千曲のネパールカレー ザ・エベレスト [カレー(Curry)]
急遽休日出勤になった土曜日
出張先は信州の千曲市
8月最後の週末、高速道路をイライラしながら駆け抜けます
別に休日出勤だからイライラしている訳ではありません
土日は日頃運転しない輩がいっぱい走っていますが、何故か追い越し車線をゆっくり流すのです
追い越し車線と走行車線の区別が解っていない・・・--;)
しかも後ろを気にする余裕も無いのか、近づいても譲る気配も無く
仕方なく掟破りの左側からの追い抜き
ずっとこの調子なのでイライラMAX
何とか午後イチで到着しましたが、昼ごはんをゆっくり食べる時間はありませんでした
運転しながら信州名物おやきを頬張っただけ
なので仕事を終えてから食を楽しみます
信州だから蕎麦?いや、夏だからねぇーー;)
じゃぁラーメン?ネットで調べて良さげな店を確認
進路をラーメン屋さんに向かいましたが・・・・あれ?こんな店あったっけ?
千曲は屋代界隈、実は5年ぶりに出張で来ました
以前来た時は無かった店
見た瞬間凄く気になってしまい、ラーメンモードがいつの間にかカレーモードに変わってしまいました
怪しげな感じもステキ^^
ちょっと入ってみましょう←カレーネタが続いてしまう事に気付かずーー;)
この店はネパールカレーの店
訊くとここの主人、以前は横浜、戸塚に店を出していたそう
その前は多摩
自然がいっぱいの場所に住みたくて4年前に千曲に引っ越してきたとか
信州は山の中だからね^^
この手のカレー屋さんのお約束は前の店の構造をそのまま使う事
以前は何の店だったのかな
居酒屋?蕎麦屋?とんかつ?ーー;)う~ん
素晴らしい事に禁煙
インドやネパールなどの本場ものカレー屋さんで完全禁煙は珍しい
都市部のオシャレな店舗のカレー屋さんなら禁煙の店はありましたが
この手の怪しさを感じさせる店では初めて
思わず感激して”禁煙なんだねぇ”って言ったら
子供達も来るので・・・と申し訳なさそうに
いや、責めてない、感激しているんだ^^
都市部から離れる程喫煙率は高くなります
言ってはなんですが、ここは喫煙率が低いエリアとは思えない
それなのに完全禁煙とするとは・・・素晴らしい
ヒンドゥの神様達のポスターが彼方此方に貼ってあります
そしてネパールの風景も
ネパール、行ってみたいなぁ
インド、ネパール、パキスタン、バングラディッシュ、スリランカ
カレー食べ比べツアーがあるといいのに^^
ネパールの手織り絨毯だそう
赤に青龍、なんだか中華っぽい
まぁ陸続きに隣だし、似るのだろうなぁ
座布団にもネパール手織り絨毯
手織り絨毯は丈夫で5年以上使っているけれど解れ一つ無いと
なんだかんだとネパールの話で盛り上がって・・・・
おっと、カレーを食べにきたのだった^^;
品書きを確認します
まず最初のページは・・・
ネパール料理の説明
エベレストはネパールの人達にとって日本人の富士山のようなものかな
そしてスパイスとその効用
最初のページは一番のオススメなのかな
ネパール系のお店で何時も気になるのは焼きそば
チャウミンって言うんだ
炒麺、そのまま?
ネパール餃子もモモじゃなくてモンモなんだ
このセット、ネパールの家庭でよく食べられるメニューだそう
でも・・・毎日このセットを食べていたら絶対太るな^^;
最初、このセットを頼もうと思いましたが
ちょっと重そうなのでパス(一応摂取カロリー制限を気にして^^;)
サイド類
ナン
そしてカレー
チキンだけで四種類
ネパールチキンってどう違うのだろう
チキンとネパールチキンを頼んで比べてみたいけれど
一人で食べるには多過ぎだし・・・--;)
マトンも気になりますが・・・(悩
種類が多くて迷います
迷った時は・・・
セットもので逃げましょう^^;
本日のカレーは茄子とジャガイモ
悩んで決められないから本日のカレーのセットに決定^^;
別料金でチャイも頼みました
店内に流れる曲はネパールの曲なのでしょうか
異国情緒たっぷりの旋律がいい雰囲気
こういうの好きだな^^
ランチセットが意外と安くない
横浜のインド・ネパールカレー屋さんだとAセットの内容なら750円位じゃないかな
まぁ此処では競合が無いからねぇ
ディナーDセットと同じ内容だから
ランチの方が300円リーズナブルなんだ
テーブルには箸入れ
中にはフォークとスプーン、それに箸
箸入れと共にあるのは塩と一味入れ
一味入れ?カレー屋さんでこれがあるのは初めて見ました
まずスープの到着
スープはガーリックが良く効いて濃いめの味
そしてサービスディナーセットの到着
ナンが見事に大きい
しかもふっくら厚くて美味しそう
オーバル型の器に入ったカレーも量がしっかりあって嬉しい
サラダのドレッシングはやはりドバドバ・・・--;)これはちょっと・・・
まずナンだけで味わいます
ふっくら膨らんだナンは柔らか
ちぎると断面からふわっと湯気が立ちます
指先の熱さを我慢しながら口の中へ
柔らかな食感と適度な甘さ、そしてコク
多めに塗られたギーが旨味を加えます
焼き加減がいいですね
焼き色、膨らみ具合
申し分なし
これはかなり好みの焼きかたです
カレーは辛口で頼みました
ぽってりしたカレーを一匙口の中に
スパイスの香りは強めでしっかり口の中に薫ります
カルダモンが大当たり
粒のままかみ砕きました
痺れるような芳香が口の中に溢れ、頭の芯に響きます
カルダモンの香り、好きだな^^
インドスタイルなのかな
油が多めで重さを感じます
ジャガイモのホクホク感と油の重さがよく合います
重くても強いスパイスに後味がスッキリ
ポッテリしたカレーはナン向き
ナンによく絡みます
食後のホットチャイ
デフォはノンシュガーですがスパイスで熱くなった口の中を鎮めるには甘いチャイが一番
スティックシュガーを加えます
チャイもスパイスは強め
辛口カレーで火を噴きそうになった口の中
甘いチャイで無事鎮火
ザ・エベレスト
長野県千曲市桜堂252-3
11時~15時、17時~22時
ご飯を食べ終えたらHOTELへ
今日の宿は上山田温泉
宿はビジネスホテルですが温泉付きなのです
でもこの温泉地・・・暗いし
街は暗く、活気はいま一つ
でもまぁ、寂れ具合がまたいい味かも
そんな寂れた温泉地ですが
湯は硫黄泉、好みの湯
硫化水素のいい香り^^
源泉温度は44度、そのままかけ流すには丁度いい温度
日曜日も仕事
朝ごはん前に一風呂浴びて、食後も一風呂
ギリギリまで湯に浸かって仕事に向かいます
朝の温泉街、静かです
昔は賑やかだったのかな
その名残の廃墟になった温泉宿
結構大きい建物なので余計目立ちます
これがまたこの温泉地に貧乏臭さをーー;)
仕事は午前中で片付けて午後一で帰路に付きます
休日出勤とはいえ日曜日は7時までに帰宅したい
奥さんからの指令でコストコで買い物をしないといけないのです(奥さんは夜用事があって留守なのです)
一気に走りますが・・・やはり休憩無しは辛い
三芳SAでお約束の抹茶ソフト^^
今回は抹茶ゼリーソフトで^^
関越は混雑、思うようなペースで走れません
帰宅してからコストコに行くのは無理そう
なので帰り道に寄る事にしました
流石に疲れて夕飯を作る気になれません
コストコで夕飯用にピザと鶏の丸焼きを買う事にしました(大好きな鶏の丸焼きのための計画的犯行^^)
下の娘にサラダを作っておいてとLINEを送りコストコへ
そして夕飯、奥さん居ないから好きな物だけ並べて晩御飯^^
やっぱりコストコのピザって大きい(ウチは何時もチーズだけのピザ)
鶏の丸焼きが小さく見えてしまいます
それにしても・・・サラダが妙に春っぽい気が^^;
小さく写ってしまった鶏の丸焼きの名誉の為、丸焼きのアップ
コストコは川崎の店もしくは幸浦の店に行くのですが
鶏の丸焼きは川崎の店の方がジューシーで美味しい
幸浦の丸焼きはちょっと焼き過ぎの場合が多くジューシーさがいま一つな気が・・・
今回は鶏の丸焼きの為に川崎の店に行きました^^
鶏ステーキの美味しいカレー 横浜のカレー アルペンジロー [カレー(Curry)]
と、言う訳で熊谷から五家宝無しで帰宅した自分ですが
これは絶対文句を言われそう
なのでウチの近所の まちおか(お菓子屋さん)でチョコを買い込んで帰りました
いえ、本当は自分がチョコを食べたかっただけで^^;
翌日に血液検査をすることは忘却の彼方に追いやっています(爆
一夜明けて通院の日
空はどんより黒い雲、今にも降りだしそうな気配
天気予想をチェックすると傘マークが並んでいます
うむむ・・・べすで行きたかったけれど止めておきましょう
雨が降りだしそうだから車で行こうか・・・と考える事も無く電車をチョイス
バッテリーを交換してから乗っていないA4
偶には動かさないといけないのでしょうが何故か電車を選んでしまいました
シーサイドラインに乗りたかったから^^
自動運転のシーサイドラインは運転席位置に座る事ができるのです
ピンク系のフィルムだからピーチ系のジュースかな?と思って買ってみたら水でした^^;
いえね、眼鏡を外していたので字が全く読めなかったので^^;
横浜市のオフィシャルウォーター「はまっ子どうしTheWater」の「柴口このみ」verだそうです
誰だ?柴口このみって
横浜市の水道水は道志村の水
当然横浜市のオフィシャルウォーターも道志村の水
表流水だから・・・・水道水として送られてきた水ってこと?
ラベルにちゃんとSeaside Lineと入っていますから運転席で飲みましょう^^
Seaside Lineの運転席で飲むSeaside Lineの水の味は・・・やっぱり水道水の味^^;
運転席でワクワク、ニヤニヤ、やっぱり面白い^^
ゴムタイヤの電車ですが、鉄道であることの証のガイドレールと案内輪
市大病院に到着
まずは血液検査
その結果が出る頃に診察と栄養相談
一日の摂取カロリーが1800kcalにするよう指導を受けていますが
全く守れていません
最初の頃は守りましたが、やはり体力が落ちます
今年のメチャ暑い夏に、しっかり夏バテ
自分が休みの日に出掛けない(出掛ける気になれない)なんて驚きです
体調が普通の時だと、何もしないで家に居るのは凄く苦痛
無理やり用事を作って出掛ける程なのに
今年の夏は引き籠り、そして必ず昼寝・・・・
昼寝をしないと体が持ちません
これが体重が重かったら頑張ってカロリー制限もしますが
元々標準体重より軽い体
これ以上カロリー制限をしたら体力が落ちるのは当たりまえ
夏バテも当然の結果
なのでガッツリハンバーガーで体力を戻していました
(しっかり戻りましたよ~^^;)
そして診察
何と、今回の検査では値が全てまともになっていました(正常値ではないにしても)
前回値が全く変わらなかった中性脂肪の値も改善しています
コレステロールの値は正常値上の限値近くまで改善したのでもう一息(薬って凄いね@@;)
中性脂肪の値は前回の半分に改善
その他、血糖値、血圧などは問題なし
ほら、やっぱりカロリー制限の方法は間違いでしょ^^
食べていいんだって、絶対←いや、それは薬の効果だろ
薬の効果だったとしても、どうせこの先一生飲み続け他ほうがいいと言われているのです
ならば食べて、薬飲んで、で、OK
ガッツリ食べるぞ~^^←これでいいのかーー;)
帰りは関内で降りて歩きます
地下鉄二駅分近く歩いて到着したのは
ALPIN JIRO、カレー屋さんです
多くの方の記事にUPされていたお店
気になっていたものの行く機会が作れず
今回ようやくの訪問です
早速入店
カウンター席に案内されました
薄暗い室内は落ち着いた雰囲気で、カレー屋さんに思えません
品書きの確認します
到着したのは13時過ぎ、ランチは完売していました
残念・・・><
となればステーキカレーから選びます
鶏、豚、牛、どれにしようか迷いますが
初めての店ではベーシック品を頼む事にしている自分
ここは鶏を選ぶべきでしょうね
ここで300gステーキを食べる人は居るのかなーー;)
大盛りやおかわりご飯は別料金
鶏のステーキカレー(1380円)をオーダー
辛さも尋ねられます
辛さは6段階
最上級の天国って^^;
低い山は野毛山
野毛山の次が富士山って・・・・ちょっと間が広すぎ^^;
オーダーはエベレストで
日本式カレー屋さんらしく
テーブルの上には落橋と福神漬け
更に待つと
何も乗っていないお皿が目の前に置かれます
そろそろご登場でしょう
ワクワクしながら待っていると・・・・
若鶏ステーキカレーとご飯が到着
これはご飯をお皿に移しながら食べるスタイル
若鶏ステーキカレー
皮が凄く香ばしい香りを漂わせ、スパイスの香りが食欲を刺激します
ホクホクジャガイモと甘い人参が若鶏をサポート^^
ご飯は何故か飯盒に入って供されます
さあ、いただきましょう
まずはカレーから
スープカレーは一口飲むとスッキリしたスパイスの香りが口の中いっぱいに広がります
辛いですが、甘さもしっかり感じる旨み
酸味がかなり特徴的でウスターソースを思い出すような風味
自分は酸味の強さが気になりました
もう一寸弱めの方がいいな
でも奥に甘さを感じる辛いスープカレーは美味しい
後を引きます
ご飯との絡み具合はこんな感じ
では、お皿に移していただきます
何だかカレーじゃないみたいだ^^;
チキンがまたジューシー^^
表面はカリッと香ばしく焼かれ、噛むと柔らな肉質
皮の香ばしさと肉汁の旨みが口の中で一体となって味蕾を震えさせます
そこに追い打ちをかけるようなスパイスの香り
これは美味しい
もう食べ方云々言う余裕もなく、ご飯を全部お皿に移しカレーを全てかけて
一匙一匙、ゆっくり丁寧に味わって・・・
薄暗すぎる
入店した時はそう思いましたが
今はこの薄暗さが良い感じ
ゆっくり味わうのに丁度良いから
室内の薄暗さは邪魔な景色を隠し目の前のライティングされたカレーのみを浮かびあがらせ、味わう事、スパイスの余韻に浸れるのです
大盛りにしても良かったかな^^;
アルペンジロー
045-261-4307
横浜市中区弥生町3-26
[火~金]11:00~15:00(L.O.14:30)&17:00~21:30(L.O21:00)
[土・日・祝]11:30~15:00(L.O.14:30)&17:00~21:30(L.O21:00)
定休日 月曜日
食べ終えた後は散歩がてらみなとみらい駅まで歩きます
適当に道を選んで彷徨って
そんな散歩が凄く好き
写欲を掻き立てる風景があっても次の機会にそこに辿りつけるとは限らない
ある意味一期一会な散歩(笑
爬虫類カフェなんてあるんだ
亀や蜥蜴と遊べるのか・・・・下の娘が喜びそう^^;
白べすで駆け抜けると、そのまま探偵気分が味わえそうな怪しげな雰囲気の路地がいっぱい
人通りがほとんどなく、偶にすれ違う人が電話で話す言葉は聴き慣れない言葉
それがまた怪しさを加えます
そう言えばカレー屋さんに居たお客さん、日本語を鈍りも無く普通に話していたけれど
知り合いに合った途端に異国の言葉
この辺りはアジア系外国人の多い地域なんですねぇ
裏路地の看板に読めないのがいっぱいあるし・・・
根岸線を越えて馬車道へ
此処まで来ると落ち着いた雰囲気
空気の色からして違うような
雨が降らないようならばこのまま横浜駅まで歩くつもりでしたが
ポツポツ降りだしました
薬局に薬を取りにも行かないといけませんから最初の予定通りみなとみらい駅から東横線(みなとみらい線)に乗る事に
平日なのに大道芸をやっていました
お客様は一人、彼の貸切状態^^;
何時もは平日には来ないそうなのですが、8月は夏休みだからとこの日に場所の予約をしたそう
でも・・・この地域は8月の後半、一昨日で夏休みは終わりなんだよね
しかもこんな天気だし
カレーは黄色
そんなイメージがありますが、黄色くないカレーもあります
黒いカレー、白いカレー、赤いカレーも見た事があるな
でもこの色
こんな色のカレーは見たことが無い
それは食欲減退の色
青いカレー^^;
ブルーハワイカレーって名前だったっけかな
そんなチャレンジングなカレーが
この土日に祐天寺の鉄の香りのカレー屋さんで味わえるとか
行く気満々、凄く楽しみにしていたのですが
何と
休日出勤TДT
しかも泊り出張(涙
何方か代わりに行ってレポしてくださ~い
トロトロチャーシューに震える 平塚のラーメン 八雲 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日の出張は平塚経由で熊谷
平塚の仕事の後、R129 を上りながら美味しいお店を探して記事にしようとしましたが
よくよく考えてみれば首都圏中央連絡自動車道を使えば湘南BPから関越道まで一気に行かれます
平塚で美味しいお店を探すしかない事に気付きました
仕事の合間ですから時間はありません現在地から近い場所で良さげなお店は・・・
サクッと調べて見つけたのは八雲
早速向かいますが駐車場は一台分しかありません
出遅れていますから当然埋まっています
仕方なくコインパーキングを探しますが・・・近所にありません
ナビで検索するとJRを越した少し離れた場所にしかなく、仕方なくそこに駐車
お店まで歩きます
お店の前は結構路駐されている方が^^;
でもこの道、交通量が多く取り締まりが厳しそうなんだけれど大丈夫かな
12時前に到着しましたが既に待ちが
お店はそれ程大きくは無く、回転はよさそう
外観の木の壁はノスタルジックな雰囲気
店の上に掲げられる看板の字のかすれ具合もいいな
待ちながら入り口前の品書きと睨めっこ
チャーシュー麺はバラ肉と肩ロースから選べます
今日はガッツリ肉の気分
でもバラだとカロリーが・・・・ロースにしようか
しかし、バラ肉のトロリは捨てがたいし・・・--;)悩みます
順番が来て入店
入り口には白暖簾
蕎麦屋の場合、白暖簾の店は当たりが多い
ラーメン屋さんはどうでしょう
ただこの白暖簾、ボロボロなのがちょっと気になります
店内はカウンターのみで9席
完全禁煙なのも嬉しい
ティッシュがすぐ手の届く場所にあるのもポイントが高い
水は陶器で
ガラスのコップより好きだな
こっちの方が柔らかな感じがして
テーブルの上には胡椒や柚子フレーク
胡椒が意外な事に小さいサイズ
店内の品書きでオーダー品を最終チェック
左上の法則だと醤油らーめん、醤油にすることは確定しました
では、醤油のどれにするのか
これは悩みます
左上の法則を厳密に適用させれば醤油らーめんなのですが
並んだ時からチャーシューが妙に気になります
気になったら仕方ありません
チャーシュー麺に決定です
チャーシューは脂のトロリがいいからバラ肉チャーシュー(900円)で
トッピングは味玉(100円)を
醤油、バラ肉チャーシューの着丼
魚介の香りが食欲をそそります
バラ肉チャーシューは5切れ
アタリなのか端っこの部位が二切れも
端っこってなんだか得した気分
他よりちょっと大きいし^^
トッピングの味玉はカットされて入ります
黄身のトロリ具合はもうちょっとトロリの方が好みだけれど
カットされて供されるのであればこれ位の方がいいかな
これ以上トロリでカットされていたらスープが汚れるから
まずスープを味わいます
はっきりした魚介の香りの奥はしっかりした鶏の重い旨み
見た目は脂は少ないように感じましたが、どっしりした味わい
脂が浮いているのではなく溶け込んでいるイメージ
これ以上は下品になるギリギリの境界でしっかりした重さとインパクトを感じさせてくれるスープ
この重さ、胡椒を加えると凄く美味しくなります
弱いスープに胡椒を加えると味が胡椒の味だけになってしまいますが
しっかりした重さのある旨みを持ったスープだと胡椒に負けません
寧ろ胡椒によってスッキリした旨みが加わるのです
塩気も強さは感じません
水なしでも問題なく完食できる濃さ
キリッとした後味ではなく柔らかな旨みを感じさせてくれます
次に麺を
麺は中太のストレートタイプ
太さを感じるので啜るのに力が要ります
噛み切るともっちりした食感
コシが無い訳ではないのですが柔らかい
太い分しっかり茹でるのでしょうが、噛み始めに感じる柔らかさ、もっちりさは好きじゃない
もっとハードな麺の方が好みだな
自分には最後までスープと麺のバランスが馴染めませんでした
ここらでバラ肉チャーシューを
トロトロ脂が崩れてしまいました^^;
口の中で広がる脂身の濃厚な甘さ
やはり肉はいいですね
しかも脂身が^^
体に悪いと解ってはいるのですが止められません
メンマは長く薄く、くしゃくしゃしたもので、このタイプは好み
メンマラーメンも頼んでみたくなります
フィニッシュは最後まで大切にとっておいた、あ・じ・た・ま♡ で〆ます
玉子、大好きなので^^
八雲
0463-35-0079
神奈川県平塚市桃浜町23-18
[月~水・金・土]11:30~15:00&18:00~21:00
[日・祝]11:30~15:00&17:00~20:00
定休日 木曜日
平塚の仕事を終えたら湘南BPから海老名、八王子を抜けて鶴ヶ島へ
関越の花園ICから深谷のHOTELに向かいます
このコース、今回初めてでしたが平塚から一時間ちょっとで着くんだ @@)
熊谷の仕事を終えたら帰りは何時もの関越、環八、中原街道のコース
熊谷からの帰り道は二つのお約束があるのです
まず一つ目は重要なミッション
帰りに絶対に買わないといけないものがあるのです
それは五家宝
しかも紅葉屋の五家宝限定
それ以外の五家宝を買って帰ると奥さんからクレームが^^;
関越道だと紅葉屋の五家宝は嵐山PAで買う事ができます
嵐山以外のSAやPAは他社製品
なので嵐山PAにPINは必須
今日も嵐山PAにPIN
五家宝を買おうと売店に行くと
紅葉屋の五家宝が無い @@;)
あるのは他社製品のみ
売り切れ?
いや、いつも置いてあったスペースにあったのは他社製品に変わっている
ここで売らなくなったのか???
他社のは買う訳にはいかないしーー;)
仕方ない、今回はお土産は無しという事で^^;
お約束のもう一つは三芳SAの狭山茶のお店
ここで仕事で疲れた体を癒すために糖分補給
抹茶シェイクか抹茶白玉きなこで何時も迷います
今日は抹茶白玉きなこで
ここの抹茶ソフトがお気に入り^^
あっ、明日は病院に行く日だ
血液検査、大丈夫かなぁ^^;
チーズバーガー二皿をたいらげる 横浜のバーガー STOVES [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日は下の娘と高校の見学会に行ってきました
今回は横浜市立の高校
ここも自分の勤務先の近所で丘の上にあります
この学校の名を聞いたとき、眩暈が・・・・
だって凄い坂道だから
坂が凄いから早めに家を出るぞ って言うのに何故が朝からグダグダする下の娘、何か妙
開始時間が迫っていますから何時までもグダグダさせる訳にはいきません
ちょっとイライラしながら急いで用意をさせて出発
出掛ける時に人をイライラさせる奴じゃないのにな・・・
最寄りの駅から徒歩15分と案内にはありますが坂が凄い
星川の駅と国道一号線の間にある山の頂上にある学校
べすだったらローギアじゃないと登らないような感じのヘビーさ
時間がギリギリなので一気に山を登りますが流石に会話をする余裕はありません
この学校に通ったら、朝夕、毎日これか・・・かなり健康になりそう^^;
大汗を流しながら登頂し、汗が引く暇もなく体育館へ
これがまた風が流れないときたものだ
しかもフロアいっぱいに設置された椅子が9割方埋まるぐらいの盛況さ
これだけ居るとさすがに室内も凄い温度
ずっと扇子でパタパタ
説明会の後は校内見学
ざっとチェックして山を下りました
さて、昼ごはん
下の娘は昼ごはんの後はそのまま塾に行く想定で荷物を持っていますので遠い場所でランチはできません
なので経路上の横浜駅周辺で食べる事に
何が良いか訊くと、なんでもいいと
上の娘と違って、食べるものに主張が少ない
大抵父ちゃんが食べたいものに決定してしまいます
横浜駅周辺で食べたいもの・・・浮かんだのはガッツリハンバーガーかカレー(蕎麦は夏だから却下なのです)
ハンバーガーの方がいいと言うのでハンバーガーになりました
ネットで調べるとこの運河沿いにSTOVESが・・・・
おっ、発見^^
なんだか怪しげな場所にあるなぁ
到着したのは11時45分、でも妙に暗い
まさか定休日?いや灯りは点いている
開店準備中でした
OPENは12時からだそう
じゃぁ待つよっ て、言ったものの雨が・・・
入り口前に一卓だけあるテラス席で待たせてもえらえました
ありがとうございます (*- -)(*_ _)ペコリ
この間に品書きをチェック
プレートランチ、サンドイッチ、パスタ、ピザ、ハンバーガー
アメリカーンな感じが良いですね
麦酒が300円、頼もうかな・・・どうせ雨だしバイクに乗らないし
下の娘はオーダー品は決まっています
チーズ好きの彼女は何時もチーズバーガー
でもこの店はブルーチーズバーガーもあります
これを勧めてみましたが、乗ってきませんでした
残念・・・・
実は自分が食べたかったのです^^;
ブルーチースが大好きなので・・・
じゃぁ自分が頼めばいいって?
そうなんですが、がっつりとダブルも捨てがたくて・・・・--;)
下の娘がオーダーしてくれたら一口貰おうかと^^;
ランチセットは+150円
サラダ、スープ、ドリンクが含まれます
12時になって入店
なかなかいい雰囲気の店内、アメリカーンな感じは結構好き^^
流れる曲はreggae
夏っぽくて良いな
オーダーは自分がダブルチーズバーガー(1480円)、下の娘はチーズバーガー(1100円)
其々ランチセット(+150円)で
(オーダーの時、麦酒の事を忘れてしまいました^^;)
ポテトは二種類から選べます
普通のフライドポテトか極細で揚げてソースをかけて食べるタイプのがあるそう
極細が気になったので極細タイプで頼みました
ナイフとフォークがあるのが気になるなぁ
まさかナイフとフォークでバーガーを食べるのでは・・・
ドリンクは自分はコーラ、下の娘はジンジャエール
器が・・・何かの瓶
結構大きく量があるからいいか^^
スープとサラダも登場
サラダを食べていた下の娘がとんでもない事を言い出しました
何だか胃が気持ち悪い・・・・
口の中にも何かできていて沁みて痛いし
見ると口内炎
おまい風邪じゃないのか?
チーズバーガーの到着
極細ポテトもしっかり量があって良いですね
芋の隙間から皿が見えるようではいけません
理想は皿から零れるぐらいの山盛りですが、それは滅多にお目にかかれません
パティもいい感じの焼き色、香ばしそう
トロリチーズがおいしそう
でも申し訳程度のケチャが悲しい
そういえばテーブルにケチャがありません
ボトルはおろか小袋さえも
自分のダブルチーズバーガー
邪道ですがサイドの極細ポテトから味わいます
こういうタイプのポテトは初めてなので気になって^^;
手で持ち、ソースにディップするのは食べ辛い
やはり説明にあったようにソースを上からかけるべきか
ザバーってかけて、ソースを万遍なく混ぜたら・・・手では食べられない
フォークでいただきます
このポテト、さくっとした食感と香ばしさが美味しい
これはこれで悪くない
さて、ダブルチーズバーガー、やはりバーガー袋はありません
ナイフとフォークで食べるバーガーなんですね
しかしナイフとフォークでバーガーを食べるなんて気分が出ません
此処は根性で手で食べましょう
バンズは店名入り
こんがり焼き色がおいしそう
生地のふんわり感は普通な感じ
特にフワフワではなく寧ろ硬め
このパンの感じはこの先助かりました
適度な硬さがあった方が手で持ちやすいのです
バーガー袋が無いのですから持ちやすい方がいい
パティに乗るチーズは二種類
このダムるバーガーはパティが直接重なるスタイルではなく、間にバンズを挟みます
なので背が高くタワー状態
パティは適度なジューシーさ
肉汁が溢れてぽたぽた雫を落とすようなタイプではありません
これ位のジューシーさの方が食べやすい
肉の味がしっかり出ていて味付けは濃いめ
そのままでしっかり食べられる味
なのでケチャが置いていないのでしょうが、それでもケチャは欲しい
恒例、お腹を空かせた読者様へのサービスショット
より食欲が増すでしょ^^;
ナイフとフォークでバーガーを食べるものか!
バーガー袋が無くても手で食べるんだ!
と、頑張ってタワーバーガーを掴み、指に力を集中して圧縮
そこに口から迎えに行ってかぶりつきます^^
フワフワ過ぎないバンズのおかげでバーガー袋が無くても具材を落とすことなく食べられました
ボリュームもしっかりしていて満足
パティに味がしっかり付いていますから一気に食べられます
自分が食べている間、下の娘は自分の方を見たままで食べようとしません
一口だけ食べましたが、妙に胃が気持ち悪いと
どうするんだよ、これ
殆ど食べていないじゃん
食べ物を残してはいけませんって言われて育った自分
まるまる残すなんてとんでもない
となれば・・・自分が食べるしかありません
医者が何と言おうと
摂取カロリー制限がどうであろうと
食べるしかないのです
つまり・・・・
今フィニッシュしたダブルチーズバーガーに
さらにチーズバーガーを食べるのだから
トリプルチーズバーガーを食べる訳だ
あっ、ポテトはダブルだけれどね
試しにナイフとフォークでバーガーを食べてみます
崩れちゃって駄目、やはりバーガーは手で食べないとね^^
結局二皿を一人で食べて・・・・・・
苦しくは無いけれど苦しい←どっちなんだ
バーガーは良いのですが、ポテトが結構強敵なのです
ハンバーガー、食べたなぁ・・・って体がしみじみ言っているような気分
腹さ摺りながらぐったりする自分を見て笑う下の娘
オマイ、誰のせいでこうなっていると思ってるんじゃぁ~ヽ(`Д´#)ノ
肉肉しいハンバーガーで美味しかった・・・
でも思い出すのは満腹感だけ^^;
でもこの量を難なく食べ終えているのだから美味しいのは確か
歳をとったなって思ったのは夕飯が要らなかったこと
昔はどんなにたくさん昼ごはんを食べても
夕飯時間になるとお腹が空いたものでした
それなのに・・・--;)
ストーブス (STOVES)
050-5571-8892 (予約専用番号)
045-312-2278 (お問い合わせ専用番号)
横浜市西区南幸2-1-3 サイトウビル 1F
[LUNCHTIME]12:00~17:00
[BARTIME]日~木:17:00~翌2:00 / 金・土・祝前日:17:00~翌4:00
この後、やはり嘔吐しそうなぐらい胃が気持ち悪いと言って塾はお休み
この体調、一体何だろう
オマイ、それは夏風邪って言うものだ
夏風邪?失礼な!人を馬鹿だと?
違うのか?
・・・・・・--;)
体調悪いのに早く寝ないで夜中に父ちゃんの部屋に来て遊んでいればそうなるよな
自分が使っている枕、これがないと熟睡できないのですが、寝心地が良いようで下の娘が狙っているのです
なので毎晩枕の争奪戦が繰り広げられていました^^;
翌朝、下の娘が怖い夢を見たと言います
何でも大猿に食べられる夢だとか
友人たちと一緒にいるところにやってきた大猿などの動物
皆逃げたけれど自分だけが捕まって
腕の皮を剥がされた痛みで目が覚めたと
腕が体の下敷きになっている状態で寝てたからね、と、上の娘
腕が痛くなってそんな夢を見たのでしょ
私もあるよ、そういう夢
南極でペンギンと遊んでいた夢(笑
南極でペンギン?
一体どんな状態で寝たんだ?
リビングでエアコンの風を浴びながら横になっていたのだけど
本当に寝ちゃって^^;
オマイ、それでよく風邪ひかないな
大猿に食べられる夢を見た下の娘
余程怖かったようで
夜中に自分の布団に潜りこむように
(そして枕は半分こに使います)
奥さんより大きくなった下の娘に潜りこまれると流石に狭い
それはともかく・・・・・
15歳になって父ちゃんの布団に潜りこむってどうよ
ーー;)う~ん これでいいのか
二日分を一日で 蒔田演芸会に行く [日常のなかで(Diary)]
よーちゃんさんから演芸会開催の案内mail
この演芸会、毎回楽しみにしているのです
行かないとね^^
小噺教室の発表会と演芸会がセットになっています
この小噺教室の発表会が結構楽しい
何時もは土曜日と日曜日に分けて開催されるのですが、今回は土曜日のみ
その代り二日分を一日で行うというハードな内容
ウチから蒔田まではそう遠くはありません
電車に乗ればすぐ
時間を逆算して出かけます
でもそういう時に限って東横線はダイヤ乱れ
何でも多摩川で倒れたお客さんを介護していてダイヤが乱れたそう
何て迷惑な奴だ
倒れるくらいなら外出しないように
そもそも倒れないよう体の管理はしっかりしておくべき
倒れたら迷惑だろうがぁ・・・(怒
横浜で市営地下鉄に乗り替えます
東横線が遅れたせいでギリギリ間に合うか微妙なところ
兎に角湘南台方向の電車に飛び乗ります
座ってiPhoneで本を読みながら蒔田まで
そろそろ着く時間かなと目をあげると
なんだってぇ、上大岡? @@;)乗り過ごしたのか???
よく見たら乗った電車が快速
快速だとぉ?市営地下鉄に快速何てあったっけ?
調べたら今年の七月からできたようです
遠くまで連れて行かれてUターン
なので会場に着いたら15時15分、15分の遅刻です
出演者を確認、どれくらいまで進んでしまったのかな・・・
客席を見ると二列目にkinkinさん、その前の席に陣取ります
この後まこさんも登場
気楽さん 実は自分はこの方の噺を一番楽しみにしているのです
でも今回は遅刻してしまい、初めの部分が聴けませんでした
<馬大家>
大家・馬場進さんの長屋に借り手がやって来た
大家は午(うま)年の午の月の午の日、午の刻に南部の馬の生産地で生まれた大の馬好きで午年以外の者に家は貸さない、午年の貴方なら借りられるかも知れないと長屋の住人に言われた
馬の悪口は決して言ってはいけないと、住人に知恵を付けられ大家の家にやって来た
私は三十三の午年生まれの者ですが、あすこに空いている一万二千円の家を借りたいのですが・・・手数の掛からないのがやって来たと、中に通された
借り手の前職は曲馬団(サーカス)、その時暴れた馬によって片足が不自由になってしまったが、それは馬を攻め過ぎたようだ、口の利けない馬をそれ以後は大事にしたと言うと、大家は馬に成り代わってお礼を言うよと、半額の六千円に家賃を負けてくれた
いままで住んでいた場所を訊かれ、横浜・馬車道に永らくいたが、その後東京・浅草の馬道8丁目、厩橋(うまやばし)と駒形橋の間で焼け出され、練馬の方に引っ越して、叔母さんが日本橋の小伝馬町と馬喰町の間にいて、叔父さんが渋谷の駒沢と上馬にいます
ここ駒込に引っ越してきたら、馬が揃うが、生まれは何処だと聞かれたので、群馬県の相馬村です
ところで大家さんの干支は何ですか
午年で婆さんも午年だがどうして?
「午年の大家でないと借りないと言う人間だ」と啖呵を切った
借りられる事になって、名を聞くと本馬幾造(いくぞう)だと言う
引越の日は午の日に決めて手を打ったが、今の職業はまだ聞いていなかった
「バケツを作っている」と言う
「馬力を掛けて作っているので、困る事はない」とも言う
大家は感服して家賃はタダに
「婆さんや、良い若い者が来てくれるよ」
「最初から最後まで良く馬を操っていたね」、と感心する婆さん
「それもそのはずだ、前の職業が曲馬団だ」
虎吉さん 名は体を表すなどと言いますが、着物を見ただけで名前が解ります^^
<親子酒>
禁酒の誓いをした親子
禁酒をして最初のうちはまだいいが、数カ月たって来ると最初の気合も抜けてきて・・・
息子が商用で出かけた日、夕方になって冷えてきた
何か身体の温まる物がないかと奥様に問えば「葛湯ですか、それとも重湯ですか」とつれない返事
そうではなくお酒だというと、「息子と約束をしていて、『自分も禁酒するからお前も禁酒しろ』と言ったのは貴方ですよ」
「息子は出掛けているから大丈夫、だから飲ませなさい」
燗酒を湯のみに移し替え、これでいきなり息子が帰ってきても誤魔化せると塩辛を肴に飲み始めた
「塩辛は酒の友達だな 久しく飲んでいなかったから旨い」一杯目を飲み終え残った塩辛を理由にもう一杯
空になったから注ぎなさい、2杯も3杯も同じだ
と、完全にできあがった親父さん
「貴方、帰ってきたわよ」
「早く片して、みんな持って行け 大丈夫だ湯飲みは 酒が入っているなんて思わない」
「た・だ・い・ま・戻りました」帰ってきた息子もろれつが回らないほど酔って、そのいきさつを話し始めた
お父さんが言われた麹町に行って来ました
旦那が戻ってきて『イッパイやろう』と言うので、親父と禁酒をしているので断ると『男同士胸襟を開いて飲もう』と言われましたが
禁酒しているとさらに断ると『出入りを止めても良いか』と言うので、私は怒ってしまいました
『たとえ止められても、親父と男と男の約束、飲む訳には行きません』
『さすが、頑固な親父の息子、その意気が良い。その意気の良いところで、一杯やりなさい』
と言うので、2人で2升空けてしまいました
お父っつぁん、お酒って止められないものですね
「バカ者!なぜ、そんなに酒を飲みたがる(ろれつがもう回らない 息子をじっと見ながら)こ奴は顔が七つにも八つにも見える こんな化け物みたいな倅に、この身代は渡せません」
「お父っつぁん、私だって、こんなにグルグル回る家なんてもらったってしょうがない」
ご存知、曽根風呂ガーのよーちゃんこと きゃらめるさん
<手水廻し>
手水と書いて、「ちょうず」と読むのですが、これは昔の大阪の方言で、洗面道具のことを意味するそうです
とある田舎の宿に、大阪のお客さんが泊まり、朝を迎える
あまりに気持ちのいい景色に此処で顔を洗いたいと仲居さんを呼び「手水をこちらに廻して欲しい」と伝える
しかし仲居さんは「ちょうずをまわす」という意味が分からず、主人に訊いてまいります
でも、旅館の旦那に訊くも分からない
板長さんに押し付けるもやっぱりダメで近所の寺へ聞きに行く
和尚は「分からないものは、字で当て嵌めて考えること」と言いながら、長頭のことだと適当な事を教えてしまう
偶然にも村に、頭が長いことで有名な男がいたため、その男をお客さんの前まで連れて行き、頭を回すのを見せるがお客さんは呆れ怒って帰ってしまった
ちょうずが何かを知りたい旦那さん、板長さんと大阪の宿へ泊まる事に
朝、「手水をこちらに廻して欲しい」と伝え、何が出てくるのか見てみようという作戦
そして朝、「手水をこちらに廻して欲しい」と言うや、1つ目の手水が手元に来る
流石大阪だね、主人に相談しますとは言わないね
タライに入ったお湯、房楊枝(昔の歯ブラシ)、塩という内容
しかし、これが何のためにあるのか、どうやって使うのか分からず、器に入っているから「料理」だと思い込んでしまう
塩を全部放り込み、かき混ぜ、旦那が先の飲むが、当然のごとくマズイため、飲みきれない
残りは板長さんに飲まぜます
1つ目のタライが何とか空になったところで、2つ目のタライが運ばれて来る
しかし、お腹はタプンタプンで、もう飲めない
「2つ目はお昼にいただきます」
七之助さん
<しわいや>
「しわい」とはケチのことですが、ケチもここまで極めると素晴らしいかも
ケチ道を極めた男
飯を食う時に、一日一つの梅干で済ませるという自慢を聞いてせせら笑い
一日に一つ、一年で365個も食うのか!贅沢だな!
まだ修行が足りねえ、
オレなら梅干を食わずににらんでいて、
口がすっぱくなったところで飯を食うとやっつける
扇子の使い方も
長く使えるよう扇子は全部広げず半分広げ、片側5年、両方で10年使うと聞いて贅沢な奴だと呆れ顔
俺は半分だけ広げるなどとケチな事はしねぇ
ピシッと全部広げる
それじゃぁ痛んじまうでしょ
いや、扇子を動かさず自分の顔を動かす
喜ん肉さん
<粗忽の釘>
粗忽者の亭主、引っ越しは俺に任せろ
と、家財道具一切合切背負ってしまって動けない
結局、箪笥だけ背負って、残りは借りてきた大八車に積んで奥さんが運ぶことに
亭主は先に家を出たはいいが、いつまで経っても引っ越し先にやってこない
先に着いて掃除と片付けを終えた奥さんが気をもんでいると、
げんなりした顔でやっと現れたのが夕方
引っ越し先が解らなくなって彷徨っていたらしい
奥さんはあきれ果てたが、とにかく箒を掛ける釘を打ってもらわなければ
と、亭主に金槌を渡す
亭主は大工なので大丈夫だろうと安心していたら、
何を思ったのか八寸の瓦釘を壁に打ち込んでしまった
長屋は棟続きなので、隣に突き抜けて物を壊したかもしれない
と、奥さんが心配し隣に謝りに行かせた
「おまえさん、落ちつけば一人前なんだから」と、言い含め行かせたけれど
そこは粗忽な亭主、
向かいの家に入ってしまい、すったもんだ
ようやく間違いに気づいて隣に行けば行ったで、
お宅は仲人があって一緒になったのか、それともくっつき合いか
などと、聞いた挙げ句、実はあっしどもは……
と、ノロケかたがたなれそめ話
「いったい、あなた、家に何の用でいらしたんです」と聞かれて、ようやく用件を思い出す
調べてもらうと、
仏壇の阿弥陀様の股から釘がにょっきり
随分立派な・・・と感心する粗忽亭主
隣の主人にどうするんだと問われ我に返る粗忽亭主
大変だ、毎朝ここまで箒をかけに来なくちゃならない・・・
前半戦の最後は大喜利
座布団の重ねは無かったです^^;
ちょこさん
<英会話>
英会話がこれからは重要になると家では英語のみで会話すると決めた一家の究極の出鱈目いんぐりっしゅ
字をそのまま英語に直した会話に腹の皮がよじれます
中学校一年生の彼女、英語のテストはこの噺を思い出せば大丈夫・・・・かな^^;
小太郎さん
<船徳>
遊びすぎて勘当された「若旦那の徳さん」が船宿の二階で居候している
何故か急に働く気になったものの、船頭の仕事をしたいと
無理と言われても食い下がり念願叶って船頭に
柳橋の船宿大升に浅草寺詣りの二人客が来るが船頭が居ないからと断られるが、柱にもたれて居眠りをする徳を見付け、何だ?居るじゃないか
予約なのか?約束の時間まで返すからと強引に頼みこむ
本人も「こないだのように、舟をひっくり返しませんので」と行きたがるので、女将は心ならずとも引き受ける
舟に2人を待たせに待たせ髭をあたってから、ハチマキをする徳さん
竿を突くがどうしても船が進まない
まだ”もやった”ままなのを客に指摘され慌てて解く
客の一人は大の船嫌い
徳さんの頼りなさに降りたいと騒ぐが船好きのもう一人になだめられそのまま乗船
竿を張って船は出るが、勢い余って竿を落とし、そのまま竿は流されてしまう
やっと漕ぎ出したものの大川に出るなり3度グルグル回ってしまう
客は大騒ぎするが徳さんは「何時もこう、三度回ってから真っ直ぐ行くから」
土手の上には徳さん馴染みの女性がいて声をかける「XXちゃーん、これからお客さんを大桟橋まで送っていきますから」
「徳さん一人か~い? だいじょぶか~い?」
それを聞いた船嫌いの客がたまらず「おい、俺はここで上げて貰いたい」
「だいじょーぶだよ!、な、若い衆」とフォローするもう一人の客
「このまえ子供を連れた女の人を落としたものだから、心配してくれているのです」と徳さん
舟は石垣によって行き、石垣に張り付いてしまう
竿は流されて無いので客にコウモリ傘で石垣を突くいてもらうも傘が刺さったまま舟は出てしまう
取りに戻ると言う客に「二度と戻れません」と川の真ん中へ
「舟は揺れるね~、それより流されているよ!」
「へい!暑くて汗が目に入って前が見えません 舟が来たら避けて下さい」
エツコさんの腹話術
赤いスイートピーが大好きな新人の舞妓さんと一緒に
柳家録君さん
この演芸会はプロの方も出演されています
本物の落語家の噺がタダで聞けるのだから素敵^^
<蛙茶番>
町内の素人芝居で「天竺徳兵衛」の「忍術ゆずり場」を出すことになった
大盗賊の徳兵衛が、赤松満祐の幽霊から忍術の極意を伝授され、ドロンドロンとガマに化ける場面である
ところが、役決めが大変
皆いい役をやりたがる始末
好きじゃない役になった奴はやりたくないから仮病を使って出てこなかったりもする
困ったのは世話役の番頭、いろいろ苦心して何とか皆を集め安心したのもつかの間、
今度は舞台番(舞台ソデで客の騒ぎを鎮める役)の建具屋の半公が来ない
この男、ハネ半と呼ばれるほどお調子者だが、とにかく舞台番がいないと幕が開かないので、定吉に呼びに行かせると、
今回の芝居の役が無い事と、旦那に「今度化物芝居の座頭に頼む」と言われたのが癪で、誰が行ってやるもんかと大変な剣幕
困った番頭、一計を案じて定吉に、半公が岡惚れの小間物屋のみい坊が
「役者なんかしないで舞台番と逃げたところが半さんらしくていい」
と、誉めていたと、だまして連れてこいと言いつける
これを聞いて有頂天になった半公、
どうせならと、自慢の緋縮緬のフンドシを質屋から急いで請け出し、湯屋で入念に「男」を磨く
ところが、催促に来た定吉に
「早く来ないとみいちゃんが帰っちまう」
とせかされ、慌てて湯から上がって外へ飛び出したのはいいが、
肝心のフンドシを締め忘れた事を気付かずに……
さて、半公が息せききって駆けつけ、ようやく開幕
客はもちろん、舞台番何ぞに目もくれない
半公、ソデからみいちゃんをキョロキョロ探すが、いるワケがない
しかたなく、フンドシの趣向だけでも見せようと
「しょっしょっ、騒いじゃいけねえ」
と、客が静かに芝居を見ているのに、一人で騒ぎ立て緋縮緬のフンドシを見せつけるつもりで尻まくり
あまりのうるささに一同ひょいと舞台番を見ると、半公の股間から妙なものがカマ首をもたげている
あれは作り物じゃないと、場内騒然
「ようよう、半公、日本一! 大道具!」
誉められた半公、喜んでいっそう派手に尻をまくり、客席の方に乗り出した
この間にも芝居は進んで、いよいよ見せ場の忍術ゆずり場
ドロンドロンと大どろになるが、
ガマ役の定吉が出てこない
「おいおい、ガマはどうした。
おい、定、早く出なきゃあだめだよ」
「へっ、出られません」
「なぜ?」
「あすこで、青大将がねらってます」
小噺教室のお師匠さん 藤助さん
<人生一路>
野球好きの和尚さん
お盆は高校野球があるから休む程の野球狂い
でも大切な檀家に呼ばれお経をあげる事になったものの
窓越しに見えるTVの高校野球が気になってしょうがない
お経もいつの間にか応援口調になって・・・・
柳家録太さん
羽織を羽織れる身分になって足袋も新調
いままで一足700円だったのを一足3500円のものを買ったそうで大切な高座の時に履くのだそう
この日は・・・700円の^^;
<やかん>
この世に知らないものはないと広言する隠居
長屋の八五郎が訪ねるたびに、愚者、愚者と言うので、
一度へこましてやろうと物の名の由来を次から次へ尋ねる
ところが隠居もさるもの、妙なこじつけでケムにまく
まずは魚の名前の由来
まぐろは群れで来ると海が真っ黒になるから、マックロがマグロに
ほうぼうは落ち着きがなく、方々泳ぎ回るから
こちはこっちへ泳いでくるから
鰻はというと、昔はヌルヌルしているからヌルといった
あるとき鵜がヌルをのみ込んだものの長いので全部のめず四苦八苦
鵜が難儀していたのを見て
鵜、難儀・・・鵜、難儀、鵜難儀でウナギ
話は変わって日用品
茶碗は、置くとちゃわんと動かないから茶碗
土瓶は土で、鉄瓶は鉄でできているから
「じゃ、やかんは?」
「いや、これは水わかしといった」
「それをいうなら湯わかしでしょ」
「だからおまえは愚者だ 水を沸かして、初めて湯になる」
「はあ、それで、なぜ水わかしがやかんになったんで?」
「これには物語がある」
昔、川中島の合戦で、片方が夜討ちをかけた
かけられた方は不意をつかれて大混乱
ある若武者が自分の兜をかぶろうと、枕元を見たがない
あるのは水わかしだけ。
そこで湯を捨て、兜の代わりにかぶった
この若武者が強く、敵の直中に突っ込む
敵が一斉に矢を放つと、水わかしに当たってカーンという音
矢が当たってカーン、矢カーン、やかん・・・
そして よーちゃん が再び登場
今度はバンド、Jプロジェクトバンドです
正座しての演奏が大変そう^^;
そして
キタ────∵・(゚∀゚)・∵────ッ!!
ピアニカのオデコ演奏
実は自分はこれを見るのは初めて
いやはや素晴らしい
でも演奏後のオデコは・・・ちょっと痛そう
柳家喬の字さん
<浮世床>
髪結床で、
若い衆が集まってワイワイ馬鹿話の最中に、半公がグウグウいびきをかいて寝ている
邪魔なので起こすと、
女に惚れられるのは疲れてしょうがねえ
と、オツなことを抜かしたと思うと、
芝居で知り合った歳の頃なら二十八、九、三十でこぼこの年増と、さしつさされつイチャついた挙げ句
口説の末にしっぽり濡れて、一つ床に女の赤い襦袢がチラチラ……
と、延々とノロケ話
女が帯を解き、いよいよ布団の中へ……
「こんちくしょう、入ってきたのか」と、皆は大興奮
「という時に起こしゃあがったのは誰だ?」
この日の出演者と演題
何故か終わった後に貼られます
三時から七時まで4時間の長丁場
終わった後は打ち上げ
出演者の打ち上げに参加させてもらいました
kinkinさんとまこさんも一緒です
会場のすぐ裏にある居酒屋さん
麦酒半額・・・って、もう終わっているしーー;)
乾杯~、お疲れ様でした(出演者の顔は隠さずUPです)
麦酒に焼酎に、調子に乗って飲み過ぎて後半は夢を見ながら飲んでいました
これがまた気持ちいい^^
結局何を話していたのかよく覚えていないけれど
楽しかったのは覚えている
この麦酒、美味しかったな
Asahiの麦酒の味って好きじゃないけれど、この麦酒は好みの味でした
麦酒が好きじゃない自分がおかわりしていたから
この後は焼酎のロックに切り替えてのんびりと
何杯飲んだかな、しっかり酔っぱらって電車に乗って
地下鉄から東横線に乗り換えたまでは良かったけれど
東横線で座ったらそのまま爆睡
気が付いたら日吉
慌ててUターンです
危なかった・・・日吉で良かった
副都心線や西武線と乗り入れになった東横線、昔と違って乗り過ごすと渋谷までじゃないからね
川越まで連れて行かれたら大変です
夏バテ解消には甘いもの レアチーズムースケーキを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
食事制限を始めたら途端に夏バテ
エネルギーが足りません
パワーも出なくて何をやってもいま一つ
全てがしっくりこない
なのでカロリー制限を勝手に解除
豚丼やハンバーガーをガッツリ食べてスイーツも
するとあっさり夏バテ解消
何と解りやすい体なんだろう(笑
来週は診察があります
良い数値が出るように
また食事制限をしないとね
涼しくなってきたから今度は大丈夫かな
スイーツが食べたくなって下の娘に買ってきてもらったのはこれ、CHOICE
この季節はオーブンを使うと暑くてかないません
なのでオーブンを使わないスイーツ、レアチーズケーキを作ります
今回は軽い食感を求めてムースタイプにしてみましょう
レア系のケーキを作るとき、自分は何時もCHOICEを使っています
それは18cmのcercleを使う時に量が丁度良いから
まず最初にクリームチーズ230gを室温に放置して十分に柔らかくしておきます
そして下ごしらえで用意したものはCHOICE一箱に無塩バター60g、そしてヨーグルト200g
CHOICEをZIP袋に入れ、麺棒で粉々に砕きます
そして無塩バター60gをレンジのミルクモードでチン!
溶かして
溶けたバターを砕いたCHOICEの袋に注いで隅々までよく行き渡らせて
袋をよく揉みバターを万遍なく行き渡らせたら
cercleの中にばさーっと^^
この時バターのいい香りなんだな♪
そして地均し
均一の厚さにしながら押し固めて
そのまま冷蔵庫に一時間冷し固めます
このタイミングでヨーグルトを200g用意して
珈琲のフィルターに入れて放置水分を抜きます
これも一時間ぐらい
一時間後・・・レアチーズケーキの製作開始^^
ボールにあるのは柔らかくなったクロームチーズ230g
味噌漉しの中には珈琲フィルターに入った200gのヨーグルト
それに生クリーム200ml、レモン果汁(使用するのは大匙2ぐらい)、グラニュー糖85g(メイン用)、20g(メレンゲ用)、20g(クリーム用)
そして粉ゼラチン11gに、ゼラチンを溶かすための牛乳100ml、卵白パウダー6gと卵白パウダーに使う水60g
ヨーグルトはこれ位の水切り加減
柔らかくなったクリームチーズをホイッパーでよく混ぜて
そこに水切りしたヨーグルト200g(水分が抜けた分軽くなっているけれど) を加え混ぜ
グラニュー糖85gも加えてよく混ぜます
そこにレモン果汁大匙2を加えて甘さを〆て
50℃ぐらいに温めた牛乳100mlに粉ゼラチン11gを加え溶かします
水(湯)で溶かしてもいいのだけれど、何か味が薄まるような気がして牛乳を使いました^^;
ボールに入れた卵白パウダー6gに水60gを加え、ボールを氷水に浮かしたら
ハンドミキサーで泡立てメレンゲを作ります
グラニュー糖20gを加え、さらに泡立てて
しっかりしたメレンゲを作ります
この時、並行作業で下の娘が生クリーム200mlに20gのグラニュー糖を加えホイップ
生クリームは八分立てに
メレンゲのボールにホイップした生クリームを加えて
よく混ぜたら
レアチーズ液の中に流し入れて
混ぜます
牛乳で溶かした粉ゼラチン
濾しながらボールの中に注ぎ入れ混ぜたら
冷蔵庫で冷し固めておいた土台に流し入れます
でもなぁ・・・真っ白じゃつまらないようなーー;)う~ん
半分注いで中断^^;
残ったレアチーズ液にジャムを加えてみます
クリームチーズにはブルベリーが一番合うのでしょうが、残念ながら在庫切れ
ラズベリージャムを加えてみます
加えた量は必殺”好きなだけ”^^
それをへらで受けながら型に流し込んでマーブル模様を期待します
ちょっと計算を間違えたようで少し溢れてしまったのはご愛嬌^^;
冷蔵庫で冷し固めます
翌朝・・・・
うむむ、表面を均しておくのを忘れたようですーー;)
熱湯に浸し絞った手ぬぐいをcercleに巻き付け、熱をcercleに伝えてcercleを引き抜きます
表面凸凹だけれど完成^^;
でも凸凹を隠したいなぁ・・・・そうは言っても今更TOPにゼリーを張る訳にもいかないし
イージーにソースで隠す事にしました
ラズベリージャムを適量の湯で溶いてソースに
それをTOPにかければいいんじゃね^^
こんな感じに仕上がりました
さて試食
今回はアイスカフェオレを合わせます
ムースの柔らかで軽やかな食感は悪くないけれど
それは軽い後味に繋がっています
チーズケーキは重い方が良いと考える自分にとって
それは逆方向
レアチーズはムースにしない方がいいかな
茨城出張の帰り
仕事車のガソリン警告灯が点灯
守屋SAでガソリンを入れよう
そう思っていましたが忘れてしまい
気が付いたらこんな場所
燃料系の表示バー既に無く、消えてからどれ位走ったのかも解らない
何時止まるかハラハラ
慌てて降りてGSへ
スカイツリーってやっぱり味気ないな
東京タワーに向かいながら走っているとワクワクしてくるけれど
スカイツリーだとそれが無い
形?それとも色?
いや、やたら多い電線のせいかも^^;
ケチャの似合うハンバーガー 横浜・天王町のバーガー BURGERS NEWYORK [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日も下の娘と学校説明会へ行きました
その説明会は会場を借りた合同の説明会では無く志望校で行う説明会で、志望先の学校の雰囲気を見るいい機会
そこは自分の勤務先の近所なので昼ごはんの場所は選定済^^←どっちが目的なんだ?
学校の最寄駅から二駅離れた場所が自分の勤務先
その駅、天王町駅から保土ヶ谷駅に向かって歩いてゆくと右手にバーガー屋さんがあります
お店は不思議な造り
屋内ですが室内ではありません
通路にテーブルが出ている感じで一寸ワイルド^^
室内ではありませんからワンコもOK
オーダーはお店の中のレジカウンターで先払い
カウンター席は店内にあります
コンクリートの壁も品書きに^^;
長屋状の建物にお店は5つ
どのテーブルがどの店のものか明確にはなっていません
この雰囲気、東南アジアっぽくていいなぁ
しかも今は蒸し暑い夏
蒸した風が漂う通路は南国の気分
勿論南国でもリゾート地ではなく普通の街中(笑
さぁて、オーダーです
何にしようかな・・・・
事前に品書きをチェックしている訳では無く
レジに来ていきなり見る品書き
やはり迷いますね
他にお客さんがいないから良いようなものの
もし後ろに並ばれたら凄いプレッシャー
余計迷ってしまいそう^^;
このお店のバンズは自家製、ソースも自家製だそう
なかなかの拘りがある感じで期待してしまいます^^
オーダーしたのはダブルバーガー
先日他の店でシングルパティで食べたのですが、やはり物足りなかったのです
なので今回はダブル以外考えていませんでした
下の娘はチーズバーガー
此処のお店ではチーズチーズバーガーと言うそうです
二種類のチーズが入っているのかな
サイドとドリンクがランチセットに付いています
自分はオニオンリングにコーラ
下の娘はフライドポテトにジンジャエール
出来あがりを待ちます
オープンエアの店ですから外の音がしっかり響き
蝉の声が蒸し暑い風を一層暑く感じさせます
直射日光はあたりませんが・・・・メチャ暑い^^;
こんな暑さですからドリンクが来たら直ぐ飲みたい衝動にかられます
でもここはバーガーが来るまでじっと我慢
ドリンク無しでバーガーは締まらないですからねぇ
そしてお待ちかねのダブルバーガーの登場
バンズとパティの比率もいい感じ
パティの大きさがバンズに負けていないのが良いですね
バンズは断面をしっかり焼いてあって良い焦げ色
これくらい焼いてあるのは好きだな
いまお腹が空いているあなたへのサービスショット
どうです、美味しそうでしょ~
バーガー、食べたくなりますよね^^
ただ残念なのが・・・・
オニオンリングの量が可愛すぎるーー;)
もうちょっと、ぜめて倍は欲しいな
これを見た瞬間ニッコリ^^
やはりケチャはこのボトルで来ないとね
これを握りしめて豪快にケチャをかけるのが最高なのです
下の娘のチーズチーズバーガー
チーズ、チーズの名の由来は二種類のチーズが入っているから
チェダーチーズの上に重なるのはクリームチーズ
トローリチェダーにクリームチーズのW攻撃にチーズ好きの下の娘は満足げ^^
やはりフレンチフライは少な目
これ位の方が体には良いのだろうけれど
もう一寸欲しい
さぁ食べましょう
バーガー袋に移し替えてかぶりつきます
まずはバンズだけをかじってバンズの風味を確認
サクッとした香ばしく焼けた表面を感じた次の瞬間ふんわりした食感に包まれます
サクッの後のふんわりは凄く印象的
よりふんわり感じます
パティの味付けはシンプルで薄目、炭火の香りが食欲を刺激します
塩が強いとか胡椒が強いといった事は無く、それだけに肉の味が解りやすい
ジューシーさは適度、過ぎる事が無いので食べやすく、服を汚すリスクも少なそう
無論パサパサな感じはありません
このパティに思わずニンマリ
だってこの味・・・・
ケチャが合う味だから~♪
ケチャをたっぷりかけていただきます
ケチャがボトルで良かった^^
オニオンリングもケチャをたっぷり付けて~♪
下の娘のフレンチフライも味見
このフレンチフライ、細身でカリカリ揚げかと思いましたがホクホク揚げでした
自分はもうちょっと細身でカリカリがいいな
バーガーズニューヨーク (BURGERS NEW YORK)
045-459-6946
横浜市保土ヶ谷区岩間町2-161 WARE HOUSE 161 1F 1番倉庫
[火〜土] 11:00~22:00
[日•祝] 11:00〜18:00
定休日 月曜日
眩しく輝く空に響く蝉時雨、見上げれば入道雲
陽水の少年時代が頭の中をぐるぐる^^
あんなにも猛威を振るった夏も日ごとに秋の風
移ろう前に夏を味わいましょう
と言う訳でバーガー屋さんの近所にあるかき氷屋さんに行ってきました
この店は夏のみの営業で他の季節はシャッターが閉じています
オフィス仕事の時、時々抜け出して此処で涼んでいるのは内緒です(笑
思いっきり昭和な雰囲気の店内
当然エアコンはなく、外気そのまま
茶色く変色した古びた扇風機が唸りながら首を振っているのがまたいい^^
品書き
自分はあずき550円、下の娘はレモン350円をオーダー
高級なかき氷ではなく、昔ながらのかき氷
器の感じも氷の大きさも
そしてシロップも懐かしい味
氷にシルキーさは無く、ザクザク
急いで食べれば直ぐに頭がキーン^^;
天然氷の高級かき氷とは全く違うかき氷
シロップの安っぽい甘さがその氷とまたあうのです
これはこれで好き
眩しい外の陽射しと店内の薄暗さ
蒸し暑い風に乗って蚊取り線香の香りが漂い
TVからは野球中継の声
ノスタルジック・・・子供の頃に戻った様な気分
村田屋
横浜市保土ケ谷区岩間町2-101
11時30分~18時(夏季限定営業)
定休日 月曜日&雨の日
定休日がステキ^^
冥途のみやげ展の幽霊画で涼む [日常のなかで(Diary)]
日曜日は東京藝術大学大学美術館で開催中の”冥途のみやげ展”に行ってきました
七月の22日から開催されていましたが、梅雨があけたものの粘りつくような湿気と、ジリジリ音が聞こえてくるような強い陽射しに外出の気力を無くし、秋のさらりとした風が暑さの中にも仄かに混ざりはじめた今ようやく行くことができたのです
だって・・・此処駅から遠いから^^;
暑い中、歩きたくないし・・・・ーー;)
実は今日は久々の解放日
本来ならばZZR1100に乗って何処かにツーに行きたいところですが、今は盆休み期間です
何処に行っても混んでいる
高速道路になぞ乗った日には渋滞に発狂するか熱中症になるかどちらかでしょう
なので端っからツーという選択は外しました
それに幽霊画の方が盆らしい^^
と言う訳で”冥途のみやげ展”、下の娘を誘ってみましたが幽霊は観たくもないと拒絶されました
でも夏なんだから・・・・
夏と言えば怪談でしょ、幽霊でしょ、季節ものだしさ
って誘っても駄目(笑
諦めて一人で出陣
東横線と日比谷線を使って上野に行った方が早いのは確かですがべすで出撃
電車だと気軽に彼方此方彷徨えませんから
盆休みのこの時期は都内の道はガラガラ(首都高と観光エリア除く)
こういうチャンスは逃してはいけません
べすで彼方此方彷徨いましょう
とは言うもののべすで行くとなれば制約もあります
バイク用の時間貸し駐車場のあるエリアでないとね
渋く浅草や深川に行こうと二輪駐車場をネットで探しましたが其処には見つけることができませんでした
バイクは車と違って駐車場が少ないのです(原付用はあるのだけれどねぇ・・・ーー;)
駐車場は後で探せば良いかとiPadをTOPBOXに突っ込みべすを走らせます
折角だからべすが似合いそうな場所があったら停車して撮影会^^
法務省の赤レンガの建物に丸の内の石畳
お気に入りの場所^^
丸の内から御茶ノ水に向かいますが、その前にスルーできない場所が・・・・
スルーするのはちょっと怖くて
しかもこれから行くのが幽霊画展だし^^;
将門公の首塚へお参り
首塚は何となくスルーできないような雰囲気があって^^;
それに自分のお守りは将門公だし(毎年初詣は神田明神に行くのです)
スクーターで街散歩するのも良いですね
何処にでも入りこめるし
一歩通行も押して歩けば秘儀歩行者^^
これでシンガポール並みに路上にコイン二輪パーキングがいっぱいあったら最強なのに
御茶ノ水から秋葉原へ、そしてそのまま上野に向かいます
もはや昔の電気街のイメージは思い出せないような秋葉原
メイドさんの看板が目に留まったら
頭の中で”冥途のみやげ展”が”メイドのみやげ展”に自動変換
幽霊画よりそっちの方が良いかも^^;
上野の駅前にある二輪用パーキングに駐車
30分100円で一日最大1000円
上野駅前でこの値段なら悪くない
公園の中を突っ切って・・・・暑いしーー;)
藝大に到着、やっぱり駅から結構あるなぁ
開催期間は前期と後期に分けられ
前期は七月二十二日から八月の十六日まで
つまり今日
後期は八月十八日から九月の十三日
前期と後期でかなりの作品が入れ替わります
両方見ておくべきなのかな
一般大人は1100円
後期も観ると合計2200円か・・・
前期の半券で後期を割引してくれればいいのに
この”冥途のみやげ展”は、当初2011年夏に開催を予定していたものの同年3月に発生した東日本大震災の諸影響を鑑み、延期となったものが4年の歳月を経て今回の開催となったそう
< 伝・円山応挙 (幽霊図) >
この展覧会は
第一章 圓朝と怪談
第二章 圓朝コレクション
第三章 錦絵による「うらみ」の系譜
第四章 「うらみ」が美に変わるとき
の四章から構成され、特に第二章のコレクションがいい
怪談噺で名人と称せられた圓朝は、幽霊画のコレクターでもあり、生前、百物語にちなんで約100幅の幽霊画を蒐集、所蔵していたそう
そのうちの50点が菩提寺の全生庵にのこされて、その品が今回の展示品
< 伝円山応挙(幽霊図) >
唯美しいではなく月の光のような透明な美しさ
存在感が無く胸が苦しくなるような切なさに背筋がゾクッとします
< 松本楓湖(花篭と幽霊) >
そんな透明な存在感とは逆なのが松本楓湖の「花籠と幽霊」
籠から花をむしり取っては、口で髪を噛み、さらには左手で強く引っ張っるその姿
鬼気迫る迫力、この力強さ
その存在感は生きているそのもの、この画が一番興味深かった
幽霊画なのに生を感じるなんて・・・ねぇ^^;
< 河鍋暁斎(幽霊図) >
この画、河鍋暁斎が死に行く妻の姿を書き写したものだとか
幽霊の存在が際立っていて鬼才の名に恥じない作品
< 鰭崎英朋 (蚊帳の前の幽霊) >
幽霊画のなかには美人画と見まごうばかりに洗練された表現のものも
幽霊には、妖怪と違って、もともと人間でありながら成仏できずに現世に現れるという特徴があります
”怨念”や”心残り”といった人間の底知れぬ感情
”うらみ”が”美”に変わる様相、それは負の感情表現に見出した美意識
< 曽我蕭白 (柳下鬼女図屏風) >
会場の後半に、講談師・一龍斎貞水の『四谷怪談』の口演の映像を上映してる一角がありました
でもどうせなら円朝の作った「怪談牡丹燈籠」か「真景累ヶ淵」が聴きたかったな
< 月岡芳年 (偐柴田舎源氏) >
幽霊画、ここまで凄いものとは思ってもいませんでした
その迫力に圧倒されます
これは後期も来るしかないですね
< 歌川国芳 (摂州大物浦平家ノ怨霊顕るゝ図) >
会場を出た後はショップを楽しみます
その冥途ショップも気合が入っていて販売の方が着られていたのは白装束でした
でも頭に三角の布が無かったのは残念
それがあったら完璧だったのに
中途半端はいけません(笑
< 上村松園 (焔) >
この画、後期展示でした・・・これを見る為にも絶対後期も行かないとね
さて、昼ごはん
何にしようかとキョロキョロ彷徨っていると
山盛りの画に足が止まります^^;
ランチタイムは豚丼とローストビーフ丼のお店になるようで
ローストビーフの富士山が喰えるものなら喰ってみろとばかりに挑みかかるような眼差し
う~、そそられる^^
高尾山、筑波山もありますが、やはり富士山が一番魅力的
でもね、豚丼も捨てがたいな
夏バテにはビタミンB1
なので豚肉の方がバテた体に喝を入れられそう
それに夏バテで弱った胃には冷たいローストビーフより温かな豚丼の方が良さそう
尤も脂はキツそうだけれど^^;
少しだけの待ちのあと入店、店内はカウンター席7席と
テーブル4卓・・・だったかな^^;
オーダーギリギリまで悩んで決めたのは豚丼特大
数量限定の文字が決め手です
限定、この言葉には抗えません
オーダーで一番多く飛び交っていたのが筑波山でした
テーブルの上には豚丼のタレと横はローストビーフのたれかな
それに山椒と七味
豚丼、特大の着丼
丼が他の丼物とは違って二回りは大きい
こりゃご飯の量も多そうだ・・・やばいーー;)
ヤバいのは食べきれないからじゃなくてカロリー制限の身の上だから
まずは肉を一切れ頬張ります
この一切れで味の濃さと脂の具合をチェックして食べるペースを組み立てます
タレはスッキリ感はなくやや甘めの食べやすい味
濃さは薄くはなくご飯にいい感じですが、しっかり濃くもないのでご飯がガツガツ進む感じではありません
このご飯の量にはちょっと薄いか
それでテーブルの上にタレが・・・・納得です
肉は適度な厚さで噛み応えと噛み切りやすさを両立
脂はしっかりあって濃厚な甘い旨みが味わえます
ひと噛みするごとに脂身から濃厚な旨み
夏バテが吹き飛びます
でもタレはもうちょっと辛口がいいなぁ・・・・
ご飯だけで食べてみるとお米の味は・・・う~んーー;)
まぁ値段が値段ですし、お米の味は期待できません
それに豚丼ですから肉の味でご飯をかきこむのが正しい食べ方
ご飯だけで味わうものではないのです
食べ進むうちに肉の消費とご飯の消費のバランスが取れなくなってきました
このままではご飯があまりそう
イカン!残すのは自分の流儀に反します(たとえカロリーオーバーになったとしても)
バランスを戻すために七味をふりかけ肉に味を加えます
七味の風味でご飯の消費をあげる作戦^^
その甲斐あって最後の一口はこんな感じに理想な状態
おいしくいただいて・・・
フィニッシュ
特別美味しいという味では無いのですが
まぁ普通に美味しい
この量を無理なく食べきれるのですから悪くは無い
満腹になれるからまぁ満足^^
ガッツリ食べたら帰ります
駐車料金は600円でした
上野から日本橋へ向かい、そのまま品川へ
品川に向かった目的は花屋さん
別に奥さんに花を買おうと言うのではないです・・・
品川にある まこさんのお店にお邪魔(まこさんの”酒とバラの日々”は→ここ)
かるく手を振って帰るつもりが中に入って御茶をいただき
しっかり仕事の邪魔をして帰ってきました
お盆なのに忙しんだ @@;)
って、良く考えたらお墓参りで花が必要なんですね
お忙しいところすいませんでした^^;
車のバッテリー交換と中華街の裏路地にある和なパン屋さん のり蔵 [日常のなかで(Diary)]
三週間前にバッテリーあがりでロードサービスを呼びジャンプスタートした”あかべぇ”こと我が家のA4
先週再びセルが回らなくなりました
最早バッテリーの交換しかありません
仕事の外回り中に量販店を覘いてざっくり価格を確認
交換手数料が520円だったので自分でやるのは止めました
腰に爆弾を抱える自分ですから、あんな重いものを中腰で付け替えるなどリスクが高過ぎます
520円なら絶対やって欲しい
逆に自分だったら520円じゃ請け負いたくない(笑
それに腰をやらかして、奥さんから上から目線を受けながら入浴やその他のヘルプを受けるのは御免です
以前やらかした時の、世話してくれる奥さんの勝ち誇ったような顔があまりにもトラウマでーー;)
量販店にバッテリーを見に行くには再びロードサービスを呼ばないといけないのですが
無料のサービスはあと一回、それ以降は有償になってしまいます
保険の更新をしたばかりなので出来る事なら無料対応の分を残しておきたい
ダメ元でジャンプスタートを試みます
だって・・・バイクのバッテリーではねぇ、容量が^^;
でも、あかべぇのバッテリーにアシストする形だからひょっとしたらセルは回るかも
そんな期待を持って試してみます
ZZR1100の方が容量があるのでしょうが、何分奴のバッテリーはアクセスが大変
ガソリンタンクを外さないとバッテリーにアクセスできないのです
しかもZZR1100を此処まで持って来るのも大変
なのでべすに出動してもらいました
一人ではできないので下の娘を強制連行、手伝わせます
何をするの?えっ、エンジンかけるって@@;)
免許持ってないよ
なぁに、駐車場でエンジンかけるだけに免許は要らん
父ちゃんなんかな、小学生のころから駐車場で車を動かしていたから
(初めての運転は公道だったのは内緒です アイドリングのまま置いてあったので、つい^^;)
あかべぇの横にべすを並べ、ケーブルを繋ぎます
ベスのスロットルをワイドオープン、2stの軽やかな音を響かせて頑張ってもらいます
よっしゃー、まわせー、合図を送ると
下の娘はイグニッションON,クランキング・・・
まわっている?
流石蜂の羽音、べすのエンジン音が煩くて何も聞こえません(笑
今度は下の娘がべす担当
スロットル開けて!
で、イグニッションON
・・・・・・まわっていないしーー;)
駄目だこりゃ
やはり容量不足はなんともし難いですねぇ
諦めて再び保険屋さんに電話
ロードサービスに来てもらいます
高校に入ったら普通二輪の免許を取る気満々の下の娘
完全にべすを我が物にする気のようです^^;
ロードサービスにエンジンを回してもらったらバッテリーを買いに行きます
でも考えてみると、お店の駐車場に停めてもエンジンを切れません
一旦止めたら最後、セルが回らないのでエンジンはかからないのです
駐車した場所からショップの作業場へ持って行く事も出来なくなるわけで・・・
買い物している間エンジンかけっぱなしのまま放置できません
となれば・・・・やはり下の娘を強制連行^^;
電気的負荷低減のためエアコンもSTOP
窓を全開にして走ります
でも風ははいってこないし、入ってきても暑い風
こりゃ熱中症に気を付けないとね
向かった先はみなとみらいにある〇〇バックス
エンジン切ってもジャンプスタートするから問題ないとの事でしたので
下の娘は熱中症のリスクから解放されました^^
あかべぇはA4 Avant 、2001年購入ですがB5
2001年MODELはセダンはB6に変わっていましたが、AvantはB5のまま継続販売だったのです
お店に置いてあったバッテリー適合表で調べると2.4クワトロ(2.4L V6 DOHC 4WD)は70Ah
でも2000・9までとなっています
B5の2001が無いし・・・
2001はAvantは存在せず2002からはB6、B6だとバッテリーが一回り大きくなって80Ahになっています
本体型式は確実にB5、エンジンも2.4Lだし70Ahでいいのではないかな
セダンがB6になりAvantはB5が継続販売だった2001年
最後の1年の為にエンジンのオルタネーターを変えたとも考えにくいですからバッテリーは70Ahと考えるのが自然かな
70Ahのバッテリーを探します、あるなら国産がいいな
でも欧州車向けのサイズのバッテリーなので日本製は流石に置いていないようで・・・
在庫があったのがBOSCHかVARTA
どっちがいいのかな・・・こういう時は生産国をチェックして決めます
信頼性があるほうがいい
即座にBOSCHは却下、VARTAに決定
VARTAはドイツ製ですからドイツ車と相性がいいかも^^
作業待ちが40分、そこから作業
待っているのも退屈、なので車を預けて向かった先はXXバックス
今日の仕事の報酬にピーチ イン ピーチ フラペチーノを飲む約束だったのです
美味いんだよね、これ^^
ドリンクだけのつもりが、ついついーー;)
しかもホイップクリーム増量だし^^;
シナモンロールが大好きな下の娘は当然これ
自分も好きなのですが、カロリー表示を見て断念
何気に凄いカロリーなんだよね、シナモンロールって^^;
自分はオレンジシブースト
カロリーが低めだったから^^;
美味しくいただいているとスマホから呼び出し音
出てみるとバッテリー交換中のお店から
バッテリーを押さえるステーが適合しないと
電話だと良く解らないので見に行きます
横幅が30mm程小さいので隙間が空くそう
幅が狭いバッテリーを押さえるステーを取り付けるネジ穴はあるそうなのですが、今あるステーとは違うものらしい
まぁいいさ、小さい分には入る訳だし
隙間は何かで埋めるから
付いていたバッテリーを見てみると80Ah
幅が狭い用のステーを取り付けるネジ穴は使用跡がある感じでしたので最初は70Ahが付いていたのかな
でも何故80Ahのが付いていたのだろう
4年前Dで交換したのですが、そういえば大きいのしか無いと言われそれを付けたような気もーー;)う~ん
まぁ、Dで交換するより諭吉さんを二人程引き留められたかな
中華街の裏通り、気になる看板が・・・何のお店だろう
パン屋さんでした
こんな場所でお客さん来るのか気になって入店
和な雰囲気がいいですね
少なくともパン屋さんには見えない
当然店内も和の雰囲気で統一
トレイやトングもいい感じ
パンよりも小物の方に目がいってしまいます(笑
店内は渋いものもちらほら、この戸は江戸時代のものだそう
これがレジカウンターです^^;
試しにこんな感じで買ってみました
これは・・・・??? ここで食べられるという事ですかねぇ?
ちょっと暑すぎな気も^^;
偶に道を変えてみると面白い発見がありますね^^
のり蔵 (ノリゾウ)
045-264-9751
横浜市中区山下町81 1F
10:00~18:00
定休日 月曜日(加えて不定休あり) 月が休みの際は翌日休み
ウチに戻ったら試食会^^
気に入ったのはシナモンロール、定番の美味しさ^^
そしてキナコ餅
生地と餅の相性がいい感じ^^
チーズとブルーベリーも良かったな
柔らかな旨さの煮干しラーメン 横浜・大倉山のラーメン 煮干しラーメン専門店 ラーメン神 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
ウチの近所にいつの間にか出来ていたラーメン屋さん、煮干しラーメン専門店 ラーメン神
あまり通らない道なので気が付かなかったのです
新しいラーメン屋さんを見かけたら食べたくなるのはお約束
思わず店の前の看板を眺めて・・・
でも、暑くて食欲はありませんがのでスルーを決め込みます
一旦は離れたものの、やっぱりUターン
しげしげと店の前に出された看板写真に食いつきます
煮干しラーメン専門店だそう
煮干しかぁ・・・・う~ん、煮干しのエグ味とかが暑苦しそうだしなぁ
それにカロリー制限中だし←なんだかんだと守れないしーー;)
悶々悶々悶々
悶々するぐらいなら止めればいいのに
でも一旦気になったら最後、確認するまで収まりません
おっ、これは・・・・
冷たい煮干しラーメンだってぇ@@)
これなら暑い日でもOK、食べてみましょう^^
券売機で購入するスタイル
左上の法則を適用させるとアツアツのラーメン、特製極煮干し
暑いのは嫌なので今回は法則無視です
店内はL字のカウンター席のみで7席程の小さなお店
食券を主に渡して出来上がりを待ちます
一人で切り盛りされていました
冷たい煮干しラーメン(700円)の着丼
大きな丼のせいで中身が少なく感じます
上に乗るのは炙ったチャーシューにシナチク、それに葱
葱の切り方・・・ラーメン屋さんだからこれで良いのかな
蕎麦だったらこの葱は絶対許さないけれど^^;
まずはスープを一口
煮干しの香りが口いっぱいに広がりますが、エグさは皆無
柔らかな旨みが優しく舌の上に乗ってきます
煮干しダシの冷たいスープ、飲む前はちょっと想像付きませんでしたが成る程悪くない
美味しです
でも、冷たいスープに期待する清涼感はありません
なので気分がスッキリしないのです
しかも若干ざらつきがありました
煮干しの粉なのでしょうか
そのざらつきが自分は気になりました
後味がスッキリしないので冷たいスープじゃなく冷めたスープを飲んでいるような気分
冷たさを生かすにはスッキリじゃないといけません
もうじゃないと冷たくても生ぬるく感じてしまいます
美味しいけれど積極的に食べに来ようとは思えない
でもこの煮干しスープ、温かならかなり良さそう
やはり煮干しラーメンは温かい方が良いように思えます
麺は細麺
断面はスクエアで表面は艶やか
見るからに喉越しが良さそうな感じです
啜った感じは思った通り
いい感じで唇を滑って行きます
噛み応えもしっかり
良く冷え締まった麺は噛み切るときの食感も心地いい
炙りチャーシューはトロトロ
香ばしさとトロリ、脂の美味しさを教えてくれます
カロリー制限のバカヤロー
そう叫びたくなるのですーー;)
各座席の目の前に貼ってある此の煮干しラーメンの説明書き
煮干しラーメンへの愛が伝わってきます
読んで思うのは温かな煮干しラーメンを食べてみたい
麺に煮干しが練り込んであるとは・・・一体どんな感じなんでしょう
気になります
気になったのなら食べないとね^^
温かい煮干しラーメン
あっ、別の日ですからね
病院通いになる前だったら平気でおかわりしましたけれど
今は流石に自粛です
それでは温かな煮干しのスープをいただきましょう
温かな煮干しのスープも柔らかな味わい
エグ味は全く無く、旨味だけを感じます
人によっては物足りないと思う人も居るかもしれません
塩気も強く感じない
本当はしっかりあるのでしょうけれど、煮干しの厚い旨みに隠れてしまいます
なのでスープだけでどんどん飲んでいってしまいそう
ペース配分に気を付けないと危ないです
麺
煮干粉を練り込んだ麺
太さは中太で喉越しは良くはないです
しっかり噛んで食べる麺
噛めば噛むほど煮干しの香ばしさ
麺だけで食べても美味しいし、味に飽きません
これならスープを先に飲んでもいいな(邪道です)
炙りチャーシュー
やはり美味しい
シナチクは特筆無いです
至って普通
最後まで楽しみにとっておいた煮卵~♪
割ってみると若干のトロリ
もうちょっとトロリの方がいいな
煮干しラーメンですが、エグ味は全く無く
当たりが柔らかな、でも厚みのある旨みのスープが美味しいです
麺からも煮干しの旨みと香りが湧き上がり煮干し専門の名に恥じません
でも癖が無い分ガツンと来ないのも事実
煮干しラーメン専門店 ラーメン神
横浜市港北区大倉山1-16-1 八百房ビル1F
11:30~15:00 & 18:00~スープ終了まで
硬めの豆とご飯が嬉しい 藤沢のネパールカレー コセリ [カレー(Curry)]
ちょっとバタバタして時間が無いので在庫記事から
この日の仕事は近場も近場、藤沢は善行
善行の駅は小高い丘の上
其処から坂を下って客先にゆくのですが、その坂の途中にあるカレー屋さんコセリで昼ごはん
入り口には特に怪しさはありません
カレーの品書きとネパールの国旗が無かったら何の店か解らない感じ
店内は天井も高くゆったりしたレイアウト
品書きには”アジアン料理”と
インド、ネパール、タイ、ベトナム・・・・
何故この四か国なのでしょう
此処のスタッフの出身地なのかな
ランチメニュー
ナンは一回だけおかわりができます
Aセットはダル(豆)のカレー限定、BからEセットでは6種類のカレーから選べます
タイのグリーンカレーもランチメニューにありますが、何故かナン
タイカレーはご飯の方があうと思うけれどな・・・
ダル豆のカレーはお気に入り、なのでAセットをオーダー
以前は初めての店では必ずチキンカレーを選ぶことにしていたのですが、最近はダルカレーを選ぶ事が多くなりました
セットのドリンク
ホットチャイを選んで・・・
カレーが来るまで品書きを眺めて楽しみます
でも直ぐにサラダが到着しました^^;
チキンよりマトンの方が種類が多いんだ
マトン、気になるなぁ^^
ネパールの焼きそばとか
ネパール餃子のモモとか・・・メインはネパール料理のようです
サラダ、ドバドバドレッシングですが、サウザンじゃないのが嬉しい^^
ナンとカレーの到着
ナンが結構大きい
一回だけおかわり可能って書いてありましたが、この大きさ
流石に三枚は要りません^^;
まずナンを味わいます
いい感じの焼き色でしっかり膨らんだパン
ギーは少な目
アツアツのナンをちぎって口に中に
ふんわりした食感で柔らかな味、甘さも強く無く粉っぽさは皆無
なかなか上手い焼き具合に唸ります
そしてダルカレー
ひと匙すくって口の中に
ダル独特のほっこりした食感の後でスパイスの刺戟
辛口を頼んだのもあって汗がじわりと
ダルも味わいます
ほっこりした味わいから柔らかく煮てあるように思えますが
実は硬め
噛み応えを感じる位の硬さがあります
硬さを感じるダルカレーは初めて、凄く新鮮
粒粒がしっかり感じられ、存在を主張するダル
なかなかいいですね
ネパールカレーらしく、ややぽったりしてナンによく絡みます
辛さは大丈夫ですかと店の人が尋ねます
大丈夫・・・と答えたものの、ちょっと疑問が
もし辛さが気に入らなかった場合はどうやって調整するのだろう
尋ねると、辛さを加える場合はこれを入れると持ってきてくれたのがこれ
折角なので一寸だけ加えてみると、これがまたメチャ辛い^^;
ナンがなかなか美味しくて、ついナンだけで食べてしまいカレーの減りが遅め
でもナンをもう一枚おかわりするのは気が引けます(摂取カロリーの点で)
こういう時はご飯がいい
量の調節が楽ですからね
おかわりはご飯で頼みました
ご飯は白飯、ジャポニカ種
特にスパイスは入っていません
食べてみるとお米の一粒一粒が口のなかではっきり解るような硬さ
この硬さ、カレーにぴったり^^
しかもご飯の方がナンより味がニュートラル、スパイスの余韻を強く感じます
ナンも美味しかったし、白飯の炊き方もいい
リピした時はナンかご飯か、どっちにしようか悩みそう
追加した辛味で口の中はヒリヒリ
これを鎮めるのはホットな甘いチャイ
甘いチャイを一口飲むと火を噴きそうな口の中が鎮まるから不思議
コセリ (KOSELI)
0466-84-5766
神奈川県藤沢市善行1-22-16 デンドービル 1F
11:00~15:00 17:00~23:00
コンビニのドーナツ
レジ脇で美味しそうに並んでいます
ミ〇ドと丁度バッティングする価格帯
ミ〇ドも大変だろうな
と、気になっていました
気にはなっていたものの買うまでには至らずでしたが
まじまじ眺めていたらついご購入
早速家族を呼んで試食会
ミ〇ドの皿に乗せて^^
こうして見ると益々ミ〇ドのドーナツみたい
試食して家族で一致した意見は
ミ〇ドのドーナツが無性に食べたくなった^^;
なんかね
どれも一味足らない
だから食べ終えてモヤモヤ
そのモヤモヤがミ〇ドのドーナツを呼ぶのです
コンビニドーナツはリピ無しとなりました
コンビニドーナツで
ミ〇ドの売り上げがUPしていたりして^^;
濃厚なベーコンのABCバーガー 金沢文庫ハンバーガー Jaffe Joffer [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
なんという蒸し暑さだろう
朝から暑く粘っこい空気が体に纏わりつき、昼間などは外に出たら瞬時に蒸発してしまうのではないかと思うような強烈な陽射し
夕刻になっても蒸し暑いまま、窓を開けても風もなく、エアコンは常にフル稼働・・・・
このままずっと夏が続いていくのかと思う程の暑さを持った夏でしたが
立秋を過ぎたら風がそよぎだしました
風の中に感じる仄かな涼しさ、秋の予感
朝夕の風は立秋を境に明確に変わりました
肌に感じる風がサラりとしています
粘り纏わりつくような風じゃなく、サラりと撫でてゆくような風
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる (藤原敏行)
季節はこの日を境に暑さの頂点から寒さの頂点に向きを変えるのですね
あまりの暑さに引き籠りがちになった今年の夏
出掛ける先は美術館など室内ばかりで外遊びは殆どしませんでした
歳を重ねたせいなのか、最近では寒さより暑さが堪えます
体力が落ちたのかな・・・・
歳で落ちたのかカロリー制限の食生活で落ちたのかは解りません
ただ、”歳で”と言うのは癪なので、食生活が原因と言い聞かせ、今日のランチはガッツリハンバーガー
1800kcal制限の道からは外れますが、休日ぐらいガッツリ食べたいのです←週の真ん中でもそんな事を言っていたようなーー;)まっ、いいか
日曜日は下の娘と高校の学校説明会
横浜の南側の県立、市立と私立の学校の合同説明会が横浜市大で開催されていたのです
下の娘が希望するフランス語が履修できる学校がこの説明会に来ているので行ってきました
京浜急行に乗って金沢八景へ、青い京急に乗ることができたのが嬉しい
京急で青とか黄の列車が来るとテンションアップします^^
線路脇の細い道を歩き・・・
市大に到着
希望する学校の説明を聴きましたが・・・正直言って何だかな
パンフを読めば済むような事のみの話
一番訊きたかった受験に関する細かい事は11月の学校で行われる説明会に来るようにと
まぁ、一校あたりの持ち時間が20分じゃぁ仕方ないかな
話を聞いてパンフを貰って今日のミッションはコンプリート
この後は遅めの昼ごはん
金沢文庫にあるハンバーガー屋さん、Jaffe Jofferに行ってきました
金沢文庫は金沢八景の隣、私鉄一駅分なら電車に乗るのは勿体ない、歩きます
でも、暑さはひと段落したとは言っても暑い事には変わりありません
この暑さの中歩くかと下の娘に問うと、下の娘は乗り物嫌いなせいか、電車に乗るより歩いた方が良いとの答え
実は彼女、乗り物はバイク以外駄目なのです
16号沿いに歩き、金沢文庫駅を越して暫く行った所にその店はあります
いやぁ、暑かったけれどいい運動になりました^^;
店内は5卓、落ち着くには丁度いい大きさ
流れる曲はDanger Zone、懐かしい^^
でもモニターに映しだされていたのは何故か邦画、凄くミスマッチ
どうせならTop Gunが良かったな
黒板に書かれたサイドメニューで気になったのは自家製シナモンロール
シナモンロールは大好物、でも何気にカロリーが高いので最近は自粛中
それにバターの香りたっぷりのシフォンケーキ
シフォンでバター?ちょっと不思議
自分の中ではシフォンはバターレスだから(そのかわり植物油ビシバシですが^^;)
さて、ランチメニューを確認します・・・目立つのはABC^^;
でも恐らく一番出るのは上から4番目のチーズバーガーでしょうね
ランチメニューにも法則があり、中身をどう変えても上から四番目が一番オーダーが入るそうです(と、かつて板さんブロガーのM氏に教えていただきました)
凄く気になったのがこれ
バナナのココナッツカレーだってぇ @@)
メチャ食べてみたい^^
でも確認したらカレーライスじゃなくてハンバーガーのソースだそう←ハンバーガー屋なんだからあたりまえだ^^;
なので諦め
このカレー、ご飯で食べてみたい
自分は一番目立ったABCに決定、飲み物はコーラ
本当は別に食べたいものがあったのですが・・・病院通いの身の上ですので自粛しました
下の娘は四番目の法則に基づきチェダーチーズバーガー、飲み物はジンジャエールの甘口で^^
自分が食べたかったもの・・・解ります?
いや、これは一目瞭然かな
そう、肉祭、300Gバーガー^^
でも月末に検査があるから暫くは我慢なのですーー;)
テーブルの上をチェックするとナイフにフォーク、それにバーガー袋
そして残念な事に・・・・
ケチャが小袋タイプTДT
ケチャとマスタードは大きなボトルで欲しいな
ケチャをたっぷりかけて食べるのが好きだから
ますは飲み物とサラダが到着
ランチサラダ、普通な感じ
ハンバーガーの到着、バンズは自家製パンだそうです
下の娘のチーズバーガー
トローリチーズの上にはケチャ
でも・・・ケチャが足らない
もっとケチャを!!!
テーブルの小袋をチマチマ破ってバーガーにつけるのは面倒だ
やっぱり大きなボトルで置いて欲しい
自分のABCも到着
ベーコンが凄い存在感、香ばしい香りが食欲をそそります
ちゃんとA,B,Cの順番になっていますね^^
ポテトは細身でサクッと揚げたタイプ
塩がしっかり効いていますからこのままでも良いのですが・・・自分はケチャ派
ケチャをたっぷりつけます
ケチャの小袋を破るのが忙しいーー;)
バーガー袋に入れ、かぶりつきます
まずはバンズだけを一口、ふんわりバンズはニュートラルな味わい
特に自己主張はありません
具の邪魔をせず、自然にそこに居る感じの奥ゆかしさがいい
そして具をあわせてかぶりつきます
ベーコンの香りが鼻を擽り、ベーコンの香ばしい脂がトロリとして口の中に重い旨み
なかなかの存在感
存在感があり過ぎてバーガーのパティの存在が霞む程
パティはさっぱりしたタイプで重さを感じません
いや、ベーコンの存在感が強すぎてパティが昼行燈
ベーコンの陰に隠れてしまいます
パティだけで食べてみると、成る程さっぱりしたパティ
パサパサ感はありませんがジューシーさは軽め
脂も強くありません
食べやすいパティですが塩が強め
この店、ポテトも塩が強かったし、塩が強めなのがデフォなのかな
ケチャの小袋を頑張って開けまくり、バーガーにたっぷり入れて食べました
美味しかったです^^
帰り、レジ前で気になって購入したのがこれ、青とおがらしのドレッシング
暑さに負けて青唐辛子の清涼感ある辛味が欲しくなっていたのです
辛いのは苦手ですが、少しなら大丈夫でしょう
それに青い方だし^^
(赤い唐辛子はメチャ苦手~><)
ジャッフェジョッファ
045-352-8595
横浜市金沢区谷津町36 MAHALOPLACE 1F
11:00~21:00
定休日 月曜日
先週、車に乗ろうとしたらセルが回らない
レスキューを頼んでエンジン始動
そのまま3h、走りながらバッテリーチャージ
そして昨日、洗車しようと車に乗りセルを回すと
カタカタカタカタ・・・・
バッテリがぁ~TДT
もう限界かな、変えなきゃね
最近、あまり乗らないからーー;)
子供たちが小さい時は必要でしたが
大きくなった今は別行動
なので車を使う事が少なくなりました
そこにもってきてべすが仲間入り
手軽で便利なべす、ついつい車に乗らなくなってしまって・・・
しかもこの暑さ
バッテリーの負担は大きかったのでしょうね
前回Dで交換した時は諭吉さんが5人(6人だったかな?)旅立ちました
今年はいろいろ諭吉さんが必要なので予定外で旅だって欲しくない
自分で交換するかな
交換の手順の確認に実車を見てみると
手が入らない場所にボルトが・・・・
これは専用工具が必要そう
それにバッテリーの大きく、レイアウトがまた強引
一人で引き抜くのは無理な感じ
確実に腰を痛めますしアクシデントのリスクも
こりゃ無理、リスキー過ぎる
でもDじゃ高いしなぁ・・・
何処か安くやってくれるとこないかな
探さなきゃ
ライスが欲しくなる濃口醤油ラーメン 水戸のラーメン 麺屋 むじゃき [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
今回の出張も水戸
茨城は常陸秋蕎麦、蕎麦を食べたいところですが今は夏
蕎麦が一番楽しめない季節
なので蕎麦屋の看板を見てもそのままスルー
では何を食べるか
夏バテてしまって食欲が無い時は麺類がいい
蕎麦と違って季節に関係なく味わえる麺を求め、夕刻の水戸市街を彷徨うと目に留まった看板
”麺屋 むじゃき”
なかなかいい雰囲気
こういう落ち着いた感じの店は良いですね
提灯がたくさんぶら下がっていたり
電飾や電光の看板があったりする店はどうもいけません
それだけで入る気が失せてしまいます
実は客先に向かうR6沿いにもラーメン屋さんはいっぱいあるのですが
皆そんな感じなので入る気になれないのです
自家製麺のラーメン屋さん
これは期待が持てそう^^
券売機で食券を購入するスタイルなのですが、あれって結構困ります
券売機の前で何を食べるか長時間悩む訳にはいかないし
かと言って初めての店、何を食べたらよいか悩みます
何時も焦って買って、別のも良かったなって思ってしまいます
この店は外に品書きが貼ってありましたので思う存分悩む事ができました(笑
左上の法則に従えば、あっさり鶏清湯系らーめんの”生揚げ醤油そば”を選ぶべき
しかし、この店の名を冠した濃厚鶏白湯魚介系らーめんの”むじゃきそば”も気になります
何と言ったって店の名を付けているわけですから
”まぜそば”も魅力的ですが今回は除外
”つけめん”は・・・実はあまり好きじゃない^^;
しかし・・・生揚げ醤油そばってどんなラーメンなのだろう
麺の上にアゲがいっぱい乗っているのかな?
それとも厚揚げの薄いのが乗っているとか?
よくよく見たら品書きの右横に説明書き
生揚げって醤油の事だったんだ @@;)
つけめんだったので限定の文字に反応しませんでした(笑
大まかにターゲットが決まったら店に入って食券を買います
解りやすいレイアウトと案内札
左上の法則発動
生揚げ醤油そばに決定
でも卵好きなので味玉を付けます
店内は座敷(4人用卓x3)と
カウンター席(7席ぐらいだったかな)
水は普通に水、檸檬水とかではありません
生揚げ醤油そば(味玉付)の着丼
澄んでいますが、しっかり濃い色をしたスープ、これが生揚げ醤油の色なんだ
この濃さに思わずライスが欲しくなります
この色、絶対ラーメンライスが美味い^^
まずはスープを一口
醤油の香ばしさと厚い旨みが口いっぱいに広がります
澄んだスープは後口も雑味が無くすーっと舌に滲みていくよう
余韻は魚介の香り
でも脂はかなり重く、どっしりと舌にのしかかります
三口で味蕾の感覚が飽和してしまうくらいの重さ
思わず水を飲み、味蕾をリフレッシュさせながら味わいます
この味、胡椒は必要です
胡椒を少量振り、その香りで脂の重さを中和
脂の旨みを味わいつつ、重さを感じないスープになりました
胡椒を加えると益々白飯が欲しくなります
このラーメン、絶対ラーメンライスがいい
(カロリー制限中なのでラーメンライスは封印なのです・・・--;)
そして麺を味わいます
細麺と品書きにありましたが、中細な感じです
コシがしっかりしていて噛み切るときの感じが心地いい
麺の表面も艶やかで啜った時の滑りもいい感じ
チャーシューは鶏と豚が一枚ずつ
柔らかでジューシーな鶏チャーシュー
美味しい
トロトロ脂身のコクと表面の香ばしさは豚チャーシューならでは
厚さは無いけれど、その分芯まで温か
長いのが二本、太さもあって、しゃきしゃきで美味しい
そして楽しみに最後までとっておく味玉
フィニッシュ直前にカット^^ でも・・・・ちょっと硬すぎーー;)
味玉はトロトロ黄身じゃないとね
好みのラーメンでしたが、味玉の茹で加減がちょっと残念
麺屋 むじゃき
029-231-9008
茨城県水戸市東台1-5-31
11:30~14:30&18:00~21:00
定休日 木曜日
最近のハマりもの
ピーチ イン ピーチ フラペチーノ 、果肉の甘さとピーチジェリーの食感がたまらない
イチゴのなんちゃらの次にお気に入り^^
水戸出張の前日は佐久に行っていました
佐久から水戸に向かう途中で寄った横川SA(上り)
荻野屋の釜飯を食べようと思いましたが、そこまで食欲はありません
なので隣にあったパン屋さんで・・・・
パンの釜飯です(笑
一体これは何なんだ???気になったら買うしかありません
そして気になったのがもう一つ
峠の力餅(赤福のようなの)が入ったパン
食欲ないし、カロリー制限中だから二個でいいかな、バックスでピーチ イン ピーチ フラペチーノを飲んだし^^;
まずは釜めしパンから、表面は粒粒していて、これはお米でしょうか
中は釜飯が入っているのかな?それとも釜飯の上の具かな?
と、ワクワクしながら割ってみると・・・・何も入っていませんヘ(_ _ヘ)コケッ
え~、何これ???と、食べてみると・・・
釜飯の味だ(笑
パンが釜飯の味・・・・--;)う~ん
不思議な感覚でした
そしてアンパン、焼印は釜飯の蓋?
割ってみると確かに力餅が入っていました
でも・・・力餅が小さいな
餅も少しだったし
もっとガツンと大きな力餅を入れて欲しい
まぁ、美味しかったけれど^^;
カッコよさに惹かれて 三菱一号館 河鍋暁斎展 [日常のなかで(Diary)]
夏の暴力的な陽射しが容赦なく照りつける昼下がり、歩きながらクラクラ
陽射しとアスファルトの照り返し、熱でサンドイッチされたかのよう
ホットサンドの中のチーズのようにトローリと溶けだしてしまいそうな体に寒いぐらいに冷えた美術館を思い起こさせ、何とか形を保ったまま丸の内に向かいます
そして丸の内
銀座と違って丸の内は外国の言葉は聞こえません
休日の丸の内は静かで落ち着いた空間
ビルの谷間に赤レンガの建物、三菱一号館
此処だけ空間が違うかのような雰囲気がお気に入り^^
今、三菱一号館では河鍋暁斎展が開催されています
彼と、彼の弟子である英国人建築家のジョサイア・コンドルの作品と共に
この三菱一号館も彼、コンドルの作品だそう
展覧会には三菱一号館の正面図もありました
(本物の三菱一号館は昭和43年に解体され、現在美術館になっている三菱一号館は複製です)
赤レンガに緑が映えます
中庭の雰囲気も良くて、自分の好きな美術館の一つ
中も温もりがあって良いですね
現代の建築物は明るいけれど冷たい
どこかシラッと構えられているような感じがして・・・--;)
この時代の建築物の色合いや曲線は落ち着きます
そして一番のポイントは狭さ^^;
適度なタイト感、これが良い^^
さぁ、チケットを購入して突撃~^^
さる1号、化け猫に襲われるの図^^;
狂ってたのは、俺か、時代か—・・・・
この、キャッチフレーズのカッコよさに惹かれて楽しみにしていた河鍋暁斎展
今まで特別興味があった画家ではなかったのですが、最近浮世絵の魅力にハマったのもあって気になっていたのです
(大和美人図屏風)
暁斎、その描く絵のジャンルが極めて広く、浮世絵、錦絵、大和絵、戯画、幽霊画、春画と、実に多彩
(横たわる美人に猫図)
浮世絵的な美人画もあれば自然体でくつろいだ姿を描いたものも
とても一人の画家が描いたとは思えない
なんでも好きなように描ける・・・実に器用な人だったのですね
(美人観蛙戯図)
異形を描き、凄みのある動物を描く一方で、繊細なものへ向ける静かな眼差し
河鍋暁斎の感性に幅の広さを感じます
(秋冬山水図)
いつの間にか下の娘とはぐれ、一人で巡回
ゆっくり巡って行きますが、机上に上に向けて展示されたものも多く
この展示方法だと人垣ができてしまい、なかなか見られません
(枯木寒烏図)
とは言っても、ずっと人垣がある訳では無く、タイミングによってはクリアになるので下の娘を待ちがてらベンチに座ってタイミングを待つのです
そしてベンチに置いてある画集を眺めて、この先にある絵を予習^^
(栗とリス図)
めくってゆくと春画が @@;)
ちょっと待て、この先下の娘と一緒に見るのにどういう反応したら良いのだ?
いや、変に意識する方が変なのかも・・・
しかし、デフォルメされた局部描写が・・・--;)う~ん
(蜥蜴と兎図)
春画のコーナーはどう対処しようかと変に気になって何だか落ち着きません(笑
こういう時、息子だったら喜んで一緒に見るのになぁ(爆
(猫又と狸)
そして何故かカーテンが真ん中に貼られたコーナーが出現
このカーテンの奥が春画の展示
入り口には18歳未満は保護者の同伴が必要と注意書
下の娘はそれを見てカーテンの入り口からUターン
よかったよ、いくら笑い絵とも呼ばれ、わいわいと可笑しく見る娯楽の一つだった春画でも
娘と一緒に見るものじゃないからね
(鯉魚遊泳図)
季節感や情感たっぷりの絵、その一方で放屁合戦などのような下品でくだらないけれど何だか楽しそうで、つい笑らってしまう絵、両極、どちらでも自由に描ける
凄い才能、これぞ天才
(鹿に猿図)
河鍋暁斎、画鬼と称されたそうですが
この才能、鬼の名に相応しい
暁斎を楽しんだのは良いですが、喉がメチャ乾きました
昼に食べた餃子が水を欲しがっているかのよう
お店を探して彷徨います
でも。。。。麦酒を飲む店ばかり^^;
麦酒飲みたいけれど、この後車の運転だし・・・--;)
休日の丸の内、この人の少なさがいい^^ 演奏し辛いのではと思うようなギャラリーの数だし・・・^^;
あまりの暑さにKITTEで涼もうと中へ
そしてかき氷の看板に引きつけられて・・・宇治金時が食べたい^^
ITOENの文字もあって宇治金時が益々気になります
こうなると頭の中は宇治金時一色
食べなきゃ収まらない・・・・
で、こうなるのは必然^^
抹茶ラテもいいな
でも、やっぱりこれ^^
下の娘はクリーム餡蜜かパフェか迷っていましたが・・・・
何故だかフルーツスクイーズに決めて・・・・
喉の渇きには甘さより液体で有る事が必要だと・・・まぁそうだけれど、だったらかき氷が良くない?、溶ければ水なんだし
そして宇治金時の登場、抹茶ソフトが美味しそう^^
宇治のかき氷には練乳もかけられ、緑に白玉の白さが眩しい^^
かき氷は二層
下側は黒蜜のかき氷、上は宇治の連休かけ
抹茶ソフトに小豆餡を絡めながらいただきます
これは生き返る^^
乾いた喉に実に気持ちよかった^^
丸の内 CAFE 会 (カフェ)
03-3217-2022
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 1F
7:00~23:00
夕刻、流石に暑さは穏やかになりました
帰りは東京駅から横須賀線に乗ってオフィスへ
月曜日からの出張の用意をしないといけないのです^^;
大きな餃子で暑気払い 銀座天龍 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
三菱一号館の河鍋暁斎展に行くことになって、やってきたのは銀座
朝、出掛けるのが遅くなってしまいましたので展覧会の前に昼ごはんを済ませます
銀座に寄ったのは大きな餃子で有名な天龍に行こうと考えたから
大きな餃子で暑さを乗り切る作戦
銀座と言えば、昔自分はこの地にあった会社に勤めていた事があります
短い間でしたが銀座に本社のあった商社で営業の仕事をしていました
下の娘にその話をしながら勤め先があった並木通りを歩きます
その会社は東証上場企業でしたが倒産してしまい今はありません
今、その場所には全く違う建物が建っていて、街も昔あった会社の記憶など全く無いかのように変わってしまいました
でも昔の風景の欠片を探しながら散歩を続けて・・・
あっ、この隙間・・・
通りに面したお店は何れも昔は無かったもの
でもこの細い路地は見覚えが
それは昼によく通った裏路地
この奥の店でよく昼ごはんを食べていました
大名行列の末席に加わってね(笑
その大名行列が凄く嫌だったな
老舗の商社、古い日本企業的感覚
いろいろ違和感を感じながら勤めていました
その会社を辞め、今の勤務先で再びエンジニアに戻って今に至りますが
自分の天職は何かという事がはっきり解かった営業への転職でした(笑
自分に営業の才能は全く無い事がよく解ったし
古い日本企業の体質には全く馴染めなかった
なので今は外資系企業のエンジニア
こっちの方が性に合うようで、それ以降仕事も会社も変えていません
この銀座の会社に勤めていた頃奥さんとつきあうようになったのですが
この頃の奥さんは猫を5万匹もかぶっていて今とは別人
猫の皮で膨れ上がった奥さんと夜の銀座を良く歩きました
なので銀座に来ると思い出すのは倒産した会社と今とは別人の奥さん(笑
(いや、絶対別人に入れ替わっているような気が・・・・--;)
天龍に到着
でも既に行列ができています
まぁ、今日は休日だし、時間にも余裕はあります
折角来たのだから行列に加わって・・・
休日は先に食券を購入するスタイルだそうですので、オーダー品は行列がてらショーウィンドウを見ながら考えます
まずは餃子、そして・・・・
炒飯?焼きそば?湯麺?
でも正直言って夏バテていますからそれ程食欲はありません
フルーツやスイーツ以外は食べたいというものが無い・・・--;)
餃子に麦酒でもいいのですが、明日からの出張の為に夕刻オフィスに寄って仕事車を取って来ないといけません
それまでに醒めるとは思いますが、でも止めておいた方が良いでしょうし・・・
冷やし中華
食欲が無い時でも食べられるものといえばこれですね^^
購入した食券は餃子二皿に冷やし中華を一皿
餃子も冷やし中華も下の娘の大好物なのです
食券購入の行列をクリアした後は店内で再び行列
今度は空席待ち行列で店内の階段に並びます
店内はこんな感じとブログ用に一枚撮りましたが・・・・皆外に注目???外に一体何があるのかな(笑
階段には取材を受けた雑誌の展示がありました
色紙を並べたり取材の雑誌を並べたりする店に良いイメージはありません
今までの経験上、期待外れな場合が多いです
ようやく席に案内され、食券を渡します
食券は硬券で昔の切符のよう
これを見たら祐天寺の鉄の香りのカレー屋さんに行きたくなりました(笑
食券を渡すと直ぐに餃子が出てきます
なんだ、作り置きか・・・・
皆餃子を頼むし、回転を速くしたいし、という事で見込みでどんどん焼いているのでしょうね
でも大きな餃子に喜ぶよりも早く出て来過ぎた餃子に落胆したのが正直なところ
テーブルには特に”餃子のタレ”はありません
置いてある醤油、酢、辣油、辛子などから好みのタレを作るスタイル
最初はオースドックスなスタイルでタレを作って・・・
さぁ、いただきましょう
まずはそのまま口の中に
アツアツかと身構えて口の中にいれましたが、やはり作り置き
それ程熱くはありません
焼き面のパリッとした食感があまり感じられなかったのも仕方ない事かな
大きいので頬張ったら噛み切る必要があります
噛み切った瞬間に感じるのは皮の硬さ
この皮、結構厚みがあります
厚みがある皮ならもちっとした食感があるといいのですが、もちっとした食感は皆無
普通の餃子の皮がそのまま厚くなった感じ、もっと薄い皮の方がいいな
尤も焼きたてなら皮も硬くなく、いい食感だったのかもしれませんね
まずは醤油と酢、辣油のタレで味わいます
コップの大きさと比較すると餃子の多きさが解りますよね
頬張るのが結構大変
で、噛み切る度に皮の硬さが気になります・・・--;)
具はこんな感じで、結構肉がしっかり入っています
なので味は重め、どっしりした味わい
皮は気に入らないけれど具は良い感じ
具の味は重いですが、香辛料は感じません
それ故に重さを感じるのかも
また脂がしっかり入っています
撮影用に一個を真ん中からカットしましたが、その時断面から流れ出た脂
この餃子、かなりカロリーは高いな
予定では自分が餃子を1.5皿、残りの餃子と冷やし中華は下の娘
この重く大きい餃子は一皿8個でかなり満腹
途中で味を変えるためにタレを変えたほど
お酢と辛子の組み合わせとか
醤油と辛子
此処の餃子にはこのスタイルが一番好きかも
でも味が濃くなるので無性に白飯がほしくなります^^;
餃子と格闘していると冷やし中華(胡麻)の到着
う~ん、値段の割に・・・・以下自粛
麺は中細のもっちり麺
タレは特筆なしの普通な感じ・・・
銀座天龍 (ギンザテンリュウ)
03-3561-3543
東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビル 1F
月~土: 11:30~21:30(L.O21:00)
日・祝: 11:30~20:30(L.O20:00)
期待値が高過ぎたのかちょっと肩透かし
と言うか、皮の硬さが最後まで気になったのとアツアツじゃなかったのが不満
なので自分はリピは無いなぁ
でも、夜は焼きたてなのかな、ならば再挑戦もしてみたいけれど・・・
食後、お祭りをやっているようでしたので腹ごなしに散歩
氷の彫刻が数体ありましたが、どれもだらだら汗を流しています
この暑さですからねぇ^^;
メチャ暑い昼下がりですが、氷を見ると多少は涼しく感じます
この場から離れたくなくなるぐらい(笑
浴衣で来ている人も結構多い
お祭りに浴衣、いいですね^^
何か楽しそう、行ってみると
雪が降っている?
この青空に雪
キツネの嫁入りか?
頑張って雪を降らしていました
降らせるより”かき氷”にして食べたい・・・
流石に積もらないな^^;
今度は何を見つけた?
これもまた涼しげ、氷ものがいっぱいで少しの間だてでしたが暑さを忘れました^^
浴衣姿がやたら多いなって思ったら
そういうイベントだったんだ^^
そのまま散歩がてら歩いて向かった先は・・・・(つづく)
夏バテ対策に酒粕ケーキを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
暑い・・・
その一言しか出てこない日が続きます
朝からぐんぐん気温は上昇
窓を開けると、じっとり湿度を限界まで含んだような粘っこい空気が流れ込み
その粘り気は体に纏わりつき自由を奪うかのよう
この粘っこい暑さ、まるで熱帯の気候
朝からこんなにも蒸し暑いと特別な用事でもない限り出かける気分になれません
ついついエアコンの効いた部屋で涼んで・・・
一旦エアコンをつけたら最後、もう粘っこい空気に体を晒す気になれません
その日は外に行かれなくなるのです
そしてずっとエアコンの冷気の中
快適だけれど体は怠くシャキッとしません
食欲も無く、早々と夏バテ
酒粕で冷し甘酒を作り体に喝をいれていますが、毎回冷やし甘酒では面白くありません
なので酒粕ケーキを作ってみる事にしました
さて、どんなケーキにしようか
と、材料に使えそうなものを物色していると何やら気になるものが
そういえばこれ、ずーっと冷蔵庫に入っているけれど何だろう
奥さんに尋ねると
”あっ、それはStollenを作ろうと思って”
Stollenだぁ?と、いう事は・・・11月からずっとそのままかい(呆
このまま今年のクリスマスに使うつもりなのか?
まったくもう、しまったらそのまま忘れる性格、困ったものです
ナッツ類は流石に湿気てしまい、風味も悪くなっていて使い物になりません
でもドライフルーツは何とか使えそう
刻んで使う事に
だって捨てたら勿体ないからね
今回の酒粕ケーキは高コレステロール、高脂血症の事も踏まえバターや油、乳製品を使わないで作ることにしました
用意したのは純米酒を一合、酒粕を140g、卵を三個、BPを小匙2、グラニュー糖を120g、薄力粉(バイオレット)を180g、ドライフルーツ(オレンジピール、レーズン、チェリー、無花果の混合)を90g
オーブンを180℃に予熱して作業開始・・・でも今日は一人^^;
酒粕140gに純米酒1合を注ぎ、酒粕をふやかします
よく潰し溶かし混ぜて・・・
適度な網で濾します
薄力粉180gにBP小匙2を混ぜ、三回程篩って
40℃の湯煎を用意したら
湯煎に置いたボールにグラニュー糖120gと卵三個を割りいれ、ホイッパーで混ぜてグラニュー糖を溶かして
ハンドミキサー(高速)で5分、(低速)で3分
そこにふやかし、濾した酒粕を加え
ハンドミキサー(低速)で1分、よく混ぜます
混ざったら粉類の投入
薄力粉+BPを篩いながら加え
へらで混ぜます(手首が捏ねの動きにならないように注意しながら混ぜて・・・100回ぐらいかな)
刻んだドライフルーツ90gを加えて
さっくり混ぜたら
型に流し入れます
表面を均して180℃に予熱が完了したオーブンに投入、180℃で30分焼いた後170℃に落として20分
焼き上がり
粗熱が取れるまで放置
冷めたらラップに包んで冷蔵庫へ、キンキンに冷やします
バターを使ったケーキじゃないから冷やしても大丈夫
まだ味が馴染んでいないでしょうが、とりあえず冷えたところで味見
断面は酒粕のしっとりさが感じられ、重さがあります
酒粕のいい香り、これは甘酒のような^^
とりあえず、アイス珈琲と共に
(暑いから珈琲はアイスで^^;)
何か忘れている気が・・・・--;)う~ん
あっ、粉糖
表面に粉糖の雪を舞わせる事を忘れていました
慌てて”溶けない粉糖”を茶漉しで篩い降らせて
風味の感じは解りましたが、味はまだ馴染んでいませんでした
一晩は寝かさないと本来の味が出ないようです
明日が楽しみだな^^
今回はドライフルーツを入れましたが
それを無しにして、生姜のしぼり汁を数滴加えて焼いても良さそう
その方が甘酒っぽい感じのケーキになったかも
追記
一晩経ってから食べると味が全く違います
作った日は酒粕の味が前に出過ぎていたようにも思えましたが
一晩冷蔵庫で寝かすとそれがいい感じにしっとりと落ち着きます
だから絶対最低一晩は寝かした方がいい(二晩寝かした方が味が良いです)
蒸し暑い夏の夜は怪談
怪談を得意とした明治の噺家三遊亭圓朝のコレクションを中心とした展覧会
冥途のみやげ展が 東京藝術大学大学美術館で開催中
背筋がゾクッとなるような幽霊画で涼んでこようかな
下の娘を誘ったら幽霊画なんて怖いものより
三菱一号館の河鍋暁斎の方に行きたいと
ーー;)う~ん
日曜日はどっちに行こうかな