透き通る二八 富谷の蕎麦 七福 [宮城の蕎麦]
ググってみるとなかなか良さそうな感じ
で、この日のランチは七福に決定
靴を脱ぎ店内へ
四人用テーブルが三卓
テーブル席は満席で座敷に陣取ります
座敷にはTV放送の画像が流れ、ちょっと興覚め
TVを流している店はあまり好きじゃ無い
ざる系しか無いという潔さが素晴らしい
ざる大盛りがいいかな
真っ先に目についたざる大盛りをオーダー
オーダーを済ませた後、あらためて品書きを見ると・・・・えっ?何?この福ざるって
三人前の盛りですってぇ@@)
これにすればよかったぁ><
でも今更どうしようもありません
ほら、自分にとってアタリの蕎麦かどうか判らないし、まずはざる大盛りで試した方が安全だから
と、悔しがる自分に言い聞かせます^^;
車なので飲めません(←そもそも仕事中だってば)
温かな蕎麦茶を飲みながら蕎麦の到着を待ちます
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
更科粉が多いのか、透明感あります
星は細かいのがしっかり
盆には大根の炊いたものと沢庵も乗っていました
軽く唇に咥えたら一気に啜り、香りの確認
(音を立てて勢いよく啜るのが要、これによりより香りを鼻腔に送ることができるのです)
啜った時に香りがおおきく沸きたつ感じはなく、更科っぽい
喉越しはよく、唇の滑りがいい感じ
噛み応えはよく、腰もしっかり
噛めば蕎麦の香りを感じますががツンとした感じはなく上品に香ります
少量唇に含んで舌先へ送ります
柔らかな汁、甘さがちょっと多く感じます
旨味の厚さも十分あっていいのですが、この蕎麦にはどうでしょう
汁がちょっと強いのでは
自分はこの蕎麦には辛口でスッキリした汁が合うと思うのですが
この汁には太めの田舎蕎麦を合わせたいな
で、この蕎麦には辛口のを合わせたい
最初に広がるのは出汁の香りと汁の旨味
そしてそれらが引いてゆくと蕎麦の香りが湧き出てきます
蕎麦の半量を汁に浸けるぐらいが蕎麦の香りを一番感じました
葱のカットと山葵の盛り方が自分の好みじゃないな
復活した味覚でさらに食べ進めます
ちょっと遅れての到着でした
蕎麦湯は普通に茹で湯のサッパリタイプ
残った汁を割っていただきます
甘目の汁は蕎麦湯割りが美味しい
七福
022-358-5543
宮城県富谷市富ケ丘1-12-18
11:00~15:00
定休日 木曜日
仙台からの帰り
牛タンのお店で売っていた牛タン弁当に惹かれましたが、仙台で牛タンはベタ過ぎかなってヤメて
(今回の出張中に牛タンを食べなかったのもそれが理由で^^;)
買ったのは普通に駅弁
伊達政宗を中心とした5人の武将のゆかりの地で生まれた料理や特産等を取り入れたお弁当となっているそうで
伊達政宗 宮城県名産・仙台名産笹かまぼこ ・若鶏の鍬焼 ・蔵王卵の厚焼玉子
伊達成実 亘理町名産・鮭はらこめし
茂庭綱元 大崎産・環境保全米 ひとめぼれ
片倉小十郎 白石市名産・白石温麺の特製サラダ
支倉常長 三陸名産・白身魚の香味揚げ ・宮城県産 銀鮭の酒粕漬 ・秋刀魚の竜田揚
なかなか美味しかったですよ
いろいろバージョンがあるのでしょうか
自分的には笹かまと
牛タン、やっぱり美味しいな
ベタ過ぎだといって外さなきゃよかった・・・・
今度仙台出張の時はちゃんと牛タンを食べなきゃね^^;
蕎麦以前の問題 これじゃぁ味わえない 大衡村の蕎麦 葉菜 [宮城の蕎麦]
今週は仕事が凄くハード
新しく記事をタイプする時間がありませんので在庫記事の出番です
気付けば在庫もそろそろempty
三記事を残すだけとなりました
この日の出張は宮城県は大衡村
仙台の泉インター付近に宿を取り、そこからレンタカーで客先へ通います
その行き帰りに見かけた蕎麦の看板
最終日は昼前に仕事も片付きましたので昼はその看板の蕎麦屋さん、葉菜に向かいました
到着したのは12時半過ぎ
それなりに混んでいます
一人客ですから大テーブルに案内されましたが、ここで気になったのは斜め前の席に片付けられていない食器が放置されたままのこと
視界に入るから凄く気になるのです
蕎麦茶が出されましたが、それが気になって味わえません
自分は使い終えた食器類が放置されているのは凄く嫌でイライラしてきます
家でも洗わず放置されていたら激怒、奥さんとのバトルの半分はこれが原因
食べ終えても皿ひとつ運ばずTVを見続ける奥さんに激怒
シンクまで持って行きながら、そのまま帰ってくる奥さんにキレて
洗えばいいじゃん!そこですっと洗えば終わるのだから!
給食当番の役目は作るだけじゃない、使い終えたのを洗うまでが役目なのだ!
家で洗い物してもお金もらえないし・・・だからやらない
金だとぉ~!オマイごときの働きで金を出すくらいならハウスキーパーの方がめっちゃ安いわ!結果が気に入らなきゃ契約解除すればいいし、オマイなんか見ていないと動きが止まるし、契約解除するのもいろいろ大変だし・・・
こんな感じで毎日バトル(下の娘が給食当番の時は使い終えたシンクは凄く綺麗、なので余計奥さんのやらなさ加減が目立ちますーー;)
余談でしたが、まぁ毎日これが原因でバトルしているくらい使い終えた食器がそのままになっているのが嫌なのです
品書きを確認します
蕎麦は二種類
石臼挽き自家製粉自家製麺の蕎麦
もう一つは普通に自家製麺の蕎麦
その差は200円
オーダーは当然ザル
ここは石臼挽きでゆきましよう
860円(大盛りは350円増し)
でも高遠そばも気になります
辛味大根のおろし汁で食べる蕎麦
好物なのです^^
天麩羅類に・・・
セットものもいっぱいありました
店内では大きな石臼が三台も動いていました
石臼挽きざるそば、大盛りの到着
件の食器類はまだ片付けられずにそのまま放置されています
写真のとその隣のと二人分
それらを眺めながら食えと?
早く片付けて欲しい
何度も近くに来ているのだから持って帰ればいいのに・・・
断面がスクエアな細打ちの蕎麦ですが、それ程細さを感じる蕎麦ではありません
エッジも甘く蕎麦がシャキッとしていない
喉越しは良くなさそう
まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦の端を咥え勢いよく吸い込みますが、唇にはかなりの抵抗感
喉越しは良くありません
啜ったときの香りは弱く、が、噛むとしっかり蕎麦の香りを感じます
噛み応えは頼りなく、コシは弱め
噛むとだらしなく潰れる感じはしないものの、頼りない
次に汁を味わいます
最初に甘味を感じ、次に酸味が
汁はやや甘めに感じますが出汁の香りはしっかり出て香りはいい感じ
旨味の厚みはやや薄く、この蕎麦には弱い感じ
蕎麦を汁に浸し食べます
やはりこの蕎麦には役不足
どっぷり浸けていただきます
薬味はオーソドックスに葱と山葵
山葵は瑞々しさがなく、ちょっとぼそぼそ
葱も元気なし
ちゃんと切れていない部分が多々あったのは残念
で・・・まだ食器片付けていないしーー;)
気になって気になって味わえなかった
片付けないのか、片付けが追いついていないのか
何れにしても片付けが遅すぎる
蕎麦湯も到着
蕎麦湯持ってきた帰りにあの食器さげなよ・・・・
蕎麦湯は適度な白濁
残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
入店してから帰るまで、斜め前にはずっと使い終えた食器が置かれたまま
これでいいのか???蕎麦の味以前の問題・・・--;)
(あまりに気に入らなくて記事にまとめたものの在庫に入ったままになっていたのですーー;)
手打そば 葉菜 (はな)
022-347-2830
宮城県黒川郡大衡村大衡字大童21-9
[月~金]11:00~15:00&17:00~20:00
[土・日・祝]17:00~20:00
宮城への出張の時はこれをよく買っています(宮城のセブンでしか見かけない)
三色のラクトアイス、凄く懐かしい^^
フタバで作っているんだ
チョコ、バナナ、ストロベリーの順に並ぶ三色
並ぶ順番がちゃんと考えられていますね
チョコとバナナは黄金律な組み合わせ
それはチョコバナナで実証されています
バナナとストロベリーもそう、31のバナナ&ストロベリー、美味しいもんね
チョコを食べているとだんだんチョコバナナになって、バナナへ
そしてバナナがバナナ&ストロベリーになって徐々にストロベリーにかわってゆく
見事な味の移り変わり
フタバ、やるねぇ^^
いいバランスの辛口汁だけれど 手打ち二八 亀杉そば [宮城の蕎麦]
この日は仙台で仕事
アサイチから一気に仕事をやっつけ秒殺しよう意気込んだものの一寸手こずってしまい、終わったのは14時近く
今から食べに行こうにもこんな時間では到着の頃にはランチタイムは終了しているでしょう
途中でコンビニでパンでも買おうか・・・諦めて仙台のオフィスに向かっていると蕎麦屋さんの看板があり営業中の文字
何?この時間でも開いているのか?
反対車線側にあったこの店、通過しながら様子を伺います
流石に駐車場には車はありません
しかしちゃんと暖簾は出ている
よっしゃー、Uターン!
暖簾は出ていますが、流石にこの時間は静かです
本当に営業中なのか?
ちょっと不安^^;
ガラガラ・・・ドアを開けて中へ
開いてます?
中は予想通り貸切状態
こんな時間だから当然かな
店内はゆったりとしたレイアウト
でもこの広さで一人だと何だかソワソワ^^;
初訪問のお店では”もり”
オーダー品は決まっていますが品書きを確認します
此処の蕎麦は二八だそう
もりは630円、無難な価格帯のお店
大盛りは200円増し
当然大盛りでオーダー
ラーメンの大盛りは封印していますが蕎麦には制限を付けていません
摂取カロリー制限、これでも少しは気にしているのですが蕎麦は対象外
あと甘いのも(←これを一番制限しろっDr.に言われたような気が^^;)
温かな蕎麦類
季節もの
”おおもり”の到着
細打ちの蕎麦は色は白めで星は僅かに含まれます
見るからにエッジが甘く、喉越しは期待できなそうな感じ
まずは蕎麦のみで
箸で蕎麦の山の頂上を軽く挟み持ち、5本ぐらい掴んだ蕎麦を唇に軽く咥えて一気に啜ります
啜った瞬間から香り立つ蕎麦ではありません
唇の滑りは悪く、その抵抗感は多め
見た目通りの喉越し
噛み切った時の感覚もちょっと頼りなげ
腰が無い訳ではないが、ちょっと柔らか
蕎麦がぼやけている感じ
まぁ、夏の蕎麦、季節が悪かったかな
次に汁を味わいます
汁のみを少量口に含み舌の上に
ほう・・・
すーっと旨味が染みてきます
この汁、なかなかいい
バランスがいいのです
酸味、塩気、甘味、香り、どれかが目立つ訳ではなく纏まっている
後味に甘さは感じずキリッとしたシャープな辛口
辛口ですが過ぎません、そして濃口
旨味の厚さもしっかりしています
蕎麦を汁に浸けて啜ります
辛過ぎないけれど濃いめの汁
蕎麦をどっぷりだと濃過ぎていけません
半量浸けでも濃いくらい
三分の一ぐらいがギリでした
この汁でエッジのしっかりした蕎麦を食べてみたい
薬味は葱と山葵、それに大根おろし
葱が綺麗、これは嬉しい
大根おろしは普通の大根
山葵は特筆なし 香り辛さも適度
山葵を少量箸の先にとり味覚をリフレッシュ
残りの蕎麦を手繰ります
此処の蕎麦、結構量が多く感じました
蕎麦湯はオーソドックスな入れ物
湯はサッパリタイプ
残った辛口汁を蕎麦湯で割ってフィニッシュ
亀杉そば
022-358-5802
宮城県黒川郡富谷町鷹乃杜2丁目1-15
仕事の都合で時間が空いてしまった日
バックスなどでネットワークに繋いで仕事をするのもいいのですが
前々から行ってみたいと思っていた場所に行ってみました(息抜き息抜き^^;)
定義如来「西方寺」
定義の名は、今から約800年前の平家滅亡の際、落ち武者となってこの地に逃れてきた平貞能が名前を定義(さだよし)と改めたことに由来し、以後、この地を定義(じょうぎ)と呼ぶようになったそう
貞能は、平重盛から預かった阿弥陀如来の宝軸を安置するため堂を建て、貞能の没後、従臣である早坂氏が浄土宗西方寺(定義如来)を建立したとか
いえ、別にお寺に興味があったわけではありません
こちらはついで^^;
本当の目的地は・・・
豆腐屋さん^^
ここは明治23年創業の豆腐店、定義とうふ店
三角定規の形の三角定義あぶらあげを食べるのが目的なのです
多くの方の記事で見た油揚げ
これが凄く美味しそうだったので食べてみたいと思っていました
お豆腐屋さんですが、店内にはイートインスペースもあります
そのスペースは結構広く、外にテラス席(?)もあるほど
店内で大量に揚げたてている三角油揚げ
揚げ槽は二つ
最初は低温でじっくりと揚げ、次に高温でカラっと揚げるそう
一枚130円
一枚オーダーし、店内でいただきます
揚げたてアツアツの油揚げ
厚みもかなりあるのですが、中までしっかりと揚げてあります
とうふの部分が残っている厚揚げではなく、本当に巨大な油揚げ
これは揚げるのに二度揚げが必要になりますね
まずはそのままいただきます
二度揚げで表面はカリカリで中はほっこりジューシー
揚げ(豆腐)の旨味と油のコクが一体となって舌の上の圧しかかり、その旨さに悶絶
こっ、これは@@)・・・一枚じゃ足らない^^;
あまりの美味しさに二枚目を購入^^
お土産にも買って帰りたいけれど、まだ仕事の途中
土産を買う訳にはいきません
お店のイートインコーナーには醤油タレと七味が用意されています
まずは醤油タレでいただきます
あああ・・・ご飯が欲しい^^
これまたメチャ美味しい
油揚げってこんないも美味しいものだったんだ
揚げたてアツアツ、いいなぁ^^
半分食べたら七味をふりかけます
ますますご飯が欲しくなりました^^;
定義とうふ店
022-393-2035
宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2
7:00~17:00