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秩父の昭和レトロ パリー食堂 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]

この週は秩父で仕事
この日はちょっと早めに終わったので夕刻から街散歩
秩父鉄道の秩父駅から西武鉄道の西武秩父駅の間には大正末期から昭和初期にかけて建てられた古い建物が数多く残っていてレトロな雰囲気
大正の雰囲気を適度に残した昭和初期レトロな風情漂う町角の風景を探しながら、のんびりと気の向くままに彷徨います
iPhoneで少しだけ撮ってみたのでご紹介


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しかもそんな建物がさり気なくあるのがいい
この建物は 煙草屋さん
二階の窓枠の装飾がしゃれています
アール・デコかな 


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開店当時は専売公社からモデル店舗に指定されて写真入りで宣伝されたそうです
今は営業していないのが残念


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この窓口で煙草を売っていたのですね
頭上のランプがいい味ですねぇ
体をカウンターに対して斜めに置きながら短く銘柄を呟くのが似合いそう
銘柄は「敷島」・「大和」・「山桜」かな^^
もし今も営業していたら買っていたかも(って、煙草をやめて15年ぐらい経つけれど^^;) 


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その煙草屋さんの向かいにはカクテルバーsnob(旧大月旅館別館)
アール・デコ調の大正モノです

旅館当時は1階が遊技場 2階は従業員の部屋だったそう 


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こちらは旧片山医院、なんと 明治モノ 

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秩父銘仙の取引所として昭和初期に建てられた長屋
今はカフェになっています

行きたかったけれど定休日で・・・・orz


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そしてめっちゃ気になるものを見つけてしまいました
パリー、その味わいある雰囲気に一旦通り過ぎましたが戻って来ました
(隣は大正モノの建物で安田屋さん、味噌漬けのお店です) 


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パリー食堂 (カフェパリー)は昭和2年モノ
開業当初はカフェでしたが、現在は食堂として営業
パリじゃなくて、パリーな所に味を感じます


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藍に白抜き暖簾がさがっているのもいい
しかも右から左への横書きというのが痺れます(アサヒビールは逆だけれど^^;)
   

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壊れたネオン管が 泣かせます
カフェの頃はどんな感じだったのかな 


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食品サンプルがまた昭和っぽくていい
しかも並ぶ品々は洋食から丼物、そしてラーメンまであるという渋さ
これぞ昭和レトロな大衆食堂
こうなったら此処で晩ご飯にしてしまいましょう
このまま中を見ないで済ます気にはなれません 


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と、言う訳で入店
期待通りの昭和レトロな大衆食堂  


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さて、何にしようかな
大好きなオムライス?
いや、此処は秩父
わらじカツ丼が名物です
わらじカツ丼はメニューに無いですが、近いものでソースカツ丼がありますからソースカツ丼にしてみます  


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それにビールを飲みたかったし^^;
ビールにはオムライスよりソース味のカツの方が合うからね 


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まずはビール
ビールを飲みながらソースカツ丼の到着を待ちます
厨房の方からカツを揚げるいい音
早くこないかな^^  


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そしてソースカツ丼の着丼
蓋と器にはひらがなで”ぱりー”と店名が描かれています
ひらがなというのが渋い
でも”巴里ー”でもよかったかな  


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蓋を取ってカツとご対面
わらじ程ではありませんが、そこそこのサイズのカツが3枚収まっています 


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ソースも極スタンダード
とろりとした感じはなくウスターソース的なシャビシャビ感
それが揚げ油と絡みご飯に浸みています
ソース自体の旨味は薄めでスパイス感は強め
初期のソースカツ丼って感じなのかな 


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柔らかく揚げられたヒレ肉にサクッとした衣
そして辛口のソース
カツの下にキャベツとか野菜が無いのも潔くていい  


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登録は料亭なんだ@@)  


パリー食堂
0494-22-0422
埼玉県秩父市番場町19-8
11:3020:30
不定休


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後で調べたらオムライスが人気だったらしい
オムライスも食べに行かないとね
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摂取カロリー制限の身の上で、コンビニスイーツを封印していたのですが・・・・
ローソンが今年も夏のスヌーピーフェアをやり始めたので封印を解きました  


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タオルじゃなくクッションが欲しいけれど、間に合うかなぁ  


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今回はサクバタなるものを購入
ようはバタークリームをクッキーでサンドしたもの
2種類の焦がしキャラメルを使ったバタークリームの中にはキャンディングアーモンドを加えてあります 


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これ、美味しいよ
美味しいけれど・・・クッキーが硬い^^;
噛むとクッキーが硬くて直ぐに割れず、押されて中のバタークリームがはみ出ます
それを避けるには購入して直ぐ食べることだけれど
冷えたままのバタークリームって硬くて食感が良く無いしーー;)
クリームを柔らかく美味しく食べようと少し放置してから食べるとクリームがはみ出すし
クリームが硬いまま食べると美味しさ半減だし
食べ方に悩みます^^; 


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コメダじゃないよカメダだよ カメダ珈琲いわき泉店 [気になる一品(Delicious)]

北茨城に出張した時の常宿は いわき市の泉駅前
その日の仕事を終え宿に向かうのに6号BPを走るのですが、泉駅に向かうインターの一つ手前のインターを過ぎたところに”カメダ珈琲”とかかれた看板があるのです
えっ?カメダ?コメダじゃなくて?カメダ?えっ?
パクリなお店?それともインスパイア系のお店?
そこを通るたびに気になっていたのです


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この日、晩御飯でカフェメニューもいいかなと一つ手前のインターで降りてついにカメダ珈琲に訪問  


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おぉ、カメダ、マークがカメだ
パンが甲羅から生えてるし^^;
コメダのような店なのかなと思いながら入店  


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店内は木を多く用いた落ち着く雰囲気の空間
でもコメダとはまた違う雰囲気
そして広いキッズスペースもあって、ターゲットにしている客層は異なるようです
ちびっこ連れのママさんに嬉しいお店
幼稚園のお迎えの帰りの寄り道用って感じ
と、なると。。。該当する時間帯はかなり騒がしそうだ
いえ、子供の遊ぶ声じゃなくて・・・その、あの、わかるでしょ^^;
ほら、水曜日午後のファミレス店内の騒音、あれですよ


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品書きを確認します
いやこれは・・・コメダとは全く違う方向ですね
ファミレスに近い感じ  
いやぁ、パクリでもインスパイアでもなんでもなかったのですね
(*_ _)人ゴメンナサイ
ただ単に名前が似ていただけで

でもカメダとコメダって似過ぎじゃね?^^;


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調べてみると、本社が福井県のお店
社長が無類の亀好きなのでこの名になったとか(ネットの情報なので真偽は定かではありません)
現在日本国内に5店舗(多分)
ここ、いわき市以外には山形の米沢市、鹿児島の鹿屋市 、千葉の香取市
そして福井県越前市の本店


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オムライスをオーダーしました
夕刻はドリンクがサービスとのことで紅茶をチョイス

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そしてドリンクがサービスならばとチーズケーキもオーダー  


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まずはオムライスと紅茶の到着  


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薄焼き玉子で巻かれたオーソドックスなオムライス
ケチャがたっぷりかかっているのが嬉しいです  


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丸く形どられたポテサラの上に半分にカットされたミニトマト
なんだかポチッと押したくなります  


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オーソドックスな外観にふさわしく、包まれるライスはケチャップライス
具もしっかり入って良心的  


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卵の絡み具合がいい感じ
意外と美味しい
大盛りサイズを設定してほしいな  


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ニューヨークスタイルのチーズケーキも到着  


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ちょっと食感に円やかさ不足
値段的に仕方ないですかね 


カメダ珈琲 いわき泉店
0246-88-9066
福島県いわき市泉町下川字薬師前75-1
8:0024:00(L.O.23:30)


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特徴が今ひとつはっきりしないなぁ


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夏になるとどうしても氷菓が食べたくなります
セブンの果肉を凍らせたようなシリーズは好きでよく食べていますが、その中でもマンゴーは一番のお気に入り  


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マンゴーの味にねっとりした食感がよく合います  


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アイスクリームに比べてカロリーが低いのもいい  


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ふんわり柔らか、バランスのいいタレで楽しむ鰻重 浜松の鰻 うな光 [鰻(鳗鱼 eel)]

急遽浜松に出張
新横浜から新幹線を利用します
指定券を券売機で購入するのですが・・このすぐ後のこだまは空席はあるのですが三人がけの真ん中しか空いていません
窓側か通路側じゃないとね
席が空いているのを選んだら1時間以上あとの列車になってしまいました


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それまでの時間は仕事でもしていましょう
PCとネットワークがあれば何処でも仕事ができるのですから、便利といえば便利
いつもはスタアバックス珈琲を利用するのですが、偶には他のとこにも行ってみようと今回はプロントへ
アイスティとイチゴとチェリーのカスタードタルトを頼みました
仕事をする時は甘いものが欲しくなるのでついついケーキを頼んじゃいます  


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ダマンドは軽め、とろりとしたチェリーのカスタードはチェリーが良く香ります
イチゴはTOPにゼリーの色が鮮やか

イチゴの甘酸っぱさとチェリーの風味を楽しみながら書類をタイプ
甘いものを食べながらだと捗ります^^ 


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浜松に到着
昼ごはんは何にしましょう
浜松ですからね、さわやかのハンバーグ?それとも餃子? 
いや、夏になったことだし、ここは鰻というのもいいかも


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鰻と決めましたが、何処の店にするのかが問題です
浜松は鰻屋さんが多いですからね
ただ此れから客先に入りますから客先へ向かうコースから大きく外れるわけにはいきません
コース上またはコース近くの鰻屋さんを調べてみると、そのなかに見覚えのある名前がひとつ
うな光、たしか客先に向かうコース途中に見た記憶が
行ってみることにしました 


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11時半に到着
炭火焼のお店のようです 


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入店
店内は入り口入って左右にこあがり、中央はカウンター席になっています  


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カウンター席に陣取ります
茶は緑茶、おしぼりはちゃんと布でした  


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品書きを確認します
うな重と蒲焼き定食がありますが、基本はそれぞれ一種類のみ
うなぎの量は選べません
ならば、うな重でいいかな
肝焼きセットも捨てがたいけれど肝焼きは日本酒が欲しくなっちゃいますからねぇ 


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おすすめの品はうな重に蒲焼き(または白焼き)がセットになったもの
5900円は流石に乗れません^^;
このところお小遣いがピンチですから無駄遣いは避けなければ(←じゃあ、鰻なんか食べるなよという指摘は・・・・・ (∩゚Д゚) アーアー キコエナーイ)
うな重をオーダーしました
 


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うな重の着重  


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ごぉたぁいめーん^^ 


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みるからにふんわり焼きあがった関東風
焦げもなく丁重な焼き具合  


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肝吸い
これが好きなんだなぁ^^  


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漬物は白菜に胡瓜、そして沢庵
奈良漬を出してくれる鰻屋さんって見なくなりましたね
鰻には奈良漬のイメージがあるのになぁ  


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ではいただきます
まずは鰻だけで
ふんわりふわふわに蒸しあがった鰻は柔らか、口の中でとろけるかのよう 
脂は抜け過ぎず残り過ぎずで丁度いい 
脂を抜き過ぎた鰻は頼りないですからね
かと言って脂が残り過ぎの鰻は後味が脂っぽくていけません
タレの甘辛さもいい感じ
甘過ぎないのがいい 


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ご飯はやや硬めでタレのご飯への絡み具合もいい感じ
不足に感じることなく、また多過ぎてくどく感じることもなく、いいバランス
柔らかな鰻とご飯を一緒に頬張るとご飯の甘みと鰻の旨みの相乗効果
何物にも代えられない美味しさ
鰻重って最高だなぁ・・・・==) 


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ただ、鰻の食感として、頬張った時に表面にパリッとした感じはほとんど無かったのです
蒸しの入る関東風でも、炭火焼の場合は表面にパリッとした食感を感じます(関西焼きのパリッとはまた違います 関西焼き(地焼き)は蒸さないから強めにパリッとした感じですが、関東風の蒸した鰻は仄かに感じる感じ)
焦げやすい皮側も焦げは少なめ
焦げを嫌って焼きが少なめなのかもしれません  


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鰻のタレご飯って何故こうも美味しいのでしょう
鰻の脂の混ざったタレ、コクがあって旨みもたっぷり
子供の頃は鰻を食べないでタレご飯ばかり食べていたなぁ==)トオイメ  


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半分はそのままで、残り半分は山椒をふって
山椒をふりかけたタレご飯がまた好きで^^

と、隣に座ったお兄さん
鰻重をオーダーしたのですが、一言添えました
蒸さないでください
お店のおばさん、厨房に向かって

鰻重一丁〜、関西焼きで〜

@@)えっ、そんなオーダーもできるんだ
関東焼きと関西焼きで食べ比べてみたいな
この場合、タレはどうなるのでしょうね
別々なのでしょうか
それとも一緒?
関東焼きと関西焼きでは合うタレの味は違いますからね
関東焼きは蒸して脂を落としますからタレはスッキリ辛口がいい
関西焼きは蒸さず脂がたっぷり残っていますから、タレは脂に負けないよう濃いめ、(関東風に比べ)甘さがあるのがいい
蒸して脂が抜けた鰻に関西焼き用のタレを使ったらクドイでしょうし、蒸さずの脂たっぷりの鰻に関東焼き用のタレを使ったら脂が気になってしまうでしょう
これは気になります
もう一度来て関西焼きで頼んでみようかな^^


うな光 (うなみつ)
053-464-8834
静岡県浜松市東区西町1319
[火・水・金~日]11:0014:0017:0020:30


[木]11:0014:00
定休日 月曜日




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そうだ鎌倉、行こう。 紫陽花の花、北鎌倉 最後は円覚寺 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

前記事からの続きです 


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東慶寺から円覚寺へ
再び線路を渡ります 
明月院行列はここまで続いています
この位置から明月院の紫陽花の参道まで一体どのくらい時間がかかるのでしょう 


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北鎌倉駅はすぐそこ
行列が駅にタッチするのももう僅か
あと二、三本列車が来たらタッチかな
尤も午後になれば北鎌倉で降りる人もピークを過ぎますから実際にタッチするかは微妙かもしれません
タッチしてしまったら改札を抜けることもできなくなって、さらに酷くなると電車から降りられないわけですからね
さすがにそこまではいかないでしょう(と、思う^^;)  


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拝観料は300円、パスモやスイカでも納められますから便利です
この広さで300円はリーズナブルかも  


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お出迎えは円覚寺の看板猫
しいちゃん?かなちゃん?どちらでしょうね   


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真夏じゃないの?と、言いたくなるようなコントラスト
とても梅雨には思えません
モノクロで撮りたくなります 


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紫陽花の季節に円覚寺に来ると思い出す事がひとつ
娘たちが小学生の頃、彼女たちを初めて鎌倉に連れてきたのが此処、紫陽花の季節の円覚寺
絵画教室に通っていた彼女たちに紫陽花を描きたいと言われて思いついたのは北鎌倉
でも明月院ではスケッチする場所はありません
円覚寺はスケッチしている人たちをよく見かけますから円覚寺に連れてきたのです 


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お父さんも描くようにと言われて持ってきたのは三冊のスケッチブックと24色の色鉛筆 
でも自分は少し描きかけただけで終わり
絵心がないですから^^;
描き込んでいったら娘たちとのデキの差は歴然
ここはお父さんの威厳を守らねば ( ・`ω・´)キリッ


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出張が多く、平日は滅多にウチに帰って来ないこともあって、休日は娘たちと一緒にいる事が多かったのです
二人一緒の時もあればどちらか片方の時も
当然娘たちは友達と遊びに行く方が多いですから、一緒に遊ぶのはどちらか片方の場合が多かったけれど


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そんなふうに休みごとに一緒に遊んでいたのも今となっては昔のこと 
もう遊んでくれません^^;
二人ともバイトに忙しいようです 
特に下の娘は理系なのでレポートにも追われて休日も大変そう


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遊んでくれないどころか、食事も一緒じゃないことが多くなってきました
朝ごはんを一緒に食べていたのは高校生の頃まで
大学生になると朝イチからの講義がない限りは朝寝しているし^^;
晩御飯は晩御飯で、これも時間が合わない
彼女たちは二人とも飲食店でバイトをしているので晩御飯を一緒に食べる事が少なくなってしまったのです
そうなると給食当番にも力が入らなくなるわけで・・・・ ^^; 


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平日の朝ごはんは奥さん自身の弁当を作る理由もあって奥さんが作ります
でも朝ごはんが終わっても片付けずそのままのことが多い
ウチの給食当番は作るところから食器や鍋を洗い終えるまでが当番
作る以上片付けろ、片付けられないのならば作るな
そう言ってあるのですが、まず洗い物は無視で、汚れた食器などはキッチンに重ねて放置
そのまま出かけてしまいます
指摘しても時間がないと言い張って・・・
時間がないのなら時間内でフィニッシュできるように内容を考えればいいのですが
奥さんの使った後のキッチンを見ると、一体何を作ったの???状態
品数と汚れ物のボリュームが合わないし^^;
で、そのまま放置して出かけてしまいますから自分が洗うことに・・・
当番じゃないけれど、自分は汚れたものをそのままでウチを出るのは耐えられないから
きっと奥さんは自分の性格を見越しての確信犯だじゃないかな
解っているけれど・・・言ってもヌカクギ
あっ、そんな奥さんでも洗う日もありますよ
バトルして口きかない時は洗ってるような・・・

奥さんも晩御飯を作りますが、それは自分が出張でいない時

休日や、自分の方が奥さんより早く帰ってくる時(出張の無いオフィス仕事の日)は自分が晩御飯の給食当番なのです
(奥さんの勤務先は都内の祐天寺、自分は市内、みなとみらい、しかも駅から雨の日も傘なしでOKな場所ですから当然自分の方が帰りが早いのです)  


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で、仕事が終わると家族LINEにメッセージ
”今日、晩御飯いる人〜挙手(^-^)/ ”
誰が挙手したかによってメニューが変わるのです
例えば上の娘が挙手すれば唐揚げとか、下の娘が挙手したらハンバーグとか
で、二人が挙手したらメンチカツ^^;
そして、挙手したのが奥さんだけだったら・・・
 


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あ゛〜、君だけかぁ
やる気しねー((ミ ̄エ ̄ミ)) 
残り物のご飯でいい?
 


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”さるくん、最近年寄りみたいだね”
介護職の奥さんはいいます
ご飯の用意とか、食にやる気なくなってめんどくさがるのは年寄りの特徴だと 
いや、やる気なくなった訳じゃないのだけれど・・・(食べるの好きだし)
ただ単に君だけじゃ、作る気にならないだけで^^; 
”あの子達が独立したら毎日がこうよ”
確かに・・・

多分、面倒で毎日が納豆ご飯と冷奴かもねー(ー'`ー;)う~ん

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奥さんが言うには、子供達が独立して二人だけになると週末などは二人で外食とか飲みに行っているウチが多いのだとか
まぁ、二人だけだと作るのも面倒に思えるからね
じゃぁ外で済まそうかってなるのも理解できるな
でもウチは二人で行動よりも別行動になるな、きっと


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なので最近の給食当番は手抜きが多いです
品数も減って、量も減って・・・

あっ!! Σ(o・o・o)

ひょっとしたら摂取カロリー制限中の身の上には丁度いいかも(摂取カロリー制限、最近はあまり厳格に守っていないですが、一応ご飯のお代わり禁止とか、大盛り禁止とかの程度ではやってます^^;) 
 


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上の娘は今度の春に卒業、下の娘も三年半後には卒業 
その後は一体どんな生活になるのでしょうね
子供が親と一緒に居てくれる時間って振り返るとほんと短いですね、あっという間に過ぎた感じ


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この日、円覚寺に来た目的の一つがこの木彫りの仏像
takenokoさんの記事で、この木彫りの仏像の顔が消えた日があったそうな
画像もUPされているのですが、とても不思議な事
顔が消えていた時は仏像が倒れていた時というのもあって、撮った時の角度の問題ではないかと思っていたのですが・・・  


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どの角度から見ても顔は消えないし
どう見ても顔の彫りはしっかりしています
別の木彫りの仏像があって、その日はその仏像に置き換わっていた?
それにしては木片の形や大きさが同じと思えるし・・・
う〜ん、謎は深まりましたーー;) 


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最後に龍隠庵の方にあがってみます
居士林の脇の小道から石段を登ってゆくのですが、何かを踏みそうになって立ち止まると 


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あらま、でっかい蛇だし^^;  


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アオダイショウ君だね
小道を横断するところだったようです
もう少しで渡りきるところに踏まれそうになって驚いて固まっていた様子^^;  


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しばらく睨めっこ^^
はっと気づいた様子でUターンしてゆきましたが・・・渡りきった方が早くね?^^;  


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ここからの眺めが最近のお気に入りなのです
ここまで来る人も少なくて静かなのもいい  


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涼しげな白い和服のお嬢さんがいい雰囲気で
やはりお寺には和服が似合いますねぇ  


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さて、戻りましょう
石段を降りてゆくと何やら視線を感じます
思わず キョロ((( ̄- ̄ )(  ̄- ̄)))キョロ 


あ゛ 


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さっきのアオダイショウ君でした
可愛いな♪ 
マムシの目は怖いけれどアオダイショウの目はクリクリで愛らしい(マムシも夜はクリクリな目になります) 


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意外と人慣れしているのか、根性座っているのか、悠々として逃げません
ヤマカガシなどはさっと逃げてゆくのにね 
毒のない蛇の方が根性があるのかも


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ゆっくりと龍隠庵の方に登ってゆきました
太くてでっかいなぁ^^  


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この日はここまで
風も強いし暑過ぎだし、それにお腹も空きました
潔く撤収します
今から鎌倉に行ってもね、江ノ電に乗るのも混雑で大変だろうし
極楽寺へは別の日で 


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お腹は空きましたが、北鎌倉では食べる場所はあまりありません 
なので乗換駅周辺で適当に済ませました
餃子定食^^;
チェーン店のだけれど安くて満腹になるのがいい
味は・・・それなりだったけれど(詳細は別記事で) 
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そうだ鎌倉、行こう。 北鎌倉の花寺 東慶寺の紫陽花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

明月院に向かう行列の最後尾を見届けたら踏切を渡って東慶寺に向かいます
北鎌倉の花の寺、東慶寺
ここの紫陽花も見事です


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山門に向かう階段、ここは楽しみにしている場所の一つ
紫陽花たちは両脇に並んで出迎えてくれるのです
でも今年はお出迎えが寂しいような・・・
今年は裏年(?)なのでしょうか
それともメンテアンスの関係で?


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ゆっくり紫陽花を愛でるのならば明月院よりも東慶寺の方がいい
行列もありませんし、思う存分楽しめます
あっちの紫陽花、こっちの紫陽花と、好きに行ったり来たりできるのもいいですね 
明月院だと人混みをかきわけないといけませんから疲れます 


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実は山門前の階段ですら昇ったり降りたり、三往復^^;
昔は明月院だってこんな感じで、のんびり撮る事ができたのですよ
それが今ではあの混雑
一体何がきっかけで混むようになったのでしょうね  


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三往復して山門前の紫陽花を楽しんだ後は拝観料を納めて中へ
拝観料は200円とリーズナブル
パスモやスイカが使えるのが便利です  


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う〜ん、いい天気だ
梅雨には思えない空の色
強い日差しに暑さもぐっと加わってきて、色づきの早かったガク紫陽花はちょっとヘロヘロ、お疲れモード

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まずは本堂に向かいます
その訳はイワガラミ
先月の末に来た時はまだ咲き始め、見頃では無かったのです
この日はイワガラミの公開期間の最終日
見ておかないとね

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本堂脇の紫陽花たちも今年はちょっと少なめ
ボリュームがなく、小ぶりのものばかり
葉っぱの存在感が妙に強く感じてしまいます

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お気に入りの本堂塀前の八重のガクアジサイもボリューム感は今ひとつ
やはり今年は裏年なのでしょうか
紫陽花に裏年というものがあるのかは知りませんが^^;

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イワガラミは見事に咲いていました
本堂裏の岩肌にびっしり張り付いたイワガラミ
これは一本の苗木が成長したものなのです
このイワガラミ、丁度見頃な感じ
この日で公開を終えてしまうなんて何だか勿体無い

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イワガラミのリベンジをコンプリートしたあとは境内をのんびりと散策 
白蓮舎には抹茶の立て看板
そうでした、東慶寺は6月だけは白蓮舎でお茶が飲めるのです
忘れていました

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一年でこの時期だけの茶房ですからね、貴重です
菖蒲を眺めながら飲むお茶もいいもの
でも。。。。

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う〜ん、抹茶はさっき明月院で飲んでしまったし・・・・ーー;)
今年は諦めましょう 


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今の季節、紫陽花や菖蒲と共に忘れてはいけないものがもうひとつ
先月の末に来たときにはまだ咲いていませんでした
ちょっと不思議な形の花 

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イワタバコ

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イワタバコを見るたびに、岡本太郎の”宇宙人”が頭に浮かぶのです
”パイラ人”にしか見えない^^; 


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天気予想に”風マーク”が付いていただけあって、だんだん風が強くなってきました
暑さもあって、この先の予定をどうするのか悩みます
明月院と東慶寺の後は鎌倉まで行き江ノ電で極楽寺へ
御霊神社と成就院、できれば長谷寺(無理だろうけれど)を巡ろうと考えていましたが  


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風が強いと撮り辛いし・・・
それに午後は混雑はもっと凄くなるでしょう
土曜日が雨だった分、日曜日に集中しますからね  


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ならば二回に分けましょう
今日は北鎌倉のみに絞って、東慶寺の次は円覚寺へ
そして極楽寺方面は来週に  


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そう決めてこの日は北鎌倉だけにしました
天候は大丈夫かな、週が明けて天気予想をチェックすると土日とも雨マーク・・・orz 
今年は江ノ電と紫陽花のコラボは撮れないのか (_ _|||); 


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でも天気予想は変わることもあるし
金曜日の夜に再度チェックするも、やはり雨
傘マークが並んでいます  


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平日には晴れた日が多くて、週末になると崩れるのは何故だぁ〜><  


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と、記事をタイプしながら念のためと天気予想をチェックしてみると・・・
傘マークが消えている@@)
本当?
本当なの?
信じていいの?  


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日頃はあてにしない天気予想ですが、今回は信じましょう^^
明日は早起きで朝イチで極楽寺
朝なら江ノ電も空いているでしょうからね  


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でも長居は禁物
昼頃になれば凄く混んでくるでしょうから
それにお昼ご飯の場所がない
何処も長い行列でしょうから、とても食べられません 


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なので午前中のみ
成就院と御霊神社だけで
長谷寺は・・・先週の明月院状態でしょうからねぇ 
とても行かれないでしょう
6月は紫陽花で有名なお寺は近づかないようがよさそうです
行くなら朝イチで 


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行かれるかも
そう思ったらウキウキし出して^^;  


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遠足前の子供状態
寝られそうにありません
ここで寝酒をやってしまうと起きられなくなるでしょうね
なのでグッと我慢  


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江ノ電に乗るのも久しぶり
これも楽しみ♪  


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あっ、そうそう東慶寺の記事^^;
風も出てきて東慶寺は終了
最後に円覚寺に向かいます
目的は紫陽花・・・ですが、それ以上に木彫りの仏像が気になったから
takenokoさんの記事によると何やらミステリーがあるそうなので 


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東慶寺の階段の麓の池にはでっかいオタマジャクシ
ザリガニも居るんだ
懐かしいな
最近こういうの見ていなかったなぁ

つづく・・・


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そうだ鎌倉、行こう。 北鎌倉の紫陽花寺で明月院ブルーに染まる [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

5月の末に紫陽花の色付き加減を偵察に来た時は、まだ数輪が淡い青に染まっていただけ
そんな状態でも開門前から行列でした
6月、梅雨に入れば紫陽花も本番、雨ごとに色を深めます
週末の天気を気にしながら過ごす日々
6月最初の週末は未だ早いでしょう
二週目の週末は誕生日ケーキを焼いていて鎌倉に行く余裕はありません
で、三週目の週末
6月の真ん中という絶好のタイミング、用事も全てクリアにしてその日を待つのですが
なんと土曜日の天気予想は雨
日曜日は晴れなのが救いですが、強風のマークが付いているのが気になるところ


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日曜日、朝6時前にうちを出て、北鎌倉は明月院に到着したのは7時 
開門は8時半ですから開門1時間半前の到着です
ポールポジションは無理でもシングルグリッドはGETできると考えていたのですが・・・・
甘かったorz
得られたポジションからは門は見えません
1時間半行列に加わって待つのですが、それほど苦痛ではありません
実に爽やかで気持ちいい風が頬を撫でてくれるから
梅雨とは思えない心地よさ
日差しもクリア
前日の雨で空が綺麗に洗い流されて光がピュアなまま地上に降り注ぐのです
木漏れ日が気持ちいい
鶯や鳥たちの囀りを聴きながら待っていると時間もあっという間に過ぎてしまいます 


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えっ?もう開門?
もっと並んでいてもよかったのに^^;
って思うぐらい気持ちよかったです
門前の紫陽花はしっかりと明月院ブルーに染まっています
門を入って両脇にも紫陽花たちが出迎えてくれているのですが、立ち止まる余裕はありません
拝観料500円を納めたら早歩きで向かう先は  


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山門前の参道
紫陽花で青い壁になっていて、それは見応えがあるもの
開門して10分ぐらいは参道の階段は通行止めになっていて綺麗に青い壁が撮れるのです
つまり、開門して10分間しかチャンスは無いということ
そう、これが開門前から並ぶ理由
開門前から並んでいてもポジションによっては此処に到着した時には通行止め解除になっていることも考えられます
いかに前方の位置で並ぶか、それが重要
此処に来るのにラインどりを間違え、右側の壁に近い位置になってしまいました
今年は右壁側の紫陽花は中程で張り出ていて、右側からだと山門が見えません
しまった・・・しかし並び直す時間は無いし 


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低い位置から腕を伸ばして何とか撮ります
もはや構図とかかまってられません
絞りの設定も一回勝負
いつまでも場所をキープしているわけにはいきません
(スマホで撮っている人のほうが長居してるのは何故???しかも連写しているし^^;)  


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さくっと撮ったら場所を譲って上に行きます
参道は通行止めですから脇道で
山門前から参道に合流でいるのです
参道に合流した時に”通行止めを解除します” との声が聞こえ、下からどっと人があがってきました
ギリギリ間に合ったようです
開門1時間前に来てギリギリ、来年は開門2時間前に来ないと安心できないなぁ
って、6時半に此処に来いということなのか^^; 


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あと、丸窓も急がないといけません
開門から30分もしたら丸窓の奥の庭(本堂後庭園)が解放されるのです
今の季節は奥の庭の花菖蒲が見頃ですからね
(秋、紅葉の季節も奥の庭は解放されます)  


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空が綺麗でクリアな日差し
青一色、透明な空は気持ちいいのですが、今は6月
日差しが強い
強く、ピュアな光に生ずる影は濃く、コントラストもしっかり強め
こうなると撮り辛いですね 


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もう、飛ぶ飛ぶ^^;
日陰に入ると今度は木の葉のフィルター
しっかり緑に染まります   


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奥の庭にも行ってみましょう
庭園への入園料は別に500円
”昨日の雨で見頃が終わってしまったのですがよろしいですか?”
あぁ、昨日の雨は強かったからねぇ
梅雨の降りかたじゃなかったですから
昔の梅雨はしとしと降っていたものですが、最近は降りかたが激しい
風情がなくていけません  


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明月院は何故か兎と亀がいっぱい  


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まずは赤地蔵さんにご挨拶をしていると
背後から呼ばれました  


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遊ぶのですね
はい、お相手を務めさせていただきます
しばらく遊んで腕が泥だらけ^^;
明け方まで降っていたからねぇ  
気が済んだのか、ぷいっと向こうに行ってしまいました


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こちらは青地蔵さん
最近、出張が無いですね
(数年前までは紫陽花の季節は門前に出張してお出迎え係を務められていました)  


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花菖蒲ですが、見頃が終わってしまってとの言葉に期待していなかったのですが
まだ十分に見頃な感じ
開き過ぎな感じはありますが、悪くありません
まだまだ見頃
入園して良かったね、そんな声が周りから聞こえます^^  

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奥の庭の一番奥には若い紫陽花たち
来年の参道メインステージへの出番を待つ紫陽花たちが栽培されています
此処で育てた後さし木をして毎年新旧の交代をするのだとか
明月院の拝観料は鎌倉の寺院としては高めですが
手間を考えたら仕方ないかな


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混雑の凄い境内ですが、奥の庭は人も少なくのんびり寛げます
入り口で”見頃も終わって・・・”なんて言っていますから、それもあって人が少ないのでしょうが
なので紫陽花を見に来ましたが花菖蒲を眺めている時間の方が長かったかも  


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と、花菖蒲を思い出しながらタイプしていると何やら騒音が
ああこれは・・・
奥さんの鼾
今日もまたリビングで寝落ちしているようです
そういえば今朝も因縁つけられたんだった^^;  


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朝ごはんのときに取り皿を用意して食べていたら
何故自分の取り皿しか用意しないのか私の分は?とキーキー大騒ぎ
そもそも用意しても使わないし、使わないとテーブルの上に放置したまま片付けないから奥さんの分を用意するのをやめたのです 
そう言っても
”さるくんは意地悪だ”とキーキー 


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で、晩御飯
作ったのはハンバーグ定食
サラダは大皿で取り皿も用意しました
奥さんの分もね
で、奥さんを見ていると・・・ハンバーグの皿にサラダを乗せて用意したサラダ用取り皿を使わないしーー;) 


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ほら、用意しても使わないじゃん
で、どうせ皿はそのまま放置だろ
(使わないと食べ終えても皿はそのままでキッチンまで持ってゆかない奥さんなのです)
  

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そう指摘すると慌ててハンバーグの皿に乗せたサラダを用意した取り皿に移し替えるのです
用意すると使わず、用意しないと文句を言う
この天邪鬼、なんとかならないものなのかな
しかも本人に自覚は全く無いときたもんだ 


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おっと、鼾で話が逸れてしまいました^^;  


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開門から1時間、奥の庭から本堂前に戻ってくると凄い混雑
御朱印の行列に丸窓の行列
いつもは空いている明月院なのですが、紫陽花の季節はラッシュ時の駅のよう 


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明月院ブルーに染まった境内
どこもかしこも人がいっぱい  


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山門前の参道はもう身動きも取れない状態
こうなっては写真など撮ることも叶いません
開門から1時間でこれですよ
撮りたかったら開門前から並ぶしか無いのです  

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朝でこんな状態
一番混む昼頃は一体どうなってしまうのでしょうね

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明月院ブルー、吸い込まれそうな程に澄んだ青色
2500株の紫陽花たち


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通路は橋以外は特に一歩通行にはなっていませんが(桂橋だけはのぼりだけの一方通行)山門前の参道はのぼり専用な状態になってしまっています
おりてゆくには竹林側の通路を使うしかありません 
 

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境内のほとんどは青い紫陽花ですが、休憩所のある一画には紫色の紫陽花も 
この一画のみガク紫陽花や柏葉紫陽花など、姫紫陽花以外の紫陽花が楽しめます
天気が良過ぎたのかガク紫陽花はお疲れ気味でした^^; 


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まぁ、何にせよ今年も明月院ブルーが見られて良かったです
このところ休日出勤も多かったのでちょっと心配していました
梅雨ですから雨の可能性も高いですし
(でも今日はちょっと晴れ過ぎ^^;)  


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下までおりてきましたが、このまま出るのも勿体無い
月笑軒で一休みしてから次の東慶寺に向かうことにしました 
水琴窟の音を聴きながらお茶を飲むのが好きなのです 


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拝観口を抜けたすぐの月笑軒前の庭も参道に向かうための行列で身動きできない状態
しかもあまり進んでいる様子はありません
参道の混みかたを考えれば当然ですが・・・  


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行列を強引に突破して月笑軒へ
迎え花は花菖蒲  


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何時もの水琴窟の音が聞こえる場所に座ったのですが、流石に今日は耳を澄ませても水琴窟の微かな音は聞こえません 


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お菓子はいつもと一緒、出雲三昧  


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青で染まる明月院ですが、出口手前には数輪の赤い紫陽花
境内で赤い紫陽花があるのは此処だけ


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青に染まりきった目に赤が一層鮮やかに感じます  


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総門を出ると外は長い行列が続きます 
東慶寺に向かうには横須賀線の線路沿いの道に出たら左に曲がるのですが、行列が何処まで続いているのか気になって右に曲がると・・・・ 


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線路沿いの道もしっかり行列が続いて、北鎌倉の駅まで50mの地点が最後尾でした
恐るべし、紫陽花の季節の鎌倉@@)  
6月は一年のうちで鎌倉が最も混む季節

つづく・・・


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野毛の行列のスープカレー屋さん kikuya curry [カレー(Curry)]

この日は珍しくオフィス仕事
なのでランチは みなとみらい・・・じゃなく野毛に向かいます
みなとみらいは何処も混むからね
野毛なら比較的すいていますから最近はずっと野毛遠征
多少距離があっても並ばなくていいので十分ランチタイム内で戻ってこられるのです

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で、野毛は何処のお店にしましょうか
この日は暑い日だったこともあってスパイスを体が求めています
ならばカレーがいいでしょう
野毛でカレーとなると36スパイスかkikuya curryが頭に浮かびます
インドカレーな気分でなかったのでkikuya curryにしてみました
野毛二丁目の交差点を曲がって坂道を登って・・・・行列しているし@@;)
ランチタイムの時間、大丈夫かなぁ
今更戻るのもなんだし・・・・並んじゃえ^^;
 


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12時15分に到着したのですが、入店できたのは13時^^;
完全にランチタイムをオーバーしてしまいました
たまさかの事だし・・・・まぁ、いいかぁ^^; 


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店内は5卓で17席 
かなり窮屈空間


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まずは冷たい水が供されます  


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卓上には福神漬けと  


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大っ嫌いな落橋
自分、これだけは食べられないのです  


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品書きを確認しますが・・・・さて、どれにしましょうか 


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何を頼むか悩んだ時は左上に記載されているものを選べば間違いがない
そう、左上の法則に頼ります
見開きの品書きの左上にあるものは  


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The Curry
これに決めたものの、次なる難関は何カレーにすべきか
チャナ豆、ローストチキン、牛リブ
気になるのはこの三つ
そしてルーの辛さも選びます
スリランカ風、和風、バターマサラ、それに新たに設定されたカシミール 


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カシミールが一番辛いそうですが、激辛ではないそう
壁に貼られた案内書によると痺れに期待できそうな感じです
暑い辛さは苦手ですが痺れる辛さは大好き
これはカシミールしかないでしょう
そしてオススメは牛とありますから牛リブでオーダー
ご飯の量は大、中、小から選べます
その量は150g、200g、300g
大盛りで300gって少なくない?
確かココイチの普通盛りって300gだったよね
300gでオーダーしました


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まずサラダの到着 
ドレッシングは適量、ここがインド式と違うところ
インドカレー屋さんのサラダはドバドバドレッシングですから^^; 


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続いてご飯大盛りの到着
やはり少ない・・・・大盛りに見えないよね  


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カシミール、牛リブカレーの到着  


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まずはカレーを一口味わいます
スパイシーで辛さも丁度いい
コクは厚すぎず薄すぎず
スッキリした後味の食べやすいカレー  


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肉が沢山入っているのは嬉しい
軽く救ってこれだけ
野菜の下にもいっぱい隠れています  


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ご飯との絡み具合
まぁ、スープカレーですから^^;  


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スープカレーって食べ方に悩みます
スープにご飯を投入するべきか、ご飯にスープをかけるべきか
いつも悩みますが毎回答えは一緒
ご飯にスープをかけています
この方が食べやすいから  


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後半は目玉焼きも載せ、半熟の黄身を崩していただきます
黄身のコクが辛さをマイルドにしてくれ、更に旨みもUP
美味しいです
量が少ないけれど・・・・・  


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食べ終えたら13時半過ぎ
外に出るとまだ長い行列が@@;)  

Kikuya Curry (キクヤ カリー)
045-231-0806
横浜市中区野毛町4-173 天悦ビル 101
[月~金]11:00~14:30(L.O)&17:00~20:00(L.O)

[土・日・祝]11:00~20:00(L.O)
定休日 月曜日


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もっと量が欲しいなぁ

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誕生日ケーキはカナリア諸島のタルト Take2 Tarte aux îles Canaries [スイーツを作ろう(making sweets)]

6月5日は下の娘の誕生日
当日ではなく最寄りの週末にケーキを焼くのがウチのスタイル 
さて、今年はどんなケーキにしようかな
彼是考えていると下の娘がどんなケーキを作るのかと訊いてきます
何にしようか
そう問うと即座に帰ってきた答えは


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2年前に作ったカナリア諸島のタルト、紅茶とオレンジのタルトです
このとき、黄色いケーキがいいとのリクエストでオレンジを使うことにしました
で、オレンジで連想したのが紅茶
その訳は

薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて海に向いたテラスでペンだけ滑らす夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると生きる事も爽やかに視えてくるから不思議だ〜

って”カナリア諸島にて”が頭の中でグルグル回り出したから 
あまり濃厚なのは好まない下の娘なのでタルトに詰めるのはクレームダマンドではなくジェノワーズ
このジェノワーズは紅茶入りにしてクレームシャンティイも紅茶をたっぷり加えました
それが気に入ったようで、今までで一番気に入っていると
そう言われたら作らないわけにはいきません
でも全く同じでは芸がないのでバージョンアップしたTake2で

2年前はクリームを山に盛ってドーム状にしていましたが、今回は表面は平らで
平らでもクリームをたっぷり詰めたいのでタルトの壁を高めに作ってみます
あとジェノワーズも改良
ジェノワーズにアーモンドパウダー使ってクレームダマンドに少し近づけてみましょうかね
やりすぎると前と違うってクレーム来ちゃいそうですから少しだけ


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さぁ、作り始めましょう 


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まずはパート・シュクレ(タルト台)を作ります

用意したのは粉糖を80g、薄力粉(バイオレット)を200g、室温に置いて十分に柔らかくした無塩バターを100g、卵黄を1個分、そしてバニラオイル (残った卵白一個分は別の工程で使います)  


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そして薄力粉200gを三度ほど篩っておきます  


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柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れよく混ぜて  


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そこに粉糖80gを篩い入れたら  


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白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜます  


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卵黄を投入  


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よく混ぜて  


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バニラオイルも適量加えてよく混ぜます  


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そこに篩っておいた薄力粉200gを篩い入れて  


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捏ねないように混ぜます 
ヘラの動きは一方向だけ、混ぜると言うより、バターに粉を絡ませる感じかな
混ぜの方向は上から下、下から上にはすり混ぜません

5回繰り返したらボールを120°回転、再び混ぜ、更に120°回して・・・を繰り返します  


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粉けのない、ボロボロの状態になればOK  


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ヘラで生地を集め一塊に
   

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それをへらで押しつぶすようにボールの底に押し付けて
 

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押し付け終わったらヘラで生地をひっくり返して再びまとめて押しつぶして

これを10回ぐらい繰り返します   


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生地が白っぽくキメが細かくなったら一塊にして 
ラップを巻いて冷蔵庫で二時間寝かせます  


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同時にタルト型(今回は直径24㎝を使用しています)に無塩バター(分量外)を塗って  


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強力粉(分量外)を茶漉しで降らせ、余分な粉をはたいたら  


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ラップを巻いて冷蔵庫で冷やしておきます  


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寝かしている間に”薄く切ったオレンジ~♪”

薄切りオレンジのコンポートです
用意したのはオレンジを三個(画像は4個ですが使ったのは3個です)、グラニュー糖を50g、100%オレンジジュースを300cc、白ワイン200cc、水100cc   


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オレンジを5mm幅にスライス、鍋に並べ、材料を全部投入
 

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オーブンシートを被せて  


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蓋をして中火に置きます
沸騰しかけたら弱火にして1時間煮て、そのまま放置冷却  


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2時間後 
作業台に強力粉の打ち粉を撒き、そこに生地をセット
麺棒で伸します  


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型にセットして・・・
このとき深さを稼ごうと型の高さよりも壁をちょっとだけ高くしてみました
以前、パンプキンタルトを作ったとき壁をちょっと高くして上手くいったので 
(でも・・・ちょっとだけのつもりがついつい高く盛りすぎていたのはこの時は認識していなかったのです) 


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ピケを打ったらラップして冷蔵庫で1時間寝かせます  


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寝かし終えたらオーブンを180℃に余熱
予熱完了したら冷蔵庫からパート・シュクレを取り出し作業再開
パート・シュクレにオーブンシートを敷いて、浮き上がり防止の錘を乗せたら180℃で27分焼きます
焼けたら型のまま放置冷却
 


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パート・シュクレが焼きあがったらジェノワーズを作ります
オーブンは160℃に余熱
用意したものはアールグレーの紅茶パック1パック分の茶葉、卵一個とパート・シュクレの制作で余った卵白

グラニュー糖を55g、薄力粉(バイオレット)を35g、アーモンドパウダーを15g、無塩バターを13g、牛乳を20g、オレンジピール15g、そしてバニラオイルとオレンジリキュールCOINTREAU 
(追加で紅茶リキュールも使いました)
 


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薄力粉35gとアーモンドパウダー15gを3度程篩っておきます  


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湯煎に無塩バター13gと牛乳20gを置き、バターが溶けたら合わせておきます 

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そこにバニラオイルを適量加え、そのまま出番まで湯煎放置 


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40℃の湯煎にボールを浮かべ  


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卵(一個+卵白)を割り入れ混ぜたらグラニュー糖55gを投入  


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よく混ぜ溶かします
溶けたら湯煎から外して  


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ハンド聞きサーで泡だて
高速で5分、低速に切り替えて3分  


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そこに篩っておいた薄力粉35gとアーモンドパウダー15gを篩い入れて  


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捏ねないよう注意深く混ぜます
40回ぐらい 


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そこに牛乳+バターを数回に分けて加え、都度混ぜて  


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更に混ぜて・・・合計100回ぐらい  


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紅茶葉を加えて  


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オレンジピールも加えたら  


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混ぜます  


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それをパート・シュクレに流し入れて、落下ショックを一回
実はこのパート・シュクレ、壁が・・・orz
高くし過ぎて焼いたら壁が垂れてしまったのです

それを修正しようとしたら一部壊れてしまって(涙

このとき丁度下の娘が学校から帰ってきました
パート・シュクレの壁が歪になってしまった経緯を話すと

あなたは何時も欲張るから・・・欲張っちゃダメなんだよ^^;


\(_ _ ;)ハンセイ 


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160℃に余熱したオーブンで25分焼きました  


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焼きあがったらCOINTREAUを打ち込みます  


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気分で紅茶リキュールも追加
たっぷり打ち込みました  


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シートを被せて放置冷却  


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さて、全てが冷えたら仕上げです
オレンジコンポートを取り出し水気を切っておきます(残った煮汁は残ったオレンジコンポートと共にゼリーにしました)  


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そして紅茶のクレームシャンティイ
用意したものは乳脂肪47%の生クリームを200cc、乳脂肪35%の生クリームを200cc、グラニュー糖50g、アールグレーのテイーパックを4袋、それに紅茶リキュール15g


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まずは乳脂肪35%の生クリーム200ccを鍋に入れ、沸騰直前まで温めテイーパック4袋を投入
ヘラで押したりしながらしっかり色を出します 

5分程格闘、袋は破れてもOK
どうせ濾すから  


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それを濾し、さらに茶葉を絞って  


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氷水にボールを浮かせて冷却  


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冷えたら乳脂肪47%の生クリームを加えて  


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紅茶キリュールを15g入れ  


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グラニュー糖50gを加えたら  


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ホイップ〜♪  


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それをタルト台に塗って均します 
タルトの壁にもアラ隠し、丸口を装着した絞り袋に紅茶クリームを詰めて外周をデコって誤魔化します
これでバレないね 


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オレンジを並べたら 


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艶出しのゼリーを作ります
用意したものは水を200㏄、アガーを6g、白砂糖を40g、紅茶リキュールを30g、それにアールグレーのテイーパックを一袋  
あらかじめアガーと白砂糖は混ぜておきます


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紅茶をよく煮出して  


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そこにアガー6g+白砂糖40gを加え、よく煮溶かしたら 


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急速冷却
冷やし過ぎると固まるから適度に  


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オレンジに塗って艶だし  


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真ん中にも紅茶ゼリーを流し込んで  


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ゼリーの上にプレート固定用のクリーム(紅茶クリームの残り)を絞りお誕生日プレートを置いたら完成  


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おっと、これを忘れてはいけません  
もう19になるんだなぁ
早いなぁ ==)トオイメ


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12時間ほど冷蔵庫で寝かせたら食べましょう 


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ちゃんと灯します
合わせる飲み物は薄く切ったオレンジを浮かべたアイスティ
このタルトには絶対これ  


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さてTake2のカナリア諸島のタルトですが 、2年前のと比べてみると・・・・
クリームは平より山に盛った方が見た目が派手でいいかもね 
2年前の初号機、意外と完成度が高かったんだ


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オレンジピールは2年前より増量したけれど、これは正解
もっと多くてもいいかな  


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今朝は北鎌倉に紫陽花撮りに行ってきました

7時に明月院に到着したのですが

既に長い行列

 (゜ロ゜)ギョェ

開門1時間半前だというのに得られたポジションは門の見えない距離

年々混み方が酷くなってゆく・・・

開門から1時間もすれば境内は身動きできないような状態

10時前に明月院から撤収、東慶寺に向かいますが

外に出ると入山待ちの長い行列

どこまで続いているのかなと辿ってゆくと

最後尾は北鎌倉駅まで50mの位置

ヽ(゚ロ゚;)キェーッ!

この位置から明月院までどれくらい時間がかかるのだろう

来年は開門2時間前に来なければ・・・って6時半だし

ヽ((◎д◎ ))ゝヒョエー


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とろとろなもつ煮込みに震える 柏インター出口 噂のもつ煮込み 噂の太郎 [気になる一品(Delicious)]

この日は千葉は野田に出張
車で行くときは常磐道柏インターで降りるのですが、料金所を過ぎてR16と合流するたびに気になってしまうお店があるのです
出口正面にあるお店ですが、野田方面に向かうと反対車線側で行くことができません
そもそも合流レーンに入ってR16に合流したときには行きすぎてしまっているのです
ならば柏方面に出れば行かれるのかというと、これも行かれません
合流レーンに入ってR16に乗ったときにはお店は既に後ろ、バックミラーでしかその姿を確認できません
そんな訳でとても入り辛いお店なのです
でも駐車場には車がいっぱい
ちょっと怪しげな雰囲気を漂わせる看板に店構え
並んでいる人の多くはザ・漢って感じの人たち
こりゃ美味しくて盛りがいいに決まっています


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予想外に首都高の渋滞がなく、予定より早く柏インターを通過したこの日、R16に合流してからUターン
ようやく行くことができました

11時半に到着、それでも駐車場は車がいっぱいで空くのを待っての駐車


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店内はテーブル席が三つにカウンター席の合計25席
全面喫煙可なのですがタバコを吸ってのんびりしている人は見かけません
皆、ただひたすら食べています  


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順番が来て席に向かいながら品書きをチェック
品書きのトップにあるのは煮込み定食
大盛りの設定が細かいです
両方大盛に目がいきましたが・・・・医者の顔が目に浮かんで煮込み大盛にしました
炭水化物を減らせと言われたけれど脂肪(モツは脂肪がいっぱい)を減らせって言われなかったからね (ひょっとして常識すぎてあらためて言わなかっただけ?) 


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自分は煮込み定食の煮込み大盛りをオーダー
隣に座った男性は単品の煮込大盛に半ライスをオーダー
この方も医者から炭水化物を減らすように言われているのかな^^;  


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モツ煮込みだけでなく、ラーメン類もあるのですが誰も頼んでいません
皆、黙々とモツ煮込みを頬張っているのです
(ラーメンの文字が小さくて目立たないし^^;) 


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注文してから出てくるまでの時間も短い
ほんの2 分で料理が出てきます
もつ煮は大鍋で常にスタンバイ、注文が入ると大鍋の中からよそい、ご飯と味噌汁と漬物を盆の上に
その流れるようなオペレーション、動きに無駄がありません  


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目の前に置かれたもつ煮込み
湯気のたつ煮込み、その香りとappearance
食欲に一気にスイッチが入ります  
黄色い沢庵がいいな♪
この手の定食には上等な漬物より黄色い沢庵が似合いますね


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まずはそのままで
もつ肉を一つ頬張ります

ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ

おぉ、ぷるっぷるのトロトロ
なんて柔らかなんだろう
もつ特有の香りはしますが丁重に煮込まれ臭うことはありません
これぐらいがいい
臭みはダメですが、もつの香りが無さ過ぎるのはそれはそれで物足りない
ちょうどいい塩梅 


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ご飯はちょっと柔らかめ 
黄色い沢庵にはこれ位の方が合いますね 


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味噌汁の具はワカメ 


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もつ煮はトロトロ、それと対比させるようにゴボウやこんにゃくのしっかりした噛みごたえ
主役のもつのぷりぷりとろとろな食感を引き立てつつ、脇役の節度のある主張
そのコントラストが素晴らしい
たっぷりと載ったネギ独特の辛味がもつの脂をマイルドにしてくれます
 


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一味を加えてみました(辛いのは苦手なので何時もは入れていません) 
入れると脂がサッパリするのですね 


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さすが煮込み大盛、食べても食べても下から湧き出てきます^^;
ご飯の配分を考えながら食べているのですが・・・・  


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ご飯が残り僅かだというのにもつ煮はまだ沢山残っています
やはり両方大盛にすべきだったのか・・・
それかノーマルがご飯ともつ煮のバランスがいいのかも

Σ(・o・;) ハッ!

お隣さんは確か半ライスにもつ煮大盛だったはず
どんな配分で食べていたのだろう 


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トロトロプルプルのもつ
これだけを食べるのは辛いかも

麦酒が無性に欲しくなります


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噂の太郎
04-7131-1443
千葉県柏市大青田706-5
11:30~もつ煮が売り切れ次第閉店
定休日 水曜日
 


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満足満足、でも流石にもつの脂が気になるなぁ
それに口の中をサッパリしたいし
って事で・・・ 


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特茶^^;
ジャスミン茶は好きなんだよね
それにガツンとダブルグレープフルーツ
ガツンと系は好きなのです(ガツンとみかんが一番好き)  


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ダブルグレープフルーツは黄色とルビー
しっかり二色を期待したのですが  


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黄色も下はルビーでした^^; 


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諏訪出張は温泉と蕎麦呑み 上諏訪 そば介 [信州の蕎麦]

この日は諏訪に出張
諏訪出張の時は上諏訪を定宿にしています
どうせなら温泉に入りたいからね
温泉があれば出張だって温泉旅行気分〜♪
初日は早めに終わらせて宿にチェックインしたら直ぐに温泉に
サッパリしたら駅方向へ散歩に出かけます
上諏訪駅の陸橋を渡り線路沿いの道を歩くと”十割そばや”の看板


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風呂上がり散歩の目的地は此処、そばすけ
諏訪出張の楽しみは此処で蕎麦飲みをすることなのです
当然出張日はこのお店が定休日でない日に調整しました ((^┰^))ゞ テヘペロ


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諏訪出張はそれ程頻繁にあるわけではありません
年に1〜2回程度
なので当然このお店に来るのは年に一回か二回 
今回は半年ぶりでの再訪です


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入店、戸を開けカウンター内のお兄さんに会釈
”いらっしゃいませ 半年ぶりですよね”
と、店のお兄さん
覚えていてくれたんだねぇ
それにしても即座に思い出せるなんて凄い
自分は人の顔と名前をなかなか覚えられないので、こういうふうに直ぐに思い出せる人は感心します


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陣取ったのはカウンター席の中央
いつも同じ席 


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まずは飲み物
此処で飲むのはいつも日本酒、地酒 
蕎麦飲みは日本酒、そんなイメージを持っているから
風呂上がりですから爽やかな口当たりのがいい
なので純米吟醸、真澄からスタート 


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アテはそばみそをオーダー 


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真澄の到着
写真撮りますよね?
と、ボトルを横に
ブロガーってこと覚えていてくれてるんだねぇ^^;  


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まずは一口
(≧ω≦)クー
吟醸の爽やかな香りとともに身体中に染み渡ります

温泉で乾いた体にはたまりません 


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お通しは厚揚げ
天かすも入っていて、汁がかけられています
甘汁(かけ蕎麦の汁)かな 
天かすが美味しい
ヌキを頼みたくなる味
この天かすでちびちび飲み始めます 


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と、ここで大好きなそばみその登場
蕎麦の実がたっぷり入って、炙ってあります
香ばしい蕎麦の実と香ばしく焼けた味噌
口の中に入れると蕎麦の香りが溢れ、味噌の旨みがどっしりと
酒を呼ぶ味
はい、おかわりですね  


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ここで真打、大信州
プレミアムの方です
前回飲んでお気に入りになったお酒 


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すごく円やかで優しい味わい
旨みもしっかりと厚みがあります
 
  

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そばみそ、まだ余っていますか?
と、お兄さん
蕎麦がきを追加してくれました
これは嬉しい^^
そばみそと蕎麦がき、この組み合わせはめっちゃ美味しいですよね
品書きに無いのが本当に残念
メニューに載せてくれたら毎回頼むだろうなぁ(まぁ、サービスでいただけるからいいけれど^^;)
ねっとり、ふわっとした食感と蕎麦の香り
これも酒が進む一品
そんなことされたら・・・・ 


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当然おかわり^^;
今度は斬九郎、特別純米
吟醸とは違う重みのある味
しっかり旨味を味わって飲みます  


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かき揚げもオーダー
汁をかけていただきます
サクッとした衣に汁をかけ染みたところで口のなかへ
油のコクと汁の旨み
こりゃこう一杯欲しくなりますねぇ  


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オススメのがあったら頂戴とリクエスト
出てきたのは御湖鶴、純米吟醸
下諏訪の銘酒だそうです
2年ぶりに復活したブランドだそう 


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そろそろ〆にいきましょう
あまり飲みすぎると2回目の温泉に入れなくなってしまいますからね 


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当然冷たい蕎麦
もりそばをオーダーしました 


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もりの到着
上の盆(蓋?)には汁と薬味 


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盆の下は蕎麦
きしめん率(蕎麦の断面の縦横比)は3ぐらいでしょうか
平打ちの蕎麦でエッジはしっかりしています
表面は艶やかで星は適度
まずは蕎麦のみで手繰るのはお約束
飲んでいても何時もの手順は守ります
(結構酔っ払っていますが^^;)  
まずは蕎麦のみて手繰ります
蕎麦の端を咥え一気に啜ると、啜った瞬間から立ち上がる蕎麦の香り
流石信州、蕎麦が美味い
喉越しは幅広だけにそれ程良くはありません
噛んで食べる蕎麦
噛むごとに蕎麦の香りと甘みが口いっぱいに広がります


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汁は柔らか
若干甘さが先に来ますが、香りはしっかりしています

旨味も十分厚い  


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蕎麦を汁に浸けていただきます
蕎麦の半量を浸ける位が一番蕎麦の甘味を引き出せます


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薬味は葱と山葵
今回の葱は今までで一番頼りない感じ
いい葱が手に入らなかったのでしょうか


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〆は蕎麦湯


そば介
0266-75-1022
長野県諏訪市諏訪1-2-3
[
火~土]11:0014:0017:0022:30(LO )


[日]11:00~20:00


定休日 月曜日  


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ごちそうさま〜♪ (((\(@v@)/))) ヒック
お見送りに出てくてくれたお兄さん
”実は6月で此処を退職することになりました”と
@@)なっ、なんと
蕎麦みそに蕎麦がきサービスがもう期待できないなんて残念過ぎる〜><


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翌朝、客先に入る前に行かねばならない場所が 


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諏訪に来たら此処はスルーできません
諏訪大社、まずは下社  


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ここの柔らかな雰囲気は好きなのです  


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雨の日の神社はしっとりしていていいですね  


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下社の次は上社へ
ここは下社と違っって厳かな雰囲気  


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ピシッと背筋が伸びる感じがありますね  


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がツンと胡麻油香る天丼 銀座天一 タカシマヤフードメゾン新横浜店 [気になる一品(Delicious)]

実は最近、妙に揚げ物が食べたくて仕方ありません
トンカツ、唐揚げ、天麩羅・・・・高カロリーの食べ物って何故こうも美味しいのでしょう
15年前、ほぼ毎日トンカツを食べていたら20kgも体重が増加してしまい揚げ物を封印
封印の成果か25kgの減量を達成
減量の達成に封印を解きましたが、揚げ物の恐ろしさが身に染みて、昔ほど頻繁に食べなくなりました
そう、偶にしか食べていなかったのですが・・・
ジムに通いを始めたら食欲増進(トレーニングの後のご飯が美味しくて^^;)
しかも揚げ物を体が欲しがるのです
エネルギーを欲しているのでしょうね 


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そんな訳で今ハマっているのが天丼
でも昔のように毎日揚げ物は食べません
週に一度か二度(HOTELの朝食は除く)ぐらい
この日は出張に行くのに新横浜から新幹線を使いました
ちょうどランチタイムでしたので駅ビルの中の高島屋にあるイートインの天丼 
銀座天一


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席に座る前にレジでオーダー、支払いを済ませるシステム
今回は松をオーダーしてみました
違いが良く解らなかったので真ん中のを^^;  


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イートインスペースはカウンター席のみの7席 
惣菜売り場の一角
隅とはいえ落ち着きません 


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茶と福神漬けが置かれます
天丼にも福神漬けなんだ
福神漬けはカレー専用かと思っていました^^;
到着を待っていると天麩羅の揚る軽やかで美味しそうな音が聞こえてきます
そしてごま油の香りが漂ってくると  


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天丼”松”の着丼  


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胡麻油のいい香り
ちょっとくどい位に香ります
見るからにからりとした感じの衣に期待感UP 


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海老が二本にキス、シシトウにイカにアスパラにかき揚げ
アスパラがでっかい@@)  


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では、いただきま〜す
タレをくぐらせたタイプでしっかり味が付いています
辛口でピシッとした後味
後味に甘さはありません
ちょっとしょっぱさが気になるぐらいの辛口
その塩気が素材の味を際立たせ、素材の旨みと甘さが良くわかります
でもやっぱりバランス的にちょっと塩気が強いなぁ^^; 


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ご飯の炊き方は普通
丼物のご飯は柔らかくないのがいいですね  


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揚げ油とタレの染みたご飯、これぞ天丼の楽しみ
天麩羅を一口頬張って、タレの染みたご飯をかきこむこの美味しさ
その快感は至福のひとときなのです  


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ただ・・・海老が痩せてるなぁ
美味しいけれどCP的にはさして良くはないなぁ
イートインで1500円の天丼となればCPをもうちょっと頑張って欲しいな


銀座 天一 タカシマヤフードメゾン新横浜店
横浜市港北区新横浜2-100-45キュービックプラザ新横浜4F
10:00~20:00
 


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胡麻油の香りが強いですが胸焼けはしなかったです 


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新幹線の時間までもうちょっとあります
イートインじゃ時間が潰せないですからね
スタアバックス珈琲で紅茶を^^; 


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紅茶と珈琲ゼリーケーキをオーダーすると
”紅茶派なんですねー私もです” と、レジのお姉さん
珈琲屋さんで働いているのにね^^; 


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珈琲は苦手ですが、モカアイスや珈琲ゼリーは大好き
なので珈琲ゼリーケーキが気になっていたのです 
チョコブラウニーがベースで、その上にはコーヒーゼリーの入ったコーヒームース
ムースをコートするのはホイップクリーム 


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これは好みの感じです♪
真似して作ってみなければ^^  


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見事に香る十割 ただ蕎麦と汁の相性は 河口湖大石公園前 みずの風 [山梨の蕎麦]

前記事の補記事です 


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楽しみにしていた日本一上げ底のソフトクリームが普通の良心的なソフトクリームに変わってしまっていてちょっと肩透かし 
そんなソフトクリームで一息ついた後は昼ごはんです
河口湖湖畔の大石公園の入り口から見える蕎麦屋さん
存在に気がついたのは一昨年ぐらいだったでしょうか
何時もランチタイム前に河口湖に到着してしまっているので入る機会がなかったのです
今回は逆回りの富士五湖巡り
河口湖に到着したのは丁度ランチタイム
この機会を逃す手はありません


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通りからはちょっと奥まったところにお店があります
通り沿いには幟と品書き看板があるだけ
運転しながらだと気をぬくと見過ごしてしまう感じです 
でも大石公園への出入りだと幟が目につきますから解りやすい 


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通りから少し入るとお店
暖簾は白、これはアタリな予感
(自分の今までの食べ歩きの経験より、白暖簾の蕎麦屋さんはアタリの可能性が高いのです) 


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蕎麦は福井産だそう  


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入店
天井は高く、広々とした空間
結構席数は多いですね
完全禁煙なのが嬉しいです  


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おぉ、おしぼりが布だ!
これはポイント高いです
紙おしぼりって、それだけで全てが安っぽく感じてしまうので好きじゃ無い  


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初めての訪問では”もり”と決めていますが、一応品書きを確認
品数が少ないのがまたいいですね
冷たい蕎麦も温かな蕎麦も、天麩羅の有無の違いだけのようです
(冷たい蕎麦は大根蕎麦もありますが) 


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蕎麦は石臼挽きの十割、これは大盛りにするしかないでしょう
もりは870円で大盛りは350円増し  


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おおもりの到着
スクエアな断面の細打ちの蕎麦
エッジもしっかりして見るからに美味しそうです  


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まずは蕎麦のみで手繰りましょう
3本ほど箸で持ち上げ、唇に咥えたら一気に啜ります
啜った瞬間に立ち昇る蕎麦の香り
今の時期にこんなにも香るとは!
さすが十割
噛み応えも心地よい
適度なコシを感じさせながら潰れてゆきます
そして噛むごとに溢れる蕎麦の香りと湧き出す甘み
見事な蕎麦に思わず唸ります 


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次に汁を味わいます
少量唇に含んで舌先へ
スッキリ辛口の汁
出汁の香りが広がり、その後はしっかりした輪郭が感じられます
円やかさもありますが、シャープさが先に来る感じ
旨味の厚みはやや薄め
どちらかと言うと喉越し優先な二八に合いそうな感じ
十割蕎麦との相性はどうかな、と、そんな感想


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蕎麦を汁に漬けていただきます
やはり相性はちょっと疑問
それぞれが別々に美味しい感じで相乗効果は薄め
なので蕎麦のどれくらいを汁に漬けるかが決め辛い
もっと重い感じの汁がいいな  


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薬味は葱と山葵
葱は細くスライスされ、透明感があります
山葵も香りよく瑞々しい
味覚が飽和したら山葵を少量舐めて味蕾をリフレッシュ  


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美味しい蕎麦ですが汁の漬け方に四苦八苦
なかなか決まりません  


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小鉢には冷奴  


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蕎麦湯は早い段階で到着しますが、ポット入り
これなら早い段階で来ても冷めなくていいですね
ビジュアル的には微妙だけれど^^;  


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最初は残った汁を蕎麦湯で割って  


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二杯目は蕎麦湯のみで 


みずの風 蕎麦処
0555-76-5151
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1461 
11:00~15:00


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見事な香りに星三つ


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温泉ライダーが行く 困った時は富士山 富士五湖巡り逆回り [車とバイク(car and bike)]

久しぶりに温泉ツー
5時に布団から出てGosoGoso
ツーに行く準備を始めます
リビングで寝落ちした奥さんが朝風呂に入っている隙に^^;


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朝ごはんはベーコンエッグを作って、それに晩御飯の残りの冷えたご飯と味噌汁 
温めません、冷えたご飯と味噌汁も何気に好きだから
あの侘しさがまたいいのです^^;
食べ終えたら出かけましょう
新調した革パンツを履いて・・・・今までの革パンツに比べてゆったりしたデザインで、何となくしっくり来ません
今までのは凄くタイトで、トイレに行ってもずり下ろさないと用を足せなかったのですが、今回のは履いたままでもOK
便利なのですが今までのフィット感が懐かしい

出ようとすると風呂上がりの奥さんがやってきて

”クラブ活動?”

”いや、ソロ”

”何処に行くの?”

”さぁ、風に訊いてくれ”

”そういうのヤメてよね、バカちゃう? 何処に行くかちゃんと言ってくれないと困るでしょ”

”だって本当に知らないんだから・・・”

何がどう困るのか知らないけれど、行く先は本当に知らないのだから仕方ない
だってまだ何も決めていないのだから
出発時間と帰着予定時刻を決めて、気の向くまま、走りながら気分で決めるのが自分流

”どうせ信州方面でしょ”

信州もいいかな
と、奥さんの言葉に信州気分になりながら出発
環状二号から保土ヶ谷BPへ入り東名へ
大好きな八ヶ岳周辺を走るつもりになっていましたが・・・・表示板には八王子JCの渋滞情報
かなりの渋滞で中央道に抜ける気が失せました 


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じゃぁ何処に?
東名に乗って西に向かっていますから箱根、伊豆か富士山周辺が妥当なところ
行き先に困った時は・・・・そう、困った時は富士山、手軽に富士五湖巡り 
道志みちで山中湖に出て、五湖を巡り、新富士ICから東名で戻るのがいつものパターン
今回は逆回りをしてみましょう
新富士ICで降り、R139で本栖湖から山中湖に向かかいます 


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で、最初は本栖湖  


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湖底の掃除なのでしょうか
ご苦労様です   


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そして精進湖、富士山が綺麗に見えないのが残念  


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頭だけだし^^;  


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西湖に来る頃には黒い雲が完全に富士山を隠してしまって  


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河口湖、ここには楽しみにしているものがあるのです
それは日本一上げ底のソフトクリーム 
どれくらい上げ底かというと・・・・こんな感じ↓↓↓(昔の記事より) 


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オーダーはブルーベリーソフト、350円
富士山とコラボで^^
かろうじて頭が見える富士山^^;


実はこのソフトクリームが凄いのです
何が凄いって・・・・  


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見事な上げ底
コーンの中にアイスはありません
うまいことコーンのTOP部に乗って盛られています
証拠写真がこれ、下は空洞でしょ
その秘密は・・・・ 


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コーンの形状にあります
二重構造になっているコーン
内側のコーンと外側のコーンの間にソフトクリームを乗せる形で盛って行くのです
上げ底は腹が立ちますが、ここまで見事に上げ底だと逆に認めます^^; 


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と、こんな感じ
コーンのツライチでソフトクリームを乗せているのです
こんな上げ底は此処以外ではみたことはありません
見事な上げ底みたさにソフトクリームの売り場へ^^;  


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あれ?値あがっているし
350円だったのに一気に500円に値あがっています
500円で上げ底かぁ
ソフト屋、お主も悪よのぉ〜 


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あれ?コーンが変わっているし
しかも富士山クッキーが横に刺さっています  


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では富士山に敬意を込めて・・・・富士山が見えませんから富士山の位置に富士山クッキーを  
一日一ソフトをコンプリート
ツーでは一日一ソフトがお約束


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この富士山クッキー、なかなか美味しかったです
お土産に買おうかと思ったぐらい  


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コーンが変わっても上げ底かなって思ったのですが・・・ちゃんと中までしっかり詰まっていました
なんだ、普通のソフトクリームになってしまったんだ
嬉しいような、つまらないような^^;  

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ランチはここ、十割蕎麦のお店(詳細は別記事で)


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そして最後に山中湖  
ここも富士山が見えません


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早く帰らないと雨が来そうな雰囲気
山中湖からは下道、道志みちで戻ります  


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そして道志みちでは・・・・ 


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一日一カッパも達成^^ 


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そして忘れてはいけないのが温泉
温泉ライダーですからね  


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道志温泉、横浜市民は割引になるのです(横浜市の水道は道志の水なのです) 
温泉のこの像、日本髪と腰の布があっていないような 


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内湯はちょっと熱め   


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露天風呂はいい湯加減
いつまでも浸かっていられそう
温泉に火照った肌に薫風が気持ちいい  

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風呂上がりにはコーヒー牛乳
これは瓶でないといけません
パックでは興ざめです


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風呂上がりは汗がひくまで昼寝して  


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明るいうちに帰着  


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夏のツーの楽しみはこれ、スイカ(実は果物で一番好きなのがスイカで)
前日から冷やして楽しみにしていたのです
夏のツーは喉が乾きますからね
3Lサイズ
昔なら一個一気食いもできたのですが、今はさすがにできません^^; 


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そびえ立つ穴子と軍港と 横須賀・天丼の岩松 [気になる一品(Delicious)]

五月の最後の金曜日のこと
休日出勤の代休がもう一日分ありましたので休みを取りました
例によって奥さんには休むことは内緒です
下手に休みだと言うと、奥さんは用事を勝手に作って押し付けて来ますからね
休みは内緒にしておくのが一番 (◜◡◝)ヘヘッ

そんな訳で仕事に行くようなふりをして朝を過ごします
奥さんは自分より先にウチを出るので、それまでの演技
今回も頑張って芝居をします(ヤクシャヤノー
\( ̄∀ ̄*)

朝ごはんは奥さんが給食当番
そして食べ終えたら自分は仕事のメールチェックと仕事に行く準備(フリだけね^^;)
その後はいつものように食器洗い
(平日朝は弁当を作る都合もあって奥さんが給食当番なのですが、洗い物は自分なのです
作った以上最後までやれと言うと”出来ない!!!”ってキーキー
時間がないって叫びながら汚れ物をそのままに出て行ってしまうので、仕方なく洗い物は自分が担当することに・・・・給食当番をやる以上、洗い物片付けまで終えることが約束なのですが、平日朝だけは有耶無耶のうちに例外にされてしまいました)
食器を洗おうとキッチンに行くと

(ー△ー;)エッ、 マジ?

奥さんが食器を洗っている
雨が降るのか、嵐にでもなるのか????
なにやら悪い予感
その後も妙にのんびりな奥さん
8時近くなっても焦る様子もありません

”ひょっとしてさぁ、今日は休みなの?”

”うん、休み この前の休みの日に出たからね”

( ̄△ ̄;)ゲゲッ

”どっ、どこかに行くのかなぁ〜” (⌒_ ⌒; 

”友達とバーゲンに行ってくる”

”そっ、そう、よかったねー” (⌒_ ⌒;A

奥さんも出かけるようです
これならこっちの休みの邪魔にはなりません
奥さんも仕事が休みになっても内緒にして何も言わないのです^^;
さるくんは何時もだまっていて何も言わないって人を非難しますが、自分だっってこれなんだからね

で、安心して休みに突入
今日は横須賀気分、なので横須賀に向かいます
横須賀だと何時もベスちゃんと行くのですが、バイク置き場が心配
何時もベスちゃんを駐輪していた軍港の前のSCが改装工事中だとTake-Zeeさんの記事で読みました 
何処に置けばいいのかな・・・場所を探すのも面倒そう
それに空模様が心配
黒っぽい雲が低く垂れ込めて今にも降り出しそうな雰囲気(奥さんが食器を洗ったから???)
天気予想では降水確率はそれほど高くはありませんが、最近の天気予想はあてにならないですからね
そんな訳で電車で横須賀へ向かいます


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折角の休みなので済ませたかった用事を片付けてから横須賀へ
久々の京急、赤い弾丸、爆走電車〜♪
あっという間に横須賀に到着
横須賀には行きたかった天丼屋さんがあるのです
10時50分、ちょっと早いですが天丼屋さんに到着
CPの高さからランチどきは行列ができるそうですので開店時刻に合わせて開店時刻10分前に到着したのですが、すでに換気扇越しに天麩羅のいい匂い
暖簾も出ています
覗くと既にお客さんが一名

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まずは入口脇の品書き看板でメニューチェック  


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穴子が大海老か・・・いやいや一番オススメと書いてある海鮮丼か  


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とりあえず入店
中はカウンター席のみで10席
流れる曲は
Beatles
厨房は、おばさまお二人でのオペレーション 


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店内の品書きで再度検討
店内の品書きは内容が書いてあり、解りやすい
穴子丼には海老がないんだ・・・大海老丼には穴子がないんだ
なるほど、海鮮丼は両方入っていて一番オススメと書かれていたのも納得です
しかも1000円を切る価格なのも嬉しい  


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海鮮丼をオーダー
まずは漬物と大根おろしの小皿が置かれます
そして天麩羅の揚がるいい音
音だけで涎が溢れます
そして・・・・  


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海鮮丼の着丼 オオーw(*゚o゚*)w
たってる〜  


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こういう立体的な盛り付けは大好きです^^  


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イカに椎茸、エノキ、海老、ナス、南瓜、穴子、そして玉ねぎと人参のかき揚げ  


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いっただきまぁ〜す
まずはイカから
さくっとした食感のあとはイカの香りと旨味
油に癖はなくさっぱりといただけます
次は椎茸、今度は大根おろしを少量乗せて
これがまた美味しい
天麩羅と大根おろしの相性は神ですねぇ
いくらでも食べられる気になります 
そしてナス、南瓜と食べ進み・・・って、自分って置かれてる順番に従って食べる性格だったんだ
今、画像を見ながらタイプしていて気づきました^^; 


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タレは辛口、すっきりした後味
甘ったるさはありません
かき揚げは家庭的なスタイル
タレが染みすぎてご飯がめちゃ進む感じな仕上がり
海老と穴子を最後の楽しみにして、ゆっくり味わいます
CP、すごい
めっちゃお得な天丼です 


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ご飯の炊き加減もいい感じ
柔らかでないのがいい

天丼の岩松
046-825-0128
神奈川県横須賀市大滝町2丁目14
11:00(?)準備が出来次第開店~18:00(?)売切れ次第終了
  
 
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穴子二本に大海老二本が入った丼も設定して欲しいなぁ
Beatlesを聴きながら食べる天丼もいいね 


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この後は猫気分で横須賀の路地を散策
そしてドブ板通りへ
迷彩服の米軍人が普通に歩いているのが基地の街らしい雰囲気  


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この家具屋さん、危険かも  


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入ったら最後、出てこられなくなりそう
面白げなものがいっぱい  


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そしてやってきたのは軍港 


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流石に薔薇はもう終わりでした 


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横須賀に来た時は必ずここに寄っています 
軍港の脇にあるStarbucksで軍港を眺めながらお茶するのが楽しみなのです
今日は自衛艦が少なかったけれど
 


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紅茶(珈琲が苦手なので) とチーズケーキを・・・の予定でしたが、プリン アラモード フラペチーノが気になって^^;
プリン アラモード なんて書かれたら甘党としては気になるに決まっています 


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で、プリン アラモード フラペチーノ  


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軍艦を眺めながらのプリン アラモード フラペチーノ
一味違うかも^^;  


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このさくらんぼってさぁ、いつ食べればいいの?
最後までとっておくと大変です
ストローでさくらんぼ掬い、これがなかなか掬えない^^; 


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そうだ鎌倉、行こう。 北鎌倉へ紫陽花偵察 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

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月に一度は鎌倉に行っています
GWあけぐらいに新緑の鎌倉を散歩しようと考えていたのですが
最近仕事が忙しく、特にこの五月は週末も仕事になることも多くて行かれなかったのです
でも、五月最後の週末にようやく行くことができました 
新緑と呼ぶにはちょっと遅すぎな色濃くなった葉
新緑散歩ではなく紫陽花偵察に行ってきましょう


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紫陽花もそろそろ色付いてきているのでしょうか
六月が近づくとソワソワしてきます
色付き始めの紫陽花を五月の末に撮って六月の中旬以降に濃く染まった紫陽花を楽しむのが毎年のお約束 


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紫陽花の季節の鎌倉を舐めてはいけません
一年中で鎌倉が一番混む季節なのです
紫陽花の本格的なシーズンは六月ですが、五月も六月に近くなると気の早い人たちがやってきます
♪~( ̄。 ̄) ←ココニモヒトリ
特に紫陽花の名所と言われるお寺には気合が必要、開門前に行くのが必須 


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明月院の開門は九時(六月は八時半開門)、まだ六月ではないですから開門の三十分前に行けばいいかな
8時15分に北鎌倉に降り立ちます
この時間だと高校生も多くて改札が混みますから先頭車両に乗らないと行けません
北鎌倉に来たら最初にまず円覚寺の山門を撮るのがお約束(中に入らなくても山門だけ撮ります)
撮った画像を確認してカメラの動作や設定をチェック
そしてゆっくり歩き、明月院に着いたのは8時25分
この時間ですが、かろうじてポールポジションが取れました
いえね、6人ぐらいかたまって歩いていたのですが、他の人は門脇の紫陽花の所に行ってしまったのです
でも行列に指定されている場所は門前の銀杏の樹の下
そこから並ばないと行けません
自分はさっさと行列の先頭に指定されている銀杏の樹の下へ
で、ポールポジション(いつも来ているから慣れたもの^^;) 


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門脇の紫陽花、思った以上に染まっていません
殆どがまだ緑のまま
一輪だけ仄かに染まりかけていました 
ちょっと早過ぎたようです 


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並んでいるとどんどん行列が長くなっていきます
緑の、まだ染まっていない紫陽花ばかりなのにね 
皆、物好きだなぁ^^;
開門時刻の行列はこんな感じ
染まる前でこれですよ
六月の見頃の頃の行列はとんでもないことになります
開門1時間前ではポールどころか、この行列の最後尾ぐらいかも
開門時刻だと線路沿いの曲がり角ぐらいかな
10時とかだと行列は北鎌倉駅にタッチする勢い 


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開門〜
見事なまでに緑一色 


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どこにも明月院ブルーは見当たりません  


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紫陽花の季節は青の壁となる山門前もこの通り 
昨年とかはもうちょっと色付いていたのですが・・・・
今年は遅めなのでしょうか 


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おぉ、明月院ブルー^^
あと二週間もすれば境内は明月院ブルーに埋め尽くされます
通路に人も埋め尽くされるけれど^^;   


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お約束の丸窓
六月からは丸窓の奥の庭が解放されます
奥の庭には菖蒲園があり、ちょうど花菖蒲が見頃
六月の初旬は半菖蒲と紫陽花の両方が楽しめるというお得な時期  


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奥の庭の解放時刻は九時半から
なので人のいない丸窓を撮りたかったら九時半前に丸窓を撮らないといけません
でも丸窓撮りも凄い行列になりますから(大抵山門まで行列)早めに行かないと奥の庭の解放時刻になってしまうのです 


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それに九時半開門ということになっていますが、その日の混み方によって(気分によって???)早めに奥の庭を解放することもあるので毎年結構ヒヤヒヤもの 
なんとかギリギリで丸窓を撮っています^^;

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花地蔵さんにもご挨拶しないとね
今は赤の耳飾りですが、紫陽花が色づくと青い耳飾りに変わります
結構おしゃれに気を使うお地蔵さんなのです 


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境内の紫陽花は殆どこんな感じでした(五月二十五日)
この感じだと見頃は八日以降ですかね  


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折角来ましたから色が載っている紫陽花を探し出して撮るのですが
この日も見事なまでの青空で、日差しも強烈
紫陽花には似合わない空  


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やはり紫陽花は雨を予感させるような空模様の方が似合います
(雨も似合うけれど撮るのが難しいから却下^^;)  


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まだまだ白いところがいっぱいの紫陽花
これはこれで涼しげ
初々しさもあっていいかもね  


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明月院に来ると境内にある茶屋、月笑軒で抹茶を飲むのが常
室内ではなく庭先の傘の下に座して、水琴窟の音を聴きながらお茶を飲むのが好きなのです
でも、数ヶ月前から水琴窟の音は止まったまま
井戸の故障で水が来なくなったのだとか  


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水琴窟の音が聴かれぬのなら、まぁいいか
そんな感じでここしばらくはお茶なし
先日は久しぶりにお茶を飲みましたが、やはり水琴窟の音が無いのは寂しい 
水琴窟は何時直るのでしょうか
このまま直さないつもりなのか???
と、あまりも長い間の放置に心配していました 


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水琴窟、どうかな
直ってなかったらスルーしようと考えながら柵越しに覗いてみると・・・
水が出ている!!!  


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と、いう訳で月笑軒でお茶
水琴窟の透明な音が微かに聴こえるのを楽しみながらお茶をいただきます
(本来は竹筒に耳を近づけて音色を楽しみます)
座している場所からは聴こえるか聴こえないかギリギリの音量
でも風が葉を揺らす音や水路を流れる水の音の中でも鮮明に響いてくるのです 


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お茶を飲んで一休みした後は東慶寺へ向かいます
東慶寺の紫陽花は明月院とはまた違った雰囲気
ガク紫陽花が多いのです
石段の両脇は矢張りまだ緑 


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ここは拝観料をパスモ(スイカも)で納める事が出来るから便利
小銭を用意しなくていいですからね 


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ここでバッタリとtakenokoさんに会いました
円覚寺から東慶寺にまわってきたそうです 
円覚寺はイワタバコも一部咲いていたそうですが、東慶寺のイワタバコはまだまだな感じ 


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この時期の東慶寺は本堂裏手にある岩がらみが公開されています
岩一面に張り付いたつる性の紫陽花
これを見にきたのです   


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いつもは入れない本堂の裏手
そこに行くと・・・・まだ僅かしか咲いていないし
いやぁ、こっちも早かったかぁ  


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まだそれほど咲いていなかった岩がらみとか、ガクアジサイとか、東慶寺でも沢山撮ったのです 
でも写真がないorz 


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実はウチに戻って画像をMacBookAirに転送したのですが
転送途中でエラーが発生してしまい、メモリー内にあったデーターが吹っ飛んでしまいました
エラーが出たのは転送の後半
なので前半のデーターは転送を終えていて画像全滅は避けられたのが救いでした  


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今まで使っていたDELLは本体にカード用のスロットがあったのですが、MacBookAirにはありません
なのでカードリーダーを買ってきましたが、1000円のじゃ信頼性が無いのかな^^;
それ以降はエラーは出ていないし(それ以降はコンデジしか使っていないのでデーター量は少ないですが)
偶々だったのでしょうか
デジイチで撮った大量のデーターなど容量が大きいとエラーが出やすいとか?  


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ちょっと怖いから二枚のメモリーカードで同じのを記録する設定にしておこうかな
これならカードがエラーで中のデーターが死んでもバックアップがある訳だから  


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東慶寺から北鎌倉駅へ
そして駅のロータリー(になるのかな?)横にある「光泉」で稲荷寿司を買って帰りました 


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稲荷寿司、好きなんだよね
甘辛の汁が染みた油揚げ、美味しいよね
噛むとジュワーっと滲み出る汁
たまりません^^ 


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長い棒状のお寿司を真ん中でカットして詰められています
油揚げは甘辛い濃いめの味付け


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汁は創業時からの注ぎ足してきた秘伝の汁を使用とか
中身の酢飯は酢が控えめ

油揚げの甘みが際立ちます   


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揚げがしっかり大きいのがいいね^^  


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毎日リビングでTV見ながら寝落ちの奥さん

今日も朝風呂

毎日明け方になってすっかり冷えた風呂を追い焚き

ガスの無駄使い

ガス代もバカにはできません

かと言って、起こして夜中に風呂に入らせれば

(起こすと切れて鬱陶しいけれどね)

そのまま風呂の中で朝まで爆睡するのは確実

それはそれで、こっちが寝られなくなってしまいます

(鼾が聞こえるから起こしに行くと、これまたキレて鬱陶しい)

いい加減イライラ

今朝も明け方に追い焚き

ところが奥さんはそのまま二度寝

折角追い焚きしたのに勿体ないと起こすと

わかってる!

わかってるならさっさと風呂入ればいいのに、わかってないんだろ

風呂から出たら三度寝

朝ごはんを作る気配はありませんので自分が給食当番に

出来上がった頃にむっくり起きて一言

なにこの目玉焼き、硬すぎでしょ

・・・・・ーー;)

文句があるのなら自分が作れよな

なにをどう作るのかは給食当番の権限なんだから

(自分はベーコンエッグの目玉焼きは固焼きが好き ベーコンを黄身で汚したくないから)

”さるくん、なにを怒ってるのよ!私怒られるような覚えないよ”

いや、朝風呂とか、三度寝とか、いっぱいあるけれど・・・

と、散々文句を言ったのですが

今日も奥さんはリビングで寝落ちしています

また朝風呂だね ーー;)

ダメだこりゃ

┐( ̄ヘ ̄)┌

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