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極細打更科から田舎までをこなす汁 古河の蕎麦 箕輪 [茨城の蕎麦]

インフルエンザに感染して出社停止
38.5℃~39.5℃の発熱が4日間続き
ようやく解熱したものの、まだ軽い頭痛が続きます
解熱後も二日間は感染力があるとか
なのでこの土日も引き籠り
なので記事は在庫から

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この日の出張は茨城は古河
珍しく雪が降った翌日の訪問
雪で空の埃が落とされたのか、空がすごく綺麗
オリンパスで撮りたくなるような空の色でした

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本日のターゲットは箕輪
駅前からちょっと離れた住宅地の中にあります
メインの通りから離れていて、ちょっと解り辛いロケーション

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早速入店。開店早々なので貸切状態
壁の白、テーブルや椅子の黒、店内はモノトーンが基調
なのでちょっと冷たい感じも

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盆がセットされている席に座ります

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嬉しいことにお絞りはちゃんと布
お茶は蕎麦茶
と言っても蕎麦のみではなく、緑茶とのブレンド
玄米茶の蕎麦バージョン

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品書きを確認します
最初のページ

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セイロは十割と二八があります
田舎は十割のみ
しらゆきは更級、御前蕎麦

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変わり蕎麦は芥子、柚子、茶
さて、どれを頼むか迷います
が、迷ってなかなか決められません
かといって迷ったら全部と言うには蕎麦はコストが高すぎます
ランチですからせいぜい二枚が限界
三枚とか五枚オーダーしたら月末まで財布が震え続けてしまいます

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そんな時はこれ、盛り合わせ
こういうのが設定されているのは嬉しいですね
食べたいのは三種類、なので三色そばをオーダーしました
選べる蕎麦に制限は無いようです
品書きにある冷たい蕎麦なら何でもOK
セイロ、田舎、しらゆきの三色にしました
でも変わり蕎麦、芥子、柚子、茶の三色で頼んだ方がお得だったかも^^
(実は変わり蕎麦はあまり好きではないのです・・・唯一、桜蕎麦は好きなのですが)

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その他、温かい蕎麦

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饂飩類もあります

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甘味もあります
蕎麦汁粉とあんみつが気になりますね^^

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仕事中ですから蕎麦飲みはできません
でも一応チェック^^

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蕎麦飲みするなら揚げそばがきかな

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それに蕎麦焼き味噌がいい
焼き味噌で、気持ちのいい青空に輝く真っ白な雪を窓越しに眺めながら熱燗^^
う~ん、想像しただけで仕事をするのが嫌になってしまいます(笑

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と、品書きを眺めながら涎を溢れさせていると三色蕎麦の到着
手前側に田舎、奥側左がしらゆき、右はセイロ

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まずはセイロからいただきます
断面がスクエアな細打ちで
啜った時からしっかりした香りが立ち昇ります
喉越しも気持ちいい
噛むと蕎麦の甘味があふれ出る感じ
噛み応えもよく、心地よい感触が顎に伝わります
なかなかの十割

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そして汁を味わいます
一口含むと広がるのは出汁の香り
出汁香りが強めの優しい汁です
酸味や塩気は強くなく
柔らかで細打ちの十割によく合いました
蕎麦の半量を浸ける位が一番セイロの香りを引き出していたようです

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しらゆき
透明感のある白が凄く綺麗で品があります
極細、見事な細さ
啜ると極細だけに気持ちいい喉越し
でも香りはありません
蕎麦の実の中心部の白い部分だけを使う蕎麦なのでそれは当然
噛んだ時のしっかりした噛み応えは気持ちいいです

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更級を汁に浸けいただきます
汁は更級にもいい感じにマッチしていて、田舎蕎麦に合うのか心配
店によっては更科と田舎では汁を変える場合もあるのです

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そして田舎
太さがあるので啜るのは大変ですが、香りは気持ちよく立ちます
噛むとガツンとした蕎麦を感じさせ
何時までも噛んでいたくなります

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さて、田舎を汁に浸けいただきます
この汁、田舎には負けそうかと思いきや
なかなかいいバランスを感じさせてくれます
一つの汁で三色こなすとは素晴らしい
オールマイティな汁

今回、汁の写真を撮り忘れました
画像があると濃さが感じられるのですが・・・

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薬味は葱、大根、山葵
山葵は香りよし
葱は透明感があり盛り方も綺麗
大根は普通の大根おろしでした
大根おろしや山葵を途中で口直しに使いながら蕎麦を食べ勧めます

三色を一種類でこなす見事な汁、そして香りのよい蕎麦、満足感たっぷりの蕎麦でした

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そして蕎麦湯

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蕎麦湯は普通に茹で湯

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残った汁を蕎麦湯で割って飲み干します

さて、蕎麦汁粉を頼もうかな・・・と、思っていたら

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サービスなのかな、薄茶とミニ蕎麦ぼうろが出てきました
ミニそばぼうろ、美味しかったです
蕎麦汁粉は次の機会にしましょう
そう、リピです^^

箕輪
0280-32-3829
茨城県古河市静町11-28
11:30~21:00
定休日 木曜日

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解熱したものの、体の怠さは酷い

発熱にかなり体力を持って行かれてしまったようです

明るい時間帯に寝るのが苦痛だった自分ですが

解熱した後も一日中ベッドの中に居られるのです

ベッド・・・・・・

自分はいつも布団

ベッドの横の床に布団を敷いて寝ています

ベッドは自分が独身時代から使っているものでしたが

いつの間にか奥さんに不法占拠されてしまい

自分は床に寝ることに

床に寝たらコシが具合が良いので最近はベッドはつかいません

なのに何故ベッドに寝ているのか

それは・・・・・語るも涙の物語

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インフルエンザで発熱が続いていたある日の朝の事

仕事が休みだった奥さんが乾いた洗濯物を抱えて寝室に入ってくるなり

何故ここで寝ているのよ!邪魔でしょ!

俺、インフルで熱出して寝ているのだけれど・・・

それに何時も此処だし・・・

そんなの解ってる!ベッドで寝ればいいでしょ!

 布団の足側には洗濯あがりの衣服の山、その向こうがチェスト

毎朝、乾いた洗濯物はまずチェストの前にエスケープ

空いた物干しに新しい洗濯物を干すのです

そして時間があるときに畳み

畳み終えたら其々のチェストに収納されるわけです

でも奥さんは積み上げるだけ積み上げて何時まで経っても畳まない

畳む時間が無いわけではありません

TV視たりスマホゲームに興じる時間はかなり長い

なので山積みのまま山がどんどん高くなってゆきます

自分は自分の衣服は畳んで仕舞いますが

女性陣の服は畳みません

畳み方が違うと奥さんがキーキー言うから←文句あるのだったらオマイがさっさと畳めよ(怒

スペースが無くて洗濯物が畳めないからどけって言うけれど

畳むスペースが無くなるほど放っておいたのはオマイだろ

毎日スマホゲームで時間を浪費しているぐらいなら畳めよ(怒

ベッド?オマイの布団にインフルウィルスを付けないように触らないようにしているいのに

と言ってもキーキー逆切れ

私、ベッドを使っていないでしょ

そりゃあね、TVの前で朝まで寝ているから

夜中、気づいた娘たちがTVとエアコン、電燈をOFFにして奥さんは放置

(起こすとキーキーうるさいから)

なので奥さんは朝までリビングで爆睡

そのまま朝風呂というのが最近のパターン

そうまで言うならベッドで寝るよ

床の布団を片付け、自分はベッドに

で、奥さん

洗濯物を畳むのかと思えば

私、出かけてくるから

そういってスポーツジムヘ

昼頃帰ってきて一人昼ごはん←俺のは?何の声掛けも無いのだけれど

食べ終えたら

又出かけてくる

と言ってお買い物

オイ、洗濯物を畳むのに俺を追い出したんじゃなかったのかよ(怒

これなら寝ていた俺を追い出す必要無かっただろう

ただ単に俺に因縁を付けたかっただけなのか

まるでヤ〇ザだ ーー;)

夜は夜で一人リビングでザッピングしながらTV番組視ている奥さん

洗濯物の事など完全に頭にありません

やっぱり単に因縁つけたかっただけか・・・・

流石に怒ったら今回は素直にベッドの横に来て畳み始めました

ぐちゃぐちゃ文句を言いながら・・・・

なんなんだコイツはーー;)

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インフルエンザ 

熱は下がったものの体はボロボロ

今、味覚を完全に失っています

舌が痺れたような感じで

何を食べても味が全く解りません

お腹は減って食べたいと言う欲求はあるのですが

味が解らないので食べられない

食べ始めても数口で苦痛になってしまいます

甘いものならば大丈夫かと製菓用のチョコを食べてみましたが

甘さも香りも解らない、いや、感じない

こっ、これは・・・・・

グルメ記事のブロガーとしては死活問題--;)

調べると味が戻るのに数日

完全に戻るのは二か月後 @@;)

しかも唇にヘルペスが><

白血球の奴、インフルウィルスとの戦いが最優先で

ヘルペスまで手が回らなかったらしいーー;)

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共通テーマ:グルメ・料理

蕎麦屋が醸しだす蕨餅を楽しむ 段蔓こ寿々 [神奈川の蕎麦]

下の娘と鎌倉の荏柄天神さんに合格祈願に行った日のこと

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お昼ごはんに入ったのはこのお蕎麦屋さん、こ寿々
こ寿々の蕨餅はお気に入りでよく買うのです
由比ヶ浜には甘味しかないお店もあり、駅ビルにはお土産用の蕨餅も売っているので
こ寿々は甘味屋さん、蕨餅のお店なんだとずっと信じていました
甘味屋さんだけれど八幡宮のそばの”こ寿々”には蕎麦もあるのだなって

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でもお土産に買った蕨餅に付いているカードには”蕎麦屋が醸しだす蕨餅”と明記してありました
それに気づいたのは最近(爆
だって開封と同時にゴミ箱行きで食べるときにカードは見ていなかったから^^;

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でも、あらためてお店を見てもやっぱり蕨餅がメインなような気が

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入店
雪が降るかもと天気予想で言っていたこの日、暖かなお茶が嬉しいです

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店内はシックな雰囲気、テーブル席のみでカウンター席はありません
椅子の背もたれがメチャ小さく、落ち着かないと下の娘

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品書きを確認
たたみいわしで蕎麦前を楽しむのも良さそう
もりは756円、大盛りは設定されていません

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写真付の品書きもあります
写真だと解りやすくていいですね 

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自分は”もり”、それ以外は眼中に無し^^

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下の娘は温かい蕎麦も考えていたようですが、結局”もり”に^^

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そして当然甘味^^
わらび餅を二皿

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もりの到着
蕎麦の量は少なめ
江戸蕎麦な感じです
表面は艶やかで透明感がありますが星がちらちら
断面はスクエアで細打ちです

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早速蕎麦のみで手繰ります
唇に端を加えて一気に啜りあげますが、蕎麦の香りはあまり感じません
噛むと初めて蕎麦の香りと甘みを感じます
しかし喉越しは気持ちいい
表面が艶やかで蕎麦が唇をよく滑ります
噛むとしっかりした噛みごたえ
だらしなく潰れるような事は無く、しっかりとした反力を感じさせながら潰れてゆくのです

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汁を味わってみます
僅かに唇に含み、それを舌の上へ
しっかりした出汁の香りが最初に立ち上がります
汁は濃いめ、江戸蕎麦的な濃さ
汁にシャープさは無く柔らかな輪郭を持っていました

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蕎麦を汁に浸けていただきます
濃い汁ですから蕎麦をどれだけ浸けるか、それが難しい
とは言っても、基本甘めの汁ですから汁を付け過ぎても食べ辛いという事はありません
濃くても甘めだとついつい汁に浸し気味になってしまいます
なので啜った瞬間は口の中は出汁の香りのみが広がり
噛んでいくにしたがって蕎麦の甘味が湧き上がるような感じになるのです

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薬味は葱に山葵と大根おろし
山葵と大根おろしは二階建て
そういえば学生時代にバイトしていた蕎麦屋の薬味がこのスタイルだったっけ
なので懐かしい気分^^

山葵は香りと瑞々しさは十分
大根おろしは普通の大根でした

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薬味で口直しをしつつ、蕎麦の喉越しを楽しみます

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早い段階で蕎麦湯が到着

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蕎麦湯は適度に白濁

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一杯目は残った汁を割って楽しみます
濃く甘めの汁は蕎麦湯割りが美味しいのです

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二杯目は蕎麦湯のみで
口の中をサッパリと^^

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そしてお待ちかねの蕨餅^^
保存料はいっさい使用せず、本わらび粉を使って毎朝練り上げて作る蕨餅
コシと粘りが良いのです

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半分に切って、蜜を良く絡めてから口に運びます
でも粘りが凄くまともに切ろうとすると結構大変
口に入れるとすっと柔らかな食感が心地いい

下の娘は蕨餅に満足、でも蕎麦はお気に召さなかった様子
香りが無くて(少なくて)良くないと
確かに啜った瞬間の香りは無く、喉越し優先な蕎麦と思いました
彼女は啜った瞬間からぐっと香りが立ち登るのが好きなようです

段葛 こ寿々 (だんかずら こすず)
0467-25-6210
神奈川県鎌倉市小町2-13-4
11:30~18:30
定休日 月曜日

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インフルで寝込んでいるのですが喉がメチャ痛い

なので喉スプレーを下の娘に買いに行ってもらいました

帰ってきた彼女はスプレーを枕元に置いた後

キッチンで何やらごそごそ

暫くするとイチゴが盛られて枕元に出てきました

はい、ビタミン補給

オマイ、凄く気が利くなぁ

薬を買いに行ったついでにイチゴも買ってきたようです

実はイチゴがメチャ食べたいと思っていました

奥さんの娘とは思えない気の利き方

・・・・・・・・・・・・・・

 インフル四日目金曜日

朝の体温は38.5℃

下がらないな・・・・

そう思いながら寝ていると夕刻頃変な汗が体中から流れ出ました

凄く不思議な感覚

暑いと感じている訳でもなく

むしろ寒い感じなのに汗が溢れます

汗が出終わった感じがすると同時に体がすっきりと

熱が平熱に戻ったようです

体温を測ると36℃台

そのちょっと前に測ったときは38℃台だったのに

あの変な汗は38℃台から一気に2℃落とすために出た汗なのかな

解熱と同時に頭痛もほぼ収まり

症状は喉の痛みとなどの普通の風邪な感じが残りました

完治までもうすぐだな

でも勤務先の社則は7日間の出勤停止だから週明けも自宅軟禁

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厄払いと久々のドーナツ [日常のなかで(Diary)]

下の娘と鎌倉の菅原さんのところへ合格祈願に行った翌日も神社にお参り

今度は上の娘の厄払い

彼女は今年が本厄なのです

来年は後厄、その次の年は今度は下の娘が前厄

ここ数年は通わないといけないようです

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厄払い、収める料金はコースによってそれぞれ

昨年は前厄だし・・・と、いう事もあって中式にしておきました

今年は本厄なので大式にしようかと考えていましたが

でも、お払いに大式や中式、小式の違いがあるようには思えません

皆一緒にお払いを受けるのですから

では何が違うのだろう・・・・--;)う~ん

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疑問に思った事は訊くのが一番

巫女さんに違いを尋ねると

袋の中に入っているお札の大きさとお土産品です

それだけなんだ・・・@@;)

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実は我が家の神棚のスペースは小さ目

昨年のお札でも高さがギリギリ

これ以上大きいのは入りません

今年も(ずっと)中式に確定です^^;

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厄払いの後はティータイム

このところ妙にドーナツが食べたかったのもあってミスドに行ってきました

最近、コンビニ各社がドーナツに力を入れていますが

何処のドーナツも一味足りない

食べ終えると無性にミスドのドーナツが食べたくなるのがその証拠

でも、何故ミスドのドーナツなんだろう

それよりも値段が高く、高級なドーナツは世にいっぱいあるのに

味が強すぎず丁度いいのでしょうか

きっとミスドの味が自分の中で標準になっているのでしょうね

それに値段がお小遣いに優しいのも嬉しい

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久しぶりに行った訳ですが、ドーナツが結構変わっていました

実はミスドにスヌーピーが居なくなってから足が遠のいていたのです

ミスド、ドーナツは美味しいのですが珈琲は美味しくない

昔のUSの珈琲そのままな感じで薄すぎ

お代わり可能と言われてもちょっとね、ってレベル

まぁ水代わりに飲むものと考えればいいのでしょうが

なので何時もお持ち帰り

ウチでバックスのブレンドを煎れてティータイム

お皿は当然ミスドのスヌーピーで~♪

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これ、広告で26日から販売って掲載されていたやつだ(行ったのは24日)

先行販売なのかな

ウチに戻ってから広告を再度チェック

やっぱり26日から販売だと^^;

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今回の目的はこれ、クレームブリュレドーナツ

下の娘が凄く食べたがっていたのです

(ちゃんと下の娘と奥さんの分も買いましたよ)

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特にこれ、アップルシナモン

アップル好き、シナモン好きの自分を名指しで呼んでいるかのよう

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自分はこのセットで頂きました

コービーカップもミスドスヌーピーのがあったのですが割ってしまってTДT

クレームブリュレを頼むとナイフとフォークが付いてきます

でも二セットしか入れてくれていなかった・・・・

二人で食べるには多い量を買ったのだけれどな

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少しレンジで温めて食べると美味しいんだって

下の娘がそう言っていた事を思い出して20秒程レンジへ

ほんのり暖かくなったクリームとアップルが美味しかったです

でもシナモンはもう一寸効いていた方がいいな

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その翌日は市大病院へ行ってきました

でも帰ってから妙に体が重い

夜には激しい頭痛も

火曜日の朝、毎朝のエクササイズも休んで体を休めます

熱は平熱、36.7℃

風邪の引き始めな感じなのかな

まぁ仕事に行きましょう 

その日は幸いなことにオフィスで事務仕事の日

それ程体に負荷はかかりません

書類を片付けて行きますが

だんだん悪寒が激しくなってたまらずに早退

ウチの最寄りの大倉山駅までたどり着いたものの

頭痛と悪寒は悪化する一方

仕舞いには全身の筋肉が彼方此方で一気につるように

少しでも力を入れると筋肉がつって激痛が

まるで歩けません

しかも眩暈の症状も現れて・・・・

これ、ただの風邪と違うなーー;)

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帰る方向を自宅からかかりつけの病院に変更

力を入れられないのでゆっくり歩いて何とか到着

検査の結果

はい、インフルです

Bなんだ

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39℃超えか、おとなしく寝ていよう

奥さんにインフルに感染したとLINE

そして暖房をMAXにして寝込みます

腹減った・・・・・・

インフルでも食欲が落ちない体

でも自分で作るほどの体力が無い

奥さんが戻ってくるのを待ちます

・・・・・・ガチャ(あっ、この開け方は奥さんだ)

奥さんが部屋を覗くかと期待してドアを見つめます

でも足音はドアの前をむなしく通過

リビングに荷物を置いてからかな

・・・・・・

でも来ないしーー;)

かと言って起き上がってリビングに行く元気もないのです

腹減った・・・・・・

まぁ、来ないかもね

人が寝込んでいても気にしない性格だから

娘たちが幼稚園の頃だったかな

自分がインフルで40℃の熱に体の震えが止まらないのを横目で見ながら

飲み会に行ってくるから子供たち見ておいて

と一言残して出かける強者なのですから

出かけた先で”普通そんな時は飲み会キャンセルするよ”って驚かれたそう(笑

そんなことを思い出しながら

空腹感と頭痛と悪寒、それに新たに加わってきた喉の痛みと闘っているうちに爆睡

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インフル二日目

頭痛と悪寒は相変わらず

でも熱は昼頃には38.2℃まで下がってくれたせいか筋肉のつりは無くなりました

これくらいの熱だったらキッチンに立てるし^^

で、昼ごはんからようやく栄養補給

インスタントの寿がきやの味噌煮込みうどんだったけれど^^;

(近所のスーパーに売っているのです でも、寿がきやのラーメンが無いのは残念)

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追記

三日目の朝は38.5℃

なかなか熱は下がりません

ネットで調べると若い成人ならば二日で解熱と書いてありました

つまり・・・老体って事なのか@@;)

確かにもう若くはないけれど

ちょっとショックーー;)

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共通テーマ:日記・雑感

もうすぐ入試、荏柄天神さんへ合格祈願 [日常のなかで(Diary)]

来月には入学試験
下の娘と一緒に鎌倉荏柄天神さんへ合格祈願に行ってきました

雪が降るかもと天気予想で言っていたけあってかなりの寒さ
風邪なのか気の早い花粉なのか鼻がムズムズ
あっ、テッシュ忘れた・・・
そう言うと下の娘が”何、ティッシュが欲しい?”
と鞄をガサゴソ
ほう、テシュをちゃんと持ってきたんだ
流石だなぁ、奥さんとは違う
女子力ちゃんとあるんだ^^
と思いながら手を差し出すと・・・・

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鞄から出てきたのは箱ティッシュ
何と豪快な奴だ・・@@;)

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横浜で横須賀線に乗り換え鎌倉へ
小町通りは相変わらずの混雑

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ソフトクリームや煎餅、団子にクレープに
小町通りには誘惑がいっぱい

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思わず足が止まったのはみたらし団子

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食べ歩く人を見たら食べたくなってしまって^^;

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自分はノーマルなみたらし団子と桜みたらし団子
この桜みたらしは桜の香りがお気に入り
下の娘は彼女の好きな蓬団子できな粉と漉し餡
ただ漉し餡は味が薄いと気に入らなかった様子
彼女は風味がしっかりした粒餡派なのです
蓬には粒餡であるべきだと力説していました^^;

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小町通りを抜けたら鶴岡八幡宮へ

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鎌倉に来たら此処をスルーするわけにはいきません
ちゃんとご挨拶をしないとね

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そして荏柄天神さんへ

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季節柄受験生がいっぱいの境内

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参拝、合格をお願いします
そしてお守りと絵馬をGET、絵馬に願い事を書いて・・・

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吊るすのですが、吊るす場所を見つけるのも一苦労
流石受験シーズンの天神さん
絵馬の数が半端ない^^

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希望通りに咲きますように^^
まんまるに膨らむ梅の蕾が愛らしい

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冬の気に溶け香る梅の花
まだ花の数は少なく香りは仄かだけれども
しっかりと春の予感

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この冬最強の寒波が来ると天気予報で言っていたこの週末
寒さに強張っていた体ですが
梅の花が咲くのを見ると、その温もりに体から力が抜けて気持ちが柔らかになります
どんな寒さにも負けない温もり
梅の花にはそんな力を感じます

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天神さんに合格祈願をした後は昼ごはん
何を食べようか^^
この後は桜木町に行く用事がありますから
桜木町でガッツリハンバーガーがいいかな^^
そう提案すると下の娘が一言
少しは体を考えなさい

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ローカロリーな食べ物を食べるべきだと言う下の娘
うっ、うん、そうなると蕎麦かなぁ・・・
と言う訳で蕎麦屋さんへ
どうせなら今までいった事のない蕎麦屋さんに行ってみようと此処へ(詳細は別記事で)

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昼ご飯を済ませ、駅に向かって歩いていくと・・・
えっ、あんな所に鯛焼き屋さんなんってあったっけ?@@)

(お店の場所はこの画像を参考にしてください)

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どうやら最近開店したお店のようです

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なんと、天然物の鯛焼きだ!
これは食べるしかない!!!
早速入店です
折角昼ご飯をローカロリーにしたのに^^;
って下の娘
一匹だけに抑えておくからさぁ^^

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一匹150円
店内には食べるスペースもあります
お茶もセルフサービスですが用意されていました

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薄皮タイプの鯛焼き
焼きあがりでアツアツ

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シンメトリーも良い感じです

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餡子はそれ程詰まった感じはなく普通
餡子の粒は潰れ気味でほっこり感は少なめでネットリ感が強いです
甘さは控えめでした
皮は固めな食感で焼き過ぎなような気も

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鯛焼きを食べ終えたら桜木町へ
紅葉坂を登って向かった先は・・・

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Atr Gallery

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彼女の作品もあって、それを見に行ってきました
感心したり唸ったり
なかなか楽しい作品がいっぱい^^

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友達への誕生日プレゼント用の雑貨を買いにゆきたいとのことで
赤煉瓦とワールドポーターに行ってみることに

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雑貨ならばワールドポーターだけで十分なのでしょうが、赤煉瓦に行きたいのは自分のリクエスト

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この日の朝、kikiさんの記事にあった”あぶデカ”の展示を見てみたかったから

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なんだかいろいろやっているようです

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赤煉瓦倉庫の後はワールドポーターで雑貨探し
こういう買い物は時間がかかりますね
すっかり疲れてしまった下の娘
珍しく自分からお茶したいと
こういう申し出は大歓迎なお父ちゃん
何処のケーキにしようかな
折角だから紅茶とケーキ、両方楽しめるところが良いな^^

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と言う訳でやってきたのはランドマークのHARBS
若干行列していましたが他を探す気にもなれず待ちます

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店内に向かって”早く食い終われ怨念波”を発射^^
とは言ってもラーメン屋さんとは違って食べ終えても出てくるとは限らないし^^;
それでも15分位の待ちで入店

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さぁて、何にしようか・・・

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う~ん、イラストだと解り辛い
写真の方がいいなぁ
下の娘のチョイスはバナナクリームパイ
自分はチョコレートカスタードケーキ

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お茶は自分はセイロン
下の娘はグリーンティ
彼女は緑茶好き
ウチでスイーツを食べる時は何時も緑茶
和も洋も関係なく常に緑茶なのです

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その他ドリンク類、珈琲はおかわり無料だそうです

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セイロンテイの到着

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緑茶はガラスのポット&カップで

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下の娘のバナナクリームパイ
白ごまのパイに大きなバナナとたっぷりのカスタードクリーム
かなりの大きさに驚く下の娘
いや、これくらいの大きさが無いと物足りないから^^

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自分のチョコレートカスタードケーキ
寝ているんだ・・・・起きていて欲しかったなぁ
でも考えてみたら、生地がシューですから起きていたら食べ辛いですね
寝かして出すのが正解かな、やっぱり
ココア味のシュー皮にブランデー浸けのレーズンを加えたクリーム
外側には分厚いガナッシュ

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もう食べていい?
撮ったからいいよ
撮影を待って食べる癖がついてしまったようです^^;

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濃厚な甘さのチョコ
やはりチョコケーキはこうでなくてはいけません
一口食べて口の中はチョコの甘さと香りでいっぱいに
そしてどっしり重く甘いチョコを紅茶で流し込む
チョコの重さと紅茶が過ぎ去った後の清涼感
この対比を味わうのがいいのです^^

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クリームもブランデーが効いていて美味しい
大きさ、濃厚さ、なかなか満足なケーキでした^^

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店内の感じ、鏡越しで

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帰り際にショーウィンドウを撮影、食べ辛いだろうけれど立っていてくれた方が迫力があってよかったなぁ

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次に来たときはミルクレープかなと下の娘

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自分はストロベリーチョコレートケーキが良いな^^

ハーブス 横浜ランドマークプラザ店 (HARBS)
045-263-9027
横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ 3F
11:00~21:00(L.O. 20:30)

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横浜東口の日産のビルへも行ってみました
あぶデカの車が展示してあるそうなので

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こんどの映画に登場するGTR

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乗ってもいいようなので乗ってみました^^

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レパードの方は囲いがあって近寄れません^^

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ちょっと菅原さんとこに行ってくる

そう言ってすぐ戻るつもりでウチを出たものの・・・・

気が付けば一日遊び倒していました^^;

受験生を引っ張りまわして

と、奥さんから怒られそうーー;)

でもまぁ、気分転換も必要という事で^^;

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トヨ型で濃厚チョコ&モカケーキを作ってみる [スイーツを作ろう(making sweets)]

チョコレートケーキは濃厚なものがいい
しっかり甘く、どっしり重いもの
健康志向のライトなチョコケーキなんぞチョコケーキじゃない

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上の娘がチョコケーキを食べたいと言います
どっしり重い濃厚なチョコケーキを

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丁度自分も濃厚なチョコケーキを食べたいと思っていたところ
実はチェーン店のカフェでチョコケーキを食べてしまったものだから体が欲求不満だったのです
重いチョコケーキが食べたいと言われたら渡りに船、作りましょう^^

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ストッカーをGasaGoso、材料をかき集めます
なんとチョコが無い><
そういえば前回使い切った後、補充を忘れていました

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べすに乗って横浜そごうの冨澤へお買い物
冬の朝のキリッとした空気のなかを走るのは寒いけれど気持ちいい
長距離はとても走れませんが買い物程度の距離だったら寒さも悪くない
ベイクォーターの二輪駐輪場にべすを駐めてそごうでお買い物
二時間以内無料だから助かります^^

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買い物から戻ったら企画を練ります
ケーキの形は、スタイルは
クリーム?それともガナッシュ?
生地はココア?それともチョコレート?
下の娘と一緒だと彼女はイメージをスケッチ画にして、一緒に喧々諤々
でも今日は一人、下の娘は模試で不在なのです
一人だと却って迷いますね

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今回はL24cmのトヨ型を使用してみます
容量は直径15㎝の丸型と一緒なので、それを基準にして材料を計量

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今回用意したのはグラニュー糖を100g、卵を3個、薄力粉(バイオレット)を50g、アーモンドプードルを20g、ココアを10g、牛乳30g、そして無塩バター15g

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薄力粉50g、ココア10g、アーモンドプードル20gを合わせ、三回ほど篩っておきます
オーブンを180℃に余熱して作業開始

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牛乳30gと無塩バター15gは湯煎に置いて温めて

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ボールに卵三個を割りいれ、グラニュー糖100を加えます
それを40℃の湯煎に置き、グラニュー糖を溶かしながら混ぜって
ボールを置くと湯煎温度は人肌まで下がります

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良く混ざったら湯煎を外し、ハンドミキサーで泡立て
高速で5分、そして低速に切り替えて3分

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こんな感じかな

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そこに篩っておいた薄力粉+ココア+アーモンドパウダーを篩い入れて

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おっと、湯煎に置いた無塩バターが解けたら湯煎の牛乳を加え混ぜておかないとね

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粉を篩ったボール
捏ねの動きが入らないように注意しながらへらで混ぜます
40回ぐらいかな

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混ざったら牛乳+無塩バターの液をへらにあてながら少しずつ加え混ぜて

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しっかり混ぜます
でもココアを加えた生地は混ぜ過ぎは厳禁
30回ぐらいの混ぜに留めておきました

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オーブンシートを敷いた型に流しいれ、一回落下ショックを与えて内部の大きな気泡を抜きます

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そして180℃のオーブンで30分焼きました
この感じ、Lサイズだったら卵二個でも良かったかな
(今回はMサイズを3個使いました)

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型に入れたままラム酒を好きなだけ打ち込みます

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それをシートにひっくり返して

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型を外して此方側にもラム酒をたっぷりと
そして粗熱を取ります

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粗熱が取れたらスライス
厚みを合わせるために使う専門の道具があるのでしょうが自分は持っていません
何時も適当にスライスしていましたから^^;
今回は真面目に厚みを合わせようと、小皿を使ってスライス^^;

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まず一段

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更にもう一段スライス

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三枚におろしました^^

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次は中に挟むクリーム
今回はチョコガナッシュとモカバタークリームです
まずはモカクリームから
バターは室温において十分に柔らかくしておきます

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用意した材料は室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バターを120g、粉糖を40g、インスタントコーヒーを大匙1、それを溶かす湯を大匙1、卵白パウダーを6g、それに使う水を60g

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まずはボールに柔らかくなった無塩バター120gを入れ、そこに粉糖を三分の二ぐらい加えます

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ホイッパーでバターを白くもったりするまで泡立てて

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あっ、インスタントコーヒー(ネスカフェゴールドブレンド^^)を溶いておかないと
大匙1の湯で溶かしておきます

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バター、こんなものかな・・・・あっちやったり、こっちやったり忙しい・・・--;)

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氷水に置いたボールに卵白パウダー6gを入れて水60gを注いで

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ハンドミキサーで泡立てます

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泡立ったら残っていた粉糖を加え、更に泡立てて

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白くもったり泡立ったバターを加えて混ぜて

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分離に負けずしっかり泡立てたら

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珈琲液を加えます

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ここでまた分離の危機
でも頑張って混ぜれば大丈夫
モカバタークリームの完成

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一番下の生地にラム酒をぺたぺたしつっこく打ち込んで
(ラム酒が効いたチョコケーキが好きなのです^^)

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その上にモカバタークリームを塗って均します

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そして二段目の生地を重ねて

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その上に塗るチョコガナッシュを作ります
用意したのはチョコチップ200gに乳脂肪35%の生クリームを200ml

まず、チョコチップ100gをボールに入れ、50℃~55℃の湯煎に・・・って、60℃あるし^^;
湯煎は最大でも60℃、これを越してはいけません
ギリギリだけれどいいか^^;

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チョコがまぁまぁ溶けた頃、生クリーム100㏄を沸騰直前まで温めて

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ボールのチョコに加えチョコを完全に溶かします

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ボールを氷水に当て、へらでチョコを混ぜて冷やし固めて

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頃合いの硬さになったら軽くホイップ、空気を少し含ませて

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二段目の生地の上に塗ります

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三段目を積み上げて

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残ったチョコを全体にコーティング

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残っているチョコチップ100gと生クリーム100mlで同じようにガナッシュを作ります

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今度はラム酒も加えて^^
量?量は例によって好きなだけ^^;
でも適度にね

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冷やして適度な硬さになったら

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厚めにコーティング

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残ったガナッシュを泡立てて飾り用の絞り袋に詰めます

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いろいろやってみましたが・・・イメージするように出来ず失敗^^;
デコって難しいですーー;)

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で、結局デコは均してしまいました^^;

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残っていたモカバタークリームを丸口金をセットした絞り袋に詰め、TOP部にデコ

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その上に珈琲豆の形のチョコを乗せて(明治の、マーブルチョコのような筒にはいっているやつ)

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森永の小枝も乗せてみました^^

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両端をカットして完成^^

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濃厚なチョコケーキに仕上がりましたが、もっとアーモンドパウダーが多い方が良いかも

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濃厚なチョコ&モカケーキですから珈琲に合わせます

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拘りの珈琲でいただくタルト Mi Cafeto横浜元町店 [気になる一品(Delicious)]

(前記事からの続きです) 

海員閣の牛バラ飯で落ち着いた腹を摩りながら、帰りはみなとみらい線(東横線)に乗ろうと、そのまま元町まで散歩

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金曜日の三時過ぎ、のんびりした時間が流れる元町もいいものですねぇ

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元町って言えば・・・
フードファイターkazukazuさんの記事で気になったカフェが元町にあったはず
確か一本奥の通りだと思い出して行ってみました
Mi Cafetoの横浜元町店、昨年の秋の終わり頃にOPENしたお店

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1Fは珈琲豆とタルトのテイクアウトフロア
2Fには30席のカフェスペース

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珈琲豆はペットボトルに入って売られます
このコーナーには8種類の珈琲
香りを確認しながら買えるのがいいですね
自分は、しっかりした重さを感じるパカマラ・クラテル(エル・サルバドル)が気に入りました

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お高い豆はワインボトルに詰められて売られます
開栓した時の香りを楽しむためにボトルになっているそうですが
正直言ってボトル詰めの珈琲には違和感が^^;

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おばぁちゃまのタルト、栗のタルト

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くるみのタルトに五色かのこのタルト

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アマンディーヌに杏のタルト

洋梨のタルトと・・・・・あっ、田舎風リンゴのタルトを撮り忘れた^^;

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2Fのカフェで楽しみましょう
出来たばかりのお店はまだ無機質な雰囲気が漂っていますが居心地は悪くはありません

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品書きを確認します
Coffeeとtartのセットはどう組合しても980円均一
品書きにはお勧めの組み合わせで載っています
珈琲の単品は540円、タルトの単品も540円

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お高い方の珈琲

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珈琲関係のいろいろな説明書きがいっぱい
拘りがあるようです

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各品の特徴について

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珈琲豆の写真がペットボトルなのが凄く変
何となくペットボトルの珈琲飲料が来てしまうのではないかと思ってしまいます

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珈琲は”パカマラ・クラテル”、タルトは”おばぁちゃま”でおーだーしました

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おばぁちゃまのタルト&セットの到着
タルトにはフォークが付いてきません
フォークだと崩れるので手で持って食べてくださいと
で、やってみましたが・・・・
結局フォークをいただきました^^;

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タルトの甘さは強くなく、ガツンと来るよりもじんわりと来る旨さ、それはシンプルな味わいで品があります
珈琲を引きたてるようなセッティング

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珈琲はスッキリした味わい
雑味が無く上品な後味
自分が家で飲むコーヒーは雑味だらけの濃い珈琲
それとは対極な珈琲
一瞬薄く思えますが、旨みはしっかりしていました

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珈琲には説明書きも添えられます

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珈琲関係の説明書きの多いこと
これが煩わしいぐらい多いです
拘っているのは解りますが
ちょっとクドイかも^^;

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どうせ説明書きをくれるのならタルトの説明書きも欲しいな、美味しかったから^^

ミカフェート横浜元町店
045-319-6667
横浜市中区元町二丁目93
10:00~19:00

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いつもなら記事を分離しないのですが

入院が確定したので小出ししです

予約投稿の為に在庫記事を作っていかないとね

でも、皆様のコメントから想像するに

入院は短期間のようですね

一寸安心^^

外科の予約は25日

その時に大体の日程が決まるのかな

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精密検査の後は中華街、海員閣で牛バラごはん [気になる一品(Delicious)]

この日はアサイチから精密検査
全身麻酔なので運転厳禁とのドクターからの指示で電車で向かいます
丁度通勤ラッシュと重なる時間でしたが、シーサイドラインではかぶりつき席を確保
こういう事は不思議と根性が出るのです(笑

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電車で行くにしても付き添いも必要との事でしたが
奥さんは仕事、付き添いは無理
尤も奥さんに付き添いが可能か訊いてもいません
だってすぐにキーキーうるさいしーー;)
それに奥さんがいると病院の後で好きに行動できないから
仕事は休みを取ったわけですし、病院が終われば自由時間
折角の嬉しいプチ解放なのですから

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検査の場所はB1
何となく陰気な雰囲気
予約時間丁度に呼ばれ検査台へ

ベッドの上で問診の後
何かのセンサーが体に取り付けられ、点滴にマウスピースそして鼻には酸素用のチューブ
あっという間に管とケーブルが取り付けられました
何と言う早業、F1のピット作業みたいだ @@;)

部屋は薄暗く、室温は丁度いい
点滴を受けながら視線の先に困って目を閉じると”目は開けておいてください”とドクター
目で麻酔の状態を確認するからと

そうなんだ・・・・
でも眠くならないな
少し前に”てんてん”さんの記事に全身麻酔の話があって
”ベッドの上で寝なければって頑張っていたら実は終わった後だった”という話がありました
それを思い出していたので麻酔に落ちる瞬間ってどんな感じなんだろうと興味深々
頑張って起きています

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どうです?頭がぼーっとしてきませんか?
ドクターが尋ねます
いえ、まったく・・・
そう答えるとドクターは何やら指示
また看護師さんが何かを処置

暫くしてまたドクターが同じように尋ねます
しかし、頭の中はクリア
うむむ、強いですねぇ
ドクターはそう言った後、再び何やら指示

へっ、どこまで耐えれるか頑張るもんね
と、楽しくなって部屋の中の計器類を観察
この機械何かなぁ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・はっ
あれ?誰もいない?
カーテンにぐるりと囲まれたベッド、薄暗い部屋に寝ていた自分
左腕には点滴
マウスピースは外されていましたが体に取り付けられたセンサー類はそのまま
う~む、終わったんだ
落ちる瞬間、全く解らなかった
まるでいきなりスイッチがOFFになってONしたような感じ
処置開始は9時、検査は15分位と言っていました
そして今は11時半
二時間ほど寝ていたようです

麻酔のせいか頭の中には靄、ぼーっと天井を眺めています
天井には青空と白い雲の絵、
まるで宗教絵画に出てくる空みたい
天使が描かれていたら完璧な感じ
でも病院の天井に天使の絵はまるで被昇天図、ブラックかも^^;

そんな取り留めもないことを考えながらベッドの上
この感じ前もあったなぁ
昔、交通事故で意識不明のまま病院に運ばれ
気付いたらベッドの上で^^;
点滴を受けている左腕を眺めながら
何故ここにいるのだろう
ぼーっとした頭で考え続けていた事を思い出しました
(その時、記憶を失っていたのです^^;)
今回は記憶はしっかりしているからいいな
と、呑気に二度寝を貪りました^^

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12時半まで休みましたが体はシャキッとしません
屋上で冷たい空気を浴びながら体を覚まさせます

午後は検査結果の説明
やはり大きなできものが確実にあり、その成長が確認されました
小さいポリープが集まってクラスター状になって大きな一つの腫瘍に見えている可能性を考えていたようですが、結果はそうではなく腫瘍
でも悪性腫瘍か良性腫瘍かの話はありませんでした

ただ言われたのは

切るしかありませんね
次は外科に行って打ち合わせをしてください

つまり手術確定--;)
はぁ・・・切るにしてもまだいろいろ手順があるのですねぇ
病気って凄く面倒ーー;)

胆石とは異なり腫瘍は自覚症状は全くないから手術と言われてもピンとこないです・・・--;)

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病院を終え、二時を過ぎての昼ごはん
何処に行くか迷いますが、時間も時間ですから検索してまで探す気になれません
とりあえず中華街へ向かいました

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横浜中華街は一時期程ではないにしても相変わらず栗売りが多い
何故焼き栗なんでしょうね
シンガポールのチャイナタウンに行った時は栗売りは全く見かけませんでした
その代りピーナッツ売りがいっぱいでしたが^^;

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気になる茶房を発見
禁煙が嬉しいです

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軽いランチに使うのもいいかも

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選べる点心と中国茶セットが魅力的、入ろうかとも考えたのですが
でも今日は昨晩から何も食べていないので空腹MAX
ガッツリ食べたいのです
なので却下^^;

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やってきたのは雲龍
あれ?金曜日なのにお休み?
ん?何やら貼り紙が・・・・

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ぬあにぃ、閉店だってぇ><
貼り紙には閉店を知らずに訪れた人たちのメッセージが書き込まれていました

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今から他を探す気にもなれず、定番の海員閣へ
海員閣の牛バラ飯や豚バラ飯は大のお気に入りなのです

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他で牛バラ飯を食べて気に入らなくて、その足で海員閣で食べなおした事もあるぐらい
(海員閣ではいつも牛バラと豚バラ料理、それ以外は何故か頼まない^^;)

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昔ながらのって感じの雰囲気がまた良いのです

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お茶は温かなジャスミン茶
アツアツではなく温か
この中途半端なゆるさ、いかにもってチャイナって感じ^^

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牛バラ飯の着丼

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どうです、この肉、牛バラ

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脂はとろとろ、肉はほろほろ
そして肉はアツアツ

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口の中に入れると脂がトロリと溶け
どっしり重い旨みが舌の上に流れ出ます
噛むと肉がほろりと崩れ、深い旨みが溢れ至福のひと時

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毎日食べたいけれど毎日食べたら確実に体に悪いでしょうね
体に悪いと言えば、一度やってみたい事があるのです
それは・・・・
牛バラ飯と豚バラ飯のWオーダー
量的には食べられると思っていますが
体の事を考えると流石に躊躇します
でも自分の事だから誰か道連れが居たらオーダーしちゃうだろうな、きっと(笑

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満足満足、今度は何時来ようかな^^

この後は元町で別腹タイム
これは別記事で^^

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手術で切るのは胆嚢

胆嚢が無いと脂(油)の多いものが辛くなると聞きます

となると・・・

海員閣で牛バラ飯と豚バラ飯のWオーダーという荒業が出来なくなる事は必定

うむむむーー;)

これは入院前に実行に移さないといけません

実行しておかないと悔いが残る

絶対後悔するから

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富山のモツ煮込みうどん 糸庄 [気になる一品(Delicious)]

この日、急遽富山へ行くことになりました
金曜日は横浜市大病院で精密検査の予約がありますから
木曜日の夜には確実に帰ってこないといけません

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富山への出張には、以前は飛行機で行っていましたが今は新幹線
乗っている時間は飛行機の方が短いのですが、所要時間や便利さで考えると新幹線の方がいい

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でも、富山へ向かう飛行機の窓から見える富士山や立山が好きでした
それらが見られないのは残念
新幹線だと楽しみは日本海かな

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富山に到着したら富山のオフィスに向かいますが
ちょっと遠回りでも路面電車の走る道を必ず通ります
仕事中も鉄分を補給^^

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オフィスに寄ると手違いで荷物が到着していないーー;)
仕方なく予定を変更
この日は富山のオフィスで仕事となりあました
そして昼ごはんは糸庄で”もつ煮込みうどん”を食べる事に
糸庄の”もつ煮込みうどん”は有名なのですが、今迄来る機会が無かったのです
何時も蕎麦かカレーばかり食べていたので^^;

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寒い冬の季節は煮込みうどんが美味しいですからね
とはいうものの・・・・あまり寒くはありません
一月だというのに富山市街地には雪が全く無いのです
当然それ程寒くもない

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なので煮込みうどん屋さんはそんなにも混んでいないかなって考えたのですが

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御免なさい
甘く考えていました・・・--)
メチャ混んんで店内に入れないぐらい

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まず券売機で食券を購入します
左上の法則を当てはめると”もつ煮込みうどん”
現に皆オーダーは”もつ煮込みうどん”
この店の一番の人気

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ライスも付けるのがお勧めのようです
W炭水化物・・・・--;)どうしようかな
でも、やはりW炭水化物は魅力的

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結局ライス付で卵も購入
食券を購入したら係りのおばちゃんにオーダー品を伝え
整理番号を貰います
後はこの番号が呼ばれるのをひたすら待つのです

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店内は広いのですが、人が多いので圧迫感があります
とてもゆっくりと食べていられないような雰囲気
食べる人の背中に向けて”はやく食え~”と怨念波を送り続けます^^;

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ようやく番号を呼ばれカウンター席へ
カウンター席は作っているのを見られるので楽しいですね
土鍋がコンロに置かれ焼かれます
その数の凄いこと
こんなにもあってよく手順が狂わないものです

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ご飯とお漬物が置かれたら主役の登場は近い
どの鍋が来るのかとワクワクしながら作っているのを眺めていると

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煮えたぎった土鍋の到着

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早速いただきます
まずはモツから
柔らかく煮込まれたモツはしっかりした味が付いています
後味に軽くモツの癖を感じ、モツ自体の存在感はしっかり
軽いとは言うものの、モツが苦手な人にはつらいレベル

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次に汁
汁は味噌仕立て
ようは味噌煮込みうどんなのです
汁の味はモツで出汁を取っているのかと思うぐらいモツの味が染み出ていて
やはりモツが苦手な人にはつらいレベル
味噌仕立てですが味噌は薄い
その味もマイルド
ですが辛味はデフォで入っていて結構辛い
自分には辛過ぎなぐらいでした

名古屋文化圏で育った自分
味噌煮込みとなると赤みそで、濃く渋みのある味を期待してしまいます
なので味噌がマイルドな味噌煮込みうどんだと馴染めません
味噌が違うから美味しいけれど物足りない

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うどんはめちゃ柔らか
コシはありません
味噌煮込みうどん=顎が疲れるほど硬い饂飩
その公式で育った自分には物足りない
最後まで味噌煮込みを食べている気分にはなれませんでした
でもモツ饂飩としては問題はありません
モツの味は好きです
モツは苦手ではありませんので美味しくいただきました

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味噌煮込みではなくモツ饂飩
そう思えば汁にもなじめます
馴染み過ぎてご飯にかけたくなったほど
行儀が悪い食べかたですが残ったご飯に汁をかけて卵も乗せます
そこにモツを数個乗せてモツごはんの出来上がり^^
卵を潰しながらいただくとこれまた美味しい^^

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当然完食^^
御馳走様でした


糸庄 (いとしょう)
076-425-5581
富山県富山市太郎丸本町1-7-6
[月・水・木・金・土]11:00~15:30&17:00~24:00
[日・祝]11:00~16:30&17:00~24:00

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定宿にチェックインを済ませたら路面電車を楽しみます
いつもこのHOTELを使う理由は窓から路面電車が見えるから^^

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環状線で一周して楽しんでから富山駅へ
そこで夕飯を探します

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でも・・・どれも重く感じます
金曜日に精密検査がありますから重いのは避けたい
とは言っても今更感はありますが^^;
歩いていると駅ビルに気になるものが
それは駅蕎麦の立山そば
どなたかの記事に出ていた記憶があり、それを思い出した途端無性に食べたくなりました(笑

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早速入店

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左上の法則は・・・とろろ昆布そば
富山は昆布を良く使うそうですね
特にとろろ昆布
確かケンミンショーでそんな事を言っていたような・・・
とろろ昆布そばと生卵の食券を購入しました

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食券を渡し、出来上がりを待ちます

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とろろ昆布そば、月見仕様の着丼

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立山の蒲鉾がいいな

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とろろ昆布のねっとりと言うかトロリと言うか、独特の食感
濃厚な旨味と出汁が合わさって結構美味しい
蕎麦は・・・まぁこんなものかな
袋入り茹で麺を使った駅蕎麦だし^^;

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帰りは環状線ではなく南富山行きで^^

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来た日は雪の無い暖かな日でしたが、帰る日は朝から雪

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でも、仕事が終わるころには雨に変わり、結局積もりませんでした

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レンタカーを返却、新幹線の時間までは路面電車の撮り鉄^^
富山駅の路面電車のホームは結構好きな被写体

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翌日は精密検査なので夕飯から絶食となります
実はまだ昼ご飯を食べていません
絶食をふまえ、昼ご飯をギリギリまで遅らせていたのです
そして遅い昼ごはんは富山駅の駅ビルに入るブラックラーメンの大喜に入店
ここのブラックラーメンの塩っぱさは半端ではありません
腎臓が飛び上がるかと思うぐらいなのです
でも不思議と後を引いて、食べきってしまう
こんなにも塩っぱいのに食べきるのだから美味しいという事なのでしょうね
で、食べ終えるとその塩っぱさに”もう食べない”って思うのですが
暫くすると無性に体が欲しがる不思議なラーメンなのです

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オーダーは並にライス
ライスが品書きにあるのは支店のみ
本店にはライスがありません
このラーメンはライスが必須なのに・・・・

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ブラックラーメン&ライスの着丼

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見るからに塩っぱそう、思わず体が震えます

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まず混ぜる
混ぜることによって大喜のラーメンは完成しするとお店の説明書きにもあります

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やや太めの麺は汁をしっかり染みこませて色が黒い
一気に啜ると旨みと強烈な塩気
うわぁ、めちゃ美味い(汗

何?メチャ美味い?
この強烈な塩気のラーメンを一口目からメチャ美味く感じるなんて
・・・・--;)余程疲れているんだ

何時もはラーメンを啜って、濃い旨みと強烈な塩気を口に残し
その残った味に白飯を重ねるのです
その塩気は白飯の甘さと旨みを押し上げ
白飯は口の中の塩気をぬぐって次のひと箸へ繋がるのです

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チャーシューの脂身もメチャ美味く感じます・・・かなり体に疲れが来ているな、前の三連休も出勤だったしーー;)

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色は濃いけれど澄んでいる汁、でもをそれだけで飲むと腎臓が^^;

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シナチクもそれだけで食べると塩っぱ過ぎ
ご飯に乗せると丁度いい^^

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御馳走様
流石に汁までは飲み干せません
腎臓が悲鳴を上げる事は確実ですから^^;

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遅い昼ご飯を食べたらお土産を買って帰ります

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帰りも”かがやき”
停車駅が長野と大宮だけと言うのがいいですね
飛行機よりも確実に楽

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今回のお土産はこれ、玉天

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メレンゲのお菓子、上の娘の評価は良かったけれど下の娘は好まなかったです

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 この翌日は精密検査で横浜市大病院にいきました

全身麻酔との闘いは次記事で^^

・・・・・

入院となるわけですが

どれぐらいの期間なんでしょうね

三月は娘たちの卒業式もあるからそれらが終わってからが良いかな

まてよ・・・その時期は桜が咲きだしそうだし

花見にも行きたいな

う~んーー;)

葉桜の季節になってからがいいな

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見事な十割の細打ち蕎麦と汁 蕎楽 [茨城の蕎麦]

ある日、千葉は柏の客さんからの茨城は古河の客さんへ向かう途中に気になるお店を発見しました
そして訪問するタイミングを狙っていたのですが、この日、ようやく行くことができたのです

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皮をむいて石臼で製粉した十割蕎麦、これは自分の好み

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茶の暖簾をかき分けて入ると自動ドア
その次のドアは手動です
このドアとドアの間の空間には

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販売用の電動石臼が展示してありました
このお店のオリジナルのようです

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72万円 @@;)
売れるのかな・・・・

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開店早々の訪問でしたので貸切状態
お店は意外と広く、座敷ではちょっとした宴会もできそう

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温かな蕎麦茶は香りも十分
でもおしぼりが紙なのは興ざめ
雰囲気が一気に安っぽく感じでしまいます

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でも何が嬉しいって店内完全禁煙なこと
煙草の匂いが漂ってきたら蕎麦の香りが感じられなくなってしまいますからね
蕎麦は香りを楽しむもの
その香りを邪魔するものはあってはいけません
(お店によっては香水類を付けた方の入店はお断りの場合もあるぐらい)

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品書きを確認します
ここの蕎麦は九割か十割 

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九割蕎麦は二種類、から選びます
細打ちと太めの田舎という違いになるのでしょうか  

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九割蕎麦に設定される品
あたたかな蕎麦は九割蕎麦にしかありません
もりは770円、おおもりで1030円  

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そして十割
限定の文字が誘ってきます
やはり限定の魅力には抗えません
もはや九割は眼中になし(笑  

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十割蕎麦に設定される品
もりは980円、おおもりで1340円

うどんもあるようですが・・・単に一言、扱いは小さい^^;

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オーダーは十割のおおもり、1340円
それだけのつもりでしたが、こんなものが目に留まったら食べたくなってしまいます
そばがきぜんざい870円もオーダー

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車なので蕎麦飲みはできませんがチェックだけでも

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蕎麦味噌の石焼きで蕎麦前をしたいな

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蕎麦の到着
やや緑かかった蕎麦は見事な細打ち
十割でここまで細いのは滅多に見ません
しかも長さも十分なのです
見た目から既に唸る蕎麦

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まずは蕎麦のみで
焦る気持ちを抑え、ゆっくり落ち着いて^^
唇に軽く咥え一気に啜ります
唇の滑りは表面の粗さを感じさせながら唇を走ります
啜った瞬間からぐっと立ち上る香りにうっとり
大きく啜ることでその香りは鼻の奥まで満たされ
頭中に蕎麦の香りが満ち溢れます
噛みごたえは十割らしい感触
抵抗は強くなく反力はありません
しかしだらしなく潰れる感じは皆無
噛むとしっかりした香りと甘みが溢れます
十割の細打ち、腰は強くはありません

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次に汁を味わいます
一口含んで舌の上に送り込むと、すーっと染みる旨み
汁はニュートラルで出汁の香り、酸味、塩気、どれかが前に出る感じはしません
濃さは適度、濃くはありませんが旨みは厚くしっかりした旨みを感じます
優しく円やか
細打ちの蕎麦によく合います

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
蕎麦の半分ぐらいを汁に浸けるぐらいが丁度いい
啜った瞬間に感じる蕎麦の香り
口の中は出汁の旨みが溢れ、それが徐々に落ち着くと湧き上がってくる蕎麦の甘味
見事なバランスです

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薬味は葱と山葵
葱は透明感十分で山葵は粗め
辛く香りは少ない

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好みの蕎麦に出会ったのは久しぶり
しっかり味わいながらフィニッシュ

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蕎麦湯と一緒に蕎麦茶のおかわりも供されます

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蕎麦湯はしっかり白濁したタイプ
適度なドロリ感

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蕎麦の香りを楽しみながら蕎麦湯で〆ます

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そして蕎麦ぜんざいの到着
緑茶も付きますが
入店時の蕎麦茶と蕎麦を食べ終えたときのおかわり蕎麦茶もあってお茶が三杯並んでしまいました^^;

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蕎麦ぜんざいをいただきましょう
大きめのそばがきが三つ浮かんでいます
ぜんざいと言うよりは田舎汁粉的な感じ
(ぜんざいと言うともっと汁気の少ないどろっとしたタイプのイメージが)

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小豆はほっこり、いい感じの仕上がり
甘さは軽めでさっぱりした後味
上品な感じです 

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そばがきはフワフワ
これまた見事な食感

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小豆のほっこりした食感とふわふわのそばがき
蕎麦にぜんざい、両方とも満足です


蕎楽 (きょうらく)
0280-81-1133
茨城県猿島郡境町293-5
11:30~15:00
定休日 火曜日&水曜日

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今日は横浜市大病院で全身麻酔を使っての検査でした

大きい病院って行くだけでも疲れますね

そして全身麻酔を使ったせいなのか体が凄く怠い

でも折角の平日休みだからとネタ仕入に中華街と元町に寄り道

それを記事にしようとしましたが

帰宅したらそのまま爆睡、気づいたら日付変更線

あわてて在庫記事をアップしました

在庫、あって良かった^^

・・・・・・

検査結果?

はい、手術確定ですーー;)

詳細は別記事で

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鴻巣B級グルメを楽しむ 久良一の"川幅うどん" と 一福の"いが饅頭" [気になる一品(Delicious)]

この日、熊谷での仕事も終わって帰り道
予定より早く終わったので下道でのんびりと南下
経費節減?いえいえ、そんな優等生的行動ではなくて・・・・

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鴻巣の川幅饂飩を食べてみたかったのです(笑

鴻巣市内での荒川で常時水が流れる幅は数十mほどです
しかしながら国土交通省が定める川幅とは河川敷を含めた両岸の堤防までの間の距離
これを当てはめると鴻巣市と吉見町を結ぶ埼玉県道27号東松山鴻巣線の間の荒川の距離が2,537mで日本最長の川幅となるそうです
鴻巣市はまちおこしの一環として市内の飲食店に「川幅日本一」にちなんだうどんの開発を依頼
そして「こうのす川幅うどん」が誕生したそうです(Wikipediaより)

その川幅饂飩を食べようとやってきたのは久良一

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入店前に入り口横の貼り紙で品を確認
川幅饂飩は三種類あるようです

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冷たいのも美味しそうですが流石に温かな饂飩がいいな
夏だったら迷わずにこれを選ぶのですが

一番上の登場ですからこれがお店のイチオシなのかな

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でも二番目のも気になります
何と言っても”限定”の文字
この文字の誘惑にはなかなか抗えません
川幅にちなんで具がはいります
2にく、5たまご、3みずな、7なす
それらがこうのとりの巣に見立てて並べられるそう
鴻巣だから巣なんだ

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一番下には味噌煮込み
TVの取材で取り上げられるのはこの味噌煮込みだそう
むむむ、どれにするか悩みます・・・・--;)

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迷いながら入店
ごく普通に街のうどん屋さんな雰囲気

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品書きもメインは普通の饂飩や蕎麦
てっきり川幅饂飩しかないと勘違いしていました^^;

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悩んだ末、限定の文字に負けて2537饂飩をオーダー
大盛りで頼みました

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おしぼりがちゃんと布なのは嬉しいですね^^

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川幅2537饂飩の着丼
ここまで幅広だと何だか饂飩には思えません

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葱が添えられますが
この葱、ちょっと無惨な・・・・--;)
これはマイナスポイントでしょう
やはり葱は綺麗にスライスされ、透明で形よくないとね

何事も見た目は重要なのです
外観より中身?いえ外観が良くなかったら中身の吟味をはじめないから

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さて、いただきましょう
こっ、これは・・・・
割り箸は解りますよ、あって当然
でも・・・・
何故フォーク???

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まずは汁を一口
透明度が高く、関東の饂飩とは思えない色
塩はしっかり感じて出汁もよく香っています
すーっと舌に染みこむような汁
好みな感じ

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次に饂飩
端を唇に咥えて一気に啜り・・・・れません^^;
この幅広は頬張るだけで精一杯
とても啜れません
仮に啜ったとしたら、飛び散る汁で服が悲惨なことになるでしょうね
つるんとした食感で噛むとむっちり
饂飩の方から喉に飛び込んではくれませんのでわしわし噛みます
結構忙しい^^;

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葱はともかく饂飩の盛りは綺麗
巣に籠った卵も良い感じ
巣は幅広饂飩を揚げたものでしょうか
汁を吸った揚げた饂飩

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これが香ばしくて出汁の香りが移って、凄く美味しい
饂飩全部を揚げたメニューも出して欲しいぐらい

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肉の味付けもバランスが良い
汁に対して強すぎず弱すぎず
なかなかのそぼろでした
そぼろご飯で食べたいな

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軽く揚げた茄子は汁を吸って、これが美味くない訳がない
熱燗が欲しい^^

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みずな、自分としてはあっても無くても^^;
実はあまり好きな野菜じゃないのです
食感がちょっと好きになれないので

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饂飩と格闘を続けます
口の幅よりも広い饂飩
咥えるのも大変なのです
わしわし噛んで・・・・・
噛めば噛むほど満腹になってゆくお腹

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ここで卵をエスケープ
幅広饂飩の動きによっては卵黄を潰してしまいそうですから
卵黄を潰すのは自分の手でやりたいですからね

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卵黄を安全な場所に退避させれば安心して饂飩を扱えます
頑張って食べ進めますが、これが食べても食べても減ってゆかない
幅広のせいか見た目が減ってゆかないのです
しかも噛む回数が多いので腹は膨れてくるし・・・
普通盛りでも良かったのかも

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七味を加え味に変化をつけてパワーアップ
そして最後はエスケープしておいた卵を戻します

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卵黄に箸の先をツンと当てて、これから割るからねーって卵黄にご挨拶
そして恥じらうように箸を押し返す卵黄に今度は一気にぐいっと箸先を入れて表面を破ります
流れ出る卵黄を箸の先で優しくかき混ぜ、汁になじませまて
卵黄は汁に混ざり、そこには優しい甘さが生まれます
出汁の香りと卵黄のコク、美味しい
そして幅広饂飩を一気にフィニッシュ
汁も飲み干して凄く満腹

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帰りにお土産用の川幅饂飩の乾麺を購入
この乾麺の川幅饂飩、乾麺の状態でこの幅
茹でたら凄い幅になり、食べるのが大変でした^^;

久良一
048-542-5542
埼玉県鴻巣市人形4-1-36
11:30~15:00(L.O.14:30) & 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日 木曜日

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今回、鴻巣まわりで帰った理由は川幅饂飩を食べたかったのもありますが
実はそれ以上の理由もあったのです
鴻巣には いが饅頭 なる赤飯饅頭があるのですが
実は自分はそれが大好物
これを買いたくて鴻巣まで来たのです

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いが饅頭は、埼玉県の県北地域の穀倉地帯に伝わる和菓子で
田舎まんじゅうの表面を赤飯で覆うようにまぶしてあるのです
名前の由来は赤飯をまぶした姿が栗のイガのように見えることから名付けられたとか
食べると餡子の甘さと赤飯のしょっぱさ、もち米のもっちりとした食感
それらが一体となって何とも癖になる味わい

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このいが饅頭は埼玉の婆さん(奥さんの母親)がお土産でよく持ってきてくれるのです
最初食べたときは衝撃的でした
外観は大きな赤飯のおにぎり
それを一口食べると中から饅頭が!!!
しかも味が・・・・
最初は微妙に感じましたが、三口も食べるころにはハマりました^^;

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埼玉の婆さん(奥さんの母親)から教えてもらったお店は一福
その一福に行ってきました
婆さん曰く、小さい店だからね、解りづらい場所にあるからね
ほんと、何故こんな場所にって思うような場所だから
絶対迷うよ
と、散々脅されたのでナビに頼って^^;
結果、ナビ無しでは絶対に辿り付けなかったと思いますーー;)

一福菓子店
048-569-0300
埼玉県鴻巣市広田2302
8:30~18:00
定休日 月曜日

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個々に包装とかそういうものは一切なし
裸のままパックに入れられます
素敵なほどに豪快
もともとは農村で夏のハレの日などに自製されたものだとか
なのでこういうスタイルなんでしょうね

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赤飯饅頭でよく見るのは饅頭に赤飯がまぶしてあるもの
饅頭の白い皮が見えるように赤飯が張り付いています
でも自分はそれは許せません
赤飯饅頭を名乗るのであれば饅頭を赤飯で完璧にコーティングしないと
いや、コーティングでは生ぬるい
”饅頭を具にして握る赤飯のおにぎり”
これじゃないとね^^
ここのはまさに”饅頭を具にして握った赤飯のおにぎり”そのもの

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このいが饅頭の由来は
1.ある農家の嫁が舅から饅頭を、姑から赤飯を作るように言われ、手間を省くため同時に蒸したところ、饅頭と赤飯が合わさったものが出来上がった
2.餅米が貴重だったためボリューム感を出すために考え出された
3.饅頭と赤飯を同時に食べたいため考え出された
などの説ががありますが、我が埼玉の婆さんの説では
ハードな農家の仕事の合間、疲れた体に短時間でエネルギーを補給する為

まぁ確かに、もち米の炭水化物に餡子の糖分
疲れた体には嬉しいエネルギー源が一度に摂れます

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半分にカットしてみました
どうです、赤飯もしっかりあるでしょ
結構お腹が膨れます^^

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朝ごはんは前日の夕飯の残り物が出てくる場合が多い

昨日の晩御飯はローストビーフ

特に記念日だったと言う訳ではないです

奥さんがTVで見た湯煎仕上げのレシピをどうしても試したかったらしくて

肉は近所のスーパーで半額タイムセールで買ったオージー

味の結論は

奥さん曰く、あのスーパーで肉は二度と買わないーー;)

火の通り過ぎって感じではなかったけれど

ぱさぱさな食感

レシピは悪くないと思うから、オージー肉の問題かな

で、当然売れ行きはよくはなくて

当然翌朝の食卓にも並びます

ローストビーフサンドとかにしながら食べて

そして自分や娘たちは御馳走様

でもまだお皿の上には二枚のローストビーフ

最後まで食べていた奥さんが箸でつかんで自分の皿へ

皿を近くまで寄せればいいのにローストビーフの長距離移動

一枚目を自分の皿に移し乗せて

あまりにも危なっかしいので自然と視線が奥さんの手元に

そして奥さんは二枚目をつかんで持ち上げて長距離移動・・・・

ぺちゃ

奥さんはローストビーフとテーブルの上に落下させてしまいました

あらら

と、奥さんの顔を見たら目があって、その瞬間

奥さんはテーブルの上に落ちたローストビーフを箸で持ち上げて

さるクン、食べる?

俺は犬かよーー;)

別に床に落とした訳じゃないし

こっち見たから欲しいのかなって思って

たしかに落とした先はテーブルの上だけれど、普通、落としたのを他人に渡すか?

無神経な・・・・・・--;)

さるクンって神経質過ぎじゃないの?異常じゃないの?

って奥さんによく言われますが

自分が神経質なんかじゃなくて、オマイが雑過ぎなんだと思う

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ご飯にあう食べやすい餃子 まん天餃子 横浜店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

過剰気味の在庫記事を放出です

この日の昼ごはんは餃子
横浜駅地下街にある”まん天餃子”

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持ち帰りがメインの餃子屋さんなのですが

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狭いスペースのカウンター席だけですがお店で食べることもできます

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持ち帰りがメインですからリーズナブル
財布に優しいので偶に昼ごはんに利用します
たまにしか来ないのはオフィスから徒歩圏内ではないから
べすでオフィスに行った時にしか行かれません^^;

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ご飯はありますが、餃子にご飯ではW炭水化物(W主食)
でもW炭水化物って魅力的
ついつい頼んでしまいます^^;

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この日は20周年記念で特別価格
まん天餃子が180円でした
オーダーはまん天餃子に九条ねぎ餃子、それに水餃子

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店内は狭く、足元に荷物を置く場所がありません
自分は出張の途中に寄るときはリュックを背負ったままで食べることも^^;
まぁゆっくりはできません(笑

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客席への案内やオーダーを取るタイミングが不思議
見れば見るほど不思議な手際
あまり客さばきが上手いとは思えません
むしろ悪い気が・・・・
この狭い店内の少ない席に対して存在する店員さんの数は多いと思います
人数がありながらそのさばき方ってどうよ

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オーダーを伝えれば後は待つだけ
タレの作り方に従ってタレを作り、餃子の到着を待ちます

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右から、お茶、味噌だれ、醤油、お酢、ラー油

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味噌だれと醤油だれを作って餃子の到着を待ちます
タレを眺めながら餃子を待っているとついよからぬことを考えてしまい・・・

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ごっ、ご飯・・・・
W炭水化物は止めよう、その代り餃子を3列を頼もう
そう考えていたのですが
餃子ライスの誘惑に負けました
でもぐっと我慢して小ライスで(で、餃子3列&ご飯・・・・カロリーがぁ^^;)

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ご飯(小)とスープの到着
でもまだ箸を付けてはいけません
主役の登場を待たないと・・・

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まず焼き餃子の到着

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上の列がまん天で下の列が九条ねぎ
見た目、どっちがどっちか解りません

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まずは、まん天餃子をいただきます
具の詰まり具合は軽め
餃子焼きマシンで焼かれるのは冷凍された餃子
皮の食感は・・・まぁ普通です^^;
値段を考えれば悪くはない
味は過度に脂を入れずサッパリした後口
若い人には物足りないかもしれません
でも自分はこれくらいでいい(ちょっと情けないかな)
王将とかの餃子だとちょっとキツイのです^^;

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スープの味は濃い

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ここの餃子は中華の餃子ではなく日本に帰化した餃子
なのでご飯によく合いますね

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下の列の九条ねぎ餃子を味わいます

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葱の香りが良く、まん天よりも美味しい
ジューシーさはありますが、コクはあっさり
食べやすい餃子

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皮は焼きとは違うようでもっちりした食感
水餃子ですが器に茹で湯?も少量入り、蓮華も来ます

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この水餃子はタレを付けるより、お酢をかけて生姜を乗せて食べるのが美味しい

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新年になってから(仕事初めの日に)行ってみたら九条ねぎ餃子が終わっていました(涙

まん天餃子 横浜店
045-311-4303
横浜市西区南幸1-4 横浜駅西口地下街ザ・ダイヤモンド
[月~土]11:00~22:00
[日・祝]11:00~21:00

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在庫の餃子記事だけだとボリュームが無いのでリアルタイムな記事も^^ 

この連休の休日出張から戻ったのは月曜日の昼過ぎ
でもウチに戻って給食当番をする気力はありません
新横浜駅に着いたらそのまま昼ごはんにしてしまいます

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ランチの場所は先日記事にした”やまや”
辛子明太子とからし高菜食べ放題の定食があるお店です
自宅から徒歩圏内にとんでもない店を見つけてしまいました
癖になりそうです

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休日ですから明太子好きの下の娘を呼び出して一緒にランチ

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自分は”がめ煮”の定食(メニューは前々記事を参照してください)

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下の娘は唐揚げ定食

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定食の小鉢はヒジキ、これがまたご飯が進む味付け

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め煮、実は最後の一つ
そのせいか鶏肉がいっぱい入っていました
しっかりした味付けの厚切りのタケノコや肉厚のシイタケが美味しい
白飯が欲しくなります

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唐揚げは・・・パリッと揚がって美味しいけれど味が濃かったそう
唐揚げでご飯が進んで明太子があまり食べなかったとも
そうか!この店のオカズの味が濃いのは明太子をあまり食べさせないための作戦だったのか

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今回は常識的な乗せ方で三杯いただきました(笑

(お店の詳細は前々記事を参照してください)

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自分が持っていたお土産品は八海山の麹で作った甘酒と日本酒
それを見た下の娘
新潟に行って笹団子を買てこない事にクレーム
いやぁ、前回ウチでの売れ行きが悪かったように記憶していたけれど記憶間違いだったようです
てっきり飽きたのかなって思って^^;

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と言う訳で笹団子を買わなかった代わりに和の甘味のお店に入ることにしました
”やまや”と同じフロアにある京都の甘味屋さん、”文の助茶屋”

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笹団子の代わりと言うのは方便で
実は自分が前を通って気になったから^^
餡子が無性に食べたくなって

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特に気になったのは抹茶パフェ
ショーウィンドウのパフェはフレークの嵩上げが無いのです
これは気になる^^

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と言う訳で入店
お店の中は新成人の和服姿の女性がいっぱい
横浜市は新横浜アリーナで成人式を行いますから成人の日は新横浜は凄く混みます
綺麗な着物で着飾った女性たち
やっぱり和服がいいですね
洋服では気分がでません
男性も袴姿が多いです
自分が成人の頃は女性は和服でしたが男性のほとんどはスーツ
袴姿は数人程度でした
でも今は袴姿の男性も多いですね
今思えば、自分も袴が良かったな
スーツなんぞこの先嫌になるほどに着なければいけないのだし
袴姿の機会なんて滅多にない
袴姿が多いねって話していたら
下の娘曰く、いや黒服が多いと
スーツでも黒服で厳つい感じのが多いと言います
来る時もそんな黒服に囲まれて歩いてきたそう
黒服で厳つくて大きくて・・・まるでEXILEに囲まれて歩いてきた感じだったとーー;)
思わず想像して笑ってしまいました^^

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お茶が結構美味しいと下の娘
彼女は緑茶が好物
何を食べるときでも緑茶なのです
ケーキだって緑茶で

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品書きの確認
自分は抹茶パフェ(1026円)に確定ですが、下の娘は悩み中

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ミニ蕨餅とミニ餡蜜、グリーンティがセットになった味の散策(1080円)ときな粉パフェ(1026円)で悩んで
結局きな粉パフェに落ち着きました

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品書きにあったこの写真に凄く惹かれました
お汁粉かなぁ^^

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パフェの到着、結構いい感じ^^ 

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なかなかのボリューム、何が素晴らしいってフレークで嵩上げしていないのがいい

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抹茶クリームにサンドイッチされるのは寒天と粒あん
まるで抹茶クリームあんみつがパフェになったような感じ
寒天に蕨餅、抹茶クリームに粒あん
好きなものばかり~♪

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下の娘のきな粉パフェ

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栗の横にあるのはきな粉団子、白玉はいい噛み応え、艶やかで気持ちいい舌触り

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フレークはこれだけ8枚のみ、素晴らしい^^

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粒あんも良い感じに煮てあってほっこりした甘味

甘さは普通に甘く、大人のスイーツ的な気取った感じはありません
抹茶風味とミルキーさが良い感じでバランスしている抹茶ソフト
抹茶の強さは無いですが落ち着ける風味

駅ビルの中でこの値段でフレークの嵩上げなし
それを考えるとCPは悪くない
リピ、行くかもって感じです^^


京甘味 文の助茶屋 新横浜店
045-350-6866
横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 10F
11:00~20:00

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新年、奥さんの実家に奥さんと上の娘が先に行くことになりました

バタバタ用意をしている奥さんが突然騒ぎ始めます

どっどうした、何事?

ボタンが無い~ 

バーゲンで買ったばかりの服を着たらボタンが一つないそう

大騒ぎの挙句別の服に変えて出かけました

その日の夜、自分がふと床を見るとボタンが落ちている

奥さんにボタンを発見したとLINE

返信は”拾っておいて”

そりゃ拾うよ

そのままなんてしていたら本当に紛失するから

で、ボタンは無くさないようにしまっておきました

その後、自分と下の娘も奥さんの実家へ

そしてウチに戻って、仕事や学校もも始まって・・・・

ボタンが自分の記憶から消えた頃のこと

三連休の出張でバタバタしている朝

奥さんが急にボタンは何処だと問います

問われても結構奥にしまってしまいすぐに出せません

 そんな急いでいる朝に言わなくてもいいだろって言うと

何故実家から帰ってきた時に直ぐ出さないの?

直ぐ渡すのが常識でしょ

さる君は言わなきゃ出さないの?

と、キーキー

なんじゃこの斜め上の思考回路は

何様じゃオマイは

ボタンが必要なのは俺じゃねぇ

オマイが必要なんだろ

だったらオマイから言うべきだろうがぁ

俺にはボタンなんざどうだっていい

と言いながらボタンを渡すと受け取ってそのままぷいっと向こうへ

”あ・り・が・と・う”は?それぐらい言うべきだろ?

あ、り、が、と、う、

でも最初っからボタンを置いて、その場所を伝えればいいでしょ

連絡方法がなっていないんじゃないの?

と喚きます

あんな小さなボタン、そこらに置いておいたら、それこを紛失するだろうが

しかしこの性格、この我儘・・・・女王様かいーー;)

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大きなナンとたっぷりカレー 秋田のカレー インド・ネパール料理 パナス [カレー(Curry)]

秋田で仕事ですが、泊まったのは中心部ではありません
土崎港の直ぐ脇のHOTEL
何故ここかと言うと海が見えるから^^
それに客先に近いので朝がゆっくりできるのです

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ただ海に近いせいか風が凄い
この日も風が強くて夜の間ずっと響くのは風に煽られたHOTELの屋上看板が撓む音
最上階の部屋だったので眠れなかったです

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音と言えば、凄くそそられる音も聞こえます
貨物を牽引するディーゼル機関車の音
ぐぉおぉおぉカラカラカラカラ・・・
これはたまりません^^
仕事が早く終わったらディーゼル機関車を見に行こう~♪

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お昼ごはんはカレー
ネパール系のインドカレー屋さん
前に来たときは無かったな

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15年の10月にオープンしたそうです
カレー屋さんの前は何のお店だったのでしょう

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どう見てもインドやネパールっぽくない内装
和食のお店だったような感じですね(まだ綺麗な感じですから開店後短期間でクローズしたのかな?)

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和の雰囲気が残る空間にヒンドゥの神様
それがまた不思議な風息を醸し出します

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ますは品書きを確認
200円増しでナンを好きなナンに変えられます
自分はチーズナンがいいな^^
でも・・・・ちょっと体重がヤバいので今回はチーズナンを封印
オーダーは品書きの一番上のAセット、ホウレンソウと豆のカレー
豆のカレーは好物なのです^^

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セットの数が多いなって思いましたが
カレーを自由に選べるのはFセット
う~む、カレー選びで悩む楽しみが味わえないーー;)

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ミスにレディース、ここでも女性優遇・・・--;)

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品書きの多さは驚きました
夜はまた品書きも違うのでしょうけれど
行ってみたいな
品書きが何種類設定されているのか知りたい気分^^

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辛さは5段階から選べます
あまり上級者なものを選ぶと大変な事になりそう
なのでベリーホットに抑えておきあした^^;

ドリンクはホットチャイをチョイス

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まずやってきたのはサラダ
大根のツナがたっぷり入ります
ドレッシングはやはり嫌いなサウザン^^;、でもドバドバ度はそれ程じゃない

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そしてAセットの到着
ナンがかなり大きいです
そのナンに負けないように大きいのがカレーの器
この店、結構量が多いようです

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まずはカレーから味わいます
ホウレンソウの甘味と豆のホクホク感
スパイスも効いていて、軽やかに舞うタイプ
後味は重くはありません

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次にナン
大きなナンは薄焼き
ですがパリパリした感じの薄さではなく、ふんわり感もあります
むっちり感は適度で甘味は少ない、これはいいですね
甘味が多いナンはカレーの味を邪魔しますから

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パンへの絡み具合
ぽってり感はなく、ややサラッとした感じ
ナンとカレーの相性はよく
甘味の少ないナンはカレーの味が良く分かります

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ぎーの塗り方も適度
焼き加減も丁度よく
焦げ目が美しい

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カレーの量はかなり多く
大きなナン一枚では役不足
軽く三枚は食べられるようなカレーの量
これは嬉しい、満足です^^

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当然、おかわり(無料)はご飯でお願いします
お米はジャポニカ米
白飯です
中には特にスパイスは入っていません

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残ったカレーを一気に投入
どうです?まだ結構余っていたでしょ
贅沢にカレーを絡めながらいただきます
スパイスの余韻を感じるには白飯
ナンでは解らない余韻が白飯だと解るのです
ほっこりしてスパイシーなカレー
ご飯との相性もいい^^

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ご飯との絡み具合はこんな感じ
良い感じに絡んでいます

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ランチのドリンクはホットチャイ
甘味は後から好みで入れるタイプ
スパイス感は軽めで癖の無いチャイでした
自分はもっと癖癖な感じがいいな

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ランチの品は終わりでしたが
この日は特別にデザートがいただけました
なんでもお店のスタッフが帰省から戻って
そのお土産のお菓子だそう

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ココナッツとはちみつを使ったスイーツ
濃厚な甘さが美味しかったです^^
ごちそう様でした (^人^)

インド&ネパール料理 パナス
018-846-6117
秋田県土崎港北7-2-30
11:00~15:00 & 17:00~22:00

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そして土崎の貨物駅へ

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大好きなディーゼル機関車がいっぱいで興奮モード^^

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このヤレた感じ、錆び具合
しっかり働いている感がたっぷり
コンデジしか手元に無いのが残念
でも出張にデジイチ持ってくるのもなぁ・・・--;)

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飛行機の時間まで働くディーゼル機関車を撮りまくって楽しみます^^

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音が、良いのです
1250PS / 1500rpm 、V型12気筒ディーゼル機関DML61ZA( 61070cc )の豪快なサウンド
一気筒5Lのピストンを見てみたいな^^

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秋田空港では純米酒原酒の福の友とイブリガッコ、それに金萬を購入
写真撮ったけれど写っていなかった~><
間違えて消しちゃったのかな・・・--;)

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三連休は新潟は聖籠でお仕事

雪がまったくありません

コートなしでも平気で外を歩ける寒さだし

連休は例年並みに寒くなるって言っていた天気予想

確かに暖かくは無いけれど

特別寒くもないような

雨は冷たいけれどね

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山盛り明太子ご飯の快感 もつ鍋やまや 新横浜店 [気になる一品(Delicious)]

この日は飛行機に乗って出張
急な出張だったので一旦ウチに戻り着替えを詰めて出発です
時刻は昼ちょっと前、ちょっと早めの昼ごはんにしましょう
新横浜の駅ビルに行きたいお店があったので新横浜からバスで羽田に向かう事にしました

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行きたかったお店とは此処、”博多もつ鍋 やまや”
辛子明太子のやまやが展開するお店

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夜はもつ鍋屋さんですが、ランチタイムは定食があるのです
しかも辛子明太子&からし高菜が食べ放題
当然ご飯もおかわりOK
何とも魅力的な定食^^
値段は税込1000円均一

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定食は4種類あります
鶏のから揚げ
豚の生姜焼き

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がめ煮(筑前煮)
日替わり
日替わりだけ特別に赤枠で囲ってあります
店長のオススメとありますが、お勧めを右下に置いてはいけませんねぇ
やはり左上じゃないとね^^;

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オススメの本日の日替わりは塩サバ
鯖は好物、日替わりに決定です

記事をタイプしながら気が付いたのですが、メンチカツ定食もあったのですね
定食は5種類だったんだ
メンチカツ定食は表の看板にはなかったし、品書きの横の写真にも出ていない
隠しておきたいメニューなのかな^^;

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入店時に1000円を払いオーダー品を伝えるシステム
お支払いが終わったら席に案内されます

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目の前に置かれるのは辛子明太子とからし高菜の器

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辛子明太子とからし高菜はおかわり自由ですから無くなったら言ってくださいと言われましたが
この器の中にだって結構な量が入っているし^^;

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日替わり定食の到着
さぁ、戦闘開始^^
辛子明太子が食べ放題
ガッツリ食べるぞ~
でも病院の栄養士さんに食事内容を伝えたら激怒ものだね
コレステロールを減らす薬を服用しているのにコレステロールの塊を食べるのだから^^;
でもね、美味しいからいいのだ^^

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味噌汁の具はモヤシ
一口飲んで喉を湿らせて

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ご飯の上に辛子明太子とからし高菜を乗せます
ご飯が見えてはいけません
ぎっしり詰めて、しかも重ねて
何だか白飯より明太子の方が多くない?

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ご飯のセッティングが完了したら、まずはオカズからやっつけましょう
鯖、美味しいよね^^
いやぁ、これは困った
塩鯖には白飯が欲しい
でも既に明太子を乗せてしまったし・・・・ 

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鯖で一番好きな部位、血合い
血合いだけ集めて食べたいぐらい好きなのです^^

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白飯に明太子、美味しいですよね
白飯が明太子を引き立て、明太子は白飯の甘さを引き出して
相乗効果抜群の相性
でもね、何事もバランスが肝心
いくら食べ放題だからと調子に乗って白飯よりも多く明太子を乗せると・・・
正直言って美味しくないーー;)
いや、美味しいけれど明太子の美味しさだけ
白飯が力不足で明太子を引き立てられない
思ったような美味しさが感じられません

これはいけません
一杯目をやっつけて、ご飯をおかわり
二杯目以降は適正な量を乗せていただきました
今度はめちゃ美味しい^^

明太子とからし高菜の器は空にしたものの、おかわりはしませんでした
明太子をおかわりするにはご飯を4杯は必要な感じ^^

大量のコレステロールとプリン体を摂取したランチ
医者が控えるようにと言うものは何故こうも美味しいのだろう ーー;)う~ん


博多もつ鍋 やまや 新横浜店
045-471-8088
横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 10F
11:00~14:00 17:00~23:00

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新横浜からバスに乗って羽田へ

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冬なのに空がクリアじゃない・・・
PMなんたらのせいなのかな
全く迷惑な

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ちょっと早めに来てしまいましたが
それは飛行機を眺めていたいから
でも・・・空が黄色いのが気になる

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国内線は双発ばかりでつまらなくなったなぁ
と眺めていたら

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おぉ、4発~♪
羽田出発の国際線も増えたんだねぇ

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やはりこっちの方がカッコいいよ^^
迫力があっていいね

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ヨーロッパかぁ、いいな
行ってみたい

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ヨーロッパに向かう機体を見送って

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自分が飛んだ先は秋田、冬なのに雪が無い^^;

つづく・・・・

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バックスに行ったらチョコケーキが誘ってきたので購入、当然ホイップ付きで^^;

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鬼饅頭のサツマイモみたいな感じで乗っているチョコに惹かれました
カクカクしていていいね^^

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Coffee & Espresso ケーキ チョコレート、350円

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アーモンドパウダーを混ぜ込んだ甘さ控えめのチョコレート生地の上に、チョコレートチャンクをたっぷり乗せたケーキ(HPの説明より)

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まずはスポンジのチェック
食べてみると・・・甘くないしーー;)
かといって珈琲の苦みも物足りない
生地はぱさぱさで硬め、しっとり感は無し
チョコレートチャンクも口溶けは悪い
これは・・・正直言って美味しくない(不味くは無いですが)
甘さ控えめのチョコレート生地というのがいけない
やはりチョコ生地はどっしり重く甘くないとね
リピは無しで確定ーー;)

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前記事の奥さんネタの補足です

奥さん、実は毎日風呂で爆睡

でも普段は三時間程度ですが^^;

前記事に風呂で寝るのは危険とのコメントを多くいただきました

そうなんです、自分もそれが心配

事故が気になって寝られない・・・・^^;

なので奥さんが風呂で寝ているなって思ったら起こしに行っていました

起きても一時だけ、そのまま爆睡してしまい一向に洗い場に出る気配はない

暫くしてまた起こしに

起きてもまた爆睡、鼾が・・・

仕方なくまた起こしに行くと

”解ってる、寝てない、ちょろちょろ来るな!” 

きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

と真っ赤な目でキーキー(寝ていたのバレバレ)

何がちょろちょろ来るなじゃ、心配しているのに

 ∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!

そんなやり取りが続いて

今は起こしに行くのやめました

腹立つだけだし・・・--;)

・・・・・・・

前記事で人間のレベルを超えたタフさと書きましたが

何度考えても6時間も冷めゆく湯に浸かって平気でいられるのは不思議だ

まるで水の中で生活できるような・・・・

はっ、∑(゚ロ゚〃)

もしや河童 @@;)

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甘い汁に太い九割蕎麦 横浜・日ノ出町の蕎麦 坂の上の蕎麦屋 司 [神奈川の蕎麦]

新年も三が日を過ぎて通常の記事に戻ります
年が明けて最初の通常記事に何を持ってくるか
悩むところですが、やはりここはこのブログの原点、蕎麦記事で^^

今回は在庫記事から
先月後半のこと、健康診断&簡易ドックの日

自分は健康診断は毎年12月に設定しています
期日はクリスマスの直前
この日までは変な値が出て面倒なことにならないように体をコントロール
そうやって健康診断に臨みます(それでも毎年変な値が出るのですが^^;)
健康診断の後は体を解放
ガッツリ食べます
クリスマス、忘年会、正月、新年会、等々、とてもコントロールなんて言っていられないイベントが続きますから^^;
その後は数か月かけて増えた体重を落として・・・・

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この日、健康診断が終わったのは13時
バリウムが詰まって重くなった胃袋を抱えながら何を食べるか思案
候補は馬車道でガッツリオムライスか日ノ出町で蕎麦
折角の平日、しかもドックまでおこなうと一日休暇になるのでオフィスに出る必要はありません
ならば・・・飲んじゃお♪
皆が仕事をしているときに飲むなんて、なんて気分のいい(笑
という事で蕎麦前を楽しむことに

向かった先は日ノ出町駅の裏側の野毛山に続く丘の上(途中?)にある蕎麦屋さん、”坂の上の蕎麦屋 司”
行ってみたいと思いながら、なかなか行く機会が無かったのです
ようやく機会が巡ってきたものの、これがなかなか行き辛い
迷路のような道、凄い坂道

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iPadをナビにしながら何とか道を見つけて・・・
坂の上じゃなく階段の上じゃないか

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坂の上じゃなく坂の途中だし^^;
なかなか解り辛い
気を抜いて歩いていたら迷いそう

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でも解り辛い場所かつ来るのが大変な場所にあると
何となく隠れ家的な感じがして楽しい

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暖簾の下には品書き
”あられ”や”かき南ばん”なかなか気になる品があります

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蕎麦前にしては品書きが豊富
でも好きな蕎麦味噌が無いーー;)

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まぁ、とりあえず暖簾を潜って店の中に

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今度は白暖簾
白暖簾の店は当りの店が多いのですが
さて、此処はどうかな
でも表の暖簾は緑だったな・・・・--;)う~ん

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白暖簾を潜って中に
声をかけても返事はない
もう仕舞いなのか?
”すいませーん”
障子戸を開けて中に入っても反応なし
ーー;)う~ん
奥の座敷で飲んでいた常連さんがお店の人を呼んでくれました^^;

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店内はテーブルが4卓、それと奥の座敷に大きな卓
座敷は明るいけれどテーブル席は薄暗い
必要に応じてテーブル上の卓上ライトを点灯
カフェで卓上ライトは見かけるけれど蕎麦屋では初めてだ

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なかなか雰囲気はいいけれど、おしぼりが紙だったのは残念

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さて、品書きを確認
何で飲もうか・・・・
こうして改めて見てみると蕎麦飲みな感じは無いですね

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悩んでいると和服姿の女将さんがいろいろ説明してくれました
この日は良い鯨が入ったそうなので鯨の刺身(800円)で飲む事に

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日本酒
特に銘柄は指定しないで熱燗を頼みました
(支払いの時、二本で1400円の計算でしたからキチョウ(漢字変換出ない><)の本醸造だったのかな)

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その他酒類

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おぉ、”そばがきぜんざい”だってぇ
蕎麦の実入りのふわふわそばがきだと聞いて頼むことに決定^^
でも量は少ないですよって女将さん
400円、これぐらいの量が丁度いいかも

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蕎麦はせいろ、折角だから大せいろ(1100円)をいただきます

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温かな蕎麦類

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鯨が先に到着
お酒は?
お酒を倒してしまい、熱燗の作り直しをしているそう^^;

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お茶で鯨の刺身を食べるのも何だかなぁ・・・
って感じなので鯨と睨めっこ

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熱燗も到着
ゆるゆる飲み始めます
いやぁ~、皆が仕事中に飲む酒は実に美味しい^^
偶にはいいよね、こんなの

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鯨を食べながらちびりちびり
ちょっと甘めだけれど飲みやすいお酒
鯨の後味、口に残る風味がが凄く懐かしい
久しぶりですねぇ
鯨がそう言いながら喉を通ってゆく感じ^^
刺身も良いけれど、竜田揚げが食べたいなぁ
しかもガチガチに硬く揚げたやつ^^;
給食の時間、配り余った鯨の竜田揚げにジャンケン大会が繰り広げられたなぁ==)
ノスタルジックな気分に浸りながらほろりと飲んで
もう一本追加^^
そして飲み終えるタイミングに合わせて大せいろをオーダー

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佳いタイミングで大せいろの到着
かなり太めの蕎麦です
表面には星は無く艶やか
断面はスクエア

九割蕎麦ですので短いかもしれませんと女将さん
でもね、いくら九割といってもこの太さです
短くてはいけません
それに十割で細打ちの長さもある蕎麦もあるわけですから

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まずは蕎麦のみで啜ります
太めの蕎麦ですから喉越しは今一つ
啜るのに力が要ります
力を込めて啜った瞬間に仄かに立つ香り
太い蕎麦を噛みしめると蕎麦の香りが溢れ、鼻腔の奥まで蕎麦の香りに満たれます
噛みごたえはナチュラル
強い反発は感じず、また、だらしなく潰れることもありません
自然に、適度な抵抗感を持って潰されてゆく感じ
でも・・・太さが気になります
自分は細打ちで断面がスクエアの蕎麦が好み
太いのはちょっと苦手

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次に汁の味を確認します
少量口に含むと・・・
甘い、甘さが先に感じます
後口も甘さが一寸残る感じ
濃いめで重さがあり、端的に表現すると野暮ったい
星たっぷりで太い田舎蕎麦には良さそうな汁ですが
この蕎麦には強すぎな感じ
いくら太い蕎麦とはいえ、綺麗な蕎麦にこの甘くて重い汁にあう強さはありません

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薬味は葱に山葵、それに海苔が付きます
葱、山葵ともに特筆なし

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何れにしても・・・
蕎麦飲みの〆で食べるには甘すぎな気がします
やはり粋にスッキリ辛口の汁で締めくくりたい

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蕎麦湯

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さっぱりタイプの蕎麦湯でした

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甘い汁でしたが、甘い汁は蕎麦湯で割って飲むと美味しいのです
汁の蕎麦湯割りを楽しんで

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次は蕎麦湯のみで飲んで、口の中をサッパリと^^

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最後にデザート
そばがきぜんざい^^

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そばの実入りそばがきは二個
確かに量は少ないです
まずは餡子を味わいます
粒あんはかなり塩が強め
塩ぜんざいと言っても通るぐらいに塩が効いています
田舎ぜんざい的味わい
この味、これはこれで好きです^^

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そばがきはふわふわ
噛みしめると中に蕎麦の実の粒が良いアクセント
なかなか美味しい
そばがきで飲んでも良かったな^^

この日のランチは3700円でした

坂の上のそば屋 司
045-251-0738
横浜市西区東ヶ丘23-27
11:30~20:30
定休日 不定

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このお店で蕎麦飲みの欠点はこれ
急坂、急階段を下りないと帰れません^^;
この後は横浜まで歩きました
食べたら消費しないとね^^

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横浜まで歩いたものの、何だか体がまだしっくりこない
健康診断前日はなんだかんだと仕事のスケジュールの都合もあって断食状態
水分も含めて30時間以上何も口にしていなかったのです
そのせいかな、朝から激しい頭痛がしていて^^;
昨年の夏ごろ何かのデモでどこぞの学生がハンガーストライキをやっていたけれど
確か初日 7時間、2日目 11時間の切れ切れ断食で、しかも水は飲んでドクターのチェック付←これのどこがハンガーストライキなんだ、それに7時間の断食って言うが、食間7時間て普通にあるだろ(呆
彼らの甘ったれハンガーストライキより、こっちの健康診断の方が余程ハードだわ(笑

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そんな断食状態になっていたせいか
無性にチョコケーキが食べたくなって、見かけたチョコケーキのポスターにふらふらと^^;

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うむむ・・・チョコが少ない、スポンジにしっとり感無いしーー;)
もっと豪快にチョコクリームが欲しい
と言うものの、値段を考えれば仕方ないか

ここまで食べてようやく頭痛も収まりました^^;

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昨晩、と言うか今朝

奥さんが新記録を樹立

風呂で爆睡する奥さんですが

大抵風呂の中で三時間ぐらい寝ています

今朝、自分が一寸寝坊、そのままエクササイズをして終わったのが7時近く

シャワーを浴びようとお風呂に行ったら電気がついている?

消し忘れか?

入ると奥さんが湯船の中で爆睡中

上の娘が寝る前に風呂に入ったそうだから1時くらいかな

かれこれ6時間近くも湯に浸かりながら爆睡

これは新記録だ!

しかしよく寝る奴だ

その日も風呂に入る前はリビングで資格試験のテキストを広げて爆睡

10時頃には寝ていたかな

 起こすと”解ってる!寝てない!”とキーキー逆切れするので誰も起こさない

1時に目覚めて、次は風呂の中で爆睡

計算すると、ちゃんと8時間睡眠はキープしています

・・・・・・・ーー;)う~ん、これでいいのか

湯船の中で6時間も爆睡

湯も冷めるはずなのに

これで風邪ひとつひかないのは何故だろう

この野性的丈夫さ

人間のレベルを超えているかも @@;)

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年々長くなる参拝行列 神田明神への初詣 [日常のなかで(Diary)]

あけましておめでとうございます

気持ちよく晴れた元日

気温も暖かで梅が一気に咲きそうな陽気

この空のように気分のいい年になるといいですね

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初詣は我が家は毎年神田明神

大きさは適度で

空いているのがお気に入りで

自分はこの四半世紀ずっと神田明神

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湯島聖堂脇に駐車

元旦はパーキングメーターは解放です

神田明神に来るのは元旦の朝9時から10時を目標にしています

この時間帯が空いているから

遅くなると、朝ゆっくりしていた人たちが出てきます

それより早いのは早朝組もそれなりにいますし

まず寒くでNG

今年も10時に到着

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で、神田明神に来て驚いた

ぬぁんだぁ、この混みようは@@;)

表の道路までのびた参拝の行列

ここ数年、年々混み方が酷くなってきています

娘たちを抱っこして来ていた頃は

この時間の到着なら参拝行列は本殿前の狛犬さんのあたりから

20mも無かったのに

今年は天野屋さんの前

尤も道路に突き当ったら行列は二手に分かれます

一方は御茶ノ水駅方向

もう一方は秋葉原方向

秋葉原方向の行列は更に長くのびていました

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天野屋前からの行列でしたので甘酒を買ってから行列に参加

ネットで行列の事を調べたら

夜中は凄かったらしい

行列に並び始めてから鳥居まで来るのに一時間半だったそう

自分にとって空いているイメージの神田明神で1km以上の行列とは(驚

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誘導員は参道いっぱいに広がって並ぶように指示します

当然この混みようですから参道は一方通行

つまり・・・・・

屋台に寄れないってこと

ここまで混むと参道脇の屋台は商売あがったりだね

たこ焼き、焼きたてだよ!

行列まで持って行くよ!

売り子のお姉さんの威勢の良い声が心地いいけれど

ちょっと気の毒

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昨年の初詣の時に気が付いたのだけれど

この混雑の原因はラブライブ

神田明神がそのアニメに出てくるようで

神田明神がその愛好家の方々の聖地になっているようです

しかも神田明神もタイアップ企画をやっているときたもんだ

これでは混むのは当たり前^^;

空いているイメージだった神田明神を返せー

そう言いたくなる混雑

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此処までくると中央を歩かないとは言ってはおられず

真ん中を堂々歩いて

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将門公展、今度見に来ようかな

今日は家族と一緒だから寄り道はできません

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昨年は確かこの辺りからの行列で

それに驚いたものです

昨年のこの位置から今年は天野屋さん前

来年は一体どこまで

考えるとちょっと怖い

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さて、参拝

と思ったら公務員さんがいきなり大きな声で案内放送

帰り道方向の説明を延々と

ええい、うるさい

参拝しているときに喧しい!

出口で案内に立てば事済むのに

少しは考えなよ!

境内には参拝以外にも長い行列

何事かと見てみるとラブライブのグッズ販売

さらに境内には秋葉原案内書なるテントもあって

中にはメイドさんが^^;

・・・・・・

神田明神、なんだかなぁーー;)

此処数年で神田明神のイメージがすっかり変わってしまった

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ラブライブのガチャまであるしーー;)

でも巫女さんのフィギュアのほうはガチャしたかったかも・・・・でも家族の目が^^;

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お札とお守りをGET

自分は勝守り、下の娘は合格守り、上の娘は金運守り

奥さんは・・・・何にするか訊くと

”私も合格で・・・”

なんだってぇ?

昨年、合格守りを大切にしなかっただろ

将門様はこの国トップクラスの祟り神

今年も大切にしなかったら祟られるぞ~

しっかり脅してお守りを購入

ふと渋めの絵馬に目が留まり、心惹かれました

自分はラブライブ絵馬よりこっちが好みだな

ワイルドだし、ちゃんと繋ぎ馬もあるし^^

思わず巫女さんに”これもください”(笑

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根性で参道に戻って屋台ものを購入

以前は境内で売っていた酒まん

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購入後、参道の混雑に逆らいながら鳥居まで戻ったら

表面が冷めてしまいました^^;

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上の娘は水あめ

これは冷えても大丈夫

元から冷えているから^^;

この間奥さんは天野屋さんで葛餅と蕨餅を購入

これも毎年のお約束

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受験生なので湯島聖堂にも参拝

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此処の独特の雰囲気も渋いですよね

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帰ったらおやつタイム

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まずは蕨餅

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中に餡子が入っているタイプ

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そして岐阜の婆さん(自分の母親)が送ってくれた栗きんとん

八百津、緑屋のが我が家のお気に入りなのです

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くりくり~♪

この後は蒲鉾と伊達巻などをつまみながら

秋田出張で購入した地酒、”純米原酒福の友”を開封

他では売っていないというふれこみで購入したもの

瓶にラベルは無く、瓶を包む袋に名前があるだけ

まるで試作品みたいだ

しかもご丁寧に感想を書く返信はがきも入っていて

思わず評価モード(笑

で、冷やと熱燗で飲み比べしていたら沈没^^;

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二日は近所の師岡熊野神社にお参り

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地元の神社は空いていていいですね

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急な石段も味わい深く

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熊野さんのお札もGET

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ここでも当然甘酒

ここのは酒粕から作った甘酒でした

甘酒は酒粕からじゃなく、麹から作った方が美味しいな・・・・

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この後は奥さんの実家へ

途中ドリンクを購入

練乳掛けイチゴのような味との言葉に誘われて購入

これはきっとネタになる味だろう

そう期待したのですが

・・・・・・

普通だ、まずくない(怒

期待外れ

特別美味しくも無いけれど不味くない

やはりこういったドリンクはDYDOが一番

濃厚な甘さと極端な味でインパクトMAX

言ってしまえば不味いけれど記憶にメチャ残る

しかも残った記憶がまた誘ってくるのです(笑

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でも、奥さんの実家に行ったらサイダー好きの下の娘の為に

忍ジャーエールがキープされていました

伊賀上野のサイダー

伊賀流生姜炭酸飲料だそう

爺さん(奥さんの父親)が伊賀上野の出身なのです

ひょっとしたら奥さん

忍者の血が・・・

何処でも寝られるタフさ

スクーターでこけまくっても大きな怪我をしない頑丈さ

スタントマンができるのではないかとさえ思うような不死身の体

きっとそうに違いないーー;)

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