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お気に入りの鰻屋さんに再訪 浜松 関西風炭火焼鰻専門店 鰻丸(まんまる) [鰻(鳗鱼 eel)]

浜松への出張は何故か毎年夏
暑さに体がヘロヘロなこともあって来るたびに鰻を食べていたら
いつの間にか浜松出張=鰻って感じになってしまいました
また浜松というところは鰻屋さんがやらたに多く、それは仙台の牛タンのお店と同じようなレベル
車で少し走れば簡単に”うなぎ”の看板を見つけられます
そんな浜松でお気に入りの鰻屋さんを見つけたのは2019年の夏の終わりのこと
それは客先の近くの ”関西風炭火焼鰻専門店 鰻丸”(その時の記事は→ここ) 


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翌年、2020年の夏にも浜松出張があり、頭の中に鰻がいっぱいな状態で浜松入り
そして鰻丸に向かったのですが・・・・なんとコロナで店内営業は無し//orz
弁当の販売だけでした
車の中で鰻弁当を食べるのもねぇ
それでは折角の美味しい鰻も味半減です
なので昨年は鰻丸の鰻は食べられずでした
そして今年、この夏もやはり浜松出張
ランチタイムに今度はちゃんとHPで営業状態をチェックしてから向かいます
ナビに電話番号をINPUT、ナビからの所用時間の回答は5分
あれ?そんなにも近かったっけ?15分近くかかっていた気がするけれど???
調べてみたら今年の6月に移転していました 


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前のお店よりかなり広くなっている感じですがレイアウトはスカスカで余裕たっぷり
武漢肺炎こと新型コロナの影響で広々としたレイアウトしか取れないのでしょうね  


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カウンター席に陣取ります
熱々の濃い緑茶が美味しい
おしぼりが布なのは嬉しいです  


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移転前のお店はカウンター席の真前で鰻を焼いていました
なのでカウンター席に陣取ってずーっと鰻が焼かれているところを眺めて楽しめたのですが、今度のお店は焼いているところが自分の座った席からは丁度死角で見えません  


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でもタレに浸けるところは見えました^^;  


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さて、品書きを確認します
前回訪問時は鰻が一尾半乗った特うな重をいただきました
一尾半の鰻重で3900円というリーズナブルさに感激した記憶があります
しかも美味しくて、それでこのお店が自分の一番のお気に入りに


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今回も当然一尾半、特うな重でいきましょう
って・・・値上がってる
2年前に比べ600円ほど値上がってしまったようです
値段のアドバンテージは無くなってしまった感じーー;)  


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特うな重をオーダーしました
「お時間がかかりますがよろしいですか?」と、お店のお姉さん
鰻で時間がかかるのは承知の上
逆にすっと出てきたらガッカリしちゃいますよね^^;
本当なら漬物盛り合わせで一杯飲みながら鰻重を待ちたいところですが、仕事中ですからねぇ 


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特うな重の着重〜♪
何だか蓋がきっちり閉まってないような気がするのは気のせいかな  


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前回食べて気に入った一品
豆乳プリンWマンゴーソース、これ結構美味しんだよね 

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ちゃんと奈良漬が乗っています
前回訪問時は奈良漬はありませんでした
それが残念だと記事に書きましたが・・・ひょっとして店主は記事を見たのか^^;(な、わけない)


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さて、蓋を取って御対面〜♪
蓋を開けた瞬間、炭火焼鰻の香りが胃袋を鷲掴みに
ちょっちょっ、ちょっとちょっと・・・・鰻、はみ出してない?
そりゃ蓋がちゃんと閉まらないわけだ
前回訪問時の鰻より一回り大きくなっています(前回訪問時の鰻は重のサイズにぴったりだったからね)
値段は上がったけれど鰻も大きくなったんだね  


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字焼き鰻らしくタレの色がしっかり濃いめ 
色艶、タレの乗り具合もいい感じ
焦げの感じも香ばしさのギリギリを狙った感じで、これ以上だと苦さが出るでしょうね

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焦げやすい尾っぽの皮面をチェック
焦げはなくいい焼き具合
前回訪問時と焼き加減は一緒です
身はしっかり炙ってパリッとさせて皮面は焦がさない、それがこのお店の焼き方なのでしょうね

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さぁ、いただきましょう
まずは肝吸いで喉を潤します
やっぱ鰻には肝吸いは必須だなぁ(๑╹ڡ╹)ウマイ 


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次に鰻をガブリと
ぱりっとした食感、さらに噛みこんでゆくと脂がじゅわり
濃厚な旨味で幸せ気分
肉厚もしっかりあって食べ応えがあります
タレはニュートラル
甘くなく辛くもなく、この鰻の脂に負けず、勝り過ぎて悪目立ちすることもありません
鰻の美味しさを引き立てるタレ  

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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
タレの絡み具合は軽めです
でも味がしっかりしているのでタレご飯が美味しい
美味しいタレに鰻の脂が加わっていますからね、タレご飯は美味しいに決まっています

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半分食べたところで山椒を使います
しっかりした味の地焼き鰻は山椒をたっぷり使うのがいい
多めに鰻にふりかけます
そしてタレご飯にも
鰻の旨味と山椒の香りって最高に合いますねぇ


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また来年も食べたいなぁ^^  


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これ、今度作ってみようかな  


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg値上がっていたけれど鰻も大きくなっていたので


関西風 炭焼うなぎ専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区大瀬町1602-1
11:00~14:00&17:00~20:00 
定休日 火曜日

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11時頃、奥さんからLINE

「11日および四週間後の接種の接種者希望アンケートがメールで来たけど打つ?」

奥さんの勤め先の職場接種

「締め切りは7日の15時だから返事を早く」

締め切りの7日って今日じゃん、しかも4時間後

接種は三日後の土曜日

いきなりそんなこと言われても・・・

仕事のスケジュールがびっしり詰まっている

副反応で休むわけにもいかない

副反応が日曜日だけで収まってくれるのならいいのだけれど

ワクチンはモデルナ

月曜日も副反応で寝込むことは確実

でも、今から4時間以内でスケジュールを調整し直すのは無理

こんなの申し込める訳ないじゃん

奥さんの勤務先の職場接種の案内をもらうのは二度目だけれど

毎回急過ぎて申し込めない

もっと早くに言ってくれればいいのに・・・


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炭火の香りとパリッとした食感 浜松・飯田町 炭火うなぎ あおいや [鰻(鳗鱼 eel)]

 この日の出張は静岡は浜松
浜松といえば鰻
暑い夏に体もバテバテですから鰻でパワーアップです  


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浜松のいいところは鰻の焼き方
関西風の地焼きの店と関東風の蒸しが入る店と両方あるのです
なのでその時の気分でどっちにするか決められるのがいい
とは言っても関東で暮らしているとまず見かけない関西風の地焼き鰻の方を選ぶ事が多いですが 
で、この日選んだお店はやっぱり地焼き鰻のお店
炭焼きうなぎ あおいや
やはり鰻は炭火焼じゃないとね 


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店内はカウンター 12席、テーブル 10席、座敷 12席 
二階もあるようです 


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大きなテーブルのカウンター席に陣取ります  


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まずは濃い緑茶が供されます
一緒に急須が出てくるのがいい
おしぼりが布なのは嬉しいです  


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品書きを確認します
品数は少なめ
うな重は鰻一本半の”特うな重”と鰻一本の”うな重” 
何時もなら一半を選ぶのですが此処でちょっとマテが入りました
特うな重、いいのですが問題が
自分のランチコストのリミットを叩いてしまったのです
ランチコストは樋口さん未満であること(ちな、ディナーのリミットは諭吉さん)
超える場合は何らかの理由がないといけません(何かのお祝いとか、景気付けが必要とか、)
でも、特別な理由は無いし・・・・
理由を無理やり作ろうかとも思ったのですが(←それじゃあリミット無いと一緒じゃん^^;)
特うな重で気に入らない所があってそんな気にもなれず・・・・
(気に入らないのは二段になっていることと、メロンが付いていること・・・全部ご飯の上に乗っけて欲しいし、メロンは好きだけれど今はいらない) 


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で、うな重をオーダーしました  


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そして鰻重の着重  


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ご対面〜♪
鰻は四つにカットされ乗せられています
ご飯は隙間から見えてはいますが、許容範囲内 


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地焼き鰻らしい濃いタレの色
焼き色もいい感じで焦げは最小限
見るからにパリッとした表面、引き締まった身の感じが伺えます 

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香の物
奈良漬が欲しいなぁ


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まずは肝吸いを一口
口の中を潤します  


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では鰻をいただきます
自分がいつも最初に食べるのは尾っぽ側
腹側は後に食べます
腹の方が味が重いからというのと焦げやすい尾っぽ側をまずチェックするため 
尾っぽ側の身の皮面をまずチェック
いい感じの焼き具合、焦げも適度
ここは焦げやすいですからね
尾っぽの皮面が焦げ焦げなお店はいけません 


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鰻を頬張ります
まず最初にパリッとした食感、そしてその次に来るのはふっくら柔らかな身の食感
炭火の香りと鰻の濃厚な旨味が口の中に広がります
噛み切った時に身から出る脂は軽め
蒸さない地焼きの鰻ですが、しっかりと余分な脂が落としてあります

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鰻は小ぶり、なので少々身が痩せているのか、がぶりとやった時にふっくらとした身の感じが直ぐに終わってしまうのがちょっと物足りない(鰻に限っては太っちょが好き)


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ご飯の炊き加減は硬めでいい感じ
タレの絡み具合もいいです
タレはニュートラル、地焼き鰻らしい甘さはありますが甘過ぎません
後味が甘く無いのがいいですね(地焼き鰻はタレが甘過ぎで後味に甘さが残る店が多くてね)   


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ご飯の深さはこんな感じ
鰻とご飯のバランスは丁度いい
半分はそのまま食べ、残り半分は山椒をたっぷりかけていただきます
山椒を振り掛けると鰻が更に美味しい
濃厚な旨味と山椒の香りが良くマッチして味を押し上げています
地焼きの鰻は山椒を多めにかけても負けないのがいいね
山椒を多く掛けても負けないこの濃厚さ、蒸す関東風の鰻より蒸さない地焼きの関西風の方がパワーが付く感じがします 


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ごちそうさま
しっかりパワーを付けて午後からもうひと踏ん張り^^ 

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炭焼うなぎ あおいや
053-464-6323
静岡県浜松市南区飯田町616-2
11:00~13:45&17:00~19:45 


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久しぶりに仙台出張

牛タンに紅茶のジェラート、それから帽子屋さんに行って気に入った帽子の色違いを買いたいな

・・・・なんて計画(仕事の計画よりも綿密に計画しちゃうのは何故だろう^^;)

全ての計画を終え、荷物を送るのに客さんの情報を見てみたら

何と自分の勘違いが

仙台じゃなく、岩手でした@@;)

でも岩手の宿に変更すると立てた計画が・・・//orz

そのまま仙台に泊まって朝岩手に移動すればいいか^^;

で、仙台で新幹線を降りたらまっすぐ帽子屋さんへ

そのあとは牛タン

そしてお気に入りの紅茶のジェラート屋さんに行ったら

なんとコロナで休みでした//orz


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タレの絶妙さとCPに満足の地焼き鰻 浜松・海老塚 蒲兵 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は浜松に出張
浜松に来た以上鰻を食べるのがお約束
なので浜松出張も赤字出張なのです
まぁ富山出張よりは赤字幅は可愛いですが^^; 


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今回行こうとしたのは蒲兵 
浜松駅南口でレンタカーを借りて、開店時間と同時に入店
そして客先には午後イチで入る作戦です
で、念のため前日に予約を入れました
そして当日・・・・
新横浜駅に到着しましたがなんだか変な感じ
到着列車の表示板を見ると1時間前の列車が表示されています
????
と、アナウンスがあって・・・
広島あたりの大雨の影響で運転見合わせのようです
あああああああ、予約がぁ><
暫く待ってみましたが動くようなアナウンスはありません
10時も過ぎ、仕方なく鰻屋さんに電話して予約をキャンセル

キャンセルして暫くすると、大阪折り返して運転再開するとの場内アナウンス ∑⊂(゚Д゚;)オイッ!! 
キャンセルしちゃったじゃんか ーー;)

持っている切符の列車が来るのは1時間後ですから待っていられません
ホームに停車待機していたこだまが発車するというので乗ちゃいます
そうして何とか蒲兵の開店時刻に到着
スケジュールが狂わなくて良かった(;^_^A アセアセ 


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店内は25席
カウンター席の一番隅っこに陣取ります 
出入り口すぐの席ですからあまりいい席ではないですが、ここを選んだのには理由があって 


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濃い緑茶とおしぼりが供されます
おしぼりが布なのは嬉しい
オヤジ拭きをしたいところですが、この日初めての客
どうも注目されているようでオヤジ拭きができません^^;
ああああ、顔を拭きたい〜p><q
目、瞼を拭きたいんだよね、目が痒くて・・・・  


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品書きを確認します  


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選んだのは特盛重
一番大きいのを選ばないと気が済まない性格なので^^;
二段重と特盛重の違いは鰻の量だそう
特盛重は1半だそうですので迷うことなくこれに決定です  
特盛でも4000円切るというのが素晴らしいCP


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カウンター席の入口側の端っこに陣取った理由はこれ
鰻が炭火で焼かれるところが見えるから
あの鰻、自分のなんだなぁって思いながら見ているのがいい^^  


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そして特盛重の着重  


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御対面〜♪  
蒸さない地焼きの鰻です


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ぎっしり詰まってご飯が見えないのがいいですね
タレは地焼き鰻らしく濃い色をしています
目立つ焦げは無く、いい焼き加減  


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焦げやすい皮面も焦げ過ぎすいい感じ
見るからにパリッとして美味しそうです  


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肝吸いに  


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香の物  


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山椒が小袋なのは武漢肺炎こと新型コロナが猛威をふるっている以上仕方ないですね
でも小袋はちょっと侘しい 


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ではいただきます
一切れ持ち上げて口の中へ
がぶりとやるとまず感じるのはパリッとした表面の食感と香ばしい香り
更に噛み込んでゆくとジュワッと脂が溢れます
そして口の中に旨味が溢れて幸せな気分
脂たっぷりですがぬるっとした嫌な感じは皆無
さらりとした脂で後味がいい

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タレがまた絶妙
後味に甘さは無く、辛さも無い
あくまでニュートラル
それでいて味が弱いということも無く、地焼き鰻の脂に負けていません
絶妙なバランスなのでしょうね


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ご飯の炊き具合は硬めで自分好み
タレの染み具合もいい感じ
タレご飯を食べた後時も鰻の時同様に後味に甘さや辛さは感じません
旨味だけを感じます
鰻の旨味とタレが絡んだタレご飯、何故こうも美味しいのでしょう^^  


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鰻の肉厚もしっかりしていて食べ応えあります  


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ご飯の層は結構厚く、量は多い感じ
少なめのお店の倍は入っています
結構お腹が膨れました^^  


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半分食べ終えたら山椒をふりかけます
山椒が小袋でちょっと悲しいのですが、でもそれは悪いことばかりではありません 
都度口開けになるわけですから香りがしっかりしています
これはこれで悪くはないけれど・・・でもやっぱり小袋じゃない方が好きかな^^; 


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ごちそうさま
美味しかったです
CPも満足満足^^

タレの絶妙さとCPに

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蒲兵 (カバヘイ)
053-452-0835
静岡県浜松市中区海老塚1-12-8
昼の部 11:30~14:00 夜の部 17:00~20:00
定休日 火曜日 第三月曜日

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梅雨があけたら今度は暑さにうんざり

カーッとした日差しに負けて外に出られずーー;)

コロナ以前はこれ位の日差しだって平気に遊びにいっていたのにね

コロナ自粛で軟弱になってしまったのか、単に年齢のせいなのか

まぁ、今は腰のせいもあるけれど

・・・・・

ギックリ、だいぶ良くなりました

ジムにも復帰

腰に負担のないようにやっています

負担をかける場合はコルセットとトレーニングベルトの二重巻き

ガシガシに腰を固めて^^;

固めた成果かな?

ベンチプレスで念願の100kg突破を達成

105kgをやってみたらあげられた

で、110kg

これもギリギリだけれどあげられた^^

今日は麦酒がうまい (* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯

還暦までに100kgを突破するのが目標だったんだよね^^


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巨大鰻の特上鰻重 つくば・妻木 松乃家 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日も茨城はつくばに出張
宿はいつもの通りTXつくば駅の近く 
暑い日が続いて体力がちょっと低下気味
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延しているなか、感染防止の為にも体力の低下は避けなければなりません
パワーを付けるには・・・・やっぱり鰻^^


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向かったのは”松乃家” 


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店内は結構広く、いくつかの部屋に別れています
個室もある様子
入り口に近い部屋に通されました  


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まずは温かな緑茶が供されます
おしぼりが紙なのはちょっと悲しい
やっぱ鰻とか、ちょっと”はりこんだ” ってものを食べる時は布おしぼりが出てきて欲しい
紙だとなんだか貧乏くさい
なのでここは減点ポイント 


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品書きを確認します
どうせ”はりこむ” のなら特上がいい
中途半端は嫌いです
ただ、注意しないといけないのは中身の確認
特上は鰻重なのに”重が二段で鰻が別置き”だったり”メロンが付くようになる”だったり求めるものと違う場合があるのです
お店のお姉さんに「鰻重(上)と鰻重(特上)はどう違いますか?」と訊くと
「鰻の大きさと脂の乗りです」と、明快な答え
そうそう、これこれ、この答えを待っていたのです
鰻重特上をオーダーしました 


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鰻重特上の着重
重がスクエアです
こんな重は初めてみたかも
普通は長方形ですよね 
普通の重より1.5倍増しな感じかな 


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ご対面〜 


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何この鰻、でっ、でっかい@@;) 
身の厚みも凄い
スクエア型の大きな重に、これでもか、って感じにぎゅうぎゅうに詰められご飯は全く見えません


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肝吸い
肝も大きくて嬉しい 


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鰻の焼き色は良く、焦げも少ないのがいい
タレのテカリは少なく、辛口なタレの雰囲気
特上ですが鰻は一尾、一半とかでは無いですがこのサイズですから文句はありません
では早速いただきましょう  


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箸で千切った身を口の中へ
表面のパリッと感はそれ程強くはありませんが炭火の香りをしっかり感じます
ふわりとした身は口の中でとろり
それと共に濃厚な旨味が口の中に溢れます
凄い脂
蒸して焼く江戸スタイルの鰻なのですが、蒸していながら脂がこれだけ残るのですから元はいったいどれだけ脂ギッシュだったのでしょう
「上と特上の違いは鰻の大きさと脂です」
その言葉に頷きながら咀嚼します 
残る脂は多いですが食感は悪くはありません
脂にヌルリとした感じは全くなく、いい食感の脂 
蒸し方、焼き方が絶妙なのでしょうね 


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フワトロですが鰻を持ち上げて身が崩れるようなことはありません 
しっかりした形を保ちながら、口の中ではふんわり柔らか 
絶妙です 
タレはニュートラル
甘くなく辛くもなくでタレの主張は強くはありません
なので鰻の味がしっかりわかります
主張が強くはないタレですが、この特上鰻重の巨大鰻の脂に負けていないのが素晴らしい


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焦げやすい尾っぽ側の皮面も焦げは適度
品があります  


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ご飯の炊き加減は硬め
自分の好みの炊き加減
タレと鰻の脂が染みたご飯、これがまた美味しいのです
タレご飯を一口
これがまたいい
ここでもタレが絶妙なバランス
甘さが後口に残らないのがいい 
タレが絡み、鰻の脂が絡み、そこに炭火焼の香りも絡んで最高の美味しさ
このタレご飯をおかずに白飯が食べられます^^
炭火の香りのするタレご飯、いいね 


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鰻は大きくて脂もしっかりあるので年配の人には鰻重特上を食べきるのは辛いかも 
自分も半身で結構お腹が膨れました
しかし大きな鰻です
割かれる前はどんなサイズなのでしょうね
生簀に泳いでいるのを見てみたい 


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どれくらい大きいかと言うと・・・・肝吸いの椀の蓋を置いてみました
鰻の幅が椀の直径より大きいのです  


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ご飯のボリュームはこんな感じ
それ程深さのあるご飯の層ではありませんが、面積が広いので結構な量かも  


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残り半身は山椒をたっぷりふっていただきます
脂に疲れた味覚を山椒がリフレッシュ
巨大鰻もなんなくお腹の中へ  


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ごちそうさま
美味しかったです
また来ます^^ 
この満足度で樋口さんならばCP良好 


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg s500hoshi .jpg紙おしぼり減点で3.5で四捨五入


松乃家
029-852-4477
茨城県つくば市妻木5-1
11:00~20:00(L.O)
定休日 月曜日&火曜日


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父の日だったらしく

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ジムから戻ったらこんなものが机の上に 

下の娘からでした

うん、このバームクーヘン、好きなんだよね

特にフォンダンのとこが^^


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これはパン屋さんで見つけたそう

いろいろな顔があって似ているのを選んだそう

濃いめの顔で髪が少なくて・・・←ヲイ

上の娘からはスタバのドリンクチケットでした^^; 


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食感良い鰻を辛口のタレで食す 浜松・上島 うなぎ 曳馬 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は浜松に出張
浜松に来たからには鰻を食べたい
それも炭火焼に拘って 


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これから客先に入るのにルート上から離れた場所には行かれません
新幹線の中では浜松の鰻屋さんリストと地図を睨めっこ
炭火焼の鰻で浜松駅から浜松ICに向かうルート近くにあるお店・・・・
そして候補にあがったのが”曳馬”
浜松駅前でレンタカーを借りたらナビに曳馬をインプット
ナビに連れて行ってもらいます 


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開店時間と同時に入店
お店は大き過ぎず小さ過ぎずの頃合いな規模  


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まずは緑茶とおしぼりが供されます
布おしぼりは嬉しい^^ 


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品書きを確認します
特上うな重で4000円を切るのは素晴らしい
浜松の鰻はCPが凄くいいですね
ここは当然特上で^^
ジャンボうな丼も気になりますが、器もジャンボでご飯が多いと困ります
摂取カロリーが気になるお年頃
しかも糖質も制限しようとしていてご飯の大盛りはご法度にしていますからジャンボうな丼は諦めです
それに”丼”と”重”があれば自分は”重”優先なので 


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飲み物類
車ですから飲めません
それ以前に仕事中だし^^; 


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うな重特上の着重  


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山椒が小袋なのが悲しい
これは武漢肺炎こと新型コロナの影響なのでしょうねぇ 


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黄色い沢庵が懐かしいけれど、鰻屋さんでこの沢庵が出てくるのは珍しい気が  


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ご対面〜♪
うな重はご飯が少し見えますが許容範囲(尾っぽ側は細くなってゆくから隙間ができるのは仕方ないかな)
でも横方向にはきっちり詰まっています  


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まずは腹の奥に向かって「これからうなちゃんが行くからねぇ〜」と伝える為に肝吸いを一口飲んで口を湿らせます  


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鰻は地焼
焦げ具合もいい感じで食欲をそそります
鰻の身もしっかり厚く見るからに美味しそう
一半の鰻で4000円を切るなんて、やっぱ浜松はCPがいい

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焦げやすい尾っぽ側の皮面の焼き具合も見事
焦げ過ぎていないのが素晴らしい 


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タレのテカリ具合は地焼きにしては控えめ
地焼きのお店だとテカテカで甘ったるいタレを使っている場合が多いのですが、ここのは辛口の予感
キリッと締まった地焼きは好みなタイプ
これは期待感UPです  


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ではいただきます
一口ガブリとやると身は一瞬プリッとした噛み応え、その後は柔らかさを感じます
太っちょな鰻?
身が厚いからでしょうか、この食感気に入りました
表面のパリッと感は少なめで炭火焼の香りもあまり感じないタイプ
脂の嫌なぬるっとした感じは無く、余分な脂は抜けていますが濃厚な旨味を感じる分の脂はしっかり残っていて食べるごとに口の中は旨味でいっぱいに
タレは想像通りの辛口
後味に甘さが残らないのがいい
甘さに頼らなくても地焼き鰻の脂に負けないのは焼きがいいからかな


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ご飯の炊き具合は硬め、好みな感じ 
鰻の脂と辛口のスッキリしたタレが絡んだご飯がまた美味しい 


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ご飯の深さはこんな感じ  


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半分はそのまま、残り半分は山椒をかけていただきます
地焼きは山椒が特に合いますねぇ  


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噛んだ瞬間のプリッ
これが心地よくて箸が止まりません^^  


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最後はご飯にも山椒
これがまた好きなのです^^  


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うなぎ曳馬
053-474-8731
静岡県浜松市中区上島1-27-39
11:00〜14:00 &17:00〜20:00
定休日 火曜日 第3火、水連休

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ウチから近く、徒歩5分の場所にバイク用品屋さんがあったのですが

数年営業しただけで閉店

まぁ、そうなると思ったよ

だって他店より値段がめっちゃ高かったから

近くても行かなかったしお店の名前も覚えていない

で、跡地

何になるかなと見ていたら

今度もバイク用品屋さんでNAPS

NAPSなら行ってもいいかな


あっ、ジャケット買わなきゃね


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共通テーマ:グルメ・料理

フワトロに特化した鰻 水戸・宮町 うなぎ割烹 川桝 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は休日だというのに水戸に出張
午前中で何とか片付けて後は帰るだけ
水戸駅前でレンタカーを返したらちょっと遅めの昼ごはん
さて、何を食べましょう
休日に仕事をすると矢鱈に疲れます
疲れた時はパワーの付くものを食べるのがいい
パワーつくといえまず頭に浮かぶのは鰻です 


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駅近くに鰻屋さんはないかな
いつもなら多少は歩くのは問題ないのですがこの日は雨
しかも出張なので荷物は多め
あまり歩きたくはありません
なので駅近で探します
見つけたのは川桝  


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入店
3階まであって全部で80席あるそうです
到着は13時半、貸切状態 


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ちゃんと布おしぼりなのは嬉しいです
キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
他に誰も居ないのでオヤジ拭き
手のついでに顔も
疲れ目かな、目におしぼりを押し付けると気持ちいい 


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さて、品書きをチェック
オーダーするのは鰻重ですが、4400円、5500円、6600円とあります
好みな鰻ならば金に糸目はって感じですが、好みじゃなかったら流石に樋口さんまでに留めておきたい
好みの鰻が出てくるか否か、何と無く好みとは違うのが来そうな予感もあって4400円のをオーダーしました
炭火焼ならいいですが瓦斯焼きや電気焼きの鰻に樋口さんは越したくないなというのもあって 


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鰻ですから一本飲みましょう
えっ?仕事じゃないのかって?

(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい 

休日出勤だし、後は帰るだけだし^^;

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水戸に来ましたから”一品” の純米、1300円をオーダー
お通しはホタルイカでした
ちびりちびりとやりながら鰻を待ちます 


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鰻重の着重  


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ご対面〜♪  


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思ったより大きめな鰻
焼き色もいい感じです
串は5本と解る感じに串の跡 


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みるからにふんわりした感じの鰻です
タレはサラリとテカリは少なめ
そして色も薄めです 


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肝吸いを一口飲んで、胃袋に「これから鰻が行くからな〜」と伝えます^^  


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まずはひっくり返して皮面の焦げ具合を確認しようとしたのですが、ふわふわとろとろ
ひっくり返すと崩れるぐらいやわやわ
こんなにもふわとろな鰻に串を扱うのは大変そう
よく身が破れないものです
この鰻を串で持ち上げる技術は凄いかも
ひっくり返すのを諦め、そのまま食べてゆきます

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ふんわりな鰻を口の中に入れるとトロリ、溶けるかのよう
パリッとした食感は皆無、崩れるぐらいだし
フワトロに特化した鰻なのですね
炭火焼でなくぱりっとしないならいっそフワトロに特化するのも一手
成る程
脂はしっかり落ちていて鰻の癖はありません 
タレは薄味で鰻の味をしっかり味わえます


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鰻重の楽しみの一つ、タレが染み込んだご飯 
タレと鰻の脂が染み込んだご飯も美味しいですからねぇ
タレご飯を一口頬張ります
・・・・・
ご飯の炊き加減はやや柔らかめ
ちょっと好みとは違います
やはり硬めの炊き方がいいな
それにタレが薄味過ぎてタレご飯の旨味がいまひとつ
しかもご飯が柔らかいのでタレご飯に合わない
あと不思議なことにタレご飯だとタレの甘さが気になります
鰻を食べる、美味しい
鰻をご飯と一緒に食べる、美味しくない
鰻の味を引っ張るご飯、何だか凄く残念
もうちょっと辛口のタレだったらいい感じだったのですが 


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ご飯の深さはこんな感じ
残り半身は山椒をかけていただきます
ご飯にも山椒をたっぷりふって
山椒、好きなんです  


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最後の最後に鰻をひっくり返せたので皮面をチェック
焦げは少なめですね  


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フワトロに特化した鰻
これはこれで良かったけれどタレは辛口の方がいいな 


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川桝
029-224-2154
茨城県水戸市宮町1丁目3-23
11:00~21:00
定休日 日曜日&祝日


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SSのRSS、また変になっていますね

ピシッと直して欲しいなぁ

あれが動かないと結構大変なんだよね


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ふんわりな鰻だけれどタレが甘め 静岡・吉田町 うな平 [鰻(鳗鱼 eel)]

さて、静岡は島田に出張の3日目 
流石に疲れてきましたから鰻でパワーを付けることにします
そういえば吉田町は鰻の養殖池がありますね
吉田町にある鰻の漁業組合では年間400tの池上げがあるそう 


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初日のカレー屋さんに行く時に看板を見落とし行き過ぎてしまい、その時に見つけた鰻屋さん、うな平に行ってみました  


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店内はテーブル席が4卓、こあがりに座卓が4卓、そして個室が2室で合計68席あります  


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座卓に陣取ります
しっかり濃い緑茶と布おしぼりが嬉しい
花粉でやられた目に布おしぼりを押し当てます
くぅ〜
痒いを通り越して痛いぐらいの痒み
布おしぼりを押し当てると気持ちいい 


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品書きを確認します 


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フルーツなどは要らない
それに下手に二段重を頼むと長焼き定食だったりしますからね、ここは注意が必要
なので”うな重 松”をオーダーしました 


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鰻屋らしく、それなりの時間を待って鰻重の着重  


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ご対面〜♪  


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小鉢には冷奴
シラスが嬉しい(好きなんです)  


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香の物
やはり奈良漬がありません
奈良漬を出してくれる鰻屋さんって少なくなりましたねぇ  


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鰻は関東風
ふっくら蒸されてタレの色も薄めです
焦げはほぼなく、上品な仕上げ

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焦げやすい皮面も焦げは少なめ


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ではいただきましょう
鰻を箸で千切り口の中へ
ふんわりした食感を感じた後鰻の旨味が広がります
表面にパリッと感は無く、ベタッとした感じが気になりました
ガス焼きなのでしょうか
火力が弱いのかもしれませんね
脂は十分に落とされ変なぬるっとした感じはありません
ふんわりといい感じ
タレは蒸した鰻に相応しく薄めで鰻の味がよくわかるタイプ
ただちょっと甘めでした
脂をしっかり落とした鰻は辛口のタレで食べたい
地焼きの脂が多めの鰻には脂に負けないようタレの味を濃く甘めにする必要があると思うのですが、蒸した鰻には薄味で辛口のタレの方が合うと思います 


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ご飯のタレの染み具合
タレの色は薄めでいいのですが甘さが気になってしまいます
ご飯の炊き加減はちょうどいい感じ 


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半身はそのままで
残り半身は山椒をぱらりと
鰻に山椒、なぜこうも合うのでしょう
鰻だけじゃ無くタレご飯にも山椒をたっぷりかけていただきます  


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ご飯の量はこんな感じ
まぁ、丁度いいかな  


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最後に肝吸いをいただいてフィニッシュ  


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うな平
0548-32-3040
静岡県榛原郡吉田町住吉1386-1
[火~日]11:00~15:00 17:00~20:00

[木曜日]11:00~15:00 
定休日 月曜日


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親知らずが痛み出した下の娘

歯科に行ってきたら3本抜かなきゃいけないとか

でも此処では抜けないと大きな病院を紹介してもらいました

で、今日その病院に行ったら

いきなり左の上下の二本抜かれたそう

ほっぺたが牧場ミルク状態
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こんな感じに^^;


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地焼きだけれど辛口 浜松・東区 川〼 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は浜松に出張
浜松といえば鰻
鰻を無視するわけにはいきません 


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昼ご飯に選んだのは川〼
選んだ条件は炭火焼であることと直焼き
浜松まで来ないと関西風の直焼き鰻には出会えませんからね
ふっくらと焼き上げる蒸しの入る関東風の鰻も好きですが、浜松に来るとついつい直焼き鰻優先になってしまいます 


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入店
店内はカウンター席が7席とテーブル席が8席、それに二階に座敷
カウンター席に陣取ります
入り口近くだと炭火で焼く鰻を近くで見ることができるのですが案内されたのは奥の席^^; 


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品書きを確認します
表示価格は古いようで全ての品の価格はプラス400円だそう
一律で400円増しということはうな丼より上特集を頼んだ方がお得に思えますね
流石にランチに6900円出せません
お小遣いには限りがありますからね
で、上特重は却下
4300円の特重をオーダーしました 


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まずは熱い緑茶と骨せんべいが供されます
お茶を飲みながら骨せんべいをぽりぽり
鰻が焼きあがるのを待ちます 
本当は漬物と日本酒を頼んでちびちびやりながら鰻が焼きあがるのを待ちたいとこですが車だからできません(そもそも仕事だし^^;) 


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山椒が置かれました
右の瓢箪型の器に入るのは粉の山椒で左のミルには生の山椒の実が入っているそう 
生山椒の実!
うわぁ、こりゃ魅力的だ〜♪
山椒、好きなんだよね 


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そして漬物が置かれ・・・・
(お茶と一緒に先に出して欲しいな^^;)  


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きも吸いも置かれた後は真打の登場です
特重の着重〜♪  


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ん?ちょっと待った
重が二段になっている
なんだか嫌な予感が・・・・・
特重って蒲焼き定食のことじゃないのかな
下の段がご飯で上の段に蒲焼きが入っている感じの
う〜ん
恐る恐る蓋を開けてみると・・・  


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あー、やっぱりそうだ(TへT
蒲焼き定食じゃなく鰻重が食べたかったのに・・・//orz  


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下の段を見てみると思った通り白飯
尻尾と頭付近の身が乗っていますが、ご飯にタレがかかっていないのは寂しい
タレが多い方がいいとか希望があったら行ってくださいとお店の方の言葉に甘えて
「あのー、ご飯にタレをかけてもらえますか」^^;  


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タレをかけてもらっていい感じ
で、タレご飯が用意できたのならば・・・・  


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上の段の鰻を移植してセルフ鰻重の完成
これこれ、こういうのが食べたかったんだよ♡
やっぱり蒲焼き定食より鰻重だよね 
改めて鰻をチェック
焼き具合が絶妙です
これ以上焼くと焦げとなるギリギリのライン

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皮面にも焦げはありません
地焼きで焦げやすい尾っぽ側の皮面に焦げが無いのは素晴らしい
では鰻をいただきます
がぶりとやると炭火の仄かな香り
パリッと感は軽め、それ程強くはありません
よく焼いて脂が程よく抜けていています
脂っぽさはありません
地焼きで焦がすことなくここまで脂を落とせるのですね
タレは辛口、スッキリした後口
脂に負けないよう甘めのタレの多い地焼き鰻にあって辛口は貴重
このタレ、好みな感じです 


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生山椒の実をゴリゴリ、たっぷり降らせます
ふわーっと凄くいい香りが漂って、至福の時
山椒の風味いっぱいの鰻をがぶりとやると口の中は幸せで満ちあふれます  


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ご飯の炊き加減も硬めで好みな感じ
辛めのタレご飯に生山椒をたっぷりと
タレ生山椒ご飯も美味しい  


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最後に肝吸いを飲んでフィニッシュ  


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美味しかったけれど・・・蒲焼き定食じゃなく鰻重で大きな鰻の設定が欲しいな  


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川ます(川〼)
053-463-3606
静岡県浜松市東区西塚町324-1
11:30~13:30  & 17:00~20:00
定休日 月曜日


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今日もポカポカ暖かでしたね

暖かどころか暑いぐらい

で花粉も凄い

目が痒い〜><


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久しぶりに地焼き鰻で鰻重 名古屋駅新幹線口エスカ地下街 備長 [鰻(鳗鱼 eel)]

名古屋での仕事は一旦中断
なかなか上手く事が運びません
どうも流れが思う通りにいかない
そんな時は鰻を食べて景気付け(いえね、ただ単に鰻が好物ってだけで^^;)


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レンタカーを返したら名古屋駅へ
名古屋駅の新幹線口地下街のエスカで晩御飯 
鰻屋さんは二軒あり、さてどちらにしましょうか
こういう時はそれぞれの店の鰻の画像を調べましょう(便利な世の中になったものです)
投稿されている鰻の画像はいずれも美味しそう
タレの色や焦げの状態を確認します
名古屋の鰻は関西風の地焼き(蒸さずに直焼き)
蒸しで脂を抜く工程の無い地焼き鰻は焦げやすいですが、焦げが多いのは好きじゃ無いのです
画像を見比べ、焦げの少ない備長に決定
地下のお店ですが炭火焼というのもポイント高いです 


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入店
店内はカウンター席4席とテーブル席36席 


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おしぼりが紙なのは残念
やはり布がいいな
お高い鰻様を食べるのに貧乏くさい紙おしぼりじゃ哀しい 


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品書きを確認します
名古屋と言えばひつまぶしですが、実は自分はひつまぶしは好きじゃない
そのまま食べる、かやくを混ぜる、お茶漬けにする、こんな感じに楽しむのですが、結局のところそのまま食べるのが一番美味しい(個人の感想です)
ならば普通に鰻重か鰻丼を食べた方がいい 
それに、ひつまぶしってご飯が多いんだよね
鰻とご飯のバランスがよろしくありません(お腹は膨れるけれど^^;) 


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そんな訳で上鰻重をオーダーしました
勿論、お店のお姉さんに「鰻重ってタレご飯の上に鰻が乗っているよね? 」と確認することは忘れません
変な客だと思われたかな
でもね、お店によっては鰻重頼むとお重に入った長焼き定食が出てくるところもありますからね
確認は必要です(鰻丼にしておけば間違いないのですが、ご飯が見えないように鰻を並べる重の方が好きで^^;)
「はい、ご飯の上に鰻がのっているのです」とのお姉さんの答えに一安心
でもこの後のお姉さんの一言はちょっと予期しないもの
「お吸い物ですが、プラス150円で肝吸いに変更できます」 
Σ( ̄Д ̄;)エエエエエ、キモスイツイテナイノ・・・
鰻重(丼)には肝吸いは欲しい
「肝吸い・・・付けて」(この値段なんだからデフォで付けてよねー ( ̄ヘ ̄)ウーン


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上鰻重の着重  


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蓋を取って、ご対面〜♪  


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地焼き鰻ですが表面の焦げが無いのがいいですね
丁重に焼きあげられています
タレは地焼き鰻らしく濃いめ、鰻の脂に負けないしっかりしたタレ
ご飯が鰻の隙間から若干顔を覗かせていますが、これは許容範囲内  


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肝吸い〜♡
鰻肝、好きなんだよね  


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奈良漬が付いてくるのが素晴らしい
最近は奈良漬が出てこない鰻屋さんの方が多いですからね 
鰻に奈良漬は合うのになぁ
奈良漬が好きじゃ無い人が多いのでしょうか
自分は結構好き
学生時代は時々奈良まで買い出しに行ったくらい・・・東大寺に行ったついでだったけれど^^ 


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さて、いただきましょう
まずは鰻を一切れ頬張ります
パリッとした表面、皮面は硬ささえ感じますがそれこそ地焼き鰻ならでは
それをさらに噛みこむとニュルッと鰻の脂
脂たっぷりの身、濃厚な旨味が口いっぱいに広がります 
濃厚な脂を押さえつけるためにタレはしっかり濃く甘め
その味がまた脂によく合うのです
が、脂も味も濃いですから関東風の蒸す工程の入る鰻に比べてキツさはありますね 


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焦げやすい尾っぽ側の皮面もこの程度の焦げ
丁重に焼かれていますね  


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ご飯の炊き加減は硬め、好みな感じ
鰻の脂と濃い目のタレが絡んだごタレご飯が美味しいです 


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半分ほど食べたら山椒をふりかけ味変
鰻だけじゃなくご飯にも山椒を多めにかけるのが好き(山椒が好きなので)
鰻、美味しいね
関東風のふわふわとろりな上品な鰻もいいけれど、偶には焼き締まって脂溢れるガツンとした地焼き鰻もいいな  


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ご飯の層の厚みはこんな感じ
これ位の量が糖度いい
やはり鰻とご飯のバランスは鰻重が一番いいな  


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ごちそうさま〜
美味しかったけれどちょっと味が濃かったな


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備長 エスカ店
052-451-5557
愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
11:00~15:00(L.O.14:30) &17:00~21:00(L.O.20:30)
 

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この土曜日は腰痛でひたすら安静
日曜日も引き続き安静にしようとしていたのですが・・・・・
奥さんが横浜に買い物に行くという話から魚屋へ行ってあれこれ買ってきてという話をしたのが運の尽き
魚屋行くのはいいけれど、その後寄りたいところもあるから一緒に行って魚買ったらそれを持って先に帰ってと、運び屋として強制連行


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腰が痛いからゆっくりしか歩けません
ひょっとしたら、さるくんは靴が合っていないから歩く姿勢が悪くなって腰が悪くなるんじゃないの?
と、奥さんは最近自分が気に入っている靴屋さんに行こうと、横浜駅ビルの中にある靴屋さんに寄り道
自分も靴がそろそろ限界で何時もの靴(毎回一緒のを買っています)を買いに行かなきゃと思っていたのもあって大人しく連行されました
正直なところ靴なんて興味ないし、履き慣れたmerrellが安心(merrellって自分にとって足が痛くならない唯一の靴なんだよね)
さらっと見てmerrellを何時ものお店に買いに行こうと思っていたのですが・・・・
なんだか気になるのが^^;
一目惚れしちゃいました


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でも自分の足のサイズは24cm、男性用の靴ではサイズはまずありません(merrellは女性用の24cmで購入してます)
どうせサイズは無いから^^;って思っていると
型は男女兼用ですから小さなのからありますよと
で、置いてあった靴を見てみると偶然にも24cm @@;)
これって買えっていうこと???
で、連れて帰ることに
でも初めて履くブランドですから型の感じが分かりません
お店のお姉さんに一応足を測ってもらい適切なサイズを選んでもらいました
この靴は足先に指一本分に隙間があった方がいいですから24.5cmでどうでしょうと
そんなにも隙間を設けるんだ
今履いているmerrellは先端の隙間は5mmぐらい(形が絶妙にフィットしているので隙間ゼロでも良さげで23.5cmも履けるかも^^;)
今履いている靴で24.5cmを選ぶとブカブカで歩いていると踵が浮いてしまいます
この靴で両サイズ試してみましたが、やはり24cmの方がフィット感があって安心
でも指一本分の隙間を前提にしたデザインならばそれに従った方がいいかな
紐付きだから多少緩くても問題なさそうだし


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そんな訳で衝動買い^^;
奥さんに嵌められたか(ポイントは奥さんに付いたし) 


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ふわふわで蕩ける鰻、でもタレが好みと違う 熊谷・石原 大正亭 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は熊谷に出張


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どうにも体が怠くて仕方ありません
時々咳き込むし、体力も低下しているのでしょうか
そんな時は鰻でパワーアップ
客先での仕事が午前中で終わった日、鰻を求めて熊谷駅方面に車を走らせました
向かった先は大正亭
駐車場は何処だろう?
お店から離れたところに大正亭の駐車場らしき場所がありましたが、ランチタイムには遅い時間です
お店の前に行っても停められるだろうと甘く考えていたのですが・・・
大通りからお店の前の道にはいるとこれがめちゃ細い道、しかもお店の建屋の駐車場は満車です
仕方なく道を突っ切って角を曲がり、先程みつけた駐車場まで戻ろうとするのですが、道がこの先更に幅が狭くなってレンタカーのカローラの幅でいっぱいいっぱい、角を曲がるときに擦りそう
こりゃダメだ、バックで大通りに戻りましょう
細い道をバック、目が悪いと雨の日は遠近感が無いんだよね、かと言ってメガネかけると画像が歪むからかえって怖いし
なんじゃこの道、軽トラ専用かよ!とブツブツ言いながらバックしているとお店の方が出てきて入口の前に停めていいですよと
よかった、雨だから離れた場所に駐車したくないんだよね


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入店 
入口横には生簀 


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生簀にはうなちゃん♡
元気に跳ねまくっています 


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うなちゃんの近くの席に陣取りました
柱時計がいいね〜 


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お茶は緑茶、ちょいと薄め
おしぼりが布なのはいいですね
周りに誰もいないととついついやっちゃうオヤジ拭き^^;
熱々の布おしぼりを顔につけると気持ちいいんだよね 
特に目が気持ちいい(かなり疲れ目なんだなぁ)


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品書きを確認します 


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鰻だけじゃなくカツ丼やカレーまであります
文字だけだと味気ないと思う人には  


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イラスト付きも
写真じゃなくイラストというところがいいね
上鰻重は二尾乗ってるんだ、豪勢だなぁ
じゃぁこれに・・・・えっ?、ちょっと待った  


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ここの鰻重は鰻重じゃ無いんだ
蒲焼とご飯が別々だなんて蒲焼定食じゃん
やはりタレご飯で食べたいよね
となると・・・鰻丼、鰻丼はタレご飯の上に鰻が載っているそう  


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でもここの鰻丼は丼ではなく重なのです
これって鰻重じゃ?????
まぁよく分からないけれど上鰻丼をオーダーしました
イラストだと重に盛られたご飯が鰻の隙間から見えています
鰻重(ここでは鰻丼だそうですが)でご飯が見えるのは自分は好きじゃ無い
(丼の場合は丸ですからご飯が見えてしまうのは仕方ないですが) 


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上鰻丼の着丼
蓋をOPEN!  


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おぉ、ご飯が見えていない
品書き逆詐欺〜♪ 
尾っぽが入りきらなくて畳まれているのがいいね^^ 


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吸い物は肝吸い
やはり鰻重(丼)を食べる時は肝吸いが欲しいですね
まずは肝吸いで口を湿らせます
三つ葉のいい香り
すーっと喉を通ってゆきます
ただ塩気はちょっと強め  


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香の物
奈良漬が欲しいなぁ  


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重にびっしりと詰まった鰻
表面の焦げは少なく、食欲をそそります
タレの色はやや濃いめ 
テカリもやや強めな感じ 


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焦げやすい尾っぽ側の皮面も焦げがほとんどありません
身を返すときに感じたのですが、凄くふわふわで柔らか
崩さないように返すのが大変でした
蒸しは強めでしょうか
こんなにもふわふわで柔らかですと焼く時の取り扱いは難しいでしょうね 

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ではいただきます
箸で千切った一切れを口の中へ
口に含んだ瞬間からふわふわ柔らかな食感、蕩けるよう
ただパリッと感はありません
炭火焼の香りも僅かに感じる程度
もうちょっとパリッと感があった方がいいな
ふわふわ柔らかで蒸しは強めな感じですが脂はあります
でもくどくはなく、ぬるっとした嫌な食感はありません
タレは薄味ですが甘め、甘さが前に出過ぎな感じ 
この鰻にはミスマッチに思えました
このふわふわな鰻には絶対辛口のタレの方が合うと思うけれどな
薄味で辛口のタレ、これがいい
直焼きのように蒸さず脂が多く残る鰻にはクドさに対抗するために甘く濃いタレ、蒸しがしっかり入ってふんわり柔らかな鰻には薄口で辛口のタレが好き 


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タレご飯もそう
濃口で甘辛なタレはタレご飯が美味しい 、タレをしっかりかけてね
薄味で辛口なタレのタレご飯はタレを少なめにかけたのがいい
でも薄味で甘口なタレは・・・タレご飯はあまり美味しく無くご飯は進みません
あっ、濃口で辛口のタレのタレご飯は・・・食べられないです^^;

ご飯の炊き加減は普通、好み的にはもうちょっと硬めが好き
で、タレご飯は・・・・甘過ぎて進みません
山椒をたっぷりかけて食べ進める感じ 


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鰻の身の厚みもいい感じ
ご飯の量も丁度いい
タレがもうちょっと辛口だったらよかったな
CP的には普通ですね 

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大正亭
048-524-6625
埼玉県熊谷市石原1-101
11:00〜14:30&
16:30〜19:30
定休日 金曜日

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CPの良い鰻重 熊谷・鎌倉町 うなぎ川菊 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は熊谷に出張
このまま夏が終わらないのじゃ無いか・・・そう思う程に暑かった夏が過ぎ去ったものの、体は夏バテ継続中
最早秋バテ、体が怠くて仕方ありません
バテた時は鰻がいい
仕事の都合で長めにランチを取れそうですから鰻ランチを楽しむ事にしました
ランンチタイムで行かれる距離の候補の数店の中から選んだのは川菊


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ナビに案内させて向かいます
駐車場に車を入れ、さてお店は何処かなと鰻の匂いの漂ってくる方向を見ると・・・見つけた!
白暖簾に”うなぎ川菊”の文字
ここですね、早速入ってみます
でも何か変?誰もいないし???
それに中から鰻の匂いが漂って来ないのです
鰻の匂いはどう嗅いでも外からのもの
入口が違うのかもしれません
鰻の匂いを辿ってゆくとその建物の横へ・・・・


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おっ、これだ!
こっちがお店のようです
こっちの方が渋さがあっていいですね
でも入口に暖簾はありません  


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入口脇の品書きをチェック
リーズナブルな価格設定が嬉しいです
これならランチに使えます(と言っても毎日は使えないけれどね)


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入口を潜ると鰻ちゃんと泥鰌ちゃんのお出迎え  


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一番奥の席に陣取りました
2F席もあるようです  

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お絞りが布なのは嬉しい
鰻重を食べに来て紙お絞りを出されたら哀しいですからね


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品書きを確認します
鰻重だけでなく櫃まぶしもありますが、焼き方は櫃まぶしといえども関東風になるのでしょうか
それとも櫃まぶしに限り直焼にするのか・・・・どちらでしょう
ちょっと気になります  


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泥鰌もあれば  


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鯰もあります 
すっぽんと鰻のセットがちょいと気になりますね
鼻血が出そうだ^^; 


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鰻重は”川”と”菊”があります
鰻のサイズの違いでしょうか
ここは大きい”菊”がいいですね 
鰻丼もあって、ことらは鰻が二尾乗っています
豪快で素敵、こういう豪快さは大好きですね^^ 


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大きい方の鰻重である”菊”で2700円というリーズナブルさ
消費税が付いても3000円でお釣りが来ますからね
鰻丼”花月”4000円が最後まで気になりましたが、まずは鰻重”菊”で味を確かめ、最訪問時に鰻丼”花月”に挑戦する事にしました 
オーダーは鰻重”菊” 


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それなりに待って(鰻だからね)
鰻重”菊”の着重  


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蓋を取ってご対面〜
重箱いっぱいに鰻、ご飯がほぼ見えません
これは文句無しに合格
鰻重でご飯が見えてしまうのはいけません
それは減点対象
この値段でこの鰻のサイズ、評判通りのCPの良さ 


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ただ・・・吸い物は肝吸いではありません
これは仕方ないかな^^;
値段を考えればね  


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タレの色は濃い目、テカリ具合から考えると辛口のタレのようです
焦げ具合は極軽く、丁重に焼かれています 


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焦げやすい皮面の焦げ具合も良好
焦げ過ぎていないのがいい  


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ご飯の炊き加減は硬め
なかなか良い炊き具合
丼物や重物はこれくらいがいい
ご飯にかかるタレも適度
多過ぎず少な過ぎず
多過ぎはタレの味ばかり目立ってしまいますからね
かと言って少なすぎるのは物足りない 


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ではいただきます
一口目に感じるのはタレの濃さ
見た目通りの辛口で、しっかり濃い
スッキリした後味です
表面のパリッと感は普通で特に目立ちません
ややパリッと、という感じ
勿論ぬるっと感やべちゃ感は皆無です
蒸しは少なめ、身はふんわりとしていますが柔らかではありません
適度な存在感を残しながら喉の奥に消えてゆきます
脂は適度に残って重さを感じさせてくれます
自分の好み的にはもうちょっと蒸しが強くても良いな 


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鰻の厚みもしっかりしています
値段を考えると実にCPがいい  


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半分はそのままで
残り半分は山椒をかけていただきます
鰻だけじゃなく、タレご飯にも山椒をたっぷりとね
山椒たっぷりのタレご飯が好きで^^  


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CPの良さに唸りながらごちそうさま
この値段でこの中身
消費税入れても3000円未満ですからね 
タレが辛口なのもいい
満足満足^^

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うなぎ川菊
048-521-0871
埼玉県熊谷市鎌倉町135
11:00~21:00(L.O.20:20)

定休日 月曜日

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名古屋出張 発祥の櫃まぶしを味わう あつた蓬莱軒・本店 [鰻(鳗鱼 eel)]

引き続き名古屋に出張
この日は鰻な気分
名古屋飯で鰻といえば櫃まぶしなのですが、実は櫃まぶしを食べた記憶がないのです
かなり昔に食べたはずなのですが・・・・実は食べていないのかな
そのくせ”櫃まぶしは好みじゃない”という事はしっかりメモリーされているのが不思議
ただ単に食べず嫌いなのか?それとも食べたけれど特別どうって感じはなくて記憶に残らなかったのか?
記憶がはっきりしないのはどうにもモヤモヤしていけません
そんな訳で今回は鰻重ではなく櫃まぶしを食べることにしました 


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どうせ食べるならば櫃まぶしの発祥のお店(諸説ありますが)がいい
あつた蓬莱軒本店に行ってみることにしました
蓬莱軒には一度行ってみたいと思っていたこともあって
金山駅から地下鉄に乗り換えたのですが、金山駅随分変わりましたねぇ
40年前の記憶しか無いですから浦島太郎状態^^;
しかし名古屋の地下鉄の駅ってめっちゃ暑い、もうちょっとエアコン効かせて欲しいな
ホームで電車を待つ間に汗で服がぐっしょり
でも電車の中はちゃんと冷えてましたよ(汗で濡れた服が冷えて・・・風邪ひきそう^^;) 


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伝馬町で降り、蓬莱軒へ
10分ほど待って入店
店内は広く、180席あります  


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品書きを確認します
名物らしく櫃まぶしがトップに書かれます
下の段には鰻丼、鰻丼はあるのですが鰻重は無いのですね
他のお店もチェックしてみましたが、名古屋は鰻重より鰻丼が優勢なようで、鰻重の扱いが無いか、あっても脇役な雰囲気  


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一半ひつまぶしをオーダーしようとすると
鰻とご飯が1.5倍でかなり多いですが大丈夫ですか?と、軽く制止が入りました
ご飯の量はどれくらいか訊くと、六杯程だと
六杯かぁ・・・・摂取カロリー制限の身の上にはNGだけれど、名古屋なんてそうそう来る場所じゃないですからね
ご飯は多くなくていいけれど、鰻はたくさん欲しいな
鰻が足らないというのは哀しいからね
それに食べるのをやめて後悔するより食べて後悔した方がいい 
一半ひつまぶしと肝吸いをオーダーしました


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やっぱりメロン
鰻屋さんのフルーツは何故かメロンが多いね ^^;
記事をタイプしていて気付いたのですが、さるちゃん牧場ってのが気になるな(; ̄▽ ̄)


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一半ひつまぶしの到着  


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薬味には葱と山葵に海苔  


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奈良漬が付いてくるのは嬉しい
やはり鰻には奈良漬です  


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オプションでオーダーした肝吸い
鰻を食べるときは肝吸いも飲みたいからね
肝は二つ入っていました  


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蓋を取って鰻様にご対面〜♪
お櫃にぎっしり詰まった鰻がいいね
ご飯が見えないのがいい  


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鰻は直焼き、備長炭で焼き上げられています
焼きは丁重、焦げは少なくいい感じ
直焼き鰻特有の濃い目のタレ、明治6年創業以来の継ぎ足しのタレがしっかり絡んでいます


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見るからに香ばしそうで食欲をそそります  


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櫃まぶしの食べ方に従って食べてみましょう
一杯目はそのまま
二杯目は薬味を乗せて
三杯目は出汁をかけてお茶漬けで  


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まずはお櫃の中を十文字に四等分にせよとの指示に従いザクっと豪快に杓文字を入れます 


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まずは一杯目、そのままで
香ばしい鰻、蒸していない直焼きの鰻ですが脂は強すぎず適度
タレが脂の強さを中和して美味しく仕上がっています
鰻の表面はパリッとした食感ですが、1cm刻みの幅はそのパリッと感をスポイル
ちょっともどかしい
鰻重の鰻のような大きいサイズの方が食感を楽しめますね
薬味に山椒をかけたかったのですが、卓上には山椒の用意はありませんでした
櫃まぶしには山椒は使わないのですね  
タレは色が濃いですが辛い過ぎず、また直焼きのタレにしては甘過ぎずで好みな感じ
いいバランスです


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ご飯の量は確かに多く、六杯分というのも頷けます
残念なのはご飯の炊き具合
柔らか過ぎなのです
丼物(重物)のご飯は硬めの炊き方がいい
柔らかだと食感が良くありません (タレご飯は絶対硬めの炊き方の方が美味しいと思う)


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鰻とご飯の比率を考えると鰻重に比べご飯の割合はかなり多い 
鰻重が1としたら3ぐらいはありそうです
タレご飯として考えるとタレが少ないですが、茶漬けで食べることを考えるとあまり多くタレはかけられないのかも
メニューにご飯大盛りというのもありましたが、これ以上ご飯の割合が多いのは自分は受け入れ難いな 
 

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鰻はご飯の上面だけてななく底にも配置されていました
鰻でご飯をサンドイッチ構造 


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二杯目は薬味を乗せて
山葵と鰻が合いますね
でも薬味を載せると蒲焼よりも白焼きで食べたいと思ってしまいます
山葵と海苔はいいけれど葱は邪魔かも
薬味を乗せて食べるのも美味しいけれど、正直なところ一杯目の方が美味しい 


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三杯目は薬味を乗せた後出汁をかけてお茶漬けに  


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山葵がいい仕事をしますが葱は邪魔
お茶漬けは大好き
なので二杯目よりも三杯目の食べ方を支持します 
でもやっぱり一杯目の方が美味しい 


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四杯目から六杯目は一杯目と同じくそのままで
六杯目には奈良漬を乗せました
そして鰻と奈良漬の相性の良さを再確認  


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ごちそうさま
最近はメガ盛りを封印しているこの体、流石にお腹が膨れました
美味しかったけれど・・・・結局一杯目のそのまま食べる食べ方が一番美味しかった
二杯目、三杯目の食べ方はそれに比べると記憶に残るようなインパクトも無く
つまり、鰻は鰻重(鰻丼)で食べるのが一番というのが自分の結論
食べたはずなのに記憶に残っていない理由が判りました
櫃まぶしのリピは無いなぁ
ご飯の割合が多過ぎだし、ご飯にかかるタレが少ないのがね・・・ 
次訪問した時は普通に鰻丼だな


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あつた蓬莱軒 本店 (蓬莱陣屋)
050-5596-7539
愛知県名古屋市熱田区神戸町503
11:30~14:00(L.O.)&16:30~20:30(L.O.)
定休日 水曜(祝日は営業)と第2、4木曜日
 


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熱田神宮近くに来た訳ですのでそのまま帰るわけにはいきません 
熱田神宮に参拝 


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いい雰囲気ですね
ここに来るのは2回目
以前来たのは16歳の時のお正月でした 
40年以上も昔かぁ
歳をとったなぁ==) 


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三種の神器、草薙神剣が祀られた本宮へ  


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清々しくて気持ちいいなぁ^^ 
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名古屋の地下鉄はトラップがいっぱい

例えば八事で名城線から鶴舞線に乗り換えたときのこと


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鶴舞線のホームに来て鶴舞線は何駅乗るんだっけって路線図を探すと。。。。。

あれ?違うホームに来たのかな

名城線の路線図がデカデカと鶴舞線のホームに

全く紛らわしい・・・・ーー;)

で、鶴舞線の路線図はどこ?

どの柱を見ても鶴舞線の路線図はありません(鶴舞線のホームなのに) 


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あったー路線図^^

でも線路の向こうの壁に貼られているからよく見えません

目が悪いから近づかないと見えないのに近付けない

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熱々ジュワッな脂とふんわりな身 浜松・浜北区 うな新 [鰻(鳗鱼 eel)]

浜松出張の最終日(実は翌週も来ることになったのですが、この時はそんな事も予想もせず最終日気分) 
最後に自分の一番のお気に入りの鰻屋さん鰻丸にランチに行くことにしました


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関西風炭焼き鰻専門店、鰻丸
鰻丸の初訪問の記事は→ここ 
ウキウキしながら到着、でも駐車場に車が少ないような
皆、自粛なのかなぁ
なんて思いながら車を降り、入り口に行くと 


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ぬぁにぃ、店内飲食が休業だとぉぉぉぉぉぉぉぉ Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
弁当の営業はあるそうですが、折角の鰻を車の中で食べていても侘しいし・・・
仕方ありません、他の店に行ってみましょう
とはいえ、ランチ時間には限りがありますから遠くには行かれません
近くの鰻屋さんを検索
そして見つけたのは 


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うな新
ナビにデーターを入力して案内させます
でもsiriとナビでは距離が違うし????
時間がありませんから悩む余裕はありません 
ナビに任せて走ります 


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到着〜、早速入店 
店内はテーブル席、座敷、個室とあって結構広め
テーブル席に陣取りました
で・・・・店内に何故かパンダ ∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?
しかも笹を食べてるし 


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温かな緑茶とおしぼりが置かれます
おしぼりがちゃんと布なのがいいね  


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品書きを確認します
自分は鰻重と鰻丼があれば鰻重を優先
一尾半と一尾がありますが、鰻を連荘で食べていますから一尾の鰻重にしておきます
それにしても全てにデフォでメロンが付いているのはどうにもね
メロンは嫌いじゃないけれど、こうも判で押したようにどこの鰻店でもメロンをセットにしているのはね
ちょっと食傷気味
一尾の鰻重のセットをオーダーしました 


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それにしても何故どこの鰻屋もメロンをセットにするのでしょうねぇ
何か理由があるのではないかとググってみても特に有力な情報は無くて・・・・  


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鰻を待つ間はちょっと暇
なので品書きを再度見ていたら・・・・・(Д*)ノあ!えっ?これって   


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鰻重の鰻、ご飯に乗っていないじゃん!
なにこれ、こんなの許せない
鰻重はご飯の上に鰻が乗って、ご飯にはタレがかかっていないといけません 
別盛り鰻と白飯では単なる蒲焼定食でしかないじゃん
(-"-)コレチガウ
鰻丼はちゃんとご飯の上に鰻が乗っています
慌ててお店のお姉さんを呼び止め、今から可能なら鰻丼にオーダー変更して欲しいと頼みました 


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そして無事鰻重に変更 (^。^;) ホッ
鰻重には肝吸い、メロン、漬物に茶羊羹が付きます  


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まずは肝吸いを一口
塩気が丁度いい
三つ葉と出汁がふんわり香ります 


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蓋を取り、鰻様とご対面〜♪ 
一瞬関西風直焼きかと思うような色の濃さ
焦げが多めなのもそう思わせます
ご飯が見えているし、鰻の量が少なく見えますが 


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尾側の半分は腹身の下に潜って隠れています
この盛り方は好きじゃないなぁ
なので修正^^ 

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やはりちゃんと広げないとね
この方が美味しそうに見えるでしょ
鰻重も鰻丼も鰻の脇からご飯が見えてはいけません
鰻をきちっきちに詰めないとね  


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表側に焦げが多めでしたので心配しましたが、尾側の皮面の焦げ加減は悪くはありません、いい感じ
面側を偶々焦がしてしまっただけなのか
一口頬張ると熱々の脂がジュワッと溢れ、舌の上は濃厚な旨味が溢れます
この脂の量、蒸し工程の入る関東風としては多め
蒸しは軽めなのでしょうか
表面は軽くパリッとした感触で身はふんわり
タレは甘さを僅かに感じる辛口ですが、見た目ほど濃くはありません
半身はそのまま、残り半身は山椒をふりかけて


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ご飯の炊き加減はやや柔らかめ
お客さんに年配の方が多かったのはそれ故なのでしょうか
タレの旨味と鰻の脂の旨味の絡んだタレご飯  
美味しくて進みますよね
山椒をまぶすとさらに進みます


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食後はメロン 
無くてもいいなぁ 


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茶羊羹もねぇ
これも無くてもいいような気が 
甘さが強く鰻の余韻を消してしまうから


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うな新
053-587-3947
静岡県浜松市浜北区平口2669-1
11:00~20:00
定休日 月曜日

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 夏休み〜♪


休み取ったと言うのか、強制夏休みと言うのか


US本社より規定期間内に休みを取れと指示が出て

なので水曜日から夏休み

火曜日の夜にジムに行って使ったことのないマシンでトレーニング

水曜日の朝は軽く筋肉痛

この日は髪を切ったり、上の娘とランチに行ったりして過ごしました

昼間は軽い筋肉痛でしたが、夕方から酷くなって


夕食後は身動きできず

今日、木曜日はZZRで県内限定ツーに行く予定でしたが

朝、筋肉痛で起き上がれず断念

ロキソニンテープを貼りまくり

ようやく動けるようになったのは昼近く

運動後、筋肉痛が翌日に出るからって安心していましたが

筋肉痛のピークが遅れて来るようになってしまったようです

これはやばい


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脂があってもふっくらな鰻を甘めのタレで うな竹 [鰻(鳗鱼 eel)]

タレの焼ける香ばしい匂いが食欲をそそり、待つ時間も乙に感じてしまうほどに美味しいのが鰻
鰻の蒲焼は江戸時代にその料理法が出来上がったのですが、それ以前は丸焼きしたものに山椒味噌などを塗り食べていたそう
脂を抜かず丸のまま焼き上げた脂でギトギトの鰻に山椒味を塗って更に炙ったらそれははそれで美味しそうです
夏バテた体に効きそうですね
夏の暑さを乗り切る為に鰻を食べるという習慣はかなり昔からあるようで万葉集にも詠まれています

「石麻呂に 我れ物申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻捕り喫せ」 <大伴家持>

大伴家持さん、”夏痩せには鰻がいいから食べなさい”と友人に勧めていますが、もう一首あって

「痩す痩すも 生けらばあらむを 将やはた 鰻を漁ると 河に流れな」<大伴家持>

”痩せてても生きていたほうがいいのだから無理して鰻を獲ろうとして川に流されないように”とも
家持さん、キツイなぁ^^; 


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浜松出張の二日目
あまりの暑さに体はバテバテ
この暑さを乗り切るのは鰻を食べなければいけないと、そんな理由を作ってこの日のランチも鰻^^ 
二日続けて鰻だなんて、なんて贅沢な
このまま堕落してしまいそう、いいのかなぁ
まっ、堕落しちゃお^^
やってきたのは客先の近くの鰻屋さん、うな竹
創業50年の老舗で、焼きのスタイルは蒸しの入る関東風 


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店内は入口入って左側に四人用テーブル席が2卓、こあがりに四人用席が2卓
右側には広間と個室があるようで都合60席ほど
自分はこあがりの席に陣取りました 


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温かな緑茶と布のおしぼりが置かれます  


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さて、何にしましょう
おすすめメニューは写真付き
写真が付いていると分かりやすくていいですね 
鰻重特上は鰻丼に普通サイズの鰻一尾と蒲焼に普通サイズの鰻一尾の二尾のセット
目を惹きますが鰻連荘なんて贅沢していますからあまり高いのはやめておきます^^;
出張手当は確実に赤字だし(しかも大幅に^^;)、お小遣いにも限度がありますからね
それに特上は二尾付いてくるのはいいのですが、鰻丼と蒲焼だと同系統の味だからあまり魅力じゃない
蒲焼ではなく、鰻丼と白焼きのセットだったらふらふらと誘惑に負けてたかも
鰻重特中は鰻が大きめのサイズ
重の名が付いてはいますがどう見ても鰻丼^^;
鰻丼は鰻丼でいいのですが(寧ろワイルド感があって丼のほうを好む人もいるし)、メロンが付いているのが引っかかります
鰻が食べたいのであってメロンを食べたいわけじゃない
要らないものが付いているのはちょっと癪なので除外
となると・・・・消去法で鰻重特並、かな
鰻重特並の鰻は普通サイズなのがちょっと残念ですが
鰻重特中でメロン無しのセットがあったら良かったのですが・・・・
そんな事で鰻重特並をオーダー 


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鰻の到着を待つ間のこと
ふと見るとおすすめメニューの他にも品書きを発見
こちらには写真がありません
おすすめメニューに無かった品をチェックしてゆくと・・・・  


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ぬぁにぃ、鰻重(ジャンボ)だとぉ〜
大きいサイズの鰻のメロンの付かないセットがあったんだ
こっちのが良かったのにぃ//orz
何故”鰻重ジャンボ”をおすすめメニューに載せないんだぁ><  


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鰻重特並の着重  


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蓋を取ってご対面〜♪
ご飯が見えてしまうのは残念ですが、並だから仕方ないかな
タレの色は濃い目
テカリの感じをみると関西風の直焼きにも使えそうなタレ  

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漬物は胡瓜と沢庵

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小さな冷奴も付きます


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肝吸いに入るのは肝と三つ葉 
まずは吸い物を一口
柔らかな鰹節の香りと三つ葉の香りが口いっぱいに広がります
柔らかな旨味、塩気も丁度いい 


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鰻はタレが濃いので色黒ですが焦げは少ない
なかなかいい焼き加減です 


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尾っぽの皮側の焦げも目立ったものはなくいい感じ
ではまずは鰻を箸で切り一口味わいます
パリッとした感触の後にふんわりふっくらな噛み応え
脂は適度に残って、しっかりした存在感
でもクドイ程残ってはいません
あっさりではありませんが重くはない
脂がそこそこ残っていながら身がふっくらとしているのがいい

タレは濃く甘めで直焼きのタレにも使えそう
タレご飯が進んでしまうタイプ
脂が多めに残っていますがこのタレが脂を抑えてくれます


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ご飯の炊き加減は硬めで好みな感じ
量はしっかりあります
重に入るご飯は結構深い  


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ご飯に絡むタレの量は適度
多過ぎないのがいい 


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うな竹
053-461-4482
静岡県浜松市東区篠ヶ瀬町117-2
【平日】11:10~14:00 16:45~19:50

【日祝】11:10~14:00 16:30~19:50
定休日 火曜日

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キリッと辛口のタレで食べる鰻 浜松・中区 鰻料理専門店 曳馬野 [鰻(鳗鱼 eel)]

さて、今回は久々の浜松出張
浜松への出張は何かとコストがかかって毎回大幅な赤字です
ついつい鰻を食べまくってしまうのがその原因
出張手当、もっと上げてくれないかなぁ 


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でもやっぱり今回も鰻からスタート
前日移動でやってきた浜松
レンタカーを借りる前に晩御飯を済ませましょう
やってきたのは曳馬野  
養殖鰻だけでなく天然鰻もメニューにあるお店


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お店お前の品書き看板をチェック
この日はメニュー限定のようです 


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天然鰻は浜名湖産  


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鰻で一杯飲みたいところですが、これからレンタカーを借りなくてはいけませんからね
一瞬、先にレンタカーを借りてHOTELにチェックインしてから出直そうかと考えましたが・・・・夕方だというのにこの暑さ
暑さに負けてその案は却下 A^^;) 


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お盆休みが絡む時期ですからメニュー限定だったのでしょうか
暖簾の横にあるdisplay windowにある品書きには品書き看板には無い品も 


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うまき、食べたかったなぁ==) 
うまきで飲んでから鰻重ってのがいいな


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とにかく入店 
歴史を感じさせる重く気のある店内には6人用テーブル席が1卓にこあがりに4人用の席が2卓の計14席
2Fもあるかもしれません 


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まずはよく冷えた緑茶に茶受けで鰻の骨が置かれます 
汗だくになるぐらいの暑さ、冷たい緑茶が凄く美味しい〜♪

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品書きを確認します
やはり天然鰻が食べたいな

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で、天然鰻の価格表
普通サイズのと超特大サイズのとがあります
でも普通サイズのは全部売り切れで残るは特大サイズのみ
ただ、特大サイズだと半身になってしまうのが残念
やはり一尾で乗っていて欲しいです
しかし半身で8000円って、一体どんなサイズの鰻なのでしょう 


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一尾に拘って養殖ものから選びます
養殖ものも松は売り切れだそうで・・・・そうなると竹でいくしかありません
竹をオーダー
”まぶし”か”丼””重””膳(蒲焼OR白焼)”から選べますので鰻重をチョイス  


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竹の鰻重の着重
漬物に奈良漬があるのが素晴らしい
鰻には奈良漬ってイメージがあるのですが、近頃は奈良漬は滅多に出てきません


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ご対面〜♡
会いたかったyo〜♪
ご飯が少し見えていますが許容範囲
松だったらきっちり詰まってご飯が見えなかったでしょうね
松が食べたかったなぁ
鰻重は上から見てご飯が見えないのがいい  


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肝吸いの肝はしっかり大きめなのが嬉しい
肝の他は湯葉とお麩に三つ葉が入ります
まずは肝吸いを一口
三つ葉と出汁のいい香りにうっとり
味はしっかり感じて今の季節に丁度いい味わい 


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では鰻さま
表面の焼き色は軽く、焦げ具合も軽め
タレの色は浅く、薄味に思えます
照り具合も少なめで好みな予感  


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尾側の皮面も確認します
焼き具合を見るにはここ
尾の部分は焦げやすいので此処を過度に焦がしていなかったらOK 
いい感じの焼きですね
中には苦いぐらい焦がしてしまう鰻屋さんもあるのですが、そういうのは好みじゃ無い 


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まずは鰻のみでいただきます
焼きは関東風、余分な脂はしっかり抜けて身はふっくら
タレは辛口てキリッと締まっています
脂を抜いた鰻と相性のいい味
甘ったるいタレじゃないので鰻の身の旨さがダイレクトに感じられ、日本酒が欲しくなります 
(関西風の脂を抜かないのを直焼きにして脂ジュクジュクの身を甘めのタレで脂を押さえつけながら食べるのも好きだけれどね^^)
半分はそのままで、残り半分は山椒をかけていただきます 


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ご飯の炊き加減は硬め
やはり丼や重物には硬めのご飯がよく合います
ご飯の深さは浅めで、上品な量
ダイエットでご飯の量を少なくしようとしていますので丁度いい^^;
タレのかかり具合は少なめですが、辛口のタレですから少なめでOK
この量でも最後の方はちょっと塩っぱく感じました
(タレご飯として考えると関西焼きの鰻重の方がご飯が進みますね 鰻の脂と甘めのタレが絡んだご飯は食べ過ぎてしまいます)

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鰻料理専門店 曳馬野 (ひくまの)
053-452-3544
静岡県浜松市中区田町322-3
11:30~14:00 17:00~20:00
定休日 水曜日

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驚異のCP鰻 横浜・六角橋 浜茂 [鰻(鳗鱼 eel)]

これは消費税がまだ8%だった頃のこと
病院のハシゴで休みを取りました
まず新横浜で二件済ませ、その後でランチ
病院は待ち時間がいっぱいですからその時間を利用してランチ先をサーチ
べすちゃんで通院していますからちょっと離れた場所でも大丈夫


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今回は六角橋商店街にしてみました
ここには昭和の香りのお店がいっぱい


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で、ここに来た目的は鰻
夏の疲れが未だに抜けず、鰻が食べたくなったのです
でもこの日は月末、給料日前
お小遣い残高が心細くリーズナブルな鰻を求めてチョイスしたお店は浜茂
お店の入り口横は持ち帰り用の鰻がお皿に並んでいます 


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入店
1FにはL字のカウンター席8席にテーブル席が1卓 
2Fもあるようです


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品書きを確認します
鰻一匹乗った鰻重がこの値段、素敵なほどにCPがいいですね  
鰻重松をオーダーしました


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ほうじ茶を飲みながら鰻の到着を待ちます
カウンターですから調理の様子が見えて楽しい
電気グリラーに乗った鰻から滴り落ちたタレが焼けて凄くいい香り
この胃袋を鷲掴みされるような匂いは空腹の身には拷問に近い 


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鰻重松の着重
肝吸いと香の物が付きます  


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蓋を取って鰻様とご対面〜♪ 
ご飯が見えてしまっているのは残念ですが、値段を考えれば仕方ないこと

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香の物は大根に大葉  


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肝吸いには三つ葉がたっぷり 


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さぁ、鰻をいただきます 
タレの色が濃いのか、しっかりと色がついています
焦げ目は適度
身を持ち上げるとプルプルな程に柔らか
雑に持ち上げたら即座に崩れてしまう感じです
柔らかすぎで最初から崩れ見栄えが良くないのは減点ポイント
位置的に串を外す時に崩れたのでしょうね


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焦げやすい皮面の焦げも少なめ  


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頬張るとふんわり柔らかな食感 
表面にパリッとした感じが皆無なのは電気焼きですから仕方ありません
脂の落ち方は適度であっさりし過ぎていないのがいい
脂の抜きすぎは物足りなさを感じてしまいますからね
無論脂が気になってしまうぐらいのニュル感もなくいい感じ
タレは塩分が強めですが甘みは少なく、地焼きの鰻とは違う方向の味わい
タレがサッパリしています
どれくらいかと言うと・・・ 


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こんな感じ
タレが染みたご飯を見れば感じがわかると思います
ご飯は硬めに炊いってあって好み 


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鰻の質はトップクラスの鰻屋さんと比較するのは野暮というもの
でも十分満足できる品質
値段を考えると驚異のCP  


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半身をそのまま食べ、残り半分は山椒の出番  


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たっぷりかけていただきます
当然タレご飯にもね
山椒は好物なのです^^  


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浜茂 (はましげ)
045-432-4436
横浜市神奈川区六角橋1-11-21 

11:30~14:00( LO)  
17:00~20:00( LO)
定休日 火曜日


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さっきまで激しく窓を叩いていた雨と風
こんなにも凄いのは初めてかも
網戸が勝手に右に行ったり左に来たり
このまま網戸が飛んで行ってしまうのではないかと心配になるぐらい
それが今は静かなもの
ちょうど台風の目に入ったようです 
しかし蒸し暑い
台風の風のせいなのかエアコンが壊れてしまいました
まだ10年使っていないのに(╥_╥) 


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昨晩、出張から戻ったら下の娘と買い出し
でも完全に出遅れです
近所のスーパーの棚には何もない  
そのくせレジは凄い行列
こんな時間なのに・・・・
すっからかんの棚になんだか東北の震災の時を思い出します


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水は汲み置きで対処することにして、さとうのご飯、レトルトカレー、乾電池、卓上コンロのガスカートリッジなどを購入

それにお菓子にデザート・・・・あっ、このお菓子も、バナナはいる?おやつに入るの?
と、なんだか遠足気分  (〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ
不謹慎だけれどちょっとウキウキお買い物
あっ、台風コロッケも買わなきゃ^^
惣菜もほとんど売り切れていましたがコロッケはまだありました
お店も台風だからと大量に揚げたのでしょうね 

台風の目から外れたらまた風雨が強くなるのでしょうねぇ
鶴見川、大丈夫かなぁ


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お気に入りの鰻を見つけた 浜松 関西風炭火焼鰻専門店 鰻丸(まんまる) [鰻(鳗鱼 eel)]

出張で浜松に来たからには鰻は絶対に食べたい
浜松には美味しい鰻屋さんがいっぱいありますからね
そもそも鰻屋さんの数が滅茶苦茶多く、いたるところに鰻屋さん
それは仙台の牛タン屋さんといい勝負  


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そして鰻を食すのに浜松はとても良い場所
関東風と関西風の店が入り乱れ、両方の焼き方が楽しめるから
お店によっては両方対応してくれるところもあるぐらいだし
前回の浜松出張では蒸し工程の入る関東風の鰻をいただきました
なので今回は蒸さない地焼きの鰻、関西風の焼き方のお店をチョイス  
選んだのは鰻丸(まんまる)、客先から近いのもあって 


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お店はまだ新しく、調べたところ2019年の3月にOPENしたばかりのお店だとか
暖簾の白が眩しいです
白暖簾のお店はハズレが少ないという白暖簾の法則(自分の蕎麦食べ歩きの経験から導き出した法則)が鰻屋さんにも当てはまるか楽しみ 


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店内は32席
テーブル席が20席、座敷が8席、カウンターが4席となっています  


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カウンター席に陣取ります
カウンター席は厨房の真ん前、鰻をさばいたり焼くところが間近に見られるのがいいですね
炭火で焼く鰻を近くで見たかったのですが、暑いですからと逆サイドに案内されました^^;
さばくのを近くでみられるからいいか^^;
鰻を焼くところをずっと眺めていましたが、凄く忙しいですね
焦がさないよう細心の注意を払い焼いているのが解ります 


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茶は温かな緑茶
おしぼりは布
やはりおしぼりは布がいい
紙じゃ幻滅ですからねぇ  


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品書きを確認します
鰻一匹半の特鰻重で3900円とお値打ちな価格設定
当然、特鰻重をオーダー
でも鰻丼と白焼を頼むのも手ですね  


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本当は鰻白焼きで飲んで〆で鰻重といきたいところですが、仕事中ですからそれはできません  


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特鰻重の着重  


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OPEN THE 蓋〜
重にぎっしり詰まった鰻、ご飯が見えないのがいいですね
鰻重で鰻の隙間からご飯が見えたらガッカリしちゃいますからね
関東風に比べ関西風のタレは濃いめ
色がしっかりしています  


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肝吸いに  


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お漬物
ここも奈良漬じゃなかった・・・・
鰻には奈良漬というイメージを持っているのですが最近は見かけないですね   


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では鰻をいただきます
色艶、タレの乗り具合もいい感じ
蓋を開けた瞬間、炭火焼鰻の香りが胃袋を鷲掴みにします

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鰻の皮面もチェック
見事な焼き具合、丁寧な仕事を感じさせます
皮面、しかも尾っぽ側は焦げやすく、まずはそこをチェック
特に地焼の鰻は焦げやすい
焼が雑な店の鰻は尾っぽの皮面は黒焦げになっています
そういうのはいけません
ここの鰻は皮面も見事な焼き具合
焦げで真っ黒な部位はなく、いい感じの軽い焦げ目
香ばしさが苦さに変わるギリギリのライン 


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ガブリ、豪快に頬張ります
パリッとした食感の後、熱々の脂がじゅわり
そして濃厚な鰻の脂の旨味が口いっぱいに広がります 
その脂、しっかりあるがくどくありません
後味に嫌な感じが無いのです
下手な店だと脂が多いと脂が妙に気になって嫌な後味に感じるのですが、この鰻にはそう言ったことはなく
むしろこの脂をいつまでも味わっていたいと感じます
タレと脂のバランスがいいのでしょうか 


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タレご飯、美味しいですよね
甘めのタレに鰻の脂の旨味が加わって、それが絡んだご飯はめっちゃ美味しい
でもここの鰻というか鰻重
タレご飯の存在を忘れてしまいました
タレの存在を忘れてしまうほどに鰻が主役な鰻重なのです
タレはあくまで鰻の引き立て役に徹している感じ
この鰻重、気に入りました
自分の今まで食べた中では五本の指に入る鰻重 
いや、値段も加味すると表彰台かも
それに混んでいないのがいい
浜松には開店時間2時間前に行っても4時間待ちという店もありますが、そういう店はいくら美味しくてもなかなかいかれませんし、そもそも行こうという気になれません
そういう行列がないのがいいね


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ご飯の炊き方は硬めで良い感じ 


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鰻ふた切れはそのまま、残り一切れは山椒をふっていただきます
ご飯にもたっぷりとね
山椒ご飯、好きなのです^^;  


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ここの鰻重の欠点は・・・ご飯が少ないこと
大盛りにした方がいいかもね
自分は摂取カロリー制限中ですので(どこがじゃ?という指摘は(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)これくらいの量でもいいのですが^^;  


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デザートも付きます
に入った豆乳プリン
上の層はマンゴーソース  


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これも美味しいね

関西風 炭焼うなぎ専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区積志町180-2
11:0014:0017:0020:00
定休日 火曜日  


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美味しかったです
また来ます^^
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まずはさておき地焼き鰻 かも川茶寮 うお完 [鰻(鳗鱼 eel)]

前記事からの続きです 


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帰省したらまず地焼き鰻、向かった先は かも川茶寮うお完
焼き加減が気に入っていて帰省時は必ず此処に来ています(滞在日数が多い時は此処だけじゃなく他にも行くけれど^^;)
駐車場からお店までは長い通路があるのですが、足の悪い婆さんのアシストは奥さんに丸投げ
自分がアシストしてもいいのですが、それをやると自分の腰が悲鳴をあげてしまう場合があるのです^^;
実は数年目の帰省時、この鰻屋さんの通路を歩く婆さんのアシストをしたのですが、その晩ギックリと来てしまって・・・・それ以来婆さんのアシストは奥さんにお任せ
それに奥さんはその道のプロだし^^;
(奥さんがいない場合は娘たちに任せています)  


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まっすぐ一直線にお店の入り口にたどり着けないという通路のレイアウトは足の悪い年寄りにはちょっと難易度高いかも  


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ようやく入り口
ここもやっぱり白暖簾  


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入店
足の悪い婆さんが一緒ですのでテーブル席に陣取ります  


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茶は緑茶、おしぼりはちゃんと布おしぼり
箸置きを見た奥さん

鰻の箸置きが可愛い ♪

おい、どこが鰻じゃい
どう見たらこれが鰻に見えるんだwww 


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品書きを確認します
鰻重と鰻丼がありますが、此処の鰻重は自分の好みではなく、いつも鰻丼をチョイス
いえね、重が2段で鰻とご飯が別々に入っているのが許せなくて
やはり鰻はご飯の上に乗っていて欲しい
ご飯と鰻が別々のがいいのなら蒲焼定食にすればいいのだから(と言っても此処の店に蒲焼定食は設定されていません^^;)
自分は鰻丼の山で
奥さんは白焼きも食べたいから鰻丼は小さめで良いと言って里を選びました 
婆さんが選んだのは鰻丼の川
大食いな婆さんなのに山じゃなくていいのか???
85歳(多分^^;)じゃ流石に普通サイズになったのか^^; 


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娘たちは鰻丼や鰻重よりひつまぶしが好き
SAで食べた大あん巻きが効いているそうで、ひつまぶし小丼をチョイス  


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それにしても、毎回来るたびに気になるのがこれ、特上ひつまぶし
6000円かぁ、食べてみたいなぁ
でも食べきる自信がないーー;)
頑張っても4分の3ぐらいかな  


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そして奥さんのリクエストで鰻白焼きとう巻きもオーダー
当然アルコールも(自分は運転手で飲めません)  


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早速飲んでいる奥さんと上の娘
って・・・下の娘も飲んでるし^^;  


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白焼きの到着  


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まずはそのままで
ふっくら焼き上げられた白焼きはじゅわりと旨味たっぷりの脂が口の中に広がります
皮はぱりっとして焼き加減良好
脂の加減もいい感じでクドくありません
山葵醬油で食べると日本酒が欲しくなりますね  
奥さんの白焼きのはずでしたが皆で食べてしまいました^^;
鰻丼の川にすべきだった・・・と、奥さん^^;


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まぁその代わりう巻きを多めにあげるから^^;
続いてう巻きも到着  


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ここのう巻きの卵は甘め
好みは分かれるかも
自分は甘い卵焼きが好きですからストライクです

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でも偶には甘くない卵のう巻きもいいな
下の娘が丑の日に作ったう巻きが美味しかったので甘くない卵のう巻きファンになりました  
甘くない方が鰻の味が立ってくるように思います  


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鰻丼(山)の着丼  


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見るからにパリッとした表面に濃いタレ
関東の鰻とはまた違った鰻 
 


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娘たちのひつまぶし小丼も着丼
小って鰻の量が少ないだけでご飯の量は変わらないのでは^^;
でも鰻よりタレご飯が好きな下の娘はこれで良いと w 


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では鰻丼をいただきます
頬張るとパリッとした表面、地焼きならではの噛み応え
噛むとじゅわりと脂が溢れ、濃厚な旨味が口のなかに広がります
地焼鰻の難しいところは脂の加減
脂が強すぎると下品になってしまいますし、旨さも損ないます
かといって落とし過ぎても旨くない  


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鰻の皮面で焼き加減をチェック
いい感じです
地焼き鰻は蒸して脂を落としていませんから焦げやすい
さらにタレも甘めですから焦げやすい
皮面を見れば焼きの上手い下手がわかります 
特に尾っぽの方に差が出ますね
下手な店は尾っぽが焦げて苦いですから 


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地焼き鰻のタレは濃いめ
ご飯がすすむ味  


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パリッとした焼き面に挟まれたじゅわとろりの身がたまりません  


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ご飯を掘り下げてゆくと下段の鰻が発掘されます^^  


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追加タレを加え味を濃くしていただきました
半量はそのまま、残り半量は山椒をふりかけて  


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小鉢はひじき  


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肝吸いは三つ葉のいい香り  


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最後は漬物で〆ましょう 


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050-5868-3785
岐阜県美濃加茂市 加茂川町3-7-17 
11:00~14:00&16:30~21:00

定休日 木曜日    


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特上ひつまぶし、憧れるけれど無理だろうなぁ
でも一度は挑戦してみたいな
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スヌーピーグッズ欲しさにローソンスイーツ三昧をしていましたが
ようやく120ポイントを溜めて欲しかったクッションをGET  


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引き取って来ました
思ったより大きくて嬉しい  


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袋から取り出すとふわふわに  


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土用丑の日はやっぱり鰻で 横浜・大口 うな高 [鰻(鳗鱼 eel)]

この土曜日は土用丑の日
鰻を食べる日なのですが、この日は何処の鰻屋さんも行列モード
ウチから一番近い鰻屋さんなどは環状2号線の渋滞の元になってしまっているほど^^;
昔は行列に加わって鰻を食べていたものですが、最近は行列に加わるより他の手段を選んでしまいます
待つ気力が無くなったのか、空腹への耐性が弱くなったのか
鰻じゃ無く饂飩で済まそうかとも考えましたが・・・
やはり鰻は食べたい
こんな時は持ち帰りの鰻が強い味方


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昼ごはんに鰻を食べようと目論んでいましたが、奥さんが休日出勤なので昼鰻を却下されてしまいました
通院で半日潰れた休日、鰻で昼酒を飲もうと思ったのに・・・・
(ピロリ菌の薬を飲み終えた後の検査だったのです ピロちゃん、駆除できたかなぁ)
夕刻、べすちゃんで綱島街道を南下、内路から大口へ向かいます
このバス通りにちょっと気をぬくと見過ごしてしまう鰻屋さんがあるのです  


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持ち帰り専門の鰻蒲焼屋さん、うな高
国産(静岡産)鰻です  


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4串くっださいなぁ〜・・・・って@@;)
一串2000円だってぇ !Σ(・oノ)ノギョギョギョ
昨年は1600円だったのに・・・一気に400円もUPするとは
鰻は何処まで高くなっていくのでしょうねぇ
 


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高くても仕方ありません
兎に角購入、焼きたて熱々のをTOPBOXに入れてウチに戻ります 


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ご飯を炊いてから買いにゆけばよかったのですが、先に買ってきてしまいましたのでご飯が炊ける頃には熱々ではなくなってしまいました
温め直すか、そのままで食べるか悩むところ 
鰻を美味しく温めなおすのは難しい、かといって熱い方が美味しいのは当然
しかし下手に温め直すより今のまま食べた方がいいかもしれません
ヌルイですがまだ温かいわけですから 


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オーブントースタの上火だけを使って少しだけ温めてみました
柔らかく熱々になっていい感じ  


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タレを追加塗りして  


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出汁巻玉子に凝っている下の娘がう巻きを作って
これがなかなかに美味しい
そのまま食べるより鰻の味がよくわかります 


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蒲焼にう巻きとくれば飲みたくなります
先日高崎に出張した時に買ってきたぐんまちゃんカップを取り出して^^
残りの串は鰻丼(普通のご飯茶碗だけれど)になりました 

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うなぎのうな高
045-433-9939
横浜市神奈川区神之木町9-15
 


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雨音で目覚めた日曜日
窓から差し込む気怠げな明るさに包まれながら惰眠を貪るのが気持ちいい 


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そんな雨も午前中にはあがって青空も見え始めました
今から何処かに遊びに行くには一寸遅い
ならば保留になっていた仕事を片付けちゃいましょう
ベスちゃんのヘッドライトのバルブの交換の時にバキッとやってしまったレンズユニット 
部品を入手したものの作業手付かずでした 


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入手したのは左側通行用のレンズ
オリジナルは右側通行用だったそうで・・・・そのまま売ってたんかい^^;
いくら250cc未満は車検が無いからって、それでいいのかな  ( ̄へ ̄|||) ウーム 


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兎に角外して  


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バルブを入れ替えて  


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組み付けます
そのままベスちゃんのメンテナンス
まずはタイヤの空気圧をチェック  


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えっ、何このフロントタイヤ  


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ダメじゃね?  


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リヤは数ヶ月前に交換しているからヒビも無く溝もしっかりあってOK 


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ならばフロントタイヤを交換しちゃいましょう
リヤタイヤのパンク交換の際にスペアタイヤを使い、新たに購入したタイヤをスペアにしていました
この新品タイヤを今回フロントに使います  


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フェンダーを外してスペアタイヤを取り出したら 


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フロントタイヤを交換
ベスちゃんはセンタースタンドを立てるとリヤタイヤが接地してフロントタイヤが浮きます
さすがデカッ尻イタリア娘^^
ブレーキだってFよりRが効くしwww

(鈴菌奥さんのガンちゃんはセンタースタンドを立てるとリヤタイヤが浮いてフロントタイヤが接地 小尻だねぇ^^)
浮いているのでフロントタイヤが空転して外せません
なのでテスト勉強中の下の娘を呼び出して助けてもらいました^^;

ブレーキを握っていて!  


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ちゃっちゃと交換
空気圧を規定値に合わせて交換終了  


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外したタイヤの内側は汚れが凄いですね
洗ってから仕舞います 


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車体も洗ってワックスもかけて、外したフロントタイヤをスペアに付けたら  


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ピッカピカ〜
作業終了〜♪
と、思ったら・・・・  


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さるくぅ〜ん、何しているのぉ〜

ビクッ! (OoO;)

ついでにガンちゃん(奥さんのSUZUKIのガンメタスクーター)のタイヤに空気入れてぇ 

と、奥さん
ベスちゃんの横にガンちゃんが並びました

仕方ないなぁ・・・(´・ω・`)しょぼん

空気入れて洗車してワックスかけて
そういえば奥さんってガンちゃんを買ってから自分では一回も洗っていないような・・・
タイヤに空気も入れたこと無いような ( ´・_・`)。oO(ウーン…)  


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FFな鰻丼 横浜・駒岡 鰻々亭(まんまんてい) [鰻(鳗鱼 eel)]

今日は通院で休み
久々の青空が凄く着物がいい
ベスちゃんで病院に向かいますが、風が昨日までとは全く異なります
梅雨は明けたのでしょうか
暑い夏がやってくる
そう思ったら鰻が食べたくなってしまいました^^;


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病院は待合室にいる時間の方が長いもの
暇はいっぱいありますから何処の鰻屋さんに行くか検討します
午後3時からも別の病院に行きますからあまり遠くへは行かれません
そうだ!
いつも前を通るたびに気になっていた鰻屋さんを思い出しました
カウンター席だけの鰻屋さん、鰻々亭
鰻がリーズナブルに食べられるのです 


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お店の前に置いてあった品書き看板でメニューをチェック
これはWだね^^
お弁当や串などの持ち帰りがメインな感じです 


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入店
店内はカウンター席が7席
こんな時間ですが空いていたのは2席のみでした
座ると同時にWをオーダー 
ご飯は普通でいいですか?との問いに
ええ、普通で^^


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鰻を待ちながら店内の品書きをチェックすると・・・・
えええええっ、3枚乗せのトリプルもあったんだ! 
店内品書きを見てからオーダーすればよかった//orz
しかも蒲焼を白焼きに変えられるみたいだし
二枚を蒲焼、一枚を白焼きにするのもいいな


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しかもだよ、ご飯の大盛りは580gまで無料だそうだし
10g単位で調整できるのもいいな 
尤も摂取カロリー制限で大盛りは自粛中ですから大盛りは頼まないけれど^^; 


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あまり待つ事なく鰻丼Wの着丼 
この早さ、東北道羽生(上り)PAの鰻屋さん、忠八を思い出すなぁ^^; 
(忠八のレポは→ここ


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漬物に  


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肝吸いも付きます
鰻肝と一緒に入るのは鶉の卵  


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鰻は結構大きく肉厚、太っちょ鰻
ちょっと大味な予感
タレはテカリが強く甘めな感じ

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焼き加減はちょっと焦げが多いかな  


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ではいただきます
まずは鰻たけで
表面はパリッとした感じがないのは想像通り
まぁ早く出てくる鰻ですからね、仕方ない
でも残念に思うほどべちゃっとした感じはありません
身は柔らかく脂はもうちょっと残っててもいいかな
味はやはり大味で薄く感じます
タレは見た目ほど甘くはなく、鰻の旨味とのバランスは悪くない  


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次にタレご飯をチェック
ご飯の炊き方が柔らかめなのは残念
丼物のご飯は硬めに炊いたのが好み  


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卓上には追加用のタレが置いてあるのは嬉しい
タレご飯がちょっと薄く感じていましたので追加しました
美味しい^^
で、こういう時にやらかす事と言えば
もうちょっと、あともうちょっと・・・・
で、結局かけすぎ^^;  


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一枚はそのまま
もう一枚は山椒をふっていただきます 


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鶉卵〜♪
鶉の卵って好物なのです
鶉卵フライが特に好き 


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鰻肝はハーフサイズ^^;
値段的に仕方ないかな  


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ごちそうさま〜
入店から食べ終えるまで僅かこれだけ
FF的鰻丼  


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鰻々亭 駒岡店 (まんまんてい)
045-571-3329
横浜市鶴見区駒岡2-1-11
11:0021:00


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スヌーピーのポイント集取のため今日もローソンスイーツ 


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今回は和風にどら焼き、どらもっち  


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大きさは小さめ 


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でも太っちょ^^  


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もっちっとした皮が美味しいね
餡子とホイップの割合がいい感じ
餡子とホイップって合いますねぇ^^  


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ふんわり柔らか、バランスのいいタレで楽しむ鰻重 浜松の鰻 うな光 [鰻(鳗鱼 eel)]

急遽浜松に出張
新横浜から新幹線を利用します
指定券を券売機で購入するのですが・・このすぐ後のこだまは空席はあるのですが三人がけの真ん中しか空いていません
窓側か通路側じゃないとね
席が空いているのを選んだら1時間以上あとの列車になってしまいました


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それまでの時間は仕事でもしていましょう
PCとネットワークがあれば何処でも仕事ができるのですから、便利といえば便利
いつもはスタアバックス珈琲を利用するのですが、偶には他のとこにも行ってみようと今回はプロントへ
アイスティとイチゴとチェリーのカスタードタルトを頼みました
仕事をする時は甘いものが欲しくなるのでついついケーキを頼んじゃいます  


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ダマンドは軽め、とろりとしたチェリーのカスタードはチェリーが良く香ります
イチゴはTOPにゼリーの色が鮮やか

イチゴの甘酸っぱさとチェリーの風味を楽しみながら書類をタイプ
甘いものを食べながらだと捗ります^^ 


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浜松に到着
昼ごはんは何にしましょう
浜松ですからね、さわやかのハンバーグ?それとも餃子? 
いや、夏になったことだし、ここは鰻というのもいいかも


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鰻と決めましたが、何処の店にするのかが問題です
浜松は鰻屋さんが多いですからね
ただ此れから客先に入りますから客先へ向かうコースから大きく外れるわけにはいきません
コース上またはコース近くの鰻屋さんを調べてみると、そのなかに見覚えのある名前がひとつ
うな光、たしか客先に向かうコース途中に見た記憶が
行ってみることにしました 


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11時半に到着
炭火焼のお店のようです 


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入店
店内は入り口入って左右にこあがり、中央はカウンター席になっています  


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カウンター席に陣取ります
茶は緑茶、おしぼりはちゃんと布でした  


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品書きを確認します
うな重と蒲焼き定食がありますが、基本はそれぞれ一種類のみ
うなぎの量は選べません
ならば、うな重でいいかな
肝焼きセットも捨てがたいけれど肝焼きは日本酒が欲しくなっちゃいますからねぇ 


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おすすめの品はうな重に蒲焼き(または白焼き)がセットになったもの
5900円は流石に乗れません^^;
このところお小遣いがピンチですから無駄遣いは避けなければ(←じゃあ、鰻なんか食べるなよという指摘は・・・・・ (∩゚Д゚) アーアー キコエナーイ)
うな重をオーダーしました
 


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うな重の着重  


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ごぉたぁいめーん^^ 


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みるからにふんわり焼きあがった関東風
焦げもなく丁重な焼き具合  


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肝吸い
これが好きなんだなぁ^^  


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漬物は白菜に胡瓜、そして沢庵
奈良漬を出してくれる鰻屋さんって見なくなりましたね
鰻には奈良漬のイメージがあるのになぁ  


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ではいただきます
まずは鰻だけで
ふんわりふわふわに蒸しあがった鰻は柔らか、口の中でとろけるかのよう 
脂は抜け過ぎず残り過ぎずで丁度いい 
脂を抜き過ぎた鰻は頼りないですからね
かと言って脂が残り過ぎの鰻は後味が脂っぽくていけません
タレの甘辛さもいい感じ
甘過ぎないのがいい 


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ご飯はやや硬めでタレのご飯への絡み具合もいい感じ
不足に感じることなく、また多過ぎてくどく感じることもなく、いいバランス
柔らかな鰻とご飯を一緒に頬張るとご飯の甘みと鰻の旨みの相乗効果
何物にも代えられない美味しさ
鰻重って最高だなぁ・・・・==) 


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ただ、鰻の食感として、頬張った時に表面にパリッとした感じはほとんど無かったのです
蒸しの入る関東風でも、炭火焼の場合は表面にパリッとした食感を感じます(関西焼きのパリッとはまた違います 関西焼き(地焼き)は蒸さないから強めにパリッとした感じですが、関東風の蒸した鰻は仄かに感じる感じ)
焦げやすい皮側も焦げは少なめ
焦げを嫌って焼きが少なめなのかもしれません  


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鰻のタレご飯って何故こうも美味しいのでしょう
鰻の脂の混ざったタレ、コクがあって旨みもたっぷり
子供の頃は鰻を食べないでタレご飯ばかり食べていたなぁ==)トオイメ  


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半分はそのままで、残り半分は山椒をふって
山椒をふりかけたタレご飯がまた好きで^^

と、隣に座ったお兄さん
鰻重をオーダーしたのですが、一言添えました
蒸さないでください
お店のおばさん、厨房に向かって

鰻重一丁〜、関西焼きで〜

@@)えっ、そんなオーダーもできるんだ
関東焼きと関西焼きで食べ比べてみたいな
この場合、タレはどうなるのでしょうね
別々なのでしょうか
それとも一緒?
関東焼きと関西焼きでは合うタレの味は違いますからね
関東焼きは蒸して脂を落としますからタレはスッキリ辛口がいい
関西焼きは蒸さず脂がたっぷり残っていますから、タレは脂に負けないよう濃いめ、(関東風に比べ)甘さがあるのがいい
蒸して脂が抜けた鰻に関西焼き用のタレを使ったらクドイでしょうし、蒸さずの脂たっぷりの鰻に関東焼き用のタレを使ったら脂が気になってしまうでしょう
これは気になります
もう一度来て関西焼きで頼んでみようかな^^


うな光 (うなみつ)
053-464-8834
静岡県浜松市東区西町1319
[火・水・金~日]11:0014:0017:0020:30


[木]11:0014:00
定休日 月曜日




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鰻とあんみつとフェルメール その1 宇奈とと 上野店 [鰻(鳗鱼 eel)]

25日、金曜日
三連休が休日出勤になってしまいましたので、その代休を取りました 


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目的はフェルメール展
予約制の展覧会ですが当日券の販売もあるのです
週末は混雑しているでしょうから平日狙い
でも平日は確実に休めるか解りません
なので予約はしないで当日券を狙います 


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券は2700円と、ちょっとお高め
通常は1600円ぐらいですからね
普通より1000円以上高い展覧会
そのお高い分の価値はあるのか、他の展覧会とはどう違うのか
予約制なぐらいですから空いているとは言わないまでも、それなりにゆったりと鑑賞できるのでしょうか
かなり楽しみ 


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さて、上野に到着したのは10時半
なので購入したのは11時からのチケット
購入したら入場待ちの列に並ぶのですが・・・何?この行列は???
11時から入らず、11時からの部の最終入場時間12時半のちょっと前を狙う事にしました 


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その時間前では買い物と昼ご飯
アメ横に向かいます
まずはお尻が崩壊してしまった革パンツを新調しないといけません
革パンツが無いままではZZRに乗れませんから(寒いし^^;) 
ガード下に並ぶお店の中でも特に怪しげな、道路に面していない内部通路側にあるお店
ここにお目当のお店があります 


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革ノ館 
壊れてしまった革パンツも此処で買いました
メインで着ている革ジャンはUS出張の時にギルロイで買ったものですが、サブの革ジャンは此処で購入
リーズナブルで助かります^^; 


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さて、昼ご飯
上野薮に行ってみましたが既に長い行列で諦めました
では何処にしようか・・・ガード下の怪しげなお店に入ってみようかな♪
彷徨っていると鰻屋を発見、しかも行列は軽めにありますが店内は空席があります
案内が追い付いていないだけのよう
蕎麦がダメなら鰻があるじゃない^^ 


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入り口脇の品書き看板を見ると・・・何?この値段?
ワンコインの鰻丼、怪しすぎる~
ネタにもなりそうなのでこのお店に決定 


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並んでいた4名はC国の方々、すぐに2F席に案内されました
そして自分は1Fのカウンター席へ 


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店内にある品書き
外のと一緒でした
ワンコイン鰻丼もいいですが、どうせならと特上に決めました
肝吸いも付けてね 


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熱いほうじ茶
おしぼりが紙なのは値段的に仕方ないかな  


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卓上には七味、山椒、鰻のタレ追加用  


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オーダーから10分も経たずに鰻重、特上の着重  


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何?この鰻の大きさ
めっちゃ太っちょの鰻のようです
どこで養殖した鰻なのだろう
餌にヤバいの使っていないのかと疑ってしまう程の大きさ、身の厚み^^;

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焼き加減は適度な焦げでいい感じ 
HPを見ると備長炭の炭火で焼き上げと書いてありますが、炭火焼きのパリッとした感じはありません
焼き置きだから仕方ないか

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ではいただきましょう
まずは肝吸いで喉を湿らせます
三つ葉のいい香り
鰻が太っちょなだけに、その肝も太っちょ^^;
太っちょな鰻の肝、ちょっと不安だけれど鰻には肝吸いがないとね


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そして鰻を頬張ります
パリッとした表面は期待できません
身が厚いのはいいのですが、太っちょの鰻
脂が落ち切っていなくてにゅるりとした食感
身は大味で旨味は強くありません
なので脂が目立ちます
かなり頑張って蒸した感があるのですが、元々の脂の量が半端無いのでしょうね
この鰻、太っちょ至上主義の養殖屋の手によるものと見た^^;
タレは関東風でさっぱりした風味
甘味も辛さも蒸した鰻用で強くはありません
でもこの太っちょの鰻には合わないように思います
蒸してあると言えども地焼鰻用のタレの方が合いそう


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ご飯は硬めで好みな感じ
かかるタレは少な目  


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ご飯の層は薄め
鰻の厚みより薄いんでね?  


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食べ終えて出てくると。。。結構な行列
でも日本語は聞こえません^^;

早めに食べておいて正解でした
休みの日にランチ行列など無駄な時間を過ごしたくないですからね

宇奈とと 上野店
03-3831-9490
東京都台東区上野6-11-15 JR高架下
【月~水】11:00~23:00
【木~土】11:00~23:30
【日・祝】11:00~22:0


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不味くは無いけれど美味しいという感激も無く
星、髑髏両方無し


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12時15分、太っちょ鰻に満腹なお腹をさすりながら上野の森美術館に戻ってきました 
入場行列はもうありません
作戦成功♪


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さぁ、入りましょう

つづく・・・・・


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浜松駅にもっとも近い鰻屋さん 丸浜 [鰻(鳗鱼 eel)]

浜松に出張
浜松と言えばやはり鰻  


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でも時間に余裕は無く、駅の近くから探します
今回入ったお店は丸浜
駅のすぐ横にあり、雨に濡れずに行かれたから^^; 


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浜名湖養魚漁協直営店だそう 


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入店
店内は鰻屋さんぽくなく、またちょっとタイト
カウンター席は6席、テーブル席は9卓ぐらいだったかな
ランチタイムとしては遅めでしたが満席、暫く待った後席に案内されました  


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案内されたのはテーブル席

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品書きを確認します
鰻重の竹、松、そしてメロンの付く上と特上
鰻屋さんの価格上位の品には大抵フルーツが付きますが、そのフルーツは必ずメロン
何故何処の店もメロンなんだろう
鰻とメロンって相性がいいのでしょうかね


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長焼き  


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メロンは要らないので”松”にしておきます  


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日本酒もオーダー
本(と言っても電子書籍)を読みながら、それをアテに舐めるようにちびりちびりと
香物の盛り合わせも頼めば良かったな・・・って思った頃 


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鰻重の着重  


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ご対面~^^ 

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肝吸い

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香の物、ここも奈良漬が無い・・・--;)
鰻には奈良漬、そんなイメージは過去のモノなのかなぁ 


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鰻は関東風の蒸すタイプ
焦げも無く、いい感じの焼き加減 


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皮面の焼き加減もいいですね 


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では、いただきましょう 
鰻を箸で千切り口の中へ、パリッとした食感はあまり感じません
でもべたべたな感じも無く、許容範囲かな
タレは甘過ぎず辛過ぎずで適度に残った脂といいバランスなのですが、ちょっと薄味
もうちょっと味を濃くしてもいいかな
身はふっくら柔らかですが、箸で千切るに一寸抵抗感がある程度な柔らかさ 

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タレが少なく感じても大丈夫
卓上には追加タレが置いてあります


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ご飯に染みるタレも少な目でちょっと物足りない
追加タレを利用して味付けを濃いめにします
鰻の脂をたっぷり含んだタレが染みたご飯、最高です♪
半分はそのままで、残り半分は山椒をかけて
山椒をたっぷり混ぜたタレご飯がまた好きで^^


丸浜 (まるはま)
053-454-2032
静岡県浜松市中区砂山町322-4 ビックカメラ館内
11:00~20:30(L.O.20:00)  


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スヌーピーのタオル欲しさにローソンスイーツに邁進・・・・って記事にmauさんから”タオルは既に規定数に達していたはず”とのコメント
ぬぁんだってぇ~@@;)
驚いてローソンのHPをチェックすると規定数終了のお知らせが
ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン
今回はいろいろあってペースが上がらなかったのが敗因のようです
ガラスの器はまだあるようですが、それはあまり欲しくない
直ぐに割っちゃいそうだから^^;
 


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あまり欲しくは無いと思いながらも、今迄ためたポイントを無駄にするのも癪
奥さんが絶対”こんなのもらってきて、何処に仕舞うのよ!”って文句を言うのは解っていますが、やはり器を貰いましょう
あと3ポイント、最近GODIVAモノが発売されましたのでこれを買ってフィニッシュです 


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ローソンスイーツのGODIVAモノ
ついつい買っちゃいます
でも毎回一寸後悔
だってね、GODIVAの名前に期待度がUPしてしまって評価基準が厳しくなってしまいます
だから何時も・・・・(-ω-) な感じに
値段を考えればGODIVAの名前であっても、その味は想像できるのにね^^; 


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今回の購入はショコラモンブラン(480円) 
土台のメレンゲはチョコレートでコーティング、カカオの香り高いチョコレートクリームと、チョコレートガナッシュを、ヨーロッパ産マロンを使ったクリームで包んだ、栗の味わい豊かなモンブランだそう 


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ではいただきます
・・・・・--;)
なんと言うのかな、美味しいさ
でもね、GODIVAの名に期待しちゃう感じのチョコの味は無いし
マロンを使ったクリームのマロン感も強くない
どっちつかずの中途半端な風味
でもクリームの食感はネットリして面白かったな  


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チョコならチョコ、マロンならマロン、はっきりした方が好き 
この480円、リピは無いなぁ 


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あっさり、上品な鰻でパワー充填 新横浜 うなぎ大黒屋 [鰻(鳗鱼 eel)]

夏風邪で体調がボロボロ
でも決まっている出張はこなさないといけません
その体調で静岡は藤枝に出張
それが終わったら休もうかなって考えていたら追加の出張で福島は泉へ^^;
藤枝から泉へのダイレクト移動に痺れました
更に体がフラフラ^^;


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流石に疲れ過ぎて、週末と言うのに遊びに行く気になれません
遊びに行かないのなら、やっておきたかった用事を済まそうと先週タイヤ交換の終えたべすちゃんに乗って行ったり来たり
と・・・パンク???
流石にこの体調で自分で修理をする気にもなれずお店でパンク修理 
何だか体が休まらない休日でした 


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この日、奥さんは彼女の実家に行き、そのまま泊まるそう
上の娘は遊びに行って晩御飯は要らないとか
つまり晩御飯は下の娘と二人だけ
ならば外食にしちゃいましょう
夏風邪で体力低下中ですからパワーの付くものを食べたいね  
鰻はどうかな?と下の娘に提案
でも彼女は明日は模試があるそうで早く帰ってきたいそう

模試があるなら外食は止める?

何を今更 今迄散々模試の前に連れまわした癖に ほら、トンカツ屋さんでしょ、中華でしょ、それに・・・・

いやぁ・・・・^^;


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せめて早く帰って来られるようにと近所の鰻屋さんに行きました
うなぎ 大黒屋  、日レス系のお店です


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入口右側にガラス越しに厨房が見えます
そこで炭火で焼かれる鰻が美味しそう♪
やはり鰻は炭火で焼かないとね  


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奥のテーブル席に陣取ります  


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明日の模試に備えて勉強中の下の娘
いやぁ、連れまわして悪いねぇ
鰻がめちゃ食べたくて、朝から頭の中で鰻が回っていたんだよ^^;


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おしぼりが布なのも嬉しい
紙おしぼりは興ざめだからね  


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品書きを確認します
今日のメニューは限定メニュー
丑の日とか横浜アリーナで何かやっている時とか、混みそうな時は限定メニューとなります
下の娘は鰻丼をチョイス
自分は鰻重上で、それに香の物を  


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鰻ですから当然日本酒も
熱燗二合で  


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お通しは白和え 


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香の物で熱燗をちびりちびり
奈良漬があるのが嬉しいです
最近、奈良漬を出してくれる鰻屋さんが少なくなりましたから
鰻に奈良漬、相性がいいのにね  


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と、半分ぐらい飲んだところで鰻様のご登場^^ 


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下の娘の鰻重
鰻重だと半身です  

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ここにも奈良漬~♪


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鰻重は蓋を取ると和紙が挟まれています  


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その和紙を取ると鰻様とご対面
いい色に焼かれていますが、タレは薄め  
焼き加減もいい感じ
皮面の焦げ具合も丁度いい


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ご飯にかかるタレも少な目です
でもこの薄く少ないタレでも大丈夫なのが此処の鰻 
蒸がMAXで脂がしっかり落とされているのです
ふわふわでサッパリした味の鰻
なので薄口のタレで丁度いいのです
あっさり上品な鰻
地焼のコッテリした鰻とちょっと甘めの濃いタレの関西風とは対極の鰻です 


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ご飯はしっかり硬め、好みの炊き方
ふんわり鰻を箸で挟み切りながらご飯と一緒に口の中に
口の中で鰻がふわっと溶けます
タレが薄味なので鰻の味が良く解ります
旨味もしっかりあるのですが、脂が無いからどっしりした重さがありません
ウチの岐阜の婆さん(自分の母親)などは此処の鰻に物足りないと不満でした
婆さんが何時も食べるのは地焼の鰻ですからね
脂たっぷり濃厚な旨味の鰻
脂に負けないようタレも濃く甘い
蒸していないから表面がパリッとして、噛むと脂がじゅわり
そんな鰻に慣れているとこの鰻は物足りないでしょうね
でも、蒸した鰻に慣れると、これはこれで悪くない
飲むにはむしろこっちの方が合う気がします
箸で挟み切りながら熱燗を飲むのがいい

残り半分の熱燗と一緒に鰻をいただきます
鰻が口の中で溶ける瞬間に熱燗をぐびり
鰻の旨味を熱燗がぐっと押しあげてくれるのです
これがまた美味しくて熱燗をもっと頼みたくなるのですが・・・薬飲まないといけないからグッと我慢(そもそも薬を飲むならアルコールは飲んじゃいけないと言う指摘は・・・(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)

半分はそのまま食べ、残り半分は山椒をふりかけます
薄味だと山椒もよく効きますね
地焼の時に比べて痺れが三倍に感じました

これで少しはパワーが戻るかな^^


うなぎ 大黒屋 新横浜店 (うなぎだいこくや)
045-534-1070
横浜市港北区大豆戸町664-1
[月~金] 11:00~14:30 18:00~22:00
[土・日・祝] 11:00~22:00  


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飲んだら甘いものが食べたくなるので^^;  


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帰り道にセブンに寄ってアイスを購入  


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アイスにもコートするチョコにも苺が30%入っているそうで  


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苺のアイスは美味しいね♪  


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駅近でクイックな鰻 浜松駅 八百徳駅南店 [鰻(鳗鱼 eel)]

今回の出張は浜松
浜松と言えば鰻 


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夕刻に移動しHOTELにチェックインした後は夕飯先を探して彷徨います
飲むか食べるか悩んだ末に  


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この夏の丑の日は鰻を食べ損ねてした事を思い出し、鰻を食べることに
HOTELから近い浜松駅南口前にある八百徳へ行ってみました 


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入店
こあがりの席に陣取ります  
明治42年創業と書いてあるので、何と100年以上も続いている超老舗の鰻屋さんのようです

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布おしぼりが嬉しい
夜も蒸し暑くて顔もべたべた
オヤジっぽく手だけではなく顔も拭いてしまいました^^;
いや、これ、気持いいんだな


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品書きを確認
鰻が二本入るうなぎ柵盛りが気になりますが、最近ちょっとお小遣いがショート
ここはおとなしく鰻丼か鰻重にしておきましょう 
丼か重か、これがまた悩みます
この店の場合は鰻の量や肝吸いの有無は一緒
単に器の違いのようです
重の雰囲気はいいですが、丼のワイルド感も捨てがたい
悩んだ末に鰻重で
それに升酒も一緒にオーダー
鰻は来るまでに時間がかかりますからね
日本酒でつなげないと腹の虫が騒ぎますから 


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升酒とお通しの到着  

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ではいただきましょう
旦_(∩_∩ ) イタダキマース
うん、美味しい♪
塩と日本酒、おいしいなぁ
アテ無しでいくらでも飲めそう
でもこの飲み方、絶対塩分の摂りすぎになりますね


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塩は控えてお通しをいただきながら飲みます
スマホに入れてある小説を読みながらちびりちびり
この感覚が好き♪  


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貝類は好きなので嬉しい♪  


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と、升酒の三分の一も飲まぬうちにお新香と肝吸いが到着
飲んでいるから気を利かせてお新香を持ってきてくれたのか?と思ったら・・・  


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鰻重が着重
えっ、ちょっと早過ぎでしょ
鰻とは時間のかかるもの
それが早く来るという事は・・・・あまり期待できないかーー;)う~ん 
一合飲みきらないうちに出てくる鰻ってどうよ
半分も飲まぬうちに出てくるし
そもそも鰻ってものはだな・・・・

駅前で観光客も多い場所
こういう場所では仕方ないのかな
新幹線に乗る前に、鰻でサクッと呑み、サクッと食べるのに向いてるからね

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鰻・・・タレの色が随分濃い
一瞬真っ黒焦げかと思った位^^;
重と鰻の大きさのバランスもいい感じ
上から見た時にご飯の露出が無いのが理想ですが、これくらいの露出なら許容範囲内 


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肝吸いの肝もちゃんと大きいのがいいね  


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では鰻をいただきましょう
焼きはやや焦げ多いか、でも皮面に焦げは少なくいい感じ
ひと口頬張ります
タレの色が随分と濃いですが、味は濃くありません
むしろ薄い
噛み応えにパリッとした感じはあるにはありますが、それは強くはありません
ふんわり感も少な目に感じます
これは焼き置いていて仕上げ焼きする鰻の宿命か
やはり早く出てくる鰻は・・・・--;)まぁ、仕方ないか

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升酒を飲みながらゆっくり鰻をいただきます
脂はしっかり抜いてあって鰻の味にくどさはありません
舌触りもいい感じ

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ご飯は好みよりやや柔らかめ
もっと硬めが好みだなぁ
タレが色濃いわりに味は上品、見た目と味のギャップに頭が一寸混乱するときも
色だけ見ると地焼鰻のタレの色ですから 


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半分はそのまま
残り半分は山椒をかけて
山椒、好きなのでたっぷりと^^


八百徳 駅南店
053-452-5755
静岡県浜松市中区砂山町325-7
11:00~20:15(L.O)
定休日 月曜、第1火曜 


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HOTELへの戻り道
セブンに寄ってお茶を買います
そのついでに 
 


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冷たいもの~♪
最近、このシリーズに凝っています
何時もは練乳あずきですが、今回は抹茶で  


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これに小豆も入っていたら最高だけれどなぁ  


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底の方に練乳の層がありました
先日のサンマルクカフェの抹茶金時よりも練乳を感じました←まだ拘っている^^;  


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肝と丼からはみ出す鰻に震える 静岡・榛原郡吉田町の鰻 カネイチ [鰻(鳗鱼 eel)]

今週の出張は静岡は島田・大井川河口付近にある工場密集地
付近で食べ物屋さんを探しましたが何も無い
車で少し離れないとランチにありつけないのです
ただ一つの例外を除いて


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その例外がこの鰻屋さん
徒歩圏内にある店は此処だけ
そうは言っても一週間毎日鰻と言う訳にはいきません 
財布が震えてしまいますからね^^;
でも一回ぐらいなら・・・・ 


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という事で、滅茶苦茶気温が上がった木曜日、夏バテ防止の為にランチは鰻~♪  


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こあがりは満席
カウンター席に陣取ります 


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温かい緑茶
流石静岡、お茶が美味しい♪
おしぼりが紙なのがちょっと残念  


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さぁ、どのうなちゃんにしようかな~♡
梅じゃぁ一寸侘しい感じだからね、松かな
いやメロンが無駄だ
鰻を食べに来たんだから純粋に鰻だけ、デザートは要らないな
ならば竹か・・・・--)う~ん
と、悩みながら、5千円越えに恐れをなしてそれまで意識的に視界から除外していた左上に視線を持ってゆくと・・・ 


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なんじゃこの鰻丼、鰻がはみ出している@@;)
鰻は4枚、でも一枚が半匹
つまり鰻は二本乗っているのです
何て過激な盛りの鰻丼なのでしょう
こんなことされたら・・・頼んじゃうじゃないかヽ(☆`Д´メ)ノ
で、頼んじゃいました^^;  


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品書きの裏面は飲み物
でも仕事中なので飲めません^^;  

鰻ですから待ちはながい
仕事メールチェックしたりして時間を潰します 


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そして、鰻丼”特”の着丼
ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!! 


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丼の蓋が閉まりません
鰻がはみ出しているからね
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン! コレサイコ―  


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こんな鰻丼見たこと無いです
思わず笑がこぼれて
こういうのってメチャ楽しくなりますね((*´∀`)) 


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蓋を取り外してうなちゃんとご対面~♪
品書きの写真より鰻が大きい ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!   


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この丼、深さはそれ程ないですが、直径は大きいですよ
それなのにこの状態
鰻丼なのに鰻でご飯が見えないのもステキです  


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別の角度から
鰻、大きいでしょ 


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吸い物は当然肝吸い 


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漬物は奈良漬じゃないのは残念
最近、鰻屋で奈良漬を見なくなりましたねぇ
あんなにも相性がいいのに・・・・
小鉢には鰻肝がいっぱい 
湯がいてポン酢、そこに海苔と三つ葉をパラリ


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さぁ、鰻をいただきます
大きいだけあって肉も分厚い
表面に焦げはなくいい感じ

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裏面も確認
皮の焦げ方も適度でいいですね
焼きを見る時は尾っぽ側の皮面でチェックしています
焦げやすい部位だから
ここが真っ黒ではいけません 


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一切れを箸で持って・・・・って、大き過ぎ^^;
結構ずっしり来ますね
端っこにかぶりつくと、柔らかな食感
でも表面はパリッとした食感はありません
ちょっとべちゃっとした感じがあるのは残念
ガス焼きなのかな
そのまま頬張ると鰻の濃厚な旨味が口いっぱいに溢れます 
何と言ったって大きく肉厚な鰻です
それをガツガツ食べるのですから口じゅう旨味だらけ
タレは薄味
でも蒸もしっかり入って脂に臭みはありません
薄味のタレで丁度いい感じ
タレはやや甘めかな 


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ご飯の硬さは丁度いい感じ
タレと鰻の脂が絡んだご飯、美味しいですね^^  


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二枚(鰻一本)はそのまま
残りは山椒を降って
山椒、好きなのです^^
ご飯にも山椒~♪
半身(一切れ)を持ち上げてガブリ、豪快に
これがまた快感^^  
大きな鰻だけに思う存分食べられるのが気持ちいい


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小鉢の肝、これがまた美味しい~♪
コリッとした歯応えと、苦さがたまらない
丼に山盛りで食べたい~≧≦q 


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〆はメロン
最初は要らないって言ったけれど・・・やっぱり美味しいね^^; 


カネイチ
0548-32-7155
静岡県榛原郡吉田町川尻945
11:30~14:00&17:30~19:30 


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ちょっと甘すぎな鰻 上諏訪の鰻 古畑 [鰻(鳗鱼 eel)]

この日は信州は諏訪に出張
宿は上諏訪の定宿
チェックインを済ませたら晩御飯です 


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諏訪出張は上諏訪の蕎麦屋で蕎麦飲みするのが楽しみなのですが、毎回蕎麦飲みではつまらない
偶には違う晩御飯にしてみましょう
今回は鰻
上諏訪駅に近い鰻屋さん、古畑に行ってみました  


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六人用の卓を一人で使います
広すぎて落ち着かない^^;


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品書きを確認
ますは熱燗、それにお新香
鰻は鰻重の竹がいいかな
鰻の量の差ですから、何時もなら梅や特梅にいくところですが今回は自粛
ほら、これでも少しは摂取カロリーを気にしているのです^^;


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茶は緑茶
緑茶は悪くは無いですが、食前はほうじ茶、食後に緑茶が出されるのが一番うれしい
オーダーを伝えたら、小説(スマホで読んでいますが)を取り出して読書タイム
鰻ですから待つのを楽しまないとね  


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熱燗とお通しが即座に到着
熱燗をちびちび舐めるように飲みながら小説を楽しみます  


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お通しのワカサギの甘露煮
これがメッチャ美味しい
これと白飯があれば満足かも^^;


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お新香も到着
鰻はお新香で一杯飲みながら待つのがいい
う巻きや肝焼きを頼んで飲みながら待つのもいいけれど、お新香ほど早く来ないから

熱燗をもう一本頼み、また本を読みながらちびちび飲んで
飲み終える頃に鰻重様の御出座~  


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鰻重竹の着重  


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信州らしく野沢菜が付きます
鰻には奈良漬のイメージがあるのですが、最近鰻に奈良漬がセットになってるお店が無いですTДT
美味しい奈良漬が食べたいなぁ==)  


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肝吸い
大きな肝に満足
まずは肝吸いを一口
優しい旨味が舌に染みてゆきます
さぁ、一気に戦闘モード
鰻を食べましょう^^  


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山椒は粉 


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蓋を取り、鰻様とご対面
しっかり照りのある鰻
まるで地焼の鰻のような照り
ご飯の上に乗る鰻は三切れ
ご飯の中に一切れ隠れているそうですが、自分としては表面に四切れ乗せて欲しい
そうすればご飯が見えないから
鰻重は蓋を取った時にご飯が見えないで欲しいのです


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まずは焼き加減をチェック
焦げがやや多めな感じでしょうか
焦げのチェックは表よりも裏、皮側を見るのがいいです
皮側は焦げやすいですからね
尾側は特に焦げやすいので、焼きが上手いか否かを確かめるのは尾側の一切れをひっくり返すといいのです
でひっくり返すと・・・・ 


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なっ、何じゃこりゃぁ~ (-゛-メ) ヒクヒク 

皮が真っ黒焦げじゃん
これは客に出したらいかんでしょ
腹のあたりの焦げはいい感じだが(それでも焦げ多めですが)これじゃぁね
地焼鰻ならまだしも、蒸し焼きの鰻でこうも焦げるのはいけません


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まずは鰻を一口
ふんわりな身ですが皮にパリッとした感じがありません
無論、べたっとした食感ではないのはいいのですが、パリとした感じが無いのは好みじゃない
鰻は脂はしっかり落とされふんわりと食べやすいのですが、後味が甘い、甘さが口に残ります
タレが甘すぎ鰻の旨味を隠してしまう
脂の強い地焼鰻なればこの甘さでもいいでしょう
地焼鰻のコッテリした旨味は多少の甘さに負けません
むしろ甘さで脂の強さを中和して欲しいほど
しかし蒸し焼きの鰻にはこの甘さは要りません
もっと味を締めて欲しい 


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食べ進むとご飯の中から鰻が一切れ、こんにちは 
後口の甘さを感じながら食べ進みます
鰻の身はふんわり、いい蒸し加減
脂もしっかり落ちて癖は無い
なれどやはり甘過ぎ
ここまで癖を落としているのなら甘さで逃げる必要は無いはず
もっと辛口に振ってもいい


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あと焼きが好みじゃない、焦げ過ぎ
焦げたぐらいが好きという人も居るのでしょうが、自分は苦手


古畑 (ふるはた)
0266-52-1167
長野県諏訪市湖岸通り5-15-3
11:30~15:00(L.O13:50)
17:00~21:00(L.O19:50)
定休日 水曜日 


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諏訪に来たら諏訪大社をスルーできません
早めに宿を出たらお参り 


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温泉の手水を使います
これがまた気持ちいい
ちょっと熱いけれど^^;  


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実に気持ちのいい境内
優しげな感じです 


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何時もは下社と上社の両方にお参りするのですが、この日は諏訪の次に群馬は安中の仕事が入っていました
諏訪湖の対岸に向かう時間の余裕はありません
下社だけのお参りにして安中に向かいます 


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下道で佐久まで抜けて、そこからは高速道路
快適な山道ドライブだったけれど、ナビがうるさすぎ
やれ急加速だの、急ブレーキだの、挙句は急ハンドルだと
ハンドルきらなきゃコーナー曲がれんだろ!
静かなナビが欲しい・・・・
道案内だけしかしないナビって無いのかな 


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横川SAで一休み
キーウイのタルトが気になって思わずオーダー

キーウイのケーキってキーウイの乗せ方に悩みます
輪切りにして並べるとメチャ気持ち悪いし^^;
トライポフォビアって言うか・・・集合体恐怖症


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こうして潰せばいいんだ  


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PAの炭火焼き鰻 味はいいけれど食感が 羽生PA 忠八 [鰻(鳗鱼 eel)]

宇都宮からの帰り
この日は家族皆は外出していて皆夕飯は要らないそう
ならば自分も外で済ませちゃいましょう 
首都高の渋滞も考えるとね、食べた方がいいから


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東北道(上り) の羽生PAでPIN
ちょっと気になっていたお店を思い出しましたので

この東北自動車道・羽生PA(上り)は、“鬼平犯科帳”をコンセプトにした日本で唯一のテーマパーク型パーキングエリア
軍鶏、蕎麦、一本饂飩等、鬼平犯科帳にちなんだ品を出すお店が並びます
そして鰻のグルメを取り扱っているお店の名は“忠八”
実は盗賊の名前
忠八は、小説「鬼平犯科帳」の”雲竜剣”に登場する辻売りの鰻屋で
盗賊のつなぎ(連絡係)として万年橋の向こうで屋台を出しているのです
その味は、本所深川の町人に評判で、「州崎の弁天さまのところにも鰻の辻売りが出ていますが、どうも、くらべものにならねえ」だそう
作品で描かれる辻売りの鰻は


辻売りの鰻屋は、道端へ大きな木の縁台を出し、その上で鰻を焼き、道行く人々に売るのだ。
近年は、江戸市中にも料理屋のかまえで、上品に鰻を食べさせる店が増え、それが一つの流行になっているけれども、平蔵が若いころには、「あのようなものを食べるものではない」といわれていた。
そのころの鰻は、ほとんどが丸焼きにしたものに豆油(たまり)やら山椒味噌やらを塗りつけただけのものを辻売りにしており、
「何といっても、あいつを喰うと精がつく」というので、はげしい労働をする人びとの口をよろこばせはしたが、これが料理屋でだす料理にはならなかった。
これが近年になって、背びらきにした鰻を蒸しあげ、強い(きつい)脂をぬいた上で、やわらかく焼きあげ、たれにも工夫が凝らされるようになってから「鰻が、こんなにうまいものだとは知らなかった・・・」上流の人びとも、よろこんで口にするようになってきているが、深川や本所へ来ると、鰻の辻売りも少なくない。
「鰻は、辻売りにかぎる」という人びとが、このあたりには、まだ多いからであった。


と、鰻の丸焼きだそう
この部分を読むと鰻の丸焼きなるものを山椒味噌で食べてみたくなります
凄い脂でしょうね
その脂に負けないように味噌味、山椒をしっかり練りこんで
想像する度に口の中が涎で溢れます
丸焼き、現代で出す店が無い事を考えると、凄く癖が強く、とても食べられないものじゃないかとも思えますが^^;(どこかで出してくれないかなぁ)


無論、この羽生PAの忠八でも丸焼きは出しません
背びらきにした鰻を蒸しあげ、強い(きつい)脂をぬいた上で、やわらかく焼きあげられた鰻です
羽生PAの忠八は、明治30年の創業以来、川魚一筋で商いをしてきた、埼玉県の鰻川魚問屋“鯉平”を母体としているそう
(そういえば此処の蕎麦屋は神田のまつやの監修だったりと、このPAのお店は何気に本格派)


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高速道路のPAで鰻ですよ
鰻と言えば調理に時間がかかるもの
それなのにPAで鰻の店を出すとは@@)
一体どんな鰻が出てくるのでしょう
そう言う意味からも興味があって 


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食券を購入するスタイルなのはPAらしい
何にしようかな~
鰻重はご飯が見えたら悲しいです
重いっぱいに鰻が乗っていないとね
なので特うな重、3200円にしました
PA飯で3200円@@;)
そして鰻重ですからね、吸い物は肝吸いがいい
+100円で肝吸いに変更できますので変更券もぽちっとな 


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ちゃんと炭火焼き
鰻は炭火焼きじゃないとね
あの香りがまた食欲をそそります^^  


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鰻重と特鰻重の違いは鰻の量
特鰻重は二倍の鰻が乗っています  


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食券を渡し、呼び出しの端末を受け取ったら席に移動
ちょっと薄暗い店内(このPA、全体的に薄暗いのです)、夕刻とはいえ晩御飯にはちょっと早い時間ですので空いています 
さて、鰻
どれくらいでできあがるのでしょう
鬼平のPAで鰻を食べようって事ですので、気分を盛り上げるために鬼平の雲竜剣を読みはじめます(最近、本はiPhoneで読んでいます 持ち運びに便利ですからね)
読み始めたものの・・・・5分で端末が鳴り響きました

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! こんなに早いの? 


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受け取りに行きます
お茶の紙コップがPAらしさを醸し出しています^^; 

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鰻様とご対面
重いっぱいに鰻でご飯の露出が最小限なのは満足
PAの鰻重とは思えません
焦げは少なく焼き加減もいい感じ
タレの感じもよさそうです


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肝吸いの肝も大きくて満足
まずは肝吸いで口のなかを潤します( ´~)◇y ゴク
うん、美味しい^^
肝もいい味です 

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鰻の焼き加減をチェック
皮側を見ればいいのです
焦げやすい皮側がいい感じに焼いてあれば満足
焦げ過ぎていたら卓袱台返し
ここの焼き加減は好みな感じ
ただ・・・・皮にパリッとした感じが無いのが気になります


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さぁ、いただきましょう
席に座って5分で出てきた鰻、さてどんな味なのでしょう
一切れを口に持ってゆくと炭火焼き鰻のいい香り
そのまま口の中へ 

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ふんわり柔らかな鰻
味はいい感じですが、やはり表面のパリッとした食感は皆無
べっちょりした感じが気になります
いくら江戸風の蒸し焼きでも此処までパリッとした食感が無いのは残念に思いますが・・・・PAだから仕方ないのでしょう
鰻とは言えPAのフードコートで30分も40分も待たせるわけにはいきません
焼き置きしてあったものを温め直して出すわけでしょうから
しかも短時間での温め直し、いくら炭火でも表面をパリッとさせることはできないでしょうね 


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タレは甘すぎず辛過ぎず、いいバランス
ご飯の炊き具合も硬めで好み 


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ご飯の量は少な目でした 
PAの鰻としてはいいと思うけれど、街中の鰻としたらリピは無いな
提供に時間をかけられないのは解るけれど、温め直しではね
べっちょりした食感はいただけないな


忠八
048-565-2522
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 羽生PA上り線
10:00~21:00(L.O.20:30) 


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で、羽生PAに来たならこれ 


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船橋屋のくず餅を買わないとね 


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毎回一番大きいのを購入  


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で、帰ったら一気食べ^^
あっ、独り占めじゃないですよ
家人もくず餅は好物なので  


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帰省二度目の鰻と向日葵畑 うなぎの水野 [鰻(鳗鱼 eel)]

仕事の都合で別行動だった奥さんも合流
今年の帰省もなんとかこなしました 


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最終日、奥さんがどうしても鰻を食べたいと訴えますが、娘たちは既に食べていますから乗って来ません 
それでも諦めない奥さん、説得を続けますが。。。。^^;
上の娘は鰻以外のメニューがあるところならいいと言ってくれましたが、下の娘は寿司が食べたいと譲らず・・・
でも最後は根負け、仕方なく譲った下の娘に奥さんは


あなたは寿司屋でバイトしているんだから、ここで食べなくてもいいでしょ!


ヲイ、譲ってくれた相手に上から発言かよ^^;
長女ってこういう性格なんだよね・・・・と、下の娘(彼女は上の娘の我儘に何時も振り回されているのです)


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と、言う訳でやってきたのは”うなぎの水野”
海老フライがメニューにあったのを思い出したのです 


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可児から五斗蒔に抜ける道の途中にある久々利
山と田畑に囲まれた集落にその店はあります


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普通の農家な建物で、お店っぽくはありません 


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生簀には一色産の鰻がいっぱい
明日は8月6日、丑の日ですからね 


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入店
店内は普通に民家のお座敷
テーブル席もありますが畳の上のテーブル
畳の上で椅子に座るのはどうも落ち着きませんから座卓に陣取ります 


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お茶は豪快に急須もいっしょにでてきます
こういう気取らない鰻屋さんもいいね 


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品書きを確認します
といっても既に確定しているのですが^^;


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自分は上鰻丼定食
奥さんは悩みに悩んで上長焼定食 


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上の娘は予定通りエビフライ定食
鰻屋に来て鰻定食もないもんだと思うけれど、まぁ、鰻屋に無理やり連れてこられたからね
下の娘は限定ランチ
ひつまぶしのライト版な感じの丼です
しっかりタレがからんだご飯が美味しそう
タレごはんが好きと言う下の娘(解るぞ~、タレご飯おいしいもんな)
鰻は無くてもいいと・・・(ヲイ  


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廊下に出ると壁に小窓がありました
覗いてみると鰻を焼いているところが見えます
炭火で焼かれている鰻
美味しそうだ^^


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上の娘のエビフライ定食
海老に頭はないですが、まあまあの大きさ
しかし・・・ご飯が多いです
普通に丼だし^^; 


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下の娘の限定定食
既にまぶされた形で供されます
まるで炊き込みご飯のようなイメージ
タレはしっかり絡んでいます 


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奥さんの上長焼き定食 


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丼に乗るよりも鰻の大きさや厚みがよく解ります
しっかり厚い身と、パリッとした表面が美味しそう


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自分の上鰻丼も着丼
鰻は三切れはご飯の上に乗せられ、ⅱ切れはご飯の中に隠れています 


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肝吸い
余分なものは何もありません
入るのは肝のみのシンプルさ
こういうシンプルなものも好きです 


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漬物は胡瓜
やはり奈良漬ではありません
奈良漬、食べたいな・・・・ 


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さあ、いただきましょう
まずは鰻を一口
パリッとした感触を歯に感じた後には濃厚な脂がジュワッと溢れ出ます
それが濃いめのタレと渾然一体になって旨さは倍増
濃厚ですが、脂の強さは適度に抜けて下品さはありません
身はふわっと
しかしパリッの層が厚めなのでふわっを感じる領域は少なめ


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焼きは強めですが焦げが苦いほどではありません
香ばしさとして収まるギリギリのところ
濃いめのタレと良くあいます 


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皮側の焦げ具合も問題なし
照り照りな皮に涎がとまりません 


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ご飯は硬めに炊きあげられています
やはりご飯は硬めがいい
一粒一粒口の中でしっかり解るぐらいがいいのです
タレは少な目にかけてありますと品書きに書いてありましたが、十分に多い(限定ランチに比べれば少ないです)
濃いめのタレと硬めのご飯、タレご飯が美味しいに決まっています
そこに更に鰻の脂の旨味が染みているのですからね
鰻丼(重)のタレご飯の美味しさは最高です


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ご飯の下から鰻が”こんにちは~”
これがいいのです^^

帰省中に二回も鰻を食べてしまった
体重計が怖い・・・・^^;)


うなぎの水野 (うなぎのみずの)
0574-64-1655
岐阜県可児市久々利1089-1
[月、火、金]
11:00~14:00(L.O)
[土、日]
11:00~14:00(L.O)
17:00~19:00(L.O)
定休日 水曜日&木曜日  


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帰省も終了
横浜に戻ります
でかけに上の娘が明野の向日葵の画像を示しながら(先日のツーの時に現地から送ったのです)
ここは何処?
と、尋ねます
明野、甲府だよ、行きたいのか? 


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新東名で帰る予定でしたが、明野の向日葵畑に寄るために急遽中央道で帰ることにしました 
東海環状から中央道へ
伊那から諏訪、そして甲府、須玉で下道に降りて向日葵畑へ
駐車場には車がいっぱい@@;)
駐車代は500円(バイクは無料)


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今回は青空だぁ~・・・・・
入道雲に敬意を表します
上の段の畑の向日葵が咲いていないのが残念 


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咲き誇る向日葵たち
早速撮影大会になります 


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羽音がぁ~><
蜂に追っかけられると大騒ぎしながらの撮影・・・・^^;


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夏の雲、いいですね
日傘が良く似合う風景
これで向日葵が咲いている場所だったら良かったのにね 


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もう嫌だぁ~
虫が苦手の下の娘
蜂の羽音が聞こえるともう大変
蜂の羽音と思うからいけないんだ!
ベスパのエンジン音と思えばいい^^; 


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場所を移動して・・・ここの向日葵たちは一寸背が低め
なので中に入って撮るのに丁度いい感じ
しかも見事に満開


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ちょっと雲が多めでしたが、一応青空と向日葵のコラボが撮れました
夏らしい雲も向日葵に似合います


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折角だからと記念撮影
こういう写真を撮るのは何年ぶりだろう


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帰りは大月から先が渋滞との情報で東富士五湖道路で東名へ抜けます
東名も何時もの大和バス停辺りから厚木まで渋滞との情報
渋滞の距離は中央道も東名も同じぐらいでしたが、中央道は途中で二車線になったり三車線になったり
しかも車線がシフトしたりと、随分と捻くれた設計になっています
この捻くれた道、渋滞の時はさらに酷いことになるのは確実
なので東名に逃げます
東名は混んでいても時間が読めますからね


途中、渋滞に備え御殿場で腹ごしらえ
今回は下の娘のリクエストに応えましょう
R246との交差点にある回転寿司屋さんにPIT INです

にぎりの徳兵衛 御殿場店
0550-88-5188
静岡県御殿場市萩原カリヤツカ56-2
11:00~22:00(L.O.21:45)


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自分は5皿
三貫モノばかりを攻めました 


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食後の甘いものは忘れません
クリームあんみつ、これがメチャ懐かしい味
昭和な味なのです
これ・・・この味、缶詰のみつまめだね==)ナツカシイ


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今日のおやつは・・・・ローソンのプレミアムロールケーキ 


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チャイのロールケーキだそう
シナモンは好物
これは買わずにはいられません 


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クリームは全部がチャイ味ではなく、ノーマルなクリームと半々な感じ  


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ちょっとスパイスが薄い・・・
もうちょっとガツンとスパイスを効かせて欲しいな 
特にシナモンを 


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生地はちょっと荒め
プレーンロールケーキのようなしっとり感はありません
もうちょっとしっとり感が欲しいな 


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帰省したらまず地焼鰻 かも川茶寮 うを完 [鰻(鳗鱼 eel)]

(前記事からの続きです) 


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さて次は何処に行こうか
飛騨国分寺とか飛騨の里とか・・・定番スポットが思い浮かびます
でも夕飯までに可児に帰らないといけません
と、なると遅くとも4時には帰路につかないといけないのです
今から定番スポットに移動してもゆっくり楽しめません
仕方ない・・・歩いて行かれる場所を探しましょう


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ネットで調べると、面白そうなところを発見 
高山昭和館、昭和レトロモノの博物館です
娘たちも昭和に興味があるとか
ならば行ってみましょう


行ってみると・・・えっ?駄菓子屋さん???
駄菓子屋さんの奥が博物館になっていました
入館料は800円、さて安いか高いか・・・じっくり楽しみましょう^^


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懐かしい雰囲気の路地を楽しみます
食堂の2Fは湯上りのお姉さんのシルエット
サービスも忘れません 


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子供の頃、こんな感じの店があったなぁ==) 


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病院に薬局、理髪店、ノスタルジックなお店がひしめきあってワクワクしてきます
そうそう、電器屋さんの店の前にこのトリがいたいた!


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お店の中は骨董品が並びます
真空管ラジオが懐かしい、ウチにあったなぁ==)
スイッチ入れると独特の匂いがするんだよね 


洗濯機も懐かしい
あのハンドル、何の為にあるか知っている?
娘たちは???状態^^;
小さいころ、お手伝い(確実に単なる邪魔だったけれど)に回そうとして力が足らずに回らなかった記憶が蘇ります


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狭い場所にいろいろ展示するので無理があります
炊飯器の下にテープデッキがあったりするところは御愛嬌 


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薬屋さんの奥の居間
モノクロが似合いそうな 


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で、モノクロに^^


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カメラ屋さんも懐かしい
トプコンやヤシカ、ペトリなんかを探してしまいました^^; 


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三輪自動車もよく見かけたなぁ==)
彼方此方に目が遠くなってしまうものがいっぱいです^^; 


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中二階と二階があり、そこにも昭和アイテムがいっぱい 


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おぉ、このサイズ!
これぞ正しい卓袱台返しができる卓袱台 
卓袱台返し、やってみたいなぁ・・・・==)別の意味でトオイ目


”ご自由におあがりください”とありますので部屋に入ります
この部屋、ごろんと横になりたくなりますね
座布団を折って枕にして^^;


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あ~~~~ってやる扇風機だ!
と、やりだす上の娘
オマイ、そんなに扇風機が珍しいのか@@;) 
確かにウチに扇風機は無いけれど・・・


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芸は細かく、TVにはこの番組 


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昭和な教室もありました
自分が通っていた小学校がこんな感じ
木造、木の床で、机と椅子もこんな感じでした
でも二年ぐらいで鉄筋コンクリートの新校舎に変わってしまったなぁ・・・ 
子供の頃はそれが嬉しかったけれど、今思えば木造のままが良かったな


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懐かしいポスター類もいっぱい~♡
部屋に貼ってあったなぁ、榊原郁恵の等身大水着ポスター・・・==) 
あと河合奈保子とかアグネスラムの等身大水着・・・・^^;好みがバレる?(注:あくまでガキんちょの頃の好みです)


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そうそう、電話BOXはこれだったね
これならスーパーマンも中で着替えられるし


懐かしのファミコン類もあり、実際に遊べました
娘たちがハマって・・・この昭和館だけで時間いっぱいいっぱいに


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帰りも下道、R41です
飛騨川に沿って走る高山線
水面に映る気動車・・・と言いたいところですが、この時間だと波が立ってダメですね 


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紅葉の時期に撮ってみたいな  


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可児に戻ったら晩御飯 


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帰省したら一度は鰻を食べるのがお約束
地焼鰻は関東ではまず出てきませんから、帰省した時の楽しみなのです 


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向かった先は”うを完”
お店までの通路の雰囲気が好きなのです
でもバリアフリーではありません^^;
昨年、婆さんをアシストしながらここを歩いて・・・・ギックリになりました


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今日は婆さんはお留守番
何でも昼ごはんを食べたのが4時だったそう(昼寝し過ぎたとか^^;)
だったら食べずに夕飯まで過ごせばいいのでしょうが、そこは大食いの婆さん
空腹のままではいられない性格なのです
で、ガッツリ食べてしまい・・・・流石の婆さんもすぐには晩御飯は食べられないと^^;
で、三人で鰻屋さんに向かったのですが
出掛けに、鰻弁当のお持ち帰りの注文を承りました
う巻きも忘れずにと
夜中に食べる?流石婆さんだぜ^^; 


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テーブル席に陣取ります 


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折角だから庭側で 


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暑い時に熱い緑茶もいいですね
喉がスッキリします 


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品書きを確認します
娘たちは”ひつまぶし”が好物
うな丼やうな重よりも断然ひつまぶしだそうです 
で迷うことなく二人ともひつまぶし丼


それにしても・・・・特上ひつまぶしが気になります
挑戦状を叩き付けられているような気分^^;
でも値段が・・・お小遣いが少なくなってしまうので諦めですーー;)
本当は値段よりも完食の自信がないから
学生の頃、いや30歳前後の頃だったらクリアできたと思います
でも今は・・・流石に半世紀以上酷使した胃袋は衰えました
完食をイメージできません
半分は確実にクリアできます
3/4は食べられる、完食をイメージできるのです
でも・・・残り1/4がイメージできないーー;)


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普通に鰻丼にしておきましょう
鰻重もいいのですが、説明書きを読むと自分の好みの鰻重ではありません
重は二段で、上段が鰻で下段がご飯@@)
・・・・・--;)
こんなの鰻重じゃない!
長焼き定食じゃないか!
鰻重だってご飯の上に鰻が乗っていないといけません
当然、ご飯にはタレがかかっていること
(鰻とご飯が別々の段のスタイル、これも鰻重として正当なスタイルだそうです)


オーダーは上うなぎ丼で
鰻は二段、ご飯の中から”こんにちは”が無いとね^^


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う巻きと肝焼きもオーダー
そして婆さんの鰻弁当とう巻きも忘れずにオーダー


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肝焼きの到着 


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下の娘が食べたことが無いというのでオーダーしたのですが、すっかり気に入った様子 


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う巻きも到着
ふんわり玉子が美味しいです
玉子好きとしてはう巻きは外せません^^ 


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ここのう巻きは玉子が甘め
甘い玉子焼きが好きな自分にとってストライク^^ 


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ひつまぶし丼の着丼 


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ひつまぶしもいいな
でも今迄二度ぐらいしか食べていないです^^
自分の順位では


鰻重>鰻丼>ひつまぶし>長焼き

なので、大抵は鰻重
でも何故か岐阜で食べる時はいつも鰻丼なのです


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うお完では追加用の鰻のタレが付いてくるのがいい
好みの加減でタレを追加できますから


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上鰻丼の着丼
丼・・・重とは違う荒々しさが魅力的


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地焼鰻は脂が強め
その脂に負けないようにタレが濃いです
この濃いタレを纏った鰻の色はご飯が進む色^^
地焼鰻は丼が似合います 


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小鉢は南蛮漬け 


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漬物、奈良漬が無いのは残念
最近、奈良漬が付いてくる鰻屋さんに出会っていません
鰻と奈良漬、あうのにな


奈良漬のふんわりと漂う酒粕の香り
これが鰻にあうのです
濃厚な鰻の脂で飽和した口の中
奈良漬をカリッとかじった瞬間、酒粕の香りがその脂を消してくれるのです
口の中がサッパリとしたところで鰻を頬張った時のその旨さ
他の漬物ではなかなかこうはいきません 


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肝吸い
鰻を食べる時はこれが無いとね^^ 


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では鰻をいただきます
頬張るとパリッとした表面
噛むとじゅわりと脂が溢れ、濃厚な旨味が口のなかに広がります
余分な脂は落とされ、くどさはありません
地焼鰻の難しいところは脂の加減
脂が強すぎると下品になってしまいますし、旨さも損ないます
かといって落とし過ぎても旨くない 
タレの絡み具合もいい感じ
濃いめですが甘すぎないのがいい
むしろ辛口で後味すっきり


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この店をリピしているのは焼き加減がいいから
地焼鰻は蒸して脂を抜いてはいませんから焦げやすい
店によっては焦げ焦げのを平気で出してきて、その焦げの苦みに閉口する事も
かといって焦げの無い地焼鰻は香ばしさが物足りない
香ばしく、苦くなく、丁寧な焼きか否か、技の差の出るところ
焼きをチェックするときは皮面を見れば良く解ります
皮は焦げやすいですからね
特に尾っぽの部分は身が薄いから焦げやすく良く解ります


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追加のタレが置かれるだけにタレのかかり具合は少な目
タレを追加しました
タレご飯が美味しいからと言ってかけすぎには注意
汁だく鰻はいけません^^; 


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下から鰻がこんにちは^^
ご飯のなかから鰻が出てくるのがいい 
これが無いと寂しいです


7月の丑の日は鰻を食べ損ねましたが、ここで補給
耐夏バテのパワーをチャージしました


かも川茶寮 うを完
050-5868-3785
岐阜県美濃加茂市 加茂川町3-7-17
11:00~14:00&16:30~21:00
定休日 木曜日  


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今日のおやつは・・・・これ 


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今年も登場しました
ローソンのデカシュークリーム
この大きさ!最高です
昨年はこのシュークリームにハマって体重を増やしました
健康診断までに落とすのが大変だった・・・・--) 


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今年は過度にハマらないように注意しないとね
一個で850kcalはあるから 


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でもこの大きさを見るとね
つい買ってしまうんだな^^; 


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しかも、シューの中には空洞はありません
びっしりとクリームが詰まっています
これは嬉しい^^ 


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お店でスプーンも入れてくれましたが使いません^^ 
口の周りをクリームだらけにしながら豪快にかぶりつくのが美味しいから
 


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