極細打更科から田舎までをこなす汁 古河の蕎麦 箕輪 [茨城の蕎麦]
インフルエンザに感染して出社停止
38.5℃~39.5℃の発熱が4日間続き
ようやく解熱したものの、まだ軽い頭痛が続きます
解熱後も二日間は感染力があるとか
なのでこの土日も引き籠り
なので記事は在庫から
この日の出張は茨城は古河
珍しく雪が降った翌日の訪問
雪で空の埃が落とされたのか、空がすごく綺麗
オリンパスで撮りたくなるような空の色でした
本日のターゲットは箕輪
駅前からちょっと離れた住宅地の中にあります
メインの通りから離れていて、ちょっと解り辛いロケーション
早速入店。開店早々なので貸切状態
壁の白、テーブルや椅子の黒、店内はモノトーンが基調
なのでちょっと冷たい感じも
盆がセットされている席に座ります
嬉しいことにお絞りはちゃんと布
お茶は蕎麦茶
と言っても蕎麦のみではなく、緑茶とのブレンド
玄米茶の蕎麦バージョン
品書きを確認します
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セイロは十割と二八があります
田舎は十割のみ
しらゆきは更級、御前蕎麦
変わり蕎麦は芥子、柚子、茶
さて、どれを頼むか迷います
が、迷ってなかなか決められません
かといって迷ったら全部と言うには蕎麦はコストが高すぎます
ランチですからせいぜい二枚が限界
三枚とか五枚オーダーしたら月末まで財布が震え続けてしまいます
そんな時はこれ、盛り合わせ
こういうのが設定されているのは嬉しいですね
食べたいのは三種類、なので三色そばをオーダーしました
選べる蕎麦に制限は無いようです
品書きにある冷たい蕎麦なら何でもOK
セイロ、田舎、しらゆきの三色にしました
でも変わり蕎麦、芥子、柚子、茶の三色で頼んだ方がお得だったかも^^
(実は変わり蕎麦はあまり好きではないのです・・・唯一、桜蕎麦は好きなのですが)
その他、温かい蕎麦
饂飩類もあります
甘味もあります
蕎麦汁粉とあんみつが気になりますね^^
仕事中ですから蕎麦飲みはできません
でも一応チェック^^
蕎麦飲みするなら揚げそばがきかな
それに蕎麦焼き味噌がいい
焼き味噌で、気持ちのいい青空に輝く真っ白な雪を窓越しに眺めながら熱燗^^
う~ん、想像しただけで仕事をするのが嫌になってしまいます(笑
と、品書きを眺めながら涎を溢れさせていると三色蕎麦の到着
手前側に田舎、奥側左がしらゆき、右はセイロ
まずはセイロからいただきます
断面がスクエアな細打ちで
啜った時からしっかりした香りが立ち昇ります
喉越しも気持ちいい
噛むと蕎麦の甘味があふれ出る感じ
噛み応えもよく、心地よい感触が顎に伝わります
なかなかの十割
そして汁を味わいます
一口含むと広がるのは出汁の香り
出汁香りが強めの優しい汁です
酸味や塩気は強くなく
柔らかで細打ちの十割によく合いました
蕎麦の半量を浸ける位が一番セイロの香りを引き出していたようです
しらゆき
透明感のある白が凄く綺麗で品があります
極細、見事な細さ
啜ると極細だけに気持ちいい喉越し
でも香りはありません
蕎麦の実の中心部の白い部分だけを使う蕎麦なのでそれは当然
噛んだ時のしっかりした噛み応えは気持ちいいです
更級を汁に浸けいただきます
汁は更級にもいい感じにマッチしていて、田舎蕎麦に合うのか心配
店によっては更科と田舎では汁を変える場合もあるのです
そして田舎
太さがあるので啜るのは大変ですが、香りは気持ちよく立ちます
噛むとガツンとした蕎麦を感じさせ
何時までも噛んでいたくなります
さて、田舎を汁に浸けいただきます
この汁、田舎には負けそうかと思いきや
なかなかいいバランスを感じさせてくれます
一つの汁で三色こなすとは素晴らしい
オールマイティな汁
今回、汁の写真を撮り忘れました
画像があると濃さが感じられるのですが・・・
薬味は葱、大根、山葵
山葵は香りよし
葱は透明感があり盛り方も綺麗
大根は普通の大根おろしでした
大根おろしや山葵を途中で口直しに使いながら蕎麦を食べ勧めます
三色を一種類でこなす見事な汁、そして香りのよい蕎麦、満足感たっぷりの蕎麦でした
そして蕎麦湯
蕎麦湯は普通に茹で湯
残った汁を蕎麦湯で割って飲み干します
さて、蕎麦汁粉を頼もうかな・・・と、思っていたら
サービスなのかな、薄茶とミニ蕎麦ぼうろが出てきました
ミニそばぼうろ、美味しかったです
蕎麦汁粉は次の機会にしましょう
そう、リピです^^
箕輪
0280-32-3829
茨城県古河市静町11-28
11:30~21:00
定休日 木曜日
解熱したものの、体の怠さは酷い
発熱にかなり体力を持って行かれてしまったようです
明るい時間帯に寝るのが苦痛だった自分ですが
解熱した後も一日中ベッドの中に居られるのです
ベッド・・・・・・
自分はいつも布団
ベッドの横の床に布団を敷いて寝ています
ベッドは自分が独身時代から使っているものでしたが
いつの間にか奥さんに不法占拠されてしまい
自分は床に寝ることに
床に寝たらコシが具合が良いので最近はベッドはつかいません
なのに何故ベッドに寝ているのか
それは・・・・・語るも涙の物語
インフルエンザで発熱が続いていたある日の朝の事
仕事が休みだった奥さんが乾いた洗濯物を抱えて寝室に入ってくるなり
何故ここで寝ているのよ!邪魔でしょ!
俺、インフルで熱出して寝ているのだけれど・・・
それに何時も此処だし・・・
そんなの解ってる!ベッドで寝ればいいでしょ!
布団の足側には洗濯あがりの衣服の山、その向こうがチェスト
毎朝、乾いた洗濯物はまずチェストの前にエスケープ
空いた物干しに新しい洗濯物を干すのです
そして時間があるときに畳み
畳み終えたら其々のチェストに収納されるわけです
でも奥さんは積み上げるだけ積み上げて何時まで経っても畳まない
畳む時間が無いわけではありません
TV視たりスマホゲームに興じる時間はかなり長い
なので山積みのまま山がどんどん高くなってゆきます
自分は自分の衣服は畳んで仕舞いますが
女性陣の服は畳みません
畳み方が違うと奥さんがキーキー言うから←文句あるのだったらオマイがさっさと畳めよ(怒
スペースが無くて洗濯物が畳めないからどけって言うけれど
畳むスペースが無くなるほど放っておいたのはオマイだろ
毎日スマホゲームで時間を浪費しているぐらいなら畳めよ(怒
ベッド?オマイの布団にインフルウィルスを付けないように触らないようにしているいのに
と言ってもキーキー逆切れ
私、ベッドを使っていないでしょ
そりゃあね、TVの前で朝まで寝ているから
夜中、気づいた娘たちがTVとエアコン、電燈をOFFにして奥さんは放置
(起こすとキーキーうるさいから)
なので奥さんは朝までリビングで爆睡
そのまま朝風呂というのが最近のパターン
そうまで言うならベッドで寝るよ
床の布団を片付け、自分はベッドに
で、奥さん
洗濯物を畳むのかと思えば
私、出かけてくるから
そういってスポーツジムヘ
昼頃帰ってきて一人昼ごはん←俺のは?何の声掛けも無いのだけれど
食べ終えたら
又出かけてくる
と言ってお買い物
オイ、洗濯物を畳むのに俺を追い出したんじゃなかったのかよ(怒
これなら寝ていた俺を追い出す必要無かっただろう
ただ単に俺に因縁を付けたかっただけなのか
まるでヤ〇ザだ ーー;)
夜は夜で一人リビングでザッピングしながらTV番組視ている奥さん
洗濯物の事など完全に頭にありません
やっぱり単に因縁つけたかっただけか・・・・
流石に怒ったら今回は素直にベッドの横に来て畳み始めました
ぐちゃぐちゃ文句を言いながら・・・・
なんなんだコイツはーー;)
インフルエンザ
熱は下がったものの体はボロボロ
今、味覚を完全に失っています
舌が痺れたような感じで
何を食べても味が全く解りません
お腹は減って食べたいと言う欲求はあるのですが
味が解らないので食べられない
食べ始めても数口で苦痛になってしまいます
甘いものならば大丈夫かと製菓用のチョコを食べてみましたが
甘さも香りも解らない、いや、感じない
こっ、これは・・・・・
グルメ記事のブロガーとしては死活問題--;)
調べると味が戻るのに数日
完全に戻るのは二か月後 @@;)
しかも唇にヘルペスが><
白血球の奴、インフルウィルスとの戦いが最優先で
ヘルペスまで手が回らなかったらしいーー;)