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咲きはじめの桜と 三ッ池公園の桜 [日常のなかで(Diary)]

開花宣言が出されると何だかソワソワ落ち着きません
早く桜達にあいたい
別に今日明日で散ってしまう訳ではないは解っていますが何故か焦ります
天気予想を何度も開いて週末の天気をチェック
土曜日のお日様マークにひと安心
でも・・・週の中頃に出た開花宣言
週末まで3日経過しただけですから、週末に満開ということは無いです
翌週末に会えるという保証はありませんから偵察がてら桜に会いに行ってきました。

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向かったのは近所の公園、三ッ池公園です
土曜日、奥さんは仕事ですから自分が給食当番
なので土曜日は何時に家を出るか確認すると8時と言う答え、何時もと一緒
朝ご飯を食べ終えた後、奥さんの様子が変
何だか何時もと準備が違う????

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今日、仕事だよね?

違う、ちょっと出かける

浅草橋の鞄屋さんのアウトレットセールに友達と出かけるそう
聞いていないぞ(怒)
こっちの都合もあるから予定は事前公開のはずだろ!!!

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お互い、週末の予定は事前に公開する約束なのですが、奥さんはあまり守りません
恐らく・・・・
仕事じゃないと言ったら自分がバイク乗って行方不明になるからかも^^;

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奥さんの休日は日曜日のはず
土曜日も休みとは珍しい、今回は連休?
と訊くと日曜日が仕事だと

なんだってぇ~

何時もと違うのなら早めに言ってくれ~
予定を入れてしまいました。。。。

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日曜日のウチの用事のタイムテーブルを計算
自分の予定とどの程度バッティングするかチェック
すると・・・ギリギリな感じ
電車で行けばギリギリの到着
でも車で行けば余裕で間に合います
ならば様子を見て、時間が押したら車
予定通りなら電車で行きましょう
(何処に行ったかは次記事で)

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洗濯をやっつけたら三ッ池公園に向かいます
奥さんは電車で出掛けましたからレッツ君が使い放題^^
カメラをリュックに詰めて、さぁレッツ君、行こうぜ!

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週末の朝は何時もより車が少ない
そんな環状二号線を鶴見方向に
春の甘い香りを乗せた風に誘われるようにレッツ君を走らせます
でも常に後ろに注意、追走車が居ないかを神経質にチェック
50㏄は30㎞制限
しかし環状二号を30㎞で走るのはかえって危ない、怖いです
なので車の流れに従い、29㎞/h+αで頑張りますが(+αは+1km/hです。ホントだよ~(棒)^^;)
でも50㏄で頑張っているときは鴨になりやすい
いつも以上に後方に気を付けないといけません

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桜の季節はサッカーコートも駐車場になります
満開になればこの駐車場も早朝からぎっしり車で埋まりますが
この日はガラガラ、やはり来る人もまだ少なめ
臨時駐輪場にレッツ君を停め、池の外周路に来てみました。
ですが・・・殆どのソメイヨシノは三分咲

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それでも蕾は開花を始めていて、翌日には開きそう
梅の蕾と桜の蕾は、その雰囲気が全く違いますね
奥ゆかしさと気品を感じさせる梅の蕾
何処までも陽気に、長かった冬に別れを告げ、ようやく到来した春の陽射しを全身で喜んでいるかのような桜の蕾
艶めかしいです

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ソメイヨシノがようやく咲き始めましたが、まだ数分
満開は来週でしょうか
ソメイヨシノはこれからですが、既に咲き、春の風に花弁を舞わせているのは彼岸桜
甘い香りにとろけそう^^;

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岩の上に腰を降ろし、静かに移ろう季節を眺めます
暖かな陽射しに光る風、淡い春色の景色
鳥たちの囀りに穏やかな風の音
全てが春を喜んでいます

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何も考えずに、ただ座り
目の前の景色も見ているような見ていないような
ただありのままを見続けます
何も考えずに、春の風と同化してしまうまで・・・

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のんびりと、いい気持ち・・・・

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ウトウト眠くなってきます

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咲き始めた桜の初々しさを楽しみながら散歩
いい気分・・・

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ぼーっとしていると奥さんの話してくれたことが不意に蘇り
思い出し笑い
それは・・・

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奥さんの普通二輪の免許取得
いよいよ最終段階
最後に好きなようにコースを走るようにとの指示に奥さんは・・・・

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コースを自由に走りました
後方確認や左右確認、道の端に寄るとか、そういった確認事を一切することなく
本当に自由に、我が物顔でコースを好きなように走ったそう(絶滅危惧種の才能があるかも^^;)

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で、自由と言ったがそういう自由ではないと言われたと・・・・

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そりゃそうだ、考えれば解りそうなものだけれど^^;
そんな教えた事を無視した走り求める訳がない

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そんな奥さんもついに最終も最終
見極めも貰ったそう
あとは検定

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検定の予約も入れてあとは検定日を待つのみ
上手く一発で合格できるかな

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ちょっとドキドキ
何故自分がドキドキかって?

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それは自分の欲しかったもので手に入れられるか否かの瀬戸際だから
どうせなら消費税アップの前に買いたいし・・・・

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今度、奥さんと一緒にショップへ見に行かないと
上手く、自分の好みのものを買わせる事ができますように・・・・^^

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咲き始めた桜を楽しみながら池の外周に沿って歩きます
まだあまり咲いていないソメイヨシノですが、木によっては満開近くまで咲いているものも
日当たりの違いなのでしょうか

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満開近い桜
まだ風に花弁を散らしたことも無いようで花弁はどれも美しいまま

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こんな初々しい美しさも素敵です

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桜、今年も会えました

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一年、無事に生きていられた事に感謝

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桜の花、自分の事故の記憶・・・

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ふと目覚めたらそこは集中治療室
窓から見える桜、染井吉野の美しさに生きている事を実感しました
あの時見た桜の美しさ、

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頭を強打した衝撃で記憶を喪失し、何故自分が此処に居るのか理解できない状態でしたが
桜の美しさが凄く沁みたのです

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記憶を失い、薬で思考力が低下した頭でしたが
桜の美しさに生きている事の喜びを凄く感じたのです。

ああ、生きているんだ・・・・

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その時見た桜、自分にとってそれ以上の美しさはありません

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それ以来、自分にとって桜は特別な存在になりました

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咲きはじめの無垢な雰囲気の桜
散り始めの妖艶な桜
散りゆく花弁の刹那的な美しさ
そして葉桜の眩しい葉の美しさ

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今年もいっぱい楽しめそうです

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凄く暖かな日、その前日は雨

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つまり・・・・花粉の飛散量が凄い事になるという事

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こうして桜を眺めながら散歩をしていますが、時間と共に目の痒みが酷くなってきます
鼻の症状は薬で何とか抑えられていますが、目と喉は全くダメな状態

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たった2時間の散歩でしたが限界です
帰ったら目薬を探さないと
春の季節は楽しいですが花粉が困りもの

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池の外周路を一周、まだ蕾だらけで平均的には3分~5分といった感じでした
来週末が楽しみですね

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その時は桜吹雪が見事でしょう

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それまで雨で桜が散りませんように・・・・ 

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と思った翌日曜日は雨と強い風
意地悪な春の嵐

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来週末も晴れるといいな


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塩分多め味濃いめ 諏訪のカレー モティ・マハール [カレー(Curry)]

富山出張シリーズですが、何故か長野の諏訪に居ます
思うように仕事が捗らず、スケジュールが崩れて滅茶苦茶な状態
日程が詰まっているにも関わらず無茶移動となりました。
無茶移動は時間ロスが大きいですから、それがまた日程詰まりを加速させてしまいます
そこに加えて年度末の無理矢理突っ込み案件
もう崩壊寸前
でもまぁ、毎年同じことの繰り返しで慣れていますが(笑)
ただ・・・さすがに疲れたのか凄く眠いのです。
疲れだけじゃなく、花粉症の薬も加わって眠さ倍増
富山から諏訪に夜間移動しているときは眠くて落ちそうになりながら運転
途中、たまらずSAで二回ほど寝ました。

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そんな訳で諏訪での仕事、夕飯に選んだのはカレー
香辛料で体に喝を入れようと^^
諏訪インターから諏訪湖に向かう途中にあるインド・カレー屋さん、モティ・マハールに行ってみました。
この建物、以前はラーメン屋さん
さっぱり醤油ラーメンで悪くなかったけれどな・・・
それがいつの間にかカレー屋さんに変わり、気になっていましたが来る機会が無かったのです
今回は上諏訪の定宿に戻る途中に訪問

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店内は不思議なレイアウト
仕切りのあるテーブル席が並びます。
ラーメン屋時代そのままかな(記憶がはっきりしません)
カウンターには椅子は無く、並べるスペースになっています。
休日はカレーバイキングになるそうで、その時は此処に並ぶのでしょう

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板間もあります
壁にはネパールとインドの国旗
ネパール系のインド料理店ですね

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品書きを確認hします
夜のセットメニュー

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Aセットかな、やっぱり
何とナンがプレーンORチーズ、バターで選べます
しかも追加料金無しで。
これはチーズナンでしょう^^

オーダーはAセット、チキンで
ナンはチーズ、ドリンクはホットチャイ

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モティマハールディナーも悪くない

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でもちょっと多いかも

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体調のせいか、これもかなり気になります

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パワーが付きそう^^;

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最後までAかガーリックかで迷いましたが、チーズナンに惹かれてAにしました。
カレーはこの6種類から選べます
でも初めての店はチキンと決めていますからAセットをチキンで

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その他、単品もいっぱい

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これはランチメニュー
やはりランチはお得

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Aセットの登場
ステンレスの盆に乗せられたカレーにナン
盆が大きすぎて貧相に見えます^^;
プレーンナンだったら一枚大きいまま供されるので、まだ気にならないのでしょうが
チーズナンは小さくjカット、重ねられますからスペースがこじんまり
なので余計・・・

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まずスープを味わいます
適度なスパイスの風味、塩辛過ぎる事も無く美味しいです
これは期待が持てるかな

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サラダ・・・・やはりドバドバドレッシング
しかも色が結構濃い
あまり美味しそうに見えません
味は・・・普通な感じです

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焼き物が一品付きます
手羽先のタンドリー焼きでした。
スパイスに浸けこんでいないようです
普通に美味しい

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ナンだけで味わってみます
チーズが少な目で物足りません
(料金がプレーンナンと一緒だから仕方ないけれど)
ナン自体もちょっと粉っぽい、生地の甘みが十分に引き出されていない感じ

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カレーはぽってりタイプ
まずカレーだけで味わいます。
後味が重く、結構リッチ

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重さに沈んでスパイスが弱く感じます
もっと軽めな方がスパイスが香るのでは?
重さ以上に感じるのが塩気
かなり塩が強い、塩の強い味を好む自分が塩辛いと思うのだから相当な強さ

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チキンは一口大にカット
柔らかく煮てあります
でも特別じゃなく、普通な感じ

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ナンにカレーを付けて食べます
やはりチーズナンが物足りない
追加料金となっても構わないからチーズを増量して欲しい
重く、塩辛いカレーに粉っぽさを感じるナン
スパイス感も記憶に残るような特徴も無く、普通に無難な感じ・・・
残念ながら好みの味ではありませんでした。
無難なスパイス感、そして濃いめの味に塩強め、これは日本人向けにかなり調整してある感じですね。
きっとナンよりご飯にあいそう、それもジャポニカ米に

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チーズナンのチーズのトロ~リはみ出しが無いのは悲しい・・・・追加料金でいいからチーズ増量をお願いしたいな

 

モティマハール
0266-58-6899
長野県諏訪市四賀2237-1
月~金 11:00~14:30 & 17:00~26:30
土・日、祝日 11:00~26:30

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折角諏訪に来たのですから温泉は外せません
宿は当然温泉付き
ビジネスホテルですが、温泉が付いているので 定宿にしています。
しかし循環であり、塩素の香り混じるのが残念
源泉そのままの湯に浸かりたい・・・・

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そこでやってきたのが下諏訪の新湯です。
営業時間は5:30から22:00まで
ですから客先に行く前に一風呂浴びてみました。 

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ここは下諏訪の人たちが普段使いの湯として利用している共同浴場のひとつ。
設備は男女別の内風呂のみのシンプルさ
料金は220円

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タオルを200円で購入

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泉質は硫酸塩・塩化物泉、体が凄く温まりそう 

上諏訪_新湯.jpg(借用写真)

浴槽は小さいです。
5人も入れば窮屈、そんな大きさ

さすが町の共同湯、朝早くからお爺ちゃん達の憩いの場になっていて浴室が撮れません
なのでBIGLOBEの温泉案内から写真を借用

規模が小さく設備が最小限なので循環装置などありません。
その代り湯がガボガボ出ています。
この浴槽の大きさでこれだけ出ていれば循環などは必要ないでしょう
そのまま全部入れると熱くなりすぎるのか、半分以上は浴槽に入れず、洗い場にそのまま流されていました。
 
体を洗い、湯に浸かります
まず足先を湯に浸けますが・・・・熱い!
メチャ熱い湯、朝風呂に相応しいと言えば相応しいのですが^^;
気合を入れて肩まで浸かり全身に力をこめて熱さをしのぎます
慣れてきたらすこしづつ力を抜いて温泉と肌を馴染ませて・・・
ジンジンした痺れからジワーとした感覚に変わり、肌と湯との境目があやふやになってきて・・・温泉の成分がじんわりと体の中に浸透していきます
う~ん、300数えるのがやっと、一旦出て肌を冷まします
冷えたら再び300数えて終わりましょう。
長湯しすぎたら仕事に行けなくなってしまいそうなので(笑)
源泉は56℃、熱交換器無しでそのまま送られて来るのでしょうね

尤も熱いと言っても草津の白旗の湯よりはヌルイです
あっちは10数えるのがやっとでしたから^^;


下諏訪温泉 新湯
長野県諏訪郡下諏訪町御田町3154-3
5:30~21:30(閉館22:00)
男女別内風呂
源泉掛け流し

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朝、いきなり下の娘からLINEが来ました
ナポリタンのガリガリ君は美味しかったの?と
さすが下の娘、父ちゃんの行動パターンはお見通し^^;

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この手の類はまず試すのがお約束
でも実は発売に気付いていなかったのです。何たる失態・・・--;)
HOTELを早めに出て客先に行く途中にコンビニに
ガリガリ君、ナポリタン味をGETします 

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早速食べてみます
一口かじると・・・・

何じゃこりゃぁ~><

メチャ不味いです
ミルキーな甘さとトマトケチャの風味が分離、不協和音の不味さを奏でています

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でも食べ進むと、味覚が甘さに飽和して過度な甘さを感じなくなります
そうすると感じるのはトマト(ケチャップ的な)の風味と酸味
これはこれで悪くないかも
さらに食べ進むとトマト味のゼリーがいい仕事をしているのが解ります。まるで砂漠の中のオアシスの如く、それに辿り着くと幸せな気分
これはこれで美味しいかも・・・^^;
またまたガリガリ君の罠に嵌りました^^;
でも・・・・リピは無いな
このシリーズ、ポタージュが一番よかったなぁ

 

 


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ふきのとう蕎麦の春の香りに酔う 富山の蕎麦 そば処 ほたる [富山の蕎麦]

引き続き富山出張シリーズです
ある日、八尾方面に向かうのに川沿いの道を走りました。
富山空港は河川敷に滑走路があります
滑走路の対岸に位置するこの道、ついつい滑走路上の飛行機を眺めながら走りますので逆側の土手下は視界にはいっていません。
でもこの日、何故か反対側の土手下にふと視線が行きました。
すると”蕎麦”の看板
なんだって?こんなところに蕎麦屋があったのか!
今迄気が付きませんでした^^;
この道を走るときは何時も滑走路ばかりを気にしていましたので^^;

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幟には八尾の蕎麦の文字が
在来種の蕎麦のようです 

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早速入店してみましょう
暖簾は・・・白?でも柄付
なんだか昭和なオバサンチック、でも何処か懐かしさが^^;

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暖簾をかき分けガラス戸を引いて中に入ると・・・竹枠で布張の扉
ここにも真っ赤な花
花が多過ぎてゴチャゴチャ感が強いです
美しさが感じられません。正直野暮ったい。
おいしい蕎麦にありつけるのかと、一寸心配になります
でも横を見ると美味しそうな貼り紙
ふきのとう蕎麦、これは美味しそう^^

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その頼りない軽さの扉を開け、中に入ると・・・またまた不思議な空間
この内装、何だか落ち着かない・・・・

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ゴチャゴチャして洗練さの欠片も無く・・・居心地が悪い・・・--#)

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何かを置けば、飾れば良いってものじゃないのに・・・
いっそ無い方がスッキリして良いかも

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席に案内されますが、スチールパイプの椅子に机
何となく食堂の雰囲気
ある意味凄く昭和チック
そうだ、扉や暖簾の花模様
大きな花をやたら咲かせるデザインは子供の頃によく見たもの
婆さん(自分の母親)などに物を選ばせると、必ずあのような柄を選びます
つまり、この店のコンセプトは昭和なのでしょうか

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にしても・・・実に訳のわからない内装
座敷を無理矢理改造した感じ

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茶は温かなほうじ茶
ポットからどうぞと^^
経費節減?味気ない

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品書きを確認します
といってももう決まっています。
そう、二色そば

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ふきのとうは花粉症に良く効くとTVでやっていたそう
TVの情報がどこまで正しいか疑問ですが、メチャ苦しい花粉症
藁をも掴む思いで食べましょう
それにふきのとうは好きだし^^

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普通のメニュー
温かい蕎麦

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冷たい蕎麦

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以上です。
6卓、24席の客室。建物は大きいのに、その割に少ない席数

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建物の写真を撮り忘れましたのでメニュー裏面の写真を。
そこに写る建物、結構大きいですよね
蕎麦屋の前は何の建物だったのだろう

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と不思議がっていると蕎麦の到着
二色蕎麦(1200円)にしましたが当然大盛り
大盛りは200円増しになります

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大盛りで増えた分は普通の蕎麦が増えています。
ふきのとう蕎麦の量に変化はありません
なのでふきのとう蕎麦が押しつぶされそう^^;

なんと汁は二種類付いてきます
一つは普通の蕎麦用、そしてもう一つはふきのとう蕎麦用
蕎麦で汁を変えてくるとは!・・・・ぬぬぬ、できる
野暮ったい内装に騙されてはいけませんね、これはなかなかの蕎麦と見た

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まず蕎麦から確認します
ふきのとう蕎麦から
透明感のある蕎麦はふきのとうの柔らかな緑に染まっています
細打ちではありますが極細ではありません
喉越しと噛み応えの両方を楽しむのに丁度いい感じの太さ
断面はスクエアで好みの形
蕎麦の幅は揃っています。うん、外観に申し分なし。

さっそくふきのとう蕎麦を箸でつまみあげ唇に挟み一気に吸い上げます
啜った瞬間、春の香りを乗せた清涼な風が腔内から鼻腔を抜け頭の芯に吹き抜けるのです
そして仄かな心地よい苦味がじんわり
素晴らしい!頼んでよかった!

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次にふきのとう蕎麦専用汁を確かめます
この汁は少量しか供されませんので味見で飲みすぎないよう注意しないといけません。
ふきのとう蕎麦は御前蕎麦(蕎麦の実の中心部、白い部分のみを使った蕎麦。更科蕎麦と記す事も)にふきのとうを練り込んだもの
なので汁は軽めのスッキリ辛口汁、普通の御前蕎麦用の汁なのだろうと読んでいました。
一口含んだ瞬間、息を飲みます。これは!・・・・ふきのとうの味
何と汁もふきのとうの清涼で爽やかな風味と心地よい苦味を持っているのです。ダシにふきのとうも加えたのでしょうか、何ともいい香り・・・
これは旨い!
飲み過ぎてはいけないと解っているのですが、もう一舐め、もう一舐め・・・と

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汁が無くなる前に蕎麦と一緒に味わいましょう
汁に浸けて啜ります
凄く爽やかな気分、麗らかな春の陽射しに溶けた雪の表面が煌く、そんな風景が頭の中に浮かびます
あああ・・・・ふきのとう蕎麦だけで山盛りで食べたい^^

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そして次は普通の蕎麦
星のない綺麗な表面の蕎麦、断面はスクエアなのは一緒です
最近、星無しの方が好みなので嬉しい

ますは蕎麦のみで啜ります
啜った瞬間から香り立つ感じは少ないですが噛むとしっかり香る蕎麦
噛み応えもいい感じ、適度な反力で最後の一枚を残す事無く、スッキリ噛み切れるのです
ただ・・・ふきのとう蕎麦のインパクトの前に存在が薄くなってしまいました。

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汁を味わいます
一口含むと、甘さと酸味が良い感じにバランス
甘さは残りません。旨みも厚みがあって良い感じ
ダシの香りは出過ぎず、蕎麦の薫りを引き出してそのまま表に出す感じのバランス
塩気も適度に〆る程度なので硬さは感じず、どちらかと言えば柔らかめ
いいバランスです

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
ダシの香りの後は蕎麦の甘み
蕎麦単体で啜るより蕎麦の香り、甘みがよく感じられます
蕎麦と汁の相性もいいですね

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薬味は山葵と葱
山葵に瑞々しさはなくボソボソ、ちょっと残念
ネギは薄くスライスされていますが輝くような瑞々しさが感じられません
青い部分だからでしょうか
やはり葱は透き通るような白さで薄くスライスされたものがいい 

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食べている途中でサービスですと
ふきのとうです、甘味噌と一緒に
しっかりした苦味と口いっぱいに広がる清涼な香り
ああああ・・・・純米酒が欲しい~><

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蕎麦湯はポット
風情が無い・・・・・

蕎麦は良いけれど内装や器の類に色気がありません
かなり惜しい

そば処 ほたる
富山県富山市婦中町塚原141-1
076-465-3200
11:00~15:00
定休日 火曜日

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富山で一仕事の後は諏訪に移動
疲れと花粉症の薬の副作用で凄く眠い・・・
妙高のSAで蓬ソフトを食べて眠気を追い払います
蓬ソフトを食べると粒あんが恋しくなりますね
粒あんのトッピングがあればいいのに・・・

 

 

 

 


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しっかりした存在感のある蕎麦と香る汁 富山の蕎麦 そば割烹 風庵 [富山の蕎麦]

富山出張シリーズです
出張中にアップできなかった分を

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この日、昼ご飯の時間帯に富山駅周辺に居ましたので気になっていた蕎麦屋さんへ
この蕎麦屋さんは滞在中のHOTELから徒歩圏内
八尾の手打ち蕎麦とありますから地元八尾産の蕎麦なのでしょう

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入り口脇の品書きをチェック
かけ、ざるが800円、まずまずの価格

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そば割烹なので夜がメインのお店ですね
どんな蕎麦だろう
飲んだ後の〆に相応しい喉越しの良い蕎麦なのでしょうか。

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入店、店の大きさはテーブル席が三つ、それにカウンター
いい感じの大きさですね
今度、夜に来てみよう^^

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この日、外は冷たい雨、暖かな茶が嬉しい

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お昼のメニュー
”もり”が無い
訊けば”ざる”が”もり”なのだそう。
海苔は乗っていません。

オーダーは当然ざる、勿論大盛りです

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蕎麦の登場
器がなかなか素敵
蕎麦はスクエアな断面を持ち、エッジもしっかり立っています。
ちょっと太目で喉越し重視にはみえません。
蕎麦にはしっかりした存在感があり、その表面に粗さはないですが野趣を感じます。

まずは蕎麦だけで手繰りましょう
箸で持ち上げた蕎麦の端を唇にそっと挟み、背筋を伸ばし、臍に力を込めて一気に啜ります
その瞬間、唇に吸い込まれる蕎麦
後に残されたのは甘い蕎麦の香り
しっかり香る蕎麦です

続けて啜ります
太目の蕎麦は唇の滑りは良くありません
臍に大きく力を入れ、大きな音を立てて啜らないと気持ち良く食べられないのです
この蕎麦を啜るときの音、豪快で気持ちいい音
やはり蕎麦は豪快に食べないと気分が出ない^^

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コシはしっかりしていますが、その反力は強くありません
噛み切ったときにだらしなく潰れる感じはありませんが、反発もしてきません
適度な反力で抵抗しながら潰れる感じ
最後の噛み切る瞬間が一寸気持ちよくありません
どんなに噛んでも薄い紙を一枚挟んでいる感じ
切れる瞬間に残るその感じが気持ちよくありません。
粉の特性でしょうか、殻の含有量が多いせいなのかな
今迄蕎麦を食べ続けて感じている事なのですが、星が多い蕎麦、色が黒い蕎麦など殻の含有量が多い蕎麦は噛み切った時に最後に何かが残る感じがするのです。

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汁を味わいましょう
少量口に含み舌の上に
スッキリしたやや辛口の汁
味に厚みは少ないですが、その分ダシがよく香ります
ちょっと強めのダシ、香りが濃いのではなく香りが強い感じ
後口に甘さを感じないのがいいですね。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
強さの感じる蕎麦にこの汁は弱さを感じます
もうちょっと汁に厚みがあったら負けないと思うのですが
この汁で更科を食べてみたいです。

しっかりした辛さで蕎麦の香りを引き出しながら食べ進みます
蕎麦に負けないようどっぷり浸けると塩辛い
かといって少ないと蕎麦に負けてしまう
浸け方がちょっと難しい

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薬味はオーソドックスに山葵と葱
香りのいい山葵と綺麗な葱
(透明感がある白く綺麗な葱だとAFが迷います。コンデジのAF精度はこんなものかな・・・^^;)

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香りを楽しみながら残りの蕎麦を一気に啜ります
ダシの薫りから蕎麦の香りへ移り変わり、蕎麦の甘みが湧き出て・・・
やはり蕎麦は良いですね

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蕎麦湯は適度に白濁した湯
器がまたいい感じ
さすが割烹^^

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蕎麦湯を楽しんで・・・・ん?

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暖簾が下げられている???
まだ13時前だが・・・

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外に出ると・・・・^^;
自分の後に客は来なかったから自分の蕎麦で終わりだったんだ
危なかった・・・・

 

そば割烹 風庵
076-492-0688
富山県富山市荒町5-1
11:30~14:00 & 18:00~22:00
定休日 日曜日

 

 

 


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スイーツなご飯 そしてデザートはパスタとカレー スイーツ王国 [お店の甘味(sweets)]

下の娘がiPadにある店を表示させ行ってみたいと言います
その店の名はスイーツ王国
友達とスイーツを食べに行く約束をしたそうですが
スイーツパラダイスとデザート王国で迷っているそう
彼女はパラダイスには行った事があるのですが、王国は未踏です
なのでどちらが美味しいか調査をしたいとの申し出

そんな遠慮がちに言わなくても^^
こんな調査なら父ちゃんは二つ返事
じゃぁ行ってみよう。みなとみらいに買い物に行く用事もあったし^^

でも値段が一緒位なら味も大体同じようなものだぜ
使える材料に限りがあるのだから

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連休二日目、土曜日
昼ご飯をスイーツにすべく出発です
上の娘も一緒に行くと準備はしましたが・・・・
彼女は別に用事があり、デザート王国に行くのは時間的に困難と判断して結局別行動
娘達はマスクシスターズ、花粉がねー^^;

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デザート王国クイーンズ伊勢丹横浜店に到着

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季節柄、苺特集のようです
苺、好きなのです
これは楽しみ

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値段は1468円でドリンクバーを付けると208円アップ
許された時間は70分です
席に案内されたら
さぁ、戦闘開始だぁ~^^

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まずは並ぶ料理をチェック
だいぶスカスカ
丁度狭間のタイミングで撮影したようです^^;

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ピザにパスタにカレー

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パンもロール、レーズン、バーガー用のバンズ、フレンチトースト、パンプディング等々

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ケーキ類・・・・業務連絡!至急補充せよ!

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プリンやゼリーはたっぷり・・・
ケーキ、供給が追い付いていませんが、ケーキの種類自体も少ないですね
スイーツパラダイスはもっと種類があった気が・・・

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それにカットもパラダイスの方が大きかった
王国のカットは小さすぎ・・・--;)

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11時開店で12時に行きました
満席でもなく、むしろ空いているテーブルの方が多いのに
商品が追いつかないのはどうかと・・・--;)

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あと気になったのはお皿
洗い方が雑
ベタベタに濡れたまま積み上げられた皿もあり、紙ナプキンで拭いてからでないと使えません
ちょっとクオリティ悪いぞ、スイパラの方がましだったかな。少なくともベタベタの皿は無かった・・・

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濡れている皿はまだマシ
中には汚れが残っているものも
チェコの汚れが取れきれずべっとり・・・
洗い終えた皿はちゃんと目視検査しないといけません
いくら安い店とは言っても、これじゃぁリピする気にはなれません。
そうか、それで連休の昼時間にもかかわらず空きテーブルがいっぱいなんだ・・・・

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ドリンクバー
ジュースに珈琲に、そして紅茶
ずっとアールグレイを飲んでいました
でも香りが・・・何となく薬臭い
あまりいい茶じゃないなぁ・・・・--;)

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上の娘の一皿目、パスタにピザにサラダ・・・
オマイ、スイーツ食べに来たんだろ???

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だから父ちゃんの一皿目はこうだ!
ケーキが昼ご飯~♪
この皿の中では抹茶のムースが美味しかったな
アップルパイはコツコツ^^;
器系はプリンが美味しい、後はピリする程では・・・

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下の娘の二皿目
うん、ちゃんと甘いの食べているな^^

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自分の二皿目
抹茶の蒸しケーキの小倉乗せが美味しい
イチゴショートのクリームはサッパリタイプ
まぁ値段も値段ですから想定の範囲内

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下の娘の三皿目
再びパスタに回帰
塩分が欲しくなったのかな^^;

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自分の三皿目
液体ものをメインで
杏仁豆腐、フルーツ入りヨーグルト、フルーツカクテル
これらが美味しい
ケーキよりいいかも

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杏仁豆腐好きの下の娘も杏仁豆腐を緊急ゲット

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下の娘の四皿目
フルーツを攻めたようです

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自分の四皿目、これで全種類制覇かな

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五皿目を求めて・・・・でもリピしたいケーキが無い><
なのでサラダ類もチェック

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ごく普通な感じで

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もっと面白いのがあるといいのに・・・
まぁ値段を考えれば仕方ないか

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出来立てパスタが目の前に置かれ、つい・・・

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5皿目、父ちゃんはデザートに切り替えたぞ!
父ちゃんはケーキが主食だからパスタとかはデザート扱いなのさ(笑)

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6皿目、下の娘はカレー

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あっ、カレーいいね
と自分の6皿目にもカレーを乗せて・・・

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七皿目、下の娘はこれで〆に
自分は・・・リピしたいものが無くてそのまま


デザート王国 クイーンズ伊勢丹横浜店
045-290-4871
神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 クイーンズ伊勢丹横浜 B1F
[ランチ]
11:00~17:00
[ディナー]
17:00~23:00(最終入店21:30)

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どっしり重くなったお腹は速く歩く事を許してくれません
ゆっくり散歩がてらみなとみらいまで歩きます
今日もいい天気、花粉も頑張っています(笑)

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春の長閑な雰囲気はいいですね
眠くなってきます
このまま横になりたい・・・・

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久々にスヌーピーショップに行ってみたり・・・
巨大スヌーピーが居なくなっていました。
かなり寂しい

今日は消費税が上がる前の駆け込み購入が目的
EBでシャツをチェック
気に入ったものが無くLBで購入

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そして下の娘が必要としていたものを探しにみなとみらい~桜木町を彷徨いますが気に入ったのが見つからない様子
なので日曜日に別のエリアで探す事に

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これ、乗ってみたいな
市街地観光用のレンタカー
EVなのです

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一人乗り?

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いいえ二人までOK、タンデム乗車です^^

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タイヤが車体より外にあるのがいいな

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専用駐車場があったりして優遇されています

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そして最後に時計を買いに行きました
使っているのが使えなくなったそうなので
観光できた外国人が喜びそうなものを見つけ、あまりに面白いので勧めてみましたが却下されました。

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結局普通なのを購入^^

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帰り道、信州フェアを見つけて見に行くと懐かしい甘露煮があってつい購入^^
いなご、懐かしいな
試食で美味しいよと下の娘の手の上に置きました
彼女がこれは何かと訊きますので、バッタのようなものと言ったら・・・・
食べるのを拒否、美味しいのに
バッタと言わなかったら食べていたと・・・
そうか、それは惜しかったな~、言わなきゃ良かった^^;
わかさぎもついで購入

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外観

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早速飲みます^^ これが合うんだなー

ワカサギよりイナゴの方が美味しいと思うのだけれど・・・
食感も海老みたいだし(殻がね^^)、苦味や癖も無く食べやすい

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イナゴなんてそんなにも驚く姿でもないのに
幼少の頃、爺さんの晩酌のお付き合いで蜂の子(へぼ)を食べていたさる1号、イナゴに抵抗は無いです^^

 


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温泉ライダーが行く 強風と花粉の館山 不老山薬師温泉 [車とバイク(car and bike)]

どっしり重くて甘いものを楽しんだ後は散歩がてら奥さんの通う教習所へ行きました。
一度ぐらい奥さんの教習風景を見ておこうと^^
東横線脇の鶴見川河川敷にコースがある教習所で、そのコースは結構広い

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土手に腰を降ろし始まるのを待ちます・・・
受講者がバイクの点検をしていますが、場所が遠い
えっ、二輪はあっち???
何と二輪専用にコースがあるようです
自分が腰を降ろしていたのは四輪のコース
でも、こっちにもバイクが置いてあるじゃないか・・・紛らわしい

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二輪側の土手に移動^^
高さがあるので良く見えます
昔のサーキットの自由席の雰囲気

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おっ、奥さんがポールポジション^^

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奥さんの華麗なるコーナーリング~

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面白がって何枚も撮りましたが・・・アップだと体型がもろバレ(汗)
なので体型が解らないのだけアップです
・・・武士の情けじゃ・・・--)

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翌日、日曜日
温泉ライダーに変身です
今回の出撃を宣言した時、奥さんは特に何も言いませんでした。
先週の近場ツーの時もそう
今回は二週続けてなのに・・・・いいの?一体どうしたのかな
教習所に通いだしてバイクに理解が深まったとか???

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この日の目的地は館山、房総半島です
アクアラインを使えば近い場所
なのでゆっくり、お茶を楽しんでから出発
房総半島に入り、館山自動車道を走ります。
南下するほどに風が強くなって・・・何となく嫌な予感
天候は晴れ、気温は温か、となれば当然花粉が・・・・

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ハイウェイオアシスでおやつタイム
久々に行く館山、房総ものを食べたい^^
今迄は仕事でも館山にはよく来ていました。
でも館山のお客さんは清算になってしまい、仕事で行くことが無くなってしまったのです。

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懐かしさで涙溢れる鯨の竜田揚げ、食べると遠い目になれます(笑)
(鯨と言えばケネディには失望したぜ(怒))

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それと、鯵のさんが焼きは外せません
これも好物

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さんが焼

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鯨の竜田揚げ、これはガチガチに揚げて硬ければ硬い程好きです
飲みこむまでに顎が疲れるぐらいのがいい
給食にでてきたのはそんな揚げ方の奴ばかり
食中毒を嫌っての事でしょうが、結果として顎が鍛えられた気がします。

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以前記事に書いたように最近珈琲を飲まなくなりました
煎れた珈琲だけでなく缶もダメ
なのでこういう休憩時も紅茶です
缶コーヒーのオマケ、最近出ていないからいいようなものの
また出始めたらオマケ欲しさに買うのは確実
でも・・・・缶コーヒーが消費できない~><

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まず、館山港で海を眺めます
ゆっくりまったりと・・・・って風がメチャ強くて煽られる~><
ヘタしたら立ちごけそうな位
しかも砂の舞い方が凄い、もう砂嵐
その舞い上がった砂に包まれると何も見えません

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そんな強風ですが、船とバイクの綱引きはお約束^^

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砂の山と木桶
ここで大きな砂嵐が加わると最高に絵になると思い待ちましたが
待っているときに限って大きいのが来ない
砂の舞いあがりが小さいのばかり
風の強さは変わらないから、砂が溜まるのが追いつかないだけかな 

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あまり砂だらけにするのもどうかと←今更・・・--;)
砂がかからない場所にエスケープ
暫く海を眺めます
誰もいないのはいいですが・・・・やはり風が強い
目があけていられません

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なので早々に退散して海沿いに自衛隊基地の裏手に

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沖ノ島公園まで行こうとしましたが・・・・
奥へ行くほどに強くなる風、しかも道は砂だらけ
なので立ちごけアラームがヘルメットの中で響きっぱなし
危うきに近寄らず、撤退~
今度風の無い時にリベンジしよう^^

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桜の木の下でスクーターを停めて写真を撮っていた外人さん
彼は此処に停めて歩いて行ってきたそう
成る程、その手があったかぁ・・・
でも今更戻る気も無し^^;
だって、ねぇ・・・花粉の混じった強風で目が痒くてたまらないから(笑)
せめて同じように桜の下でバイクを撮ってお茶を濁します

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房総フラワーラインを走ります
海沿いの道、強い風に砂浜の砂が舞い上がり、容赦なくふりかかります
ふりかかる位ならまだいいのですが・・・・
道路を横断する砂の帯、吹き溜まりとなった部分に砂が溜まり、帯状になっています。
直線ならまだいいのですが、コーナーの途中にあるのは(汗)
このズルズルは緊張します^^;
なのでペースダウン

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ようやく菜の花を撮れました。
と言っても、房総はもう菜の花も終わり
フラワーラインにあった菜の花は刈り取られ、歩道に力なく寝かされていました。
残っていた菜の花もシオシオ

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アパチャー絞ればシオシオ具合が良く解かってしまいます
遅かったかぁ・・・
もうアップで撮れない><

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じゃあ仕方ない
先週の続で海を眺めて楽しみましょう
先週は三浦半島とその先端
今週は房総半島とその先端
そう、バイク乗りは何故か先端を目指す生き物なのです(笑)
兎に角先っぽが好き

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一日一アイス達成の為に道の駅っぽい所にPIN

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なにぃ~、ドラゴンフルーツのソフトだとぉ~@@;)
これは食べたい!

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でもあるのはマンゴーと枇杷だけでした・・・ーー;)

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ならばプレミアムバニラで^^
花粉で荒れた喉に冷たいソフトが心地いい

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一日一ソフトをコンプした後は、道を横断し防砂林を越えて浜に
凄い強風、砂の攻撃で顔中が痛い

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ん?何か来る・・・馬???

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馬だよ、何故馬がここに???
でも乗ってみたいな

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そして房総半島の先端にタッチしたらUターン、温泉を目指します
目的地は安房自然村の中にある不老山薬師温泉

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これが温泉の建物、渋い@@)

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入口は温泉と食事処が共通、というのも・・・

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温泉と食事がセットで1500円なのです
勿論、温泉だけ、食事だけというのも可
温泉だけだと600円です

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食事と温泉のセットをオーダー
風呂が先か食事が先か尋ねられます
食べて直ぐにお風呂は良くないと聞きますので風呂を先にしました。
風呂が先の場合は食事の時間を決めておきます
これで風呂上がりに直ぐに食べられます。

食事の内容は6種類
くじらを頼みましたが既に売り切れ
仕方なく海鮮丼に
いま見直すと、かさごの煮付けでも良かったな

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風呂はこの廊下の向こう側の階段を降りた場所
キー付ロッカーはこの廊下の手前のみなので貴重品を入れておきます

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さて、温泉に向かいましょう

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廊下に貼ってあった温泉成分分析表

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泉質はメタほう酸 メタけい酸、重炭酸ソーダ

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何となく誘われる洞窟があったので行ってみると宿泊棟に出ました
宿泊するとこの洞窟を通って温泉に行くのですね
いいなぁ^^

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脱衣所、広くは無いです
くたびれた感じありますが、それがまたいい味

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内湯には誰も居ません
貸切だー^^
急いで体を洗い、内湯に足を浸けると・・・・熱い~><
結構熱めの湯
子供には辛いかな
湯は黄色の強い茶色で不思議な色
窓から差し込む陽射しは湯に反射して蒸気に黄色の光を浮かび上がらせます
それがまたいい雰囲気

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内湯の熱さに露天に逃げます
露天はヌルメ
ゆっくり浸かれます

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湯の色は黄色

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温泉が蛇口から出るのは風情が無いけど^^;

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露天を楽しんだ後は内湯に戻ります
あがり湯は熱くないとね^^

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さて食事です
・・・・・・
大広間に座ってみましたが、一人なのにこの空間は広すぎて落ち着きません

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なのでテーブル席に移動^^;

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そして海鮮丼の登場^^

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年配のお客さんが多いのかご飯は少な目
でもツーの時はそれ位がいい
満腹になってしまうと集中力が無くなります
今日のような路面に大量に砂がある日は特に
刺身が意外と大きくて美味しかったです

温泉入ってご飯も済ませたら進路を横浜に
同じ道のトレースですので、また海沿いの道を吹き溜まりの砂にヒヤヒヤしながら走ります。
砂と花粉で喉が限界・・・・><
帰り道がてら館山の掩体壕に行こうと探してみましたが、迷子に
強風と花粉で根性を入れる気も無くなって、そのまま帰ることに

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帰り道がてら寄った道の駅、農産物直売所に直行
出かけるときに奥さんから野菜を買ってくるミッションを与えられていたのです。
でも休日のこんな時間ではほとんど売りきれ
残っていたのは葉物だけ
葉物ってかさばりますよね
でもバイクの積載量は・・・^^;
適当に購入してバイクに括り付けました。

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帰りもアクアラインを使ったコースで
強風で通行止めにならないか心配でしたが、房総半島を北上するごとに風は弱まってきました。
でもそれなりに強い風
風に疲れて海ほたるにPIN
車は海ほたる駐車場待ちの渋滞、とても長い行列
バイクは停める場所が違うので渋滞の車を横目で見ながらすーっと・・・

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着艦^^ でも誘導された先はゼブラゾーン

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実はバイクもいっぱいで、いろんな隙間に誘導されていました。

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強風で疲れました
疲れた時はココアがいい。バックスで海を眺めながら甘~いココアで一休み
ホイップ増量、チョコソースがけは何時ものオーダー^^
ここはマグカップでなく紙コップで供されます
最後に蓋をしないでくれと頼みました
折角のホイップが潰れるのは嫌ですからね^^
山になったホイップ、その状態で飲むとホイップが鼻に付くんだよね、それが楽しいのだけれど(笑)

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帰着
野菜も無事括りついたまま
良かった^^

安房自然村 不老山薬師温泉
千葉県館山市布良600
0470-28-1111

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この日、下の娘は部活関係で外食なので三人だけで晩御飯
奥さんも休日なので給食当番は奥さん(のはず。特に言ってこなければ奥さんが当番なのです)
奥さんは何度も

夕飯は何にしよう
夕飯は何にしよう
夕飯は何にしよう

と呪文のように繰り返し、給食当番を押し付けたがっています。
何時もなら引き受けるのですが、この日は花粉でやられてしまい体調最悪
頭痛と喉の痛み、そして倦怠感で何もする気になれません。
なので奥さんに提案

外で食べるのは?シェフグルメカードが余っているし
(健康診断の有料オプション検診を申し込むと貰えるのです)

えっ?面倒だから外には行かないよ!

そう、残念だな・・・

まぁ奥さんが嫌と言うなら仕方ない
写真の現像を始め、それがリズムに乗ってきた頃、上の娘が帰ってきました。

お腹減った、、ご飯は何?

奥さんに問いかけます。
奥さんは

あっ、お父さんが何か考えているみたいよ、お外で食べるとか

ぬあにぃ~???何言っているんだ???嫌だ、行かないって言っただろうがぁ

オマイ外は嫌だ、行かないって言ったよね?
だから何も考えていないし
給食当番を頼まれてもいないから作るのも考えていないぞ?

何で?私だって考えていないよ!
だったら何故外食なんて紛らわしい事を言うの!

と、キーキー

何なんだ?オマイが行かないって言いきっただろうがぁ

と、怒りながらコメを砥ごうとしますが・・・やはり頭痛が酷い、やりたくない
この時奥さんは何をやっているかと言うとハマっているスマホのゲームです
余計腹が立つ!!!

で、奥さんは相変わらず

さる君が紛らわしい事を言った
さる君が紛らわしい事を言った
さる君が・・・・

何処が紛らわしいんだ
自分で断っただろうが!
自分が言った言葉の意味も理解していないのか?この馬鹿嫁がぁ


・怒・怒・怒・怒

う~(# ゚Д゚) ムッカー・・・

腹立たしいけれど空腹には勝てません。で、近所のロイホに行きました。

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散々訳の解らない文句を言うだけ言っておきながら
あれが食べたい、これが食べたいとメニュー見ながら喜ぶ奥さん
さすがに腹が立ってちょっと睨み付けますが、何も感じていない様子
くぬやろー、オマイ神経ず太過ぎ ヽ(`Д´#)ノ ムッカー!!  体型と一緒なんだな ヽ(`Д´#)ノ ムッカー!!  

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奥さんのオーダーはホタテのなんたらかんたら・・・・一応カロリーが低いのを選んだようです(でも無駄だよ。間食をやめない事には・・・--;)

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自分は花粉で喉が気持ち悪いのでビール、これでスッキリ^^

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自分はキーマカレー
此処に来てもカレーかって声が聞こえてきそう^^;

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でもロイホのカレーって意外と美味しい。下の娘もロイホに行くと何時もカレーを頼んでいます。
スパイスもちゃんと効いていて、それは強すぎず弱すぎず
後味も重くないのでスパイスの爽やかな余韻が良く解かります。

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ご飯はヘルシー志向五穀米
量は少な目なので、この日のような体調の時に丁度いい

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ご飯に乗せて・・・ぽってりですがサッパリ

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カレーはこんな感じ、オイリーさは少ないです。サッパリカレーで食べやすい^^

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ご飯との絡み方もいい感じ

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肉肉星人な上の娘はこれ
ハンバーグと唐揚げがどうしても食べたいそう(笑)

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帰り際、レジ前に並ぶクッキーもお買い上げ
ロイホのクッキー、結構好きなんです

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甘ーく、ネットリ
この歯にくっつく感じがたまりません^^

 


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バナナ救済のQuatre-Quartsはハイカロリー仕様で [スイーツを作ろう(making sweets)]

大倉山の梅園から戻り、紅茶を一杯
これから作るQuatre-Quartsの制作手順を頭の中で整理します
これをやっておかないと手際悪くなりドタバタ
それは焦りを生み失敗へ一直線
飲み込んだお茶は香りを残して喉の奥に消えて行きます
口の中に残されたダージリンの繊細な香り
ちょっと重めの渋さが落ち着いた午後の時間にぴったり
最近、お気に入りのダージリンを見つけました
なので最近はこのダージリンばかり
好物のアールグレイの出番が少なくなりました。

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さて、材料を集めます。
内容は梅を愛でながら妄想したレシピで

ます下の娘が救済を求めた黒ずんだバナナが二本
バナナとくれば用意したいのがチョコかシナモンを合わせたくなります。
今日はシナモンとラムで大人の雰囲気を
無塩バター150g、薄力粉(バイオレット)を150g、グラニュー糖150g、卵三個(150g)、BPを3g
、シナモンパウダーを5g、そしてラム酒を50g用意しました。
バター150gは室温に置いて柔らかく、卵三個も室温に馴染ませておきます。

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バターが十分柔らかくなったら作業開始、オーブンを180℃に予熱します。
まず薄力粉150gとシナモンパウダー5g、それにBP3gを合わせ三回ほど篩って・・・

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バター、柔らかくなっているか
ヘラでよくスリスリ、柔らかな事を確認したら

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グラニュー糖150gを投入

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ヘラでスリスリよく混ぜて・・・バターとグラニュー糖をすりあわせると何故こんなにも甘美な香りが沸き立つのだろう。このまま舐めたい^^

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そしてホイッパーで頑張ります
バターのホイップは力仕事
かなり運動になります

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白くモッタリするまで
モッタリしたら卵三個を溶いて少しずつ加え混ぜて行きます
分離に負けるな~、がんばれー
腕を休めるなー^^

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でも力仕事ですから下の娘はギブアップ
交代します
で、下の娘はバナナの潰し役
黒ずんだバナナを二本潰したら牛乳10gを加え滑らかに

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これ位でOKかな

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バナナを加え、しっかり混ぜます

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薄力粉+シナモンパウダー+BPを篩い入れて

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さっくり混ぜます。捏ねないように注意しながら艶が出るまで

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こんなもんかな。バナナの甘くいい香り^^

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オーブンシートを敷いた型に落とし入れて

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真ん中を縦に筋付け。これで180℃で30分、170℃に落として20分焼きました

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焼き上がり、いい感じに割れた^^

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熱いうちにラム酒50gをペタペタ打ち込んで

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こんな感じにベタベタと

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直ぐにオーブンシートで包み、さらにラップで固定して蒸気をケーキ内に閉じ込めます
そして粗熱が取れるまで放置
これでしっとりウェットな生地に
ふわっと柔らかな生地が好きならばラッピングしないで冷まします

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そして夕食後
作業再開、Quatre-Quartsの上に乗せる胡桃のキャラメルを作ります。
胡桃75g、グラニュー糖100g、35%の生クリーム100ccを用意しました。

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オーブンを150℃に熱し、そこに胡桃を入れて5分ローストします
これは香ばしさのため

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焼き上がり、つまみ食いすると止まらなくなるから注意^^;
ワインが欲しくなりますよ

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生クリーム100ccを沸騰直前まで温めて・・・

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グラニュー糖100gに水を適量加え、中火に置いて溶かします。
溶けたら強火にしてパンと勝負
此処からは気が抜けません
あるポイントを超えると全てが一気に来ますから

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溶けて沸騰しているグラニュー糖が良い感じの飴色になったら温めた生クリームを一気に投入
ちょっと飴色が浅かったか???
しかし迷っている暇はない!隙を見せたら焦げる
しかもそれは一瞬
一瞬で全てが台無しになってしまうのです

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うおおおおおおおおおおおおおお・・・・あっ、胡桃入れないと^^

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胡桃を入れてさっくり混ぜたら、無塩バター10gを加え溶かし混ぜて艶を出します

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Quatre-Quartsの上に一気にドバドバドバ・・・・・
放置して粗熱を取り、再びオーブンシートに包み、さらにラップ
その状態で冷蔵庫の野菜室(あまり低温にならないチャンバー)でキャラメルを固めながら寝かします。

そして週末も終わり、自分は再び富山に出張

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3月14日、金曜日
17時15分発の羽田行きで帰ります
当然787、787に乗るためにこの時間にした訳ではありません。ただの偶然←嘘です^^;

搭乗開始の時間が近づいても何かGOSOgosoやっています
搭乗時刻になりアナウンスが
”整備に時間がかかっています。完了時刻は未定です”
その一時間後も同じアナウンス
今日は帰れないかな、そう思い始めた頃
”不具合箇所が解りました。これから修理にかかります。完了時刻は未定です”
結局予定より二時間遅れ、19時過ぎの出発になってしまいました。何とか最終便の前に飛べてよかったね(笑)

搭乗後の説明では翼に不具合があったそう
炭素繊維の一部が剥離してどうたらこうたら云々・・・と
まぁ、これは787
これ位は想定の範囲内
飛べたのは良かったけれど、飛べずに宿泊になったらそれはそれでネタになったのに・・・
と、残念な気持ちが半分(笑)

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この日はホワイトデー
奥さんに何か買ってゆきましょう
奥さんはバレンタインの当日にくれなかったけれど、自分はホワイトデーの当日に渡します
ほらぁ、俺はちゃんと当日だよぉ~
と一寸意地悪にプレッシャーを加えながら渡しましょう^^

羽田かYCAT横の横浜そごうで何か買おうと考えていましたが、飛行機の出発が遅れたのでデパは無理、羽田かな
と考えながら目の前の機内販売メニューを何気なく見ていたら・・・

おっ、これでいいじゃん

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何か包んでって頼んだら
この青い袋で、リボンは白

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ただいまー、はい奥さん、これ
ちゃんと当日に渡したからねぇー

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中身はこんな感じ
14日に渡しましたが、週末の二日間
彼女は食べないまま。
気に入らない?それとも睨み鯛状態?
まぁ、基本的に甘い物が好きな奴じゃないしね
(なのに何故その腹は・・・・・(自粛))

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機内で買い物をするとオマケが付いてきます
この日のオマケは747のマグネット

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下の娘がベルギーワッフルを焼いていました。

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バター、グラニュー糖、強力粉、ドライイーストを捏ねて

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いい感じに纏まったと喜ぶ下の娘^^

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発酵させて・・・・

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発酵が終わったら小さく分けて、 

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ワッフルシュガーを咥えこませて

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焼きます
先日ポチットなをしたワッフル焼き器、大活躍しています

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何でも明日遊びに行くのに持って行くらしい
部活の打ち上げの都合で急に遊ぶ時間を変えてもらったからお菓子焼いて持って行くそう

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袋に入りきらなかった分はこっちに回ってきました^^
ネットリ食感とコクのある甘さ、やっぱりアメリカンよりベルギーの方がいいな

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おっと、寝かしておいたQuatre-Quartsを忘れてはいけません。
冷蔵庫野菜室から出して直ぐは食べられません。冷えたバターケーキは食感が悪いですから。
木曜日の夜のうちに下の娘が野菜室から出して室温に馴染ませておいてくれました。

どうです、このカロリーの高そうな事
医者も激怒しそうな程のハイカロリーさ

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ちょっと計算してみましょう

薄力粉(368kcal/100g)>>150g:552kcal

BP(127kcal/100g)>>3g:4kcal
 
グラニュー糖  QQ  (387kcal/100g)>>150g:580.5kcal

グラニュー糖  キャラメル  (387kcal/100g)>>100g:387kcal

無塩バター  QQ  (763kcal/100g)>>150g:1144.5kcal

無塩バター  キャラメル  (763kcal/100g)>>10g:76.3kcal

卵(151kcal/100g)>>150g:226.5kcal

生クリーム(433kcal/100g)>>100g:433kcal

胡桃(674kcal/100g)>>75g:505.5kcal

牛乳(67kcal/100g)>>10g:6.7kcal

ラム酒(240kcal/100g)>>50g:120kcal

バナナ(72kcal/1本)>>二本:144kcal

シナモンパウダー(364kcal/100g)>>5g:18.2kcal

以上、合計が4198.2kcal

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いただきま~す
散らかっている向こう側が写らないようiPadで目隠し^^

ロールケーキの一本食いは可能ですが、さすがにQuatre-Quartsは無理
大人しくカットします
それでも製造者特権で1/4を皿に乗せて大人食い
1/4とはいえ、これだけで1050kcalあります。
つまり牛丼の特盛と同じカロリー
この大きさでこのカロリー
それはエネルギーの固まり
多少疲れていでも大丈夫、このエネルギーに疲れも吹っ飛びます^^

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バターのコクとしっかりした甘さ、その重さを軽やかにするシナモンの香り
そして極めつけが胡桃のキャラメルのコク
うん、やっぱりカロリーが高いものは美味しい^^

***********************************

この後は奥さんの普通二輪免許の教習を冷やかしに行きました。

そして日曜日は温泉ライダーに変身

強風に砂が舞う房総半島

花粉も加わって

最早苦行状態

その話題は次回^^

 

 


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共通テーマ:グルメ・料理

午後はまったり 大倉山の観梅会  [日常のなかで(Diary)]

食後は散歩がてら近所の観梅会へ
北鎌倉の梅とはまた違った雰囲気の梅たち、楽しみです。

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大倉山記念館の前で野点が
洋風の建物の前、いくらなんでも似合っていない気がします
ちょっと無理がある組み合わせ
しかも建物の周辺は林、梅の花は無く風情がいま一つ
同じいただくのなら風情ある方がいい
なので梅園の野点でいただきましょう^^;

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北鎌倉のお寺の境内にある梅の花を愛でるのもいいですが
公園の梅の花も楽しいです
それは・・・お店がいっぱい出ているから^^

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大倉山商店街のお店が出展
インド・ネパールカレーのお店も。こういう場でインドカレー屋さんの屋台は珍しい

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定番の和菓子屋さんや焼き鳥屋さん等々
どれを買おうか目移りします

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無論、商店街のお店だけではなく正統派な屋台(?)も^^
チョコバナナは外せません
でもここ、普通のチョコが無い~><
チョコバナナは普通のチョコをコートしたのが一番美味しいと思います。

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屋台の前の人の波をかき分けて・・・

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大倉山梅園に到着、余興の音色が楽しげ

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皆、思い思いにシートを広げて寛いでいます
此処は混んでいないのがいい

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朝から綺麗な青空で昼頃には厚着だと暑い位
春の陽射しに温められて気分もポカポカ
良い花見日和

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梅は満開よりも蕾が残っているぐらいが好き
満開の美しさも素敵ですが蕾が残る時期の清楚な美しさもまた素敵
むしろ梅には清楚な美しさが似合うと思っています
そこが桜との違い
桜は満開、そして散りゆくときの美しさ

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それぞれ名札の付いた梅たちとゆっくり話しながら歩きます
今年もまた会えたね

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一輪一輪、見つめながら季節の移ろいを楽しみましょう
梅の甘い香り・・・・・・ん?
梅の甘い香りに混ざって、何か別の香り・・・この甘ったるい香りは・・・・・甘酒^^

販売のテントから香ってきます

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匂いに誘われて買ってしまいました
大倉山の北側、大曾根の商店街のお店
売りきって早く帰りたいから大盛りにしておくねー  って(笑) 

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毎年、大倉山梅園の歓梅会で飲む甘酒を楽しみにしているのですが、この暖かさでは美味しさ半減かな
適度に寒さがあった方が甘酒は美味しい

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アツアツの甘酒、しっかり香る生姜と後味の甘さ
体が中から温まります。

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お寺の梅と違って公園の梅は匂いの邪魔が入ってしまいます
焼き鳥の煙の匂いや甘酒の煮える匂い
焼きそばの酸っぱいソースの香りにフランクを焼く油

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ついつい雑念が^^; ←食べたばかりだろ

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暖かな日差しを浴び、体がポカポカ
体の内側からは甘酒が加勢
体が温まって眠い・・・・

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寝転びたいのですが、一人で散歩でしたのでシートを持ってきませんでした
う~ん、残念><

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シートと本を持ってくるべきでした
この暖かな陽射しの下で寝転んだらどんなに気持ちがいいだろう
寝転んで本を読みながら午後を過ごす
そんな素敵な午後を過ごしたいな

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でも、そんな午後を過ごしたら花粉で目が悲惨な事になりそうですが^^;

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最近、ハードな出張が続いているせいか体がメチャ重いです
金曜日を何とかクリアして迎える土曜日の朝
でも・・・体が重い
動く気にならないのです。こんな感覚初めて・・・

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なのでどうしても土曜日は休息の日になってしまいます。
休日二日間をフルスロットルで遊べない
これはかなり悔しい

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どんなに仕事がハードでも休日は全開フルパワーをかけられたものですが
ちょっと回復のスピードが落ちているようです
これは・・・きっと何かが足らないからなのかな
例えば甘い物とか^^;

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そう考えていたら甘い物をガッツリ食べたくなりました。
ただ甘いだけではなく、どっしり重いケーキ
バターケーキです

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最近バターケーキを食べていなかったからエネルギー不足に陥ったのかも
やはりふんわりケーキよりどっしりケーキがエネルギー補給に向いているのでは・・・
これは作るしかない^^

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正統派Quatre-Quartsでいきましょう
薄力粉、バター、砂糖、卵を同量ずつ使う事に由来した名前
英国的に言えばパウンドケーキ
これは各材料を1ポンドずつ使う事に由来する名前
つまり、この四つの材料は全て同量なのです

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いろいろレシピを調べると、ライトな味が好まれる現代にあわせバターや砂糖を減らしたレシピが多いのです
しかし、それは・・・
邪道じゃぁ~

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やはり由来に拘りたい。
それは先達に敬意を表す意味もあるのです。
なので配合はQuatre-Quarts
カロリーを気にしてバターと砂糖を減らしたら、それはもうQuatre-Quartsではないのです。

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自分のQuatre-Quartsは、重圧なコクとしっかりした甘さ
健康に良いものは嫌いです(笑)

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重いついでにもっと重くしてみましょう
Quatre-Quartsの上に胡桃をキャラメリゼしてたっぷり乗せるのです
胡桃のコクとキャラメルの甘さ
ただでさえ重く甘いQuatre-Quartsがさらにパワーアップ
新次元の領域に行くかも(笑)

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ぽかぽか陽射しと梅の香りに包まれながら考えているのはスイーツの事(笑)
やはり自分は食い気が最優先^^;

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ふと気付くと温かな陽射しの中に少しだけ夕方の風
ちょっと陽が傾きだしてきたようです
そろそろ帰りましょう

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帰ったら当然Quatre-Quartsを作らないと
バターケーキは一週間寝かせるのが自分流
今焼いて出張中寝かせておけばいいのです
金曜日の晩、疲れて帰ってきても大丈夫
Quatre-Quartsを食べてパワー復活
土曜日からフルスロットルができる筈です^^

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ウチに帰ると下の娘がバナナを救済しようと訴えます
手には皮が黒くなったバナナ
丁度いい、これもQuatre-Quartsに入れてしまおう
シナモンもたっぷり入れて^^

よっしゃぁ、はじめるぞ~手を洗え~^^

と言う訳で・・・・
次記事はQuatre-Quarts の制作記録です

***********************************

本日、温泉ライダーが出撃しました(詳細は別記事で)

でも強風と花粉で目が悲惨な事に~><

クシャミも止まらないし、ドバドバドバ状態でティッシュ箱が手放せません

なので帰宅後給食当番なんてできる状態ではなく・・・

何故ここで”じゃぁ自分が作る”と奥さんは言わないのだろう・・・--;)

いや、今日は奥さん休みなので、給食当番のはずなのだ

しかし人の顔を見るたびに

今日のご飯何にする?(作ってよ~)

今日のご飯何にする?(作ってよ~)

今日のご飯何にする?(作ってよ~)

と、連発

全く作る気なし・・・・

で、結局ファミレスに(笑)

 


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共通テーマ:日記・雑感

そうだ鎌倉 行こう 送梅を楽しむ 北鎌倉 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

綺麗に晴れ渡った弥生の空
風に運ばれる春の香りは仄かな甘さ
今日は温かな春の日になる予感

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koh925さんの記事で知った梅の花見様

「探梅」:咲き始めた頃、ほころび出した花を探しながら観賞する様

「賞梅」:咲き誇った花を観賞する様、一人静かに観る、大勢で観る、芳しい香りも観賞の一つ

「送梅」:咲き誇った花が春風に乗ってこぼれ散るのを惜しみながら観賞する様

(koh925さんの記事より転記)

こんな素敵な呼び名があったなんて知りませんでした。

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立春を境に雪から雨に変わり、忍び寄る春の気配に草木も蘇る筈がまさかの二週続けての大雪だった如月
その翌日に見た鎌倉の梅は探梅、咲きはじめの梅の花
それからの週末は何故か用事が入ったり、仕事になったりで、梅を見る事も無く過ぎて行き・・・

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満開は何時ぐらいだろうとヤキモキ
”梅が香に追ひもどさるる寒さかな(芭蕉)”と、寒い日も続いたりして満開の時期が読めません。

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3月8日と9日は地元、大倉山の観梅会
大倉山より北鎌倉の方が花が早いようなので、北鎌倉は3月の頭あたりが見頃でしょう。なので2日に北鎌倉、8日に大倉山の梅園に行こうと考えていたのですが・・・
しかし、その2日は雨
なので8日土曜日は北鎌倉と大倉山の梅のハシゴです^^
もう賞梅は期待できないかもしれませんが送梅は楽しめそう

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風に舞い散る花弁を愛で、その刹那的な美しさに過ぎゆく季節を見る
これぞ日本人^^
(外国の方は散るのを鑑賞しないと聞いたことがあります。咲く花のみが観賞対象だそうで)

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土曜日の朝、カーテンを開けて空模様のチェック
見事な青空が広がっています。
今日は撮影日和、皆を起こさないよう静かに珈琲を煎れて一人で朝ごはん・・・優雅なひととき^^
いえ、嘘です
静かにしていなくてもウチの女たちは誰も起きて来ません^^;
奥さんなんぞ、耳元で目覚まし時計がガンガン鳴っても起きないのです
しかもスヌーズにして10分おきに何度もなり続けるのですが平気で爆睡
そのうち目覚まし時計がいじけて家出するんじゃないかと心配になるぐらい(笑)
夜更かしの娘達も起きてこない。起こさないでほっておくと皆昼まで起きてこないかも・・・--;)
なので何時も休日は朝も給食当番。自分が作らないと朝ごはんがブランチになってしまいますから

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この日は早焼のパンを焼きました
強力粉250gと塩5g、砂糖8gにバター60gと牛乳120cc、それにドライイースト5gで
機械任せなので材料入れてスイッチをオンにするだけ
簡単です
二時間で焼けるので、仕込んだ後はエクササイズとシャワー、そしてブログ巡回をしていると焼きあがり^^

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別のレシピ(ライ麦パン)を使った時は焼きあがるのに5時間もかかり、朝ご飯のつもりが昼ご飯になった事もありました(笑) (当然慌ててご飯を炊いて朝ご飯は作りました^^;)
最近、休日はパンをよく焼いています。
ご飯党なのに何故?それは・・・・

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奥さんがまたリスに変身したのです(外見がリスみたいに可愛くなった訳ではありません)
リスの如く、ストックしたものを忘れて放置してしまうその癖、止めてほしい
先日、強力粉5kgの袋を二袋発見しました。
(奥さんは一時期パン作りにハマっていました。最近焼いているのを見ていないけれど飽きたのかな)
しかも賞味期限がぁ・・・・過ぎている><
10kg捨てるのは勿体ないし、使うしかありません
奥さんにクレーム言ったら、”それ位で死にゃぁしない”って
まったくもう・・・・(呆) 

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なので頑張って強力粉を消費しています。
薄力粉ならケーキで使えるのに・・・・尤も薄力粉はもともと消費量が多いので余る心配はないのですが

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最近ハマっているパンの食べ方は千切りパン
実家、可児のモーニングサービスであったメニュー
それは一斤の焼き立てパンを手でちぎり、アツアツの上にホイップバターを乗せ、溶かしながら食べるのです

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そのちぎりパンにベーコンエッグとサラダを用意して朝ご飯
片付かないから早く食べろ~
と、皆を起こして朝ご飯
洗い物を済ませたら駅にダッシュ
何せ今日は忙しいのです
午前中は北鎌倉、午後は大倉山の観梅会

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東横線から横須賀線に乗り換えて北鎌倉を目指します
前回北鎌倉に来た時は大雪の翌日
ダイヤは乱れ、運休やら何やらでメチャクチャな事になってしまっていました。
今回は流石に順調・・・・のはずでしたが
何故か大船で停車後発車しません

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どうやら信号故障のあおりで混乱が生じている様子
構内業務放送も指示がメチャクチャ
しまいには
”5番線の車掌さん、すいません。手違いで7番線が先に出てしまいました。ごめんなさい”
と混乱ぶりが良く解かる放送まで・・・@@;)
ようやく車内放送がありましたが、11分後に発車いたしますと結局30分待たされての発車でした。

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ようやく北鎌倉のホームに降り立ちます
朝の冷たい空気が頬に降れます、その冷たさのなかには甘い香り、そして柔らかく優しい陽射し
春だなぁ~
思わず深呼吸、見上げる空の青さに嬉しくなります

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息を吸うたびに感じる春、麗らかな春の輝きが体中に満たされるような気分、凄く気持ちいい
春は甘い香り、そして・・・・大きなクシャミ^^;
もう薬なしでは過ごせない季節

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思わぬトラブルで遅れた到着
許された時間は決まっていますから行く場所を限定する必要があります
北鎌倉の梅となれば外せない東慶寺
まずは東慶寺から

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メジロが出迎えてくれました
梅にメジロ、いきなり来たか!
でも装着しているのは標準、試したのですがちょっと遠い^^;
望遠に変えている途中で、ご飯の時間が終わってしまったようで何処かに行ってしまいました><
ちょっと忙しないなぁ
ご飯ぐらいゆっくり食べようぜ

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梅の花は満開を過ぎ、散り落ちた花弁が小さな白とピンクの水玉模様のように地を彩っています
時折そよぐ風に、ひとひらふたひら舞い落ちる花弁
春の風情

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咲き誇る花に舞い散る花弁、そして咲く日を夢見る蕾
それぞれの美しさを楽しみながら過ごす時間
とても大事なもの

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梅の花の清楚な美しさ
気品があります
それは静かに愛でていたい花
そんな花ですが梅の木は妖木のよう
その枝の姿
何かが宿り、今にも動き出しそう

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最近、梅の木、古木に魅せられます
その姿の味わい
真っ直ぐに伸びる枝はなく
気ままに伸びるかのよう
まるで木が、枝が意志を持っているかの如く

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シュルレアリスムの絵画の中にあるような姿
枝ぶりを見ているだけで楽しい

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特に東慶寺の梅たちは芸術家揃い
楽しませてくれます

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時計の針が進み、陽射しの角度が高くなると境内はまた違った表情に
東慶寺は陽の入り方で凄く表情が変わります
ですから何時に来るかも重要
好みの陽射し角度は一瞬ですから

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その時間を待って、今年の北鎌倉の梅の花を、季節を見送ります

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今年も無事に何時もと変わりなく見る事ができました
その事実に感謝しながら

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何気ない日常、平穏な毎日
それは退屈な日々?
でも大切なもの

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春の淡い色彩と甘い香りに幸せな気分

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時計を確認すると少しだけ時間があります
ならばもう一か所、隣の浄智寺に行ってみましょう

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この時間、ひょっとしたらrappiさんとすれ違っていたかも^^

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そして急いで隣に向かいます
本当はもっとゆったりした気分で撮りたいのですが、時間が気になって仕方ありません
我ながら落ち着きの無い・・・--;)
はい、子供の頃の通知表に書かれていました。
落ち着きが無いと(笑)

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浄智寺に来るのは何時も梅の時期
好きな枝があるのです

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まだ蝋梅も頑張っていました^^

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むぅ、遅かったかぁ・・・><

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時間が無く気持ちが焦っていたせいか撮ったものもいま一つ
しっくり来たものがありません
赤子を抱いたマリア様のような慈母観音像を撮るのも目的でしたが
そこに写るのは納得のできない表情
落ち着きなさいと言われているような気分・・・

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せめて酒飲み布袋さん(←勝手に名付けました。何となく一杯飲もうと誘っているように見えるので(笑))を一枚

さて、一旦ウチに戻りましょう
昼ご飯を作らないといけません(あれ?今日は奥さん休みだった気が・・・)
iPoneを見るとメッセージが着信
帰りに富澤で無塩バターとバイオレット(薄力粉)を買えと
最近、下の娘がクッキーを焼きまくっているので薄力粉とバターの消費が早いのです

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ウチに戻ると奥さんは何も作らず待っていました(笑)
まぁ、想定していたことですから問題ないです・・・
次の予定がありますから昼ご飯はさくっと作れるラーメン
富山土産で空港で買ったいろはのブラックラーメンです
このいろはのブラックラーメンは全く塩っぱくない味で万人向けの味
さくっと作りましたが半熟とろ~り茹で卵は用意しました。
これを忘れるわけにはいきません
卵好きですから

 

 


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共通テーマ:日記・雑感

蕎麦で一杯楽しむ 富山の蕎麦 よつの葉 [富山の蕎麦]

北鎌倉の記事をアップする予定でしたが気分よく飲んでしまって書けません
なので短時間で書きあげられる蕎麦記事をアップです^^;

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富山への出張は先日で一旦ENDになるはずでした
しかし急に富山に行く用事ができ再び羽田に
当然予約したのは787(笑)

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今日の空はモヤモヤ見通しが悪い
折角取った窓際ですが富士山は見られないかな・・・・

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と諦めていましたが、遠くに見えるのは・・・

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富士山だ!、ラッキー^^

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どんなコンディションであれ見えると嬉しい
今回の出張もハッピーだな、きっと^^

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アルプスかな、雪が少ない気が・・・
今年の気候はどうなってしまったのか
雪が降るべき場所で雪が少ない気がします

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富山も当然雪は無し
いくら三月の中とはいえ、例年はもっと白いはず

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レンタカーを借りたら路面電車を追走^^

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やはり路面電車のある景色はいい^^

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HOTELにチェックインの後、路面電車に乗って向かった先は・・・

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県庁のステーションから歩いてすぐの場所にあるお蕎麦屋さんに行ってみました
夜の部の開店時間なのに暖簾は店の中、まだ準備が間に合っていないのかな・・・
と思っていると暖簾も揚って店の中に入ります
暖簾は白暖簾
これは期待できます
自分の食べ歩きの中では白暖簾を揚げる店に外れは少ない^^

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店内は鰻の寝床
テーブル席は鰻テーブルが一つ^^
内装はシンプルでスッキリ
こういうの好きです

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あとはカウンター席もありました。奥に座敷が一室あったかもしれません。(未確認ですが間取り的に)
今回はカウンターに陣取ります

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蕎麦で飲むのは憧れの飲み方
粋に飲みたいものです
今回、夕食としてきましたから日本酒も頼みます
立山を燗で

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蕎麦は二八
せいろが1000円なのはちょっと高めの価格設定
二八で1000円だと評価基準もあがりますよ~^^
大盛りが200円増しなのはお値打ち
本体が1000円クラスなら大盛りは400円増し位するのが普通ですから

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お昼のセットもの

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まずは燗酒から
蛍烏賊の沖浸けと水雲酢が付きます

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まず燗酒で体を温めます。纏わりつくような後味はなくスッキリ喉に収まる飲みやすい味、これは蕎麦を味わいながら飲むのに丁度良さそう。
カウンターは作っているのが見られるのが楽しい
手の動きを眺めながら飲みます
この店のご主人は京都で修業をされたそう。
なので京都の蕎麦の味が基本
でも薄味ではありません
富山のお客さんに合わせて塩分は多めにしているとか(最初は薄味でOPENしたものの試行しながら濃くしていったそうです)

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蛍烏賊の沖浸け。その旨み、燗酒によく合います^^

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蛍烏賊の濃い旨みに味蕾が飽和したら
水雲酢で口をさっぱり

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ここで汁が供されましたので汁の味見
少量口に含みます
まず感じるのが甘味とダシの香り、後味に残る嫌な甘さはありません
塩気は甘さに沈み、汁にはっきりした輪郭は無く
柔らかな形、優しい汁です

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薬味も供されます
茎山葵も特別に添えて頂きました
山葵の茎を刻み、醤油に浸けたもの
汁に入れてよし、酒のあてによしだそう
折角ですから茎山葵で飲みましょう
辛いですよと言われていましたが、一口食べたその瞬間に鼻から頭に抜ける辛味と清涼感
これは癖になります^^

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もう一皿頂きました
鰊の山椒煮と自家製柚子胡椒、そして本山葵
柚子胡椒は色が柚子色
この色の柚須胡椒は初めて
少量舐めてみると、口に入れた途端に柚子の香りが口いっぱいに
辛さはあまりありません
なので香りを心ゆくまで楽しめます
こんな柚子胡椒もあるのですね
自分の知っている柚子胡椒は辛くて塩が強くて色が緑のもの
それとはまったく違いました

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酒のあてに蕎麦湯も
この蕎麦湯は茹で湯そのまま
蕎麦湯についてご主人といろいろ話した中で成る程と思ったのは
茹で湯そのままの蕎麦湯は火が通ったものということ。
店によってはドロドロの蕎麦湯が供されますが、それは蕎麦粉に茹で湯を注いで作り上げます
でもそれは蕎麦粉に火が十分通っていない訳です
簡易的なそばがきは蕎麦粉に湯を注いで作りますから火を通していなくても問題ありません
ですがこの店のご主人の師匠の拘りとして火が完全に通った茹で湯そのままの蕎麦湯を供するのだそう
こういう拘り、好きです
夜の蕎麦屋さんで客は自分一人
カウンターに座るといろいろ聞けて楽しいですね

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気持ちよく飲み終えたタイミングで蕎麦の登場
蕎麦はセイロやザルではなく器で供されます
直径は小さ目ですが深いタイプ

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蕎麦は透明感があって表面は艶々、綺麗な蕎麦
蕎麦粉は富山産100%だそう
富山の蕎麦は香りは少ないですが粘り気が多いのだと

まずは蕎麦のみで啜ります
たしかに啜った瞬間から蕎麦の香りが立ってくる感じはありません
噛み切るといい感じの反力を顎に感じながら切れて行きます
粘りが良い反力になるのでしょうね
コシもしっかりあって噛み切るたびに顎が喜びます
ですが噛んでも香りはあまり感じません

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汁に浸けて蕎麦を啜ります
柔らかで香り高い汁の味が口いっぱいになり、その香りが引くと蕎麦の甘みと香りが湧きあがります
この汁、いい仕事をしていますね
蕎麦単体で食べるより汁と一緒の方が蕎麦の香りや甘みを感じます
京都の修行ですが汁は薄くはなく、蕎麦の半分を浸けて丁度いい感じ
当初は薄口だったそうですが、富山のお客さんに薄いと言われ少しずつ濃くしてゆき、この濃さに落ち着いたそう
それでも東京の濃さに比べたら薄いですよねって話で盛り上がりました(笑)

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蕎麦を一気に半分ほど食し、その後は日本酒を飲みながら蕎麦を手繰ります
蕎麦と日本酒ってあいますね^^

蕎麦食べ歩きブログの事も話題になり、悪口は書かないでねーって言われていますが一つだけ
これを書かないと他店に対してフェアじゃないので
気になったの唯一の点は蕎麦の幅
幅のバラつきが多いのが気になりました。

山葵とかダシとか、素材に拘りのある蕎麦なのでしょうが、やはり1000円は高すぎる気がします。800円位が適正なのでは。それ位だと気楽に来られるのですが・・・・ーー;)

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いろいろ話しながら出していただいたのが地酒
純米吟醸の太刀山、スッキリした口当たりで軽やかな香りの味わい

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そして純米酒の三笑楽、しっかりした旨み、でも重くない味は飲みやすい

蕎麦汁の味についていろいろ話し、かけ汁の話題でも盛り上がり
では味見を・・・という事でかけ汁も頂きました(写真を忘れました><)
ダシがしっかり香る汁で薄口を予感しますが、しっかり塩分があります
ご主人の言う富山の味覚に合わせた部分なのですね
塩気は関東に負けないぐらいありました
かけも食べてみたいですね

いろいろ話が盛り上がり、いっぱい味見をさせてもらいました
で、いい気分に酔いが回ってHOTELに戻りベッドに横になったらいつの間にか夢の中(汗
起きたら日付変更線間際!もう時間が無い(隔日アップにしているので・・・)
それで鎌倉の記事が書けなくなってしまいました(笑)
食べ物ネタの記事は短時間で書けるのですが、それ以外は時間がかかるのです^^;


よつの葉
富山県富山市安住町7-32
八倉巻ビル1F
076-432-8808
11:00~14:00 & 17:30~21:00
定休日 日曜

 

 


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冬眠あけはのんびり近場ツー 海を見に行こう [車とバイク(car and bike)]

前記事で次記事は北鎌倉の梅と予告をしたものの
全く現像が手つかず^^;
とてもアップできませんので、その翌日、日曜日の記事を先にアップです

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朝ご飯の後、奥さんは何かと睨めっこ
何だろう・・・見たらコース図
これを間違えないようにトレースしないといけないいんだよね

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こっちには付箋があって注意事項が
ほー、真面目じゃん^^
何?今日これから教習だって
そりゃコースを覚えないとなー

そんな奥さんを横目に身支度^^

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9時、出発です
何時もよりメチャ遅い時間
今日はのんびり走りましょう
温泉セットは今日は無し(木桶の搭載が無いのは寂しいな・・・)
ミニバッグを括り付けてGo!
ミニバッグの中身?それはティッシュ(笑)
花粉がねー・・・・

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みなとみらいから山下公園、そして八景島から16号へはいります
最初の目的地は横須賀のバックス
このバックスは自衛艦を眺めながら飲めるのです
萌えながら飲む珈琲、美味しいですよねぇ
尤も自分はココアですが^^;(ホイップ増量、チョコかけ)

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温かいココアを啜ります
ココアの甘い香りがホイップの濃厚な甘さと合わさって、どっしりいい感じ、体が温まります

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今度はココアの飲み比べをしてみようかな
最近ココアにハマっています^^

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この艦、艦首の旗は星条旗、そういえば最近星条旗がきな臭いですねぇ・・・大丈夫かなぁ

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ココアで体を温めたら公園を散歩、奥まで行ってみます

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カッコいいなぁ・・・でもあんな場所に人が???

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これは・・・・そんなとこを歩いたらお尻がムズムズしてきそう。でも歩いてみたい^^

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やはりコンデジだと思うように撮れません。今度デジイチ持って来よう^^

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公園の一角には牡蠣小屋もあり、いい香り

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英語表記もあるのが横須賀らしい^^

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軍港の後は観音崎に

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今回の目的地はここ
何がある訳ではなく、何かをする訳でもなく
ただ海を眺めに来ました

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何も考えず、ただボーっと海を眺めるのです
穏やかな陽射しと波の音と潮の香り・・・
癒されます^^

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潮の香りに漁港を見たくなり観観音崎の次は三浦へ向かいます
でも観光バスが走るようなメジャーな道は渋滞が醜い
しかも道は狭いのでスリスリも困難
なのでメジャーな道を通らず抜けてゆきます

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その道は風力発電の風車やお尻ムズムズコースもあってお気に入り^^

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三崎の漁港に到着
漁港の雰囲気って素敵ですね

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海を眺め・・・と言うより
船を眺めに来た感じ

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ここも自分の好きな場所、長閑な気分になれます
でも人が多くて長居する気分になれないのが残念

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この日、四時までに帰る約束をしていますので適当なところで帰路につきます
途中ベイサイドマリーナにも寄り道
そして海を眺めようと来てみると

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クルーザーの展示即売会
お客さんが結構いっぱいで賑やか
持っている人は持っているんだなぁ・・・
いいなぁ

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予定の30分遅れで帰着
この日、娘達は遊びに行き夕飯は要らないと
なので奥さんと外食しようという事にしていました。
予定変更で下の娘は帰宅、なので三人で外食です

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出かけた先はチャウタリ、奥さんの知り合いのインド・ネパールカレー屋さん

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おぉ、メニューが進化している
二か月ぶりに来ましたらいろいろ進化していました

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ここはご夫婦だけて切り盛りしている小さなお店
なので品数を減らして身の丈でやっている感じ

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それが良かったのか、結構常連さんもできて
この日も満席になっていました

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今回はコースではなく適当に好きなものを頼みました
好物のスパイシーなピクルス、アチャール
青唐辛子の爽やかな辛さとスパイスの痺れ感が癖になります
ビールが欲しくなりますが、寒さに負けて車で来てしまいました~><

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タンドリーチキン
アツアツジューシー、これもビールが欲しくなりますね

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ネパール料理店で外せないのがモモ
下の娘の好物
彼女は餃子好きなのです

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下の娘はチキンカレー

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奥さんはベジタブルカレー
彼女はココナッツが苦手と言っていましたが、この野菜カレーはココナッツ風味
大丈夫?

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ナンはモッチリ厚焼き

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自分はほうれん草と茸のカレー、結構スパイシーです

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この店で忘れてはいけないのがこれ、辛味なのですが痺れる辛さでとても好み

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ナンにこれを付けてもメチャ美味しいです。欠点はカレーが減らずナンだけが減ってしまう事^^;

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この辛味付ナンに我慢は限界、追加オーダー
でも当然ノンアルコール^^;

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奥さんと下の娘はラッシーとマンゴーラッシーで

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ナンだけを先に消費してしまった自分はご飯を追加
ご飯は普通にジャポニカ米の白飯

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ご飯との絡み具合はこんな感じ

ウチに戻り鎌倉の梅の写真を現像するつもりでしたが・・・
凄い睡魔に襲われました
ナンに白飯に・・・お腹が重くなれば瞼も重くなるのが自然の摂理
先にブログの巡回をしようと数ページ進んだところで眠さが限界
ちょっと横になったら・・・・とんでもない時間に(汗)
現像は諦めてアップ順序を変える事に^^;

 

 


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たまには饂飩も 富山のうどん 好日庵 [気になる一品(Delicious)]

富山出張シリーズです
富山への出張もこれで終わり
今回の富山出張はカレーばかりを攻めていました
最後は蕎麦で〆ましょう
そもそもこのブログは蕎麦の食べ歩きでスタートしたのです
(でも最近はごっちゃ混ぜ状態^^;)

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八尾の客先へ向かう途中に蕎麦屋さんを発見しました
機会があったら行ってみようと思っていたのです。
何と最終日は午前中で終了
飛行機は夕刻ですから時間があります
早速発見した蕎麦屋さんに行ってみました
ですが・・・・定休日><
ガックリ肩を落としてオフィスに戻ろうと路地を適当に大通りに向かっていると小さな看板が目に留まりました。
好日庵、讃岐うどんの店だそう
蕎麦を食べそこなったショックで食欲も無い状態
こんな体調の時は麺類が無難でしょう
このうどん屋さんに入る事にしました。

看板いあった矢印に従って走ります。このあたりのはず・・・・なかなか発見できません
これかな・・・・でも店先に看板も暖簾もありません
でも貼り紙がありました

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営業時間の案内と品書きでした
此処がお店のようです

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なかなか渋いけれど、どうせなら文字は右から左に並んで欲しかったなぁ^^;

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店内は民家の改造店舗
でも雰囲気は悪くありません
一寸ゴチャゴチャしているのが残念ですが^^;

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障子越しの明かり、落ち着きますね

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お茶はほうじ茶

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品書きを確認
蕎麦の場合は無条件にセイロなのですが、ウドンの場合は・・・
結構悩みます
でも結局は”釜揚げ”を頼む確率は高いです
次に”かけ”、ウドンは温かいのが好み^^

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咽るぐらい大量の辛味大根を乗せて食べるのも美味しいですよね

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オーダーは釜揚げで
大盛りが無料なので大盛りで頼みました

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釜揚げ(大盛り)の登場、ウドンが眩しい程白く輝いています

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汁を一口飲んでみます
コクは薄目でサッパリ
甘さのある汁ですが後口に纏わりつく感じはありません
旨みはアッサリ系

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薬味は生姜に葱

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それに胡麻も、但し自分でスリスリ^^;

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饂飩だけで手繰ってみます
太いうどんは喉越しなんて概念はありません
ひたすら頑張って箸で口の中に送り込みます
しっかり腰のあるウドンは食べ応えがありますね

うどんを汁に浸けて食べます
太さ故、一本一本橋で持ち上げて汁の中に
口の中に入れるとダシのいい香りと汁のサッパリした旨み
美味しいけれど・・・正直、物足りません。
うどんは香りがダシだけでシンプル
蕎麦のように汁と蕎麦、それぞれの香りを楽しみ、そしてそれらが合わさった時に口の中で移り変わる香り
そんな楽しみが無いのです。
無論シンプルさを楽しむのも良いとは思いますが、自分はやっぱり蕎麦の方がいいな^^;

本場讃岐うどん 好日庵
富山市婦中町塚原113
076-466-28000
11:30~14:00 & 17:00~20:00(土日のみ)
定休日 木曜日

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店を出た瞬間、気持ちのいい景色が広がります
ちょっと煤けた空でしたがこの気持ちよさ
クリアな空だったらメチャ気持ちいいでしょうねぇ

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この日のフライトも787、今回の富山出張は全て787で取りました^^
この七色の室内灯は初めて見ました
何時もは通常の色で単色、どっちを使うかはクルーの判断でしょう
どっちを使うかはその人の性格によるのかも

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離陸、この瞬間が大好き。仕事をコンプしての帰路は特に^^

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立山もまたいい眺め^^ でも空が・・・・><

********************************

帰路、羽田空港からはリムジンバスで横浜駅東口のバス停に
そこから東横線に乗りまえます。
横浜駅東口の地下街で鯛焼きの文字につられて近寄ってみると鯛焼き屋さんではありませんでした。
クロワッサン鯛焼きの名が付いています
そういえば数名の方が記事にされていました。
これは買わねば^^

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羽根つき鯛焼きの形
表面のテカリが自分好み、甘そう~♪
ザラメのポツポツがいいなぁ
でも白点病みたい(笑)

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鯛の形がはっきりしないのが一寸残念
でも美味しそう
テカテカは表面に期待が高まります^^

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初めて食べるものはまず外観を楽しんで~・・・とか、自分は順序を楽しむのですが
上の娘はいきなりガブリ、そして
うん、パンだね、鯛焼きじゃない、と^^
断面見せて・・・確かにこれは小倉デニッシュ←そりゃそうだ

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上から・・・厚みがぁ>< ザラメは片側のみなんですね

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前から、シンメトリーチェック・・・・うん、合格^^

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餡子の入り具合

鯛焼きを食べている気分には全くなりません
単に小倉デニッシュを食べている気分
鯛焼きのように焼き立てアツアツで食べてみたい
アツアツ餡子の美味しさを楽しめるのが鯛焼きですから

まぁ鯛焼きとは別のモノと考えれば(現に別物)抵抗はありません
でも一匹200円は鯛焼きとしてはどうかな???

このクロワッサン鯛焼き、美味しいですがインパクトはありません
あえてリピする程のものでも無いですね
自分は薄皮鯛焼きの方がいいな、アツアツ餡子のほっくり感が美味しいから^^

**********************************

土曜日の朝、ようやく北鎌倉の梅を楽しむ事ができました。
午後は大倉山の梅園の観梅会
スケジュールの都合で焦らしに焦らされた為か、シャッターカウンターの進む事(笑)
現像に時間がかかりそう(詳細は次記事で)

夕刻はバイクの洗車
日曜日、ようやく乗れそうです
何処に行こうかな、軽く三浦か房総がいいかな

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冬眠するはずではなかったのですが、冬眠になってしまった今年の冬
チェックがてら洗車です
奥さんがついでにレッツ君も洗ってと言うので一緒に洗います。買ってから一年半、一度も洗った事が無いそう

・・・( ̄△ ̄;)エッ・・? sasuga okusan・・・

洗ってプレクサスで磨いて・・・
エンジンに火を入れようとセルボタンを押してみます
長いクランキングの後・・・・(起きない)
???
もう一度クランキング・・・・(なぜ起きない?)
燃料コックの位置はOKだし・・・
休ませながら更に数回のクランキングを繰り返しますが起きてくれません。
だんだんクランキングに勢いが無くなってきます
やばい、バッテリーがぁ~><
これが最後のチャンスかな、勢いが弱くなりかけたクランキングでしたがようやくエンジンから反応が
何とか火が入りました
暫く1500rpmぐらいで放置、少しはチャージできるかな

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その間、なんとなくレッツ君をいじります
レッツ君は奥さんの愛車なのでメンテも奥さん
ちゃんとメンテしているかな
オイルなんか購入後の点検以降替えて無かったりして^^
と、何気なくオイルゲージを抜いて驚いた

なんじゃぁこりゃぁ~∑q|゚Д゚|pワオォ!!

最近の原チャリのオイルって液体じゃないんだ
グリス使っているんだ・・・な、訳が無い!!!
液体であることを放棄したエンジンオイルを指先に乗せ、人差し指と親指の腹で擦ると・・・
ザラザラ????金属粉???

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奥さん~、オマイ何時オイル替えた?購入後一か月点検のあと何時替えた?

えっ、替えてないよ

何と!走行距離は?

8900㎞ぐらいかな

で、購入後のオイル交換からは何キロ?

だからぁ、買ってから一回もオイル替えてないってば

!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?

直ぐ替えろ、今替えろ、これから直ぐにバイク屋に行って替えてこい~

そして奥さんはバイク屋さんに行きました。
でリアタイヤも交換が必要だと言われたそう
でも買い替えだからタイヤは交換しないで帰ってきたと。
なら早く普通二輪の免許を取らないとなー

奥さんは土曜日の夜も教習所へ、今度はコースを覚えるのが大変だと言っていました
コース間違えたら判子貰えないからな、間違えるなよ~←プレッシャー^^

 


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富山パキスタンカレー 今度はマトンで DIL再訪 [カレー(Curry)]

またまた富山出張シリーズ^^

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この日は富士山が見える側の窓側の席をゲット
雲が多いのが残念ですが、これくらいなら富士山は見えそうです

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富士山側の窓側の席が取れたのは良いのですが、窓側の最後の一席でした
その場所は翼の上、眺めが悪いです・・・><

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でもバンクした瞬間遠くに富士山が、雲の上にちょこんと・・・解ります?^^

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ZOOMで頑張ってみます
雲が多く、ほんの一寸だけしか見えませんが、それでも嬉しい^^

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この辺が一番近づくところかな

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首が痛くなる程振り返りながら富士山を見送って、見えなくなる頃にドリンクサービス
温かい飲み物が欲しかったので珈琲を貰います
でも美味しくない・・・最近味覚が変わったようで、珈琲が美味しく感じません。
毎日、マグカップで10杯以上飲むほどの珈琲好きでしたが、ある日を境に珈琲が妙に苦く感じるように。
しかも旨みも感じなくなってしまいました。
体調のせいかなと思いましたが、その日以降体が珈琲を欲しがらないのです。
ですから最近は自分で煎れるのは紅茶だけ
バックスへ行っても珈琲は頼まず毎回ココア←単に甘党でココア好きだからだろ

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サービスの珈琲を飲み終える頃に飛行機は降下を始めます
そして富山に到着
この週も全く雪がありません。白くない富山、それはそれでちょっと寂しい・・・^^;

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この週で富山出張は終わりになる予定です
なので今迄訪問したパキスタンカレー屋さんのなかで一番気に入った所へ行こうと決めていました。
今回は一泊二日なので時間がありません
なのでディナーでDILに行きました。

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今回はテーブル席でゆっくりと^^

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ディナーの品書き
セット物で攻めてみましょう
今回食べたいのはマトンカラヒ、それが食べられるセットは・・・

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Dかな、でもマトンカレーの写真はありません。
どんなマトンカレーなんだろう
マトンカラヒだといいな

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その他の品もチェック、サラダにドリンク

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焼き物とカレー類、まず最初はチキン。前回食べたチキンコルマがメチャ美味しかった^^

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今回どうしても食べたかったマトン
セットはおそらくマトンカラヒじゃないかな
ランチセットのマトンがマトンカラヒだから

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シェフが気が向くと作るという気まぐれメニューが気になります。
羊の脳みそのカレーかぁ・・・食べてみたいな^^

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ナンにライス
白飯はジャポニカ種だそうです
インディカ米が食べたいならビリヤニかな

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と、そこにビリヤニが登場、サラダとして米が登場してくるのは日本人としてはちょっと違和感が・・・^^;

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セットで付いてくるタンドリーチキンも一緒に乗っています。が・・・

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ビリヤニの中にもでっかいチキンが^^;

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炊き込みで柔らかくなったチキンとタンドリーでしっかり焼かれ、味が濃縮されたチキン
どちらも美味しい
ビリヤニはスパイスが良く効いて、痺れるような辛味
タンドリーチキンは熱い辛さ

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カレーとナンの登場

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ナンは丸型、薄焼きタイプ。でももっちりした食感なのです。

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これぞパキスタンカレー
油たっぷり、海になっています
このカレーのカロリーは・・・考えてはいけません^^;
当たりが表面に露出しています。
でも一本だけかと安心してはいけません
底にいっぱい沈んでいました(汗)

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肉がゴロゴロ入っています。

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ぽってりしたカレー
このぽってりは何だろう
ふにゃとした感じでミンチ状のもの。
見た目はまるでコッテリラーメンに浮かぶ脂身のミンチみたい
でも食感は脂身ではなく、もっと頼りない・・・例えるなら絞りかすの脂身ミンチ^^;

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カレーだけで食べてみます
油の重さが先に来るかと思いますが、それより先に鮮烈なずパイス感
痺れ、舞い上がるようなスパイス感に油の重さも吹き飛んでしまいます
咀嚼するごとに体中の毛穴から噴き出す汗
血流が一気にレッドゾーンに飛び込んだかのよう
その流れに乗ってスパイスが体中を駆け巡ります。
辛いけれど美味しい
マトンの癖は少し残してあります
それをこのパワフルなスパイスで押さえ付ける感じ。
癖には癖を合わせて癖を旨味に変えていました。

美味しいですが半分を過ぎたあたりから重さを感じてきます
チキンコルマは最後まで重さは無かったですが、さすがにマトンは重いですね。
最近、肉は哺乳類の肉が辛い。量を食べられなくなったのは歳のせいかな
先日もきりん飯店で焼豚に遭難したばかりなのです。
この一皿の肉も結構多く感じました
半分でも良かったな

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ナンをカレーに浸けて・・・・と言いたいところですが
ナンをカレーに浸けても油が付くだけ^^;
なのでナンの上にカレーを乗せて食べます
こうやって見ると凄いボリュームでしょ^^

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ガツンとしたスパイスにマトンはよく合いますね
パキスタンカレーの味は馴染めます
自分はパキスタンでも暮らせるな、きっと^^

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鮮烈なスパイスで痺れまくった口の中をホットチャイで鎮めます
ランチに来た時は無糖で、シュガーポットと一緒に供されました
でも今回はシュガーポットはありません
一口飲むと・・・・・甘い~♪ 既に入っていました。
きまぐれに入れたり入れなかったりしているのかな(笑)

DIL (ディル)
0766-83-0875
富山県射水市作道545
[月~金]11:00~15:00 & 17:00~22:00(火曜日は昼のみ)
[土・日]11:00~22:00

前回の訪問時の記事は→ここ

*********************************

奥さんの普通二輪教習は第二段階に

頑張って一本橋をやっています

坂道発進も苦労している様子

どんな感じでやっているのかな^^

マニュアルコースですが一応ATの教習もあるそうです

その教習車が600ccのスクーターを400ccにスケールダウンしたものらしい

なのでボディが大きく、重くて取回しが悪くて大変だとか

そのスクーターで一本橋もやるそう

それは難しそうだ^^;

奥さんが一言

何だか嵌められた気がする

さる君が乗りたいスクーターを買うために

私にマニュアルの普通二輪の免許取らせているんでしょ

そんな気がしているんだけど

私はAT限定の小型二輪でも良いんだけれどな・・・

大きいスクーターじゃ使い辛いし

やばい!気付かれたかぁ~ΣΣ(゚д゚lll)

いやそれは・・・気のせいだよ(汗)

ほら、小型だと125ccまででしょ、それだと16号BP走れないし、横浜新道もダメだよ

橋によっては125cc以下は進入禁止の場合もあるし

そういうの気にするの面倒でしょ

150ccだとボディの大きさは125ccと一緒だから取り回しも楽だし

ボデイの大きさが125ccクラスでありながら高速も乗れるんだぜ

つまり市街地最強のバイクだよ

大体教習で使っているスクーターの方が特殊だと思うな

・・・・・・・・・・・

さぁて、ベスパPX150のカタログをチェックチェック^^

 


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ひな祭りケーキを作る でも顔が肌荒れ??? [スイーツを作ろう(making sweets)]

ひな祭り~♪

この休日は仕事の都合で土曜日午前中のフライトで帰宅
帰宅してもウチで客先と電話でやりとり・・・・
ONなのかOFFなのか良く解からない休日~><
そのまま夕刻までウチで仕事
基本的にネットワークがあれば何処に居ても仕事ができる今の世の中
便利なんだか不便なんだか・・・・
土曜日の夜はもうぐったり、何もする気どころか考える気力もなく爆睡

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日曜日、朝から雨
午前中は鎌倉に梅を撮りに行こうと考えていましたが雨では行く気になれません。
午後からの予定だった確定申告の書類との格闘を朝のうちから始めます。
昨年はアベノミクス効果なのか株価や為替がいい感じに動いたので活発に売買
件数が多くなった分集計に手間取ります・・・明細書どこやったっけ~><;)
e-Taxの入力が何故か上手くいかずキーキー発狂していると下の娘がやってきて

今話しかけたら激怒する?

うん、おもいっきり!
でも何?

今日ひな祭りやらないの?ひな祭りケーキは?

あっ、忘れていた(汗)

3日は月曜日なので2日日曜日の今日にひな祭りをやらないと・・・
我が家は自分が出張の多い仕事なので、当該日に最寄りの休日を使って行事を行うのです。
このところのハードなシュケジュールと確定申告の事で頭がいっぱいになって完全に忘れていました。

よっしゃー、ケーキを作ろう
もう現実逃避です。面倒な事は後回し^^;
ひな祭りケーキを作ることにしました。

ひな祭りのイメージは春色。
ピンクに緑、それに白
ピンクはイチゴで
白は桃、桃の節句と言うぐらいだから←実じゃなくて桃の花だからピンクだろ
緑は・・・蓬
う~ん、ケーキで蓬はどうかな、そうだ抹茶にしよう
抹茶生地のケーキで飾りに桃と苺を使う事にしました。

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さぁ作りましょう
まず材料を用意します
薄力粉(バイオレット)を90g、抹茶を10g、水飴10g、グラニュー糖110g、無塩バター25g、牛乳40g、卵を三個用意しました。

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オーブンを170℃に予熱セットして作業開始!
まずは薄力粉90gと抹茶10gを合わせて三回程篩っておきます

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湯煎に水飴10g、牛乳40g、無塩バター25gを置き温めて・・・

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40℃の湯煎にボールを置き、卵三個とグラニュー糖110gを投入してよくスリスリ混ぜて・・・

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湯煎で柔らかくなった水飴10gを投入、さらに混ぜたら

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湯煎から降ろし、ハンドミキサー(高速)で五分ほど頑張ります
低速に切り替えてさらに三分

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湯煎のバター25gが溶けたら湯煎で温まった牛乳40gを混ぜて、使うまで湯煎に置いておきましょう

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低速に切り替えて三分、こんなものかな

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チェックの爪楊枝センサー(笑)
立たないのはNG、膨らみません。
かといって全く倒れて行かないのもNG、舌触りが悪くなるので。
いつもセンサーが三秒間姿勢を保てる位にしています

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篩って混ぜ合わせていた薄力粉+抹茶を篩い入れたら

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混ぜ開始!
捏ねるなよ~、手首の動きに注意だぞー
ボールの方を動かすんだぞ

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混ざったら湯煎の牛乳+バターを少しづつ入れて混ぜて

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混ざったら四角の型に流し入れ
オーブン入れる前に一回ショックを与えます

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170℃で30分焼きました。
焼き上がりの型をテーブルの上に落下させてショックを与え

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型から外してケーキクーラーの上に
その上にオーブンシートを置いてひっくり返すと

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底面のオーブンシートを剥がします

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このまま粗熱が取れるまで放置

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粗熱が取れたらカットして二枚に
そのうちの一枚を三分の一の幅でカット
それらを重ねあわせてひな壇を作ります

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クリームも春色に仄かなピンクにしてみましょう
どうせならイチゴで色付け
苺60gにグラニュー糖20gをまぶし、潰しながら煮込みます

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ようはイチゴジャムを作っている訳で・・・

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その間、下の娘は飴細工で桃の花を作ります
水飴とグラニュー糖、食紅と水を鍋に入れて・・・・
アツアツのアメを頑張って成形
でもなかなか上手くいかないようです

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ジャムの完成、さぁ飾りつけだ

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ひな祭りですから奮発しました。国産です^^

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アメができたら飾るぞ~

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下の娘はお雛様達をイチゴで造ります
あああ、向こう側に見えるのは確定申告の資料・・・・現実逃避現実逃避ぶつぶつ・・・

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クリームは47%と35%をブレンドして使います

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ブレンドした生クリーム200ccにイチゴジャムを投入、イチゴには練乳だろうと練乳も10g程入れてみます

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それをホイップ・・・あまりピンクに染まらないなぁ・・・--;)

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まぁいいや、それを表面に塗り延ばして・・・

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この間にモモのスライスを挟みます

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ここで横壁も塗るべきでしたが・・・忘れました

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二段目の上には苺、バナナは座布団だそう

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三段目

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塗って塗って・・・苺とバナナを並べて

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桃の花?の登場、だけれど何が何だかわからなくなっている気が^^;
指先にくっつくし、熱いしで上手くできなかったと下の娘
今度作り方を調べないとね

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一部をくりぬいた苺
この部分にクリームを詰め顔になるのです
が・・・・
何故口金が星なんだ?
丸じゃないと・・・・
星だから顔が凸凹じゃん

えっ?肌荒れのお雛様だって(笑)

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バナナの座布団の上にクッションのクリームを置いて、そこにお雛様達を並べます
何故か官女達は座布団二枚使い

う~ん、肌荒れ顔がかわいくない(汗)と下の娘
だから言っただろう^^;

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お内裏様はちゃんとシャクを持っているけれど、どう見てもバルタン星人のような気が(汗)
う~ん、見栄えが良くないなぁ
横壁塗りを忘れて最後に塗り込んだから全体が崩れてしまいました。
作る前に手順のイメージングが足らないとこういう事に^^;

このまま冷蔵庫で寝かします

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この日、奥さんは仕事、上の娘はバイトに行きました。
彼女達が帰る時間にあわせて夕飯の準備
ひな祭りディナーですが小食な家族ですので品数は少ないです
ハマグリの潮汁とチラシ寿司のみ
なので手間はありません
ご飯炊いて寿司酢混ぜて、菜の花を茹でるのと刺身などをスライスするだけ
後は並べれば完成

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海鮮と卵のハーフ&ハーフ
玉子焼きが好物なのは自分と下の娘
海鮮好きなのは上の娘と奥さん
いつもは一合炊けば四人分足りる程の小食家族(それなのに何故奥さんの体型は・・・・謎ーー;)
なのにチラシ寿司にすると四合を平らげます
寿司飯好きなのか(笑)

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完成、あとは上の娘と奥さんが帰ってくるのを待つだけ
ん???・・・・オマイ桃の花を一個つまんだな@@;)

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チラシ寿司でお腹がいっぱいでも別腹があるから大丈夫^^;
でもこのひな壇ケーキ、どうやってカットすればいいんだ???

 


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何たる失態 大きなチャーシューに遭難する 富山 きりん飯店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

富山出張シリーズです
この日も路面電車に乗って夕飯を食べに行きました。

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疲れていても路面電車に揺られると楽しい気分になるから不思議
この日向かったのは なかちゃんから教えて頂いたお店
なんでも中華丼が有名だとか
某TV番組で紹介されたこともあったそう
あの番組かな・・・

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賑やかな駅前を離れ、暗く人通りの無いステーションで降ります
そこから歩いて5分ぐらい
静かで街路灯も少ない、寂しげな通りを歩きます。
すると暗いなに一か所だけ灯りを発見、そこが目的地。

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やってきたのは きりん飯店の本店
支店もありますが、支店も寂しげな場所にお店がありました。
最初、仕事帰りに駐車場がある支店に行きましたが定休日でした^^;
で、一旦HOTELに荷物を置いて本店に来たのです。

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ちょっと色褪せた食品サンプルのディスプレイ
リアリティが今一つなところが昭和っぽくていい味わいです

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店内は普通に街の中華屋さん、ゴチャゴチャした雰囲気が醸し出す場末の薫りもノスタルジック
お婆さんが水を持ってくてくれますが、そのよたよたした歩みに申し訳なくて受け取りに^^;
カウンター内はオジサンとお爺さん
禁煙ではないようで、前客が使った灰皿には煙草こそありませんでしたが灰の残りが表面にいっぱい

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頼む品は中華丼と決まっていますが、一応品書きをチェック
焼豚麺の1300円と五目焼豚麺の1800円が目を引きます

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焼豚は一枚単位で頼めるようです

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中華丼の到着
シンプルな中華丼の上にハーフサイズの焼き豚、その上に半熟目玉焼きが乗っています
スープは大きな器で

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まずスープを一口
おおこれは・・・深いだしの旨み、なかなかいい味です
昔ながらの中華そばの汁の味
胡椒をちょっとだけ降りいれ飲むと、頭はラーメンを期待してしまいます
無意識に器の中に箸を入れて麺を探しそうになるくらい
ここのラーメンも食べてみたいな

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スープで口の中を潤したら次は中華丼
皿と比較すると焼豚の大きさが解ります
でもこれはハーフサイズ

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厚みもあります
さっそく焼豚を味わいます
柔らかでしっとり、パサつきは皆無
肉の味もしっかりしていて旨みたっぷり、美味しいです
厚みがあるので芯が温まりきっていなかったのが残念ですが、それでも美味しい
この焼豚が汁の中に入って、温まっていたらもっと美味しいだろうな
焼豚麺が気になる・・・・・

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中華丼も美味しい
特別って感じは無いですが、普通に満足できる美味しさ
具は少な目でアッサリタイプ
この方が焼豚を引き立てるのに丁度いい
ご飯の量は少な目で軽く食べられます

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半熟卵をを崩して混ぜながら食べ進みます
自分の好みでは玉子の必要性は感じませんでした
むしろ固焼きのほうがいい
半熟の玉子の黄身は濃厚な旨み。
それは味を強く感じるから食べているものが全て卵の味になってしまいますから
でもそれが美味しいのも事実^^;

で・・・・・どうしても焼豚麺が気になってしまい、頭の中に焼豚麺がグルグルと^^;

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こうなったら最後
行くしかありませんので翌日も きりん飯店^^
頼んだのは当然焼豚麺です
汁の澄具合がいい感じ
それにしても四枚の焼豚
曲げてあっても丼からはみ出ている^^;

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この焼き色がたまらない^^
表面も硬くなくパサついていません。
大きい焼豚を売りにする店も多いですが、大きく厚みがあっても柔らかでしっとりしたものを出せる店は滅多にありません。

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脂身の見事な白さにうっとり
濃厚な旨みと甘さを思い出して口の中が大洪水

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アツアツ汁のお風呂にどっぷり深く沈めて芯まで温かに
とろりの脂身になって濃厚な旨みが増すでしょうね

実はこれはやってはいけない事でした
これをしたばかりにあんな事になるなんて・・・・><

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汁に濁りは無くスッキリとした美味しさ
昔ながらの中華スープの落ち着く味
白飯を一緒に頼むというより炒飯を頼みたくなる味です
餃子でもいいな

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麺は・・・・
悪くは無いですが良くも無い
折角の美味しい汁だからもうちょっとしっかりした麺であって欲しい
尤も撮影に時間がかかり過ぎてのびてしまったのかも^^;

早速焼豚にかぶりつきます
柔らかな肉を噛み切り奥歯でしっかり咀嚼
旨みがガンガン出てきます
今回は芯まで温か、なので脂もトロリ
溶けた脂の旨みがドンと押し寄せ口の中はコッテリ^^;

一枚目をたいらげ二枚目に
二枚目も美味しいく食べすすみます
でも終わり位にはちょっと脂が強いかな?

溶けた脂は容赦なく味蕾にのしかかり、その重い旨みを染み込ませます
だんだんその重さが気になってきました
三枚目も半分を過ぎるころから辛さが一気にきます
脂が辛い・・・
この脂を中和してくれるのは炭水化物、麺だけです
でも麺は・・・いつのまにかなくなってしまっていました。
脂に負けて無意識のうちに麺に頼っていたようです。

三枚目を何とか完食
でも目は焦点も合わず唯彷徨っています
呼吸もちょっと苦しげに大き目な息遣い、イカンこれでは遭難してしまう
しかし助けを求めようにも助けてくれるようなアイテムはありません
今更白飯を頼むのも・・・・ーー;)

四枚目、口に盛ってゆきますがもう歯に力が入りません
脂が・・・旨いですが重い、この重さを中和するアイテムが無い以上もう駄目です
潔く降参 T T)
結局3枚半でリタイアでした

敗因は焼豚を温め過ぎました
ここまで溶けた脂が重いとは・・・・
溶けていない状態だったらまだ辛くなかったでしょう
それでも4枚食べきるのは苦しかったでしょうね

 

 


きりん飯店 本店
076-423-2597
富山県富山市諏訪川原3丁目4-12

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帰りも路面電車を楽しみます

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この週は金曜日の最終便に乗れず土曜日の朝の便で帰りました
空、スッキリしませんねぇ

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羽田に到着

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今度もまたバスで移動、これはラッキー

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今回のお土産は富山空港で買った兎饅頭

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富山銘菓ではなく金沢のお菓子でした

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愛らしい兎の中はほっこり優しいさつま芋餡、美味しかったです^^

********************************

日曜日は鎌倉へ梅を見に行こうと思っていました

でも外は冷たい雨

これでは行かれません

今年は満開の梅が見られないまま桜に移りそう

桜はゆっくり愛でたいな

年度末が過ぎれば落ち着くかな

 

 

 

 

 

 


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