横浜で味わうひつまぶし 蒸さない鰻を味わう 横浜八十八 [鰻(鳗鱼 eel)]
鰻が食べたい
金曜日の朝の曽根風呂定期巡回
その日に限って何故か鰻ネタが多数アップされていました
空腹時にそんな画像を見せられたらたまりません
ランチに鰻だぁ~ レ(゜゜レ)
金曜日は有給休暇
紫陽花休暇を取っていました
なのでランチに鎌倉の鰻をと考えていましたが・・・・
そうだ!そういえば!
横浜の石川町に蒸さない鰻が食べられる店がある事を思い出しました
しかも土曜日は石川町に行く用事があるとです
なので鰻は一日お預け・・・・
金曜日、その一日の長かったこと(笑)
それは長谷から北鎌倉まで写真を撮り歩いたせいだけではありません
(鎌倉の詳細は次記事で)
土曜日、この日は13時から上の娘の通う高校の進路説明会
鰻屋の開店時間にあわせて出発です←目的はどっちだ?
菊名から横浜線で東神奈川へ
東神奈川では行きたい方向とは別の方向のプラットホームに乗った電車が到着するのはお約束^^;
東神奈川で大船行の京浜東北線(根岸線)に乗り換えて石川町
石川町駅の南口の近くにある鰻屋さんが本日の目的地←目的地は高校だろ?
横濱八十八石川町店
ひつまぶしが食べられる鰻屋さんは関東では珍しい
関東の鰻は蒸しがデフォ
ふんわり柔らかな鰻なのです
でもそれだとひつまぶしには向かないでしょうね
柔らかすぎて崩れてしまうから
でもここの鰻が蒸さないそう
関東で蒸さない鰻
これは楽しみ
(武蔵小杉にも蒸さない鰻屋さんがありますが、そのレポは後日^^)
鹿児島の鰻だそうです
店内はそれ程広くありません
1Fは18席
内装はシンプルでいい感じです
流れる音楽は端唄・・・なのかな←よく解らない
一応2Fにも席があり、2Fは準個室
品書きを確認します
この時はひつまぶしか鰻丼(上)かで迷っていました
鰻丼の並と上
違いは鰻の量
上は鰻が重なって置かれる感じになるそうで、一枚をご飯の中に埋没させることもできると
デフォで埋没はさせないようです
肝吸いは別注文になるそう
そしてひつまぶし
鰻丼(上)と価格は一緒
量の違いを確認してみました
ご飯の量に大きな差は無いようです
鰻の量は鰻丼(並)と一緒
ならば同じ価格で鰻の多い鰻丼(上)の方がいいかな
さらに鰻の違いにつて説明が続きます
ひつまぶしは蒸さない焼き方なので表面がパリッとしています
なんだって?じゃあ鰻丼は?
確認すると鰻丼は蒸して焼いているそう
なので時間が30分余計にかかると
鰻丼は蒸しているんだ・・・・
久々に蒸さない鰻が食べたかったのでひつまぶしをオーダーしました
蒸す工程の無いひつまぶしとは言っても、時間はかかります
iPadを取り出して曽根風呂巡回ひまつぶし^^;
この後高校の用事じゃなかったら、お新香で日本酒を飲みながら待つのに・・・・
待つ間、続々お客さんが入店
昔の女の子達のグループの賑やかな話し声が耳についてきた頃にひつまぶしが到着
久々の鰻様
感涙のご対面
なかなかいい感じの焼き方
焦げも無い
表面のテカリ具合はこの鰻が辛口であることを予想させてくれます
みるからにスッキリした表面
蒸さないタイプの鰻には思えないぐらい
鰻を一切れ口の中に
噛んだ瞬間に鰻の旨みが広がります
後口もいい感じ、タレの甘味が残りません
そもそも甘くないのです
スッキリした辛口のタレ
蒸していないのにクドくない鰻で、鰻だけで食べ続けられるぐらい
自分の実家は岐阜
その地域では鰻は蒸しません
蒸さない鰻は脂が強く、それに負けないようにタレが濃く甘めな場合が多いです
なので、鰻の脂+タレの甘味で表面がテカテカ
鰻の脂を焼きだけで抜くせいなのか、タレに甘味が多いせいなのか焦げめの強い鰻を結構見ます
そんな鰻が蒸さない鰻として記憶にあったのですが
ここの鰻のテカリはそれらの鰻とは違います
身も柔らか(当然蒸した鰻のような柔らかさとは違いますが)で美味しい
食べたときもあっさり、余計な脂はちゃんと落ちていまるのです
(でも、自分の母親が食べたら脂が少ないと怒るかも^^;蒸した鰻には何時も脂が少ないと激怒しているのです)
ひつまぶしの薬味類
お新香と海苔
では作法にのっとって食べてゆきましょう
(ひつまぶしが置かれたとき、その食べ方について細かく説明してもらえます^^)
ご飯にかけられたタレは少な目
必要に応じて追加用のタレをかけていただきます。
で、かけてみました・・・・・・
追加でかけずに食べるとちょっと物足りないと思うのですが、かけると味が一気に強すぎへと変わります
これは・・・・
デフォは絶妙のかけ方ですね
ちょっと物足りないというレベルで止められるのは素晴らしい技
大抵いきすぎになってしまいますから
このちょっと物足りない分をタレ以外で埋めるのは・・・
山葵です
山葵を少量乗せて食べると凄く美味しい
タレが甘くないから山葵がよくあいますね
スッキリ辛口のタレは山葵の香りを生かすのです
二杯目は薬味をいっぱい乗せて・・・
美味しいですが、山葵だけのほうが美味しい
フィニッシュ、三杯目はお茶漬けで
ダシをご飯にかけていただきます
山葵乗せにハマり過ぎて鰻が無くなってしまいました^^;
美味しいですが、ダシ茶漬けの味
まぁ鰻が一切れだけじゃあねぇ(笑)
横濱八十八 石川町店
050-5869-6048 (予約専用番号)
045-641-4788 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区石川町2-81-36
平日11:00〜14:00 17:00~20:30L.O.
土日祝11:00〜20:30L.O
定休日 月曜日
食べ終えてまだ時間があるからお茶でも・・・
と、散歩しながら探しましたが
歩きはじめたらとまらない
食後の運動がてらの散歩になってしまいました
元町を彷徨って・・・・
中華街に
まぁ上の娘の通う高校は中華街の中にありますから、ここを散歩している分には遅刻はしません^^
ネコになった気分で裏路地散歩も楽しんで
この雰囲気、シンガポールを思い出すなぁ^^ ・・・・またシンガポール出張にいきたいな
13時、上の娘の通う高校で進路説明会
終わったのは16時半
何となく真っ直ぐ帰る気分になれずにふらふら散歩
ナッツのお菓子をお土産に
そういえばウチでナッツが好きなのは自分だけ
お土産だけれど独り占めになる可能性大
ふっふっふ、計画的犯行^^
帰りは東横線(みなとみらい線)を使う事に(東神奈川駅なんて大っ嫌いだぁ><)
元町も散歩
この魔女の店、凄く気になるんだよね
魔女の紅茶って^^;
でもね、店の中は魔女だらけで恐い
ファンシーなキティちゃんカフェにだって入ることのできる さる1号(以前pnさんと二人でいった事を記事に)
そんな さる1号も流石に魔女のお店には入れません
でも魔女の紅茶が気になる~><
お土産で買ってきたナッツの中華菓子
結構濃厚そう^^
凄いカロリーだろうなぁ
ナッツがぎっしり、重いです
で、食べてみると
オレンジピールが良く効いて重さを感じません
甘さも控えめ?自分はもっと甘く重い方がいいなぁ
でもナッツたっぷりで好み^^
あっ、計画通り独り占めになりました^^←お主も悪のよう