そうだ鎌倉 行こう 海と紫陽花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
古都鎌倉が一番混雑するのは紫陽花の季節
街中では鬱陶しく感じる梅雨の雨、でも何故か古都に降る雨は心地いい
しとしと静かに降る小糠雨の風情は心を落ち着かせてくれます
そして雨に濡れ、深い色彩を鮮やかに輝かせる紫陽花達
それは雨の中の陽光
雨は嫌い、でも此処ではその言葉は出てきません
紫陽花は雨が良く似合います。
梅雨入り宣言を耳にしたら紫陽花に会いたくてソワソワ
梅雨入り直ぐに北鎌倉の明月院と東慶寺に行ってきました
でもまだ一寸だけ早かったようで淡い色の紫陽花達
もう一度、色の濃い紫陽花を楽しもう
今度は鎌倉の海側で
でも紫陽花の色も深くなった今頃は、休日だと人も多そう
なので休みを取って平日に来てみました
26日金曜日
ターゲットは長谷エリアの紫陽花たち
平日とはいえ時間が遅くなると混むことは確実
なので六時半に出発
でも奥さんには休みを取ったことは内緒(別に言っても構わないのですが、何となく内緒の方が楽しい^^)
前の晩に朝ごはんは食べないと伝えてあります
なので顔を合わせないようにタイミングを計りながら出かけるだけ
自分の仕事のドレスコードはビジネスカジュアルでOK
なので仕事に行くのか休みなのか一見しただけでは解りません
でも・・・今日のスタイルは注意深く見れば一目瞭然
カジュアルでも仕事には絶対に着ていかないアロハですから
行ってくるねー^^
奥さんが朝ごはんの準備でキッチンから離れられない事を確認して出かけます
出かけようとすると
ちょっと待っでぇ~、ゴミ、ゴミ持って行って~
あっ、今日はゴミの日か
奥さんは決して自分では持ってゆこうとしません
ベランダに置いてあるゴミ袋を玄関に置いて誰か持って行ってって感じで置くのです
誰も持ってゆかないとそのまま・・・・--;)
なので何時も我が家で最初に出発する下の娘が持ってゆくことに
でも今日は自分が最初
いかん、姿を見られてしまう
ばれたら楽しくありません
急いで玄関を出て扉の陰に隠れます
そしてドアを少し開くと・・・・
ゴミ袋が飛んできました @@;)
何投げつけてんだ!!!
破れたらどうするんじゃい(怒)
でも姿は見られませんでした^^
東横線から横須賀線に乗り換え
ついでに横浜駅のBECKERSで朝ごはん
横須賀線は丁度通学時間に当たったようで学生達がいっぱい
皆結構早いんだなぁ
鎌倉で江ノ電に乗り換えて長谷へ
八時、長谷に到着
まずは成就院へ向かいます
空と海と紫陽花と、青の競演が楽しみ
近いので鎌倉にはよく来るのですが大抵は山側、北鎌倉
鎌倉からさらに乗り換える海側に来る事は少ない
久々の海側
陽射しが山側とは違って眩しい
アスファルトにしっかり影を焼き付けます
風も違う
山の風は緑を含んで優しげ
海の風は眩しく輝いています
朝なのに強い日差し、まるで梅雨があけたかのような強い照り返しを浴びながら坂道を登って成就院に到着
ビューポイントの階段の上を目指し登ります
うわぁ、気持ちいい~♪
空と海の青さと紫陽花の青が重なり、素敵な共演
階段をのぼってくる風が気持ちいい
輝きながら通り過ぎて、爽やかさが肌に残ります
素敵な風景
ずっとそこに居たいぐらいですが、さすがに混んできました
長谷寺に向かいますが、その前に寄り道
御霊神社
鳥居の前には江ノ電の踏切
線路沿いには紫陽花
紫陽花の咲くなかを走る江ノ電
なかなkいい感じですが
電車と接触しています^^;
江ノ電、無茶するなぁ
御霊神社で鉄分を補給しながら線路沿いの紫陽花を楽しんで
予定より早い時間ですが長谷寺へ向かいます
紫陽花の季節の鎌倉に行ったのなら
北鎌倉の明月院に東慶寺
そして長谷の成就院に長谷寺は外せない
でも紫陽花の季節に向かうのは何時も北鎌倉
何故か長谷までは足が伸びない
それは何時も混んでいるから
年中人が多い
でも今日は平日の朝、まだ九時半
空いているうちに紫陽花を楽しみましょう
自販機で入場券(?)を購入
券売機が並んだそれは風情の欠片もありません
凄く残念な景色
まず紫陽花の鉢植えが出迎えてくれます
しかし紫陽花って種類が多いですね
名前と姿を結びつけるのが大変なぐらいいっぱい
階段を登り、本堂脇から境内背後の山の斜面にある展望散策路にはいります
何時も明月院ブルーの紫陽花を見ているせいか
紫の紫陽花が凄く新鮮に思えます
青、赤、紫、それらの中間の色
色が溢れる山の斜面
花其々が微妙に違う色を持って
豊かな表情を見せてくれます
まさに七変化
紫陽花、この色彩の豊かさ
デュフィではないけれど色彩からメロディが聞こえるかのよう
その旋律に誘われながらシャッターカウンターが進みます
明月院の単色でピシッと決めたの紫陽花もいいけれど、色彩に溢れた長谷の紫陽花達もまた素敵
そして色に咽たら海を眺めて一呼吸
いつの間にかちょっと雲が出てきました
午後には一雨来るかもしれません
でも今日は傘を持ってきませんでした
梅雨なのに傘を持たずに来た理由は・・・・
梅雨入り早々に行った明月院に傘を忘れてしまったから
しかもその傘は数年前の奥さんからの誕生日プレゼント
交渉なしで奥さんからもらった唯一の誕生日プレゼントなのです
流石に忘れてきたというのは奥さんには内緒^^;
明月院は季節ごとに行くから、次に行った時に引き取ってくればいいかなと^^
でもこの傘は大きくて使いやすかったから早めに取に行きたい
いっそのこと今日これから取に行こうかな^^
ゆっくり長谷寺の紫陽花を楽しみながら斜面を下って、本堂まで行くとかなり賑やか
どうやら小学校の修学旅行の団体さんのようです
燥ぐ声、凄く楽しそう
でも・・・・・
もうちょっと静かな声で挨拶をしてくれないかなぁ^^;
あと・・・学校でそう教えているのでしょうか
すれ違う人たちに挨拶をしなさいと
これって良い事?
ちょっと疑問・・・・挨拶自体はいい事なのだろうけれど
すれ違うたびに元気いっぱい大きな声で挨拶
グループ行動の生徒それぞれが挨拶をする訳で・・・・
メチャクチャ喧しい~><
折角の風情が台無しなのです
挨拶はいい事です
でも・・・・先生たちに言いたい
過度の挨拶は騒音でしかありません (|||゚Д゚)<もうちょっと静かな声でね~
すれ違う人皆に元気に挨拶するのって良い事なのかなぁ、普通の声での挨拶か会釈程度でいいのに・・・
境内で紫陽花の余韻にのんびりしようと考えていましたがとても無理そう
平日ならゆっくりできると期待して休みを取ったのですが甘かったです
修学旅行の存在を忘れていました
大仏とかがあるせいなのか、バスが停めやすいせいなのか
長谷エリアは修学旅行のグループがいっぱい
やはり北鎌倉の方が好きだな
静かだし・・・・--;)
境内がかなり賑やかになってきましたのでエスケープ
光則寺に行くことにしました
急ぎ足で出口に向かっていると・・・
心に余裕が無いのぉ・・・とお地蔵さんに言われた気が^^;
(つづく・・・・)
横浜で味わうひつまぶし 蒸さない鰻を味わう 横浜八十八 [鰻(鳗鱼 eel)]
鰻が食べたい
金曜日の朝の曽根風呂定期巡回
その日に限って何故か鰻ネタが多数アップされていました
空腹時にそんな画像を見せられたらたまりません
ランチに鰻だぁ~ レ(゜゜レ)
金曜日は有給休暇
紫陽花休暇を取っていました
なのでランチに鎌倉の鰻をと考えていましたが・・・・
そうだ!そういえば!
横浜の石川町に蒸さない鰻が食べられる店がある事を思い出しました
しかも土曜日は石川町に行く用事があるとです
なので鰻は一日お預け・・・・
金曜日、その一日の長かったこと(笑)
それは長谷から北鎌倉まで写真を撮り歩いたせいだけではありません
(鎌倉の詳細は次記事で)
土曜日、この日は13時から上の娘の通う高校の進路説明会
鰻屋の開店時間にあわせて出発です←目的はどっちだ?
菊名から横浜線で東神奈川へ
東神奈川では行きたい方向とは別の方向のプラットホームに乗った電車が到着するのはお約束^^;
東神奈川で大船行の京浜東北線(根岸線)に乗り換えて石川町
石川町駅の南口の近くにある鰻屋さんが本日の目的地←目的地は高校だろ?
横濱八十八石川町店
ひつまぶしが食べられる鰻屋さんは関東では珍しい
関東の鰻は蒸しがデフォ
ふんわり柔らかな鰻なのです
でもそれだとひつまぶしには向かないでしょうね
柔らかすぎて崩れてしまうから
でもここの鰻が蒸さないそう
関東で蒸さない鰻
これは楽しみ
(武蔵小杉にも蒸さない鰻屋さんがありますが、そのレポは後日^^)
鹿児島の鰻だそうです
店内はそれ程広くありません
1Fは18席
内装はシンプルでいい感じです
流れる音楽は端唄・・・なのかな←よく解らない
一応2Fにも席があり、2Fは準個室
品書きを確認します
この時はひつまぶしか鰻丼(上)かで迷っていました
鰻丼の並と上
違いは鰻の量
上は鰻が重なって置かれる感じになるそうで、一枚をご飯の中に埋没させることもできると
デフォで埋没はさせないようです
肝吸いは別注文になるそう
そしてひつまぶし
鰻丼(上)と価格は一緒
量の違いを確認してみました
ご飯の量に大きな差は無いようです
鰻の量は鰻丼(並)と一緒
ならば同じ価格で鰻の多い鰻丼(上)の方がいいかな
さらに鰻の違いにつて説明が続きます
ひつまぶしは蒸さない焼き方なので表面がパリッとしています
なんだって?じゃあ鰻丼は?
確認すると鰻丼は蒸して焼いているそう
なので時間が30分余計にかかると
鰻丼は蒸しているんだ・・・・
久々に蒸さない鰻が食べたかったのでひつまぶしをオーダーしました
蒸す工程の無いひつまぶしとは言っても、時間はかかります
iPadを取り出して曽根風呂巡回ひまつぶし^^;
この後高校の用事じゃなかったら、お新香で日本酒を飲みながら待つのに・・・・
待つ間、続々お客さんが入店
昔の女の子達のグループの賑やかな話し声が耳についてきた頃にひつまぶしが到着
久々の鰻様
感涙のご対面
なかなかいい感じの焼き方
焦げも無い
表面のテカリ具合はこの鰻が辛口であることを予想させてくれます
みるからにスッキリした表面
蒸さないタイプの鰻には思えないぐらい
鰻を一切れ口の中に
噛んだ瞬間に鰻の旨みが広がります
後口もいい感じ、タレの甘味が残りません
そもそも甘くないのです
スッキリした辛口のタレ
蒸していないのにクドくない鰻で、鰻だけで食べ続けられるぐらい
自分の実家は岐阜
その地域では鰻は蒸しません
蒸さない鰻は脂が強く、それに負けないようにタレが濃く甘めな場合が多いです
なので、鰻の脂+タレの甘味で表面がテカテカ
鰻の脂を焼きだけで抜くせいなのか、タレに甘味が多いせいなのか焦げめの強い鰻を結構見ます
そんな鰻が蒸さない鰻として記憶にあったのですが
ここの鰻のテカリはそれらの鰻とは違います
身も柔らか(当然蒸した鰻のような柔らかさとは違いますが)で美味しい
食べたときもあっさり、余計な脂はちゃんと落ちていまるのです
(でも、自分の母親が食べたら脂が少ないと怒るかも^^;蒸した鰻には何時も脂が少ないと激怒しているのです)
ひつまぶしの薬味類
お新香と海苔
では作法にのっとって食べてゆきましょう
(ひつまぶしが置かれたとき、その食べ方について細かく説明してもらえます^^)
ご飯にかけられたタレは少な目
必要に応じて追加用のタレをかけていただきます。
で、かけてみました・・・・・・
追加でかけずに食べるとちょっと物足りないと思うのですが、かけると味が一気に強すぎへと変わります
これは・・・・
デフォは絶妙のかけ方ですね
ちょっと物足りないというレベルで止められるのは素晴らしい技
大抵いきすぎになってしまいますから
このちょっと物足りない分をタレ以外で埋めるのは・・・
山葵です
山葵を少量乗せて食べると凄く美味しい
タレが甘くないから山葵がよくあいますね
スッキリ辛口のタレは山葵の香りを生かすのです
二杯目は薬味をいっぱい乗せて・・・
美味しいですが、山葵だけのほうが美味しい
フィニッシュ、三杯目はお茶漬けで
ダシをご飯にかけていただきます
山葵乗せにハマり過ぎて鰻が無くなってしまいました^^;
美味しいですが、ダシ茶漬けの味
まぁ鰻が一切れだけじゃあねぇ(笑)
横濱八十八 石川町店
050-5869-6048 (予約専用番号)
045-641-4788 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区石川町2-81-36
平日11:00〜14:00 17:00~20:30L.O.
土日祝11:00〜20:30L.O
定休日 月曜日
食べ終えてまだ時間があるからお茶でも・・・
と、散歩しながら探しましたが
歩きはじめたらとまらない
食後の運動がてらの散歩になってしまいました
元町を彷徨って・・・・
中華街に
まぁ上の娘の通う高校は中華街の中にありますから、ここを散歩している分には遅刻はしません^^
ネコになった気分で裏路地散歩も楽しんで
この雰囲気、シンガポールを思い出すなぁ^^ ・・・・またシンガポール出張にいきたいな
13時、上の娘の通う高校で進路説明会
終わったのは16時半
何となく真っ直ぐ帰る気分になれずにふらふら散歩
ナッツのお菓子をお土産に
そういえばウチでナッツが好きなのは自分だけ
お土産だけれど独り占めになる可能性大
ふっふっふ、計画的犯行^^
帰りは東横線(みなとみらい線)を使う事に(東神奈川駅なんて大っ嫌いだぁ><)
元町も散歩
この魔女の店、凄く気になるんだよね
魔女の紅茶って^^;
でもね、店の中は魔女だらけで恐い
ファンシーなキティちゃんカフェにだって入ることのできる さる1号(以前pnさんと二人でいった事を記事に)
そんな さる1号も流石に魔女のお店には入れません
でも魔女の紅茶が気になる~><
お土産で買ってきたナッツの中華菓子
結構濃厚そう^^
凄いカロリーだろうなぁ
ナッツがぎっしり、重いです
で、食べてみると
オレンジピールが良く効いて重さを感じません
甘さも控えめ?自分はもっと甘く重い方がいいなぁ
でもナッツたっぷりで好み^^
あっ、計画通り独り占めになりました^^←お主も悪のよう
やたら硬い蕎麦に戸惑う 小淵沢の蕎麦 手打ちそば処 藤亭 [山梨の蕎麦]
この日は信州諏訪郡のお客さん
中央道の小淵沢ICで降りて高原の道を楽しみながら向かいましょう
おっと、その前に昼ごはん
向かった先は・・・・・
藤亭
温泉ライダーに変身して八ヶ岳周辺に来た時は小淵沢ICをよく利用します
帰り際に何時も前を通る蕎麦屋さん
バイクもいっぱい停まっていて人気店かなと気になっていました
でもなかなか行く機会が無かったのです
しかし、まさか仕事の途中で行くことができるとは
バイクに乗りながら横目で見ていたテラス席
休日はいっぱいのお客さん、待つのも嫌なので何時もスルーしていました
この店は11時開店
入店は11時15分でした
昼ごはんには早いのではないかって?
いやぁ早弁好きなさる1号、外での昼ごはんも早めです
早い方が空いていてゆっくりできますしね
おしぼりは布でしたが、お茶は緑茶
やはり蕎麦茶が欲しいです
緑茶のタンニンは蕎麦の香りの邪魔をしますから
信州と山梨の県境、小淵沢は山梨川
となれば鳥のモツ煮が食べたくなります
でも・・・ビールが欲しくなりそうだから我慢^^;
品書きを確認しましょう
もりが750円、大盛りは150円増しです
もりとかけの値段が違うのは珍しいですね
たいてい一緒の価格なんですが
オーダーは大盛り、もりの大盛りです。
暫く待って大盛りの登場
石臼挽き全粒粉で打つ二八の蕎麦
中細な感じの蕎麦はスクエアな断面を持っています
表面は透明感があって綺麗な表面
エッジもしっかりしていました
早速蕎麦のみで手繰ってみましょう
一箸つまんで唇に蕎麦の端を咥え、臍に力を込めて一気に啜ると・・・
豪快な啜る音が蕎麦屋に響き渡り、勢いよく啜られた蕎麦は香りを鼻腔送ります
中細の蕎麦は唇の滑りが悪いですから余計に力を加えて啜るのですが
それが余計に香りを鼻の奥に飛び込ませるのです
啜った蕎麦を噛みきります
かなりしっかりした蕎麦
噛んだ時にだらしなく潰れる感触はありません
また噛みきった時に跳ね返るような弾力は皆無
ただ・・・硬い
奥歯に送り咀嚼します
確かに硬い
弾力はありません、ただ硬いです
茹でが不足しているような生煮えの硬さではありません
蕎麦そのものが唯硬い
水分不足?
自分で打ったことが無いので理由は解りませんが、やたら硬さだけを感じます
啜った時は香りを感じましたが、噛んでいるときは硬さばかりが気になって香りを感じることができませんでした。
汁を確認します
一口含んで舌の上に
やや甘めで甘さが先に来ます
ダシの香りはよく感じますが、凛とした輪郭はありません
柔らかですが、旨みの厚さはやや薄め
蕎麦を汁に浸して啜ります
蕎麦をどっぷり浸けないと蕎麦の甘味が引き出せない感じがしました。
実は蕎麦の香りを楽しむ為には汁にはあまり浸したくないのです
ダシの香りの方が強いので蕎麦の香りが隠れてしまいますから
ダシの香りが引いて後に蕎麦の香りが湧き上がってくるのが理想と考えていますが
ダシの香りの強い汁にどっぷり浸けをしてしまうとダシの香りが引いた頃には蕎麦の香りも残っていない状態に・・・・
これでは楽しくありません
ダシの強め汁は濃くして、蕎麦に浸ける量は少なめで啜る
薄目の汁が良いのであればダシの香りも薄目にしてどっぷりと(どっぷりは好きじゃないけれど^^;)浸す仕様に
蕎麦汁のダシと濃さの関係も難しいバランス
蕎麦を啜り続けますが、どうしても気になるのが蕎麦の硬さ
その食感に香りを感じるどころではないのです
自分の好みとは違う蕎麦
硬い=コシがある ではないのです
自分が考えるコシがあるとは、表面は柔らか、でも弾力があって噛み切る最後の瞬間にしっかりした抵抗感
この抵抗感は硬さではありません噛み応え感なのです
薬味は葱と山葵
葱は細いスライスでなかなかのモノですが透明感がありません
山葵は普通な感じで特筆無し
一気に食べますが・・・
最後まで硬さに違和感がありました
蕎麦湯は普通に茹で湯、さっぱり味を楽しみます
手打ちそば処 藤亭
0551-36-3921
山梨県北杜市小淵沢町10255
11:00~15:00
定休日 木曜日
お店にいいのが置いてありました
温泉ライダーの参考にしよう^^
雨まじりの休日は美術館 ヴァロットンの冷たい炎を味わう [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
駅のポスターで”ボール”を見た瞬間、ヴァロットンを凄く観たくなりました。
でも晴れた日に美術館に行くのは勿体ない。
晴れた休日は外で遊びたいですからね
なので降水確率が高い休日を狙って三菱の一号館に向かいます
朝からの雨も昼頃には何とか傘の要らない空模様になりました
西の空を見る限りこのまま曇り空でキープできそうな雰囲気
傘を持たずに家を飛び出しました
梅雨なのにチャレンジャー^^;
横浜線で菊名から東神奈川へ
東神奈川で京浜東北線に乗り換えです
実は東神奈川の駅と相性が良くないようで、狙ったホームに電車が着いてくれません
横浜線はその行先やタイミングに応じて到着するプラットホームが変わります
どっちのプラットホームに到着するかはある種のカケ
乗り換えで使いたい方のホームに着くように祈るのですが・・・・
毎回逆のホームに到着
そうなると階段登って降りて・・・と面倒なのです
この日も東京方面に行きたいのに大船方向に向かうホームに到着
こうも見事に毎回だと笑いしかでませんね
京浜東北線に乗り換えて東京駅に
のんびり歩きながら一号館に向かいます
平日の大手町は賑やかでしょうが、今日は日曜、街は静か
ヴァロットン展のチケットを購入
ヴァロットン展のほかにバルテュス最後の写真展も開催されているので此方も観てきました
バルテュスは自分には難解で、いまだ感覚の何処かに違和感を感じたまま
写真展なら自分も理解できるのでは?
そう考えていましたが・・・・甘かったです
かえって違和感か増幅されてしまいました
バルテュスとモデルの関係がまるで秘め事のような感覚に思え、それがまた違和感を・・・
ヴァロットン展に戻ります
駅のポスターはこの”ボール”
赤いボールを追いかける子供
影が凄く不安に思えて妙に気になる一枚
”トルコ風呂”
自分の世代だと別のイメージになってしまいますが^^;
”赤い服を着た後ろ姿の女性がいる室内”
↑画題、もうちょっとひねりましょ^^;
実はヴァロットンの作品、いろいろ気に入ったものがありました
それらをネットでDLしようと考えていましたが・・・・自分の好きな作品はネット上にありません
画集を買っておけばよかった・・・--;)
(フルート 楽器)
気に入ったのは版画、コントラストが凄くはっきりしています
灰色の中間色は無く、白と黒に二値化したデジタルのような雰囲気
闇のような黒に凄く想像を掻き立てられます
(お金)
しかも生々しい男と女の駆け引きが多く描かれ観ていて頷くことも(笑)
あまり女性に好意的じゃないように思えるのは気のせいかな
(他人の健康)
版画はコントラストが強め
絵画は彩度が強めでメリハリのある色彩
まるで・・・写真の現像でついつい色をいじってしまった時のよう
なのでその色彩は自分は馴染みやすい(笑)
(勝利)
気の強そうな女性の横には顔を伏せて泣いている女性
彼女たちは一体どんな関係だろう、何に対しての勝利なのか
思わず昼ドラのストーリーを想像してしまいます^^
(嘘)
嘘・・・この情景、凄く解るなー^^;女性は怖いなぁ
(怠情)
気怠さがいっぱい^^;
男女の親密な情景や駆け引きを描いた作品が多いですが、どの作品も女性が生々しい
美しさより怖さを感じます。その観察眼が冷たい炎なのかな
(有刺鉄線 これが戦争だ)
と思えば漫画チックな作品も^^
部屋に飾りたい版画がいっぱいありました
売店で価格をチェック
う~ん、この値段・・・買って帰ったら奥さんに殺されそう @@;)
我慢ですーー;
観終えた後は一日一ソフト、CACAO SAMPAKA
チョコのソフトで500円
しかしこのアイスの低さ、三倍ぐらいの高さが欲しい・・・
しかもゆるゆる直ぐに溶けだします
急いで食べないと・・・
チョコの苦みとコクが素晴らしい
量は少ないけれど満足できる味でした
口に入れる度にココアの香りにうっとり
高いだけの事はありました
アイスは700円となっていましたから今度はそっちかな
前記事で早弁の事を書きました
パーテーションが高く見えないとはいえ匂いは大丈夫かと心配いただきましたが・・・
自分の弁当は匂いの強いのは入れません
食べる時に音が出るのも居れません
早弁対応仕様で作ります^^
早弁+ランチ、こんなに食べて大丈夫?と心配いただきましたが
自分がオフィスに居るのは珍しい事
月に4回ぐらいですから全く問題ありません
でも最近オフィスに居る事が多くなってきたので一寸心配・・・--;)
調整しないと・・・
先日試作した蕎麦茶寒天
仄かな蕎麦の香り
香ばしい味わいの冷たいデザート
甘味が不足だったので黒蜜を少量かけてみました
黒蜜は甘味にコクがでますが、香りが強すぎ
蕎麦の香りが隠れてしまいました
白蜜で食べるべきでした
ポチっとな・・・で品物が到着
工藤ちゃん仕様の丸サングラス、フレームはシルバー
何故かこんなものまで一緒に^^;
ぽちっとなって、勢いで連打しちゃうんだよね(笑)
RB3025L0205の定番仕様
さてさて、丸型サングラスはどんな感じになるのか試してみましょう
うむむ、怪しさ満点(笑) でもなかなか面白い^^
しかし帽子が無いと締まらないな・・・・
でも、実は帽子がなかなか見つかりません
黒の中折れハットでリボンの色はグレー、その幅は3cm
そんな帽子を探しているのですが、見つかりません
オーダーメイドで作った方がはやいのかもしれませんね
でもそうすると予算が・・・・(悩)
ついでにこっちも試してみて・・・
これは普通過ぎる。丸サングラスのインパクトには負けるなぁ(笑)
蕎麦スコーン 手を抜いたら・・・・・--; [日常のなかで(Diary)]
金曜日、奥さんは休み
遊びに行く用事があって金曜日を休みにしたそうです
彼女の休みは水曜日と土日のいづれかの週二日
この水曜日、彼女は休んでいました
ということは・・・・・土日は仕事?
となると・・・・解放日は消滅したということ
何だってぇ~、聞いてないぞ~><
土曜日にエスケープしようと思っていたのに・・・・・
仕方ありません、土曜日は溜まっていた用事を片付けます
日曜日、さすがに二日連続で家に篭るのはストレスが溜まります
出かけたい・・・・
でも朝から雨が降り続いています
雨の休日は美術館がいい
しかし日曜日の午前中はマンションの排水溝メンテが予定されています
業者さんが来るのを待ちますが・・・・ただ待っているのは凄く退屈
洗濯や掃除は終わりましたのでやることが無い。落ち着きません
落ち着くために何かしよう・・・
ある蕎麦屋さんでいただきました蕎麦寒天を作ることにしました
糸寒天12gと水800cc、蕎麦茶適量、グラニュー糖38gを用意します。
糸寒天は水に入れふやかし、ふやけたら作業開始
ふやけた糸寒天の水を切り、水800ccの中に投入
蕎麦茶も加え、中火で煮出します
沸騰したら沸騰のままかき混ぜながら三分
しっかり煮溶かして、グラニュー糖を加えて溶かします
それを濾しながら容器に入れて冷やします
濾し網に残った蕎麦茶のでがらし
つまんで食べてみると香ばしくて甘くて美味しい
このまま捨てるのは勿体無い・・・ーー;)
でがらし蕎麦茶を使って蕎麦スコーンを作ることにしました
アシスタント?
実は今日も一人
アシスタントは朝から友達とみなとみらいに行きました
用意したのは薄力粉(バイオレット)を200g、そば粉(熊谷の道の駅で購入したもの)を200g
卵を2個、無塩バターを70g、BPを3g、グラニュー糖を120g、蕎麦の実を適量
そしてヨーグルト、でがらし蕎麦茶^^
オーブンを180℃に予熱して作業開始
薄力粉200gとそば粉200g、BP3gグラニュー糖120gを篩ってボールへ
ホイッパーでよく混ぜたら
サイコロにカットした無塩バター70gを投入
指先で粉とよくすり合わせます
卵二個を割りいれて
ヨーグルトを50g加えて混ぜ、硬さを確認
必要に応じて50gづつ追加して適度な柔らかさにしてゆきます
そのはずだったのですが・・・・
ここで排水溝の作業の順番がやってきました
時間がありません
そういえば前回スコーンを作ったときは結局ヨーグルトは150g使いました
試食後の感想はもう50g追加したほうが良さそうと
つまり200g使うのが良さそう
え~い勢いだ、入れちゃえー
ヨーグルトを一気に200g投入
粉っぽさが無くなるように混ぜて・・・
でがらしの蕎麦茶も投入
うわぁ~、べたべただぁ~><
ヨーグルトを入れすぎたようです
かなり柔らか
手にくっつきます
このまま生地を休ませて、排水溝メンテの作業立会い・・・・
そして作業に復帰
やはり決めた手順を守って50gづつ加えてゆけば良かった・・・
でも今はこのまま走るしかありません
手にくっ付くのなら打ち粉
強力粉を敷いて生地を乗せ、さらに上にも打ち粉
麺棒で適度な厚みになるように伸して、型で抜こうとしましたが・・・
でも今回は柔らかすぎて型が使えません
団子を作ってまるめる方式に
丸めた生地をつぶし、表面に蕎麦の実を埋め込みます
180℃のオーブンで20分焼いたら完成
焼きたてを試食
蕎麦の香ばしさがよく出ていて思ったより蕎麦を感じます
打ち粉で粉っぽくなるかと心配しましたが許せる範囲
ただ・・・・
食感が柔らかい
スコーンはもっとボソッとした感じなのがいい
つまりヨーグルトが多すぎたという事
やはり手順を守って50gづつ、硬さを確認しながら加えてゆくべきでした。
このスコーン、クリームチーズがあいそうな感じです
冷凍保存しておいてオフィス仕事の時の弁当にしましょう
オフィスに弁当を持っていってもランチタイムは何故か別のを食べています
持って行った弁当があるだろうって?
いやぁ、その時間には何故か弁当箱が空なんだよねー
弁当は早弁で食べるのが一番美味しいから^^;
パーテーションが高く周りから見えないのでOK^^
試食を終えたら出かけます
東京駅で降りて・・・
三菱一号館にやってきました
ヴァロットン展です
(つづく・・・)
癖のないカレー 土浦のカレー アニータ [カレー(Curry)]
スリランカカレーのバナナリーフからの帰り道に偶然カレー屋さんを発見
さすがにカレーのハシゴは辛いので翌日のランチに利用してみました
ここのインドカレー屋さんはネパール系のようです
以前は何のお店だったのかな、ラーメン屋?それとも・・・・
剥がれた塗装が侘しさを醸し出して・・・
日替わりのセットは690円から
なかなかリーズナブルな価格設定
OPENがイタリアっぽいから以前はパスタ屋さんだったのかも
店内は結構ゆったりしたレイアウト
いろいろ飾ってありますが、どれも今一つ
かたまり過ぎでスッキリした感じが無い
洗練さは無く、かといって怪しさも感じない、中途半端な感じを受けました
品書きを確認します
日替わりは690円からですがカレーは選べません
この日のカレーは南瓜
甘いカレーではなく汗が噴き出るようなカレーが食べたかったのでパス
カレーを選べるセットはAセットから
カレー一品のセットはAで790円
二品選べるのはBで890円となります
カレーは四種類から選びますが、曜日によって内容が異なります
この日は水曜日、さてさて何を選びましょうか
と言っても初めての店ではチキンと決めています
が・・・・・・・
何ぃチキンが無いだってぇ~><
用意されているのは南瓜、マトン、ベジタブル、それにキーマ茄子
なんとチキンがありません
チキンが無いなんて・・・・インドカレー屋さんでそんな設定が存在するのは驚きです。一番ベーシックなのに・・・・
Aセットをマトンで頼みました
ドリンクはホットチャイで
通常メニュー
ディナーのセット
マトン・ド・ピアザ
チキンが無いのならこれが良かったな
そしてカレーの到着
ナンが結構大きいです
カレーはしっかりネパール系
量は少なくはありません
サラダ
ドレッシングが赤くないのが嬉しい
でもちょっとドバドバ気味なのは困りもの
ナンの焼き色は丁度いい感じ
ギーはごく軽く塗ってあるタイプ
まずナンを味わいます
アツアツのナンをちぎって口の中に
薄焼きで軽くパリッとした表面を持ったナン
甘さは少な目なのは良いけれど少々粉っぽさを感じます
旨みも薄いかな、特別美味しいと感じるナンではないですが、まぁ普通な味
次にカレーを味わいます
リッチな雰囲気のぽってりさ、濃厚に思えます
一口食べてみると、意外に重くはありません
スパイスも柔らかで癖は皆無
実にマイルドで食べやすい
でも・・・・物足りない
ネパールカレーらしく具は少ない
マトンにも癖は無いですが、しっかり肉を食べているぞと感じるような硬さ
柔らかい肉は物足りないので、自分はこっちの方が好みだから問題は無し
ナンをカレーに浸けながら食べてゆきます
食べやすいのですが、どうもしっくりこない
スパイスがマイルド過ぎ
ガツンとしたスパイス感を求めているからこそインドカレー屋さんに来たのに
食べやすいマイルドなカレーでは興覚め
ちょっと粉っぽいナンもあって気分的には今一つ
おかわりはご飯を少量貰いました
ジャポニカ米の白飯ですがスパイスが一緒に炊きこまれています
カレーを掛けて・・・
カレーとの絡み具合
結構リッチなカレーですね
リッチなカレーはスパイスを感じにくい気がします
食後のドリンクはホットチャイをチョイス
飲んでみますが・・・薄い
紅茶が薄くお茶の味が物足りない
スパイスもあっさり癖も無く・・・自分には物足りない
全体的に癖のない食べやすい味、誰でも馴染める味とでもいうのでしょうか・・・--;)
でも、味が何一つ記憶に残らないからリピは無いなぁ・・・
日本人向けにマイルドに振るのはいいのですが、振りすぎなのでは?
もうちょっとスパイス感をあげてくれたら記憶に残るのでしょうけれど
アニータ インドレストランアンドバー
029-841-7785
茨城県土浦市摩利山新田269-5
11:00~15:30 & 17:00~22:30
べすちゃんはまだ修理中
でもべすちゃん用サングラスを発見したのでポチッとしました
ベスパ
特に白ベスパに乗るときは丸型のサングラスじゃないとね^^
早く戻ってこないかなぁ
あっ、帽子も探さないと^^
辛さ控えめなスリランカカレー 土浦のカレー インド・スリランカレストラン バナナリーフ [カレー(Curry)]
この日は牛久で仕事
約束の時間は14時なのでランチはゆっくりいただきましょう
暑い陽射しに気分はバテ気味
こんな時は辛いカレーで体に喝をいれましょう
辛いカレーとなればスリランカカレー
探してみると・・・何とヒットしました!
iPadをナビ代わりに到着
なかなか渋い店構えです
以前は何の店だったのでしょうねぇ
やや怪しげですがいい感じにまとめてあって入りやすいかも
店内は・・・・この雰囲気、以前は何の店だったのか大体わかりますね^^;
カレー屋さんとは思えない内装、雰囲気です
スリランカらしさも無い気が・・・ーー;
絵がスリランカらしいといえばらしいけれど・・・
シェフはスリランカの人、フロアは日本人女性
メニューを確認しましょう
週末のランチはビュフェですが、平日は三種類のみ
ベーシックなAセットがお得な感じ
肉のカレーと野菜のカレーが二種類、これは魅力的
Bセットは肉のカレーとジャガイモのカレー
Aセットと異なるのはドリンクが付いているのと、ライスとロティの両方が付いてくること
ロティとライス両方付いているのは嬉しい
ライスやロティのおかわり可となっていないようなので尚更両方付いてくるのがいい
という訳でBセットをオーダー
スペシャルなセットはバナナリーフセット
肉のカレー一種類に野菜のカレーが三種類
ドリンクは当然としてデザート付
キリペン、どんなデザートなのか気になります
ドリンクとサラダが最初に供されます
ドリンクはアイスコーヒー、アイスティ、ウーロン茶、ラッシーから
辛いスリランカカレーですから火炎放射器になった口を鎮めるために甘いラッシーを頼みました
サラダ、感激です
ドレッシングが白い!
しかもドバドバじゃない
ラッシーはしっかり甘く濃厚な味
これは好み^^
カレーの到着
盛り方が綺麗で女性にも受け入れられそう
セットにありませんが、シェフのご厚意で野菜カレーを一品付けていただきました^^
まずチキンカレーを味わいましょう
スリランカのカレーらしくシャビシャビなカレー
一口すくって口の中に
口の中で一気に広がるスパイスの香り、そしてその香りの奥には旨みもしっかり
カレーは軽く、どっしりした重さはありません
でも重さが無いからスパイスが舞うように感じられるのです
ただ・・・思ったより辛くない
スリランカカレーってデフォでも汗が滝のように流れるくらいに辛かった記憶があるのですが・・・
チキンも柔らか
旨みもしっかり
ライスはサフランライスでインディカ米
パラパラ加減がシャビシャビなスリランカカレーによく合います
ジャガイモのカレーを一口
ほっこりしたポテトの甘さと痺れるようなスパイス感
スパイシーでおいしい
でもやはり辛さは控えめ、辛さが日本人向きになっているのかな
ジャガイモのカレーでロティを食べてみます
ナンと違って甘味が強くないのでカレーの味、とくに消えゆくスパイスの残香がよく解るのです
でも・・・ご飯の方がいいな
硬めで旨みも出し切っていない気がします
やはりスリランカは粉よりも米だと思うな
北は粉、南は米、パキスタンカレーはナンが美味しいし、スリランカカレーはご飯が美味しい
サービスでいただきました野菜カレーを味わいます
ダル豆のカレーはココナッツ風味
豆のとろみの舌触りの優しさ、そしてココナッツの甘さとスパイスの辛さがいい感じにミックス
南のカレーは優しい美味しさ^^
カレーリーフが南のカレーであることを主張していました^^
ココナッツミルクも南らしいですね
豆なのでトロミが少しはいります
このカレーもご飯の方が美味しい
やはりこうでしょう
其々で楽しんで
最後はミックス、混ぜて混ぜて
混ぜれば混ぜる程美味しくなる・・・・某スリランカカレー屋さんで、この食べ方を教わりました^^
あっ、ロティが残ってしまった
仕方ありません、ロティだけで食べてみます
う~ん、やはりスリランカは米だなぁ・・・・--;)
Restaurant & Bar Banana Leaf
029-841-2177
茨城県土浦市中村東2-17-17
11:00~15:00 & 18:00~22:00
定休日 水曜日
父の日はスイーツがいっぱい レアチーズケーキのレシピ確定 [スイーツを作ろう(making sweets)]
土曜日、奥さんは今日は休みですが遊びに行って留守
天国じゃぁ~^^
何でも靴のアウトレット品の特売会が日吉の製造元工場であるそう
そして某アパレルメーカーの家族会のセールもアリーナであるという事で友達と一緒に出掛けました
これは夜まで帰ってこないのは確実
その証拠に奥さんは出撃自粛を求めていたのです。
給食当番役を逃がさないように^^;
まぁ自分も家族会セールで買いたいものがあるからいいか・・・と、おとなしく留守番役、賞味期限の近いクリームチーズがあったことを思い出してチーズケーキを作ることにしました。
昨年の夏はレアチーズケーキのレシピをいろいろ試行錯誤
大分好みに近づき、そろそろレシピが完成するかと思われたころには夏が過ぎてしまいました。
涼しくなってもレアチーズを作るかというと・・・やはり自分はベイクドが好き
ドッシリ重い、メタポ一直線のような濃厚なチーズケーキが好きなのです
なので涼しくなったらベイクドばかりでレアは忘れ去られていました。
今年も夏がやってきました
梅雨だというのに滅茶苦茶暑い
こうも暑いとオーブンを使う気になれません
こうなるとレアの季節
作るのはレアチかムースの類になってしまいます
そんな訳でレアチーズを作ることに
今まで買っていたクリームチーズの在庫が無くて始めて買ったブランドのクリームチーズ
味を確かめるためにもレアチーズを作ります
まずはアリーナでお買いものを済ませます
必要最小限に購入するつもりが・・・何故だかいろいろ買ってしまいました
経費節減強化週間なのに・・・・--;)
そしてランチ、催し物って何故北海道ものが多いのでしょう
美味しそうな寿司がいっぱい
思わず買って帰りました
経費節減の話は何処に消えたのだろう・・・--;)
昼ごはんを終えたら作業開始
昨年の夏、記事にしたレアチーズから改良を重ね、最終的に決めた材料の割合は
クリームチーズ410g、サワークリーム90g、ヨーグルト100g、生クリーム200㏄、グラニュー糖125g、粉ゼラチン10g、レモン果汁を大匙1
クリームチーズ410gとサワークリームを室温に置き、十分に柔らかくしておきます(アリーナに行く前から放置していました)
下の娘は週明けから試験
部屋に籠って試験勉強と格闘中
なので今日は一人で作りましょう
父の日だからお父さんが自分の食べたいケーキを自分で作るのです^^
まずはレアチーズケーキの土台から
無塩バター60gとバタービスケット140gを用意して・・・・
いつもこのCHOICEを使っています
ZIP袋にバタービスケット140gを詰めて麺棒等で叩いて砕いていたら・・・・
私がやる~!とやってきた下の娘
オマイ試験勉強は?
ケーキを作る音を聞いていたら勉強なんか手に付かないし
うむむ、それもそうか
かといって今更中止もできないし・・・・
解った、じゃぁ手を貸せ
砕いたビスケットに溶かした無塩バター60gを流し入れて
袋の上からよく揉んで全体にバターを染みこませて
18㎝のセルクル型に詰めます
均して押して、しっかり詰めます
そしてそのまま冷蔵庫へ、しっかり冷却
柔らかくなったクリームチーズ410gとサワークリーム90gをホイッパーでしっかり混ぜて
グラニュー糖125gを少しずつ加えながら混ぜて・・・
ヨーグルト100gも投入、混ぜて混ぜて・・・
生クリーム100㏄を火にかけ、沸騰直前まで温めたら粉ゼラチンを加えて混ぜ溶かします
それをチーズ液に加えて混ぜ
しっかり濾します。食感の為に極力細かい網で頑張って濾して
レモン果汁を大匙1加えます
残りの生クリーム100㏄をホイッパーで泡立てて
加え、混ぜます
泡立てたのは、ただ単純にこの方が食感が良いかと思って^^;
冷蔵庫でしっかり冷えた型に流し入れて、再び冷蔵庫で冷却、固めます
しばらく作業は無いぞ~、試験勉強に戻れよ~
父ちゃんはララポ行ってくるから
代車の鈴木君と鴨居まで散歩、メガネを新調したくて^^
チーズケーキが固まったら作業の続き、チーズケーキ天井のコーティング
粉ゼラチン5gを50㏄の水にふやかして
90㏄の水にブルーベリージャムを大匙5投入、潰しながらよく煮て水にブルーベリーの色を移すのです
しまった・・・・実はブルーベリージャムを切らしていて急遽買ってきたのですが
ある理由でコスト削減強化週間となっているさる1号
思わず安くて量の大きいジャムを買ってしまいました
安くて量の多いジャム、ようはブルーベリーの量が少ない
なので・・・・色が薄い~><
今更仕方ありません
鍋を氷水に浸け、温度を適温まで下げて・・・
ふやかしたゼラチンを投入して溶かし混ぜたら
濾しながらチーズケーキの上に流します
ツライチになるまで流し込んで、そのまま冷蔵庫へ
ゼリー液をこぼさないように注意して
えっ、冷蔵庫のドアを支えていろって?
真っ直ぐ持ち上げろ~、傾けるなよ~
チーズケーキを冷蔵庫に入れたら買い物第二弾
鈴木代車君と梅酒の材料を買出しに^^
奥さん、べすより鈴木代車君の方が扱いやすいと喜んでいます
重いけれどサイドスタンドがあるし、シートの高さも低い
足が付くから楽だと
べすちゃんのシート高は810mm、ZZR1100だって795mmだから結構高い
なので信号待ちでは爪先立ち^^;
買ってきたのは梅、南高梅3kgと35度の泡盛一升、リンゴ酢1Lと氷砂糖2㎏
作るのは梅酒と梅サワー
この後は給食当番、続きの作業は日曜日
夕刻、バイトから戻った上の娘に
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
明日は父の日、楽しみにしているぞぉ~
とプレッシャー(笑)
日曜日、奥さんは仕事
奥さんは仕事が終わったらコストコに買い物に行きたいそう
なので運転手の自分は遊びには行かれません><
それで昨日の続き^^
梅3㎏を水に2時間程浸けて渋抜き
その間にチーズケーキの続き作業をしてゆきます
熱湯に浸した手ぬぐいを絞り、セルクル型に巻きつけて熱を加えます
何度も繰り返し伝わった熱で内側が溶けかけたら
型を抜きます
さぁ、デコレーション
型を抜く物音に反応した下の娘が作業に合流
オマイ、試験勉強は???
200㏄の生クリームにグラニュー糖20gを加え泡立てます
それを細い丸口金をセットした絞り袋に詰めてデコ開始
どんなデコでいくか下の娘と喧々諤々、まとまりません
とりあえずやってみようと線を描き始めますが・・・・
下の娘はあーだのこーだの
終いには笑わせるような事も・・・・もう笑いが止まりません
線が真っ直ぐ引けないじゃんかー
もう滅茶苦茶^^;
もう訳がわからない><
後はなるようになる
勢いで描いて・・・・
カットフルーツを飾ろう
真ん中じゃなくオフセットして置いておくれ
そして何とか完成、冷蔵庫へ
勢いで梅酒に取りかかります
渋抜きしていた梅のヘソの部分を竹串で取り除いて
んんっ、オマイ試験勉強の事すっかり忘れているだろう
水気をよく拭きとって
結構大きな梅
家じゅうにいい香り
さて、一年間寝かせておいた梅酒と梅サワーを瓶に詰め替えます
一年間、泡盛に浸けこんだ南高梅
そのまま食べても美味しい
でも今年は甘露煮にしてみます
平日の朝に食べられるように^^
器を洗い、煮沸消毒をしたら梅2㎏と氷砂糖1㎏を詰めて、そこに35度の泡盛を注ぎます
それでも器の80%ぐらいにしかなりませんので、先ほど瓶に詰め替えた完成品の梅酒を注ぎ満杯に
完成した梅酒を注ぎ入れると美味しくなると何かに書いてあったので^^
梅サワーも完成品を瓶に詰め替えたら器を洗い梅1㎏と氷砂糖1㎏を詰めます
器が小さいので梅と氷砂糖でギリギリ
そこにリンゴ酢を注いで・・・1.5本程入りました
また一年間、シンクの下の暗闇の中で寝てもらいましょう^^;
取り出した泡盛に一年間浸けてあった梅
ひたひたになる程度に水を注いで中火にかけます
沸騰してきたら煮崩れしないよう弱火にして20分
アルコールを飛ばすために蓋はあけたまま
煮汁を飲んでみます
結構アルコールが強い
火にかけるだけじゃダメみたいです
一度茹でこぼしが必要かな・・・・
でもザルにあけたら梅が崩れてしまうし・・・
ならば・・・寸胴鍋満杯まで熱湯を注ぎ入れ煮汁を薄めます
で満杯の煮汁をすくいながら捨てて、ひたひたレベルまで
そして弱火で10分煮たら
グラニュー糖250gと白砂糖410gを加え、弱火で30分
(白砂糖だけだとクドイかなとグラニュー糖も入れてみました)
煮汁の味をチェック
アルコールも感じずいい感じ
甘さも十分にあるのですが、なにかしっくりこない
何処かぼやけた甘さなのです
キリッとした甘さが欲しい
例えば、ジャムなら甘さを〆るのにレモン果汁を使います
そうか、お酢だ
で、先ほど詰め替えた梅サワーの登場
これは梅エキス+氷砂糖+リンゴ酢ですから、梅の甘露煮に使うのに最適な酸味
50㏄加えて味見をしてみます
おぉ、狙った通りだ
甘みが締まってスッキリした甘さで美味しい
もっと入れたらもっと美味しくなるかも^^
さらに50㏄加えて味見
う~ん、酸っぱさがぁ><
調子に乗り過ぎました、50㏄で止めておけばよかった
でもこれはこれで美味しい
さらに10分間煮て自然冷却
粗熱が取れたら冷蔵庫へ
梅の甘露煮も完成
次の仕事はバイクの洗車
先日の温泉ライダー出動で虫だらけになっていましたから
しっかり洗ってプレクサスで磨いていると奥さんが帰宅
コストコ特急運転手出動です^^
コストコで買い物はいいですが
空腹の時間帯に行くのは考え物
時間も遅くなり作るのも面倒になったのもありますが、見ると食べたくなる豪快に盛られた惣菜は財布の紐を緩めます
コストコ惣菜を買って今日の晩御飯
作ったのはレタスとトマトのサラダだけ(笑)
こんな楽な給食当番は滅多にないな
晩御飯の後は別腹タイム
フルーツが乗っている方が食べたいと言うので
とりあえずフルーツ側をカット
試食
これは・・・・思った以上に良い感じ
重さと酸味のバランスが狙った通り
味に厚みもあってなかなかの自信作
いいバランスを見つけました
これは好みの味、自分のレアチーズケーキの標準レシピに決定です
レアチーズケーキの欠点はね
口当たりがいいので止まらないこと
無くなるまで止まりません~><
そしてもう一つ
やはりレアチーズケーキは重さはありません
濃厚といっても”レアチーズケーキにしては”という枕詞付
なので体調によってはレアチーズケーキを食べるとドッシリ重い、メタポ一直線的なベイクドが無性に食べたくなるのです(笑)
ここで上の娘が、
はい父の日
と言いながら差し出したものはパウンドケーキ
自分は重いケーキが大好き
当然パウンドケーキも大好物
しかもナッツ類も大好きで
これは嬉しい
プレッシャーは与えておくもんだなぁ(笑)
えー母の日は何もなかったのに~><
と奥さんは不満顔
そりゃぁね、プレッシャーだよプレッシャー(笑)
そういえば父の日に何かもらったのって何年ぶりだろう
確か”15分間肩たたき券、10枚綴り”以来だよなぁ
15分間のはずなのに毎回5分でギブアップしていたよな^^
月曜日の朝
キンキンに冷えた梅の甘露煮を試食
これも美味い
甘すぎず、でもしっかり甘い
酸味がやや強めかとも思いましたが、悪くは無い。酸味はいい感じにキリッとした甘味にしてくれています
梅の香りも適度で品よく薫る感じに仕上がりました
来年も作ろう^^
パキスタンカレーに似たスパイス感 真岡のカレー バングラディッシュカレー モム・タジマハール [カレー(Curry)]
この休日は家の用事でドタバタ
なので在庫記事をアップです
この日は栃木の真岡へ出張
栃木に来るのは結構珍しいです
仕事だけでなく休日にも来てみたい場所
真岡鉄道のSLを見たいと思ってはいるのですが、なかなか機会が作れません
真岡でのランチ、蕎麦とカレーで検索してみたところ、興味深いカレー屋さんがヒットしました。
バングラディッシュレストラン
今までカレーを食べ歩き、インドカレー系ではインド、ネパール、スリランカ、パキスタンのカレーは良く食べました
でもバングラディッシュは珍しい、自分は滅多に見かけません
カレーの味は地域によって感じが異なりますが、それはそれぞれの地域の気候の違いと考えていました。
インド南部と北部では味が違う
スリランカのカレーとネパールのカレーはカレーという同じ名でくくって良いのだろうか・・・・と思う程の違い
それほどまでに違うカレー
その違い、気候だけでなく宗教の違いもあるのかもと最近感じています
ヒンドゥ教のエリアのカレー、仏教のエリアのカレー、イスラム教エリアのカレー、ゾロアスター教、シク教・・・その他いっぱい
大好きなパキスタンカレー、ガツンとした癖のあるスパイス感にハマりました。
パキスタンはイスラムの国
そしてバングラディッシュもイスラム、昔は東パキスタンの名
宗教(文化)による味のグループ分けが可能ならば、バングラディッシュカレーもパキスタンカレーと同じ感じのカレーになるはず
パキスタンカレーは大好きなカレー、ガツンとしたスパイスの感じが凄く好み
バングラディッシュのカレーはどんなカレーなのか・・・・ワクワクします
パキスタンとバングラディッシュの間には広大なインドがあり地域性による共通点は無いと考えて良いでしょう
しかしインド、パキスタン、バングラディッシュ、調べれば調べる程凄く複雑な地域
これら混乱の元凶は植民地をコントロールするために宗教対立を煽る政策を取った英国にあるのですが・・・
やってきたのはモム・タジマハール
インド&バングラディッシュレストランとの表記
面白いもので、パキスタンもバングラディシュもインドとは関係が良好ではないのにレストラン名は必ず(と言っても良いくらい)インドの名が頭に来ます
それ程の拘りは無いのかな
店内はシンプル、偶像や神様のポスターが無いのはイスラムらしい
広さもあって天井は高く解放感があります
品書きはテーブルには無く、水と一緒に配られますが・・・・
写真はNGだそう
でも料理を撮るのはOKだと
メニューがNGなのは他店に真似をされたくないからと説明してくれましたが・・・・
いや、無駄だって
正直なところ、メニューに記載されたセットの内容や価格は他店に比べて特別じゃない
いたって平均的なレベル
真似云々を心配するレベルでは無い
それに今はネットであっという間に情報がまわります
価格やセット内容を隠し通せる事はあり得ません
違いを出すべきなのはメニューの記載内容ではなく味
味で差別化するべきなのです
オーダーしたのはBセット
カレーが二種類とサラダとドリンクが付いてきます
ナンORライスはおかわり可能で900円
カレーはチキン、マトン、シーフードの三種類のなかから選びます
今回はチキン、そしてマトンで
まずサラダが到着
おぉ、ドバドバドレッシングじゃない
しかも大っ嫌いなサウザンじゃないのが嬉しい
(全国のサウザンファンの皆様、ごめんなさい。さる1号はサウザンは何故かダメなのですーー;)
しかも彩も考えているし・・・・インド系のカレー屋さんでは珍しいこと
ナンが到着
良い感じについた焼き色
見た目からもおいしそう
早速ちぎって口の中に
薄焼きでパリッとした食感
旨みがしっかりしていて甘味は少なめ
カレーの味を邪魔しない感じです
表面にギーは塗られていません
パキスタンカレー屋さんでもギー無しは多かったですから、イスラム系だとギーは特に塗らないのが多いのかも
チキンカレー
マトンカレー
チキンもマトンも油はそれほど多くは無いようです
分離して油が浮くようなカレーもそれはそれで美味しいですが
まずチキンカレーから味わってみましょう
鼻を近づけてスパイスの香りを楽しみます
スパイスがパキスタンカレーの香り
さすが旧パキスタン(東パキスタンン)
やはりスパイスの種類や使い方がインドやネパールとは微妙に違うようでパキスタンと一緒なのかも
これこそがイスラム的使い方となるのでしょうか
しっかりした重さとガツンとしたスパイス
口にした瞬間、スパイスの香りで口が溢れます
カレーはサラッとはしていません、ぽったり
結構濃厚ですが重くは無いのです
こんなにも油を多く感じるのに重さが無い
スパイスが重さを吹き飛ばしています
次にマトン
意外な事にマトンカレーの風味が爽やか
チキンよりマトンの方が軽いと感じたぐらい
普通、マトンカレーは重めのカレー、店によっては重過ぎると感じる程
チキンより軽いとは驚きました
断然チキンよりマトンの方が美味しい
ただ・・・チキンもマトンも肉が少ない
ネパールカレーのような感じ
自分はパキスタンやスリランカのカレーは具が大きく多いというイメージを持っています
マトンはチキンより軽く感じますが、カレー自体はドロリ濃い
でもスパイスが軽やか、痺れるような辛さが嬉しいです
ナンを食べ終わり、おかわりは・・・またナンで
何故ご飯にしなかったって?
このカレー、このスパイス感
ご飯よりナンだと直感的に思ったから
ナンにギーが無く、甘みも控えめなのもナンを続けた理由
おかわりナンは小さ目なので助かりました
大きいのを二枚食べたら午後から仕事になりませんので^^;
チキンは柔らか
でも噛み応えはしっかり残っていました
マトンは肉を食べている感にあふれる硬さ
実はこういう顎が喜ぶ肉は好き
肉を食べている気分に浸れるから^^
癖もしっかりあるマトン
スパイスがいい仕事をしています
やはり癖があった方が美味しい
ドリンクはラッシー
濃厚なラッシーで甘さもしっかり
口の中のスパイスによる痺れをしっかり消火する甘さ
品書きの内容を他店に真似されることを恐れる必要はないと思う味なんだけれどな・・・・
リピしたいと思う味だから
モム・タジマハール
0285-83-9473
栃木県真岡市熊倉町5105-12
11:00~22:00
ランチタイム 11:00~14:30
定休日 水曜日
この日、ウチに戻ると居るのは奥さんだけ
下の娘は学校行事の自然学習、信州へ二泊三日の旅
上の娘は体育祭の打ち上げで友達と外食とか
なんだかご飯を作る気になれず・・・・外食することに
近所の中華屋さん、亰華園に行ってみました
何時も大倉山駅から家に戻る途中に前を通るのですが、看板に描いてある晩酌セットの餃子がおいしそうで気になっていたのもあって^^;
蒸し暑いですからねぇ・・・ビールですね
ビールに餃子、至福のひと時^^ ビール+餃子で680円・・・だったかな、多分
どっしりした餃子
旨みもたっぷり、味が厚いです
皮はもっちり、弾力が心地いい
後味は重い・・・・流石お店の餃子
奥さんはサンマーメンのセット
サンマーメンと玉子チャーハン、それに杏仁豆腐が付いて880円
サンマーメン
秋刀魚は入っていません(念為)
自分は天津飯、750円
ここ数十年、天津飯を食べていない事に気づいて無性に食べたくなって
久々の天津飯、シンプルな美味しさがいいですね
卵の優しい甘さにご飯が進みます
で、サワーと一緒に頼んだのは・・・・
四川風、レバーの辛み煮、この日のサービスメニューで半額になっていました。値段は・・・忘れました^^;
見た目はレバニラ炒めですが。野菜を取り除いて驚いた
真っ赤っか^^;
メチャ辛い赤い麻婆豆腐の赤い色と一緒
恐る恐る一口
食べた途端、口の中が痺れるような感覚
麻婆豆腐の辛さだ
熱い辛さではなく痺れる辛さだから自分も大丈夫
美味しくいただきました
サワーよりご飯が欲しい~><
御馳走様~
食べ終えた後、隙を与えず奥さんに宣言
言ったもの勝ち
今日は奥さんのおごりです^^
やったねー^^
そうだ鎌倉 行こう 東慶寺の紫陽花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
睡魔に負けた前記事からの続きです^^;
奥の庭から下まで降りてきましたが、何となく後ろ髪を引かれる思い
紫陽花の季節で混雑しているとはいえ流石に雨の予報
めげる程には混んではいません
ならばもう少しゆっくりしてゆきたい
月笑軒の迎え花に誘われて
お茶を飲んでゆく事にしました
この月笑軒も実はお気に入り
庭にある”坐ることを拒否する椅子”が好きなのです
何故明月院に岡本太郎なのか・・・は不明ですが
寛ぐべき茶屋に寛ぐ事ができない椅子とは実に面白い
普通の椅子は、人に慣れ合うように、腰かけてくださいと言っているかのような自然な形
そんな寛ぎ、力を抜いて座るような椅子ではなく
高度な精神の緊張を必要とするような、椅子とピリピリ対決するかのように坐る椅子
この椅子たちに会うのも楽しみの一つになっているのです^^
そんな椅子達が好きですが、さすがにお茶を飲むには使い辛い
室内の席はさすがに満席でしたので外のベンチに陣取ります
注文は抹茶、和菓子付きで700円
お金を受けるお皿(何と呼ぶのでしょうね)が兎
明月院らしいです
和菓子は落雁と求肥に餡子がサンドイッチされたもの
名は忘れました^^;
確か北陸の方のお菓子だとか
何故かこの兎が妙に気になって^^
前足を招き猫のようにあげたその姿
招き兎は何を招くのでしょう
軽く小糠雨に包まれたあとの境内は森の香りがいっぱい
清々しい香りが気持ちいい
その香りを楽しみながら抹茶をゆっくり味わいます
風流な庭を眺めながら飲む抹茶は安らぎを与えてくれますね
お茶を楽しんだ後は東慶寺に向かいます
途中の道沿いに一面に大きな紫陽花が咲く壁があって毎年それを楽しみにしていたのですが、今年はありません
かなり残念。何故切ってしまったのでしょうね
そしてお土産にこ寿々のわらび餅を買いました
東慶寺
紫陽花たちはまだ白く、ほんのり色が付いた程度
向かって右側の紫陽花たちは・・・妙にスカスカ、切られてしまったようです
う~ん、残念。右側は大好きなガクアジサイがいっぱいだったのに・・・--;)
ここ東慶寺では六月の上旬に本堂の裏側が公開され、イワガラミを見る事ができるのです
一本の木が岩にからみつき、本堂裏の岩肌を覆い尽くす様を見てみたいと思っていました。
公開は11:00~12:00と13:00~14:00の2回
そう、明月院でゆっくりお茶を飲んでいたのはその時間調整もあったのです
東慶寺には10時半に到着
まだ時間はあるなとゆっくり紫陽花を撮りながら本堂に・・・・
なんだってぇ~><
立札には本堂の特別公開は
9:00~10:00の1回だと・・・・・
どうやら自分が信じていた公開時間は平日のみの公開時間だったようです
平日が二回の公開で、土日が一回のみとは・・・・
土日の方が人が多いのに・・・ーー;)
休日じゃないと来られない人の方が多いのに・・・・
お寺の都合もあるかとは思いますが、それにしてもT T)
しっかり確認しなかったのがいけなかったのですね
どうも最近注意力が散漫になっている気が・・・
ちゃんと集中できていないようです
(あっ、それで撃墜されたんだな・・・・)
まぁ、そんな事もあるさ
と慰められて^^;
また来ればいいさ
今度は平日に休みを取って・・・と思ってたのですが
調べなおすと公開日は15日まで
これは行かれません、来年の宿題に決定です^^;
イワガラミが見られなかったのは残念でしたが、その分紫陽花を楽しみましょう
東慶寺の紫陽花たちも色はまだ淡く、ちょっと早かったようです
少し引いて撮りたい
いま自分が凝っているのが引きの撮り
これがなかなか上手くいきません
で、アップに逃げたり・・・^^;
と言ってもマクロを持っていないので中途半端ではありますが
でも明月院に比べて引きやすい
境内が小さくても密度が濃いのです
梅、梅の古木がいい味
とにかく形が美しい
どうやったらあのような形に枝が伸びるのでしょうね
花に負けない存在感があるのです
今年も明月院と東慶寺の紫陽花を楽しめました
でも梅雨の終わりごろにもう一度来られたらいいな
しっかり濃く色づいた紫陽花を見たいから
成就院と長谷寺の方にも足を延ばして海と紫陽花のコラボも楽しんでみたいのですが
午前中限定の鎌倉散歩だとちょっと無理
海側は休みを取って行くしかないのかな・・・・
昼には戻ると言って出てきましたから、そろそろ帰らないと
最近、鎌倉へは半日限定ばかりな気が・・・--;)
一日まるっと遊びたい・・・
日曜日の午後はウチの用事
それが終わったらバイク屋さん
倉庫としか思えないベスパのお店
べすちゃんを修理にだしたのです
購入から5週間、走った距離は1100㎞
スクーターとしては距離感欠乏気味(笑)
流石にそこまで乗ると奥さんも慣れたようで
特に文句を言わなくなりました
エンストもしないようです
クラッチの感覚、スロットルの癖、ようやく理解できたようです
癖がいっぱいだけれど、それだけに味があって楽しい
その味、解ってくれたかなぁ・・・・無理かな?
べすを預けて代車はSUZUKIの125㏄、AN125
スタートしようとしてギアを探してしまいました(笑)
で、スロットルを開けても進まない????
さらに開けるとゆるゆる発進
うわぁ~気持ち悪い~><
スロットルの反応が凄くダルに思えます
走っていてもなんだかお尻のあたりがぐにゃぐにゃ
ソフトでふわふわした乗り心地なのでしょうが、べすに慣れているとぐにゃぐにゃに感じます
お尻が落ち着かない~><
そんな文句を言いながらもガソリンを満タンにして遠回り
ウチの戻ってセンタースタンドを立てようとして驚いた
メチャ重~、なんと自分の体重をフルにかけないと立てられません
これは奥さんには無理だ
奥さんを呼んでレクチャー
センタースタンドはやはり奥さんは立てられません
車体がべすよりかなり重い?
真っ青になった奥さんはギャーギャー大騒ぎ
仕方ないなぁ・・・・とサイドスタンドを立てて、ほらこれでOK(笑)
そして練習がしたいと奥さんはAN125に乗って北新横浜までお買いもの
帰ってきて言うにはふわふわで気持ち悪いと
反応が鈍くて良く判らないとも
ああ、しっかりべすに慣れていたんだなぁ
そしておやつにわらび餅
ぷるぷる美味しいです^^
罠って解っているのに罠にハマってしまった・・・ーー;)
男には解っていても避けられない事があるのです・・・ーー;)
一気にコンプリート
なのでお腹からたぽんたぽんと水の音
暫くは缶コーヒーを飲みたくないなぁ・・・・ーー;)
そうだ鎌倉 行こう 明月院の紫陽花と菖蒲 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
日曜日、空は今にも泣きだしそう
天気予想をチェックすると曇りのち雨
でも傘マークは午後だけ
ならば明月院と東慶寺へ紫陽花を見に出かけましょう
べすと北鎌倉に行こうと思いましたが、鎌倉は狭い道
渋滞があると時間が読めません
なので潔く電車で向かいましょう
東横線から横須賀線に乗り換え北鎌倉の駅に降りたのは8時15分
透き通るように輝いていた新緑もいつの間にかしっかりした緑色
6月、季節は夏
夏の始まりは雨の季節から
この時期になると気分はソワソワ
菖蒲と紫陽花の季節です
終わり際の菖蒲に色づき初めの紫陽花たち
北鎌倉へ会いに行くのが毎年の楽しみ
6月は鎌倉が観光客で溢れる季節
何でも通年で一番人が多い時期らしいです
紫陽花が売りのお寺は特にそう
何時もは人が少ない明月院も紫陽花の季節はこの通り
開門の10分前の行列です^^;
八時半、開門
青地蔵さんが門まで出張されて皆をお出迎え
ようお越しくださいました
そんな声が聞こえるようです^^
明月院の姫紫陽花は未だ淡い青
まだ時期はすこしだけ早かったようです
でもこれはこれで初々しさがいい
前日の雨で紫陽花たちも元気
青空の中の紫陽花も悪くはないですが、やはり紫陽花には雨が似合います
情緒的にしとしと降る雨、梅雨
傘から聞こえる優しい雨音
お気に入りの傘をさして散歩してみるのもいい
ちょっと物憂げな気分だけれどその分落ち着いて季節を感じられるとき
梅雨には紫陽花
雨の季節は紫陽花が陽光の代わりに輝くかのように咲き誇ります
しとしと降る雨に鮮やかな色彩の紫陽花
これこそが日本の夏の始まり・・・・・
のはずなのに
梅雨の雨はしとしと、蝸牛が似合う雨のはずなのに
何故か梅雨入りした途端に激しい雨
梅雨と言うより最早熱帯スコール
これじゃぁ情緒がありません
ここ数年、雨の降り方が変ですね
昔の梅雨とはちょっと違う気がします
梅雨は女性的な優しいイメージだったのですが・・・・
このところの梅雨は雄々しく激しい気性
荒ぶるような雨
でもまぁ、そんな性格の女性も居ますね^^;
最近多いのかな
でも、しとしと降る雨が恋しいです
そして蝸牛も
山門前の階段は凄い人だかり
何故か皆階段を歩かず、その手前で写真を撮っています
そんな人だかりを避けて脇道の紫陽花をゆっくり楽しんで時間を潰し
この時期は奥の庭、丸窓の向こうの世界に行かれるのです
そのオープン時間を待ちながら境内を散策
明月院の紫陽花はほとんどが青
赤系はほんの一部
この時期はイワタバコも楽しみの一つ
アップで見ると凶悪な宇宙人
山門の迎花
季節ごとに明月院に来るのですが、この迎花は楽しみの一つ
一周して戻ってくる頃にはゲートオープン
奥の庭に入れる時間
いつの間にか降り出した小糠雨
音もなく柔らかに降る雨は奥の庭を静けさに包んでくれます
菖蒲を愛でる人も多く、それなりに話し声もするはずなのですが
小糠雨はその話し声も吸い取ってくれるようで煩く感じません
毎年この菖蒲と紫陽花を狙っていますが、そのタイミングは難しい
紫陽花の色がしっかりする頃は菖蒲は終わり
菖蒲の花が艶やかな頃は紫陽花はまだ色が浅い
今年は・・・
菖蒲はちょっと疲れ気味
力なく漂うクラゲのようにも見えます^^;
先週の方が良かったかな
でもそれだと紫陽花の色は未だ浅い
明月院の嬉しいところは広い境内ではないですがベンチのあるところ
ベンチに座り菖蒲を眺めていると何とも静かな気分
自分にとって明月院の奥の庭は一番落ち着ける場所
ただ座って、何も考えずに
聞こえるのは水の流れる音と鳥の囀り
このまま一日此処に居たい気分ですが雨も心配
空を見上げれば黒っぽい雲がいっぱい
今にも泣き出しそうです
東慶寺のガク紫陽花も見に行きたい
なので明月院はこのくらいにしておきましょう
タイミングがあえばまた来ればいい
今度は平日、休みを取ってゆっくりと
赤地蔵さんに見送られながら奥の庭を後にして・・・・
一気に書き終えたいのですが実は睡魔が凄い
いまにも落ちそうな感じなのです
なので諦めて二部構成に
そう、それはつまり・・・・
つづく・・・^^;
バースデーケーキにアイスケーキを作ってみよう [スイーツを作ろう(making sweets)]
6月5日は下の娘の誕生日
我が家では誕生パーティは誕生日最寄りの休日でおこないます
食事とケーキは本人のリクエストによりますが、さて下の娘のリクエストは・・・
アイスケーキが彼女のリクエスト
じゃぁ31かコールドストーンだな
と、ネットで検索
下の娘に選ぶよう言いますが・・・・
31のは好きじゃないアイスが入っている
コールドストーンはアイスが一種類なのがつまらない
でもそれ以上に彼女が気に入らないのが価格
こんなに小さいのに何故高い???
そりゃぁアイスクリームケーキだからねぇ
と言っても納得しない
そして一言
作っちゃえば?
あっ、そうか
アイスケーキを作るのも面白いかも
アイスを型に詰め込んで重ねるだけのじゃなく、スポンジも使ったコールドストーンタイプ
で数種類アイスを使って・・・
自作なら好きな仕様にできるから
そして緊急企画会議、アイスケーキの仕様を決めてゆきます
スポンジを焼いて、その中をくりぬきアイスクリームを詰める
アイスはチョコ、イチゴ、バナナ、バニラの四層
全体を生クリームでコーティング
と決めました
そして下の娘は絶対にゼリーの層を入れたいと言います
ゼリー?
アイスクリームは冷凍、でもゼリーは冷蔵
一緒にはできないのでは?
そう言っても諦めません
彼女はゼリーが大好物
何かというとタラミのゼリーを買わされます(笑)
わかった、別々にセットして食べる直前にゼリーを合わせればいい
仕様は全てクリアになりました。
次は環境設定、冷凍庫のスペースチェックです
材料のアイスクリームや製作過程のアイスクリームケーキを冷凍するスペースが無いと作れません
お弁当アイテムやら何やらで冷凍庫は何時も満杯なのですが、今日はいい感じに隙間があります
品物を並び替えたりして何とかスペースを確保
よっしゃー、問題は全てクリアだ
材料を集めるぞ~
まずはアイスの買い出し
さすがにアイスまで自作するには時間がありません
(アイスクリームメーカー、最近使っていないなぁ^^;)
選んだアイスは明治のラクトアイス
量が多いしCPが良かったから^^;
でもこのアイスはバニラとチョコ味だけ
なのでストロベリーアイスを自作してみます
バニラアイスに作り置きしておいたイチゴジャムを投入
ヘラで混ぜて混ぜて・・・コールドストーンみたい^^
楽しんでいたら下の娘が私もやると・・・・主役自ら作るとは^^;
混ざったらタッパーに詰めて冷凍庫へ
そしてバナナアイスも
バニラアイスにバナナを投入
ひたすら混ぜて・・・冷凍庫へ
そして下の娘が拘るゼリー
今回はマンゴーのゼリーで
マンゴー缶を二缶、それにインスタントゼラチン
これはふやかさずにそのまま入れるタイプのゼラチン
マンゴーを適度な大きさにカット
銀杏切りにするって?
銀杏切り・・・・ちょっととがう気が^^; でもこれ、秋のケーキに使えそう^^
マンゴー缶のシロップ、二缶で400㏄ありました
これを55℃に温め、インスタントゼラチンを12g加え、よく混ぜ溶かします
適度な大きさにカットしたマンゴーにゼラチン液を濾しながら加えて
冷蔵庫で冷し固めます
そして次はスポンジ
アイスケーキに使うスポンジですからバターの使用は止めておきます
用意した材料は卵を三個、牛乳を40g、薄力粉(バイオレット)を100g、グラニュー糖40gに粉糖70g
(グラニュー糖の在庫が無くて、不足分を粉糖を使いました^^; 粉糖を使ったので水飴の使用は無しで)
薄力粉を三度篩い、オーブンを160℃に予熱して作業開始
40℃の湯煎に置いたボールに卵三個を割りいれて
グラニュー糖40gと粉糖70gを加えてよく混ぜ溶かします
溶けたら湯煎を外して・・・
ハンドミキサーの高速で5分泡立てます
そして低速に切り替えて三分、爪楊枝チェッカーで状態を確認して刺して三秒ホールドできればOK
薄力粉を篩入れて
捏ねの動きが加わらないよう注意しながら混ぜて・・・・40回
人肌に温めた牛乳40gを少しずつ加えながら混ぜて、さらに60回混ぜて
バニラオイルも忘れずに^^
オーブンシートを敷いた18㎝型に流し入れ
ショックを一回与えて中の気泡を抜いたら160℃のオーブンで35分焼きます
焼き上がり
型から外してオーブンシートを剥がして
ラム酒を好きなだけ塗り込みます。天地をひっくり返して底にもたっぷりと
そのまま粗熱を取って・・・・
冷めたら底部から15mmのところでスライス
残ったスポンジに直径15㎝の丸枠を乗せて、内周に沿ってナイフを入れます
天地をかえして逆サイドからも
スポンジの中抜きが完了^^
外側の部分を先にカットした底部の上にセット
ここにアイスクリームを詰めてゆきます
まず最初はチョコアイスから
15mmぐらいの層で
そして次はストロベリーアイス
これは25mmぐらいの層
何故ストロベリーアイスが25mmかって?
それは単にイチゴが好きだから^^
その次はバニラの層を10mm
そしてトップツライチまでバナナアイス
この状態で冷凍庫で冷やし固めます。アイスの詰め過ぎで外周部が崩壊しないように直径18㎝の丸枠をハメておきます
さぁて、誕生日ディナーも終わっていよいよバースデーケーキ
食べる直前に最終仕上げです
冷凍庫から出した瞬間から溶けてゆきますから時間との戦い
くり抜いたスポンジを二枚にスライス
一枚をバナナアイスの上に置きます
丸型をハメて位置調整
固まったぜりー、このまま乗せる?
下の娘はクラッシュゼリーがいいといいますのでゼリーをクラッシュ
主役が仕事をしています
奥さんはその前でスマホのゲーム中
おまえって奴は・・・・ーー;)
クラッシュゼリーをたっぷり、丸枠いっぱいまで乗せてゆきます。
その上に残っていたスポンジを乗せて
丸枠を抜いて・・・ああ、崩壊寸前 いつもの如くやり過ぎに走っています^^;
乳脂肪35%の生クリームにグラニュー糖20gを加えて泡立てて
急いで全体にコーティング
早くしないと溶けてしまう
そんなプレッシャーで最早綺麗に塗るどころではありません(笑)
どんどん飾れー、もう勢いじゃぁ~
下の娘が残っていたクラッシュゼリーを外周に並べだしますが一周するには不足
残り半周が寂しいのでチョコアイスを二個乗せたら・・・・顔みたい
銀杏切りマンゴーを鼻に見立てて^^;
目玉も描いて、そして髪の毛のキャンドル(笑)
点火!
ォメデトォ~!!(* ̄◇)o∠*:'゚*:PAN!
急げ~
直ぐ消せ~
溶けてしまう~
自作のアイスケーキは初めて
溶け具合が解らないので焦ります
冷凍したスポンジに断熱効果があるとは思うのですが
さぁ、切り分けます
今回は最初から立てるのは諦めて寝かせて盛り付け
毎回倒壊しているので学習したようです←さるも学習するんだ^^;
見た目は悪いですが、崩して混ぜて食べるのが一番おいしい
コールドストーンみたいな感じになります
スポンジと一緒に食べるとアイスの味が良く判りますね
冷たさで麻痺した味覚がスポンジで蘇るのです
ラクトアイスだとコクが不足かとも思いましたが、生クリームが良い感じに補ってくれました。
アイスケーキの自作も結構楽しい、今度作るときはゼリーの部分もアイスにしたいな^^
地元産蕎麦粉の十割蕎麦 みどりや [群馬の蕎麦]
前記事からの続きです
20年研究一筋の蕎麦に納得ができなくて気分は欲求不満
悶々とした気分で走っていると十割蕎麦の看板が目に飛び込んできました
その瞬間、腹にもう一枚蕎麦が入るか問うとOKの返事
ならば蕎麦をもう一枚食べて行きましょう
地元産の蕎麦粉だそうです
入り口脇にある品書きを確認
十割のもりが800円、値段的にも納得です
十割のもりならば750円~1000円位が良いでしょう
高いのは敬遠ですし、安いのは信用できません。
店内は木の雰囲気がいっぱいの山小屋風
テーブル席に陣取りましたが座席もあります
テーブル席よりも座敷席の方が広い
店内禁煙なのは凄く嬉しい
品書きを確認します
表にあった二八と十割の合い盛り、コラボレーションそばは店内の品書きに無いのは何故?
店内の品書きだと蕎麦は十割のみ
もりが800円で大盛りは250円増し
注文は当然もり、でも大盛りは止めておきます。
既に一枚食べていますし、満腹になり過ぎると眠くなってしまいますから
うどんもあります
群馬はうどんのイメージが強いです
うどんの方が蕎麦よりリーズナブル
温かなお茶とおしぼり
おしぼりが紙なのが実に残念
紙おしぼりは味気ない・・・・--;)
蕎麦の到着
地元産の粉で打った蕎麦
どんな風味なのか楽しみ
蕎麦は黒めの肌で野趣を感じます
スクエアな断面を持つ蕎麦ですが、エッジは甘めで凛とした感じはありません
蕎麦は太目の田舎蕎麦、喉越しは良くはなさそうです
一箸つまんで口に中に
太目の蕎麦は唇の滑りが悪く腹に力を入れて一気に啜ります
啜った瞬間から立ちあがる蕎麦の香り
流石十割です
噛みきると、加える力に抗う事もなく潰れてゆき、反力は感じません
これはこの蕎麦の特徴なのでしょう
同じ十割蕎麦でも産地によって食感はかなり異なります
だらしなく潰れる蕎麦、しっかり抗い、最後に噛みきれた時にはプツンと跳ね返る蕎麦
それは蕎麦粉の粘りの違いと某蕎麦屋さんで聞きました
ちょっと頼りなく潰れる蕎麦をよく咀嚼すると蕎麦の甘味や香りが口の中に充満
香りに満足
気になった点は蕎麦のエッジが甘いこと
この部分のチェックで食感は解りますね
汁を味わいましょう
舐めるような量を一口含んで舌の上に
やや甘めの汁ですが後口に残る程の甘さはありません
最初に甘さを感じ、その甘さを追いかけるようにダシの香り
旨みもありますが、汁は薄目
この十割蕎麦には頼りなく感じる薄さ
薬味は山葵と葱
葱は切り幅が厚いのが残念、山葵は粗く擂った感じで粒粒感があります
瑞々しさはなく辛さが強い
蕎麦を汁に浸け食べます
やはりこの蕎麦にこの汁は役不足
蕎麦の半分を浸けたぐらいでは蕎麦の甘味は引き出せません
どっぷり蕎麦を汁に浸けて啜ると蕎麦の甘味が一番よく解りました
汁の旨みの後に被さるように湧き出る蕎麦の甘味
蕎麦の香りは汁を浸けず蕎麦だけで食べたときが一番感じました。
群馬は蒟蒻が名産でしたね
蕎麦湯
特別ドロドロではなく、かといってサラサラ過ぎず
適度な濃さの蕎麦湯
蕎麦汁を割って楽しみます
手打ち十割そば みどりや
0278-58-2473
群馬県利根郡片品村東小川182-1
11:00-13:00 & 16:00-18:00
定休日 火曜日&木曜日
それは客先に向かう朝
肩と腕の痛みに気を取られていたのか
不覚にも背後への接近を許してしまいまいました
気配に気付き減速した時はバックミラーにロックオンのサイン
計測完了だったようです
最近、知らず知らず後部警戒が疎かになっていたようですね
うむむむ・・・・18000円の納税でした
お小遣いがぁ~><
かなり色あせたライデングジャケット
今年は新調しようと思っていましたが
もう一年使おうかな
しばらくおとなしく走らないと・・・・
研究一筋20年と言うが・・・ 片品の蕎麦 薬師の湯 [群馬の蕎麦]
前記事からの続きです
温泉でリフレッシュした後は・・・・
朝ごはんは四時、それからはソフトクリーム(ジェラート)を食べただけ
流石に二時を過ぎるとフラフラしてきます
此処に着いた時に気になった看板、”研究一筋20年、味に自信あり”
わざわざそんな事を書くほどの自信、それが如何ほどのものか気になって此処で食べる事にしました
温泉の建物と雰囲気は一緒
入り口に屋号は無いですが看板には”そば自慢”
看板にあるお品書き
かなりリーズナブルな価格設定
ここにも自信ありの立札が・・・余程自信があるのか^^
店内は結構な広さ、でも半分は展示のスペース
この店はセルフサービスだそう
注文は窓口でオーダーします
品書きの上には”値下げしました”と
消費税が上がったり、なんだかんだと値上げが多いこのご時世に値下げとは珍しい
でも・・・値下げって良いイメージがありません
財布には嬉しいですが、それだけで喜ぶ訳にはいかない
値下げに至ったのにはそれなりの訳があるはず
高い値段で問題ないのなら、わざわざ値下げなんてしません
値下げする必要があったという事は、以前の価格だとCPに魅力がなかったという事
窓口で食券を購入
大盛りは止めておきます
値段で味が想像できるから(値下げをしたという事実からも味の想像はつきますし・・・)
値段の高い蕎麦は必ずしも美味しいとは限りませんが、安い蕎麦で美味しいものは存在しないのです
どんな名人でも素材の味を越えて味は出せませんからね。
蕎麦の色は黒め、野趣を感じます
ですが・・・・蕎麦の幅が揃っていません。あまりにも雑な切りに驚きます
20年の研究の成果っていったい何だろう、何を研究していたんだ・・・・ーー;
蕎麦のみで手繰ってみます
啜った瞬間の蕎麦の香りはありますが、スッキリしていません
濁りがある香り
普通、感じる香りはクリアな香りで、美味しい蕎麦は舞うように感じるのです
しかしこの蕎麦は香りに濁り、雑味があるのです
使っている蕎麦粉の特性なのでしょうか
汁を味わいます
一口含んでゆっくり舌の上に
そして舌先で転がすように味わいます
甘い・・・まず感じるのが甘さ
しかも後口に残ります
旨みは薄く味に厚みはありません
ダシは香りますが、スッキリした香りではありません
値段相応、そんな言葉が浮かびます
大盛りにしなくて良かった
そう思いながら一気に蕎麦を手繰ります
汁に浸ける蕎麦の割合云々を考える事もなく、一気に食べ進めます
汁と蕎麦の味は・・・・みなと庵か八角庵と同じレベル
少なくとも研究の成果を自慢しているとは思えない
薬味は葱に山葵、それに摺りごま
葱は厚めで透明感はありません
山葵は・・・・書くまでもなくーー;) 値段を考えれば仕方無いですね
勢いを付けて一気に食べ終えます
20年の研究ねぇ・・・・・わざわざこんなことを書かない方が良かったかも--;)
大露天風呂 薬師之湯
0278-58-4126
群馬県片品村東小川赤沢4667
10:00~18:00
食べ終えましたが気分はモヤモヤ
しかも道沿いには蕎麦屋さんが多く、一層モヤモヤ、やはりこっちで食べればよかったーー;)
そして・・・この十割の看板に引き寄せられて緊急PIN、蕎麦のハシゴです^^;
この蕎麦の事は別記事で
温泉ライダーが行く 足尾の廃と鉄 そして 白根温泉 薬師の湯 [車とバイク(car and bike)]
土曜日の夜、風呂上りに温泉ライダーの行先を検討するつもりでいましたが、布団の上に座ってしまったのが間違い
肩と腕の痛みに耐えかねて横になってしまったのです。
ほんの10分のつもりが・・・気が付いたら三時半
行先の候補地の選定もないまま朝を迎えました。
いつも行き当たりばったり、その時の気分で行く先を決める自分です
朝ごはんを食べ終えて四時半、出発の準備をします
行先は決まっていませんが、奥さんの実家に寄るのは決定済
実はバイク便を命じられました。
自分の実家から送られてきた荷物、その一部を奥さんの実家に持ってゆかないといけません
なので温泉ライダー兼宅配ライダーとなりました。
5時、出発です
奥さんの実家は埼玉の川口、なので今回の行先は信州方面ではありません
使えるのは関越が東北道、群馬か栃木あたりが良さそうです
直感的に浮かんだコースは東北道で日光、そして沼田へ抜けて関越道で帰るコース
肩と腕の痛みと戦いながら届け物の任務をコンプリート
あまりの痛みに温泉ライダーを中止にして帰ろうかなとも思いましたが初志貫徹
意地で走り続けます
東北道に乗るのに下道で岩槻を目指しますが・・・迷いました^^;
埼玉は平らな土地、遠くを見通せないので目標がつかめません
そして同じような風景が続くので解りづらい
30分はロスしたなぁ・・・・
佐野のSAで休憩
さっそくそそられるものが^^
一日一ソフト達成←ジェラートですが^^;
イチゴいっぱいで美味しかったです
甘さと酸味がいい具合、種の粒粒がアクセントに丁度いい
佐野で休憩しながら行先を検討
宇都宮から日光に抜けようとしていましたが、北関東道に入って足利から足尾に向かう事にしました
足尾銅山に行ってみようと
途中、草木湖で水分補給
凄く暑いです。考えてみればもう6月、夏なんですね
ダムに来たらお約束
お尻ムズムズを楽しみます
凄く緑が濃い
ついこの間まで新緑の色だったのに
R122からわたらせ渓谷鐵道線に沿って足尾の街中にはいります
入った途端いい雰囲気の建物がいっぱい
わたらせ渓谷鐵道線、気動車来ないかな・・・しばらく待ちましたが来る気配なし
なので諦めてバイクに乗って数十メートル走ったら横に気動車の音
え~、あと一分待っていたらいいショットが撮れたのに~><
この建物、何の建物だったのだろう
このような廃墟が彼方此方に
骨組だけになった工場や荒涼とした風景の赤錆の工場群
そんな風景をとあるブログに見つけてやってきましたが、残念ながらそれらは見つけられませんでした
数年前に比べてかなり撤去されたようです
消えてゆく定めなのでしょうか
尤も、いきなり行先決定で事前調査が皆無なのと時間が無くて探索が不十分
それじゃぁ見つけられないのも当然
廃墟かと思いましたが企業の資料館でした^^;
わたらせ渓谷鐵道の足尾駅で鉄と戯れます
今は無人の駅
寂しげな雰囲気はモノクロが良く似合います
間藤方向
昔は銅山からの貨物列車が多く行き交ったこの駅
今はトロッコ列車と一両で走る気動車が行き交うだけ
桐生方向
静けさのなかに聞こえる虫の音、強い日差しは全てをくっきりと浮かびあがらせます
コンクリートに染みつくような影
いつの間にか季節は夏
展示となった気動車と朽ちかけたホームの壁
気動車はこの色がいい
小型ディーセル機関車がシートをかぶせられて眠っていました
再び火が入るときはあるのかな
ホームの向こう側は貨物列車用のライン
かつては此処に長い貨物列車が停まっていたのでしょうね
それが今や草に埋もれてしまって・・・
しかも線路の間から木が生えています
ここが使われなくなってからいったいどれ位の時間が経ったのだろう
気動車が来るまで待ちました。でもカメラの設定がいつの間にか変わっていてメチャオーバーに
なので現像で古い写真のような雰囲気を出そうとしてみましたが・・・
ちょっと狙い過ぎかな
これじゃぁ明治時代の写真だ^^;
足尾の駅から間藤の駅へ
ここが現在の終点
でも昔はさらに工場の中まで。工場敷地内の足尾本山駅が終点
いまは廃線となった鉄橋、四半世紀前は鉱石を積んだ貨物列車が走っていた橋
そして静かに朽ちるのを待つ廃道の橋
鉄骨だけの精錬所の廃墟が残っているうちに来たかったな
いや、今でももっと深く探索したら興味深い発見がいろいろありそう
温泉ライダーのついでではなく、目的地として足尾にもう一度来て
一日かけてじっくり探索するのもよさそうだ
勿論そのときは事前調査をしっかりしてからでね
明治23年に完成した古川橋、町の文化財だそうです
静けさと錆色の風景
独特の雰囲気があります
なんだか廃にハマってきたような気が^^;
R122を気持ちよく流していると喉仏に虫が命中
痛っ?と思った瞬間、喉に当たった虫は襟元からジャケットの内側に入ってしまいました
そして数秒後、痛!痛!痛!
ジャケットの中で虫が噛んでいるのか刺しているのか痛みが
毒、無いよな?とりあえず虫の動きを止めようとジャケットの上から体を刺している虫をめがけて拳攻撃
でも一向に虫の動きは止まりません
どうやら中に装着している胸部プロテクターが虫を守っている様子
流石胸部プロテクター、衝撃を殺すんだ
と、関心している場合ではなくバイクを停めて服を脱ぎ、ようやく虫を放出
R122からR120に入り、いろは坂のクネクネを走ります
コーナーの度に体を動かすのはいいのですが、それに連動して肩に激痛が
しまいにはブレーキングでも腕や肩に激痛
振動だけでも肩に響きます
もうゆっくりしか走れません><
そして気が付くと温泉の香り
そして中禅寺湖に到着
そして戦場ヶ原を抜けて
あまりのいい天気にちょっと脇道に逸れてみます
この道、何処に続いているのだろう
心配になってiPadで調べると川俣湖の方に行くようです
このままいくと日没までに帰れなくなりそうなのでUターン
R120を沼田に向けて走ります
のんびり気持ちよく
朝、あまりにも痛い肩や腕に出撃を中止しようと思っていましたが
こういう景色の中を走ると来てよかったと思います
相変わらず痛いは痛いですが、景色がいい分気が紛れますしね
6月なのに所々に雪が残っていて驚きです
雪の塊につられてPIN
菅沼の駐車場で目標としている温泉の場所を確認します
目的地は片品村、もうすぐのはず
しばらく走ると目的地、薬師の湯を発見
大露天風呂 薬師之湯
0278-58-4126
群馬県片品村東小川赤沢4667
10:00~18:00
入湯料 800円
蕎麦屋も併設されているようでこんな看板も
二十年研究した蕎麦で味に自信があるようです
ほう、その自信の程、見せてもらおうか
でも先に風呂だからね^^
蕎麦屋の建物を越えて
温泉卵、食べようかな
卵好きなのです^^
こういうのを見ると食べたくなりますよね^^
蕎麦屋の建物の奥が温泉の建物
源泉100%、こうでなければいけません^^
入湯料金は時間制限なしですが800円
毎月26日は100円で入湯できるそう
中に入るとカウンターには誰もいません
インターフォンのボタンを押すと蕎麦屋さんの建物の方からお店の人がやってきます
支払ってチケットを受け取ります
帰りにチケット回収の串にチケットを刺しておいてと言われましたが・・・
帰りにチケットを刺しておくのを忘れ、そのまま持って帰ってきてしまいました^^;
温泉はアルカリ性単純温泉
源泉温度は60.2℃
脱衣所にキー付のロッカーがあり無料ですが、大きさは小さいです
なので貴重品だけをロッカーに入れて、それ以外は棚の中に
内湯は広めなのが一つ
湯はそれほど熱くありません
露天は二つ
手前が熱めで奥はやや熱め
内湯が一番ぬるいのは珍しい
緑に囲まれた露天は気持ちいい
空の青さが目に染みます
バイクに乗っていると目が乾くせいか、空や緑が凄く眩しい
湯は柔らか、熱い方の湯に入ってみましたが、300数えて挫折でした(笑)
あまりの空腹に、熱い湯に浸かっていると眩暈がしてきますので^^;
源泉かけ流しの湯を思う存分楽しんで空腹と喉の渇きにふらふら
風呂上りにはコーラ
自販機で買い求めますが、なんと
100円!
こういった場所でありながら定価より安く自販機で販売するとは何と良心的な
このあと自慢の蕎麦を食べてみます(詳細は別記事で)
そして沼田に向かって走りますが何かモヤモヤ
そして・・・途中で見つけた蕎麦屋さんに緊急PIN
蕎麦のはしごをしてしまいました^^;
(このはしごをした蕎麦屋さんも別記事で)
田から関越に乗ってひたすら走ります
途中、あまりの暑さに何度もPIN,水分補給
温度表示を見ると気温が36℃
この時間で36℃???ならば一番暑いときは何度だったのだろう
上里SAを越したあたりから渋滞
一本橋競技会の開催です
断続的に延々と練馬まで
暑さの中の一本橋競技会でパワーも低下気味、エネルギー補給で本日二つ目のソフトクリームを三芳SAで買い求めました
ここでエネルギーを補給しておかないと集中力が低下してしまいます
集中が切れたときが一番危ない
この後環八をクリアしないといけませんからしっかりパワー補給
お茶の店で売っている抹茶ソフト
抹茶は美味しいですがソフトが小さいのが残念
でも餡子は美味しかった
疲れたときは甘いもの、なのです^^
環八から綱島街道へ、そして19時に帰着
ギリギリ日没までに帰り着きました