怪しげなカレー屋さんの癖タップリの骨付きマトンに喜ぶ 大衡村のカレー auto cafe [カレー(Curry)]
正月休みに突入したものの、大掃除との格闘で一日が終わってしまいます
年内最後にゆっくりと鎌倉を散歩しようと考えていましたが、とてもできそうにありません
なので今年最後の記事は在庫記事から
仙台と大崎の間、大衡村へ出張した時の事、R4沿いにとても怪しい雰囲気の看板を見つけました
アジア食品の文字とパキスタンの国旗
Bikkuri Asian Foods・・・・???
そしてその下にはBusiness Consultants・・・
何となく怪しい^^;
お店も怪しげな感じ
これは行くしかありませんが、一体何のお店なんでしょう
食料品屋さん?カレー屋さん?
看板からは今一つはっきりしません
なので発見した時はそのままスルー
数か月後、再び大衡村へ出張
怪しげなお店が気になって前を通る時はつい見てしまいます
すると幟が
看板から食料品屋さんかなと思いましたが、幟には飲食店、エスニック料理とあります
これは間違いなくカレー屋さんでしょう
で、昼ごはんに来てみました(車に乗ったまま撮影)
ランチタイムなのに他に車は駐車していません
ここは車でないと来られない場所
車が無い=お客さんゼロ
大丈夫かな・・・^^;
店の横には鶏小屋・・・じゃなくテラス席
ちゃんと個室になっていますが、それが妙に鶏小屋っぽくて怪しさ倍増
好きかも^^;
ちゃんと品書きも置いてあって、鶏小屋ではない事は確認できました(笑
ではお店に入りましょう
自動扉と貼ってある扉の前に立ちます
でも全然反応してくれません
中は暗いし、駐車場に車は無かったし・・・
ひょっとして定休日?
と、考え込んでいたら外からお店の方がイラッシャイマセ
Σヽ(゚Д゚; )ノオドロイタ~
自動ドア、実は手動だそう(壊れてそのままらしい)
中に入ると食料品売り場
棚にはスパイス類が並びます
冷凍庫の中にあるのはマトン
骨付き、骨なし、各部位あります
食料品売り場の奥の扉を開けて次の間にいくと、そこは客席
写真はコンデジが勝手に補正してくれるので明るいですが、実際はいい感じに薄暗いです
店内のモニターにはパキスタンの音楽もの
それがまた薄暗さに似合っていい雰囲気
ただ・・・言葉は全く解りません^^;
水は、こんな感じで^^;
ひょっとして辛いカレーなのかな
品書きを確認します
マトンビリヤニがいいかな、と第一候補にしました
えっ、マトンカラヒがある@@)
オーダー品が確定した瞬間でした^^
品書きの裏面は・・・
シャワルマが気になりますが・・・いや、マトンが食べたいしーー)
マトンカラヒをオーダー
骨付きか骨なしかを訊かれます
骨付きが選べるのならば当然骨付がいい
あのマトンの骨髄、癖いっぱいな風味ですが、めっちゃ好きなのです
デシキールをデザートにオーダーしましたが今日は無いと
なのでマンゴーラッシーを頼みました
ウチのオススメ、自慢の品だと言うので^^;
骨付きマトンカラヒの到着
サラダとナン、それに謎なソースが付きます
マトンが辛く、マイルドにしたいときにマトンにかけるようにと
えっ?サラダがドバドバドレッシングじゃない???
(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
最近、カレー屋さんではドバドバを期待するようになってしまって^^;(この店はどれくらいドバドバかなって楽しみに^^;)
マトンカラヒをいただきます
骨付きマトンを一つ頬張ってカリカリ噛みながら骨から肉を削り食べて
しっかりした癖を感じます
そしてハードなスパイスの香り
これは美味い、野趣タップリな旨さがあって、しかも辛い
肉を削り食べ骨だけになったら、口の中で骨を90℃回転させます
そして一気に息を吸って骨髄を吸い取ると、口の中はマトンの匂いが充満
獣を食べているんだなぁ^^
体臭がマトンの匂いになるんじゃないかなと思うくらいマトンマトンしたマトンカラヒ
肉もしっかり噛み応えがあって、肉を喰っている感たっぷりなのが嬉しい
この骨付きマトンカラヒ、大きな皿に山に盛って食べたいな
付いてくるナンは小ぶり
ギーは無く、さっぱりした表面
焼き色はいい感じです
厚みは薄く、パリッとしたタイプ
マトンカラヒとナンを別々に食べ進めます
ナンに甘さは少なく、素朴な感じな食感でリッチさはありません
マトンカラヒを付けて・・・ これも美味しい
少しマイルドにしようと、謎のソースを投入
これ、ヨーグルトベースでした
ヨーグルトなのでマイルドになるかというと、そうではありません
これはこれで辛い
ただ、辛さの方向が変わっただけ^^;
(ヨーグルトがスパイシーで辛いのですが^^;)
なのでナンに付けて食べても美味しい^^
食後のマンゴーラッシー
ビールジョッキで来るし^^;
しかもナミナミ
こういう豪快な見た目は大好きです^^
しっかり濃くて美味しかったです・・・お腹も膨れたけれど^^;
翌日、早速リピ^^;
この日は入店時には先客が
でも日本人ではなくパキスタン人のグループでした
オーダーはマトンビリヤニ、凄く気になっていたのです
付け合せのサラダ、やはりドバドバドレッシングではありません
ライタ
さて、ビリヤニをいただきます
米は当然インディカ米
白とサフランライスとのブレンド
マトンはライスの下に埋もれています
マトンを発掘してみたら・・・
めっちゃマトン^^
このマトンビリヤニ、スパイスがよく効いています
体中スパイスの香りに浸ってしまいます
噛み応えのあるマトン肉
骨付きマトンカラヒ程ではないですが、癖のある味わい
その癖が美味しいのです
あああ、マトンを食べているあぁ~
そう実感できる味
途中、サービスでラッシーをいただきました
サービスだからジョッキではありません
ちょっと小さいかな・・・
でも、普通はこのサイズがデフォですよね^^;
ライタ、そのまま食べるもよし
ビリヤニにかけても美味しい^^
前日食べた骨付きマトンカラヒ
骨付きにも関わらずあまりにも綺麗に食べたのと
翌日もマトン、マトンビリヤニを頼んだせいなのか、マトン肉の購入を勧められました
購入したかったのですが・・・出張だし
ウチの近所に出店してくれないかな^^;
auto cafe
大衡村大衡字瓜木126-6
10時00分~22時00
今年もこれが並び始めました
チョコアイスの板チョコアイス
昨年、これにハマってこればかり食べていました
森永、チョコもチョコアイスも美味しいよね
苦みと甘みのバランスがいいのです
大掃除
カーテンを洗い、干していたら・・あれ?長さが違う???
裾が全部見事にほつれていたのが二枚も
奥さんに言うと、ずっと前から知っていたような口ぶり
おまい、そんなにも前から知っていて治しもしなかったのか?
問うと、忙しくてする暇なかったと
嘘だね、仕事から帰って来てから寝るまでず~っとTVの前
TV見ながらスマホゲーム
十分暇じゃね?
やる気が無かっただけでしょ
そう言えば昔・・・
シャツのボタンが取れて、付けておくから置いておいてと言われて置いたのさ
何時まで経ってもボタンは付かず・・・
いつやるのだろう・・・そのまま放っておいたら
一年経過
呆れて自分で付けた事がありました
コイツ、どこまで家事が嫌いなんだ・・・ーー;)
奥さんは後でやっておくと言いますが
経験上、そのまま放置になるのは明白です
なので自分で縫う事にしました
でも・・・裁縫はやった事ないです
縫い物は雑巾ぐらい
さて、カーテンの裾はどうやって縫えばいいのだろう
ググって・・・まつり縫い?何それ???
さらにググってやり方を確認
画像見ながら何とか仕上げたけれど
時間が凄くかかってしまいました
まだ大掃除が終わっていないのに
違うところで時間を使ってしまった・・・--;)
・・・・・・・
皆様、本年も数多く訪問いただき有難うございました
来年もよろしくお願いいたします
佳いお年をお迎えください
健康診断の後はガッツリなオムライス 馬車道 グリル・エス [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
行事ネタはタイムリーにUPしないと締りません
なのでクリスマスネタを先にUPしましたが、その二日前のこと
健康診断&ドックに行ってきました
また変な数値が出ていると、産業医から総務経由で業務命令的呼び出しになって面倒です
日頃もコントロールしているのですが(これでもやっているのです)、二週間前からは更にハードにコントロール
昨年に比べ増加していた体重も何とか昨年同等にもってこられました ε-(´∀`*)ホッ.
(本当は更に3kg落とし、ここ10年での最軽量値と同じ値にもってゆきたいのですが・・・^^;)
検査の都合で朝はご飯抜き
朝どころか一昨日の晩御飯から何も食べていません
前日の朝ごはんは寝坊してしまい食べる時間はありませんでした
HOTELの珈琲を一杯カップに注いで車に乗り込み運転しながら飲んだだけ
昼ごはんは仕事のキリが悪く、ずるずるしているうちに・・・食べ損ねましたーー;)
晩御飯は帰着が遅くなってしまい気付いた時はリミット時間を過ぎて・・・・
と、めちゃ空腹で挑んだ健康診断
検査の間中頭の中は食べ物でいっぱい^^;
終わったら何を食べようかな~、メガ盛りがいいな~♪
あーだ、こーだと、ずっと食べ物の事ばかり考えていました^^;
でも、バリウムを飲んだら流石に腹が重くて^^;
これではメガ盛りは無理
諦めてちょっと多めという感じのものに抑えておこうかな
検査の最後は早くDATAが出たものだけを使って内科医の問診
産業医が大騒ぎするようなDATAは無かったものの、何やらひっかかる値もあったようです
糖尿病を示すDATAは出ていないけれど、ここの値が高いと将来糖尿病になるリスクが高いですから気を付けてくださいと
摂取カロリーが多過ぎかもしれませんね
ナッツとか高カロリーなものは好きですか?
沢山食べるるほうですか?
カロリー摂取に気を付けてくださいね
はぁ、・・・(やはり今日はメガ盛りは止めておこうーー;)
検査も終わって昼ごはん
検査を受けながら昼ごはん先を検討し、候補にあがったのは馬車道にあるお店
牛カツの黒船かオムライスのグリル・エス
最後の最後まで悩みますが・・・オムライスに決めました
決め手は下剤
バリウムを飲み検査を終えた後で下剤が渡されたのですが、それを直ぐ飲んでしまいました
胆嚢を切除した自分の体に揚げ物は楽ではありません
そこに下剤ですから・・・ちょっと危険かも
なので安全にオムライス
健康診断の施設のある場所は横浜駅東口
空は気持ちよく晴れ渡って暖かで穏かな日
こんな日に電車に乗るのは勿体ない
歩いて馬車道に向かいます
グリル・エスに到着
昔ながらの洋食屋さん的雰囲気が漂います
ボリューム満点と評判の店
開業は昭和29年、日本郵船のシェフを招いてはじまったそうです
今日のターゲットはオムライス
自分にとってのオムライスは・・・
オムライスはふわとろのじゃなくオーソドックスな昔ながらのスタイルが好き
そして卵の上にデミソースをかけるのもいけません
卵の上には絶対にケチャ
これは譲れません
卵の優しい黄色の上にはケチャの赤が似合うのです
入店
ランチタイム終了近い時間でしたので空いていました
お絞りがちゃんと布なのが嬉しい^^
さて、オーダー品は既に決まっていますが品書きを確認します
あっ、折角健康診断が終わったし、飲んじゃおうかな
そもそも、今日は健康診断&ドックの為に休みを取りました
なので今日はもう仕事に復帰する気なんてサラサラありません
今、皆は仕事をしているのです
こういう時に飲むビールは格別
注文しない手は無いでしょう
スープ、サラダ、デザート、ドリンクのセットで2000円増し・・・
いつもファミレスばかりに行っているとちょっと高く感じます^^;
500gのサーロイン、食べてみたいな
パスタではなく、スパゲッティとなっているのがいいな^^
こっちの方が洋食屋さんっぽくていい
当然ビールをオーダー^^
ランチタイムはサラダが付いてきます
サラダと一緒に到着したのは・・・
福神漬けとラッキョウ
カレー頼んだ訳じゃないけれどなぁ・・・・
オムライスには合わない気がします
漬物を付けてくれるのならピクルスのほうがいいな
麦酒にもあうし・・・
福神漬けを食べながらビールをいただきます(あまり合わないような気が^^;)
ラッキョウ?、いやこれ・・・大っ嫌いで><
自分が絶対に食べられない物は二つ、それはラッキョウとキムチ
この二つ、匂いも味もダメ><
ランチサラダは普通な感じ
ドレッシングは美味しかったな
そこはカレー屋さんとは違います^^;
オムライスの到着
見事な卵の焼き具合
うっとりするほど綺麗な黄色をしています
中央にかけられるケチャの赤が黄色に映えて見事なコントラスト
白い皿がそれを引き立てます
卵の色、焦げの色は皆無
こんなふうに焼いてみたいな
大きさの比較にビールを置いてみました
メガ盛りというほどの大きさはありませんが、そこそこ大きい
使う卵は4個
そういえば問診でDrから一日に食べる卵の量が云々とか、ご飯の量が云々とか言われていたような気が・・・
まぁ、いいか^^;
ここはお得意の
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
作戦で^^;
いただきま~す
うわぁ、卵がふんわり
ちゃんと焼かれてトロトロな卵ではないのですが、しっとり、ふんわりした食感
卵の優しい旨味が口いっぱいに広がります
こんなふうに卵を焼いてみたい・・・
ライスは当然ケチャップ味
オムライスの味付けはこうでなくっちゃいけません
味も見た目もイメージ通り、まさにオムライス!でした
甘味、酸味、凄く絶妙なバランス
ちょっと足らないようで、でもしっかり味を感じます
これだけの大きさなのにもかかわらず、不思議なことに食べていてぜんぜん飽きません
二皿ぐらいいけそう
また、油のギトギトがお皿に残ることもありませんでした
値段は若干高いけど、かなり美味い!
これは自分の理想のオムライスかも
具は角切りハムと海老がごろごろ入っています
ハムの旨味と噛み応え
海老の旨味と甘味
オムライスの具はこうでなくっちゃね
グリル・エス
045-681-2581
横浜市中区相生町5-89
【月~金】11:30-13:45(L.O)17:00-21:30(L.O)
【土・祝】11:30-13:45(L.O)17:00-20:45(L.O)
定休日 日曜日&祝日の月曜日
食後の腹ごなしに歩いて横浜駅に向かいます
みなとみらいを突っ切るコースで
下剤が効いていますから、極力HOTELや商業施設が集まっているエリアを通ります
案の定、緊急事態が発生
みなとみらいのHOTELに緊急PIN(フロント付近の化粧室はゴージャスでいい感じだからね^^)
お腹も落ち着いたのでお茶にします
手っ取り早く〉カフェ・ベローチェで
ミルクココア310円に生チョコケーキ350円
温かで甘々、体が暖まります
この生チョコケーキ、正直あまり期待していなかったのですが
ガナッシュもチョコクリームも結構美味しい
無論コクは軽めですが、値段を考えれば上出来
軽めと言っても自分の好みと比較してということですから、濃厚な味や甘さが苦手の場合は丁度いいかも
セブンで見かけて発作的に購入
チョコにオレンジ、大好きな組み合わせ~♡
ほう、フランスの有名なシェフが監修したんだ
それ程は大きく無ないですが
食べてみると、これがまた美味しい
自分がチョコアイスに求めるのは苦み
苦みが少ないチョコアイスは物足りなく感じてしまいます
このアイス、苦みが少ない
でも・・・少ないと感じるのですが、奥底にしっかりした風味を感じるのです
一口目は物足りない
でもその一口を味わっているとしっかりした風味に満足
これ、いいかも
同じくセブンで売っているGODIVAのチョコアイスとは真逆なセッティング
GODIVAのチョコアイスは濃厚でしっかり苦い
ストレートに来る味わい
でもこのアイスはメチャ変化球
断面
断面はイラスト(イメージ図)とはちょっと違う
本物もイメージ図のようにオレンジや練乳の帯が見えたら楽しいのに
棒に銘入りでした
先日の胃痛がまだ残っていて
食欲がいまいち
食べても量が食べられず、すぐに満腹
でもチョコレートは食べられるから不思議(笑
今日は仕事納めで納会でした
そんなにも食べていないのに
胃が痛くてまた寝込み中
暫く断食した方が良いのかな
クリスマスケーキに魔法のケーキ Le gâteau magiqueを作ってみる [スイーツを作ろう(making sweets)]
今年のクリスマスケーキはどんなケーキにしようか
毎年ブッシュ・ド・ノエルというのもなぁ・・・ーー;)う~ん ちょいと飽きたし
と、悩んでいたら奥さんが買ってきた雑誌に魔法のケーキなるものが特集されていました
そう言えばこのケーキ、本屋さんでレシピ本を見たことがあります
ただ、その時はさして魅力的に思えなかったけれど・・・
でもこの雑誌が妙に褒めているので作ってみたくなりました
レシピをいろいろ調べ、失敗事例なども調査して自分なりにレシピを検討
フランスの書店でレシピ本が売り出され人気に火がついたというふれこみ(正直なところそういうふれこみは信用していないのですが)の魔法のケーキ、ガトーマジック(Le gâteau magique)
この魔法のケーキの特徴は一つのケーキで、フラン、カスタード、スポンジの三種類の食感を楽しめるというもの
しかも生地を型に流して焼くだけでこの3層構造のケーキとして焼きあがるというのです
上のスポンジ生地はメレンゲが主体、下のフランの層は牛乳と卵と小麦粉で作られ、中央の層はメレンゲと液体の生地が程よく混ざりクリーム状
と、言う訳で今年のクリスマスケーキはガトーマジック
成功すれは三層、失敗すれば真中のクリーム層は失われ二層になるとか
さて、上手く三層になるかやってみましょう(アシスタントは友達と遊びに行ってしまいましたので単独で頑張ります・・・まぁ、仕方ないね^^;)
用意した材料は卵黄4個分、グラニュー糖を80g、無塩バター120g、薄力粉(バイオレット)を100g、牛乳を480㏄、バニラ―ビーンズを一本
それにメレンゲ用に卵白4個分、グラニュー糖を60g
まず前準備、バニラ―ビーンズの鞘から半量のバニラビーンズをそいで
牛乳480㏄の約三分の一ぐらいを鍋に入れ、バニラビーンズを投入、温めバニラの香りを移します
その後は残りの牛乳と再びあわせて室温に
そして無塩バター120gも溶かして室温に戻しておきます
オーブンを160℃に予熱スタート、湯煎焼き用のお湯も沸かしたら
薄力粉100gを三回ほど篩っておきます
またメレンゲ用の卵白を冷凍庫に入れてキンキンに冷やし、準備が整ったらガトーマジックの制作開始
ボールにグラニュー糖80gと卵黄4個分を投入し、ホイッパーでスリスリ
グラニュー糖が溶け、全体が白くもったりするまで頑張ります
溶かして室温に戻した無塩バター120gを少しずつ加えながらよく混ぜて
全体が完全に馴染んだらOK
篩っておいた薄力粉100gを篩い入れて
生地に艶が出るまで混ぜます(2分位)
こんな感じでいいかな
バニラビーンズの香りを移した牛乳を少しずつ加え混ぜて
全部混ぜ終えら時には生地は液状、でもこれでいいのです
冷凍庫で冷やしておいた卵白4個分をボールに入れ、氷水の上に置きます
ハンドミキサーの高速で一分程泡立てたら
グラニュー糖60gの半量を加え泡立て、さらに半量を投入
更に泡立てて、最後はハンドミキサーを低速にして一分、キメを整えます
こんな感じかな
ここからは時間との勝負、すぐに卵黄生地と合わせます
卵黄生地にメレンゲの三分の一を投入し、軽く混ぜます
残りを加えて軽く混ぜて
混ぜ過ぎはいけません、かと言って混ざっていないのも心配モノ・・・・
やや混ぜ過ぎてしまったかな、
オーブンシートを敷いた型(21cm)に流し入れ、パットに置き、パットには湯煎用の湯を張ります
160℃に予熱したオーブンで30分湯煎焼きしました
焼けたかどうか竹串を刺しても、中がクリーム状なのですから良く解らない^^;
焼き過ぎ厳禁(二層になってしまう)のですが、生焼けも怖いので気分で5分追加焼き(初めて作る時は結構賭けが入ります・・・)
焼きあがったら型に入れたまま室温放置、粗熱を取ります
若干縮みますね
これを型ごとラップして冷蔵庫で三時間冷やします
三時間後・・・
型から外してデコレーション開始
とりあえず苺とキーウイをスライスして用意
でも使うのは苺だけ
キーウイは造りながら自分のお腹の中に消えました^^;
クレーム・シャンティイを作ります
用意したものは乳脂肪47%の生クリーム200㏄、グラニュー糖25g、キルシュ10g、バニラビーンズの残り
中に挟む分が必要ないので生クリームは200㏄で充分
(イチゴショートを作る時は400㏄ぐらい使っちゃいます^^;)
氷水に浮かしたボールに全てを投入
ユルメに泡立てました
ガトーマジックの上に流し垂らして
均してOK
下地ができたら苺を乗せましょう
盛大に盛りました
豪快な盛りは大好きなのです^^
このままだと味気ないので艶出し、ナパージュです
用意したものは水50㏄、アガー5g、グラニュー糖20g、キルシュを好きなだけ
キルシュを好きなだけ(常識範囲でね^^;)パンに入れ強火に置いて火を入れアルコールを飛ばしたら
水50㏄とグラニュー糖20gを入れ、グラニュー糖を溶かします
アガーも加え溶けたらOK
それをハケでイチゴにペタペタ、艶をだします
余ったアガーゼリーはクラッシュゼリーにして
苺の隙間に押し込んでキラキラを演出して完成、再び冷蔵庫へ
冷蔵庫で寝かしていい感じに馴染んだら食べごろ
カットして・・・うまく三層になっているかな^^
何とか三層になっていました (追加焼きしなかった方がもっとクリーム層を厚くできたかも)
C=(^◇^ ; ホッ!
さぁ、ガトーマジックなるものを食べてみましょう
誕生日おめでとう&Merry Christmas
オメデト♪(*⌒ー⌒)o∠★:゚*PAN! ゜+.・*。+(。・∀・。)*.゜+。・メリクリ☆
(我が家のパーティは大抵23日なので天皇誕生日とクリスマスがごっちゃになります^^;)
上部、スポンジ生地部分
ふんわり、しっとり、優しい甘さで美味しいです
中央、クリーム部分
やや硬めのカスタードな感じ
なるほど、いいかも^^
下部、フラン部分
何と言うかな
硬いプリンな感じで、でも食感はねっとりして何とも形容しがたい
不味くはないけれど美味しくもない
この部分を美味しくするのならば、もっと砂糖を加え、食感に負けないぐらい甘くしないとね
でもそうすると他の部分が甘くなり過ぎるだろうし・・・・
このフランの部分がガトーマジックの味の足を引っ張っている
そんな感じ
これならわざわざガトーマジックを作る理由は無いな
普通にジェノワーズ焼いてクレーム・パテシエールを挟んで、上からクレーム・シャンティイを流しかけ、苺を飾った方が絶対美味しい
その方が作るのも楽だし^^;
フランスで大人気って本当なのかな・・・雑誌とか結構アテにならないからなぁーー;)う~ん
そうだ鎌倉、行こう。 紅葉の鎌倉散歩オフ会 円覚寺から妙本寺まで [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
紅葉の鎌倉散歩オフ会、最初の散歩先は円覚寺境内です
門前に集合したものの、その門前の紅葉は一部残っていますが、石段両脇は見事なまでに冬枯れて葉は残っていません
目的地変更を提案しようかとも考えましたが、明月院がいい感じでしたので、円覚寺も奥の方ならばいい感じかもしれません
それに賭けてみましょう
それを口走ると、すかさずtakenokoさんが
いや、私は先日来ていますが、それはどうかな・・・
と、意味深発言
あああ、期待できないか _| ̄|○ ガックリ
でもまぁ、渋く寂しさ漂う紅葉もいいかもしれません
予定通り円覚寺からスタートです
多分撮っているうちに逸れるだろうからと、集合時刻と場所を決めたら自由行動
一応何となく連なって歩いて撮っていましたが、すぐに逸れました
ファインダー覗きはじめたらもう一人の時間
周りは見ていません^^;
まだ紅葉のトンネルが残っている場所もありました
ちょっと色合いは渋めですが、贅沢は言えません
この後此処に愛犬家の集まりでしょうか、犬を連れた団体さんがやってきて紅葉とワンコを撮ろうと撮影大会
ワンコたちは飽きてしまって言うこときかず、それを宥めて煽てて・・・・
一寸滑稽^^;
そりゃね、ワンコだって飽きるよ
そんなにしつっこいとカメラ嫌いになるんじゃないかな
じっくり、静かさの中で撮りたかったのですが
その愛犬家たちのワンコを赤ちゃん言葉で煽てる声が賑やか過ぎて・・・^^;
まるで風情なし
気持は解るけれど、もうちょっと静かに撮ろうね
お寺なんだし・・・
愛犬家一団が去ったらゆっくり撮ろうと、はやくドケ怨念波を送りながら待ちますが・・・
ワンコたちが大人しくモデルになってくれるはずもなく
撮影を終える気配がまったくありません
根性で待ちましたが、根負けました^^;
恐るべし愛犬家の愛犬撮影欲@@;)
他の場所をのんびり撮ることにしましょう
10日程前に来たときはピーク一歩手前
それでも艶やかに染まっていましたが、今は静けさたっぷりな色彩
12月の空に似合う寂しさ
これはこれでいいものです
この辺りまで来たら完全に逸れてしまいました
周りを見回してもオフ会メンバーは見当たりません
じゃぁ、お茶でも飲みながらのんびりしていましょう
先日は弁天茶屋に行きましたので今回はこちら、佛日庵で抹茶をいただきます
こちらの方が落ち着けるのもあって
佛日庵では300円の入園料でお線香を渡され、200円追加すると抹茶がいただけます
ならば500円を払った方がお得
抹茶には干菓子もついてきます
弁天茶屋の抹茶は650円、それを考えると佛日庵はかなりリーズナブル
干菓子は鳩が三羽
鳩サブレーで有名な豊島屋の落雁、鳩豆楽
集合時刻までお茶を飲みながら寛ぎます
いい天気だなぁ~♪
この頃皆は弁天茶屋のある高台まで登っていたそうです
集合場所で全員揃ったら次の場所
東慶寺です
円覚寺からは踏切を渡って直ぐ近く
ここは静かなお寺
花の寺として有名です
自分が東慶寺で一番のお気に入りは梅
でも花より枝が好き
その造形はなかなかアートなのです
東慶寺は小さなお寺
小さなお寺に魅力が詰まった宝箱のようなお寺なのです
陽の入り方が素敵で、花や葉がきらきら輝き、境内の空気さえも光を蓄えているような雰囲気
秋、境内には随所に紅葉があり、特に本堂の紅葉は毎年楽しみにしています
今年は出遅れてしまい、ピークの紅葉を見られなかったのが残念
ちょっとスカスカしていて・・・思わず帽子越しに自分の頭を撫でたのは秘密です^^;
山門を抜け真っ直ぐ進んでくると、正面に東慶寺のシンボルとも言える金仏
紅葉のシーズンの休日でも比較的落ち着いて見られるのが東慶寺のいいところ
いつ来ても混んでいないのがいい
ただ、座って境内の雰囲気を味わいながらのんびり寛ぐ場所が無いのが欠点ですが
本堂の前の紅葉は既に終わり頃でしたが
境内奥の墓地エリアは日当たりが悪く、紅葉は遅め
この日、丁度いい感じに色付いていました
ただ・・・墓地だけに撮るのが大変
墓石を写したくないので構図はどうしても見上げたスタイルばかりに
ヘタに墓石を写して、後で写っていてはいけないものを見つけることになったら怖いから^^;
ここ、東慶寺は影が魅力的なのです
東慶寺を予定の半分の時間で終わらせ、オプション扱いだった浄智寺にも足を延ばしました
折角ここまで来たのですから浄智寺にも行ってしまおうという単純な考えで
浄智寺は入口の石段がいい雰囲気
その石段脇の紅葉も素敵なのですが
兎に角邪魔な所に電線があるのがいけません
電線を排してくれると魅力度アップなのに・・・
浄智寺は自然が深く閑寂な佇まい
派手さは無く、自分もついでの時ぐらいにしか行かない場所
いえ、来ることは結構来ていますが・・・
石段だけ楽しんで終わらせてしまう事の方が多いかも
今回は布袋様と子安観音さんをお参りしてきました
浄智寺では時計と睨めっこ
ランチは鎌倉の仕立て屋さん
電車で移動しないといけません
浄智寺を出たら早歩きで駅に向かいます
駅に到着すると・・・電車が遅れるとのアナウンス^^;
じゃぁ急がなくても良かった・・・・
鎌倉、仕立て屋さんで昼ごはん、ここで甘党大王さんと合流です(徹夜でお仕事、お疲れさまでした)
(写真をミスりまして乾杯までの画像がありません 横浜男さんの記事から画像を借用しました)
品は全員一緒、仕立て屋御膳
居酒屋だから好きに飲み食いすればいいのにって?
そうなんだけれど・・・・
それをやってしまうと此処で予定が終わりになってしまいますからね
御膳セットで軽く飲む位に留めておかないと次の予定をクリアできませんから^^;
食後は希望者だけで妙本寺へ、離脱はリュカさんとtakenokoさん
此処まで来るとグッと静けさが増してきます
比企谷に囲まれ山深く静謐なお寺、妙本寺
その静けさは格別なものがあるのです
妙本寺の紅葉は鎌倉でも遅め
紅葉を見逃したときには此処か瑞泉寺が狙い目
(瑞泉寺は妙本寺よりも更に紅葉が遅い)
オフ会、午後のセッションスタート^^
いい感じに染まった妙本寺を楽しみながら、ぶぅさんからちょろ君を連れだして探偵ごっこ
ちゃんと丸サングラスも用意して^^
あとは帽子も必要かな
流石に12月、季節は冬
あんあにも青空が広がって暖かな日中でしたが、夕刻にもなれば冷えてきます
妙本寺で紅葉を十分に楽しんだらオフ会も終了
この後はお茶して帰るチームと、鶴岡八幡宮にお参りしてから帰るチームとに別れました
自分は八幡宮チーム
鎌倉に来た以上、八幡宮をスルーはできません
横濱男さんとえーちゃんさんと参拝、その後はお茶して帰ることにしました(一緒に鶴岡八幡宮方向に歩いていた甘党大王さん、ちびどらさん、ちょろっとぶぅさんは歐林洞 鎌倉本店に向かいましたので途中で離脱)
お茶は何処にしましょう・・・
先にお茶に行った組は何処にいるかな
ふと浮かんだのは此処、ミルクホール
店内はJAZZが流れ、なかなかいい雰囲気のお店
何処に座ろうか、キョロキョロ見回すと・・・やはり先ほど別れた面々(mozさん、NO14Ruggermanさん、きよたんさん、ponntaさん、ピュアリンさん、YUTAじいさん)がお茶していました
やはり此処に来ていたんだ^^
小町通りでお茶する時、自分が選ぶのは雪の下かミルクホール
ケーキを楽しむのなら雪の下、喫茶店そのものを楽しむのならミルクホール
そう使い分けています
あれ、ニッパー君が前よりも少なくなっている
身請けかな
実は前に来たときに買って帰ろうかと凄く悩んだことが^^;
でも・・・部屋に置くと目立つから諦めました
絶対文句いわれるから・・・
品書きをチェック、気になるのは・・・
季節のパフェとプリンアラモードと悩みます
でもね、プリンアラモードとかサンデーって絶滅危惧種、それらをメニューに見てしまうと発作的に頼みます
で、プリンアラモードのセット
やはりプリンアラモードは素敵、でも、プリンアラモードは器に足が欲しい^^;
京都から鎌倉、全14話続いた紅葉記事もこれで終わりです
クリスマス前に健康診断があって
それまでいろいろとコントロールしていました
健康診断を終えた直後にクリスマスの連休
節制した反動か一気に食欲全開
そうしたら
メチャ胃が痛い~><
この記事をタイプしている途中でどうしても我慢できなくなってしまって
寝込みました
あと僅か10行ぐらいで完成だったのですが
それがタイプできなかったのです
暫く胃痛と吐き気と格闘しながら寝込んでいると
お風呂を洗ってくれていないんだ!と言いながら部屋を覗きに来た奥さん
(自分は今迄リビングでTVの前で高鼾だったくせに)
寝込んでいる姿を見て???何しているの?
奥さんに胃腸薬と水と洗面器を頼んで
兎に角寝込みます
25時、薬が効いてきたのか楽になって座れる感じだったので
とりあえず途中の記事を仕上げてまた寝ることにしました
記事を仕上げる前にお風呂場に行ったら・・・
お風呂セットしていないしーー;)
奥さんはまたリビングで寝ている・・・(呆
アイツ、何故やらないんだろう
俺が寝込んでたの知っているのにーー;)う~ん
そんなにも家事が嫌いなのかな
怒ったらまた胃が痛くなってきたので
リビングで寝ている奥さんはそのまま放置
エアコンはOFF,リビングは大きなガラス窓でエアコンONじゃないと室温は低い
こんなところで寝てよく風邪ひかないものです
まぁ放っておこう
シャワー浴びるのは朝でいいや
おやすみなさい
そうだ鎌倉、行こう。 紅葉の鎌倉散歩オフ会、集合前に明月院 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
12月10日、紅葉の鎌倉散歩オフ会の日
天候に恵まれ、気持ちよく晴れた土曜日
集合前に明月院を散策しようと一寸早めに家を出ました
東横線から横須賀線に乗り換えて北鎌倉駅に到着したのは八時半
改札に向かう人波は観光客よりも学生の方が多い時間
改札を抜け、円覚寺の門前の紅葉を見てみると
石段の右側には葉は無く、冬枯れの枝
こっ、これは・・・・@@;)
想像はしていましたが一寸ショック
これは目的地を変えないといけないかな
そんな思いが頭を過ります
とりあえず明月院に行ってみましょう
今回のオフ会は円覚寺前に10時半集合
コースは円覚寺、東慶寺、妙本寺を巡るコース
自分の大好きな明月院はその中に含まれません
歩く距離を最小限に抑えて、のんびり散歩しようというのが今回の趣旨なので外れてしまったのです
でも行きたい
ならば・・・集合時間前に行けばいい
明月院の開門時間は9時、集合時間は10時半ですから90分使えます
そんな訳で告知にも”明月院拝観希望者は集合時間前に明月院へ”と但し書き
さて、何人明月院に来るのかな、ちょっと楽しみ
明月院にダイレクトに行かずに、開門前の東慶寺も門越しに紅葉をチェックしてきました
なので明月院に到着したのは開門5分前、5人ほど門前に並んでいました
円覚寺門前の紅葉があのような状態でしたので期待していなかったのですが・・・
閉じられた門越しに見える紅葉は光り輝いて凄く綺麗
それを見た瞬間、はっ、早く開けてくれ~
ちょいと興奮状態
開門・・・
並んでいた面々は皆丸窓に一直線
でも自分は輝いている紅葉にまっしぐら
木橋からの紅葉をファインダー越しに眺めます
輝く紅葉と青空と、凄く色がクリア
朝の光はピュアで気持ちいい
木橋の下からファインダーを覗いたら・・・んっ?ワンコ?(見えますか?)
なんか景色がワンコのように見えて^^;
秋の明月院、明月院には随分通っていますが、ここまで好みの感じの紅葉は初めて
いいタイミングで来られました
円覚寺を見て4日にしなくて失敗だったかなとも思っていましたが・・・どうしてどうして
この明月院を見られただけで今日は満足かな^^;
にんまりしながら撮っていると背後から声をかけられて
振り返るとYUTAじいさん
YUTAじいさんも明月院の紅葉に満足^^
ふわっと優しく吹く風に乗ってはらはらと散る葉
クリアな光を受けて輝きながらはらりはらり
大きな光の粒が舞い落ちていく様はあまるで光のシャワー
境内が黄色フィルター越しの光に満ちています
黄金色に輝く境内
溜息
丸窓に行く前に軽く寄り道のつもりが
あまりにも素敵な光に動けなくなりました
風に揺れる葉の擦れる音
遠くから聞こえる鳥の囀り
静けさ
やはり此処はいい
自分にとっては一番落ち着ける場所
穏かな谷戸の風
静けさ
時がゆっくり流れるかのように感じます
山門脇には迎え花
今日はどんな花だろう
これも楽しみの一つ
足元に小さなお地蔵さん
頭に素敵な帽子
随分と風流な
こういう愛らしい形の和み系なお地蔵さんを良く見かけますが
世間に媚びるような、俗な気がしてどうも好きじゃない
何かお地蔵さんらしくないし
お地蔵さんは閻魔大王なのですから可愛いのは似合わない・・・--;)
明月院といえばこの丸窓、悟りの窓
丸窓から覗く幻想的な紅葉の美しさに息を飲みます
この紅葉の季節と菖蒲の季節は奥の庭にも行かれます
でも庭に入れるのは10時から
気が向くと(?)9時半ぐらいにゲートが開きます
なのでこの季節に丸窓を撮るのならアサイチがお勧め
奥の庭がOPENすると人影が写り込みますから
奥の庭にも行きたかったのですが、オフ会の集合は10時半
それほど時間はありません
それにお茶も飲みたいし^^;
お洒落な花地蔵さん
何時も素的なピアスをしています^^;
今日はマフラーで見えないけれど・・・
お地蔵さんはやはりこのスタイルがいいです
有るか無しかの僅かな微笑を口元に湛え、それ以外は静かな表情
これがいい
満面の笑みの和み顔の地蔵さんはどうしてもしっくりこないのです
丸窓撮りの行列を2巡、しっかり撮った後は茶屋に向かって降りてゆきます
茶屋は10時OPEN
まだちょっと時間がありますからゆっくり紅葉を愛でながら
女性らしい優美な明月院は、紅葉もまた優美
狭隘な谷戸は包み込むような紅葉
山と紅葉に包まれた感覚が明月院紅葉の醍醐味
紫陽花の季節はブルーに染まる明月院、紫陽花寺
そんな明月院も秋は紅と黄で染まります
四季其々境内の色は変わり、全く違った表情を見せてくれます
豊かな色彩
うつろう彩り、日本の四季は美しい
日本の気候は少しづつ微妙に季節の顔を変えながら、こまやかに移り変わっていくのです
YUTAじいさんと一緒に季節を愛でながら下まで降りてゆくとオフ会参加のちょろ君(ちょろっとぶぅさん)を発見
オフ会参加者で集合前に明月院に来たのは三名・・・もうちょっと集まると思ったけれどなぁ^^;
丸窓に向かうぶぅさんを見送って・・・
眩しいほどに輝く境内なのに人が少ない
やはり鎌倉っていいな~♪
これが京都だったら朝から人混みに酔いそうになるくらいメチャ混みなのです
人がいても一寸待てば貸切状態
これくらいだと本当に落ち着きます
そんな明月院も紫陽花の季節の混み方は半端無いです
境内に収まりきれない程の参拝客が押しかけますから^^;
10時、集合時刻までに30分しかありません
ゆっくりできませんが折角だから抹茶を飲んでゆきます
明月院に来るとデフォでここに寄るのです
品書きには境内の花の説明もあって、これも楽しみのひとつ
飲み物はどの季節も変わらず同じだったと思います
何時も抹茶と和菓子なので、他の品は気にしていません^^;
”坐ることを拒否する椅子”が見事に景色に溶け込んでいます
この坐ることを拒否する椅子が妙に好きで
家にもひとつ欲し程
でも買って帰ったら怒られるだろうなぁ・・・買えないけれど^^;
YUTAじいさんも同じく抹茶と和菓子をオーダー
この島根のお菓子がお気に入りなのです
求肥と落雁に餡が挟まって、好みの味
紅葉を眺めながらのお茶
最高です^^
さっと飲んで、少しだけゆっくりしたら集合場所に向かいます
茶屋を出たところでぶぅさんと再会
YUTAじいさんとぶぅさんを置いて自分はダッシュで集合場所へ
幹事は早めに着いていないとね
でもダッシュしても早めという時間じゃないけれど^^;
集合場所に到着すると
takenokoさん
NO14Ruggermanさん
きよたんさん
ponntaさん
リュカさん
えーちゃんさん
ちびどらさん
なんだかなぁ横濱男さん
が既に到着されていました
そしてYUTAじいさん、ちょろっとぶぅさん、mozさんも合流、少し遅れてピュアリンさんも到着
紅葉の鎌倉散歩オフ会のスタートです
つづく・・・・
飽きる程続いた紅葉記事も後一話^^;、(タイプするのも一寸飽きてきました^^;、このブログはグルメブログ、食べ物記事に戻さないとね)
食べ物記事で無い時に、こうやって必ず食べ物ネタを挿入するのはグルメブログとしての拘りなのです^^;
今回はローソンスイーツの赤いクリスマスケーキ(ベリームース&ガナッシュ)
チョコスポンジの上にはフランス産チョコレートのガナッシュ
それがベリームースに覆われ
ベリーのグラサージュでコートされています
断面、ホワイトチョコの白いクリスマスケーキに比べ層がはっきりしています
この方が見た目が楽しい
ベリーのムース
チョコスポンジ
チョコガナッシュにベリーの酸味がいい感じ
白い方より断然美味しい
ガナッシュとムースのバランスもいい感じ
なかなかレベルが高いです
キティちゃんシール、三枚GET^^
給食当番だった日、食器を洗っていると、仕事から戻った奥さんが弁当箱をシンクに無言で置いて
そのまますーっとリビングへ
いつもそんな感じ、弁当箱の事だけじゃなく全ての頼みごとがそう、いい加減むっと来て
おまいさぁ、置くときに何か言ったら?上ちゃんも下ちゃんも必ず一言添えるぜ
下ちゃんは必ず”お願いします”と言うし
上ちゃんだって”よろしく”ぐらいは言うぞ
だって私の時は上ちゃんからも下ちゃんからも何も言われたことないし
そりゃオマイが何か頼んだ時にお礼とか労いとか、何も言わないからだろ
上ちゃんは料理とか洗い物とかしないじゃん
(困ったことに上の娘は料理ができない、目玉焼きなら何とかのレベルーー;)
洗い物に限った事じゃない、何かを頼んだ時、オマイお礼を言った事あったか?
聞いたことないぞ、いつもやってもらってあたりまえのような顔していてさ
お嬢様かよ
・・・・・・
今日は下の娘が給食当番なので食後彼女は洗い物
そこに仕事から帰ってきた奥さん
弁当箱をシンクに置きながら”お願いします”
へぇ~、意外と素直じゃん
そうだ鎌倉、行こう。 報国寺と瑞泉寺の紅葉の進み具合を調べて [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
11月の末は京都の紅葉を満喫
でも紅葉は既にピークを過ぎてしまっていました
戻った翌日に出かけた北鎌倉は円覚寺
その紅葉はピーク直前な感じでした
なれば12月最初の週末は丁度見頃
そう思うとソワソワ
紅葉の鎌倉散歩オフ会は来週、鎌倉に紅葉の偵察に行かなきゃ
そんな理由を付けてカメラをバックに詰めたらべすと一緒に出掛けます
気持ちよく晴れた日
電車よりべすが気持ちいい
紅葉がすすんだ鎌倉の山を眺めながら2ストの軽快な羽音を軽く響かせて心地よく走ります
当初の目的地は北鎌倉
駅前の駐輪場にべすを駐車して散策する予定でしたが・・・
報国寺の前を通りかかった時、急に竹林を見たくなって左折
報国寺は無料の駐車場があるから便利なのです
急に報国寺が気にになった理由は紅葉が遅いから
もし、オフ会で予定している場所の紅葉が期待できない状態であった時の事を考えて
かわりの場所も押さえておくことは必要ですからね
北鎌倉の状況はチェックしなくていいのかって?
多分それは大丈夫
きっとmozさんやtakenokoさんがチェックしてくれるはずだから(他力本願~♪)
金の鳥のように風に舞う銀杏
黄金に光り輝く銀杏。葉がひらひらと、風に舞うもみじや銀杏が吹かれてひと
風に舞う銀杏の葉
ひと風吹くごとに地に降りた葉は軽やかなステップで踊りだして
その乾いた音が心地いい
竹の寺として有名な報国寺もまた、見事な紅葉スポット
竹は一年中楽しめますから、紅葉の季節に来れば二倍お得^^;
予想通り一寸だけ早かった様子
まだ緑な葉も多い紅葉
これならば北鎌倉のかわりの場所としてキープしておいても大丈夫そう
報国寺に来たのなら竹林は外せません
拝観料を払うのは竹林目当てなのですから
(竹林のある裏庭に入る場合にだけ拝観料が必要なのです)
それと苔かな
約2000本の孟宗竹の庭
静けさと心地よい葉漏れ日に思わず深呼吸
竹林の隙間から優しく降り注ぐ日の光に日頃の忙しさにざわついた心もクールダウン
力んでいた肩も緩んできます
竹の庭には休耕庵という茶席
此処に来たら竹の緑に染まりながらお茶を飲むのが楽しみ
竹林の中で飲む抹茶はまた格別^^
それなりに混んでいて、話し声も聞こえるはずなのに気になりません
竹林が音を吸い取ってくれるかのよう
茶を味わった後ものんびり、まったりしていたいのですが
流石に紅葉の季節の鎌倉
駅から遠く、日頃は空いている報国寺も茶席は満席
待ちもありますからのんびりお茶を飲んではいられません
この季節の鎌倉、やはり平日にゆっくり巡りたいですね
さて、紅葉の鎌倉散歩オフ会の予備のお寺さがし
この後はもう一か所、紅葉の進み具合を調査に向かいます
二か所候補を作っておけば安心ですから
それは瑞泉寺
報国寺も瑞泉寺も駅からのアクセスは良くないです
報国寺はまだバスが使えますが、瑞泉寺は歩くしかありません
ひょっとしたら・・・アクセスの悪いお寺程紅葉が遅いのか(笑
べすで瑞泉寺に向かいましたが・・・途中から凄い渋滞
たまらず脇道から鎌倉宮に抜けて、瑞泉寺へ
鎌倉は道が細いのです
スクーターでもすり抜けられないから困りもの・・・--;)
裏道を駆使してやってきた瑞泉寺
実は来る途中の人の多さに驚きました
瑞泉寺が混んでいるって@@;)
驚きです^^;
と、驚いていたら、人の群れは獅子舞の方からやってきます
獅子舞はハイキングコース内にある紅葉の名所
山中の谷を包み込むように紅葉が覆い被さって見事なものと聞いたことがありますが、自分は行ったことがありません
一寸行ってみようと向かいましたが・・・完全な山道、べすじゃ行かれません
かと言って駐めて歩いていては時間が足らない・・・
諦めてUターン、瑞泉寺へ
皇帝ダリアが出迎えてくれました
瑞泉寺の下の庭の紅葉は予想通り
まだまだな感じで半分ぐらいしか色付いていません
12月の中頃ぐらいが丁度よさそう
まだ青々とした森の中の石段を登って山門を潜ると
比較的もみじの木が多い瑞泉寺の紅葉
それゆえ赤の色が美しい紅葉をみることができます
でも山門辺りはまだ緑優勢な紅葉
まだちょっと早かったようです
このあたり一帯は紅葉ヶ谷と呼ばれて、昔から紅葉名所
瑞泉寺は鎌倉の中では一番紅葉の遅い場所
紅葉を見逃した時は瑞泉寺でリベンジするのがお約束
紅葉の終わりの時期には散紅葉に赤く染まる山門の屋根なのですが
まだまだな感じでした
瑞泉寺の風はお気に入り
このお寺も来ると長居してしまいます
ただベンチに座って谷を渡る風に揺れる枝の擦れる音を聴きながらのんびりするのがいい
実にいい風なのです
いま、記事をタイプしながら空腹の雑念が^^;
実は健康診断&半日ダックの直前なのです
当然晩ご飯抜き
気を紛らわそうと記事をタイプしだしたのですが雑念は増すばかり(笑
しかも仕事のキリが悪く、昼ごはんも食べ損ねでしまったのです(朝は寝坊、HOTELの朝ごはんを食べる時間が無くて珈琲一杯飲んだだけーー;)
だから目が回る目が回る(;◎ο◎)ノ
今回はいい値を出そうと二週間前から準備をしました
食事制限です←やっていたんじゃなかったのか?って突っ込みは無しで^^;
食事量をかなり少なくしたせいなのか、エネルギー不足で気分がブルー
何もする気になれません
ちょっとハードだけれど、これも呼び出しをくらわないため
コレステロールと中性脂肪の値を正常にしておかないと、また産業医から呼び出しがーー;)
呼び出されると後が面倒だからね
最近ハマりのコンビニスイーツはこれ
40枚シールを集めるとキティちゃんのお皿が貰えるシールが三枚張り付けてあります
別にキティちゃんのお皿が欲しい訳ではないのですが、こんなふうにシールを貼られちゃうとついつい集めてしまう
そんなローソンの罠にどっぷりハマっています
夏にスヌーピーグッズを集めてから癖になったような・・・(最近缶コーヒーのオマケも無いからこっちで楽しむことに?)
白と赤のクリスマスケーキがありました
今回は白で
ホワイトチョコレートムースとプラリネクリームのケーキです
甘そうな雰囲気がいいですねぇ
ホワイトチョコのムース
もうちょっと濃厚な方が自分はいいかな
でも値段を考えれば十分
フランス産のホワイトチョコレートのムースは控えめな甘さ
プラリネクリームのナッツの香りが良い感じ
ほんのりオレンジの香るスポンジがいいアクセントです
そうだ鎌倉、行こう。 円覚寺に落ち着く [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
京都から戻った翌日
実は仕事は休み
京都二日目はフルパワーで紅葉撮りに邁進するスケジュールを計画
勢いで二日目もライトアップの紅葉を愛でるかもしれません
最終の新幹線に乗って帰ってくるのであれば帰着は日付がかわる時刻
翌日仕事に差し障りそうな感じ
ならばと休みを取ってしまっていたのです
実際には二日目にライトアップの紅葉を見る事は無く
19時の新幹線に乗って帰ってきました
なので9時過ぎには帰着、体は余裕十分
翌朝はいつも通りに起床です
折角取った休みですから有効に使いたい
美術館?メガ盛り食べ歩き?それとも滅多に行かない場所へ散策?
いや、今一番気になるのは鎌倉の紅葉
紅葉の鎌倉散歩オフ会を控えて、どれくらい紅葉が進んでいるのかが気がかり
オフ会まであと約10日、今の紅葉がどれくらいかチェックしておきましょう
そんなことで出かけた時刻は遅め、早めの昼ごはんを済ませ電車で向かいます
べすで行かなかったのかって?
出発が遅かったですからね
鎌倉に行くには電車の方が早いのです
鎌倉へアクセスする道は限られ、抜け道はありません
しかも混む道
市街地最強のスクーターでも電車には敵わないのです
北鎌倉駅に降り、改札を抜けたら其処は円覚寺
穏かな陽射しに伸びを大きくひとつ
凝り固まった体中の筋肉が解れていくようです
何でしょうねぇ・・・鎌倉って、落ち着くなぁ^^
でもやはり京都は都
散策していても大きな都の迫力に緊張しているようです
歴史を感じる重厚で威厳のある建物、その存在感に圧倒されて
鎌倉では存在感に圧倒されるような事はありません
こじんまりして、穏かで
全く緊張しないのです
夏目漱石「門」の舞台にもなった、円覚寺の三門
その脇の紅葉が陽に透けていい感じ
丁度ベンチが空いたので座ってしばしまったりと
何でしょう、この気持ちの良さ
心底落ち着けます
今日はもう円覚寺だけでいいかな
他にもまわろうかと考えていましたがこの心地よさに止めました
夕刻まで円覚寺でのんびり過ごしましょう
平日の円覚寺
紅葉の季節とはいえ静かです
どうです、この感じ
参拝客が少なくていいでしょ
何よりも大声なC国言語が聞こえないのがいい
のんびりできます
京都は平日も凄い混み方
しかも平日の方がC国言語の割合は増えるようで、平日の方がかえって煩い
天龍寺の悪夢にはまいりました
紅葉の色は京都の方が鮮やか
気候の差でしょうか
鎌倉は海に近く温暖な地
紅の色に京都の紅葉ような鮮やかさはありません
紅の色の種類も京都よりは少ないかな
京都の紅葉は錦繍そのもの
(錦は秋の紅葉だけでなく春の花にも使われます ”錦織りなす長堤にくるれば登る朧月”ってありますからね)
それに鎌倉は温暖なためか紅葉が遅め
前日の京都の紅葉はピークも過ぎ、落葉が進んでいましたが
鎌倉円覚寺はまだピークの一寸手前
場所によっては青い葉のトンネル
それに紅葉よりも黄葉が目立ちます
気になるのは今年の鎌倉の紅葉には枯葉が多いこと
この黄色く色付いた紅葉も上の部分は枯れています
枯れた葉は紅葉にならず、落葉もしない
ただ往生際悪く、何時までもそこにしがみ付いているだけ
色の美しさも、散り様の美しさも其処にはありません
秋日和と名が付くほどのいい天気
三門横のベンチに背を浅く、ちょっとだらしなく座り、黄葉越しに降り注ぐ、ほんのり黄色く色付いた陽射しの暖味をコート越しに味わっていましたが、これが凄く心地いい
夕刻までずっと座っていようかと思うぐらいでしたが、折角来たのだから紅葉のチェックをしないとね^^;
ベンチを離れ、境内をきっちりチェックしてゆきます
オフ会は12月10日に設定しました
こうやって境内を歩いていると、その設定が失敗になりそうな予感に包まれます
この感じ、おそらく4日が最高のタイミング
それを過ぎたら一気に散ってしまいそう
実は4日か10日かで随分と迷いました
過去の鎌倉のDATA(自分の紅葉写真の画像)をチェックしても決められない
その年によって大きく差があるのです
ですが、基本的に遅めなのが鎌倉の紅葉
で、10日に賭けたのです
紅葉の遅い妙本寺にあわせてみたのですが、どうなったかは・・・
(既に記事にUPされている方もみえますから結果はばれていますが^^;)
はい、正直言って京都から戻ってから円覚寺に行っておいてよかったと思いました^^;
オフ会参加の方々、賭けを外してしまってもうしわけありません
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ)
企画した頃は紅葉は遅い感じだったのですが・・・
あの11月に雪が降った日あたりから感じが変わってしまったような気がします
鎌倉っていいな^^
こうして北鎌倉の景色の中で過ごしているとそう思います
京都は素敵な古都
鎌倉よりも大きく、威厳があって美しくて
じゃぁ鎌倉がつまらないかと言えばそうじゃない
寧ろ・・・いいかも
そう、それはお茶漬けのようなもの・・・かな^^;
濃厚なフレンチのフルコースは文句なしに美味しい
でも食べながら一寸緊張も
(高級なものに慣れてないから^^;)
そんな料理を楽しんだ後、満腹ではあるけれどふとお茶漬けが食べたくなるもの
慣れない豪華な食べ物に驚いた腹が求めるのでしょうか
で、お茶漬け^^;
それもシンプルに海苔だけで
鎌倉をお茶漬けなどと甚だ失礼だとは思いはしますが
自分がこの時鎌倉円覚寺に感じた落ち着き感はまさにフルコースの後のお茶漬け
心底落ち着きました
落ち着いたところでお茶が飲みたくなりましたが、円覚寺で抹茶を飲める場所は二か所
円覚寺佛日庵と洪鐘弁天茶屋
洪鐘弁天茶屋は新装してからは行っていませんので、様子見がてら行ってみることにしました
ちょっと綺麗になって雰囲気が変わってしまいましたが・・・前の方がもさかったけれど味わいがあって良かったな
この日、富士山は見えなかったです
抹茶に干菓子で650円
円覚寺佛日庵は500円ですから円覚寺佛日庵の方がお得かな
でも何故洪鐘弁天茶屋の方が高いのだろう・・・あの石段を登って素材を用意するからその労力代???
そろそろいい時間ですから帰りましょうか
石段を降りて三門まで来ると和服姿の素敵な女性
紅葉の下で絵になりますねぇ
鎌倉も和服姿が多くなりましたね
門前を横須賀線が・・・ではなく、境内の中を横須賀線が横切ります
考えてみれば随分と強引なところに線路を敷いたものですね
さすが軍需線^^;
と、和服姿の女性がカメラを構えているのが気になって^^;
紅葉と和服、いいですねぇ
おやおや、彼氏と撮りっこですか、楽しそうだな^^
彼氏君、何だかオジサンはめちゃ羨ましいぞ^^
ゆっくりした時間が流れた一日でした^^
ここまでタイプして、ふと京都と鎌倉の感じる重さの違い、緊張の有無について思った事が
京都には妖しさを感じます
それは生々しく、背筋がざわざわと落ち着きません
でも鎌倉には妖しさは感じません
背筋がざわざわするような感じもなく、何よりも気が明るい
この明るさが落ち着くのです
京都の妖しさ、それは1000年の都の重みがそう感じさせるのでしょうか
今日のスイーツはまたまたローソンスイーツ
今度はキティちゃんグッズが集まってしまいそうな予感・・・^^;
ケーキは大好き、プリンも大好き
だからこういうスイーツは凄く好き
見かけたら発作的に買ってしまいます
これにフルーツを乗せてクリームも追加したら最高だな
スポンジは白めでプリンが目立つような配色
クリームが少ないのは仕方ないですね
こんな構造
プリンの卵が自慢の卵のようですね
さっそくいただきます
プリンは・・・あれっ?甘くない
卵の特徴を出そうという意図なのか甘さ控えめ
プリンとしては物足りない仕上がりでした
クリームもそれに合わせて甘さを控えていますが、甘さを控えたクリームって脂を強く感じてしまって自分は好きじゃない
食べていて脂が舌にまとわりつくような感じ、円やかさに欠けます
その脂を強く感じて卵の風味が今一つ感じられません
砂糖は保湿に重要、減らせば減らしただけ味も食感は確実に落ちます
(減らしても美味しく仕上げるところが腕の差なのでしょうけれど)
やはりスーツは甘くないとね・・・
ローソンのこのプレミアムロールケーキ
プレーンが一番おいしい
今迄いろいろ変わり種を出しているけれど、プレーンの美味しさを越えるのは無いなぁ・・・・
そうだ京都、行こう。(番外編) 祇園四条で発祥の鰊蕎麦を食べる 松葉 [京都の蕎麦]
蕎麦はもり
でも温かな蕎麦を食べたい時もあります
そんな時はかけ・・・・かというと時々は種物にすることも
種物とは、蕎麦の上にとりどりの具材をあしらったもの
霰、天麩羅、花巻、玉子とじ、鴨南蛮、おかめ、鰊
天麩羅蕎麦の油が溶け出した蕎麦つゆの美味さ、つゆを吸った衣の味わいはまた格別
油のコクが濃厚な旨味となって舌の上に広がります
立ち食いなど、蕎麦そのものの味が今一つの場合は天麩羅に卵も加え、天玉蕎麦にするのがいい
濃厚な旨味に加わる卵の甘味、それが円やかさとなって口の中は至福のひと時
天麩羅を乗せた蕎麦は美味しいのですが、ややもすると天麩羅が強すぎと思う事もあります(歳かな・・・--;)
種物の蕎麦のなかで一番好きなのが鰊蕎麦
鰊蕎麦とは身欠き鰊の甘辛醤油煮込み(身欠き鰊を戻し、醤油、砂糖、酒で煮込んだもの)を、かけそばに乗せたもの
文久元年の1861年創業の、京都市四条大橋近く南座、松葉が発祥の店だそう
その後鰊蕎麦は京都に広まり、京都名物になるわけです
京都の鰊蕎麦に乗るのは鰊の京煮
鰊の京煮は身欠き鰊の甘辛醤油煮込みですが関東のそれとはちょっと違います
関東の濃口醤油で煮たのは、鰊の京煮とは呼びません
鰊蕎麦で食べるのもよし
蕎麦前で鰊の棒煮で飲み、〆でかけを手繰るもよし
干されたことによって凝縮された旨味と、柔らかく炊きあげられ染みこんだ調味料の旨味と甘さ
ほろほろ崩れる身に、噛むとじゅわりと染みだす濃い旨味
鰊は大好物なのです
ただ鰊蕎麦って高いですね
まぁその手間を考えれば仕方ないですが
と、この大好きな鰊蕎麦ですが
折角京都に来ている訳ですから食べずには帰られません
どうせなら発祥の地で食べてみたい
天神さんとこで紅葉を楽しんだ後は市バスに乗って祇園四条へ向かいました
それは松葉に行くため
1861年(文久元年)松野与衛門が蕎麦屋を開業
1882年(明治15年)二代目松野与三吉“にしんそば”を発案
と、歴史があるお店
総本家にしんそば松葉
075-561-1451
京都府京都市東山区川端町192 南座西隣
10:30~21:30
定休日 水曜日
昼ごはんというには遅すぎ、晩御飯というには早すぎる中途半端な時間の訪問でしたが何と満席
暫く待つことになりました
まさかこんな時間に待ちがあるとは・・・・さすが発祥のお店
お店の表には食品サンプルが並んでいます
これは一寸興ざめではありますが、観光客の多い土地柄ですからそんなものかもしれません
発祥の店じゃなかったら、このサンプル群を見た瞬間に入るのをやめていたでしょうね
(こういうサンプルがある店で美味しい蕎麦は期待できないというのが経験則で・・・・)
目的のにしんそばのサンプル
焼鴨みぞれそばなるものも魅力的に思えます
待ち時間は30分ぐらい・・・と言われましたが、10分もしないうちに案内されました
こんな時間なのに混み過ぎ
休日ならともかく、この日は月曜日、平日なのです
流石紅葉の季節の京都
夕景の四条大橋を眺めながら
茶は緑茶、おしぼりが紙なのは残念ですが、観光地だし仕方ないのかな
注文品は決まっていますが、一応品書きをチェック
にしんそばをオーダーすると、単品ですねと念を押されました
品書きを見てみると鮭ごはんとのセットもあるようです
あなごそばがかなり気になりました
あと・・・助六そば
これはどんなのかな
助六って稲荷と太巻きのセットの寿司でしか知らなかったのですが・・・
冷たい鰊蕎麦もあるんだ@@)
温かいのしか知らなかったです
流石発祥の地
鰊蕎麦にも種類がいろいろとあって
当然うどんもあります
うどんには鰊が無い?
丼物
鰊の丼物もあるのですね
美味しそう^^
にしんそばの到着
品書きの写真やサンプルと盛り方が違うことに一寸失望
あの盛り方、鰊が蕎麦を掛け布団のように一筋だけかかっているのが美しい
なのに鰊がどっぷりと底に沈んでしまっていました
こういうところは気遣って欲しいな
見た目の美しさって大事ですから
此処は都、美しさに拘って欲しい
まず汁を一口
う~ん、薄い^^;
旨味や香りはありますが薄いです
舌が物足りない、塩が足らないと訴えます・・・^^;
この薄さで蕎麦を受け止められるのかと一寸心配になるぐらい
次に蕎麦、蕎麦は細打ち、スクエアな断面の蕎麦で色は白く上品な雰囲気
一箸、かるく唇に咥え啜ります
噛むと・・・柔らかい
コシがまったくありません
ラーメンもそうだったけれど・・・コシに拘りは無いようですね
柔らかな蕎麦を噛み味わいますが、蕎麦の香りが弱い
薄い汁にバランスされた蕎麦、そんな感じです
バランスは良いけれど、蕎麦としては物足りない
鰊を丼底からサルベージ
葱を入れ忘れていました
京都の葱は青
関東の白い葱を見慣れているとちょっと不思議な感覚
葱も加えて鰊をいただきます
鰊が凄く柔らか
ふんわりとしてこれが干してあったものとは思えないぐらい
関東でここまで柔らかな鰊蕎麦を食べた事ないです
でも味は薄い(笑
薄味ですから鰊の味は良く解り、解り過ぎて癖と感じてしまう味も僅かに感じます
それはそれで美味しいけれど
でも・・・もうちょっと濃い味の方が食が進むな
蕎麦は、鰊蕎麦も、汁も煮た鰊も関東の濃い味の方が自分は好みだなぁ・・・^^;(蕎麦に薄口醤油は物足りないような)
味が薄いなと食べ進めながら、織田信長が坪内某という三好家に仕えていた料理人の作った料理に味が無いと激怒した話を思い出しました
その料理人、二度目には味の濃い料理を出し、信長を納得させたそうですが・・・
そもそも何故最初に信長の嗜好を調べずに料理を出したのでしょうかね
食べる相手の嗜好をリサーチもぜず料理を出すとは(知っていてあえての事かもしれませんが)・・・それはそれで随分と無能な料理人のような気も^^;
発祥の鰊蕎麦を味わったあとは四条烏丸まで歩いて地下鉄で京都駅へ
指定されたわらび餅をお土産に購入して新幹線に乗り込みます
新幹線に乗ったら早いもの
あっという間に新横浜(乗って直ぐ爆睡したという事は内緒です^^;)
京都オフ会記事、全九話
ようやく完結^^;
次は鎌倉記事で紅葉ネタが続きます
先週のお休みの日のこと
洗濯物を干したら遊びに行くと言っていた奥さん
洗濯機に洗い物を入れているのはいいけれど、スマホゲームをしながらだらだらやっていました(絶対何かやらかしそうな予感・・・)
その後洗濯機を離れTVを見ていた奥さん、暫くすると不思議そうな顔をしながら洗濯機の方へ行きました
さるく~ん、ちょっとぉ~
ビクッ!!Σ(・ω・;||| でたぁ、”さるく~んちょっとぉ~”攻撃だぁ><
なっ、なんだろう? ||*´゚Д゚)。o○(ドキドキ)
洗濯機、スイッチ入れるの忘れちゃってさぁ・・・洗濯して干しておいて
ε=Σ( ̄ )ホッそんな事か・・・・・だからゲームしながら家事をするなってあれほどーー;)
あっ、じゃぁケーキで手を打とう
大きなの一個じゃなくて、一つ一つ別々ので、俺チョコケーキね
最近、奥さんにケーキを条件に出すと、リーズナブルなロールケーキ一本とかそんな感じ
大好きな濃厚なチョコケーキを買ってきてくれません
(下の娘と奥さんが濃厚なチョコケーキが嫌いなのでホールで買えないのです)
個別ケーキを条件に引き受けました
と言っても・・・裏切って買ってこないケースの方が多いので期待半分ですが
帰宅した奥さん
何と手に箱を持っています
やったね、言ってみるもんだなぁ^^
ちゃんと個別だ
しかも各自の好みのがちゃんと入っているし
下の娘は甘さ控えめで酸味のあるのが好き
上の娘はショートケーキフリーク
常にショートケーキなのです
ちなみにソフトクリームは絶対バニラ
XX味が有名、名物な店であってもぶれる事無くバニラソフト一途
ある意味素晴らしい
奥さんは栗好きで大抵モンブラン、今日はモンブランじゃないけれど栗モノ
自分は断然チョコケーキ^^
カシスの酸味とビターなチョコがいいマッチング
そうだ京都、行こう。 龍安寺から天神さんへ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
オフ会に絡めて楽しむ京都の紅葉
その旅も遂に終盤です
欲張りに欲張った計画で激安ツアー並のハードなタイムテーブル
昼ごはんを食べる時間もありません
この先は龍安寺から等持院、そして天神さん
その後に早めの晩御飯にする予定
嵐電に乗って向かった先は龍安寺
昨年龍安寺に来たのは12月も中旬にさしかかるころ
かなり遅い時期でしたが龍安寺の紅葉はまだ見応えも十分
その綺麗さに感動したのです
龍安寺に到着
まずは 鏡容池
鏡容池は境内の南側半分を占めるほどの巨大な池で、平安の頃は、貴族が舟を浮かべて遊んだとか
昨年は柿がいい感じに実って、対岸の紅葉と柿が寂しさを醸し出していい雰囲気
今年もそんな風景を期待したのですが・・・
柿が無い???
今年は裏年だったのか・・・
ここは自分のお気に入りのお寺
静けさがあって落ち着きます
池の周りをのんびりと散策
まだ紅葉が青い^^;
龍安寺の紅葉は遅いのですね
楓は日光によって色が深まっていくため、日陰の多い龍安寺では進みが遅いとか
そう言えば日陰ばかりの鎌倉瑞泉寺も紅葉は遅いですね
”ここには石と砂でできたクイズがあります。
何百年も正解のでないクイズです。
あっわかったかな。
京都には1200年分の謎があります。”
龍安寺の石庭は、長方形型の白砂の庭に15個の石が並んだ枯山水の庭園
もう一寸葉が色付いていたら良かったのですが・・・
昨年来たときの石庭の紅葉は侘び寂び感MAXな紅葉でしたので、もう一週間後が見頃だったのでしょう
龍安寺で好きなのは石庭よりも、むしろ回りの庭
昨年、黄色の色彩を基調とした紅葉が見事に境内を包み込み
息を飲むような紅葉のトンネルに感動していた此処も今年はまだ緑
それにしても静か
木々に音が吸い取られてしまうかのような静けさ
龍安寺の静けさは際立っています
そして何より、圧迫感が無いのがいい
京都のお寺は素敵だけれど、その威圧感が凄い
その風格と威圧感にちょっとソワソワ、落ち着かない事も^^;
そんな威圧感を龍安寺には感じません
凄く自然に落ち着けるのです
今年は昨年秋(冬?)に行かなかったお寺に行くようにスケジュールを組みました
でも此処龍安寺は特別
どうしても行きたかったのです
この雰囲気と、黄色く染まったトンネルを楽しみたくて
黄色のトンネルは緑のトンネルでしたが、まぁこればかりは仕方ありません
最高のタイミングに出会えるか否かは運次第
来年はどのタイミングで来てみようかな
毎年通えばそのうちタイミングも合うでしょうから
白砂に15個の石を七・五・三に並べた枯山水の石庭の
その簡素を極めたその造形に禅の境地ともいえる静けさと安らかさを感じますが
この鏡容池にも静けさと安らかさを感じます
此処で舟遊びをしてみたいものですね
鏡容池をゆったりと一周したあとは等持院に向かいます
iPhoneに道案内を頼んで散歩
結構グネグネと迷路っぽい路地を案内してくれました^^;
等持院の鬼瓦が妙にカッコいい^^
等持院を選んだ理由は、人も少なめで紅葉の穴場スポットとガイドブックにあったから
そんなミーハーな動機でやってきました
勿論、龍安寺の近くというものあったけれど^^;
”若いうちに一番を見に行きましょう。
たとえばここ綺麗でしょう。
京都が紅葉です。”
等持院の庭は夢窓国師が作った伝えられる庭で池泉回遊式の庭園
庭園の小高い丘には、茶室”清漣亭”がたたずんでいます
このひっそり感がまた良い雰囲気
衣笠山を借景に取り入れて造られていたようですが、
今、借景に見えるのは、立命館大学のこの風景とは似合わない建物
それは景色を殺していまい興醒めもの・・・これぞ殺風景^^;(写り込まないアングルで何とか撮りました)
写り込む紅葉
これこそ紅葉のピークの時に見てみたかったな
漂う寂しさに何とも味があります
寧ろ落葉が進んだ今の紅葉が等持院に似合っているのではないかと思える程
しばし庭を眺めながらまったり
静かだなぁ^^
等持院を出て天神さんに向かいます
とりあえず嵐電の線路沿いの道まで出れば後は一本道
嵐電を眺めながらの散歩もいいね^^
そして天神さんに到着
今日は久々に良く歩きました
べすが我が家に来る前は自分もよく歩いていたのですが
べすが来てからは何時もベスとおでかけ
たくさん歩く機会が少なくなってしまったのです
今回歩いて感じたのは・・・随分歩行速度が遅くなってしまった^^;
昨晩、お参りする時間が無かったので紅葉苑だけでなくお参りもしました
下の娘の受験でお世話になりますから^^
昼間のもみじ苑
夜とは雰囲気が全く違います
”歴史と、美しい風景の経験から、人は多くを学びます。
ああ、私の秋は忙しくなるぞ”
ライトアップの紅葉は見事でしたが、昼間の紅葉もいい感じ
でもちょっと健康的な紅葉
ライトアップの時に現れた妖しさはありません
あの妖しさが美しさを押し上げていたのは確か
夜を見てしまうと昼間の紅葉が一寸物足りない^^;
結婚式の前撮りですかね
撮影スタッフの数が結構凄かったです
綺麗な方でした
婿さん、オジサンはメチャ羨ましいぞ
こういう大きな神社で結婚式をあげるとは素敵ですねぇ
そのコストはどれぐらいなんだろう・・・といった野暮な事は考えてはいけません^^;
って解っていますがつい思ってしまいます
自分が結婚した時は地味婚が流行っていた頃
如何にコストを削減するかを求めていました
信者でもないのに教会で挙式したのも安かったから^^;
信者でもないのに教会って?
はい、大丈夫
自分ちも実家もあるのは神棚
神道はそもそも八百万の神々ですからね、どの神さんに頼んだっていいのです
それがたとえ海の向こうから来た一神教の神さんでも、と、勝手に理屈をつけて^^;
(これって逆はあり得ないですね、一神教を信じる方々は頑なですから^^;)
それに教会の方が衣装コストが安く済むし^^;
ウェディングドレスのレンタル料は3000円(笑
結婚式でなんと海外旅行できる程に黒字
娘たちにその話をすると
”そんな結婚式は絶対に嫌”
だそうな^^;
浮いたお金で海外に新婚旅行に行かれるのに・・・←動機が不純
もみじ苑の入場料にはお菓子代も含まれます
最後は茶屋に行ってお菓子と引き換え券を交換
昨晩は和な感じの緑茶があう菓子でしたが、昼間は洋風な珈琲が似合う菓子でした
菓子は日替わりなのかな・・・
天神さんとこの紅葉を十分に満喫、これで今回の京都紅葉ツアーは終了です
この後は市バスに乗って祇園四条へ、そしてちょっと早めの晩御飯
(つづく・・・)
”XXX”はJR東海の其々のお寺を舞台にしたCM,ポスターののキャッチコピーです
ローソン ウチカフェ ブロンドチョコレートのスペシャルケーキ
周りのフィルムは外さずに食べるそうな
ブロンドチョコレートの名に惹かれて買ってみました
どんなチョコなんんだろう・・・・
HPの説明書きには
キャラメルのようなまろやかな甘みのブロンドチョコレートムースと北海道産生乳使用のクリーム入りバニラムースを合わせ
上面に濃厚で口どけの良いブロンドチョコグラサージュをかけました
ビターシロップを染込ませたスポンジがアクセントとなっています
乳使用のクリーム入りバニラムースを合わせ、上面に濃厚で口どけの良いブロンドチョコグラサージュをかけました
ビターシロップを染込ませたスポンジがアクセントとなっています
食べてみると・・・・
これはこれで美味しいけれど
ブロンドチョコレートムースが全くチョコな感じが無いですね
体がチョコを欲しがっている時に食べると欲求不満に陥りそう
(この時の自分がそうでした^^;)
ビターシロップを染込ませたスポンジは確かにいい仕事をしていました
そうだ京都、行こう。 今回のイチオシは宝厳院の紅葉 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
天龍寺の騒音から逃れやってきたのがるぐっちぃさんに勧めていただいた宝厳院
ピークは過ぎ落葉も進んでいますが、それでもまだ他よりも残っている感じ
門前の行列は聞き慣れた言葉のみが聞こえます
耳触りのいい音
慣れた言語の音は落ち着きます
たとえそれが、日頃は煩いと思う昔若かった女性たちの甲高いマシンガントークの声だとしても^^;
門を入ったら順路に沿って散策します
既に葉が全部落ちた木もあってあまり期待ができないかと残念に感じ始めた頃、いい雰囲気の茶屋を発見(紅葉を残念に思ったのは入口から茶屋までの間のみ、奥に行くと散ってはいても素晴らしい紅葉でした)
入門時に茶券付きのチケットもありましたが、自分は茶券無しにしてしまい、諦めかけましたが・・・でもこの雰囲気の中で飲みたい
訊くと現金でも良いそう
ならばお茶してゆきましょう
干菓子でエネルギー補給です(昼ごはん抜きなのでパワーが不足してしまって^^;)
庭の雰囲気が良いので縁側でいただきます
庭を眺めながらまったり一服
お茶、落ち着きますね
宝厳院限定販売の干菓子だそうです
売店で購入できるそうですが、人気が高く入荷しても直ぐに完売になるそう
確かに美味しかったです
散紅葉を愛でながら抹茶の香りを楽しんで
この茶屋、凄くいい雰囲気
庭の感じがまた良いのです
上からは紅葉のフィルター越しの柔らかな光
そして地には紅葉の絨毯
秋、麗らか
清らかに澄んだ光のなか、過ぎ去ろうとする秋を秋を静かに眺めます
静かさを楽しむには人は多いですが、騒がしさは無く落ち着けます
無論C国の観光客も居るのですが団体じゃないので行動は大人しく、静かなもの
群れてもこの静かさがあるといいのに
懐紙には一句、裏をみせ表をみせて散るもみぢ
人間死ぬるときは、うそもまこともなく、自然に還って散って行くもの
ちょっともの悲しさが混ざる晩秋にこの句がじわりと染みこみます
ひとひら、風に舞い込んできた紅葉を懐紙に乗せ、ごちそうさま
紅葉はピークを過ぎ、寂しさが漂う頃でしたが
其れがまたいい感じに似合っています
この先の予定が無ければずっとここに座っていたかったほど
天龍寺で残念な気持ちになったのも此処で帳消し^^
宝厳院、来年も来ないとね
寂しさ漂う今の雰囲気もいいけれど、盛りの時期も見てみたいものです
春は桜、秋は紅葉
それは散りざまの美しさ
春秋の季節の代表は、いずれも色とその移ろい、そして散りざまを愛でる点で共通しています
ただ、桜が散り様の美学一辺倒に対して、紅葉は散りゆくまでに多様な表情をみせてくれます
そのとりどりの色のように
それは幾色に風を染めて
吹く風の 色のちくさに 見えつるは 秋の木の葉の 散れはなりけり (よみ人しらす)
水をも紅に染め
ちはやふる 神世もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは (在原業平)
その鮮やかな錦に心奪われて
見る人も なくて散りぬる おく山の もみぢは夜の 錦なりけり (紀貫之)
日本人にとって紅葉は秋そのもの
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき (猿丸大夫)
そんな感じに紅葉を愛でる日本人ですが
実は万葉の時期から古今和歌集の時期に大きく美意識が変わって紅葉を愛でるようになったという記事を読んだことがあります
記憶を頼りにぐぐってみると・・・
万葉集には4516首の歌があるにも関わらず紅葉を読んだのは少なく
これに対し、古今和歌集の1000首余りの中、秋の歌は226首
その中の多くが紅葉を詠んでいるそうです
万葉の頃、黄葉、紅葉を詠んだ歌は実に137首という多さにも関わらず紅葉、赤葉、赤の文字を使用し、紅葉と思われるものはわずか5首
それ以外は黄葉の文字が使われたものか、色づくもみつなどと表現されたものばかり
紅葉が実に少なく、黄葉がほとんどとか
黄葉から紅葉へ
この間に、日本人の美意識が大きく変わったという事なのでしょうね
宝厳院の紅葉、見事です
今回の京都で一番満足した場所がこの宝厳院
散紅葉の時期でこの素晴らしさ
散りはじめのピークの頃はどんな感じなんでしょうね
見てみたいものです
半分程散ったのも味わいがありますが
ほぼ散りきって寂しさを漂わす紅葉もまたいいもの
中途半端に残ったものより、この方が潔くて美しく思います
染まり始めの初々しい美しさ
ピークの頃の艶やかな美しさ
散紅葉の寂しげな美しさ
その全部を楽しみたいのですが、それは無理な相談
一か月間京都に滞在し続けるなんて無理ですから
(このハイシーズンで一か月滞在ってコストはいくらになるのだろう^^;)
朝の空は今にも泣きだしそうでしたがいつの間にか青空
紅葉のフィルターで染まった陽射しを浴びながらの散策は長閑な気分
ちょっと空腹を感じながら^^;
秋は紅葉、でも食欲の秋でもありますからね
紅葉散歩の後に何を食べるか
それも悩ましい
宝厳院の後は昨年の12月に行って、遅い紅葉を楽しんだ龍安寺
そして等持院を経由して天神さんの紅葉を見に行く計画
それを実行すると時間的に食べられるものが限られます
デザートが、抹茶パフェとかタルトとかが食べられない・・・--;)
かと言って、計画した紅葉を見ずして終わらすのは悔いが残るし
難しい・・・--;)
庭園散策も終わり、門を出ると
其処にも見事な紅葉
随分風流な頭で^^;
最後の最後まで紅葉を楽しめます
宝厳院、なんて素晴らしいんだろう^^
絶対来年も来ないとね
今度はもうちょっと早めにして・・・
となるとオフ会とは別日程にしないといけなくなりますね
新幹線、高いんだよね
金券屋のプライスだって安くないし・・・差額でコーヒー代も出やしない
かといって夜行バスは体が辛そうだし
う~ん、悩ましい・・・
宝厳院を出て嵐電の駅に向かいます
嵐電の駅には友禅の柄のイルミが立っています
当然昼間は消灯していますが
駅構内にある部分はライトON
昨年は嵐山の花灯路の時期に来ましたので花灯路とこのイルミを楽しみました
う~ん、やはり昼間のライトアップは締らないなぁ^^;
友禅の柄、ステキなのがいっぱいあります
こういうのが似合う女性っていいな
でもこの柄はちょっと怖いかも・・・^^;
鬼嫁用?
でもこの柄が似合う女性ってカッコいいんだろうなぁ
嵐電は当然かぶりつきポジション
帷子ノ辻で北野線に乗り換えて龍安寺に向かいます
saruさんの記事で知って気になっていたものを購入
”香るカカオの、誘惑。”
誘惑されてみました
中は普通にPINO
カカオ香って美味しいです
苦みもちゃんとあるし^^
森永のチョコ系アイスは好みの味なのです
自分は森永のアイスが一番お気に入り
今年は板チョコ、チョコアイス出してくれないのかな
京都ネタはあと二話続きます
その後は鎌倉ネタ
最近仕入れている食べ物ネタは全てストック
一旦減ったように見えた在庫記事ですが
またまた増殖中^^;
そうだ京都、行こう。 嵐山の紅葉 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
二日目は嵐山から
脂こってりな朝ラーに苦しくなった腹を擦りながらルートチェックしておきます
1日で如何にまわるか
まるで激安ツアーみたいなノリになってしまいますが行きたい場所がいっぱいだから仕方ありません
効率よく巡る絶対条件は拝観開始時刻に一番遠いお寺に行く事
今回チョイスした嵐山のお寺は祇王寺、滝口寺、二尊院、常寂光寺、天龍寺、宝厳院
一番駅から遠いのは祇王寺
拝観できる時間は8時半から16時までが一般的、ならば8時半に祇王寺に到着していなければいけません
そこから嵐電の駅に向かいながら滝口寺、二尊院、常寂光寺、天龍寺、宝厳院の順に巡ります
祇王寺、滝口寺で60分、二尊院、常寂光寺で90分、天龍寺、宝厳院で90分
移動時間を含めて大体の割合で決めます
嵐山では8時半~12時半の4時間が持ち時間
それから嵐電に乗って衣笠へ移動し、龍安寺、等持院、天神さんと巡ります
つまりそれは・・・・
お昼ご飯抜き・・・・--;)
祇王寺に8時半に到着できるようにナビタイムで検索すると・・・・嵯峨野線で嵯峨嵐山に行くのが便利そう
嵐電に乗れないのはつまらないですが、時間優先、仕方ありません
まぁ、嵐山の後は衣笠に行く予定
その時に嵐電に乗れますから良しとしましょう
まずは京都駅から嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山まで
そして嵐山の風景を楽しみながら祇王寺に向っているとポツポツと冷たいものが落ちてきます
今日は晴れる予報なのに?
見あげると其処には黒っぽい雲が
山の方は晴れているのに・・・
雨雲に好かれたのか?
ポツポツも僅かで終わりホッと一安心
8時過ぎに祇王寺に到着すると既に10名位が開門を待っていました
入口に並ぶわけでなく入り口付近にバラバラと立っていましたが、これが関西人の特徴と昨晩orangeさんに教えていただきました
(バス待つのに後ろに並んだらそれは関東人と良く解るんだって ^^; 関西のスタイルは並ばずに、ただ何となくその辺にかたまって待っているのが普通だそう^^;)
祇王寺は平家物語ゆかりの寺
前回来たのは春、梅が終わって桜が咲く前の、春もまだはしりの頃でした
その時手に持っていたガイドブックには秋の祇王寺
苔の上の散紅葉が素敵で秋に来てみたかったのです
境内の楓は130本
見事な散紅葉、錦の絨毯がいい雰囲気
”なにしろ、日本でいちばん四季にうるさい町の紅葉ですから。”
でももうちょっと木に紅葉が残っていて欲しかったかな
紅葉はかなり散ってしまっていましたが、紅葉の絨毯は見事でした
此処の静けさ、いいですね^^
この後は滝口寺へ向かいます
入口には滝はありませんという但し書きも
名前から滝があるものと思い込む人がいるのでしょうね(笑
この滝口寺の素敵なところは廃な雰囲気がたっぷりなところ
平家物語で語られる横笛と滝口入道の悲恋の物語ゆかりの地
同じく平家物語で語られる祇王寺と違い滝口寺は人が訪れません(廃墟のような本堂なれば仕方ないか?)
廃な本堂、悲恋物語の縁の地、人がいない・・・ねっ、いい雰囲気でしょ(これで井戸でもあったら最高かな^^;)
縁側にでも座ってゆったりした時間の流れを楽しむのがいいのです
座していたら不意に背後で人の気配
振り返ると美しい女性
勧められるままにあがって寛いでいると・・・急に鬼に変じて喰いかかってきて
なんて妄想が頭に浮かんだり^^;
そんな雰囲気たっぷりなお寺
(でも、夕暮れ時は絶対怖いって)
広い参道には桜と紅葉が交互に植えられ春と秋は見事に染まるでしょうね
この日、紅葉はピークを過ぎ、かなり落葉しているのは残念ですが雰囲気は味わえます
小倉山 峯のもみじ葉心あらば 今ひとたびの 御幸またなむ (藤原忠平)
待っててはくれなかったか・・・
上皇様じゃないと待っててくれないかな^^;
二尊院の大きさにもなるとC国観光客もちらほら
大声で騒いでいます
おいおい、お寺で騒ぐんじゃない
修学旅行の小学生だってもっと静かだぜ
二尊院もJR東海のCMにありましたね
”この紅葉の先には2体のご本尊さんが並んでおいでになります。
それは、いや、説明はやめておきましょう。肝心なのは知ることではなく感じることだといいますから。
紅葉は旅の入口にすぎませんでした。”
JRのCMは見事な紅に色付いた紅葉に覆われていました
それは白壁に映えて見事なもの
この日の二尊院は紅の葉は落ちてしまい、黄葉のみ
ちょっと遅かったようです
C国の若き女性達、やいのやいのとまぁ賑やか
そのうちに柵の中に入り込んでポーズを決める始末
苔、どうするんだよ!
全く、こいつ等は・・・・
くぉらぁ、柵の中に入るんじゃない!
さっさと出なさい!
言葉は通じないけれど怒鳴ったら素直に出てきました
焦ってたようだけれど・・・
やっちゃダメな事ってのは解っているみたい
じゃぁやんなって
お寺もちゃんと見回らないと・・・ねぇ
大切な観光資源でしょ
ここは和菓子の餡、小倉餡発祥の地とされ、発祥の地の碑もあります
お寺が何故小倉餡発祥の地?
小豆の粒が鹿の斑紋に似ていて、鹿と言えば紅葉
紅葉と言えば紅葉で有名な小倉山との連想で粒餡の事を小倉餡と言うようになったとか
つまり、粒餡発祥の地って訳ではなく、小倉餡という名前の発祥の地なんだ
ややこやしい・・・^^;
ならば饅頭でも売っているといいのにね(笑
常寂光寺の前に落柿舎にちょっと寄り道
昨年、嵐山花灯路の時期に京都に来たのですが、その時この建物のライトアップもされていました
地味な外観に特に中には入らなかったのですが、この日前を通りかかった時に、その地味さに妙に心掴まれて・・・
青空に柿が美味しそうだったのもあるのですが^^;
これがなかなか風情あって素敵な雰囲気の庵
自分も此処に世捨て人してみたいと思ってしまうほど
でも・・・きっと三日で飽きると思うけれど(笑
この庵、芭蕉の弟子、去来が心行くまで俳句を詠むために、都から離れた嵯峨野に建てたもの
芭蕉も落柿舎がお気に入りで、生涯に3回も落柿舎を訪れていて、2度目の滞在したときには『嵯峨日記』を記したそうです
落柿舎、その名にどんな意味があるのだろうと調べてみたら・・・
売買契約をした庭の柿が、その夜の強い風で全部落ちてしまい、代金を返金するはめになったという話が^^;
こんなことが・・・と、あまりに笑える出来事に敢えて自虐的に“柿が落ちた家”と付けたようです
”ここらあたりを歩くコツ教わりました。
簡単でした。
道はひとつ裏へもひとつ奥へ
ほうら、発見。
広い道ばかり歩いていたらきっと見つからなかったと思います。”
柿が美味しそうだ^^
寄り道の後は常寂光寺
その佇まいが常寂光土を彷彿とされるところが寺名の由来
茅葺きの仁王門をくぐると、本堂までは急な石段が続きます
この仁王門から本堂までの参道は、頭上に鮮やかなモミジが折り重なる紅葉のトンネルで有名なところ
でも既に落葉は進んでトンネルはオープンエア
その代り石段には紅葉のふかふかカーペット
カサカサ音をたてながら石段を登ります
踏むのを躊躇うような散紅葉の美しさ
散ってなおも瑞々しい葉
尤も散る葉は枯れた葉ではありません
水分はそれなりに残り力があります
枯れた葉は散る力も無くし、ただ枝に何時までもしがみついていますから
紅葉にしても、桜にしても
散り際が肝心
風に舞い散りゆく姿が美しいのです
日本人はこの散る姿に感じるものがあるのでしょうね
そんな事を考えながら石段を登った先には
”暑い夏を乗り切った私に、この町が「おつかれさま」と 言ってくれました。”
今回はいつの間にかJRのポスターやCMの場所とキャッチコピーをトレースしながらの散策になってしまい、我ながら随分ミーハーな事と^^;
でもそんな気分になってしまうのがあのCMの凄いところ
見るたびに心に響き、行ってみたくなるのです
で、こうやって東海道新幹線に乗って京都に来るのだからCMの効果は絶大
散紅葉を愛でながら山を下ります
散る紅葉に生を感じたのは去年のオフ会後の名残紅葉散策の時
高桐院の縁側に座し、風に揺らされ嫋やかに散り落ちる紅葉を目で追い、その着地の瞬間
カサッという音を期待していた耳に聞こえたのはポトッというしっかり重い音
その音に強く生を感じたのです
常寂光寺、もう少し早く来たかったな
10日早かったら紅葉のトンネルが素敵だったでしょうね
狙ってもなかなかいいタイミングで見られないのが紅葉
鎌倉の紅葉でさえタイミングを合わせるのが艱難なのですから、遠く離れた京都の紅葉を狙うのは至難の業
これは毎年通わないとね
数撃てば当たるかもしれないから
散紅葉のオレンジに染まった境内で、過ぎゆく秋を惜しんできました
常寂光寺を離れ竹林を歩き向かった先は・・・
天龍寺の北門
天龍寺は「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている大きなお寺
流石に混んでいて入場もちょっと行列
平日なのに・・・・何だか嫌な予感も
庭園を散策すると・・・いや、散策なんて言葉が似合わないぐらいの混雑
しかも周りはC国の言葉ばかり
話していなくても見ただけでC国から来たのだとわかります
やっていることが、ちょっとね
邪魔な場所にあたりかまわず座り込んだり
落ち葉を集めて道の真中で落ち葉シャワーして騒いで
公園じゃあるまいし・・・・ここはお寺だぞ!見ていてもう勘弁して状態
曹源池周りに至っては・・・・
何だこの人の密度は@@;)
しかも聞こえるのはC国言語のみ
それが唸るように聞こえるのです
本当に此処は京都なのか?日本なのか?C国じゃないのか?
もうまるで自分が異邦人になった気分
もう耐えられない
一直線に南門から外に出ます
こんな環境では落ち着いて庭を鑑賞するなんて無理なこと
拝観料は単に通行料となりました
高い通行料だったな・・・--;)
”天龍寺ここは言わば禅の学校です。わたしもちょっと坐禅なんか組んでみました。頭がすっきりした分、足がしびれました。”
とても座禅を組む気分になれませんーー;)
そして、この後はるぐっちぃさんお勧めの宝厳院へ
宝厳院へ向かう道で聞こえるのは我が国の言葉だけ
凄く安心な気分になって落ち着きを取り戻しました
つづく・・・
” XXXXXX ” は、それぞれの場所、お寺のJR東海のCMやポスターのキャッチコピーです
10日土曜日は”紅葉の鎌倉散歩オフ会”の日
京都の紅葉記事もまだ終わっていないのに
鎌倉の紅葉記事が三つも溜まってしまいました
(京都から戻ってから北鎌倉と鎌倉へ下見に行っていて^^;)
紅葉記事、年内には終わらせないとね^^;
******************************
mozさんとさる1号の紅葉の鎌倉散歩オフ会
takenokoさん
NO14Ruggermanさん
きよたんさん
甘党大王さん
ponntaさん
リュカさん
えーちゃんさん
ちょろっとぶぅさん
ちびどらさん
ピュアリンさん
なんだかなぁ横濱男さん
YUTAじいさん
参加、有難うございました
また宜しくお願いします
そうだ京都、行こう。(番外編) こってりな朝ラー 本家 第一旭 たかばし本店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
さて朝ご飯
予定通りラーメンを食べに行きます
チェックアウトしてから行く予定でしたが、それも忙しなくなりそうなので早めに行っておくことにしました
開店時間を調べると・・・なんと五時@@)
HOTELから徒歩で5分もかからないかな
JRの線路を超えた先にお店はあります
そう、昨日行った新福菜館 本店の隣にあるのです
オーダーするものは昨日のうちに決めていました
この特性ラーメン(850円)が今日の朝ごはん
元々は洋食屋だったというこのお店、新福菜館とはちょっと違った雰囲気
カウンターに通され、特性ラーメンをオーダー
テーブルの上には唐辛子とニンニク
胡椒はありません
カウンターなので作っているところがかぶりつきで見られます
チャーシューのスライサーがリズミカルに動き、その下にはチャーシューの山
その山に盛ったチャーシューをそのまま食べてみたいな
と、喉を鳴らしていると・・・
特性ラーメンの着丼
チャーシューで麺が見えないのは昨日と一緒
たっぷりと乗った九条ネギが美味しそう
シナチクやナルトが乗っていないのは昨日と一緒、これが京都スタイルなのかな
スープを見ると結構な脂
見た目はサッパリしたラーメンのようですが、結構コッテリしていそうです
まずはスープの味をチェック
口に含むと脂ギットリな濃厚な旨味と強めの塩気
結構濃い味付けですが、後には濃さを包み込むような甘味があって濃さは気になりません
玉葱の甘さでしょうか
それにしても濃厚な味です
この脂、正直なところ朝ラーにするには自分にはキツイ
自分は朝ラーは脂がギトギト浮いていないラーメンの方がいいな
麺はやや太めのストレート麺
コシはあまりなく、喉越しはやや重め
昨日の新福菜館のラーメンもそうでしたが、あまりコシに拘りは無いようです
葱の下にはモヤシが隠れていました
やや柔らかめの麺にシャキシャキのモヤシ
その対比を楽しめます
チャーシューは薄切りなタイプ
部位はモモとバラの二種類入っているようです
脂身の感じはトロリ、その脂がスープに移って濃厚感じるのでしょうか
強めの脂と闘いながら食べ進みます
しっかり多く盛られた葱が凄くいい感じ
脂と良い相性なのです
この葱に助けてもらいながら食べ進んで
麺はフィニッシュ
でもスープは脂の強さと味の濃さに全部飲むのを諦めました
(健康診断が近いので自粛)
店内は満席、朝からこのラーメンを普通に食べる京都人、凄い
京都って薄味なイメージがありますが、ラーメンに限っては脂たっぷり濃厚で塩気が強い味が好まれるのかな
本家 第一旭 たかばし本店 (ほんけ だいいちあさひ)
075-351-6321
京都府京都市下京区東塩小路向畑町845
5:00~翌2:00
定休日 木曜日
食べ終えたらHOTELに戻って、この日の嵯峨野ー衣笠コースのルートを練ります
つづく・・・
ラーメン記事だけだと記事が短かった(自分の何時もに比べて)のでもうひとネタ^^;
この休日は行きつけの八百屋さんで柿と蜜柑を箱買
そのついでに熟し過ぎた柿を入手してきました
33個で100円です(笑
実は自分、熟し過ぎた柿が大好き
冷蔵庫でキンキンに冷やして啜るように食べるのが好き
ヘタなスイーツより甘くて美味しい
そして熟し過ぎた柿で作るジャムも好き
33個も買ってきた理由はジャムを作るため
熟熟な柿の中でも特に熟熟なのを選び、皮を剥き種を取り除きます
(種有、種無しが混在)
ジャム用に果肉3kg分の柿を使いました
残った柿(10個ぐらい)は冷蔵庫で冷やしてお風呂あがりのお楽しみ
3kgの柿に対して1kgのグラニュー糖を投入
鍋の容量が不足しそうなので慌てて寸胴に入れ替えました
中火に置いて煮詰めます
熟熟な柿を使っていますが、まだ形をキープできる果肉を持ったのもあって、それがいい感じにアクセントになります
(ジェル状になった柿も美味しいけれど其処まで行く一歩手前の柔らかい食感の柿も美味しい、柿は柔らかめが好き^^)
シナモンパウダー20gを加えて
いい香り~♪
胡椒を加えます(キリッと締りますが入れ過ぎに注意)
多過ぎると残念な結果になるので少しづつ加えながら味をチェック
三粒づつ加えてゆきます
擂って加えて味見して・・・都合9粒加えました(あともう一味ってところで留めます 過去の悲しい思い出からの学習^^)
仕上げにレモン果汁を大匙2加え、甘味を〆めて
煮沸した容器に移し替えて完成
0.9Lの容器に二本と三分の一できました
シナモンの香りの効いた柿シナモンジャム
この季節の楽しみなのです
べすに乗って柿と蜜柑を買いにゆきましたが
べすでは二箱は無理で
二往復することに^^;
車で行けばよかった・・・
べす、最近乗ると美味しそうな香がするのです
銀杏の絨毯の上で写真を撮った時、タイヤには銀杏の実がいっぱい付着
当然ウチに戻ってから洗車しました
タイヤも車体の底面もブラシでゴシゴシと
でも・・・取りきれていなかったようで
排気管の裏側に付着したものがあるようなのです
なので乗ると排気管で炙られた銀杏の香ばしい香・・・・^^;
炒り銀杏の匂いなのです(笑
そうだ京都、行こう。 闇に浮かぶ紅の妖しさ 天神さんの紅葉ライトアップ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
映画村を後にして太秦広隆寺駅へ
そこでhatumi30331さん、まりっぺさん、raomelonさんは離脱、四条大宮方面の電車に乗りました
その電車を反対側のホームから見送った四人(orangeさん、風来鶏さん、えーちゃんさんとさる1号)は紅葉のライトアップを楽しみに天神さんへ向かいます
太秦広隆寺駅から一区、帷子ノ辻で北野線に乗り替えて北野白梅町へ
北野白梅町からは徒歩で5分位(バス一区間分)
なかなか良い雰囲気にライトアップされた参道を歩きます
明るすぎないのがいいな、闇の存在感がしっかりあって良い雰囲気^^
もみじ苑の入園料は700円
お茶とお菓子も付いています
(お菓子は順路の最後にある茶屋でいただきます)
集合場所と時刻を決めてフリータイム
一緒に行動したって人混みと闇で絶対に逸れます
ならば最初っから自由行動がいい
単独行動の欠点は。。。時間を忘れる事かな^^;
雨はまだ降っていますが小降り程度
しっとり濡れた紅葉がスポットライトを浴びて艶やかに輝きます
闇の中の紅葉、ちょっと妖しい雰囲気^^
夜の闇の中に浮かび上がる紅葉
漆黒の闇にちりばめられた宝石のよう
それは昼間の美しさとは違う
妖しいまでの艶やかさ
いや、これは・・・・手強い
美しさに舞い上がってしまい、とっ散らかってしまいます^^;
どう撮ればいいのか難しい
手持ち撮影なので感度は800まで上げて、絞りは解放
それでもSSはかなり低速
足をしっかり踏ん張って腰を入れて、岩や柵に体を押し付けて固定したり・・・
絞りをもうちょっと入れたいけれど、自分のカメラではこれ以上感度はあげられません(設定はできますが画質が・・・)
設定をいろいろ変えて試行錯誤
その頃には完全に逸れてしまい誰が何処にいるのやら
ただひたすら撮ります、もう時計を見る余裕はありません^^;
闇の中に爛爛と浮かびあがる紅葉は、圧倒されるほどの存在感
妖艶で幻想的な木々の姿に、思わず時間も忘れてしまいます
実は紅葉のライトアップは初めて見るのですが
こんなにも魅力的だとは・・・
でも、高感度でも画質の綺麗なカメラが欲しくなるのが困りもの^^;
闇に浮かび上がる紅
この雰囲気、紅葉柄の着物を着た般若が立っていたら似合うだろうな^^
紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」
背後の錦に煌びやかな雰囲気
雅な景色に、思わずため息
300本の紅葉が色づくもみじ苑
紙屋川沿いに見事な紅葉が続きます
今回の京都オフ会、映画村の後は別行動で醍醐か東寺の紅葉ライトアップに行こうと計画していたのです
で、いろいろ情報収集
京都在住の曽根風呂ガー、るぐっちぃさんやbarbieさんにお勧めの場所や状況を教えていただきました
ライブ画像まで送っていただき、醍醐や東寺は散り始めているとの情報
そしてまだ大丈夫そうな場所として宝厳院と天満宮がリストアップ
天満宮ならばorangeさんがライトアップツアーにしているじゃないか!
という事で、急遽ライトアップツアーに参加表明
(ギリギリの参加表明ですいません m(_ _"m)ペコリ)
天満宮で正解でした
天満宮は映画村からも近いですから
それに雨の中遠く醍醐まで行くのも面倒ですからね
しかも見応えたっぷり^^
この頃になると完全に時間の事は忘れてしまっていました
はい、集中すると周りの事が見えなくなるタイプです^^;
もう一本橋を渡って、谷を登る道に出れば紅葉のコースはもう終わり
あとどれ位時間に余裕があるのだろう
余裕があったら少し戻って、別の構図で撮ろうかな
時計を見ると・・・・
∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?
集合時刻を15分も過ぎているし・・・・(*ノω<*) アチャー
ダッシュで集合場所に急ぎます
でも・・・お菓子を貰う事は忘れませんでした^^;
遅れて(´-ω-`)スイマセン
集合したら晩御飯
向かったのは天神さんのすぐ隣の豆腐料理のお店、桜井屋
桜井屋 (さくらいや)
075-464-0810
京都府京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町885
昼 11:00~17:00 (16:00 L.O)
夜 17:00~20:00 (18:30 L.O)
定休日 水曜日
案内された席は1F(一階 椅子16席,座敷最大8席, 二階大広間 最大50席,広間最大24席,テーブル席 22席 小座敷4席)
なかなかいい感じの内装です
料理は3500円のコース
折角の豆腐鍋ですから熱燗が飲みたいね
と、いう事で熱燗をオーダー
豆乳の湯豆腐になるのかな
鍋の薬味
熱燗が到着したらスタート
乾杯!
料理も到着
良く解るように上から撮ってみました
これがまた美味しくて・・・熱燗が進んじゃいます^^;
アツアツの豆腐をいただきながら熱燗をちびちびと・・・体が温まります^^
これが京都の豆腐かぁ(。p゚ω゚q。) ゚+。:.゚感動
そういえば京都で豆腐を食べたのは初めて^^
胡麻豆腐、ねっとりした食感がいいですねぇ
造りは漬け、その上に蕪が乗っているなんざお洒落だね、これもお酒を美味しくしてくれます
白和えに
蟹にれんこんだったかな
好物の鰊の炊いたの、これは嬉しい^^
出汁の効いたアンが美味しい
思わず熱燗をもう一本
だってねぇ、熱燗なしで食べるのは勿体なくて^^;
湯葉、これも大好物^^
器もちゃんと紅葉なんだねぇ
焙烙焼き
焼きプリンならぬ焼き茶碗蒸しって感じのでした
あっという間に熱燗二本がなくなってしまいましたが三本目はちょっと自粛
帰りのバスや電車で爆睡しちゃいそうだから
知らない街で乗り過ごしたら大変ですからね
生麩の田楽
これ、奥さんの大好物だよ
へっへっへ、意地悪で画像を送っちゃえ^^
(送ったら拳骨が返信されてきました^^;)
おー、これまた好物のちりめん山椒だ^^
お土産で買って帰らなきゃね
デザートがまた好み
豆乳プリンの上にフルーツ、そしてゼリーが流し込んでありました
豆乳プリンがまたクリーミー
美味しかったです^^
帰りは50番のバスに乗って京都駅に向かいます
でもえーちゃんさんは記事ネタ仕入がてら徒歩で^^;
途中でorengeさんは下車
自分と風来鶏さんは京都駅まで
一番後ろの席に座ったらお尻がぽかぽか気持ちいい
エンジンの振動が心地いい
だんだん眠気が・・・・
”終点だよ”って風来鶏さんに起こしていただいて・・・
また寝ちゃったよ^^;
京都駅で風来鶏さんからある品物を預かって解散、お疲れ様でした
今回の宿はここ、新幹線のホームが見えるぐらい駅に近いです
明日の朝食べる予定のラーメンのお店もこの近く
つづく・・・
そうだ京都、行こう。 映画村で遊ぶ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
電車の事故の影響で到着が遅れた方々とも無事合流
嵐電で帷子ノ辻まで行きます
嵐電に乗っても座りません
乗車してまっすぐ向かうのはかぶりつきポジション
嵐電は前が良く見えるから好き^^
嵐電は途中で路面電車に変身
この区間が凄く好きなのです(江ノ電も腰越の路面電車区間が好き^^)
嵐電の太秦駅と帷子ノ辻駅間にある延長約700mの「太秦大映通り商店街」を歩きます
するとスーパーの前に大魔神が@@;)
でも何故スーパー前に???
お昼ご飯の場所は「キネマ・キッチン」
キネマ・キッチン
075-871-6556
京都府京都市右京区太秦多藪町43 うずキネマ館 1F
11:00〜23:00
定休日 日曜日&祝日
いろいろ、興味深い展示品があります
撮影OKなもののネット掲載は不可のものもあって、区別が難しいので店内写真はこれだけ^^;
カウンターでオーダーします
カウンターでオーダーします
セットものはおばんざいバイキング、A(ソフトドリンク付き 1200円),B(ソフトドリンク&スイーツ付き 1500円),C(ベーシック)とあります
ドリンクは要らないのでCセットにしました
まずメインを選びます
唐揚げ、生姜焼き、牛筋煮込み、だし巻玉子、日替わりの5種から選ぶのですが、玉子好きとしてはだし巻玉子が気になってしかたありません
なのでだし巻玉子で
メインを選んだら次はご飯の量
ここは当然”小”で
だって健康診断が近いから・・・・・
でもケーキが気になってフルーツケーキもオーダー
おばんざいのバイキング
とりあえず全種類乗っけるのはお約束^^;
乾杯!
自分はお茶で乾杯
だって・・・飲んだら寝ちゃうからーー)
この後も予定は沢山あります
寝るわけにはいきません
だし巻玉子、ふんわり美味しかったです
根菜の揚げ浸しも美味しかったな^^
漬物、美味しいねぇ
思わずお茶漬けが食べたくなるぐらい
茶漬けと言えば京都名物(?)だったよね
誘われるままに茶漬けを食べると言ったなら、一体どんな茶漬けが出てくるのでしょうね
(落語にありましたよね、茶漬け如何と言われ、いただきますと答えて・・・落ちはどんなだったっけ?)
分身も揃って
フルーツケーキ、素朴な味わい
リッチな風味は無いけれど、この素な感じも悪くない^^
食後は映画村まで歩きます
太秦広隆寺の駅の前には広隆寺
この仁王門が凄く存在感を放って行ってみたくなります
見ると門から紅葉がチラリと
これはスルーできません
そのまま、さも最初っから予定していたかのように自然に皆仁王門を潜って・・・
当然紅葉撮り¥^^
朝に比べて雨も強くなっています
カメラを濡らさないように・・・と言いながら濡れまくり^^;
そのうち壊れるのではないかと思うぐらい
傘さしながらだと構えられないし、しっかり構えると傘がずれて濡れちゃうし・・・--;)う~ん
何色入っているのだろう
鮮やかな紅単色の紅葉も綺麗だけれど、こういう沢山の色が混じっている紅葉もいいな
寧ろこっちの方が好き
散ってなお豊かな色彩
今日は雨だと残念に思っていましたが
どうしてどうして
雨の日も意外と楽しめるものですねぇ
雫、マクロが欲しくなります^^;
でも沼にはハマりません
いえ、ハマれない^^;(学費がぁ~><)
水たまりの紅葉、これ、いいものですねぇ
もっと時間をかけて撮ってみたい
雨は残念だったけれど、艶やかな紅葉が見られたから良かったと言うべきかな
次買うカメラは防水が絶対条件だな、これは・・・
ついつい熱中
でも映画村に行く予定もありますから何時までも撮ってはいられません
適当なところで引き揚げ、映画村に向かいます
お城や大きな寺院の門の扉などに打ちつけてあるオッパイのような金具
一体何だろう
ちょっと調べてみました
これは乳鋲(ちびょう)と言われる金具だそうです
乳房部分で板壁を固定し、乳首部分が釘になっている二重構造の釘だそうですが、固定の為に使うのではなく装飾でしょうね
見た目の通り女性の乳房を象っていて、子孫繁栄の願いが込められているとか
あっ、あの車両、乗りたいと思っていた奴だ
クラシカルな雰囲気が素敵だなぁ^^
映画村に到着
入館料の2200円を支払って中に入ると・・・
素敵なお出迎えに思わず儀式^^;
オープンセットは古い町並み
でも時代は何時ぐらいを想定しているのかな
街には髷を結った侍がいたりして江戸時代かと思えば
市電があったりして、明治っぽいし
幕末から明治あたりの時代なのかな
侍や忍者が歩いていたりして雰囲気いっぱい
集合時刻と場所を決めて単独行動になりました
一人でふらふらと街を彷徨います
静かな廓
まぁ明るい時刻だからね^^;
(帰り際にもチェック、暗くなると提灯に灯りが点って良い雰囲気でした)
ここで客待ちをするんだねぇ
中にも入れるようでした
入らなかったけれど・・・・男が入ってもね^^;
単独行動になって最初に此処に迷い込んだのは男の性なのかな(笑
華やかな廓もあれば地味な長屋もあります
この映画村で一番気に入ったのが長屋
結構いい雰囲気を醸し出していました
また雨が似合っていて^^
一軒一軒見回って
これなんざ、病気のおとっつぁんが寝ていそうだ
で粥を作ってもらって
”何時もすまないねぇ”
”それは言わない約束よ”
ってのがお約束(その後借金取りが押しかけて・・・マンネリの美学です^^)
井戸端会議場^^;
結構賑やかだったんだろうなぁ
長屋の路地を散歩していると猫になったような気分^^
銭形平次の家もありました
結構広い、流石親分
居酒屋
何だか座りたくなって^^;
こんな感じの店でのんびり飲んでみたいな
この映画村、コスプレもできるようで時代劇扮装の館がありました
扮装は40種類以上、映画やTVを手掛けるスタッフがメイクしてくれるそう
つまり本物@@)
女性は花魁、姫、舞子、芸者、茶々、武家内儀などがあって町娘や八百屋お七もありました
男は侍や忍者や殿様、同心や浪人、そんな感じで種類は女性より少ない
でも・・・面白くないなぁ
自分の歳で似合うのが無いよ
悪代官とか越後屋の旦那さんとかもあって欲しかったな、病気のおとっつぁんもいいかも(あっても扮装はしません、本格的なだけに結構高いから^^;)
雨のせいか、人が少なくて楽しめました
雨の日はこういう場所で遊ぶのもいいかも
紅葉のお寺は雨の日も変わらず混雑だから
(そりゃ折角京都まで来ているのだから雨だろうが何だろうが行きますよね^^;)
こんなものまで^^;
怪獣の出てくる時代劇かぁ・・・仮面の忍者赤影を思い出すなぁ==)
集合時刻、皆集まったら一服
オープンセット入口側にあったレトロな雰囲気のお店に入ります
ケーキセットを食べたかったけれど昼にケーキを食べたから我慢
健康診断が近いから我慢
う~、我慢ーー;)
でも甘いのが欲しいので甘いドリンク、ウィンナー珈琲で
これなら珈琲でも飲めるでしょう
忍者パフェ、めちゃ食べたかった・・・・--;)
レトロな雰囲気のウィンナー珈琲でした
つづく・・・
(この後は天神さんのところの紅葉のライトアップへ)
<紅葉の鎌倉散歩オフ会>
<期日> 12月10日 土曜日
<集合場所> 10:30 北鎌倉 円覚寺前の踏切付近
参加表明をいただいているのは
takenokoさん
NO14Ruggermanさん
きよたんさん
甘党大王さん
ponntaさん
リュカさん
えーちゃんさん
ちょろっとぶぅさん
ちびどらさん
ピュアリンさん
なんだかなぁ横濱男さん
YUTAじいさん
mozさん
さる1号
参加、有難うございます
土曜日10時半、円覚寺前でお待ちしています
そうだ京都、行こう。 雨の東福寺で艶やかな紅葉に出会う [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
新福菜館本館の肉多目を食べて体もぽっかぽか
歩いて東福寺に向かいます
最短コースではなくて一寸だけ遠回り
予約したHOTELの場所を確認しつつ向かいます
雨とはいって激しくは降っていません
しかも有難いことに雨が冷たくない
思ったより気温が低く感じないのは肉多目の効果かも
雨の京都を歩いていると不思議な感覚に包まれます
妙に懐かしいような落ち着くような
そんな街の香りがあるのです
この香り、何処かで嗅いだことがあるのだけれど・・・・
あっ、鎌倉
鎌倉と同じような匂いを感じるのです
勿論京都は都、大きな街
お寺だって鎌倉とは規模が違います
それなのに同じような匂いが・・・
お寺の匂いなのでしょうか
そんな古都の匂いを楽しみながら歩いてゆきます
東福寺へは奈良線や京阪本線の東福寺駅からアクセスする人が多いようで、駅を過ぎるあたりから歩行者がいっぱいになってきました
未だ九時前なのにこの混雑、ちょっと甘く見ていたようです・・・
歩いていたら紅葉の歓迎を受けて一寸いい気分♪
見事に貼り付いている^^
紅葉と一緒に東福寺の門を潜ります
うわぁ、紅葉だらけだ (ノ*゚∇゚)ノ オォォォォォォ~♪
雨が恨めしい
この風景、晴れた日の葉を透かした光の中で見たかったな
空気まで紅に染まるそのなかで
それに来るのがちょっとだけ遅かった様子
今でも十分に綺麗なのですが、でも盛りを過ぎているのははっきりわかります
一週間前だったら葉もまだ十分に残って凄かったでしょうね
とはいえ敷き紅葉、それもまた美しい
・: *:・(*´∇`*).・: *:・ゥト~リ♪
東福寺は初めて
行くときは秋と決めていました
今回ようやく念願かなって参拝(紅葉見ただけで参拝していないけれど^^;)
何故秋に拘ったか、その理由はJR東日本のCM(笑
あの一連のJR東海の京都のCM、反則ですよね
見るたびに京都に行きたくなってしまうから
一度、歴代のCMロケ地巡りをしてみたいものです←結構ミーハーで^^;
あらためて調べてみると東福寺がCMに使われたのは1997年
そのコピーに惹かれました
六百年前、桜を全部切りました
春より秋を選んだお寺です。
迷いのないその潔さが、ほかにはない感動を生むのですね
なんだか人生にもなぞらえてしまいます
しかしあのCM、コピーがいいですね
南禅寺の
「今年の紅葉」を見に行く、と言いながら
「今年の自分」を見に行く私、でもありました。
善峯寺の
子どもはひと夏ごとに、
おとなはひと秋ごとに、
何か大切なものを身につけてゆくように思います。
が秋のCMの中では好きだな^^
この風景・・・凄い
葉がかなり茶色くなってしまっていますが、でもこの迫力
もしけれが一週間前で真紅の葉だったらさぞかし==)
きっと言葉にならない位の美しさでしょうねぇ
色の具合は脳内補正^^;
こうして見ると京都のお寺は大きいですねぇ
遠目で見ればまだ十分に燃えている紅葉たち
盛りを過ぎているとはいえ流石京都の紅葉
鎌倉とは色が違います
しかし雨の日なのに人の多いこと
この11月は一か月間で年間参拝者の半数が集中するとか
その数約40万人
さすが京都、桁が違う@@;)
勿論C国語を話す人たちもいっぱい
相変わらず声が大きいし・・・
情緒も何もあったものじゃない
折角の紅葉が・・・
あの声の大きさ、国民性かと思っていましたが実際は違うのかもしれません
その言葉のイントネーションが耳障りなのか、その発音をしようとすると声が大きくなってしまうのか
C国の団体を連れた日本人ツアーコンダクター、その彼が説明する言葉は当然C国語
でも声がやたら大きく凄く通るのです
C国言語を発音しようとするとあのようになるのかも
東福寺、橋の上からの撮影は禁止になっていました(今年から?)
貼り紙がありますが日本語だけ、当然外国人には解りません
誘導員も立っていて、安全の為撮影禁止と静かな声で連呼します
その声、C国人の普通の会話の声より小さいのですが^^;
しかもこれも日本語だけなので外国人には解らない
当然、橋の上ではC国人がパシャパシャ
誘導員は静かな声で連呼
だからぁ、そんな声じゃ聞こえないんだってば^^;(そもそも言葉が通じていないし・・・--;)
撮影禁止区間に来ると素晴らしい景色
これは撮りたい
でも。。。小さな声で撮影禁止の連呼
う~ん、どうしよう・・・--;)
そうだ!
C国人のふり作戦でいこう^^
彼らの側にくっついて歩き、さも誘導員の言葉が解らないような顔をして撮る
C国人の方々と一緒になってパシャパシャ^^; (これじゃないと撮れない・・・・小心者で^^;)
(`ハ´)ハイ、私、中国人アルヨ・・・パシャパシャ、何か言っているけれど解らないアルネ・・パシャパシャ
紅葉ばかりの渓谷を見下ろす珍しい絶景
桜は修業の妨げになると切ったそうですが
紅葉だって十分心奪われます
紅葉ばかりの渓谷を見下ろす珍しい絶景
桜は修業の妨げになると切ったそうですが
紅葉だって十分心奪われます^^;
世界で紅葉が見られるのは一部の地域
地球の3割ほどが森林ですが、紅葉する落葉樹林がまとまっているのは、東アジアの沿岸部と北アメリカ大陸の東部、ヨーロッパの一部のみとか
紅葉をするのは落葉広葉樹
日本には26種類ありますが、カナダやヨーロッパなどは13種類のみだそう
木々の種類が多い理由は、氷河期までさかのぼるそうで
この時カナダやヨーロッパの寒さに弱い落葉広葉樹の多くはは死滅
一方、日本は急峻で複雑な地形と、日本のまわりを流れる暖流、適度な雨によって落葉広葉樹の森が、寒さと乾燥から守られていたことにより、氷河期を生き延び
多くの種類が生き残ったのだとか
日本の紅葉は木の種類が多く、その為に異種の紅葉が混ざり合って美しく染めます
言われてみれば確かにカナダの紅葉は綺麗だけれど単色
色彩に深みはありません
外国の紅葉は樹木の種類が少ない分、色彩の豊富さは今一つ
それは26色の色鉛筆で描く秋の景色と13色の色鉛筆で描く秋の景色の差
日本はその特有の気候により、他の国では絶対に見ることのできない美しい「色」が現れる
つまり日本の紅葉は、日本の海や山が作ったということなのですね
京都オフ会集合場所は四条大宮に11時
東福寺から四条大宮までは207のバスで一本
それに乗ってゆこうと考えていました
でも、気付いたら予定していた東福寺滞在時間が過ぎています
紅葉に舞いあがって時間を忘れてしまいました
ナビタイムの検索だと今の時刻から207のバスに乗っても集合時刻に間にあいます
しかし京都は観光地、渋滞がどれくらいあるのか解りません
11時付近となれば宿泊者がチェックアウトし出立するタイミング
かなり余裕が無いと心配
ならば時間が読める電車を使うのが安全
京阪本線の東福寺駅から祇園四条まで行き、そこから四条大宮まで歩けばいいのです
歩いたって2kmの距離、30分あれば余裕ですから
以前、娘たちと家庭内修学旅行と称して京都に来たときは宿泊先は四条大宮のHOTEL
その時は毎晩祇園まで歩きました^^;
なのでどれぐらいの距離かは体が覚えています
東福寺を離れ、東福寺駅に向かいます
すれ違う人の多いこと
自分が来るとき人の多さに驚きましたが、更に増えています
アサイチで来てよかったと心底思うほど
一か月間の拝観者が40万人というのは伊達じゃない
こんなにも混むんだ@@;)
紅葉の季節の京都の人気ぶりを改めて思い知らされました
去年の京都オフ会は12月の10日ぐらいだったかな
もう紅葉も終わりで、残り紅葉
HOTELもハイシーズン料金から普通の料金に変わっていた時期でした
なので此処まで混んではいなかったのです
今回持ってきたレンズは三本
標準ズームに超広角ズーム、望遠ズーム
それに出番がやたら多い85㎜
このレンズ、明月院の丸窓を撮るのに丁度いいのです
でもこの85㎜が不具合を起こしました
このレンズを装着した時だけ絞りの設定が変になる
電気接点の接触不良なのかな
レンズ買い替えかな、またお小遣いが減ってしまう
唯でさえ少ないのに・・・(涙
最近のカメラは精密機械じゃなく電子機器だから嫌い
昔のカメラは電気接点なんて無かったからね
絞りもシャッタースピードもマニュアルで設定
シャッターだって機械式、電池なんて写真を撮るのに要らなかった
内蔵露出計に電池が必要なぐらいでしたから、電池が無くっても露出計が動かないだけ
シャッターは切れるから写真は撮れるのです
京阪本線に乗って・・・
この時どこぞで事故が云々というアナウンスが流れていました
自分の使わない路線の情報でしたのでスルー
でもこれが関わってくるとは今は知りません^^;
祇園四条に到着
そこから四条大宮まで歩きます
頑張って歩いて朝ガッツリ食べた肉多目を消化しないとね^^
11時三分前というギリギリなタイミングで四条大宮に到着、でも・・・
グループっぽいのは何処にもいないし???
集合時刻を間違えていないよね???
よくよく探すと、えーちゃんさん、みぃ~っけ^^
って、一人だけ?
更に探すと風来鶏さんも発見
風来鶏さん曰く、他の人たちは鉄道事故で遅れると
鉄道事故となれば何時来られるのか解りません
それまで雨の中を突っ立っているのも辛い
冷えて腰にきそうですから
で、TULLY'Sでお茶しながら待つことにしました
最近、再び珈琲が全く飲めなくなってしまいましたのでココアをオーダー
ホイップクリームもたっぷり入っていて好みかも^^
つづく・・・
***オフ会のお知らせ***
紅葉の鎌倉散歩オフ会参加者募集中です
<期日>
12月10日 土曜日
<集合場所>
10:30 北鎌倉 円覚寺前の踏切付近
<参加連絡方法>
参加いただける方はmailにて連絡をお願いします
本ページ左の欄にあります”しろたま さる1号 Mail BOX”をご使用ください
今現在参加表明をいただいているのは
takenokoさん
NO14Ruggermanさん
きよたんさん
甘党大王さん
ponntaさん
リュカさん
えーちゃんさん
ちょろっとぶぅさん
ちびどらさん
ピュアリンさん
mozさん
さる1号