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優しい汁とピロピロ麺 つくばのラーメン ラーメン サム吉 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

ブリザドさんの記事で知って気になっていたラーメン、ピロピロ麺
ピロピロ麺とは一体何だろう・・・・・
そんな訳でやってきたのがピロピロ麺のラーメン サム吉

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建物は・・・いかにもロードサイドのラーメン屋さん的風情
ガテン系盛りを期待してしまいそう^^
でもそんな外観とは異なり、自家製麺で汁に化学調味料を一切使わないという上品なラーメン。
どんな麺、そして汁なのか楽しみ。

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メニューは・・・・ラーメンのみ。何と潔い^^
汁の味は一種類のようです。
醤油?塩?まさか味噌じゃないよね。意表を付いてカレーだったら・・・(笑)
ただ麺はピロピロか極細かを選べます。
替え玉の設定があり、替え玉一玉は無料とあります。
ならば最初はピロピロ、替え玉で極細にしてみましょう。
トッピングは好物の煮玉子で^^

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品数は無いですが一応券売機で購入するシステム
商品番号は二桁ですがシングルで事足りる気も^^

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L字レイアウトのカウンター席と奥にテーブル席
L字のコーナーに陣取りましたのでカウンターが満席でも写真を撮れました。^^

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どう見てもガテン盛りを期待したくなる内装・・・・(汗)

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会いたかったピロピロ麺とご対面^^
汁のスッキリした色、これはガテン系とは違いますね

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辛味を添えてくれます。
好みで入れるようにと。
でもかなり辛いから注意が必要だとも・・・・(汗)

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ピロピロ麺とは・・・・幅広の麺の事のようです。
厚さは薄く透き通るように綺麗な表面。
透明度の高い汁に似合います。

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まずは汁を一口
スーッと染みるような汁。
どっしりした重さやガツンとした旨味とは無縁の汁
飲んでも飲んでも舌が疲れません。
塩気も感じません。むしろ物足りなく、塩を追加したいぐらい。
全部飲み干しても水を飲みたくならないような感じ。
一言で言い表すとすれば、体に悪くないラーメン^^

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早速ピロピロ麺を・・・確かにピロピロしている^^
透明感があって綺麗な表面をしています。
でも啜るのが大変そう。

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それが意外と滑りが良いのです、
唇をツーっと滑ってゆくような感覚。
噛み応えは無く、まるでワンタンの皮の細いのを食べているよう。
頼りない麺のようですが、この優しい汁には良く合います。
存在感の強い麺だったら汁が完全に負けてしまいます。
この麺なら汁を引き立て、汁も麺を引き立てるでしょう。
一気に啜ります。
あっという間に無くなってしまいました。
どうやら一玉の量が少ないようです。

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大好きな煮玉子、デフォで入っている半身とトッピングした半身x2
デフォのは仕方ないとしてもトッピングのは丸ごと欲しかった><
割る瞬間が快感なのです^^

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煮豚は国産豚使用だそう。
薄めのが二枚入ります。
味は普通に美味しい感じ

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替え玉を極細で頼みます。

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汁の中に投入・・・この汁の色には極細麺のほうが似合う気がします。

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極細麺を啜りますが・・・・喉越しは気持ちよく、噛み切った時に歯にプッツンとした感触が帰ってきて心地いいです。
でも・・・・汁の味が薄い。
替え玉したので汁が薄まってしまっています。
元々薄い汁ですからさらに味が薄くなるのは辛い・・・・胡椒を入れてみましたが、まだ物足りません。不足しているのは塩気なのですから胡椒では追いつかないのです。

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それに胡椒を入れすぎたら完全に汁が負けてしまうでしょう。
そう、塩を振り入れたい、塩が欲しくなる程薄く感じます。
ラーメンの汁としては珍しいタイプなのでは・・・・
味を加えるもの・・・・ふと思い出しました。
最初に辛味をもらっていたのを^^
早速投入しました。
辛さが良いアクセントになって美味しいです。
そういえばシンガポールでもこんな食べ方をする麺があったなぁ・・・・

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味が足らなきゃもっと辛くできるそうです。


そしてフィニッシュです。汁を全部飲んでも喉がまったく乾きません。
健康に悪くないラーメンなのでしょうね。^^


ラーメン サム吉
茨城県つくば市大井1644
11:30~14:00
定休日 月曜&金曜

 

 


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いかにも観光地の蕎麦屋的な 鎌倉の蕎麦 純手打ち蕎麦 なかむら庵 [神奈川の蕎麦]

という訳で昼ごはん(前記事からの続きです)
当初はカレーが食べたくてキャラウェイを考えていました。
下の娘に同意を求めますが・・・NG
ご飯の量が多い、と、ついうっかり口を滑らしたから^^;

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小町通り周辺の店はいつも行列、面倒なので毎回小町は避けています。
でも今日はこの後も小町に用事があるのです。そんな訳で小町の蕎麦屋に行ってみる事に。
なかむら庵です。
お昼の少し前ですが既に行列・・・・

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横で蕎麦を打っているのを見ながら待ちます。
塊があっという間に伸されて・・・
実はこの店に来たのは25年ぶり
結構美味しかった記憶があります。
温かな蕎麦を頼むと、
冷たいほうが美味しいですが温かくても良いですか?
と必ず一言。
たとえ冬でも冷たい蕎麦を勧めていました。

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25年ぶりに来ましたが・・・
こんなものだったかなぁ、何となく違う気も。
寒さに震えつつ待ち続けます。でも蕎麦ですから回転は速い
なんとかポールポジションまで繰り上がりました。
戸が開いて案内かと期待したら・・・・
先にご注文伺います、と。
自分は大盛りで確定していますが、下の娘は慌ててショーケースを見て・・・
温かな蕎麦が食べたいようでかけ蕎麦をオーダーしていました。
ゆっくり選ぶ時間が無く、ちょっとバタバタ・・・
何か釈然としません。
席についた客からオーダーを取るのではないのです。
まだ行列している客から取るオーダー。
ならば品書きを持ってきて渡したうえでオーダーを取るべきでは
顧客の事を考えず、店の効率を最優先する接客
いくら観光地とはいえ、この対応はいけません。客として満足できないから。

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順番が来て店内に
6人掛けのテーブルが三卓とカウンター席。テーブル間隔が狭く凄く窮屈
当然相席です。
さすが観光地の店、空いたらどんどんそこに詰めていきます。凄く忙しないーー;)
回転率、効率至上主義で観光地の蕎麦屋らしいといえばらしいですね

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出されるのは水
寒い冬だというのに・・・・
ここにも効率優先の姿勢が
寒い季節に行列で凍えた体
顧客の立場にたてばここは熱いお茶でしょう。

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なんだ、品書きあったんだ。
ショーケースよりいっぱい種類があります。
やはりこれを持って注文を取るべきです。
もり700円+おおもり300円だったんですね。値段はここで初めて知りました^^;

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温かい蕎麦
温かな蕎麦でも蕎麦湯は貰えるようです。
でも温かな汁があるのにわざわざ頼む人いるのかな・・・

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蕎麦の登場
年季の入ったプレートに乗ってきます。
蕎麦は細くありません。しっかりした太さ。
エッジはしっかりしていますが断面はスクエアではなく、きしめん率は1.3~1.6位でしょうか。
幅がマチマチで揃っていません。見た目に拘りが無いのでしょうか
もうちょっと丁寧さが欲しい。

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蕎麦のみで啜ります
太さがありますから喉越しはよくありません
かなり力を入れないと蕎麦が唇を滑ってくれないのです。
でも啜った瞬間から立ち上がる蕎麦の香り
切り方はともかく、香りが嬉しい。
噛んだときは、べちゃっと潰れることはなく、適度な抵抗感があります。
でも噛み切った時の反力は感じません。
弾力も無く、加えた力に一定の抵抗をキープしつつ潰れる感じ
噛みしめると奥歯から蕎麦の甘味
これで蕎麦の幅が揃っていたら・・・・
これで断面がスクエアだったら
惜しいです。

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汁を確認しましょう
少量口に含みます。
最初に甘味がどんと重く舌の上に
やや薄めの汁で甘さがあってもくどくは感じません。
ダシの香りは強くなく、コクも薄めに感じます。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
薄めの汁ですからどっぷり浸けるのが一番おいしい
8割方沈め、そこから啜った時が一番蕎麦の香りが感じられます。
ゆっくり味わいながら啜りたいですが、とてもそんな気分ではありません。
回転が速く、出る人入る人がひっきりなしで落ち着きませんから

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薬味は葱と山葵
山葵は香りと瑞々しさが不足気味

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食べ終える頃に蕎麦湯が登場
蕎麦と一緒のタイミングでないのが嬉しいです
アツアツが飲めますから^^

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蕎麦湯は白濁タイプ
ややドロッとした感じ

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蕎麦湯で体を温めます^^

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下の娘のかけ
何というシンプルさ、見事に潔いかけです。

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太さがマチマチなのはいけませんが・・・ーー;)
下の娘に感想を聞くと汁が問題だと
甘すぎて蕎麦の味が感じられない。もっと辛口なほうが蕎麦の香りを引き立てるのに・・・
これが下の娘の評価
汁もほとんど残していました。
ひと口もらいましたが・・・確かに甘く野暮ったく感じる汁、切れは皆無で後味がぼやけ締まった感じはありません。
こんなに甘いと途中で飽きてしまうでしょうね。蕎麦の香りや甘味が汁に沈んでしまいますから。

なかむら庵
0467-25-3500
神奈川県鎌倉市小町1-7-6
11:30頃~17:00頃(売切れ次第閉店)
定休日 木曜日 

 


 

 

 


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鎌倉 ミルクホールとコクリコ 穏やかな冬晴れの鎌倉散歩、でも腰の痛みで~>< [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

この週末、下の娘と鎌倉に散歩ツーに行こうと誘っていました。
にったんさんが鎌倉の画廊で開催されるニット展の一画でスイーツデコを展示されると聞きましたのでそれを見に行こうと。
しかし・・・・・

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土曜日の朝、いつもの時間に目が覚め起き上がろうとした瞬間、腰に激痛が・・・
何とか姿勢を調整しつつ起き上がったものの腰の左側がまともに動きません。
ストレッチで筋を伸ばして何とかしようとエクササイズがてら筋を伸ばしますが・・・やはり駄目
エクササイズのメニューを一部変更して腰に負担をかけないメニューに。
そして・・・朝ごはんを作ります。
でも腰が痛いから簡単なメニューで^^;

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鎌倉への散歩ツー、出発時間を遅らせます。
10時を過ぎても腰の状況が改善する兆しはありません(当然ですよね)
この腰では立ちごけのリスクがありますからバイクは諦めです。
歩く分には多少前かがみになりますが何とかなりますから下の娘と電車で鎌倉に向かいました。

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お散歩ツーのつもりが単なるお散歩になった休日
その分甘味を楽しもうといきなりティータイム
小町通りから一本外れてミルクホールでひとやすみ。

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プリン・ア・ラ・モ・ー・ド・・・凄く懐かしい響き
これが良いなぁ^^

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入り口はアンティークな雰囲気

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中もアンティークな雰囲気に溢れています。
JAZZが静かに流れゆっくりと時間が過ぎていくような空間
分煙化してありますので安心して着席
ただ・・・禁煙室は音源から遠く、Jazzが良く聞こえないのが残念

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もう一度品書きを確認
プリンアラモード(セット1100円)は確定。
二人とも同じでは面白くありません。
自分は・・・ナチュラルチーズケーキ(セット1200円)で確定です。
20年間愛され続けている定番メニューとの言葉に誘われて^^
チーズケーキのソースは赤ワインのソースをチョイス

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でもチョコサンデーも捨てがたい
プリンアラモードにチョコレートサンデー、響きの懐かしい名前です^^

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待っている間、アンティークな内装を楽しみます

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一つ一つが良い味わい
よく見ると値札が・・・・売り物だったんだ^^
ビクター犬の置物が3000円、もう一寸で買うところでした。
奥さんのキーキー声が頭に浮かんで我に返って・・・(汗)

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アンティークなスタンドが柔らかな光を壁に写し、壁が素敵な色合いに
落ち着く雰囲気。
でももうちょっと音が欲しい^^;

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まず紅茶が
残念ながらポットではありません。
まぁメニューには紅茶は1種類しかありませんでしたから期待はしていませんでしたが・・・・

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ナチュラルチーズケーキの登場
レア?ベイクド?結構小さい・・・(泣)

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でも流石に濃い味わい
硬さもしっかりあってスプーンを突き刺すのも大変
この型さ、しっかり焼いてありますね。
スプーンでスライスしてワインソースに絡めて食べます。
ワインソースの深い味わいと酸味がチーズのコクとよく合います。
三倍くらいの大きさで欲しい・・・

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下の娘のプリンアラモード
懐かしいレイアウト
欲を言えば足つきの器で欲しい^^

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しっかりしたプリン
今時多い、一人で立たせつとたるんでしまう軟弱なプリンとは違う雰囲気
サイドのシルエットは一直線
底面から上面へ真っ直ぐ伸びるその姿は凛々しくさえあります。

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浅黒い健康的な色に軟弱さはありません。

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このタイプのシュガーポットは久々に見た気が^^

ミルクホール
0467-22-1179
神奈川県鎌倉市小町2-3-8
11:00〜21:00

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ずっと座っていると左腰が鉛を乗せたように重く鈍く痛みます。
そしてその痛みは左膝にも
腰をかばって歩く為でしょうか。左膝に負担をかけてしまったよう。
これは危険、散歩は止めたほうが良さそうです。

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一週間前から妙に胃が痛く、体調がすぐれませんでした。
軽い風邪だろうとそのままに
でも体は負担を感じていたようです。
ここにきてガラスの腰が悲鳴を

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今日は撤収して明日はゆっくり休んでいましょう
休みが終われば出張の連戦ですから
おっと、撤収の前に行くところがありました。

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その前に昼ごはん。
小町通り付近の蕎麦屋さんに
如何にも観光客相手の蕎麦屋さんという感じでした(詳細は別記事で)

蕎麦の後は小町通りに戻り、かまくら画廊に。
ここで開催されるニット展のなかににったんさんが居るはずです。
入ってゆくと、にったんさんの姿は見えません。でも声が聞こえます
さる1号さんって人が来ますから・・・・
はい、さる1号です(笑)

丁度名前が出ているときに登場。なんと測ったようなタイミング^^
にったんさんの商品を見せていただき、予約していた商品を購入
おまけもいただいてしまいました。

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さあ、帰ろうか・・・いや、小町通りに来た以上、外せないものがあります。
それはクレープ。大好きなコクリコのクレープですが・・・・凄い行列。
小町通りだから仕方ありません。ならば・・・・

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鎌倉駅に戻り、江ノ電側に
御成通りのコクリコに向かいました。
ここなら行列は無いですから。

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下の娘のオーダーは確定しています。
ここのクレープは彼女のお気に入り
しかも毎回食べるものは一緒。
ラム酒シュガー
ラム酒の香りと過ぎない甘さが良いと^^
品書きには大人のクレープの欄中にあって、アルコール45度なんだけど・・・(汗)
まぁ、アルコールは飛んでしまうからいいのか

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自分はラム酒マロン
期間限定の言葉に弱いのです。
でも・・・前回も、前々回もこれを食べました。
期間限定って一体何時までなんでしょう^^;

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小町通りの店より天井が高いので解放感があります。

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ラム酒シュガーの到着です

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良い香り~♡♡♡
ラム酒の香りが一番好きだそう

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自分のラム酒マロンが到着
でも外観はどれも一緒(笑)

 

コクリコ 御成通り店
0467-23-8551
神奈川県鎌倉市御成町10-6
10:30~18:30
定休日 月曜日

 

食べ終えら今度こそ帰ります。
下の娘は小町通り入り口にあるジブリのショップに行きたがっていましたが今日は勘弁
腰が限界近いですから

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にったんさんから買ったものは・・・・

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マカロンです。
アポロチョコとイチゴパフェはオマケ
オマケの方が多い・・・いいのかなぁ^^;

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つい口の中に入れたくなるようなアポロチョコ
とても美味しそうです。でも、これはマグネット
早速冷蔵庫の扉で仕事をしてもらっています^^

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ミニいちごパフェのメモホルダー
ウエハースがあるところなんざ、リアリティがいいですね
今、下の娘の机の上でメモを挟んでもらっています

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マカロンのポーチ
にったんさんのブログに掲載されていた画像を見た時これが良いねと下の娘。

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中にも花が
細かい仕事、素晴らしいなぁ

 

 

 


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24h 妖しさたっぷり 日ノ出町のカレー パキスタンカレー Darbar [カレー(Curry)]

無性にカレーが食べたくなり、客先に向かう途中に野毛のカレー屋さんに行きましたが・・・・
何と改装中で休み~><
諦めて他の店に・・・・でも一旦カレーが食べたいと思ったらカレーを食べないと落ち着きません。
日ノ出町の交差点で信号待ちをしていると、一軒のカレー屋さんが目に入りました。

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窓から中の様子を伺うと結構妖しげ、場末的な感じもあって味わいのある雰囲気^^
インドカレーの店は妖しさもスパイスのうち、気になりますのでさらに様子をうかがって・・・・
尤もこの街自身が十分妖しい雰囲気に包まれています。
昔は非合法な風俗店が並んでいた街、それらが無くなったのはそれ程昔の事ではありません(年末のTV番組で摘発がよく取材されていました)。
ですから未だにその面影を引きずっています。
その雰囲気に輪をかけるのが道を歩く人の声。
聞きなれないアジア言葉が多いです。
何となく日本とは違う雰囲気

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何と24時間営業のカレー屋さんです。
看板にはインド・パキスタンレストランの文字が小さく入っています。
今までインド系レストランはインド料理、インド・ネパール料理、インド・スリランカ料理の店しか入ったことがありませんでした。
パキスタンは初めて、どんな感じなのか楽しみです。
それぞれの文化の雰囲気が内装に表れるのが楽しいですね^^

インドとネパール料理店の内装はヒンドゥの神々が中に、スリランカ料理店は仏像や像など仏教を連想させる内装、ではパキスタンはどんな感じでしょう。イスラム教的な雰囲気とは・・・・

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この店の前には裸の劇場、運河沿いには個室のお風呂屋さんや時間制の宿泊所が並ぶエリア
何となく怖そうな飲み屋さんや髭の剃り跡が濃いお姉さんのいる飲み屋さんとかも^^;
前市長の号令で昔に比べたら大人しくなったこの界隈ですが、まだまだ独特の妖しさがあります。
24時間営業のこの店、明け方に来たら退廃的で味わいのある雰囲気なのかも

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入ってみましょう。
うわぁ~妖しい^^
コンデジがWBをAutoで調整してしまいますから写真だとあまり感じませんが、赤い照明が妖しく場末的な雰囲気を醸し出しています。
印刷クオリティの低い品書きがまた貧乏臭くていい感じ
気怠い雰囲気を漂わせた人がカレーを食べている姿が似合いそう^^
モニターにはパキスタン(と思う・・・)の音楽物の画像が流れ、それがまたいい雰囲気

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ランチメニューを見てみましょう
見れば見る程味わいのある印刷クオリティ^^;
彩度、コントラストが高すぎて色彩が不自然
今時どんな安物のプリンターだってこんな味はだせません(笑)
ランチに付くドリンクは珈琲、アイスティ、ラッシーから
ナンとライスのおかわりは100円だそう。

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チキン、マトン、ベジタブルの三種類のカレーが付くスペシャルセットが良さそうです。

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サグマッシュルーム、ミックスベジ、豆のベジタブル三種類のセットと迷いますが・・・・
やはり最初の訪問ではチキンかマトンを試す。
この拘りは外せません。

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その他はこんな感じ

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まず野菜サラダとラッシーが到着
ドレッシングは普通にサウザン、一番嫌いなドレッシング^^;

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サラダとラッシーが到着後しばらくしてカレーが到着
カレーのプレートが大きいので感じませんがナンは大きいです。

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早速ナンを食べてみます。
千切りますが・・・アツアツ、千切るのも大変。
やはりアツアツは嬉しいです。

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ナンは厚みもありムッチリした食感もあります。表面はパリッとして良い感じ
パリッとムッチリ、両方の食感がバランスよく感じられて美味しいです。
生地も粉っぽくなく発酵も十分、甘味と酸味も頃合い。
ナンだけでガツガツ食べてしまう程の旨味は無いですがカレーを引き立てる味わいになっています。

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それではカレーに
6時からCW方向にチキン、野菜、マトンです。

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まずはチキンから
一口すくって口の中に
スパイスにスーッとした透明感はありません
軽やかに香りが立ち上がるタイプではなく重い感じ
暑い気候を連想するスパイスの香りではないです
パキスタンって寒かったっけ?

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鶏肉は柔らか
チキンカレーが三種類の中で一番スパイスを感じました。(それでも好みの軽やかさには程遠いですが・・・・)
やはりカレーはまずチキンから^^

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そして野菜
自分の知る野菜カレーは油の軽さがあって肉のカレーより辛く感じますが、ここの野菜カレーは重め、辛さも重さに沈む感じです。脂を使っているのでしょうか。

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北方のカレーはこんな感じなんでしょうか
自分はスリランカや南インドのような軽やかな感じが好み。南側のカレーには特徴的なスパイスがあってそれが凄く好きなのですが、北側のカレーにはそのスパイスを感じません。
そういえばカレーにハマるきっかけになったシンガポールは南インドスタイルがメインだった記憶が

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最後にマトン
チキンよりドッシリしています。
全体的に重い感じのカレーでした。
スパイスの香りが立ち上がらず、カレーにしがみ付いている感じ
カレーの重さがスパイスを閉じ込めている感じで鼻より舌でスパイスを感じさせるカレー

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マトンは硬くは無いですが歯応えはしっかり
マトンの味は濃すぎず癖は少なめでした。


ナンを三種類のカレーに浸けながら食べます。
特別特徴的なカレーでは無く癖はありません。
可も無く不可も無く、無難なカレーにまとまっていました。
自分の嗜好とは違い重めなので後日思い出して食べたくなるタイプではなさそう。

ナンが無くなる頃に丁度カレーも無くなりました。
丁度良いバランスです

 


Darbar
045-252-4144
横浜市中区宮川町3-81 第一石川ビル1F
24h営業 無休
 

最近名前がQuettaからDarbarに変わったようです。
看板の旧店名(Quetta)が目隠しされていました。
Quettaの時はインド・パキスタン料理店と書かれていましたがDarbarにはPakistani Restaurantの表示のみ。
やはりカシミールの領土問題が・・・・・^^;


 


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スッキリ辛口の汁で味わう蕎麦 沼津の蕎麦 石碾蕎麦 おもだか [静岡の蕎麦]

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今回の出張は静岡は沼津
ここは滅多に出張に来ない場所です。
蕎麦屋の事前調査を念入りに行って外れを引かないよう万全の態勢で臨みます。

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今回のターゲットは”おもだか”
以前沼津に来た時に探しましたが見つけられなかった店
今回は地図をしっかり確認してリベンジです。
大きな通りからは全く見えず、住宅地の路地の一角にありますので地図なしでは無理でした。
しかし・・・今思うと前回は道一本間違えていたようです

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良い雰囲気の暖簾をくぐり入ります。
木のぬくもりを感じる引き戸には品書きが貼ってあります。

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入り口横も良い雰囲気
入る前の印象からでも蕎麦の良さが解ろうというもの

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貼ってあった品書きは・・・冷たい蕎麦がメイン
品数が少ないのがまた潔い

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営業時間は昼のみ(平日)
定休日は火曜日

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戸を引き入ると正面には花
ガラスの花瓶じゃないほうが良い気がします
渋い膚合いの焼き物の方が似合いそう

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靴を脱いであがります。
和の雰囲気はやはり落ち着きます。

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店内は木の温もりを感じる居心地の良い空間に仕上がっています。
広さも手ごろ、テーブル席が3卓と

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座敷に一卓、あとはカウンター
カウンターの下は空間で掘り炬燵のように足をおろせます。

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店自体は狭いですが、天井が高く解放感がありますので窮屈さはありません。

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さて品書きを確認しましょう。
戸に貼ってあった品以外のものも
流石にこの季節は温かな蕎麦のリクエストも多いのでしょうね。

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蕎麦は二種から選べます。
細打ちの側は福井産の在来種、粗挽き蕎麦は益子の常陸秋そば
どっちにしようか・・・改めて品書きを見ると・・・

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二種盛りがありました。
細打ちと粗挽きの二枚がセットの品です。
盛りを頼んでおかわりを頼んでも一緒ですが・・・(笑)
品書きには気になる記載が、”甘口もりつゆもあります”
と言う事は・・・辛口の汁がデフォなのでしょうか、これは楽しみ。 

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お茶は蕎麦茶、蕎麦は仄かに香ります。
おしぼりが紙なのは残念^^;

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二種盛りの登場です。
当然のことながら一度に二枚は出ません。
一枚づつ供されます。
汁が二種ついています。左が甘口、右が辛口だそう。
ほ~、これは嬉しい。
蕎麦だけでなく汁も食べ比べができます。^^

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まずは細打ちから出てきました。
綺麗な表面で断面はスクエア、見るからに喉越しがよさそうです。
早速手繰りましょう。
蕎麦のいい香りが立ち上がり、唇を滑るように蕎麦が流れます。
噛み応え良く、噛み切った時の感触が心地いい
潰す時に感じる弾力も適度にあって気持ちの良い蕎麦

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汁を確認しましょう。
まずは甘口から
一口口に含むと甘さが広がります。
ですが疲れるほど甘くはありません。
後口は重みがありますが、濃くはなく、酸味と甘味が先に出る汁

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次に辛口
スーッとした感じで舌に広がります。
甘さが残らずスッキリした感じ
輪郭はシャープですが角はありません、いいバランスです。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
甘口、辛口両方で試します。
両方とも汁は半分位浸した感じが一番いい感じ
蕎麦の香りがスーッと感じられるのはやはり辛口
甘い汁は蕎麦の香りや甘味を包み込んでしまうように感じました。

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薬味は山葵と葱
山葵が美味しい。
蕎麦を手繰りつつ、合間の口直しに良い感じ
強すぎず、弱すぎず

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細くスライスされた葱は美しく綺麗。
やはり葱はこうでなくちゃいけません。

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山葵を舐めつつ残りの蕎麦を一気に手繰ります
エッジがしっかりしていて良い食感
幅も揃っています^^

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そして粗挽きが供されました。

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粗挽きでも細く打たれています。
そして断面はスクエア
蕎麦の長さもしっかりした長さで頼りなく切れ切れのものはありません。

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見た目からも存在感の強い蕎麦
表面の荒々しさが野趣溢れます。

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手繰った時に立ち上がる香りはドッシリ感があります。
口の中で広がる香りも細打ち以上
でも噛み応えは細打ちが上
潰す時の頼りなさ、弾力の無さは粗挽き故仕方ないのでしょうか
無論喉越しも粗挽きらしく、唇に抵抗を感じさせながら滑ります。
この蕎麦も辛い汁に合わせた方が美味しかったです。

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蕎麦湯、ややどろっとした感じ
美味しくいただけました。

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後ろの老夫婦が召し上がっていた桜海老のかき揚げが凄く良い香り
とても美味しそうでした。
後ろの席といっても結構離れていたのに香りが・・・・
久々に食べてみたいと思うかき揚げでした。

 


石碾蕎麦 おもだか
055-922-2867
静岡県沼津市岡宮893-4
11:30~14:30
定休日 火曜日

 


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休日は在庫レスキューの和菓子作り 南瓜浮島&黒糖蕨餅  そしてバイクのカーボンチューン? [スイーツを作ろう(making sweets)]

まったり気分の休日のはずですが実は落ち着かない休日
実は、今日は数か月に一度のお当番の日
スクランブル待機要員としていつでもコールに出られるようにしておかないといけないのです。
何をしていても良いのですが電話に即答できる事が条件
ならばこの休日はバイクのカーボンチューンをやりましょう。
その合間に甘いものでも食べながら^^

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冷蔵庫をガサガサやっていると、私を忘れないでと声が聞こえます
見ると黄色いあんこの袋。南瓜のあんこです。
このあんこ、ずっと前からある気がします。
奥さんが南瓜アンパンを作るつもりで買ってきた南瓜あんこ
例によって買っただけで満足、そのまま忘れ去られたようです。
材料を買っただけで作った気になれるなんて何と便利な性格でしょう(笑)
賞味期限をチェックしたら・・・うっこれは・・・(汗)
でも、捨てるのも勿体ない(悩)
火を通せば大丈夫だと思うしなぁ^^;
火を通すあんこもの。しかも南瓜あんを使って作るもの
何にしようか、饅頭、パイ、・・・・そうだ、浮島。
南瓜あんで浮島を作ってみましょう。

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500gのあんが未開封で丸々残っていましたが、何を作ろうか考えながらつまみ食い
作るものが決まった時には400gでした(笑)
このあんの量に合わせて他のものを調達します。
砂糖を100g、薄力粉30g、上新粉20g、BPを2g、そして卵を二個、卵黄と卵白に分けておきます。

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蒸し器をセットして作業開始、南瓜あんの上に粉物(薄力粉30g、BP2g、上新粉20g)を振るいながら投入

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よく混ぜこんで・・・・

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砂糖のうち90gぐらいを入れます。でも固まっているから振るいで崩しながら^^

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よく混ぜます。

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良い感じにテカって来たら山にして火口を作って・・・・

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卵黄を投下~^^

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卵白に残しておいた砂糖を入れて・・・

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フルパワーで泡立てです。

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しっかり固めのメレンゲに

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メレンゲができたらあんこの山を潰して卵黄を混ぜこんで・・・・

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よく混ざったら

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メレンゲを加えます

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しっかり混ぜます。ケーキと違って甘い香りがしないから気分は今一つ^^;

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こんなものかな^^

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オーブンシートをセットした型に流して表面を平らに

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しっかり沸騰している蒸し器で25分蒸します。

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蓋から水滴が生地の上に落ちないように蓋には手拭をセット

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蒸しあがり、南瓜の色が結構いいかも^^

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粗熱を取って

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冷えたら型から外します。そのまま寝かして・・・

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冷えると表面はテカって甘そう^^

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さて、試食の時間
ネットリした食感の浮島、ネットリ加減と卵黄のコクが一瞬カステラを思い起こします。
でもしっかり感じる白餡の後味があんこものである事を主張
甘さは結構強めです。

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濃いめの緑茶で一切れ二切れ食べるのが丁度良い感じ。
軽く食べたい場合は砂糖は50g~70g位にすべきかな。
でもね、やっぱり和菓子は甘いほうがいい^^

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数日前、思わずポチットなをした商品が届きました。

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3Mのカーボン調カッティングシート
1000x1570mmの大きさですから失敗してもやり直しが可能
安心のサイズです。

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カーボンチューン(?)するのはここ、チェーンカバー
リムーバー液がかかったのに拭き取るのを忘れ白濁してしまいました。
白濁を隠すためのチューニングです^^
本物のカーボンだったら軽量化もできるのですが高価です。だからシールで気分だけ(笑)

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何故こんな場所にネジ穴が???というようなやり難い場所にあるネジを外しカバーを取ります。
メンテ性なんて考えていないのでは?と思うようなネジ位置でした。まぁKAWASAKIだから~^^
真面目にエキゾーストを外そうかと思ったぐらい(笑)

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さぁ、作業開始。サイズを合わせて貼り、ドライヤーで・・・・

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見事に失敗、上手くいかないものですね。
でっぱりやらアングルがあって大きいシート一枚貼りは難しそう
ならば・・・・・

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適度な大きさでカットして数枚張り合わせます。
綺麗に貼れますが・・・・・
つなぎ目が目立ちます。
まるでブラックジャック(笑)
やり直し、またまた剥がします

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三枚に分けてみました。
下側のアングルのある部分、裏側、そして手前と上部です。
バイクに装着した時に見えるのは手前と上部のみ
その部分だけを一枚ものにしておけば見た目は気にならない筈ですから

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そして装着。 繋ぎ目は見えません^^

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上から覗き込めばアングルの上に一直線が・・・・まぁ言われなきゃ気づかないかな

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結構大変ですねー^^;
上手くいったら他の部分にも貼ろうと思っていましたが・・・・
挫折です。もう貼るのは止めです。
綺麗に貼るのは難しいですねぇ(たくやさん、凄いなぁ・・・・)
何か良いコツがあるのかな

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貼り終えたらまた甘味^^

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南瓜あんの浮島を作る為にストッカーをGasaGosoやっていた時に・・・またまた見つけてしまいました。
GasaGosoやると必ず発掘される賞味期限切れ、今度は黒糖ときな粉が遭難していました。
今回の袋は使用した形跡があります。
一回使ってストッカーに仕舞いそのまま忘れ去られた感じです。
なのに新しいものも補充されていて・・・・先入れ先出しとか在庫管理が全くできていません。(怒)
蕨餅を作ろうと買っておいた蕨粉名あったはず、黒糖蕨餅でいきましょう。
(実はまだまだ多くの遭難者が救助を待っていますが・・・・救助しすぎるとダイエットの計画に支障でますのでなかなか思うように救助ができません。今年は-3kgプロジェクトを進めるのです。(この調子で本当にできるのかぁ・・・・

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きな粉をバットに振るい入れます。
メーカーの違うきな粉二袋を使いました。色がかなり違いますね^^

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蕨粉200gに蕨粉の40%の黒砂糖を投入
蕨粉の40%の白糖が何時もの目安。
今回は黒糖なので40%だと甘味は不足です。でも黒蜜をかけて食べる事を想定していますからこれ位で。

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水1Lを投入

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よく混ぜて・・・

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濾します

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鍋を中火にかけてよく混ぜます。ひたすら混ぜてゆくと・・・・

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ヘラが一寸だけ重くなって、透明なものが浮かび上がってきます。
ここからが忙しい^^

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底を焦がさないようひたすら練って練って練って・・・・ヘラはどんどん重くなってきます

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熱さとも格闘。とにかく練り続けます。
頃合いの粘度になったら・・・・・

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バッドのきな粉の上に流しいれて平らに均します

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上からもきな粉を振りいれて、粗熱を取ります。

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冷えたら試食タイム
普通に黒糖蕨餅です^^
試食だから大きいままで。食感が柔らかくてぷにぷに、気持ちいい

 


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アツアツに拘るインド系カレーを発見 つくばのスープカレー スパイスキッチン デビ (再訪) [カレー(Curry)]

つくばのカレー屋さんで最近リピをかけている店は二店
チーズナンがお気に入りの”ヒマラヤ”とここ”スパイスキッチン デビ ”

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この店のスタッフの接客が楽しいのでついつい訪問(初回の訪問は→ここ
無論カレーも美味しいのですが^^

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寒い季節になりこのメニューを試したくてやってきました。
インド・ネパール系の店でスープカレーとは珍しいですね

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夏に来た時もあったメニュー
夏なのに”寒い冬に”と書かれた品書きが妙に気になっていました。 

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インド系カレーにしては珍しくアツアツに拘ったカレー
寒い冬に食べると美味しいだろうと寒くなるまで待っていたのです。 

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辛さも選べます。
何と十段階
今回はタンドリーチキン・スープカレーの8辛にしてみました。
さすがにいきなりMAXに行く程無謀ではありません。^^(8でも結構無謀な気が・・・)

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店内は相変わらず暗いです
普通にコンデジで写真を撮ると手ブレ連発
もうちょっと明るいほうがいいなぁ

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スープカレーにもサラダが付くようです。
サラダで体を冷やしてスープカレーで温める訳か・・・・

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ライスかナン、何れかを選べますがスープカレーにはライスかな、と思いライスで。
無論おかわりができますからおかわりでナンを頼むのも手です。

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ライスに続いてカレーも到着
色が、色がぁ・・・・赤い!
香りもカレーの香りに混ざって香ばしく焼けたチリの咽るような香りも(汗)

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一口飲んでみます。
辛い!咽るような焦げたチリの香りと辛さに一瞬驚きますが・・・・
意外と大丈夫、辛いですが次々飲めます。
喉を焼くことも無くスムーズに通るのです。
こんなにも辛いのに・・・・自分は辛いものに強いほうではないのに不思議なこと

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きっとスパイスのバランスが良いのはないでしょうか
チリの刺すような辛味を他のスパイスが丸く包み込んでチリの辛さを感じなくさせている気がします。
辛いスパイス同志が調和を持って柔らかくなった感じ
辛さで辛さを制し、より深い香りを出す素晴らしいブレンド、癖になりそう^^

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中には煮込まれたタンドリーチキンと

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ネパールソーセージとネパール餃子が入っていました

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あとはこれ
ひきわりの豆?肉?辛さで味がよく解りませんでした。

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ご飯とよく合います。
餃子とカレー、合いますね
これは感激しました。でもスープカレーだから合うのかな。
ソーセージは柔らか、おでんの中の竹輪のような柔らかさ^^
チキンも柔らかくアツアツで美味しくいただきました。
やはりアツアツのカレーは良いなぁ~、熱くて辛くて汗が噴き出る噴き出る^^

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スープをかけたご飯はスイスイ進んであっていう間に食べきってしまいます。
おかわりは。。。。スープの量とご飯の量が丁度よく、おかわりの必要はありませんでした。

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飲み物も付いています。
選んだのは大好きなホットチャイ
スパイスがしっかり効いていて美味しいチャイでした。

 

スパイスキッチン デビ
029-852-6007
茨城県つくば市松代1-17-3 102
11:00~15:00 17:00~23:00
定休日 火曜日(第1&第3)
ランチタイムのみ完全禁煙
他は分煙

 


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濃い汁で食す江戸老舗蕎麦 上野藪蕎麦 [東京の蕎麦]

という訳で(前記事より)下の娘と上野藪そばに

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丁度昼ごはん時ですから満席
しばらく入り口の行列に加わります。

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ここは1892年創業の老舗の蕎麦屋
"藪蕎麦"というと、まず、東京・神田淡路町の"かんだやぶそば"が思い浮かびます。
この”上野藪そば”は、明治25年に藪蕎麦総本家の”連雀町藪蕎麦(現在のかんだやぶそば)”から暖簾分けされた店だそう。数ある”藪蕎麦”の中でも、際立って古い暖簾を誇る店ですね。
江戸蕎麦の老舗に来たのは初めて、どんな蕎麦が出てくるのか楽しみです。

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店内は1Fと2Fに席があります。
レイアウトは・・・かなり窮屈そう
落ち着ける感じはありません。
2F席に案内されましたが席の奥のシートに行くのが大変
テーブル間の間隔が狭く、その間をすり抜けるのが困難です。
自分の体でこうですから、恰幅のいい人だったら大変でしょうね。

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何とか席に着き、品書きの確認です。
セイロに確定していますが、その他の品の説明を見るのも楽しいです。
さくらせいろう・・・・蕎麦がきで一杯飲んだ〆用でしょうか
カレーせいろうも良さそう。分けるだけで蕎麦の風味も楽しめるとの説明に成る程^^

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ご飯ものは二品
穴子天丼が美味しそう^^

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下の娘は温かい蕎麦が食べたいと
カレー南蛮ときつねで迷っています。
カレー南蛮はハネが心配ときつねに。

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そういえば甘辛く煮たアゲは彼女の好物
蕎麦のかけ汁で甘辛く煮たアゲは美味しいでしょうね。

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温かな蕎麦茶を飲みながら蕎麦を待ちます。
やはり蕎麦屋では蕎麦茶です。
蕎麦茶の香ばしさ、これから供される蕎麦への期待が膨らみます。ちょっと薄口でしたけど・・・

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まず下の娘のきつねが登場
アゲが三枚と長い葱が入ります
汁は濃い色、これぞ江戸前といった風格

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薬味には葱と大根おろし 

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汁を一口もらいました。結局数口になりました。^^
汁の色は濃いですが辛くはありません
それどころか柔らかな味わい
むしろもっと塩分が欲しい程。旨味がしっかりあり、もう一寸だけ塩気を・・・と言った絶妙な塩加減。
この加減だと飲み飽きることは無いです。
流石老舗、長く続いてきただけの事はあります。
歴史に裏づけされた味

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自分のセイロの大盛りの登場です。
意外と量があります。
場所柄期待していなかっただけに嬉しい^^

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でも・・・蕎麦湯がさっさと来たのは残念
食べ終えるまでに冷えてしまいます
場所柄、混雑も凄いのでお客さんの事を細かく見られないから仕方ないのかもしれませんが・・・

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蕎麦はスクエアな断面。これは好み^^
エッジもしっかりしていて気持ちいいです。
表面は綺麗で艶やか。
これが江戸風の蕎麦なんでしょうね。

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早速蕎麦のみで啜ります。
唇に蕎麦の先頭を付け、一気に啜ると・・・
蕎麦の香りがすーっと仄かに立ち上がって鼻腔のなかに舞い踊ります。
蕎麦の表面は艶やかで唇になんの抵抗も感じさせずに滑って喉の奥に
噛み切ると心地いい抵抗感。
コシもしっかりしていい弾力です。
噛み切った瞬間の跳ね返りも適度。
大きすぎず静かに収まる感じ。

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汁を確認しましょう
一口含むと・・・濃い!!!
甘味が先に立つ?いや塩気?
濃すぎて何が最初に出てくるのか判別できません。
バランスが良く全員が横一列なのかもしれませんが濃すぎて味覚がサチレーション^^;
江戸風の汁は濃いなぁ・・・・ちょっと過ぎる気がします。
江戸っ子は蕎麦に汁を僅かしか浸けないと言いますが、この汁にどっぷり浸けたら食べられません。
僅かだけ浸けるのが丁度良いのです。
この濃さだから僅かしか浸けないのか、僅かしか浸けないからこの濃さになったのか・・・・
甘味、塩気、が強く、ダシの香りと酸味がその後に続く感じです。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
濃い汁は浸け加減が難しいですね。
1/4でも濃いように感じました。本当に”ちょい”っという感じで浸けた時が一番蕎麦の香りと甘味を感じました。
これは難しい・・・

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セイロの薬味はオースドックスに葱と山葵のみ
山葵は香りもあり瑞々しくて満足
葱は・・・悪くないけど元気が無いように見えます。
ちょっと疲れ気分かなぁ・・・・

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濃いめの汁で食す、喉越しの良い蕎麦。
まさ落語に出てくるような蕎麦^^

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蕎麦湯は良い感じの濃さ
薄すぎず濃くもなく、〆で口をさっぱりさせるのに良い感じ

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蕎麦種で〆たあとはチョコレート展に向かいましょう^^

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上野藪そば (うえのやぶそば)
03-3831-4728
東京都台東区上野6-9-16
11:30~20:30
定休日 水曜日

 

 

 


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チョコレート展と三連休 [日常のなかで(Diary)]

ある日、突然下の娘が鉄道博物館に行きたいと
以前誘いましたが興味が無いと言われて諦めていました。これは嬉しい、凄く期待して迎えた三連休でしたが・・・・

塾の予定が無い日曜日、行くならこの日しかありません。誘いますが・・・・今日は行く気分じゃないと。行くのはお婆ちゃんとこ(奥さんの実家)に行ったときだと
期待したのに・・・父ちゃんはすぐにでも行きたいんだよぉ~^^;
やっぱ男の子もこさえておくんだった・・・ーー;)

でも折角の三連休、ずっと家の中に籠っていても面白くありません。
奥さんは仕事、上の娘は塾ですから下の娘とどこかに遊びに行きましょう。
そうそう、横浜市消防局の出初式があります。でもsaruさんのブログにあった上野の博物館のチョコレート展の記事も興味深い。
これは悩みます。下の娘にどっちがいいか尋ねると・・・
ずっと外で見ているのは寒いから嫌だからチョコレートと。
そして彼女は博物館で帰りにチョコレートを買ってと約束を取り付ける事を忘れませんでした^^

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11時過ぎてから出かけました。
東横線から日比谷線に乗り換え上野へ
着いた時には昼ごはんの時間ですから適当に探します。
彼女の好物は餃子、アメ横側にいって・・・屋台っぽい路地のラーメン屋さんに入ろうとしましたが彼女は拒絶。う~ん、この雰囲気を理解するのは無理だったか~^^;
でもこの界隈はこんな感じの店ばかり、仕方なく通りを変えて・・・・

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温かな蕎麦が良いとのリクエストで、上野藪に入ります。
(詳細は別記事で)

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食後は上野の山に。
ツタンカーメン展の長い行列を横目に向かったのは・・・・

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博物館のチョコレート展。
チケット購入に30分並びます。

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博物館に展示してあるD51。
でも抜け殻、生きていません。大きな鉄の塊・・・・
D51が生きているとき、蒸気を吐き出し呼吸をしているときの存在感は凄かったでしょうね。
昔見たD51、色褪せた記憶の欠片が僅かに残っているだけですが、鉄橋を渡るときの轟音は覚えています。

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D51、カッコいいけど抜け殻の姿はやはり寂しさを感じます。

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と並びながら感情に耽っていましたがチケットを購入
チケットが板チョコのパッケージみたい。
これはブラックチョコかな^^

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まず入り口ではチョコの鯨と蒸気機関車がお出迎え
内部は一部を除いて撮影OKなのが嬉しいです。
でもストロボ不可なので手ブレがぁ・・・><

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入り口の壁は板チョコでできています。
凄く甘い香りに包まれて幸せな気分。^^

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チョコレートについていろいろ学べます

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カカオの実ってこんなにも種類が多いんだ・・・展示品もいっぱい^^

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産地によって実の中の豆もいろいろあるようで・・・

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こんな感じなんだ・・・
カカオの栽培から収穫、そして豆の出荷まで・・・知らないことがいっぱい
随分手がかかるものなんですね。

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カカオ豆のコーナーの次はアステカ文明とインカ文明のコーナー
ここは撮影禁止。
素敵な器がいっぱいでした。
そしてカカオがヨーロッパに搾取された時代のコーナーではチョコドリンクを作るポットが
チョコドリンクって飲んだことが無いですがどんな味でしょうね。
かなり濃い感じです。

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チョコドリンクを作ったら専用のカップで飲みましょう
これまたゴージャスなカップがいっぱい

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う~ん、随分ふっくらと・・・ココアの飲み過ぎかな(笑)

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バンホーテンなど外国物の古いものは撮影できましたが、明治、森永等、日本メーカーのコーナーは撮影禁止でした。残念。
戦前の広告や、歴代板チョコのパッケージ、チョコボールの移り変わりなど楽しい展示が多く混み方は半端じゃなかったです^^

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最後にチョコレートの製造の説明
カカオ豆になった気分で工程を進みます^^

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エアブローされたりローストされたり
プレスもされて・・・・

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ココアコースとチョココースに分かれます
どっちに行こうかな

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外国製のチョコレートに美味しくないのが多いと思っていましたが理由が解りました。
粒子の大きさが国産の方が細かいのですね
成る程、外国産で気になっていたのは舌触り、納得です。

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ミニサイズの実演機械も
甘い香りがぁ~^^

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これ小学校の夏休みの自由課題にいいよね
と、下の娘。でも彼女は三月で卒業^^
惜しかったねー

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骨董品もたくさん
チョコのモールド型とか缶、さらには自販機も
このHERSHEY板チョコの自販機、欲しいかも^^

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ボンボンショコラの製造過程が映像で
思わずずっと見ていました。

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サンプルの如く、いろいろなチョコが・・・

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美味しそう

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これは・・・

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ああああ・・・・絶対罠だぁ~

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たまらない~>< 禁断症状がぁ~

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何故こんなにも並べるんだぁ・・・・食べたくなるじゃないかぁ

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と、悶々とした気持ちになる最終コーナー

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販売コーナーに直行したい気分・・・・・^^;

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出口前、チョコで作られたハチ公がお見送り。前足が美味しそう(笑)

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古代魚も一緒にお見送り。これらも全部チョコだそう。アンモナイトが美味しそうだなぁ

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見事な細かさ

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一日中でも見ていられそう^^

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さぁ、約束したお土産のコーナーに行きましょう

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街のお菓子屋さんでも買えるようなものとか・・・

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業務用のもの。製糖工場から業務用に出荷されている商品とか・・・

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よくデパートで見かけるもの

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いろいろありましたが・・・・

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欲しくなったのは工具。やはり仕事柄(笑)

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買おうとしましたがレジの行列が半端でないです。

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諦めて帰る事に。でもせっかくだからシアター360を楽しんで・・・
でもこのまま真っ直ぐ帰りたくありません。
無性にチョコが食べたくて食べたくて・・・・・^^
チョコレート展はチョコレート会社の罠だったのでは????
体がチョコレートの禁断症状で震えます(笑)

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ケーキの美味しいカフェはどこに行っても長い行列です。
例によって休日は給食当番、晩御飯は7時ですからそれまでに帰らないといけません。
一応仕込みはしてありますので20分あれば完成します。
となると・・・6時半には大倉山駅に着かないと・・・・。
カフェの行列には並べそうもありませんからチョコケーキは諦め他の甘いものを。
和の甘味なら行列は少ないかなと上野に行ったときのお約束的甘味処、みはしに。
でも甘かった。ここも長い行列^^;

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行列の無かったところは・・・スタバ
仕方ありません、スタバにしましょう。でもスタバにはチョコケーキもあるから丁度良いかも。
珈琲とチョコケーキをオーダーします。下の娘は何故かドーナツ
彼女はドーナツが好き^^

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う~ん、生地のキメが粗いなぁ
口溶けも今一つ
まぁスタバですから贅沢を言ってはいけませんね。
でもチョコの禁断症状は治まりましたから良しとしましょう^^

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月曜日、冷たい雨が降っています。
奥さんはスクーターで仕事に出かけました。
洗濯物と格闘してあまりの寒さにココアを大きなマグカップで飲みます。
合わせるのはチョコレート。
昨日地元の駅に着いてから大量に買ったチョコレート達^^
昨日の余韻、チョコの甘い香りに浸りながらココアを啜ります。
それにしても寒いなぁ・・・窓に目を向けると
!!!!雪???

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10時、飲み終わる頃にはすっかり白くなって・・・ 

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塾の自習室に行くつもりだった上の娘
あまりの寒さに挫折です。
でも雪と告げると・・・・ 

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一緒に様子を見に^^
マンションの前も薄らと雪f景色 

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駐車場で何やらせっせと・・・・ 

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雪だるまの親子^^ 

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マンションの裏口にも
来年高校生なのに雪にはしゃぐ奴・・・^^; 

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昼ごはんの後にはこんな感じに

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道が凄いことになっています。
ノーマルタイヤの車も多く、彼方此方でスタック・・・^^; 

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両方向とも全く動いていません。この先南方向は急な上り坂があります。ノーマルタイヤでは登らないでしょうね。 

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用事があって外に行かないといけないのですが
歩きだから大丈夫かな 

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マンションの前の広場も凄いことに。そして道路は悲惨な事に全く動く気配無し・・・
自分は歩きだから良いけれど。
そういえばスクーターで出かけた奥さん、大丈夫かな

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奥さんは無茶な事を平気でやる性格だから、この雪でも乗ろうとするかもしれません。
一応乗るなとメールを送っておこう・・・ 

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用事を済ませてマンションに戻ると、上の娘が作った雪だるまが雪に埋もれてしまっています^^ 

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車の上の雪だるまも・・・ 

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ここまで積もりました^^
横浜でここまで降ったのは何年ぶりだろう 

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ちょっと近所の様子を見に散歩に・・・ 

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環状二号線、オーバーパスの上り坂が登れない車が塞いでいます。
おや、坂を下るスクーターが・・・奥さんか?
まさか彼女にそんなテクがあったなんて・・・・

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奥さんではありませんでした。
乗らずに押しているようですが・・・・凄く危ないですね。
周りの車の多くはノーマルタイヤ、そんなところを押して歩いていたら後ろから突っ込まれるかも。

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バイクを置いて歩いて帰ると奥さんからメールが
これで一安心 

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交差点では白のメルセデスが全く動けなくなっていました。
FRですからねぇ 

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寒いからウチに戻りましょう。
と、前を見たら・・・ピザーラのお兄さん!
何と歩いて配達です。 

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雪の中を黙々と歩いて配達する姿、素晴らしい。感動しました。
今日はピザーラでピザを頼もうかな
でも・・・こんな日に宅配の注文って嫌がらせかなぁ^^;
やめときましょう。 

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帰ると・・・・上の娘と塾から戻った下の娘が雪だるまを作りなおしていました。
バージョンアップして顔もあると嬉々と・・・^^;
受験生、雪だるまに燃えていて良いのかぁ~ 

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で、この後は雪合戦
お父さんもやる~?
やらない。寒いからウチに戻る^^;
そして、びしょびしょになって帰ってきました。
そういえば小さな頃から雪が降ると駆け回るワンコみたいな奴でした。

 

 

 


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そうだ鎌倉、行こう 冬の鎌倉散歩 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

ちょっとゆっくり歩いてみたくて・・・・・

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このところ午前中の二時間限定といった感じで訪れている北鎌倉
どうも忙しなくて落ち着きません。
この日は久々に長い時間をキープできました。と言っても三時までですが・・・
それでも最近ではめったにないこと。ならば北鎌倉から江の島までを楽しむことに。

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この時期は蝋梅が楽しみ
冬枯れの木立に春を告げる花
ろう細工のような質感を持った花弁が素敵です。
まずは東慶寺の蝋梅を見に行きましょう
石段を登って山門をくぐると冷たい冬の風が頬を締め付けます。
誰も居ない境内は寒さが倍増~><  寒い・・・
この時期の東慶寺の色彩は静か、色を感じずモノトーンにも見えます。

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楽しみにしていた蝋梅は・・・・
う~ん、早すぎたか^^;
咲き誇ればその香りは春を予感させますが、この咲ようでは香りは風にかき消されます。

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色彩の静かな季節なら、いっそモノトーンで撮ってみましょう

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梅の古木が踊るように枝を広げて春を招きよせようと舞っているかのよう

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誘われた春の欠片が梅を一輪咲かしてくれる日が待ち遠しい

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凄く静かな貸切状態の東慶寺、それはとても贅沢な時間。でも陽射しはまだ眠たげで寒さが体にはりつき芯まで冷えてきます。^^;

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次は明月院、ここは貸切状態ではありませんでしたが人はまばら。
明月院の蝋梅はどんな感じでしょう。

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竹箒の乾いた音が耳に心地いい。
朝の光に包まれながら竹箒の音を追い越し山門へ登ってゆきます。

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山門の花達が静かに出迎えてくれました。

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この日の丸窓はガラス付き^^;
風が強く開けられないそうです。
月の真ん中に縦の線
そうか、これは半月なのか^^

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でも・・・・
たとえ透明なガラスとはいえ、それは遮断された空間
向こう側につながる感覚はありません。
丸窓の向こうの広がりが全く感じられないのです
確かに見えているのですが心に感じられない。
たかがガラス板一枚あるだけなのに・・・

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丸窓は諦め境内を散策です。
お地蔵さんのマフラーが暖かそう^^
嬉しそうに目を細めるお地蔵さん、頬が緩んでいる気が^^
石仏なのに体温があるかのように感じます。

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明月院の蝋梅は咲き始め
まだ香り高くはありませんが冬の陽射しに包まれて気持ちよさげ

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はやく咲こうと膨らみ待っている蕾たち
春がもう直ぐそこまで来ている予感

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蝋梅の咲き具合を確認したあとは気の向いたまま歩きます。
何となく冬の海を見たくなりましたから由比ヶ浜に向かいましょう。

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冬の締まった海風の由比ヶ浜
波に踊る光の粒が眩しい

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ちょっと風が寒いですがいい陽射し
海は見ているだけで心が軽くなっていいですね
強張った体中の力が抜けるようです

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浜に吹く風、寒さの中にどこか柔らかさを含んで

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時折風がやめば頬に暖かさを感じます。

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久々に一人で気ままに過ごす午後、素敵な時間

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いつもより秒針がゆっくり進んでくれます

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あまりの気持ちのよさに浜を散歩
ビーチコーミングを気取ります
でも何もない(笑)

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このまま江の島まで散歩もいいかな・・・
天気の良さに誘われてこのまま歩くことに

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稲村ケ崎から見る江の島
富士山の白い頭がほんの少し頭を出していますが白い雲で隠れ身の術
見分け辛い^^;

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江ノ電なども撮ってみようと^^

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軒先をかすめるように江ノ電は走ります
それが結構楽しい

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江ノ電は線路を歩かないと入れない甘味屋さんとか人家とかがあって不思議な感じ
特に好きな場所は稲村ケ崎周辺と腰越の路面電車化するあたり
さぁ、江の島まで歩きながら江ノ電を撮るそ~と意気込んだものの・・・・シャッターが切れません。
何故???
あっ、バッテリーがぁ・・・・(泣)

 

 

 


ぬるいナンに失望 つくばのカレー インド・ネパール料理 マヤデビ [カレー(Curry)]

新年、仕事始め早々から茨城へ出張

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以前道に迷った時、たまたま発見したカレー屋さん
この日はそこに行ってみました。
インド・ネパール料理店 マヤデビ

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店内は明るく雰囲気も健全。
怪しげな感じはなく、怪しさもスパイスのうちと思う自分にとってはちょっと残念(笑)

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早速メニューを確認しましょう。
ランチセットを見ると価格は比較的高めのようです。
ランチタイムにナン・ライスおかわり自由との文字はありません。
最近のインドカレー屋さんでは珍しいです。
レディスランチが魅力的
何故女性ばかり・・・・・逆差別だぁ!!!

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気になるのはナシゴレンやフォーなどインド・ネパール料理とは違う品
インド・ネパール料理に専念しようよ(笑)

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その他、カレーのセット

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マトンカレーのセットにしてみました。

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飲み物はホットチャイで。

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気になるデザートも
ココナッツとタロイモのプディングやタピオカの外郎はシンガポールで食べてハマった甘味

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カレーが気に入ったら食後に頼むことにしましょう。
とりあえずオーダーはマトンカレーのセットで。

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割り箸まで用意されています。
カレーに割り箸・・・・・

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セットに付いている生野菜
ドレッシングは黄色、カレー風味?
食べてみたら・・・・普通のドレッシング
カレーの風味ではありませんでした(笑)

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マトンカレーセットの登場
ナンは結構大きいです。

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さぁ、ナンの味見からです。
手で千切って・・・・・
???
ナンが熱くない・・・ぬるいのです。
なんだこりゃ(怒)
焼き立てなら手でちぎれないぐらい熱いはず。
自分は開店時間に来ました。ですから作リ置きとは思えません。
(尤もこの値段で作り置きナンだったら卓袱台をひっくり返します^^)
段取りが適当で焼くタイミングを間違えたのでしょうか。
適当な段取りの仕事なのか・・・アツアツに拘りが無いようです。
日本で商売をするのにこれは重大な欠点
この店、大丈夫かなぁ・・・・

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ナンは薄焼きのパリパリタイプ
さっぱりした食感です。
ぬるいナン、ナンだけで食べても美味しくなく、食が進みません。
アツアツで美味しいナンだとカレーを浸けずに半分位食べてしまうものですが・・・・

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気を取り直してカレーを味わってみましょう。
一匙すくって・・・・・カレーが緩い
ちょっとしゃびしゃび、水気が多い感じのカレーです。
トロミの無いカレーも良いもの、期待を込めて口の中に
・・・・・・
サッパリしたカレーでコクも少ない感じ

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不味くはないですが何か物足りなさが。
スパイスもガツンと来ません。
トロミの少ないしゃびしゃびカレーは特徴的スパイス感のあるカレーが多いのですが此処のは違うようです
でも食べやすいのでカレーが苦手な人には良いかも
(って、カレーが苦手な人がインド料理店に来るとも思えませんが)
肉は噛み応えがあって好きなタイプ
マトンの風味はしっかりありました。

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チャイとサービスのデザートが
チャイは美味しいですが、やはりちょっとぬるいです。
そおっ~と啜るようなアツアツが良いのですが。^^;
やはり外国の人はアツアツに拘らないようです

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これは美味しかった^^

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外郎とプディングのオーダーは保留
ぬるいナンとお茶にかなり失望したから。
これから改善されるのだろうか?
それとも・・・・・

 


マヤデビ (MAYADEVI)
0298-59-8860
茨城県つくば市竹園2-11-15 1F
[月~金]11:00~15:00 & 17:00~23:00
[土日祝日]11:00~17:00

 

 


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古都の洋館でお茶を 鎌倉 欧林洞 [お店の甘味(sweets)]

神様への初詣の後はティータイム。何処に行こうかと上の娘に問いかけますが実は行きたいところが。
それは北鎌倉から小町通りに抜ける時、いつも前を通り気になっていた店、欧林洞。

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美術館を改装した店舗で、なかなかいい雰囲気の洋館。
2Fはギャラリーサロンだそうです。
きっと紅茶が良く似合う雰囲気の店だと説明し、欧林洞に行くことに。

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当初ランチを考えましたが、入り口の品書きにあるのはキッシュのセットのみ
これでは足りなそうですからお茶だけにして食事は他で食べましょう。
入店すると食事か喫茶かを聞かれ、準備の間ケーキを選びます。

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上の娘は絶対にこれ、イチゴのショートケーキ
彼女は他に何があってもイチゴショートを外しません。
定番好きで冒険が嫌いな奴です^^

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ヴァリエ・・・マロンクリーム、洋ナシ、キャラメルのケーキでとてもおいしそう

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でも・・・初めての店は定番で味を確認したいです。
上の娘が苺ショートなら自分はショコラかなぁ

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でも横を見れば心揺れるモガ ドール^^

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これも定番モンブラン~
迷うなぁ・・・・
和栗と洋栗、どっちも食べたい~><

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悩悩んでいるとお待たせしましたの声、悩んだまま席に・・・・
完全禁煙ですから煙に気分を邪魔されないのが嬉しい^^

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店内はシックな雰囲気で落ち着きます
店内のいたるところに置かれたアンティーク家具と高級洋食器が良い雰囲気。
いかにもマダム好み^^
でも、正月のせいかマダム達の集会は無いようで・・・静かだなぁ~^^

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おっと、お茶は何にしよう。メニューを見てみましょう

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自分はアールグレイだな・・・ってノーマルのアールグレイがありません
アールグレイ&マリーゴールドだそう。
う~ん、凝り過ぎ・・・・もっとシンプルなのがいいなぁ
でもアールグレイが好きだからこれで

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上の娘はお茶も冒険を嫌います。
フレーバーティは見向きもせずブラックティ、ダージリンです。
彼女はミルクティが好みですがミルクは別料金、100円増しだそう。

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案内された窓辺の席は他の席に比べ明るめですが、それでも落ち着く雰囲気
何よりも静かなのが嬉しい
聴こえるのはスピーカーから小さく流れる弦楽四重奏のみ
窓の外を行きかう初詣の人達をウォッチングしながら寛ぎます

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紅茶は飲みごろになってから運ばれてきました。
ポットではなくティープレスなのが残念
この店の雰囲気はポットの方が似合うと思うのだけど・・・・

アールグレイの良い香りにマリーゴールドの爽やかな香りが加わります。
後口がさっぱりして重いケーキにあいそうな味
たまにはこんなアールグレイもいいかな^^

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上の娘のショートケーキ
横壁までしっかりクリームでコーティング
カットしてから更にひと手間。
定番とはいえなかなか凝っていますね^^

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ちょっと削らないと中身を確認できませんので味見がてら角をもらって・・・・^^
イチゴの香りがカットした断面から漂います。
口の中に入れると甘酸っぱい香りが口に溢れ、鼻腔の奥を刺激し頭の中は麗らかな春の風
たまりません
クリームは重いようですが苺の酸味で重さを感じません
スポンジは何重にもスライスされ一枚当たりの厚みは薄め。ですからスポンジのフワフワ感を楽しむタイプではありませんでした。
あくまで苺の香りを楽しむタイプのようです。スポンジフワフワの優しいイチゴショートも良いけど、これはこれで好きだなぁ^^

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自分のチョコケーキ、これも定番ですね^^
ラム酒も良く効いて、チョコの重さもしっかりした自分好みのケーキ
健康志向のライトなものではなくドッシリ重めは自分の作るケーキのコンセプトと一緒、落ち着きます^^
やはりチョコケーキはどっしり重いのがいい

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追加で頼んだミルク、温めてあって量も多いのですが紅茶1ポット分には多過ぎると上の娘。
余ったミルクを貰ってアールグレイのミルクティで楽しみました。

 

歐林洞 鎌倉本店
0467-23-8838
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-12-18
11:00~18:00(L.O.17:30)

 

支払いにカードを出したら使えないと。現金のみだそうです。
今時珍しい・・・

この後は昼ごはん、小町通りに向かいました。

 

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今日の夕方、瑞穂埠頭付近を通りがかったら夕日が綺麗でした。
思わず車を停めて・・・

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夕方の静かな運河、この辺りは人が少なく、寂れ具合もあって独特の雰囲気

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歩行者も見かけたことが無く、脇を走る貨物線の簡素な踏切がまたいい味を醸し出していて
何かの危ない取引場所とするのに似合いそう(笑)。

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そんな雰囲気を楽しみながら缶コーヒーをぐいっと^^  あっ、サングラスしないと・・・(笑)

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瑞穂埠頭に向かう橋の手前には渋いBARが二件 

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BARの橋向こうは日本ではありません
米軍の埠頭。
埠頭に続く赤錆びたレールが良い感じ
車道には港湾関係者以外立ち入り禁止の立札がありますが歩道にはありません。
それを良い事に向こう側に渡って港の写真を撮っていましたが守衛所からの監視の視線をビシビシ感じます^^;

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最近、錆びた鉄橋など廃たれた建造物を見るとついつい観察してしまいます。
ブログの影響恐るべし ^^;

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ブログ越しに感化されたようで錆に美しさを感じるようになりました。(汗)
この錆びた鉄橋にやれた感じの船が良く似合うなぁ

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視線を感じながら港の夕日を撮っていたら・・・ガードマンがいつの間にか守衛所の小屋をでて外に立っています^^;

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そんなに気にしなくても・・・・

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フェンスの内側のこんなのも撮っていたから気になるのかな^^;

 


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初詣第三弾は鎌倉の天神様 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

初詣、今年はどうしても行かねばならないところが。
上の娘は受験生、そう、天神様です。
どこの天神様にお参りに行くか、奥さんは自分が昔行った湯島を勧めます。
でも昨年も荏柄天神にお参りに来ていますから今年もここ、成就途中で窓口を変えるのは良くないのではと思って^^

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土曜日、前日とは打って変わって寒い日
上の娘と二人、鎌倉に来ました。
下の娘は習字教室の書初めで来られません。
朝10時に鎌倉に着きましたが小町通りは人で溢れています。
小町でこうなら若宮大路の混み方はさぞ・・・(汗)

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朝ごはんは食べていますが小腹がすいています。
腹が減ると寒さが余計に感じられますから軽く腹ごしらえ
上の娘は屋根に子豚が並ぶソーセージ屋さんでソーゼージを

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自分もソーセージに並んでいましたが横を見ると心揺れるものが・・・^^;
こっちの方が体が温まりそう^^

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ホットワイン。スパイスと蜂蜜が入って飲みやすいです。
実はホットワインは初めて
スパイスが良い感じに香って悪くない^^
熱燗(?)は体が温まって良いですね。

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飲みながら小町通りを楽しみます。
周りにホットワインを持っている人がいっぱい
みんな寒いんだなぁ、考えることは皆一緒(笑)
そうこうしているうちに鶴岡八幡宮に到着
目的地は荏柄天神とはいえ鶴岡八幡宮は素通りできません。

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参拝してゆきましょう
丁度神事の最中で凄く混んでいました。

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大きな神社のお約束
ロープの誘導に従って順次階段を登ります
参拝を済ませて・・・

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出口にあるおみくじ結び場
一体どれだけのおみくじが・・・・
結ぶのは凶、大凶等悪いのだけと聞きます、と言う事はこれだけの数の・・・・(汗)
でも昔のウチの奥さんのように何でも結ぶ人もいるのかも^^;

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神社の雰囲気っていいですね
とても清々しい。しかも力が湧いてくるような気分。

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お札やおみくじのコーナーはバイトさんばかりなのでしょうか
一人が”ようこそお参りくださいました”と言えば、他の者が一斉に声を合わせます。
まるでツタヤみたいと上の娘(笑)

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参道には神事のライブ中継モニターも^^
生中継って・・・・

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鶴岡八幡宮を出て荏柄天神に

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意外と空いていました。

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受験日朝の御祈祷の申し込みと絵馬を書いたら

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参拝、よくお願いして・・・・
って、お願いだけじゃ駄目だぜ。ちゃんと努力しないと^^

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絵馬を結んで・・・・
宜しくお願いします^^

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もうすぐ受験本番、本人よりも親の方がソワソワ
落ち着きません。(汗)

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ちゃんと咲きますように^^

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荏柄天神を参拝した後はお茶の時間
欧林洞でちょっと甘いものをいただきました(詳細は別途)
その後は昼ごはん。
(順序が逆の気がしますが細かいことは気にしない^^;)

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再び小町通りを歩きますが昼の時間はどこも混雑、行列ができています。
通りにはいろいろな看板がありますが、そのなかで目を引いたのがこれ
漬物定食680円
漬物って脇役のイメージ、それを主役に持ってくるとは・・・・
体に良さそうな気がしますが、塩分を考えると体に悪そう^^;
ネタで一度食べてみたい気も(笑)

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小町通りの混雑にうんざり。
鎌倉駅の裏、御成通りなら空いているかもしれません。
そっちに行ってみる事にしました。
その前にお土産を買いましょう。

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雪乃下でマカロンを買ってお土産にします。
十種類あってどれにするか迷いますね^^

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迷った時は・・・・全種類買えばいいのです^^ 

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小町通りの猫、ろくでなし君
彼は仕事に就いたようです。
ちゃんと名札も^^
仕事をしたらろくでなし返上なのでは^^;
一攫千金を夢見られなくなったのか・・・・

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実は御成通りには気になる店があったのです。
以前、下の娘と鎌倉に来た時に入ろうとして入れなかった店
花屋としか思えない店構えなのですがカフェでもあります。
花屋の中のカフェ、Rakaposhi、凄く気になったのです。

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品数はシンプルに6品のみ。全部同じ価格

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店内は狭いです。^^; でもいい雰囲気

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女性客ばかり・・・・^^; 完全禁煙が嬉しいです

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入り口は花屋さん。中は女性客ばかり・・・
男性には入り辛いかもしれませんね^^
(娘と一緒なら大丈夫なのですけど・・・)

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女性客が多い店ですが店の内装は渋いです
飾ってある写真も・・・・

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仏像ばかり・・・・(汗)

自分のオーダーはプレートランチ、鶏モモの香草トマトソース。
上の娘はほうれん草と牡蠣のグラタン

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まずはスープとサラダ

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スープは至って普通
味が濃すぎないのが良いですね

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ワンプレーとランチの登場
ご飯が可愛い・・・
足りるかなぁ・・・・^^;

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鶏モモの香草トマトソース
香草がよく効いていて美味しいです
鶏も柔らかくて良い焼き加減^^

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南瓜のそぼろあんかけ
ほっこりした南瓜は美味しいです^^

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サラダ
ドレッシングは尖ったとこが無くていい感じ
ご飯も少ないように見えましたが固めてあったのか、ほぐすと意外と量が^^
トマトソースに絡めながらいただくと良い感じ
結構気に入った味でした。

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上の娘の牡蠣グラタン
結構沢山牡蠣が入っていたそうです。

ラカポシ (Rakaposhi)
0467-55-8922
神奈川県鎌倉市御成町2-12
11:00~14:30 14:30~19:00
定休日 火曜日

彼女の塾の予定もあります。昼ご飯を食べ終えたら帰りましょう。 

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そして下の娘にお土産

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奥さんにも

お土産と言っておきながら自分が一番多く食べたのは内緒です。
この店のマカロンが美味しいと聞いていましたが、本当に美味しかった^^

 

 

 


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新しいブレーキパッドのテスト走行 & 海を眺めながら飲む懐かしい味の珈琲 岬 [車とバイク(car and bike)]

ブレーキパッドを交換した後はテスト走行です。
ひとっ走りしてきましょう。
でも寒いので陽が十分高くなってからの出撃です。
行先は房総方面。最近房総方面が妙にお気に入り^^
何故なら渋滞が無いので遅い出発でも楽しめるから。

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朝10時、陽もしっかりした高さになって暖かな日差しに包まれます。
でも時折強い風が。
風にさらされると一気に冷えます。
さて、新しいパッドであること以上に初めての作業
間違いは無いと思いますが絶対はあり得ません。
慎重にクラッチを繋ぎ、ゆっくり走り始めます。
まず軽くフロントブレーキ、結構硬質なフィーリングでガツンとよく聞きます。
次にリアブレーキを軽く踏むと・・・・???
ブレーキは効きますが感触に違和感が
妙に柔らか、足応えが物足りません。

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市内を軽く流しながら元町に
紅茶を買います
大型バイクの駐輪場は何処だろう?
案内ひとつありません。仕方なく車のパーキングメーター前に^^;
市内をゆっくり走りながらブレーキの感触を確かめます。
変な挙動はなく、ブレーキ鳴りもありません。
作業に問題は無かったようです。

山下から首都高に入り、アクアラインに。
そのまま館山道でR127へ、金谷に向かいます。
途中、海が綺麗で暫く眺めます^^

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今回使用したブレーキパッドはDAYTONA
フロントにGOLDEN PADを使用し、リアには赤PAD
購入時はフロント、リア共に赤PADを買うつもりでしたが、手にした途端横にあったGOLDEN PADが気になりました。でもGOLDENは赤より高く、こずかいが減ってしまいます(悩)
フロント、リア共にGOLDEN PADにするか赤にするか悩みましたがリアはコントロール性を重視して赤PADを使う人が多いと店の人のアドバイスでフロントはGOLDEN、リアは赤にしてみました。

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テスト走行の感触ではGOLDENのフィーリングは硬質で好みですが、赤のフィーリングは柔らかく、頼りないです。ブレーキは効きますが踏み応えが頼りなさは・・・・嫌いだぁ~><
このフィーリング・・・・フロントを赤にしなくて良かった^^;
リアもGOLDENにすべきでした

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金谷のフェリー乗り場を過ぎて暫くいったところに目的地
ごろすけさんの最近の記事にあった喫茶店。
海を眺めながらゆっくり珈琲を飲みたくて^^
地図でこのあたりと見当つけて行きましたが解り辛く、行き過ぎてUターン
本当に此処で良いのか?と思うような場所に侵入し暫く砂利道を登ると・・・・真っ青な海が広がる高台にその店がありました。
店の前、崖ギリにバイクを停めます。

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目的地は岬
お店も海や空の色にそろえるような青
この店、昨年火災で全焼してしまったそう

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窓際のカウンター席に陣取ります^^
高台だから良い眺め
この日は雲が邪魔をしていましたが、クリアならば富士山が正面に見えるそう

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品書き
無難にブレンドを頼みました。

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店内は狭いです。
いろいろ置かれ落ち着きはありません。

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落ち着きたいときは海を眺めるほうのカウンターに座ったほうが良さそう^^;
珈琲の香りに包まれ、サザンを聴きながら海を眺めます。

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ブレンドコーヒーの到着
飲みにくいハート形のカップからコーヒーを啜ります。
コーヒーではなく珈琲の香り、昔の喫茶店の珈琲の味です。懐かしい^^
でも、やっぱりこのカップは飲みにくい^^;

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珈琲の香りを感じながらまったり海を眺めます。
気持ちいい~
広く真っ青な海を見ていると細かいことに拘るのが馬鹿馬鹿しくなってきます。
んなのどうでもいいだろって言われているよう^^
いいなぁ、こうして海を眺めているのは
部屋の中だから寒くないし(笑)

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暫くまったりした後は帰路に。
寒くなる前に帰りましょう
16時までには戻りたいな

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崖の下は岩場、サスペンス劇場に出てきそうな場所です(笑)

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帰ろうとしたものの、あまりに良い眺めにしばしウロウロ^^

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お店の裏側の風景
点在する小屋が気になります。
緑のはお風呂?

岬 (ミサキ)
0439-69-2109
千葉県安房郡鋸南町元名1
10:00~日没まで  

 

R127を戻ります

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帰路途中、岬つながりで富津岬にも寄って・・・・

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ちょっと風が強いです。
来るときの首都高やアクアラインは凄い風、JRバスの真後ろに付いて風よけになってもらいました。帰りは収まっているといいな・・・

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スカイツリーが海から生えていました^^

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16時、帰着です。奥さんがカレーを食べたいというので準備しないと。休日は給食当番なので^^

 

 

 


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さるのごそごそ ブレーキパッドの交換   [車とバイク(car and bike)]

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皆様、新年如何お過ごしでしょうか。さる1号でございます。
さる1号の新年は雑煮から始まります。

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雑煮といっても我が家のは豪華なものではございません。
至って質素なタイプ、そうさる1号が生まれ育った中部は東海地区の雑煮がベースです。
醤油味の澄まし汁、そこに餅が一個。小松菜と蒲鉾が添えられ、鰹節がふんわり乗せられます。
気が向くと鶏肉なども入りますが、普通は入れません。
(今年は気が向いたようで鶏胸肉の醤油麹焼きが入っています。本当は単に残り物の再利用^^;)

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雑煮を食べた後は一家そろって初詣
毎年行く場所は同じ、神田明神です。
途中、東京タワーが綺麗に見えるところもあってお気に入りのコース^^

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神田明神、この時間はまだ空いています
車も良い場所に路駐できました。
三が日は駐禁解除の場所があるのです。

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行列も僅か、お札を収め参拝の列に並んで・・・

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この神社の狛犬は妙にカッコいいです。
切れ長の目が男らしい^^
参拝を終え、お札とお守り、そして破魔矢を入手したあとは・・・おみくじ

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自分の引いた神籤がこれ、末吉
病気と交通事故が数え切れぬって・・・・・(汗)
今年は慎重に生きてゆこう^^;。若いからと言って油断禁物って・・・自分は半世紀倶楽部員、若くないのだけど(笑)

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神社を後にして門前の甘酒屋さんで葛餅を買うのが毎年の恒例
奥さんは葛餅を見ると発作的に買ってしまいます。そんなに好きなのかぁ~^^

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甘酒もいただきます^^
体が温まりますね

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上の娘が受験ですから
湯島聖堂にも寄っていきます。
神田明神の真前ですし^^

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受験生お約束の鉛筆を買いました。

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奥さんも買ってくれと・・・・
実は奥さんも資格の試験があるのです。
毎日参考書を広げて寝ています(汗)。催眠学習かい!
買ってくれたらちゃんと勉強するからと・・・(笑)
(その日、その鉛筆を使いましたが、やはり寝ていましたーー;)

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途中、ロイホで昼ごはん
開いている場所は限られているので贅沢は言えません。
”動物の森”にハマっている下の娘^^;
上の娘も欲しいと、でも買うと受験勉強ができなくなるからと我慢しているようです。
おー、一応自覚があるんだ。立派立派、偉いぞー^^

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初詣から戻ったらお茶で一服。濃いめの緑茶と和菓子で寛ぎます。

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そして実家の婆さんが送ってくれた菓子も。

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干し柿の中に栗きんとんを詰めたもの。これは娘達は好きでは無いそう。でも奥さんは干し柿好きなので二人で争奪戦。互いに食べた数を監視しながら・・・・(笑)

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二日の早朝、近所の神社に参拝です

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ここの狛犬は狛犬らしい狛犬

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さぁ、これで初詣は終わりです。この日は重要なミッションがありますから早く帰りましょう

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そのミッションとは・・・・バイクのブレーキパッドの交換。たまには自分でやってみようと。(で、タイトルはyamsさんのgosoGOSOをまねました^^)

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参考書を用意します。それと、かみさまさんからいただいたコメントをメモして・・・

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マンションエントランスに店を構えます。^^

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寝転がって作業ができるようにレジャーシートも用意して・・・

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工具と参考書を開いて作業開始

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おっと、これを忘れてはいけません。奥さんおススメのオカモトブランドのゴム手袋
やや厚いですがフィット感が素晴らしいです。
そして、薄くないですから作業中に破れない優れもの。
軍手より使いやすいです。

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カバーを外して・・・

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キャリパーを留めているボルトを外します

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おっと、最初にこれを外しておくべきでした。やり直し^^;

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もう一度キャリパーを仮付けしてロッドを留めているボルトを外します。
でもナットが緩みません
スパナとモンキーでは舐めてしまいそう
メガネが欲しい・・・・
で、買ってきました(笑)

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実はウチのマンションの隣はホームセンター
工具やネジの類は直ぐ入手できます^^
気軽に買えるので直ぐ買ってばっかり(汗)

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キャリパーを外します。
厚手のキッチンペーパーでホイールを保護

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パッドピンに付いているクリップを外して

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ピンを抜きます

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二本目を外したらスプリング(なのかな?なんだろうこれ?)が飛んできました。
順序に間違いがあったのか・・・

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で、パッドが取り外せます。
左が使用済み、右が新品

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ピンをクリーニングしてシリコングリスを薄く塗布

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キャリパー内部もウエスでクリーニング
ピストン部にシリコンスプレーを噴射

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パッドの裏に鳴き止めグリスを薄く塗って

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ピストントップにも鳴き止めグリスを塗り塗り

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マスターシリンダーのリザバータンクの蓋をあけて

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ピストン間の隙間を広げます

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こんなものかな・・・

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組み付け、パッドを入れて

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パッドピンと不思議な部品も^^;

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・・・・
キャリパーをホルダーに仮留めしてロッドを繋ぐボルトを締めます。
割りピンを入れて・・・
そしてキャリパーをホルダーに本締め
サービスマニュアルには2.5kg-mのトルクが指定されていますが、トルクレンチがありません。
購入してこようか・・・一瞬頭を過りましたが、とりあえず思いっ切り締めておくことに。

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交換終了

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カバーを付けてリアブレーキのパッド高官は終わりです。

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次はフロント。カバーを外して・・・

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こういう構造なんだ・・・フロントはパッドピンが一本だけなんですね。

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メガネ大活躍、買ってよかった^^

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キャリパーを外して・・・・外す時、クリアランスが無くて悩みました。
外したはいいけれど入れるのが大変そう^^;

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同じようにホイールをガード

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パッドピンのクリップを外し、ピンを抜きます。

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あっさりパッドは取れます。黒っぽいのが使用済、ゴールドが新品

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キャリパ内をクリーニングした後、ピストンにシリコンスプレーを噴射

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キャリパのピストンの間隔を押し広げます。
レンチの柄を使って力任せに。
良い感じに戻りました。
リザーバータンクを見ると・・・・オイルが溢れています
ピストンを押し戻せばオイルもリザーバーに戻るので溢れるのは当然。
急いで拭き取りますが・・・この後洗車確定です。寒いのに・・・・(泣)

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鳴き止めグリスをパッドの裏面とキャリパのピストントップに薄く塗って・・・

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組み付けます。

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やはり入らない・・・どうやってもキャリパーがホイールと干渉します。
上下左右に傾けながら手探り
外れたのだから入るはず、格闘します。

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ようやく入りました。
後はカバーを付けて完成。
でもこれは片側のみ
もう片側が残っています。
もう一度、同じ内容をトレース。
慣れというものは素晴らしく、二回目の作業はスムーズ。
作業が終わったのが3時半、風が冷たくなってきました。
でも、これから洗車です。
凍えながら洗い、ふきあげまして・・・・
なんだかんだと一日仕事になってしまいました。作業中に飛ばしたクリップの捜索に時間がかかったのがその理由。結局見つからずNAPSにクリップと割りピンを買いに走りました(笑)
慣れない作業で無理な姿勢をしていたようで腰が辛いです。
まぁ、楽しかったからいいか^^
あ、試運転しないと・・・・明日走れるかなぁ

 

 


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あけましておめでとうございます。 [日常のなかで(Diary)]

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新年、あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いいたします。

***

家族揃ってTVを見ながら迎える新年。

昨年は凄く心に染みた鐘の音でしたが

今年は何となくソワソワ、芯まで伝わってきません
 
TVの音や、アイドルに騒ぐ娘や奥さんの話し声が喧しくて落ち着かない

でもそれはいつもと変わらないありふれた日常

それが何よりの幸せと前の年に身に染みたはずなのに

何故かイライラ

今年の年末の忙しさ、そんななかで余裕を失っていたのかも

一人先に布団に潜り込み、前の年の除夜の鐘を思い起こします。

騒がしい家の中ですが、その日常の平穏こそが幸せだと

娘達のはしゃぎ声を聞きながら眠ります。

昨年は日付変更線まで起きていられなくて

眠さで騒いでいた下の娘

今年はしっかり起きています。

しかも宿題を広げ、早く寝ろと言われないように準備する周到さ^^

一年で随分成長したものです。

上の娘のアイドル熱はさらにヒートアップ

ここまで熱くなれるものなんですね。

奥さんは相変わらず白目をむきながらTVに向かっています。

眠いなら寝ればいいのに・・・

毎年のお約束の年越し風景

無事新年を迎えられる事は本当に有り難い事ですね。

良い年になりますように。

***

平成 25年 元旦 

さる1号

 


さあ、雑煮を作って皆を起こしましょう

幸せな一年の始まりです^^


 

 


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