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野趣ある蕎麦だけど・・・  深谷の九重 [埼玉の蕎麦]

熊谷に出張の日、今日のランチは蕎麦の気分
何度も前を通りつつも入ったことの無かった蕎麦屋さんに入ってみます。

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手打ち蕎麦・うどん 九重

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白暖簾の店は自分好みの味というジンクスがあるのですが、この色はどうでしょう^^

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蕎麦は北海道産です。
”当店の蕎麦”ではなく”当店の蕎麦粉”と記してあります。自家製分ではない様子

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店内は完全分煙
禁煙室には窓側にカウンター席と
壁側にはテーブル席
両方とも掘り炬燵方式で足が楽です^^

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お茶は緑茶
これはいけません。
緑茶のタンニンは蕎麦の香りを殺してしまいますから。
蕎麦茶が無理ならせめてほうじ茶で欲しい

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品書きを確認しましょう
もりが580円と結構リーズナブルです。

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しかも種類が多い
サラダとは一体どんな蕎麦でしょう

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温かな蕎麦もいっぱい種類があります。

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マーボ蕎麦・・・・なんだかなぁーー;)

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ご飯ものに至っては鰻重まである始末
品数と味は反比例する場合が多いですから心配になってきます。
注文はセオリー通り大盛りで

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蕎麦が到着
そこには星をいっぱい咥えこんだ太く荒々しい蕎麦が
早速蕎麦のみで手繰ります。

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太い蕎麦ですから勢いよく啜れません。
喉越しは悪く、一箸一箸口の中に送ってゆく感じ
これだけの太さと表面の粗さですから喉越しが悪いのはあたりまえ^^
噛むとコシをしっかり感じますが、歯には反力を感じず、弾力無く押し潰される感覚です。
噛み潰す最後の瞬間の切れの悪いこと
星の多い蕎麦特有の感覚です。

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野趣溢れる表面
ですがエッジは甘くシャープさはありません。
ここが甘いと、啜って舌の上に乗った時に感じる食感が気持ち良く無いのです。

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啜った時に立ち上がる蕎麦の香りはそれほど強くありません。
やはり自家製粉では無いようです。
それでもよく咀嚼すれば甘味はしっかり出てきます。

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汁を確認しましょう。
少量口に含みます。
途端広がる甘味、薄いですがかなり甘さが強い汁
甘さが引くとダシの香りを感じますが、薄味で味の厚みも薄い感じ

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蕎麦を汁に浸け啜ります。
太い蕎麦に薄い汁、半分浸けでも物足りません。
ついどっぷりと浸けてしまいます
全然粋じゃない・・・・ーー;)

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太く粗い蕎麦ですから薄い汁だと役不足
明らかにバランスが悪いです
この蕎麦に使うと冷かけの汁に良いのでは?ってくらい薄く感じます。
で・・・冷かけを作ってみました。
これが結構美味いじゃないか(笑)

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薬味は葱と山葵
葱のカットは美しくありません
山葵に至っては・・・まぁ、値段を考えればこんなものでしょうね。

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葱のカットは雑
潰れたものもありますし幅もマチマチ
薬味にはあまり気をつかっていない感じがします。

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山葵の香りも良くありません
大体山葵の盛り方が美しくない
細かな事ですが大事な事

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蕎麦湯、ごく普通の容器で

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普通に茹湯、さっぱりとします。

 

九重 (ここのえ)
048-574-3939
埼玉県深谷市折之口400-5
11:00~14:00 & 17:00~20:00
定休日 火曜日

 


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甘いランチの後は甘いもの みなとみらいで甘~い時間を過ごす [お店の甘味(sweets)]

pnさんからお茶しませんかとmailが
もぐさんも一緒だそう
なんと、もぐさんが一緒とは凄い。
自分と下の娘が密かに師匠と仰ぐその人、もぐさんの素敵なスイーツの記事を二人は何時も涎を口いっぱいに溜めながら見ているのです。

涎が止まらなくなるもぐさんの部屋は→ここ

思わずお腹が鳴るいつぞやの夕食が楽しみのpnさんの部屋は→ここ

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朝、ご飯の後でもぐさんとお茶するから行かないかと下の娘を誘いました。
食後に寒さにめげて布団の中に潜っていた彼女は何も言わず首を横に
何度確認してもそう
おやっ、反抗期かなぁ・・・と、それ以上誘いませんでした。

上の娘と併願校の合格説明会に行くために東横線に乗って都内に。
予定より押して終了した説明会
終わったと同時に東横線に飛び乗ります。
上の娘と大倉山の駅で別れ、自分はそのままみなとみらいに向かいました。

気持ちよく晴れたみなとみらい、花粉も元気に飛んでいるよう
花粉センサーと化した体はクシャミの数でそのレベルを表します
折角の綺麗な空ですので少し写真を撮りたいところですが、今日は説明会の帰りなのでコンデジしか持っていません。
まぁ、目も痒いのでさっさとロイヤルパークホテルに向かいましょう。

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ホテルのティーサロン、優雅に落ち着ける空間のはずですが
一画だけ場違いな雰囲気
その原因は・・・・・

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スキンヘッドと髭オヤジが見つめあって座っているから(笑)
この二人、ティサロンのインテリアに調和していません

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そして我が師匠の登場、一番広い席にご案内です^^
窓のない暗めの店内はコンデジにはちょっと辛い環境
ブレまくりです。
でもブレたらサングラスを描かなくていいから楽かも(笑)

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品書き・・・でも見る前から決まっています。
フリーティ・アフタヌーンティー
紅茶や珈琲がおかわり自由なのが嬉しいですね。

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紅茶も種類がいっぱい

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自分が選んだのはこれ、スモーキーアールグレイティー
そういえば前に上の娘と来た時もこれを飲んだ記憶が^^

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これだけあると迷いますね^^

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珈琲もあります
でも紅茶に比べて種類は・・・・・

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さぁ、pnさん、もぐさんといっしょにアフタヌーンティを楽しみましょう

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アフタヌーンティのスタンドの到着と同時に始まる撮影会
これはブロガーの本能
到着したのは二人分
さる1号の分はまだ来ません^^;

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自分のも到着
一人分なのでスカスカかと思いましたが良い感じに乗っています。
さすがプロ、見せ方(乗せ方?)が上手いですね

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最下段のサンドイッチ
ハム、ツナ、ポテサラ
オープンサンドは海老と生ハム

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一番楽しみの中段
イチゴ、イチゴ、イチゴ
イチゴ尽くしがコンセプト

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最上段はフルーツの盛り合わせとスコーン
スコーンはプレーンと小豆

やはりコンデジは辛いです。
良い感じに発色しません><

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クロテッドクリームとジャム。ジャムはイチゴとピーチ
スコーンはプレーンが良いですね。
それにクロテッドクリームを山盛りのせて、その上にイチゴジャムを盛るのが好き^^

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さぁ、揃いました。楽しみましょう^^

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まずサンドイッチから
エビのオープンサンド、ハムサンド、ポテサラ
ちょっと気になったのはパンが乾いていた事
舌触りが悪く、味わいが今一つに感じます。
サンドイッチはパンで良し悪しが決まってしまうと思います。
たとえ具が良くても最初に味わうのはパンなのですから。
まずパンが舌に触り感じる肌理。咀嚼するとまずパンの甘味と香りが広がり、さらに咀嚼して具の味が被さってくるのです。ですからパンをないがしろにしてはいけません。
具が美味しくても最初に味わうパンが美味しくないとポイントは低いまま
じゃぁパンが美味しくて具がイマイチの場合は?
最初のパンで得たポイントが意外とキープしたりします。
そんな訳で、今回のサンドイッチは失格でした。

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生ハムのオープンサンドは自分の好みの具ばかり
これでパンがもっとしっとりしていたなら・・・・残念><

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サンドイッチを食べれば中段に行くことが許されます。
一番の楽しみはペストリー
さぁ、イチゴ祭りのはじまりはじまり~^^
甘酸っぱいイチゴの香りに心が満たされます。
(ただ諸説あるようです。最下段から上に向けて順番に食べるという説と、サンドイッチ、スコーン、ペストリーの順番という説。自分は何となく下から上に^^)

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抹茶のスポンジは若干粗めな感じ
プレーンのスポンジの方が良いのでは
やはり肌理はプレーンが一番綺麗に仕上がりますから
それにイチゴに一番合うのはプレーンです。
妙に凝るよりシンプルが一番
とはいっても、抹茶の苦さとイチゴの酸味の競演も悪くありません。

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中段をクリアしたら最上段に
スコーンにクロテッドクリームとジャムをたっぷり乗せていただきます。
やはりイチゴがお気に入り^^

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最後にフルーツ
透ける程(実際に透けてます)薄くスライスされた林檎は職人芸
こんなに良く切れる包丁、自分も欲しいなぁ^^
林檎にキーウィ、パイン、オレンジ、グレープフルーツ・・・だったかな

実はおしゃべりが盛り上がり過ぎて何を食べたかよく覚えていません。
凄く愉快な時間でした。

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自分はスモーキー・アールグレイのポットを二回おかわりして都合3ポット
最後にマサラチャイを頼みました。
インドカレー屋さんのマサラチャイとホテルのティーサロンのマサラチャイとどう違うのか興味があって
上品なスパイス感かと想像していましたが、意外と重いスパイスでした。
でも癖は無かったです。さすが^^

Bluebell
横浜ロイヤルパークホテル
045-221-1155

以前上の娘と訪問した記事は→ここ

 

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お昼ご飯にアフタヌーンティを楽しんだ後は場所を変えてもう一軒
ご飯の後にはデザートが必要ですからね^^
何処に行きましょう
一旦外に出ますが・・・・花粉が凄いです。
風の強さと花粉にめげて再びランドマークの中に^^
その時自分を呼ぶ声が何処からか聞こえました。

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eat me!  私を食べてと訴えてきたのはプロフィットロール
即座にこの店に決定です

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店内はこんな感じ

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テーブル席に案内されて、まずは水
でも水はコップに半分だけしか入っていません
寒い季節ですから飲まない人も多いでしょう。
でもこの量は貧乏臭い気が^^;
もうちょっと入れようよーー;)

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自分のオーダーしたプロフィットロール
シュー生地にサンドされたアイスにはバニラビーンズの粒粒
とても美味しそう。
シューはピラミッドになっています。
でも肝心の頂点はちゃんと立てません。
彼女はちょっと怖がりのようです^^
横に置かれたポットにはドロリ溶けたチョコ
甘い香りが挑発してきます。
待ってろよ~、今食ってやるからな~

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pnさんのオーダーしたのはレモンタルト
この角に心奪われたそうです^^
良い角だなぁ、突きたくなりますね

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もぐさんはイチゴタルト
季節柄、やはり気になりますよね

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さぁ、食べましょう
シューにドバドバドバってチョコをかけます。
思ったよりたっぷりのチョコ、これは嬉しい^^
甘い香りに包まれた至福の時間

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合わせた飲み物達
自分はエスプレッソ
紅茶をいっぱい飲んでいたので多くは飲めませんから
もぐさんはカフェオレ
で、pnさんはチョコドリンク(だったよね?)
タルトとドリンク、どっちの甘さが勝つか試してみたいと(笑)

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Brasserie La Classe
045-227-7585
横浜市西区みなとみらい2-2-1横浜ランドマークプラザ1F

気が付けば5時を過ぎています。
そろそろ帰らないといけません。
もぐさんにお土産をいただきました。
師匠と密かに呼んでいるもぐさん手作りの焼き菓子です。
これは感激もの
きっと下の娘も喜ぶでしょう。

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まるでお店で買ったような品々
奥さんも唸っています。

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こんなに素敵なのを貰って・・・あなたは何か作って持っていかなかったの?と。
実は持っていきたくても自分には重大な欠点があるのです。
それは・・・・
ラッピングができない(笑)
基本、自ら食べるために作るのでラッピングをしたことが無いのです

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ひとつひとつ丁寧に包まれた菓子たち
売っているものみたい

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ラッピングはセンスが問われますからねぇ、難しいだろうなぁ・・・

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これを見た下の娘、自分も行きたかったと
だから誘ったのに・・・・と言うと誘われたのを知らないと答えます。
どうやら二度寝状態になって寝惚けていたようです。
彼女はとても悔しがっていました。

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早速いただきます。
一番の人気はレモンケーキ
口いっぱいに広がるレモンの爽やかさが後を引きますね
自分はフロランタン
これを1シートでカジリたい^^
チョコケーキも好物、さらにホワイトチョコをかけたいぐらい好きなのです。

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pnさんからもお土産をいただいてしまいました。
習作として以前アップされていたバッグ
凄くいい感じで結構気になっていたものなのです。

奥さんに自慢したら即座にくれと強奪モード
この色は女性向き、ムサイ男に似合う色じゃないとかなんとか色々言ってきます。
なんとか一次攻撃は凌ぎましたが・・・・陥落は時間の問題だろうなぁ
いや、奥さんの事だから知らないうちに持っていかれるかも

 

 

 


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健康的に薄味志向なのか 横浜・大倉山のカレー スカイ [カレー(Curry)]

ウチの極近所に一軒のインドカレー屋さんがありました。
店の大きさはソコソコあって駐車場も完備
その頃はカレーに興味は無くスルーしていました。
その店はいつの間にか隣の小さな店に移転
その時、一度だけ食べに行きましたが・・・その店は知らぬ間に定食屋さんに変身
その店もいつの間にか閉店し、再びインドカレー屋さんが・・・

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昨春開店したその店なのですが、自宅近所だと近すぎて行く機会も無いままでした。
前を通るたび何時も様子を伺っていましたが見れば見る程怪しげ
幾度となく家族を誘ってみましたが妖しさに引いてしまって行かれません^^;
でも、ようやく行かれるチャンスができました。
自分一人ですが早速行ってみます。

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貼り紙だらけのウィンドウ、妖しさではなく怪しさがいっぱい
貼り紙だらけで中が見えません。
僅かに残された貼り紙の無い部分から中を覗きますが、暗くて・・・
なんという怪しさでしょう。でも入ってみます^^

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中に入ります。
お客さんは誰も居ません・・・昼時なのに(汗)
カウンターの内側には赤ちゃんをあやす若奥さんとお婆ちゃん
自分を見ると慌てて音楽のスイッチを
途端、寂しげな店内は一転営業モードに

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品書きを目て見ましょう
表紙のイラストは若奥さんかな、似ています^^

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価格は高くなく安くもなく
至って普通のプライス

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セットもの

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カレーの大盛りも設定可能なのが嬉しいですね

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ナンの種類が多いのは素敵
単品の値段とセットナンからの変更の場合の価格が表示されています。

お婆ちゃんが注文取に来てくれましたが日本語がうまく通じないようで・・・・^^;
調理は若奥さんのようですね
チキンのカレーセットを辛口でオーダー

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読めない・・・・^^
このホワイトボードには何が書かれているのだろう
向こうの人の為の特別メニューなのでしょうか。ここの常連さんはあちらからの人達なのかも^^

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もてあます空間、他に客は居ません。
暗い店内に流れる向こうの曲、それは怪しさと妖しさが同居
誰も居ない不安感、その落ち着かない感覚はまさに異邦人気分。その雰囲気、結構好きです^^
でも・・・・時々聞こえる赤ちゃんの甘え泣きの声が妖しさを吹き飛ばしてほのぼの路線に(笑)

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雰囲気を楽しみながら待ちます。
カレーが到着
ナンはそれ程大きくなく、手頃な大きさ。

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嫌いなサウザンだけどマヨが追加されているからOK
でもマヨだけの方がいいなぁ・・・

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具が無い?
それに結構シャビシャビタイプ

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ナンはムッチリしたタイプで噛むと甘味がじんわり感じます

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アツアツで美味しい
ついそのまま食べ進んでしまいそう
でも注意しないとおかわりが必要になってしまいますから自粛です

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カレーの味を見てみましょう。
具は・・・少ないです><
カレーもシャビシャビな感じでトロミは殆どありません。
カレーを一匙すくって口に中に
味が薄いです。軽く、コクも薄く、スパイス感も強くありません。
もっとスパイスを利かせて欲しい
ひょっとしたら水の量を間違えたのかも・・・?
それとも調理をしている若奥さんの味覚が薄味なのでしょうか
母乳保育中は薄味???

そういえば一般家庭のカレーは薄いと何かの本で読んだ記憶がーー;)
外食で食べるカレーと家庭のカレーの濃さは違うと。
コッテリ重いカレーを毎日では胃が疲れますから。日本人だって毎日すき焼きや天麩羅じゃぁ体が変になります。つまりよくあるしっかりした味付けのカレーはハレの日の味付け、ケの日は薄味なのかも。

でもやっぱり薄い^^:
妖しい雰囲気は好きだけど味が物足りない
日本人が物足りないって思うカレーって一体・・・・(汗)

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ドリンクはホットチャイを頼みましたが・・・・
やはり薄いです。
紅茶をミルクで煮だした感じはありません。
普通のミルクティのミルク感
スパイスも大人しく、ほぼミルクティ^^;

全てが薄味のようです。

インド料理 スカイレストラン
045-545-4152
横浜市港北区師岡町381 オオクラ第二ビル 1F
11:00~15:00 & 17:00~23:00

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土曜日は確定申告と格闘。
毎年の事ながら発狂寸前、どうしてこうも面倒な書式なんでしょう><
日曜日は上の娘と併願校の合格者説明会に行かないといけません。
梅の咲き具合も気になりますが今週は行く時間が取れないようです。
まだ第一志望校の合格発表も控えていますし、この発表が終わらないと落ち着くことができなそうです。
ならば、来週の日曜に北鎌倉に行ってきましょう^^


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さっぱり煮干しラーメンに落ち着く  つくばのラーメン 喜乃壺 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

相変わらずつくばに出張です。でも今回はラーメン好きな同行者が^^
彼の期待に応えるべくつくばのラーメン屋を検索
真空蕎麦という不思議な名前を見つけ、この店に決定です
真空蕎麦・・・一体どんな蕎麦でしょう
真空でイメージするのは飛び膝蹴りぐらいですが・・・(歳がバレますね^^)

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らぁめん 喜乃壺、シンプルな店構えです。

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扉を開けて目に飛び込んで来るのは壁に貼られた品書きです。
何にしましょう。
左上の法則が当てはまらない一列書き。
この場合は一番上にしておくのが正解でしょう。
煮干蕎麦に決定です。塩味にしてみました。

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同行者は期待した通り”真空蕎麦”
真空の意味は真空調理機で調理したからだそう。
味は魚介豚骨なのでこってり味

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食券方式でした。
トッピングに好物の味玉(100円)も購入

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チケットを渡すと希望の麺の太さとチャーシューの種類を聞かれます。
自分は細麺、そして炭焼きチャーシューをチョイス

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店内はシンプルで良い感じです。

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店内禁煙なのも嬉しいですね。

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煮干蕎麦(塩)細麺の登場です。
煮干しだしのいい香りが食欲をそそります^^

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白と緑と・・・色彩も良い感じ。具も多すぎず見た目に美しさを感じます。

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透明度のある汁に細麺が美味しそう。好みのラーメンの予感^^

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葱の切り方が見事。
綺麗な葱です。
ラーメンの葱にしておくのは勿体ないぐらい

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ます汁から味わいます。
優しい味わい、すーっと染みこむよう
染みこんだ後には煮干しのいい香りが鼻に抜け食欲をさらに刺激します。
この汁、少量胡椒を加えるのが良さそうな汁。

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細麺、喉越しも良い感じ
噛み切った時のプツンとした噛み応えも好み
やはり自分は細麺が好き
ラーメンには喉越しを求めているようです

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あっさりした汁ですから葱もよく香り食欲倍増
これ位の味のほうが味覚が飽和しなくて良いです。

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炭火焼のチャーシューの良い香り
噛み応えもしっかりしていて肉食べてる感も十分あります。
でも硬い訳ではありません。

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支那竹、後味が妙に甘ったるい感じがありました。
この味は塩ラーメンに合いません。
ちょっと残念。
同行者は魚介豚骨のこってり醤油でしたが支那竹はNGと言っていました。
真空蕎麦にも合わなかったようです。
後口に甘味が残ってしまうほど甘いのは良くありませんね。

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玉子が良い感じ。
とろ~りとした黄身のコクと甘さは至福のひと時^^
汁も全部飲み干して完食
やはり汁を飲み干せるぐらいの味が丁度いいです。

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同行者の真空蕎麦
大盛りです

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麺は中細の標準タイプ

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魚介豚骨のしっかりした汁だそう。
昔はこんな汁が好きだったなぁ
今は透明でアッサリしたのが好みだけど。


喜乃壷 (きのこ)
029-836-2553
茨城県つくば市稲岡728-13
12:00~14:00 &18:15~20:30
定休日 日曜・隔週土曜

 

 


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CP高いタイカレー つくばのカレー サワディー [カレー(Curry)]

つくばの日々は続きます^^

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寒い日に温まる方法は二つ
暖かなものを食べる。そしてもう一つはスパイシーなものを食べる。
自分にとって蕎麦はもり、冷たいですから体は温まりません。
多少寒い日なら良いのですが、芯から冷えるような寒さの日はカレーに走ってしまう事が最近多いのです。
たまにはインド系以外のカレーを食べようとタイ料理の店に来てみました。
以前訪問したヌルいナンのインド料理屋さんの隣にあった店、サワディーです。

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店内に入ると・・・・一寸圧迫感があります^^;

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ごちゃごちゃして落ち着きません

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タイの商品の販売もやっていてイートイン的雰囲気
調味料や乾物缶詰に混ざってニューハーフというタイトルの現地雑誌が売っていたのがタイらしい妖しさ^^

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出された水、何と金属製の器
タイらしいのかもしれませんが、金属の器で飲んだ水は美味しくありません。
金属だと感触が悪く唇が嫌がりますし、金気で味が半減してしまう気がします。まるでステンのカップで飲む珈琲のような不味さ^^;
やはり陶器かガラスで欲しいですね。

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品書きを確認しましょう
日替わりは500円、ワンコイン
これは嬉しい、お小遣いは大切に使わないといけません^^
Aのカレー、Bのご飯もの、Cのヌードルから選びます。
月曜日はレッドカレー、豚肉の生姜炒め、太麺魚団子ラーメン

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火曜日はイエローカレー、鶏肉のバジル炒め、中細麺魚団子ラーメン

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水曜日はグリーンカレー、カレーチャーハン、極細麺魚団子ラーメン

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金曜日はレッドカレー、バッタイ、太麺魚団子ラーメン

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土曜日はイエローカレー、チャーハン、中細麺魚団子ラーメン

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日曜日はグリーンカレー、鶏肉バジル炒め、極細麺魚団子ラーメンです。
ラーメンは日替わりで変わるのが麺の太さだけなんですね^^
毎日頼めるのはトムヤンクンラーメン、これは600円だそうです。

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ランチのサイドメニューはスープ、サラダ、そしてドリンク
セットで付いていないのが良いですね
ランチセットって要らないものが付いてきてしまう場合が多いですから。
HOTELの朝ごはんをガッツリ食べているので軽くメインだけを頼みました。

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デザートもありましたが、この日は妙に体が冷えていたので止めました。
今改めて見ると”さつまいもココナッツプリン”食べれば良かった・・・・><

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テーブルの上にはタイ料理店らしい素敵に赤いものが^^;
カレーは辛口ですが若干控えめにしてあるそうで、この調味料で調整するようにと品書きにありました。

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イエローカレーの到着です。そう、今日は火曜日なのです。

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タイカレー特有の甘いような酸っぱいような辛いような、何とも複雑な香りが食欲を刺激します。

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ご飯にかけていただきま~す。
ココナツミルクの甘さのあとにスコーンと一直線に辛味が走ります。
このストレートな感じ、タイ料理の辛さはスッキリした辛さなので食べやすいです。
その後に感じるスパイスの軽やかさも心地いい
サラッとして甘さのあるカレーはパサッとしたタイ米によく合います。
ジャポニカ種をタイカレーと合わせると両方の甘味が喧嘩を初めてしっくりきません。
タイのカレーにはタイの米、日本のカレーには日本の米なのです。当然インドのカレーにはインディカ米^^

甘さと辛さ、酸味を楽しみつつ食べ進みます。
喉を通ったカレーが腹の内側から体を温め、血液の流れもスムーズになったような感じ。飛び始めた花粉で詰まった鼻も見事開通でドバドバドバっと。(笑)
このスッキリした辛さは好きです、それに軽やかに舞うように香るようなスパイスも。
どってりとした重い辛さにへばりつくような甘さがある料理だとギブアップですがこの辛さなら自分も問題ありません。

ただ・・・・ご飯が多いです。
カレーに比べてご飯が多く(カレーが少ない?)最後の方はご飯だけに
ジャポニカ米ならご飯のみでもOKですがタイ米だと米だけで食べるのは日本人には辛いです。
ちょっとバランスが悪かったのが残念><

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食べ終えて・・・ちょっとだけ物足りない感じ。
女性だと丁度いい量と思いますが、男性には一寸少ない
でもラーメンを追加するのは重いかな
と、考えながら品書きを見ていたら納得です。
ちゃんとラーメンのミニサイズがありました^^


サワディー
029-856-1908
茨城県つくば市竹園2-11-15
11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 木曜日

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その日、仕事が終わって・・・HOTELに戻ります。
最近、家族を車に乗せて走ると上の娘と奥さんがある店の看板を見る度にはしゃぎます。
その名は”ゆで太郎”
無論彼女らもその店に行ったことは無いのですが店の名前がツボにはまったようで見るたびに笑い転げて・・・
そんなに面白いか???
上の娘は箸が転がっても~という年齢だから解りますが、奥さん、オマイその歳で・・・・(汗)
見かけたら一度入ってみようかなと思っていましたが、丁度前を通りがかったので夕飯に行ってみました。

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立ち食いかと思っていましたが、ちゃんと席はあります。
チケット購入してカウンターで受け渡しのスタイル

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ショーウィンドーで目についたのは特盛
味奈登庵の富士山盛りより可愛い感じですのでこれにしてみましょう。
蕎麦三枚分なら軽いですから。

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無論この手の店には蕎麦だけではなく丼ものやカレーのセットも

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麺類は蕎麦のみ
一応店内で打っているようです
粉で入荷後、機械打ち、機械切りでしょうが、自家製麺、打ちたて茹でたての看板に偽りはありません。

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チケットを購入して半券をカウンターに渡します

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店内は広く、開放感がありますが・・・人が居なくて寂しい。やたら解放感のある店内、店の外観から想像すると昔は某Aスポーツ用品店だったのではないかと思える建物^^;

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番号を呼ばれましたので受け取りに
やはり盛りが可愛い
汁と薬味が2セット付いてきます。

蕎麦の表面はテカテカ、冷麦みたいに輝いています。
エッジも甘く断面はスクエアというより円に近いのでは
まぁ贅沢を言ってはいけません。
何といったって一枚260円の蕎麦なのですから。
早速蕎麦のみで啜ってみます・・・・
うわぁ、柔らかい~><
互いに引っ付いて引っ張り合います。
それを無理やり引きはがし啜ると・・・・
手応えの無い蕎麦、表面はテカテカなのですが柔らかすぎて綺麗に啜れません。
十割の粗挽きの蕎麦以上に吸引力が必要です。
噛むと・・・のびた冷麦を思い出すような、だらしない噛み応え
茹で過ぎです(怒)

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汁を一口飲んでみましょう。
甘さがしっかり出てきています。
汁の旨味や酸味、香り全ては甘味に包まれた感じ。まず甘さ、そして甘さ、後味も甘さ。山葵を溶かり刺激を付けないと口が疲れそう^^;
でも濃さは薄めです、この蕎麦には適切でしょう。

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薬味は・・・値段を考えればね、まぁこんなものでしょう^^;

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蕎麦を汁に浸し、啜ります。
柔らかな食感と甘い後口・・・・美味しくない
これは危険です。一気に食べないと遭難してしまう可能性が・・・・
たかが三枚分と侮ってはいけません。この蕎麦、あの強者の味奈登庵の富士山盛りよりキツイかも(汗)

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半分(1.5人前、普通の大盛り)で既に辛いです。
なんという強さ、口がもっとよこせと要求してこないので箸が全然進みません><
息を止め、一気に手繰ってなんとか完食・・・・危なかった、遭難寸前(汗)

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蕎麦湯はポットの中、セルフです


こんなにも強敵だったなんて・・・・
恐るべし、ゆで太郎

 

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今日は上の娘の誕生日

だけど自分は出張中・・・・^^;

だから誕生日ケーキは週末までおあずけ

でも草餅は食べているかな

15年前、草餅を一気食いしていた奥さん

あまりの美味しさ(?)に破水して病院に

それ以来、ウチではこの日は草餅の日^^

上の娘は草餅が大好き

草餅につられて出てきたとか・・・

 

そういえば皆の誕生日や記念日にウチに居たこと無いなぁ

まぁ、この仕事をしている以上しかたないか

 


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誕生日ケーキはイチゴMAXで [スイーツを作ろう(making sweets)]

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この土曜日、おあずけになっていた誕生日のお祝いで奥さんは外食を奢ってくれるそう
これは珍しい
何処に連れていってくれるのか楽しみです。
希望の店を聞かれたときに応えられるよう事前調査をしておきます^^

でも食事はいいとして・・・・ケーキがありません。
先週焼いたオペラ・・・やはり誕生日ケーキとは違います。
誕生日ケーキはオーソドックスなスタイルがいい

そう思ったら手がウズウズ^^
今日は昼ごはん当番なのでバイクに乗れません。こんな日はケーキを焼きましょう。
でも誕生日ケーキが続くのも気が引けます
そうそう、上の娘の入試も筆記試験はすべて終了しました。
あとは面接を残すだけですから筆記試験終了の打ち上げケーキも兼ねて^^

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そういえばバレンタインに奥さんから貰ったチョコレートはこれでした。
最近じゃぁチョコくれるのは奥さんだけ(哀)
娘達もくれますが、それは製造をミスったアウトレット品^^;

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このところ日本酒が入ったチョコばかりくれます。
きっと自分が食べたいのでしょうね

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ですから二個入りのを買ってきています(笑)

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ビターで美味しかったですが・・・・
この値段に納得するかと問われれば否です。
そこまで味にインパクトはありませんでした。
チョコのような重いものには吟醸酒より純米の濁りのような重いものの方があうと思います。
折角の吟醸酒でしたが、その存在感はありません。

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さて、誕生日ケーキ
この季節は二つの味が思い浮かびます
チョコレートと、イチゴ
先週はチョコレートでしたので今日はイチゴで
イチゴのショートケーキを作ります。

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水あめ10g、卵3個、グラニュー糖110g、薄力粉100g、無塩バター26gと牛乳40ccを用意
水あめ、バター、牛乳は湯煎にかけて温めます。
オーブンを160℃に予熱して作業開始
今日、下に娘は朝からクッキーを焼いて遊びに行きました。
つまりアシスタントは居ません^^;
間違えないよう手順を再度確認します。

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ボールに卵三個とグラニュー糖110gを入れ、40℃~36℃の湯煎にかけ混ぜます

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混ざったら湯煎に置いてあった水あめを入れて・・・良く混ぜます。

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良く混ざったら・・・湯煎から外します

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ハンドミキサーの高速で5分

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その後ハンドミキサーを低速にして3分

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これ位かな・・・・・

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三回ほど振るっておいた薄力粉を振るい入れて

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捏ねる動きにならないよう注意しながらしっかり混ぜます

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湯煎にあった溶かしバターと牛乳を少しづつ投入し混ぜます。

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型に流しいれて160℃で35分焼きました。

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焼き上がり・・・良い感じの色に仕上がったようです

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型から外して・・・

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ラム酒を塗って放置
粗熱が取れるのを待ちます

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冷えたら三枚にスライス

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シロップを作ります。
グラニュー糖25g、水75g、ラム酒適量を用意
グラニュー糖と水を鍋に入れ火にかけます。
沸騰したらラム酒を注いで完成
冷えたら生地の表と裏にまんべんなく塗ります。

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47%の生クリーム200mlにグラニュー糖20gを投入し、ちょっと重めにホイップ
イチゴを6粒手で潰し、果汁と潰れた果肉をクリームに混ぜます。
ほんのりピンクのクリームが新鮮^^

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こんな感じです。春の香りのクリーム

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一段目の生地に薄くクリームを塗ってイチゴを隙間なく並べます。
その上にイチゴ生クリームのお布団
この厚塗り、ちょっとキツイかな・・・でも自分はOKだからいいかぁ(笑)

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二段目のクリームは35%を200ml
やや緩めに仕上げます。これはプレーンで

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イチゴを隙間なく並べた上にクリームを被せて・・・純白のクリームにイチゴの赤が眩しい^^

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三枚目を被せて100mlのクリームでコーティング。これも35%の生クリーム。

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横壁にもしっかり塗って・・・
このまま冷蔵庫で一晩寝かせます

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この後、みなとみらいへ散歩に出かけました 

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空が綺麗な日でしたが風の冷たいこと
迫り来る春に冬が抵抗を試みているのでしょうか 

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最後の力を振り絞る冬、刺すような風が体に突き刺さります。 

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みなとみらいギャラリーで開催されていた海の写真展と水彩画を見てウチに戻ります。
あまりの寒さに散歩は中止^^;

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夕飯、奥さんは何処に連れて行ってくれるのでしょう
横浜?元町?中華街かなぁ
いや、馬車道かも・・・・
と、いろいろ想像していましたが・・・・・近所の中華料理店でした。
あまりの寒さに駅までも歩きたくないと^^;
確かにこの寒さ、街を彷徨い歩くのは苦痛です

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店内は結構広く解放感がありますが寒いです。暖房を強くしてほしい・・・・

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品書きを見ながら迷いましたが
結局選べませんでした。
で、得々セットです

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紹興酒も付けてもらっていい気分^^
熱燗は体が温まります

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クラゲとチャーシューと蒸し鶏の三種盛り。紹興酒の熱燗を飲んでいる自分は良いのですが、ロックの奥さんやジュースの娘達は食べながら凍えていました。温かいものが食べたい~・・・と。

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牛バラの醤油煮込み。冷えた体に牛の脂身が暖かさをくれます。

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下の娘の好物、餃子。

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上に娘の好物は唐揚げ。肉食ですから^^

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奥さんは一口でこれを頬張ってしまい、とんでもないことに。

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芝エビのマヨ和え。海老のフリッターにマヨ、これは美味しい。でもカロリーが怖い~><

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おこげは自分の好物。ご飯の香ばしさが食欲を刺激します
紹興酒の熱燗をおかわりしていたら酔いが回ってきていい気持ちに
飲んだ分食べられなくなってきておこげが辛い><

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奥さんが飲みたがっていたフカヒレスープ
これが付いていたので得々セットを頼んだのだと
自分には味が濃く感じました。

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あんかけチャーハン。

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これも好物、杏仁豆腐
フルーティで美味しい
奥さんは杏仁豆腐が嫌いなのでその分も横取り(笑)
でも食べていたら不快な香りが横の席から・・・・
この店、全面喫煙可のようです。残念~><

奥さん、ご馳走さまでした^^

ウチに戻って苦しいお腹をさすっていたらそのまま爆睡
夜中に目が覚めても満腹のまま
かなりのボリュームだったんだ・・・・

 

敦煌
045-433-8799
横浜市港北区菊名6丁目13-43
11:00~15:00 & 17:00~2200
定休日 月曜日

 

 

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日曜日、急遽バイク便に変身です。
自分の実家から荷物が届きましたが、その一部を奥さんの実家に持っていくよう婆さんの指示
車は修理中なのでバイクで行くしかありません。
それでバイク便に変身。
奥さんの実家は埼玉
山手通りからR17へ抜けますから西新宿の高層ビル群をバックにバイクを撮ろうとカメラも乗せ出発です。

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しかし・・・メチャ寒いです
寄り道なんてする気にもなれず奥さんの実家に直行
そして帰りも寄り道なしでした

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ウチに戻り、ようやく誕生日ケーキです。
Dへ車を引き取りに行くまでの時間でティータイム。
冷蔵庫で寝かしていたケーキにデコレーションを施します。
デコレーションをいろいろ考えていましたが・・・・結局、あまりのタイトなスケジュールに簡単に済ますことに。
コンセプトはイチゴMAX
とりあえずイチゴを乗せられるだけ乗せる作戦です^^

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午後のティータイムで半分、残りの半分は夕食後。あっけなく無くなりました(笑)

 

 

 

 


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素材に拘る蕎麦 沼津の蕎麦 石臼挽自家製粉そば ふく田 [静岡の蕎麦]

再び沼津へ出張。出張の準備の後は蕎麦屋の情報を集めます。
地図を頭に叩き込み、出発~♪
市街側から向かいましたが道はかなりの迷路、むしろICからアプローチしたほうが行きやすい感じです。

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高校の真前にその店はありました。
目印はこの塀のみ。建物は目立ちません。

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入り口は塀に隠れ通りからは見えないのです。
暖簾は藍色

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入り口脇ではカエルがお出迎え

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店内はすっきり。座卓なので広く感じます。

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6人席が4卓と4人席が2卓

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まず蕎麦茶が供されます。
急須はガラス
ファミレスのドリンクバーのティーポットと同じ^^

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品書きを確認します。
もりに確定していますが・・・おかわりの設定もあるのですね。
ならば”もり”+”おかわり”に決定です。
手作りの蒟蒻が気になります。
何と生芋から自家製だそう。
”もり”+”こんちゃく”も良さそうですが・・・・どうしましょう、悩みます。
一枚目を見てから決めましょう。

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品書きの裏には説明書きが
蕎麦粉についての拘りが記されます

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拡大して・・・・

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まがい物の信州そばが幅を利かせていることに怒りを感じているようです。
拘りの十割蕎麦、楽しみ^^

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蕎麦以外の拘りも
水はやはり富士山の水

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山葵は天城、これは楽しみです。

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一枚目の到着です。
細打ちのスクエアな断面を持つ蕎麦
表面は若干緑がかって肌はややザラツキがあります。
如何にも十割蕎麦っといった感じ

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早速蕎麦のみて手繰ります
箸でつまみ、先を口に入れた瞬間に蕎麦の香りが立ち上がってきます。
一気に啜ります。
やはり十割、啜るのに抵抗が大きいですから力を込めて啜ります。
途端、蕎麦の香りが口の中に溢れ、幸せな気分^^
噛み切るときは柔らか
ちょっと腰は弱めでべたっと潰れる感じがあります。
咀嚼した時に歯に感じる反力はありません。そのままなすがままに・・・・
そして奥歯で擂り潰すと蕎麦の甘味がしっかり出てきます。

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汁を確認しましょう
口に含んでみます。
最初に感じるのは甘味、しっかり感じます。
そしてその甘味をさらに蔽うようにダシの香りが。
しっかり厚みのある汁ですが後口に甘さが少し残りました。
汁は甘めですが濃すぎないのでそのままクイクイ舐めるように飲んでしまいます。
ダシの香りが後を引いて・・・・^^;

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蕎麦に汁を浸けて啜ります
ダシの旨味を感じ、それが引いた後は蕎麦の甘味が広がります。しっかり噛んで香りを味わいます。
濃過ぎない汁、そしてしっかりした十割の蕎麦ですのでどっぷり浸けた時が一番蕎麦の甘味を感じられました。

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薬味は山葵と葱。
箸の先に山葵を乗せて舐めます
途端山葵の爽やかな香りに頭の芯がスッキリ
辛味も適度、辛すぎず、弱すぎず
これは美味しい^^
山葵が止まりません

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味覚をリフレッシュした後は残りの蕎麦の香りを楽しみます。
美味しい蕎麦ですが蕎麦が切れているのが少し混ざっていたのと幅に若干の乱れがあるのが残念
十割の細打ちは難しいのでしょうね。
香りよく美味しい蕎麦です。もう一枚おかわりを頼みました。
蒟蒻は次の機会に^^
おかわりが到着するまでの間は山葵を舐めながら待ちましょう。

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二枚目到着
嬉しいことに新しい薬味と汁が付いてきました。

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香りよい山葵を舐めながら蕎麦を丁寧に啜り、しっかり咀嚼します。
蕎麦の香りと甘味を十分味わうために^^

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蕎麦湯は一枚目の食べ終わりと同時にやってきました。
もっと早くおかわりを伝えるべきだったかな^^;

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蕎麦湯は濃すぎず薄すぎずの中道
食後にぴったりの濃さ

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しっかり温まりましょう^^

 

ふく田 (ふくでん)
0559-26-7284
静岡県沼津市岡宮1433-7
11:00~19:00 
定休日 月曜日

 

 

 

 


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まず一輪、咲きました [日常のなかで(Diary)]

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北鎌倉の梅が気になりソワソワ
日曜日に短時間ですが時間に都合がついたので出かける事にしました。
12時前には帰ってこないといけませんので滞在時間はMAX二時間しかありません。
ならば一か所のみで
北鎌倉の梅ならば東慶寺、今日は東慶寺一本勝負です。
東横線から横須賀泉に乗り換え北鎌倉に
降り立ったと同時にホームから見える民家の庭にある梅の木をチェックしますがまだ咲いていない様子

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まだ早いのか・・・・
久しぶりの北鎌倉、ゆっくり歩いて朝の香りを楽しみます。
風は冷たいですが朝の透明な陽射しが心地いい
東慶寺まで来ましたが人が居ません
やはりまだ咲いていないのでしょう

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待っていたのは蕾たち
でもかなり大きく膨らんで何時咲こうか迷っているよう

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狭い境内は凄く静か、風もあるような無いような。
纏わりつく寒さはひと月前前と違って少し緩さが混ざっています。
参拝者もほとんどいません
来ても直ぐに帰ってしまいます。
梅、未だだねー・・・って一言残して
でも咲いていますよ、梅
目で見えないだけです。

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日陰は凄く寒いので陽だまりを探して体を温めます
陽って暖かいんだ^^
影と二人で静かに参拝。背中が暖かい~♪♪^^

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梅の花は蕾ですが
枝を見ながら咲いた様子を想像して楽しみます
この枝の曲がり具合が素敵。
この枝に咲く梅の花は緑がかった色が似合いそう^^

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本堂前の梅の木の一部だけが咲いていましたが遠いです

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本堂から出ようと門をくぐると鮮やかな光が目に射し込みました。
視線を向けると梅一輪。
一輪だけ咲いた梅の花が木漏れ日のスポットライトを浴びていたのです。
まるで自分が主役と言っているかのよう^^

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モノトーンの風景が色鮮やかな風景に変わる狭間
ほんのり色彩が入ってきた境内

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二週間後ぐらいが満開でしょうか

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その頃にはここは梅のトンネル
楽しみです^^

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ようやく陽が入ってきて蕾たちも輝きはじめましたがタイムアップ
ウチに戻らないといけません

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蕾たちに見送られながら帰りましょう。

う~ん、やはり二時間限定では落ち着きません・・・・・(汗)

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月曜日、上の娘の入試の日
グッドラックと見送って下の娘とスイーツ作り
クッキーを焼いて粗熱を取る時間、近所の梅園に行ってみました。
北鎌倉の様子を見た後でしたので期待していなかったのですが・・・

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木によっては四部咲きに

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無論、殆どの木は蕾だけですが

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でも寒さにめげずに頑張るのもいて皆を楽しませてくれます。
様子を見に来た人達は咲いている木を囲み撮影会
皆の注目を浴びた梅の花達はちょっと得意気

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咲いたと言えば・・・

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ウチも一輪咲きました

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この日、入試に行った上の娘

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試験から帰ってきても落ち着かない様子でソワソワ

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自己採点で罠に引っかかったことに気づいて悔しそう

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満点を狙っていたのに・・・・と。

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満点って・・・・そんな大それた事を
いくら合格圏内で選んだ併願校とはいっても・・・・

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オマイそんなに成績良かったっけ^^

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まぁ、少なくとも父ちゃんよりゃ良さそうだ(笑)

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でもやはり不安なよう
そりゃそうです。受験は彼女にとって初めての事

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不安になって当然
お父さんのとこに来てウダウダしているのも不安だから

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面接の様子も説明してくれました。
声が小さくなっちゃって・・・・
本番に弱いタイプなんだよぉ~>< と。

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父ちゃんにできる事は”ここに居る”だけ
闘うのはオマイ一人

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いつの間にか一人で闘うようになったんだな

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人事を尽くして天命を待つ、待つしかないさ・・・と

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翌日が合否発表の日
待つ時間が短くていいのですが・・・その分落ち着かないのかも

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火曜日、合否の確認に受験した学校に向かいました。
彼女のリクエストで奥さんも一緒
流石に一人では心細かったようです^^

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昼前、奥さんから一通のmailが
無事合格したと
準特待生で1年間授業料半額と追記も

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父ちゃんは合格以上に半額がうれしいなぁ^^
罠にハマらなかったら無料だったのかな、どうなんだろう

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とりあえず併願校に合格しているので余裕はできた様子

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金曜日は第一志望校の受験
二輪目も咲きますように

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奥さんが自分の誕生日のお祝いをしてくれるそうですが、我が家では誕生日祝いは誕生日その日ではなく、最寄りの週末に行うという事になっています。(自分が出張の多い仕事なので)
本当は9日の予定でしたが受験のからみもあって16日に延期に
16日だったら受験の打ち上げも兼ねられそう^^

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第一志望校の合否発表は月末
それまでは落ち着かないかな

 

 

 

 

 


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重いチョコケーキが食べたい オペラの習作 & バレンタインスイーツを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]

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誕生日の夜はシャトレーゼのケーキを買って一人食べましたが・・・・
やはり家族で食べる事も重要なイベントです。
この休日に自分で作る事にしました。
季節的にもチョコレートケーキがいいですね。
いろいろ考えましたが珈琲バタークリームが妙に食べたかったのでオペラを作ることに。
初めて作りますからまずは習作。
手順の確認、コツの確認の為の製作を行います。

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土曜日の夕方、下の娘と一緒にまずは生地から。
ビスキュイ・ジョコンドを作ろうと材料をかき集めますが・・・・アーモンドパウダーがありません。
ならばアーモンド風味の生地は諦め、ココア生地で代用しましょう。
卵3個、薄力粉64g、ココア16g、グラニュー糖73g、バター12gを用意しました。

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オーブンを200℃に予熱して作業開始、薄力粉とココアを合わせて三回振るっておきます

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卵白1個分と卵黄3個分をボールに入れ、グラニュー糖50gを投入

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白っぽくもったりするまでスリスリ・・・・

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残りの卵白二個分とグラニュー糖の残り23gをボールに入れて泡立てて・・・

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しっかりしたメレンゲを作ります

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卵黄のボールの方に振るっておいた薄力粉とココアを振るい入れて

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さっくり、捏ねないよう注意しながら混ぜます。
さらにメレンゲを三回ぐらいに分けながら加えてさっくり混ぜて・・・・
ココア生地は混ぜすぎは厳禁、注意深く

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溶かしバターを加えたら・・・・

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ラム酒も入れて混ぜましょう^^

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オーブンシートを敷いた天板に流しいれて均します

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天板は熱のあたりを柔らかくするために二枚重ね
200℃で7分焼きました

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カフェ・エクストラを作ります。
グラニュー糖を50g、水を50ml、インスタントコーヒーを6g、そしてバックスブランドの珈琲リキュールを用意しました。

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ようはメチャ甘く濃いいインスタントコーヒーを作る訳で・・・・

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仕上げに珈琲リキュールを好きなだけ^^

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生地に塗るのとバタークリームの味付けに使います。

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焼きあがったら乾燥防止でオーブンシートを付けたまま放置にするそう
乾燥防止ならいっそラム酒とシロップを塗ってしまえばいいのに
という訳でラム酒を塗り塗り・・・^^

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ついでにシロップ(カフェ・エクストラ)も・・・・
でもこれは失敗
焼きあがった生地に塗るのはダメでした
やはり手順は守らないといけませんね。
薄焼きの生地ですから塗ってしまうとシートにくっついてしまいます。
あとで生地とシートを分離させるのが大変でした。
もう一つの失敗は濃度
生地に塗る場合はもう一寸希釈するべきでしたが原液のまま(汗)
で、表面がぁ・・・・

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ガナッシュを作ります。
チョコ200gと生クリーム200ml、チョコリキュールを用意して

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45℃~55℃の湯煎でチョコを溶かします
半分位溶ければOK

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生クリームを沸騰直前まで温めて・・・・

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少しづつチョコに加えます

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良い感じ~♪
甘い香りに力が抜けそう^^

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チョコリキュールで味を締め、放置して冷却

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クレーム・オ・プール・カフェを作りましょう。
室温に置いて十分柔らかくなったバター236g、卵白1個分、グラニュー糖71g、水30mlを用意します。

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卵白にグラニュー糖21gを投入してしっかり泡立てます

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残りのグラニュー糖50gに水30mlを入れ、鍋で沸騰まで煮詰めて・・・・・

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卵白の中に少しづつ混ぜてさらにホイップ、イタリアンメレンゲにします。

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柔らかくなったバターを入れて良く混ぜて

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バターと砂糖の合わさった甘くとろけるような香り^^

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そこにカフェ・エキストラを好みの味になるまで加えて・・・

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良く混ぜます

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生地を四等分しますが・・・・シートに生地がくっついてなかなか上手く剥がれません。
先にラム酒とシロップを塗ったのですが、生地が薄いので底まで染みてしまいシートにくっついてしまったようです。物事は決められた手順を守らないと上手くいかないのですねぇ・・・・
なんとか生地を四等分して一枚目の上にガナッシュを厚く塗って・・

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二枚目の生地を乗せ、クレーム・オ・プール・カフェを乗せ均一にのばします。

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三枚目の生地を乗せ・・・・
あーっ、既に表面が平らじゃない~><
均し方に工夫が必要なようです。
とりあえず仕方ないのでガナッシュを厚く塗って、その上に四枚目の生地
まだ平らではありません。
こうなったら・・・・最後に残ったクレーム・オ・プール・カフェを厚めに塗って表面を無理やり平らにしてしまいます^^
そして最後にガナッシュを塗って・・・・・
実は焦り過ぎました。
最後のガナッシュはクレーム・オ・プール・カフェの上に塗るのです。生地の上ではありません。
ですから塗る前に一旦冷蔵庫に入れてクレーム・オ・プール・カフェの表面を固め、そのうえでガナッシュでグラサージュすべきでした。

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固める工程を省いてしまったために、グラサージュ工程でガナッシュを平らに均しているときに下地のクリームの色が混ざった部分ができてしまったのです。
これは見栄えが悪い~><
仕方ありません。困ったときはココアパウダー^^;
ココアを全体に降らせました。
これを冷蔵庫に寝かします。

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日曜日、北鎌倉に梅の咲き具合を偵察に行ってきました。
昼ごはんまでに帰らなければいけませんので二時間だけでしたが・・・
バイクに乗りたいのですが解放してもらえません。
上の娘の受験が月曜日と金曜日にあります。
ですからまさにラストスパート
下の娘が上の娘の邪魔をしないよう見張りを言いつけられているのです^^;(奥さんは仕事なので・・・)
ウチに戻ればまた甘味の探究です。

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家に戻り、冷蔵庫から寝かしておいたオペラを撮りだします。
十分に固まったら四方の端をカットして・・・誕生日ケーキらしさは全くないですね^^;

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そして好みの厚さにカットして室温に放置
室温に一時間以上おいてチョコとバタークリームが柔らかくなった時が食べ時
濃いめの珈琲を煎れましょう

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クレーム・オ・プール・カフェの層が厚すぎかな^^;
層を均一にするのは意外と難しいですね。
今回作ってみて手順や方法に問題点をいっぱい見つけました。
次はもう一寸上手く作れるかな。
問題は次は何時かと言う事
カロリーが高いオペラ、連荘で作るととんでもないことになりそうですから^^;

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月曜日、上の娘は入試に出かけました。
奥さんは仕事ですので今日は下の娘と二人
バイクで何処かに行こうか・・・と言いたいところですが、下の娘とバレンタインチョコの製作です。手伝う約束をしたので^^
彼女はチョココーティングクッキーを作るそう。

楽しそうだから自分も作りたいなぁ。
そうだ、バレンタインチョコを奥さんにあげましょう
アーモンドスライスを使ったチョコ菓子と言う事でロッシュ・ダマーンドを作ります。
何故なら昨日、オペラの材料探しの最中にとんでもないものを発掘したから。
12年8月が賞味期限のアーモンドスライス^^;
まぁ、生ものではないので腹は壊さないでしょう(笑)

まずロッシュ・ダマーンドから

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デッドストックになり賞味期限切れの(奥さんの病気です^^;)アーモンドスライスとアーモンドダイスをフロランタンパウダー(奥さんが冨澤で買ってきて忘れ去り、賞味期限が半年前のキャラメリゼが簡単にできるパウダー)に混ぜ天板に広げます。
180℃のオーブンで12分焼いて冷却

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適当な大きさに崩します

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チョコレート300gをテンパリング、溶かします。アーモンドの量に対して一寸少な目かな・・・

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溶けたら崩したキャラメリゼしたアーモンドスライスを投入。一口大の大きさに丸めシートの上に並べてゆきますが・・・・チョコを少なめにした影響でしょう、なかなか綺麗に丸くなりません。

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丸くするのを諦め、四角い型(ロールケーキの型)に均して冷蔵庫で冷やし固めました

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冷えたらカット

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丸くないのでロッシュ(岩)とは言えませんが・・・・まぁ味は悪くないからいいか^^

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次は下の娘のチョココーティングのクッキー

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このレシピは彼女のレシピ
彼女のレシピ帳に従います。
薄力粉200g、無塩バター100g、グラニュー糖60g、卵一個を用意
あと抹茶を下の娘の好きなだけ(笑)
彼女は抹茶味が大好物^^

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卵白とバターをスリスリ

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振るっておいた薄力粉を振るい入れ混ぜます

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半分は抹茶を加えて抹茶味に。生地を冷蔵庫で寝かして・・・・

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寝かし終えたら成形。串を刺してバレンタイン仕様

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180℃で17分焼きました。そのまま粗熱を取って・・・

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チョコの用意です。刻んで・・・・

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45℃~55℃の湯煎で溶かします。

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クッキーの上半分にコーティング

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何故上だけかと言うと、全面ししたらくどかったそう^^

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抹茶クッキーにはホワイトチョコで。ホワイトチョコのテンパリングは普通のチョコより10℃低い温度、35℃~40℃

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次々並べてゆきます

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飾りも忘れずに^^

味見したら抹茶クッキーがメチャ美味しかったです^^

 

 

 


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手食でカレーを楽しむ 東京のカレー 南インドカレー PondyBhavan [カレー(Curry)]

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金曜日、昼に客先を出てオフィスに向かいます。
昼時の空いている時間に一気に走ろうと昼ごはんは抜きで
関越から環八に入り南に
何時もは第三京浜から横浜に向かうのですが偶には道を変えようとR1を目指し更に南下
R1の交差点手前で南印度の看板が視線の脇を流れて思わず振り返ります。
これは・・・・行くしかない!
昼ご飯を食べずにここまで来たのも何かの縁
それに何時も通る道じゃないし、こんな時間にここを走るのはまず無いこと。
Uターンです^^

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コインパーキングに車を停め、店に向かいますが・・・・信号二つ分歩きました^^

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二時を過ぎた時間ですが奥にはお客さん
そのお客さんが視野に入らない位置に陣取って店内を一枚^^
店内はインドの国旗カラー
スリランカ系ではなく本当の南インド料理店のようです

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水は金属製のコップ
金属の器から飲むのは馴染めません
金属の感触を唇が感じると味覚を閉ざしてしまうような感じがします。

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品書きを確認します。
最初のページは薬膳カレー
ベースのカレーにハーブを加えたカレー

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日替わりでいろいろな効能のカレーが

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最初の店はベーシックラインで攻めます
Aランチのチキンカレー(750円)をオーダー

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スメシャルが魅力的と眺めていましたが・・・・
もっと魅力的なのが

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それがこれ、ミールス
シンガポールのリトルインデァで食べていたスタイル
懐かしい^^

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こんな感じの品が含まれます。
+300円でインディカ米に変更ができるそう。
ミールスは手で食べたいですね。
ちゃんと手食用にフィンガーボールを用意してくれると^^
これにすれば良かった・・・・(既にオーダーしてしまった・・・><)

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追加のカレーは三種類
追加するならアルバラクが良いな^^
ピリヤニにアルバラクを頼むのも良いかも

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ピリヤニも種類が多いのが嬉しいですね

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辛さのレベルは七段階
めちゃくちゃ辛いって・・・・・(汗)

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カレーの到着です。

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南のカレーは具が大きいので好きです。しっかり入っているし

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やはりサウザンかぁ・・・・(泣)

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これ、何でしょう。甘くてスパイシーで柔らかくて・・・・人参のカレーの漬物?

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ナンの大きさは適度。丁度いい感じ

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ムッチリしたナンは甘くて美味しいです

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カレーは南のカレー特有の香りが立ち昇ります。
ココナツの甘い香りの中にカレーリーフの香り
肉も柔らかく、ジューシー
骨付きで豪快にかぶりつきます。
ストレートに立ち昇ってくる香りに甘い香り、手が止まりません。
ナンのおかわりは三分の一、半分、一枚の設定がありました。

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最後にチャイ。目の前で背の高い器と低い器を使って茶を何度も高い位置から移し替えます。
両方にお茶が入っている状態で置かれます。
どちらの器で飲めばいいのか・・・・

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背の低い方だそうです。表面積が多い方が香りがより立ち昇るからとか

 

南印度ダイニング ポンディバワン 武蔵新田 (PondyBhavan)
03-6715-2888
東京都大田区矢口1-7-9
〈ランチタイム〉
 11:00~15:00 (L.O.平日14:30 土日祭15:00)
〈ディナータイム〉
 17:30~23:00 (L.O.平日22:00 土日祭22:30)
定休日 第二&第四火曜日

 

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土曜日、先週から下の娘と約束をしていました。

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9日に日産の子安の工場でイベントがあるから行きたいと。
彼女は学校の社会見学で日産追浜工場に行き、凄く興奮して帰ってきました。
彼女にとって自動車工場は凄く興味深かったようです。
AGVやロボットの動きについて事細かに説明してくれるほど^^
それでチラシに入っていた日産横浜工場の文字に反応したようです。
でもこれは車の展示、販売がメイン
彼女の思っているのとは違います。
そう説明しましたが、それでも行きたいと。
まぁ、お土産にGTRやZのミニカーをくれるそうですから喜んで行きましょう(笑)

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展示会場横には売店も
焼き魚無料配布の看板に誘われて^^
無料、何と甘美な響きなんだろう・・・・

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宮城応援の秋刀魚だそうです

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寒いので炭火が暖かくて離れたくない^^;

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カニ汁の美味しそうな匂い。これは一杯300円

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秋刀魚をいただいて・・・・復興に微力ですが協力させていただきました

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あまりの寒さにカニ汁も

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これがメチャアツ、なかなか飲めない^^

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その後は工場内の展示場を楽しみます。R380のエンジンかぁ・・・

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R382

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勿論新しい世代のも

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迫力のV12とか・・・

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エンジン見ながら萌えまくりのお父さんに文句も言わず付き合う下の娘^^

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初代GTRのエンジン。カットしてあるのは悲しいです。何か痛々しくて・・・・

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このロゴ、実際に見たのは初めて

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造形美にうっとり・・・・

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触りたい・・・・・

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展示はエンジンだけではありません

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下の娘はこのデザインがヨーロッパ的で好きだと^^

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エンジンに萌えながらも醒めた感覚も

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彼方此方カットされたエンジン、何か悲しいです。構造を見せたいのなら分解して展示すればいい。

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火を入れればすぐに目覚める状態で展示して欲しい・・・・

さぁ、昼ごはんです。
何にしましょう
昨日から気になっているミールスが頭をよぎります。
下の娘に聞いてみるとOKと
喜んでR1で環八に向かいます。

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念願のミールスをオーダー
ご飯はインディカ米に変更してもらいました。
1200円+300円です。

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辛いスープカレー
一直線に来る辛さにトマトの酸味が良い感じ
インディカ米にかけると相性抜群です。

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ココナツミルクの甘さに包まれた野菜カレー
このカレーと辛いスープカレーを混ぜながら食べると素敵なハーモニー^^
自分でバランスを見つけながら食べるのも楽しいです

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名前がよく解りません
右はココナッツの甘さがいっぱいふくまれたペースト。辛くなった口をリフレッシュしてくれます。
クッキーのようなのはマサラワダ、豆粉を揚げたもの

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人参・・・・かなぁ

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根菜のカレー煮なのかな・・・・

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これもココナッツが効いた優しい味の野菜

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揚げパン、プーリーと豆粉せんべいのパパド

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読み直しながら再確認^^

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下の娘が頼んだのはチキンピリヤニ(1150円)。撮るのを忘れましたので食べログから借用しました。

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フィンガーボールを用意してもらって手で食べます

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プーリーに具を詰めて・・・

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やはりカレーは手です。手で食べると美味しさが違います。
カレーを金属製のスプーンで食べるのは刺身を金属製の箸で食べるようなもの
それだけで味が半減。
カレーを道具を使って食べるのはお握りを箸で食べるようなもの
やはりおにぎりは手です。手で食べるからこそおにぎり。
カレーも一緒
これは自分が以前のブログに書いた事ですが、同じ事がこの店の壁に貼ってありました。
やはり思う事は一緒なんだ^^

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下の娘はスプーンとフォークで・・・・^^;

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ピリヤニ、少しもらいましたが美味しいですね。これにさらにカレーをかけたいな^^

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美味しかったです。う~ん、一番のお気に入りができたかも^^

 


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ライトな味わいのカレー 熊谷のカレー インドカレー タジキッチン [カレー(Curry)]

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今回のターゲットはタジキッチン。
熊谷の航空自衛隊基地の前にあります。
この建物の雰囲気、カレー屋になる前は何か和風の店だったのでしょうか。^^ 

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店内はカウンターとテーブル席
居酒屋か定食屋だった名残を感じさせますね。 

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モニターにはTV,普通にNHKニュースが流れ、味気ない・・・・・
インドかネパールの映像とか流したほうが雰囲気があって良いのに。ーー;

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品書きを確認します。
ランチセットはカレー一種類のみ
ランチタイムはナンのおかわりOKです。 

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カレーの種類は6種類、そんなに多くありません。
ドリンクは別料金です。ドリンクが別料金でこの値段なら普通でしょうか・・・

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タジスペシャルセットはカレーが二種類
そしてタンドリーチキンが一個とサラダが付きます。
普通、サラダとドリンクが付く場合が多いですが、ここはサラダとチキン。
飲み物より肉、いいですねーこの感覚^^

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不思議な事に、ナンは食べ放題なのですが、ライスのおかわりは一回のみ。
二回目からは有料になります。
そして、最近のインドカレー屋さんでは珍しいスパイシー料金
辛口にすると40円増しなのです。激辛は50円。
お気軽にお申し出くださいとありますが申し出る気になりません。

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選んだのはこれ、タジスペシャルセット、990円 

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スペシャルセットの到着です。
ナンは大き目でパリッと。
早速ちぎって食べてみます。
アツアツのを指先ではじきながら熱さを堪えて口に中に
パリと表面が割れた後はふんわり生地の甘さが広がります。

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これは・・・手が勝手に進んでしまいます。
ナンはこうでなくっちゃいけません。
思わずそのまま食べ進んでしまうのがいいのです。手が勝手に動かないナンはいけません。

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ライス
ジャポニカ種ですね。これは後程いただきましょう。

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サラダは普通
特筆なしです。

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タンドリーチキン
良い色に焼けています。

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柔らかで美味しいです。
スパイスは軽く、それ程強くありません。
辛いのが苦手でも大丈夫だと思います。

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チキンカレー
少量口に含みます。
サッパリしたチキンカレー
軽やかな口当たりです。
スープカレーのような軽さ、重さがありません。

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チキンは柔らか
でもスパイス感はそれほど感じず、辛いのが苦手な人も食べやすそう

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マトン
チキンよりは重めですが、それでもサッパリした感じがあります。

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マトンも柔らかで、マトンの味を楽しめる仕上がりです。
マトン好きには嬉しいですが、苦手な人には辛いかも
尤も苦手だったら頼まないでしょうが。

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ナンをカレーに浸けて食べます。
美味しいですが軽いです。
もっとスパイス(辛さではなく)を!と口が、体が訴えます。
ついつい大目にカレーに浸してしまいナンの消費が激しくなります。
通常、ナンを一枚食べ終わってもカレーは半分ぐらい残りますが、ここはナンを食べ終える前にカレーが無くなりそうでした。
残ったカレーでご飯を楽しみます。

ナンのおかわりOKなのですが、デフォのナンとご飯で丁度カレーが無くなりました。
計算づくだったらこの店、凄いかも

 

 

インドのカレー屋さん タジキッチン (TAJ KITCHEN)
048-533-4141
埼玉県熊谷市美土里町1-67-1
11:00~16:00(L.O.15:30)
16:00~24:00(L.O.23:30) 

 

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実はこの上の記事は下書きのまま放置されていたのを忘れていました(汗)
今回リピしてきましたので改めて書き加えます。

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熊谷へは三か月に一度のペースで出張です。
三か月ぶりに行ってみました。
12時半の訪問でしたがお客さんは居ません。前回も誰も居なかった気が・・・・流行っていないのでしょうか、心配になりますーー;)
テーブルクロスが変わって雰囲気が落ち着いた感じにはなりましたが、
貼り紙がやたら増えて・・・ちょっとゴチャゴチャ。落ち着かないです^^;

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品書きを確認・・・おやっ?

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値が上がっていますねぇ・・・・

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聞くと、前の値段だと苦しいのだそう。で、新年から値上げしたと。
まぁ、お客さんが少なそうだし・・・・ーー;)

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前頼んだスペシャル、200円も値上げているよ・・・・・
ちょっとやり過ぎじゃないかい???

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今回はチキンカレーのセットを頼みました。
ナンとサラダが付いて880円
どう考えても高いなぁ・・・・・しかもナンの食べ放題は終了しているし。(尤も一枚のおかわりなら無料ですが)
カレー一品のセットなら700円~750円ぐらいが相場と思うけど
これだけの値上げ、流石にドリンクはサービスで付いてくるそう^^

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大きいナンは嬉しいですね^^
アツアツのナンは良い香り

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パリッとした薄焼きナンは食感が心地いい
そのまま食べたいのを一口の味見で我慢して・・・・
ナンだけで多くを食べてしまうとおかわりが必要になりますから。
はい、カロリー制限です(笑)

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やはり特筆無し^^
またサウザンかぁ・・・・・

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やはりサラッとした感じ
でも前よりコクとスパイス感があります。
値上げの効果かな

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肉が多くなった分、コクが出たのでしょうか

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サービスのドリンクはホットチャイを頼みました。
軽くスパイシーで飲みやすいタイプ
濃さも丁度よく美味しい一杯でした。

 

この店、この値段で大丈夫なんでしょうかねぇ
ちょっと値上げしすぎの気もします。値上げしてもお客さんが来なかったら話になりません。
いくらデフレ脱却、軽いインフレを目指すと言っても・・・・

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7日、半世紀倶楽部に入会して一年が過ぎました。
半世紀超えの貫禄が少しは付いてくれたのなら良いのですが、
相変わらず飄々と気ままに生きています^^
毎年迎える誕生日、とりわけ感慨深かったのがやはり半世紀到達(この時の記事は→ここ
海外出張中に迎えたこともあって記憶に残ります
その次はあの有名なパパと並んだ41歳。今思うとバカボンパパって若いですね(笑)
町田先生と並んだ48歳も重かったなぁ^^
楽しみにしているのは三年後、あと三年もすれば波平さんに並びます。(頭も薄くなるわけだ^^;)
どんな気分になるのでしょう。

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折角の誕生日ですからケーキを食べたいですね
でも出張先でスイーツ屋さんが何処にあるのかわかりません。
ネットで調べようにも仕事が忙しくて余裕なしです
HOTELから客先までに間にシャトレーゼがあったのを思い出して行ってみました。 

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妙にチョコが食べたかったのでチョコケーキとイチゴショートを買うつもりでしたが・・・
イチゴショートが売り切れ><
他にあったのはチーズ系
今日はチーズの気分でなかったのと凄くチョコが食べたかった(メチャ疲れていたらしい・・・^^;)Wチョコで。
三つ買いたかったのですが、-3kgプロジェクトの最中なので二個に抑えます^^;
(計画ではクオーターごとに-1kg、途中のアクシデントの調整に1クオーター付けて、4クオーターで-3kgです)

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メインディッシュにダブルチョコモンブラン 

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外側はチョコクリーム
中のチョコの重い甘さにラズベリーの爽やかな酸味が良い感じ
王道の組み合わせで落ち着ける味 

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デザート(?)にはザッハトルテ
でも自分が知っているザッハトルテとは違う気が・・・・
たしかチョコレート味のスポンジケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体をチョコレートでコーティングしたのがザッハトルテ
でもこれは・・・・チョコクリームケーキ
ザッハトルテの重さが感じられません。
でもクリームが美味しそうだったので購入
クリームは美味しかったのですがコーティングがちょっと変な感じ
チョコゼラチンの膜のような食感
何だろう・・・・

 

 

 

 


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麺を引き立てる汁 つくばのラーメン 名無し [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

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なんとなく聞いたことがあるような名前・・・・^^

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この日もつくばへ出張
気になっていた自家製麺のラーメン屋さんに行ってみました。
”名無し”不思議な名前ですね。
名前が思いつかなかったのか、それとも単なるネット住人なのか・・・・(笑)
ここは中心部からちょっと離れています。
ですから仕事の合間には行かれません。
仕事が午後入りの日を狙ってやってきました。
でもここから仕事先に行く時間も考慮しないといけませんから開店と同時に突入決行です^^
(どーでもいいけどオーリンパスブルーがぁ・・・強すぎ^^;)

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嬉しい事に店内禁煙。
こうでなくてはいけません
ラーメン屋さんの禁煙率は結構高いのに何故インドカレー屋さんは・・・・・

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テーブル席が三卓と座敷に三卓、そしてカウンター席
店内はさっぱりしていて変にゴチャゴチャしていないのが良いですね
一部にあるような緊張感を漂わすラーメン屋さんではありません。
厨房は奥なので作っているところは見えないのですが、自分はこの方が好み。

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品書きを確認します。
実は自分が最初に入店したのですが、そのあと続々とお客さんが
しかも皆注文が決まっているようで即オーダー
聞こえてくるオーダー、それには必ず餃子が入っています。
皆がオーダーしている・・・そんなに美味いのか
これは頼んでみるしかありません。
焼餃子250円をオーダー

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そして醤油ラーメン550円も
餃子もオーダーしたので今日は自粛して普通盛りに
今年は-3kgプロジェクトですから^^
食事でカロリーを取ったらスイーツが食べられなくなってしまいます。
それだけは避けないと・・・・

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おしぼりが紙ではないのが良いですね。

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テーブルに並ぶ調味料達
まぁ、普通です^^

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餃子が到着
250円でしたのでそれ程期待は無かったのですが・・・・
結構大きいです。そしてプリッとした感じが魅力的

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ぽっちゃりした体格と美味しそうな焼き色
これは美味しそう^^

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皮も自家製ですね。
厚めでムッチリした皮、これは水餃子で食べてみたいです。
まずはそのままで口に中に
前歯で噛み切る時に感じるむっり感、その皮を噛み切って口の中に残った餃子を奥歯で噛むと野菜の甘味がグッと出てきます。
その後ろから隠れていた肉の旨味がそっと顔を出して・・・
サッパリ食べやすい味^^

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醤油、酢、ラー油をブレンドしてタレを作り、タレを付けながら食べてゆきます
ムッチリした餃子はこのまま食事にできそう。
と、喜んで食べていたら・・・・

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ラーメンの登場
しまった~><
実は自分は餃子を食べる時、タレをしっかり付けて食べるのが好き
ラーメンが来るのについタレをしっかり付けて餃子を食べてしまいました。
餃子のタレを味わった直後の舌は味覚の感度が落ちてしまいます
慌てて水を数口飲んで口に中をリフレッシュしますが・・・完全には戻ってないでしょうね^^;

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透明感のある汁が美味しそう
メンマにナルトに葱、海苔、そしてチャーシュー、正統派の醤油ラーメンです。

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まず汁を一口
優しい味わい
ちょっと薄く感じるのは餃子のせいかもしれません
ガツンとした汁ではなく、そのまま飲んでも疲れない味
ジワーっと舌に染みるような感じで後口には適度な酸味と旨味が残ります。
特定のダシが強く自己主張することも無く、いいバランスで調和

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麺を試しましょう
縮れた平打ちの麺
自分の苦手な麺ですが、どうでしょう
啜ってみると・・・ムッチリした噛み応えが気持ちいい
噛んでゆくと小麦の味がよく出てきます。
自分がこのタイプの麺を美味しいと感じるのは珍しいです
(某低価格ラーメンチェーンの多加水平打ち縮れ麺にどうしても馴染めず、このタイプが嫌いになっていました)

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メンマもナルトも正統的、落ち着く味です^^

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チャーシューもサッパリした味わい
汁といい具といい、強くないです。
どうやら麺を引き立たせる為の脇役に徹した感じでどれも出しゃばっていません。
後味を考えたらもっと強い汁の方が良い気がしますが、これ以上強いと麺を超えてしまい、汁の印象しか残らなくなってしまうでしょうね。
今食べながら、後味に残るのは麺の食感と甘味。
この麺と汁のバランス、いい感じです。

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半分食べ終えたところで胡椒を少しだけ投入してみます。
胡椒を入れると更に懐かしい味わいに^^
落ち着く味です

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食べ終えて外に出ると11時半前
でも駐車場は既にいっぱいでした。

 

 

自家製麺 名無し
029-867-5152
茨城県つくば市北条4093
11:00~14:30 & 17:30~20:30
[土・日・祝]  11:00~21:00
定休日 木曜日  


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近所のアウトレットケーキ アルベリ & 腰痛リハビリ近所ツー [お店の甘味(sweets)]

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アールグレイの香りに包まれながらも何か物足りない
その訳は解っています。
口に挟むものが無いから・・・

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何気に机の上に視線を置くと朝奥さんが置きっぱなしにした広告が目に止まりました。
横浜土産、赤いくつの詩、半額!!
洋菓子工場のアウトレット品販売のようです
アルベリの綱島工場、散歩がてら行ってみましょう

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工場に併設された店
でももうちょっと見栄えの良い店構えかと想像していました
でも本当に工場そのままの店舗
ある意味渋いです^^;

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お目当ての半額のクッキー
・・・・・・
完売です(泣)
でもこのままじゃ帰れません

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ケーキでも買って帰りましょう。
これってお店の罠にハマってしまったと言う事でしょうか(汗)
ケーキ類は二割引き
まぁ元々そんなに高いケーキではありません。
ここはOEM生産の工場だそうです。
どこのブランドで売っているのでしょうね。

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二色のマロン
甘露煮のマロンも良い感じ
昔からあるマロンケーキといった感じで懐かしさがあります。
まずこれを買って・・・

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キャラメルムースも選びました。
チーズ系は自分好みでないと腹が立ちますから止めておきます^^;

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苺のショート、これは外せません
これが味の基準になりますから

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それ以外にあったのは、モンブランに

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フルーツロール

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モンブランも良さげですが
マロンを買ったし・・・・
アーモンドチョコにしてみましょう。
チョコ系も一つは入れておかないとね^^

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ついでにシューと

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ミニパリブレストも買ってみました。
でもこれ、パリブレストには見えません・・・・^^;

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ロールケーキもありましたが、今回は止めておきましょう

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結局買ったのはこれと・・・・

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これ、全部違うから何を食べるかで家庭内バトルが繰り広げられそう

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我が家のケーキバトルは平和に下の娘の作るアミダくじで決まります。
自分が引き当てたのはこれ、マロンケーキ
二色のマロンクリームが魅力的
さっそく食べてみます。
生地が・・・・粗い
ざらついた感じが舌の上に。
値段なりの舌触りですね。
クリームもあっさり
一番おいしかったのは栗の甘露煮
懐かしい味です

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上の娘はショート
彼女はケーキ=イチゴショート
たしかにイチゴショートが一番味が解ります
クリームがサッパリしすぎと上の娘。
それに生地の目が粗い

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下の娘ののキャラメルムース
普通だそうです

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奥さんが引き当てたのはアーモンド
奥さんの好きなタイプでは無かったようで、下の娘と交換交渉

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スイーツの後はデザートです^^
シューは皮が硬いタイプ

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クリームはさっぱりでコクは無いタイプ。
これなら10個ぐらいは食べられそうです^^

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パリブレスト
でも・・・・車輪じゃありません。
やはりドーナツ状じゃないと・・・・

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硬めのカスタードがソコソコ美味しかったです。
このケーキ達、重さやコクはコンビニケーキ+αって感じでした。(最近のコンビニスイーツは侮れませんからねぇ)
大量生産ゆえでしょうか、生地の目が粗いのがちょっと気になりましたが

 

アルベリ
綱島工場工場前売店
営業時間 午前10時から午後6時
定休日 原則的になし ただし年末年始は数日休み
TEL 045-543-5431 ( FAX兼用 )
横浜市港北区師岡町821-7

 

 

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土曜日、朝から冷たい雨。
平日は」ずっと良い天候だったのに週末に限って・・・(怒)
でも午後から日も出て良い天候
暖かな風に誘われて久々に車の洗車です。
洗車場にいって洗車を始めますが・・・・・

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ガンから噴射される水に交じって何か透明なものが舞いあがります
これは・・・・クリア
そう、塗装のコーティングが剥がれてしまっているのです^^
何処まで剥がれるのだろう・・・
剥がれると言う事はクリアが塗装面から浮き上がっていると言う事、洗車ガンの水圧で浮いたクリアを飛ばしたら・・・・こんなにも剥がれてしまいました(汗)
購入して13年、やはり年式的に仕方ないのかも
ボンネットはエンジンの熱にさらされますから劣化しやすいのでしょうね。

ここまで来たら塗り直ししかありません
ボンネットですから部分塗装は不安があります。
やはりボンネット一枚全面の塗装剥離と塗り直しが必要でしょう
ボンネット一枚のぬり直し、Dへ行って見積もると諭吉様が10人、旅立ちの準備を始めました。(泣)
予想外の出費は自分のこずかいに影響するので辛いです。

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日曜日、いい青空です。
腰の調子はまだすぐれません。
しかし、いつまでもこのままではいけないのです
カツを入れるためにも乗ってみましょう。
無論、何かあったら直ぐ引き返せるよう近所限定ですが^^
朝の寒さがひと段落した10時過ぎ、日も透明な陽射しから柔らかに白が混ざった優しげな陽射し変わる時間。腰に負荷をかけないよう、寒い時間は避けて走ります。
コンデジを革ジャンのポケットに無造作に突っ込み出発^^ 
近所限定なので市内の海を見に行くことにしました。
気ままに風の向きに従って、適当に海を目指します^^
大桟橋付近を走って元町から港が見える丘公園、そして山手に

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山手、いい雰囲気です
今度モノクロ限定で撮りにこようかな
狭い道ですから大きなバイクを停める場所もありません。
こんな道を走っているとスクーターが欲しくなります。
街を走るにはやはりスクーターが便利ですね。

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根岸森林公園の競馬場の廃墟を撮りたかったのですが・・・・やはり大きなバイクを停める場所が見つかりません。
諦めてスルー、Dolphinの前の道から丘を降りて火力発電所が見えるヨットハーバーに。
本当は向こう岸の火力発電所の方に行きたかったのですが通行規制で行かれません。
なんとマラソン大会でした。

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向こう岸にランナーがいっぱい走っていますが・・・・写真だと見えませんね^^;

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ならば・・・・ヨットハーバーつながりでここに。
ヨコハマ・ベイサイドマリーナ
アウトレットのモールがあるのですが・・・・

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なんとも静かなアウトレット
人が少ないです。
日曜日なのに・・・・大丈夫なのでしょうか。
ちょっと心配になります
眺めは良い場所なんですが面積が狭く、店数が少ないのが人気のない原因なのか・・・
まぁ、人が少なく、ゆっくりできるので疲れなくて良いです。
でも自分が買いたいものはありません(笑)

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ちょっと海沿いを散歩
海側は大きなヨットやクルーザー
住む世界が違う人達を羨ましげに眺めながらウッドデッキを散歩
遠くに並ぶ鋼鉄のキリン達がカッコいい^^

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冬とはいえポカポカ陽気の青い空
昼時なのにレストランエリアに人がまばら
外のテーブルは殆どが空席

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乗ってみたいなぁ・・・・
あんなクルーザーを持つのが夢だったのになぁ
何処で間違えたのだろう
いや、間違えてばかり、正しい選択をしたことが無かった気が(汗)

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横須賀の田浦まで行って潜水艦を見たかったのですが時間が足りなそう
4時に車をDに持って行かないといけません
諦めて戻ります。
またまたマラソンコースに当たりました。
IHIが折り返しポイントのようです。

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帰り道はコースを変えて馬車道経由。
二本の柱の上には馬の頭像
馬の水飲み場の印でしょうか

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馬の水飲み場の前に鉄馬を停めて・・・
でもコイツは水は飲みません(笑)

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腰は・・・なんか良い感じ
と思っていたある交差点、停車時にへんなウネリがあって車体がグラりと
慌てて足をついて踏ん張っり腰に力を入れますが駄目です
更に車体が傾き太ももに重い車体がかぶさってきます
うおおおおおおおおお~
思いっきり踏ん張り、痛い腰にも思いっきり力を込めて・・・
なんとか立て直し、立ちごけは避ける事ができました。
これ以上諭吉様が旅立つのは避けたいという一念のパワーでしょうか(笑)
でも・・・・さっき腰が鳴った気が(汗)
それ以降まるっきり腰が入らなくなりました。
走っていてもウネリにフロントを取られて走り辛いこと
今日は近場にしておいて良かったです。

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馬車道アイスが頭に浮かびましたが・・・
腰に力が入らないので戻る事に

 

 


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スリランカ ホームスタイルカレーを楽しむ つくばのカレー 南インド・スリランカ料理 ディヤダハラ [カレー(Curry)]

つくばのカレー屋さんでよくリピっているサグチキンとチーズナンがお気に入りのヒマラヤ
その先に一軒のカレー屋さんがあったのですが何時も閉まっていました。
”暫く休業します” のカードが寂しげにぶら下がっていたのですが・・・・

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この日、何時ものようにこの店の前を通過して(何時も前を通った時はOPENしていないかチェックしていました)みると・・・OPENのカードが???
思わずUターン、他の店に行こうと考えていましたがOPENを見た以上この店に決定です。
あの休業していた店なのか新しい別の店なのか不明ですが、まぁ試しに入ってみましょう。

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南インド・スリランカ料理 ディヤダハラです。
店内は暗く表からはよく見えません。妖しそうな感じが期待を持たせます。^^

インド系の料理は北インド&ネパール料理と南インド・スリランカ料理に大別されますが、自分は南インド料理のスパイス感が好み。
北に比べて食感が軽く、スパイスの香りもストレートに走ってくる感じがします。
その違いを調べてみると・・・・

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北インドの料理はイランやアフガニスタンなど中東の食文化の影響を強くうけており、ナン、チャパーティー 、ローティーといったパンを主食とし、牛乳やダヒー(ヨーグルト)、パニール(フレッシュチーズ)、ギー(澄ましバター)などの乳製品を用い、スパイスとしてクミン、コリアンダー、シナモン、カルダモンおよびこれらを配合したガラムマサラなどを多用する。米は香り高いバースマティー種が好まれる。タンドゥールを用いた調理法も北インド料理の特徴の一つである。
南インドの料理は米飯が主食であり、乳製品よりもココナッツミルクを多用する。またスパイスも北インドのクミンの代わりにマスタードの種やカレーリーフを用いる。油はギーよりもマスタードオイルや胡麻油が多く使われる。
菜食主義者が多いため野菜や豆の料理が発達している。
北インドほど油脂を使わないため、料理は比較的あっさりしている。
(Wikipediaより)

確かに南のカレーの方が軽いようです。
脂も少なめなので辛さがスッキリと感じるのでしょう

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早速中に
薄暗さが素敵な雰囲気^^
でも撮影の為入り口脇の明るい場所に陣取ります。

お店の人達の濃いこと、南アジアの雰囲気がいっぱい^^

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店内は長細い造り、窓は入り口側だけなので奥に行けば行くほど薄暗くなります。写真はコンデジが勝手に補正してしまいますから明るいですが、実際はかなり薄暗くいい雰囲気
モニターには現地のTV番組でしょうか、唄っている姿が映し出されていますがどう見ても素人さん
向こうのカラオケ大会番組なのかも^^
南インドでもスリランカ系のお店の場合、その内装は大人しいです。
象や仏教をイメージするようなアイテム、その色彩や構図はそれ程違和感がありません
多少室内が暗くても怖い雰囲気は無いのです。
北インドやネパールだとヒンドゥ教の濃い神様達が睨みを利かせています。
その極彩色な宗教画は結構な迫力
窓が無く、暗い部屋にヒンドゥの神々が並んだ時の妖しさといったら・・・^^
まぁ、そんな雰囲気が好きなのですが・・・・
そういった意味で、この店の内装は物足りない(笑)

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品書きを見てみましょう
北インド系の店とは明らかに違う雰囲気
Aランチに驚きました。
カレー焼きそばなんですね。
スリランカ麺(一体どんな麺なんだろう?)にカレーをかけて食すそう。

Bはスリランカのカレー丼なのかな
これも面白そう

C、これに決定です
三種のカレーが楽しめますから
スリランカのホームスタイルカレー、以前他の店で試して結構気に入っていました。
このスタイル、日本でも広まって欲しい

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Dは普通にカレーとライス(またはナン)
南インド・スリランカだと米食がメイン、ナンのイメージはありませんよね。
南側にはタンドゥールが無いですから。
でも一応ナンの設定はあるようです。

Eは逆差別スペシャル(怒)
ここでも女性優遇
カレー二種にデザート付いてD+50円なんてメチャお得

セットにはドリンクは付いていなくて+100円で付けられます。
紅茶がわざわざ”セイロン紅茶”と記載されているのがスリランカ料理店としての拘りなんでしょうね。

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Cセットをオーダー、辛さは中辛で。
まず野菜が到着
此処もまたありきたりの生野菜に大っ嫌いなサウザンドレッシング(涙)
でも・・・・

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よく見たらスパイスがかかっています
おぉ、これなら嬉しい
でもサウザンは止めて欲しい~><

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カレーが到着
真ん中にご飯の島
周りは三種のカレーの海に囲まれます。
南側のカレーは北側に比べ具が多いです。
これも南側のカレーが好きな理由のひとつ
カレーは7時にさつま芋のカレー、CW順でベジタブルカレー、チキンカレー
ご飯の上には帆船の穂の如くパパダム(小麦粉とウルンド豆(ウラド豆)の粉を揚げて作る薄いおせんべい)が刺さっているのが楽しい
パパダムの手前にはチャツネかなぁ・・・(実はこれが勘違い、後でとんでもないことに・・・・)

混ぜて食べると美味しいですよと言い残して店のお人は奥に
ふ~ん、3種類を混ぜて楽しむのか・・・・(これも勘違いだったようです)

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まずは其々の味を確認しましょう
まずはベジタブル、野菜たっぷりが嬉しいです。

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ココナッツの甘い風味とスーっと真っ直ぐに現れるスパイス
口の中がスッキリするスパイス感です
でも意外と辛くないなぁ・・・

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次に試したのはさつま芋カレー
ホクホク甘いさつま芋がカレーのスパイスをまとってとても美味しい

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最初に感じるのはさつま芋のホクホクとした甘味
ちょっと甘味が重いかなと思った刹那、スパイスが重さを吹き飛ばして爽やかな後口に
これは止まらない・・・^^

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チキンカレー
柔らかなチキンにココナッツの甘い香り
でも甘さの奥にはしっかりしたスパイス感
南側のカレーは好みです。

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ご飯だけで食べてみます。
ご飯に混ざるスパイスが良い香り。
そう、このスパイスが好きなのです。一体何だろう

ご飯とカレーを一緒に食べてゆきます
ナンは美味しいですが、正直なところ軽い感じがして食事に重みがありません。
カレーをご飯で食べるとしっかり食事をしている気に。
やはり日本人には米なのです。米を食べているときの気分はパンや麺類を食べているときの気分と確実に違うのです。

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カレーをご飯に絡めながら食べ進みます。
チキンカレーのスパイス感を楽しみ熱くなった口にさつま芋のカレー、ほっこりした甘さが口を中和してくれます。
すかさず野菜カレーを口に含み軽やかなスパイス感を楽しんで・・・・
そうだ、混ぜると美味しいと言っていたなぁ・・・
と、混ぜてみます。
チキンとさつま芋カレー、チキンと野菜カレー、野菜とさつま芋・・・・混ぜにくい
混ぜにくいし、混ぜたからどうって感じも無い
口に中で混ざるか皿の上で混ざるかの違いだけのような気も・・・・

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結局混ぜるのを止め、それぞれの味を楽しんで・・・
ご飯は周辺から崩して食べてゆきます。
残るのは島の中心部
そうだ、このチャツネ・・・・チャツネをご飯に添えて食べたらどうだろう。あんことご飯だって合うのだから(例えばオハギ)、チャツネだって合うかもしれない・・・
甘党の自分はご飯に乗ったチャツネをご飯ごと口の中に
!!!うわぁ~、涙が溢れます。そして鼻水が滝の如くドバドバドバ・・・><
辛いです
チャツネと思った褐色のペーストはチリをメインにしたスパイスのペースト
よく見ればチャツネと感じが違うのですが視力の弱いさる1号、チャツネと思い込んでいました。
そうか・・・混ぜると美味しいと言ってたのはこれの事だったのか(涙)

鼻をすすりながら残りを平らげました。
南インド・スリランカのスパイスはスッキリしていて好み、ここもリピ確定です。
店の人の対応も良かったし^^

 


ディヤダハラ
029-855-5755
茨城県つくば市竹園2-4-1
11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 火曜日

 

 


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