そうだ鎌倉、行こう。 県内だからと梅散歩 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
相変わらず続いている下の娘と奥さんの冷戦
奥さんが謝らない事も大きいのですが、それ以上に問題なのは日々何かと火に油な事を平気でしでかす事
しかもそれが火に油だと気づいていないのだからタチが悪い
昨晩なんぞ午前零時近くに揉めてました
それからワイのワイの大騒ぎ
1時過ぎ、寝ていたら下の娘がドアを開け、なんだ寝てるんだ・・・と言いながら部屋の中へ
どうした?
いや、愚痴ろうと思って・・・
で下の娘の愚痴に付き合うことに
こんな状態ですからウチに奥さんと下の娘二人だけになった時が大変
ご飯も一緒に食べていないようです
ここまで拗れると暫くは手の打ちようが無いなぁ
2月の後半の連休初日のこと、やはり奥さんが火に油を仕出かして(勿論自覚無し)下の娘は耐えられないと買い物がてら散歩に出かけました
で、大倉山の梅園にも行ったようで、その画像がLINEに着信
”ほう、いい感じに咲いているんだ じゃぁこれから行く”
そう返信してカメラをバッグに詰めてベスちゃんと一緒に出かけます
大倉山記念館の脇にベスちゃんを駐めたら梅園へ
大倉山梅園は谷間にあって花はちょっと遅め
まだ蕾がいっぱいな木も多かったですがそこそこ咲いている感じ
さて、下の娘はまだいるのかな?
まだ居れば梅を撮っていればそのうち会うでしょう
と、下の娘からLINE
送られてきた画像にはベスちゃん
なんだ、もう帰り道なんだ
じゃぁゆっくりと撮りましょう
園内をのんびりと撮っていると又下の娘からLINE
今度の画像は何だか見覚えが・・・・
そう、今自分が撮っている梅の木
えっ?なんだ戻ってきたんだ
ベスちゃん見つけたから、帰りにスタバで何か奢ってもらおうと思って^^
じゃぁ一周付き合いな
梅を撮りながら園内をぐるりと一周
大倉山梅園って思ってたより小さかったんだね
と、下の娘
小さい頃は凄く広いと思っていたのに
そりゃ大きくなればね^^
幼稚園っ子ぐらいだと広く感じるだろうな
それもあるけれど、それ以上に早く帰りたかったのに誰かさんが何時迄も写真撮っていて帰れなかったから広く感じたのかも
そっ、そうかなぁ^^;
そうそう、梅の花に偽物の花があるんだってよ
何方かのブログで読んだ知識をひけらかしますが・・・よく理解できていないから説明できていないし^^;
(もう一度確認したいのに何方の記事だったのか忘れてしまいましたーー;)
大倉山でこの感じだと鎌倉の梅もいい感じかな
そんな訳で翌日は鎌倉に行くことに急遽決定
でも下の娘はバイトだそうです
連休の二日目、日曜日
この日も暑いぐらいの陽気
Tシャツにジャケットを羽織っただけでも大丈夫なのですからとても2月に思えません
東横線を横浜で横須賀線に乗り換えて鎌倉へ
まずは海蔵寺に向かいます
歩いていると大気に溶けた春の甘い香りに酔いそう
門まで来ると何やら妙なものが見えてきました
あれは工事用のシートでは・・・・
嫌な予感は的中
しっかり工事中のようです
何も梅の時期に工事しなくたって・・・・
まぁ武漢肺炎こと新型コロナによる緊急事態宣言が出ている状況ですから呑気に梅を撮りに来ている方がいけないんかもしれませんが・・・・
(そこはまぁ県境は越えていないってことで)
ここの枝垂れ、素敵ですよね
ここは結婚式の前撮りをする人たちも多く、昨年は結婚式の前撮りが何組もいて梅を撮るのも大変でしたが今回は流石に前撮りがいません
九割の新郎新婦がコロナ渦で結婚式の延期中断を決断しているとか
何時迄もいいポジションに居座る前撮りが邪魔で結婚式場に好意は持っていなかったですが、流石にこの状況は可哀想だなと思いますね
でも海蔵寺を離れようとした時に一組だけ前撮りの人達が来ましたね
この状況下で挙式するとは根性があるなぁ
結婚式もオンラインだったりしてね
ZOOMで挙式、なんだかなぁ
そうまでして挙式っているのかな
そういえば上の娘はどうする気なのだろう
自分も特に何も言っていないけれど
彼氏くんが挨拶に来た時、彼が言うには「結婚は卒業して直ぐには無理ですから翌年ぐらいに」
それに対して答えたのは
「わかった 花(桜)が三回咲くまでには(結婚 )するように」
花が三回で結構先送った気持ちになっていたけれど、直ぐだね
挙式先送りで入籍だけってのもアリかな
(自分がそうだったし^^;)
まぁ本人達次第かな
海蔵寺の次は英勝寺へ
鎌倉唯一の尼寺
かつては水戸御殿と呼ばれていた事もあるそうです
ここは日当たりが良く花は早め
既に散ってしまった枝も多かったです
先の連休の時に来るべきだったかな
英勝寺に来たからには竹林にも行かないとね
鎌倉の竹林といえば報国寺が有名ですが英勝寺もなかなかのもの
あれ?何時もより明るいような・・・
なんだかスカスカな感じだし
思わず頭の天辺を摩ります
随分と切られちゃったようですね
サッパリとした感じの竹林になっていました
英勝寺を出たら昼ごはん
この日は蕎麦で一杯、昼酒〜♪
コロナ対策で開けっ放しの入り口
暖かで甘い香りの大気に包まれながらの昼酒に幸せな気分
詳細は別記事で^^
食後は宝戒寺へ向かいます
まずは段葛
狛犬さんのマスク、でっかいなぁ
ちゃんと八の字が入っているんだ
この八、鶴岡八幡宮だから鶴かと思っていましたが鳩なんですね
昼酒でいい気分
ぽかぽか陽気でいい気分
甘い香りにいい気分
今日は時間がないので交差点からお参り(。-人-)
鶴岡八幡宮前の交差点を右に曲がって突き当たりが宝戒寺
参道の梅が満開です
梅の甘い香りにうっとり
時折風で花びらが舞います
なんて心地いい
ふたひらみひら、嫋やかに舞い落ちて梅は散る時も気品がありますね
本堂前の枝垂れ、宗園梅は今年も元気はいまひとつ
台風の被害で元気が無くなったとか
かなりの老木ですからねぇ
仕方ないのかな
なんとか昔の元気を取り戻して欲しいな
真紅の梅が凄い存在感を出していました
今日もバトルの下の娘と奥さん
あんなにも相性悪かったっけ?と呆れるぐらいに毎日
今日のバトルはお風呂
下の娘が風呂に入ろうと脱衣所に行くと奥さんが来て
明日仕事だから先に入らせろと
えっ、だったら何故今まで呑気にTVを見ていたんだと問う下の娘
そこでちょいとギャーギャーやった末に下の娘が先に入ることに
下の娘が風呂から上がって
直ぐに奥さんが風呂に入るかと思ったら
iPadで動画を見ていて入らないし
何あれ?単に私にイチャモン付けたかっただけ?
と怒りモードの下の娘
う〜ん、きっと話しかけたかっただけじゃね?
でも話しかけたくてアレじゃぁ性格屈折し過ぎだろ
暖かさに誘われて館山まで海鮮丼ツー [車とバイク(car and bike)]
22日も休みを取れば4連休
で、4連休にしてしまいました^^
しかもこの連休、めっちゃ暖かな陽気
4月だって言われても違和感ありません
で、春の香りいっぱいの鎌倉で梅散歩を楽しんだ翌日はZZRの出番
こんなに暖かなのですから出動しない手はありません
さて、何処に行きましょう
春の海が見たいな
で、海鮮丼も食べたいから海鮮丼ツーがいいね
海鮮丼で県内限定となると・・・・三崎?先月行ったし
小田原の漁港?なんだかピンと来ないなぁ
ならば隣県までOKということにしちゃいましょう
(月イチ限定で隣県までOKということにしているのです)
で、向かった先は館山
暖かな陽気ですが一応2月ですから夕刻はそれなりに冷えるかもしれません
なので気温の上がる10時に出発して暖かさの残る16時までに帰着する作戦です
お金で時間を買いましょう
時間節約で近所の馬場から首都高に乗ってアクアラインで千葉に渡り、そのまま有料道路で富浦まで
途中ハイウエイオアシス富楽里で休憩
いえね、あまりの暖かさについ春夏用ジャケットを着ちゃったのです
スースー風が通ってちょっと寒くて
いくら暖かでも風を受けると寒いですね、我慢できないほどではありませんが、スロットルを大きく開けるのをやめてしまう程度には寒かったですね
なので制限速度ぴったりで走ります
えっ?ええ、いつも制限速度ぴったりですよ、ぴったりです( ̄▽ ̄;)アハハ…
で、エネルギー補給で買ったのは鯨の竜田揚げ
鯨は好きで鯨を見かけると発作的に買ってしまうのです
鯨は給食によく出ていましたから懐かしい味(年齢バレますね・・・)
お店で食べるような柔らかく癖の無い鯨じゃなくて、学校給食に出てきたようなガチガチに硬いのがいい
で、この鯨の竜田揚げ串ですがなかなか好みな味
ガチガチとまでは行かないけれど結構硬め
味は濃くて癖もしっかり感じるのは給食のを思い出します
極め付けは噛んでも噛んでも喉を通らないスジがあること
そうこれこれ、給食のもそうだったなぁ( -_-)トオイメ
船形漁港に到着
目的地は何処?
って、廃墟になっているし
移転していたんだ
でこの地図をざっと見てそのまま走り出したのですが・・・・目的地が見つからない
しかも海沿いになると横風がめっちゃ強くて時々ラインが大きくズレるほど
走っている時はまだいいのですが信号待ちだとチョット辛い
地図だと近いように見えたのですがなかなか見つからないので途中で諦めてUターン
(帰ってもう一度地図で確認したら目的地の100m手前でUターンしてしまったようです(╯•﹏•╰)クウ〜
館山をしばらく彷徨うのもいいのですが、海沿いは風が強すぎて楽しめそうにありません
今度はR127を木更津に向かってのんびり走ります
で、その途中の鋸南で腹ごしらえ
ばんやです
相変わらず混んでいますね
此処に来たのは10年ぶり
昔とちょっと変わったなぁ
こあがりもあった気がするのだけれど
この時間だと売り切れも続出
海鮮丼ツーと銘打ったのだから海鮮丼じゃないとね
天然地魚海鮮丼がいいかな
朝獲れだし
って、眺めてたら・・・・
プラスのネタが書き換わりました^^;
30分ほど待った後テーブル席に案内され品書きの確認をします
ざっと見た感想は・・・・
昔と比べて面白いのが無くなったかと
自分の記憶が確かならば大きな皿で山盛り出てくるのがあったような
キンメのアラ煮を頼んだら大きな皿に山に守られたアラが
凄いボリュームだった記憶が
そんな楽しいのが無くなっているのは寂しい
いろいろ迷いましたが、結局は初志貫徹海鮮丼
天然地魚海鮮丼をオーダーしました
そして鯨の竜田揚げがあったので発作的にオーダー^^;
まずは鯨の竜田揚げが到着
切り方からしてこれじゃ無い感が^^;
ゴロゴロした感じの方がいいな
頬張ると柔らかくて美味しい
しかも癖がありません
美味しいけれど・・・・やっぱり鯨の癖が無いのは寂しい
ガツンと癖があって硬くて噛むと顎が喜ぶぐらいのがいいな
地魚海鮮丼も着丼
山葵もたっぷり
ご飯は酢飯ですが酢は軽め
もっとしっかり効いていた方が好きだな
朝獲りの地魚を味わいます
美味しいけれど華がないなぁ
もっとボリュームが欲しい
2000円ぐらいでもっと華やかなのがあるといいな
2600円の大漁御膳にすべきだったかーー;)
前月氷見港で食べた海鮮丼(寒鰤丼)のインパクトがまだ頭に残っていて、地魚海鮮丼ではちょっと物足りない^^;
さくっと食べ終えたら帰ります
相変わらず風は強い
潮が風に乗って飛んできます
帰ったら洗車だね
ばんや
0470-55-4844
千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5
[月~金]9:30~17:45(L.O.17:00)
[土・日・祝]9:30~19:30(L.O.18:45)
今日も給食当番
でも火傷をするわ
皿を割るわでやる気一気にダウン
何をやってもしっくり来ない日ってあるよね
で、下の娘に給食当番を代わってもらって
指を氷で冷やします
ここんとこ
何故か噛み合わないんだよね
懐かしさ感じるカレー 浜松・鍛治町 カレーハウス ブータン [カレー(Curry)]
さて、浜松出張の晩御飯
何処に行こうかといろいろ調べて
気になったのは昔懐かしい昭和な雰囲気のカレー屋さん
場所を詳しくチェックして宿から出ましたが迷いまくってしまいました
変に調べて出かけると迷ってしまうという何時ものパターン
営業時間は18時までとありましたからちょっと焦ってしまって^^;
(大雑把に地図を見て雰囲気で歩く方がすんなり到着するのは不思議です)
結構大回りをして辿り着いたのが寂しげな通り
その通りに”カレーハウス ブータン”を発見
下町感満載な昭和レトロな雰囲気に震えます
それもそのはず創業は1963年、昭和で言えば38年
色褪せた食品サンプルがいい味を醸し出しています
オーダーはボードにオススメはカツカレーとありましたからカツカレーに決定です
入店
店内は狭くL字のカウンター席は6席ぐらいでしょうか
2Fにテーブル席もあるようです
品書きを確認します
メチャ辛チキンカレーが気になりますがオススメに従ってカツカレーをオーダー
カツカレーが一番人気のようですし
カツカレーの着皿
カツにはソースをかけてくださいと一言添えられます
実はこのソースはご当地ソース、トリイソース
このカレー屋さんと縁があるソースなようです
金属の皿に乗るのはたっぷりのカレールー
ご飯の上には揚げ具合が絶妙なサクサク感溢れるカツが乗ります
脇に控えるのは千切りキャベツと福神漬け
まずはルーだけで味わいます
ルーはドロリとしていますが金沢系のようなポッテリ感はありません
日式カレーとして標準的な感じですね
口に含むと柔らかな味わい
フルーティですがしっかりとしたコクがありますが、重くはありません
後からしっかりとスパイス感がやってきて額には薄っすらと汗が
中辛だそうですがそこそこ辛い
ご飯の炊き加減はやや硬め
このカレーに適切な感じです
ご飯とルーの絡みもいい感じ
カツにはカレールーはかかっていません
カツカレーのカツにカレーをかけるべきか否か
諸説ありますが自分は何もかかっていないのが好き
自分で好きなようにできますから
最初はカツの半分ぐらいをカレーに浸けて
次はどっぷりカレーに浸けて
その次はカレーとソースをかけて
そんな感じで
最初っからカツ全体にカレーがかかっているとちょっと残念な気持ちに(半分ぐらいならOKですが)
ましてや最初っからソースがかかっているのはちょっと困ってしまいます^^;
カツとカレーってなぜこうも合うのでしょうね
カレーの美味しさとカツの美味しさの足し算じゃなく掛け算
一気に美味しくなるのが不思議です
ここでオススメのソースをかけてみました
すると辛かったカレーが一気に甘口に
しかも嫌な甘さではなく、この甘さが美味しい
ちょっと気になるソースです
最後にバニラアイスがつきます
スパイスに汗ばんだ体がひんやり鎮まってごちそうさま
ブータン
053-454-0085
静岡県浜松市中区鍛冶町320-8
11:00~18:00
定休日 木曜日
前屈で指先が床に届かない
あまりの硬さに唖然
で、毎日ストレッチ
なんとか手のひらがべったりつくようになったけれど
頭を膝に付けるまではまだ遠いーー;)
地焼きだけれど辛口 浜松・東区 川〼 [鰻(鳗鱼 eel)]
この日は浜松に出張
浜松といえば鰻
鰻を無視するわけにはいきません
昼ご飯に選んだのは川〼
選んだ条件は炭火焼であることと直焼き
浜松まで来ないと関西風の直焼き鰻には出会えませんからね
ふっくらと焼き上げる蒸しの入る関東風の鰻も好きですが、浜松に来るとついつい直焼き鰻優先になってしまいます
入店
店内はカウンター席が7席とテーブル席が8席、それに二階に座敷
カウンター席に陣取ります
入り口近くだと炭火で焼く鰻を近くで見ることができるのですが案内されたのは奥の席^^;
品書きを確認します
表示価格は古いようで全ての品の価格はプラス400円だそう
一律で400円増しということはうな丼より上特集を頼んだ方がお得に思えますね
流石にランチに6900円出せません
お小遣いには限りがありますからね
で、上特重は却下
4300円の特重をオーダーしました
まずは熱い緑茶と骨せんべいが供されます
お茶を飲みながら骨せんべいをぽりぽり
鰻が焼きあがるのを待ちます
本当は漬物と日本酒を頼んでちびちびやりながら鰻が焼きあがるのを待ちたいとこですが車だからできません(そもそも仕事だし^^;)
山椒が置かれました
右の瓢箪型の器に入るのは粉の山椒で左のミルには生の山椒の実が入っているそう
生山椒の実!
うわぁ、こりゃ魅力的だ〜♪
山椒、好きなんだよね
そして漬物が置かれ・・・・
(お茶と一緒に先に出して欲しいな^^;)
きも吸いも置かれた後は真打の登場です
特重の着重〜♪
ん?ちょっと待った
重が二段になっている
なんだか嫌な予感が・・・・・
特重って蒲焼き定食のことじゃないのかな
下の段がご飯で上の段に蒲焼きが入っている感じの
う〜ん
恐る恐る蓋を開けてみると・・・
あー、やっぱりそうだ(TへT
蒲焼き定食じゃなく鰻重が食べたかったのに・・・//orz
下の段を見てみると思った通り白飯
尻尾と頭付近の身が乗っていますが、ご飯にタレがかかっていないのは寂しい
タレが多い方がいいとか希望があったら行ってくださいとお店の方の言葉に甘えて
「あのー、ご飯にタレをかけてもらえますか」^^;
タレをかけてもらっていい感じ
で、タレご飯が用意できたのならば・・・・
上の段の鰻を移植してセルフ鰻重の完成
これこれ、こういうのが食べたかったんだよ♡
やっぱり蒲焼き定食より鰻重だよね
改めて鰻をチェック
焼き具合が絶妙です
これ以上焼くと焦げとなるギリギリのライン
皮面にも焦げはありません
地焼きで焦げやすい尾っぽ側の皮面に焦げが無いのは素晴らしい
では鰻をいただきます
がぶりとやると炭火の仄かな香り
パリッと感は軽め、それ程強くはありません
よく焼いて脂が程よく抜けていています
脂っぽさはありません
地焼きで焦がすことなくここまで脂を落とせるのですね
タレは辛口、スッキリした後口
脂に負けないよう甘めのタレの多い地焼き鰻にあって辛口は貴重
このタレ、好みな感じです
生山椒の実をゴリゴリ、たっぷり降らせます
ふわーっと凄くいい香りが漂って、至福の時
山椒の風味いっぱいの鰻をがぶりとやると口の中は幸せで満ちあふれます
ご飯の炊き加減も硬めで好みな感じ
辛めのタレご飯に生山椒をたっぷりと
タレ生山椒ご飯も美味しい
最後に肝吸いを飲んでフィニッシュ
美味しかったけれど・・・蒲焼き定食じゃなく鰻重で大きな鰻の設定が欲しいな
川ます(川〼)
053-463-3606
静岡県浜松市東区西塚町324-1
11:30~13:30 & 17:00~20:00
定休日 月曜日
今日もポカポカ暖かでしたね
暖かどころか暑いぐらい
で花粉も凄い
目が痒い〜><
偶には温かな蕎麦で 裾野・須山 蕎仙坊 [神奈川の蕎麦]
この日は静岡は裾野に出張
裾野出張時のランチは蕎麦(蕎仙坊)、ラーメン(かど乃や)、ハンバーグ(ウッディベア)の何れかになります
このところラーメンとハンバーグが続きましたので今回は蕎麦にしました
通りからはお店は見えません
小さな看板があるだけの細い道を入って橋を越えると砂利の駐車場があります
お店は古民家、低くなった場所に建っているので駐車場からも見えません(屋根は見えるかな^^;)
何時も混んでいるお店ですが流石に武漢肺炎こと新型コロナによる緊急事態宣言が出されている時だから空いていることを期待して細い道に入ります
案の定、駐車場に車はあまり停まっていません
これなら待たずに食べられそう
暖簾を潜って中へ
すません、一人ですが・・・
予約されては・・・あっ、無いですか、じゃあこちらへ
板間と座敷がありますが、今回は座敷に案内されました
古民家っていいですよね、落ち着きます
結構好きな雰囲気
お茶が緑茶なのがちょっと残念
品書きを確認します
いつもは細打ちのセイロか二色蕎麦(田舎と細打ち)
この日は結構寒くて温かな蕎麦を食べたい気分
昔だと温かな蕎麦を食べたい時は”せいろ”の後で”かけ”を頼んだりしていましたが、流石に今はもりかけ両方は一寸苦しい^^;
蕎麦前したくても車だし・・・・(Σ\( ̄ー ̄;)って、仕事中だろ)
山かけを注文しました
蕎麦は田舎で
温かい蕎麦ですから細いとのびるのが心配で食べるのが忙しない
太い田舎ならばそれ程気にしないでゆっくり食べられますから
大きな器になみなみ入った山かけが着丼
黒々と分厚い海苔
うん、合格です
海苔は黒々として分厚く香り高いのがいいね
薄くてぺらぺらの緑色っぽい海苔はいけません
七味は小皿で供されます
薬味は葱と大根おろし
大根は普通の大根
辛味大根ではありません
まずは蕎麦を味わいます
しっかり太い蕎麦は噛んで楽しむ蕎麦
噛めば噛む程蕎麦の甘さが感じられます
次は山芋をよく絡めます
唇の滑りが良くなって喉越しがいい感じになるのですが、元が太いから限界があるのは仕方ありません
細打ちの蕎麦だと心地いい喉越しだっただろうなぁ
でも細いと伸びてしまうのが・・・・
う〜ん、難しい
薬味類を投入〜♪
出汁の香りと旨味に山芋の旨味が加わって旨味の二重奏
白飯が欲しくなります
かっ、かけたい^^;
蕎麦によく絡めて味わいます
偶には温かな蕎麦もいいもの
汁を全部飲み干したら満腹も満腹
ちょっと苦しい
食べ終えて駐車場に戻る途中・・・・
えっ、予約制だったんだ@@;)
帰りにこの看板に気付きました
入る前に見ていたら入らなかったよ
見落として良かった^^;
蕎仙坊
静岡県裾野市須山1737
055-998-0170
11:30~18:00
定休日 月曜日&第二、第四火曜日
今週は忙しくジムに行かれず
今日、6日ぶりにジムへ
久々だったのでガッツリやったら
体が痛くて動けません^^;
でも頑張って記事をタイプしていると
下の娘がやってきて手を引いて来いという
何事?
手を引かれるままに立ち上がって、連れてゆかれたのは玄関
奥さんのブーツを指差す下の娘
????
・・・・・@@;)
靴下が中に
どうやら靴下を残したまま脱いでしまったようだ
器用過ぎる
これ、脱ぐ時気が付かないのか??????
・・・・・・・
あっ、下の娘と奥さんの冷戦ですが
今も継続中^^;
宿題だった白河ラーメンのレジェンドに訪問 白河 とら食堂 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
さて、この日は福島は白河に出張
白河と言えば白河ラーメン
でも、3月の健康診断に向けて数値を少しでも良く繕う為にラーメンはご法度にしているのですが・・・・
いい感じに時間が空いて早めの昼ごはんにできそうです
と、なると・・・・宿題だった”とら食堂”に開店時間に合わせて行かれるじゃないですか
いつも行列に諦めるか売り切れで涙を飲むかだったとら食堂
開店時刻に行けば確実に食べられます
しかし健康診断が・・・・いい数値をだしたいよね
今度また血圧の値がヤバかったら大変だし
と、ホワイトさる1号が囁くその後ろで
こんなチャンスは滅多に無い!今日行かないと何時行かれるか解らないぜ
食わずに後悔するより食って後悔の方が100万倍マシだぜ
と、ブラックさる1号が捲し立てて・・・・
はい、一緒にホワイトさる1号の口を塞ぎました^^;
白河ラーメン発祥とも言われるとら食堂
化学調味料は一切使わず出汁を取り、麺は手打ちのとら系ラーメン
そんなとら系ラーメンの総本山なのです
開店時刻の15分前に到着
既に駐車場には車がそれなりに駐まっています
開店時刻5分前になると皆車から出てきて行列に
開店
自分は行列(記名)の一番最後
一巡目で入れるか心配でしたが何とかIN
水と紙おしぼり、そして割り箸がトレイに乗って供されます
武漢肺炎こと新型コロナの感染対策ですねぇ
卓上には胡椒が3種類
ブラックペッパー派やホワイトペッパー派だけじゃなくSBコショー派にも対応してくれるのはいいね
昔ながらのスタイルのラーメンにはSBコショーがしっくりきます
品書きを確認します
白河ラーメンもワンタン麺が多いですね
酒田のワンタン麺のような極薄ピロピロなタイプでは無いですが・・・
ワンタンは大好きでワンタンメンがメニューにあれば無条件でワンタンメンを選びます
で、焼豚ワンタン麺をオーダーしました
半熟煮卵をトッピングで
焼豚ワンタン麺の着丼
肩ロース焼豚の下にはバラ肉焼豚が隠れています
澄んだ醤油味のスープに海苔と青菜に鳴門
昔ながらのスタイルはいいですね
落ち着きます
まずはスープを一口
鶏ガラと豚ガラで出汁をとったスープに深みのある醤油の風味
旨味はしっかりありますが大人しい味
出しゃばって来るような下品さはありません
ただその分物足りなく感じることも
つまり中毒性はありません
下品な味の方が中毒性は高いから
大人しく柔らかなスープは胡椒は注意して入れないとね
胡椒の入れ過ぎは禁物です
次に麺
手打ち手もみで作り上げる麺
ぷりっとした噛み応えが心地いい
喉越しは。。。。まぁこんなもの
縮れが強いですからね
ワンタンはピロピロ皮ではなく、しっかり自己主張をする皮
噛み応えにワンタンは麺類で間違い無いと再認識させてくれます
しっかりした皮なので破れて餡が出てしまうようなことはありません
シナチクは昔ながらのオーソドックスなスタイル
この形のが一番落ち着きます
焼豚は柔らか
標準的なスタイルで炭焼き臭とかはありません
ベーシックな焼豚ですが肉の旨味はしっかり感じます
バラ肉チャーシューは脂身のとろける甘さに満足
脂の濃厚な旨味、肉ってやっぱりいいなぁ
鳴門がちゃんと”の”になっているのがポイント高いです
食べ進めますが、どうにも物足りない
健康的な味と言うか・・・・もっと塩分があってもいい気がします
薄味で喜多方ラーメンみたいな感じ
大盛りだったら麺を食べきれなかったかもしれないと思うぐらい
半熟煮卵はトロトロもトロトロ
割ろうと箸を入れただけで黄身が流れます
あっ、玉ねぎのみじん切りを入れるんだ
そう気付いたのは食べ終えてから
まぁ、玉ねぎの入ったラーメンは好みじゃ無いからいいけれど
大人しい味のスープなので軽く飲み干せますが健康診断を考えて残します
とら食堂
0248-22-3426
福島県白河市双石滝ノ尻1
11:00~14:30(土・日は14:00)& 16:00~18:00
定休日 月曜日
帰りの東北新幹線はガラガラ
一車両に10人ぐらいでした
東京から東海道新幹線に乗り換えましたが、もっとガラガラで二人だけ
惜しい、もうちょっとで貸切だったのに^^;
最近妙に寝つきが悪い
晩御飯の後は眠いんだけれどね
それを過ごすと今度は寝られない
寝酒ばかりが増えてゆく
中性脂肪値がぁ〜尿酸値がぁ〜><
健康診断が怖いお年頃になってしまった・・・//orz
無性にカツ丼が食べたくて 横浜・平沼橋 角平 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
ちょっと長かった出張の最終日のこと
この日は朝から何故かカツ丼気分
カツ丼が食べたくて仕方ありません
仕事中も頭の中はぐるんぐるんとカツ丼が回っている始末
こうなってしまっては食べるしか収める手はありませんが、この客先の付近には美味しいカツ丼のお店はありません
頭の中がカツ丼モードでも何処のカツ丼でもいいって訳じゃないのです
美味しくないとね
最終日は朝ちょっとだけ打ち合わせしたら仕事は終わり、オフィスに戻りますからオフィス付近のお気に入りのカツ丼が食べられるお店に行きましょう
オフィスの駐車場に車を入れたらカツ丼のお店に向かいます
オフィスに行くよりカツ丼優先、当然ですよね^^
みなとみらいのオフィスからはちょっと距離はありますが、歩いてやってきたのは平沼橋商店街
つけ天で有名なお蕎麦屋さん、角平です
お蕎麦屋さんのカツ丼ではここのカツ丼がお気に入り
角平のカツ丼はボリュームがあるのです
蕎麦屋さんのカツ丼、衣に出汁の効いた汁が染みたカツ丼の美味しさ
思い浮かべるだけで涎が溢れます
店内はコロナ仕様になっていました
入店した時、入り口近くの席に座っていた母娘
娘さんは高校生のようでしたが、この娘さんの前にカツ丼が置かれていました
角平のカツ丼を知らずに頼んだのか?それとも知って頼んだのか?
う〜ん、気になる
まずは緑茶が供されます
何時もなら蕎麦屋なのに蕎麦茶じゃないと残念に思うのですが、この日の目的はカツ丼
丼物が目的だと緑茶でも大丈夫
むしろ緑茶がいいなんて思うのだから勝手なもの^^;
オーダーはカツ丼と決まっていますがお約束の品書きチェック
30年前はデフォでカツ丼ともり蕎麦をオーダーしていたなぁ・・・と、ちょっと遠い目==)
今は流石にそんなには食べられません
カツ丼をオーダーしました
そう言えば前回の角平の記事では次は上天丼を食べたいって書いたっけ^^;
天丼はこの次ね
丼物をオーダすると漬物と水が置かれます
沢庵が黄色いのがいいね
待つこと暫し、カツ丼の着丼
丼にきっちり詰まったカツ、それを取り囲む半トロ卵
たまりません
カツは大きいだけじゃなく厚みもあります
斜めから見ると厚さが解るでしょ
えっ?よく解らないって
じゃぁ端っこのカツを倒してみると・・・
こんな感じ
しっかり分厚くて満足なカツ
分厚いですが柔らか、噛み切るのに苦労することはありません
揚げ加減もいい感じ、豚肉の旨味たっぷりです
脂身も甘く、濃厚な味わい
脂身の入り具合も丁度いい
出汁の旨味とカツの旨味、そこに卵の旨味が加わるのです
この最強な旨さ
食べた瞬間、脳が幸せに満ち溢れます
旨味の染みたご飯がまた美味しい
出汁の染みた衣って何故こうも美味しいのでしょうねぇ
と、喜んで食べていましたが何だかちょっと苦しくなってきました
最近大盛りメガ盛りをご法度にしているせいか胃袋が小さくなってしまったようです
こうなっては昔のように”カツ丼とモリ” ってのはもう無理ですね
尤も此処のカツ丼は器もちょっと大きいのですが
でも器が大きいと言ってもご飯が多い訳じゃありません
ご飯の層の厚みは肉より薄いからね^^;
フィニッシュ、いやぁ〜食べられる量がかなり減ったなぁ
随分と胃も小さくなったようです
ここまで頑張っているのだから次の健康診断ではいい結果が出るといいな
食べ終えてお支払い、丁度先の母娘も食べ終えたようでレジでお支払いの最中
食べきれたのかなと彼女たちのテーブルの上を見ると・・・丼は綺麗に空っぽ@@)
此処のカツ丼、知っていて頼んだんだね^^
それにしても凄いなぁ、そんなに体は大きくないのに
角平
045-321-4341
横浜市西区平沼1-36-2
11:00~20:30
定休日 火曜日
バレンタイン、奥さんからチョコが来なかった
やはり誕プレと一緒くたにされたらしい
チョコが誕プレだったからそれを狙っているとは解ってたけれどね
こうなったらホワイトデーと誕プレを一緒にして仕返しだ
久しぶりの展覧会 東京美術館・吉田博展 [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
そんな訳でやってきた都立美術館の吉田博展
展覧会に来たのは久しぶり
一年ぶりぐらいになるのかも
武漢肺炎こと新型コロナ騒動で展覧会は軒並み予約制になってしまいました
当日の朝の気分で行くか否か決める自分にとっては予約制というのはどうにも馴染めません
予約することで自分の行動を固定してしまうのは好きじゃない
休みの日ぐらいは気の向くまま、何にも縛られずに過ごしたいから
そんな訳で展覧会から足が遠のいていましたが、この吉田博展は何と予約不要
予約不要ならば会期を確認してその期間内の気が向いた時に行けばいいのです
で、気が向いたのが代休を取った朝と言うわけ^^
久々の展覧会にワクワクしながらチケットを購入
中に入ります
版画がメインのこの吉田博展ですが、最初の二枚は水彩画の展示
最初の一枚は<朝霧>
この絵の前から暫く動けなくなってしまいました
<雲井桜(水彩画)>
2枚目の水彩画も好みな感じ
月の光に照らされる満開の桜と説明書きにありましたが、夕日のように思えます
柔らかな雰囲気がいいですね
この柔らかさ、夜じゃ無い
陽が西に沈む頃に太陽と交代するように東の空に昇る十三夜の月なのかもしれません
同じ構図で版画バージョン
こちらは陽が沈んだ直後の静けさを感じます
春の夜の独特な匂いが漂って来そう
甘くて、甘いだけじゃなく複雑な匂い
この複雑さ、何の匂いだろうと深く息を吸い込むけれど思い出せそうで思い出せない
繰り返していると何だか切ない気分になってしまう
そんな春の夜の匂いが
<三渓園 桜八題>
桜を描いた作品が多いのも好み
これ、見た瞬間に三渓園って解りました
三渓園、昔から変わっていないんだな^^
吉田博の版画って水溜りとかが凄く風情ありますね
水溜りの中の景色に目がいってしまいます
<上野公園>
桜が余程好きだったのかなと思うぐらい桜がいっぱい
で、桜があれば当然・・・
富士山もあります^^
展覧会は11章とかなり細かく分類されていましたが、その第4章は”富士山を描く”
柔らかな雰囲気の富士山はとても印象的^^
山が好きなようで山岳絵画もいっぱい
かなり多くの山を登ったようです
某マウンテンは頭頂していないと思うけれど^^;
雨上がりの夜、水溜りの写り込みの描写の見事なこと
版画でこれを描くのって大変な技術が必要でしょうね
水溜りの写り込みに雨上がりの夜の街を歩きたくなります
見ているとね、匂いが漂ってくるのですよ
どの画も匂いを感じます
空気感というのかな、それが強い
浮世絵を吉田流に再解釈した木版画
洋画のタッチを基調に伝統技術を組み合わせた色彩表現は日本の風景だけじゃなく、米国、欧州、印度に東南アジアの風景も鮮やかに表現しています
適切な距離を取って見られるのはいいね
上野の展覧会の帰りに甘味屋さんに寄るのはお約束
上野駅構内の”みつはし”です
本店の方はいつも混んでいるしから行き辛い
だってね、マダムばかりの甘味屋さんにオヤジ一人で入るのは敷居が高いから
空いていればマダムだらけでも入れますが混んでいるとね、どうしても気後れしてしまいます
でも上野駅構内のお店は本店ほど混んでいませんから狙い目
でも目立たないように何時も隅っこの席に陣取ります
下手に真ん中の席に座って四方をマダムに囲まれたら落ち着かないですからね
まずは温かな緑茶が供されます
何にしようかなぁ
あんみつは味のシンフォニー、やっぱあんみつかな^^
何時もクリームあんみつなので今日はちょっと変えて
抹茶あんみつで^^
この漉し餡が美味しいんだな♡
いっただきま〜す
漉し餡の柔らかな舌触りと寒天の心地よい噛み応え
和のスイーツっていいなぁ
抹茶のほろ苦さは漉し餡によく合いますね^^
食べ終えたら銀座線に乗って渋谷へ、そして東横線に乗り換えて帰ります
帰ったらお土産のどら焼きタイム〜♪
亀十のどら焼き
生地はふわふわタイプです
甘さは控えめであっさり
地震、揺れが長かったですね
ちょうどお風呂に入って湯船に浸かっていた時でした
湯船に浸かっていると意外と揺れは大きくは感じないですね
まぁそれは物があまり無いから揺れても音がそれ程しないせいかも
で、この地震
10年前の地震の余震とみられるだって????
本当かなぁ
10年前だよ?今頃?絶対違うと思うな
余震じゃなく前座じゃないかと
オーストラリア辺りで大きな地震
その後、福島沖で前座の地震があって
その二日後に大震災
そんな流れが10年前にあったような
今年も10日にオーストラリア付近でM7.7の地震あったし
そして昨日は福島沖での地震
う〜んーー;)
で、今日は車のガソリンを満タンにして
水とカセットのガスを買い込んできました
さて、真打は来るのか?
月イチで県境越え 浅草 並木藪蕎麦 [東京の蕎麦]
武漢肺炎こと新型コロナの感染者も多く、緊急事態宣言下というのもあって休日は県境越え自粛中
まぁ、休日は県境越え自粛と言っても仕事の日は出張でバンバン県境を越えていますから意味があるのかは不明ですが・・・^^;)
それでも一応休日だけでも県境は越えないようにしようと頑張っていました
でも。。。。そろそろキツくなってきました
いえね、1月の末に神田明神に初詣に行くのに県境越えをしたのですが、それまで我慢していたのがそれで箍が外れてしまったようです
で、月に一度限定で隣県まではOKということにしようかなと・・・・
隣県限定にすると結構行けるんですよね
都内OKだと奥多摩に行かれます
静岡は浜松も行かれるから鰻ツーもいいね
山梨も行かれるし千葉だって(海挟んでいるけれどアクアラインあるし一応隣と言うことで)
そんな訳で2月の最初の週
1月末の休日出勤の代休を取りました
折角の平日休み、有効に使わないとね
そんな訳でやってきたのは浅草
実はリュカさんの記事で知った吉田博展に行くために都内に来たのです
都立美術館ですから上野、でも久々の都内ですから少し散歩したい
なので浅草までやってきました
浅草まで来たのは尾張屋で”かしわ南蛮”を食べようと考えて
尾張屋といえば晩年の永井荷風が通い詰めた蕎麦屋として有名
いつも13時前に来て同じ席に陣取ったのだそう
其処が空いていないと他の席が空いていようと待ったというからなかなかの偏屈者
帽子も取らずコートも脱がないまま注文はいつも”かしわ南蛮”
会話は一切なしで気に入らないのかと思えば毎日来る
女将さんとの唯一の会話は「雪隠は何処」だったと何かで読んだような記憶が
で、雪隠の場所を教えてもらい行った雪隠でそのまま倒れたと・・・
永井荷風の愛した尾張屋のかしわ南蛮、自分の宿題だったのです
ちゃんと定休日もチェックしました
行って定休日だったら悲しいですからね
久々に浅草まで来ましたから此処に寄り道
東京三大ドラ焼きの一角、亀十
お土産用に白あんとあずき、両方買いました
ここの、でっかいんだよね^^
どら焼きの袋を持って尾張屋に急ぎます
ぬあにぃ〜、設備のメンテで臨時休業だとぉ〜 Σ(°д°lll)ガーン
支店にも向かいましたが・・・・同じく設備のメンテで臨時休業
本店と支店、一緒にやるかぁ〜
定休日もチェックしたのに、折角平日休みを取ったのに・・・悲し過ぎる
|||(-_-;)||||||どよ~ん
じゃぁ、何を食べようか・・・・
いろいろ考えますが頭は既に蕎麦モード
今更何か他のものを思い浮かべても気が乗りません
蕎麦だね、やっぱり
浅草で蕎麦となると思い浮かべるのは並木藪
並木藪に進路変更〜ε=ε=ε=(( `д´)ノ GO!!
浅草に来たからね、お約束の・・・
何これ・・・・いくら平日とはいえ凄いね
お土産物屋さんは大変だ
並木藪に到着〜
店内は36席
テーブル席が16席、こあがりに20席あります
まず水が供されます
江戸の老舗蕎麦は水がデフォなのかな
でも蕎麦茶が欲しいな
特に寒い季節は温かな蕎麦茶がいい
品書きを確認します
と、言っても”ざる(もり)”に決めていますが
でもまずはこれ〜♪
樽酒(800円)
飲まぬぐらいなら蕎麦屋には来ぬ・・・・とは池波正太郎氏の言葉ですが、休みの日で、この後運転の予定がないのであればやはり飲みたいものです
でも蕎麦屋で長っ尻は野暮というもの、一本か二本だけです
蕎麦味噌が付いてきます
江戸甘味噌に蕎麦汁を加えて固く練りあげ煎った蕎麦の実を加えたもの
蕎麦味噌をちびちび嘗めながら飲み始めます
ちょっと嘗めてはちびり
ゆったりとして、蕎麦を待つ風情を感じられていい気分
粋に蕎麦を手繰るにはここからやらないとね^^
そして板わさ(800円)もオーダーしました
まずはぷりっぷりの蒲鉾にしっかり香る山葵を少し乗せて口の中へ
山葵の香りと蒲鉾の旨味が充満したらそこに菊正宗を流し込んで至福のひととき
次は蕎麦汁を少しかけて・・・いろいろ楽しめるのが良いですね
板わさを食べ終えたところでざる蕎麦(800円)をオーダー
ざる(もり)の到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかでエッジもしっかり
見るからに喉越しが良さそうです
ただ・・・江戸蕎麦らしく量は少なめ
まずは蕎麦のみで手繰りましょう
数本をリフト、唇に軽く咥え一気に啜るとふわっと蕎麦が香ります
喉越しも見事
唇の滑りも良く勢いよく蕎麦が走ります
噛み応えも良い感じ
コシがしっかりして噛む時の食感が心地いい
流石です
ただ・・・量が少ないのがねぇ^^;
次に汁を味わいます
少量唇に含み舌先へ
濃い><
すごく濃いです
そのまま味わうには濃過ぎ
どう口に含んでも味覚がサチレーションを起こしてしまいます
ただ辛口なのは解りますよ
後味がスッキリしていますから
そんな濃い汁ですから蕎麦を浸けて食べるにはコツが必要
蕎麦の少量を浸けて啜るのですが、どれ位浸けるかを安定して行うのは難しいものです
手繰る度に浸けすぎたの足らないだのとなってしまいますからね
そんな事で自分のやり方はこれ
器に入れる量を極少量にしておくのです
これなら浸けすぎの心配はありません
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
この汁少量作戦のおかげで安定して香りを楽しめ、蕎麦にも満足
蕎麦の甘みもしっかり感じられます
藪の中で一番好みの蕎麦かも
薬味は葱と山葵
山葵は香りよく瑞々しい
蕎麦湯も到着
急須に入ります
湯は軽く白濁
ドロリ迄はいきません
残った汁を割って頂きます
並木藪蕎麦 (なみきやぶそば)
03-3841-1340
東京都台東区雷門2-11-9
11:00~19:30
定休日 木曜日&第二水曜日
銀座線で上野へ
散歩しながら都立美術館に向かいます
よく晴れて気持ちいい
素敵な午後だなぁ(そりゃ飲んでるからねぇ^^;)
自分から嫌われにいくタイプ?
奥さん、やらなくてもいい事をやって更に嫌われるという・・・
なんなんでしょうねぇ
下の娘の大好物のお菓子はラムネ
ほら、森永のプラの小さなボトルに入ってるやつ
で、大好きなあまり箱買いしてダイニングのカウンターに箱ごと置いてあるのです
で、毎日一本、箱から取り出して食べています
そのラムネの箱、今日見ると何やら変
箱の上蓋が捨てられしまっています
箱の中の数少なくなったラムネのボトルが剥き出し、それが悲しげに倒れて・・・
それを見た下の娘が絶句
上蓋を残しておいた理由ってラムネのボトルに埃とかが付くのが嫌だからだし
それにコーヒーメーカーに水を入れるときにあの人よく溢すから水がかからないよう保護のためだし
何故勝手に箱の上蓋を取るのだろう (-""-;)
誰も頼んでいないのに、やらなくてもいいことをやって顰蹙を買うって・・・
しかも奥さんは自分の行動は正しいと信じているからタチが悪い
此処で文句を言っていても仕方ない、母ちゃんと口きくのが嫌ならLINEで文句送れば?
あっ、それ無理
何故?
だってLINEブロックしているから
・・・・・・(;^△^)ソッ、ソウナノ こりゃ深いなぁ
数年はかかるかも
この後ラムネの箱に下の娘はカバー用のビニールシートを作ってかけていたけれど
奥さん、それを見ても何とも思わないだろうなぁーー;)
見た目は濃いけれど薄味 横浜・関内 天吉 [気になる一品(Delicious)]
この日は交通事故の裁判の件で弁護士と打ち合わせ(以前記事にも書きましたが信号待ちで後ろからぶつけられたのに何故か訴訟を起こされ被告となった件です)で関内まで来ました
で、ランチは関内駅近くで探します
妙に天丼が食べたい気分
ここで問題なのがどんな天丼を食べるか
天麩羅屋の天丼か蕎麦屋の天丼か悩みます
カラリと揚げられた天麩羅の天麩羅は美味い
天麩羅単体を考えると天麩羅屋の天丼で間違いはありません
ですが丼となると話は変わります
出汁の効いた汁の旨さは蕎麦屋、その汁に浸された天丼も捨てがたい
出汁の効いた汁と油が染みた衣の旨さ
旨さにご飯が進みます
が、やはり天麩羅屋のカラリと揚げられた天麩羅の旨さも捨てがたい
油の香りも天麩羅屋の方がいいですし、サクッとした食感が楽しめるのも強い
で、やってきたのは天吉
創業明治5年の老舗です
店内は75席
1Fはカウンター席とテーブル席
2Fは座敷になります
1Fは満席で2F席に案内されました
温かな緑茶が供されます
おしぼりが布なのは嬉しい
他に誰もいないのを確認したらオヤジ拭き
目をゴシゴシと・・・・これが気持ちいい
だって花粉が酷くて^^;
品書きを確認します
海老は食べたい、穴子も食べたい
両方入っているのは・・・・無いじゃん
好みの組み合わせがありません
これは困りました
ランチメニューは抹茶アイスがデフォで付くのは嬉しい
海老と穴子両方入っている丼がランチメニューに無いので普通のメニューもチェック
両方乗っているのは天吉丼だけ
車海老、穴子、きす、めごち・・・・好みな感じですがお値段が可愛くありません
ちょっと予算オーバー
出張中のランチではないですからね、出張手当で補填できないとお小遣いが苦しくなってしまいます
なので天吉丼は諦めて
大人しくランチメニューから選びます
選んだのは海老丼セット
まずサラダと漬物が到着
そして天丼も着丼
海老天丼は海老天が3本に野菜天が二つ
野菜は南瓜とピーマン
味噌汁の具は蜆です
蓋を取ると油の香りが鼻腔を刺激して、その瞬間胃袋がぎゅーっと反応します
そして口の中は涎の洪水
何から食べるか
やはり海老天でしょうね
3本ありますから
海老を持ち上げガブリとやります
香ばしさが口いっぱいに広がり、濃い旨味が追っかけてきますが・・・・
味が薄い???
そう、見た目が黒っぽい濃い汁なので味も濃いと信じ切っています
その濃い味を期待して食べるのですが実際には素材の味を邪魔しない薄味
素材の味を邪魔しないのはいいのですが、見た目と違う濃さに味覚がちょっと混乱
混乱しながらも食べ進めます
海老は尻尾まで
だって海老の尻尾は大好きだから^^
香ばしいんだよね
野菜天は揚げる温度が高いのか焦げの香りを仄かに感じます
特に南瓜に感じました
ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
やはり丼物のご飯は硬めがいい
タレの染み具合も適度
タレの色、濃いでしょ
でも薄味なのです
見た目の濃い色と薄味のギャップに混乱しながら完食^^;
抹茶アイスをいただいてフィニッシュ
アイスは硬めでした
天吉 (てんきち)
045-681-2220
横浜市中区港町2-9
11:30~15:00 &16:30~20:00
定休日 月曜日
関内の用事も終えて帰り道
大倉山駅前の居酒屋さん、ランチも始めたようですがダンボールの看板が貧乏くさい
学園祭のお店みたいだ
下の娘、相変わらず一言も奥さんと口をきかない
冷戦は長期化の様相
でも介入はしません
8年分の研究成果が消されたというショックを考えるとね
しかも奥さん、謝らないし
それどころか怒る下の娘に何故怒るのかと怒ってるっぽい
誕生日ケーキは濃厚さ重視 焼きカスタードタルトで [スイーツを作ろう(making sweets)]
暖かで2月とは思えないぐらい日差しが心地いい
遊びに行きたいところですが緊急事態宣言下ですから外出自粛
誕生日だし誕生日ケーキを焼きましょう
さて、何を作りましょうか
気分はチョコ系なのですが前回作ったのがチョコ系
続いてしまいますから他のものを考えます
オーソドックスにショートケーキもいいな、昨年末にクリスマスケーキを焼かなかったし
いや、サクサクなパイなんかも捨てがたい
う〜ん・・・・ (。-`ω´-)
と、ここで下の娘が一言
最近、タルト作っていないんじゃない?
そうだっけ?
じゃぁタルトにしよう^^
と、タルトに決定
どんなタルトにしようか
季節的に苺をたっぷり乗せたのがいいな
甘く濃厚なのがいいからカスタードをたっぷり乗せよう
それもカスタードを焼いてどっしり重いタイプで^^
材料を集めます
ストッカーの中に賞味期限の近いアーモンドパウダーを発見
今回のタルトはクレームアマンドは作りませんからパート・シュクレに使う事にしました
用意した材料は、粉糖が80g、薄力粉(バイオレット)が150g、アーモンドパウダーが50g、室温に置いて十分柔らかくなった無塩バターを100g、卵黄を1個、それにバニラエッセンスを適量 (画像には卵黄が写っていません・・・用意するのを忘れて)
まず薄力粉とアーモンドパウダーを合わせ、三度ほど篩っておきます
柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ、ホイッパーで軽く混ぜた後粉糖80gを篩い入れて
ホイッパーでよく混ぜます
白くもったりするまで
用意するのを忘れていた卵黄も登場^^
卵黄1個も加え、よく混ぜたら
香り付けでバニラエッセンスを好きなだけ加えて
更に混ぜます
そこに篩っておいた薄力粉150g+アーモンドパウダー50gを篩い入れてたら
薄力粉とバターをよく馴染ませまたらボールを180度回転
またヘラで一直線に・・・を繰り返します
生地がボロボロな感じになったらOK
それを10回~15回ぐらい繰り返したら
まとめて
生地をラップに包んで冷蔵庫で2時間休ませます
薄力粉(分量外)を茶漉しで篩ったら
ラップをして冷蔵庫へ
作業台に打ち粉を打ち、冷蔵庫から取り出した生地を伸して
適度な大きさに広げたら
麺棒に巻きつけて
冷蔵庫で冷やしておいた型へ・・・って、いつも破れるんだよね^^;
補修し形を整えたら
ピケを打ちます
そしてラップをかけて冷蔵庫で1時間寝かせます
寝かせている間にクレーム・パテシエール(カスタードクリーム)を作りましょう
用意したのは卵黄を6個、牛乳を500cc、グラニュー糖を150g、コーンスターチを25g、薄力粉(バイオレット)を25g、無塩バターを20g、それにバニラエッセンス
薄力粉25gとコーンスターチ25gを合わせ、篩います
鍋に牛乳500ccを入れ、そこにグラニュー糖の半量を投入
中火に置いて沸騰寸前まで温めグラニュー糖を煮溶かします
ボールに卵黄6個と残りのグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜます
白もったりするまで混ぜたら
篩っておいた薄力粉+コーンスターチを篩入れます
ホイッパーで混ぜて
よく混ざったら
半量のグラニュー糖を煮溶かした牛乳を少しづつ加えながら混ぜます
全量加えよく混ざったらバニラエッセンスを加え混ぜて
濾します
三度程濾したら
鍋に入れ、中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜながら
ヘラに抵抗が出てきたら
ホイッパーに持ち替えて混ぜます
頃合いで火を止めて
無塩バター20gを投入、混ぜます
こんな感じかな
氷水に浮かべたバッドに流し入れて
表面にラップしてその上に保冷剤を置いてW冷却〜
そろそろいい時間ですからパート・シュクレを焼きましょう
オーブンを180℃に余熱
準備します
パート・シュクレに浮き防止の錘を載せます
余った生地も横に置いて
180℃に余熱したオーブンで17分焼きました
錘を外します
横の余った生地はここで取り出してつまみ食い用に^^
パート・シュクレにクレーム・パテシエールを乗せることによって、その水分でパート・シュクレの食感が変わるのを嫌ってコーティングしてみることに
卵黄をラム酒で溶いて
パート・シュクレの表面に塗り、180℃のオーブンで2分乾燥焼きしてみました
(結果は・・・あまり意味なかったかもーー;)
気を取り直してクレーム・パテシエールの作業を続けましょう
オーブンを200℃に余熱開始
冷えたクレーム・パテシエールをボールに入れ、キルシュを少量加えホイッパーで混ぜます
それをパート・シュクレに詰めて
表面に綺麗な焼き色が付いてくれるんじゃないかと期待して、表面にグラニュー糖を振ってみました
200℃に余熱されたオーブンで20分焼きました
思ったような焼き色は付かなかった・・・表面のグラニュー糖に意味無かったようです
型のままケーキクーラーに乗せ放置冷却
冷えたら型から外します
次はデコ
乳脂肪47%の生クリーム200ccにグラニュー糖20gとキルシュを用意して
クレーム・シャンティイを作ります
クリームを作っていると下の娘が合流
彼女は残るクリームが目当て^^
クレーム・シャンティイを絞り袋に詰め、タルトの上に絞ります
更にフルーツを乗せます
今回用意したのはイチゴとシャインマスカット
それらをカットして並べますが、どう並べるかで悩みます
下の娘とあーだこーだとワイワイやりながら並べて
最後にナパージュ
用意したのはアガーを10g、グラニュー糖を40gと水を100cc
アガーとグラニュー糖を混ぜます
それを鍋に入れ、水100ccを注いだら強火に置きます
よく煮溶かしたら
フルーツの表面にペタペタと艶出し
こんな感じに
そして残ったアガーゼリーをクラッシュ
フルーツの隙間に挿入
こんな感じに
冷蔵庫で出番まで寝かします
夕食後、カット
(夕食ですが、誕生日でも自分が給食当番でした^^;)
アールグレイと合わせました
濃厚でしっかりした甘さで好みな感じ
そりゃそうだ
好みになるように作っているのだから
誕生日といえば誕生日プレゼント
下の娘からは深皿タイプのタルト型
深いタイプが欲しいなと言っていたらそれをプレゼントにしてくれると^^
商品の到着が間に合わず画像はありません
上の娘からはこれ
うわぁ、獺祭じゃん
しかもグラス付き
これ、絶対彼氏の入れ知恵だな^^;
奥さんからはチョコレート・・・・えっ?チョコ?
これってチョコの日と誕プレを一緒にしてしまおうという作戦では・・・
奥さんの事だからやりかねない
それ絶対許さないからな
下の娘と奥さんの冷戦ですが
今尚継続中
終わる気配がありません
長瀞で冬のかき氷を楽しむ 阿左美冷蔵金崎本店 [気になる一品(Delicious)]
秩父からの帰り道、もう一軒寄り道です
秩父に来たら天然氷のかき氷を食べないとね
それがたとえ冬であっても
やってきたのは長瀞にある阿左美冷蔵、一年中天然氷のかき氷が食べられるお店
ここは暑い季節は行列が凄いことになります
夏は二、三時間待ちになることも
なのでこの数年、ここに来るのはいつも冬の時期
暖簾を潜り、庭先へ
冬ですから空いています
先客は二組
庭先でも食べられますが流石に寒い
しっかり暖房の効いたレトロな雰囲気の室内席へ案内されます
お気に入りの席に陣取ります
いつもこの席に座るのはヒーターが近いから
それに茶釜も近くにあるのがいい
お茶はセルフ
熱々な麦茶が茶釜に入っていて、それを柄杓ですくって茶碗に注ぎます
品書きを確認します
これらレギュラーな品以外では桜みつで粒餡添えのものが1300円であるそう
品書きに無いという事は季節限定になるのかな
限定となれば頼みたくなります
トッピングに白玉を付けると200円増し
キリがいいので白玉も付けて桜蜜の粒餡添えをオーダーしました
茶を飲みながらかき氷を待ちます
店内に流れるのは気怠いJazz Vocal
煮え詰まった苦味の感じる熱々の麦茶を飲みながらベルベットボイスな歌声に酔いしれます
麦茶とJazz、渋いかも^^;
桜蜜粒餡添え白玉トッピングかき氷の到着
ふんわりとしたシルキーな氷の山が見事です
かき氷の山の頂上には結晶をイメージした氷
透明感が素晴らしい
ではいただきましょう
最初は桜蜜だけで
かき氷の頂上から蜜を適量垂らして
口に含むと柔らかな冷たさと桜の香り
桜の香りと言うより正しくは桜餅の香り^^;
甘さの奥の塩気がまたいい感じ
シャクシャク食べ進みます
どんなに食べ進んでも頭がキーンとならないのが天然氷の不思議なところ
次に粒餡と白玉も一緒にいただきます
一度に乗せると崩壊が怖いですから少しづつ
桜蜜と粒餡が一緒になると桜餅感は更に強まります
桜蜜の塩気が実にいい仕事をしていますね
甘さを際立たせ、後味もスッキリ
後を引きます
天然氷のかき氷は崩壊し辛いのか落下事故もありません
最後に結晶を口の中へ
なんとなく噛むのが勿体なくて舐めながらフィニッシュ
その後は口直しの梅干しを麦茶とともにいただきます
美味しかったです
また来ます
でも多分また冬の時期に^^;
阿左美冷蔵 金崎本店 (あさみれいぞう)
0494-62-1119
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
10:00~16:30
定休日 木曜日
帰りは関越道から圏央道に入って東名へ出て横浜青葉、そして首都高のコース
随分とバブリーなコースですが仕事だからね、コストは会社請求だし^^;
身銭だったら絶対こんなコースは辿らないけれど、環八の渋滞が面倒なのでつい
それにナビに道案内させるとこのコースを言うからね
ナビのお墨付きなら仕方ない仕方ない^^;
厚木のPAで休憩
ホットドッグのお店がありました
こんなお店があったのですね
知らなかったです
気になるので食べてみることにしました
誰もいないし・・・
呼び鈴で呼んで
ビックドッグとコーヒーをオーダー
コーヒーはあまり好きじゃ無いのですが、ホットドッグにはコーヒーな気がしたのです
それも美味しいコーヒーじゃなくて、あまり美味しくないのが似合いそう
シンプルなホットドッグにあまり美味しく無いコーヒー
ダーティハリーのハリー・キャラハンの行きつけのJaffy'sで出すホットドッグとコーヒーのイメージ
ピクルスとオニオンは好きなだけセルフで漏れます
ケチャとマスタードは小袋だったのがちょっと残念
出来上がりを受け取ってPA内のテーブル席へ
皿に盛られるのではなく紙包みなのはホットドッグスタンドぽくていいね
(ひょっとして消費税8%だったのかな?、席を使ったけれどまぁいいや^^;)
パンはハードと言う程硬くはありませんが、柔らかくはありません
噛み千切る時にかなり抵抗のあるタイプ
ソーゼージのサイズは満足ですが、パンが硬めだとソーセージの噛み応えが楽しめません
パンの噛み応えの方が強いですからね
なのでソーゼージの味も解り辛い
それがちょっと残念
ケチャとマスタードをたっぷりと
で、コーヒー
美味しく無いコーヒーを期待したのですが、これが結構美味しいコーヒーでした
苦味も強くなくて、酸味も適度
これなら自分も大丈夫かなって思うようなコーヒーだったのは意外も意外
腰にマグナムをぶら下げている気分になりながらホットドッグを齧ります^^
明日は誕生日
どんなケーキを焼こうかな
健康診断は3月
まだ時間があるからリッチなのにしましょう
順番から考えて次はタルトがいいか
噛み応えのいい蕎麦なれど、ちょっと汁に癖があるかな 秩父・小鹿野 しのうち [埼玉の蕎麦]
この日は秩父に出張
水が美味しいと蕎麦も美味しい
水が美味しい秩父に来たら蕎麦を食べないとね
そんな訳で午前中で仕事を片付けたら蕎麦屋さんに向かいます
今日は時間がありますからちょっと遠出して小鹿野までやってきました
向かった先は”しのうち”
和風の平屋の食べ物で落ち着いた雰囲気
白暖簾に期待感UP
店内は掘り炬燵の板間と座敷の二間で18席あります
日当たり良く開放感があります
まずお茶とおしぼりが供されます
おしぼりが布なのは嬉しい
紙はどうしても貧乏くさくなってしまいます
布だと拭き心地もいいですし、何より人目がなかったらオヤジ拭きができるのがポイント高い
(顔ゴシゴシ、何気に気持ちいけれど人目があったらできないよね)
品書きを確認します
初めての訪問では”せいろ”と決めていますのでオーダーはせいろ
大盛りにしました
(摂取カロリー制限の身の上で大盛りご法度にしていますが蕎麦に限っては禁止除外なのです)
これでも摂取カロリー制限しているのですよ
していなかったらお汁粉もオーダーしているからね、絶対^^;
せいろ大盛りの到着
漬物も付いてきます
これは最後に蕎麦湯と一緒に楽しみたいですね
蕎麦湯は急須に入って最初から登場
冷めるから食べ終える頃に出して欲しいですが、これだけたっぷり量があれば冷めることは心配ないのかも
蕎麦は細打ち、断面がスクエアな・・・と言いたいところですが蕎麦の形状はちょっとまちまち
均一感はあまりありません
エッジもそれ程しっかりした感じはなく、喉越しはそれ程良くはない感じ
星はありますが少なめです
まず蕎麦のみで手繰ります
持ち上げた蕎麦を唇に軽く加えて一気に啜るのですが、やはり唇の滑りに抵抗を感じ、立ち昇る香りも仄か
コシはしっかりあって噛み応えは心地いい
噛み切る時もだらしなく潰れる事はありませんし変に不自然な暗緑もありません
噛むと蕎麦の甘みと香りを感じます
次に汁を味わいます
少量唇含み舌先へ
やや濃いめですが円やか、輪郭はやや甘め
旨味はしっかりとした厚みがありますが、後味に干し椎茸的な特徴的な風味を感じます
自分はそれを強く感じてしまい癖というかアンバランスな印象を持ちました
美味しいけれど自分の好みじゃない
汁はバランスよくどれかの風味が突出していないことが自分の理想なのです
蕎麦を汁に浸けていただきます
濃いめと言っても江戸蕎麦のような濃さではありませんので扱いは楽
普通に浸けて食べることができます
蕎麦の三分の一ぐらいを浸けた時が一番蕎麦の甘みと香りを感じました
薬味は葱と山葵、それに大根おろし
葱は透明感があって綺麗なスライス
山葵は香り辛さもいい感じ
大根は普通の大根でした
味覚が飽和したら山葵を舐めて味蕾をリフレッシュ
リフレッシュに大根おろしも試しましたが、普通の大根ではやはり役不足
辛味大根が欲しいです
蕎麦湯は普通に茹で湯、軽く白濁のサラリとしたタイプ
残った汁を割っていただきます
血圧の気になるお年頃
残った汁を飲むのはダメと解ってはいるのですが。。。。美味しいからねぇ^^;
漬物をアテに飲むは更に塩分が・・・となるけれど美味しいから仕方ない
漬物にかけられた醤油、これデフォでかかっていましたから
自分がかけたのじゃありません
蕎麦の汁と醤油のかかった漬物・・・・自分の専属栄養士(卵)からまた指摘を受けそうだ
美味い蕎麦でしたが自分の好みとはちょっと方向が違いましたので
しのうち
埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野1168-5
11:30~14:30&17:00~19:30
定休日 木曜日
さて、下の娘と奥さんとの冷戦ですが・・・
今も続いています
下の娘、奥さんに口もきかないどころか顔も合わせないぐらい
怒りMAXもMAX
下の娘が愚痴ります
お母さん、一言も謝らないんだよね、逆に文句ばっかり言っているし
ごめんなさいの”ご”の字も無いそう
そうなんだよ、あいつ絶対謝らないからね
父ちゃんも母ちゃんの”ごめんなさい”って言葉聞いたことないなぁ
母ちゃんの辞書に”謝罪”って言葉は無いんだよ
ゴミ収集車の回収も終えて、今更何を言っても如何しようもないことをは解ってはいるのですが
せめて謝罪の言葉を聞きたい下の娘
奥さんが間違えて捨ててしまった理由も分析しています
昔のノートは棚の右端にあって趣味のノートは棚の左端
違う場所にあるけれどノートの外観は一緒
趣味のノートのうち絵を描いている方(下の娘は趣味で絵を描いてます)は絵だから分かったけれど
レシピの方は文字だけだから昔の勉強のノートと間違えたんだろうな
そこまで理解してくれているのだから謝ればスッキリ(しないかもしれないけれど)終わる問題
でも一言も謝らない奥さん
何処ぞの新聞社みたいに”謝ると死んじゃう病”にでもかかっているのか?
それどころか逆に因縁つけて火に油を注ぐタイプ
で、今日も盛大に燃え盛っています
・・・・・・・・・
ほんと、奥さん謝らないんだよね
ぐうの音も出ないほど正論ぶつけたって謝らない
何も反論できないその時は
さるくんだってXXが△△だし・・・
と、”論点ずらし”や”どっちもどっち論”で逃げようとします
なんだか何処ぞのマスコミみたいだ
そんなふうに逃げたって呆れられ嫌われるだけ
絶対尊敬される事はないな
グルメバーガーなモスバーガー モスプレミアム [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日は久しぶりにオフィスへ
とは言ってもオフィス滞在時間は必要最小限にするようにとのお達しですから一日中居るわけではありません
オフィスに行かないと出来ないことを済ませたらさっさと在宅勤務に戻ります
で、戻るはずだったのですが、これがなかなか予定通りに行かず戻れません
こうなったら仕方ない、午後も居ることにして遅めのランチに向かいましょう
で、何処に行こうか・・・・
桜木町駅前に気になるハンバーガー屋さんがあったのを思い出し、言ってみることに
何が気になったかと言うと
MOS PREMIUM
MOS?あのモス?そのプレミアム版?
確かに雰囲気が違います
いつものモスじゃない
こんなお店があったんだと気になって宿題店としたのです
で、今回は思い出すことができて無事入店(宿題に設定しても忘れちゃうんだよね^^;)
店内は96席、ゆったりとしたレイアウトで寛げます
さて、品書きを確認します
チリチーズポテトが誘ってきますがグッと我慢
自分の知っているモスバーガーとは違いますね
って、最も最後にモスバーガーに入ったのは15年前ですが^^;
FFバーガーに比べて高く、グルメバーガーに比べれば物足りない
なんだか中途半端なイメージ
で、CP的に魅力がなくて足が遠のいていたのです
なかなか良さげなものがいっぱいでジックリと品定め
なんとSPECIALTY HAMBURGERは和牛バーガー
セットドリンクにはアルコールも選べます
モスがグルメバーガーになったんだねぇ
普通のハンバーガーは和牛ではないようですね
全部にトマトが入っているところにモスらしさを感じます
パスタ類もあるんだね
ナポリタンもあるといいな
もしナポがあったらハンバーガーとかなり迷ったかも
ご飯類まであるのですねぇ@@)
セットで選べるBEER類
仕事ですから飲めませんが一応チェック
黒が好きだからアフターダークがいいな
なんだか凄く美味しそう^^
おっと、ノンアルコールのドリンクを探さないとね
ハンバーガーにはやっぱコーラだなぁ
コーラは何処かな・・・・
それがコーラがなかなか見つかりません
なんとか見つけましたが扱いは小さい
しかもペプシコーラときたもんだ
なぜペプシなんだぁ〜><
コーラはコカコーラだぜぃ
コカコーラじゃないと頼む気にはなれません
他のを頼むにもハンバーガーにはコーラという自分の中のイメージが強すぎて選べない
仕方ない、ドリンクは後で考えましょう
ケーキとかワッフルまであります
一通り品書きのチェックを終えたらタブレットでオーダーします
頼んだのはダブルチーズバーガーのドリンク付き
まずはドリンクが到着
これ・・・・コーラですからね、氷入っていないけれどコーラですからね
ストロー付いてこなかったけれどコーラです( ・` ω・´)キリッ.
アフターダークなんかじゃありません♪~( ̄ε ̄;)ホントダヨー
続いてダブルチーズバーガーも到着
パティもしっかりした厚みがあって魅力的ですがケチャが小袋なのが残念
でっかいボトルに入ったのを持ってきて欲しいな
武漢肺炎こと新型コロナのせいで小袋になってしまっているのかもしれませんが、それでも一袋じゃ足らないし・・・
そんな文句はありますが、トロ〜リチースがたまりません
ポテトはそれ程細身ではありません
なのでホクッとした食感
自分の好みはもっと細身でカリカリに揚げたもの
こうして見ると店内もバーガーもモスには見えないですね
テーブルにはバーガー袋とナイフ&フォークが用意されています
好きなスタイルで食べられるのがいい
自分はバーガー袋を使ってかぶりつくのが好き〜♪
まずはバンズを千切って味わいます
バンズはソフトなタイプ
ふんわりとした食感ですが焼き面は香ばしく焼かれていてバターが多めに塗ってあります
バターの風味が結構強い
パティはソフト気味で肉肉した感じはそれ程強くはありません
ですが物足りない感じは無く、食べやすいタイプのパティ
下味は強すぎず癖はありません
でもやっぱりケチャが欲しい
一袋じゃ足らないし・・・
追加の小袋を持ってきてもらってなんとかポテトにも使います
本当はマスタードも欲しいし・・・・
ケチャとマスタードは大きなボトルで用意して欲しいな
どうしても袋入りじゃないといけないのならば、デフォで小袋を沢山置いていって欲しいな
店内の照明が・・・・コロナウィルスに見えて^^;
結局夕方までオフィスに
仕事中コーラの匂いとかは大丈夫だったかって?
そりゃ大丈夫、だってでっかいマスクをしているからね
目しか出てないし^^
モスプレミアム 桜木町クロスゲート店
050-5597-7109
横浜市中区桜木町1-101-1
[月~土]10:00-23:00(L.O. food:22:00/drink:22:30)
[日・祝]10:00~22:00(L.O. food:21:00/drink:21:30)
電車に乗っているとiPhoneからLINEの着信音
しかも連続で何事かと慌てるレベル
下の娘がLINEで大騒ぎ
彼女の大切にしていたレシピノートを奥さんが勝手に捨ててしまったらしい
下の娘の昔のノート(受験勉強の頃のノート)を処分しようとした奥さん
どうやら近くに置いておいたレシピノートも一緒に捨てたようだ
下の娘が材料の配合をいろいろ変えながら条件だしをしたレシピ
それらが消えてしまってかなりのショック
激怒も激怒
8年分の研究レシピだからねぇ
しかも奥さん、その価値を理解していないし
で、LINEで口論の応酬なのですが
自分がウチに戻ってからも続いています(途中中断はしているけれどね)
家族LINEを使っているので自分のiPhoneも鳴りっぱなし
怒鳴りあっているわけじゃないけれど結構うるさい
奥さん、自分のものは捨てないくせに
他人のものを捨てたがるからな
しかも捨てて空いた他人のスペースに自分のものを置いて既成事実化
その場所を実効支配していく
とんでもないやり口
・・・・
自分もかなりのエリアを占拠されてしまったような気がーー;)
自分の服は寝室のクローゼットを追い出され
新たに買わされたワードローブに引っ越し
しかも別の部屋に置くしかなくて
着替えが凄くめんどくさい
そもそも奥さんはいつもリビングで寝落ち
寝室で寝ないじゃん
オマイが別の部屋に服を移動しろよな