男の子だから・・・並べたいのです [日常のなかで(Diary)]
年末の大掃除
例年は12月に入ったら少しずつ進めるのですが
今年はシンガポールに行っていたので何も進んでいません
なので自分の担当の場所は必要最小限でいきましょう
奥さんの領域は奥さんが気合を入れていました
年に一度にガツンとやるのじゃなくて
毎日少しずつやってくれた方が嬉しいなぁ
今年はこんな本まで買って燃えています
プロの技だそう
この本のやり方で凄く綺麗になったと喜んでいました
少しは掃除&整理整頓好きになってくれると良いのだけれど
自分の領域は
家具をどかしてワックスかけがメイン
それに換気扇の掃除とカーテンの洗濯
家具の移動は下と娘と格闘
何とかやっつけて次は年賀状
これがまた面倒でやる気が起きません
この風習、やはく廃れないかなぁ
どうせ表も裏も印刷なんだしーー;)
mailで十分じゃん
年賀状はやる気になれず放置
年賀状より大事な仕事がありますからね
それは車とバイクの洗車
べすは先日洗いましたのでA4とZZRを表に出して洗います
二台並べていたら・・・何か物足りない
自分の中の男の子がむくむくと^^;
べすも連れてきました
自分のおもちゃ(宝物)を並べ悦に浸る
男の子の性でしょうねぇ
(精神年齢が幼稚園っ子と一緒なのかもーー;)
三台並べてニヤニヤしながらワックスをかけていると
通りの向こうから年配の女性がこちらの方に
道でも訊かれるのかなと思っていたら
何とブログに訪問いただいている方でした
ご近所にお住まいでgooブログのブロガーさん
べすで自分が さる1号 と判ったそう
いつも訪問いただき有難うございます^^
洗車のあとはZZRの水分飛ばし
そういえばシンガポールへ行く前に乗ったきりでしたので二か月ぶり
バッテリーがかなり弱々しかったですが何とか始動
十分に暖機してから乗りだします
うわぁ~いいなぁ~
べすも楽しいですがZZRの楽しさはまた別物
一体感が気持ちいいです
それはスクーターであるべすには無いもの
(ニーグリップができないので車体との一体感は無いのです)
パワーと太いトルクに自分の感覚ががエンジンとリニアになった気分
コシは操舵輪と一体化し体で操るその感覚
楽しくてこのまま三崎港まで行こうかとも^^;
エスケープの衝動を何とか抑えてウチに戻ったら
年賀状の続きです --;)
ウチの隣のホームセンターで見つけたハンコの自販機
ぼんぼちぼちぼちさんが記事にしていた自販機だ
と言う訳で
自分もハンコを作ってみました
500円の直径10mmのちっこいのですが
でも・・・・
使い道はあるのかなぁ --;)
大晦日
北鎌倉へ散歩に行こうと思っていましたが・・・・
カーテンの洗濯を忘れていたぁ~><
結局大晦日も大掃除 ーー;)
本年も最終更新となりました
一年間にわたり多々の訪問、またNICE&コメントをいただき
有難うございました
来年も宜しくお願いいたします
皆様もどうぞ佳いお年をお迎えください
ベスと散歩 横浜美術館 ホイッスラー展に行く [日常のなかで(Diary)]
正月休みに入った27日、この日は奥さんも休み
奥さんは大掃除を始めようと言いますが、流石に疲れた体では気合が入りません
土曜日はまったり過ごすことにしました(結局日曜日もまったりしてしまった事は内緒です)
まったり、べすと散歩に行った時に撮ったショット
いい感じのが撮れました^^
土曜日はいい天気
青空が気持ちい冬晴れの日
べすが退院してから一週間、入院した時からずっと洗っていない車体は埃まみれ
雨に濡れた後が水玉模様になってしまっています
お湯を使ってしっかり洗車、そしてワックスも忘れずに^^
水切りでそのまま近所を走ります
目的地はみなとみらいにある横浜美術館
ホイッスラー展が12月から始まっていたのです
好きなコースを走ってみなとみらいへ
赤レンガ前の駐輪場は無料
青空ですが無料ですから文句は言えません
美術館からはちょっと離れますが、いい運動です
少しぐらい歩かないと体が鈍ってしまいますからね
海沿いを散歩、気持ちいいですが頬を撫でる風が冷たい
時折高く舞い上がる波飛沫を避けながら、潮の香りを味わいます
夏とは違った潮の香り
香りの粒が細かく、しかも高い位置を漂うような感じ
のんびり歩き、時々立ち止まって
ただ海を眺めます
空の青さと海の青さ
青に包まれた白い船体が凄く眩しい
何も考えずに、ただ海を見ているのもいいものですね
でも・・・それならもっと厚着してくるべきだったーー;
年末年始の休暇、今年は9連休
だからと言って何処かに遊びに行く訳ではないのですが
それでも嬉しい
久しぶりに落ち着いた気分
普通の週末だと、直ぐにやってくる月曜日が気になってしまいます
休んでいても頭のどこかに仕事の事が
でも9連休もあれば、当面は仕事の事が頭に湧き出る心配はありません
たとえ湧き出したところで正月休みでは対処しようが無いですしね(笑
なのでせっかちな性格の自分も今はのんびり^^
金曜日は多くの会社で納会だったのかな
そしてそのまま忘年会になった人も多いのでしょう
何時もの土曜日に比べて人が少ない街
それが尚更のんびり気分
何時もは足を止めない大道芸も眺めて・・・・
もの寂しい冬の風景を楽しみながら美術館へ
今までホイッスラーを特に意識して観た事は無かったのですが
前回横浜美術館に来た時に見たポスターの”白のシンフォニー”に惹かれて凄く観たくなりました
展覧会は三章に分けられています
第一章、人物画
第二章、風景画
第三章、ジャポニスム
そう、この女性
その横顔と鏡に映った表情があまりにも違って
映しだされた表情は凄く悲しげ、まるで別人のよう
それが凄く気になったのです
(whistler_灰色と黒のアレンジメント 第2番 トマス・カーライルの肖像)
色と形のアレンジメント、調和を探求したその絵は灰色から黒にいたる色の階調が独特の雰囲気
人物画なのですが主役が人物ではないような感じを受けます
最初に目を持っていかれるのは人物ではなく壁、色彩が主役
(whistler_白のシンフォニーNo.2 ― 白衣の少女)
日本趣味的要素が書き込まれたこの作品は彼の愛人がモデル
衣服の柔らかな質感が見事
(whistler_白のシンフォニーNo.3)
憂鬱的な雰囲気や画面全体を漂う倦怠的な空気が素敵です・・・この脱力感、見ていると眠気が(笑
(whistler_ノクターン ― 青と金、オールド・バターシー・ブリッジ)
下から見上げるという構図展開や画面構成は浮世絵からの影響だそう
青色を基調とした単色的な色彩は詩的で抒情的
(広重 京橋竹がし)
この画から影響を受けたとして参考展示されていた浮世絵がこれ、京橋竹がし
橋を見あげ、視線の先には満月
素晴らしい・・・こんな風景を撮ってみたい
(whistler_黒と金のノクターン ― 落下する花火)
夜のクレモン公園の中で打ち上げられた花火の落下する火花とその風景を描いた作品
批評家が「まるで公衆の面前で絵具の壺の中身を画面に投げつけ、ぶちまけただけのようだ」と厳しく批難、嘲笑したため、ホイッスラーが名誉毀損の訴訟を起こす事態にも発展したそう(勝訴したけれど費用がかさんで破産したとか --;)
でも、題名を見ないと何を書いてあるのか解らないかも^^;
(広重 両国花火)
この画から影響を受けたとして参考展示されていた浮世絵がこれ、両国花火
(広重 見附天竜川図)
その他、影響を与えたとして参考展示されていた浮世絵達を観て思うのは浮世絵の素晴らしさ
その構図の見事さに唸るばかり
(広重 牡丹に孔雀)
特に牡丹と孔雀に唸りました
隙の無い構図、そして色彩
ホイッスラーを観に行ったのか浮世絵を観に行ったのか解らなくなった位(笑
ジャポニスム関係の作品を観る度に参考出品される浮世絵の素晴らしさに衝撃を受けます
作品たちと対話をした後はお茶を飲みながらクールダウンするのがお約束
横浜美術館のcafe小倉山へ
品書き
ホイッスラー展企画メニューを楽しみに来てみましたが・・・
どうにも今一つ
企画ものに甘いものが無いのは悲しい
企画メニューは諦めて小倉山ラテ(464円)と苺&バニラのケーキ(540円)をオーダー
小倉山ラテ・・・紅葉が今一つ --;
これじゃぁピンボケ紅葉
苺&バニラのケーキ、味は見たまま直球の味
ある意味落ち着きます(笑
何時までもゆっくりはできませんから家に戻ります
いい加減年賀状と格闘しないといけませんから
此処に来たらこれを撮るのがお約束^^
赤レンガ倉庫の駐輪場に戻ると・・・べすにお友達?
クロべす君もカッコいいですね^^
よく日曜日、朝の横浜港を見たくなって大掃除前にべすと散歩に来ました
べすの退院記念に写真を撮ろうかなと思って^^;
べすって一旦入院すると長期になってしまうのですーー;)
帰ってきてくれたのが凄く嬉しい
象の鼻でべすを撮りたいのですが、日中は無理
朝早く、人が少ない時間だったら(短時間なら)大丈夫だろうと朝ごはんを済ませて直ぐに出かけました
慌てて厚着するのを忘れたまま走って・・・・メチャ寒い><
まだオレンジ色の光が含まれる朝の光
キラキラ透明に輝く光に寒さが倍増
滅茶苦茶寒いです
三週間のシンガポール滞在で狂った季節感
自分の肌は冬仕様になっていないようで寒さが堪えます
さっと撮って戻ります・・・帰り道がまた寒く、凍ってしまいそう
芯から冷えました
走りながら考えるのは温泉の事ばかり
温泉が無理なら銭湯でもいいから入りたい~(って、朝風呂をやっている銭湯は近所に無いしーー;)
帰り着いたらココアをたくさん作って飲みまくります
でも芯から冷えた体は温まりません
仕方なく重ね着を幾重にも
それでも温まらなくて、見かねた奥さんが服を貸してくれました
女性用のインナーですが、薄地ですが凄く暖かい
それにモコモコのパンツも(裾の長さは足らなくて足首は露出しますが太さは余裕^^)
それを着てエアコン温度をMAX設定
芯まで冷えてしまった体はなかなか温まらず、冷えたままだと動く気になれません←爬虫類か
さらに毛布をかぶって・・・・これでは大掃除どころではありません
結局日曜日も大掃除はできませんでした
まぁ、29日は雨だから29日に頑張ろう^^;
資格試験を受けていた奥さん
参考書を広げただけで爆睡してしまうのです
毎日が睡眠学習
起きているかと思えば
スマホゲーム
こんなんで受かるのか?
そう思っていました
12月に結果が出るはずですが
何も言ってこない
受かっていたらお祝いを強要するはず
何も言って来ないという事は・・・
確認したら想像通り
当然だね
あんな勉強方法で受かったら世の中間違っている
そんな奥さんですが
来年も受けるそうで再び教材CDを聴き始めました
その根性は良いけれど
同じ方法で勉強するなら同じ事の繰り返しだぜ
それは時間の無駄遣い
同じ方法を二度やって駄目なら三度目も無理
絶対無理
何かを変えないと
変えるべきは勉強態度だと思うけれど
相変わらず睡眠学習
そしてスマホのゲーム
失敗から学習しろよ
結果を反省しないから学習が無いんだ
反省の文字が辞書に無い奥さん
サルだって反省するのに・・・
薬味がちょっと・・・ 横浜・片倉の蕎麦 増田屋 [神奈川の蕎麦]
仕事は冬休み
でも何かと忙しない年末は時間が足りません
こんな時は在庫記事の出番です
新横浜から浅間下へ抜けていく途中にあるお蕎麦屋さん
外観はなかなかいい感じで気になっていました
でも屋号に今一つ気分が乗らず、今までスルー
他の地にあった複数の”増田屋”さんが自分の好みの蕎麦ではなかった事もあって、増田屋の名に抵抗感が^^;
この日は丁度昼頃にここを通りかかりました
いい機会ですから入ってみる事に
開店時間早々の店内
店内は明るく結構広いです
おしぼりが布なのが良いですね
しかしお茶は緑茶でした
これは蕎麦茶であって欲しかった・・・・
食事前のときには緑茶は飲みたくない
食後なら良いのですが、食事前に緑茶を飲むと味覚が変わってしまい、蕎麦の香りが解らなくなってしまうのです
それに食前の緑茶は食欲が落ちてしまう
緑茶は〆で飲む方がいい
デザートの和菓子と共にいただくとか、食後の方があうと思います
品書きを確認しましょう
暖かいものたち
鍋焼きうどんに震えました(汗
釜揚げ、高過ぎないかい???
冷たいものたち
セイロは740円、まずますの価格帯
大盛りは250円増しだそう
セイロの大盛りをオーダーしました
そしてセイロ大盛りの登場
しかし・・・これで大盛り?
少なすぎないか???
740円+250円、それに8%
1000円超える価格でこの量はどうよ
余程拘りの蕎麦粉を使っているのか???
あまりにボリュームの無い大盛りに目が点になっていると、いきなり蕎麦湯が登場
しかもポットに入ってきました
確かにこれならアツアツのまま冷えません
蕎麦と同時に持ってきても問題ないのかもしれませんが・・・
いくらなんでも風情なさすぎ
一気に興醒めでした
細打ちの蕎麦ですが、エッジはしっかりしていません
色白の綺麗な蕎麦は更科粉が多いからでしょうか、それにしては艶やかさは頼りない
まず蕎麦のみで手繰ります
少量を唇に咥え、一気に啜ります
啜った瞬間に立つ香りはなく、ちょっと肩透かし
咀嚼しても蕎麦の香りが強く立つ事は無く、風味が弱い感じ
しかし、細さと表面の滑らかさゆえに喉越しは良いです
唇を気持ちよく滑ってゆくのですが、香りを感じないのが悲しい
ただ、噛んだ時の歯応えは心地い
だらしなく潰れる事は無く、適度な反力を歯に感じさせながら潰れてゆきます
次に汁の味を確かめます
唇に含み、舌の上へ
濃いめの汁で旨みは重め
濃いめですが辛口ではなく甘口
でも甘すぎる事は無く、やや甘めの柔らかな汁でした
これはこれで悪くない^^
蕎麦を汁に浸けて啜ります
汁の旨みが口いっぱいに広がり、徐々に消えて
その後は蕎麦の香り
汁と一緒になってこの蕎麦は薫ることができるようです
しかし、訪問した時期は新蕎麦の季節
新蕎麦なのに香りがおとなし過ぎ
薬味はオーソドックスに葱と山葵
葱の切り方は不揃いで盛りも美しくありません
山葵は絶望的
粉っぽく舌触りもべっちゃり
香りはなく辛さだけ
特に最悪なのは盛り方
器の縁にぬぐいつけるように盛るその様は美しくありません
これじゃぁ立ち食いレベル
山葵を少量舐めて口をリフレッシュしようを思いましたが、リフレッシュにならず
重い汁で口の中はどっしり
一気に蕎麦を手繰ります
残った汁をポットの蕎麦湯で割ってフィニッシュ・・・
大盛りで1069円、食べ終えたらかなり不機嫌
量は少なく、蕎麦の風味も物足りない
それなのに1000円越えとは
蕎麦湯がポットに入って供されるのは ゆで太郎 と一緒
値段が半額以下のゆで太郎と一緒というのはどうにも納得がいきません
1000円以上払ってもハッピーに感じる蕎麦もあれば
1000円を捨てた気分になる蕎麦もある
今回はハッピーになれませんでした
手打ち蕎麦 増田屋 (ますだや)
045-481-7851
横浜市神奈川区片倉2-37-7
11:00~21:00
定休日 木曜日
リビングでTVつけっぱなしのまま寝てしまう奥さん
起こすと逆切れ
娘たちも呆れてしまって起こしません
ウチで一番就寝が遅いのが上の娘
リビングを離れる時は
椅子の上で爆睡中の奥さんを横目で見ながら
照明とエアコンのスイッチをOFF
明け方、目を覚ます奥さん
そしてそのまま朝風呂へ
こんな毎日を過ごす奥さんですが
風邪はひきません
夜中に目が覚めた時だって
そのままお風呂
そして風呂の中で爆睡
目覚めるのは明け方
徐々に冷めてゆく湯に浸かって三時間以上
それでも風邪をひきません
あの強さは・・・
野生だね
もう人間のレベルじゃない
濃厚なチョコケーキのブッシュ・ド・ノエルを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
クリスマスと言えばケーキ
今年はどうしてもチョコレートケーキが食べたかった
どんなチョコレートケーキにするか
チョコクリーム?ガナッシュ?ここはチョコMAXな濃厚さを求めてガナッシュが良いでしょう
以前、ケーキの外側をチョコでハードコートするタイプのケーキを作りましたので
今回は外側を柔らかく包んでみます
何故チョコレートケーキに拘ったのか・・・・
実は疲れたのか無性にチョコケーキが食べたくなった日のこと
スタバでチョコケーキを食べたのですが・・・・
このケーキ、良く無いと思うのは上部のチョコが硬い事、そしてチョコクリームに濃厚さが足らない事
もっと濃厚なチョコを食べたいと体が騒ぎました
チョコの層は厚いのですが、物足りない・・・なので欲求不満^^;
一番NGに思ったのはこの部分、チョコが硬く、フォークを刺すとクリームが押されて横から飛び出ます
食べ辛いし見た目が美しくない
ムースっぽいチョコクリームは舌触りが粗く、滑らかさが無いーー;
と、言う訳でどうしても濃厚なチョコケーキが食べたい
それも食べればメタポを連想するような強烈なヤツ
でも巷はライトなケーキが主流のようでサッパリ系のものが多い
でもライトなチョコケーキなんざ邪道
自分にとっては、あんなものは食べるに値しない
チョコはどっしり重くないとね
22日の夜、ケーキを作りはじめます
クリスマスですからブッシュ・ド・ノエル、薪の形をしたケーキがいい
今年はブッシュ・ド・ノエルを重いチョコケーキで作ろうと画策
下の娘はチョコケーキは得意ではありません
流行のあっさりしたケーキが好きなのです
いつも一緒にケーキを焼いていますが、実は味の好みは正反対
デコレーションの嗜好も真逆なのです
それで何時も喧々諤々賑やかな制作風景
今年のクリスマスケーキは何?
その質問に”ガナッシュをたっぷり使ったロールを作る”とだけ答えて製作開始
集めた材料は薄力粉(バイオレット)50g、ココアを25g、グラニュー糖を100g、卵を4個、牛乳を20g
それにラム酒を好きなだけ
薄力粉50gとココア25gを合わせて三度程篩っておきます
オーブンを180℃に予熱して作業開始
40℃の湯煎を用意してボールを置きます
そこに卵4個を割りいれ、グラニュー糖100gを投入
ホイッパーでよくかきまぜ溶かします
牛乳20gも湯煎にセット、温めておきます
グラニュー糖のじゃりじゃり感が無くなり、溶けたら・・・
ハンドミキサー(高速)で5分
そして低速に落として3分、キメを整えます
爪楊枝センサー出動^^
問題なければ篩っておいた粉類を篩いながら投入
へらで捏ねの動作が入らないように注意深く混ぜます
80回程混ぜたら・・・
温めておいた牛乳を注いでさらに20回混ぜて・・・
オーブンシートをセットした型に流し入れます
スクレイパーで表面を平らに均して、型を適度な高さから落下させて衝撃を与えます(気泡抜き)
180℃のオーブンで15分焼きました
焼きあがったら型のまま適度な高さから落下させ衝撃を与えます
そして型を外してケーキクーラーに乗せて・・・
オーブンシートを表面に乗せたら裏返し、焼く時に使ったオーブンシートを外します
刷毛でラム酒を表面に好きなだけ打ち込みます(かなりの量を打ち込んでいます)
再びひっくり返して焼き面を上に、表面にラム酒を打ち込んで・・・
粗熱が取れるまで放置
スポンジが冷えたらガナッシュを作ります
用意したのはチョコチップ200g、乳脂肪35%の生クリーム200ml、作り置きのオレンジピールを適量(皮二枚を使いました)
ボールに入れたチョコチップ200gを50℃の湯煎に置いて溶かします
オレンジピールをできる限り細かく刻んで・・・
乳脂肪35%の生クリームを沸騰直前まで温めたら
湯煎で溶けかけたチョコの中に注ぎ入れます
よくかき混ぜて、チョコが完全に溶けたら湯煎を外して・・・
今度は氷水にボールを置いてチョコを冷し粘度をあげます
好みの粘度になったら
オレンジピールを加えます
オレンジピールは無くても良いのですが、入れた方が適度な酸味と香りでチョコの味や香りをより感じる事ができるのです
スポンジの上に注いで
綺麗に均します、壁塗りみたいで楽しい^^
均一に塗ったら
余ったチョコを端っこに積み上げます(積み上げる前にかなり冷やしました)
それを冷蔵庫に入れて少し固めたら巻きます
それをラップで包んで冷蔵庫で一晩、形を固定させて・・・
翌朝、形が固まったら端っこをカットして薪の形に
どうです、このチョコのテカテカ感
濃厚で甘い感じがよく出ています
甘さ、そのままではぼやけた甘さになってしまいます
適度な酸味で〆た方が甘さに膨らみが出てくるのでラズベリージャムを取り出して・・・
上面にたっぷり乗せます(ラズベリージャム、好きなんだよね^^)
乳脂肪47%の生クリームにグラニュー糖15gを加えてホイッパーでホイップ
硬くし過ぎないように注意、尤も緩すぎるのもダメですが^^;
薪の表面に厚く塗ってゆきます
イメージは薪の上の雪^^
全体を覆ったら
ココアを茶漉しで篩いながら雪の上に降らします
こんな感じで
さぁ、デコレーション
クリスマスと言えばイチゴ
とりあえずスライスして並べてみます
・・・・
ちょっと煩い
イチゴが多すぎですね
多い分は自分のお腹の中へ収納^^;
こっちの方がすっきりしていいな
でも手前の二個、芸が無いなぁ・・・--;)
そうだ!
サンタさんにしてみました^^;
これを見た娘達、何故サンタさんが二人?
あっ、しまった
ひな祭りと間違えた(汗
日曜日は夕刻から仕事に出掛けてしまいますから昼ごはんがクリスマスディナー
でも急に割り込んだ予定だったので準備ができず品数は少ない
せめての策で、各自好物を一つリクエスト、それを用意します
下の娘はチーズフォンデュ、彼女の一番好きな物
上の娘はピザが好き
自分の好物は・・・・鶏の丸焼き^^
食後はデザートタイム
予定通りの濃厚さ
ガナッシュもねっとり柔らかく仕上がっていい感じ
自分の好みの味に仕上がりましたが、下の娘は重過ぎると
重過ぎて半分しか食べられないそう(ウチのケーキは一切れが大きい、と言う事もありますが^^;)
でも上の娘は問題なく完食、彼女の甘党度は自分に近いのです
ガナッシュの濃厚な甘さ
その中に現れるオレンジの爽やかな香りは濃厚なチョコの味に飽和した味蕾をリフレッシュしてくれます
乳脂肪47%のクリームも狙い通り
重いチョコには濃厚なクリームです
メタポの予感が漂う味わいのケーキ、満足いく味に仕上がりました ^^
チーズたっぷりの昼ごはんにこってり脂の乗った鶏
それらを鱈腹食べて、挙句に濃厚なチョコケーキ
出張に出かけたものの、夕飯を必要としませんでした
コンビニで買ったジュースと缶コーヒーが夕飯
缶コーヒーと言えば・・・・
この三機のみが発見できました^^;
21、22、52です
残りは無理だろうなぁ・・・--;)
リアル電車でGo! 停車位置を修正しま~す [日常のなかで(Diary)]
(前記事からの続きです)
午前中は講義、座席は指定でした
自分は最前列でカリメロさんは最後列
ハガキを送った順番なのかな
席に着くと白い手袋が配られます
これは記念に持って帰っていいそう
講義では気動車の構造について学びます
アケチ13号は水平置きの直列6気筒ディーゼル
26tの重さの車両を295PSのエンジンで最高時速80km/hで走れます
いただいた資料にトルクについての記載はありませんでしたが、凄いトルクなのでしょうね
構造の後は操作方法の説明もありました
今回初めて知った事は・・・と言うより初めて知った事ばかり
いろいろ面白い事がいっぱい
配られた資料を撮ってアップしたいぐらいですが、公開について確認してこなかったので諦めます
整備工場も少しだけ見学
台車を外し整備をおこなっている車両もありました
これは四年に一度行うレベルの整備だそう
台車と車体はこの出っ張りの部分だけで接触しているそうです
台車が無しで見る車両のボトム、滅多に見られないものを見る事が出来ました
本日の練習機、専用のプレートを掲げて準備完了^^
アケチ13号、富士重工製です
実は富士重工は好きで、Audiの前はずっとSUBARUに乗っていました
バイクは川崎重工が好き、ようは”Heavy Industry ”が好きなのかも
ちなみに我が家の加湿器は三菱重工^^;
水平対向・・・ではありません
水平置きの直列6気筒
なかなかの存在感です
過給機(ターボ)も付いていますがインタークーラーはありません
こうして記事をタイプしていると、このエンジンのトルクが気になります
でも説明を聴いているときは舞いあがってしまっていて、そんなことは何も思いませんでした^^;
ミッションはトルクコンバーター、でもATではなく2速マニュアルシフト
運転台の変速機レバーの表示は”変―中―高”(中は中立、ニュートラル)
スタートから50㎞/hまでを変でカバーできるそうですが・・・何故名前が”変”なのでしょうね
あらためて見直すと疑問がいっぱい
余程舞いあがっていたんだ(笑
ミッションからの出力はユニバーサルジョイントを介してプロペラシャフトに伝わりデフへ
この中に逆転機があり進行方向が決まります
運転台のレバーの表示は”前進―中立―後退”
アケチ13号の制御ユニット
接点リレーに萌えます^^
説明を聴いていると警笛が一声、すぐ横で車両が出発
そうだ、車庫に居たんだった^^
こんな環境ですからずっと舞いあがりっぱなし^^
車両は急行の”大正ロマン号”
鉄とオイルと軽油の匂いに自分の中に眠っていた男の子が張り切ります
ずっと此処に居られるかも^^
寒天列車やじねんじょ列車などの食のイベント列車も多く運行している明知鉄道
蕎麦列車が無いのが残念
恵那から明智まで約50分、50分蕎麦食べ放題のわんこ列車があるといいのに・・・
受験シーズンになると合格プレートを掲げた合格列車も走ります
プレートといえば、明知鉄道は列車の命名権を一往復5400円で売っているとHPにありました
自分のオリジナルプレートを掲げて走り、主要駅で車内アナウンスもあるとか
今までどんなのがあったのかな、ちょっと気になります
午前中の講義が終わり昼ごはん
昼ごはんは大正村入り口の浪漫亭へ
店内はスッキリた雰囲気、もうちょっとレトロな方がいいかな
明知のB級グルメ、ハヤシライス
ハヤシライスに力を入れているようです
酸味がいい感じにくどさを打ち消して後口が重くありません
サッパリ食べられるハヤシライスでした
そして食後には珈琲
午後、いよいよ実技です
さて、これが運転台
左の白いレバーがノッチ、スロットルです
スロットルはリニアかと思っていましたがリニアではなくステップでした(だからノッチって言うのかな)
5段階のステップだそうで、スロットル開度が20%、40%、60%、80%、100%なのかな
一段目から二段目へレバーを移す際にゆっくり動かすと一瞬スロットル開度が100%になるポイントがあるから注意するようにと
そんなこと聞いたら・・・試したくなるじゃん^^;
中央の黒いレバー、上は逆転機で下は変速機
レバー(ハンドル)が刺さっていませんが右端はブレーキです
ATSのSWは運転席の上
ATSのSWを入れてから座ります
ハンドブレーキ(パーキングブレーキ)とデッドマンスイッチ(足踏みタイプ)
写っていませんがこの右側に笛ペダルがあります
デッドマンスイッチは足を離すと5秒後に緊急ブレーキがかかる仕組み
運転者のトラブル時の為のスイッチ
いよいよ体験運転
往路と復路で運転を交代しますが、単に交代するのではなく引継ぎの手順も体験するのです
往路は車庫からメンテナンス線の終端まで、そして復路はメンテナンス線終端から車庫に少し入った場所まで
今回は気温が低いのでエンジンを切らずに乗り継ぐ(運転手の交代)を行うそう
エンジンの始動、したかったな
停止や始動の時に一瞬大きく震えるのが好きなのに・・・
さぁ、走らせましょう
1・ブレーキハンドルと鍵を受け取る
2・運転台へ移動
3・ブレーキハンドルをセット
4・鍵を使って運転台切り替えスイッチを”前”に
(前、中、後とあって進行方向側の運転台は”前”、逆側は”後”、連結時に真ん中になる運転台は”中”にします)
5・ブレーキの圧空ラインのコックを”開”
(運転する運転台のコックのみ”開”、それ以外の運転台は”閉”)
6・鍵を使って機関始動スイッチを”切”から”運転”へ
(”切”でもエンジンは動いています)
7・ノッチを一回動作、”切”を”1N”にして再び”切”へ
この動作で操作している運転台がイネーブルになります
8・ATSをON
これでようやく椅子に座れます
9・ブレーキの動作確認
圧力計を見ながらブレーキの確認
ハンドルを差し込んだ位置は非常ブレーキ位置でブレーキMAX、ブレーキシリンダの圧力は340kpa
一旦ブレーキをMIN(緩め位置)にして0kpaになることを確認
次に常用ブレーキ位置にして圧が300kpaになるのを確認
再び緩め位置にして0kpaへ
そしてハンドルを常用ブレーキ位置の100kpaのポイントへもってゆき、圧力計の針が安定しているのを確認(圧力漏れのチェック)
10.ハンドブレーキの解除(テキストには記載がありましたが今回はハンドブレーキは未使用です)
11・進路確認、ポイントの開通方向の指さし確認
12・逆転機を”中立”から”前進”へ、そして指さし確認
13・変速機を”中”から”変”へ、そして指さし確認
14・駅長へ準備完了と伝達
15・駅長の発車の合図で汽笛吹鳴
16・ノッチを”1N"へ入れ、ブレーキを解除
走りはじめます
17・ノッチを”1N"から”2N"へ、スピードを上げて
18・適度なスピードに乗ったらノッチを”切”へ、惰行で走ります
スピードが落ちたらノッチを入れて調整
停止場所が近づいたらブレーキハンドルを調整しつつ目標位置に停止します
19・ブレーキをMAX位置へ
20・変速機を”変”から”中”へ
21・逆転機を”前進”から”中立”へ
22・ATSをOFF
23.乗り換えスイッチをON(解除はステップ7)
24・鍵を使って機関始動スイッチを”運転”から”切”へ
25・鍵を使って切り替えスイッチを”前”から”後”へ
次はこの運転台が後ろになるので
26・ブレーキコックを閉じます
27・鍵をブレーキハンドルを外し、引継ぎへ
こんな感じで運転します
無論、指導教官は横でつきっきり^^
この方、本職のように見えますが体験運転参加者です
自前の帽子と制服持参、素晴らしい^^
(ブログアップの許可を頂きました)
人の運転を見ながら手順を確認したりします
さて、カリメロさんは何処でしょう^^
おっ、急行大正ロマン号が帰ってきました
急加速や急ブレーキ
手前で止まってしまい再度発進
ドタバタ、わいわい楽しい楽しい^^
さて、自分の番
カリメロさんが撮影係^^
まずは切り替えスイッチを”前”にして、ブレーキ圧空ラインを開いて
でもね、この服だと何か気分でないね・・・って思っていたら
貸出用の制帽と制服がありますよと
何だってぇ、もっと早く言ってよ
制服をさっと羽織って・・・
これ、三つ釦だったのですね、慌てて羽織ったから二つ釦と思い込んでしまって
釦のかけ方が変だ(汗
しかし・・・敬礼が全く様になっていないなぁ(爆
綺麗な形で敬礼するのはかなりの訓練が要るのだろうな、きっと
制服と制帽でなりきりっこ気分で出発
いやこれは・・・メチャ楽しい^^
ノッチをあげたときの力強さが変わる感じが素敵
1Nから2Nの途中にあるMAX開度を少しだけ感じたりして楽しんで^^
ブレーキが凄く難しいです
圧空を使うせいか、反応がリニアに来ません
最初は何も効いていないような反応
なので思わずハンドルを深く入れると急にブレーキが立ちあがって速度が落ちすぎます
惰行する距離の見極めも難しい
最初のRUNは目標の手前で止まってしまい、修正で再度前進
このブレーキ操作がうまく出来ないといけません
一巡したあとは休憩を挟んでもう一度
往路と復路が入れ替わります
自分は1stRUNは倉庫に向かいましたので2ndRUNはメンテナンス線終端に向かいます
1stRunは手前で止まったので、それを踏まえて狙います
そうしたら・・・・
1m半オーバーラン(汗
時々停止後に”停車位置を修正します”って放送がありますが、まさにそんな感じ
”停車位置を修正します”^^;
カリメロさんの最終RUN、若干の急ブレーキでしたが見事ドンピシャの停止位置
いい位置に止まると皆から拍手がもらえます^^
楽しかった体験運転も終わりです
スタンプカードが貰えますが・・・・
スタンプは10個まで押せるのに7個までしか景品が無いのは何故???
Tシャツ、欲しいなぁ
通おうかな(笑
証明書も貰えます^^
体験運転が終わったのは三時半
それから浪漫亭でお土産を買って帰ります
ガソリンを入れそびれて高速に乗ってしまいました
瑞浪から乗ったのですがSAは浜松までありません
ガソリンはギリギリ持つかどうか微妙な感じ
でも・・・雨の日は燃費が悪い
予定より燃料を消費してしまい、諦めて豊川で一旦降ります
ガソリンを補給したついでに夕飯も済ませましょう
ガソリンスタンドの隣にあったうどん屋さん
給油中に目に入った”味噌煮込みうどん”の看板に誘われました
暫く食べていなかった味
冷たい雨の降る日は体の温まる味噌煮込みうどんがいいですね^^
山科といううどん屋さんでした
ショーウィンドぅがあるタイプの店で、蕎麦は自分好みのものは出てこなさそう
店も大きいしね
味噌煮込みうどんなら蕎麦と違って寛容になれるし^^;
品書き
味噌煮込みうどん定食にしました・・・W炭水化物、基本ですよね^^;
その他の品々
おしぼりは紙かぁ・・・--;)
味噌煮込みうどんの到着
鍋は土鍋ではなく鉄鍋
このタイプだと蓋を取り皿にできません
やはり土鍋で、その蓋を取り皿代わりにするのがいいな
海老天、海苔天に卵に豚肉、具は多いです
まずは汁から
食べやすい汁でした
癖が無い・・・・
味噌煮込みうどんって、渋くて苦みがあって、赤みその癖がそのまま出たのが好き
最初は食べ辛いけれど慣れるとぞの癖がいい
麺は・・・これまた食べやすい
硬くない
某有名な老舗などは生煮えかと思うような硬さと食感の麺なのですが、その麺だからこそ癖の強い赤味噌の汁に負けずにいられるのです
あの硬い麺が懐かしいなぁ
美味しくない訳ではないけれど、食べやすい味噌煮込みうどんではあるけれど・・・・
物足りない --;
でもまぁ普通はこんなものかも
自分が学生時代にバイトしていたうどん屋さんの味噌煮込みうどんもこんな感じだったから
懐かしい味でした・・・・でも益々老舗に行きたくなりました^^;
燥ぎ過ぎたのか走行中に睡魔に襲われて休憩、一気に走り抜けられませんでした
その後は事故渋滞とかでウチに戻ったら22時半
日曜日は山手の洋館へクリスマスデコを撮りに行こうと考えていましたが・・・・
午前中は下の娘に頼まれて彼女の年賀状印刷、でも不調なプリンターと格闘していたら午後になってしまいました
そして土曜日の疲れもあって出かけるのが億劫になってしまい、そのまま家でまったり
この程度で疲れるなんて・・・
歳かなぁ --;
23日は天皇誕生日でお休み
ゆっくりクリスマスディナー(ホームパーティです)を楽しもうと思っていましたが
なんと24日アサイチから遠方で仕事
23日の夕刻から移動しないといけません
クリスマスディナーがぁ
鶏の丸焼きがぁ
ケーキがぁ
・・・・
でも
そんなことで諦めるさる1号ではありません
夜がダメなら昼にやってしまえばいい
えっ?奥さん仕事だって?
いいよ、いなくても
料理やケーキはちゃんととっておくから
そんな訳で22日に帰宅したらケーキ作りの開始
23日は朝から買出しやらなんやらと
昼にガッツリ食べて夕刻に移動
でも食べ過ぎたようで
夜になってもお腹が空かない(汗
今年はメチャクチャ重いケーキを作りました
下の娘がギブアップするぐらいの重さ
自分好みで満足な味なんだけれどな
詳細は次記事で
リアル電車でGo! 明知鉄道 気動車体験運転 [日常のなかで(Diary)]
明知鉄道で気動車の運転を体験できる
ある日のカリメロさんのブログにあったその記事に震えました
鉄道車両の運転が体験できる?
電車でGo!のようなシュミレータ―じゃなくて本物の鉄道車両を?
どうやったら参加できるのだろう
即座に明知鉄道のHPにアクセス
しかし残念ながらその年の予定は全て終了していました
そして年度が替わり、HPをずっとチェック
スケジュールが発表になると同時に申し込み
ですが最初の申し込みは抽選を外れました
仕事の都合もありますから申し込める日にちは限られます
本年度の予定の中で最後のチャンスだった12月20日の回
最期の望みをかけて申し込みました
そしてそのままシンガポールへ
シンガポールから戻り、奥さんに明知鉄道からハガキが来ていないか問うと来ていたといいます
何処だ?何処にある?
ウキウキしながら尋ねると
此処、えっ?無い??こっち?・・・えっ無い???
ぬあんだってぇ~、無いだとお~、まさか失くしたんじゃないよな
彼方此方探して大騒ぎ
此処に絶対入れたとBOXを指さす奥さん
でも無いのです
大騒ぎの挙句、全然別の場所からひょっこり
おまえなぁ、いつもいい加減な場所にポイポイ置くから無くすんだろうがぁ
整理整頓の癖つけろよ
わたし此処(BOX)に入れたから、絶対
此処(BOX)にないだろ、そっちにあったのだからオマイがそこに入れたんだろ?
私知らない、ハガキが勝手に入ったんだよ
う~(ぐわぁ~、この馬鹿野郎がぁ~ )ハガキが自分で歩いて入るんかぁ~ 怒
イライラで疲れましたが無事発見
内容を確認すると費用を17日までに振り込むようにと
危なかった(汗
明智駅は実家からそれ程遠くはありません
下道で90分程の距離ですから実家に寄る事にしました
HOTEL代節約です(笑
十時半開始ですから当日朝に横浜出発では大変ですからね
金曜日の夜に出発すれば十分なのですが、もし仕事が遅くなったら大変です
もしくは終わらなかったら・・・・
ここは万全を期して金曜日に休みを取りました
二時、横浜を出発
富士山に向かいながら走るのは気持ちいい
富士山を通り越して新東名へ
ノンストップで東海環状から可児へ
四時間半で到着
足が悪くて滅多に外出しない婆さん(自分の母親)を外食に連れ出します
とはいっても回転寿司ですが^^;
(自分が和のものが食べたかったので・・・)
今年の夏に帰省した時にも来たお店、魚錠
穴子の入った稲荷寿司が美味しかったのです
期待して来ましたが、その品はありませんでした
やはり限定品だったか・・・
婆さんが選んだのは”魂の10貫盛り”
自分は適当に^^;
婆さんのオーダー品、年寄りは此れ位で十分かな
自分は鮪の三貫盛りに鯖の押し寿司
ホウボウに穴子はタレで(美味しかったけれど前に食べた塩の方がいいな)
最期は好物の玉子で〆ます^^
アラ汁もオーダー、カンパチのアラでした
海外出張の後遺症で和の味を体が欲しがるのです^^;
翌朝、八時に出発
雪の残りと凍結が心配でしたが、気温は高めなのと雨の予報なので大丈夫だろうと車で明知へ向かいます
雪が残っている場所でこのくらいでした
大分溶けましたね
明知に到着、大正村の無料駐車場に車を駐めます
脇の建物からしていい味、まだ時間はたっぷりありますから大正村を散策
モノクロが似合う街並みを歩いて・・・
派手さは無いですが、静けさが素敵です
ことしは大正103年だそうで^^;
雪の溶けた後の石畳、凄くツルツル
歩くのが怖いぐらい
そういえばシューズがそろそろ限界だったような
溝が無く、グリップする場所はスリック状態なのです
雪の石畳にこのシューズはあまりにも危険
散歩は諦めて喫茶店を探します
でも・・・意外に喫茶店が無いような
一件のお店を発見
二年前に来た時には無かったはず・・・
渋い感じが素敵なので入ってみる事に
へぇ~、ぜんさいもあるんだ・・・寒いからぜんざいがいいかな^^
お店の中は・・・結構素敵
レトロな感じが落ち着きます
昨年開店した店だそう
以前は印刷工房があった場所で、ずっと使っていなかったそうです
印刷工房名残の吹き抜けがあったり、タイプ機があったりなかなか興味深い構造です
お店の昔のお姉さんにいろいろ教えてもらいました
庭で生った柿を貰って^^;
美味しかったです
最近、この辺りは猪が怖いそう
狐が居なくなり、猪が増えすぎたとか
なんでも狐に病気が流行って少なくなってしまったそうです
昔は夜中に線路の油を舐めに来る狐の鳴き声がよく聞こえたものだけれど、最近は全く聞かないと
そうだったんだ、猪って狐に弱かったんだ、知らなかった
猪の方が体が大きくて強いと思っていました
最近は熊も多いそう
山に餌が少ないようで、熊だけじゃなく鹿もよく来ると
なので農作物の被害が深刻だそうです --;)大変だなぁ・・・
オーダーしたのはぜんざい
ミニ珈琲も付いてきます
薄めのぜんざいで、食べ物というより飲み物的なぜんざい
なので器もお椀ではなくカップ
しかしこのカップ・・・なかなかいい味、織部ですね
オーナーの趣味だそうで、珈琲などは棚の中から気に入った器を選んで、それに珈琲を注いでくれるそう
織部、いいなぁ・・・好きなんだよね
志野も好き^^
好きなのですが奥さんは焼き物は全く解せないので、見つかるとなんだかんだと鬱陶しい
なので食器棚の奥にこっそり仕舞ってあります
まぁ勝手に使われて欠けさせられるのも嫌だしね
昔のお姉さんに話し相手になってもらって時間を潰します
10時半近くになったので集合場所の明智駅へ
駅で焼き芋を売っているのがまた長閑^^
KIOSKなんてありませんから切符売り場の横はお菓子売り場
切符とパンが一緒に買えます(本当に一緒に買えるかは試していません^^;)
SLもありますが、このSLはこれからレストアするそう
結構くたびれた外装が廃一歩手前の感じで廃な美しさを漂わせていました
そういえば喫茶店で小学校に置いてあったSLを移設したって聞いたっけ
もう走る事は無いはずだったSLが再び走るかもしれないのですね
夢再び・・・幸せなSLだなぁ
明知鉄道は気動車の鉄道
架線がありません
SLが走るのに架線があったら興醒め、無い方がいい
つまり明知鉄道でSLが走ったら凄く魅力的な絵が撮れますね
その時は是非来たいな
気動車の上から排煙が薄く出るのが良いですね、その部分の空気がゆらゆら揺れるのがまたいい^^
そして音
ディーゼルエンジンの轟音を響かせて走る気動車やディーゼル機関車は迫力があって好き
電車には無い魅力です
やはりモーターより内燃機関の方がいいなぁ
そういえば自分は車もハイブリッドは嫌い
プリウスが無音で走り抜ける姿はどうも気持ち悪い
いまだに慣れません
もしバイクや車がEVのみになったら・・・・
自分はもう乗らないだろうなぁ
今回の体験運転も気動車だから応募しました
もし電車だったら興味を持たなかったでしょうね
自分の鉄成分は種類限定の鉄なのです(笑
十時半、集合場所から講習場所へ移動します
途中にある整備工場にワクワク
こんなにも近くで見られるなんて^^
ロマンちゃんのプレート、いいなぁ
じねんじょ列車が渋い^^
まずは講習から
初めての体験、座学から面白かったです
実技の面白さはもう言葉で表せられません^^
つづく・・・
次回の予告
カリメロさんが登場です
そして運転乗務
さる1号、いっきま~す^^
メチャ楽しい~♪
ちゃんと走っているんだよ
詳細は次記事でね^^
ドレシングのオジサンの店 ピエトロバルコーネ多摩永山 [気になる一品(Delicious)]
(19日から岐阜に行きますので予約投稿です)
この日の出張は多摩永山
工業団地の一角で近くに昼ご飯を食べられる場所が少ない
ちょっと走れば美味しい蕎麦屋さんがあるのですが、生憎そこまで時間がありません
客先近所を彷徨っていると見覚えのあるオジサンの絵
確かこれはウチのテーブルの上に置いてあるドレッシングのオジサン
そういえば にったん さんの記事に横浜のこのオジサンの店が紹介されていたっけ・・・
気になって入ってみる事にしました
店内は広めですが多摩マダムがいっぱい
一部、賑やか過ぎるマダム達がいて一寸辟易
幼稚園に迎えに行く前の集合?
この燥ぎよう、子供たちと変わらないぜ
別の席には可愛いエプロンをした女性も
あの姿、絶対保母さんだ^^;
そんな住宅地密接型のお店でした
住宅地密接型のお店の割にランチの価格が可愛くない^^;
他の品もチェックしましたが、特に目を引くものはありません
消去法でCHOICE SETランチに決定
パスタはAからEのうちから選びます
サラダとパンはおかわり可能ですがドリンクやデザートは別料金
これで1170円かぁ・・・ーー;)う~ん
その他のランチメニュー
ドレッシングのオジサンのお店なのだからサラダは美味しいのではないかな
そんな期待を盛ってサラダバーに向かいます
でも・・・野菜、種類が少なくないかい?
今一つ魅力的に思えません
パンは六種類
おかわり可能とはいえ、サラダの皿が小さすぎーー;)
何度もおかわりに来るのは面倒です
もっと大きい皿が欲しい
見慣れたドレッシングたち、ウチは主に和風しょうゆ味を使っています
メインが来る前にパンとサラダで楽しみましょう
サラダはまぁこんなものかな
でもパンが・・・・パサパサ
弾力も無くて美味しくない
おかわり可能と言われても要らないなぁ
パスタの登場
茹で加減はいい感じですが、チーズが既にかかっているのが残念
自分の好みでかけないな
無論山盛りがいいです^^
味は普通に美味しい
値段の割に満足度は低かったです
サラダバーがもっと魅力的だったら良かったのに
パンがパサパサなのも良く無いな
(一番良く無いのは燥ぎまくってうるさいマダム達だけれど・・・・--;)
この店、リピするかと問われれば・・・否かな
ドレッシングの味は好きなんだけれどな
ピエトロバルコーネ 多摩永山店
042-311-1411
東京都多摩市永山3-22-7
10:00~22:30(L.O.22:00)
帰国してから蕎麦が食べたくて仕方ないのですが・・・何気にチャンスがありません
永山での仕事のあとは茨城谷和原へ移動、天玉蕎麦が食べたくなってゆで太郎へ
自分は蕎麦好きですが盛り蕎麦以外は食べない訳ではありません
天玉蕎麦も大好き
特に冬の駅のホームで食べる天玉蕎麦がいいですね
七味をたっぷりかけて、アツアツのを手繰るのです
啜った瞬間、熱さと七味の薫りで鼻が刺激されて鼻水がツーって
それをこらえながら啜る美味しさ
食べ終えるのが先か、鼻水がこらえきれなくなるのが先か、勝負なのです(笑
かき揚げと玉子のオーソドックスな天玉蕎麦にしようと思っていましたが
大好きな舞茸の天麩羅に誘われてとり、舞茸天の蕎麦と追加で温泉卵
生でなく温泉にしたのは単に気分です
それに生卵だと、黄身を崩すと汁を全部飲む事になりますから(残せばいいだけなんだけれど、玉子が好きで残せない><)
温泉卵なら黄身が流れる量は少ないので蓮華ですくえます^^
久々の天玉蕎麦、美味しかったです
でも・・・量が多かった
つい大盛りにしてしまったので^^;
18日夕方、風は強かったですが綺麗な空でした
シンガポールに行く前日に受けた健康診断、結果が郵送されていました
例年は三行ぐらいなのに今年は六行に増えているし^^;
しかも増えた三つは何れも要精密検査
なんだかなぁ・・・・
胆嚢に何かあるようですねぇ
エコーで検査員がセンサーを痛いほど当ててグリグリしていたし
その地点で再検査で呼ばれたから何かあるとは思ったけれど
経過観察じゃ駄目かなぁ・・・判定D2じゃ駄目だろうなぁーー;)
19日から岐阜に行く訳は”リアル電車でGO!”
電車(正確には気動車)の運転乗務をしてきます
クルマで行きますが、雪は大丈夫かな
ノーマルタイヤなんだよね
とりあえず実家に泊まります
実家は可児御岳インターから近いので雪や凍結は心配ないだろうし
実家(可児)に車を置いて
電車で明智へ行った方がいいかな
でも車で行った方が便利だし・・・
悩むなぁ^^;
忙しい休日 & 奥さんの洗礼を受けたクロスケ [スイーツを作ろう(making sweets)]
シンガポールから戻った土曜日の夜
幸せな気分に満たされながら自分の部屋に移りPCを立ち上げます
家族の声を聴きながら帰国記事の編集
凄くほんわかした気分
アイツラの声、こんなんだったっけ
ギャイのギャイの・・・飽きもせず日々繰り返される奥さんと上の娘のバトル
何時もなら、やかましい!
って怒鳴るはずなのに、この日は何故か穏やかに聞こえます
そんな声を聴きながら記事のタイプ
でもあまりの眠さに急遽帰国記事を諦め、食べ物記事に差し替えました
食べ物記事は短時間で仕上がるから便利なのです
それでも眠いので布団を敷いて(ベッドは奥さんに不法占拠されてそのままなのです・・・まるで竹島状態 --;)
いつでも寝られるよう、布団の上に座ってKYBDを叩きます
いつの間にか下の娘が来て布団に潜りこみ、タブレットで何かゲームをやりながら画像をチラ見
下の娘と話ながらタイプをしていると益々眠気が^^;
15分だけ・・・
下の娘と一緒にごろんと横になって少しだけ休みます
通りがかった上の娘が、お父さん寝落ちするよ~ って言いますが
もう寝落ち覚悟の状態でした
そして日曜日
北鎌倉へ冬紅葉を見に行きたいところですが、残念ながらやるべきことがいっぱい
今週は鎌倉は諦めです
まず眼鏡屋さんに行くのが最優先
眼がよく見えませんから眼鏡を新調しないといけないのです
眼鏡を作ってウチに戻ると12時半
昼ごはんの後はブラウニーの作成
下の娘からのお誘い、ブラウニーが作りたいと^^
鎌倉に行かれないのなら元町にでも行こうと思っていたのですが、それも却下なようです
下の娘にどんなレシピか尋ねると、ネット上で人気のレシピだそう
それはどんなのが出来あがるのか凄く楽しみ^^
用意したものは薄力粉(バイオレット)70g、ココア15g、BPを2g
それにチョコレートを150g、無塩バターを70g、ラム酒を適量で、グラニュー糖を70g、卵二個、そして牛乳を20g、胡桃を40g用意しました
まずは薄力粉70g、ココア15g、BP2gを合わせて三度ばかり篩っておきます
ボールに無塩バター70g、チョコ150gを入れて湯煎にかけて溶かします
牛乳20gも湯煎で温めて・・・
卵二個とグラニュー糖70g、湯煎で温めた牛乳20gをボールに入れ混ぜます
ホイッパーでグラニュー糖をよく溶かして・・・
胡桃40gは150℃に予熱したオーブンで15分ローストしておきました
溶かしたチョコレートに卵液を少しづつ混ぜて
粉類を篩入れます
艶が出るまで混ぜて
ローストした胡桃、40gを刻んで投入
型に流し入れて
表面を均したら
170℃に予熱したオーブンで20分焼きました
焼き上がり^^ 一晩寝かせます
試食
下の娘が探してきたこのレシピ、あっさりしたブラウニーで物足りない
もっとどっしり重い方がいいな
胡桃も倍入れてもいい
ブラウニーはアメリカーンな味に、そう、不健康なぐらいの味に作るべき
そう思ったら改良レシピが頭の中に浮かんできました
自分のレシピも試してみないとね^^
そして入院中のべすを引き取りに羽沢まで
修理代は約5万円
今回、大きなパーツ交換はありませんでした
しかし次同じことをしでかしたら、ハンドルASSYの交換になると脅されて^^;
でも奥さんに触らせないようにしたから心配はありません^^
べすを連れて帰ったら、次は美容院
いい加減後ろが鬱陶しくなってきましたので
シンガポール滞在中に奥さんに頼んで予約してもらいました
で、16時からの予約を取れましたが、下の娘も連れてゆくようにと^^;
連れてゆくのは良いのですが、それは時間が倍かかるという事
18時からマンションの総会なのに・・・・
自分hが理事長なので遅れる訳にはいきません
5分前ギリギリにマンションに到着
総会が終わったら晩御飯
流石に疲れてしまい、給食当番も困難な状況
こうなったら・・・外食にしちゃおう^^;
どうせ二人だし。。。(奥さんは仕事、上の娘は何かのイベントで遊びに行きました
近所のバーミーに出かけました
紹興酒が100円なのが嬉しい^^
蒸し鶏のサラダに
五目焼きそば、そして撮り忘れた皿(餃子に牛の黒胡椒云々が二品続いて・・・
牛肉の・・・何だったかな、ようは中華風煮込みかな
デザは胡麻団子に・・・
ジャスミンティのプリン、バニラアイス添え
アイスの下のジャスミンのゼリーが美味しかったです^^
これはリピしたいな^^
冷たい雨の火曜日の午後
iPhoneはメールの到着を告げます
差出人は奥さん
何だろう・・・???
見ると・・・・
クロスケこけた UU;)
何だってぇ~><
あっ、べすじゃなかったんだ(汗
状況を訊くと単独だそう
まぁ相手が無いだけでも良かった
奥さんの体?
絵文字付のメールをよこすぐらいの余裕があるのなら大丈夫だろうし・・・
クロスケを買った時に
これは君専用だ!さぁ、思う存分コケるがいい!
って言ったけれど、まさかこんなにも早く・・・ーー;)
ウチに戻り、帰ってきた奥さんに状況を訊くと
遅くてどんくさい車を陸橋で思いっきり抜かしたら急に滑って転んだと
雨の日にそんな粗い運転をしたら(汗
奥さん、性格が雑過ぎなんだ
雨の日にそんなラフな操作をするから
雨の日はただでさえ滑りやすいし、陸橋にある鉄板の部分でブレーキをつよくかけたら滑るよ
解っているキーキー
訊く耳持たずとはこのこと
解っているの一点張りでアドバイスを聴かない
だからいつまでも同じミスを繰り返して、コケまくり
そんなにもコケるのが好きなのか?
奥さん専用車を設定しておいて良かった
これがべすだったらショックが大きいし・・・
尤もそれでもショックは受けましたーー;)
クロスケが可愛そうだぁ~TДT)
翌朝、外観ダメージチェック・・・リアフェンダーに擦り傷、そして
フロント部の擦り傷も派手に・・・
雨の日に
よりによって滑りやすい陸橋で
強引すぎる追い抜きを強行
そのまま自爆・・・
まるで免許取りたての若造みたいだ
あっ、奥さんって
二輪免許取りたてだったんだ
まぁ
よそ様に被害を与えなくて良かった
シンガポール滞在記37 帰国 飽きたと思ったけれど・・・ [海外出張記(Singapore)]
35話で中断した日曜日の分です
この日は胃の痛みも凄く、フルーツのみの朝ごはん・・・
のつもりでしたが
結局朝食会場のエアコンの寒さに負けて食べてしまいました
食べないと体温が上がらないので^^;
食事を終えたら散歩に出かけます
目的地、シンガポール植物園に向かって散歩スタート^^
なかなか洒落たべす君を見つけました
結構カスタム入っています
雲は多いですが陽射しはいい感じ
風が気持ちいい
湿気った空気の中に爽やかさが感じられるようになりました
それは此処の気候に馴染んできた証拠
エアコンにも馴染んできたようで、部屋がそれ程寒く感じなくなってきました
でもデフォで21℃というのは止めた方が良いような気も
かなり足が冷えますから
実は帰国したらこの21℃って暖かいと解りました
日本の冬、半端ないです
エアコンの21℃なんて甘い甘い
寒いって言っても表面の寒さ
でも冬の寒さは芯から冷えます
真夏から一気に冬に飛び込んだせいで体が大変なストレス
シンガポールで過ごすうちに開いた毛穴に容赦なく冬がアタックしてきます
なので凄く寒く感じてしまいタイツが無いと過ごせません><
毛糸の腹巻やパンツも使いたいぐらいですが、それを使ったら堕落しそうなので我慢しているのです(爆
今回のシンガポール出張は出張直前に体調を崩してしまい楽しめませんでした
体が辛いと食にも積極的になれません
それが凄く残念(そう言いながらこれだけ食うんだ・・・って指摘は無しで^^;)
基本的には風邪をひいても食欲は落ちない方(偶に食欲を無くす風邪もひきますが)
むしろガッツリいく傾向にあります(でも楽しんではいません^^;)
なので、体調不良なのにガッツリいきすぎて胃に負担がかかってしまったのでしょう
今度来るときは体調を崩さないようにしないと^^;
この日は適当に歩きながら植物園を目指します
途中オーチャードを経由
オーチャードはクリスマス一色でいろいろな展示品と写真を撮ろうと若い女性たちの行列がいっぱい
オジサンには似合わない場所だな^^;
メイン通りはセルフ撮影の女性がいっぱいなので裏通りを使って歩きます
オーチャードの裏通りは静かで怪しさは皆無
それでもなかなかいい味わい^^
もっといい味なものを発見!この国にも好きものは居るんだ^^
このバイク、まるでエンジンが走ってくるように見えます^^
音、聴いてみたいな
あまりの暑さにアイスを所望
YAMをオーダーしました
暑いから直ぐに溶け始めます
だから食べるのが凄く忙しい^^;
植物園近くまで来ましたが空模様が怪しい
これはかなり危ない感じです
悩んだ末に撤退と判断
Uターンしました
急いでHOTELへ戻った方が良さそうな空模様ですが喉の渇きに勝てません
オーチャードのジュースBOXにPIN
MONGO MAGIC SMOOTHIESをオーダー
5.9SGD(531円)でした
名前を伝えて出来上がりを待ちます
名前を訊かれたとき普通に本名を言いました
でもかなり発音しにくかった様子(笑
気を利かせてSALと言えば良かったかな
(さる1号のさるはSARUではなく、SALなのです つまりSAL1 ^^)
結構美味しかったです
レジの子も可愛かったなぁ^^
そういうのが嬉しく思うオジサンなのです
男という生き物は幾つになってもね(笑
でも考えてみたら自分の娘と一緒位の歳だよね --;)う~ん
HOTELに帰り着く前にスコールに遭遇
数メートル先が見えない位の激しさに雨宿り
靴からズボンからぐっしょり
治りかけの風邪が悪化しそう
一時間の雨宿りですっかり体が冷えました
夕飯は食べないつもりでしたが、体が冷え切ってしまったので食べることにしました
ここで食べないと風邪が悪化してしまいそうだから
暖かな汁ものを食べて体を温めましょう
行った先はHOTEL隣のショッピングセンターのフードコート
この店、品数は少ないです
BEEHOON、3.8SGD(342円)をオーダー
アツアツ、でも卵は何処に?
BEEHOONは汁そばにするより焼きそばの方がいいな、汁蕎麦だと噛み応えが柔らかすぎ
卵発見、やはり卵は最初に丼に入れるようです
表面に卵がある方が絶対にいいのに・・・・
帰国編
朝は三時に起きてエクササイズ(日本での生活と時間を合わせているのでこの時間^^;)
シャワーを浴びた後はPCを立ち上げてブログ巡回
一巡する頃には6時半、朝食会場のOPEN時間
朝ご飯をガッツリ食べたらバスに乗って仕事に向かいます
そんな朝を三週間繰り返していました
でも最終の朝はいつもと違ってゆっくり
三時に起きたものの、照明が点かないのです
そういえば・・・設備工事で二時から五時まで停電だと案内が来ていました
照明だけでなく、ネットワークもアウトですから寝ているしかありません
朝ご飯も停電の影響で七時から、11時近くのフライトなので時間はたっぷりあります
最期ですから大好きなフルーツをガッツリ盛って、お気に入りのベーコンも皿に
トーストは薄切り、トースターに二回通してしっかり焼きます
しっかり焼き色の付いた、ちょっと焦げ気味のトーストが好き
苦くなる一歩手前の香ばしさが最高です^^
仄かな香ばしさではなく、あと少し行き過ぎたら焦げ臭くなるギリギリの焼き具合
それにバターをたっぷり塗って、その上からグラニュー糖を降らせるのです
バターのコクと、茶色く焼けたパンの薫り
その薫りは存在を主張し、バターのコクに負けません
主張し合うバターとパンをなだめるのは甘いグラニュー糖
粒あんをたっぷり乗せた小倉トーストも好きですが、グラニュー糖を降らせたバタートーストも大好き^^
これで帰国というのに・・・見事に晴れ渡った空
気持ちいいです
こういう感じに晴れると気分がいい
蒸し暑さはありますが、風が爽やかに感じられるのです
風がふわっと腕と頬を撫で、思わずもっと居続けい気持ちに
この国はもういいかな、飽きたな・・・そんな気分になっていましたが
この風のせいでまた来たくなりました^^;
タクシーに乗り、空港第二ターミナルと告げたらぼーっと窓を流れる風景を眺めます
街は朝の透明な光がキラキラ強く凄いて、散歩で歩いた怪しげな通りでさえ何処か素敵な場所
南国の街の強い色彩の建物や看板を眩しいまでに輝かせ、青空が近く感じます
カウンターで荷物を預けて身軽になりました
あとは土産を買うだけ
でもその前に甘いもの
今回、ローカルスイーツを食べていないのが心残り
せめて何か甘いものを食べてから飛行機に乗りましょう
と、目の前にあったバックスのショーウィンドウを見ると・・・・こってり甘そうなケーキが誘ってきます
chocolate peanut butter snack
こっ、これは・・・カロリー高そう^^;
で、思わずオーダー^^; 6.5SGD(585円)
歯が溶けそうなくらい甘いケーキを想像しながら口の中に
??????
あんまし甘くない・・・--;)
甘くて重いのですが自分の期待するほどではありませんでした
なんだかなぁ・・・シンガポールのバックスめ、上品ぶっちゃって
何だこの甘さは
物足りないじゃないか(怒
折角のチョコとピーナツバターが泣いているぜ
空港で買うお土産はチョコレート、無論シンガポールブランドのお土産チョコではありません
マーライオンのチョコ、あれは高くてまずい^^;
それを買うぐらいなら定番のブランドチョコがいい
シンガポールと全く関係が無くてもね^^
財布の中のキャッシュを全てチョコレートに交換
120SGDほどチョコを買ったような・・・^^;
ダイエット、大丈夫かなぁ(汗
帰りも787でした
離陸して水平飛行に移ったらスナック(あられ+ナッツ)とドリンクのサービス
あっ、小袋のまま渡された @@;)
でも飛行機は引き返す事もなく・・・・
チッ、アラレリターンにならなかったぜ(笑
某国の某航空会社のニュース、あれは目が点になりました
そんな信じられないような事があるのですねぇ・・・マカダミアナッツリターン事件、これはまともじゃない --;)
食事は和で・・・・
まぁこんなものかなって感じの味
三食丼はご飯が多すぎでした
映画は”The Expendables3”、元気なおっさんが暴れまくる話
こういう話は大好きです
そして次に観たのは”るろうに剣心 伝説の最後編”、今回見直しても話の終わり方には不満
この前のシーンで終わった方が良かったのにな(個人的な感想です^^;)
でも和物洋物問わず剣を振り回す映画が好きですから楽しめました^^
二本観終えましたがまだ時間があります
恋愛ものは御免だし、ハートウォーミング物も退屈
何を観ようかとパラパラ冊子をめくっていると・・・・
インド版巨人の星だって!!! @@)
これは観たい(笑
英国植民地だったインドらしく、野球ではなくクリケットになっていました
星飛雄馬の家、何と二階建て
インドの星一徹です
星一徹奥義、卓袱台返しは健在です(笑
このシーン、笑いを噛み殺すのが大変でした(汗
インド版ミツルハナガタ2000
という事は・・・花形満
飛雄馬と明子姉さん
インド版明子姉さんは結構飛雄馬に意見しています
恐い姉ちゃんって感じ
壁にあけた穴にボールを投げて・・・・ボールが外に飛びだしたところです
大リーグボール養成ギブスは自転車のチューブで一徹さんが作ったもの
インドの明子姉さんもやはり心配そうに見守ります
忘れちゃいけない伴宙太
インド版伴宙太はちょっと頼りなさげ^^;
笑いを噛み殺しているのと懐かしさで涙が溢れます
感涙に咽ていると着陸一時間前
おやつが配られます
マフィン一個かぁ・・・・もうちょっと何か欲しいぞ
羽田に到着
羽田はいいですねぇ
羽田に到着した地点で着いた気分になれますから
成田だともう一旅行って気分なので^^;
羽田からバスで横浜へ
東横緯に乗り換えて大倉山に到着
着いた途端凄く味噌汁が飲みたくなって・・・気が付いたら駅前の三崎丸のカウンター
ここは廻らない鮨屋ですが価格は廻るのと一緒なので財布が震えないのがいい
何故家に真っ直ぐ戻らないかって?
それは・・・ウチの奥さんに味噌汁は期待できないから
海外出張戻りだから和食にしてあげようとは絶対に考えない、気遣いという言葉はないヤツなのです
つまり自分が作りやすいものを作る、それが彼女流
きっと帰っても味噌汁無いだろうし・・・下手したらご飯も無いかも
(この日の夕食はパスタでした^^; 寄り道してよかった^^)
とりあえず鮟肝と真鱈白子、それに麦酒^^
実は和食を食べたかったのでご飯は要らないとMailしておいたのです
ウチの奥さん、こういう状況で期待のものを出してくれた事はありません
海外出張帰りだから和食にしてあげようとは考えない性格ですから --;)
それに廻らない鮨屋ですが値段は廻るのと大差ない店ですから
リーズナブルだしいいかなって
鮟肝と白子(撮り忘れた~>< ブロガーとして何たる失態)と麦酒を味わって・・・本当は熱燗にしたかったけれど、帰ったらそのまま寝ちゃいそうで^^;
味噌汁が沁みるぜ・・・日本人で良かった T T )
8貫程食べてご馳走様
味噌と醤油の味に日本に戻ったことを実感
少しだけ鮨を味わってウチに戻りました
飛行機に乗っていただけなのでそれ程お腹は減っていないので・・・・
お土産のうち自宅用の分、KAYAジャム二種と肉骨茶の元とエビチリの元はオフィス近所のスーパーで買いました
つまり現地の人が家で食べる普段食の味・・・のはず^^
観光客相手の商品じゃない事だけは確かです
ウチに戻り、久々に聴く家族の声
やっぱりいいなぁ・・・・
思わず上機嫌
娘たちが
なんか凄く機嫌がいいね
どうしたの?
さては飲んできたね?
まぁね
凄く愉快で幸せな気分
でも愉快な気持なのは飲んだからじゃなくて
オマイらが居るからさ
シンガポール滞在記36 今日も腹いっぱい [海外出張記(Singapore)]
帰国の日まで片手の指で足りるようになってようやく風邪も抜けてきました
朝食はパンが多くなりました
何故ならご飯にすると食べ過ぎてしまうから^^;
やはり自分はご飯党、ご飯の味は食欲を増進させてしまいます
たとえそれがパラパラの南国のお米であっても
むしろ南国の気候で食べるのならこのパラパラ具合が良い感じに思えるのです
ジャムはKAYAをたっぷり、フルーツとチーズは欠かしません
さて昼ごはん
帰国がもうすぐとなると思い残すことの無いように気になるものを攻めてゆきます
この日は1Fがスーパーのフードコート
ここのインド料理店は以前来た時にはよく通っていました
シンガポールのインド料理を初めて食べたところ
種類が多く気に入っていた店でしたが、何故か今回はあまり来ていませんでした
ビリヤニをメインにマトンカレー、ジャガイモのカレーをオーダー
当然茹で卵のカレー煮も乗せます
一番の好物ですからね^^
下の赤いのは玉ねぎの漬物
火を噴くように辛いです
でも発酵した漬物ではないので臭くないのがいい
これなら辛くても食べられます(たくさんは食べたくないですが^^;)
マトンが柔らかくて美味しい
カレーはマトンの方が牛肉より美味しいように思います
なので頼むのは大抵チキンかマトン
しっかり煮崩れた家庭的な煮物
スパイスが良く効いています
パエリアにもしっかりスパイスが入っています
この画像で見えるだけでも^^;
フードコートでカレーを頼むと他と比べてちょっと高め
このセットも7SGD(630円)
そしてご飯が多いのです
大抵午後からの仕事に支障が・・・・^^;
で、眠くならないように刺激的なデザートを食べてみました
オフィスの通用口の前にやってくるアイス屋さん
選んだアイスは・・・・・ドリアンアイス1SGD(90円)
一口食べると思いっきり目が覚めます
この衝撃的な匂いと甘さ、癖にな・・・らないです
ハッキリ言って不味い、ほとんど罰ゲーム
鼻に抜けるドリアンの匂いの強烈なこと
眩暈でくらくら(笑
眠気はしっかり飛んでゆきます
でも・・・・・
午後から吐く息がドリアン臭いし^^;
夕飯はチャイナタウン外れのマックスウェルへ
表通りは歩き辛いので裏通りを使ってみました
裏道の方が歩きやすいし時間も短く感じます
あおべすを見つけたので一枚撮影^^
この日選んだのはイスラムの惣菜屋さん
かなり怪しいです
店の前には褐色の肌の人達がいっぱいで白色や黄色は居ませんでした
人気店なのかな、惣菜の在庫が少ないし・・・残っているもので良さげなものを探し、それが何か尋ねながら選びました
でもちょっと高めで、これで7SGD(630円)
小麦粉を薄く延ばして卵と一緒に焼いたもの
名前は・・・忘れました^^;
たしかこの生地で挽肉のカレー煮を包んで、さらにカレーをかけたものをイスラム寺院の前のフードコートで食べました(MURTABAKという名の料理でした)
この生地、イスラムの食では一般的なのかな
マトンの塊のカレー煮
かなり豪快
マトンは適度な噛み応えで肉肉しさたっぷり
脂のコクがしっかり加わります
スパイスも強めで癖はたっぷり
マニア向けの味^^;
これはマトンのレバーのカレー煮
マトンのレバーって牛や豚とはまた違う食感なのですね
それらより鶏レバに近い食感
でも噛み応えは牛レバー
味は癖がたっぷり
それを消そうとスパイスも強めなのを選んである感じなのです
これは・・・・流石に大量には食べられないなぁ^^;
下処理がしっかりした料理法だったらまた別の感想だったのかもしれませんが
衝撃的な味に思わずフレッシュジュースを求めて場内を彷徨います
場内には多くのジュース屋さんがあります
その中で何処がよいのか・・・試すしかありません
今回試したのはジュースファームというお店
ジュースだけでなく、フルーツも売っています
シンガポールは野菜は美味しくないですがフルーツとフルーツジュースは美味しい
南国フルーツのジュースはシンガポールに来た時の楽しみの一つ
最近のお気に入りはSOURSOPのジュース
それにレモンをブレンドしたもの
そうそう、先日紹介したカエルの卵のかき氷
これに乗っていたのがSOURSOPの潰したものでした
そこにライムを絞って食べましたが凄く美味しかった^^
SOURSOPは柑橘系がよく合うようです
強烈なマトンレバーの味を優しくクリアにしてくれるSOURSOP&LEMON
美味しかったです2.3SGD(207円)、パパイア込みで3.1SGD(279円)
おかずの量は減らせても、フルーツの量は減らせません
スイカとパイナップルにメロン、特にスイカが好物なのでスイカは山盛りで持ってきます
特におかずを食べる気がしない日もベーコンだけは取ってしまいます
此処のベーコンは焼き加減と塩気が絶妙
このHOTELのスクランブルエッグは卓袱台返しをしたくなるような出来ですが、ベーコン焼くのは上手です
昼ごはんは2Fがスーパーになっている建物の1Fのフードコート
チャーハン屋さんに最初並びましたが・・・お店の人が出てきて”まだご飯が炊けていない”と言います
昼時でご飯が炊けてないとは・・・ヤル気あるのか???
仕方ありません、並んだのはチャーハン屋さんの隣のインド料理店
肉がゴロゴロしたカレーがたっぷり
でも流石に胃が疲れている様子
肉を見ても食べたいと感じません
むしろゲンナリ^^;
この国に来てからメインは肉ばかり
野菜は極端に少ないです
ビタミンはフルーツとジュースから補給
会社に貼ってあるポスター(役所から配られたもの)には”健康のためフルーツやフルーツジュースを意識的に食べましょう”と
それくらい野菜の少ない国
思わず野菜のカレーばかり選んでしまいました
スープは魚のカレースープ
今回はご飯はやめてチャパティ
ご飯だと量が多いので眠くなってしまいますから^^;
ほうれん草とダル豆のカレー、冬瓜(のような感じのもの)のカレー煮
そしてゴーヤカレー煮・・・なんと健康的なんだろう^^;
夕飯はHOTELの隣のショッピングセンター4Fのフードコート
相変わらず肉を食べる気分になれなくて、さっぱり麺類で(かなり胃が疲れているのだなぁ^^;)
板面3.8SGD(342円)
きしめんのような形です
食感はきしめんよりも滑りが悪い感じ
汁の味は鶏のスープ
麺の形からダシの味を期待してしまい、なんとなく違和感がとれません
写真にあった卵は見えていませんが、これは丼の底に沈んでいるから
やはり丼に卵を入れてから汁と麺を注ぎ入れていました
この国の流儀は”卵は底”のようですーー;)
三週間同じHOTELで過ごしましたが、時々お気に入りがでてきます
スパイスの効いたジャガイモカレーがお気に入り
そんなお気に入りがあると、お皿の上がちょっとだけ賑やかになるのです
昼ごはんは1Fがスーパーのフードコート
またまたカレーです
選んだのはマサラ・ドウサ
でもそれだけじゃつまらない・・・で、カレーとは別に並んでいる品に目が行って
そういえば何時もこの棚はスルーしていました
何だかよく解らない品で、どう食べるかも解らないですしーー;)
でもこの日は、昼ごはんに出遅れてしまいました
食べに来たのは一時過ぎ、当然レジに行列はありませんからお店のおばさんにあれこれ訪ねながらオーダーします
この棚にあるのはセルフで皿に盛ればいいとのことなので、海老の乗った丸いのと、厚揚げみたいな四角いのと・・・
揚げパンみたいなのを皿に盛って渡しました
するとレジのオバサンはそれを持って奥に消えて・・・
そして暫くすると厨房からオジサンが皿を持ってきて自分に渡しますが、目が点になりました
渡した皿に盛っていたものがそのままの形で温められて出てくると想像していたのですが
切り刻まれた姿に @@;)
マサラドウサとあわせて5SGD(450円)でした
マサラドウサ、ベジタブルカレーとカレースープ、そして謎の白いもの(ヨーグルトではありません)
謎の物体にはカレーソースを添えました
マサラドウサはジャガイモがしっかり入っています
スパイスもしっかりしていて結構辛口
これだけでお腹が膨れるぐらいのボリュームはあります
謎の物体の四角いのは厚揚げでした
日本の厚揚げと大差ない感じ(若干日本の厚揚げより硬めですが大差ないです)
海老の乗った丸いのと揚げパンみたいなもの、これらは揚げパンでした
たっぷりジャガイモのマサラドウサに揚げパン二つを食べたら流石に満腹
これから夕刻まで、睡魔との戦いがかなり辛いかも
この白いの・・・一体正体は何だろう
凄く辛いのです
舌触りはちょっとザラザラ
辛さは鋭く刺すような感じで熱さはありません
不思議な辛さでした
あまりの辛さにSOURSOPのジュースでクールダウン
3SGD(270円)でした
夕飯はチャイナタウン外れのマックスウェルフードコート
いつも行列がある店に並んでみました
スープ&ビーフンのお店
仕事が遅いのか行列はなかなか進みません
スライスフィッシュスープ、5SGD(450円)をオーダー
店の兄ちゃんからライスや麺が入っていないけれどいいのか
入っているのに変えなくていいのかと訊かれますが、スープだけでいいと答えます
何故なら・・・お腹空いていないし^^;
昼ごはんが遅かったのに加えて食べ過ぎましたから
正直夕飯は無くても良かったのかも
普通に美味しかったです
滋味深い味で落ち着く味でした
でも、並ぶほどじゃないなぁ・・・・
やはり単に仕事が遅いだけかもしれませんね
フルーツファームでドラゴンフルーツとパイナップルのジュースをオーダー、2.5SGD(225円)
出来あがりを待つあいだショーウィンドウから視線が”Eat me”
思わずフルーツも買ってしまいます^^;
此処のジュース屋さん、やっぱり美味しい
今度シンガポールに来た時も通ってみよう^^
13日、11時のフライトでシンガポールから戻ってきました
家に戻ったらHOTELとは違って
生活感たっぷり過ぎる部屋
でも凄く落ち着きます
家族と一緒にいるのって
やっぱりいいなぁ
帰国の記事は次記事で
シンガポール滞在記35 休日はゆっくりと [海外出張記(Singapore)]
頭痛と胃痛に悩まされた金曜日の夜
早めにベッドに潜りこみました
土曜日の朝にはスッキリしている事を期待しながら・・・・
しかし世の中は甘くありません
朝起きても激しい頭痛、そして鉛を飲みこんだように思い胃
これは駄目だ、今日は寝ていよう・・・・
そんな体調でしたが朝ごはんは食べます
野菜を食べない生活が続いていますから、せめてフルーツでビタミン補給
でも食べたら胃痛が再発><
食べなきゃよかった・・・・--;)
朝ご飯の後は再びベッドの中
明るい時間に布団の中に入っていると落ち着かなくなる性格なのですが
流石に具合が悪い時は別
昼間のベッドが心地いいです
そのままウトウト・・・そして爆睡
昼頃目が覚めましたが、胃は重いまま
なのでそのまま何も食べずに寝ていました
夕刻、外を見るといい天気です
夕焼けが期待できそうなので散歩に行くことに
頭痛はかなり軽くなりましたから大丈夫でしょう
胃は相変わらず重いですが、近場なら大丈夫
何時もの半分ぐらいのペースでゆっくり歩きます
この国の白馬の王子様の愛馬を発見
見回しますが王子様の姿はありません
なので勝手に撮影^^;
パトライトは一個だけ、かなりシンプルな外観で200㏄でした
シンガポールリバー沿いを散歩
先日見つけた1SGDのアイス屋さんは今日もいましたが暇そう^^;
アイスなら食べられそうですからマンゴーアイスをオーダー^^
重い胃に冷たいアイスが気持ちいい
スッキリします
アイスを食べながら陽が落ちるのを待ちましょう
夕刻のオレンジ色を含んだ陽が空を軽く染めはじめました
少しずつ暗さを増す空に音が吸い取られてゆくようです
昼間の音と夜の音は違う
それはステージが違うかのよう
昼間から夜へ移り変わるその瞬間、一瞬音が消えるように思えるのです
雑踏の騒音は確かに此処にあるのですが、一瞬だけ消えてしまかのような感覚
昼から夜へ切り替わる時の一瞬の空白
この一瞬の妖しさ
実と虚が入り混じる不安定な時間
その妖しさを見たくて散歩に来たのです
シンガポール出張もそろそろ終盤
何だかほっとします
今回の出張は体調が悪く気分が乗りません
食に飽きてきた感じ
何時もならずっとローカルフードを食べ続けられるのに・・・・ーー;)
実は自分、意外と食のストライクゾーンは広いのです
何でも食べられる
勿論拘りの分野はありますが、それ以外だったら特に問題なし
拘りの分野だって、疑問なものが供されても食べる事は食べます
残すとか、食べる気がしなくなるというのはまずありません
体調が悪いせいなのでしょうか
今回の出張は食が辛く感じます
フードコートに行っても何を食べるかなかなか決められない
食欲が無いのでしょうね
食欲が無ければ食べなければ良いのですが
何故か量はしっかり食べています←それが問題^^;
それで胃に負担がかかったのでしょう
土曜日は夜になっても空腹を感じませんでした
なのでそのまま何も食べずにベッドへ直行
夕方まで寝ていたのにまた爆睡でした
本当はもっと長い記事になる予定でしたが
今日は片付けないといけない仕事の書類がたくさん
なのでゆっくり記事を書く時間がありません
食べ歩きツアーで来ているのかと
勘違いしそうな日々ではありますが
これでもちゃんと仕事をしているのです(笑
なので二つに分割
一記事あたりの量を減らしました
これから書類と格闘しないと
徹夜かなぁ^^;
シンガポール滞在記34 今日も膨満感 [海外出張記(Singapore)]
シンガポール滞在記、平日のネタは食べ物ネタ^^;
朝ご飯、帰国まで日程の半分を切って調整モードに入り盛りは少なめ
昼ごはんは隣のオフィスビルのフードコート
この日は惣菜盛りで
パクチーに誘われてこれを指定、でも正体は何かは解っていません・・・・ある意味闇鍋状態^^;
目についたものを適当に指さして・・・
5SGD、(450円)
胡瓜の炒め物とニンニクの芽と豚肉の炒め物
ニンニクの芽と豚肉の炒め物が美味しい
凄く普通な感じで、ある意味つまらない --;)
バラ肉と茹で卵の煮たの
バラ肉はかなり脂が強いのですが、スパイスがそれを覆ってくれます
でもスパイスの癖は強め
味の染みた卵は美味しい(豚バラはね・・・リピないな^^;)
夜はHOTEL隣のショッピングセンター内のフォードコート
此処でも惣菜ものを
南瓜の煮物にウィンナ―とキノコの揚げ煮
そして小魚とナッツの揚げ物
この干小魚とナッツの揚げ物は素晴らしかったです
麦酒によく合いそう
でもご飯には見事に合いませんでした(笑
アイスキャンデーが食べたくなってアイスキャンデー屋さんに
種類は結構多いです
値段は3SGD(270円)
マンゴー味を頼みました
7-11でも同じようなものを売っていますよね
しかも遥かに安い価格で
食べてみます
・・・・・・・--;)
味と食感は7-11の勝ち
朝ご飯、この日からパンにしてみました
昼は1Fがスーパーのフードコート
マレイシア料理の惣菜屋さんに並びます
前回はマトンだったから今回はビーフかな
この店、今回が最後だから慎重に選ばないと・・・^^
(一店舗二回までと自己ルールを課しているのです)
青菜とニガウリの炒め物も入れて5SGD(450円)
ビーフよりマトンの方が自分は好みだなぁ
今回のシューズは
パイナップル^^ 2.5SGD(225円)
夕飯は餃子屋さん
ZZA700さんに教えていただいたお店、亰華小咆
中はこんな感じ
隣にも同じ大きさの空間で座席があります
品書きの確認・・・餃子だなぁ、やっぱり^^;
デザートを横目で見ながら品書きを返します
注文を書き込みます
オーダーしたのは1,2,4で其々二皿づつ
茹で餃子8SGD(720円X2)、焼き餃子8SGD(720円X2)、小龍包7SGD(630円X2)
そしてデザートに12、小豆餡のパンケーキ10SGD(900円)
その他品書き・・・日本人客がかなり多いようですね
麦酒も頼んで・・・ピーナッツは頼んでなくても最初っから出されます(お通し?)
野菜好きの同行者がほうれん草のオイスター炒めを所望、8SGD(720円)
最初は茹で餃子から
生姜をたっぷり乗せていただきます
モチモチの皮が水餃子にぴったり
ぷりっとした具も美味しいです
でも自分には味が薄い・・・・--;)
焼き餃子、餃子と言えばやはり焼きです
本場の餃子がどうであろうと日本人にとって餃子と言えば焼き
焼き餃子は食べていて落ち着きます^^
小龍包
中の肉汁を先に飲まなくても汁が飛び出ることはありませんでした
この中では焼き餃子が一番好き^^
デザートのパンケーキ・・・・これがパンケーキ???
中は餅、そして漉し餡・・・・ようは胡麻団子がぺちゃんこになった感じです
朝ご飯はパンが続きます
パンの場合はKAYAジャムで食べるのが好き
シンガポール名物のココナッツミルクのジャム、凄く好きでシンガポールのお土産に必ず買います
買うのは当然住宅地のスーパー、何故なら器が大きいしリーズナブル
薄切りトーストにKAYAジャムをたっぷり盛っていただきます
ココナッツの濃厚な甘さと香りが南国ムード
トーストは薄切りが好き
サクサクした噛み応えが好きなのです
厚切りのむっちりした食感は好きじゃない
昼ごはんは1Fがスーパーのところ
このフードコートに来る事が一番多いです
いろいろ迷います
迷った時は・・・・
現物を見ながら考えましょう・・・・全部食べたいかも^^;
結局、焼鴨面(Roosted Duck Rice)3.5SGD(315円)をオーダー
ちょっとタレが濃すぎで甘さが強めだけれど、それがこの国の味
付け合せの辛味を付けると甘さが気にならなくなります
肉は軟骨が時折混ざっていて、ワイルドな感じ
まぁ美味しいです、想像通りの味
夕飯は先日肉骨茶を食べたHOTEL近所のお店
レバースープを頼んでみました
それに白飯0.6SGD(54円)も
MeeSuaというのが気になってLiver SoupでなくMee Sur Liver Soup、8.80SGD(792円)をオーダー
ようはラーメンライスです^^ (MeeSuaは麺です)
ラーメンライスの登場
しまった~><
ここデフォで揚げパンが付いてくる(別料金)のを忘れていました
これではトリプル炭水化物です
レバーは臭みもなく、火の通し具合も丁度良い感じ
レバーをそのまま食べても良いですが、タレを少量つけてご飯に乗せるとご飯がメチャ進みます^^;
スープは肉骨茶の汁よりも胡椒が強め
臭みを消しているのかな
麺はまるで素麺^^;
極細麺は好きだけれど素麺はなぁ・・・・細すぎ--;)
最初に麺をやっつけて、汁も飲んだ後はゆっくりレバーと対峙
タレを付けてご飯の上に乗せて楽しみました
この日の朝ごはんは珍しい事にスクランブルエッグがスクランブルエッグしていました
何時もは単なる炒り卵なのに^^;
これ以上減らせない・・・ ^^;
昼ごはんは隣のオフィスビルのフードコートで、ベジタリアンの総菜コーナーへ
全部肉に見えますが・・・・全て植物性のもの
噛み応えが心地いこの塊、肉にしか見えないけれど肉ではありません
味はカレーでスパイスはしっかり感じられます
肉ではないので脂でスパイス感がマイルドになる事はありません
辛さはダイレクトに来ます^^;
酢豚もどきも当然そう、揚げてあるのでコクもしっかりしていますが、後味は軽い
これはキノコでした
何となく食べたくなってアンマン
蓮餡でした
食べていると現地のスタッフが”皮を剥かないのか?”と
皮?アンマンに皮?
訊き返すと蒸し饅頭はその表面をどう触ったか解らないだろ?と言います
製造過程や流通過程においてどう触ったか解らないし
その手が清潔である保証はないとも・・・・
うむむ、日本とは感覚が違う --;)
でもねぇ、この国で清潔云々に拘っていたら生活できないのでは???
フードコート見てもさぁ、あまり清潔とは・・・・
こやって皮を剥いて食べるそうです^^;
昼頃になるとオフィスの通用門の近くに車のアイス屋さんが店を広げます
小排気量バイクのサイドカーのアイス屋さんの方が気分が出るけれど、工業団地だから仕方ないか
値段は1SGD、繁華街とは違ってリーズナブル
YAWを頼みました
注文を受けたオジサンはアイスをカット
ウエハースで挟んでくれます
そういえば素手だね
YAWって何でしょうねぇ・・・
色だけでオーダーしましたが紫芋かな
夜はHOTELから一寸歩いてベイエリア近くのフードコートへ
ここは観光ガイドに必ず載っているフードコートでお店もいっぱい
何を食べるか迷いまくるのは確実な場所
串焼き屋さんもいっぱい
内部はこんな感じですが、これは入り口入った直ぐ
奥に店がいっぱいあります
とりあえずシンガポール名物SATAYを
SETもありますが、特にお値打ちになっている訳ではありませんので単品で、チキン、マトン、ビーフ、ダックをオーダー、一本0.6SGD(54円)
麦酒も忘れずに^^ 19SGD(1710円)です
味はみんな妙に甘いです
正直言って麦酒が進まない味(自分にとっては)
甘いだけで塩気が無いのです
例えば日本の焼き鳥のタレは甘いですが塩気もしっかりあります
そんな感じではなく甘いだけで、ぼやけた味
これなら塩だけで焼いてくれた方がいいなぁ
(実はこのシンガポール名物、甘いと聞いていたので今まで敬遠していたのです^^;)
付いてくる浸けだれも甘い
ナッツも入ってコクはありますが、甘さが先に感じます
串焼きの甘さとタレの甘さで・・・・なんだかなぁ
日本の焼き鳥が恋しい
となると必要なのは口直し
へんな甘さで口がおかしくなったときは正しい甘いもので修正する必要があります
なのでスイーツ^^
結構種類は多く、HOTELのケーキに比べてリーズナブル
3.5SGD(315円)か4SGD(360円)、でもマロンケーキは妙に高くて6SGD(540円)
ショコラケーキを頼んでみました
一応クリスマス仕様
味はスポンジにしっとり感は無く、クリームのコクも少ない、そしてチョコが少なすぎて薫らず、ショコラをお名乗るもおこがましい・・・・・・でもまぁ値段からすればこんなものかもしれないけれど、日本のコンビニスイーツの方が美味しい^^;
さらにデザート・・・口直しの口直し
あっ、杏仁豆腐が美味しそう^^
杏仁豆腐と日本語でオーダーしましたが特に聞き返されず、そのまま杏仁豆腐が出てきました
シロップのかかったかき氷の上に杏仁豆腐が鎮座、その脇をライチが固めます
杏仁豆腐、美味しかった
この日で一番美味しかったかも(笑
悪寒も無くなってどうやら回復に向かっている様子
頭痛はまだ残っていますが軽くなりました
シンガポールに来る前にひいた風邪
なかなかしつっこいです
シンガポール滞在記33 リトルインデァでカレーを [海外出張記(Singapore)]
この土曜日は寝込みました
完全には大人しくしてはいませんでしたがかなり回復
日曜日は調子に乗って出かけたら激しい雷雨に遭遇
ずぶ濡れで帰ってきました
濡れた体にHOTELのエアコンは容赦なく吹き付けます
いやぁ~、寒い
熱燗とおでんが恋しい(笑)
泡泡のお風呂で体を温めたらブログ記事のタイプです
日曜日の事、とはいっても先週の日曜日ですが^^;
朝は何時ものようにたっぷりとフルーツを摂取
炭水化物の量は減らしているつもり^^;
でもHOTELの朝ごはんって何故か食べ過ぎてしまうもの
きっと種類の多さに舞い上がってしまうのでしょうね
それでも一週間もすれば一通りの制覇は完了です
そして同じものをお皿に盛る事に
フルーツはスイカ、パイナップル
ご飯とローストビーフそれにマヨとチーズが基本
それ以外は気が向くと乗せます
スイカで満腹になるような朝ごはんを終えたら散歩です
まずはチャイナタウンへ
このチャイナタウンのお寺、新加坡佛牙寺龍牙院は赤と白のコントラストが素敵です
この国の鬼は日本の鬼とまた違った表情
いろいろなお寺の鬼瓦を見て歩くのも面白いかも
龍も日本のとはちょっと違う
日本の龍の方がカッコいい気がするのは贔屓目なのかな
なんとなくトカゲっぽい^^;
口を開けていないからそう思うのかも
お寺の内部はキンキラキン
仏像は極彩色
南国の太陽に負けていません(笑
極彩色と言えば此処
ヒンドゥ教寺院、スリマリアマン寺院
シンガポール滞在中に一度は来る場所
凄くお気にいりのアングルがあるのです
カーンと晴れ渡った青い空だったら最高なのですが、この日は雲が多い
でも次週に来られる確信がありませんからとりあえず入場
入場は無料ですがカメラを持っていると3SGD(270円)です
この象さん神さんがお気に入り
真っ青な空に仏像の色が凄く映えるのです
そして奥に見えるモルガンの高層ビルがいいアクセント
でも曇りですから色が濁ってしまいましたーー;)
ヒンドゥ教の神様って怖いような面白いような
本当は怖い神様ばかりなのでしょうが、その姿はちょっとユーモラスなところも
多神教の神様たちって個性的で面白い
朝の礼拝の真っ最中でした
流石に礼拝中は撮れません^^;
礼拝が終わったようなので中に行くと
こんなの貰っちゃいました^^;
礼拝でお供えしていたお菓子やフルーツ類を皆で分け食べるようで役目の方(?)が配っていました
お供え用の盆に盛られた菓子、当然バラです
日本のような小袋はありません
銀紙で包まれた(やわやわに溶けかけた)チョコレートや乾いた粒上の菓子ならまだいいですが
団子とかの菓子は乾いていません
しかも丸一個が大きいので、指で直につまんで大きな団子から剥ぎ取るのです
そして団子の最初に手を出すのは結構大変
最初団子をつまみかけましたが、上手く崩せず(慣れていないし)、結局脇の崩れているのを見つけて頂きました
日本でこんなふうに出されたら絶対に食べませんが、此処だと許してしまうから不思議
それに差し出された盆を断るのも失礼かなって^^;
お供えを一緒に頂いて、少しだけヒンドゥに染まった気分
御神体?、これがリンガなのかなぁ
割れ目を見るとコインを突っ込みたくなるのは何処の国も一緒のようで・・・^^;
でも正体は何でしょうね、尋ねたかったけれど周りが女性ばかりで・・・
もし本当にリンガだったら・・・と思ったら訊けませんでした ーー;
ヒンドゥの神さんの集合写真・・・なのかな
お供えの蝋燭は花に浮かべます
一本のお供えもあればたくさんの蝋燭が灯るお供えも
蝋燭の数だけお願いごとがあるのでしょうか
暫く雰囲気を楽しんだ後は次の場所
仏教寺院、ヒンドゥ教寺院と来ましたので次は教会
HOTELを出た時は何処に行くか、何をするかは全く決めていませんでした
でも寺院巡りに決まったようです(笑
散歩は気の向くまま、好きに歩くのが良い
出発前に目的地は決めません、歩きながら決める(決まる)のです^^
ん?HOTEL LOVERだって?
この国にも用途をある特定分野に特化したHOTELがあったんだ
ここも住宅事情が悪そうだからねぇ
さて、どんな入口なんだろう~♪
なんだCLOVERかよ!紛らわしい
とりあえずチャイムス修道院(跡)に向かいます
かつては修道院でしたが今は商業施設
何気に日本のお店も多いです
工事中の部分があって撮れなかったのは残念
喉が乾いたらジュース屋さん
この国、暑いせいかジュース屋さんがいっぱいあります
暑くて喉が渇いている時にこんなカラフルなジュースを見たら発作的に買ってしまいますね
パパイヤジュースでリフレッシュ^^
仏教寺院、ヒンドゥ教寺院、キリスト教と来ましたので次はイスラム
でもサルタン・モスクは改装工事中でした
これは残念~><
でもモスクの前には青べすちゃんが^^
こっちにはクラシックなべすちゃん^^
改装工事中でテンションダウン
寺院の前に駐めてあるべすの方が気になります(笑
この国、ハンドルシフトのベスパがまだ多いですね
独特のエンジン音を聴くと思わす振り返ってしまいます
しかもこのエリア、べすの生息が多い
本来の目的とは違う所で楽しめました^^
礼拝の時間のようです
お祈りの声が大きく低く響いてきます
高揚、旋律、まるで詩を歌うかのよう
モスクを見ながら聴くお祈りの旋律、思わず震えてきます
厳かな気持ちになりますね
厳かな気分で散策、大好きな窓を楽しみます
縦窓の二階建て、これらはかなり古い建物
煉瓦造りなのです
壁が剥がれたところから覗く煉瓦の模様がまたいい味
今度は黒べす^^
昼ごはんには遅い時間になってしまいました
遅くなるついでにリトルインデァまで行ってカレーを食べる事に
お祈りの声を聴きながらいい気分で歩きます
窓を楽しみ
裏路地を楽しんで
やってきたのはリトルインデァ
おぉ、ここにもべすが^^
おや、白馬の王子様だ
こちらの王子様の愛馬はポニーです
パトライとはTOPBOXに直付け^^;
この国、馬(フェラーリ)や牛(ランボルギーニ)がいっぱい居ます
そんな馬や牛をポニーで追いかけるのか???
でも大きい白馬をみた事無いし・・・--;)
この寺院、綺麗になったんだ
以前来た時は色が完全に剥げていたけれど
完全に復活したようです^^
そして昼ごはんはこのカレー屋さん
お客さん、みんな肌の色が黒いけれど・・・^^;
一人肌の色が違って浮くかな
ビリヤニ!と伝えて、あとはカレーを指さしながら盛ってもらいます
まずはマトン
そして大好きな茹で卵^^
ほうれん草のカレーも乗せてもらおう
コーラも付けて9SGD(810円)でした
テーブルに置いたら手を洗って戦闘準備^^
店内はこんな感じ
ここのビリヤニ、好みなのです
マトンのカレー
茹で卵のカレー煮
そしてほうれん草と豆のカレー
さぁ、いただきま~す♪
三本の指で混ぜて丸めて、親指の背で押し出すように口の中に・・・・かっ辛い~
ふわっとスパイスの薫りが立った瞬間に辛さが押し寄せます
でも後を引くのはスパイスの薫りがあるから
マトンは柔らかく、癖はありません
どっしりした風味です
ほうれん草と豆のカレーはマイルド
辛さを中和するのに丁度良い
それでも辛さが強いと思えたら卵作戦
茹で卵を割って黄身を割り混ぜます
ほこほことした黄身の甘さがカレーの辛さを包んでくれるのです
結構油は多いです
完食^^
食べ終えたら帰ります
八百屋さんには見た事の無い野菜がいっぱい
素敵な窓もいっぱい
自分は煉瓦より窓だなぁ^^
花屋さんもちょっと変わっています
べすみっけ^^
その日の晩御飯は・・・・
昼ご飯を食べ終えたのが三時ですからお腹は減りません
なのでジュースで済ますことに
お気に入りのジュースはPINK GUAVAとMANGO
凄くお気に入りの二本
AYATAKAを見かけたのでお茶も買いました
この国、注意しないとお茶に砂糖が入っているのです
でも日本ブランドなら大丈夫
胃の痛みは軽くなってきましたが
頭の痛みは酷くなってきた感じ
なかなか治らないな
卵酒が欲しい
シンガポール滞在記32 今日も満腹 [海外出張記(Singapore)]
シンガポールも二週目
今回の出張は妙に散歩の時間がとれません
平日の散歩は諦めてHOTELのジムで筋トレです
少しは摂取カロリーを消費しないといけませんからね
散歩をしなくても腹はガッツリ空きます
なので今日も朝から満腹^^;
生野菜を食べない分、フルーツはたっぷり食べています(この国の生野菜は味が無いのです)
昼ごはんは1Fがスーパーになっているフードコート
今回選んだのはカレーラーメン
Curry Chickin Yellow Noodle、4.50SGD(405円)
カレーラーメンはシンガポール名物の一つだと現地のスタッフが言います
品物を受け取って席に向かいます
カレーのいい香りが鼻を擽り、腹は早くよこせと大合唱^^;
骨付きチキンとジャガイモがおいしそう^^
ストレート麺ですが、ちょっと太さもあります
喉越しは悪そうな感じ
まず麺を一口、唇に咥え一気に啜ると・・・啜れません(笑
麺が太いのと、麺の表面がざらざらしているので滑らないのです
頑張って箸で口の中に送り込みます
噛むとボソボソ、美味しくない><
スープを一口
ココナッツミルクが効いた柔らかな味わい
でもメチャ辛い、でも美味しい汁
辛さと格闘しながら食べていますが・・・食べても食べても麺は減らない^^;
むしろ増えている気も^^;
カレースープは美味しいのですが麺は・・・まずい、美味しくないから食べるスピードもメチャ遅
そしてだんだん量が増える麺(汗
罰ゲームかぁ~>< ・・・・・結局完食できませんんでした
カレースープは飲み干したものの麺は半分位残して終了・・・・
外した時は口直し、パッションフルーツのジュース2.5SGD(315円)
実は何故か今回の出張は肉骨茶の食べ比べをやっています
最初にシンガポールに来た時は肉骨茶の元(?)のようなレトルトの濃縮スープを購入
それが結構美味しかったのを思い出して^^
HOTELの近所にあった肉骨茶のお店
看板に誘われて行ってみる事に
品書き・・・でも注文する品は決まっています
肉骨茶は7.80SGD、でも部位が排骨(Prime Ribs)になると10.80SGD(972円)
ほう、どんな感じの差になるのだろう
同行者はノーマルの肉骨茶を頼むといいますから自分は排骨の肉骨茶で
それに白飯0.60SGD(54円)もオーダー
しかしここもオーダーを取に来るときの店員の教育がなっていない
テーブルをペンでコツコツ叩きながらオーダーを聴く姿はイラッとします
頼まなくても座っただけで出てくる揚げパン
当然有料ですが、お通しのようなもの?
そして紙おしぼり
これも当然チャージされます
今度から手拭きを持参してこれは要らないと言おうかな --;)
店内
背もたれの無い椅子は馴染めないけれど^^;
排骨の肉骨茶
同行者のノーマル仕様と比べてみます
肉の部位は違いますが、量に差は無いですね
排骨の方が食べやすそうではあります
では食べてみましょう
まずはスープから
汁に胡椒の刺激はありません
仄かにカレーの薫り、クミンかな
胡椒の風味の強い肉骨茶ばかり食べていましたのでこれは新鮮に思えました
自分はこっちの風味の方がいいな
肉も排骨だけに食べやすい
〆はご飯に汁をかけて食べます
何も乗っていないと寂しいので揚げパンを乗せて
胡椒の刺激の無い肉骨茶
ご飯にもよくあいます
外には愛煙家用の席も
前方左側の黒い建物が宿泊先です
この後は散歩に出かけました
このところ朝ごはんはこんな感じに落ち着きました・・・これ位なら食べ過ぎじゃないよね
昼ごはんはオフィス隣のビルの中にあるフードコート
ちょっと麺を食べたい気分だったので・・・
シンプルな雰囲気が気に入って魚丸麺、2.50SGD(225円)
えっ、写真と違うし・・・麺と具が別々に来るんだ
具も写真より多い
食べてみると・・・普通にカマボコ
香辛料の癖も感じず、本当にカマボコ
日本のカマボコより噛み応えは弱いですが悪くない
でも汁の味は薄く味は感じません(単に茹で湯?)
カマボコの塩味で食べる感じ
麺は下に沈んだタレを絡ませて食べます
ひょっとしたらここにカマボコを乗せるべきだったのかも
タレの味は刺激がちょっと不足
なので何時もの魚醤と唐辛子のタレを数的加えます
この数滴が凄く美味しく変身させるのです
見かけたメチャカッコいいバス
サーブ・スカニアだっけ
そして晩御飯はHOTEL隣のフードコート
惣菜もので攻めてみます
惣菜の種類が多いのは嬉しい
あれこれ指さしながら盛ってもらいます
今回選んだのはこれ、白飯に惣菜を三種類
椎茸の煮物、中華風の濃い味でご飯が進みます
青菜の炒め物。赤く危険なものが一緒に入っていますので赤いのは除いて食べました(笑)
鶏とキクラゲの炒め物、これは普通な味
この中では椎茸が一番美味しく、ご飯が進みました
二番目は青菜かな
そろそろ飽きてきた朝ごはん・・・ホテルの朝ごはんはどうしてもね
昼は1Fがスーパーのフードコートへ、この日はマレーフードで楽しみます
この店はこのフードコートで一番の行列を誇る店
長い行列にいつも挫折していましたが、今回は根性を出してみました
選んだのはこの品
白飯、マトンのカレー煮、豆腐のカレー煮、青菜の炒め物
これで5SGD(450円)
骨付きマトンがいっぱい、ゴロゴロ入っているのが嬉しい
癖はなく柔らか、よく煮こんであるのかな
スパイスの薫りもいい感じで美味しいです
豆腐のカレー煮がまた美味しい
ココナッツミルクのまろやかさがいい感じに辛さを包んでいます
帰国したら真似して作ってみようかな
夜はまたまた肉骨茶の探求、今回はフードコート
ガイドブックから探したお店
フードコートですが、注文を取りに来てくれるスタイルです
いろいろありますが・・・オーダー品は既に決まっています
肉骨茶ですね
排骨とノーマルに二種類ありました
内臓肉のスープも豊富です
例によってお通しのような感じでやってくる揚げパン^^;
オーダーをすると控えが渡されます・・・・そういえば品書きに値段が書いていないな
これは困った、記事にする時に値段は品書きで確認するのに(汗
肉骨茶は7SGD(630円)で白飯は0.60SGD(54円)だったと記憶しています
ほらほら、紙おしぼりもちゃんとご請求されているでしょ
肉骨茶と白飯の到着、肉骨茶の器はそれ程大きくありません
汁は胡椒が効いた味で一口飲むごとに汗が噴き出ます
肉は柔らかですが排骨に比べると食べ辛い
揚げパンを浸して食べたり・・・・
こんなことをすると直ぐに汁が無くなります
でも大丈夫
この店、汁はどんどん継ぎ足してくれます
汁が半分を割っている器があると有無を言わさず継ぎ足されて・・・
わんこ蕎麦かい(笑
〆は汁でお茶漬け^^
この日の朝ごはんは初めて見るフルーツがありました
スイカの向かって左側
実は薄く、大きな種があったことが想像できます
食べてみると凄く不思議な味
フルーツの爽やかさが無いのです
あまり美味しくない・・・・
フルーツをこんな感じに盛っていました
野菜の美味しくないこの国
野菜代わりにフルーツをたっぷり食べています
なので食事の最初はフルーツから楽しむのですが
最初にそのフルーツを食べました
すると・・・・
他のフルーツの味が解らない????
甘さを全く感じません
この不思議な味のフルーツ、その風味に隠されて感じませんが甘さが凄いようです(驚)
そのフルーツの名前、名称のプレートを見忘れました><
その日の昼ごはんは2Fがスーパーのフードコート
ここは店舗数が少ないです
今回の出張での食事先は一店舗につき二回までとルールを付けました
なので今回はこのフードコートで今まで試した事の無い店、惣菜の店です
これでも惣菜は三種類乗っています
惣菜が三品乗って4.5SGD(405円)
選んだのは豚肉の薄切り肉の炒め物、鶏肉と瓜の炒め物、茄子をメインにした野菜の炒め煮
今回は外しました^^;
どれも味がパッとしないしご飯も進みません
不味い、食えない・・・って感じではないのですが、美味しくないのです
ご飯の進まない味に最後はご飯だけが余る事に --;)
日本のお米でご飯だけ残っても平気です
ご飯だけで食べられますからね
でも南国のパラパラご飯でご飯だけ残ると悲惨
ご飯だけで食べても美味しくないですから・・・><
美味しくなかったとなると当然口直しが必要です
何が良いかなぁ・・・・おっ、カエルの卵だ!(正体はバジルの種でカエルの卵ではありません)
Soursop w Selash 2.50SGD(225円)をオーダー
これ、メチャ美味しかったです
練乳に見える白いのはフルーツ
丸一個がすり潰されて乗っているのです
大きな黒い粒はそのフルーツの種
下はかき氷でプレーンなシロップがかかっています
上に乗るライムを絞って食すのですが、甘さとライムの薫りと酸味がいいバランス
甘く、サッパリ、体がシャキッとします
いつみてもカエルの卵にしか思えない・・・^^;
夕飯はチャイナタウンの端っこにあるフードコートへ
人気のチキンライスがターゲット
チキンライスには標準と大があり大をオーダー
7SGD(630円)でした
チケット販売口と販売口は別、購入したチケットを販売口に渡します
これがチキンライス(大)
肉の量が倍になります
大はご飯と鶏肉が別皿盛りで、レギュラーだとご飯の上に鶏肉を乗せて供されるのです
ご飯は鶏のダシがよく効いた炊き込みご飯、美味しいです
鶏も癖が無く美味しい
でも別々に食べていては気分がでません
やはりご飯の上に乗っけたい
ご飯の上に鶏を乗せて・・・・見た目にもう一色欲しいなぁ --;)
お店に置いてあった赤いタレも持ってきたのですが、見た目がモミジオロシ
ついモミジオロシのような気がして鶏の上に一気にかけてしまったからさあ大変
メチャ辛い~><
慌ててジュース屋さんに飛び込んで、ドラゴンフルーツジュースをオーダー
3.5SGD(315円)でした
これで口の中をクールダウン^^;
金曜日の夜に記事を書きだしましたが
急に気分が悪くなってきました
寒気と胃痛、そして吐き気
夕飯にあたったのかな?
でも腹は壊していないから風邪が悪化?
これは寝るしかないな
記事のタイプは中断
少し横になる事に
・・・・・・
目覚めたら翌朝、しかも遅い時間(汗)
でもまだ胃が痛いし・・・・--;)
あっ、朝ごはんを食べなきゃ
胃が痛くても食欲って落ちないんだなぁ(驚)
朝ご飯の後は記事の続きを打ち込んでUP
休日なのに部屋に居るのは珍しいって?
それは外が暗く低い雲に覆われているから
ゴロゴロ鳴っているし^^;
これでは散歩に行かれません
折角の休日なのに・・・ ーー;)
まぁ、胃が痛いから寝てようかな
朝ご飯食べたけれど
悪寒と胃の不快感がとれません
シンガポール滞在記31 初めての道とベイエリアの睡蓮 [海外出張記(Singapore)]
今回シンガポールに来て最初の休日
出張の予定は三週間、つまり間にはニ回の週末しかありません
二回しかない週末、しっかり楽しみましょう
休日だからといって遅くまで寝てはいけません
朝から行動すれば時間がたっぷり使えます
朝食会場のオープンと同時に朝ごはん
今日はドラゴンフルーツもありました
でもドラゴンフルーツはまだ固め
酸っぱくて甘くなかった><
朝ごはんはいつになく控えめ
それには理由が
朝ごはんを終えたら仕事の書類をやっつけます
休みの間に思い出したくないですから
クリーニングを出したり、なんだかんだと時間はすぎて10時になってしまいました
でもこの時間になるのは想定内
なので散歩に出たら直ぐに昼ご飯を食べることにしていたのです
つまり朝が少なかったのはそのため
ホテルを出たら街中を散歩
素敵な裏路地を求めて彷徨います
そしてチャイナタウンへ
チャイナタウンの外れのフードコートでお粥の昼ご飯
ZZA700さんに教えていただいたお粥の美味しい店
それがターゲット
いただいた情報はマクスウェルフードコートの入口端っこのお粥屋さん
ぐるっと回って探してみます
入口に近い端っこにお粥屋さんがありましたが、逆サイドの入口に近い端っこにもお粥屋さん
どっちだろう・・・・・
行列していたのは逆サイド側、でもここは正面入口と考えるべきでしょう
こちらのほうが店も大きい
お品書き、ベーシックに魚片粥にしてみましょう
看板のサンプル写真はこんな感じ
3.5SGDです
オーダーすると店のおばちゃんが”卵を入れる?”と
そこは卵好き、反射的に”入れて!”^^
卵の追加は0.5SGD、合わせて4SGD(360円)
巨大な鍋にはいった粥をオタマで掬い小鍋へ
移し替えているそのお粥は粥と言うよりペーストのように見えました
グツグツお鍋で煮えるお粥
オバチャンは丼を取り出すと卵を割りいれます
えっ?空の丼に卵を割りいれてどうするの?
お粥の上に卵じゃないの?
ちょっと心配
まさか卵を溶いてお粥に混ぜないよね????
ハラハラしながら手元を見守ります
するとオバチャンは卵を割りいれた丼の中にアツアツのお粥を流し入れました
そしてトッピングを加えて完成
さっそく食べてみます
お粥は米の粒感があまり感じられないペースト状
自分はもっと粒粒していた方がいいな
味は塩が効いて丁度いい
そういえば卵は何処に・・・・
おっ、居た^^
流しいれられたお粥に押されて丼の隅っこで窮屈そうにしていました
可愛そうに(涙)、お粥の白いふかふか絨毯の上でのびのびとまんまるになっていたかっただろうに・・・
魚は白身、さっぱりした旨みが粥にあいます
美味しいけれど熱い、なかなか食べられません
暑さもあって汗が滝のように流れ落ちます
でも手が止まる事もなく一気に完食
結構量があり満腹になりました
食べ終えたら散歩の続き
今日の目的は今まで歩いたことのない道を歩く事^^
今回宿泊しているHOTELは自分にとって初めてのところ
つまりベース(基地)が今までと異なります
ベイエリアやお気に入りの場所に行くのに使う道は今までと異なる訳です
つまり・・・新しい発見があるという事
ワクワクしながら散歩
シンガポールは多種多様な文化が混じった国、すれ違う人たちも多種多様の肌の色
街中の寺院もそれは同じ
イスラムの礼拝堂の横には仏教寺院、そしてその向こうにはヒンドゥ寺院、次の辻には教会・・・・^^;
街を歩いているだけで凄く楽しい
しかも、これらの中で比較的知っているはずの仏教の寺院だって・・・・・
大好きな北鎌倉で見るお寺とは全く違いますね
同じ仏教と名乗って良いのかと疑問に思える位、その様式は異なります
屋根の形、柱の様式、全てが違う
観音さまだって顔立ちや色が違う
観光ガイドブックに載っているようなイスラム寺院だと中に入りますが、街中のイスラム寺院は入り辛い
何時も外から眺めるだけ
でも街中の仏教寺院には抵抗なく入れます
これは仏教に馴染みがあるからでしょうね
でも日本のお寺と違って落ち着かないのです
キンキンキラキラ過ぎ^^;
やはり侘び寂びが欲しい --;)
街中でハンドルチェンジのべすを見かけるとつい撮影
此の国はバイクが多いですが、2STの小排気量車がまだいっぱい
元気に走り回っています
でも三年前に初めてシンガポールに来た時と比べると2STの音は少なくなりました
今は4ST小排気量バイクの音の方を多く聴きます
初めての道を歩きながら向かった先はベイエリア
ここには睡蓮池があり、年中花を咲かせています
一年中季節は夏のシンガポール
花は年中咲いています
なので睡蓮を撮るのはシンガポール出張の楽しみのひとつ^^
ベイエリアに来ると何やら催し物の準備中
RUNのようです
でも機材の用意の真っ最中ですからRUNは明日、日曜日かな
そう思いながら見渡すと29日(この日は11月29日土曜日)と看板に記載してあります
????機材だけで何もやっていないし、ランナーも居ないし・・・???
看板を見直すと夕方4時から夜の10時までのイベントです
考えてみればそりゃそうだ
こんなにも暑い国、真昼間に走ったら熱中症で倒れます
少しでも気温の下がる夕刻でないと走れませんね^^;
しかし看板のサンタさん、メチャ暑そう
熱中症で倒れなければいいけれど・・・・・
RUNの名前はSANTA RUN、つまりクリスマスイベント
この時期シンガポールもクリスマス一色
街中はクリスマスツリーで溢れています
そしてベイエリアもそれは一緒
でも・・・・これほど風景に似合わないクリスマスツリーは初めて見ました^^;
雪だるまで飾ったクリスマスツリーと椰子の木のコラボ
シュールだぜ^^;
いつの間にか空に黒い雲が集まりはじめました
三時ぐらいには雷が来そうな雰囲気
散歩を続けるのは危険
今日はもう切り上げてHOTELに戻った方がよさそうです
でも此処まで来たからには睡蓮を撮りたい
一気に撮って今日はHOTELに戻る事にしましたーー;)
到着して最初一週間もすれは体は暑さに馴染んできます
あれほど蒸し暑く感じた気候も
いまは蒸し厚さのなかに爽やかさも感じます
部屋のエアコンも
あれほど寒かったエアコンも今はスイッチON
しっかり部屋を冷やしています
でも温度は24℃に設定してありますが・・・
日に日に体がこの国の気候に馴染んでくるのが解ります
でも・・・いまだに風邪が残っていて
咳がとれません><
この湿気で治らないなんて・・・
余程パワーのある風邪
しっかり食べているのに治りが悪い、これって・・・・・
歳のせい?
いや、甘味が足らないのかも(笑
此の国、ケーキがやたら高くて買う気になれません
日持ちする焼き菓子を作って持ってこればよかったな
いや、持ち込めないか・・・ーー;)
シンガポールの睡蓮たち、逢うのが楽しみでした
日本でよく見る睡蓮とは種類が違うようで、より艶やかで軽やかな雰囲気
熱帯の気候がそう感じさせているのかも
水面に咲くのが睡蓮、水面より上の方で咲くのが蓮、そう教わった覚えがありますが
ここの睡蓮たちは水面より高く咲いています
蓮と睡蓮、その違いは何処にあるのでしょう^^;
睡蓮ってこうやって見ると種類が多いですね、色も豊富だし
いろいろな睡蓮を撮りながら睡蓮池を一周
遠くで雷の音
空もだんだん暗くなってきました
これは確実に降りそう
風も出てきて水面から高く伸びた水連は重い頭をゆらーりゆらり
風の止まる一瞬を狙いますが、風はますます強くなるばかり
雨・・・・くるかな
ポツポツ降り始めた雨の降り方と空模様をチェックしながら帰るタイミングを計りましょう
もし夕刻に雨が降っていなかったら、それからまた出かければ良いのです
傘は持ち歩いていますが、熱帯の雨に傘は役不足なのは知っています
傘は雨の中を歩く為に使うものではなく
雨宿り先へ逃げ込むまでの一時凌ぎ
なので雨が降り出すとなれば今日の散歩は中止
本降りになる前にHOTELに戻った方が良いのです
そして雷鳴はおおきくなり、風はますます強くなって
鏡のようだった水面に風紋が重なります
風に吹かれて睡蓮もゆらゆら
もう撮るのは不可能
そしてさらに雨が・・・・ベイサイドマリーナの中に逃げ込み雨宿り
雨が止んだ隙に撤収、HOTELへ戻りました
晩御飯は雨なので遠出ができずHOTELの隣のショッピングセンターの4Fのフードコート
選んだのはインド料理
品を指さしながら指定してゆくスタイル
カレーの種類は迷う程いっぱい^^;
上の棚には揚げ物と焼き物
チキンビリヤニをベースにして、チキンカレーとホウレンソウwチーズのカレーを選択
この組み合わせで6.5SGD(585円)
まずはチキンビリヤニをそのまま食べてみます
スパイスのいい香りが口の中に広がります
ご飯の量は多いです
そしてチキンカレーを混ぜて・・・鶏も柔らかくて美味しい^^
ホウレンソウにチースはよく合います
コロコロしたチーズがスパイをマイルドにしてくれて食べやすい^^
ベースのプレーンカレーも悪くない
ヨーグルトも加えて混ぜるとまた違った味わいに^^
今回のHOTEL
やっぱりしっくり来ない
HOTELの照明のスイッチも難しいし
照明を真っ暗に出来ないのです
必ず何かの照明が灯ってしまう
最新のHOTELは何処もこんな感じなのかな
シンガポール滞在記30 ローカルフード第二弾、今日も食べ過ぎ・・・ [海外出張記(Singapore)]
そしてシンガポールローカルフードの続きです
出張の楽しみは食
それが海外となれば尚更
日本で食べられない味をいっぱい楽しみます
当然、アタリもあればハズレもあるのですが
アタリを引けば嬉しいし、ハズレも滅茶苦茶外れればそれはそれで美味しい←ネタとして^^;
健康診断の結果とダイエット中の事は頭の片隅に追いやって、今日も頑張って食べています
う~ん、帰国してからの調整が大変そう^^;
この日の昼ごはんは勤務先のビルの隣にあるオフィスビルの中にあるフードコートへ
こじんまりしたフードコートで店数も少ないですが、何せ隣のビル
雨が降りそうな空模様の時は此処が便利です
気になったお店はベジタリアンフードのお店
惣菜が並んでいて、指さしながら好きなおかずをご飯の周りに乗せてもらいます
自分は白飯の周りに三品を乗せてもらいました
ブロッコリー&カリフラワーの炒め物、そして何かよく解らない品を二品
肉っぽい感じがしますが、正体は解りません
ちょっとワクワク^^
白飯に三品の惣菜で2.80SGD(252円)でした
さっそく食べてみます
四角いものは・・・厚揚げの煮物でした
中華の調味料の濃い味でご飯が進みます
ご飯に少量タレをかけてくれますが、これがパラパラご飯によく合います
どう見ても肉の薄切りにしか見えないものは・・・
口に入れて噛みきると肉としか思えない噛み応え
でも味に脂の重さはなく軽やか
間違いなく植物性の軽やかさ
その軽さが物足りないように思うかと言えば、それが全く違うのです
風味に中華山椒が効果的に使われていて、物足りなく感じません
しかもその風味が後を引くのです
肉のような噛み応えと肉を思い起こさせる山椒の香り・・・ハマリそう^^
夕飯は宿泊しているホテルの隣のホテルに隣接しているショッピングセンターの4Fにあるフードコート
此処は何時も空いているのがいい
しかもホテル隣接のショッピングセンターの中だけあって綺麗だし
タイ料理のお店をチョイス
選んだのは5番、Thai Basil Leaves Minced Chikin W/ Rice & Egg(漢字で記載したかったのですがどうやっても字が変換されなくて・・・^^;)、4.5SGD (405円)です
その他品書き
こちらはディナー仕様、ご飯と別盛りになって量が少しだけ多くなるのとサラダが付いて2SGDアップ
店の兄ちゃんがやたらディナーセットを勧めるけれど断固として単品で押し通します(笑)
だって・・・シンガポールの生野菜は不味いから^^;
辛くてご飯が進みます
香辛料の香りもいい感じ
軽やかに舞うような南の国特有のスパイスの香り
食べ始めは大した辛さに思いませんでしたが途中から辛さに押され気味に
ふと見ると目玉焼きが微笑んでいます
すかさず目玉焼きを上に乗せ黄身を潰して混ぜ混ぜ
黄身のホコホコした甘味が辛さを中和してくれました
期待より美味しかったです
でも。。。バクチーを乗せて欲しかったな
スープにはバクチーは入っていましたが^^;
スープの味は・・・やはり自分には塩味が足らない
そんなときはこれ、魚醤w唐辛子の調味料
おかずに加えてよし、スープに加えてよしの強い味方
でも調子に乗らないように注意が必要
入れ過ぎは危険です
解っているのに入れ過ぎるのはお約束^^;
口の中が悲惨な事になりました
クールダウンでカットフルーツを購入
パパイア(二切れ入り)を二つ(二つで1.4SGD(126円))
パパイアにした理由はHOTELの朝ごはんでパパイアが出てこないから
以前のHOTELは必ずパパイアが並んでいたのですが、今度のHOTELはスイカとメロンばかり
パパイアが凄く食べたかったのです
翌朝、HOTELの朝ごはん会場に行くと・・・
パパイア、並んでいるし・・・^^;
この日、目についた惣菜は
コンビーフを玉ねぎとペーストにしたもの
味は・・・普通にコンビーフで重かったです
美味しいけれどパンのおかずだなぁ、ご飯に合わないし
朝はご飯の自分、リピはないなーー;)
好物のブロッコリーがあったのでこれも皿に乗せて・・・
これ、好きなんだよね
朝ご飯は更にセーブしようと思っていましたが・・・結局こうなりました(汗
昼ごはんはオフィス近所のスーパーの2Fにあるフードコート
ここは店が多いのです
選んだのはここ
シンガポール名物の骨肉茶、5SGD(450円)をオーダー
え~、肉がこれだけ?スープがやたら多いし^^;
骨付き肉は柔らかく美味しいのですが、もっと食べたい
スープは胡椒が強いです
口の中が痺れて飲み干すのが辛い
頑張って飲み干したら・・・・
口の中がヒリヒリで思わずフルーツジュースを購入
パパイアシューズで3.5SGD(315円)
シンガポールはフルーツが美味しいですがジュースは高いです
(薄いジュースなら1SGDでありますが^^;)
夕飯は昨日と同じショッピングセンターのフードコートでタイ料理の店、オーダーしたのは奏式香辣炒裸条(←漢字、違うかも)、4.5SGD(405円)
見た目が随分違う気が・・・特に色が別物
美味しいけれど辛いです
緑色のはニンニクの芽
これがまた美味しい
最初は辛さをそれ程感じないのに途中からぐっと来るのは昨日と一緒
味は色通りの味、濃く旨みもしっかり
白飯が欲しくなります
ご飯、進むだろうなぁ・・・
翌朝・・・
ご飯が香り付のご飯になりました
このHOTEL、手羽先が好きなようで毎日手羽先が味を変えて出てきます
オムレツ?玉子好きなので思わず皿に乗せて(でも味が無くて美味しくなかった --;)
点心に海老餃子も(ぷりっとして美味しい^^)・・・そしてお約束のベーコンとローストビーフも乗せたら
こうなっちゃいました^^;
このスタイルの朝ごはん、朝から食べ過ぎてしまうのが困りもの
宿泊、食事つきで予約しないで欲しいなぁ(海外出張が決まると会社が自動的に予約してしまうのです)
食事つきで予約されたらダイエット計画がぁ~><
昼ごはんはオフィスの近所、2Fがスーパーになっているフードコート
それ程大きくは無いですがオープン型にしては比較的綺麗なフードコートです
店は5店舗
この日の昼ごはんもシンガポール名物
チキンライスです^^
玉子と青菜も付けて4.5SGD(405円)
鶏のスープで炊きこんだご飯に蒸し鶏
シンプルな味わい
好みでかけたタレが良い感じに塩味を付けてくれました
チキンライスは何処でも安心して頼めますね^^
このフードコートには気になるデザートが^^
結構美味しそうなのです
オーダーしたのは氷あずき2SGD(180円)、でも日本の氷あずきとは違います
かき氷に練乳がかかっているのではなく、氷自体がミルク
粒あんもたくさん乗っています
でも写真のよりも少ないなぁ・・・・
と、思ったら下に粒あんが敷いてありました
粒あんも甘くておいしい
日本の餡子より甘さは控えめですが、十分甘いです
急いで食べて頭がキーン^^;
夕飯は肉骨茶で人気のお店に行ってみました
ガイドブックに載っているような店です
かなりギュウギュウ詰めな感じで落ち着いて食べる雰囲気は無いです
オーダーを取りに来ましたが、その対応がちょっと・・・
何と言うのかな・・・店の人気に胡坐をかいているような対応
忙しいのは解るけどさ
おしぼりは別料金^^;
オーダーする品は決まっています
排骨肉骨茶、レギュラーが7SGD(630円)、大が9SGD(810円)
その他
白飯0.6SGD(54円)もオーダー
肉骨茶の登場
結構肉があります
豪快にかぶりつきます
軟骨もゴリゴリかみ砕いて←そうだ!歯医者で怒られたんだ(汗
肉に脂っぽさはありません
柔らかく美味しいです
スープは胡椒が強く、スープの味の余韻が感じられない程
後味が胡椒しか感じません
もっとマイルドな方がいいな
この赤いの一つだけスープに入れたら美味しい
でもあまり辛くはなりません
安心して全部を投入
喜んで食べていたら・・・だんだんスープが辛くなってきました
ヤバい、慌てて赤いのを取り出します
最期に残った一本から身を解してご飯に乗せて、スープをご飯にかけます
あくまでご飯にスープをかけるのです
スープにご飯を入れてはいけません←自分の勝手な拘りです^^;
肉の旨みが移ったスープ、美味しくないわけはありません
一気にかきこんでご馳走様
残った骨、軟骨まで食べつくしましたが、歯医者で止める用に言われていました
奥歯がかなりすり減っていると
硬いの好きだからなぁ^^;
毎日スケスケのお風呂
落ち着かないけれど便利な事も
お湯を入れている途中
見に行かなくても湯の量がチェックできるし
シャワーカーテンの無いバスタブ
とりあえずアワアワのお風呂に入って
温まったら
泡まみれのままシャワー室へ
そこで泡を落として洗髪
なんかメンドクサイお風呂だな