バースディケーキに苺タルトを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
2月19日が上の娘の誕生日
ウチでは誕生日ディナーは誕生日当日ではなく、最寄りの全員が休日の日に行うのが通例
なので今年も最寄りの休日であった20日に実施しようとしたのですが・・・・
何と娘は友達に祝ってもらうとかで出かけてしまいました
成長すると家族よりも友達優先になるのは、まぁ仕方ないかな
と言う訳で翌週末、翌週の27日に誕生日ディナーとなりました
でも27日は曽根風呂のオフ会があります
なのでランチに誕生日ディナーとなりました
誕生日ケーキを寝かす時間も必要(寝かした方が美味しい)ですから、金曜日の夜から制作スタート
作ったのは苺タルト
誕生日ケーキだからロウソクが必要
歳の数乗せるのも大変なので一本だけ立てました
波平さんの頭みたいだと下の娘が大笑い
(そこから髪の毛の薄さや育毛シャンプーの話題になって家族から攻められたのは内緒です(涙))
夕食後、製作開始
タルト型は今迄は直径18㎝の型を使っていました
今回は熱帯密林で24㎝の型を入手
材料は前回作ったタルト、ハロウィン・パンプキンモンブランタルトの分量を基準にして24㎝用に増量
さらに反省点を踏まえて分量を調整します
反省点はタルト台の甘さが足らなかったこと
もっとしっかり甘いタルト台にします
”甘くなければスイーツとは言わない (`・ω・´)キリッ”
でも、一週間の出張から戻ったばかりで疲れていたのか計算をミスしてしまいました
26㎝用に計算して係数を算出してしまったのです
なのでこれから作るタルト台の材料は26㎝の型用^^;
タルト台としてパート・シュクレを作ります
part sucreeのsucreeは砂糖入りという意味
しっかり砂糖を入れましょう
集めた材料は室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター125g、粉糖100g、卵1個、塩を二摘み、薄力粉(バイオレット)を250g
あと打ち粉(強力粉)を用意しておきます
まず薄力粉は篩っておいて
まず柔らかくなった無塩バター125gをホイッパーで混ぜ滑らかに
そこに粉糖100gと塩を篩い入れて
白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜます
白っぽくなったら卵(1個)を溶き入れて
しっかり混ざったら
篩っておいた薄力粉250gを篩い入れて
混ぜます、捏ねないよう混ぜ方に注意しながら
混ざったら一丸く纏め、打ち粉をしてラップに包み
そのまま冷蔵庫て一時間寝かせます
一時間後、作業再開
タルト型に打ち粉をしておきます
オーブンシートを作業台に敷いて、その上に生地を置き麺棒を使って丸く延ばしてゆきます
あれ・・・量が多い?(ここで量の間違いに気づきました^^;)
まぁちょっと厚めでもいいか
気持ち厚めに伸ばして型に入れます
厚めでもまだ生地は余ります
でも余分な分を取り除くのも癪だし・・・・--;)う~ん
(取り除いた分の再利用法を考えるのが面倒だったから^^;)
まぁいいか、外周淵を厚くしてやればいい
その方が丈夫だろうから^^
と、しっかり厚く外周を作りました
(丈夫も丈夫、食べる段になって目が点になるとは、この時は知る由もなく・・・・^^;)
焼いたときに生地が膨らまないようピケを入れますが
ピケローラーが入らないのでフォークでピケ
この状態で冷蔵庫に入れて30分程休ませます
適度なタイミングでオーブンを180℃に余熱
予熱完了したら生地を取り出し、生地の上にオーブンシートを敷きます
オーブンシートの上に錘を乗せて
180℃で15分焼いて
錘を取り外し更に10分焼きます
焼いている間にアパレイユ(アーモンドクリーム)を作ります
用意したものは
室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター60g
アーモンドパウダー60g
グラニュー糖60g
卵を60g
柔らかくなった無塩バター60gをホイッパーで混ぜ滑らかに
そしてグラニュー糖を三回に分けて加え、都度混ぜ合わせます
良く混ざったら
溶き卵60gを加えよく混ぜ
アーモンドパウダー60gを篩い入れます
ふんわりとよく混ぜて完成
焼きあがったタルト台に
アパレイユを乗せ
平らに均して170℃で20分焼きます
焼きあがったらケーキクーラーに乗せて自然冷却
タルト台冷却中に作るのはクレーム・パテシエール(カスタードクリーム)
集めた材料は牛乳250㏄、バニラエッセンス、無塩バター10g、卵黄4個分(60g)、グラニュー糖75g、薄力粉(バイオレット)を13g
牛乳250gにグラニュー糖の半分を入れ、沸騰直前まで温めて混ぜ溶かします
残りのグラニュー糖と卵黄4個分を加え混ぜ
白っぽくなるまでしっかり混ざったら
薄力粉25gを篩い入れ
しっかり混ぜます
そこに温めた牛乳250㏄を少しずつ加え混ぜて
混ざったら
濾して鍋の中に
鍋を中火に置きます
ヘラで絶えず混ぜて、固まってきたら
火から降ろし、滑らかになるようにホイッパーでよく混ぜます
バニラエッセンスを加えて混ぜ
仕上げに無塩バター10gを加え、よく混ぜます
ボールに移し、氷水に浮かべて
ボールの上にラップを敷いて、その上に保冷剤
上下から冷却
粗熱が取れたタルト型を方から外し
中に冷却の終わったクレーム・パテシエールを乗せ、均します
クレーム・パテシエールの上に重ねるのはクレーム・シャンティイ(ホイップ・クリーム)
材料は乳脂肪35%の生クリーム200㏄、乳脂肪47%の生クリーム200㏄
グラニュー糖40g、キルシュを20g
氷水に乗せたボールに全材料を入れ冷却しながらホイップ、ちょっとしっかりめに
クレーム・パテシエールの上にたっぷり乗せて
スクレイパーで表面を均しながら山に盛ります
いい感じに山が出来たら
半分にカットしたイチゴを並べます
苺は2パック使いました
当然つまみ食いも^^; これが美味しいのです^^
そしてブルーベリーも散らして完成、これを冷蔵庫で冷やしてナバージュに備えます
この間にお風呂~♪
乗せたイチゴをツヤツヤ、キラキラにしたい
そんな時はナバージュ
何時もは透明なナバージュでキラキラを演出しますが
今回は色を付けてみます
苺の紅をより強く輝かせるために紅のナバージュにしましょう
用意したものはタルトに使ったブルーベリーの残り
水適量、グラニュー糖40g、キルシュ30g、アガー12g、アガーをふやかす為の水を大匙2
まずは12gのアガーを大匙2の水でふやかしておきます
紅の色を出すのはブルーベリー
適量を潰し鍋の中へ
水を適量加え火に置きます
しっかり煮出したら濾して
その量が100㏄になるように作ります
30gのキルシュをパンに入れ、強火にかけてアルコールを飛ばしたら
100㏄の紅水と40gのグラニュー糖を投入して
グラニュー糖が溶けたら
ふやかしておいたアガーを加え、煮溶かします
溶けたら刷毛でイチゴやブルーベリーをぺたぺた
こんな感じに仕上がりました
このまま冷蔵庫で寝かします
おやすみなさ~い
土曜日、お昼ご飯が誕生日ディナー
その後はケーキタイム~♡
歳の数だけキャンドルを・・・と思って昨年は17本立てましたが
多すぎると怒られました
三本もあれば十分だと^^;
確かにある程度の本数いったら見た目にも無理があります
もう歳の数に拘らなくてもいいかな
18歳、おめでとう~
オメデト(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
で、カット
ケーキやタルトをカットする道具を持っていませんので包丁かパン切ナイフを用いました
でもスムーズにカットできません><
ガタガタやっていたら断面が綺麗にならないクリームが包丁にくっついて下がり、カスタードの層を隠してしまいました)
やはり専用の道具を使うべきかなーー;) 買いに行こう・・・・
断面は悔しいけれど、味は狙い通りでした
このタルトの問題は・・・・外周壁を厚くし過ぎた事
デザートフォークでカットできないぐらいハード
食事用のナイフ&フォークを用意して力技でカットしましたが・・・ちょっと面倒
結局、外周壁だけになったら手で持ってクッキーとして食べる事に^^;
合わせたのはダージリン
相変わらず珈琲は体が拒絶します
このタルト、カロリーを計算すると凄いことになりそう^^;
花粉、凄いですね
今日は近所の梅園の観梅会に行ってきました
マスクで防御していたのでクシャミはそれ程酷くはありませんが
目がメチャ痒い
梅の記事だけで北鎌倉、三溪園と近所の梅園と三つの在庫
食べる方もしっかり在庫をキープ
これだけあれば入院時も大丈夫かな
予約投稿に備えます^^
二八と十割の極みを楽しむ 鴻巣の蕎麦 そば処 いちい [埼玉の蕎麦]
先の日曜日に行った北鎌倉の記事をアップする予定でしたが
メチャ忙しくなったこの金曜日の夜
とても記事をタイプする時間がありません
なので在庫記事から
柴犬さんの記事にあった鴻巣の蕎麦屋さん”いちい”
ずっと気になっていました
出張で近くを通りがかった(いえ、無理矢理近くを通りかかりました(笑))このタイミングで寄ってみました
雪が降った翌々日ぐらいでしたので庭先に溶け残った雪が見えます
一軒家の1Fをそのままお店にした感じです
普通に家に入るように玄関で靴を脱ぎ
リビング(?)へ
なかなか素敵な感じ
テーブル席が4卓のこじんまりしたお店
お茶は蕎麦茶と緑茶のブレンド、玄米茶の蕎麦バージョン
蕎麦茶はいいけれどおしぼりが紙なのは残念
でも完全禁煙なのは嬉しい
しかも電話禁止^^
いろいろ拘っている様子がよく分かります
人によっては煩いと思う人もいるでしょうね
自分は・・・口上は楽しく読ませていただきます^^
蕎麦の実のサンプルまで用意してあります
この三種類がどういう意味があるかと言うと・・・
この説明書きの為のサンプルだったのです
二八、十割田舎、十割粗挽き、各蕎麦の製造上の違いの説明書きまでありました
丸抜きの十割の極み
丸抜きを使った二八
田舎は丸抜きと殻ごと引いた玄蕎麦とのブレンド
殻を入れると食感が悪くなるので自分は殻入り(星入り)は好きではないのです
なので入ると聞いた途端田舎は却下
品書きを確認します
此処の蕎麦は栃木の常陸秋そば
石臼での自家製粉だそう
二八か極みか悩みます
極みは十割なので食べたいのですが、粗挽きというのが引っかかっているのです
実は粗挽きの蕎麦で気に入る蕎麦は滅多に出会えません
細かく挽いた方が香りが良いように思います
粗挽きだと噛まないと香りが出ないし
喉越しが悪い
唯でさえ喉越しに不利な十割
それの粗挽きだと気持ちよく啜れないのです
でも二八だけって言うのも・・・
訊くとおかわりセイロは100円引きでできるそうなので其れを頼みます
最初は二八、おかわりに極みで
汁と薬味無で100円引きはちょっと少ないような
せめて300円引きぐらいして欲しいな
温かな蕎麦は二八
蕎麦汁粉もあります
甘党としては当然頼まないとね^^
蕎麦飲み用
まず二八の到着
細打ちで断面がスクエアな蕎麦
エッジもしっかりして表面は艶やか
啜った時に立ち上がる香りは少なめですが、喉越しは気持ちいい
噛みごたえも良い感じにコシがあります
反力は強めですが噛み切った時の過度な跳ね上がりはありません
心地いい噛み応え
噛むと蕎麦の香りがしっかり溢れます
汁を確認
口に少量含み下の上へ
しっかりした旨みの汁の余韻にやや甘さと酸味を感じます
濃いめですが柔らかで扱いやすそう
二八を汁に浸けて啜ります
この二八との相性はいい感じで、蕎麦の半量を浸けるときが一番蕎麦の香りを引き出せました
二八の甘味を良く引き出してくれる汁です
薬味は山葵に葱、大根おろし
大根おろしは普通の大根
葱葉はちゃんと薄切りですが透明感はやや少なめ
山葵は辛い
香りよりも辛さが先に来るタイプ
一気に啜って
極みを待ちます
待っている間に煮豆と漬物を楽しんで
豆が美味しかったです
持ち帰り用も販売していました
そして極みの登場
塩もついてきます
なんでも天麩羅の塩で食べる人が多く、塩も付けるようになったそう
自分は塩で食べるより何も付けないで食べる方が好きですが
正直言って塩で食べるのは難しいです
粗挽き粉ながら細打ち
断面はスクエアですが長さは短い
粗挽きですから粒が大きいわけです
ただでさえ繋がりにくい粗挽き粉
それを細打ちにすれば長さは期待できません
この長さですから啜れません
御主人曰く、啜れませんからご飯を食べるように食べてくださいと
まず蕎麦だけを口の中に
強く啜らないので香りは良く分かりません
噛むと蕎麦の粒をかみ砕く感じがして香りが広がります
粒が大きいので蕎麦も硬く感じます
噛んで噛んで
そのうちに満腹に
こういう蕎麦もいいけれど
やっぱり豪快に啜って香りを楽しみたいな
粗挽きの十割だったら二八の方が好き
細かく挽いた十割なら断然十割がよいけれど
まぁ好みですね
蕎麦湯はサッパリタイプ
普通に茹で湯
当然の事ながら蕎麦汁粉も頼みました
甘党としてスルーできません^^;
そばがき団子が5個入っています
汁粉は甘め、ちょっとくどさもありますから白砂糖を使った感じ
小豆はしっかりと煮てあり煮崩れてほくほく感はありません
そばがきは硬めでふんわり感はありません
セイロは美味しかったけれど蕎麦汁粉はまだまだです
そば処 いちい (そばどころ いちい)
048-541-5465
埼玉県鴻巣市大間537-3
水~金 11:30~14:30
土・日・祝 11:30~14:30 & 18:00~20:00
定休日 月&火
在庫記事といっても完成形でストックしているわけではありません
なのでUPの際に多少の手入れは必要
いま、ケーキを作りながら在庫記事を仕上げています
何故ケーキか
それは上の娘のバースディケーキを作っているのです
今回は苺タルト
制作記録は後日^^
フェルメールとレンブラント展の後はガッツリバーガー AS CLASSICS DINER [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
20日土曜日雨
雨だとバイクに乗ったりカメラ持って散歩もできません
かと言ってウチの中で籠っているのもつまらない
こんな日は・・・家の中でできる用事を片付ける?
いえ、雨の休日は展覧会、場所によっては駅から傘をだす事なく行かれる美術館もあるのです^^
本当は確定申告の書類を作らないといけないのですが、面倒でつい先送り^^;
逃げる口実で展覧会なのです
いつまでも逃げられるものでは無いとは解っていても
逃げずにはいられない・・・・--;)
どんよりとした灰色の雲が低く空を覆って雨を降らせていますが西の空には白っぽい部分もみえます
もう少したてば雨は止むはず
でもその更に向こう側は黒い雲、雨は止んだとしても僅かな間
再び振り出すのは確実
この雨が一瞬あがったタイミングで大倉山駅までダッシュ、東横線に飛び乗りました
雨が止んだタイミングで外に出たのですが傘を持ち歩いていない訳ではありません
ちゃんと傘は持っています
骨の多い、大きい傘
でも・・・・傘をさすのがめんどくさいので^^;
中目黒から日比谷線に乗り換えて六本木へ
やってきたのは六本木ヒルズ
地下鉄出口通路と直結なので雨の日でも傘が要らないのです
雨の日はこういう場所で遊ばないとね
フェルメールとレンブラント、17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展が三月末日まで開催されています
今回の目玉はフェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》
これらは日本初公開
エレベーターで52階へ
まずは景色を楽しみます
高いところは大好きなので^^
展覧会は4章で構成されていました
Ⅰ.オランダ黄金時代の幕開け
Ⅱ.オランダ黄金時代
Ⅲ.レンブラントとレンブラント派
Ⅳ.オランダ黄金時代の終焉
このなかで特に素敵だったのは第二章の黄金時代
第二章だけ細かく7項目に分けられます
II-1 風景画家たち
II-2 イタリア的風景画家たち
II-3 建築画家たち
II-4 海洋画家たち
II-5 静物画家たち
II-6 肖像画家たち
II-7 風俗画家たち
さすが黄金時代、ボリュームたっぷり
Ⅰ.オランダ黄金時代の幕開け
<<アブラハム・ブルーマールト (ラトナとリュキア人の農民)>>
美術展タイトルである”フェルメールとレンブラント”が1枚ずつしかなかったのはちょっと拍子抜け
フェルメールが寡作とはいえ、1枚だけで展示会のタイトルにするとは
ちょっとジャロもののような気が・・・・
せめてレンブラントが数枚あったら嬉しかったのに
まぁ、展示会タイトルにフェルメールの名が入っていたら人が集まりますからね
いろいろ大人の都合もあったのでしょう
でもサブタイトルの”17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち”という意味では十分楽しめるものでした
Ⅱ.オランダ黄金時代
<<アールベルト・カイプ(牛と羊飼いの少年のいる風景)>>
オランダ絵画で最も発展をとげたのは風景画
それまでの風景画は主に想像の上での風景だったのに対し、オランダ絵画では実際の風景を描くようになったそう
特に牛のいる風景は人気だったようでカイプはとにかく生涯ずっと牛ばかり描いていたとか
<<メインデルト・ホッベマ(水車小屋)>>
この17世紀は宗教革命の影響などもあってオランダではプロテスタントが主流となったそう
プロテスタントでは、イエスやマリアなどの聖人等の偶像崇拝を禁忌としたため宗教画が描けなくなり
代わって登場したのが、市民を描いた肖像画、果物や異国の品を描いた静物画、海戦や漁業の様子を描く海洋画、人々の日常風景を描いた風俗画、自然を描いた風景画
画の幅が広がった訳ですね
<<ピーテル・デ・ホーホ(女性と召使いのいる中庭)>>
風俗画、これもオランダ絵画の代表的な画家を多く輩出した分野でもあるそう
風俗画には実際の生活場面を描いているように見えて、オランダの格言や教訓を伝えている作品も多く存在するとか
この絵では使用人が魚をさばこうとしている時に女主人がなにやら指示を出しているところ
さてこれにどんな格言があるのでしょうね
画面奥から歩いてくる男性が何やら意味深な感じを受けますが
<<ヨハネス・フェルメール(水差しを持つ女)>>
フェルメール・ブルー、素敵ですね
窓のステンドグラス越しの優しい光とスカーフに踊る光、スカート、椅子に置かれた布、テーブルクロスの模様
フェルメール・ブルーの階層が心地よく響きます
ラピス・ラズリの岩石を砕いて作った”ウルトラマリン”と呼ばれる青色の顔料
これはかなり高価な顔料だったそう
これでは寡作になるのも仕方ないのかな
右手で窓を開け、左手で水差しを持ち上げてようとする姿
さて彼女は何をしようとしているのか
Ⅲ.レンブラントとレンブラント派
<<レンブラント・ファン・レイン(ベローナ)>>
ローマ神話の戦いの女神”ベローナ”
闇の中でスポットライトを当てたような強い光による明瞭な明暗対比に物語が一層浮き出ます
闘いの女神にしてはふくよかで穏やかな眼差し、普通のおばちゃん
ものものしい鉄鎧に身を包んでいるにもかかわらず、このおばちゃんベローナの柔和で弛緩した表情が何とも魅力的
オランダ絵画を楽しんだ後は昼ごはん
外は相変わらず雨が降り続いていますから濡れずに行かれるお店のなかから選びます
選んだのはAS CLASSICS DINER
久しぶりにガッツリバーガーを食べたくなって^^
待ちがありましたが店内にはカウンター席もありますから一人客は優先的に入れるかなと期待して並びます
でも残念ながらカウンター席もいっぱいでした
まぁ、ランチタイムだからね
待ちながら品書きをチェック
チーズバーガーに麦酒かな
ダブルバーガーを食べたいけれど手術を控えたこの体
自粛ですーー;)
不思議なことに一度に空くのですね^^;
案内されたのはテーブル席
窓の外は席待ちの行列
窓ガラスに貼ってあるフィルムのせいで絵画の中みたいな感じ
アートっぽくていいな^^
最後までダブルバーガー(1512円)に心惹かれましたが
チーズバーガー(1180円)に留めておきました
トッピング類・・・ビニールやプラに入っていると照明が反射してフォーカスが迷いまくり^^;
チーズバーガーに麦酒がいいかなと、麦酒の欄を眺めていると
ドリンクとサラダ、オニオンリングが一体となったセットものを紹介され
あっけなくセットに心変わり^^;
選んだドリンクは当然コーラ
ハンバーガーにはコーラです^^
テーブルの上、何か物足りない・・・・
何か大切なものを忘れているような
う~んーー;)
あっ、でかいボトルのケチャとマスタード
アメリカーンなガッツリバーガーにはケチャは必需品です
何故テーブルの上に無いのかな
バーガーと一緒に出てくるのだろうか・・・
ちょっと心配
まずはコーラが供されます
でも我慢
一口飲んだら止まらなくなってしまいます
バーガーが来たときに既に空になっていたら困りますからね
そしてバーガーの到着
バーガーはそこそこ大きいのは良いのですが、ポテトが寂しいなーー;)
サラダとオニオンリングは、まぁ、こんなものでしょう
でもポテトの寂しさが哀愁もの
もうちょっとあってもいいんでね?
ポテトはともかくバーガー自身は十分な迫力
やはりバーガーはこうでないとね
品書きの写真と実物に差が無いし
どこぞの詐欺バーガーとは違います
そういえばケチャ持ってきてないしーー;)
ケチャ無しで食べさせるバーガーなんでしょうね
でもそれはちょっと許せない
バーガーにはケチャ、ポテトにもケチャ
兎に角ケチャを持ってこんかぁ(怒
すいませ~ん、ケチャいただけますかぁ♡
と、お姉さんにお願いして持ってきてもらいました
でもほんと、これじゃぁねぇ
外人さんはケチャの匂いを嗅いでケチャと納得した様子
でもこの量ではポテトに使うのがせいぜい
バーガーにかける分はありません
バーガーを頼むとバーガー袋がまず渡されます
ちゃんとバーガー袋が来るのはいいですね
ナイフとフォークでバーガーを食べさせようとするお店もありますが、そういう店にはリピしません
豪快なバーガーは豪快に食べないとね
手で持ってガツガツと食べるから美味しいのです
オニオンリング、悪くないけれどドレッシングのかかったサラダの上に乗せるのは止めてほしいな
衣にカリカリ感が無くなってしまうから
見れば見るほど悲しくなるポテト・・・・TДT
こんなんじゃ勿体なくて最後まで食べられないーー;)
アメリカーンな食を提供するのならばFポテトは山盛りじゃないとね
細身のポテトをカリカリに揚げたのが山盛りになっていると最高
ケチャをたっぷり付けながら食べるのが好き^^
バーガー袋に入れ、いただきます
まずはバンズだけを味わいます
適度なふんわり感のバンズ、天然酵母と酒種を使ったものだそう
次は繋ぎ無し、100%ビーフのパティを少し押し出してパティの味を楽しみます
ミートチョッパーを使わず包丁でチョップし叩き、練り上げたパティ
それを軽く噛みちぎって味わいます
途端、@@)しょっぱい~><
メチャ塩が効いています
パティだけで食べるからそう感じるのかと、バーガーとしていただきます
重なったレタスがサスペンションとなって噛み応えが穏やか
トマトがジューシーさを演出して食べやすい
だけれど・・・しょっぱい~><
こんなにも塩が効いていたらケチャとか要らないかもしれないけれど
自分は塩薄目でケチャたっぷりがいいな
塩が気になり過ぎてパティをじっくり味わえません
パティの味が塩に隠れてしまうのです
この味がこの店のデフォなのかな
それとも作り手が風邪をひいているとか・・・--;)う~ん
何れにしてもしょっぱさばかり感じてしまって肝心のバーガーの味が良く分かりませんでした
実に残念
ひょっとしたら麦酒仕様の味付けなのか???
最後は大切にとっておいたポテトにケチャをたっぷり付けていただきます
ケチャは軽めで酸味を感じるタイプ
もっと重いのがいいな
エーエス クラシックス ダイナー 六本木ヒルズ店
03-6721-1581
東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B1F
11:00~23:00(L.O.22:00)
星の多い蕎麦に戸惑う あきる野の蕎麦 河邊 [東京の蕎麦]
この日は急に熊谷に出張となり夕刻に熊谷に向けて出発
横浜町田ICから東名に乗って海老名で圏央道へ、関越道を目指します
以前は綱島街道か第三京浜で環八に出て、練馬から関越道というコースを使っていましたが
圏央道が繋がってからは海老名から圏央道コース
距離は長くなりますが、渋滞が無く、下道が殆ど無いコースなので所要時間が短いのです
快調に走っていましたが厚木PAあたりで警告音
見れば燃料のエンプティ警告灯がON
しかし、このコースで最寄りのGSは高坂SA
とてももちそうにありません
なので日の出ICで下道に出て、GSを探しがてら次のIC、青梅ICに向かって走ります
その途中、蕎麦屋さんを見かけましたので急遽PIN
ついでに夕食を済ませることにしました
手打そば 河邉 小作店
042-578-1734
東京都羽村市羽西3-1-11
11:30~15:00,17:00~20:00(土日通し)
定休日 木曜日
店内は結構広く、奥には座敷もあります
出てきたのは緑茶
おしぼりは紙、この地点でガッカリ
蕎麦茶が出てこない蕎麦屋で蕎麦に満足した経験は少ないのです
そして紙のおしぼりはそれだけで興醒め、やはり布で欲しいですね
品書きを確認
まずは蕎麦の効用が書かれます
蕎麦類
オーダーは”おおもり”、もり(700円)の大盛り(200円増し)
もりで700円の蕎麦となると経験上ちょっと期待^^
うどん類
ご飯ものもありますが、種類が少ないのが好感が持てます
蕎麦屋ですからね、ご飯類は最小限でいい
いや、無くても構わない
でも、好感が持てますと言ったものの・・・・その中身が^^;
天丼はいい天丼は解ります
牛丼って^^;
蕎麦類のタネに使わないしーー;)
ましてや鰻
蕎麦屋で鰻を頼む人っているのかなーー;)
いるから品書きにあるのでしょうけれど、ちょっと疑問
蕎麦は蕎麦屋で、鰻は鰻屋で食べたい
あっ、牛丼も牛丼屋さんがいいな
おおもりの到着、でも見た瞬間・・・・
薬味の小皿
これを見ただけで幻滅
何がって・・・山葵です
山葵をこのように小皿の淵に擦り付けるように盛る店に自分が期待する蕎麦は出てきませんーー;)
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
その表面は星がいっぱいで野趣溢れ、上品な感じはありません
エッジもはっきりせず甘い感じ
喉越しはそれ程良くはなさそうな印象を与えます
ますは蕎麦のみで手繰ってみましょう
蕎麦の端を軽く唇に挟み、一気に啜ります
細打ちですので見た目よりもいい感じで唇を滑りますが、ちょっと抵抗が多い感じですが喉越しは悪くありません
啜った時に香りは立ち昇りませんが噛むと蕎麦の香りが湧き出ます
ですが、噛み応えは良くないのです
噛み切った時に、最後に何か残る感じがするのが気になっていけません
星の多い蕎麦に感じるこの食感
凄く嫌いな食感
星、それは籾殻の粉、多いと食感が悪くなります
噛み切った時に歯の間で其れが残る感じで、どうも持ち悪い
色の黒い蕎麦は苦手です
次に汁を確認します
唇に僅かに汁を含み舌の上に
感じるのは甘さ
汁自体は薄目で甘さはクドクは感じませんが、それでも甘さはハッキリ残ります
汁の旨みの厚みは薄い感じ
出汁の香りも汁の酸味や塩気も全て甘味の下に隠れてしまっています
この汁にこの蕎麦、浸ける量が難しそう
蕎麦を汁に浸けて啜ります
汁が薄いのでどっぷり浸けたいのですが、浸けてしまうと甘さばかりが口に残ります
キレよく蕎麦を啜れません
かと言って少量浸けだと物足りない
浸け方が難しいです
薬味はシンプルに葱と山葵
時折山葵で口をリフレッシュしますが
この山葵、やはり見た目通りの味で美味しくない
浸け方を悩みながらフィニッシュ、でも最後まで適切な浸け量は解りませんでした
蕎麦湯は適切なタイミングで登場
蕎麦湯はちょっと茶色かかっています
蕎麦湯、蕎麦の香りは蕎麦以上でした^^;
蕎麦の香りと甘みをしっかり感じる妙に美味しい蕎麦湯
もっと欲しかったな
食後はデザートが必要です^^
何時も選ぶアイスは大好きなチョコアイス
大好きだった森永の板チョコ、チョコアイスを最近見かけなくなって残念に思っていましたが
セブンでこんなチョコアイスを発見、Noir Chocolat Ice bar
セブン限定のアイスだそうです
チョコに苦みもあって美味しい
香りもいい感じ
この感じ、森永の板チョコ、チョコアイスに似ているなと思い、製造元を確認したら
やはり森永乳業
森永のチョコアイスの味は自分好みかも^^
板チョコ、チョコアイスに比べてコーティングのチョコが薄いのが残念
板チョコ、チョコアイスのチョコを食べているのかチョコアイスを食べているのか解らないぐらいのボリュームが嬉しかったのに
尤もこのチョコアイスバーの方がアイスが多く、アイスを食べている感はこっちの方が上だけれどね
お気に入りがまた追加
販売終了になる前に食べまくらないとね
尤も今は花粉の季節
痒くなった喉にアイスは気持ちいい
なのでセブンに行く度に条件反射のように買っています^^;
上の娘に腰のマッサージをしてもらいながら
(お小遣いを渡す時は引き換えにマッサージなのです^^)
誕生日プレゼントの話題に
実は2月は上の娘の誕生月でもあるのです
そういえば何故父ちゃんの誕プレがチョコだったんだ?
と訊くと
だってチョコ渡せば必ず喜ぶから
成程、その通りだ
三度の食事がチョコやチョコケーキだって平気なぐらいだし^^;
新横浜の欧州カレー 天馬咖喱 [カレー(Curry)]
金曜日は新横浜の病院で手術に向けての検査
肺機能の検査と超音波での検査、そしてCT検査、天気がいいのでべすで行きました
前日九時以降は飲食禁止と言われていましたので、木曜日は早く帰宅するつもりが遅くなってしまい
そのまま夕飯抜き
でも夕食抜きだったのが結果、良かったのです
造影剤の点滴を受けたあとCT検査なのですが
検査中に副作用が出て、酷い吐き気と闘う事になってしまいました
胃の中が完全に空っぽなので嘔吐には至らなかったのですが
メチャ苦しい
それも今まで経験したことのないような吐き気と気分の悪さ
副作用の発生率は3%と聞いていましたが、まさか自分が3%に入るとはーー;)う~ん
もうCTはやりたくないな
そう思いながら検査台を降りると眩暈が @@)
でもこれは副作用ではなく空腹だから^^;
帰り際、”今後CT検査をやるという話が出たらDrに副作用があったと伝えてくださいね”と言われたので CT検査の副作用をググってみると・・・・
”過去にヨード造影剤で副作用が出た人はアナフィラキシーショックにより最悪死亡するおそれがあります”
と・・・
うむむ、今回のCT検査は最初で最後のCT検査だったかも
CT検査が終わったのは11時50分、問診は12時の予約
待合室に向かうと掲示板には90分遅れの文字
この分だと昼ごはんは2時過ぎ、下手したら3時過ぎてしまうかも
院内にも食堂はありますが、折角だから外に行きたい
でも、3時過ぎではランチタイムは終わっているし・・・
と、悩んでいると”12時前後の予約の方、みえますか~”と呼ばれます
手をあげると”90分以上の遅れですから先に食事をどうぞ”と
ならば外に行きたいと告げると、順番が近くなったら携帯を鳴らしてくれるそう
それは有難い、こういうところは市大病院とは違うなぁ^^
さて、何を食べようか
新横浜駅近くまでやってきました
検査疲れもあって重いのを食べる気になれません
蕎麦でもないかな、立ち食い系でもいいから・・・
矢萩という食券方式の蕎麦屋さんがあったことを思い出し行ってみると隣に気になる看板、天馬咖喱
天馬咖喱は日レス系のお店で日レスのカレー屋さんは他に天馬や天満屋、銀座咖喱堂、Salon de Chaiがあります
伊勢崎町に天馬なるカレー&カレーパンの店がありましたが、同じ系列だったのですね
気になったのはインドビーフカレーか・・・・
でも、インドでビーフってどうよーー;)
ベーコンエッグカレー
これは単に自分が卵好きだから^^
ベーコンも好きなので、ベーコンエッグがあると目が行ってしまうのです
どちらか決めきれないまま階段を降りてゆきます
まぁ、席に座った瞬間に頭に浮かんだ方にしましょう
店内はカウンター席のみ
タイトな感じですが、悪くない
バターチキンカレー、カツカレー、焼きカレー、スープカレー
押さえるところは押さえていますね
オーダーはベーコンエッグ、それにランチドリンクでラッシーを頼みました
籠の中にはスプーンにフォーク、それにカレーポット用のスプーン
ベーコンエッグカレーの到着
カレーのタイプは欧州カレーの感じ
玉子、これはこれで悪くないのだろうけれど(むしろ自分の奥さんなどはこんな焼き方の玉子が好き)
自分としてはもうちょっと焼いて欲しい
理想は白身は全て白く色が変わっていること
白身にはちゃんと火を通して欲しい
そして黄身は、これが難しい
表面は白くしてちゃんと熱が伝わっていないといけませんが
その卵黄の表面の膜の下はトローリの黄身
でもそれは生ではなく、僅かに熱が通った、ねっとり甘い黄身でないといけません
ここの玉子は自分の理想より生に振り過ぎ
ベーコンは噛み応えの感じられる厚さで、いい感じ
個人的にはもっと白い部分が多い部位でもいいな
ベーコンは脂身が美味しいから^^
カレーはいい感じのぽってり感、日本的欧州カレー
ひと匙口に入れると、じわっと来る辛さ
でも辛過ぎず、マイルドな味わい
スパイスに癖なく食べやすい
でも食べやすいという事は個性に乏しく、記憶に残るタイプではありません
ファミレス系のカレー屋さんですから冒険的な味にはできないのでしょうね
では、カレーをご飯にかけていただきます
ご飯との絡み具合、落ち着く絵柄^^
やはり日本のお米には日本式のカレーですね
ご飯の量はおとなしめ
大盛りでも良かったかも
そしてラッシー、ランチタイムは100円
天馬咖喱 (TEMMA CURRY)
045-474-3818
横浜市港北区新横浜2-5-26 新横浜SSビル B1F
11:30~21:00
病院へ戻る途中、iPhoneが震えます
順番があと三番目という連絡でした
急いで戻ります
診察の後、手術の内容とリスクの説明
輸血のリスクやその他リスクなど諸々の可能性
そして事故事例と、その後の処置の方法について
稀に胆嚢に向かう管と肝臓からの管を間違えて切ってしまう事も・・・・最近は無いですけどね
いえ、それって十分怖いのですが^^;
Drはサラッと言いますが、聞く方は結構怖い
一通り脅かされた後は入院の手続きの説明を受けて帰ります
終わったのは3時半
疲れた・・・・--;)
病院の後、ティータイムを楽しもうと考えていたのですが、疲れてしまってそんな気分になれません
CT検査の副作用の一つに倦怠感もありましたが、まさにそれ
真っ直ぐウチに戻ります
ウチに戻ると下の娘が
はい、バレンタイン
14日は入試直前で買いに行かれなかったプレゼント
入試が終わった今、買ってきてくれたようです
下の娘が一言
もうバレンタイン的なチョコ無かった・・・
そりゃそうだ^^;
でも外側はチョコだからいいんでね?
夕飯を作った後、どうしても体が怠くてたまりません
なので布団を敷いて横になります
zzzzzz
そのまま爆睡
気付いたら12時
寝てる間に帰ってきた奥さん
何こんな早くから寝ているのよ!
と、キーキー
病院で疲れたんだ
疲れたっていくらなんでも早すぎない?
いや、CT検査が副作用でメチャヘビーだったんだ
そう言ってもぶつぶつ
でもそれって酷過ぎない?
自分は夕飯の後はTVの前で爆睡
そのまま朝までリビングで爆睡する癖に・・・・
チョコの日はチョコ生地ケーキ Delice Chocolat を作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
2月14日はチョコの日
チョコの日はチョコケーキが食べたい
と言う訳でチョコケーキを作ります
チョコケーキと言っても種類はいろいろ
何を作ろうか丸一日悩んで決めたのはDelice Chocolat
自分仕様でラム酒の使用量は好きなだけ
ラム酒が香るショコラケーキになりました
今回は紅茶、ブルーベリーティに合わせていただきます
さて、制作記録
下の娘は週明けに入学試験だったので塾に籠っています
なので今回も一人で作りながら撮影^^
まずは無塩バター80gを室温に置き、十分に柔らかくなるのを待ちます
柔らかくなったらその他の材料を集めましょう
集めた材料は
室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター80g、グラニュー糖を30g、卵黄三個分、全卵一個、チョコを80g、ココアを10g、アーモンドプードルを23g、薄力粉(バイオレット)を77g
そしてメレンゲ用に卵白を三個分、グラニュー糖を60g
アーモンドプードルの量が中途半端なのは残りがそれだけしか無かったから^^;
まず、卵白三個分を冷凍庫に入れて冷却
そして50℃の湯煎にボールに入れたチョコ80gを置いて溶かします
薄力粉77g、アーモンドプードル23g、ココア10gを合わせ、三回ほど篩っておいて・・・
チョコが溶けたらオーブンを180℃に余熱して作業を本格的に開始
此処から息が抜けなくなります^^
柔らかくなった無塩バターをボールに入れ、ホイッパーでよく混ぜ
そこにグラニュー糖30gを三回にわけ加え混ぜます
加えたら白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜて
卵黄三個分と全卵一個を合わせて溶き、ホイップしたバターに数回に分けて加えながら混ぜます
卵がバターによく混ざったら次はチョコ
溶けたチョコを一度に加えてよく混ぜ合わせます
氷水に浮かしたボールに冷凍庫でキンキンに冷えた卵白三個分を入れ、ハンドミキサーの高速で泡立てて
ある程度泡立ったらグラニュー糖60gを数回に分けて加え、都度ハンドミキサーで泡立て
しっかりしたメレンゲを作ります
そのメレンゲの三分の一を生地のボールに投入して混ぜて
混ざったら残りのメレンゲを加え混ぜます
良く混ざったら
合わせて篩っておいた薄力粉+ココア+アーモンドプードルを篩い入れて
捏ねないように注意しながら混ぜて
80回ぐらい混ぜたかな
オーブンシートを敷いた18㎝の型に入れ、スクレイパーで均します
180℃で30分焼きました
焼き終えたら30㎝の高さから落下、衝撃を与えます
型から外し、逆さまにケーキクーラーの上に
シートを外し、アツアツの生地にラム酒を好きなだけ打ち込みます
打つそばからラム酒の香りが立ち昇って、それだけで幸せな気分^^
天地返して表側からもラム酒を打ち込みます
そして再び天地を返して底を上にして放置、粗熱が取れるまで・・・
粗熱が取れたら三枚にスライス
あらら、大きな気泡が^^;
焼く前に気泡を抜くのを忘れました~><
キルシュ30gとアプリコットジャム30g、それに湯を適量用意しました
まずパンにキルシュ30gを入れ強火に置いてアルコールを飛ばします
そこにアプリコットジャム30gと湯を適量加えて火に置きます
アプリコットジャムが溶け、いい感じに煮詰まったら
スライスした三枚の生地に塗っ・・・・おっとその前に
それぞれにラム酒を更に打ち込みます
もう、べたべたになるくらい
だってバレンタインのケーキなんだから自分の好きな味にしてもいいよね^^
好きなだけラム酒を打ち込んだらアプリコットジャムを表面に塗り塗り^^
次は間に挟むガナッシュ
用意したのはチョコチップ200gと乳脂肪35%の生クリーム200㏄、ラム酒を30g
まずは200gのチョコチップを50℃の湯煎に置いて溶かします(56℃、まだちょっと高いけれど^^;)
チョコがある程度溶けたら生クリーム200㏄を沸騰直前まで温めて
ある程度溶けたチョコに加え混ぜます
完全にチョコが溶けたら
ラム酒30gを加え混ぜて
今度はボールを氷水に浮かべて冷却、ホイッパーでゆっくり混ぜます
粘度が頃合いになったら完成
生地を一枚ターンテーブルの上に置いて
ガナッシュを厚く塗ります
生地を重ねて更にガナッシュ
三枚目を重ね、全体にガナッシュでコーティングしたら冷蔵庫に一時間以上入れ、冷やします
チョコケーキが冷えた頃、グラサージュを作り始めます
今回のグラサージュはミロワールショコラで
用意した材料は乳脂肪35%の生クリーム100㏄、水を140g、ココアを40g、ブラックココアを20g、グラニュー糖を160g
それに粉ゼラチンを8gと粉ゼラチンをふやかす為の水を30g
まずは粉ゼラチン8gに水30gを加えふやかしておきます(本当は板ゼラチンの方が透明度がいいのですが、在庫切れで・・・・><)
ココア40gとブラックココア20gを鍋に投入
そこに水を少しずつ加えながら混ぜて
良く混ざったら
生クリーム100㏄を加えて混ぜて
グラニュー糖160gも加え混ぜます
それを弱火の強めの火に置いて、混ぜながら煮詰めます
頃合いに煮詰まったらふやかしておいた粉ゼラチンを投入
よく混ぜて溶かします
溶けたら濾して
さらに適温まで下げます
さぁ、グラサージュ
冷蔵庫から出した冷えたチョコケーキを網の上に乗せたら
ミロワールショコラを一気にかけます
おぉ、テカテカ^^
表面に向こう側が写っているのが気持ちいい^^
そのままじゃ寂しいかなって思ってミックスベリーを乗せてみたのですが・・・
冷凍のベリーしかなかったので、ちょっとベリーの表面が^^;
ベリーの表面を繕う為に溶けない粉糖でベリーの表面をコート・・・いい考えだと思ったけれどなぁーー;)
折角のテカテカな表面が粉糖の粉で曇ってしまいましたTДT
寝かし冷やしたら更に曇りが目立ってしまって・・・・--;)
ちょっと曇ったけれど、それでもテカテカ感は残っています(写真だと無いのですが)
今回は紅茶でいただきました
ベリー繋がりでブルーベリーのフレバーティで
なかなか濃厚な仕上がり
自分でも1ホールは辛そう
でもハーフだったらいけるかな^^
粉糖のかかった場所は曇ってしまいましたが、サイド部はテカテカのまま楽しめました
今度は板ゼラチンを使ってテカテカ度をあげてみましょう
明日は通院の日
検査が三つもあるのです
かなり辛そうーー;)
その検査のせいで晩御飯抜きなのです
メチャ腹減った~><
食べられるのは明日の遅めの昼ごはん
何処に行こうかな
チョコの日、今年のバレンタインは・・・・ [日常のなかで(Diary)]
この日は散歩がてら近所の梅園に梅の咲き具合を偵察に行ってきました
大倉山駅の横の急な坂道を登ってゆくと、そこには大倉山記念館
その裏側の谷間に梅園があるのです
まだ梅は咲き始め
朝のクリアな光の中に咲く、初々しい梅の花
そのピュアな花弁の色が素敵です
梅の咲く姿は静けさが似合う
桜の花のように心を高揚させる事は無く
梅の花は心を落ち着かせてくれるのです
蕾たちも大きく膨らんで、その真ん丸な姿が愛らしい
梅の花もいいけれで、蕾の姿も素敵なもの
愛らしい蕾
暖冬で始まったこの冬
このまま春になってしまうのではないかと思う程の暖かさ
あまりの穏やかな気候に季節を間違えて咲き始めた花もちらほら
この調子だと梅も一気に咲いてしまうのかも
そんな心配が過った頃、ようやく寒さがやってきました
大きく膨らみ、咲く日を待っていた蕾たちも戸惑ったでしょうね
でも、この寒さで開花は一時停止
なんだかんだと言っても自然はちゃんと辻褄を合わせてくるものだな
と、感心していたら
今度はメチャ暖かな日
そしてその次は春の嵐
今年の気候、なんだか無茶苦茶
咲くかまだ早いか、ひそひそ相談
そんな声が蕾から声が聞こえてきそう
今年の梅撮り
二月の後半狙いかな
いや、その頃には散っているか
難しい・・・
今年の咲き方は派手さが無いですが、花咲く期間は長そう
この日、幸浦のコストコに行くついでに
ZZRのタイヤの虫の交換用に虫と虫回しを買ってきました
コストコへの買い物は何時も奥さんと一緒
で、コストコに行く前に幸浦のNAPSに一緒に行くのがお約束と化しています
この界隈は工業団地
あるのは工場か倉庫で特に気の利いたお店はありません
NAPSからコストコに行く道は工業団地の中を突っ切る道
休日は誰も通っていない、そんな道
でも・・・・何時も気になっていたものが
それは静岡茶の工場なのか倉庫なのか、そんな感じの建物
こんな場所なのにソフトクリームの作りものがあるのです
しかも大好きな抹茶味
工場地帯だから休日は休みだろうと決め込んでいて
行った事は無かったのですが・・・・
よくよく見たら照明がついています
なので緊急PIN
売店があったのですが、お茶だけではなく静岡物産の売店と化していました
まるで道の駅みたいと奥さん
ちょっと興奮しています
物産を見ている奥さんを放っておいて、自分が興奮する先はここ
甘味屋さん
なんとソフトクリームを売っているだけじゃなく、甘味屋さんがあるのです
驚いたことにお客さんもいるし^^;
休日の工業団地なのに意外と人気の場所らしく、それなりにお客さんの出入りがありました
甘味屋さんの品書き、ソフト系がリーズナブルなのが嬉しい
フォンダンソフト抹茶が気になるけれど・・・・
甘味屋さんで食べて行こうと誘いましたが
コストコに買い物にいくからと却下され
結局持ち帰りでソフトクリーム
奥さんは抹茶ソフト、200円
自分は宇治金時270円
自分の宇治金時、ようは粒餡が70円なのかな・・・と思いましたが、そうではないようです
だって奥さんの抹茶ソフトの方がコーンが立派だし・・・--;)
抹茶ソフトの味は普通に抹茶ソフト
濃厚でもなく、薫り高いわけでもなく・・・
自分がよく利用する関越道三好SA(上)にある狭山茶のお店の抹茶ソフトのような香りや濃さが無いのは残念
でも考えてみれば値段が全く違いますからね
仕方ないかな
長峰製茶 横浜金沢店
045-784-7027
横浜市金沢区幸浦2-19-2
9:00~18:00
上の娘からの誕生日プレゼントのチョコを開封
バレンタインと兼用かなと思いましたが、ちゃんと別でした
中はこんな感じ
で、上の娘からのバレンタインは手作りのケーキ
夜中にガチャガチャ頑張って作っていました
出来上がりをラッピング、山に積まれた袋の中から一つ取って”はい、バレンタイン”
上の娘が何か作るのは久しぶり
数年ぶりかもしれません
何時もは下の娘の出番で、上の娘はちゃっかり下の娘に作ってもらっていた感じでした
でも今年は下の娘は忙しい
バレンタインの翌々日は高校の入学試験
チョコを作っている時間はありません
もらったものとは別に1ピース渡され、”これ美味しい?”と心配顔
某製菓会社のHPにあったレシピで作ったのですが、イメージした味と違うとか
レシピを訊くと、成程と納得
だってこれ、甘さ控えめスイーツな感じだから
塩で甘味を〆た塩味のチョコケーキ^^;
使う砂糖は白砂糖
なので甘さが粘る感じでキレが無い
確かにこれは君の好みじゃないな
上の娘の好みは自分と一緒
”甘くないのはスイーツとは言わない”
が信条なのです
奥さんからのバレンタインチョコ
中はこんな感じ
これもカカオの産地が其々違って産地の違いを楽しむチョコでした
産地の違いを楽しむのが最近の流行なのかな
最近ハマっているパン、蕎麦パン
粉は逆二八で使います
ついでに蕎麦の実を15gほど混ぜ込んで焼いたら
外側が”そばぼうろ”みたいな風味になっていい感じ
逆二八ですが蕎麦の香りも感じられて悪くない
自分がチョコの日に作ったケーキ
この制作記録を記事にしようと考えていたのですが
メチャ忙しくて製作途中の写真を整理する時間がありません
なので諦めて今回は小ネタを組み合わせ^^;
制作記録は次記事で
辛い麻婆豆腐に涙目 景徳鎮酒家の麻婆豆腐 と 聚楽の大根餅 [気になる一品(Delicious)]
前記事にも書きましたが、金曜日は自宅近所の大きな病院に行ってきました
市大病院からの紹介状と検査DATAが記録されたCDを渡したあと診察を受けましたが
此処でもまた検査、一体検査っていつまで続くのでしょう
検査って疲れますね
終わる頃にはぐったりです
しかも次回は検査が三つも控えていますので、それを思うと疲れ倍増 --;)
さて、この先・・・
手術はする事になると思うけれど、何時ぐらいになるのでしょうね
この手術、生命保険は使えるのかな
解らない事だらけなので調べないといけません
何気に忙しくなりそう --;)
昼過ぎに此の日の予定は終了
昼ご飯を食べに行きます
べすで来ていますから、このまま中華街まで行くことにしました
今は旧正月、春節の中華街は賑やかそうですからね
中華街の最寄の二輪駐車場は山下公園か石川町/元町かな
でも少し歩きたくなったので象の鼻にべすを置いて歩いて中華街に向かいます
春節の中華街
正月や旧正月の時期にペタッキさんの記事に登場する聚楽の大根餅
これが凄く気になっていたのです
聚楽の大根餅は正月と旧正月の期間限定で作られるそう
ペタッキさんはその大根餅を確実にゲットする為に予約しているとか
これは絶対に美味しいに違いない
一度は食べたいと思っていたのですが、休日だと入手困難との情報
なので諦めていたのですが、今日は平日
平日ならば買えるかもしれません
まずは聚楽を目指しましょう
聚楽に到着
大根餅はカウンターに二つ並んでいました
買い求めます
オーダーするとカウンターに置いてあった大根餅が箱に詰められます
残りひとつ・・・
平日だから入手が楽だろうと思ったのですが、お店の方の話だとそうでも無いそう
此の日あったのも偶々だとか
購入できて良かった^^
大根餅を無事購入したら昼ごはん
何を食べましょう
大好きな牛バラ飯や豚バラ飯を食べたいところですが、毎回同じなのも芸が無い
でもパワーのつくものが食べたいし・・・
そう思いながら歩いていると景徳鎮酒家の前で足が止まりました
このランチメニューが目に留まって
何処が気になったかと言うと・・・
”パワーアップにお勧め!!”
病み上がりで怠い体
丁度パワーが欲しいと思っていたところです
このお勧めに誘われて入店^^
店内、ランチタイムも遅い時間ですので空いています
オーダー品は確定していますが
一応品書きを確認します
でも一寸気になる事が・・・
それは、頼もうと思っている陳麻婆豆腐
750円でライスとスープのおかわり自由
でも同じ陳麻婆豆腐も陳麻婆豆腐飯になると1000円
何が違うのだろう
ご飯はおかわりできるのだからご飯の量の問題では無さそうだし
麻婆豆腐の量の違いでしょうか
かなり気になりましたが、オーダーは予定通り7番の陳麻婆豆腐をオーダー
サイドにシュウマイも頼みます
サイドの水餃子やシュウマイが100円なのは魅力的だから
四川料理のこのお店、麻婆豆腐はかなり辛いのでしょうか
実はそれ程辛いものに強いわけではないのです
山椒の痺れる辛さは平気で、それは好きな味なのですが
唐辛子の熱い辛さは苦手なのです
気になるのは水のグラスの大きさ
この大きなグラス、熱い辛さの麻婆豆腐の予感^^;
まずはライスとスープ、漬物の到着
麻婆豆腐を待つ間スープをいただきます
しっかりした旨みと濃さ、美味しいスープです
このスープでご飯を食べてもいいな
一気に飲んでしまって、当然おかわり^^
ザーサイ、辛いけれど美味しい
ご飯を呼びます
でもご飯は麻婆豆腐の為にとっておかないといけません
いくらおかわりOKと言っても摂取カロリー制限中の身
ご飯は二杯までと決めているのです
最小限のご飯でザーサイを食べ、麻婆豆腐を待ちます
おかわりスープと共に真打の登場
量もしっかりあります
益々麻婆豆腐飯との価格差が不明になってきます
まぁ、気にしないでおこう^^
まずは麻婆豆腐を一口
!!!!!!><
美味しいけれどメチャ辛いです
山椒もしっかり効いていますが、それ以上に唐辛子の辛さが凄い
味はしっかり濃く、ご飯無しでは辛い感じ
この麻婆豆腐、ご飯は5杯はいけそう
(制限していなければ確実に5杯いっていました^^;)
麻婆豆腐だけで食べるのは辛く
麻婆豆腐とご飯を交互に食べていましたが
これは凄く面倒
結局こうなります
麻婆豆腐かけごはん^^
となると、益々1000円の麻婆豆腐飯の立場が・・・・^^;
麻婆豆腐かけごはん、ご飯は二杯までと決めていますから必然的に麻婆豆腐に対するご飯の比率は少なくなります
なのでご飯が一緒でも辛さがマイルドになりません
この麻婆豆腐、豆腐が少ないなぁ
もっと豆腐が入っていたら味も薄まるのに・・・・
と、辛さにちょっと泣きが入ってきます^^;
この油、パワーが付くのは確実
色が素敵
見るからに辛そうだし(実際辛いけれど^^;)
あああ、ご飯がもっと欲しい
山盛り丼飯が欲しい~
お櫃ごと欲しい~
食べるごとにご飯が恋しくなります
ここでサイドにシュウマイが到着
シュウマイっていいなぁ、辛くないし^^
辛さで飽和した味覚をシュウマイでリフレッシュ
生き返ります
頼んで良かった^^
ご飯、二杯目
やはり麻婆豆腐かけごはんでいただきます
麻婆豆腐の量に対してご飯の量はメチャ少なめにして食べますが
それでも麻婆豆腐が余りました
でもご飯は二杯までと決めた以上おかわりはしません
と、言う訳で最後は涙目で麻婆豆腐のみで食べていきます
楽な豆腐は既に無くなり、最後のひと匙は強者
口の中は爆発寸前
ここでランチデザートの杏仁豆腐の登場
杏仁豆腐の優しい甘さと冷たい舌触り
天使に思えます
杏仁豆腐が世界一美味しいと思えた日でした
景徳鎮酒家 (ケイトクチンシュカ)
045-641-5285
横浜市中区山下町200-5
11:30~22:00
その後は春節の中華街を散歩
平日ですから空いています
ゆっくりできるのはいいけれど
中華のお寺って落ち着かない・・・
日本のお寺のような落ち着きた雰囲気が無いですからね
心が落ち着くより騒ぐような感じ
賑やかな雰囲気ですから
狛犬さんの雰囲気も全く違いますね
日本のお寺だと鐘なのだけれど、中華だと銅鑼なのかな
除夜の鐘ならぬ除夜の銅鑼があったりして・・・
かなりうるさそうだけれど^^;
中華街を一通り巡ったら帰ります
電話BOX、久々に見たなぁ・・・まだあったんだ
この日の晩御飯はこれを食べないとね
聚楽 (じゅらく)
045-651-2190
横浜市中区山下町143
10:30~21:30
定休日 火曜日
確か、1780円位だったかな(記憶が^^;)
これは大根餅(小)となっていました
(大)が気になります
どんな大きさなんだろう
説明書きの美味しい食べ方に従います
10㎜ぐらいにスライスして胡麻油を引いたフライパンできつね色に焼いて・・・
うわっ、これメチャ美味しい @@)
家族も絶賛でした
これは予約してでも買いたいな^^
正月と旧正月限定の品
忘れないようにしないと
14日はチョコの日
誕生日プレゼントにチョコをくれた上の娘
バレンタインと一緒にされたかなって思いましたが
バレンタインは別にまたくれました^^
で、奥さんからもチョコ
ホワイトデーがちょっと怖い^^;
そして自分もチョコケーキを自作
折角のチョコの日ですからね
チョコケーキを焼かないと^^
詳細は別記事で
今年の始動はじめは散歩ツー そしてチョコの品評会 [車とバイク(car and bike)]
ZZR、バッテリー大丈夫かな・・・
ある程度の距離を走ったのは勤務先バイク部の忘年会ツーで丹沢湖に行ったのが最後
その後は年末の大掃除の一環で洗車して水分飛ばしで町内を一周走っただけ
そのまま一か月以上放置
ZZRのバッテリーは10年選手なのでかなりのへたり具合
そろそろエンジンをかけないとバッテリーがあがってしまいそう
飛び石三連休の初日
遊びに行きたいけれど用事があって出かけられません
ガスの法定の点検でウチに居ないといけないのです
尤も、それが無くても遊びに行ける体調で無いのも事実
インフルの高熱の後遺症で体が凄く怠いのです
怠さがずっと続いて遊びに行く気分になれません
ガス屋さんが来るまでべすとZZRをメンテナンス
タイヤのエアーをチェック
うわぁ、べす、こんなにも低いままで走っていたんだ^^;
スクーターって下駄的に使うのであまり気にしないで乗っていましたが
これではいけませんね^^;
ZZR、もチェック、そしてチェーンにオイルも注油して
ガス屋さんが到着、点検に立ち会います
10分程度で終了
時刻は11時半
この後は夕方までフリータイム
体は怠いですが乗れば治るかもしれません
ちょっと近場を散歩ツーしてみましょう
昼ご飯を済ませ、気持ちよく晴れた空に誘われてZZRを表に移動
さて、セルは回るかな
セルボタンをON
一瞬、キュルっと音がしたものの
ガガガガガ・・・・
うっ、やはりあがったか
もう一度セルをON
キュル・・・グワッ、グッ、グッ
おっ、動こうとしているな^^
更にもう一度ON
キュルキュルキュル」キュル・・・・回りだした!
さて、エンジンがかかるのが先か、バッテリーの電圧が下がるのが先か勝負^^
と、頑張っていると
ボッ、ボッ、ブォン、ドッドッ、グワー・・・・
かかった!チョークを戻して回転数を調整
そのまま20分、アイドル
走り始めたのは13時半、夕刻までには戻らないといけません
三時間しかありませんから遠くには行かれない
ならば思いっきり近場にしておきます
あまりにも綺麗な青空
きっと海もいい色に染まっているはず
こんな日は海を眺めながらまったり過ごすのがいい
大黒ふ頭で海を眺めながら過ごす午後も良いかも
停泊中の船を眺めながらのんびりするのも悪くない
何時ものコースで、山下公園から山下埠頭方向へ
ここから眺めるベイブリッジが良いのです
倉庫街でちょっと怪しげな雰囲気があるマリーナ
これがまた良い味
ベイブリッジの下側の道(一般道)を走って大黒ふ頭へ
倉庫とキリンとだだっ広い道が広がるエリア
一般車通行禁止の道ばかりですが、海釣り公園に行く道だけは走れます
走っていて何か変
体と車体の動きが一致しない
久しぶりに乗ったから?それにしても・・・・
とりあえず駐輪場に駐めて海の公園に向かいます
駐車場は車は有料ですがバイクは無料
でも車より遠い場所に追いやられます^^;
風で籠の中のオブジェが揺れて音が鳴るのですが
その音が軽やかで心地いい
芝生の上にはテントでくつろぐ家族も
コンロとポット持ってきてお茶を楽しむのもいいな
今度やってみよう
海が、空が、凄く気持ちいい
風は冷たいけれどこの時間の陽射しはまだ暖か
昼寝するのは不足ですがまったりするには十分な温もり
船を眺めながら欠伸を一つ
長閑な・・・・
聞こえるのは波の音だけ
航行する船を見送りながら、ただぼーっと
いろいろな船が通るのを見ているだけでも楽しい
船や臨海の工業地帯
そのメカメカしい雰囲気は凄く萌えます
何かカッコいいんだよね
自分はこういう風景をよく夢に見ます^^
気に入った風景が記憶に焼きついているという事なのでしょうけれど^^;
暫くまったりした後は大黒ふ頭から鶴見を抜けて、ちょっと遠回りで帰ろうとしましたが
走り始めるとやはり変
しかも段々酷くなってきている
これは・・・・・・ーー;)
コース変更、最短距離で帰ります
調べるとFタイヤの空気圧が変
パンク?釘でも踏んだのか?
ウチに到着したら直ぐに確認
エアーを入れてタイヤの表面に石鹸水を塗ります
でも泡が出てこない
・・・・・???
よくよく調べたらバルブからエアーが漏れていました
虫の交換かな
虫回しも買ってこないと
Cacaotier Gokan高麗橋本店、orangeさんちの近所にチョコレート屋さんがOPENしたそう
なかなか素敵なチョコレート達の画像に羨ましく思っていたら
orangeさんから素敵なプレゼントが到着
下の娘の受験陣中見舞い^^
直ぐにでも食べたかったのですが、その時自分はインフルの真っ最中
治った後も味覚を失ってしまい、食べるに食べられず
最近ようやく”ある程度”ですが味覚が戻って来ましたから試食会です^^
Cacaotir Bar
カカオの産地による違いを楽しむチョコ
ベトナムから
説明書きを確認
このベトナム、かなり特徴的な酸味を感じます
そして渋み
重さと渋さが個性的なチョコ
次はトリニダード・トバゴ
カリブ海南端の島国だそう
ベトナムの後に食べると全てがマイルドに感じます^^;
香り、甘さ、苦み、酸味
バランスがいい
食べやすいチョコでした
暫くして、禁断症状の如く食べたくなった時に頭に思い浮かぶ味は
ベトナム、やはり個性的な方がイメージが強いです
CACAO SANDO、ガナッシュチョコをチョコレートサブレでサンドしたお菓子
四等分して全員で品評会^^
上から、ナッツ、ミルク、オレンジ
ナッツの濃厚さ、ミルクの柔らかな風味、オレンジの香り、美味しいココアサンド
何れもマイルドな味わい
苦みや渋みは無く、甘く柔らかな風味
甘さもしっかり甘いのですが粘る感じはありません
その余韻は静か
部屋を思いっきり暖め
ガナッシュチョコを柔らかにして味わいました
その方がチョコの風味を強く感じますから
orangeさん、御馳走様でした
金曜日は仕事を休んで通院
なので自分は四連休
自宅の近所の大きな病院に行きました
今度は迷わすような言葉はありませんでした
でも、やはり此処でもいろいろ検査があるようで
まだまだ時間がかかりそう
・・・
今回はちゃんとマスクをして病院に行きました
またインフルを貰ったら大変ですからね
考えてみればこの季節にマスクなしで大きな病院に行くのは
あまりにも高リスク
・・・・
夜、下の娘が一言
お父さん、また風邪をひいたでしょ?
前にインフルになった時と同じ匂いがするから
匂い?オマイ凄く鼻がいいな
まるでワンコだ
その匂い、多分病院の匂い
インフルBを発症する前日は市大病院に行ったから
聖籠のパキスタンカレー モスミレストラン [カレー(Curry)]
この日の出張は新潟は聖籠
免許センターの裏側にパキスタンカレーのお店を発見
ランチに利用してみました
インドカレー モスミレストラン
インドとパキスタンの国旗が並びます
恐らくパキスタンの方のお店なのでしょうが
インドカレーを名乗るのは抵抗無いのかな
入店
中は結構広い
このお店、カレー屋さんになる前は何のお店だったのだろう
インドやパキスタンっぽくないアイテムもちらほら
モニターに映し出されるのは向こうの国のTVドラマ
言葉は全く解りませんが、見ていると何となくストーリーは解ります
美しいヒロイン、その恋人
で、そこに登場するのは横恋慕の土地の権力者
まぁ、この手のドラマはどの国もストーリーは一緒なんだねぇ(笑
おっと、其れよりも品書きを確認しないと^^;
さて、何にしよう・・・
始めても店ではチキンカレーと決めているのですが
この時は何故か迷ってしまって決められません
チキンカレーが食べたいのですが、ラムも食べたい
悩んでいると良いものを発見
Kセットならラムもチキンも食べられます
しかもナンにするかライスにするか迷う必要もありません
両方付いていますから^^
このKセットをオーダーしました
その他セット
Jのベジタブルターリーも良さそう
パキスタンのクリーミーデザート、キール
どんな味なんでしょう
気になったら頼むしかありません
これもオーダーすると今は無いと・・・・残念ーー;)
オーダーが通ると同時にサラダが到着
ドレッシングは多めですがドバドバと言うほどではありません
この程度だとドバドバだと感じなくなってしまったのです(笑
そしてKセットの到着
ナンの大きさが見事です
カレーの器
このタイプは初めて
深さがあるので冷めなくていいな
ラムカレーと
チキンカレー
まずはナンを一口味わいます
ナンの焼き色は丁度いい
ギーの塗り加減も適度
薄焼きのナンですがどっしり重い食感
ふんわりした食感はありません
ネパールカレー屋さんだとナンはふんわりして甘い風味な場合が多いですが、パキスタンカレー屋さんだとナンは硬めで重いことが多いように思います
甘さが無いのでカレーの風味を邪魔しないのがいい
重いナンでありながらこの大きさ
これだけで満腹になりそうです
でも、ナンの下にはライスが隠れています
ライスはジャポニカ米のサフランライス
チキンカレーを味わいます
口に含むと重いスパイス感
ふわっと香るよりもどっしり重さを感じる香り
パキスタンのカレーらしい香り方
ネパールカレーに比べて油が多いのでしょうか
チキンは柔らか
味も染みて美味しかったです
重い食感のナンをカレーに浸けていただきます
重く香るカレーにどっしりしたナン
いいバランスです
ナンがカレーに負けていませんし、カレーの邪魔もしていません
そしてラムカレー
一口味わうとチキンより酸味の強さを感じます
そして更に重いスパイス感
ふわっと舞う感じではなく、じわっと舌に染みこむような感じ
ラムに癖は無く食べやすい
自分的にはもうちょっと癖があるほうが好きだな
ナンをフィニッシュさせたら残ったカレーはライスでいただきます
右側にラムカレー、左側にチキンカレー
味を比べながら食べ進み、最後は混ぜて
混ぜて食べるのもまた美味しいのです
やはりナンで食べるよりライスの方がスパイスの余韻が良く分かりますね
ラムカレーのライスとの絡み具合
チキンカレーのライスとの絡み具合
Kセットにはドリンクが付きます
ホットチャイを頼みました
出すタイミングはあまり気にしていないようでカレーを食べている途中で出てきたのですが
テーブルの上にこのように置かれました
冷めないようにと^^
なら食後に持ってきてほしいな
チャイは甘くスパイシー
体が温まります
翌日のランチも此処
実は客先の近くなので行きやすいのです
この日は品書きで気になったカレー大盛りをやってみました
Dセット、チキンカレーの大盛り
このセットにはドリンクは付きません
チキンカレーの大盛りの到着
器が陶器製になるのですね
大きなナンに負けない量
丁度いい感じでした
モスミレストラン
025-256-3639
新潟県北蒲原郡聖籠町東港7-861
[月~土]11:00~21:00
[日]11:00~15:00
そして帰りは新潟駅から新幹線、時間調整で新潟駅のチェーン店カフェで甘いもの
選んだのはやっぱりチョコケーキ~♪
でもねぇ・・・さっぱりし過ぎ
濃厚さは無く物足りない
重さや香りが感じられないのです
値段を考えれば仕方ないのかもしれませんが・・・・
でも、濃厚で無いチョコケーキはいけません
却って欲求不満になりますからーー;)
最近体調が悪くて記事ネタを仕入れられていません
なので在庫記事に頼っていますが
頼り過ぎて在庫が枯渇してきました
やっ、やばい
残り二つだけになってしまった・・・
この連休、ネタを仕入れないと^^;
誕生日ケーキはセルフサービス Strawberry Chocolate Cake [スイーツを作ろう(making sweets)]
2月7日は自分の誕生日
どうせなら好きな仕様のケーキを食べたい
となると買うより作った方が手っ取り早いしリーズナブル
なので誕生日ケーキはHOMEMADE
どんなケーキにしようか、何を作るかは誕生日の主役が決めて良いのです(しかも本人が作るのだし)^^
インフルエンザのダメージで体がめちゃくちゃ怠い
エネルギー補給に濃厚なチョコガナッシュのケーキを焼こうと考えていましたが
前回作ったスイーツもチョコガナッシュの濃厚なもの
同じようなものが続いてしまうのはつまらない
ちょっと系統の違うものにしないと・・・
そうだ!ハーブスで次に食べようと思っていたココア生地にイチゴとクレーム・シャンティイのケーキ
Strawberry Chocolate Cake、これを自作しましょう
使った型は18㎝
今回の生地の方向性はふんわりで口溶けのいいタイプ
なので卵を多めに焼いてみます
でも卵が多すぎると焼きあがってTOPが凹だりしますから量に注意
オーブンを180℃に余熱して作業開始です
下の娘はもうすぐ入試
流石に手伝いには来ません
まず、ココア生地を焼きます
用意したのはグラニュー糖を120g、卵を4個、薄力粉(バイオレット)を60g、アーモンドプードルを25g、ココアを20g、牛乳を40g、水あめを10g、そして無塩バターを20g
まず、ココア20gと薄力粉(バイオレット)60g、アーモンドプードル25gを合わせ、三度程篩っておきます
熱めの湯煎の中に、無塩バター20g、牛乳40g、水あめ10gを置き、良く溶かして・・・
ボールにグラニュー糖129gを入れ、そこに卵4個を割りいれたら40℃の湯煎に置きます
ホイッパーでよく溶かし
其処に湯煎に置いておいた水あめ10gを加え混ぜます
湯煎に置いてあった牛乳40gに溶けた無塩バター20gを加え混ぜ、再び湯煎へ
グラニュー糖が卵に溶けたら、ボールを湯煎から外してハンドミキサー(高速)で泡立て
高速で5分、低速で3分、こんな感じかな^^
三度篩っておいた粉(薄力粉60g、ココア20g、アーモンドプードル25g)を篩い入れます
捏ねないように、注意深く混ぜて…60回ぐらいかな
湯煎に置いておいた牛乳+無塩バターをへらに当てながら少量加え、混ぜます
混ざったら再び牛乳、そして混ぜ
これを数回繰り返して混ぜ込みました
型に流し込んで、一回机の上に落下
内部のエアーを抜きます
180℃で30分焼きました
玉子でフワフワの生地
しっかりドーム状に膨らんでいましたが
焼きあがりを縮み防止で一度落下させたらTOPがペッタンコ^^;
ケーキクーラーの上に置き、オーブンシートを剥がします
そしてラム酒を好きなだけペタペタ^^
しっかりラム酒を打ち込んで
表側も凹みにならず、いい感じにふわふわに焼けたようです
粗熱が取れたらスライス
三枚にスライスしました
底の生地をターンテーブルに置いてデコ開始
フルーツは苺を2パックにバナナ4本、イチゴはヘタを取って半分にカット、バナナは長いままで
まずはクレーム・シャンティイを作ります
乳脂肪47%の生クリーム100㏄に乳脂肪35%の生クリーム100㏄、グラニュー糖を22g、キルシュを10g用意しました
全てを氷水の上に置いたボールに投入し、ホイップ
柔らかめに立てた状態のクリームを底のスポンジの表面に塗布
そして二枚目のスポンジの表面にも塗布しておきます
使い残した生クリームは更にホップ
底のスポンジの上にバナナを並べ、その上からホイップを終えたクレーム・シャンティイを乗せ均し
その上に二枚目のスポンジを置きます
二枚目のスポンジの上には半分にカットしたイチゴを並べ
その上からクレーム・シャンティイを乗せ、均して
3枚目(最上段)のスポンジを被せます
そして新たにクレーム・シャンティイを作って全体をコート
この時作ったクレーム・シャンティイの材料は前回と同じ
乳脂肪47%の生クリーム100㏄に乳脂肪35%の生クリーム100㏄、グラニュー糖を22g、キルシュを10g
そしてTOPにイチゴを並べます
これで大まかな形は完成
後は苺にもっと艶を付けたいのと、ケーキの横壁のクレーム・シャンティイの厚みが物足りないので厚塗りをしたい
クリームは多い方が美味しいですからね
しっかり厚くしないとね^^
イチゴをキラキラにするにはナパージュ
透明度が高い方が良いのでアガーを使います
用意したのはアガー12g、アガーをふやかす為の水を大匙2
グラニュー糖を40g、水を100㏄、そしてキルシュを20g
まずはアガー12gに大匙2の水を加えふやかして
キルシュ20gをパンに入れ強火に、火を入れて豪快にアルコールを飛ばします
そこに水100㏄とグラニュー糖40gを加え溶かし、さらにふやかしておいたアガーを加えて溶かして
良く溶けたら熱いうちに
刷毛で苺にペタペタ
しっかり厚く塗って艶を出します
残った分はパンを氷水に付け冷やしてゼリーに固め
それをフォークを使ってクラッシュ
クラッシュゼリーを中央に詰め、更にイチゴとイチゴの間にも詰め込んで立体感を演出
最後に横壁の増強、今度のクレーム・シャンティイは乳脂肪35%の生クリームを200㏄、それにグラニュー糖22gとキルシュ10g
外周部のクリームをちょっとライトにしたのは中心部のクリームと濃厚さを変えることで違いが楽しめるかと思って^^
これで完成、一晩寝かせます
作って直ぐに食べるより、一晩寝かした方がいい
スポンジとクリームが馴染んで美味しくなるのです
さぁ、日曜日
誕生日となりました
今年のケーキには蝋燭は無し
蝋燭の事を考えないでイチゴを並べてしまい蝋燭を立てる場所が無い^^;
それに、もう歳の数なんて立てられないし
だってねぇ
あの方と同じ歳になってしまったのだから
誕生日ディナーの後はケーキタイム^^
パワー回復の為にガッツリ食べます
断面・・・ケーキ用のナイフが欲しいなぁーー;)
毎回包丁なので切り口が^^;
お皿に乗せて・・・あまり感じませんが、高さが結構あるケーキに仕上がりました
なので高重心、置くときに手元が狂うと直ぐに寝ちゃいます
でも寝かして置いた方が食べやすいかも^^;
珈琲でいただきました
珈琲をまず一口
ところが珈琲が滅茶苦茶美味しくない、いや不味い
インフル後、久々に飲んだのですが体が珈琲を拒絶してしまうのです
一時期、自分は珈琲が全く飲めない時期がありました
体の調子が悪いときは珈琲を受け付けないようです
飲み物を紅茶に変えました
最近、濃厚なケーキばかりだったせいか、このケーキが軽く感じます
しっかり甘く、脂肪分も高いのですが、チョコガナッシュに慣れた体には軽い
この体調なのでホール食いは無理でも、ハーフホールならいけそう
スポンジは狙い通り
ふわふわでクリームと一緒に口の中で溶ける感じに仕上がりました
7日の誕生日で自分は歳がこの有名な方に並びました
波平さん
彼は54歳だそう
TVアニメで波平さんを知った頃
自分は波平さんの息子さんより年下だったのにね
今は波平さんと同じ歳
波平さん、孫がいるし
自分も孫が居ても不思議じゃないって事?
ーー;)う~ん
・・・・・・・
上の娘に”誕プレ、期待しておるぞ”ってLINEしたら
プレゼントをくれました
でも、これって・・・・・・
食べやすいコシ 横浜元町 かばのうどん [気になる一品(Delicious)]
この日のランチは元町
でも客先に向かう途中なのでゆっくりはできません
こんな時は麺類が便利
で、行ってみたいと思いながら行く機会がなかった饂飩屋さんに行ってみました
”かばのおうどん”とても饂飩屋さんとは思えない名前
この名前が気になっていたのです
上の娘の通う高校はこの近く、彼女も時々食べに来ているそう
”横浜うどん”は初めて聞きます
発祥の店って・・・単に言いだしっぺって事なんでしょうね
”讃岐うどん”や”武蔵野うどん”のような貫禄は無いな^^;
でも何故カバなんだろう
期間限定の鍋焼きが気になりますが、熱過ぎて食べるのに時間がかかりそうなので却下
病み上がりですからパワーを付けないといけません
何かいいものは・・・・おっ、これだ、豚角煮の肉汁うどん
パワーを付けるには肉、とろとろの脂身があれば最高です^^
入店
入って正面はテーブル席
右側がカウンター席
いきなり目に付くのは”肉、増やせます!”
豚角煮は65g290円で増やせるそう
増やしたいけれど体調が・・・ーー;)
自分のオーダーはこれ
人気No.1と表示された肉汁うどん
豚バラ肉を四時間煮込んだ角煮が入っているそう
おすすめトッピングに思わず反応してしまい、半熟玉子天もオーダーしてしまいました
うどんの増量は無料(ランチメニューの増量は有料)だそうですので、増量を頼みます
体調を鑑み、1.5玉で
饂飩は太麺、細麺から選べます
蕎麦は細打ちが好きですが、饂飩は太いのが好き
なので太麺で頼みました
ランチメニュー、うどんの増量は150円
うどん類以外ではカレーも気になります
カツオだしの効いたカレー丼
次に来たときに試してみましょう
でも、カレーうどんに白飯というオーダーも捨てがたい・・・
テーブルの上には一味や七味、ゴマ・・・・んっ?
KABA粉?何だろう
KABA粉は販売もしているようです
これはかけうどんのようなシンプルなもので試してみたいな
肉汁うどん、1.5玉、半熟卵天付きの到着
まず饂飩だけで試します
箸で摘みあげた時の感覚、唇に咥えた時の感触はコシがありそうに思えましたが
それ程強いコシではありません
コシはしっかりありますが、それは適度
これならば最後まで疲れることなく食べる事ができそう
コシが無い饂飩は好きでは無いのですが、コシがあり過ぎる饂飩はそれはそれで苦手
何故ならば食べている途中で疲れてしまい、食べる事に飽きてしまうから
武蔵野饂飩のように強いコシの饂飩は自分は苦手
必ず途中で飽きてしまうのです
でも、この饂飩ぐらいのコシならば顎は疲れません
最後まで飽きずに食べられます
次に汁を味わいましょう
一口飲むとしっかりした濃さ
旨みも厚く感じます
角煮の脂の旨みがどっしりとした重さ
強すぎないコシ、しっかり濃い汁
最後まで楽しめる条件が揃いました
これは嬉しい
饂飩の付け汁で自分が苦手なのは味が薄く、塩気だけが強い汁
このような汁だと食べている途中で飽きてしまうのです
濃く、旨みが厚い汁の方が自分は好き
具をひとすくいしてみます
葱に牛蒡に角煮
角煮がほろほろで美味しい
トロトロ脂身の旨さが体に染みてパワーチャージ^^
自分には適度なコシ
食べやすい饂飩でした
でも武蔵野饂飩を好む人にはコシが物足りなく感じるかも
汁にどっぷり浸けていただきます
浸してしまうと味が濃すぎ
なかなか浸け加減が難しい
角煮を味わって
半熟玉子天は出汁醤油をかけていただきます
黄身のトロリが絶妙
あまりの絶妙さに出汁醤油をかけてしまっていましたが汁の中に入れて味わいます
角煮の脂が溶け込んだ濃厚な汁に黄身の甘さが加わって素敵なハーモニー
しまった、饂飩が足りない
2玉にすればよかった・・・・
汁まで飲み干すとカバとハートが現れます^^
かばのおうどん 横浜元町本店
045-651-5480
横浜市中区山下町276-2
[月~金]11:30~23:00 ※ラストオーダー22:30【ランチタイム】11:30~17:00
[土日祝]11:00~22:30 ※ラストオーダー22:00
一仕事終えたらデザートタイム
あまりに疲れてチョコアイスが無性に食べたくなったのです
レジ前に置いてあったチロルチョコっぽい一口チョコ、レジ前にこういうのを置くのは反則ですね
つい買ってしまいますから^^;←罠にハマっているとも言う
コクが物足りなくて残念
でもそれは自分の味覚のトラブルのせいかもーー;)
金曜日の夜、ウチに戻ったら誰もいない
奥さんはまだ仕事で、娘たちは塾
とりあえずご飯を炊いて・・・
ご飯が炊きあがるまで 休もうとベッドに潜り込んでヌクヌク
そのまま爆睡^^;
水曜日から社会復帰だったけれど
かなり疲れていたみたい
なのでこの土曜日は大人しく引き籠ってケーキを焼いていました
一晩寝かして食べるのは日曜日
実は日曜日は誕生日
この誕生日でついにあの方と歳が並ぶのです
あの方とは・・・・
つづく
自家製粉常陸秋そばを使った二八蕎麦 水戸の蕎麦 そば紀 [茨城の蕎麦]
インフルエンザは治ったものの、味覚を失ってしまいました
日ごと味覚は戻りつつありますが、完璧には程遠いーー;)
味覚がいまひとつだと食べる気になれません
なので記事ネタは新しく増えず今回も在庫記事から
この日の出張は水戸
定宿の近くの蕎麦屋さん、”そば紀”が今回のターゲット
夜の部、開店早々の入店
なので貸切状態
なかなか広いお店でしたので貸切状態だと一寸寂しい
温かなお茶は嬉しいですが
おしぼりが紙なのはいけません
何度も書きますが、紙おしぼりってそれだけで興覚め
全てが安っぽく感じてしまいます
品書きを確認します
もりは680円で大盛りは320円増し
この大盛り料金はかなり割高なのでは
もりが680円ならば大盛りは200円増し位が適切なように思います
オーダーは大盛り、疑問を感じる大盛りですが癖で無意識に大盛りをコール^^;
冷たい蕎麦のTOPに”そばがき”が来ているのは珍しい
そもそも”そばがき”は冷たくは無いように思えますが・・・
温かい方
茨城ですから”けんちん蕎麦”が気になります
夜ですから蕎麦飲みも考えましたが
HOTELに戻ってから書類と格闘しないといけないことを思い出して断念
飲んだら恐らく寝てしまいますから、書類が片付いていないと蕎麦飲みはできないのです^^;
ハゼ天ぷらで飲んでもり蕎麦で〆たかったな
大盛りの到着
さすがに一寸高めの大盛り料金
量はしっかり大盛りです
太目で存在感のある蕎麦の表面は艶やか
星は無く、綺麗な表面
早速蕎麦のみで手繰ってみます
自家製粉した常陸秋そばを使った二八蕎麦は太さがありますから啜るのに力が必要
蕎麦の端を唇に軽く咥え、身構えます
一気に啜る事によって蕎麦の香りを鼻腔の奥に送り込むのですから豪快に啜らないといけません
腹に力を込めて豪快な音と共に一気に啜りあげます
太い蕎麦なので喉越しは今ひとつ
気持ちよく蕎麦の方から飛び込んでくる感じはありません
啜った時の香りは少なく
香りが立つ感じはありませんでした
噛み応えはいい感じ
コシもしっかりして噛んだ時にだらしなく潰れるような事はありません
適度な抵抗感と共に潰れてゆきます
噛み切った時に跳ね返るような余計な弾力も無くニュートラルな噛み応え
噛むごとに香る蕎麦
しっかり噛んで食べる蕎麦です
汁を確認します
唇に少量含んで舌の先へ
最初に感じるのは甘さ
柔らかでマイルドな味わい
塩気や酸味は甘さに隠れ、大きく主張してきません
濃さは適度な感じですが、太い蕎麦には役不足なようにも感じます
蕎麦を汁に浸けて啜ります
太さがある蕎麦にマイルドな汁
ちょっと汁が負け気味
なので汁にどっぷりディップした時が一番蕎麦の甘味を引き出している感じでした
啜って最初に広がるのは汁の旨み
蕎麦を噛んでゆくと汁の余韻を残しながら蕎麦の甘味を感じます
薬味は葱と山葵
葱は綺麗で透明感もあります
山葵はぼそぼそで瑞々しさが不足
さて、この大盛り
思った以上に量がありました
そこへ持ってきて噛んで食べる蕎麦ですから
結構満腹に
それでも大盛り料金は高めだと思いますが
蕎麦湯はサッパリタイプ
甘めの汁は蕎麦湯で割ると美味しく楽しめます
そば紀
029-244-7822
茨城県水戸市笠原町1229-8
[水~日]11:00~15:00&18:00~20:00
[月・火]11:00~15:00
蕎麦の後は別腹モード^^;
仕事の疲れを癒すには甘いものが一番^^
定宿の近くのバックスでアップルパイ
当然ホイップ付きでオーダー
パイは少し温めてもらいます
ガツンとは来ないのはバックスらしいところ^^;
ちょっと物足りない感じでしたのでシナモンをたっぷりふりかけていただきました
自分はアップルパイはシナモンがしっかり香った方がいいな
週末、遊びに行きたい場所はいっぱいあるけれど
まだ体が付いてこない感じ
この体調 --;)う~ん
この週末も引き籠りかな・・・
ならばハイカロリーなケーキを焼いて
エネルギーチャージだな
アメリカーンな雰囲気の中でスープカレー べいらっきょ [カレー(Curry)]
(インフルエンザで今日まで出勤停止、今回の記事はインフルが発症する前日の事・・・)
消化器内科での診察で胆嚢を切除する事になり、次は消化器外科に行ってくださいと言われ
この日もまた市大病院
手術についての具体的な話があるのかと心構えて行きました
が・・・・・・
消化器外科のドクター、切ります?様子見ます?と煮え切らない
胆嚢の場合、悪性なのか良性なのかは取り出して顕微鏡で見ないと解らないし
見てみたら脂肪の塊だったねって事もありますよ
かといって切らない場合は注意深く定期的に観察していかないといけませんし
無論、最終的に切ることになる場合もありますし・・・
どうします?
どうしますって言われたってどうもこうもあるかい
そもそも自覚症状なんぞ何も無いのだし
専門知識がある訳でもないのだからどうするのが適切かなんか解る訳がない
しかも胆嚢を切除する手術は市大病院ではやっておらず他の病院に行ってもらう事になるそう
胆嚢の切除はイージーなので此処ではやらないのだとか
スッキリとしないものですね
消化器内科で切ると言われ、外科に行くように言われ
外科に来たら話が元に戻って
しかも切る場合は他でする
早いとこケリつけたいのに長々とかかるものだ
そう言うと
ええ、まぁ、それが大学病院ですから・・・
・・・・・・--;)う~ん
今から他の病院か
Second opinionにもなるし、まぁいいか
今度は自宅近所の方がよいかなと、新横浜にある大きな病院宛に紹介状を書いてもらい市大病院は終わり
これだけの事なら消化器内科の最後に時に言ってくれればね
そうしたらこの日に来る必要なかったしーー;)
さて、昼ごはん
根岸線を石川町で降りて散歩がてら彷徨います
元町をぶらぶらしても、何となくピンと来ない
食べたいものが見つかりません
ならば中華街
でも、行こうと考えていたお店は定休日
一気にテンションダウン
何か、ピシッとしたものが食べたいな
四川とかカレーとか・・・・
体が何となくしっくりしないのです
なのでスパイシーなもので気合を入れようかと
実はこの時インフルウィルスが体の中にあったようです
(翌日の朝には頭痛と悪寒、午後から体調が確実に崩れ、夕刻は39℃超え)
気分は一気にカレーに傾き、馬車道まで歩きます
スープカレーな気分になったのでBAYらっきょへ
階段を降りて、その先は
カレーよりもハンバーガーが似合うような空間
こういうアメリカーンな雰囲気は好きだからいいけれど^^
迷いますね、やっぱり
こういう時は左上の法則を使います
その左上の品が大きい画像であるならば、それはより確実
それがこの店のお勧め品
チキンカレーに確定です
ご飯は小盛り、普通、大盛りから選べますが、おかわりもできます
トッピングは無しで
辛さは・・・オススメに従って4で
飲み物はウーロン茶にしました
(今思うと、アイスコーヒーが飲みたくなくてウーロン茶ししましたが、これは自分にしてはメチャ珍しい・・・気付いていなかったけれど体調が悪かったんだねぇ)
週替わりも良かったな・・・・オーダーした後に気付く奴 ーー;)そーいうもんだね
先にドリンクが来て
直ぐにチキンカレーの到着
ごろんと存在感のあるチキンを主役に脇を固めるのは卵に人参とピーマン、それにジャガイモ
まずはスープを一口
口に含んだ瞬間、ハーブの香りが広がります
その次の瞬間、押し寄せるのは熱い辛さ
いや、自分には結構辛いです^^;
スパイスは癖は無く、普通に食べやすい味
南インドの特徴的なスパイスがガンガン効いたスープカレーとは異なります
スパイスよりスープの味を楽しむカレー
骨付きチキンは柔らかでジューシー
なかなか美味しい^^
Wチキンで頼んでも良かったな
皮つきジャガイモも良い感じでした
卵はもっと欲しい、追加すればよかったな
ご飯との絡み具合
ご飯はちゃんと硬めなのが嬉しい
ジャポニカ米との相性もいい感じでした
半量食べ進んだところでニンニクチップをたっぷり投入
入れると更に美味しい
調子に追ってたっぷり加えてしまい
夜まで息がニンニク臭く~><
お店のモニターにはGhostbusters、懐かしい映画が流れていました
べいらっきょ
045-650-2122
横浜市中区相生町4-76 ラタンビル B1F
[月~土] 11:00~23:30(L.O.23:00)
[日] 11:00~22:00(L.O.21:30)
堕落・・・・・
そんな一言が似合うぐらいベッドの中は気持ちいい
ぬくぬくしてふんわか
奥さんが使っていた毛布ってこんなにもぬくぬくだったんだ
あれからずっとベットで寝ている自分(前記事を参照してください)
奥さんは・・・やはりいつも通りリビングで爆睡だし
このままベッドを使うのもいいかな
でも、あまりのぬくぬくさ加減に何時もの時間に起きられない
出勤停止中で外出禁止ですが
そろそろリハビリがてら何時ものスケジュールにしないといけません
そう考えて四時起きでエクササイズをしようと思ったのですが
快適過ぎて起きられない
布団から出られない
いっ、いかん
このままでは堕落してしまう
明日から社会復帰だと言うのに・・・・
ベッドの上には熱がまだ高かった時の状態そのままに
掛け布団が追加で乗っています
流石に解熱してからは使っていませんが
畳んで足元に置いてありました
今朝、ふと床を見ると掛け布団が落ちていたのです
寝ているうちに落としたのかな
昨晩は随分寝相が悪かったんだ
そう思っていたのですが
・・・・
その時、部屋に入ってきた奥さんを見ながら呆れ顔で
またリビングで朝まで寝たのか
よく風邪ひかないな
と、言うと
何言っているの、今朝はちゃんと布団で寝たわよ
床に布団があったでしょ
あったでしょって・・・・床の上に掛け布団が一枚だけ落ちていただけ・・・
オマイ、ひょっとして床の上に直接横になって
上に掛け布団を一枚かけただけで寝ていたのか?
なんてワイルドな奴なんだろう
・・・・
でも考えてみれば
リビングの床の上に転がってそのまま寝ているし
奥さんにとっては普通な事なのか