SSブログ

もう一つの奈良の大仏と奈良公園 [車とバイク(car and bike)]

土曜日は晴れマーク、降水確率も低く久しぶりにZZRで出撃しようと金曜日は早めに寝ました
目的地は浜松方面
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延して県境越え自粛中なのですが、月に一度だけは隣県に限りOKと勝手にしているのです^^;
ところが目覚めて窓を見ると、空はどんよりとしています
しかも黒っぽくて何時降り出してもおかしくはなさそうな雰囲気
晴れって言ってた他のに・・・降水確率も低いって言ってたのに・・・
いや、これから晴れるかもとリビングのベランダに出て西の空をチェック
でも、空が暗いし完全に梅雨空な雰囲気
最近の天気予想は信用できないのも確か
いきなりでコロコロ変わりますからね
天気予想をもう一度確認しますが・・・・やっぱり晴れマーク
どこが晴れ???、こんなにも
"start delay"
暫く様子を見ることに
そして曇は多いですが暗さが消えてきたのは11時近くになってから
出発が遅くなってしまいましたが出撃です
でもこんな時間からですので予定していた場所に行くのはちょっと大変そう
なので目的地変更

以前、ごろすけさんの記事で知って気になっていた場所に行ってみることにしました
そこも隣県ですが(海を挟んでの隣県ですが、一応海の上に(中に?)道がありますから隣県という事で)


S_500zth_IMG_9959_15633.JPG


その場所とは”奈良”
奈良と言えば大仏
ちゃんと大仏通りもあるのです
でも千葉県ですが^^;


S_500z奈良公園_15634.JPG


大仏通りがあると言うことは当然大仏があります
名前もちゃんと”奈良の大仏”
しっかり地図にも載っています
さらに”奈良公園”もあると言う素晴らしさ
この”奈良の大仏”、たまたま地名が奈良で奈良県の奈良の大仏にあやかって名付けられたかと思いきや、なんと建立は平安時代
承平元年(931年)に平将門公によって建立されたとか
将門公によって建立された当時は銅像だったそうですが、その銅像の大仏様は今は無く、現在の大仏様は文化元年(1804年)に建立された石製の大仏立像だそう
将門公が建立したそのものではないのは残念ですが、将門公ゆかりのものと聞けばちょっと見てみたい


S_500zIMG_9909_15608.JPG


そんな訳で出撃
首都高K7を湾岸線に向かって走りますが風がめちゃ強い
湾岸線からアクアラインに入ります
トンネルを抜けるとそこは・・・風、危ないんですけど@@;)
流される振られるで真っ直ぐ走れない
今はいいけれど、帰りが怖い
渋滞で橋の途中で停止しようものなら容赦ない風で立ちごけてしまっても不思議じゃない
こりゃ混む前に帰らないとね
とりあえず海ほたるにPIN


S_500zIMG_9910_15609.JPG


海ほたる、久しぶりに来ましたが子供たちがよく乗っていた木製の亀が撤去されていました
亀の形に色が変わって残っているのがまた寂しさを感じさせます
コロナのせいで撤去されたのですかね


S_500zIMG_9915_15611.JPG


時間も時間ですから昼ごはんを済ませておきましょう
軽く立ち食い蕎麦程度で良かったのですが、1Fの立ち食い蕎麦はCLOSE
コロナのせいですね
困ったものです
仕方なくフードコートへ


S_500zIMG_9916_15612.JPG


やっぱ海鮮モノがいいかな


S_500zIMG_9930_15617.JPG


漁師丼にしてみました


S_500zIMG_9923_15613.JPG


で、漁師丼
何これ状態なのは観光地のお約束
それにしてもショボい
サンプル写真との違いはジャロ案件


S_500zIMG_9925_15614.JPG


上から


S_500zIMG_9928_15615.JPG


葱を避けてみます
まぁ、許容範囲かな
でもこれで1280円はちょっと寂しい


S_500zIMG_9929_15616.JPG


漬けタレが甘すぎなのとご飯の炊き方が柔らかすぎて、どうにもこうにも・・・
だめだこりゃ~ ┓(´д`;)┏

ドクロ.jpg


S_500zIMG_9914_15610.JPG


アクアラインの橋を流されながら通過
アクア連絡道から圏央道に入ります
風も強いからのんびり走って茂原北へ


S_500zIMG_9931_15618.JPG


さぁて、奈良の大仏を探しますが・・・案内は何処にも無いし^^;
行き過ぎてしまったようでUターン
スマホで位置をチェックしながら道を探します
えっ?ここを右に入るんだ
最初反対側から走って来たから見落としちゃいました  


S_500zIMG_9932_15619.JPG


奈良の大仏に到着
ほら、ちゃんと”奈良の大仏”って書いてあるでしょ  


S_500zIMG_9937_15621.JPG


奈良市じゃなく市原市の奈良の大仏だけれどね^^;  


S_500zIMG_9938_15622.JPG


そして大仏様
将門公が建立した時は東大寺の大仏をも模していたと資料にありましたから、当時のものとは姿形は全く違うでしょうね
今はこの大仏様の周辺にお寺も無いし
当然鹿もいません


S_500zIMG_9939_15623.JPG


昔はここに大きなお寺があったのかな
他には何も無い雑木林の中ですが、綺麗に整備されていました

(-人-)ナムナム 交通安全〜 


S_500zIMG_9942_15625.JPG


千葉の奈良の大仏さんに交通安全祈願
で、帰り道
右側からの接近に気を取られて左から来る車をロスト
事故っても不思議じゃ無いところを無事クリア
大仏様のおかげかなぁ (*´ー`*人)アリガタヤー 


S_500zIMG_9944_15627.JPG


ちなみにこれが奈良公園
鹿はいません^^;
遊具が雑草に埋まっているし・・・  


S_500zIMG_9945_15628.JPG


帰りは大仏通りを西へ
館山道に入って市原SAでお土産を購入
何か買って帰らないとうるさいから 
MAXコーヒーのクッキーなんてあるんだ
甘くて美味しそうだから購入  


S_500zIMG_9948 (2)_15630.JPG


そして重要なMisshonも実行 


”イチ日イチソフト”

ピーナツソフトにしましたが、溶ける溶ける
食べるのが追いつかないぐらい 


S_500zIMG_9953_15631.JPG


帰り道のアクアライン、金田の料金所手前から既に渋滞
最初はおとなしく車と一緒に渋滞に付き合っていましたが・・・・やっぱり停車すると風をこらえるのが大変
途中で諦めてスリスリ開始
トンネルに入ってひと安心、風がないっていいなぁ
帰着したのは16時半でした
今回のツーで気づいたことが一つ

ジャケットがキツイ (ȏ)エッ?ヤバー

胸と腕がパンパンで動き辛い

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


日本サイズだとMでも胸がキツイけれど

USサイズだとSでも胸はキツくない

西洋人ってどこまで胸が厚いんだ@@)


m_emoji-1.gif 



 



nice!(96)  コメント(35) 
共通テーマ:バイク

そうだ鎌倉、行こう。北鎌倉紫陽花散歩と [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

五月も終盤
五月といえば五月晴れ、”ごがつばれ”と読む五月晴れです
中旬頃は大陸から流れてきた高気圧によって清々しい青空が広がり風が心地よく感じられる日が続く・・・・はずなのですが何故かどんよりとした曇り空の日ばかり
それどころかまだ五月だというのに西日本は既に梅雨入りしてしまったとか
じゃぁ五月でも晴れたら”さつきばれ”の五月晴れでいいのかな

(でも”さつきばれ”と読む五月晴れは旧暦五月の梅雨の中の晴れ間ですから今の六月の晴れ間ですよね^^;)
そんなぐずついた空に似合うのは紫陽花
ウチの近所に咲く紫陽花も淡く色づいてきましたから、ここらでちょっと鎌倉に紫陽花偵察に行ってみることに
行くなら平日が空いていていいですよね
で、休みを取りました^^¥イエイ


S_500zDSC_7105_15429.JPG


鎌倉で紫陽花といえば北鎌倉の明月院と長谷の長谷寺がまず頭に浮かびます
あとは江ノ電とのコラボが楽しめる御霊神社
とりあえず偵察ですので北鎌倉のみを巡る事にしました 
両方行きたいですが午後からは別の予定がありますから

S_500zDSC_7108_15431.JPG

まだ五月ですから開門は9時のはず
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延する前は五月でも開門の30分前だと既に長い行列
ポールポジション取るには開門一時間前には行く必要があったのですが、流石に外出自粛、県境越え自粛ですから混まないだろうと9時の開門時間に合わせて到着するようにウチをでました
横浜駅で横須賀線に乗り換えるのですが、なんと来る電車はオレンジに緑の湘南新宿ラインばかり
シルバーと青の横須賀線が入ってきたと思ったら大船止まりだし・・・
で、明月院に9時に到着する予定でしたが北鎌倉のホームに降りたのが9時^^; 


S_500zDSC_7115_15437.JPG


線路沿いに歩きますが、道ゆく人は学生ばかり
明月院の方に折れ曲がると他に誰も歩いていません
やっぱり空いているんだ
門前の紫陽花はまだ色のないものが多く、染まっているのもまだまだ明月院ブルーにはちょっと足りない
拝観料を納めて中へ
最盛期には青で染まる境内ですが、まだまだ緑優勢で青はほんの僅か 


S_500zDSC_7136_15447.JPG


青い壁になる山門前の参道もまだまだな感じです
まだちょっと色づきが浅いといっても紫陽花が咲いている明月院でこんなにもガラガラなのは驚き
昔の明月院が戻ってきたみたい

S_500zDSC_7143_15451.JPG

10年前とかは最盛期だって朝早い時間ならこんな感じでしたよ
それが数年前ぐらいから開門の二時間前から並ばないとポールポジションが取れなくなってしまったし
昼頃には明月院行列が北鎌倉駅の改札近くにまで到達するようになってしまったのは異常過ぎ 


S_500zDSC_7134_15445.JPG


さて、楽しみにしている丸窓 
昨年は丸窓の部屋は完全閉鎖でしたが今年は無事OPEN
でも・・・・
何この虎@@;)
何故虎?
しかも渋い木彫りの虎とかならともかく、安っぽいビニール製の虎
それも端っこにあるならまだ邪魔じゃないけれど丸窓へのライン上に一体置かれているし・・・・
これじゃ撮れない//orz 


S_500zDSC_7154_15461.JPG


これはワザとですかね
丸窓の部屋を閉鎖しない代わりに撮欲を削ぐような仕掛けをして混雑しないようにするという
まぁ、閉鎖するよりかはいいかな
丸窓は諦めて奥の庭の花菖蒲を楽しむ事にしましたが、奥の庭の開門まではあと30分ありますので境内をもう一周

S_500zDSC_7167_15469.JPG


急いでいるわけじゃありませんからのんびりと
午前中は北鎌倉で午後は映画というのが今日の予定
平日休みは有効に使わないとね^^ 


S_500zDSC_7174_15475.JPG


奥さんも観たいと言っていた映画でしたから一応誘いましたよ
今度の日曜日の予定は?映画見に行くか?と
でも想定通りの答え
「日曜日は仕事・・・」 
(ラッキー!じゃあ今日一人で行っちゃお! 一人で観る方が集中できるし)
「何を見に行くの?えっそれ観たい!午前中で終わらせて帰ってくるから夕方観に行けばいいじゃん」
「おまい、午前中で終わらせて帰ってくると言って帰ってきた事あるか?行ったら最後、夜までだろ 仕事ってそんなもんだ 帰ってこないってイライラするの嫌だし」
「・・・・・」
「まぁ、観たければ一人で行けばいいじゃん」
(ふっふっふ、一応誘ったもんね アリバイ作りOK) 


S_500zDSC_7181_15481.JPG


ちゃちゃっとネットで予約、後ろの中央の座席指定OK
それをやってからウチを出たから開門時刻に間に合わなかったのかも^^;  


S_500zDSC_7183_15482.JPG


静かでいいね
紫陽花の時期にこんなに静かだなんて
コロナの蔓延は困ったものだけれど、混んでいた場所が空いてくれるのはいいな
6月もこんな感じに空いているといいのだけれど・・・・
そうはいかないだろうなぁ、やっぱり ーー) 


S_500zDSC_7186_15485.JPG


時間がまだありますから月笑軒でお茶を
耳を澄ませると水琴窟の音が微かに聞こえるいつもの席に陣取ります
鳥の囀りの合間に儚げに聞こえる水琴窟の音色がなんともいい心持ち  


S_500zDSC_7187_15486.JPG


お菓子はいつも同じ、出雲三昧
これ、好きなんです^^  


S_500zDSC_7196_15489.JPG


まったりとお茶と水琴窟の音を楽しんだ後は奥の庭へ
花菖蒲もまだちょっと早い感じで満開とはいきませんが  


S_500zDSC_7212_15502.JPG


この奥の庭は鎌倉で一番好きな場所
実に心地いい風が来るのです
それこそ一日中でも座っていたいぐらい
お腹が減るから無理だけれどね
 
  

S_500zDSC_7241_15518.JPG


いつも思うのですが、この奥の庭のベンチにごろりと横になって昼寝をしたら凄く気持ちいだろうなぁ^^;


S_500zDSC_7246_15519.JPG


そろそろ次に行きましょう
最後に振り返って一枚
ん?あの女性、確か入るときも一緒だったような
撮るペースが一緒だったんだ  

S_500zDSC_7262_15523.JPG


帰り道に気付いた看板
はぁ、六月は土日のみなんだ・・・・って、違う、こっ、これは・・・

土日は閉門だってぇ@@;)

つまり平日しか入れないって事だよね
これ、知らずにここまで来ちゃう人も多いのではないかな
平日も開門時刻は9時だし(例年は6月は開門時間が8時半になるのです)


S_500zDSC_7263_15524.JPG


次は久しぶりに東慶寺
以前は明月院とセットで必ず来ていたのですが・・・  


S_500zIMG_9845_15582.JPG


一眼レフでの撮影が禁止になってしまい、来る頻度が下がってしまいました 


S_500zIMG_9818_15566.JPG


で、ここから暫くはiPhoneで撮影
デジイチは不可だけれどコンデジやスマホの撮影は禁止ではありません  


S_500zIMG_9827_15568.JPG


でもデジイチで撮っている人も結構いましたが・・・・
階段脇の看板、字も小さいし見ない人多いかもね
自分もデジイチ禁止になって直ぐの頃は知らずにそのままデジイチで撮っていたし  


S_500zIMG_9837_15574.JPG


でもiPhoneで撮るのも面白い
意外なことにデジイチで撮るより好みの感じで撮ることができたりもしてね
ファインダーで覗くより画面を見ながらの方がやりやすいって事なのでしょうか
イメージがつかみやすいのは確かかな


S_500zIMG_9838_15575.JPG


あら、あの女性は・・・
皆、同じようなコースになっちゃうのでしょうかねぇ
撮るペースが同じような感じで、巡る順番の好みも同じとすると・・・予言しよう、彼女が次に行く場所は長谷だな、きっと
自分だった次は長谷に行くから
今日は午前中限定だから北鎌倉だけで終了だけれど 


S_500zIMG_9844_15581.JPG


東慶寺の紫陽花の方が明月院より色付いていました
丁度いい感じの色付きだけれど、まだ五月だし
ちょっと気が早過ぎない?  


S_500zDSC_7278_15536.JPG


北鎌倉最後は円覚寺へ
拝観料が値上がっていて300円だったのが500円になっていました


S_500zDSC_7279_15537.JPG
 
あらぁ、紫陽花が一番ボリュームのある場所ですが全く咲いていないし
円覚寺は6月に入ってからじゃないとって感じですね 


S_500zDSC_7319_15549.JPG


ツバメがすれすれに突っ込んできて思わず身を避けました
見送ると仏殿の中へ
仏殿の天井近くに巣を作っていましたが、ここって夜も開けっ放しなのでしょうかね
あっ、夜は飛ばないか ^^; 


S_500zDSC_7297_15545.JPG


咲いている紫陽花は見当たらなかったですがイワタバコは満開 


S_500zDSC_7298_15546.JPG


そういえば東慶寺のイワタバコを見るのを忘れました
なんてこったい
東慶寺のイワタバコのボリュームは凄いのに  


S_500zDSC_7308_15547.JPG


咲いていないと思った紫陽花ですが最後に一輪だけ発見
涼しげな色がいいね
明月院ブルーに近いかな
この色の紫陽花が一番好きなのです 


S_500zIMG_9862_15592.JPG


円覚寺を出ると丁度お昼
ランチは北鎌倉駅の蕎麦屋さんへ  


S_500zIMG_9847_15584.JPG


今の時期は冷やしたぬきがいいな
いつも”もり”ばかり食べているわけじゃないですよ^^  


S_500zIMG_9852_15586.JPG


いつの時代の蕎麦屋だろうと思うような雰囲気が北鎌倉によく合います  


S_500zIMG_9853_15587.JPG


冷やしたぬきの到着
大盛りを頼みましたが、結構量があります
左上にある器に入るのは蕎麦湯
普通の茹で湯でさっぱりタイプ
食べ終えた後に注ぎ、汁も飲んでくださいと  


S_500zIMG_9858_15590.JPG


で、言われた通りに食べ終えた後に蕎麦湯を注ぎ入れます  


S_500zIMG_9860_15591.JPG


飲めって言われても・・・・レンゲとか無いし
拝み飲みするしかないのかな
両手で持って拝み飲みしましたが、やっぱ飲み辛い^^;  


S_500zIMG_9863_15593.JPG


ランチを済ませたら横須賀線に乗って大船で根岸線に乗り換えます
そして桜木町へ
映画の時間まで一時間ちょっとありますからお茶でもしましょう
静かで落ち着けるところがいいなという事で選んだのは椿屋カフェ  


S_500zIMG_9864_15594.JPG


品書きを確認
抹茶はさっき飲んだから抹茶の気分じゃ無いし 


S_500zIMG_9865_15595.JPG


普通にアイスコーヒーかな 


S_500zIMG_9866_15596.JPG


あと何か甘いものを・・・・ 


S_500zIMG_9867_15597.JPG


好みのケーキは無いなぁ
こんな時は 


S_500zIMG_9870_15598.JPG


これ、珈琲ゼリー
結構好きなんですよ  


S_500zIMG_9876_15604.JPG


珈琲ゼリーとソフトクリームサンデーの到着
パフェじゃなくサンデーというのがいいな
なんとなくノスタルジック
最近、サンデーってあまり聞かないから  


S_500zIMG_9873_15601.JPG


珈琲ゼリーはめちゃ苦くてソフトクリーム無しでは辛かったな
でも美味しかった〜♪  


S_500zIMG_9878_15606.JPG


で、観たのはこれ
ツッコミどころは多々あるけれど楽しめました^^
それにしても役者さん達って凄いなぁ@@)
自分だったらセリフは覚えられないし動きなんかとても覚えられない 
前作は最後のシーンが余計だなと思ったけれど、今回のもそう
終わり方がオジサンの好みじゃ無いなぁ
あっ、6月からのも観ないとね

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


今日は久しぶりにバイクに乗って奈良に行ってきました

奈良の大仏を見て

奈良公園にも行って

でも鹿は居なかったなぁ

11時半に出発して帰ってきたのは16時半

詳細は次記事で


m_emoji-1.gif 



 



nice!(105)  コメント(32) 
共通テーマ:日記・雑感

昭和が香る横浜西口狸小路で落語会 はな家寄席 21 [日常のなかで(Diary)]

横浜西口の狸小路にある居酒屋さんの2Fで落語会が開催されるのですが・・・
開催のチラシは路地の入り口にずっと貼ってありましたが、緊急事態宣言が延長となってしまうような状況で中止になるんじゃないかと心配しました
オフィスに出社した帰りに寄って開催か否か確認したぐらい^^;
(この時は飲んで帰るつもりでしたがノンアルしか無いとのことで焼きトンと煮込みをお持ち帰りに)


S_500zIMG_9723_15550.JPG


無事開催ということで、この日はランチを済ませたら狸小路へ 


S_500zIMG_9725_15551.JPG


会場は1947年からのおでん屋さん、”はな家”です 
この日は雷門音助独演会
木戸銭は2000円で懇親会は2500円
ノンアルしか出せない懇親会なのですが、それはそれでブログネタになりそうですから懇親会も参加することに


S_500zIMG_9727_15552.JPG


2F席がこのように寄席になるのです 
武漢肺炎こと新型コロナの感染防止対策で席の間隔は広めで窓は解放
開場時刻と同時に来て壁際の席をGETしました(もたれられて楽だからね)
そしてSSブロガーのよーちゃんさんも合流


S_500zIMG_9728_15553.JPG 


<高砂や>

八五郎が、質両替屋・伊勢久の婚礼に仲人役を仰せつかった
伊勢久と言えば財産家
長屋住まいの八五郎が仲人とはちと不釣り合い
でもこれには、訳がある
若旦那のお供で深川不動に参詣の帰り、木場の材木町辺を寄り道した
若旦那、とある材木屋の娘にひとめぼれ
八五郎が一緒にいて娘との恋の橋渡し、仲を取り持った八五郎が婚礼の仲人を頼まれたという訳
一旦は断ったがどうしてもと言われ引き受けるも、よくよく考えてみると羽織袴なんて持っていない
そこで八五郎、隠居の所に羽織袴を借りにきた

「お前が仲人かい それは目出度い で、婚礼はいつだい?」
「それが今晩で」
隠居から羽織袴に草履まで貸してもらい、さらには奥さん用に婆さんの若い時の着物も貸してもらった
借りたついでに仲人の心得を教えてもらった
「婚礼が終わってお開きの時、ご祝儀をやらなきゃいけない」
「幾らほど包めばいいんで?」
「そうじゃない、謡だ 仲人ともなればご祝儀に『高砂やこの浦舟に帆をあげて』ぐらいはやらなくてはいけない」
と隠居にさとされる
謡などとは、無縁の八五郎はびっくり
隠居に教えてもらうことに

「”高砂やこの浦舟に帆を上げて、月もろともにに出で潮の・・・、だが婚礼の席で出るはいけないから、入潮の・・・・・早や、住吉(すみのえ)に着きにけり”だな、謡うとこうだ」
隠居は親切にも稽古をつけてくれる
「♪たあかぁさぁごやぁ~このうらふねにい~ほをあげてぇ~・・・」
謡の調子がおかしくて笑っている八五郎に、隠居は「お前のため、お前が恥を掻かないようやってるのに笑うやつがあるか やって見ろ」
まことにごもっともで、八五郎さは挑戦するが、「た、た、た、た、た、たか、たか、たか、高砂や・・・」
声は出ないし覚えられない八五郎
「たか、たか、かた、かた、かた・・・」、啄木鳥が木をつついているようになったり、都都逸風になったり、突然、大声を張り上げて婆さんがびっくりして表へ飛び出しそうになったり、と、全く声が出ない
困った隠居は、「豆腐屋の売り声のような調子やってみな」とアドバイス
「とーふー」と声の調子を試した八五郎、その後は何とか声が出た
「高砂や この浦舟に 帆を上げて」まではやれたが後が覚えられない
隠居は「ほんの頭だけうたえば、あとはご親類方がつけるからそこまで謡えればいい」と八五郎を送り出した

さて本番
仲人はしっかり者の八五郎のかみさんが仕切って滞りなく進み披露宴も終盤
「お仲人様、今晩はご苦労さまでございます お開きにいたしますので、恐れ入りますが、どうか一つご祝儀を」と言われた
婚礼中はかみさんが上手く立ち回って、八五郎は恥を掻くこともなかったが、出番がなく手持ち無沙汰
なので待ってましたとばかり八五郎は立ち上がって、「ではやらせていただきます」
大丈夫なのかと心配するかみさんをよそに「♪とぉふぅ~」と声の調子を試した後
「高砂やぁ~この浦舟に帆を上げてぇ~」とやった
しばらく待つが誰もあとをつけてくれない
仕方なくもう一度「高砂やぁ~この浦舟に帆を上げてぇ~」とやった
親戚方から「どうぞお先を」と言われ
「あとはご親類方で」と言うと
「親類一同不調子で、仲人さんどうぞお先に」と言われてしまった
焦る八五郎、この後は知らない、どうしようもなくなって
「高砂やぁ~この浦舟に帆を上げてぇ~」
「上げっぱなしじゃ困りますよ」
「高砂やぁ~この浦舟に帆を下げてぇ~」
「下げちゃ、だめですよ」
「高砂やぁ~この浦舟に帆をまた上げてぇ~」
すっかり半泣きの八五郎
「高砂や~、この浦舟に・・・助け舟ぇ~」

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆


 


 


<星野屋>

星野屋の旦那は弁天山の下の茶店「すずし野」のお花を囲っていた
ある日のこと、旦那がお花のところに現れ今日限りに別れてくれと言う

「で、ここにな、まぁ手切れと言ぅては何やけれども、五十両といぅ金があるさかい、これでわしとキッパリとこぉ切れてもらいたいんや」
「んまぁ~、どぉあそばしたんでございます? 急にお越しになられて、何の話かいなぁと思たら別れ話どすか? 何で? はっはぁ~、そぉか、先の御寮人さんがお亡くなりになられて、七回忌も済まされて、いよいよ新しぃお嫁さんをお貰いになる で、わたしのことが邪魔になるさかい別れよと、こぉいぅわけ? それで手切れに・・・」
「いや、そうやない 昨夜帳簿を改めていたら知らぬうちに家も店屋敷も一切が他人の手に渡ることになったんや うちの番頭な、あいつの仕業や わしが彼奴のことを信じて任せっきりにしていたのが悪いのだが まぁこうしたわけでわしは来月には一文無しや お前を囲い続けられなくなった この金は何とか持ち出したものや」
「あらまぁ・・・それで旦那さんはどうなさる」
「若ければやり直すこともできようが、もうこの年齢では気力もないわ かといって世間様から”あれが星野屋の成れの果て”と後ろ指さされるのも辛い 潔くこのまま大川に飛び込もうと思ってな」
「わたしはこんなお金が欲しぃて、旦那のお世話になってきたんやございません 旦那に心底惚れてりゃこそ、今日までお世話になってきたんやございませんか こんなお金で別れてくれやなんて水臭い、いっそのこと一緒に死んでくれと言ってください 私も旦那なしでは生きれいられませんから一緒に死にます」
そんなこんなで心中する約束をしたお花に旦那は死ぬ前に片付けておくこともあるだろうからと八つ頃にまた来るからと言い残して帰った

勢いで心中すると言ったものの死にたくはないお花だが八つに迎えにきた旦那と一緒に身投げの名所、吾妻橋まで来た
二人して橋の上から川を覗いている
「深そう、飛び込んだら死んじゃいそうだから浅瀬で飛びこみましょうよ」と、ぐずるお花を横目に「あっ、人が来た 先に行くぞ」と、旦那はドブンと飛び込んでしまった

「旦那ぁ~、気が早いんだからぁ」
川底を眺めるお花、大川に浮かぶ屋形舟から「さりとは狭いご料簡、死んで花実が咲くかいなぁ 楽しむも恋、苦しむも恋、恋という字に二つはない」と一中節の「小春」の一節が聞こえてきた
お花、途端に死ぬのが嫌になってしまった
「そうだよね、死んで花が咲かないよね 旦那~、おっかさんもいるんで、ここで失礼しま~す」と、こんな失礼な事はない

一時の感情の高ぶりで一緒に死ぬと切り出したものの、お花の方は恐くなって家に帰って来て、タバコを一服していると、重吉が尋ねてきた
「星野屋の旦那が来なかったか」
「いいえ」と知らん顔を決め込もうとするお花に重吉は言う
「知らないならいいんだよ ただね、今夜はおかしいんだ 眠れないで、トロトロとしていたら、雨も降っていないのに枕元にポタポタと水が滴り落ちる なんだろうと思って、ふと上を見ると、 ずぶ濡れで血だらけの旦那が恨めしそうな顔で、『お前が世話してくれた女だが、一緒に死ぬと言うから、吾妻橋から身投げしたのに、あの女は帰ってしまった あんな不実な女だとは知らなかった これから、毎晩、あの女のところに化けて出て、取り殺してやる』 と言うもんだからね、ちょっと気になって・・・何も無かったんだな じゃあ単なる夢か、なら帰るから」

「チョット待っておくれよ」
お花は怖くなって心中崩れの一件を白状した
「どうか、化けて出ない方法はないかね」
「それだったら、髪の毛を切って、今後雄猫一匹膝に乗せませんって、墓前に供えたら旦那も浮かばれるだろう」
余程恐かったのか、お花は裏に入って髪を切って、頭には姉さん被りをして出てきた
ぶっつり切った緑の黒髪を重吉に渡す
重吉は見事な黒髪を褒めながら「これなら、旦那も浮かばれるだろう」
「浮かんでくれますかなぁ」
「いやいや、この黒髪、よぉ切りなすったなぁ、成仏しはります、しはりますとも、しはりまっせ 何やったら、本人に聞けばいい 旦那、星野屋の旦那 もぉ入って来てもよろしぃで」

そこに死んだはずの旦那が入ってきた
「あら、旦那!」
「旦那はな、お前を家に入れたくて、俺のところに相談に来たんだ 一緒に飛び込んでいたら、旦那は泳ぎは名人だし、橋の下には5艘の舟と腕っこきの船頭がいて、お前に水の一滴すら飲ませずに星野屋に入れるとこだったんだ」

「それならもう一回行きましょう」
「旦那、こういう女なんだ 大事にしている髪の毛を切ったので我慢してください」
「フン、そんな髪なら、いくらでもあげるよ それが本物の髪の毛だと思っているのかい それはカモジだよ」
「旦那、こんな女でっせ、こんなん家に入れんでよろしおましたなぁ おいおいおい、そぉして今のうちに笑ろとけ笑ろとけ、なぁ、お前なぁ、その五十両わずかなりとも手ぇ出してみぃ、すぐにお縄になるぞ」
「お縄になるって、どぉいぅことさ?」
「どぉいぅことも糞もあるかい、その小判は、芝居のときに使う贋金じゃ」
「ちくしょう、どこまで企んでんだ こんな金返すよ」
「ははは、本当に返しやがった 偽金なんて話は嘘だよ これは本物の金だ 偽金だったら旦那が先に捕まってしまう」
「ちくしょう、どこまで企んでんだ おっかさん!あれは本物だってよ」
「私もそうだと思って、3枚くすねておいたよ」

。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。ギャハハ!


 


ここで中入り
中入り後にもう一席


  


<人形買い>

最近五節句は祝わなくなったが、雛祭りと端午の節句は今も祝います
端午の節句には、ちまきか柏餅を祝い事だと云い配ると、その返礼だと人形を贈り、それに対して返礼をするという習わしがあった
長屋の神道者の赤ん坊が初節句で、ちまきが配られたので、長屋中で祝いに人形を贈ることになった
月番の甚兵衛が代表で長屋二十軒から二十五銭ずつ、計五円を集め、人形を選んでくることになったが、買い方がわからない
女房に相談すると、「来月の月番の松つぁんは人間がこすからいから、うまくおだてて一緒に買いにいってもらいな」と言う
甚兵衛さん、松つぁんのところに言って頼んだはいいが、馬鹿正直な甚兵衛は女房の言ったことを全部しゃべってしまい松つぁんは渋い顔
でも甚兵衛さんじゃ仕方ないと行きがかり上、しかたなく同行することになった
しかし転んでもただで起きない松つぁん、人形を値切り、浮いたお金で二人で冷や奴で一杯やる腹づもり
人形屋に着くと、松つぁんは値切るつもりだからまずは店主の気分をよくしようと人形を褒める
「どの人形も生きているようだ、いい人形だ」と褒めると甚兵衛さんも一緒になって、「あの階段脇の暖簾から顔を出している人形は鼻水を垂らして生きているようだ」
あわてて、「あれは当店の小僧だ」と弁解する店主
松つぁん、なんだかんだと店主をうまく丸め込み、これは縁つなぎだから、この先なんとでも埋め合わせをつけると、十円の人形を四円に負けさせることに成功
これで1円浮いた
候補の人形は豊臣秀吉のと神宮皇后の二体で、どちらに決めないといけないが此処では決められない
それは長屋にいるうるさ方の易者と講釈師の判断を仰がないと後がめんどくさいから
長屋でどちらか選んで、残った方は持って帰ってもらうことにした
そこで、さっき甚兵衛が汚い人形と間違えた、青っぱなを垂らした小僧に二体を担がせて店を出る

ところがこの小僧、とんだおしゃべりで、この人形は実は一昨年の売れ残りで処分に困り、だんなが「店に出しておけばどこかの馬鹿が引っかかって買っていく」と吹っ掛けて値段をつけた代物で、あと二円は値切れたとバラしたから、二人はまんまとだまされたとくやしがる
その上、若旦那が女中おもよに言い寄るシーンを話し、この先を聞きたかっらた十銭おくれと言う
出さないと言うとタダでも喋るといって話し出す
こういう話は大好きだと喜ぶ甚兵衛さん
長屋に戻ったらまず易者のところに行った
易者にどちらが良いか伺いを立てると、卦を立てると言い出した
「本年お生まれの赤さんは金性 太閤秀吉公は火の性で『火剋金』で相性はよろしからず 神宮皇后さまは女体にわたらせられるから、水性 水と金は『金生水』と申して相性がよい 神宮皇后になさい」
というご託宣
二人が喜んで帰ろうとすると、
「見料五十銭置いていきなさい」
「お金取るんですか」
「易者に卦を立てさせたらお金がいるのは当たりまえ」
仕方なく五十銭置いて出た
これで酒二合が一合に目減りとなった
次に講釈師のところへ行くと
「そも太閤秀吉という人は、尾州愛知郡百姓竹阿弥弥助のせがれにして幼名を日吉丸・・・・」
と、とうとうと「太閤記」をまくしたてる
「それで先生、結局どっちがいいんで」
「豊臣家は二代で滅んだから、縁起がよろしくない 神宮皇后がよろしかろう」
それだけ聞けば十分と、退散しようとすると
「木戸銭二人前四十銭置いていきなさい」
これで冷や奴だけになったと嘆いていると
「座布団二枚で十銭」
これで余得はなにもなしとがっかり

神道者に人形を届けにいくのだが、甚兵衛さんは松つぁんに届けてきてほしいと言う
「届けに行くのは月番の役目、お前が今月の月番なんだからお前が持ってゆかないでどうする」
それは当然だ
でも自信がない甚兵衛さん、松つぁんに後ろに居るだけでもいいから一緒に来てくれと頼み込む
で、二人して届けに行った
人形を渡したは良いが甚兵衛さん、裏の事を全部しゃべってしまう
それでも神道者は
「お心にかけられまして、あたくしを神職と見立てて、神宮皇后さまとはなによりもけっこうなお人形でございます」と喜んでくれた
そして「そもそも神宮皇后さまと申したてまつるは、人皇十四代仲哀天皇の御后にて・・・・」
と講釈を並べ立てだしたから、松つぁんあわてて
「待った待った、これ以上手持ちはありません 講釈料は長屋へのお返しからさっ引いてください」

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆




S_500zIMG_9731_15555.JPG


寄席の後は懇親会
落語会会場だった2F席のレイアウトを変えると懇親会会場になるのです(って言うか、元々の状態に戻すだけ)
飲み物は当然のことながら全てノンアル


S_500zIMG_9732_15556.JPG


一杯目はハイボールテイストにしてみました


S_500zIMG_9737_15557.JPG




th_S_500zIMG_9743_15562のコピー.jpg


アテに出てきたのはモツ煮におでん・・・・ノンアルだからかいつもより品数は少なく、量も少なめ


S_500zIMG_9740_15560.JPG


二杯目はノンアルビールにしましたが・・・・ノンアルって苦しいですね
頼んだものの二杯目を飲むのが苦しい
お腹がいっぱいなのです
アルコールだとどんどん食べて飲めるのに、ノンアルだとお腹が苦しくなってしまうのは何故でしょうね
不思議です


S_500zIMG_9745_15563.JPG


ご飯と吸い物も到着
鰻にご飯と吸い物とくれば・・・・


S_500zIMG_9751_15565.JPG


はい、セルフうな丼^^
お腹がいっぱいになりました
次回の”はな家寄席”は6月19日

次回も雷門音助さんの独演会

boeder-001.gif

 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


今日は久々の在宅勤務

一歩も外に出ていません

なのでどうにも体がシャキッとしない


m_emoji-1.gif 



 



nice!(96)  コメント(21) 
共通テーマ:グルメ・料理

会津に来たら高遠蕎麦 会津若松・城東 かみしろや [福島の蕎麦]

この日は福島は会津に出張
チェックインを済ませたらPC開いて自分好みのお店を探します
良さげなお店を見つけたら街散歩へGo!
お店までの地図は持たず、大体の位置を頭にINPUT
あとは自分のカンナビが頼りです
会津は古く渋い建物がちょこちょこ残っていて 其れ等を楽しみながらお目当のお店へ


S_500zIMG_9172_15386.JPG


会津の地酒が揃っていると言うそのお店
地図を見ず、カンだけで彷徨いましたが無事発見
何気にこういうのは得意なのです
で、入ろうとしましたが張り紙があって
”本日貸切”  Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 
折角来たのに・・・頑張って調べたのに //orz

仕方ありません
彷徨っていればそのうちピンとくるお店に出会えるかも


S_500zIMG_9174_15387.JPG


駅の方に向かって歩き、渋い建物が並ぶ通りまでやってきました  


S_500zIMG_9176_15388.JPG


レトロなカフェ、会津壹番館がありますから此処でちょっと一休み
この建物は第六十銀行として建てられたが僅か5年で閉店
その後明治24年に病院として使われることに
その病院、会陽医院は野口英世が手の手術を受けた病院だそうで、手術後は此処で薬局生をやっていたとか 
建物の前の通りには洗礼を受けた教会とか初恋の相手の家とか残っていて・・・って、資料にあったけれど、まさかそ後世に初恋だなんてそんな黒歴史を晒されるなんて思ってもいなかっただろうなぁ^^;


S_500zIMG_9188_15396.JPG


入店
なかなか渋いです 


S_500zIMG_9194_15401.JPG


平日で夜ってこともあって貸切状態 


S_500zIMG_9182_15391.JPG


品書きを確認します
って、やっぱ珈琲だらけだ
珈琲苦手なんだよね 

S_500zIMG_9184_15393.JPG


紅茶もあるけれど種類は少ない 

S_500zIMG_9186_15394.JPG


なので珈琲で
でも何を頼んだらいいのかさっぱりわかりません
そんな時は・・・

S_500zIMG_9186b_15395.JPG

本日の珈琲に逃げましょう
クッキーも付いてくるし^^ 


S_500zIMG_9183 (2)_15392.JPG


本日の珈琲と酒粕ぷりんをオーダーしました
晩御飯前だけれど、甘味優先
これでいいのです 
だってほら、ご飯を食べた後で甘味を食べると満腹でも別腹発動しちゃうよね
で、摂取カロリーオーバー
でも先に甘味を食べて後でご飯だと甘味でお腹が膨れ多分ご飯は入りません
ご飯に別腹は発動しないからね
で、摂取カロリーは抑えらえると^^¥  


S_500zIMG_9191 (2)_15398.JPG


トイレに行ったら懐かしいものを発見
引っ張って流すやつ
久しぶりどころか最後に見たのはいつだっけって感じのモノ
まだ現役なんだ@@)  


S_500zIMG_9192 (2)_15399.JPG


柱時計って何かいいよね  


S_500zIMG_9193_15400.JPG


珈琲とプリンが到着
珈琲は苦すぎず飲みやすかったです
名前は・・・忘れました^^;  


S_500zIMG_9195_15402.JPG


会津酒粕ぷりん  


S_500zIMG_9198_15404.JPG


これがまた酒粕がめっちゃ主張するプリン
酔っ払いそう^^;  


S_500zIMG_9196_15403.JPG


クッキーも美味しかったですよ
会津壹番館の詳細は→ここ  
お酒飲んだ後にプリンは食べたくなるけれど、プリンを食べた後でお酒は飲みたくならないのは不思議
結局お酒はやめて丼物の晩御飯でした(←ありきたりの丼でしたので記事にならない><)


S_500zIMG_9205_15406.JPG


翌日のランチは蕎麦
鶴ヶ城近くの”かみしろや”にやって来ました 
山都蕎麦が食べられるお店です 


S_500zIMG_9206_15407.JPG


入店
店内は30席ぐらい
カウンター席に陣取ります  


S_500zIMG_9210_15411.JPG


蕎麦茶が供されます
香ばしくて美味しい
箸袋がいい雰囲気 


S_500zIMG_9207_15408.JPG


品書きを確認します
高遠そばがある!
高遠そばを見つけたからには高遠そばに確定です
蕎麦の一番好きな食べ方がこの食べ方
高遠蕎麦、辛味大根のおろし汁で食べる蕎麦
噎せる程に辛いおろし汁を絡めて食べる蕎麦は最高です
辛過ぎる場合は味噌(もしくは蕎麦汁)などを少量溶くと甘さが出て旨味も加わりこれがまたいい 
(お店によっては辛味大根の絞り汁しか出さないところもあります)


S_500zIMG_9208_15409.JPG


その他の品々  


S_500zIMG_9209_15410.JPG


お酒類
オーダーは高遠蕎麦の大盛りで  


S_500zIMG_9211_15412.JPG


そして高遠蕎麦の大盛りが到着 
おや、此処の高遠蕎麦には味噌は付かないのですね
でも蕎麦汁が付きますからこれだけでも大丈夫
辛過ぎたら蕎麦汁を加えればいいのです 


S_500zIMG_9212_15413.JPG


これこれ、辛味大根のおろし汁 


S_500zIMG_9214_15415.JPG


小鉢はなめこと香の物 


S_500zIMG_9215_15416.JPG


蕎麦は断面がスクエアな極細
色白で艶やか
星はありません
上品な蕎麦です
まずは蕎麦のみで手繰ります
少量リフトアップ、そのまま唇に軽く加え一気に啜ると蕎麦の甘い香り
弱めですが啜っただけでもしっかり香ります
コシもしっかりして噛み応えも良い
唇の滑りも滑らかで喉越しも良好 


S_500zIMG_9218_15419.JPG


次に辛味大根のおろし汁に浸けていただきます
どっぷり浸けて啜りますが噎せないように一気にすするのは控え、注意しながら
慣れたら一気に啜ります
啜り噎せるのを我慢、ツーンと辛味が鼻を抜けて
ふぅ、美味しい
でももっと辛くてもいいな

S_500zIMG_9221_15421.JPG


折角ですから蕎麦汁も味わいます
空いた小鉢にん少量蕎麦汁を入れて口の中へ
最初に感じるのは甘さ
やや甘めの汁です
出汁の香りもしっかりしていて濃さは普通
濃過ぎず薄過ぎず


S_500zIMG_9216_15417.JPG


で、この蕎麦汁の入った小鉢に蕎麦を入れて頂いてみます
この蕎麦汁だけを食べるのなら気にならなかったでしょうが、辛味大根の絞り汁も味わってしまっていますから甘さがどうしても気になってしまいますね  


S_500zIMG_9220_15420.JPG


辛味大根の絞り汁だけで食べ進めるのもいいですが、味に幅を持たせるのも悪くありません
絞り汁い少量蕎麦汁を加えてみます
一気に食べやすくなる汁
蕎麦汁の甘さと香りが辛味をマイルドにしてくれて、さらに蕎麦汁の旨味が加わるのですから最強の汁となるのです(自分はもっと辛い絞り汁で蕎麦汁よりも味噌を入れる方が好き) 


S_500zIMG_9217_15418.JPG


高遠蕎麦って美味いなぁ==) 


S_500zIMG_9213_15414.JPG


薬味は葱と山葵
葱のスライスは薄く綺麗
山葵は辛味と香りがしっかりしていい感じ  


S_500zIMG_9222_15422.JPG


食べ終えた頃に蕎麦湯が登場
ちゃんとタイミングを計って出てくるのはいいですね  


S_500zIMG_9223 (2)_15423.JPG


蕎麦湯は白濁したタイプ
適度にドロリとしています  


S_500zIMG_9224_15424.JPG


残った辛味大根の絞り汁に蕎麦湯を注ぎいただきます
これがまた最高なのです 
やっぱ会津に来たら高遠蕎麦を食べなきゃね

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg
かみしろや
0242-26-8648
福島県会津若松市城東町1-50
11:00~15:00 &17:30~19:00
定休日 月曜日 


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


緊急事態宣言

やっぱり延長なのかな

6月20日まで?

これ以上の延長はお店もたまらないだろうなぁ

狸小路のおでん屋さん

お客さんがゼロの日も多いって言っていたし


m_emoji-1.gif 



 



nice!(88)  コメント(28) 
共通テーマ:グルメ・料理

フワトロに特化した鰻 水戸・宮町 うなぎ割烹 川桝 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は休日だというのに水戸に出張
午前中で何とか片付けて後は帰るだけ
水戸駅前でレンタカーを返したらちょっと遅めの昼ごはん
さて、何を食べましょう
休日に仕事をすると矢鱈に疲れます
疲れた時はパワーの付くものを食べるのがいい
パワーつくといえまず頭に浮かぶのは鰻です 


S_500zIMG_9238_15369.JPG


駅近くに鰻屋さんはないかな
いつもなら多少は歩くのは問題ないのですがこの日は雨
しかも出張なので荷物は多め
あまり歩きたくはありません
なので駅近で探します
見つけたのは川桝  


S_500zIMG_9242 (2)_15372.JPG


入店
3階まであって全部で80席あるそうです
到着は13時半、貸切状態 


S_500zIMG_9243_15373.JPG


ちゃんと布おしぼりなのは嬉しいです
キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
他に誰も居ないのでオヤジ拭き
手のついでに顔も
疲れ目かな、目におしぼりを押し付けると気持ちいい 


S_500zIMG_9240_15370.JPG


さて、品書きをチェック
オーダーするのは鰻重ですが、4400円、5500円、6600円とあります
好みな鰻ならば金に糸目はって感じですが、好みじゃなかったら流石に樋口さんまでに留めておきたい
好みの鰻が出てくるか否か、何と無く好みとは違うのが来そうな予感もあって4400円のをオーダーしました
炭火焼ならいいですが瓦斯焼きや電気焼きの鰻に樋口さんは越したくないなというのもあって 


S_500zIMG_9241 (2)_15371.JPG


鰻ですから一本飲みましょう
えっ?仕事じゃないのかって?

(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい 

休日出勤だし、後は帰るだけだし^^;

S_500zIMG_9244 (2)_15374.JPG


水戸に来ましたから”一品” の純米、1300円をオーダー
お通しはホタルイカでした
ちびりちびりとやりながら鰻を待ちます 


S_500zIMG_9245_15375.JPG


鰻重の着重  


S_500zIMG_9246_15376.JPG


ご対面〜♪  


S_500zIMG_9247_15377.JPG


思ったより大きめな鰻
焼き色もいい感じです
串は5本と解る感じに串の跡 


S_500zIMG_9248_15378.JPG


みるからにふんわりした感じの鰻です
タレはサラリとテカリは少なめ
そして色も薄めです 


S_500zIMG_9249_15379.JPG


肝吸いを一口飲んで、胃袋に「これから鰻が行くからな〜」と伝えます^^  


S_500zIMG_9250_15380.JPG


まずはひっくり返して皮面の焦げ具合を確認しようとしたのですが、ふわふわとろとろ
ひっくり返すと崩れるぐらいやわやわ
こんなにもふわとろな鰻に串を扱うのは大変そう
よく身が破れないものです
この鰻を串で持ち上げる技術は凄いかも
ひっくり返すのを諦め、そのまま食べてゆきます

S_500zIMG_9252_15382.JPG

ふんわりな鰻を口の中に入れるとトロリ、溶けるかのよう
パリッとした食感は皆無、崩れるぐらいだし
フワトロに特化した鰻なのですね
炭火焼でなくぱりっとしないならいっそフワトロに特化するのも一手
成る程
脂はしっかり落ちていて鰻の癖はありません 
タレは薄味で鰻の味をしっかり味わえます


S_500zIMG_9251_15381.JPG


鰻重の楽しみの一つ、タレが染み込んだご飯 
タレと鰻の脂が染み込んだご飯も美味しいですからねぇ
タレご飯を一口頬張ります
・・・・・
ご飯の炊き加減はやや柔らかめ
ちょっと好みとは違います
やはり硬めの炊き方がいいな
それにタレが薄味過ぎてタレご飯の旨味がいまひとつ
しかもご飯が柔らかいのでタレご飯に合わない
あと不思議なことにタレご飯だとタレの甘さが気になります
鰻を食べる、美味しい
鰻をご飯と一緒に食べる、美味しくない
鰻の味を引っ張るご飯、何だか凄く残念
もうちょっと辛口のタレだったらいい感じだったのですが 


S_500zIMG_9253_15383.JPG


ご飯の深さはこんな感じ
残り半身は山椒をかけていただきます
ご飯にも山椒をたっぷりふって
山椒、好きなんです  


S_500zIMG_9254_15384.JPG


最後の最後に鰻をひっくり返せたので皮面をチェック
焦げは少なめですね  


S_500zIMG_9255_15385.JPG


フワトロに特化した鰻
これはこれで良かったけれどタレは辛口の方がいいな 


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg
川桝
029-224-2154
茨城県水戸市宮町1丁目3-23
11:00~21:00
定休日 日曜日&祝日


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


SSのRSS、また変になっていますね

ピシッと直して欲しいなぁ

あれが動かないと結構大変なんだよね


m_emoji-1.gif 



 



nice!(95)  コメント(29) 
共通テーマ:グルメ・料理

マウンテンチキンカツカリー 味ないカツに苦しむ 横浜・師岡 富士力食堂 [カレー(Curry)]

最近、髭をトリミングしていると髭用バリカンの具合が変
カクカクとした振動が伝わってきます

S_500zIMG_9657_15363.JPG

このトリミング用バリカン、もう何年使っているのかな
髭を生やし始めてからずっとこれ一本でトリミングしています
髭を生やし始めたのは15年ぐらい前からでしょうか
USSan Francisco郊外)に三ヶ月出張した時に無精髭を伸ばし始めたのがきっかけ
無精髭はいいけれど本当に無精にしているとウザったくなってきます
で、とある休日のことGilroyまで出かけた帰り道にFremontのFry'sに寄って手頃な髭バリカンを一つ買い求めました
サイズ的にも小さく持ち運びに便利、小さくても2mm〜12mmの範囲で長さを6ポジション調整ができたのです
小さいですからカットのパワーは頼りないけれど、時間をかければOK
それに小さい方が細かいところをやるのに都合がいい
15年も使っているから寿命かな・・・と、よくよく見てみると

S_500zIMG_9660 (2)_15364.JPG


割れてるし@@;)
15年も使えばプラも脆くなるでしょうねぇ
このまま使い続けたら怪我をしそうなので新調することにしました
ネットで購入と考えましたが良さげなのがありません
近所のトレッサなる商業施設に入る家電販売店に髭トリマーが置いてあった事を思い出し、在宅勤務のランチタイムを使い行ってみることに


S_500zIMG_9633_15349.JPG


まずはサクッとランチを済ませます
こういう所ですから見たことがあるようなお店ばかり
その中で自分がまだ入ったことがないお店、富士力食堂を選んでみました
入口脇の品書き看板に気になるものがあったのもあって  


S_500zIMG_9642_15353.JPG


入店
なんのお店なのかいまひとつ解らない雰囲気
(調べてみると際コーポレーションの経営で、中華料理のお店となっていました) 


S_500zIMG_9638_15350.JPG


中華のお店だそうですが気になったのはカレー  


S_500zIMG_9640_15351.JPG


マウンテンチキンカリー
ルーは使わず、自家でスパイス調合のカレーだそう 
ビーフカリー、肉ミックスカリー、チキンカリーは解りますよ、普通だし
生玉子カリーだって理解できます、自分は好きじゃないけれど(自分は茹で卵の方がいいな ウチの奥さんが生卵カレーが大好きでカレーには必ず生卵を落としています で、カレーの日は茹で卵か生卵かでバトるのがお約束)
でも・・・麻婆豆腐カレーって一体^^;
カレーと麻婆豆腐、混ぜたらヤバそうだ
中印国境紛争が起こりそう


S_500zIMG_9641_15352.JPG


ランチセットのメニューを見ると中華屋さんと理解できますね  


S_500zIMG_9643_15354.JPG


マウンテンチキンカツカリーをオーダー
スプーンとフォークが置かれます
卓上には酢、胡椒、など街中華定番のアイテム 


S_500zIMG_9644_15355.JPG


マウンテンチキンカツカリーの到着
でっかいチキンカツがカットされ積み上げられています
カレーの色は濃い目
ドロドロでなくサラサラでもなく、日式カレーとして標準的な感じ  


S_500zIMG_9646_15356.JPG


チキンは胸肉
厚みもしっかりあります
ご飯の炊き加減はカレーに使うにしては柔らかい感じ
もっと硬めの方がいいな  


S_500zIMG_9649_15357.JPG


上から
何気にご飯の量はしっかりあります
皿のサイズもそこそこあって食べ応えありそう  


S_500zIMG_9651_15358.JPG


まずはルーだけでいただきます
口に入れるとなかなかのスパイス感
結構辛いです
味は重くはなく、やや物足りないかとも思いましたが、食べ進んで行くと丁度いい
舌が疲れないのです
風味のバランスも良く、なかなか美味しいのですが大きな欠点が一つ
ぞの欠点とは・・・・
福神漬けが無い
福神漬け無しでカレーを食べていると福神漬けの偉大さがよく解ります
赤い(←ここ重要)福神漬けを添えて欲しいなぁ  


S_500zIMG_9652_15359.JPG


次にご飯を絡めて
ご飯に絡めるとスパイス感は幾分円やかに
食べやすいカレーです
中華屋さんのカレーですが、なかなかいいかも  


S_500zIMG_9653_15360.JPG


次にカツをいただきます
カレーが染みたカツの衣って美味しいよねー
あの味が楽しみたくてカツカレーを頼むのだと言っても過言ではありません
期待感いっぱいでチキンカツを口の中へ 
・・・・・・(。-`ω´-)ンー
美味しくない、でも不味いわけでもない
味がないのです
えっ、味覚障害?まっ、まさか
ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
って、カレーの味は解るから違います 


S_500zIMG_9654_15361.JPG


カレーをたっぷり絡めても味がない
衣が美味しく感じられません
肉の味も無い
何処の国から輸入した鶏肉を使っているのでしょう 
こんなに味の無い鶏肉は初めてかも
こんな時は・・・そうだソース!
卓上のソースをかければいけるかも
早速かけてみます
でもそれは醤油でした
中華屋さんの卓上には醤油はあってもソースは無いのです
かけてしまった後に気づいても手遅れ
カレーに醤油、これまた合わないしーー;)
まぁ、ちょっと不安になって少量だけかけたので被害は最小限に留められましたが


S_500zIMG_9656_15362.JPG


カレーは美味しかったけれどチキンカツが美味しくなかった(不味くもないけれどね)
味がないカツは食べるのが苦痛になってきます
なのにカツは富士山盛り
この量ですが結構辛かったです
値段高くなってもいいからもっといい肉を使って欲しいな  


s500hoshi .jpg


富士力食堂
045-534-2436
横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜南棟 2F
11:00~22:00(L.O.21:15) 
 


S_500zIMG_9661_15365.JPG


ランチを済ませたら電気屋さんへ
家電量販店で物を確認してネットで購入ってのも手ですが、そのままお店で購入 
BRAUNのにしました 


S_500zIMG_9662_15366.JPG


何故かT字の髭剃りもセットに入っていました
でもこんなのじゃ自分は使えません 

S_500zIMG_9667 (2)_15368.JPG

だって5枚刃ですよ
幅が広過ぎます
髭の形を整えるのにT字の髭剃りを使っていますが、自分が愛用するのはベーシックな二枚刃
幅が狭いので細かな部位にも使えるのです
五枚刃なんて幅広では顎の下とか頰ぐらいしか使い道は無いですね
一番使いたいのは鼻の下、鼻と髭の間なのに 


S_500zIMG_9665_15367.JPG


新しい髭トリマーですが、従来のと比べると結構大きい
これは出張の多い自分にとっては大きな欠点
出張用に持ち運びしやすいのをもう一個買った方がいいかもね

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


梅雨ってどうなっているのかな

関東が梅雨入りしたという話を聞かないけれど

この空はどう見ても梅雨空

街中の紫陽花もすっかりいい色に染まっているし

もう梅雨でいいでしょ


m_emoji-1.gif 



 



nice!(104)  コメント(35) 
共通テーマ:グルメ・料理

港が見える丘公園と山下公園で春薔薇散歩 [日常のなかで(Diary)]

富山出張から戻った翌日のこと
朝目覚めると窓には青空が広がっています
鮮やかさに誘われて窓を開けると爽やかな風が部屋の中へ
なんて気持ちがいいのだろう
薫風に包まれながらの二度寝、凄く幸せな気分^^ 


S_500zDSC_6931_15228.JPG


窓に目が行く度に青い空に外に行こうと誘われているかのよう
折角のいい天気
バイクに乗って・・・・と思いましたが、ここ暫く触っていないのでメンテするのが先
走るのはまた今度
今日は近場に散歩に行きましょう 


S_500zDSC_6940_15234.JPG


今は春薔薇の時期
ならば”港が見える丘公園” と”山下公園”のローズガーデンで薔薇撮りがいいね
遅めの朝ごはんをサクッと済ませたらカメラをバッグに詰めて出かけます
ベスちゃんに乗っていくのがいいかな 


S_500zDSC_6941_15235.JPG


ベスちゃんのスタンドをおろし、エントランスを押してゆきます
そしてマンションの前のスペースでスタンドを立てて・・・・あれ?
ネジが飛んだ
調べたらセンタースタンドの取り付けのボルトが抜けています
ナットを知らないうちに落としてしまったよう
センタースタンドがかなりグラグラ
こりゃベスちゃんで行かない方がいいかも
帰ってから直すことにして、電車で出かけます  


S_500zDSC_6951_15242.JPG


元町へ電車で行くのは久しぶり
元町中華街駅を降りたらアメリカ山公園の方へ
いえね、こっちのルートだと階段をのぼらなくていいから
エスカレーターでそのままアメリカ山公園に行かれるのは魅力的
階段を避けるだなんて年齢とったなぁ^^;  


S_500zDSC_6974_15265.JPG


アメリカ山公園からのんびり歩きながら港が見える丘公園へ
沢山咲いているだろうと思ってはいたけれど思った以上のボリューム
満開も満開
特に大好きな黄色い薔薇がいっぱい咲いていてちょっと嬉しい
開き過ぎた花は少なく、いいタイミングで来た感じ 


S_500zDSC_6983_15270.JPG


このローズガーデン、数年前に改装されたのですが、改装前の方が良かったと何時も思っていました
昔の方がボリュームがあったと
薔薇の香りも昔の方が強かったように思います
でも今年のボリュームには満足
毎年進化しているのですねぇ 
香りは昔の方があったとは思うけれどね 

S_500zDSC_6956_15247.JPG


ワザとらしい薔薇の花弁の♡があるのはご愛嬌
何にでも♡つくればいいという風潮、これってどうかなぁ


S_500zDSC_6986_15273.JPG


そしてイギリス館前のローズガーデンから山手111番館の裏手のローズガーデンへ  


S_500zDSC_7005_15285.JPG


毎年、春薔薇と秋薔薇を撮りに来ると山手111番館の下で薔薇ソフトを食べていたのですが、今日は食べる気になれずスルー
だって・・・・結構値上がりしていたし
それが何か癪で 


S_500zDSC_7007_15287.JPG


それに結構密だったのもあって  


S_500zDSC_7008_15288.JPG


次は大佛次郎記念館の方に移動


S_500zDSC_7015_15293.JPG


大佛次郎記念館の前のローズガーデンもなかなかいい感じ
イギリス館前のロースガーデンよりも空いているのがいい  
薔薇のcorridorがお気に入り


S_500zDSC_7021_15299.JPG


通路の角にあるベンチに座ってのんびりと薔薇を見上げます
此処のベンチは意外と競争率が高くはありません
まったりできるのがいい  


S_500zDSC_7031_15308.JPG


昨年はローズガーデンは新型コロナのせいで立ち入り禁止でしたからねぇ 
今年もどうなるのかと心配しましたが、普通に見られて良かったです
今年も立ち入り禁止では悲し過ぎますから 


S_500zDSC_7034_15310.JPG


それにしても武漢肺炎こと新型コロナは収まりませんねぇ
終息どこらか変異株で出まくって何がなんやら  
感染拡大防止に優等生だった台湾までも陥落した感じだし


S_500zDSC_7040_15316.JPG


ワクチン接種も始まりましたが、どうなんでしょう
変異株のにも効くのかな
副作用は・・・・
ちょっと心配  


S_500zDSC_7050_15323.JPG


港が見える丘公園の次は山下公園のローズガーデンへ
此処も昨年は閉鎖でしたね
柵越しに撮った記憶が^^;  


S_500zDSC_7051_15324.JPG


今年は柵はありませんが、入口と出口は明確に分けられていました
一方通行だそう
出口にには警備員を配置して入り口から入ってくださいと逆走を見張っています 
入り口は出口と反対側正面、ちゃんと消毒用アルコールも用意され、警備員も配置位されて案内しているのですが・・・ 


S_500zDSC_7056_15327.JPG


でも、横の出入り口はフリーパス
なんだかなー^^;
空港なんかの水際対策なんかもきっとこんな感じなのでしょうねぇ
何もかもがユツユルのザルザル ーー;) 


S_500zDSC_7070_15331.JPG


こんな状況で大きな運動会って本当にできるのかなぁ  


S_500zDSC_7077_15334.JPG


山下公園のローズガーデンも満開
見事に咲き誇っています
今年は皆に見てもらえて良かったね  


S_500zDSC_7080_15337.JPG


ちょっと雲が出てきました
お腹も空いたしウチに戻ります
一応外食自粛でなので
尤も出張に行けば常に外食だから今更だけれど 


S_500zDSC_7089_15344.JPG


昼ごはんの後はベスちゃんの修理
ボルト&ナット類を買ってきてスタンドを組み付け直します 
スプリングワッシャー入っていないんだ
流石イタリア製^^;
で、組み直しでちゃんとスプリングワッシャーも挿入

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


勤務先からは極力在宅勤務にするようにとのお達し

オフィスに出るときも滞在時間は最小限にするようにと

こんな状況だと出張の時以外は引き籠もり

休日も遊びに行く気にもなれなくて引き籠もり

そうなるともれなくコロナ太りに

C国め、このコロナ太りをどうしてくれるんだ(怒

内臓脂肪がヤバすぎる〜><

きっとフォアグラ状態なんだろうなぁーー;)


m_emoji-1.gif 



 



nice!(100)  コメント(40) 
共通テーマ:日記・雑感

氷見漁港 魚市場食堂 氷見浜丼はんさ盛り [気になる一品(Delicious)]

今回の一連の富山案件は無事終了
流石に今回は次に繋がる仕込みもできず、暫くは富山出張は無いかも
いい感じに新規案件ができればいいのですが・・・・
この日は朝イチの打ち合わせを終えたら帰るだけ
最終日となった日のお約束、朝ごはんに立山そば


S_500zIMG_9478_15180.JPG


宿の朝ごはんは食べず、路面電車に乗って富山駅に向かいます
目的は駅そばの立山そば
とろろ昆布を絡めて食べるのが凄く気に入っていて、富山に来ると最終日の朝ごはんは何時もこれ 
今回はとろろ昆布蕎麦に卵とアゲをトッピング 


S_500zIMG_9481_15181.JPG


食べ終えたら宿に戻ります
散歩がてら歩いてもいいような距離ですが路面電車に乗りたいですから停車場へ
南富山行きの路面電車に乗ればいいものをわざわざ環状線に乗車
ぐるっと一周路面電車の旅を楽しみます
電車に乗って発車を待っていると隣のホームに回送車が二台入線
凄くくっついて走るんだ?って思ったら連結されている?
故障車なのでしょうか
それにしても連結の棒が凄く細くて驚きました 


S_500zIMG_9482_15182.JPG


この細さで大丈夫なんだねぇ  


S_500zIMG_9485_15183.JPG


さくっと打ち合わせを済ませたら昼ごはんに向かいます
この日の昼ごはんは宿題になっていた氷見漁港市場食堂のはんさ盛り
氷見に向かうのに折角だからと海沿いの道を使います
途中、雨晴道の駅に車を駐車
ここ、眺めがいいのです 


S_500zIMG_9488_15184.JPG


この景色、晴れていたら最高でしたが、この日は残念ながらどんよりとした空
ここに気動車が来たら絵になるなと時刻表をチェック
30分ぐらいならば待とうかと思いましたが、次の列車は一時間以上も先
諦めて氷見漁港へ 


S_500zIMG_9489_15185.JPG


氷見漁港に到着
魚市場食堂へ  


S_500zIMG_9490_15186.JPG


フォークリフトの音を聞きながら通路を進むと白い暖簾  


S_500zIMG_9491_15187.JPG


今日の目的はこれ、氷見浜丼  


S_500zIMG_9492_15188.JPG


それの”はんさ盛”
前回、寒鰤丼を食べに来た時に寒鰤丼か氷見浜丼はんさ盛かで悩みました
季節モノ優先で寒鰤丼にしましたが、氷見浜丼はんさ盛がどうしてもスルーできなかったのです  


S_500zIMG_9493_15189.JPG


入店 
店内は84席、結構広いです 


S_500zIMG_9499_15192.JPG


漁港を眺めながら食べるのがいいね  


S_500zIMG_9494_15190.JPG


さて、品書きを確認
今の時期の季節モノは鰯  


S_500zIMG_9495_15191.JPG


季節モノに心奪われる事なく初志貫徹
氷見浜丼はんさ盛をオーダーしました  


S_500zIMG_9500_15193.JPG

まずはあら汁の土鍋がセットされます

アラと大きなつみれが二つ入っていて美味しそう
グツグツ煮えた頃に  


S_500zIMG_9503_15194.JPG


氷見浜丼はんさ盛の着丼  


S_500zIMG_9504_15195.JPG


斜め上から
この日の氷見浜丼の具は鰤、鰆の炙り、鰯、鱸、それらの山に海老とホタルイカが鎮座  


S_500zIMG_9508_15196.JPG


鰤サイドから見るとこんな感じ
切り身が結構大きいです 


S_500zIMG_9509_15197.JPG


鰆の炙りサイドから
そのボリュームに震えます^^  


S_500zIMG_9510_15198.JPG


旬の鰯サイドから
脂ギトギト感たっぷりで食欲そそりますねぇ  


S_500zIMG_9511_15199.JPG


そして鱸さん側から
スペースが狭くて重ねて丸めてで、無理やり乗せてる感がステキです  


S_500zIMG_9512_15200.JPG


何処から箸を入れるべきか (。-`ω´-)ンー
ここまでギッシリと詰まっていると結構悩みます
隙がない・・・(・´ω・`)ゞ・゚  


S_500zIMG_9515_15201.JPG


なれば目立つものからいきましょう
まずはこの分厚い鰤から 
山葵を乗っけて醤油に軽く付けたら口の中へ
しっかりした旨味、でも寒鰤とは違って脂は少なくあっさり
でも、これはこれでいいのです
味覚が飽和しないから食べ進むのが楽
寒鰤丼を食べた時は流石に脂が重くて暫くは鰤を食べなくてもいいなと思ったのですが、これくらいのあっさりした脂ならば続けてもう一杯だって大丈夫 


S_500zIMG_9516_15202.JPG


鰆の炙り
これがまた美味しい
炙った皮目の香ばしさと身の旨味が一体となって味蕾を喜ばせるのです
箸が止まらない・・・・  


S_500zIMG_9517_15203.JPG


脂ならばこれ、鰯
中性脂肪を低減してくれそうなどっしりとした旨味に震えます  


S_500zIMG_9518_15204.JPG


存在感が一番薄かったのが鱸さん
鰯の後に食べたらねぇ、仕方ないか
最初に食べるべきだったのかも  


S_500zIMG_9519_15205.JPG


ご飯は普通のご飯、酢飯ではありません
炊き方は硬めで好みな感じ
丼物のご飯はこうでなくっちゃね  

ご飯の量は大したことはありません
大盛りといっても大盛りとは上に乗る刺身が大盛りという意味でしょうね
ご飯じゃない
体にはこの方がいいから問題なし


S_500zIMG_9520_15206.JPG


最初は一切れ一切れ山葵を乗せて醤油に付けて・・・とやっていましたが、ちまちまちまちま面倒くさい
山葵を醤油に溶いてかけまわします
まぁ、この方がいいかな
山葵醤油の染みたご飯も美味しいし
ただ、血圧がぁ〜^^;  


S_500zIMG_9521_15207.JPG


ごちそうさま
美味しかったです 
満足満足 


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 


氷見 魚市場食堂
0766-72-2018
富山県氷見市比美町435
6:30〜15:00  


S_500zIMG_9527_15208.JPG


帰りは再び雨晴海岸へ
今度は気動車と遭遇(←30分待ったけれどね)  


S_500zIMG_9530_15211.JPG


気動車の音っていいよね
旅情を掻き立てられます
乗りたいなぁ==)  


S_500zIMG_9533_15213.JPG


ゆっくり走るのがまたいいね  


S_500zIMG_9540_15216.JPG


気動車を見送った後は少しだけ散歩  


S_500zIMG_9541_15217.JPG


早朝、立山連峰から昇る朝日が気嵐を黄金色に輝かせ、その中に女岩がシルエットで浮かぶ・・・
雨晴海岸は晩秋から冬にかけての早朝の気嵐がステキだとか
見てみたいなぁ

S_500zIMG_9538_15215.JPG


これは義経岩だそうです
源義経が奥州下りの際、越中まで辿り着いた時にこの海岸で急な雨に遭ってしまったそう
で、この岩の下で雨宿りしたそうな 


S_500zIMG_9552_15219.JPG


義経さんが雨宿りしたかもしれない空間^^  


S_500zIMG_9554_15220.JPG


氷見浜丼はんさ盛を食べ、雨晴で鉄分補給もできて満足満足^^  

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


この日曜日は奥さんは仕事

久々にバイクに乗ろうと土曜日に洗車

ワックスは固形を使ってピッカピカ

チェーンに注油、エアーもチェック

エンジンに火を入れ暫く回してアップも完了

あとは走るだけ

そして日曜日

朝起きると窓から見える空は今にも泣き出しそう

まるで梅雨空のようだと窓を開けると雨の匂いが仄かに

慌てて天気予想をチェック、降水確率40%

微妙・・・・

でも風の匂いは雨と言っているし

"start delay"

暫くするとパラパラと

出走中止・・・//orz 

洗車をすると雨を呼ぶのは何故

いや、雨の気配に洗車したくなるのかも


m_emoji-1.gif 



 



nice!(104)  コメント(38) 
共通テーマ:グルメ・料理

旬の新湊産甘鯛で一杯 富山軌道線・桜橋 醍醐 その5 [気になる一品(Delicious)]

五月の富山出張、第二夜
この日は定宿の近くのお店へ


S_500zIMG_9443_15157.JPG


桜橋停車場脇で軌道を渡って荒町停車場方向に少し歩くと目的地 
路面電車の音がよく聞こえてお気に入りのお店 


S_500zIMG_9438_15156.JPG


はい、醍醐です  

S_500zIMG_9445_15158.JPG


この日も何時もと同じ席、入口近くで路面電車の音がよく聞こえるカウンター席に陣取ります


S_500zIMG_9446_15159.JPG 


GWあけのせいでしょうか、いつもより混んでいました
でも空間が広いせいでしょうか、さして煩くはありません
静かで落ち着いて飲めます


S_500zIMG_9448_15160.JPG


お通しは小鉢が二つ
ザーサイの会えたものと揚げの炊いたの  


S_500zIMG_9454_15164.JPG


まずは大好きな弥久特別純米からいただきます  

S_500zIMG_9453_15163.JPG


さて、品書きを確認します
オススメは・・・やっぱり地物がいいから群馬や愛知は却下
お造りでいこうかな

S_500zIMG_9452_15162.JPG

お造りとなると5種盛りが気になります
今の季節はこんな感じ
でもお造り盛り合わせは昨日も食べたし・・・

S_500zIMG_9451_15161.JPG

五月の旬を見てみます
おっ、新湊の甘鯛がいいかな^^  
真鯵タタキ、5種盛りと悩みましたが結局甘鯛に軍配  


S_500zIMG_9457_15166.JPG


甘鯛には勝駒を選びました
「季節物をどうですか?」との問いに「じゃあ季節物で」 
出てきたのは平仮名で”かちこま”、季節限定かちこましぼりたて本生です
キリッと締まった後味がいいですね
18度あるそう


S_500zIMG_9459_15167.JPG


甘鯛も到着  


S_500zIMG_9461_15168.JPG


くぅ〜、美味いなぁ
身の旨味に皮面の香ばしさ、これまた最高
お酒が進み過ぎます  


S_500zIMG_9462_15169.JPG


そんな訳で次も勝駒
今度は漢字の方で
香りは穏やか、軽快さと円やかな味わいがいいな
自分は平仮名のかちこまよりこっちの方が大人しくて好みかも 


S_500zIMG_9465_15171.JPG


さて次は何にしましょう
羽根屋のプリズムが美味しかったのを思い出して「羽根屋をください」と
で、カウンターに羽根屋が7本並びました^^;  


S_500zIMG_9467_15172.JPG


まずは羽根屋赤磐雄町純米吟醸
酒米「雄町」の中でも最高品質とされる「赤磐産雄町」 
希少な酒米だとか 


S_500zIMG_9456 (2)_15165.JPG


蟹味噌を合わせてみましょう 
先月、醍醐プレミアムで食した蟹味噌が美味しかったのを思い出して蟹味噌をオーダー


S_500zIMG_9475_15178.JPG


醍醐プレミアムの蟹味噌はカニの身の上に蟹味噌が盛られていましたが、醍醐の蟹味噌は蟹味噌のみ  


S_500zIMG_9476_15179.JPG


蟹味噌の濃厚な旨味で赤磐雄町を受け止めます 
蟹味噌をちびちび食べながら飲んでいると当然足らなくなりますから 


S_500zIMG_9469_15174.JPG


次は羽根屋の翼純米吟醸50
羽根屋として初の純米吟醸として登場したこのお酒、KURA MASTER金賞だそう
KURA MASTERって知らないけれどモンドセレクションの金賞とはレベル違うよね、きっと(←調べてみたらKURA MASTERはフランスで開催される日本酒コンクールでした)  


S_500zIMG_9463_15170.JPG


なみなみ注いでもらって、立ち上がって口からお迎えに 
口に含むと優しい香り
透明感溢れるフルーティな味わいにうっとり 
で、途中で蟹味噌がなくなってしまって


S_500zIMG_9468_15173.JPG


白海老唐揚げをオーダー 


S_500zIMG_9471_15175.JPG


やっぱ白海老は美味しいですね 


S_500zIMG_9472_15176.JPG


今度は白海老がまだ残っているのに翼がなくなってしまい
こうなると当然もう一杯 


S_500zIMG_9473_15177.JPG


羽根屋純米吟醸プリズム
一切の濾過をかけず最短時間(搾ってから6時間以内)で瓶詰めした酒だそう
今度はアテと酒の進み具合を慎重に合わせてゆきます
そうしないとエンドレスになっちゃいそうだから^^;
いくら定宿が斜め前だからといって潰れるわけにはいきません
宿に帰る前にコンビニに行って寝起きに飲むトマトジュースや牛乳を買わないといけないからね
トマトジュースは高血圧を少しでも下げようと(実際下がったのです)
そして牛乳は尿酸値を下げるとかで痛風の予防に
これでも体のことを考えるようになったのです ( ・`ω・´)キリッ 


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


醍醐
076-471-8606
富山県富山市本町8-3 クイーンズビル 1F
18:00~24:00
定休日 日曜日 


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


肉をしこたま買ってきて冷蔵庫に入れるのはいいけれど

そのまま放置の奥さん

短期間で食べきれないのだから冷凍するべきなのにしないのです

で、自分が小分けにして冷凍することになるのが何時ものこと

晩御飯に使おうと冷凍の鶏肉を冷蔵庫に移して解凍

朝、解凍していることを確認して晩御飯のメニューを組み立て

で、夜

晩御飯を作ろうとしたら解凍したはずの鶏肉が無い

????

「鶏肉知らない?」と奥さんに訊くと

「あっ、よくわからなかったから冷凍しておいたよ」

(・・;)ソッ、ソレッテ

慌てて冷凍庫をみると解凍したはずの鶏肉がカチコチに

いつもはそんなことしないくせに

・・・・//orz

仕方なくメニュー変更


m_emoji-1.gif 



 



nice!(102)  コメント(34) 
共通テーマ:グルメ・料理

GW最終日は富山出張 富山軌道線・新富町 和洋旬菜 新 [気になる一品(Delicious)]

GW最終日、こどもの日のこと
この日は富山に出張
出張と言っても仕事をするわけじゃなく単に移動しただけです
6日の朝イチから客先に入る予定があったからね
夕方の新幹線に乗って富山に着いたのは18時半
定宿にチェックインしたら晩御飯
何処に行こうかといろいろ調べましたが流石にGWの最終日、何処も休みです
GWですから仕事帰りの客も見込めないしGW最終日ですから観光客も見込めない
そんな日ですから休業してしまうのも頷けます
それでも新富町界隈に行けば何処か開いている店を見つけられるだろうと路面電車に乗って新富町へ 


S_500zIMG_9392_15135.JPG


新富町の停車場を降りると周りは静かなもの
灯の消えた店ばかり
軌道に沿って通りを歩いてゆくと灯のあるお店を発見
今日開いているだなんて貴重です
しかも目的だった海鮮系
こりゃ入ってみないとね


S_500zIMG_9394_15136.JPG


入店
20時ちょい前ですが誰もいません
入った瞬間に受けた視線に”えっ、お客さん来たんだ”って驚きを含んでいるように感じたのは気のせいかな
今日最初の客かも
カウンター席に陣取ります
カウンター席は7席、あとはテーブル席と座敷がありあわせて55席


S_500zIMG_9399_15141.JPG


品書きを確認します


S_500zIMG_9400_15142.JPG


やっぱり富山モノで攻めたいわけで


S_500zIMG_9401_15143.JPG


そうなると印刷の品書きよりも手書きの方がいいかもと


S_500zIMG_9397_15139.JPG


GWで旬は終わりと聞いたホタルイカ
最後に食べておかないとね
先月食べたホタルイカの天麩羅が美味しかったのでホタルイカの天麩羅をオーダーしました


S_500zIMG_9395_15137.JPG


お酒は若駒からスタート


S_500zIMG_9396_15138.JPG


ワイングラスで供される純米酒なんてあるんだ
面白そう


S_500zIMG_9398_15140.JPG


若駒純米の到着〜♪
喉が渇いていたので水ももらいました
渇いた喉で飲んだら味がよくわからないからね


S_500zIMG_9402_15144.JPG


そういえばお通しが無いなぁ
お通しの無いお店なのかな
から酒でちびりちびり、なんだか落ち着かない^^;


S_500zIMG_9403_15145.JPG


ホタルイカと野菜の天麩羅の到着
塩と天つゆと両方ついてきます


S_500zIMG_9404_15146.JPG


ホタルイカの天麩羅、凝縮された身の旨味とワタの旨味がいいですね
どんどんお酒が進みます
そうなると当然おかわりとなる訳で


S_500zIMG_9405_15147.JPG


二杯目は気になっていた玉旭の純米エコーズ
飲んでみると・・・・何これ???
フルーティで爽やかな酸味、完全にワインじゃん
お米でこんな味が出るんだ(驚
美味しいし面白い、でも・・・・
求めている味はこれじゃ無い
これは和の海鮮モノには合わない味
天麩羅には一杯目の若駒の方が絶対合います


S_500zIMG_9407_15148.JPG


二杯目が気に入らなかったので早々に飲んで三杯目
今度は満寿泉の吟醸
これこれ、やっぱこっちの味の方が落ち着きます^^


S_500zIMG_9408_15149.JPG


続いて”富山湾の盛り合わせ”もオーダー


S_500zIMG_9408b_15150.JPG


やっぱ美味しいです
冬の時期に比べると脂の乗りは少ないですが、あっさりした味もそれはそれで美味しい


S_500zIMG_9409_15151.JPG


ばい貝かな、コリコリがたまらない
昆布締めの深い旨みもいいですねぇ

S_500zIMG_9413_15152.JPG


ここで板さんが「お通しって出てましたっけ?」と^^;
「お通しの無いお店かと思ってました」
出し忘れてたようです
他に客もいないから忙しくて忘れたわけでなく暇すぎてダラケたか
慌てて出てきたお通しは菜の花


S_500zIMG_9414 (2)_15153.JPG


そんな訳でもう一杯
再び若駒の純米
吟醸より普通の純米の方が好き
まぁ弥久が大好きだから若駒の味が好きなんだろうね
好き過ぎたのか飲む前に撮るのを忘れてしまった^^;


S_500zIMG_9415 (2)_15154.JPG


お通しのお詫びかな
「よろしければお召しあがりください」
と出てきたのはバイ貝の肝煮
これ、めっちゃ好き
こんなの出されたら・・・・


S_500zIMG_9416_15155.JPG


絶対もう一杯必要になります^^;
今度は立山で
ごちそうさま
このお店、富山駅ビルの中にある”かに海鮮問屋 魚どん亭”と同じ経営のお店だそう
魚どん亭の記事は→ここ

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg

和洋旬菜 新 (あらた)
076-442-5655
富山県富山市新富町2-4-22 2F
[月~木]17:00~24:00(L.O.23:00)
[金・土・祝前]
17:00~翌1:00(L.O.24:00)
 
boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


武漢肺炎こと新型コロナ

ぜんぜん終息の兆しは無いですね

緊急事態宣言や蔓延防止なんちゃらを嘲笑うかのよう

感染力が強く若年層でも悪化する厄介な新株もでてきたりして

もうめちゃくちゃ

怖いのが後遺症

味覚障害だって?

そんなのになったら大変です

自分は記事が書けなくなってしまうーー;)

しっかりマスクをしないとね

・・・・・

このウィルス

某国の生物兵器だったなんて話もあるそうだけれど

もしそうなら持っていても使えない核よりも有効な兵器かも

核の次はこれかな


m_emoji-1.gif 



 



nice!(99)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理

今年のこどもの日ケーキは鯉のぼりパイで [スイーツを作ろう(making sweets)]

さて5月
5月といえば端午の節句
鎧兜飾りなどの五月人形や鯉のぼりを飾って季節を感じたいところですが、ウチは娘だけですから五月人形や鯉のぼりはありません
じゃぁケーキで季節を楽しもうと、鯉のぼりケーキや兜ケーキを作っていました
此処数年兜ケーキが続いたので今年は鯉のぼりを作ります 


S_500zIMG_9368_15130.JPG


どんな鯉のぼりを作るか
ジェノワーズ、ビスキュイ、パイ、タルト・・・・
いろいろ考えた結論はパイ
形を作りやすいからね^^;


S_500zIMG_9375 (2)_15132.JPG


ただ問題は気温
このGWは気温がちょっと高め
気温が高いとパイ生地が直ぐにダレてしまいます
ちょっとどうかな?と思うような気温でしたが勢いでやっちゃいます 
挟むのはイチゴ、クリームはクレーム・シャンティイ、クレーム・パテシエール、クレーム・ディプロマットの3種を使って


S_500zIMG_9384_15133.JPG


鯉のぼりパイを作り始めましたが、どこでどうしちゃったのか途中から鯉のぼりミルフィーユな雰囲気に
でもミルフィーユにしてはパイ生地が厚いしパイも三層になってはいません
来年はちゃんと薄焼き三層の鯉のぼりミルフィーユにしたいな  


boeder-003.gif


さて、作る前に作業台をしっかり冷やしておきまそう
少しでもダレないようにしないとね  


S_500zIMG_9271_15069.JPG


氷水を入れたバッドを作業台に置いてしっかり冷却    


S_500zIMG_9269_15068.JPG


まず最初に作るのはパイ生地、フィユタージュ
フィユタージュには製法の違いによりフィユタージュ・オルディネール、フイユタージュ・アンヴェルセ、フィユタージュ・ラピッドとありますが、今回はラピッドで
用意した材料は、薄力粉(バイオレット)を100g、強力粉(カメリヤ)を100g、1.5~2cm角にカットした無塩バターを180g、塩を1g、冷水を100g
それらを冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます(バターは冷凍庫でガチガチに)
  

S_500zIMG_9272_15070.JPG


材料が冷えたら作業開始
まずは薄力粉100gと強力粉100gをあわせ、三度ほど篩っておきます 

 

S_500zIMG_9275_15073.JPG


作業台の上に篩っておいた薄力粉+強力粉を篩い盛ます
その上にキンキンに硬くなったバター180gを置いて
 

S_500zIMG_9276_15074.JPG


中央を窪ませて塩水を注ぎます
 

S_500zIMG_9279_15075.JPG


山の窪みから溢れないように・・・ 


S_500zIMG_9281_15076.JPG


カード二枚を使ってざっくり混ぜます
バターを潰さないように注意しながら 

 

S_500zIMG_9283_15077.JPG


粉っぽさがちょっと残る程度にざっくり混ぜ合わせたら
カードで半分にカット  
それらを重ねて   


S_500zIMG_9284_15078.JPG


上から手のひらで押さえます
最初はバターを少し押しつぶす感じで  
それを再び二つにカット 


S_500zIMG_9286_15079.JPG

それを重ねて上から手のひらで押さえて・・・を繰り返します    


S_500zIMG_9287_15080.JPG


持ち上げても折れないぐらいになればOK 


S_500zIMG_9288_15081.JPG


しっかりラップ、密封したら冷蔵庫で1時間寝かせます  


S_500zIMG_9290_15082.JPG


1時間後
作業台に打ち粉を打って生地を置きます

S_500zIMG_9291_15083.JPG

麺棒を押し当てて2cmの厚さにします 


S_500zIMG_9292_15084.JPG


裏返して向きを90℃変え、麺棒を押し当てて1cmの厚さに 
 

S_500zIMG_9293_15085.JPG


生地を三つ折りにして 


S_500zIMG_9295_15086.JPG


畳んで  


S_500zIMG_9296_15087.JPG


麺棒を押し当てて2cmの厚さにします   


S_500zIMG_9297_15088.JPG


裏返して向きを90℃変え、麺棒を押し当てて1cmの厚さに ・・・
と、4回工程を繰り返して 


S_500zIMG_9298_15089.JPG


畳んで  


S_500zIMG_9299_15090.JPG


ラップしてまた冷蔵庫で1時間寝かせます  


S_500zIMG_9300_15091.JPG


その1時間後
同じように工程を繰り返します  


S_500zIMG_9301_15092.JPG


延し、畳みと4回繰り返します  
流石に室温が高過ぎるようで生地がダレた感じ


S_500zIMG_9302_15093.JPG


畳んでラップをしたら又冷蔵庫で1時間寝かせます  


S_500zIMG_9304_15095.JPG


そして1時間後
生地を適度なサイズに延して、鯉のぼりの形にカットします
予定では幅は5cmでした  


S_500zIMG_9305_15096.JPG


その幅でカットしたつもりでしたが間違った><
作業台のマス、ひとマス5cmと思い込みましたが実際は4cm
カットしてしまいましたから仕方ありません
このまま作業継続
予定より細長くなってしまい、それでなんとなくミルフィーユぽくなってしまいます^^;  


S_500zIMG_9307_15097.JPG


とりあえず鯉のぼりを作ります
上に被せるパイには鯉のぼり細工
下側のパイはクリームをしっかり詰め込めるよう縁を重ね深さを作ります 
そしてそれぞれにピケを打ったら 


S_500zIMG_9308_15098.JPG


バットごとラップをして1時間ほど冷蔵庫で寝かせます  


S_500zIMG_9309_15099.JPG


その間、クレーム・パテシエールを作ります
用意したのは卵黄を6個、牛乳を500cc、グラニュー糖を150g、コーンスターチを25g、薄力粉(バイオレット)を25g、無塩バターを20g、それにバニラオイルとバニラエッセンス、そしてキルシュ
まずは薄力粉25gとコーンスターチ25gを合わせ、篩います  


S_500zIMG_9312_15101.JPG


鍋に牛乳500ccを入れ、そこにグラニュー糖の半量を投入
中火に置いて沸騰寸前まで温めグラニュー糖を煮溶かします
   

S_500zIMG_9314_15103.JPG


ボールに卵黄6個と残りのグラニュー糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ    


S_500zIMG_9315_15104.JPG


白もったりするまで混ぜたら  


S_500zIMG_9316_15105.JPG


篩っておいた薄力粉+コーンスターチを篩入れます  


S_500zIMG_9319_15107.JPG


ホイッパーで混ぜて、よく混ざったら  


S_500zIMG_9320_15108.JPG


半量のグラニュー糖を煮溶かした牛乳を少しづつ加えながら混ぜます  


S_500zIMG_9321_15109.JPG


濾します
三度程濾したら  


S_500zIMG_9323_15110.JPG


鍋に入れ、中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜ、ヘラに抵抗が出てきたらホイッパーに持ち替えて混ぜて
コシが折れる感じになった頃合いで火を止めます
 

S_500zIMG_9325_15111.JPG


無塩バター20gを投入、混ぜたらバニラオイルも適量入れ混ぜます  


S_500zIMG_9327_15112.JPG


氷水に浮かべたバッドに流し入れます
そして表面にラップしてその上に保冷剤を置いてW冷却〜  
このまま冷えるまで放置 
  

S_500zIMG_9310_15100.JPG


 オーブンを200℃に余熱
下側のパイに錘を乗せ、オーブンの余熱完了したら190℃に設定して30分焼きます 


S_500zIMG_9328_15113.JPG


途中、15分で取り出して錘を除去 


S_500zIMG_9330_15114.JPG


鯉のぼり側の生地に粉砂糖を篩って更に15分焼きます  


S_500zIMG_9332_15115.JPG


焼き上がり  


S_500zIMG_9334_15116.JPG


生地が冷えたら次の作業に移ります
冷えたクレーム・パテシエールを裏ごしして  


S_500zIMG_9336_15117.JPG


バニラエッセンスを加え  


S_500zIMG_9337_15118.JPG


キルシュを適量加え混ぜ好みのゆるさへ  


S_500zIMG_9339_15119.JPG


それを下側のパイに詰めます (残ったクレーム・パテシエールは後でクレーム・ディプロマットにします) 


S_500zIMG_9340_15120.JPG


その上にイチゴを並べて・・・・細長い形にこのイチゴの並べ方、ますますミルフィーユぽくなってきた^^;  


S_500zIMG_9341_15121.JPG


クレーム・シャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを200cc、グラニュー糖を20g、それにキルシュを適量  


S_500zIMG_9343_15122.JPG


それらを氷水に浮かべたボールに入れ、ホイップ
出来上がったクリームの適量を丸口金をつけた絞り袋に詰めて  


S_500zIMG_9348 (2)_15123.JPG


イチゴの間に充填 


S_500zIMG_9370_15131.JPG


残りのクレーム・シャンティイに残しておいたクレーム・パテシエールを混ぜクレーム・ディプロマットを作ったらパイのイチゴの上に詰めます 


S_500zIMG_9352_15125.JPG


その上に鯉のぼりを被せると


S_500zIMG_9353_15126.JPG


横からはこんな感じ ^^; 


S_500zIMG_9361_15127.JPG


仕上げにナパージュ
アプリコットジャムを鍋に入れ、少量の水と共に火にかけ煮溶かします  


S_500zIMG_9365_15128.JPG


それをパイ表面に塗って艶出し  


S_500zIMG_9366_15129.JPG


こんな感じに  


S_500zIMG_9375 (2)_15132.JPG


ではカット
鯉のぼりを切り身にします  


S_500zIMG_9384_15133.JPG


アールグレイを合わせました  


S_500zIMG_9389_15134.JPG


ミルフィーユではないですがミルフィーユっぽく寝かせて食べてみます
やっぱり室温が高かったなぁ
製造過程で生地がだれてしまった悪影響がわかります 
秋冬の気温が低い時に作ったパイに比べサクサク感がちょっと違う 

boeder-004.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


来月は下の娘の誕生日

下の娘からLINEで画像がいっぱい到着

見ると黄色いフルーツを使ったケーキ

黄色が大好きな下の娘のリクエストのようです

そのなかで一番好みな感じなのが

オレンジクランプルタルト

来月のケーキはオレンジのタルトに決定^^


m_emoji-1.gif 



 



nice!(102)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理

ローカル感溢れる食堂で食べる富岡名物 富岡・高瀬 お食事処 たかせ(高瀬食堂) [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]

高崎出張も最終日
この日は朝からの打ち合わせで終了
そしてちょっと早めに昼ごはん 


S_500zIMG_6490_15051.JPG


富岡ICの近くに富岡名物タレカツ丼の看板を発見
先日入った新洋亭のタレカツ丼が甘めのタレで好みとはちょっと違う感じでした
富岡のカツ丼が甘めなのか、それとも新洋亭の味が甘めだったのか、ちょっと気になっていたのもあって入ってみることに 


S_500zIMG_6491_15052.JPG


ここは早い時間からOPENしているのがいいですね 


S_500zIMG_6492_15053.JPG


入店
ローカル感溢れる店内はある種の旅情を感じさせます
早い時間の訪問は流石にこの日最初の客のようで、
この手の食堂に必ず存在するTVも消されたまま 
尤もTVなんざ消したままのがいい
音がやかましいし目障りなだけ 


S_500zIMG_6493_15054.JPG


品書きを確認
メニュー表面中央にはヒレカツ丼が大きく掲載され、オススメであることを示しています 
品書きのTOPにもヒレカツ丼
どこまでもヒレカツ丼推し
オーダーは当然ヒレカツ丼 


S_500zIMG_6494_15055.JPG


裏面には定食類
とんかつはヒレ肉のみのようです


S_500zIMG_6497_15056.JPG


お茶はセルフ
卓上に湯飲みとポットが置かれています
ブルドッグの中濃ソースとキッコーマンの醤油がそのままの姿で置いてあるのが場末感を醸し出して、これはこれで味わいの一つ  


S_500zIMG_6498_15057.JPG


ヒレカツ丼の着丼
使い込まれた感たっぷりな丼からちょろっと顔を覗かせるカツがいいね
蓋が閉まらないだなんて素敵です  


S_500zIMG_6499_15058.JPG


味噌汁の具は白菜  


S_500zIMG_6500_15059.JPG


小鉢にはしっかり味の染みた牛蒡  


S_500zIMG_6501_15060.JPG


漬物は白菜
そして何故か乳酸菌飲料
ヤクルトではなくヤクルトモドキのピルクル
ピルクルというのも味があります
ヤクルトとピルクル、成分的には同じようなものですが乳酸菌が違い、ヤクルトがDr.代田稔氏の発見した”ラクトパチラス・カゼイ・シロタ株”、ピクルスは”ラクトパチラス・カゼイ1301株”だそう
似てても違うものなのですね
でもこの手の乳酸菌飲料って何故この形の容器なのでしょう(謎


S_500zIMG_6503_15061.JPG


丼の蓋の閉まらなさ具合をチェック  


S_500zIMG_6504_15062.JPG


そしてご対面〜♪ 
ヒレカツは3枚乗っています
そこそこ厚みがあって美味しそう 


S_500zIMG_6505_15063.JPG


細かめのパン粉で揚げられ、タレはどっぷり浸すタイプ
しっかりタレが染みています  


S_500zIMG_6507_15064.JPG


ご飯の炊き具合はそこそこ硬めでいい感じ
丼物に合う炊き具合
ご飯に染みたタレは少なめかと思いましたが  


S_500zIMG_6510 (2)_15065.JPG


ご飯を掘り下げてゆくと底までタレは届いています
ではカツを一口
ヒレらしく柔らかな噛み応え
タレ浸けタイプですから衣がサクッとした感じは薄いのは仕方ない
ヒレ肉の旨味もしっかりして普通に美味しい
タレは甘辛醤油味
濃すぎなく丁度いいのですが・・・でも、やっぱり甘い
甘いタレ、ヒレだと余計に甘さが目立ってしまいます
脂があると甘さは気にならなくなるのですが、ヒレだと脂がない分余計にタレの甘さが浮いてしまう感じ
ヒレカツには辛口のタレの方が合いそうです 


S_500zIMG_6511_15066.JPG


辛口の醤油タレカツ丼って無いのでしょうかね
ソースカツ丼の方が好きだな 

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


高瀬食堂
0274-62-3329
群馬県富岡市下高瀬211
10:00~17:00

boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


今日は暑い日でしたね

思わず冷房を入れてしまいました

まだ5月だというのに・・・


m_emoji-1.gif 



 



nice!(96)  コメント(26) 
共通テーマ:グルメ・料理

チャーシュー麺なパスタにハマる 高崎・筑縄 ボンジョルノ本店 [気になる一品(Delicious)]

安中での仕事の後は高崎市内で仕事
ランチに選んだのはやっぱりパスタ、パスタの街ですからね 


S_500zIMG_8616_15020.JPG


客先の近くにあるボンジョルノ本店に行ってきました  


S_500zIMG_8612_15017.JPG


入店
店内も結構広いです 


S_500zIMG_8615_15019.JPG


一応品書きを確認
でも実はオーダーする品は既に決まっていて、それは・・・  


S_500zIMG_8613 (2)_15018.JPG


これ、カッチャジョーネポーク
初代キングオブパスタに選ばれた逸品なのです
キングオブパスタとは高崎およびその周辺地域の参加店のパスタ屋さんに行き、対象メニューを食べて投票でキングオブパスタを決める催しだそう)
これを大盛りで頼みました

S_500zIMG_8622_15025.JPG


カッチャジョーネポークの大盛りの到着
ドリンクはランチタイムのサービスです 


S_500zIMG_8618_15022.JPG


まずはソースだけで味わいます
口に含むとしっかり重い旨味
重いですがくどくはありません
これ、結構好みな感じ、アタリかも^^  


S_500zIMG_8619_15023.JPG


ただ、チーズはもっとたっぷり欲しいな  


S_500zIMG_8620_15024.JPG


麺はいい感じにal dente 
噛み応えが心地いい  


S_500zIMG_8623_15026.JPG


そしてポーク
厚みと大きさがラーメンに乗っている焼豚みたいな感じ(厚いカットのお店のね)
それがチャーシュー麺のように乗っています  


S_500zIMG_8624_15027.JPG


そしてこのチャーシューもどきがめちゃ美味
脂がトロトロ、じゅわーっと旨味が溢れます
炙りチャーシューみたいだ
脂たっぷりですがソースがいい感じにそれを中和、中和どころが相乗効果
初代キングオブパスタだけの事はあります
この濃厚さ、好みも好み
ガツンと肉の旨味と脂のコク、フォークが止まらない

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg

ボンジョルノ 本店 
027-362-7722
群馬県高崎市筑縄町50-1
11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 木曜日


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


5日から富山に出張でした

今回もやっぱり大赤字出張

来週はサイゼが続きそう^^;


m_emoji-1.gif 



 



nice!(108)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理

後味が重い麻婆豆腐 高崎駅・駅ビル 陳麻婆家 [気になる一品(Delicious)]

さて、安中出張2日目
この日の晩御飯も駅ビルの中 


S_500zIMG_6468_15034.JPG


陳麻婆豆腐かと思いきや陳麻家
チェーン店っぽい雰囲気ですが聞いたことないなと調べてみると高崎市内でキャバクラを展開している会社の経営だそう
キャバクラと麻婆豆腐、なんだか不思議な組み合わせ^^;
キャバクラは行ったことはないけれど麻婆豆腐は好きですから入ってみることに  


S_500zIMG_6488_15049.JPG


店内はデーンとでっかいテーブルがありそこがカウンター席扱いで21席
テーブル席もあるようです 

S_500zIMG_6475_15038.JPG


品書きを確認します
定食ものに麻婆豆腐が無いのは残念

S_500zIMG_6469_15035.JPG

でもオススメの中に麻婆豆腐はありました(陳麻飯って名前ですが)
麻婆豆腐飯でしたが、まぁどうせ麻婆豆腐を頼んでも麻婆豆腐飯にして食べるからこれでOK
(辛いとご飯と一緒じゃ無いと食べられなくて^^;)


S_500zIMG_6473_15036.JPG


セットものもチェックしてみますが、お好きな飯にプラスできるのはやはり麺類
W炭水化物は大好きですが体のために控えている今日この頃
セットものは諦めます
(これでも少しは体を考えるようになりました^^;)  


S_500zIMG_6474_15037.JPG


オーダーは陳麻飯と  


S_500zIMG_6476_15039.JPG


焼き餃子  


S_500zIMG_6477_15040.JPG


それにビールをオーダーしました
焼き餃子を頼んだ以上ビールは必須ですからね  


S_500zIMG_6478_15041.JPG


卓上には酢、醤油、ラー油の定番セット
それに胡椒と山椒のミルが置かれます  


S_500zIMG_6479_15042.JPG


陳麻飯の着皿
比率的にご飯の量がやや多めな感じ 
麻婆豆腐の色は濃い目ですが四川料理店のような油の海に浸っている感じはありません
とろみは強めです


S_500zIMG_6481_15044.JPG


ご飯の炊き加減は柔らかめ
これは残念
なんちゃら飯のような感じで食べる場合は絶対硬めに炊いたご飯の方がいい 


S_500zIMG_6480_15043.JPG


まずは麻婆豆腐のみでいただきます
口に入れるとしっかり熱い辛さを感じますが火を吹くほどではありません
痺れは少なめ、痺れる辛さよりも熱い辛さ優先な感じ 
後味は妙に重さを感じます
その重さがちょっと気になるのは重い後味が好みじゃないからでしょう
スッキリした辛さ、スッキリした後味のが爽快でいいな 


S_500zIMG_6485_15048.JPG


痺れが足らないので山椒を追加
好みの感じまでふりかけます  


S_500zIMG_6482_15045.JPG


そうすると麦酒も美味しいってなるわけで 


S_500zIMG_6483_15046.JPG


そして餃子も到着
並べ方が大雑把なのは大陸的なのかな 


S_500zIMG_6484_15047.JPG


焼き面はカリッと仕上がっていますが、やや油ギッシュ
下味は普通な濃さでお酢と醤油にラー油をブレンドする一般的なタレが一番合いました 
野菜の甘みもしっかりしているのですが、結構良かったのは 


S_500zIMG_6489_15050.JPG


肉がごろっと大きめで噛み応えが心地いい  


s500hoshi .jpg


陳麻家 高崎駅西口店
050-5592-7088
群馬県高崎市八島町222 高崎駅ビル 1F
11:00~23:00 


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


このGWは頭とお尻に仕事が入って

なのでちょっと短め

カメラ持って出かけようとすると風が強くて挫折、Uターン

そんなこんなですっと引き籠もりのGWでした

まぁ変に混んでいるところに行ったらリスキーだし

引き籠もりのGWも偶にはいいかな


m_emoji-1.gif 



 



nice!(97)  コメント(30) 
共通テーマ:グルメ・料理

特盛ならば山盛りで欲しい 高崎・駅ビル スパゲティー専科 はらっぱ 駅ビルモントレー店 [気になる一品(Delicious)]

安中に出張ですが宿は高崎に取りました
しかも駅ビル内のHOTELという便利なロケーション
チェックインを済ませたら晩御飯
そういえば高崎は人口あたりのパスタ店の数が多いそうでパスタの街と言われてたような
そんなことを思っていたら無性にパスタが食べたくなって晩御飯はパスタに決定
さて、何処にいきましょう
最近は下手に彷徨って遠くまで行くとお店が閉まってしまうリスクがあります
武漢肺炎こと新型コロナの感染防止策で早い時間にCLOSEしてしまいますからね
近場となると駅ビルか近隣のビル内のお店


S_500zIMG_8592_15003.JPG


駅ビルの中を探索すると ”スパゲティー専科 はらっぱ”を発見 
パスタじゃなくスパゲティーというのがいいね
昔ながらのナポリタンやミートソースがあるのかと期待しながら入口脇の品書きをチェック
残念なことにナポリタンもミートソースもありません^^;
このお店のコンセプトは「ラーメン屋のような気楽なパスタ食堂」だそう
ならばナポリタンやミートソースは置いて欲しいなぁ 


S_500zIMG_8600_15008.JPG


でも美味しそうなものがあったので入店
店内は24席
カウンター席に陣取ります  


S_500zIMG_8599_15007.JPG


品書きを確認します  


S_500zIMG_8594_15004.JPG


特盛、なんて素敵な響きなのでしょう
大盛りの上の設定があるのは嬉しいです 
麺は生麺と乾麺から選べます 


S_500zIMG_8596_15005.JPG


小柱と蛸の辛口トマトソースが好みな感じ
これに決定です


S_500zIMG_8598_15006.JPG


当然特盛でオーダーしました^^ 
どれぐらいの山盛りで来るのだろう
楽しみ〜♪
そうそう群馬はデカ盛り王国、盛りのいい店が多いのです(例えばパンプキン、並盛りでも凄いです→ここ


S_500zIMG_8602_15010.JPG


おしぼりは紙なのは仕方ないかな
コンセプトがラーメン屋のような・・・ですからね
品書きを眺めながらオーダー品が到着を待ちます
じっくり目を通すと・・・・ん? 


S_500zIMG_8601_15009.JPG


並盛りが乾麺状態で120g、大盛りが150gですってぇ
大盛り、少な
特盛だって180gしかありません
特盛が並盛りの1.5倍?????そりゃ少ない
1.5倍だなんて普通の大盛りじゃん
特盛を名乗る以上それに相応しい盛りじゃないとね
最低でも並盛りの1.5倍の倍、並盛りが120gならば360gは欲しい 
100gの乾麺パスタを茹でると250g、2.5倍の重さになるとか
茹であげた状態で並盛りが300g、大盛りが380g、特盛が450g
やっぱり少ない
特盛ならば茹であげで900gは欲しいな 


S_500zIMG_8603_15011.JPG


こんなSETもあったんだ
気が付かなかった  


S_500zIMG_8605_15012.JPG


などとやっていたら小柱と蛸の辛口トマトソースの着丼
皿が丼っぽいのはコンセプトのせい? w
トマトソースがソースと言うよりスープ的な感じなのもコンセプトのせいなのかな^^;
小柱と蛸が結構入っているのが嬉しい 


S_500zIMG_8607_15013.JPG


まずはトマトソースを一口
蛸と小柱の旨味がたっぷりで美味しい
トマトソース自体のバランスもいい感じ
ガーリックが効いていて後を引きます
この味、変に重く無いのがいい  
辛さは適度、自分でもギリ大丈夫なレベル


S_500zIMG_8608_15014.JPG


麺の量を確認するのに天地返し
やはり少ない
次に麺を味わいます 
スープに浸っている麺は細麺でアルデンテ状態
コシはしっかりして噛み応えも良好 


S_500zIMG_8609_15015.JPG


スープと言うか、ソースが結構後を引きます
パン付きのセットにすればよかったなぁ  


S_500zIMG_8610_15016.JPG


スープ飲み干してごちそうさま
一つだけ残しましたが、これは流石にちょっと無理^^;
下手に食べたらお腹は火事、それに翌朝とんでもないことになってしまいますから
ラーメンと違ってスープを飲み干しても罪悪感はありません
でも塩分ってどれくらい入っているのでしょうねぇ  


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


はらっぱ 駅ビルモントレー店
027-322-5455
群馬県高崎市八島町222 高崎モントレー 5F レストラン街
11:00~21:30 (LO.20:40)


boeder-001.gif

 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


最近ハマっているものがあってサイゼによく行きます

S_500zIMG_8987 (2)_15028.JPG


何にハマったかと言うとラム肉のランプステーキ

いつぞやは4日連続でずっとこれを食べていました

定宿から一番近くにあるのがサイゼだったというのもあるけれど

サイドをドリア、グラタン、パスタ、ピザと変えて飽きない工夫も

そういえば野菜がないなぁ^^;


S_500zIMG_9233_15031.JPG


サイゼはリーズナブルなのが嬉しい

赤字出張の後はサイゼで辻褄を合わせます

お小遣いもそれほど余裕があるわけじゃ無いからね^^;


m_emoji-1.gif



 



nice!(99)  コメント(30) 
共通テーマ:グルメ・料理

もうすぐ創業100年の老舗で食べるタレカツ丼 群馬・富岡 和洋レストラン 新洋亭 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]

この日は群馬は安中に出張
上信越道を富岡で降りてひと山超えるのですが、まずは富岡で昼ごはんを済ませます


S_500zIMG_8569_14982.JPG


安中には何度も出張に来ていますが、富岡でランチをするのは初めて
何処がいいかなと調べて選んだのは新洋亭 

S_500zIMG_8589_15002.JPG


選んだ理由は富岡で一番古い洋食屋さんだから
大正十四年創業だそう
昔の味そのままらしいし、製糸場の工員さんも食べていた味なのでしょうかね  


S_500zIMG_8572_14985.JPG


入店
店内は6卓24席ぐらいでしょうか 


S_500zIMG_8573_14986.JPG


まずはほうじ茶と紙おしぼりが供されます 
卓上にあるのは小袋の和ガラシ


S_500zIMG_8571_14984.JPG


さて、品書きを確認します  


S_500zIMG_8570_14983.JPG


定食から選びますが、ここはやはり左上の法則を適用させましょう
左上はカツ丼
この辺りのカツ丼は卵でとじていないカツ丼のようです
上州カツ丼になるのですが、上州カツ丼はソース(またはタレ)カツ丼
信州のソースカツ丼のようにキャベツが下に敷かれている訳でもなく、ご飯の上に直にカツが乗せられます
富岡のカツ丼は富岡特有の甘辛のタレに潜らせて、しっかりした味だそう
上州人気質はせっかちだそうで、その気質から求められたのが卵でとじていないカツ丼だったとか
揚げたものをさらに卵でとじるなんて手間のかかることなんかやってられねぇってことなのでしょうね

S_500zIMG_8574_14987.JPG


カツ丼の着丼  


S_500zIMG_8575_14988.JPG


もうすぐ創業百年になるそうです
100年続いているのは凄い@@;)  


S_500zIMG_8576_14989.JPG


さて、蓋を取ってご対面
丼の中はご飯の上に小ぶりのカツが三枚ちょこんと乗っているだけ
キャベツもなく卵でとじても無い丼面の表情は実にシンプル
ある意味究極 


S_500zIMG_8577_14990.JPG


パン粉は細目
サクッとした感じの表面にはタレがしっかりとかけられています  


S_500zIMG_8580 (2)_14993.JPG


小鉢には切り干し大根の炊いたのと  


S_500zIMG_8581 (2)_14994.JPG


浅漬け  


S_500zIMG_8582_14995.JPG


味噌汁は  


S_500zIMG_8583_14996.JPG


豚汁でした 
味噌汁で口を潤したらカツをいただきます 


S_500zIMG_8584_14997.JPG


カツの厚みは普通な感じ
がぶりとやると揚げ油のコクと肉の旨味が広がりますが、タレの甘さを強く感じます
この甘さ、自分はしっくり来ない
卓上の和ガラシをたっぷり付けて甘さを中和してみますが、それでもまだ気になる
自分はタレカツ丼よりソースカツ丼の方がいいな
ソースカツ丼のソースが多少甘くてもスパイシーな風味で気にならないのですが、タレカツ丼のタレはスパイス感は無いので甘さがダイレクトにやってきます
自分的にはちょっと甘さが気になりますが、それでもギリOKなレベル 


S_500zIMG_8585_14998.JPG


肉はもも肉
もも肉の脂と筋を除き叩いてミルフィーユ状に重ねる手の込んだ調理法
食べるとヒレ肉のように柔らかであっさりしています 



S_500zIMG_8586_14999.JPG


ご飯の炊き加減は普通
タレの色は濃い目です
一瞬ご飯にかかるタレは少なめかなと思いましたが  


S_500zIMG_8587_15000.JPG


底に溜まってました
このタレ、自分はご飯が進まない・・・・^^;  


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


新洋亭
0274-62-0270
群馬県富岡市富岡1413-7
11:30~20:00
定休日 水曜日 


boeder-001.gif


 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


奥さんはGW中もずっと仕事

役所に月初めに提出する書類と格闘しないといけないそう

9時から用事があるから

そう言って出かけました

どういう意味?って聞いたら

それまでにご飯を食べ終えられるように作っておいて

って意味だったよう

(下の娘のバイトに合わせて休日の晩御飯は遅めなのです)

定時ダッシュで帰ってくることを想定して晩御飯を用意

でも帰ってこないし^^;

結局9時ちょい前に帰ってきてご飯をかきこんで

9時から何をやるかと思ったら

ZOOMでフィットネス(カメラOFFで)

リビングの隣の部屋に籠ってマットの上で何やらやっていたけれど

ふと静かになって

覗いてみたら寝ているしw

奥さんのiPadの画面ではインストラクターが動いていて

コメントを書くウィンドウが出ています

フィットネスしながら寝落ちするやつ初めて見た^^;


m_emoji-1.gif 



 



nice!(95)  コメント(25) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。