シンガポール滞在記29 ベイエリア散歩と異世界の入り口 [海外出張記(Singapore)]
と言う訳でシンガポールに来たものの、季節は雨期
雲が多く、毎日天候が優れません
スカーッとした青い空が来ないのです
意地悪な事に仕事が終わる頃になると雨
これでは散歩にいかれません
今回から新しいHOTEL
ベースが変わったから新しい道を探検できると楽しみにしていたのです
散歩ができず、イライラしていた週の真ん中水曜日
雲は多いですが雨は降っていません
空は灰色で黒い部分もありますから降ってくるのは確実
でも近場散歩なら大丈夫そう
HOTELはチャイナタウンに近いロケーション
チャイナタウンまで散歩をしてくることにしました
でも普通の道を歩いたって面白くない
どうせなら探検心を震わせるようなコースが良い
道に迷ったってそれがまた楽しいのです
猫になった気分で裏路地散歩スタート^^
実はシンガポールは魅力的な裏路地、怪しい雰囲気の路地や妖しさ漂う路地がいっぱいあるのです
そんな路地裏で建物の補修工事(改修工事?)をしていましたが、壁のその断面には煉瓦
シンガポールの古くからある建物、その縦長の窓が魅力的な長屋構造の建物は煉瓦でできていたのですね
煉瓦の上から塗り固められているので解らなかったです
しかも補修材として新しい煉瓦が脇に山積みされていました
これは凄い、ちゃんと煉瓦を使うのですね
どこぞの国だったら煉瓦を削った部分はコンクリートにしてしまうのかも
いや、コンクリに建て直しちゃうかな
折角の煉瓦なのに漆喰で固めて色を塗って、勿体ない・・・・と思いましたが
熱帯の気候にあの煉瓦の色だと暑苦しいかも
やはり熱帯は明るい色がいいですね
チャイナタウンを散歩
平日の夕刻だからなのか人は少ない
ゆっくり歩けます
こうやって見比べると横浜中華街って怪しさが全く無いですね
こういう縦長の窓が連なるのが好きで^^;
最初にシンガポールに来た時は窓ばかり撮っていました(笑)
なのでこのブログの”海外出張記”の最初の方は窓の写真だらけです
勿論食べ物もいっぱいですが^^;
あれっ?妙に静か
ピーナッツ売りの声が聞こえません
横浜中華街を歩くと甘栗の売り子がいっぱい
何処に行っても甘栗を勧める声が聞こえます
シンガポールのチャイナタウンで甘栗売りの声を聞いた事はありません
でもその代わりピーナッツ売りがいっぱい
横浜中華街の甘栗売り並にピーナッツ売りがいたのです
ピーナッツの入ったメチャ大きなかごを後ろに置いていた分此処の方が迫力があったのかも
ピーナッツ、季節ものなのでしょうかねぇ
旧正月の頃に来た時は凄かったです
シンガポールのチャイナタウンで二番目にお気に入りの場所はチャイナの店ではなく、この裏路地^^
ちなみに一番目もお店ではありません
(一番お気に入りの場所はお寺、ヒンドゥのお寺なのですが、それは休日にあらためて行くことに)
この雰囲気が妙にすきなのです^^
チャイナタウンに似合う渋いサイドカー、アイス売りのお店に変形します^^ ←パラソルをたてるだけとも言う
雲行きが怪しくなってきました
今にも降ってきそうですからHOTELへ戻ります
でも最短距離のこの道は通りません
右側に並ぶお店の裏通りから帰ってみましょう
道とは言えませんね
通路、いや猫道かな
此処にも補修工事中のお店が
やはり煉瓦
木曜日、夕刻の雨は晩御飯前にはあがって空も明るさが戻りました
しばらくは降らないでしょう
雨が降らないのであれば晩御飯は遠出です
シンガポールリバー近くの肉骨茶屋さんに行きました(次記事に記載予定)
シンガポールリバーに来たのならばベイエリアまで散歩、マー君に挨拶してきましょう
雲に覆われているとはいえ空はまだ明るい
マー君が一番カッコよく見えるのは昼と夜の間、逢魔時
背後の高層ビルのキラキラを纏って浮びあがる姿は世界三大ガッカリだなんてとんでもない
初めて来たとき、世界三大ガッカリのひとつと聞いていたマーライオン
どこまでガッカリできるだろうと楽しみにしていました
そして対面
・・・・なんだ普通にカッコいいじゃんーー;)
ガッカリできなくて凄くガッカリしした覚えが(笑
ベイエリアに向かう前に逆サイドのセントラルに来たのはこのアイスが目的
肉骨茶が重かったようでスッキリしません
なのでアイスで口直し
このサイドカーのアイス屋さんは屋台によって値段が違います
(値段の違いは大きさの違いなのかは比べた事がないので不明)
此処のアイス屋さん、以前来た時は1.2SGDでしたが1.5SGDに値あがっていました
ウエハースか食パンにアイスを挟んでくれます
今回もマンゴーアイスをオーダー
以前ドリアンアイスを頼んで楽しい思い出になった記憶がありますから無難なのを選びました(笑
大きな長方形のアイスの塊を取り出しカット、ウエハースに挟んでくれます
普通に美味しいです
乳脂肪は少な目のサッパリタイプのアイス
熱い気候ですからこってりアイスだと喉が渇いてしまいます
だからこの地ではサッパリの方がいい
この後、ベイエリアに行く途中の脇道で1SGDのアイス屋さんを発見、うむむむ、ちょっと悔しい~><
買って大きさを比べてみれば良かったかな
熱帯の生温かな川風を感じながらまったり散歩
雨の後のねっとりした湿気に纏わりつかれながら歩きます
やはりもう一寸乾いてほしいな
シンガポールは熱帯、四季は無いですが雨季と乾季は存在します
乾季は3月から10月、スコーンと晴れて午後から入道雲、そしてメチャ激しいスコール
(朝、明け方のスコールもよくあります)
スコールの後は蒸しっとした夕方ですが、蒸し蒸しした中にも夕刻の爽やかな風が僅かに感じられるのです
それが気持ちいい
蒸し暑さの中に心地よさを感じるようになると此の国の気候に慣れたなって思います
雨季の11月から2月は朝から雲がいっぱい
青空が気持ちよく広がる事は無く、空は青より白が多いのです
そして雨は乾季の雨のような激しさは無く、なんだか煮え切らない降り方
最初にシンガポールに来た時は丁度雨季から乾季に変わるとき
シンガポールの地を踏んで一週間は湿度の高さとスッキリしない空の色に気分はブルー
全くいい印象を感じませんでした
季節が乾季に変わり、気持ちよく晴れた空が現れると一気にハッピーな気分
スコールを楽しむ余裕さえできました
仕事の後は治安が良いこともあって遅くまで歩き回ったり、休日は一日中歩き続けたりしたのです^^
散歩もいっぱいできるから余計気分が良い←犬みたいだ
さて、そろそろ良い時間
ベイエリアに向かいます
川沿いを歩くのですが、川沿いのお店の前は通らずに裏路地を行きます
此処がシンガポールで一番のお気に入りの裏路地
薄暗い裏路地を歩きます
聞こえるのは連なる室外機の音、そして咽るような香辛料の香りを吐き出す換気扇の音
ゴミ捨て場の生ごみのすえた臭いと室外機や換気扇からの生暖かな風
何か得体の知れないものが迫ってくるかのような予感
思わず背後を振り向きます
でも其処には室外機の群れがあるだけ
まだ明るいですが、逢魔時になれば異世界へ迷い込んだかのような雰囲気
このまま戻れなくなるような気もしてくるほど
此の国に来ると必ずここを撮りに来ますが
最初に来た時に撮ったショットを越える事ができません
あの時、本当に異世界の入り口を見たのかも
見た瞬間、背中がゾクッとして体中の毛が逆立つような感じがありました
その不思議な恐怖感、何だったのだろう
川沿いに戻ってベイエリアに向かいます
左側は川、右側に並ぶお店は煉瓦でできた建物
もしこのお店の外観が赤レンガだったら・・・・
暑苦しいかも^^;
やっぱりこの色でいいかな
こんな古い建物と新しい高層ビル群
新しいものと古いものが入り混じった不思議な街
来るたびに何かが変わっているような印象
どこまで変わってゆくのでしょうね
ベイエリアはクリスマス仕様に衣替え
ツリーにクリスマスデコ
でも、この気候
そんな気分になれません(笑
流れるクリスマスソングも凄い違和感^^;
まずはマー君Jrにご挨拶
そしてマー君とバブリーホテルとのショット
残念ながらガッカリできません
世界三大ガッカリの称号は返上しないとね
何時も思うのだけれど
マーライオンって目がやる気なさげなんだよね
結構ゆるい雰囲気を持っているように思います
バブリーホテルの前では何やら浮かんでいます
恐らくクリスマスイベントなのでしょうねぇ
休日の夜に見に来てみようかな
一度、あのHOTELの上に乗っかっているプールで泳いでみたいな
で、下界を見下ろしながらプールサイドで一杯
気分良いだろうなぁ
そのまま自分が世界の中心と勘違いしてしまいそうだけれど
夜の帳が降りてゆくと共に輝きを増す高層ビル群
こんな風景の中でJAZZを聴いて過ごしたいのだけれど
持ってきたiPod、その中には・・・・
奥さんの介護資格試験の対策問題集
太郎さんと花子さんシリーズ←名前がベタ過ぎないか?
しまった!中身は奥さんに貸したままだった~><
奥さんの資格試験勉強で使っていたCDプレイヤーが壊れてしまいました
奥さんは試験が終わったから使わないのに今更新しいCDプレイヤーを買いたくないと
さるく~ん、貸して、で、中身も資料CDを入れておいてね
貸すのは構わないけれどインポートは自分でやれよ
だってやり方解らないし
やり方はいじって覚えるんだ
そんな時間ないしキーキー、どうしてやってくれないのキーキー
えーい、めんどくさい奴だ、入れてやるよ、まったく直ぐに人の時間を奪うのはやめてほしいな
そんなやり取りが頭の中をリプレイ
中身をJAZZから奥さんの教材資料に変えた事を忘れていました(涙
それをそのまま持ってきてしまったのです
この風景を眺めながら介護資格試験の教材を聴いてもなぁ・・・・--;)
ちびマー君、お父さんとツーショットで^^
ベイエリアまでは何時も軽く歩いていましたが今回はちょっと体が重い
やはり体調が戻っていないですね
HOTELの部屋は相変わらず21℃、しっかり着込んでいないと寒い
なので風邪は暫く治らなそうな感じ
喉の痛みは治まりましたが、その代りに咳が止まらない
新たに薬を買うしかなさそうです
ゆっくり温泉に浸かりたいな
HOTELのスケスケお風呂じゃ落ち着かないし・・・--;)
川沿いの道を使って帰ります
この川沿いのお店には入ったことは無いですが
川を眺めながらの食事はどんな感じなのでしょう
と言うのは、何時も不思議に思うのですが
お店、特に川側のテントには明るい照明はありません
蝋燭とかの灯
雰囲気はあるのですが料理は良く見えません
そんな薄暗い所で食べて美味しいのかなって何時も思うのです
料理は明るい所で食べたい
飲むだけなら薄暗い方が良いけれど・・・
帰りも裏路地を通ってみました
どうです、不思議な感じでしょ
裏路地だけが異世界な感じ
このまま奥へいったら元の世界に戻れなくなりそう
そんな気がしてきます
この道を歩く時は全身に気を張り巡らせます
異世界に引きずり込まれないように
シンガポール滞在記28 まずはローカルフード [海外出張記(Singapore)]
飛行機のシートに7時間座っていただけとはいえ体はぐったり
このまま何も食べずに寝てしまいたい位です
でも、風邪をひいているときに食べないでいると症状が悪化することは経験済
なのでしっかり食べましょう
HOTELの食事ではつまりません
折角此処に来たのだから此処でしか食べられないものが食べたい
日本でも食べられるようなものは食べたくありません
たとえ外れを引いたとしても、それはそれでよいのです
ローカルフードを楽しみましょう
疲れていますからHOTELから遠くに行く気力はありません
近場をウロウロ、適当にフードコートを探します
シンガポールはフードコートがいっぱい
リーズナブルに食べられる所がいっぱいあるのがいいですね
外れというジョーカーが偶に混ざっていますが^^;
この日は日曜日、そのせいかフードコートは閉まっている店が多いです
開いている店も何となくやる気なさげ(笑
その中で熱心にチャーシュー飯を勧めてきたオジサン
横の鳥は?と尋ねても推すのはひたすらチャーシュー
恐らく新しく鳥をスライスするのが嫌なんだろうね
もうそんなに客も来ないだろうから
そしてチャーシューのカットの残りをさばきたいのかも
そんな感じが見え見えなのですが、ここまで見え見えだと面白い
叉焼焼肉飯をオーダーしました
4.00SGDですから360円(1SGD=90円として)
やってきたのはこれ
看板と色が違うのは御愛嬌^^;
看板は美味しそうなんだけれどな
厚切りの叉焼と薄切り叉焼の二弾攻撃
食べてみます
御飯はパラパラで日本のお米とは違います
でもこの南国の蒸し暑い気候の中ではこのパラパラが嬉しい
叉焼は普通にチャーシュー
想像した通りの味
タレは人によっては癖を感じるかもしれませんが、自分は平気
恐らく自分は東南アジアに住んでも大丈夫
スープは・・・薄いです
日本人の感覚としては塩気が足りない
シンガポールの食で何が好きかというと、このタレ
凄く好きで何にでもかけてしまいます
魚醤に赤唐辛子の輪切りを入れたもの
辛いけれど癖になります
このタレをかけて、その上にパクチーを山に盛ったら最高^^
翌朝、朝ごはんはHOTELでいただきます
会社は朝ごはん付のパッケージで宿を予約するのですが、食べなかったからと言って安くはなりません^^;
なので食べます(笑
実はこの朝食が付くという事で出張日当がその分減らされるのです
その減らされる額は結構な物
朝ご飯でその予算があったら別のものを食べるぞ!って怒りたくなるくらい(笑
朝ご飯は6時半から
この時間、空はまだ真っ暗
部屋から廊下に出ると凄く寒い
シンガポールはエアコンがおもてなし
なのでお店に行くとキンキンに部屋が冷やされています
ホテルも例外ではなく設定温度は21℃
外は3X℃ですからそのサーマルショックが凄い
体感温度の感覚が解らなくなります
部屋よりも廊下の方が寒く感じますから19℃位しか無いのかも
こうも寒いと、ガッツリ食べて体を温めないと・・・--;)
朝食会場に一番乗り
まずはフルーツから^^
シンガポールはフルーツやフルーツジュースが美味しいです
逆に不味いのは野菜
なので朝ごはんの皿に野菜は盛りません
大体置いてある野菜自体が少ないし・・・
フルーツを山盛りにして席に持って行きます
フルーツの次は本日のメイン
まずはハム類
大好きなローストビーフも山盛りで^^
何だろう、あまり美味しそうに見えないけれど・・・
ヨーグルトは甘いのだけ、残念><
白飯を皿に盛って・・・
その上に手羽先を乗せて
そしてパクチーを添えればパーフェクト^^
目玉焼きが乗っていたら尚可^^
スクランブルエッグは炒り卵になっていました。責任者出てこい~
カリカリベーコンはカリカリ具合と塩分の加減が丁度いい、美味しかったです^^
鳥のソーセージに
珍味系かな
中華まんじゅう
中華まんじゅう(小)、中身は何だろう・・・
バナナケーキやマフィンにワッフル
そしてパン
朝ご飯はこれだけ、体調が完全ではないのでセーブしました^^;
小さい中華まんはあんまん
大きい方が豚まん、結構美味しかったです^^
月曜日の昼ごはん
オフィスに一番近いフードコート
規模は小さ目ですが新しいので綺麗です
実は此処のカレーがお気に入り
シンガポールのカレーは南インド系
日本で食べるインドカレーは北インド系
なのでスパイスやスパイスの使い方が全然違います
重くないカレーでシャビシャビ系
ですがスパイス感は半端なくあります
ショーウィンドウを見ながら指をさして商品を盛ってもらうスタイル
いろいろなカレーやタンドリー焼きの肉が並べられています
今回選んだのは茄子のカレーに茹で卵のカレー煮、そしてスープカレー
お米はインディカ米
スパイスたっぷりに炊きあげられています
どれくらいのスパイスが含まれているかと言うと・・・
ランダムに軽くすくった御飯
表面に見えるスパイスだけでも・・・・@@;)
s_29さん、どうです、シンガポールに行きたくなったでしょ~^^
まずはご飯だけで食べてみます
口に入れた瞬間にスパイスの香りが凄い
辛さも^^
次にカレーを混ぜて食べます
味が変わるので楽しい
茄子カレーとスープカレーと混ぜたりしながら味の変化を楽しみました
このスープカレーは鮮烈な辛さ
辛さと酸味のバランスが丁度良い
6.50SGD(585円)でした
月曜日の晩御飯は散歩がてら適当にフードコートを探します
オフィスビル街を越して埠頭まで来てしまいました
此処まで来るとフードコートは無いでしょう
住宅地側に戻ります
あっ、べすだ
紅白に塗られためでたい雰囲気のべすがさり気なく駐車してありました
思わずまじまじ観察(笑
蒸し暑い中ですが散歩は気持ちいい
で、結局中華街まで来てしまい、中華街のはずれにあるフードコートで晩御飯
それ程混んでいませんでした
選んだのはこのお店
品書き・・・オーダーは
水餃面4.00SGD(360円)
麺はいろいろ選べます
今回はデフォの設定でEgg Noodle^^
水餃子が6個乗っています
汁麺ではなくタレを絡ませて食べる麺
辛くて酸っぱいけれど美味しいです・・・癖になりそう^^;
細い麺で腰もしっかりしています
噛み応えもいい感じ
期待していなかっただけに嬉しい
味・・・美味しいです
例えるなら出前一丁の胡麻ラー油の味
良い風味
ちょっと油っぽいけれど美味しい
辛く酸っぱい薬味を追加すると、酸味が油っぽさを消していい感じ
胡麻の風味が生きています^^
海鮮の水餃子
店の名前からすると餃子ではなく雲呑かもしれません
プリッと噛み応えのある海老の餃子(雲呑?)
これも美味しい
でもパクチーが乗っていたらもっと良かったな
辛く酸っぱい薬味、調子に乗って入れ過ぎました
最期の方はかなり辛い
ジュースでクールダウン
ライチのジュース、1.5SGD(135円)
良く冷えたライチが五個沈んでいました^^
折角シンガポールに来たものの丁度雨期
なので夕方になると降りはじめます
なので散歩ができない
ちょっと欲求不満 --;)
シンガポール滞在記27 初めての羽田空港国際ターミナルとガラスの壁のホテル [海外出張記(Singapore)]
日曜日、出張でシンガポールへ
今回は羽田発の飛行機を手配してもらえました
今までは何故か毎回成田
成田だと遠すぎて朝ゆっくりしていられません
今回は羽田なのでアクセスは楽
朝、ゆっくり寛いでから出発です
それでも少しだけ早めに出発しました
羽田の国際線ターミナルに行くのが初めてだから空港内を少しだけ探検したくて
何かいいお店がはいっているかもしれませんからね
ウチをでて目の前の綱島街道に目をやると新横浜行のバスが走ってきます
あわててバス停に駆け寄り乗車
本当は東横線で横浜に行き、YCATからバスで羽田に向かう予定でしたが急遽変更
新横浜からバスで羽田に向かいます
その方が歩く量が少ない
キャリーバッグとはいえゴロゴロと曳いて歩くのも面倒ですから
羽田空港に到着
成田に比べて小さく、狭いですね
羽田の第一/第二ターミナルに比べてもメチャ狭い
つまり・・・・歩く距離は少なくてすみます(笑
チェックインを済ませ、バッグを預けたら探検開始
おっとその前に風邪薬を買わないといけません
実はちょっと風邪をひいてしまい病院へ行ってきました
でも薬を持って来るのを忘れてしまい・・・
(これでは病院に行った意味が無い・・・--;)
まずは展望デッキへ
国際線ですから4発の機体を見られるかなと期待しましたが・・・
双発の機体ばかりでした
残念・・・><
室内に戻ってお店探検
和な雰囲気でお店が作ってありました
この雰囲気でイタリアンとかパンケーキとかのお店
似合わなさ加減がいっぱいで、それはそれで面白い
伊藤園の甘味屋さん?
一日一ソフトをコンプしないと^^;
品書きを見るまでもなく
看板メニューになっていた抹茶ソフトw白玉ぜんざいに決定
抹茶ソフトは抹茶がよく薫ります
アイスにコクは無く、サッパリタイプ
甘いですが濃厚さの無いアイス
そこに濃い抹茶の香り
アイスに強さが無い分抹茶の香りがよく解ります
この抹茶ソフト、アイスが主役じゃありません
さすが伊藤園、あくまで主役はお茶なんだ
出国の手続きを済ませ搭乗ゲートに向かいます
免税店が・・・少ないし小さい
これは仕方ないか
NH841が搭乗便
機体は787
あれ?何時の間にか787の文字が無くなりましたね
でかでかと787と書いてあったデザインも好きだったけれどな
区別しやすかったから(笑)
定刻通りに出発
まずはワインを飲みながら寛ぎます
そして昼ごはん
牛カルビ焼肉ライスORシーフードカレーだそう
自分はシーフードカレーをチョイス
まぁ普通にシーフードカレーでした
(よく考えたら金曜日の夜からカレーばかり食べている^^;)
機内食で毎回不思議に思うのはこれ
カレーライスにはご飯が付いています
なのにさらにクラッカーとパン
こんなにも炭水化物ばかり出すのは何故?
ラストサムライとるろうに剣心を観終えて、さらに時間があります
次は何を観ようか・・・
探しますが今回の上映リストに自分の好みのジャンルのものは少なく選ぶのに手間取ります
恋愛ものや夫婦愛ものは大っ嫌い、社会派的作品などは退屈で耐えられない
上の娘に言わせると”タフなおっさんが暴れまくっている映画”そんなのが好き(笑)
そして剣で戦うもの
銃で撃ちあうものよりも剣を振り回すほうが自分の好み^^
好みのものが無く、三本目に選んだんはトランスフォーマー
まぁこの手のものも嫌いじゃない
楽しんでいるとアナウンスが何度も割り込みます
割り込まれるたびにイラッ
あのアナウンス、何とかならないものかな
同じことを何度も繰り返したり
日本語、英語其々のアナウンスの間に一旦アナウンスから音声が切りまわります
そして再びアナウンスの割り込み
何度も割り込まれるとイライラ
いっそ、アナウンス中はずっと割り込みをホールドして欲しい
その方がイライラしないから
シンガポール到着前に配られた食事(?)はパン
もうちょっと何かいいものは無かったのかなーー;)
コツコツで美味しくないし・・・・
これなら配らない方が評価は高い、これを食べて満足度が上がる客は居ないと思うし・・・
サービスして評価を下げてどうする
定刻20分前に到着
シンガポールの匂いだ、久しぶりだなぁ^^
タクシーでホテルに向かいます
実は今回HOTELが変わりました
会社で宿泊の手続きをやってくれるのですが、指定宿が変わったのです
以前はCopton Water Front Hotel、シンガポールリバー沿いのHOTELでした
川沿いの散歩を楽しんでいたHOTELでしたがチャイナタウンなどダウンタウンにはちょっと遠かった
今回はチャイナタウンの近くのHOTEL
Carlton City Hotelです
入った瞬間に思ったのは
経費節減したな・・・・--;)
まぁ仕方ないか
HOTELからの景色はこんな感じで街中過ぎて逆につまらない
やっぱり川とか海とかが見えた方がいいな
室内はこんな感じ
部屋の窓からの眺め
ベッド・・・・ん?
え~???ベッドからバスルームが丸見え @@;)
なんとガラスの壁
〇ブホじゃあるまいし(汗
バスルームをチェックしてみると、バスとは別にシャワールームがあります
どう使い分けるのだ???
しかもバスタブにシャワーカーテンは無いし・・・--;)
トイレに座ってみると・・・えっ、ベッドが見える
と、いう事は・・・・
当然ベッドからもトイレは丸見えだし、壁はやたら鏡張りだし
一体どういう感覚で部屋をデザインしているのだ????
シングルルームならともかく、一応ダブルなんだけれど
横には広いベッドですが縦は短め
そんなベッドの上には意味深な感じの赤いクッションが・・・
どう使えって言うんだ・・・--;)
前のHOTELの方がいいなぁ・・・・ーー;
デスク前の鏡は丸型、何となく古い007映画のオープニングを思い出すような鏡
ウェルカムフルーツも前のホテルの方が良かったな
ケーキも付いていたし・・・
夕飯までの時間、ちょっと近くをぶらぶら散歩
バブリーマンションの近くなんだ
この国って空中回廊が好きなようで、来る途中に見かけた建設中の高層ビルにみ空中回廊がありました
地震の事、何も考えていないな・・・
これから三週間、いろいろ散歩ができそうです
ただ今は雨期、雨が心配
街で見かけた不思議
シンガポールはイギリス領だったはず
なのにこの煉瓦、フランス積みですよね
何故だろう・・・・
今日散歩の途中で見かけた改造工事中の建物
漆喰の剥がれた中には煉瓦
カラフルな建物の多いシンガポールですが、中身は古いレンガ造りのものが多そうです
甘さに包み込まれた辛さ 柿一個を煮溶かした限定カレーを味わう ナイアガラ [カレー(Curry)]
限定、それは甘美な響き
その一言を聞くと注文しなければいけないという衝動にかられます
限定という言葉が一つであってもそうなのですから
二つあったら万難を排してかけつけます(笑
22日の土曜日に、限定十食の特別なカレーが食べられるそう
期日限定、数量限定のカレー
限定が二つ重なったとなれば行かない訳にはいきません
下の娘をさそって祐天寺に向かいました
祐天寺でカレーと言えば鉄の香りのカレー屋さん
ナイヤガラです
実は金曜日は風邪で寝込んだ自分
下の娘に給食当番を代行してもらいました
作ってくれたのはチキンカレー
嬉しい事に自分の好きな茹で卵も入れてくれました
カレーは大抵沢山作ります
なので一食ではコンプリートできず翌朝のご飯もカレーになります
つまり土曜日の朝ごはんはカレー
昼ごはんもカレーと言うと拒否されそうです
なので”鉄の香りのお店で食事”とだけ伝えて祐天寺に向かいました
服が欲しいと言っていたので帰りに買いに行こうと一言付け加えて^^
二時、ナイアガラに到着
実はこのカレー、時間も限定なのです
二時からの販売なのです
さぁ、食券を買わないと・・・・
今日は指名買いですから左上の法則は使いません
名前を探しますが・・・どこにも限定カレーの名がありません
食堂車のお姉さんに確認すると超特急券をお求めくださいと
超特急カレー、食べた事は無いですが凄く辛いとか
食べてみたいような怖いような・・・
この限定が重なるカレーの正体は何か
それは・・・柿カレー
一皿のカレーに柿一個が煮溶けているそう
カレーのベースは超特急で、辛さを柿の甘さが包み込むような感じとか
柿好きな自分にとって凄く気になります
店内のコレクションを眺め楽しみます
店はおおきくないのですが、このタイト感がまた素敵
秘密基地っぽさがあるのです
大好なものに包まれ過ごせる部屋、それが秘密基地
秘密基地は男の子の永遠の夢
柿カレー、自分たちが第一号だそう
頑張って二時到着を目指した甲斐がありました^^
そうしてどれ位待ったのかな
時計を見るとそんなにも時間は進んでいませんが、自分の体内時計は凄く進んで流石に空腹MAX状態^^;
お腹が景気よく鳴り響きだした頃、近づく黒い影
SLに乗って運ばれてきたものは
柿カレーです^^
ようやく昼ごはん、さぁ、いただきまーす^^
一口食べると柿の甘さが広がります
その後で超特急が追いかけてきて・・・・
辛さが口の中で大爆発^^
柿の甘さが辛さを包み込んで辛くても大丈夫
大丈夫と言ってもギリギリ大丈夫な感じ
つまり自分は柿の手助けの無い超特急は乗れなさそう
素揚げされた舞茸の食感も心地いい
ぽってりした日本式カレーはご飯が進みます^^
カレーにフルーツ、合いますねぇ
甘さが優しいです
自分でも作ってみよう^^
美味しいものは真似しないとね
今座っている座席も本物^^
いい感じの使用感が素敵です
自分が好きなのは入り口のドア、ブルートレインのドア^^
萌えるコレクションを楽しみながら下の娘が食べ終わるのを待ちます
水を飲みながら食べる下の娘、そんなにも辛かったんだ^^;
飲んだと言っても一皿食べ終えるのにコップ一杯半程度ですが
自分は一滴も飲みません
カレーを食べる時に水を飲むのが嫌いなのです
スパイスの風味が薄まるような気がして^^;
そして別腹デザートをいただきました
駅員3さん、ご馳走様でした^^
アイスを食べていると、店のお婆ちゃんより・・・・
こんなカードをいただきました
下の娘を立派な鉄子に育てるようにって事かな^^
ナイアガラ
03-3713-2602
東京都目黒区祐天寺1-21-2
11:00~20:00(L.O)
定休日 月曜日&木曜日
ナイアガラからの帰りは下の娘のリクエストで服を買いにゆきました
結局行った先は新横浜
その帰り、新横浜プリンスペペの中でついふらふら引力に負けて^^;
美味しそう^^
実は甘いものが食べたいのですが、日曜日から出張
なので作れなかったのです
作れないのなら買えばいい
買うスイーツのメリットは量が少ない事
自作のって何故か大きくなってしまします(笑
一づつで買うのが良いと力説しましたが
締まり屋さんの下の娘は却下
こっちの方がお得だと^^;
ならばモンブランがいいな・・・とモンブランで押しましたが、下の娘はマロンが嫌い(美味しいのに・・・・--;)
結局はノーマルのリンゴとカスタードを購入、でも定番の組み合わせは期待が持てます^^
夕食後の別腹に採用しました^^
なかなかいいね・・・・・・ふーん、こうなってるんだ
ついつい解体作業をしながら食べてしまいます
美味しいとつい研究したくなる
自分で作れるものなら作りたいから^^
ガトー・ド・ボワイヤージュ 新横浜プリンスペペ店 (Gateaux de Voyage)
045-472-2088
横浜市港北区新横浜3-4 新横浜プリンスペペ 1F
10:00~21:00
日曜日、この日から海外出張
今回は羽田から飛びます
やはり成田より100万倍便利
アクセスが楽なのがいい
健康診断の後は牛バラ飯のハシゴ [気になる一品(Delicious)]
健康診断は木曜日
人間ドックコースを含めて申し込みましたのでその日は有給病休扱い
一日お休みなのです
日曜日から海外出張なので金曜日が中途半端
なので有給休暇を取得したのです
11月は週末ごとに天気が崩れてしまいバイクに乗れませんでした
そのくせ仕事の週末に限って晴れたり・・・
金曜日に休みを取ったのはバイクに乗りたかったから
奥多摩に紅葉を見に行こうと密かに計画していたのです
そんな木曜日の朝、起きると凄く喉が痛い
しかも醜いまでの頭痛
これは・・・風邪か
そういえばこの数日、体の調子が悪かった
そこへ持ってきて健康診断前日の絶食状態(仕事の都合でご飯を三食食べ損ねました)
体がエネルギー不足でウィルスの侵略に対抗できなかったようです
この感じだと金曜日に遊びに行くのは無理そう><
予約した検診センターで健康診断
毎年同じセンターを利用していますから慣れたもの
順調に項目ごとに検診が進んでゆきます
超音波の内臓検診、毎年脾臓のポリープや肝臓の血腫で指摘を受けます
なので毎回しつっこくグリグリと測定機器を腹にあてられます
今回もやはり痛いほどグリグリ
それを終えて別の検査を待つために控室で雑誌を読んでいると
名前を呼ばれもう一度超音波の内臓検診室に呼ばれます
今回は検査員とは別にもう一人、白衣の人が一緒に検診室に
そしてまたまたグリグリ・・・・
終わりましたと言われ、出ようとすると
”結果判断は最後にドクターから説明がありますので”
何か意味深だなぁ・・・
その後は順調に検診は進み、最後のドクターによる診察
まず指摘されたのは毎年のことながらコレステロール値
(でも、いままで正常値に収まった事が無いので家族性と思います)
昨年よりもUPしてしまいました^^;
もう一つ指摘されたのは尿酸値
尿酸値は昨年よりは改善したもののまだ上限値をオーバー
アドバイスとして尿酸値とコレステロール値を改善するための資料を貰いましたが・・・
コレステロール値を増やすとして槍玉にあげられた食事を見て笑いました
全部自分の好きな物ばかり
これらを止めるのは無理だなぁ
ステーキやハンバーグは大好き
餃子なんか60個を一度に焼くし卵を食べないなんて考えられません
乳製品を禁止したらスイーツが食べられなくなってしまう・・・
そして超音波診断の結果について
ドクターが言うには胆嚢のポリープが成長していると
数年前から胆嚢のポリープはありましたが、大きさは毎年同一
成長はしていなかったのです
でもこの一年で急に三割も成長
しかも胆嚢に今まで無かった異常エコーの塊が見えると・・・
生まれて半世紀を過ぎ、もう成長する部分なんて無いと思っていましたが、成長するものもあったんだ・・・・ーー;)
でも異常エコーって何なんだろう
腫瘍とは言っていないし、なんだかよく解らないが普通じゃない反応をする場所があるという意味なのか
何れにしても今まで以上の経過観察が必要な感じで、胆嚢の精密検査もした方が良いかもと脅されました。ーー;)
検診が終わったのは一時過ぎ
ようやく昼ごはんが食べられます
この時間ならもうどこも空いているでしょう
中華街まで遠征です
中華街に向かったのは、この間から始めた牛(豚)バラ肉かけ飯探求シリーズの記事のため←貰った資料にバラ肉は控えるよう書いてあった事は既に忘れています(爆
さて何処にしよう・・・
平日のこの時間ですから行列はありません
じっくり決められます
目にとまった店は”保昌”、確かここは牛バラかけ飯の変形的な牛バラカレー飯があったはず
最近中華街でカレーが流行っていると”はまれぽ”なるネット記事で見ました
そのレポート記事にこの店の名前があったのを思い出したのです
入り口には色紙がいっぱい
取材なのか、普通のお客さんとは違った感じの人がいっぱいいます
ショーウィンドウにある目的のビーフカレー
肉の量は隣に並ぶ牛バラかけ飯と同じ感じでした
入店すると1Fは取材班もいて満席
2Fへ案内されます
2Fは畳の間、奥は電気が消され暗く侘しい
客商売なのだから営業中は照明は明るくしないといけません
照明が消された部屋から漂う侘しさは貧乏臭く感じます
こんな雰囲気で飯食っても美味しく感じられません
まぁここは中華街、日本的なホスピタリティを求めるのは間違いなのかもしれません
日本であって日本でない街、それが中華街なのですから
とりあえず品書きを確認
日替わりはリーズナブル
でも此処に目的のものはありません
御飯類に・・・牛バラ飯は850円
麺類
オリジナルメニューとかありますが・・・よく見ると特にオリジナルとも思えない気も・・・--;)
TVで紹介されたオリジナルメニューの項目もありましたが・・・・
今までの経験上、TV、マスコミに紹介された事を前面に押し出す店で美味しかった事は無いのです
かなり心配な気分に・・・--;)
まぁ、今回は牛バラカレー飯を食べようと思ったのですから、それを頼みます
牛バラカレー飯を待つ間、点心をビールで楽しもうと焼売とノンアル麦酒をオーダーしました
(この後、歯のメンテナンス(クリーニング)で歯医者を予約してあるのでノンアルです)
ノンアルは直ぐに来たものの。。。。焼売が来ない・・・--;)
点心より先にメインの登場
と、いってもメインが早かった訳じゃない
しっかり待たされた後にやってきたのです
焼売、忘れられたのか?
スープは大根にワカメに玉子
飲んでみると結構薄味
自分の味覚が濃口なせいなのか物足りない
牛バラカレー飯、見た瞬間に怒りが・・・
ショーウィンドウのサンプルと違い過ぎる
何じゃ、この牛バラ肉は(怒)
カレースプーンに軽く乗る大きさのが三切れ
この大きさでは”塊”とは言えません
”切れ”で十分
とりあえず肉を食べてみます
・・・・・・
ほろりと崩れる柔らかさを期待したのですが柔らかくない
しかも肉がそれ程熱くないのです
作ってから時間が経っている?
出来上がってから持って来るまでに長い事放置されていたように思います
カレーはカタクリでトロミを付けたタイプ
スパイシー感は薄く、香辛料もそれ程薫りません
街の蕎麦屋さんのカレー丼レベル
いや、街の蕎麦屋の方がアツアツなだけ美味しさは上かも
部屋の片隅が薄暗い侘しい部屋で、ぬるくスパイス感の少ない牛バラ肉カレー飯を食べていると欲求不満な気分がMAXに
焼売が来ないならそれでいい、さっさと店を出たい気分
この店を出てこのまま帰っても欲求不満なまま、どうする?
そう考えていると頭の奥から悪魔の囁きが聞こえます
そうだ、その通りだ、このまま帰っても欲求不満は解消されない
この中華街で不満を解消すればいいのだ
つまりお気に入りの牛バラ飯をもう一杯食べればいいのだ
健康診断のコレステロール値云々のアドバイスなど忘れてしまえ!
悪魔が現れた瞬間、反対側に天使も現れ・・・・現れないし(笑
もう確定です、もう一杯牛バラ飯
ノンアルは無くなり、メインを食べ終える頃にようやく焼売が到着
焼売蒸すのにどれだけかかってるんじゃ~(怒)
味も解らないぐらい一気にガツガツ頬張って店を出ます
1Fに降りるとまだ取材をやっていました
支払いを済ませながら聞こえたのは
”この店、数年前はそれほど混んでいなかったようですが、最近は人気なようですね”
”ええ、場所もメイン通りから外れて不利な条件だったのですが・・・・・・”
俺は数年前の評価が適切だったと思うな
ノンアル、焼売、牛バラカレー飯、合わせて2000円近く
満足できず凄く損した気分、支払うときも気分はイライラ (~_ーメ)
保昌 本館 (ホショウ)
050-5570-5464 (予約専用番号)
045-681-4437 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区山下町138
11:30~14:30 16:30~21:30(L.O.21:00)
[土・日・祝] 11:30~21:30(L.O.21:00)
そしてやってきたのは保昌と同じ通りにあるこのお店、海員閣
休日は凄い行列のできる店
店は古ぼけていますが此処の牛バラ飯と豚バラ飯は大好き
まぁこの昭和な店構えも味のうちかもしれません
本日二杯目の牛バラ飯を求めて入店
店内は狭いですが1Fと2Fに席があります
庶民派な雰囲気の店内です(笑
オーダーは牛バラ飯950円
豚バラ飯も捨てがたいので迷います
ボリュームは豚バラ飯の方がありますし、味の濃さは牛バラ飯の方が上
悩んだ末に牛バラ飯
牛バラ飯を食べないと牛バラカレー飯の欲求不満は解消されなさそうだから
牛と豚は別物ですからね
牛バラ飯の到着、どうですこの肉
肉、肉、肉、これでもかぁ~って感じでど~んと入っています
やはり牛バラ飯はこでなくっちゃ
待ちきれません、逸る気持ちを抑えながら撮影を済ませた後は一気に突撃~
肉を頬張るとトロトロ
そのトロトロがアツアツで口の中を火傷しそう^^
口の中に牛肉の旨みと脂の甘味が溢れます
既に牛バラ(カレー)飯をたいらげているはずなのに、食べるごとに食欲が増してくる感じ
美味しさに思わず顎が焦ってタイミングを間違えたまま噛みに行きます
何度頬肉を噛んだことか(笑
そういえば牛バラ(カレー)飯と餃子とノンアルだけじゃなく、その前にバリウムも飲んでいたな(実はまだ体内に蓄えたまま^^;)
我ながらよく食うなぁ・・・
こりゃコレステロール値があがる訳だ
あっさり食べきりました(勢いで豚バラ飯もオーダーしたい気分になっていたのですが流石に自粛^^;)
前日の三食抜き状態になっていた分のエネルギー補給完了(笑
これで風邪も治るかな
満足満足、950円を気持ちよく払います^^
海員閣 (カイインカク)
045-681-2374
横浜市中区山下町147
[火~土] 11:40~15:00 &17:00~20:00
[日・祝] 11:40~20:00
定休日 月曜日
別腹でパフェを食べに行きたかったのですが止めておきます
何故なら前日悔しい思いをした柿を食べたかったから
速攻で帰り、出掛けに冷蔵庫に入れておいた熟し柔らかくなった柿を食べました
グジュグジュで甘甘、一気に5個食べて幸せな気分^^
金曜日、やはり寝込みました
折角の青空でしたが遊びに行かれる体調ではありません
なんだか最近タイミングが合わないな
じっくり寝込んで病院に行って・・・・
そして出張の準備に外貨両替
戻ったら夕刻
帰り道がてら気になっていた芋屋さんに入ってみました
菊名駅の近くにある”いもっ子ぷぷ”
綱島街道沿いにあるお店
スイートポテトやサツマイモ餡の鯛焼き等、サツマイモスイーツに特化したお店
以前ダイビング用品のお店があった場所にできたお店
ずっと気にはなっていましたが・・・鯛焼きがサツマイモ餡だったのでスルーしていました
だってね、鯛焼きは小豆のアンコが良いですから
でもいい機会ですから試してみる事に
鯛の大きさは標準的
皮の厚みは普通な感じですが、身にアンコが詰まった感じはありません
食べてみると
ホクホクした感じはいかにもサツマイモ
ですが甘味は少ない
サツマイモの甘味で勝負をかけている感じです
それは良いのですが甘さが頼りなく感じるのも事実
まぁ体には此れ位の甘さが良いのでしょうね
お芋ロール、サツマイモ餡を春巻きの皮で包んだもの
オーブンで軽く焼いて食べます
パリパリとした皮の食感は良いのですが、ぽろぽろこぼれるのは困りもの
やはり甘味が物足りない
スイートポテト
素朴な風味
リッチな味ではありません
甘さも控えめ
全ての商品に共有することから、拘ってこの味になっているのでしょう
素朴さは良いのですが、体にはこれぐらいの方が良いというのは解りますが
この素朴さで大丈夫なのだろうか心配になります
リッチな味わいの常習性を呼ぶ感じが無いのです
思い出して無性に食べたくなるような感じ
それを感じられない
芋けんぴはしっかり甘かったです。硬かったけれど^^
いもっ子ぷぷ
045-834-7760
横浜市港北区菊名6-2-8
10:00~20:00(平日)
10:00~19:30(土日祝)
定休日 水曜日
そうだ鎌倉 行こう 少しだけの紅葉狩り 北鎌倉 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
北鎌倉、丸窓の庭
自分の一番落ち着ける場所
この日は半分仕事の土曜日
そんな落ち着かない日でしたが北鎌倉に向かいました
北鎌倉の紅葉が見たかったのです
ブログの巡回で見かける北鎌倉の風景はまだ緑がいっぱい
紅はほんのり、色付き初めの紅葉は愛でるにはまだ早い
今月末から来月頭ぐらいが見ごろな感じ
まだ紅が浅くてもかまわない
どうしても北鎌倉の秋を感じたい
そんな想いでカメラをバッグに押し込んで東横線に飛び乗りました
横須賀線に乗り換え北鎌倉へ
プラットホームに降りると同時に深呼吸
体に沁み込むような山の香り、木の葉の匂い、山育ちの自分には凄く懐かしさを感じます
北鎌倉駅下りホームの小さな改札を抜けると円覚寺
空は気持ちいいほどに青い
小春日和に優しく薫る秋にのんびりした気分
何故仕事が絡む週末に限ってこんなにも晴れるのだろう
このところ週末ごとに天気が悪く、週末の天気の悪さに強引に平日休暇を取ったりもしました
その平日の休暇、二日前までは晴れマークだったのに前日の午後に突然の傘マーク
嫌がらせかぁ~><
柔らかな秋の陽射しが心地いい
東慶寺に向かって早歩き
今日は半分仕事の休日ですからゆっくりしていられません
時間が無いので北鎌倉限定、しかも駅近のみという条件
となると東慶寺、明月院、円覚寺のコース
浄智寺も入れたいところですが、時間の都合でカット
東慶寺をスタートで反時計方向に巡ります
歩きながら紅葉を探しますが、やはりまだ早い
北鎌倉は来月の頭位が見頃でしょうね
毎年そうですし
でも自分は月末や来月の頭に此処に来られないのです
実は出張、しかも南の暑い国
紅葉の存在しない赤道直下
しかも三週間、帰国した頃には紅葉は終わり
つまり今年は紅葉が見られない事が確定した出張なのです><
でも、三週間で済んで良かった
もうちょっとで南の国の出国が31日、大みそかになるところでした
クリスマスケーキを作れないなんて凄く悲しい
必死で抵抗して何とか三週間で収まりました(笑
それに飛行機の上で新年を迎えるのも嫌だしね
正月はウチで迎えたいです
家族そろって
これが何時まで続けられるかはわかりません
娘達だって友達優先の年頃ですし
だから尚更
この三週間の出張、ちょっと悔しい
この出張がかちあってしまって曽根風呂京都撮影オフ会に参加できませんでした
凄く残念、京都の紅葉を見たかったなぁ・・・・
それに大阪の食い倒れ==)
東慶寺本堂の紅葉もまだまだ緑
銀杏も緑から黄色に化粧直しの途中
仕方ない、自分で勝手に色を付けよう
イメージで楽しむ紅葉狩りです(笑
本堂の紅葉の紅と蔵の前の銀杏の鮮やかな黄色、そして梅の木の青
色彩溢れる花の寺
梅の木が青だと教えてくれたのはこの東慶寺の梅たち
その落ち着いた青を見つけた時、凄く感動しました
そして東慶寺から明月院へ
ここは自分が好きな庭があるのです
それに広くないのがいい
のんびりできる空間
明月院は素敵な風が吹きます
奥の庭の木の葉を揺らしながら吹く風は囁く声のように優しく通り過ぎて
舞い散る落ち葉は乾いた音で秋を奏でます
紫陽花の咲かない時期は静かな境内
聞こえるのは風の囁きと鳥の羽ばたく音
のんびり階段を踏みしめ登った先には迎え花
丸窓
この丸窓の向こう側に広がる世界は無限な広がり
違う空間がそこにあるかのように思えます
自分の好きな庭、それはこの丸窓の向こう側
日によっては丸窓の奥の縁側に行かれます
縁側に正座してただ奥の庭を眺める
何も考えずに、唯座しているだけ
風の音と鳥の声と
枯れ葉の軽やかな歌声
其処にあるのは静けさ
煩わしきものが消えてゆくような感覚
此処に来ると本当に体がスッキリします
一日中、ずっと座って居たいぐらい
自分にとって一番落ち着ける場所
ずっとゆっくりしていたいのですが、半分仕事の休日
のんびりもしていられません
何時もオシャレな花地蔵さんにご挨拶
ピアスやネックレス、花にあわせて変えています
北鎌倉に向かいがてら円覚寺に行きましょう
でも昼ご飯を済ませたいと選んだ先は鎌倉五山
建長汁(けんちん汁)か建長蕎麦(けんちん蕎麦)を食べたくて
けんちん汁の発祥は建長寺の建長汁だそう、mozさんの記事で初めて知りました
発祥のけんちん汁、凄く食べたい^^
時刻は11時30分、昼前だから余裕だろうと鎌倉五山に向かいました
でも、甘かったです・・・--;)
すでに列ができていました
諦めて円覚寺へ、まぁ円覚寺の団子もおいしそうだし^^
円覚寺も紅葉の季節には必ず行くところ
いい感じに燃える紅葉が見られます
でも今はやはり緑ばかり
此処が好きな撮影スポット
緑の葉を赤やオレンジに脳内変換してみてください
結構いいでしょ^^
唯一赤くなっていたのは方丈の庭の紅葉
でも一部分だけ
ふと見かけた和服の女性に目を持って行かれます
やはり和服はいいですね
背のお面もまたいいな
でも何か妙・・・よく見たら足元がブーツ
一緒に居た男性も和服にブーツでしたが・・・流行?
和服の女性と一緒にいた男性
何となく刺客のような気がして仕方ない(笑
しかし長く伸ばしているなぁ・・・・
でもよく考えたら自分もあれくらい長髪にしていた時もありました
(外資系企業のエンジニア職ですから髪型は結構自由なので^^;)
ある日、髭を生やしてみたくて髪を短くしたのですが・・・短くしたら頭が薄くなっていました(汗
ずっと後ろで縛っていたので気が付かなかった・・・・--;)
ちなみに自分の勤務先のIDカードの写真は長髪で、髭は無いです←見た目がこんなにも違って身分証明書になるのか?
円覚寺の脇の弁天さんに向かう急な階段を登り、みはらし茶屋(弁天茶屋)へ
東慶寺を見下ろす高さ・・・
結構登ったんだ
お品書き
団子にしようと思いましたが
お汁粉に誘われました
しょっぱいものより甘いもの
根っからの甘党^^
と言う訳でお汁粉の到着
器は結構上品な大きさ
まぁ健康診断が近いから良しとしよう^^;
お餅は二切れ
焦げはありませんが茹でた餅ではありません
低温でじっくり焼いた餅?
お汁粉は・・・・小豆の粒粒がほとんど崩れた汁粉でした
好みでしょうが、自分はもっと粒粒していた方がいいな
汁粉で温まったら帰ります
仕事の続きもありますから
真上からの陽射しが色付き始めた紅葉を鮮やかに浮かびあがらせます
まだまだな感じなのでしょうが、自分はこれだけでも嬉しい
少しだけの紅葉狩りでした
明日は健康診断
今日は仕事に手間取って終わったのは20時過ぎ
つまり夕飯抜き^^;
実は昼ごはんも食べ損ねていたのです
お腹が減った・・・・・
記事をタイプしていても集中できない
今年は柿が豊作だそうですね
奥さんが大きな柿を買ってきました
一部、柔らかな部分もできかけた柿ですが
硬い柿よりも熟したのが好きだからOK
30個入って700円だったと
熟し過ぎる前の投げ売りかな
柿は大好物
凄く食べたい
でも健康診断の前日で食べられません><
目の前でおいしそうに食べる奥さんに
殺意を抱きそう^^;
汐留で気分は形而上 汐留ミュージアム デ・キリコ展に行く [日常のなかで(Diary)]
(前記事からの続きです)
キリコ展の会場である汐留ミュージアムに向かっているといい感じの建物が
ここは 新橋~横浜間に日本の最初の鉄道が敷設された時に建てられた新橋停車場を復元したもので、駅舎の位置や外観を当時と同じにできるだけ忠実に再現したものだそう
これは楽しそう、鉄分いっぱいかなと喜んで寄り道しましたが・・・・
ちょっと残念な気分で出てきました
まぁ、資料はそれなりに価値があるのでしょうが、鉄の匂いが感じられなかったのがちょっとね・・・--;)
汐留ミュージアムは某企業のビルの4Fにあります
ブログ用に写真を一枚撮っていると警備員さんがやってきて撮影禁止ですと
特にそんなマークは見ませんでしたが・・・
ミュージアムとはいえ企業ビルの中ですから企業のセキュリティが適用されるのでしょうかね
受付で確認すると入り口前に撮影用に用意してあるとのことでした
折角ですから撮影用の場所で撮っておきましょう
でもね、ロビーすら撮影禁止にするぐらいなら自社ビルにミュージアムなんか作らなければいいのに
税金対策かもしれないけどさ
と、ちょっと捻ねた気分で入場(笑
内部は五つに分類展示されています
Ⅰ、序章 形而上絵画の発見
Ⅱ、古典主義への回帰
Ⅲ、ネオ・バロックの時代
Ⅳ、再生 新形而上絵画
Ⅴ、永劫回帰
では気になった作品の羅列です
今回の画は流石にネット上にありませんでした
なので画集を撮影したものがメインですので色がいまいちです
<序章 形而上絵画の発見>
”形而上絵画”それは五感で捉えられる現実を超えた、物事の本質を表現しているもの
(遠い友からの挨拶)
濃厚な色彩と立体感、困惑に固まりますが引き寄せられます
<古典主義への回帰>
古典絵画の図像と技法を探求し、突如として古典に回帰した作品を描き始めた頃の作品
古典回帰とはいえ古典そのものではありません
過去を眺める訳ではなく古典主義の新しい解釈を求めたもの
(自画像)
モノと化してしまった自画像と荒々しい背景
表すのは精神の退廃
<ネオバロックの時代>
バロック絵画やロマン主義絵画のような古典の世界に新たな規範を見出そうとした頃の作品
バロック調の風景やルーベンス風の馬を描いた絵画が素敵です
( 秋 ) 部分
力強さを感じる女性と足元の静物(縦長過ぎて写せませんでした)
この緊張感、動と静の対比に惹かれます
隙のない凛とした雰囲気が神々しい
(赤と黄色の布をつけた座る裸婦)
この量感あるふくよかな裸体表現
光の入れ方は古典絵画的
(白馬の頭部)
生々しいエネルギーを感じる一枚
この作品、凄く気に入りました
この眼の力強さ、観ていると体に力が入ってくるように思えます
(田園風景のなかの静物)
風景と静物を合わせた作品も多く描かれたようです
風景はバロック調な雰囲気
静かな風景と生き生きした静物
静物が静かじゃない
ちょっと不思議な感覚
<再生 新形而上絵画>
広場に、大理石像や塔、列柱、蒸気機関車、人影などを、脈絡のない配置や不自然な遠近法で描いている一連の作品
これがキリコらしい画に思えます(それは美術の教科書に載るキリコの画がこの時代の作品が多いからかも)
(吟遊詩人)
不思議な静寂感、不安に満ちた空間
幾何学的な製図道具でできたマネキンに感じるのは沈黙と孤独
(イタリア広場)
空の明るさと長い影の向きの矛盾が不安を誘います
静寂と不安、見た事は無いはずなのに何処か郷愁を感じて困惑した気分
(噴水と邸宅の風景のある形而上的室内)
謎、幻惑、困惑、眺めれば眺める程面白い
(不安を与えるミューズたち)
論理的に説明のできない組み合わせに落ち着かない気分
憂愁を帯びた神秘的雰囲気に形而上絵画らしさを感じます
<永劫回帰>
(燃え尽きた太陽のあるイタリア広場、神秘的な広場)
さらに難解さをましたこの時代
自分の中にすとんと落ちてきません
興味を引く画はいっぱいあるのですが、言葉にできない
つまり消化できないのです
ただただ眺めるだけ、凄くもどかしい
今回のキリコ展で残念だったのは”街角の神秘と憂愁”が無かった事
(街角の神秘と憂愁) 今回この作品はありません
教科書に必ず載る一枚ですよね、自分が最初に知ったキリコの画は教科書に載っていた”街角の神秘と憂愁”でした
さて戻りましょう
汐留ミュージアムから新橋停車場を撮ります
高層ビルの狭間に小さな駅舎
なんだかこれも形而上絵画のように見えてしまいます
別腹不足でつい買ってしまったのはミスドの・・・・
カップケーキ、最初は4種類をトレイに乗せたのですが・・・
レジで箱には三つ入って残りは別の包装で・・・と聞いた途端
じゃぁ残りの二種も持ってきて(笑
結局6種類全部お買い上げ
悩んで4種類選んだ時間は何だったのだろう
チョコが一番甘く感じました
でも一番美味しいと思ったのはストロベリー
生地はしっとり感が無くてパサパサな感じ、値段を考えれば仕方無いのかもしれないけれど
檸檬は普通な感じで
抹茶も悪くなかったけれど
人気が無かったのはこれ、プレーンなクリームが美味しくない・・・・
ウチのダイニングテーブルはダイニングの広さに不釣り合いな程大きい
それは自分が食いしん坊だから
でも今はそれを買った事に後悔しています
何故なら奥さんが机の上を物置にしてしまっているから
片付けろと言っても解っているって逆切れしてキーキー言うだけ
今では食器を並べるのも一苦労
それは置いてある書類や何やらをどかせないから
どかしたら
何故どかすの、勝手に触らないで解らなくなるじゃない
と、キーキー
文句言う以前にちゃんと片付けろよ
そんなバトルがあった翌日
どかすと文句を言うからどかさないで食器を並べると
何故どかさないのよ!言わないと何もやらないの?
おまえなぁ(怒)
それを見ていた下の娘が一言
ほら、あの人って自分中心に世界が廻っているから
クールだなぁ
ジャイ子な奥さん
綺麗なジャイアンならぬ
綺麗好きなジャイ子が欲しい・・・・
絵画鑑賞の前は腹ごしらえ 懐かしい味のナポリタン パンチョ [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
汐留ミュージアムで開催されているジョルジョ・デ・キリコ展
彫像や建築物の影が伸びる人気の無い広場、そこに配されるマネキンや玩具
それは「形而上絵画」と称されるデ・キリコ独自の世界
その形而上な絵画に浸りたくて先週の傘マークの予報だった日曜日に新橋まで行ってきました(天気の悪い休日は美術館がいいですね^^)
東横線で武蔵小杉、そしてJRに乗り換えて大崎、そして山手線
ちょこちょこ乗り換えが煩わしいけれど意外と近い
でも武蔵小杉の乗り換えは何時も面倒に思います
新橋に着いたら11時半、なので先に昼ごはん
サラリーマンの聖地、”新橋”で激盛り豚丼を提供する「豚大学」という店があることを思い出して行ってみました
とある方(何方だったか失念)のブログで存在を知り、その衝撃的な盛りの画像に震えました
なので機会があれば行こうと狙っていたのです
しかし、探しても店が見つかりません
iPadで検索してみると、なんと日曜日は定休日
では何処に行こうか・・・ふと前を見るとナポリタンの看板
そうだ、この店も多くの方のブログで見かけました
いい機会だから入ってみましょう
階段を降りてゆくと・・・怪しげな空間が
どれを頼むか・・・・初めての店、何を頼んだらよいのかよく解りません
こんな時は左上の法則に従えばいいはずですが、左上は目玉焼き @@;)
なんとトッピングが上に並ぶ券売機なのです
ナポリタンで一番左上はナポ目玉、これを頼んでみます
麺の量は小、並、大と選べて価格に違いはありません
大盛りは600gとのことなので大盛りを頼みました(小は300g、並は400gです)
本当は・・・”兄貴(900g)”か”番長(1200g)”を頼んでみたかったのですが、健康診断を控えた身
大食いは控えておきましょう
それにナポリタンの大盛りは過去に辛い思い出があるので、まずは常識的な盛りで味の確認
以前オフィスの近くにあるガッツリ系の喫茶店で大盛りナポリタンを頼んだのですが、その味のまずさ破壊力に遭難してしまったのです
サーバーで水を汲んでから席へ
店内は狭く、押し込まれている感たっぷり
壁いっぱいに貼られた懐かしい映画のポスターが良い味わい
この狭さも味のうち(笑
テーブルには大きなタバスコとでっかい容器に入った粉チーズ
フォークや箸は箸たての中
狭い店内ですから調理するナポリタンの匂い、ケチャップを炒めた時の甘酸っぱい匂いが漂ってきます
いや、漂うというレベルではなく臭いの中に居る感じ
きっと服がナポリタン臭くなっているだろうな(笑
自分の席の二つ向こうの兄さんが”兄貴(900g)”を食べていましたが、見た目あれなら大丈夫そう
美味しかったら次は”兄貴”だな
そして大盛りナポリタンの登場
横目で眺めた”兄貴”と比べると盛りは大人しいですが、それでもそれなりにボリュームはあります
さっそく食べてみます
麺は茹で置きしたものでコシは無くもっちり感たっぷり、でもそれが昔ながらのナポリタンでありケチャップの味によく合います
炒め方もいい感じで油っぽさは無く、くどさはありません
凄く食べやすい、これなら”番長”にも挑戦できるかも
味は間違いなく昔ながらのナポリタン、懐かしい味に箸(フォーク?)が進みます
もっちりした噛み応えにケチャの甘酸っぱい味、ノスタルジックな気分
目玉焼きを乗せましたが、この麺の量なら無くても良かったかも
味を変えなくても軽くフィニッシュできそうですから
次回来た時の為にセッティングを研究しておきます
まずはタバスコでどう味が変わるか確認
・・・・・
いやぁ~これは・・・・、タバスコを使うのは蕎麦の汁に山葵を入れるようなもの
全てがタバスコの味になってしまうのが危険な感じ
ガッツリ食べる時は邪魔になりそう
粉チーズも使ってみましょう
このケチャ風味たっぷりのナポリタンに粉チーズはよく合います
ですが粉チーズはナポリタンを美味しくしますが重くもしてしまうので注意が必要
つまり安易に使うと遭難の元、最初からかけてはいけないのです
使用するタイミングと量を考えて使わないといけません
大盛り(600g)を食べきった感じでは腹八分目、もうちょっと食べたい
この感覚なら”兄貴(900g)”は確実にいけるでしょう
”番長(1200g)”もギリギリいけそうな気はするのですが、ケチャの重さが後半でどう影響するか登頂の成否はそこにありそう
蕎麦の1000gは経験ありますが、ナポリタンは蕎麦より重い
それを考えると”番長”は体調を整えてからじゃないと危なそうです
やはり最近食べられる量が減りました半世紀以上使い込んだ胃袋ですからガタも来ているのかな
最初っから”兄貴”にしておけばよかった・・・
ちょっと食い足りない感に別腹をどうしようか考えながら汐留ミュージアムに向かいます
パンチョ 新橋店
03-3504-8747
東京都港区新橋2-8-8 からす亭ビル B2F
11:00~23:00
(つづく・・・)
カエルの卵ドリンク(勝手に命名)が気に入ったのか奥さんが買ってきました
今度はマンゴーとホワイトグレープ
これは色がいけません
普通にジュースの色だから
やはり前回のレモングラスが一番です
色が、その濁り具合が
まるで池の水
なのでカエルの卵そのもの
リアリティMAX^^
内装や品書きで語れない蕎麦屋 信州長野の蕎麦 わだや [信州の蕎麦]
この日は信州長野に出張、信州に来たからには蕎麦を食べずに帰れません
長野須坂ICから善光寺に向かって走っている途中に見つけた蕎麦屋さん
”十割そば”の幟に誘われて、この日の昼ごはんは此処に決定^^;
でも蕎麦屋に似つかわしくない黄色い提灯に不安を感じます
中はカウンター席と小あがり座敷、ちょっと蕎麦屋らしくない雰囲気も
出されたお茶は緑茶
蕎麦屋で緑茶を出されると期待感が下がりますね
蕎麦屋では蕎麦茶を飲みたい
香ばしく仄かな甘味を感じさせる蕎麦茶
美味しい蕎麦茶は美味しい蕎麦の予感
お茶ではなく蕎麦湯を供し唸らせる店もありますが、そこまでマニアックでなくてもいいです
品書きを確認しましょう
蕎麦は二八と十割が設定されています
蕎麦は信州産の蕎麦粉
”ざるそば”とありますが、海苔は無く”もり”とのこと
二八は700円、十割は800円
そして大盛りは200円増し
そこまでは良いのですが、気になる品に悩みます
それはトッピング
大海老天、かき揚げまではいい
その次から連なる項目が・・・
キムチ?野菜増し?肉増し?・・・まるでラーメン屋さん
ご飯ものもありますが、普通拘った蕎麦屋さんはご飯ものは無い場合が多い
あっても天丼、かき揚げ丼ぐらいのもの
親子丼やカツ丼、トンカツ定食など品書きにあると美味しくないお店かなって思ってしまいます
(自分の経験では、ご飯ものが充実した店で美味しい蕎麦に出会える可能性は低いのです)
焼肉定食や野菜炒め定食の名を品書きに見つけテンションダウン
追い打ちは餃子、餃子は大好きですが蕎麦屋で君に会いたくはなかった・・・
この店、外したかぁ・・・・><
気分は完全に諦めムード
セットものも充実
アルコール類に
おつまみ・・・
ここで飲んでも蕎麦屋酒の気分は味わえそうもないです
でもこの店、創業56年の歴史を誇ります
戸隠で修行をされたようで、蕎麦や汁に対する拘りを感じます
でも・・・餃子がぁ、野菜炒めがぁ~><
期待していいのか、諦めるべきなのか
実に悩む品書きです
悩みながら品書きから目を離し、前を見ると・・・
キムチ鍋の文字に諦め気分が確定、蕎麦屋の気分になれません
蕎麦の香りを楽しんでいるときに隣からあの臭いが漂ってきたら・・・卓袱台返しがしたくなりそう^^;
(実はあの辛い漬物は大の苦手で・・・--;)
残念な気持ちに打ちひしがれていると蕎麦の到着
岩塩も用意され塩でも食すことを勧められます
蕎麦は細打ちで断面はスクエアでエッジもしっかりしています
表面は艶やかで星はありません
これは好みの外観
蕎麦を見て期待感アップ、でも不安も残ったまま・・・
そんな複雑な気分で蕎麦を手繰ります
まずは蕎麦のみで
なんと!啜った瞬間から立ち昇る蕎麦の香り
ふわっと舞い上がる香りにうっとりします
唇の滑りも素晴らしい
なんの抵抗もなくするっと、蕎麦の方から喉に飛び込んでくるかのよう
十割蕎麦でここまで喉後しよく打てるとは
音を立てて豪快に啜り込むと香りは鼻腔の奥まで充満し体中に蕎麦の香りに満たされます
これぞ十割、これぞ信州蕎麦、半分諦めていた気分はいつの間にか何処かに消えてしまいました
噛みきった時の噛み応えもいい感じで噛み切るのが楽しい、気持ちのいい反力
噛み潰すとしっかりした抵抗感、十割に思えない噛み応えに唸ります
うむむむむ・・・内装や品書きでは語れない店
岩塩でも試してみます
塩で甘さを引きだしますが、自分は塩なしの方が好みかな
その方が香りを感じられたから
汁の味を確かめます
少量口に含んでゆっくり舌の上に
ダシがふわっと薫ります
次に来るのが甘さ、やや甘口の汁ですが甘さは後口に残らずスーッと消えてゆく感じ
酸味や塩気はあまり前に出てきません
柔らかな味わいです
キリッとしたシャープさはありませんが優しい味わい
蕎麦を汁に浸けて啜ります
蕎麦の半分を浸ける位が丁度よい感じで蕎麦の甘味を引き出せました
ダシの香りが消えたあとに湧き上がる蕎麦の香り
蕎麦と汁のバランスはいい感じです
この店、侮れない・・・・
薬味は葱と山葵、それに大根おろし
大根は普通の大根、無くてもいいかな
山葵は瑞々しさがありませんし香りも不足
葱もなんだか貧弱
ひょっとして・・・信州って薬味には拘りが無いのかも
信州で薬味に感激した記憶を探しましたが掘り起こせませんでした
香り高い艶やかな蕎麦、まさかここで、餃子もある店で、この蕎麦に出会えるとは
今回は ざるの大盛り を頼みました
量は丁度いい感じで、心地いい満腹感^^
蕎麦湯
蕎麦湯はどろっとした湯
残った汁を蕎麦湯で割って楽しみます
でも蕎麦湯が少ないのか、汁より先に蕎麦湯が無くなってしまいました
おかわりを頼むと、有料ですがよろしいですかと問われました
品書きを見ると確かに蕎麦湯が50円とあります
蕎麦湯は茹で湯ではなく、蕎麦粉を溶いて作っているそう
いやいや、おかわりの湯にそこまでは必要ありません
単に残った汁を割りたいだけだから茹で湯で十分なのです
なので茹で湯をいただきました
茹で湯でも十分香り高かったです
それにサラりとしているので食後にいただくには茹で湯の方が適切な気もしますね
そうそう、入り口に置いてある鍋、これは一体何の意味が・・・・(悩
わだや
026-243-0395
長野県長野市西和田1-27-12
11:00~14:00 17:00~20:00(L.O)
定休日 日曜&祭日
蕎麦記事、久しぶりだなぁ、蕎麦の食べ歩きブログなのに・・・^^;
ヒストリックカーを楽しんだ後は奥さんの我儘に付き合う [日常のなかで(Diary)]
(前記事からの続きです)
上の娘に日頃の生活態度を意見するはずがいつの間にかパフェ談義になってしまった秋の午後
そのまま散歩がてら横浜まで歩きます
上の娘も誘いましたが雨が降りそうだからと電車で帰宅
ひとりのんびり歩きましょう
銀杏の葉は緑から黄色へのグラデーション
移ろう季節を彩ります
今にも泣きだしそうな空からおりてくる寒さは晩秋の気配
秋が深まるにつれて爽やかな涼しが次第に寒さに変わります
晩秋の寒さはうそうそと寒く、覚えず心に受けとめられるような寒さ、そぞろ寒
その寒さを楽しみながら海沿いをを歩きます
晩秋の港は優しく静か、穏やかな水面を眺めながらぼーっと過ごしたい
でも空を見ればそうも言っていられません
ますます黒さが増した空に先を急ぎます
向かう先は赤レンガ倉庫
この日、赤レンガ前の広場ではヒストリックカーの展示があるのです
一度生で見てみたいと思っていた”M38"も並んでいますから行かずには済まされません
ヒストリックカーの展示は三時まで見学して、それから奥さんの用事につきあって・・・
夕方は奥さんに拘束される約束、そう買い物です
予想していたことが現実になったのです
それは奥さんの必殺技
”さるく~ん、ちょっと~”攻撃
実は奥さんが購入した鈴木クロスケ君(奥さんがクロスケと名付けたので^^;)の
BOXを買いに行くのに付き合えとの業務命令
べすの出資金を突き返し、鈴木クロスケ君を買うときに”さる君ちょっと~”は受け付けないと宣言しましたが無視されましたTДT
鈴木クロスケ君の購入は当然値切りました(値切り交渉、結構好きで^^;)
そして値切り+現物サービスでTOP BOXを付けてもらったのです
このTOP BOXサービスは結構有難い
べすに装着していたBOXを手切れ金代わりに差し出せと言っていた奥さん
それを有耶無耶にできるのですから
そして納車になり、奥さんは使い始めましたがBOXが小さいとキーキー文句を言い始めました
使っている鞄が入らないと
でも・・・レッツ君に乗っていた時は今と同じような小さいBOX、それで事足りていたはずです
それを指摘するとキーキーキーキー・・・・・--;)
書類が曲がるだの何だとブツブツブツブツ・・・
だったら鞄をかえればいいのに ←鞄を買うのが趣味のようにいっぱい持っていて、使っていないのもいっぱいーー;)
べす用に買った大きなBOXを狙っていますが、これを渡すのも考え物
ようは大き過ぎるのです
鈴木クロスケ君のキャリアはステーが細く、とても大きなBOXには耐えられません
もし折れたら・・・・・
”さる君、ちょっと~””明日使うからなおして””今治らないと困るのキーキーキー”
こうなるのは確実
それが家に居る時ならまだいいのですが、出張の多いこの体
出張中にこんなことが発生したら・・・・
メールミサイルが飽和攻撃で飛んできます(汗
なので軽い方がいい、今使っているので使えるはずと説明します
でもNAPSに買いに行くと・・・・
何だかなぁ・・・・書類が曲がるのなら鞄を変えるとか入れ方を変えるとか考えれば解決策は出るはず
このBOXでも26Lあるのだから大きさは十分なのです
困ったことを解決するには二つの方法があります
ひとつは金を出して解決する
もう一つはアイデアを出して解決する
ようは頭を使うかお金を使うかの違いですが、奥さんは何時もお金の方
しかもそれは奥さん自身の財布ではないのです
大抵は”さる君”の財布
自分の財布からは出そうとしないのです (怒
さる君のものは私のもの、私のものは私のもの・・・
そう、ジャイ子
今回、鈴木クロスケ君購入時に頑張ってBOXを付けてもらったのはBOXの購入費を自分の財布から出さないため
自分だって出費は抑えたいですから (付き返した金額は結構大きく、お小遣いがショート中で・・・--;)
こうやってBOXを付けたのですから後の事は知らない
レッツ君のBOXよりも大きいBOXなのですから使えるはず
(本人はレッツ君の時のBOXより小さいと言い張りますが、これでも26Lと十分なサイズ)
それでも買うと言うのなら自分のお金で買うようにと・・・
なので今回は珍しく奥さんのお支払
しかもポイントカードまで作ったようです^^;
ウチに帰って一息ついたら予想外の行動
”さるク~ン、ちょっと~”
ぬぁにぃ、まだ何かあるんかい(恐
今のBOXと付け替えて~
今日私が給食当番するから
うむむむ、そう来たか
仕方ありません
コンビニアイスを条件に引き受けます
コンビニアイスでBOXの付け替え・・・・時給が凄く安い気が^^;
おっと、話がメチャずれてしまいました
ヒストリックカーに向かっていながら迷ってしまいましたね(笑
赤レンガ倉庫のヒストリックカー達は個性的で萌える車がいっぱい並んでいました
このスバル、1964年モデルでワンオーナーだそう
気に入ったのを大切に乗り続ける
素晴らしいですねぇ
このエンジン、痺れます^^
車体のデザインはやはりこれがいい、見れば見る程溜息の出る曲線
それが三台並んだら悶絶ものです
おおお、コンテッサだぁ~、こういう個性的な車はいいですねぇ
溜息ものの曲線と言えばこっちも忘れてはいけません
素晴らしくピカピカのE
芸術品です
溜息ものの曲線に真っ向から対抗する無骨な直線的造形美
ジープ、しかもM38
そう、駅員3さんの愛車
どうですこの男っぽいインパネ
闘う車だけあって一台だけ独特のオーラを漂わせていました
この独特のオーラはジープだからという訳ではなく
実際に戦争に従軍した車両だからかも
死線を潜り抜けてきた迫力、痺れます
展示はリアリズムを求めたアイテムも
それはダッシュボードの上の袋
北緯38度線の攻防に参加した車両
寒さ故に袋に入れられ直ぐに使えるようにされています
そのものとは・・・・
これ(汗
まぁ裸で展示したらそれはそれで問題かも^^;
初めて見るサイドバルブエンジンに興奮して
アメリカ製、ミリタリー仕様のタイヤ
スペアタイヤには弾痕、飛び交う弾の中をかいくぐり生き残った強運なM38
その男臭さに痺れます
最期まで居て、帰り際にエンジン音を聴きたかったけれど
奥さんと出かける約束(前述)なので適度な所でウチに戻りました
で、付け替えたBOX
大きさは前のと一緒
だけど奥さんの鞄はギリ入るそう
BOXの縦横サイズはほぼ一緒なので形状の微妙な違いが効いているのかな
ところで取り外したBOXはどうしよう
一週間しか使っていないBOX
仕舞うところも無いし、リビングに置きっぱなし
奥さん、いい加減片付けてくれないかな
凄く邪魔なんだけれど
授業参観の日は中華街散歩と牛バラ飯 横浜中華街 獅門酒楼 [気になる一品(Delicious)]
先週の三連休は天気予報は傘マーク
それを信じて家の用事を入れたのですが
蓋を開けたら予報の傘マークがいつの間にか消滅
青空を恨めし気に眺めた連休でした
なのでこの週末こそはと期待をしていましたがまたもや傘マーク
でもどうせ直前に傘マークは消えてしまうさ
そう信じて予定を立てます
奥多摩へ紅葉を見に行くのもいいな(予算を計上していなかった大きな出費があったので経費節約、しばらくは下道ツーです^^;)
土曜日、空を見あげるとどんよりした雲
日曜日の傘マークは消えそうもありません
降水確率は土曜日より日曜日の方が高い
・・・・・・
天気予報の傘マーク
それを信じてバイクに乗らない予定を立てると晴れて
外れるのを期待してバイクの為に予定を空けておくと・・・・予報通り
うむむむ、何と意地悪な ( ̄‥ ̄)=3 フン
土曜日の方が日曜日より降水確率が低いのですが
土曜日に温泉ライダーに変身することはできません
何故なら土曜日は上の娘の通う高校の参観日
高校にもなると滅多に行く機会は無いですから、こういう機会に行っておかないとね^^
上の娘の通う高校が中華街の中にあるから、そのまま遊びに行こうなどという不埒な考えを持っている訳ではありません ←すいません嘘書きました^^;
授業参観ですが、学校見学会も兼ねていますから中学生とその父兄もいっぱい
参観授業の後は中学生への学校説明会
なので生徒たちは参観授業が終わったら帰宅なのです
という事は必然的に・・・
何か美味しいものを食べに連れて行け
って事になる訳で^^;
そのまま中華街で昼ごはん
でもまだちょっとだけ時間が早かったので街をぶらぶら散歩
脇の細い路地をメインに楽しみます
何を食べようかと各店のショーウィンドウを覗きこみながら歩いて・・・
どの店も似たようなもの、いろいろ組み合わされた日替わりは面白みがありません
そういえば、いつも間にか増えた食べ放題のお店ってどうなんでしょう
美味しいのかな
でも食べ放題に対応できるほど若くはないし
それに健康診断が近いので大食いは封印
中華街、どの店が自分好みな店なのかよく解りません
各店それぞれ違う品を食べているので味が比較できないのです
ならばこれからは比較できるように同じ品を頼んでみましょう
悩んだ末に選んだのは牛バラごはんOR豚バラごはん ←やっぱり肉だよね^^
このあんかけご飯を基準にしてみましょう
何故ばら肉のあんかけ御飯を選んだかというと、海員閣の牛バラ飯と豚バラ飯がお気に入りだから
つまり海員閣がリファレンス
制服姿の上の娘^^
で、今回入ったのは獅門酒楼
品書きを確認します
お勧めメニューやセットものに心奪われることなくばら肉のあんかけご飯に確定
ただ問題は牛にするか豚にするか・・・豚の方が癖が無い味になると思いますが、ここはあえて牛を選んでみます
上の娘は排骨湯麺
それに小龍包、そういえば小龍包には悲しい思い出が・・・・
以前、上の娘と中華街に来た時、小龍包を食べた瞬間に肉汁が飛び出してしまい
買ったばかりの上の娘の服が・・・・><
クリーニングを5回ぐらい出し直してようやく染みを消したのです
そのコストは・・・(汗
上の娘が選んだドリンクは冷たいウーロン茶、自分は温かいお茶で
相変わらず時間があれば常にスマホをいじって・・・
完全に依存症な感じ、そんなに面白いのか?
小龍包の到着
むっちり皮がいい感じ、同じ失敗を繰り返さないよう注意深く口の中に(笑
アツアツ小龍包は美味しいですね、
上の娘の排骨麺はちゃんと骨付き、一口貰います
汁はちょっと濃いめの重い味
もうちょっと軽い方が好みだな
自分の牛バラ御飯の登場
牛バラだけでなく椎茸と筍も入ります
肉だけの方がいいな・・・・--;)
柔らかく煮こまれた牛バラは口の中でトロリと
スパイスは若干スパイシーですが癖はなく食べやすい味
でも味は濃いめでご飯が進む味でした
椎茸は厚さもしっかりして食感はいい感じ
タケノコと椎茸は美味しいし、あった方が食べやすい事は確かですが・・・やはり無くてもいい
自分は肉と青菜だけの方が好み
獅門酒楼 (シモンシュロウ)
050-5868-6775 (予約専用番号)
045-662-7675 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区山下町145
11:30~22:00(L.O.21:30)
食べるもの食べたら次は当然・・・・
別腹(笑)
中華街のサンマルクカフェで甘味補給
上の娘はチョコ&プリンアラモード、自分はモンブランパフェ
この季節はチョコかマロンがいいですね^^
高校二年生の上の娘、なのに緊張感も無く過ごす毎日に奥さんもイライラ
今日一緒にご飯を食べてくるなら、その時何か言ってよ
と奥さん
確かに呑気すぎるというか、世の中舐めているというか・・・もうちょっと危機感持てよと思う事も
なのでパフェを食べながら一寸意見
これでも親らしいこともするのです^^;
ちゃんと巣立ってもらわないと困りますからね
何時までも一緒にいられる訳じゃないのですから・・・
ちゃんと一人で生きていかれるように先々を考えて行動するように
学生のうち同居だけれど社会に出たら同居はしないからなって言っておきます
すがりつくと笑いながら答える上の娘に
甘いね、子供を巣立たせる事が親の義務、しっかり独立してもらいます
(だってウチが狭くて窮屈なんだから・・・^^; )
今の学校の事、志望大学の事、学部の事、パフェを食べながらいろいろ話して・・・
パフェは美味しいけれど最後にフレークが来ると腹が立つな
そういえば祇園で食べたパフェが良かったよな、大人の甘さでフレーク無しの中身がしっかり詰まったパフェ^^・・・と話はいつの間にかパフェで盛り上がり、そして上の娘が
フレークの無いパフェは石川町の丘の上にあるそう
友達と行きたいねって話していたんだ
HPで見たけれど季節のパフェがおいしそうだったよ
ばっかも~ん(怒)
何故それを早く言わんのだ
ここに来る前に聞いていれそこに行ったのに
iPadを取りだしてHPをチェック
なるほどパフェにフレークはありません
しかも紅茶の種類が多く、好みな感じです
これは行かねば^^
季節のパフェは年に三種類
夏はメロン、秋はマロン、そして冬と春はイチゴだそう
イチゴの季節になったら行くと約束
ちょっと楽しみ^^
お茶を楽しんだあとは別行動
上の娘はウチに帰ります
自分は赤レンガ倉庫にむかって歩きます
(つづく)
中華街を散歩してる時に目についたこれを買って帰りました
下の娘は飲んでみたかったと喜びますが・・・
まるでカエルの卵(汗
ライチの方はまだ白いからいいけれど
レモングラスの濁り方はまるで池の水
凄くリアル(爆
飲んでみるとカエルの卵のようなもののブツブツ&ムニュムニュ食感が面白い
ライチの方はまだ飲めるけれど・・・・
レモングラスの方はまるで罰ゲーム(笑
つまり体に良いなって感じの味で自分は三口以上飲めなかったです ^^;
時間が無い時はアップルシナモンケーキ [スイーツを作ろう(making sweets)]
とある秋の木曜日、仕事を終えてウチに戻ると下の娘が玄関までお出迎え
さぁ、ケーキを焼こうと
ケーキ?いきなり何を・・・・
この週の前の土曜日は授業参観でした
その振替休日が何故か金曜日
この金曜日は皆で友達の家へ泊りで遊ぶ事になったそうです
なのでケーキを持って行きたいと
なるほどケーキを焼くのはいいけれど時間が問題
明日も仕事なので夜更かししてケーキを焼く訳にはいきません
それに明日食べるのならば作るケーキの種類は限定されます
まずバターケーキは不可
バターケーキは一週間寝かさないと美味しくありません
チョコケーキもそう
生クリームのデコレーション系は一晩寝かせれば十分ですが、持ち運びに難があります
それにデコっていたら寝る時間が・・・・
となると可能なのは限られます
アップルシナモンかシフォンケーキ
バターでなくサラダオイルを使うケーキならば寝かす時間は一晩で良い
(オイル未使用も一手ですが味が物足りなくなります)
さぁ、どっちにしよう
結論はアップルシナモンケーキ
実は信州への出張で、お土産にリンゴをいっぱい買ってきました
勿論スイーツに使い易い紅玉も
それもあってアップルシナモンケーキです^^
何故ならサクッと焼けるから
材料を用意して一気にまぜるだけ
用意したのはリンゴを三個、牛乳170㏄、グラニュー糖130g、サラダオイル100㏄、卵2個、薄力粉240g、シナモンパウダーを小匙4、BP小匙2、バニラオイルを好きなだけ
(画像は半分の量です。最初この量で作り始めて途中で倍量に変更しました)
オーブンを170℃に予熱して作業開始、
リンゴの皮を剥いて適当にスライス、厚さは5mmぐらいで
薄力粉240gとBP小匙2、シナモンパウダー小匙4を合わせて篩ます
ボールに牛乳170㏄、サラダオイル100㏄、グラニュー糖130g、卵二個を投入、一気に混ぜて
グラニュー糖が溶け、良く混ざったら
バニラオイルを好きなだけ
皮を剥き、スライスしたリンゴを投入してよく混ぜて
粉類も篩入れます
さらに混ぜて
オーブンシートを敷いたバットに流し入れて
170℃に予熱したオーブンで50分焼きました
粗熱が取れたら”溶けない粉糖”を表面に降らせて
一部はシナモンパウダーも降らせて、適当にカット
一個一個ラッピングしていました。大変だねぇ
余ったのは味見用^^
時間が無い時はアップルシナモンケーキは楽でいいですね
楽なのに美味しい^^
バター不使用だから冷蔵庫でキンキンに冷やしたのも美味しい
残念なのは・・・・・
ラム酒を使えなかったこと
持っていくから使用はNGと
う~ん、残念
絶対入れた方が美味しいのに・・・・
そう言うと下の娘は
食べる人の事も考えないとダメでしょ
ラム酒が駄目な人がいるかもしれないから
確かにそうなんだけれど
父ちゃんは食べる人の事を考えて作ったことないな
何時も自分の好みで作っている
だって動機が
自分が食べたいから作る
だから(笑)
老舗蕎麦屋で蕎麦屋酒 東京の蕎麦 池之端藪蕎麦 [東京の蕎麦]
チューリヒ美術館展を楽しんだ後は上野で昼ごはん
何を食べるかはもう確定済、それは蕎麦
粋に蕎麦飲み、蕎麦屋酒を楽しんでみたい
”蕎麦前なくして蕎麦屋なし”食通でも知られる池波正太郎さんの言葉にあります
”のまぬくらいなら、蕎麦やへははいらぬ”とも
”蕎麦前”とは、蕎麦屋で呑むお酒のことで、”前”とあるように蕎麦を食べる前にお酒を1、2本呑むこと
蕎麦を肴にお酒を呑むのではなく、蕎麦屋ならではの肴とお酒を楽しんだ後に蕎麦でシメるというのが”蕎麦屋酒”
折角の初蕎麦屋酒、どうせなら老舗蕎麦屋がいい
頭に浮かんだのが藪御三家、”かんだやぶ””池之端藪””並木藪”、何れにしようかな
六本木からの行きやすさを考えたら”池之端藪”、乗り換えなく日比谷線で上野に行けば良いだけですから
ライチタイムにはウェイティングはつきもの
美味しい店の前には必ず数人は待っています
でも飲むのに行列に加わるのも野暮ったい
それで空席のできそうな時間、ランチタイムのエンド近い時間を狙って上野に行きました
到着予定は13時半、この時間なら大丈夫でしょう
ふらりとやってきて暖簾をくぐってお店の中へ
待つことなく空いている席に座り
おもむろに”燗を一本”
そして一呼吸おいて
”天ぬき、そして後で汁なしを一枚”
とオーダー
そんなシーンを想像しながらお店に到着、予定通り13時半
しかし・・・・
@@;)
四人も並んでいる・・・・(汗
むむむむ、老舗蕎麦屋を甘く考えていたかぁ><
15分ほど待って店の中へ
(店内写真は食べ終えた頃に撮り直したものです)
品書きを確認します
まずは日本酒(菊正宗 樽酒)を熱燗で
蕎麦屋酒は日本酒がいいです
そしてやはり”天ぬき”
熱々のそばつゆの中にサクサク衣の天麩羅、想像しただけで涎が溢れます
これを肴に熱燗を飲んで、〆に汁なし(おかわり蕎麦)を頼んで天ぬきの汁とともに〆る
うん、やはりこれだね^^
そして、オーダー
熱燗を一本、それに天ぬきで
申し訳ございません、今日は天麩羅が終わってしまいました
ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
天麩羅終わってしまいました
天麩羅終わってしまいました
天麩羅終わってしまいました
天麩羅終わってしまいました
頭の中で非情な一言が反響し、奈落の底に突き落とされたように
ああああ、空いている時間を狙って遅めに来たけれど、こういうリスクがあったんだ・・・
((((_ _|||))))うっうっ
ぬきが無いとなると悩みます
大好きな出汁巻き玉子は・・・えっ、品書きにないし
ここはオーソドックスに”板わさ”かな
カマボコは好きだし
念願の蕎麦屋酒です^^
さぁ、粋に飲みましょう
厚切りのカマボコ
ぷりぷりしていて美味しいです
歯応えがいいですね
弾力がたまりません
山葵と醤油で味わいます
カマボコの旨みと塩気が残る口の中に熱燗を流し込んで・・・
うん、美味しい
山葵が良い香りで辛さも適度
山葵を舐めながら熱燗をぐぃっと
ツーンと鼻に抜ける山葵の香り
その香りを酒が追っかけてきます
これも美味しい
そして硬く練った味噌
少量箸の先に付け、ちびちび食べながら飲んでゆきますと
お蕎麦如何ですか
と、声がかかりました
いいタイミングで声がかかりますね、流石老舗です
そして蕎麦
スクエアな断面を持つ極細打ちの蕎麦
ますは蕎麦だけで手繰ります
蕎麦の山に箸を入れます
中央から5本位を箸で持ち合揚げそのまま口の中に
持ち上げた瞬間粘るような箸応え
ちょっと茹でが柔らかい感じです
唇の蕎麦の端を咥えさせ、一気に啜ります
豪快な音が響き、香りが鼻の奥に突き抜けて・・・
蕎麦を手繰るとき豪快に音を立てないといけません
勢いよく啜る事これにより蕎麦の香りを鼻の奥に送る事ができるのです
啜るとしっかりした蕎麦の香りが立ち上がります
その余韻に浸りながら次の蕎麦を啜って至福のひととき^^
そして汁を味わいます
少量唇に含み下の上に
流石老舗の江戸蕎麦です
辛口でどっしり重い汁
でも上野藪よりはマイルドな感じ
汁をちょっとだけ蕎麦に付けて啜ります
藪の汁は付けるであって浸けてはいけません
濃い汁の付け過ぎは蕎麦の香りを解らなくします
蕎麦の香りを味わうには汁の香りはも邪魔
あまりにも強いダシの香りは蕎麦の香りを押しのけてしまいます
なので付ける汁もできる限り少量にしたい
そこれに適切なのが濃く重い汁なのです
でも蕎麦に付ける汁の量は少なければいいのかというとそれも違います
あくまでバランス
蕎麦の強さと汁の濃さによるのです
汁が薄目であれば蕎麦をどっぷり汁に浸けるのがいい
薬味はオーソドックスに葱と山葵
葱は瑞々しく透明感たっぷり
山葵も香り高くて美味しい
山葵は蕎麦に付けません
汁にも入れない
あくまで箸の先に付けて舐めるだけ
山葵は香りが強いですから蕎麦に使うと蕎麦の香りを覆ってしまいます
そうなると感じるのは山葵の香りだけ
ですから自分は極力使わない
でも使うときもあるのです
それは蕎麦が強すぎ、胸焼けしそうな時
または鰹節の匂いが強く汁が生臭く感じる時
そんな蕎麦や汁に出会うのは滅多にありませんが
18世紀初期の歌舞伎”助六”には助六が出前持ちに”汁は精進か生臭か”と問う場面があります
精進とは鰹節を使わない汁で生臭は鰹節を使った汁
鰹節を使う事で汁の旨みは増しましたが、その代り汁に生臭さが加わってしまいます
その生臭さを消すために山葵が添えられるようになった
そんな話を読んだことがあります
蕎麦には山葵、無条件に汁に山葵を加える
そんな食べ方が一般的ですが一度山葵なしで手繰ってみてください
蕎麦の味がよく解る事が理解いただけるかと
おっと、余談でした
ラストオーダーですがおかわり如何ですか
その声につられておかわりを一枚
やはり茹で方は柔らかめでした
蕎麦湯
香りのいい蕎麦湯
濃すぎず薄すぎずいい感じ
余った汁を蕎麦湯で割って楽しみます
池の端 藪蕎麦 (いけのはた やぶそば)
03-3831-8977
東京都文京区湯島3-44-7 堀田ビル
[月~土]11:30~14:00(L.O)&16:30~20:00(L.O)
[日・祝]11:30~20:00(L.O)
定休日 水曜日
そうそう
前記事のコメントでいただいた
奥さん専用車購入おめでとです~
それと ベスくんが自分だけのものに~ おめでとです~
もしかして これって
当初の計画通りじゃないのかにゃ?(; ̄ー ̄)…フフフフフ…
ふっふっふ、ばれましたかぁ
本当は自分専用で欲しかったのですが
そのまま買うと何を言われるか解りません
毎日事あるごとに文句や嫌味攻撃が来るのは確実
で、共同購入作戦で導入
奥さんが乗りこなせたら共同所有をキープ
もし奥さんがべすを乗りこなせなかったら、気に入らなかったら
奥さん用に別のを買ってべすは自分専用
これなら自分がべすを所有することに
文句は言えないはず
そんな作戦だったのです
ただ・・・・
こんなにもコケるとはーー;)
このまま共同所有を続けると
自分の神経がボロボロになってしまいそう
心配で心配で(勿論べすちゃんが)
ハラハラする毎日に疲れました
そしてついに限界、最終通告だったのです
べす物語 奥様は鈴菌 [車とバイク(car and bike)]
秋薔薇とハロウィンデコ撮りで山手に行った日
夕刻奥さんと一緒に外出しました
何故なら奥さんがとんでもないことをしでかしたから
奥さんの前回の立ちごけでべすの右フェンダーに傷が付いてしまいました
仮補修だけして、本補修は時間のある時にやろうと考えていたのです
そして時間ができたとある日曜日、補修材を買いに行こうとベスと一緒に出発したのですが・・・
べすの反応が変???まっすぐ走らない????
ぬぁんじゃこりゃあぁぁぁ~ @@;)
ハンドルが曲がっている!!!
前輪の向きボディに合わせて真っ直ぐにするとハンドルがこんなにも(汗
何故言わないんだ!
変だとは思ったけれど、ほら、信号待ちで停まっているときはハンドルが真っ直ぐになるから
??????
停車中はハンドルは好きに動かせますからね、真っ直ぐにもできます
でもタイヤは斜め・・・・
変な言い訳ばかりでもううんざり
駄目だこりゃ・・・・--;)
お店にべすを連れて行き、診てもらいます
店長さんは目を点にして一言、”これは酷い・・・・” ←そんな心臓に悪い事を言わないで~><
ベスパは国産車と構造が違って云々・・・・
説明してくれますが酷いとの言葉がショックで頭に入りません
治るかな、治るよね・・・
最悪ハンドルASSYの交換という言葉にショックを受けながら一旦ウチに連れて帰ります
入院が必要なので、その間の代車がキープできてから再度来る事に
もう限界です、これ以上奥さんにべすを触らせる訳にはいきません、このままじゃ廃車にされてしまう
最終通告です
君が出した分は全部返す
だからそれで好きなのを買うがいい
俺はもう知らん
折角慣れたのに何故買わなきゃいけないの
どこが慣れているんだ、倒し続けて廃車にするつもりか(怒
べすが勝手に倒れるから悪い、大体べすは弱っち過ぎなのよ
(うぉ~、ぐわぁ~) ←声に出ない叫び
そもそも奥さんはべすの購入時に乗りこなせなかったら別のを買うから出資した分は返してねと言っていたのです
だから希望に沿うようにしたのに文句タラタラ
コケるのはシートが高いから、低いシートにしてくれるって言ったのにしてくれないせいでしょ
そんな事を言いますが、べすを倒してしまうのは何時もスタンドを下した時
つまりシートの高さ云々以前なのです(スタンドを下してから跨り、それからエンジン始動)
そんな事を言い出すのは原因が全く理解できていないとしか思えません
原因を考えようとすらしていないのかも
それじゃぁ永遠に倒し続けるのは確実
でも資格試験が終わるまでは次機種を考える余裕がないという事なので試験が終わったら奥さん専用のマシンを買う事になりました。
山手に行った日が奥さんの資格試験の日
試験が終わるタイミングで自分もウチに戻ります
そして機種選定のお手伝い(ネットで調べるのです)
良さそうなHONDAがありましたのでお店に電話
在庫を確認したら現物を見るためにお出かけ
見つけたのは子安にあるR1沿いお店
この店舗はスクーターメインの店舗のようです
ネットで見たHONDA、跨ってみますがなんだかしっくりきません
シートが結構高く感じます
その他のHONDA機種も見てみますがなかなかピンと来るのが無いそうで・・・
終いにはカブを見ながら足でシフトするから嫌だなぁと・・・・
そっちが普通なんだけれどーー;)
YAMAHAも気に入ったのが無く・・・
選ぶ基準はどんな感じなのか訊いてみると
シートが高い、センタースタンドを立てる時に重い、気に入らないデザイン、これらは絶対嫌だと
ベタで足が付いて、センタースタンドが軽く立てられ、カッコいい色とデザインのスクーター
これが良いと
・・・・・・なんて贅沢な奴だろう、予算を考えろよな・・・・--;)
そして見た瞬間目の色が変わったのが、SUZUKIのアドレスです
そういえば50㏄を買った時もレッツ君を見た瞬間に気に入って、3分で購入を決めました
まるで大根を買うように
座って足がべったり付く事とセンタースタンドが軽い事を確認したら当確、赤い薔薇
今回も大根を買うような感覚で決まりました
予算オーバーでしたがオーバーした分は奥さんに請求
当然だよね
そしてこの三連休が納車の日
奥さんの仕事が終わってから取りに行きます
日が暮れるのが早い秋、もう真っ暗
奥さんの好きな黒色の車体なのですが、やはり夜は目立たない
安全を考えると明るい色にした方が良かったのかな
子安からぐるっと遠回りしてウチに戻りました
奥さんが言うにはべすを買うときは決めるまで30分以上迷ったけれどこのSUZUKI君は3分
この違いは大きいと
ひょっとしたら奥さんはSUZUKIが好きなのかな
う~ん、鈴菌保菌者だったのか(笑
これは君専用だ
遠慮は要らん、好きなだけコケるがよい
でも壊れたからって”さる君、ちょっとー”は無しで頼むよ
三連休、でも天気予想は傘マーク
なので遊びに行く予定を立てるのも諦めてまったりムード
でも・・・・
いきなり傘マークが無くなってしまいました
なんてこったい
これなら遊びに行かれたのに・・・・
でもウチに籠っているのは趣味じゃない、でも雨を想定して細々した用事を入れてしまったので遠くへは行かれません
散歩でもいいから出かけたい
何処か面白いところ無いかな・・・・・そうだ!
べすを買ったお店から輸入スクーターの試乗会のお知らせが来ていました
確かこの三連休だったはず
ハガキを確認すると三連休に本牧ふ頭で開催されるようです
べすと一緒に行きましょう
途中、みなとみらいの散歩も少し^^
横浜美術館は横浜トリエンナーレの最終日
トリエンナーレを観にこうと思っていたのですが、トリエンナーレを観るのは結構体力が必要です
この秋は調子が今一つなのでついつい後回し
気付いたら最終日、いかん忘れていた(汗
しかも最終日だけあってチケット売り場の行列が長い
悩んだ末今回はパス、そのままQEへ
ポスターのモデルになっているクマを発見
今度ゴミの日にこんな感じに袋を組んでみようかな^^
QEではHDの展示会も開催されていました
こういうのはスルーできません^^;
体験コーナーもありましたので当然乗車
結果は・・・・自分はHDは買わないな
足を前に投げ出すポジションが馴染めません~>< ←足の長さが~^^;
そして本牧の輸入スクーター試乗会場に到着
販売用車両と
試乗車もいっぱい
ホットドックとドリンクがフリーでしたのでいただいて
ケチャたっぷりは基本です^^
三輪のスクーター、最近ちょこちょこ見かけますから気になって試乗を予約
前輪が二輪なのですが、その構造はメーカーによって違うようで、こちらは一寸複雑な感じ
こっちは・・・
先ほどのに比べるとシンプル、乗り味に違いがあるのか気になるので予約
初めて乗った三輪のスクーター
凄く戸惑います
傾けても曲がらない
曲がるのですが、自分の想定する反応より遅れて反応するので曲り辛いです
凄く気持ち悪い・・・・
それに乗っているときの感覚が不思議な感じ
まるで船、ゆったり揺れるような雰囲気、正直言って運転しながら酔いそう(笑
困るのが信号待ち、足を着いて信号待ち、でも太ももに車体からの荷重が感じられない
それが凄く不安で気持ち悪い
自分で買う事は無いな・・・--;)
でも楽でした
楽と言えばこれ、BMWのスクーター
凄く安定しています
思いっきり低速で走ってみましたがドッシリした感じは失いません
転ぶ気がしない・・・まさにそんな感じ
まるで車を運転しているような錯覚も
そんな安定感なのですが安定し過ぎてつまらない
バイクに乗っている感が希薄なのです
これに乗るなら車でいいな
(何となく蚊に見えて・・・^^;)
そして快適装備も充実していてスクリーンの効果やグリップヒーターやシートヒーターの威力も凄い
暖かくて羨ましい
ただ・・・エンジン音がつまらなかったです
今回試乗した輸入スクーター、買うかと問われれば買わないと断言
三輪は操作感が馴染めないし、BMWのスクーターは大きすぎ
シートも高く、足つきが・・・^^;
やはりスクーターは大きすぎない方がいい
ウチに戻ると上の娘が自転車の空気がまた抜けたと
パンクかな、チェックしてみると・・・
うわぁ、これはチューブ交換だ~><
しかもよりによって後輪だし
チューブを買って
悪戦苦闘しながら交換
この後はべすの入院でバイク屋さんに行きました。
代車のスクーターに乗って戻ります
今回の入院はどれくらいになるのかな
奥さんにべすの出資分を突き返したのでお小遣いがショート、遊ぶ軍資金がぁ~>< 暫くおとなしくしないと・・・・・
雨が降りそうな休日は展覧会へ チューリヒ美術館展に行く [日常のなかで(Diary)]
前記事の続きをアップする予定でしたが月曜日にならないと記事が完成しないことが判明
急遽差し替えです
10月の最終日曜日に奥さんの資格試験がありました
なので10月の解放日はその試験が終わるまでお預けだったのです
試験が終わるまでは遊びに行かないでと言うので・・・まぁ仕方ないかなって
でもそうなると10月は温泉ライダーに変身できません
それはそれで欲求不満
やはり最低でも月に一度は変身したいのです
そこで最終週に休みを取ろうと画策
どんどん湧いてくる仕事にスケジュールの調整がなかなか困難でしたが何とか休みが取れました
その休暇の前日朝、天気予想をチェックすると休暇日は曇りマーク
でも降水確率はそれ程高くありません
これならば紅葉を見に行けるな
仕事の合間に何処に行こうか考えて・・・
その夕刻、再度休暇日の天気予想を確認すると・・・・
ぬぁにぃ~傘マークだとぉ~ @@;)
どうやら予想が変わったようで傘マークが
降水確率もかなり高い値が表示されています
と、いう事は・・・・
10月は温泉ライダーに変身できない事が確定、つまり10月は車検の往き帰りに乗っただけ・・・・(涙
休暇日の朝、窓の外はどんより灰色の空
かなり黒めの灰色の空は冷たい雨を抱え込んで何処に降らせようか思案顔
これは乗らない方がいいかな
お天道様には勝てません、他の事をして楽しみましょう
雨の日でも楽しめるものとなれば展覧会
ならば気になっていたチューリヒ美術館展に向かいましょう
家を一歩出ると今にも降りだしそうな空
慌てて傘を持って出かけます
大倉山から東横線で中目黒へ
そして日比谷線で六本木
六本木駅から国立新美術館まで地下通路を延々と歩くルートもありますが
自分はその道は大っ嫌い
外を歩くのが好きなのです
爽やかとは言い難い都心の空気ですが、それでも地下よりは気持ちが良い
そして何より外の方が季節が感じられます
六本木駅の改札を出たら最も近い出口を使って地上へ、するとそこには・・・
ぬぁにぃ~、青空だとぉ~
頭の上には青い空
それを見た瞬間、心の中で海に向かって叫んでいました
気象庁のバカヤロー (`Д'メ)
まぁ秋の空は予想も難しいのでしょう
街路樹に秋を見ながらゆっくり歩いて国立新美術館へ
印象派からシュルレアリスムまでの70点余の作品が来ているそうで、内部は14の空間に分けられていました
1セガンティーニ
2モネ
3ポスト印象派(ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ルソー)
4ホドラー
5ナビ派(ボナール、ヴァロットン)
6ムンク
7表現主義(キルヒナー、バルラハ、ベックマン)
8ココシュカ
9フォーヴィスムとキュビスム(マティス、ヴラマンク、ブラック、ピカソ)
10クレー
11抽象絵画(カンデンスキー、イッテン、ジャコメッティ、モンドリアン、レジェ)
12シャガール
13シュレアリスム(キリコ、エルンスト、ミロ、ダリ、タンギー、マグリット)
14ジャコメッティ
では気に入った作品たちのうち、ネットで拾えたものをを紹介します
以下の絵画はネット上に乗っていた画像をDLしたものです
主に複製画販売会社の商品紹介画像です
ジョヴァンニ セガンティーニ <淫蕩な女たちへの懲罰>
この展覧会のオープニング
いきなり魂を掴まれる感じ
最初の一枚から捕らわれるのは滅多にない事
いや初めての経験かも
青白い空と氷原、凄く幻想的
でも死の世界なのか左側には枯れた女性たちが漂います
右側には枯れ木
不安と恐怖そして絶望、それらがぐっと押し寄せてくるのです
クロード モネ <ノルマンディーの藁葺きの家>
時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を捉えたモネ
季節のせいかこの一枚が凄く沁みました
クロード モネ <国会議事堂 日没>
陽が落ちてゆくとともに音が消えてゆく
落ち切った瞬間、静寂がすべてを包み込む
その無音の瞬間を予感させる赤く染まった空
画の前に立つと周りの音が消えてゆくのです
描かれた夕日に呼応して
フィンセント・ファン・ゴッホ <サント=マリーの白い小屋>
深く真っ青な空に石灰の家の白が眩しい
空のタッチが凄く印象的
フェルディナント・ホドラー < 真実 第二ヴァージョン >
両手を広げて中央に立つ女性は「真実」の寓意だそう
周囲の男性たちはみな黒い布で顔を覆っており、これは真実から顔を背ける悪
悪は横と後ろのみに立ち、真実の前面には居ない?
いえそれは絵の前に立った鑑賞者を加えることで悪のサークルが完成するわけ
という事は・・・この画の正しい観方は絵に対して後ろを向き真実から顔を背けるべきなのかも
フェルディナント・ホドラー < 日没のマッジア川とモンテ・ヴェリタ >
ありのままの姿をとらえながらも、ファンタジックな色彩と明快な構成でちょっと空想的な雰囲気
でも現実的なしっかりした安定感をカッチリした平行性に感じます
フェリックス・ヴァロットン < 日没 ヴィレルヴィル >
ヴァロットンはヴァロットン展を観に行ってから好きになりました
官能性あふれる男女間の駆け引きを感じさせる作品がお気に入り
その視線は常に冷静でそれゆえに想像力が掻き立てられます
この展覧会でも”訪問”という作品が気に入りましたが残念ながらネットで見つけられませんでした
官能を感じさせる作品が多いですが風景も赤が色っぽいですね
エドヴァルド・ムンク <冬の夜>
この重い雰囲気に足を取られて動けなくなりました(笑
画の前に立つとどっしり重いものが覆いかぶさってきます
不安が体に纏わりつくような感じ
でも凄いエネルギーが溢れているのです
爆発する一歩手前のようなエネルギーが
ムンクといえば叫びが有名で、人物画はそんなものばかりかと思っていましたが
普通な感じの肖像画もあるのですね
紹介したかったのですが画像を見つけられませんでした
エルンスト・ルートヴィヒ・キルスナー <小川の流れる森の風景>
この画も独特のエネルギーを感じました
何故か引き込まれます
ワシリー・カンデンスキー <黒い色斑>
音楽を聞いて脳内に沸きあがったイメージを絵を描いたそうです
色の持つ音色は、黄色はトランペット、濃紺はチェロの音色
そして黒は最も響きのない色=死の色だそう
この作品も、音楽の旋律を見た者に連想させます
本来姿が見えぬ音楽に、姿を与える
まるで作曲するかのように構成された画面
マルク・シャガール <婚礼の光>
なんとも静かなブルー
祝福されている婚礼の場面なのにどこか悲しさも感じる作品
愛と哀、深い感情を感じさせます
サルバドール・ダリ < バラの頭の女 >
シュールレアリスムを代表する画家の幻想的な一作
残念なことにダリはこの一作のみ
夢や無意識の世界を描くダリ、大好きな画家なので一枚だけではかえって欲求不満になってしまいました
横浜美術館の常設展に行ってダリワールドに浸ってこないと^^;
イヴ・タンギー <明日>
もっとも純粋なシュルレアリスト、イヴ・タンギー
その世界は瞑想的で神秘的
無機質で荒涼とした風景のようでもあり、ゆっくりとした時の流れの中に静かに息づく命の営みのようでもあり
それは太古の記憶かはたまた未来の記憶なのか
実に不思議な世界
ルネ・マグリット < 9月16日 >
ミロのような自然発生的なオートマティスムのタイプとも、ダリのような夢や無意識の世界を描くタイプとも異なるマグリット
丁寧で明確に描かれながら、現実からは半歩ずれたような形象は観るものに困惑を与えます
そしてそれは目に見える思考を要求してくるのです
展覧会の後はいつもとは違う道を選んで六本木駅を目指します
カメラ片手にアートな風景を探しながらぶらぶら街を歩くのも楽しい
コンデジですけれど・・・・(汗
常々老舗蕎麦屋で蕎麦飲みをやってみたいと思っていました
日比谷線ついでに上野に行って池之端藪で蕎麦を手繰ろうと考えたのです
しかし老舗の藪ですからお昼は満席、待ちになるのは間違いありません
空いているのは開店早々の11時半
でも蕎麦屋酒は午前中のイメージはありません
やはり午後、しかも平日の午後なのです
それで展覧会は早い時間に行き、観終えてから蕎麦を食べる事にしました
尤も展覧会の前に蕎麦飲みをしてしまうと酒に強くない自分ですから絵を観るのに余裕が無くなってしまうかもしれません
じっくりと作品たちと対話する為にも素面の方がいいでしょうし^^
展覧会の後に行くにしてもサラリーマンのランチタイムである12時から13時の時間帯にかかってしまうのは避けたい
この時間帯は忙しなくて落ち着きませんから
粋に飲むには陽が傾き始めたぐらいの昼の時間の終わり位がいいのです
混雑を避け、空席が出始める13時半ぐらいにふらりと立ち寄る
この余裕、その自然体が蕎麦と酒を一層美味しくしてくれるはず
蕎麦飲みは一人がいい
一人飲みが似合うのも蕎麦飲みの特徴ですね
一人でじっくり飲む姿は粋を感じます
そんな御仁を見かける度、その粋な姿に憧れていました
そしてようやく老舗蕎麦屋の蕎麦飲みデビューです^^
詳細は別記事で
蕎麦飲み、粋に決められたかな
と一寸陶酔の世界に浸ります
自己陶酔の中にこそ男の美学があるのだ
と、気取りながら歩いていると気になるものが視界に
蕎麦飲みで気取ってはいても根は甘党
甘味を見た瞬間に別腹が発動です
しかし・・・
みはし、何時も混んでいますね
何時も何人かは外で空席を待っています
待ちが無かったら入りたかったのですが・・・・
流石に男一人で甘味屋さんの行列に加わるのは一寸敷居が高い
カフェとかテイールームの列ならば問題なく加わるのですが、甘味屋さんの列は駄目です
何故そうなのか自分でも解らないのですがーー;)
それで泣く泣くクリームあんみつを諦めましたが、どうしてもアンコものが食べたくなってしまったのです
ここも行ってみたいな
甘いものを探しながらアメ横をぶらぶら
休日のアメ横より平日のアメ横の方が味わいがありますね
平日の昼飲みが凄く気分良さそう^^
アンコものと言えば鯛焼きです
行列に加わりますが(この行列はOK^^)・・・並んでいるのは皆お隣のC国の方々
彼らもちゃんと行列するんだね
でも鯛焼き屋さんが手振りで仕切っていたから大丈夫だっただけかも
以前、成田空港で並んでいたらC国の方の大群が後ろから群がってきて凄い事に^^;
それ以来彼らは並ぶ習慣を持っていないと思っていました
いつも思いますが、C国の方々は何故あんなにも声が大きいのだろう
しかも韻が怒鳴っているようにも聞こえるので耳を持っていかれてしまうのです
かりんとう饅頭と・・・
冷えていた~><
油も強めで後で胸焼け・・・・--;)
鯛焼き、こちらはアツアツ
鯛焼きはかりんとう饅頭と違って回転がいいからアツアツが来るのでしょうね
アツアツのアンコはほっくりとして
肌寒い日に嬉しい甘さ
そういえば・・・・やっぱり雨降らないじゃん
15時には傘マークだったのに(怒
次記事は前記事の続きです