久々の会津のかおり でも汁との相性に戸惑う 那須塩原の蕎麦 道楽庵 [栃木の蕎麦]
(前記事の補記事です)
昼ごはんを食べないまま走っていたものの流石にお腹が減りました
蕎麦屋さんを探しながら走ります
見かけた蕎麦屋さんを外観から評価しますが、どこもピンとこない
観光地的な店が多いのは仕方ありませんが、それにしても感じるものがないまま那須塩原IC付近にきてしまいました。
十割蕎麦を看板に掲げる店もありますが、ラーメンなどを看板の品書きの中に見てしまうと入る気になれません
IC付近でようやく見つけた良さげな蕎麦屋さんは長期休業中の表示
好みの店がなかなかみつかりません。
そのままICに向かい、見つけた一軒の蕎麦屋さん
外観に拘りな感じは無く、観光客相手な雰囲気がいっぱいですが、場所柄仕方ないでしょう
入店してみます
時間も時間ですから他にお客さんは居ません
貸切状態
でも入った瞬間に気に入らないことが
それは品書き
閉じて、テーブルの隅にテーブルの向きに合わせて綺麗に置いてあるのもあれば
開いた状態でテーブルに乱雑に置かれたものも
その見た目の悪い乱雑な置き方は一つだけではなくいくつも
むしろ綺麗に置いてある方が少ない
このだらしなさ、これだけで味への期待は無くなります
でもおしぼりはちゃんと布
お茶は冷たく、水分が欠乏した喉に嬉しい
乱雑に開き置かれた品書きを手に取って確認
セイロは700円、大盛りは200円増しだそう
外観は観光客相手っぽさがいっぱいですが、自家栽培、自家製粉の蕎麦だそう
これは意外な、外観だけで判断をしてはいけないという事かな
この店の蕎麦は会津の蕎麦だそう
会津の蕎麦は、会津にあったお客さんが解散して以降会津に行く機会が無くて食べていません
久しぶりに会津の蕎麦を楽しむのも悪くない
しかも”会津のかおり”を打っているそう
会津に半駐在状態だった頃は”会津のかおり”が気に入っていて、会津のかおりで打った蕎麦を食べ歩いていました。
ランチと言うには中途半端な時間ですが、”会津のかおり”の名を見て大盛りをオーダーしました。
そして蕎麦の到着
蕎麦はスクエアな断面をもった蕎麦ですが、左程細くはありません
喉越しがいい感じではなく、噛んで食べる蕎麦であることを主張しています。
薬味はオーソドックスに葱と山葵
唸るような綺麗な葱ではなく普通な感じ
山葵も普通な香りと辛みで特筆無し
表面に星は無く、綺麗
粗さも感じません
綺麗に挽いてある感じ
早速蕎麦のみで手繰ってみます
蕎麦の端を咥え一気に啜ると・・・やはり滑りは悪い
唇にやや大きめの抵抗を感じさせながら滑ってゆきます
負けないように大きく力を込めて啜り香りを確認
でも残念ながら夏の蕎麦、香りは仄か
噛みきった時の抵抗感はしっかりしていてコシはあります
でも噛み潰すときの反力は弱め、そのまま潰れる感じ
よく噛むと蕎麦の甘味と香りが溢れてきますが、季節的なものもあって少な目でした。
汁を確認します
徳利から器に移しますが、徳利の中の汁の量はかなり多め
適量注いだ後も徳利には汁が三分の二は残っています
注ぎながら汁の色をチェックしますが、かなり濃い色
これは手強そうな汁だと感じさせます
一口含んで味わってみます
凄く濃い、そして辛口
甘さは感じません
ダシの香りや酸味、甘さ、それらは辛さの奥に隠れている感じ。旨みさえも隠れている
これは難しい
蕎麦に汁を浸けて食べるにしても蕎麦汁の醤油やダシの匂いは蕎麦の香りを邪魔してしまう
なので蕎麦を汁に浸す量は最小限にするようにするのがいい
そうは言っても汁を付ける事によって蕎麦の甘味が引き出されるのも事実
それ故店によっては、江戸蕎麦の店に多く見られるようにあえて蕎麦汁を濃いめにして汁に浸す量を少な目にしているという話を聞いたことがあります。
辛く濃く、でも旨みはあって欲しい
蕎麦を汁に浸けて啜ります
最初は蕎麦の三分の一程度を浸けて啜りますが、やはり濃い
口の中は最初から最後まで汁の辛さでいっぱいになってしまいます
塩辛さで旨みも沈んだまま
四分の一、六分の一と徐々に浸ける量を減らしてゆきますが、減らしすぎると蕎麦の甘味を引き出せません
かといって浸けすぎは香りを感じない
セッティングが凄く難しい
それでも蕎麦がもっと細打ちだったら楽なのでしょうが、このやや太目な感じがさらに難しくしているようです。
正直なところ、すべて食べ終えても最適なセッティングを見つけられませんでした。
ちょっと蕎麦と汁の相性が良くない気がします。
細打ちの蕎麦にキリッとした辛口の汁はよく合いますが、太目の蕎麦には優しめの柔らかな汁の方が合うのではないかと
蕎麦湯は適度に白濁
残った汁は蕎麦湯で割って楽しみます
濃い汁ですからしっかり割らないといけません
飲み干しておかわり
徳利に残っている汁を注ぎ入れ、蕎麦湯で割って・・・・
汁が濃いので蕎麦湯がたくさん必要
しかし蕎麦湯の量はこれだけしかありません(おかわりすれば良いのでしょうが、それだと飲み過ぎです。帰り道でPIN回数が増えてしまうので却下)
濃いめの割り方で飲みましたが、それでも汁が余りました
この濃さでこの量は多すぎです
最後までしっくり来ない感じで食べ終えて、もやもや感が残りました。食べ終えても難しい顔のまま・・・
道楽庵
0287-35-3770
栃木県那須塩原市下田野531-77
温泉ライダーが行く 那須湯本温泉 小鹿の湯 [車とバイク(car and bike)]
梅雨があけて蒸し暑い日が続いたせいなのか凄く体が怠い
体だけでなく気分も今一つ
こんな時は温泉に浸かってのんびりするのがいい
とは言うものの、のんびり泊りで温泉を楽しむような二日続けての解放日は設定できません
なので日帰り温泉ツーです
本当は日曜日に出掛ける予定でしたが、金曜日の天気予報では日曜日の降水確率が急上昇、50%を表示しています
慌てて土曜日に変更
金曜日の夜に行先を検討します
それまで寝不足が続いていたので土曜日はゆっくりしたかったのですが仕方ありません
行先はいろいろ迷います
例によって方向だけを決定、後は走りながら考えましょう
とりあえず東北道に向かいます
朝4時起床、木桶を積んで4時半過ぎに出発
こんなにも明るいんだ
横羽線の子安から首都高へ乗り込み、東北道へ向かいます
東に向かって走り続けますが・・・やたら眩しい
6時、7時、時間とともに暑くなってきます
喉が無性に乾く・・・・大谷PAにドトールがあったことを思い出しPIN
宇都宮らしく餃子のオブジェも
朝から餃子定食を食べたくなりますが、ここは我慢
でかけに朝ごはんはガッツリ食べてきました
朝ごはんを2回食べられるほど若くは無いですし←スイーツは1日に何回でもOKですが^^;
大谷PAで行先を検討
行先は那須高原、温泉は630年から続く鹿の湯に決定です
那須塩原で高速を降りると目の前に”もみじ谷大吊橋”の看板
大吊り橋、しかもこの大きな看板、これはお尻ムズムズが楽しめそうですからスルーできません
当然向かいます
・・・・・・が、到着したその大吊橋は大きくない・・・--;)
しかも有料ときたもんだ
こんなチャチな大きさで・・・・(--#)
300円もするんだ
閉まっているし・・・・ーー;)
横から見てみますが、どうみてみ300円に見合う眺めじゃない
水面からの高さも少ないし、これがもっと高かったら300円払っても渡りたいのだけれど
この高さはせいぜい30円だな
山と空の色が濃くて夏いっぱいに感じます
暑さもだんだん凄いことに
兎に角蒸し暑い、日本の夏ってこんなにも蒸し暑かったっけ
まるで熱帯
放射線量の案内板がありましたが、毎日測定している訳じゃないのですね
月2回ぐらいかな
地図に好景観道路の標示があったK30を走ります
でもそんなに景色は良くない
秋だったら素敵な景色なのかも
深山湖に向かいます
素敵な名前の牧場も発見
頭の中ではVツインの鉄の馬が柵の中で放牧されている姿が^^;
思わず牧場を見たくなり寄り道決定、牧場に向かいますが・・・
完全にロスト
たどり着いたのが山道の中のお寺、ここは何処?
道を、現在地を尋ねたいのですが・・・・
れれれのオジサンは動かないしーー;)
仕方なくそのまま彷徨い、動く姿を探します
動く影が!と思ったら
猿だし・・・・^^;)
諦めて元の道に戻りK359を深山湖に向かったはずが、いつの間にかK266で那須湯本に向かっていました^^;
何という事、間違いに気づかず走っていたなんて・・・・なんか変、調子が悪い
那須湯本で駐車場にバイクを駐めて鹿の湯を探します
向こう側に人だまりが
何事?と見ていたら警察官が”渡りますか?渡るなら今渡ってください渡れなくなりますよ”と
訊くと天皇陛下が通りかかるそうです。道理で公務員さんがいっぱいいる訳だ
てっきり夏休みなのでハードな取り締まりをやっているのかと勘違い^^;
人の溜まっているところ(警察官が監視している場所)はゆっくり走るから手を振ってくださいと声が聞こえたので一緒に並んでコンデジを構えました
二台目に乗られていますよ、の声に慎重にカメラを向けて・・・撮り直しがきかないですからね
1枚撮って思わず手を振りまくり^^;
自分って結構ミーハーだったんだ(笑)
驚いたことに窓が開いている
いいのか?狙撃されたらどうするんだ?
でも窓を開けられるのはこの国が平和という事なんでしょうね。それでもちょっと心配・・・--;)
直に両陛下のお顔を見たのは初めて
なのでルンルン気分(ほんとミーハー^^;)
鹿の湯を探していながら間違えて小鹿の湯に到着
源泉をそのまま使う湯で掛け流しの硫黄泉
源泉は鹿の湯だそうです
じゃぁ小鹿でもいいかなと小鹿に入る事にしました
料金は500円
階段を降りて小屋で料金を払います
ロッカーは有料、コインの返却はありません
脱衣所は薄暗いですが、木の温もりを感じます
成分表
硫黄泉で源泉は57.2℃
内湯は二槽、奥の白濁が薄い方は熱めの湯
手前の白濁が濃い湯はぬるめ
熱交換に時間がかかる分ぬるめの方が酸化が進みますからね
桶はケロリンがデフォ
これは・・・懐かしい^^;
さっそく浸かります
まずはぬるい方から
浸かるとじんわり肌から浸透してくるのが解ります
凄く気持ちがいい
ぬるめだから尚更脱力
薄暗い浴室、硫黄泉と木の香りに包まれ、疲れの塊が溶けてゆきます
ひたすら脱力でぬるめの湯に浸かり、偶に熱い方に
熱い湯も気持ちが良いですが、今日はぬるめを好む気分
シャワーは便利だけれど、この浴室の雰囲気だと無い方がいいな
内湯をしっかり楽しんだら・・・・
(この硫黄がこびり付いた注ぎ口を見たら温泉に行きたくなるでしょ~^^)
露天風呂も楽しみます
湯温は内湯の熱めとぬるめの中間ぐらい
なので丁度いい湯加減
このままずっと浸かっていたくなりました
小鹿の湯
080-6627-2333
栃木県那須郡那須町湯本77
9:00~21:00
入湯料 400円(平日)/500円(土日祭日)
温泉の後は駐車場に戻りますが、やたら暑い
一体何なんでしょう、この暑さは・・・
このまま山の上に向かう事も考えましたが、長湯が過ぎてフラフラ
暑さと長湯のW攻撃はハードでした^^;
なので殺生石でしばらくクールダウン
散歩がてら・・・・とは言ってもメチャ暑い^^;
こんな場所にも赤い花がいっぱい咲いているんだ・・・
と、思ったら
近くでみたらお地蔵さん^^;
ちょっと怖いかも^^;
それにしても手が大きい・・・・
クールダウンのはずが余計に汗を流して^^;
ようやく殺生石へ
硫化水素の香りがいっぱい
また温泉にはいりたくなります
温泉神社にも寄り道
静かで落ち着ける神社でした
狛犬さんは長毛なタイプ
ちょっとニヒルな気が^^;
なかなか迫力がありました
温泉神社から駐車場に戻ると、いつのまにか警察官がいっぱい
また両陛下が通るそう。今度は山から下る方向のようです
さっき山に登ったばかりなのに?
ひょっとしたら美味しいランチを食べに行ってきたのかな
(帰ってから調べたらチーズ工場の見学だとか・・・チーズを使ったランチかなぁ)
今度は右サイドからの撮影
車の向こう側には鹿の湯の看板、そうか、こっちだったんだ
ちなみにこれが鹿の湯(HPより)
凄く気持ちよさそう
次回の宿題ですね
今度は迷わずに来ないと^^
さて次は何処に
このまま山を登るか・・・でも
往きで見失った深山湖が心残り
残り時間も考えないといけませんから山を登るのは諦めて下る方向で
今度は注意深くK369を深山湖に向かいます
そしてそのまま南会津に出ようかと
深山湖に到着、そのまま進みます^^
しばらく山の中を走り続けると・・・・通行止め
このまま南会津に抜けようと考えていたのに・・・・残念
仕方なく証拠写真を撮影
震災から通れなくなっているんだ
んん?クマ注意だってぇ~ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!!
さっきまで居たオジサンたちも帰ってしまい、今は自分一人
やばい、急いで離れよう
暑い・・・兎に角道の駅に逃げ込んで水分補給
とちおとめジェラートで一日一ソフトのミッションをコンプリート
このジェラート、酸味と甘さのバランスが絶妙
美味しかったです
そして帰路につきます
そういえば昼ご飯を食べていませんでした
那須塩原のインター近くで蕎麦屋さんに入ります(詳細は別記事で)
那須塩原から東北道に乗って川口を目指して走りますが
もう完全にフラフラ
完全に意識が変
前に空間があると無意識に右手首にひねりが加わって・・・・気づけば1x0㎞/h(まだ左端の数字が変わっていないだけマシ)
慌てて修正
脱水症状かな、気分も優れない
兎に角道路上が暑いです
直射日光+照り返し、そしてエンジンの熱・・・もうここまで来るとバイク乗りってドMとしか思えない^^;
休めばいいのですが、一回休憩で止まってしまうと再起動が困難になりそうなのでそのまま突っ走ります
それに渋滞前に都内を抜けたいのでゆっくりしていたくはありません
でも佐野あたりで限界、PINです
ケンミンショーで見た奴だ
思わず購入^^
なんか不思議な味
レモンパンの味がするソフトクリームに味覚が悩みます^^;
思わずレモン牛乳を買ってしまいました
飲んでみると・・・薄い
ミルクの感じは薄く、甘さもそれ程ではありません
酸味は強いです
この味・・・自分はリピ無いな
ブドウもそう、薄い味でした
帰り道は西日に向かって走るのでやたら眩しい・・・今日は往きも帰りも太陽に向かって走っていた気が^^;
何とか6時10分前に帰着、間に合ったー^^
またまた市場飯 カネセイの刺身舟盛り定食で満腹 [気になる一品(Delicious)]
26日の土曜日は温泉ライダーに変身
温泉記事を書く予定でしたが、あまりの暑さにバテバテ
写真の現像どころかタイプする気力もありません
なので在庫記事からアップです
在庫記事を使うときは原則FIFO、それがデッドストックを作らないための鉄則
この日は千葉の袖ヶ浦でお仕事
午後イチの約束ですがアクアラインを使えばいいので移動時間は短い
なので早めの昼ご飯を食べてから首都高に乗ればいいのです
と言う訳で横浜中央卸売市場で昼ごはん
駐車場に車を駐めて向かった先は・・・
土曜日の食堂棟で一番長い行列を持っていたここ、かねせい
平日のこの時間(11時)だと流石に行列はありません
お目当てはこれ、刺身舟盛り定食
早めの昼ごはんにした理由はこの注意書き^^;
それに合わせて仕事の時間を決めたのです(笑)
さっそく入店
椅子やテーブルに統一感はありません
品書きは壁に貼り付け
何故か蕎麦が付いてきます
元は蕎麦屋さんなのかな?
オーダーは当然これ、お刺身舟盛り定食
まずは蕎麦からいただきます
刺身が誘ってくるのですが、蕎麦をあとにしたらのびてしまいますからね
お約束でそばのみで手繰ってみます
・・・・・・・
まぁ、こんなもんだろうな^^;
汁
ちょっと甘めで味の厚みも薄目
蕎麦を汁に浸けて啜りますが、味は見た目通り
葱と山葵
まぁ、今日のメインは蕎麦じゃないですし・・・^^;
ワカメの味噌汁に
ご飯
刺身の量に対してご飯の量は絶対に少ない、見た瞬間そう感じました
蕎麦を付けるよりご飯の盛りを多くしてくれた方がいいな
刺身を食べながら蕎麦を啜るより、刺身と一緒にご飯を食べた方が絶対に美味しい
蕎麦は刺身の味をブートアップしませんが、ご飯によって刺身はより美味しく感じるのです
舟盛りのアップ
最前列はほたて、エンガワ、穴子、ハマチ
〆鯖に海老に・・・
そしてマグロ
注意深くご飯を節約しながら食べ進めます
でもやはりご飯が途中で無くなります
無くなってしまうと刺身だけで食べることになりますが、これが結構辛い
味が重いのです
旨みがしっかりしていますから中和する白飯が必要
それなのに白飯が無く、口の中は旨みの洪水
これが重さを感じさせ、余計量が多く感じます
ご飯が無くなっても刺身はまだたっぷり
ご飯が無いとお酒が欲しくなります
それをMAXに感じたのが海老
身を食べ終え、頭の味噌を啜った瞬間、めちゃくちゃお酒が欲しくなりました
やはりご飯は山盛りで欲しい、蕎麦はなしでいいから^^;
最後列はサーモン、タコ、カツオのタタキに玉子焼き
甘い卵焼きで〆てフィニッシュ^^
ご飯は少なかったけれど、腹はもうフルと言ってきます。余程ご飯無しで食べる刺身が重く感じたようです^^;
カネセイ (KANESEI)
045-453-6480
横浜市神奈川区山内町1-1 横浜市中央卸売市場本場内関連棟136
[月~土]
6:00~11:00 モーニング
11:00~14:30 ランチ
14:30~15:30 ティータイム
定休日 日曜日 & 市場日の水曜日(不定期)
7月ももう終盤、暑さもMAX
しかも蒸し暑い
日本の夏ってこんなにも蒸し暑かったっけって思う程
あまりあの暑さにオフィス仕事の日はここに足が向かってしまいます
村田屋
夏にしか営業していないお店
昭和な雰囲気がたっぷりの店内
自分が子供の頃ってかき氷屋さんがいっぱいあったけれどな
夏はかき氷で冬になるとおでんを売っていたっけ
今、そんな店って無いですよね
この日は”あずき”にしました
宇治金時も美味しいけれど、シンプルなシロップの”あずき”が好き
具無しのかき氷では”水”が一番好きかな
香りが無い分、純粋な甘さが楽しめるから
頭にキーンと来る氷です^^
村田屋
横浜市保土ケ谷区岩間町2-101
夏期限定の季節営業
11時30分~18時
定休日 月曜日 & 雨の日
バランスのいい汁と細打ちの9割蕎麦 多摩の蕎麦 手打ちそば 蕎家 佳 [東京の蕎麦]
仕事で多摩センター付近を走ると何時も気になっていたお蕎麦屋さん
でもいつも休業日、調べてみたら木曜日が定休日でした。
不思議な事に自分がこの近所の客先に行くのは大抵木曜日なのです^^;
ある日、木曜日ではない日に近所を通りかかりました。
このチャンスを逃す手はありません
カレーにしようと考えていましたが急遽蕎麦に変更、お店に向かってUターン^^
お店には駐車場がありますが、知らないと通り過ぎてしまう場所
お店の横にあるコインパーキングの奥側が蕎麦屋さんと隣の珈琲ショップの駐車場なのですが、案内板が小さく見落とします。
自分はお店の周りを三周してしまいました(汗)
店の前を通りかかった時に店名を確認していたのですが
蕎家佳、”きょうやよし”という名と思っていました。
でもレジ脇に置いてあった名刺には 蕎家 佳 と佳の前にスペースが
きょうや”よし”だったのですね。
蕎家 佳
042-376-7617
東京都多摩市落合1-1-2
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~21:45(L.O.21:30)
定休日 毎週木曜日、第3火水曜日
塀には品書きの貼り紙も
店内は靴を脱いであがります
室内は落ち着いた電球色の照明(写真はコンデジが勝手にWBを調整してしまいますので色が違います)
窓は奥の座敷のみ、なのでテーブル席とカウンターは薄暗い
コンデジがフォーカスを迷います
二人掛けのテーブル席に陣取りましたが、テーブルが面白い^^
お茶は蕎麦茶、おしぼりは布、これは嬉しい
やはりこうでなくっちゃいけません
品書きを確認します
自家製粉の9割蕎麦、セイロは830円
温かい蕎麦類と季節限定品
大盛りは280円増し、ただしこれは冷たい蕎麦
温かい蕎麦の大盛りは340円増し
冷たいのと温かいので価格が違うのは初めて見ました。
替え麺(おかわりの盛り)の設定があるのは嬉しい
大盛りで頼むか、おかわりを頼むか迷いますね
でも、あるものを見つけたので普通に大盛りにしました。
汁のおかわりも設定があるのですね
しかも半杯から
この品書き、期待感が高まります^^
季節限定メニューの冷たいかけそばも美味しそう
トッピングは素揚げ茄子がいいな
そば屋さんのお茶漬けかぁ^^
凄く美味しそう
飲んだ後に良さそうですね
という事は・・・飲むためのものがあると言う訳で
ありました”ぬき”
鴨ぬきで飲んで、蕎麦を手繰って、そんな飲み方をしてみたい
そば味噌、そばがき、となると日本酒が欲しくなりますが
今は仕事中、飲めません><
で、日本酒の品書き
暗いので白紙にフォーカスが合わない~><
ランチのコースもの
平日のみの限定十食
オーダーはセイロの大盛り、830円+280円
スクエアな断面を持った細打ちの蕎麦、これは好きな形
表面は綺麗、星はありません。
艶やかな表面に繊細さを感じます。
粗挽きでないのがいい
実は自分は粗挽きと相性が悪いのです
粗挽きの蕎麦は香りを感じにくく思います
さっそく蕎麦だけで手繰ってみます
細打ちの蕎麦を箸で5本程をつまみあげ唇に咥え
そして臍に力を込めて一気に啜ると・・・
軽快に唇を滑る音とともに蕎麦の香りが鼻の奥に流れ込みます
夏の蕎麦なのに!思わず笑顔
噛み切ると、顎に加えた力に比例して潰れてゆく蕎麦
べチャット力なく潰れる事はありません
しっかりした抵抗力を持って存在を主張
しかし噛みきった瞬間の反力は強くなく自然な感じな歯ごたえ
茹で加減、コシ、いい感じです
噛んでいくと蕎麦の甘味が奥歯から溢れ出し、この後予定しているミッションの成功に間違いが無い事を確信しました。
汁を味わいます
少量を口に含んで舌の上に
ゆっくり転がして・・・
タッチは柔らかく優しい後味
甘さが残るような事はありません
輪郭がシャープなタイプではありませんがぼやけてもいません。
ダシの香り、甘さ、辛さ、酸味、どれかが突出している訳でなく、ニュートラル
いいバランスです。
蕎麦を汁に浸けて啜ります
蕎麦の三分の一位を浸けるぐらいが一番蕎麦の甘味を感じました
汁の旨みと香りを感じ、それが引いてくると湧き上がるように押しあがってくる蕎麦の甘味
んんん、この蕎麦、新そばで食べてみたい
薬味はオーソドックス
葱と山葵
山葵は香りたっぷりで瑞々しさも十分
辛さは控えめの美味しい山葵
葱も綺麗
蕎麦湯
蕎麦湯は適度にドロッとした湯
汁を割って美味しくいただきました。
この蕎麦、新そばの季節にも食べてみたいな
想像通りに美味しい蕎麦でしたので次のミッション
それは蕎麦だけではちょっと足りない方用アイテム
お茶漬け?
いえいえ、甘味です
そばがきぜんざい520円を追加オーダー^^
蕎麦湯を楽しみながら待っているとカウンター前からそばがきを練る軽やかな音が聴こえます
音からして美味しそう
その音にわくわくしながら待っていると到着^^
そばがき以上に小豆に驚きました
なんという大粒の大納言、これは絶対美味しい
さっそくいただきましょう
ふんわりねっとりしたそばがき、いい香りです
そして小豆のほっこりした甘さがそばがきに絡んで何とも至福のひと時
5杯ぐらい食べたい^^
紫蘇の実、白飯が欲しくなりました^^;
この店で蕎麦飲みをしてみたいな
でもウチから多摩センターはかなり行き辛いのが残念(車だと楽だけれどそれじゃぁ飲めないし・・・)
ウチの近所にもこんな店が欲しい・・・
バナナのレスキュー バナナシフォンケーキをつくる [スイーツを作ろう(making sweets)]
さて三連休、その初日の土曜日は怪しい空模様
これは降るな・・・・こんな日はスイーツ作りで過ごすのもいい
そういえば下の娘がシフォンケーキを作りたがっていました。
実は自分はそれほどシフォンケーキは好きではありません
自分が好きなのはパウンドケーキ
バターたっぷりでドッシリ重い、しっかりしたケーキが好き
その対極のフワフワ、たよりない感じのシフォンは物足りない
でもリクエストならば仕方ない作りましょう
蒸し暑い季節はバターケーキよりシフォンの方がいいかもしれないし
さて、どんなシフォンにしようか
紅茶?それとも抹茶?
下の娘はバナナのシフォンがいいと
どうやらずっと存在を忘れられていた一本のバナナ
黒くぐじゅぐじゅになったバナナが気になっている様子
そのバナナのレスキューでシフォンが食べたいそう
用意したのは卵黄110g(卵6個分)、グラニュー糖30g、オリーブ油70g、水70g、薄力粉(バイオレット)120g、卵白220g(卵6個分)グラニュー糖70g
バニラオイル、そして真っ黒でぐじゅぐじゅになったバナナを一本
シフォンケーキですから卵白が多いのが普通
でも卵黄だけ余らせても他に使うあてを考えるのが面倒なので卵を6個、卵黄も卵白も使い切りました(笑)
オーブンを180℃に予熱して作業開始
まず薄力粉120gを3回篩っておいて・・・
その間に卵黄6個とグラニュー糖30gをボールに投入、ホイッパーで混ぜて
白っぽくなるまでしっかりと
あっ、薄力粉を篩い終えたらバナナを潰しておいて
潰すごとにぐじゅぐじゅバナナの甘い香りが部屋に溢れます^^
卵黄110gとふらニュー糖30gがしっかり混ざったらバニラオイルを適量入れて
オリーブオイル70gを加えて混ぜて
潰したバナナを加えて混ぜ混ぜ・・・
水70gも加えて混ぜて
薄力粉120gを篩入れます
ホイッパーで混ぜます。ホイッパーからとろとろ流れ落ちる感じになるまで
その間に下の娘はメレンゲを製作
卵白220gをハンドミキサーで泡立てて・・・
いい感じになってきたらグラニュー糖70gの3分の1を投入、さらに泡立てます
残りのブラニュー糖の半量を加えて泡立て、そして残ったグラニュー糖を投入
しっかり泡立てます
ボールを逆さにしても落ちないぐらいにしっかりと泡立てたら
卵黄のボールにメレンゲを混ぜ込みます
最初はメレンゲの3分の1位を加えてべラで混ぜて
ホイッパー使うと硬くなるからへらだぞ~
混ざったら
残りの半分を加えて混ぜて
そして残ったメレンゲを全部投入
いい感じに混ざったら
高めの位置から直径20cmの型に流し入れて
竹串で中央あたりを一周、中の大きな気泡を抜いて
そのあと型を持ち上げて落下、ショックを与えて細かい気泡を抜きます
そして180℃に予熱したオーブンで35分焼きました
焼いている最中、暑い・・・・
暑い季節はオーブンを封印しているのです。
でも今日は天候が悪いので大丈夫かと思いましたが、やはり暑い
キッチンがサウナ状態
思わずエアコンをフルパワー、24℃設定でオーブンの熱に対抗します
フルパワーのオーブンにエアコン、使用電力は凄いだろうなぁ^^;
焼き上がり
型の深さに対して丁度いい感じになったように見えましたが・・・・
実は生地の量が少なかったようです
型の中央の穴に瓶を射し込み、逆さにして冷却
冷却の完了
型からはみだした傘の部分、その下側に括れができるのですが、計算では型の高さの上位置に括れが来る予定でした
しかし残念ながら型の高さより下側に括れが発生。
次作るときは薄力粉を2割増しにした方が良さそう
薄力粉を150g、卵白を8個分、メレンゲのグラニュー糖を100g、水を100g、オイルを80g、卵黄を6個分にグラニュー糖を30gって感じかな
とにかく型から外しましょう
外周にナイフを入れて・・・
傘の部分をカット
で、傘の部分はそのままおやつに(笑)
型から取り出し完了
本当は括れた部分は傘と一緒におやつ行きだったのにな・・・
どこで計算を間違えたのだろうーー;)
溶けない粉糖を篩って完成
まずはさておき試食(笑)
やはり括れが気になるな・・・
でもまぁふわふわに仕上がったからいいか
括れはホイップクリームで隠しましょう
腰の括れは嬉しいけれど、ケーキの括れは嬉しくないなぁ^^;
またまた市場飯 竹屋食堂のネギトロ番長を拝む [気になる一品(Delicious)]
何故人は山を目指すのか
鱧しゃぶのオフ会のあった16日の水曜日のこと
鱧を食べるためにGETした有給休暇
折角取った有給休暇ですから有効に使いたい
鈴木代車君と一緒にふらりと近所散歩
廃な鉄を楽しみながら行先を考えます
行先の要になるのは昼ごはん
三崎でネギトロ丼と考えましたが、ネギトロ丼といえば近くに気になるものがありました。
それは中央卸売市場本場の竹屋食堂にあるネギトロ丼、ネギトロ番長
先日、もみじやのB定食を楽しんだばかりですが竹屋食堂のネギトロ番長を食べることにしました。
しかし昼時間に行ったら混むのは確実です
でも市場食堂は朝から営業ですから中途半端な時間に行ってみるのもいいかも
山内埠頭を目指して・・・・この日は海から凄い湿気
すぐそばの景色さえ霞みます
昼ごはんというよりブランチ的な時間ですがいいのです。
夜までの時間をたっぷりとって鱧に備えましょう^^
食堂街のある水産部のゲート、”市場関係者以外入場禁止”の看板が敷居を高くしますが食堂街は誰でも利用できますから入場に問題は無いのです
まだ時間は早いので一寸だけ場内を探検しながら竹屋食堂を探します
確か食堂街とはちょっと離れた場所にあると聞いた記憶が・・・でも見つかりません
水産部の構内を二週しましたが見つかりません
諦めるつもりはありませんが、ついつい他のも目に付いてしまいます
先日来た時に一番長い行列を持っていた”かねせい”
この”刺身舟盛り定食”、これはネギトロ番長の次のターゲット
あまりにも見つからないのでゲートに戻り、守衛さんに尋ねます
竹屋食堂さんは青果部の方だから向かい側の建物ですよ
構内を真っ直ぐ行って突き当りを左、つきあたったらまた左で、スロープの下にありますから
なんと、別の建物だったとは@@;)
道理で見つからないはずです
青果部の方にも食堂がいろいろあります
赤い日よけの秋葉屋はメガ盛のメガ親子丼(1200円)が楽しめる店
でも、ご飯の量が2㎏と知ってしまったから敵前逃亡
流石にこの歳でご飯2kgはちょっと辛い
そして竹屋食堂を発見
こんな時間ですが思ったより人は入っています
如何にも”食堂”的な雰囲気がいいですね
市場の食堂らしく話し声は結構賑やか
皆さん声が大きい(笑)
携帯電話の遠慮もありません^^;
品書き、ネギトロ番長の名はありませんが番長と言えば通じます
そしてネギトロ番長(980円)の到着
時間は結構かかります。
山を作るのに時間がかかったのでしょうか
ネギトロ丼の盛りは山の如く
その頂には山葵が鎮座します
でもこの形、お箸を頂に突き刺してしまいそうな^^;
頂く前に深く合掌( ̄人 ̄) いただきま~す
付け合せは鶏の照り焼き
しっかり濃い味付けで、白飯が欲しくなります
正統派、甘めの卵焼き
寿司飯で食べたい^^
サラダに
厚切りな胡瓜の漬物と白菜の味噌汁
テーブルに置かれる醤油は・・・食堂はやはりこれじゃないとね^^
さてこの山、どうしてくれよう
そのまま食べると崩れてしまいますので脇の皿にネギトロの一部をエスケープしてみます
ネギトロの下にはご飯
山に盛ったご飯にネギトロの層が貼りつく構造
やはり時間がかかったのはご飯の山を綺麗に形作っていたからのようです
ネギトロをお皿に移して、醤油をかけ山葵をまぶして・・・とやっていましたが一寸面倒
なので豪快に山に直接醤油をかけて山葵をまぶしながら食べる方式に変更
ご飯とネギトロの比率が丁度よく、いい感じに食べられました
竹家食堂
045-461-6888
横浜市神奈川区山内町1-1-1
5:00~13:00
定休日 日曜日&祭日及び休市日(不定期、水曜日)
鈴木代車君は水産部の構内に駐輪しましたから水産部まで戻らないといけません
腹ごなしに散歩しながら戻ります
運河のある風景っていいな
先日、R134の渋滞で途中でUターンしたリベンジで鎌倉に向かいます
でもネギトロ番長に喉が渇いて仕方ありませんので横浜公園近くでPIN、アイスティを一杯
隣の席は中国語
中国語って凄く耳を取られますね、英語やスペイン語の音は特に気にならないのですが、この言葉は凄く耳を持ってゆかれます
単に声が大きいせい???
喉を潤した後は何時ものコースで鎌倉、海沿いを走ってこんがりロースト^^
鱧しゃぶで暑気払い くらまで鱧のオフ会 [気になる一品(Delicious)]
鱧の一番美味しいのは5月から7月中旬、そして9月中旬から11月末まで
祇園祭のころは卵もお腹に一杯の状態のものが多いそう
鱧、正直なところその味に記憶はありません
なにかの時に小鉢として鱧の湯引きが供され数度は食べた記憶があるのですが
その味は全く思い出せないのです
唯、骨切りした身の独特な歯ごたえの記憶が残っているだけ
それ程好きな味ではなかったのかな、自分から積極的に食べる事は無かったし・・・
そんなある日、suzuran6さんからオフ会の告知、16日に鱧しゃぶで暑気払いの会
鱧かぁ・・・・・どんな味だったっけ?
ふとそう思ったら気になって仕方ありません
参加したいのですが場所は牛込柳町で19時から
出張を避けたとしても自分の勤務先は横浜の保土ヶ谷で定時は17時半、とても間に合いません
となると・・・必殺技の出番です
奥義、有給休暇作戦
どうせ捨てる程余っている有給休暇、使わない手はありません
休む事ができるようにスケジュールを調整
複雑なはめ込みパズルを組み上げるようにスケジュールを調整して何とか休めるように持ってゆきます
休みが絡むと俄然仕事が捗るのは何故だろう^^;
水曜日は休みましたが、実は奥さんも休みなのです
いかん、、家に居たら休んだことがバレてしまう
鈴木代車君とオフィスに行くような素振りで出かけます
また近所の散歩ツーを楽しんでから帰宅
オフ会会場に向かいます
東横線に副都心線が乗り入れるようになって、都内へ遊びに行くのが凄く楽になりました。
乗り換えの回数が減るのはいいですね^^
東横で東銀座へ、そして大江戸線に乗り換えて牛込柳町へ
suzuran6さん作の詳しい地図をiPadにいれてきましたので、それを頼りに歩いていると
後ろからkinkinさんに声を掛けられました
時間に間に合うかギリギリな感じなので二人で早歩き
目の前の小学校の煉瓦もスルー^^;
19時ぴったりに到着
京のおばんざい くらま
03-3260-5839
東京都新宿区南山伏町3-5 ウィンコート神楽坂 1F
11:30~14:00 & 17:30~23:00
定休日 日曜日
最後に到着の駅員3さんの音頭で乾杯、そこ彼処でグラスの触れ合う音とコンデジのシャッター音^^;
オフ会の始まりはビールじゃなくてシャッター音からなのです
飲み放題コースはまず麦酒から
蒸し暑さに乾いた喉に滲みてきます
鱧の湯引きが登場
早速いただきます
美味しいけれど・・・特に感動無し
梅が強いのかな
鱧の味をスポイルしてしまうように思えました
でうも自分は湯引きを好まないようです・・・・
しゃぶしゃぶ用の野菜が登場
ミズ菜、九条葱、豆腐にシメジ
そして本日の主役、鱧様~
・・・・これじゃぁ鱧のさらし首だね^^;
では身の方を^^;
さてしゃぶしゃぶの開始~♪
と鍋に泳がしていたら・・・
店の方に先に野菜を入れてくださいと^^;
野菜が先、そうだったのか
シメジと豆腐を全部入れて、続けて葱やミズ菜を入れようとしたら
あっ、全部入れないで少しづづ・・・
ええい、紛らわしい
先に野菜を入れるって言ったじゃん
何故か鍋奉行になっていたさる1号でしたが、その手順はいい加減です^^;
自分もビールをやめて差し入れ(持ち込み)の日本酒や焼酎をいただきました
何れも美味しいお酒で、強くない自分ですがついつい進んで・・・
実は帰りの電車で爆睡しました^^;
でも下車駅に到着すると目が覚めるから不思議
湯引きの味はそれほど感想を持たなかった鱧ですが
しゃぶしゃぶは感動しました
美味しい
淡白さの中の旨みに脂のコクが加わり、しっかり味を主張します
淡白だけれど濃い、鱧だけを食べ続けるのは辛いほどの重さ
鱧の卵は見た目に反してあっさり、さらっとしていました
さっぱりとしているのは卵が十分に育っていないからでしょうか
尤も卵が育ったら今度は身が痩せてしまいますから、それはそれで美味しくない
どの大きさで食べるかが結構重要になるのかも
鱧のしっかりした重さに鱧だけを食べ続けるのは不可能でした
無意識に野菜に逃げてしまいます^^;←歳とも言う
やたら写真を撮りまくる集団となるのはブログオフ会の定め^^;
ジャンケン大会で当たったのはザンギの素(漬けタレ)
これは嬉しい^^
実は食べたことが無いのです
目の前に出てきたことはありますが、食べるのを忘れて^^;
〆は饂飩と
雑炊を半々で^^;
気が付いたら10時過ぎ
楽しさに時間がはやく流れたようです
日付が変わる前に帰るという暗黙の了解がある我が家
過ぎるとチェーンロックがかかってしまうのです
帰宅第一陣で帰りました
18日金曜日、下の娘は今日は終業式で明日から夏休み
自分の出張疲れもあって廻る寿司屋に行ってきました
廻る寿司でもトロりのマグロは美味しい
炙り穴子、山葵を乗せていただきます
フワフワで脂もしっかり乗って満足
でも廻る寿司に来たからには
普通の寿司ばかりではつまらない
何かネタになりそうなネタは・・・・
竹輪の一本揚げとかはどうだろう
竹輪の天麩羅のB級グルメっぽさが良いですね^^
笑えるネタを発見
チョコバナナ寿司
チョコバナナと寿司飯、別別に食べた方が絶対に美味しいこの組み合わせ
あえて一緒に食べると・・・
物事には相性ってのがあるんだという事がよく理解できます^^;
チョコとバナナは甘くて美味しいのだけれど、寿司飯がそれに馴染まない
これが寿司飯じゃなく、ココナッツミルクで甘く炊いた糯米だったら相性ピッタリだったかも。そしてバナナは生よりも揚げた方がいいかな
自分のデザートは宇治金時練乳かけ
シロップが少ないのと氷の粒子が粗いのは・・・甘味店じゃないから仕方ない
下の娘はミルクレープ
でもフォークが見つからなくて訊くのも面倒だと
箸で食べ始めました(笑)
結構強引な奴だな
中途半端なエスケープ 近所ツー海を眺めてSalty Monkey [車とバイク(car and bike)]
(前記事からのつづきです。最近このパターンが多い気が^^;)
急遽エスケープを決め込み、外に飛び出したらまずは腹ごしらえ
CPの高い市場飯に満足したあとは南へ向かいます
みなとみらいから山下公園、そして本牧をまわって東京湾岸道路で八景島へ
そのまま海沿いに走ってR16からK23へ
六浦でK205に入って葉山に向かいます
逗子駅に向かう途中に錆錆の廃っぽい線路とトンネルがあります
一度探検してみたいと思っていましたが、何時もはZZR
道が狭いので駐輪場所が無く諦めていました。Uターンメチャ重いし・・・^^;
でも今日はスクーターの鈴木代車君、何処にでも停められますしUターンも楽
ちょいと隙間に停めて探検しようと近づくと・・・看板の注意書きが廃扱いされていない様子
まだ現役???
そういえばアスファルト道路に錆錆の線路が交差しているだけの遮断機や警報機の無い踏切ですが、地元の車はちゃんと一旦停止
調べてみたら
金沢八景駅から横須賀線逗子駅へ続く総合車両製作所専用線だそうです
総合車両製作所横浜事業所で落成した車両はここを通って日本各地へ甲種輸送されるほか、
川崎重工業車両カンパニーなどで新造された京急線や京成線の新造車両はここから搬入されるそう
錆錆のレールだけれど現役だったんだ^^;
葉山に到着
ここから見る江の島が結構好き
ZZRだと真面目にジャケットや革ジャンなどを着るのですが
スクーターだとついつい軽装
アロハなスタイルで乗っています
薄く雲が覆った空ですが紫外線は強い
走っていても腕がジリジリ焼けてくるのが解ります
元からいい焼き色のさる1号
さらにこんがり香ばしそう^^;
あまりの暑さ葉山のバックスに向かいますが・・・
突然iPoheが鳴り出します
この音は奥さん
奥さんは自分がバイクに乗って出かけているときは電話してこないはず
(奥さんが気を使っているのではなく、電話に出ないからかけなくなりました。大体走行中に応答できません)
親類の誰かに不幸でも?(高齢が多くて^^;)
ちょっと気になって(ちょうど降りてまったりしていたのもあって)出てみると
あっ、さる君?いまさぁ町田に来ているんだけれど、ウチに忘れ物しちゃって、取に戻ってからまた出かけるから夜まで帰らない
で、卵と野菜買ってきてねー
私行く暇ないしー
始まったよ
人の仕事を勝手に作って・・・・
でもアイツも出かけたんだ。出かけるなんて一言も言っていなかったけれど
まぁいいか。お互い秘密主義^^;
買い物をしないといけないのと(買う場所が指定されているのです)、給食当番を考えると遅くまで遊ぶ訳にはいきません
エスケープは早々に終了です
人の楽しい時間を奪っても何とも思わないのだろうな、あいつは・・・
でも直ぐに戻るのは癪
夕飯は七時、つまり6時にキッチンに立っていればそれは可能
なので買い物は5時過ぎに店に行けばいい
ならばもうちょっとだけ遊べる
時間を有効に使おうとバックスは諦めてR134で鎌倉へ向かいます
折角ここまで来ましたから光明寺と鶴岡八幡宮の蓮の状態を確認しようと^^
しかしふと逗子の漁港にも寄って行こうとマリーナの方に進路変更
午後の静かな漁港でぼーっと海を見ようと思っていたのですが・・・
なんとお祭りの真っ最中
ぼーっとするには賑やか過ぎです^^;
ならば・・・逗子マリーナへ
凄く気持ちのいい道だなぁ
発進するときにヤシの木が両側に開くように倒れてくれたら最高なんだけどな
ヨットやクルーザーを羨ましげに眺めて・・・
江の島を眺めながらまったり
ジリジリ陽射しとむわっとした湿気
潮を含んだ粘っこい湿気に体中塩漬け
Salty Monkey
堤防の上で寝転がっていたら、ますますこんがり
Roast Monkey
日焼けも疲れます
そろそろ撤収
発進は勿論サンダーバードのテーマ曲^^
逗子マリーナからトンネル一つ越えれば光明寺
このお寺の前にはR134、その向こうは砂浜
海水浴客の駐車場にもなっています
なのでお寺に不似合いな姿もいっぱい^^
海水浴客も帰りだす時間
夕方というにはまだ早く、午後というには遅い時間
暑さは少し柔らいぎ、それが眠気を誘う時間
気怠さがいっぱい
彼方此方に猫が・・・
爆睡中
不用心すぎないかい
こんな時間ですが蓮を確認
毎年ここ光明寺に来ていますが、毎回花の無い姿
鶴岡八幡宮の蓮より花がはやいようです
なので光明寺で蓮を見たのは初めてかも
今度は早朝に来てみたい
三連休では遅いかな・・・・
結局奥さんは土曜日は休みで日曜日は仕事、そしてもう一つの休みは水曜日(奥さんは土日のいづれか一日と平日の何れか一日が休み)
土曜日は町田へ遊びに行ったようです
そして水曜日は銀座に行くと言っていました
まぁ、休みなんだから好きにすれば
勿論やるべきことをやってからじゃないと困るけれど
光明寺で蓮を確認した後は江の島に向かいますが・・・・R134の渋滞は相変わらず
夏の週末ですから当然ではありますが
海の家がいっぱい、夏だなぁ^^ 匂いが美味しそうなんだよね^^
R134はすり抜けるのも面倒なほど
もう江の島まで行くには諦めて鶴岡八幡宮に向かいます
その途中に暑さに負けて一日一ソフトのミッションを遂行
紫陽花ソフト
で、紫陽花ソフトで一息ついたら鶴岡八幡宮の蓮の事を忘れてしまいました。
そのまま鶴岡八幡宮を右折して朝比奈へ、そしてK23からR16、湾岸道路と往路と同じ道を通って買い物指定場所へ
買い物ミッションコンプリート
ウチに戻ったらデザートです
梅酒の仕込みの時についでに作った梅の甘露煮
キンキンに冷えた梅の甘露煮とシロップを寒天(ところてんにしてから)にかけました
寒天よりも葛きりのほうがいいな
土曜日、中途半端なエスケープ
そして日曜日の予定を奥さんに訊かれ、いろいろアイデアを考えていると
えっ、と、驚いた表情
何か?
さる君、休み二日とも遊ぶなんて許せないと思って!
それは無いって驚いたの!
・・・・・・???
だってそうでしょ、二日とも遊ぶんなんて!
あのさー、君の休みはどうよ
土曜日は町田、水曜日は銀座、休み二日とも遊んでいるじゃんか
それはそれ、これはこれ
なんじゃそりゃあ~(怒)
(# ゚Д゚) ムッカー
エスケープ近所ツーの最初は 横浜市中央卸売市場の もみじや で腹ごしらえ [気になる一品(Delicious)]
(前記事からのつづきです)
と言う訳でエスケープを決め込んだものの行く宛は特になし
下の娘を誘ってみましたが友達への誕生日プレゼントを買いに行かないといけないそう
仕方ありません、一人でふらりと彷徨いましょう
何時までも出かけないでいると頼みもしないのに人の用事を勝手に作る奥さんが何か用事を作ってしまうかもしれません。
行く先は走りながら考えればいいさと鈴木代車君にまたがって出発!
東神奈川を抜けて瑞穂埠頭へ向かいますが、横羽線の下の運河に誘われて曲がってみます
ここはレッツ君との散歩コースだったところ
味のある風景がお気に入り
しばらく此処の風景を楽しみながら行く先を考えます
一度行ってみたいと思っていた昭和記念公園とか高幡不動も考えましたが
ウチを出た時に無意識に南へ走ってしまいました。
今からUターンでは面白くありません
まぁ無意識に南へ走ったという事は、つまり海を見たかったのだろう
海ならば三崎?城ケ島?それとも葉山
葉山から海沿いに鎌倉、江の島、藤沢へ抜けてゆくのも楽しそう
海まで行くのなら昼ごはんを何処で何を食べるか、それが問題
引っ張りすぎるとランチタイムが終わってしまい、昼飯難民になる可能性もあるのです。
この時、自分の頭に浮かんだあるお店、それは・・・
みなとみらいを素敵に見渡せる山内町にある横浜市中央卸売市場
この市場の場内食堂の店、ちょうどいいタイミングですから行ってみましょう
関係者以外立ち入り禁止の看板に入り辛さはありますが
食堂のある付近は立ち入っても良いようです
既にバイク置き場は満車
これは行列があるかも・・・・
やはりいきなり行列^^;
ここ”かねせい”は海鮮物と蕎麦のセットの店、結構ボリュームがありそう
既に完売札が出ている品も @@;)
鉄火丼と蕎麦のセットがいいかな・・・
でも初志貫徹、最初に行きたいと思った店に行くのです
もみじや、ここが来たかった店
ある記事でお店を知り、行こうと思いながらもタイミングが合わず
そうこうしているうちに4月に閉店したとの情報
残念に思っていたのですが、経営が変わって先月(だったと思う)に新装開店したとの記事を読み
来る機会をうかがっていたのです
暫く行列の中に身を置いて・・・・
でも回転は速いですから^^
常々食べたいと思っていたのはB定食
新装開店前に比べて刺身のボリュームが減ったと記事にありましたが
それでも魅力的(写真で比べると盛り付けは綺麗になりましたが、刺身の量が減っています)
でも・・・以前の経営の時に来てみたかったな
A定食はウニ無しバージョン
いくら丼は一番人気なのかな、既に完売
店の角、隅っこのカウンターに案内されました
熱い緑茶を啜りながらB定食を待ちます
そしてB定食の登場^^
ウニのドアップ~♪
刺身もアップで
(空腹の方、ごめんなさい^^;)
小鉢もアップしておきましょう
味噌汁と漬物
ここまできたら、ご飯もアップで(笑)
一通り撮り終えたら”いただきま~す”
ここで事もあろうか、さらに細かく写真を撮る事もぜす刺身を食べてしまいました
何たることだ、ブロガーの性よりも食欲の方が上だったんだ^^;
それで途中で慌てて撮りました
トロリ、脂の乗ったマグロ
やはり最後はご飯の上に乗せて食べたい
ほかほかご飯に温められてマグロの脂はさらにトロトロ
ご飯の甘味とマグロの旨みが混然一体となって喉を通り抜けてゆく様は、まさに至福
他の刺身も最後の一切れだけはご飯に乗せて楽しみます
白飯と一緒の方が刺身だけで食べるよりも旨みが増しますね
最後は真打の登場
板の上のウニを全部ご飯の上へ
そしてその上に山葵を乗せて醤油を豪快にかけます
そして箸に乗せて口の中に
ウニの濃厚な旨みと甘み、その奥から感じる磯の香り
濃厚な味に飽和しかかった味蕾
こってりした旨みに溺れそうな味蕾を助けるのは白飯
白飯の優しい甘さが濃厚な旨みに疲れた味蕾を癒してくれるのです
もみじや
所在地/横浜市神奈川区山内町1-1-140
電話/045-441-2220
営業時間/7:00~14:00
定休日/水曜日
食べ終えて外に出ると隣の鮨屋さんも行列^^
今度は竹屋食堂のネギトロ番長を食べに来たいな
さて、満腹になりました
腹が膨れると気分はまったり
まったり海を眺めたいな
葉山の海へ向かう事にしました
赤レンガに青空は良く似合いますねぇ
台風が去って、こんなにもいい天気
とても梅雨とは思えません
これは・・・腕が焼けるだろうなぁ
(つづく)
新丸子の南インドカレー マドラスミールス [カレー(Curry)]
台風8号の直撃で帰ることができなくなるのではと心配した金曜日
朝起きて天候をチェックすると雨は降っていません。それどころか青空
気象庁が威力が強いから注意するようにと警告していた台風8号は何処にいってしまったのか?
ちょっと肩透かし
この日は朝イチの打ち合わせの後はオフィスに戻るだけ
客先へ向かう頃にはかなりの暑さ
台風が暑い夏を連れてきたようです
熊谷での仕事も終わり、オフィスへ戻ります
台風の予報で皆仕事の予定を調整したのでしょう、道が凄く空いて快適。
関越道も環状八号もスイスイ、あっという間に中原街道へ
昼頃には田園調布から新丸子に向かう橋の上
そうそう、確か新丸子には南インド系のカレー屋さんがあったはず
南インドにスリランカ、南側のカレーは好きな味、丁度ランチタイムですから行ってみることに。
車をコインパーキングに入れて店を探します
そのカレー屋さんはマドラスミールス
新丸子駅から向かうと中原街道(綱島海道)を越して暫く言った場所にあります。かなり少し迷いましたが何とか到着^^;
弁当もあるそうです
ランチセットはこんな感じ
右側に南インドらしさを感じます
ドーサ、ミールス、どちらにしようかな
外は暑いから店に入ってから決めましょう
しかし・・・メチャクチャ蒸し暑い、こうも暑いとカレーの香りに体が反応してしまいます
スパイスの香りを嗅いだらもうカレーを食べずにはいられません
店内は薄暗く、コンデジのフォーカスが迷いまくり
内装はまとまっていて結構いい感じ
テーブルの上にはバナナリーフをイメージしたマット
呼鈴?
手作り感がいっぱい
なかなか味わいがありますね
インド物かな
さて、品書きをチェックしましょう
ん?HALAL・・・
イスラム教の戒律で食べて良いものを示すHALAL
そういえば店内にヒンドゥ教の神様たちは居ないし、仏教をイメージするような像とかも居ない
ここの主はムスリムなのかな
まずは普通なカレー
1種類セットと2種類セット
パンはナンではなくparota、ご飯はジャポニカ米だそう
ミニサラダとドリンク付き
カレーはこの中から選びます
流石南インド、ベジタリアン物もノンベジと同じ数だけあります
南インドらしさを求めるとドーサかミールス
どちらにするか悩みます
ドーサもベジとノンベジの両方を設定
見た目の派手さはミールスかな^^
ご飯もあるから腹は確実に膨れますし
ミールスはベジがいい
一応、ベジ、ノンベジ、スペシャルの違いを見てみましょう
ノンベジは野菜カレーがチキンカレーに変わって、メドゥワダがフライドチキンに
スペシャルはベジ+ノンベジですね
Paritaについて・・・南インドで良く食べられるパンでタンドリーではなく鉄板で焼くパン
あああ、記事にしていて今気が付きました。+150円でインディカ米にする事もできたのですね、気が付かず残念。インドのカレーにはインドのお米が良いのです。
まず最初にチャツネが到着
左上は生姜をスパイスで煮込んだもの、オイルたっぷりです
右上はトマトと玉ねぎのチャツネ
左下はミントとスパイスのチャツネ
右下はココナッツのチャツネ
カレーに混ぜたり、パンにつけてお召し上がりくださいと
真打の登場、ミールスは品数が多くて好き^^
ポリヤル、スパイス風味の野菜炒め。さっぱりした風味
クートゥー 豆と野菜とココナッツミルクの料理、スパイスを包み込むココナッツの甘い香りにご飯が進みます
ラッサム コショウとクミン、ニンニクが効いたスープ、凄くスパイシーでちょっとヒリヒリ。でも暑さで具合が今一つだった体が一口でシャキッと。それ程にスパイシー^^;
サンバール 野菜と豆の料理
野菜カレー、さっぱりしたカレー
全部サラサラでさっぱりしたカレーです
重くなく軽やか、後味がスッキリ透明
なのでスパイスが良く感じますし、口の中でふわっと舞い上がった後に徐々に消えてゆく微妙な香りを楽しむことができるのです
でもこんなにもサラサラなのに、重さも無いのに、何故美味しいのだろう・・・
自分でもいろいろ試しながら作りますが、こうはいきません
サラサラ、シャビシャビに作ると旨みも薄い
かと言ってスープ等で旨みをつけると味に透明感が無くなる
南インドのカレー、何とか習得したいです
デザート、ココナッツの甘ーい付けたいお汁粉のようなもの
ラッサムでファイヤーな口の中を一気に鎮めてくれます
パロタ
鉄板焼きのパンですが、解りやすく言えばパンに近いトルティーヤ
フワフワではありません
よく噛んで食べるパン
なので風味と小麦自身の甘味を感じられます
でも自分はご飯の方が好き^^;
アッパラン、揚げた豆のおせんべい。塩が良く効いていて美味しい
メドゥワダ 豆(ウラドダール)でつくったドーナッツ。もたれかかるご飯はジャポニカ米
ご飯に生姜のスパイス煮をまぶしてみます
これがメチャ美味しい
辛いけれど止まらない
弁当の友にいいかも^^
チャツネをパンにつけて味をチェック
まずはミント
この軽やかな香り、揚げ物、メドゥワダにあいそう
ココナッツ
これ好きだなー
どんなに口の中が辛くてもこれがあれば大丈夫
一口で辛さを消してくれるのです
トマトと玉ねぎのチャツネ
トマトの酸味の爽やかさと玉ねぎの旨み
これもカレーに加えると良さそう^^
パロタで其々のカレーを単体で楽しんだあとはご飯の出番
ご飯にかカレーを全種類かけて(場所はずらします)ご飯とカレーを味わいます
その後はそれぞれのカレーを混ぜ合わして味の変化を楽しんだり
チャツネを加えて楽しみました
やはり南インドのカレーはいいなー
ドッシリ重いパキスタンカレーも好きだけれど、舞うように軽やかな南インドカレーも好きだな
ようは両極端が好き、中途半端は好きじゃない
メドゥワダにはこれ^^
お持ち帰りしたい衝動にかられた生姜のスパイス煮、オイルもしっかり入っています
ココナッツのデザートを楽しんだら
ドリンク、スパイシーなアイスティでした
マドラスミールス (madras meals)
044-750-0438
神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町816 山本ビル1F
11:30~14:30 & 17:30~22:00
定休日 火曜日
日曜日は出撃できるか・・・・と、行先の検討を始めた土曜日の朝
奥さんは”あっ、今日が休みで明日は仕事だから”
ぬあにぃ~、日曜日が休みって言ってただろうがぁ
9時過ぎにそんな事を言われても今から出撃は無理
仕方ない、とりあえず掃除を済ませて・・・・と掃除機を取り出すと
”新聞紙と段ボールを縛るからちょっと待っていて”と、奥さん
でも待っていてもスマホのゲームをずっとやっています。
何時やるの?と指摘するとキーキー言い出して
珈琲ができるのを待っているの!
えっ?珈琲煎れていないじゃん?
慌てて珈琲を煎れる奥さん、珈琲ブレイクの最中も飲み終えてもずっとスマホのゲーム
待ちきれなくて掃除を始めたら流石に新聞紙を束ねはじめましたが・・・・
束ねるというよりも広告を読んでいるし^^;
新聞紙束ねがまったく捗らない
もう何も言う気になれずほっておきます
で、窓枠を拭こうと窓を開けると
あっ、さる君、ベランダの段ボール束ねておいて
ぬあにー、おまいやれよ!新聞束ねるのに何時間かかっとんじゃぁ
何故私だけやらないといけないの!キーキー
どこが私だけじゃぁ!
その間に俺は掃除機に床拭きにトイレ掃除もフィニッシュだぞー(怒)
もうこのまま逃げちゃろ
昼ごはん、朝のを多く作ったからそれを昼に食べておいて
俺はこれから出かけるから
そう言い残して鈴木代車君と近所ツーに出発です^^
(つづく)
初コメダ シロノワールを味わう [気になる一品(Delicious)]
コメダに行ってきました
実は初コメダ
今まで行ったことが無かったのです
熊谷へ出張中、ランチに利用してみました。
行ったのは熊谷の自衛隊の近くにある店
ドアを開けて店の中に入ると・・・
カフェにしては珈琲の香りが全くしない
あるブログにも書いてあったので驚きはありません(誰のだったっけかなぁ・・・・)
店内で珈琲を煎れていないので香りが無いのは当然
天井は高く、パーテーションの高さもいい感じで居心地は悪くない
内装の雰囲気も重くないのがいい、まったり時間を潰せそう←仕事中だろ!
ランチにヒレカツのセットと思い入店しましたが・・・やはりこれでしょう
シロノワール
一度食べてみたいと思っていました
でも小倉トーストに遺伝子が騒ぎます
悩むなぁ・・・・・
子供の頃、伯父さん家に遊びに行くと大抵は喫茶店のモーニングサービスに連れて行ってもらいました
そしてオーダーはいつも小倉トースト
その伯父さんはバターたっぷりのトーストにグラニュー糖を乗せて(練り込んでって感じ)食べるのが大好きな超甘党
ご飯に善哉(善哉:粒あんの汁粉、田舎汁粉の事です)をかけて食べる程の強者です
(最近、自分もやっていますが^^;)
なので小倉トーストは今も大好物、食べたいなぁ・・・・でも
シロノアールは食べた事がありませんし、自宅で食べられるものでもありません
シロノアールに決定です
小倉トーストは、ほら、ウチでも食べられるからさぁー・・・と自分に語りかけながら^^;
テーブルの上の呼釦を押してオーダー、サイズは当然レギュラーを頼みます
ミニなんて言ったらあの世の伯父さんが夢枕に立って怒るかも^^;
飲み物を訊かれアイスコーヒーと答えると
アイス珈琲は甘いのですが大丈夫ですか?
えっ?甘いって?・・・・今どきデフォで加糖なのか????
実は甘党ですがドリンクが甘いのは嫌い、無糖がいいです
仕方ない、暑いけれどホットにするか・・・でも何故デフォで加糖なんだろう、尋ねると
いえ、甘くないのも出来ますから、工場で両方作っていますから大丈夫です
なんだ、なら最初っから加糖と無糖のチョイスができるって言えばいいのに・・・紛らわしい
無糖を供給してガムシロを用意するより工場ですでに加糖してしまう方が低コストなのでしょうね
たとえ別枠で無糖タイプを作るコストが増えても
シロノワールとアイスコーヒーが到着
なんだレギュラーでも意外と小さいじゃん、これならWでいけるよ^^
でもカロリーは結構高そうだから止めておくけれど^^;
(最近、体重が上手くコントロールできていない感じなので自粛です)
アイスコーヒーには豆菓子が付いてきます。メチャ嬉しい、そして懐かしい
珈琲に豆菓子、あいますよね
落花生のコクが珈琲のコクを増してくれます
自分にとって珈琲に落花生(等、ナッツ類)は外せない関係
横浜に引っ越してきたとき、珈琲に豆菓子が付いてこなかった事に驚いた記憶があります
モーニングサービスが無い事もカルチャーショックだったなぁ
そして珈琲を飲み終えると日本茶が出てこない事も^^;
(昔住んでいた地域は珈琲に豆菓子、そして珈琲を飲み終えても本などを読んでいると日本茶などが出てきました。実に長閑(笑))
ノスタルジックな気分に浸っていないでシロノアールを味わいましょう
アツアツのデニッシュパンに冷たいソフトクリームという事ですが
デニッシュパンはアツアツではなく温かい程度(ジャロものだぞ~)
でもその方がアイスが溶けなくていい
溶けが早いと食べるのが忙しいですから
まずはデニッシュパンをそのままで味わいます
デニッシュパンという事で、それにソフトクリームをあわせたらクドイだろうと思っていましたが
このデニッシュは自分の思い浮かべていたようなバターたっぷりでサクサクした食感のデニッシュではありません
バターの多い普通のパンかというとそれも違う
味もそう、バターたっぷりサクサクデニッシュとは違って重くはありません
これならばソフトクリームと一緒に食べてもサッパリ食べられそう
噛み応えはしっかりあってフワフワなパンではありません
サクサク感が無いのがどうしてもデニッシュに思えない・・・・ーー;)
ソフトクリームは結構しっかりしたタイプで硬め
土台を抜いてもソフトクリームの形はホールドできています
ソフトクリームだけで食べてみましょう
やや硬めのソフトクリームはサッパリした味わい
コクやミルキーさは少ない
軽くて山盛りでも食べられそうな味
パンにアイスを塗って食べてみます
!!!おぉ!、良いバランス
重くないパンにさっぱりしたソフトクリーム
其々単体だと何れも物足りない
でも・・・合わさると丁度いい
コク、甘さがぴったりはまります
パンの食感も此れ位しっかりしていた方がソフトクリームの優しさが良く判ります
特段、凄く美味しいというような感激はありません
でもコクと甘み、そして食感のバランスは優れています
お好みでというメイプルをかけて・・・
メイプルをかけると甘さにパンが負けます^^;
パンはシフトクリームの相手でいっぱいいっぱい
とてもメイプルの相手をする余裕は無かったようです
完全にメイプルの風味と甘さが浮いてしまいました
メイプルを全部かけたかのが間違いだったのかもしれませんが・・・・--;)
豆菓子をつまみながら珈琲を飲み
ランチタイムを楽しみました
珈琲に豆菓子、懐かしいなぁ^^
べすが入院してから一か月・・・・・
未だ連絡なし
見た目以上に重症だったんだなぁ
ほんの一寸のお付き合いになるかと思った鈴木代車君
長いお付き合いになっています
あまりに長すぎて・・・・
奥さんはべすより鈴木君がお気に入り
クラッチないしね、ギアチェンジしなくていいから楽だけどさ
センタースタンドは重くてあげられないけれど
サイドスタンドがあるから便利
で、なによりも奥さんが気に入っているのは燃費
鈴木君、小食なんだよね
べすって結構大食漢
しかもメインディッシュのガソリンだけでは足らず、デザートも要るって
デザートは香ばしさが食欲をそそるカストロールのスイーツ、イタリアのスイーツ
それに比べると鈴木君の粗食と小食さが目立ちます
そんな小食の鈴木君なんだけれど・・・・
奥さんは姑息な手段を使って食事代を逃げようとしているのです
奥さんの休日は自分が乗る日
日曜日は鈴木君と軽く散歩に行ったりしますし
平日だと一緒にオフィスに行く事も
ただ・・・・・
何故か自分が乗ろうとするタイミングで鈴木君は空腹、エンプティ
なので何時も自分が鈴木君のご飯代を出すことになってしまいます
月の走行距離は奥さんが1000㎞、自分が100㎞なのに
自分は給油を4回しました。でも奥さんは2回だと
聞くと
偶々そうなっただけ~
って言いますが、完全に狙っているとしか思えません
じゃなければ奥さんの休みごとにエンプティになるはずがない
奥さんは給油時に満タンにしないで計画的に休みにエンプティになるように調整しているのか???
燃料消費の調整なんてそんな高度なテクが使えたのか???
この間は未だ余裕があるようなので入れないからって言うと
朝入れる時間が無いし、途中で時間の余裕が無いからギャイのギャイの、キーキーって・・・・やかましいーー;)
仕方ねーな・・・
自分がバイク関係だと甘くなるのを知っていて・・・・・
ベス、早く帰ってこないかなー
ずっと鈴木君に乗っている奥さん、クラッチ操作を忘れていないよな
べすの癖、まだ覚えているよね
早く帰ってきてくれないと奥さんがべすの癖を忘れてしまう~><
鈴木代車君のオフィスに行った日
定時でダッシュ、そのまま海を見に行きました
葉山に行こうと思いましたが陽が沈んでしまいそうなので野島に行先変更
野島から八景島を眺めてまったり
陽が沈んでゆくに従って音が消えてゆく海
音が消えると寂しさが足元からだんだんと湧き上がって包みこもうとしてきます
人通りの全くない海沿いの道がすこしづつ暗さを増して
不安な気分を呼び起こします
色が沈んでゆく海を見ていると少し怖くなって・・・・
湾岸道路で逃げ帰りました^^
暗い海って不安な気分になりますね
奥さんは資格試験に向けて勉強中
昨年落っこちた試験のリベンジなのですが、相変わらず睡眠学習がメイン
起きているときだって・・・・
夜、リビングでTVを見ながらヘッドフォンで教材CDを聴いています
でも・・・絶対に耳はTVの音声の方を優先していると思う
一度にTV音声と教材音声を聴いてそれぞれを理解できる訳がない
聖徳太子じゃあるまいし・・・・
もしオマイが聖徳太子なみの能力を持っていたら、もっと別の生き方をしていたと思うよ
妙に静かだと寝室に行くとベッドの上でごろりと寝転がってスマホのゲームに夢中
指摘すると勉強していると言い返してきます
たしかに耳には教材CDのヘッドフォン
でもね、君の全神経はスマホ画面を凝視する目と画面をスライドする指先に集まっているし
耳は完全にお留守だと思うけどな
・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな勉強の仕方で大丈夫なのか?
少しは真面目にやったら
これで娘たちに集中して勉強しろって言ってもねぇ
説得力ないし
・・・・・
ほんと
説得力ゼロ
^^;
癖を無くしたパキスタンカレー 上越のカレー インド・パキスタンカレー ナイル [カレー(Curry)]
この日は新潟は直江津へ出張
偶には電車もいいかなと久しぶりに新幹線を使いました
越後湯沢で はくたか に乗り換えて直江津へ
窓に流れる景色にゆったり旅気分
新幹線よりも在来特急の方が旅気分になれますね
ゆっくり流れる景色、地面に近い視線
それらがそう感じさせるのかな
直江津に到着したらレンタカーを借ります
そしてまずは晩御飯、蒸し暑さにカレーが食べたくなりカレー屋さんを検索
上越市でインドカレー屋さんは二軒だけ
しかも最近まで一軒だけだったようです
上越市の人達はカレーを好まないのかな
同じ日本海側の富山・射水にはカレー屋さんがあんなにも多いのに・・・それは驚くほど^^;
一番古くからある(この間まで上越市で唯一のインドカレー屋さんだった)ナイルにいってみました
窓にはカレーとスパイスのポスター
カレーを食べる国々の国旗が並んでいます
インド パキスタン料理との文字
パキスタンカレーが食べられるんだ
これは嬉しい、射水で食べてからハマっているのです^^
店内に入ると・・・・
これは以前はラーメン屋さんだったような^^;
内装は場末感いっぱい
ポスターを無造作にベタベタ貼ってはそうなってしまいますね
パキスタンカレーを謳っていますが、ネパールの風景もあります
インドエリアのごちゃ混ぜな感じ
でもヒンドゥの神様はいないから一応はパキスタンなのかな
畳の椅子とかね、南アジアな雰囲気はありません
インドカレー屋さんらしい南アジアな雰囲気のカレー屋さんってなかなか無いですね
何故か”おてもと”がよく似合う雰囲気の店が多い^^;
まぁ開店資金の節約なんだろうなぁ
そんなお店ですが品数はやたら多い
種類の多さに迷いまくり^^;
各セットに
純粋なパキスタン系とはちょっと違う?
いろいろ取り入れている感じ
NOODLEって・・・・たしかネパール料理だった気が
やはりインド、ネパール、パキスタンのごちゃ混ぜな感じです
でもスリランカ的なのはありませんね
焼き物、これも種類が多い
上越市唯一だったインドカレー屋さん、だからきっと頑張っていたんだね
ビリヤニもあるのは嬉しい
チキンカレーにマトンカレー
野菜カレーやシーフードカレー
さてさて、何を頼みましょう
こんなにもあると迷いまくり
なのでセットものに逃げてみようかと
セットで選べるカレーが異なります
でも正直あまり魅力的なのは無い気が
そう、特徴が無い・・・--;)
この中ではカシミールセットが良さそう
ナイルセットなんぞ完食するのも大変そうだしね
でも・・・いつも思うのだけれどレディースセットって凄くお得
女性限定のお得な商品
これは・・・・
性差別だぁ~(怒)
男女平等を目指し、レディースセットを女性から解放する運動をすべきだぁ~!!!
(いえ、内緒で男性もオーダー可にしてくれればそれでOKですが・・・^^;)
カシミールセットが良さそうですが(レディースセットは諦めたのか?)、他に気になるカレーが
単品のカレーなのですが、チキンカラヒ1290円
最近パキスタンカレーのコルマとカラヒにハマっているのです(これは鍋の名前らしい)
セットに比べて割高だけれど単品にしようかな・・・・
その考えを後押ししたのがこれ、パン
ロティが凄く美味しそう
ナンよりロティが食べたくなりました
なのでチキンコルマ+ロティに決定
サラダやドリンクは要りません
でも注文して待つ間に気になるデザートを発見
フルーツチャット、フルーツのスパイス和えみたい
これは・・・どんな風味だろう
怖いような見てみたいような^^
食後に余裕があったら頼んでみよう(コルマって油が多いので結構重いのです)
そしてチキンコルマ+ロティの登場
ロティ・・・・なんというその表面
綺麗な焼き色でおいしそうなのですが、テカテカにギーを塗りたくったその表面が恐ろしい
油いっぱいのチキンコルマにギーたっぷりのロティ
今晩の摂取カロリーは凄そう^^;
端っこをちぎって口の中に
パリッとした食感と小麦の旨み、凄く美味しい
今まで食べたロティで一番美味しいかな(今までそれ程多くは食べていませんが)
ロティだけで食べきってしまいそうなのを我慢してカレーを味わいます
チキンコルマ
ドライな雰囲気のチキンコルマです(射水で食べたコルマよりドライだな・・・)
チキンもたっぷり
パキスタン系は具が多いから好き^^
そして油はこの通り
でも射水で食べたチキンコルマよりも油の量は可愛い
あちらは油の海だったから
ランチに食べたら晩御飯が要らないぐらいだったし^^;
wakuwakuしながら一口
???????
これって???
パキスタンカレー特有のスパイスの香りがありません
辛さも控えめ、つまり癖が無い
スパイス感は弱く、辛さも控えめだと油ばかりを感じてしまいます
口の中が油だらけ・・・・そんな印象
やはりパキスタンカレーは癖が強くても油に負けないようなスパイスを使わないといけません
日本人向けに合わす事ばかりを考えてパキスタンの味を無くしたかのような感じ
正直言ってかなり残念
ロティにチキンコルマを乗せ一緒に食べます
でも後味は油だし・・・・スパイス感も物足りない
最後はチキンコルマだけでパクパク
そうすると余計に油が気になります^^;
テンションダウンしてしまいデザートの事を忘れてしまいました
なのでコンビニスイーツ
これ、美味しかったです
カレーの後のデザートはマンゴー系がいいな
何故か翌日も此処に来ました
他にないし・・・(もう一軒の店は定休日で^^;)
蕎麦屋さんも良さげな店を見つけられなかったので
そんな消極的理由で来たのかというと、実はそうでもない
ロティが凄く美味しかった
ならばナンも美味しいのではと考えてナンを味わいに来てみました
頼んだのはカシミールセット
まずナンがやってきます
結構な大きさ、焼き色もいい感じでおいしそう
ギーの塗り方も適度です
食べたいのですが写真を撮らないとね(完全な映像を撮るのはブロガーの拘り^^;)
カレーの到着を待っていたらナンが冷めてしまった・・・・
折角のアツアツがぁ~><
出すタイミングを考えて欲しい・・・--;)
カレーの器は結構大き目、たっぷり入っています
でも見た目や香りはパキスタン的な雰囲気は無く、よく食べるネパールカレーな感じ
ではナンから味わいましょう
薄焼きナンの表面はパリッとして、噛めばふんわり
粉ぽさは皆無で旨みがしっかりしています
甘さは控えめで小麦粉の風味が良く判ります
やはりパンが美味しい店でした
これでアツアツだったらなぁ・・・
写真に拘らず先に味見しておけば良かったかな
チキンティッカ
スパイシーなチキンは柔らか
噛むとアツアツの肉汁が舌の上に
焦げ目の香ばしさに食欲が増します
サラダのドレッシングがサウザンではないのが嬉しい
でもややドバ気味^^;
カレーを味わいましょう
カレーはサラッとはしていませんだポッテリでもない
表面に浮く油は少な目
このカレーの感じは・・・ネパールの国旗がインド国旗の横に置いてあるカレー屋さんでよく見るタイプ
食べてみるとスパイス感は控えめ、癖は無く食べやすい
カレーはやや重めで、重さにスパイスが沈む感じで舞うような香りはありません
尖った部分は無く、日本人向けにかなりマイルドになっているように思えます
油は無いけれどリッチ、これはナッツのコクかな
無難なカレーで、まぁ美味しい
癖が無いからこのカレーを食べてカレーを嫌いになる人は居ないでしょう
でも物足りない・・・・
まぁロティやナンが美味しかったからまぁいいか
ドリンクはホットチャイを頼みました
チャイの味はカレーで想像つきましたが・・・やはり思った通りの味
スパイスはマイルドで癖は皆無
これじゃぁ殆ど単なるミルクティだ
もっとガツンとスパイスが効いたおチャイが飲みたい
インド・パキスタン料理&カフェ ナイル 上越店
025-546-7335
新潟県上越市木田3-5-8
11:00~15:45&17:00~22:00
翌朝はくたかに乗って帰ります
三時間で新横浜に到着
電車って早いですねぇ
車だと三時間で・・・まだ横川あたりかな
電車に乗っていただけなので空腹感は今一つ
昼ごはんは新横浜の駅ビルにある讃岐うどん(よくみかける名前のところ)
大盛りのかけを頼んでレジ待ちに並びます
ふとカウンターを見ると天麩羅が並んでいて・・・・
竹輪と茹玉子の天麩羅が仲良くウィンク
思わず連れてきてしまいました^^;
竹輪と茹玉子の天麩羅は大好物
見かけるとつい皿に乗せてしまいます^^;
中華街入り口のアメリカンカフェでガッツリバーガーを食す FLASHBACK CAFE [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
ある日、PCのモニターと睨めっこをしていると上の娘がやってきて今度の日曜日は何処かに行くのかと尋ねます
それは解らない、天候次第さと答えると、私は予定が無いからなにか美味しいものを食べに連れて行ってと・・・・
週末、土曜日は雨
天気予報は昼頃のみの傘マークでしたが、実際には一日中降っていました
天気予想はコロコロ変わってあてにできません
梅雨があけるまではバイクは止めておこうかな
日曜日の朝は晴れましたがバイクで出かける気にもなれず
上の娘と何か美味しいものを食べに行くことに
このところガッツリなハンバーガーを食べていないな
久しぶりに食べたくなって店を選定します
矢を当てたのは横浜公園の近くにあるFLASHBACK CAFE
ターゲットは横浜バーガー
店の前の看板にある品書きにはナポリタン
極太の麺にケチャップ味、昔ながらのナポリタン
これは魅力的です。でも・・・・
初志貫徹、ハンバーガーを貫きます
途中でターゲットを変えるのは後悔の元になりますから
店内はなかなか魅力的
アメリカーンな雰囲気がいっぱい
お好きな席へどうぞと言われ、何処に陣取るか考えます
蒸し暑い梅雨の季節とはいえ
開放的で気持ちいい通り側
奥は素敵なアイテムに囲まれた空間
こっちも捨てがたい・・・
悩んだ結果真ん中のポジションで^^;
品書きをチェック
スペアリブが美味しそう^^
やはり横浜バーガーが魅力的
でもチリバーガーも気になります
5日間かけて煮込んだチリ、どんな味なのだろう
デザートの種類は・・・これだけ^^;
お酒がメインなのでしょうね、内装はスイーツが似合う雰囲気じゃないし
あーだこーだといろいろ迷う程品書きの種類は多くありません
あっさり決まったのはこれ
横浜チーズバーガー
ダブルチーズかぁ、これは美味しそうだ
上の娘は横浜バーガー確定
自分も横浜バーガーが気になりましたが・・・一緒では面白くありません
なのでチリバーガーを頼みました
飲み物
上の娘はジンジャエール
ホント、好きだねぇオマイ
誘惑にかられましたが何とか我慢
帰ったらスクーターに乗って鴨居に行く用事があるのでコーラにしておきます
待っている間、キョロキョロ
実に面白いものがいっぱい
これまだ使えるかなぁ・・・・
待つ間のスマホいじりは何時もの事、もはや依存症なのか?
この間の進路説明会でもその話題がいっぱいありました。全く困ったものですね・・・--;)
コーラにジンジャエールが到着。バーガーにはコーラの組み合わせが好き^^
7-UPのイラストが妙に楽しい^^
SPAMの缶はケース代わり^^;
隣は灰皿、残念ながら全席喫煙可、分煙にしてほしいけれど・・・店が小さいから無理かな
そしてバーガーの到着
これは上の娘の横浜バーガー
なかなかのボリュームです
高さもしっかり
Wチーズがトロリと溶けて美味しそう
ちょろっと舌を出しているようなベーコンがまたいい
思わずバンズに目を描きたくなります(笑)
そして自分のチリバーガー
チリはバーガーに入っていなくて別添えで供されます
チリバーガーのバーガーを観察
パテの厚みも十分
これは美味しそう^^
ポテトは細くカットしたものをディープに揚げてあります
カリカリした食感は上の娘好み
ポテトの量が多いのも嬉しい
アメリカンカフェ(ダイナー)を名乗りながら量が大人しい店もありますが、あれはいけません
しっかりしたボリュームこそがアメリカン^^
これは5日間煮こんだチリ、豆は崩れペースト状になっています
まずはそのまま食べてみまると・・・
結構効く辛さ、ポテトにつけて食べると美味しい^^
ケチャとマスタードはこの器で来ないとね^^
小さい袋で来るのはいけません
あれは気分が出ないから
崩さないように持って・・・・
いただきまーす
ガブリと一口
しっかりしたパティの噛み応え
バーガーはこうでなくっちゃ
バンズを少しちぎってバンズの味見
バンズはちょっとべっとっとした食感
フワフワな感じはありません
バンズの味も特筆無し、ごく普通な感じ
パティのみでかじってみます
パサつき感は無く、ジューシーさを感じます
でも肉汁が溢れ滴る程ではありませんから食べやすい
かぶりついて手がべたべたになったり、服を汚す心配はありません
手頃なジューシー感
パティはややあっさりした感じで重さはそれほどありません
デフォの味付けはシンプル、これがいい
シンプルな味付けのパティにケチャをたっぷり注いで食べるのが好き
なのでケチャの入れ物はボトルがいいのです
小さな袋ではとても足りません^^;
ケチャで半分ぐらい食べたらチリの出番
チリが別添えなのはいいですね
ケチャ味とチリ味の両方が楽しめますから
チリをたっぷり乗せて残り半分
美味しいチリですが・・・・
でもキドニービーンズの形が残っているぐらいの方が好きだな
バーガー袋に残った汁はこんな感じ
そういえばピクルスが美味しかったな^^
ポテトは最後のお楽しみ
ケチャをたっぷりつけて楽しみます
コーラで流し込んでご馳走様^^
フラッシュバック・カフェ (FLASHBACK CAFE)
050-5872-7505 (予約専用番号)
045-651-9051 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区山下町195 薩摩町ビル 1F
12:00~02:00(L.O.01:30)
ガッツリ系を食べたら体を動かして少しでもカロリー消費、散歩です
おっ、結構よさげな・・・
入りたかったのですが上の娘は中国茶は苦手だと
紅茶は好きなのに中国茶が苦手とは変わったやつだと言うと
香りが苦手なのが多いと
仕方ない、今度奥さんを誘って来てみようかな^^
中華街と元町を散歩してから戻りました
アイスと一緒にね^^
水溜りの青空に誘われて・・・デュフィの色彩の旋律 [日常のなかで(Diary)]
日曜日、ずっと雨を降らせていた暗くどんよりした雨雲は所々に水溜りを残して遠くの空に去って行きました
空は青く、幾つかの真っ白な雲を浮かべています
マンションの前には大きな水溜り、そこ写る青空は透明で吸い込まれるよう
そのまま飛び込んだら何処か他の世界に行けるのではと思うぐらい
こんなに気持ちのいい青空なのに家に籠っているのはストレス
何処かに出かけましょう
でもこの時間から遠出はできません
給食当番もあるし・・・・
なので近場で楽しめる場所
フリーな時間内でできる事は・・・・美術館がいいかな
Bunkamuraのデュフィ展に行ってみることに
大倉山から各駅停車に乗ってのんびり渋谷まで
そして数軒の帽子屋さんを巡って探偵仕様の帽子を黒の中折れグレーのリボン~♪と探してからBunkamuraへ(帽子、見つかりません~><)
デュフィ、今まで意識した事は無かったですが、展覧会のポスターが凄く気になりました
口上は絵筆が奏でる色彩のメロディ
ポスターの絵の柔らかな色彩は凄くリズミカル、楽しい旋律を感じます
作品をいっぱい観てみたい
それで来るタイミングを計っていたのです
(サン=タドレスの浜辺)
柔らかな色彩、でも展覧会のポスターとは違う画風
フォーヴィスムに染まる前の印象派的な絵
(トルーヴィルの広告)
だんだんフォーヴィスムに入ります
でもフォーヴィスム的ではありますが野獣的な感じの色彩ではありません
軽やかな線と透明感がある鮮やかな色彩
これがデュフィ
(ニースの窓辺)
デュフィにとって青は特別
青はそのすべての段階において本来の個性を保ち続ける唯一の色彩
そう考えていたそうです
なので青が印象的な絵が多い
(エプソム、ダービーの行進)
線から自由になった色彩は”光=色彩”という独特の表現で光を表します
色の帯の配置で光やその射し込みを表現する様は色彩の魔術師の名にふさわしい
こういう光の表現もあったんだ
絵の前で唸りながら暫く動けませんでした^^
ネット上に画像は見つかりませんでしたが”農家の庭”や”麦打ち”の淡い色の帯も素敵な光の射し込み
(アネモネとチューリップ)
色彩=光に感激していたのですが、その色彩は視覚を越えて聴覚にまで入り込んできます
観ているだけで自然と旋律が浮かんでくるような色彩
軽やかで、明るい、心地いい音
(オーケストラ)
そんなデュフィを堪能してきました
思った以上にゆっくり見ていたようで時間に余裕が無くなってしまいました
観終えた後でお茶してから帰ろうと考えていましたが諦めて真っ直ぐ帰宅
出かけた時間が遅かったから仕方ないか・・・・--;)
でも・・・記事に食べ物が無いと自分のブログじゃないみたいだ(汗)
(コンサート)
そうそう、前記事で奥さんが夜中にこのブログを見ていたことを書きました
エスケープがバレてしまうのでは?と心配いただきましたが
でも大丈夫^^
バレてもいいのです
(クロード・ドビュシーへのオマージュ)
その時にバレずに遊ぶのが面白い
わくわく、ドキドキ、秘密を持った後ろめたさとバレないよう細心の注意を払う緊張感
これが楽しい
緊張感は遊びをより楽しくしてくれるのです
なので遊び終わった後でバレるのは問題ありません
(バッハへのオマージュ)
それにね、休みを取ったってバレたら大変です
頼みもしないのに人の用事を勝手に作りますから
それを拒否するとキーキー
キーキー騒がれるのも鬱陶しい
なので秘密にしてしまうのです
(モーツァルトに捧ぐ)
デュフィの眼にはドビュシーの旋律は黄緑でバッハは赤なんですね
モーツァルトの弾み転がるような音色は青なんだ
この青の爽やかな涼しさはモーツァルトの軽やかで涼しげな音
(パリ)
ゴミ袋が飛んでくる我が家
飛んでくるのはゴミ袋だけではありません
いろいろなものが飛び交います
でも最近はあまり飛ばなくなったかな
以前はあまりに酷いとこっちも怒って飛ばしていました
でもそれは一つだけ
(モーツァルト)
その投げ飛ばしていたものとは・・・・
結婚指輪^^;
それは何度目の事だったかな
投げたら・・・・何処かに行ってしまいました(汗
窓から外に飛んで行ったのかも
なのでそれ以降投げ返すものがありません
離婚届の用紙じゃぁ飛んで行かないので様にならないし・・・・--;)
結婚記念日になると指輪屋さんからお祝いのハガキが来るのですが
その時だけ指輪の事を思い出します
でもやっぱり必要ないんだよね、結婚指輪なんざ
投げるぐらいしか役に立たないし・・・・
そうだ鎌倉 行こう 光則寺から明月院へ [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
(前記事からの続きです)
朝の青空はいつの間にか雲に隠されて灰色が一面に広がった空
空が曇ると蒸し暑さが勢いを増して体に纏わりついてきます。
人が増えてきた長谷寺を後にして光則寺に向かいました
ここは小さなお寺なので人も少なく静かに過ごせるはず
光則寺は鎌倉大仏と長谷寺の間にある小さなお寺
人が少なすぎて・・・・山門の石段には朝からへばっている修学旅行生たち(笑)
おいおい、朝のうちに課題をクリアしておかないと益々暑くなってキツくなるぞー
まぁ、こんなにも蒸し暑いとやる気も無くなるだろうな
山門の料金箱に100円を入れて境内に
ここ光則寺の海棠は鎌倉の三大海棠の一つ
染井吉野の散るころに見頃を迎えるのですが残念ながら見た事は無いです^^;
まぁ長谷エリアにはあまり来ないし・・・・
蓮がもう咲いていました
思いかけず会えた蓮
何か凄く得した気分
蓮といえば昨年は鶴岡八幡宮の蓮が何故か全滅
蓮を楽しむことができませんでした
今年はどうでしょう、この後鶴岡八幡宮の蓮池を偵察してこよう^^
花の寺と言われる光則寺、花を楽しみながら散策
でもこの日は庭を工事中
発動機の音などで結構騒がしい
行ってみたらメンテの日ーー;)・・・・平日のあるあるですね(笑)
蒸し暑い
海辺の蒸し暑さは粘っこさが肌にべっとり張り付くような感じ
山の蒸し暑さとはまた違います
山育ちだからなのでしょうか自分は北鎌倉の蒸し暑さの方がすごし易い
そろそろ昼ごはんの検討しないといけません。
いくら早弁好きだからと言っても早すぎないかって?
いえいえ、平日とはいえ紫陽花シーズンの鎌倉です
舐めてはいけません
混雑を避け、早めの昼ごはんにした方が無難
何処に行こうか・・・iPadでリサーチ
鰻を考えていましたが、訳あって翌日に変更
急遽鰻以外を考えます
やはり蕎麦かなぁ・・・・
まずは一日一ソフト
鎌倉に来た時の自分のお気に入りソフトは紫陽花ソフト
抹茶ソフトと紫芋ソフトのミックスなのです
あっ、紫陽花は入っていませんよ(笑)
紫陽花には毒があるので食べる事はできませんから^^;
長谷から小町通りまで歩き、昼ごはんのターゲットこ寿々へ向かいました
真っ直ぐ向かえばいいのに途中で寄り道、帽子屋さんをチェック
黒の中折れグレーのリボン、黒の中折れグレーのリボン・・・・
呪文を唱えながら欲しい帽子を探しますが見つかりません
早めに昼ごはんを食べる事を忘れて数軒チェック
結局欲しい帽子が見つからず・・・・・
こ寿々に来ると・・・既に凄い行列
しまったぁ><
帽子屋さんは食後にチェックするべきだった・・・・・
並ぶ気にもなれず他の店を探しますが、良さげな店は長い行列
諦めて空を仰ぎます
ん、一緒に仰ぎ見てくれるのは・・・・
豚まんのお店の豚たち
思わず豚まんを購入しようかとしましたが
この蒸し暑さ、アツアツに蒸された肉まんはちょっと辛い^^;
ふと隣の店先を見ると美味しそうに焼かれているソーセージ・・・
ソーゼージと地ビールがセットで1050円
鎌倉ビール^^
やはり暑いときにはビールですね
ソーセージはハーブ入りを頼みました
昼間のビールって何故こうも美味しいのでしょう
豚まんとソーセージ、そしてビールの昼ごはんを済ませて外に出ると雨がパラパラ
空を見ると黒っぽい雲が一面に
いかん、傘が無い!
急いで明月院に傘を取りに行かないと・・・
北鎌倉に向かいますが、雨に焦って鶴岡八幡宮の蓮池のチェックを忘れてしまいました
細かな雨がパラパラ来ますが一気に本降りになる気配はありません
なので道沿いの紫陽花を撮りながら
こうして紫陽花を楽しみながら散歩をしていると
蒸し暑く鬱陶しい梅雨も楽しくなってくるから不思議です
もし梅雨に紫陽花が無かったら
つまらなく寂しい季節になっていたでしょうね
明月院に到着
この時間に此処へ来たのは初めて
青地蔵さんのお出迎え
奥の庭からのご出張、お疲れ様です^^
紫陽花達は先日来た時よりも深い色を身に纏って目を楽しませてくれます
鮮やかな明月院ブルーが凄く眩しい
平日の午後、思ったよりも人が少ない
やはり多少無理しても紫陽花の季節は平日に来るのがいい
実は傘が出てこない事も想定して小町通りの傘屋さんもチェックしていました
その傘を買った傘屋さん
でも・・・同じ傘がない
色違いか透かし柄の入ったタイプ
流石に色違いはバレるでしょうしね
いやぁ~、雨に濡れたら色落ちしちゃって・・・・・
と言い訳しても通じないかな
すかし柄も考えましたが、自分が好きじゃない柄
でも仕方ない
明月院へ行って傘が無かったら小町通りへ戻ってこれを買いましょう
傘を忘れた茶屋で尋ねると方丈の事務所にあると
一か月近く前の忘れ傘、しかも問い合わせ電話もしなかったのですが、覚えていてくれるものですね
方丈の事務所で傘を無事受け取りました
無事戻ってきて良かった、傘を無くしたら奥さんに何を言われるか分かったもんじゃない
大好きな丸窓
明月院に来たからには此処は外せません。でも・・・・上手く構図が作れない
朝早くでなければ人が多い紫陽花シーズンの明月院
丸窓の部屋は募金をすれば入れます
なので窓の部屋には人がいっぱい
中に居る人を避けて撮るとこれが限界
自分も丸窓の部屋に入って、そのまま丸窓の奥の縁側へ
ここは自分が鎌倉で一番落ち着ける場所
丸窓の奥の縁側に座して庭を眺めているのが好き
何も考えずに唯眺めて
縁側は満員御礼状態
なので周りの話し声はかなりのもの
でも不思議なことに左程気になりません
話し声は風の音や鳥の囀りと同じように意識の外を流れてゆくだけ
体中の力が抜けてのんびり気分
ゆっくり流れる時間に身を任せながら
穏やかな午後を過ごします
花地蔵さんの持つ紫陽花も色が増して
今が紫陽花も盛り
折角来たのだから紫陽花を眺めながら抹茶を楽しみましょう
茶屋、月笑軒に向かいます
茶屋の迎え花も紫陽花
大好きな椅子、座ることを拒否する椅子がある茶屋
ここも好きな場所のひとつ
椅子から独特のエネルギーを感じます
菓子は前回来た時と一緒の菓子
出雲のお菓子
傘は・・・今日は傘を笠立に置かず、座席に立てかけました
これなら絶対に忘れない
傘を受け取ってまた忘れたらいくらなんでも間抜け過ぎ
ネタにはなるだろうけれど
いつの間にか時刻は15時半
茶屋は店じまいの時間
昼から夕刻へ変わり、静けさが少しずつ降りてきます
人の話し声もフィルターを通したように柔らかに聞こえるようになる時間
霧雨にもならないような霧の欠片を頬に感じながら鮮やかな明月院ブルーを記憶に刻み込んで
恐らく今年見納めの明月院ブルー
その軽やかな青の清々しさ
やはり6月の鎌倉は平日に限るな
そう呟きながら明月院を離れて線路沿いを駅に向かって歩くのですが
円覚寺は広いお寺
奥まで行くにはもう時間が足りません
次の機会にしておきましょう
いつの間にか学校から帰る学生達で駅が溢れる時間になっていました
バックスで少し時間調整してから帰れば奥さんに休みを取ったことがバレることなく終わります
ふっふっふ・・・我ながら完璧な計画^^
前記事をアップした日の真夜中
真夜中の不審な物音に目が覚めました
何の音?リビングで聞こえるその音はKYBDの音のようです
奥さんかな?
珍しく床で寝ていないんだ
音を立てないようそーっと廊下を歩いて、奥さんの背中越しにモニターを覗くと・・・・
そこには見覚えのある画面が映し出されていました
最近、奥さんの不思議な行動や言動に
”ネタをありがとー”と言っていたのですが、ちょっと気になっていたのかな^^;