ぐりとぐらのカステラを作ろう [スイーツを作ろう(making sweets)]
金曜日、ちょっとハードにお仕事
仕事中に肩の筋を違えたらしく違和感を感じていたのですが、土曜日の朝には痛みが
慌てて湿布を貼って、一日おとなしくしていることにしました。
紫陽花は色づきはじめ、北鎌倉に行くのは来週でもいいでしょう
それに日曜日は温泉ライダーに変身する予定ですから、肩の痛みを悪化させるわけにはいきません
肩の痛みで乗れないなんていうことだけは避けたいですから
外は青空、いい天気です
何もしないと遊びに行きたくなりますから家の用事を片付けて
・・・・
って、掃除をしたら方が余計痛くなりました^^;
バンテリンを買いにゆき下の娘に塗ってもらいます
実は肩の後ろに手が届かないので^^;
体がメチャメチャ硬いのです
下の娘からカステラを作りたいと提案がありました
絵本に出てくるカステラをつくりたいそう
絵本のカステラ
有名な絵本、ぐりとぐらに出てくるカステラ
ぬあにぃ、実は父ちゃんもずーっと作りたいと思っていたんだ^^
二人で企画会議
下の娘はクックパッドから探してきたレシピを推奨
それはメレンゲで膨らませるタイプで焼きはオーブン
う~ん、どうせ作るのなら絵本に忠実にやりたい
森にオーブンなんて無いぞ
使うのはフライパン、百歩譲っても鍋だ
作り方も絵本に忠実にやってみよう
で、絵本ってあったっけ?
娘達が幼いころは確かに家にあったその絵本
探しても見つかりません
捨てたのか、貰われていったのか・・・
下の娘が言うには、バムとケロは持ってゆかれるのを阻止したけれどグリグラは・・・
どうやら奥さんの捨てろ(あげろ)攻撃の犠牲になったようです
無いならば仕方ありません
記憶を頼りに・・・でも二人の意見が合わない
記憶ってかなりいい加減^^;
こんな時はネットです。便利な世の中になりました。
調べると
”卵をボールに流し込んで砂糖と一緒に泡立器でかき混ぜて、牛乳と小麦を入れ、鍋にバターをよく塗ってボールの中身を入れてふたをし、かまどへかける”
とありました。
メレンゲじゃない、ともだてだ
さて、材料を集めます
至ってシンプルな材料、でも分量割合は書いていない
ここは想像で決めてゆきます
使う小麦粉は薄力粉か強力粉か、悩むところです
ふわふわにするなら薄力粉
しっとり肌理細かく仕上げるのなら強力粉
どっちがいいのか・・・・
ぐりとぐらはカステラを作ると言っているのだから強力粉
カステラは強力粉でしょ
下の娘のその意見、ごもっとも
では強力粉でいきましょう
分量は・・・・
絵を見るとフライパンのような感じですが鍋と書かれているから鍋を使います
鍋の大きさに合わせて強力粉を150gで
グラニュー糖は強力粉と同じ分量でいきます。本当は強力粉よりも多くして、しっかり甘いカステラを作りたいのです。でも鍋で作るので焦げが心配、なので抑えました。
そして卵、ぐりとぐらは森で大きな卵を見つけます
ならば卵は多めでゆきましょう
強力粉の量から考えると卵は三個が適量ですが、四個用意しました。
牛乳は大匙3、これはなんとなく^^
そしてバター、ぐりとぐらは鍋に塗っていますが、今回使うのはルク鍋です
焼きあがって取り出す際、ひっくり返すのは重くて大変
なので鍋にオーブンシートを敷きます
シートを使うので鍋にバターは塗りませんが、折角だから生地に加えてコクを出しましょう
無塩バターを50g使います。
量の判断基準は・・・・使いかけのがその量だったから(笑)
強力粉を篩にかけて
40℃の湯煎に置いたボールに卵4個を割りいれ、グラニュー糖150gを投入
温めながらホイッパーでグラニュー糖を溶かします
溶けたら湯煎を外し、ハンドミキサーの高速で泡立てます
5分ほど頑張って・・・
低速に切り替えて3分
肌理を整えます
牛乳大匙3&無塩バター50gを湯煎にかけ温めてバターを溶かします
溶けたらバニラオイルを適量加えて・・・
そっちはOK?
爪楊枝センサーの出番です
薄力粉のスポンジを作る時よりちょっだけしっかりめ
強力粉を篩い入れて
捏ねないよう注意しながら混ぜてゆきます
粉っぽさが無くなるまで、およそ30回
強力粉だからいつも以上に捏ねないように注意な
牛乳+バター液を少しずつ加え、混ぜてゆきます
混ぜた回数は合計60回
オーブンシートをセットしたルク鍋に流し入れて
こんな感じ
蓋をしたら・・・
極細火で焼きます
タイマーを用意して5分を計ります
濡れ布巾を近くに用意
5分経過したら鍋を濡れ布巾に置いて冷却、だいたい10秒ぐらい置きました
そして再び極弱火で加熱、タイマースタートを忘れずにね
それを三回繰り返した時、かすかに焦げ臭さを感じました
やばい!焦げたか?
慌てて5分間隔を3分間隔に変更します
そうやって約35分焼きました
”ぐりがお鍋の蓋を取ると まぁ 黄色いカステラがふんわり顔をだしました”
35分後、蓋を取ると・・・おぉ、確かに黄色いカステラだ^^
焦げ色がまったくありませんので綺麗な黄色^^
念の為、竹串で焼き上がりをチェック
何もついてきませんからOKですね^^
鍋から取り出して・・・^^
側面もいい感じ、鍋でもお上手く膨らみました
でも・・・途中に焦げの匂いは確かにあった
ひっくり返すと
うわぁ~、焦げている><
でも肌理はいい感じ
最初に5分間隔にしたのが失敗だったかな
最初から最後まで三分間隔にするべきだったな
焦げた部分をカットしてみるといい感じに
でも焦げの匂いが心配
味見した下の娘は、焦げ臭さは全くないと
一口もらい食べてみます
おぉ本当が、焦げの匂いはまったくついていない
感じるのは卵のいい香り
さぁ、お茶を煎れて食べようぜ
カステラは寝かさないのかって?
確かに寝かすと美味しくなります
カステラは何時も一週間寝かせます
なら何故・・・・それは
森の動物達は焼きたてを鍋から直接食べているから^^
焼き立てふわふわカステラ
蒸しケーキのような優しい味わい、リッチさは皆無ですが素朴な美味しさ
肌理が細かくて食感もふんわりいい感じ
森の動物達のようにそのまま手づかみで^^
甘さが軽いので何気に止まらない^^;
でも冷えてからの方が風味が落ち着いて美味しかったです。
寝かしたらもっと美味しくなるだろうな^^
じっとり砂糖が染み出るようなカステラが好みなのですが、鍋で作るのなら此れ位が限界
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日曜日、温泉ライダーに変身できるかな、雨の季節になる前に乗っておきたいですからね
でも肩というか腕というか・・・まだちょっと痛いです
CPのいいカレー 横浜・保土ヶ谷のカレー ネパール・インド料理 Hill View [カレー(Curry)]
奥さんの仕事は水曜休み
自分は勿論お仕事
何時もと違うのは、この日はオフィス仕事の日だということ
つまり・・・・ベスに乗って会社に行こう!
通勤快速のべす君、軽快な2サイクル音を響かせて疾走
べすちゃんと一緒なら通勤も楽しい^^
大っ嫌いな事務仕事ですが朝から楽しかったおかげで書類がどんどん片付いてゆきます
そして昼ごはん
折角べすちゃんと一緒ですから歩いて行かれない場所がいいですね
蕎麦とカレーで検索してみます
ヒットした中で行きやすそうだったのが16号沿いのこのお店、Hill View
ネパール系のインドカレー屋さん
窓、戸、所狭しと貼ってあるメニューのせいで中が見えません
しかも中が暗い・・・・
怪しさと場末感たっぷりの店構え
この雰囲気、インドカレー屋さんとしては好み^^
やはりインドカレーは怪しい雰囲気の方が美味しく感じます
入店する前に貼ってあるメニューで品定め
メニューを研究していたら店の人が出てきて、どうぞいらっしゃいませ
入らない訳にはいかなくなりました・・・←勿論怪しさに誘われて入るつもりだったけれど^^;
店内は想像通り狭い
タイトに詰め込まれたテーブル席が四つでMAX16名
外観は怪しげでしたが、内装は単にまとまっていないだけ
それでも不思議な空間である事は確か
あらためて品書きを確認
Aランチでいいな、600円はリーズナブル^^
BランチはAランチ+ドリンクで780円
カレーはこの中から選びます
結構種類がありますね
でも初めての店はチキンカレーと決めているので迷いません^^
ナンは変更できます
チーズナンは+250円、ガーリックナンは+200円
チーズナンが誘ってきますが、ここは我慢
その他、単品の焼き物
Aランチ600円にタンドリチキン400円を組み合わせるのもいいな・・・
でも午後から眠くなると大変なのでタンドリチキンは止めておきましょう
睡魔と格闘しながら書類を作っていたら絶対ミスりますからね
辛さは6段階、甘口、普通、中辛、辛口、激辛、超激辛
あまり辛いと味覚が辛さに負けてスパイスの香りを味わうことができなくなります
辛さのレベルは店によって異なりますから初めての店では中辛にしておくのが無難
それは理解していたのですが・・・この日、5月とは思えないほどに蒸し暑い
こうも蒸し暑いと辛いカレーが恋しくなります
なので辛口をオーダー
流石に赤い文字は自粛です^^;
セットのサラダから到着
やはりサウザンのドバドバドレッシング^^;
この半分ぐらいでいいのだけれどなぁ
サラダはキャベツがメイン・・・いえ、キャベツのみ^^;
Aランチが揃いました
ドバドバドレッシングのサラダ、ナン、カレー、そして小さなデザートはマンゴーシロップの乗ったヨーグルト
カレーはシャビシャビ系でぽったりした感じは皆無
粗挽きなスパイスが表面に目立ちます
まずナンから味わいましょう
適度な焼き色の薄焼きのナンですがパリッとした食感はありません
かといってもっちりした感じが強いわけではなく、中道な食感
ニュートラルな感じですが、それが過ぎて印象が薄い
粉っぽさは無く甘味も適度
これなら軽めのカレーでも邪魔をすることがなさそう
ギーはしっかり塗ってあります
カレーを味わいます
ぽったりした感じは無くサラッとしたタイプ
一口食べるとスパイスの香りと辛さがダイレクトに来ます
軽やかなカレーは辛さを強く感じますね
重い味のカレーは辛さに重さがまとわりついて辛さをスポイルしてしまいます
なので辛口を頼んでも辛く思えなかったりするのですが、軽いカレーは辛さを隠すものがありませんのでダイレクトに辛さを感じるのです
つまり・・・思ったより辛い~><
三口目を食べる頃には顔中汗だらけ
中辛にしておけばよかった
カレーに入るチキンは小さめ
これはネパール系のカレー共通のこと
どのネパール系インドカレー屋さんに行っても同じ
肉が大きいのはパキスタン系のインドカレー屋さん
尤もパキスタンカレーはオイルが凄く多いです
昼食べたら夕飯がいらないぐらいのボリューム
メチャ辛いのですが、オイルの重さが辛さを感じなくしてくれるのです
ネパールカレーはパキスタンカレーに比べてあっさり、食べやすいカレー
三食食べ続けてもOKなカレー
口の中が辛くなったらヨーグルトでリフレッシュ
極小さい器で量も少ないですが辛さで麻痺した味覚を戻すには十分
ナンを食べ終えて、おかわりはご飯で
スパイスの入ったジャポニカ米のサフランライスです
ご飯は柔らかくはなくカレーに丁度いい硬さ
ご飯粒の見た目からも美味しさが解ります
一口、ご飯だけを味わって・・・
軽くスパイスが香る美味しいごはん
このまま塩をかけて食べてもいいかな^^
カレーをご飯にかけて楽しみます
やはりスパイス感はナンよりもご飯の方がスパイスをよく感じます
ガツンときたスパイスは徐々に引いてゆき、そして香りの余韻
その余韻がご飯だとよく解るのです
カレーにはご飯
日本人だしね^^
カレーとご飯の絡み具合
さらりとしたカレーですが、ご飯によく絡みます
ご飯に丁度いい感じ
ドリンクの付かないセットでしたが、暑い日だからとサービスでいただきました^^
駅からも遠く、場所が良いとは思えないところにあります
16号沿いではあるのですが、駐車場がありませんので車では来られません
R16は路駐ができるような交通量じゃないですし・・・
場所が不便な分、価格はリーズナブルな設定でCPは高く感じました
インド・ネパール料理 HILL VIEW
045-331-0260
横浜市保土ヶ谷区川辺町15-5 シュロス6号
11:00~15:00&17:00~23:00
べすちゃんと散歩 横浜・横須賀 [車とバイク(car and bike)]
基本的に日曜日は奥さんも仕事が休み
彼女は休みの日にべすちゃんに乗りません
つまり自分がべすちゃんに乗る事ができる日なのです
日曜日がフルに自由、つまり解放日となった場合は温泉ライダーに変身
時間限定で自由な場合はべすちゃんと近所の散歩OR鎌倉散歩
家に拘束される日は・・・スイーツ作り
そんな感じに休日を使い分けています
この日曜日は・・・・自分が自由になれるのは11時以降
なので温泉ライダーは無理
べすとお散歩に出掛けます
小排気量のセカンドバイクがあると便利
時間が無いとき、近所を走るとき、など手軽に乗れるのがいい
(ZZRを駐輪している場所から出すのは大変なのです^^;)
折角だからデジイチを持ってゆこう
長距離じゃないから大きなバッグは邪魔なだけ
手頃な大きさは・・・バッグを並べてみますが、持っているのは大きなリュックだけ^^;
電車で写真を撮りに行くときはリュックを使います。便利ですから・・・
でも、リュック背負ってバイクに乗るのは好きじゃない
自分の持っているバッグはどれもピンと来ません
大きすぎるか小さすぎるか、頃合いのが無いのです
こんな時は・・・・奥さんの隠し財産を発掘しましょう^^
奥さんの荷物が仕舞ってあるクローゼットをガサガサ
いろんなバッグがでてきます。
バッグを買うのは奥さんの趣味じゃないかと思うくらいいっぱい
使うあてもないのに買っている感じ
尤も奥さんが買うのはアウトレット品がメイン
製造元が行うアウトレット品販売に行くのが大好きな奥さん
いつも購入したバッグが@1000円~3000円ぐらいで如何に安かったかを自慢しているのですが・・・・使うあてもなく買うのだから無駄使いでしかない気が^^;
でも自分が仕事に行くときに使っている鞄やリュックは奥さんが1000円で買って来たものだし、海外出張の時のケースは3000円で購入したもの・・・・自分が利用しているからまぁいいか^^;
直ぐに頃合いの大きさのバッグが発掘できました
奥さんに使っていいのか確認します
その途端、目を輝かせて”使いたいの?”
やはり使うあてもないまま買っていたか・・・^^;)
1500円で買ったから・・・と請求してきますが、それなら要らないと
交渉の末、これが自分の誕生日プレゼントという事で落ち着きました
自分の誕生日は二月なんだけれどなぁ・・・・
GETしたバッグに標準ZOOMを装着したD7000と交換レンズを一本入れて散歩に出発
軽い散歩ならこれで十分
東神奈川から瑞穂埠頭に向かって走り、そこから山内埠頭の前を通ってみなとみらいに
バイクは手で押せば歩行者、みなとみらいから赤レンガ倉庫までは手押ししながら海沿いの歩道を散歩
海風はじっとり湿気を含んで、体に纏わりつきます
粘るような風
それはもう夏の風、いつのまにか春も終わり、夏がすぐそこに
赤レンガ倉庫まで来ましたが、イベントの真っ最中
かなりうるさいイベントで落ち着きません
仕方なく馬車道へ向かって走ります
ここで一枚撮りたかったから
この建物の雰囲気にベスは似合うかな^^
べす、相変わらず発進に癖があります
クラッチをつなぎながらスロットルを開けてゆくとストールしかかります
クラッチを切りなおして一呼吸待って再びクラッチを繋ぐ
不思議なことにこの感じは毎回ではないのです
ストールする感覚無しにクラッチを繋ぐことができる場合もあるのです
ハンドルシフトは1速から2速に持ってゆくときは手の感覚だけが頼り
クリック感を二つ数えて繋ぐのですが、なかなか解りづらい
シフトアップはまだいいのですが、シフトダウンが感覚的に難しい
慣れなのでしょうが、時々ニュートラルでスロットルON(笑)
ニュートラルランプが無いのがまた解りづらい
なので停止時は停止後、エンジン音に集中しながら探るようにクラッチを戻して・・・^^;
ちょっと一休み
アイスティで喉を潤します
でも残念ながら満席
なのでベスに腰掛けTOPBOXをテーブル代わり^^
信号待ちから発進するとき
クラッチを握り、ギアをニュートラルから1速に入れるわけですが、左手がクラッチを握った瞬間左足は無意識にシフトしようと彷徨います
だいぶ慣れた今でも時々左足がぴくっと(笑)
発進の神経質さといい、シフトといい、なかなか気が抜けない奴^^
休憩の後は幸浦のNAPSに行って2サイクルオイルを買います
インジケーターがエンプティを示していました
べすがウチに来てからほぼひと月、その走行距離は700㎞
奥さんは結構乗っています
べすのオイルタンクは1.5L、それがひと月未満で・・・^^;
とても高いオイルは入れてあげられません
リーズナブルな部分合成油で我慢してもらいましょう
カストロールのアクティブを3缶買ってBOXの中に収納、散歩を続けます
帰ってからオイルを注ぎましたが、1.5缶近く入りました(汗)
ひと缶(1L)1100円だったかな・・・・
100%合成油だと倍の価格なので予算がきつい、これ以上お小遣いを減らす訳にはいきません。
べす導入の条件にメンテ費用を持つと言った事にちょっと後悔^^;
そして16号に入り、次は何処に行こう・・・・走りながら考えます
逗子から葉山に抜け鎌倉に向かうか、それともこのまま南下、横須賀に向かうか
何となく気分は横須賀
なのでそのまま南下して・・・
何と横須賀はお祭りの真っ最中で、彼方此方に交通規制
とりあえずどぶ板通りを散策して・・・って、ここでカメラのバッテリーがぁ><
この後は横須賀ですから軍艦ウォッチング、そして軍港脇のバックスでまったり
べすとの散歩は結構楽しい^^
疲れたときは甘いもの プリンアラモードケーキを作ろう [スイーツを作ろう(making sweets)]
土曜日の朝、何時もの時間に起きたものの体が妙に重い
体中にずっしり鉛を含んだかのように動くことがかったるい
金曜日の疲れが取れていない・・・・
これはいけまぜん、こんな時は甘いもので体をリフレッシュをしないと・・・
午前中は家の用事、午後からスイーツを作ろうと考えたのですが、アシスタントが不在
下の娘は学校行事の自然教室の準備で友達と買い物、昼ご飯を済ませたら鴨居のララポに行きました。
彼女も作りたいだろうから、帰りを待って作ることにしましょう
とは言うものの、なかなか帰ってきません
待ちながら何を作るか構想を・・・
プリンが食べたいな
でもスポンジも食べたいし
フルーツいっぱいのケーキが良いなぁ・・・
どんどん妄想が^^;
そして食べたいもの全てを網羅するケーキを思いついたのです
フルーツたっぷりのプリンのケーキ、プリン・ア・ラ・モードケーキです
レシピをまとめて準備OK
夕刻を過ぎ・・・あれ?帰ってこない???
と思う頃電話が鳴りました。
横浜線が事故で運転休止中だそうで、運転再開を待ちがてら友達と遊ぶそう
これでは何時帰ってくるか解りません
なので今回はアシスタント無しでGo!
プリンの材料に、卵4個、牛乳400㏄、グラニュー糖80gを用意しました。
それにバニラオイルも
バニラビーンズが無いので^^;
おっと、カラメルソースを忘れてはいけません
まず最初にこれを作らないと
ケーキ型(丸18㎝)を用意して内側側面にバターを塗っておきます
グラニュー糖80gを鍋に入れ、水を大匙1を注いで強火に置いて
そろそろ来るかな~
此処からはタイミング命
一瞬の勝負ですから気が抜けません
当然泡立ちから火を止めるまでの間は写真を撮ることは不可能
色が変わりはじめたら集中
好みの感じを求めてカラメルと睨めっこ
あともうチョイかな・・・ってとこで止めるのがコツ
行きすぎたら一瞬で焦げて苦くなりますから
好みの感じになったら鍋を火から外し、冷水を張ったボールに鍋底を浸して鍋を冷却
鍋の蓄熱で火が入り過ぎる事を防ぎます
浸けるのは一瞬、鍋の温度が下がり過ぎるのもよくないですから
そして間髪入れず熱湯を大匙2ぐらい(粘度を見ながら結構適当にやっています)鍋に注ぎます
混ぜて粘度を均一に
ケーキ型に流し込んで、冷まします
さて、プリン
卵4個を割りいれ溶いて、そこにグラニュー糖80gのうちの半分を加え、ホイッパーでスリスリ融かし混ぜて
牛乳400㏄を鍋に入れ、残りのグラニュー糖を加えて火に置きます
ホイッパーで混ぜ溶かしながら沸騰直前まで
卵液に牛乳を少しづつ加えながら混ぜて・・・・
混ぜ終えたら濾します
そしてバニラオイルを好きなだけ加えて混ぜて
底にカラメルを流した型にプリン液を静かに注ぎ入れます
こんな感じで
オーブンを160℃に予熱し、湯煎用の湯を用意します
そしてスポンジの材料を集めて・・・
卵2個、グラニュー糖73g、薄力粉(バイオレット)73g、無塩バター20g、牛乳25gを用意しました。
薄力粉を三度篩って・・・・
一人でプリンとスポンジを同時進行するとメチャ忙しい~^^;
無塩バター20gと牛乳25gを湯煎に置いて溶かし、温めます
湯煎に置いた無塩バター20gが溶けたら、同じく湯煎で温めた牛乳25gと混ぜ合わせ、再び湯煎に
40度の湯煎に置いたボールに卵二個を割りいれ、そこにグラニュー糖73gを加えます
ホイッパーで混ぜ溶かして
ハンドミキサーの高速で5分
低速に切り替えて、さらに3分、こんな感じかな^^
そこに薄力粉67gを篩入れます
へらで捏ねないように注意しながら40回ぐらい混ぜてゆきます
牛乳+バターを少しずつ加え混ぜて
バニラオイルも^^
そしてさらに40回ぐらい混ぜて・・・
プリン液が入っている型に静かに流しいれます
ショックは・・・与えていません。2層が混ざるのが怖いから^^;
湯煎の中に置いて、160℃で50分焼きました
焼き上がり、型のまま熱いうちに上面に好きなだけラム酒を刷毛で打ちこみます
そして室温に放置して粗熱を取り、ある程度冷えたら冷蔵庫に入れ一晩寝かせます
で、翌朝
型から抜いて
飾り用に生クリームを泡立てます
今回は乳脂肪47%の生クリームを用意
それにグラニュー糖20gを加えて泡立てます
この季節、バットに氷を並べ塩をふって、その上にボールを置きます
ちょっと硬めに泡立てて、薔薇口金をセットした絞り袋に詰めて・・・
まずスポンジの外周をフリフリに飾ってゆきます・・・・
飾ってゆくつもりでした
でも綺麗にいかない~><
絞りって難しい・・・・--;)
結局適当になって側面はフルーツを貼り付けて誤魔化すことに^^;
ケーキ上面はフルーツの接着用に適度にクリームを置いて、そのクリームの上にフルーツをたっぷり盛り付けます
今回は乱切りを豪快に盛ってみました←繊細に並べられなかったとも言う^^;
フルーツをたっぷり盛ったのはいいですが、どうせならキラキラ輝かせたい
ナバージュでフルーツをコーティングすることにしました
グラニュー糖を20g、水を50㏄、それにアガーを6g用意しました
あとはラム酒を10g、本当はホワイトラムを使いたいのですが、在庫はブラウンのみ
多少色が付くけれどまぁいいか
アガー6gを大匙1の水でふやかしておきます
フライパンにラム酒10gを入れ、強火でアルコールを飛ばして
そこに水50㏄とグラニュー糖20g加え、グラニュー糖を溶かします
グラニュー糖が溶けたらふやけたアガーを加えて溶かして
ゼラチンではなくアガーを使いましたからアツアツのうちに塗らないと
刷毛でペタペタ、でも大雑把でいいです
細かくやっていたらナバージュ液が冷えてしまいますから
それでも冷えてしまって、塊ができます
それを崩してフルーツの上に置いて・・・塊は塊で涼しげな雰囲気を演出してくれます
完成、再び冷蔵庫に入れて夜まで
この日曜日は奥さんも休み
なのでべすちゃんと遊べます
デコを終えたらべすを連れ出して横須賀まで散歩に行きました
海が見たくなって^^;
夕食後、試食の時間^^
カットして・・・上にフルーツが大盛りだとカットが難しい
ナイフの切れが良くないので断面を見栄え良くカットできません~><
味は・・・プリン・ア・ラ・モードです^^
もっと生クリームがたっぷりでも良かったな
オフィス近所のカレー屋さん 36スパイス 再訪、いったい何回目だろう [カレー(Curry)]
オフィス近所のカレー屋さん36スパイス
出張の無い日は散歩がてら歩いてここまでやってきます
尤も出張が無い日なんて滅多にはありませんが^^;
前回訪問時の記事は→ここ
相変わらず何の店なのか解らない外観
しかも営業中なのか準備中なのか判断のできない入り口
中の灯りに休業ではない事だけは解ります
こんな外観でお客が来るのか心配になりますが、入ると必ずお客さんが既に居るのです
満席状態だったことはありませんが、それなりにコアなファンは居るようです
カウンター席に陣取ります
作っているのを見られるから結構好きな場所
この日のターゲットはこれ、Dosaのセット、900円
南インドの料理
米と豆をすりつぶして発酵させた生地のクレープ、結構大きい
カレー味のマッシュしたジャガイモが乗せられて巻かれるの待っています
こうやって注文したものが作られていく工程を見るのは楽しいですね^^
Dosa Setの到着
でレッシング別添えのサラダは嬉しい
クレープは結構おおきいですね
オーダーした時は足らないかなと心配していましたが、これなら大丈夫
サンバルはカレーのスープ
でもスープと言うよりは具だくさんのシャビシャビな野菜カレー って感じ
このままご飯にかけたいな^^
一口、食べてみます
口に含んだ瞬間、スパイスの香りがスコーンと突き抜けます
完全に高周波型スパイス、口に入れた瞬間に頭の中でソプラノが響きます
そして額には汗
後味に重さは無く気持ちいい軽さ
辛さと酸味の調和が後を引きます^^
ココナッツとオニオンのチャツネ
さっそく味を確認
ココナッツなので甘いかと思いましたが甘くありません
でも甘い香りが口の中の辛さを鎮めます
気になったのはザラザラ粗い舌触り
でもこれは見た目で勝手にシルキーな舌触りを期待してしまったから
白和えのように見えますからね
優しい味わいとスパイス感
Dosaの皮はパリパリ美味しい
中はスパイスたっぷりのマッシュポテト
赤黒い当たりもしっかり入っています
しかも大きい^^;
そのまま食べたりカレーに浸けたりココナッツと一緒に食べたり・・・いろいろ楽しんで
気持ちいい辛さ、やはりご飯が欲しくなります^^;
パリパリの皮としっとりスパイシーなポテト、よく合います^^
お腹にたまらないのではと心配したけれどしっかり満腹になりました
スパイスが軽やかでよく香るのがいい
辛さ、ストレートで突き抜けてゆく感じが快感
重くまとわりつく辛さは苦手なのです
此処のチャイ、スパイスが効いていてやっぱりうまい^^
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で、またまた訪問。オフィス近所のカレー屋さんの中でダントツに通っているかも^^;
この日は珍しくテーブル席に座ります。なぜならカウンターは出前のカレーが並んでいたから
A-Set780円をこの日はマトンで
そしてナンではなくご飯を最初から頼みました。
チキンと違って色が濃い目
一口食べてみると重めな味わい
そして軽く酸味
重さをキャンセルできる感じに入っています
マトンはこんな感じ
柔らかく、癖も少ないマトンは食べやすい
チキンと違ってタンドリーで焼いた肉ではありません
タンドリーチキンだったチキンカレーは凄く気に入りました
でもマトンカレーは普通な感じ
酸味がちょっと気になります
(酸味の感じるカレーは苦手で^^;)
カレーはモッタリした感じ
ライスはインディカ米、豪快にカレーをかけます
ご飯とカレーの絡み具合
もったりした感じのカレーですが、ご飯に絡ませるとサラサラ気味に
ご飯との相性がいいカレーですね
36スパイス (サブロクスパイス)
045-620-7973
横浜市西区西平沼町8-2
ランチ 11:30~15:00(L.O.4:30)
ディナー 17:00~22:30(L.O.21:30)
定休日 月曜日
港が見える丘の薔薇 &傷だらけのべすちゃん [日常のなかで(Diary)]
明るく軽やかに輝いていた新緑に少しづつ重さが増して、緑も幾分濃くなりました
気が付けば五月も半分が過ぎ、空の青さは夏の予感。
春薔薇を見に行こうと考えていましたが、この季節はやりたいことがいっぱい。
なかなか行かれません
そうこうしているうちにいい感じに咲いている写真がブログにいっぱいアップされるようになりました。
いかん、出遅れだ!
ようやく行かれたのが18日の日曜日
東横線に飛び乗って山下公園に向かいます
良く晴れた日曜日、日曜日の朝は人が少なくて気持ちいい
折角ですから散歩がてら遠回り
でも何故か通行禁止の遊歩道、何かあるのかな・・・・
公園に来るとテントがいっぱい、世界トライアスロンシリーズの横浜大会だそう
赤レンガの手前から山下公園、そして山下埠頭を周るRUNをやっていました。
そして水泳のスタートを告げる実況に視線を送ると・・・
水泳は横浜港なんだ @@;)
あまり綺麗とは思えない水なんだけれどなぁ^^;
コースを横断し薔薇園に来ましたが、一部がコースになっているのでゆっくり撮れる状況にありません
それでもカメラを向けましたが・・・・ああ、全部が開き過ぎ^^;
ここ数日の暑さに一気に咲いてしまったようです。
焼けてしまった花がいっぱい
来るのが遅すぎたようです
アップが辛い・・・
トライアスロンの競技中で構図も制約を受けてしまい、撮っていてもしっくり来ません
開き過ぎた薔薇と実況の騒がしさに気分が乗らず、諦めて港の見える丘公園のローズガーデンに向かいます。
山下公園前の通りから山下埠頭、そして本牧を周るコースはBIKEでした
フランス橋からバルタール広場を抜けて庭園広場に来ましたが、ここで気になる発見が
旧フランス領事館邸遺構の一分でレンガ造り遺構なのですが・・・この煉瓦の積み方ってイギリス積みですよね?
フランスなのにフランス積みじゃないんだ @@;)
最近、煉瓦を見ると積み方をチェックする癖がついてしまいました^^;
あっ、しまった!刻印のチェックをしていない~><
初夏を思わせる暑さにジャケットの下はじっとり汗
ジャケットを脱ぎ肩にかけ、木漏れ日受けながら歩いてゆくと甘く重い咽るような薔薇の香り
こんな所にまで薔薇の香りが・・・・此処の薔薇も既に開き過ぎなのか
ローズガーデンに近づくにつれて甘い香りはさらに重くなってきます
ガーデン付近には香りの塊
その塊を突き破るように中に入ってゆくと満開の薔薇たち
満開過ぎるほどに開いた花弁からは甘い香りが噴き出るように溢れ、その香りは手足にまとわりつきます
まるで通り過ぎるのを邪魔して自分のもとに引き込もうとするかのように
今年は薔薇がはやかったのかな
開き過ぎた薔薇を見ながらちょっと溜息
でも、開き、開き過ぎるほどに熟した花は若々しい花には漂わすことのできない濃厚な香りを身にまとって誘ってくるのです。
香り、撮れるかな・・・
大好きなマチルダも開き過ぎて
香りを楽しみながら散策
此処に来たのなら外せない一品を求めて・・・
それは・・・・
ここの薔薇ソフト
此処の薔薇ソフトを食べながら薔薇を愛でるのが毎年のお約束なのです
しかし未だOPEN前、店の前で時間を潰していると・・・
素敵な薔薇に出会えました^^
そして開店時間
OPENと同時に買い求めます
バニラORローズ、今年はミックスがありません
しかも値段も違う
昨年までは350円だったと記憶しています
でも今年は400円
いくら消費税がUPしたからって値上げ過ぎなのでは?
ローズソフトを頼み、ソフトクリームを手渡されます
渡されたソフトクリームは白い
えっ?バニラと間違われたのか?
手を伸ばしながらも戸惑った表情の自分に、ローズソフトですねっと一言添えた店員さん
どうやら間違いなくローズソフトのようです
でも・・・昨年までのローズソフトは鮮やかなピンク色
白くは無かったはず
ふと見るとロースソフトのポスター
どうやら今年から新しくなったようです
昨年まではバニラ、ミックス、ローズがあって何れも350円
今年はバニラは380円でローズが400円
皆戸惑うのか、色が薄くなっていると書いてあります
添加物の使用を止めたので色がピンクではないのですね
さぁ、薔薇を愛でながら薔薇ソフトです
ソフトに鼻を近づけると薔薇の甘く重い香り
強い香りでは無いですが、確かな存在感のある香りです
添加物で作った香りとは違う柔らかな香りを感じながら、優しい甘さに身をゆだねます
柔らかなクリーム、その名のとおりソフトなクリーム
口に入れると口内に溢れる薔薇の香り
濃厚な香りが鼻に抜けて頭の中が薔薇色に染まるかのよう
濃厚で後味はしっかり甘い
これであと1.5倍の高さがあったら最高なのだけれどなぁ・・・
ちょっと食べたりない^^;
食べ終えたら外人墓地の横の坂道を降りて元町へ
紅茶を買ったらウチに戻ります
戻ったらバイクの洗車
************************************
先週、温泉ライダーに変身して山道を走りました
この季節は虫がいっぱい
なので車体は虫だらけ
念入りに洗ってプレクサスで磨いて・・・ん?何だこれ・・・
ネジが抜けている・・・緩んで落下してしまったようです
しかも下から何か出ているし@@;)
と、やっていたら帰ってきた奥さんが横に止めて
バイク洗っているの?じゃぁついでにべすちゃんもね
って言って、べすを置いてそのまま部屋に
まぁ仕方ない
べすを認めさせる条件に洗車も引き受けると言ったのだし・・・
でもなぁ、自分が乗らないうちに奥さんは傷を付けちゃうし
乗らなくても洗車は自分だし・・・う~ん--;)
悩みながらも洗車、シャンプーしてワックスかけて
洗車の後はアンダーカウルを外してぶら下がっていたものの正体を確認します。アンダーカウル無しの夏仕様で走るのも涼しげでいいな^^
ぶら下がっていたのはこれか・・・
剥がれた部分を接着しようとしましたが、小石や泥を噛んでいて綺麗になりません
購入からもう18年、残っている部分もボロボロ
これを貼りなおすより新しいのを貼った方が良い
なので全部剥がして断熱材無しで
何処かで断熱材を入手したら貼っておこう(でもこのまま断熱材無しになりそうな気も^^;)
***************************************
奥さんがべすちゃんを使わないタイミングを見つけてべすちゃんと散歩に出かけます
2サイクルのエンジン音を響かせ、風を感じながら走るその時、頭の中はBad Cityがグルグル回って気分は工藤ちゃん
そしてLonely Manが回りだして探偵気分、そうベスパに乗った探偵さん
ドジな探偵さんの方じゃないです^^;
偵気分に浸りながら走っていると、無意識に頭の中で回りだすあの曲
傷だらけの天使
べすちゃんの2サイクルエンジンの鼓動は傷だらけの天使の方がマッチするみたい
横浜の港沿いを傷だらけの天使の鼻歌で駆け抜けてゆくのです
それが凄く楽しい^^
で、無性にトマトが食べたくなるんだよね、あと魚肉ソーセージやリッツのクラッカーと牛乳も(笑)
乗っていて凄く楽しいのだけれど
奥さんと共同購入したので自由に使えないのが難点
オフィス仕事の日なんかはべすでオフィスに行きたいのだけれどな
それに奥さんがべすを泣かせないかとヒヤヒヤ心配
機械を大切にする性格じゃぁないし・・・・
と、心配していたら
昨日、仕事から帰ってくると奥さんと鉢合わせ
べすのガソリンが満タンでマンションの段差を超えるのが大変だから変わってほしいと
そんなに大変か?と聞くと、出先で重くて倒したとサラッと言います
何だってぇ~><
訊くとセンタースタンドを外した時に車体が右に傾いて、慌てて抑えたけれど倒れたと・・・
起こすのが大変だったとか、停めた場所がどうたらこうたらと頑張って言い訳していますが
ショックで耳に入りません
満タンだと重くて扱うのが大変ならば満タンにしなければいいんじゃないの?
そういうと、何度もGSに行くのはめんどくさいと
面倒とか面倒じゃないとかじゃなくて安全第一だろ(怒)
前回、ウィリーで左側に傷を付けましたが、慣れるまではまた何かをやらかしそうだからと修理は一か月後、6月に予約しました
この判断は正しく、二回目(今度は立ちこけなのですが)をやらかしました。ただ・・・・
予想に反して今回は右側
傷の無かった右側にわざわざ傷を入れてくれるなんて何て丁寧な奴だろう
立ちごけで傷が浅いのが救い
傷を埋めてシールで誤魔化せばいいかな
でも・・・・
ブレーキレバーがぁ~><
涙をこらえながらべすちゃんの運転を代わり、マンションの中に入れます
あれっ、ブレーキの操作が近くて楽だ???
どうやら曲がったついでにレバーが近くなったようです
デフォのレバーは遠いからリプレイス品を検討していたのですが、このままでいいかなぁ
でも、なんだかなー・・・・奥さんが乗っているとベスに生傷が絶えません。傷だらけのべす・・・・--;)
デフォのレバー、ちょっと遠いですよね。いづれリプレイス品に変えたいな
べす、古い設計のキャブの2サイクルエンジンにユーロ3の排ガス規制対応ですからメチャパワーがありません
信号では最新の国産の4サイクル125㏄スクーターに軽く置いて行かれます(笑)
BPなどでトラックの追い抜きは・・・はっきり言って無理です
風圧にトルクが負けて前に進むのが大変
どうしてもやりたい場合は適度に速い車の後ろについて引っ張ってもらいます
速過ぎる車の後ろは駄目、置いてゆかれますからね^^;
そんな癖だらけで欠点もいっぱいなべすだけれど乗っていて楽しい
癖や欠点が個性で味だから^^
ナンの美味しいカレー屋さん 六本木ラーニ袖ヶ浦店 [カレー(Curry)]
この日は袖ヶ浦で仕事
アクアラインで房総半島に渡り袖ヶ浦で下道へ
16号を北上してすぐに目立つインドカレーの看板
思わず腹が鳴り、頭の中はカレー色
それは今日の昼ごはんが決定したという事なのです
ガラスの多い店舗に怪しさはありません
本音を言えば、カレー屋さんは怪しい店構えのほうが気持ちは誘われます
怪しい店の方が美味しそうだから(笑)
店内は広く、テーブルの間隔も広め
窮屈感は全くありません
天井も高く開放的
スッキリした店内、昔は何の店だったのだろう・・・カフェかな
女性グループにも受け入れられそうな感じです
現に自分の後に入店したのは女性ばかり
品書きを確認します
初回の入店ならチキンカレーをオーダーするのが自分の拘り
まずチキン、もし再訪する事があったなら・・・・マトンかな
ランチセットについてくるドリンク5種類の中から選びます
ホット・チャイがいいな
辛さは5段階から選べます
とりあえず真ん中の唐辛子三本にしました^^;
まずスープとサラダが供されます
鶏のスープ、しっかりした旨みがあります。
軽くスパイシーで美味しい
後を引きます
やはりドバドバドレッシングのサラダ
しかも野菜はキャベツばかり
胡瓜位は入れて欲しいな
ドレッシングでベトベトになった千切りキャベツを食べながらカレーを待っていると・・・
ナンとカレーが到着
ナンが結構大きいです
カレーの量もしっかりあって足らなくなることはなさそう
ますナンのみで食べてみます
薄焼きのパリパリナンをちぎって口の中に
噛み応え、その食感は心地いい
粉っぽさは無く甘味がスッキリでています
その甘さが甘すぎないのがいい
甘過ぎるナンはカレーの風味をスポイルしてしまいますから
ギーの量は適度
べたつかない量で収まっているのがいい
次にカレーだけで味わってみます。
口に含むと軽やかなスパイス感
舌の上のカレーは重くなくスパイスをしっかり感じさせてくれます
かといって頼りないような軽さはありません
重過ぎず軽過ぎず、ニュートラルな感じ
鶏も柔らか
ナンをカレーに浸けて食べ進めます
大きいナンでしたがカレーの量も多いので良いペースで食べられます
少量残すようなぺーずで食べ進み・・・・
ナンが無くなったらおかわりでご飯を頼みます
米はジャポニカ米のサフランライス
ホールスパイスも入っています
さぁ、カレーライスで楽しみましょう^^
まず、ご飯だけで食べてみます
う~ん、ご飯が柔らかい~><
カレーは硬いご飯で食べたい
カレーのご飯への絡み具合
いい感じに絡んでいます
この重過ぎないカレーはご飯によくあいました
喉の奥に送ったカレーライスが残すスパイスの香り
それがだんだん薄れ、消えていく繊細な移ろいがご飯だとよく解ります
そして最後はホット・チャイ
スパイスもしっかり効いていました
デフォは無糖です
そして再訪問・・・・マトンカレーを試しに来ました
あっ、いえ、仕事で袖ヶ浦に来ました(汗
先日より焼きが強いナン
こっちの焼き色の方が美味しそう^^
膨らみも大きい
先日以上にパリッとしたナン、焦げ目の香ばしさも加わって美味しい
今回のナンの方がいいな
マトンカレー
チキンより重いカレーで酸味も仄かに感じます
でも酸味は僅か、気になる程ではありません
カレーをナンで楽しんだあとはご飯の登場
やはりカレーにはご飯
お米がいいですね^^
マトンは柔らかく、癖も感じさせません
おとなしい風味
マトンが苦手な人も食べられるマトンですが、マトン好きにとっては物足りないかも
今回も満腹
なのでお茶を飲みながらまったり^^
そうそう、この店、トイレがやたらオシャレなのです。擦りガラスの扉のトイレはインドカレー屋さんのイメージじゃない (笑)
ラーニ 袖ヶ浦店
0438-62-5566
千葉県袖ヶ浦市神納1-19-3
ランチ・タイム 11:00~15:00
喫茶・タイム 15;00~17:30
ディナー・タイム17:30~23:00
仲御徒町の蕎麦 和楽庵 & 蕎麦の後は美術館 バルテュス展に行く [東京の蕎麦]
17日は土曜日
休日なのですが今日は仕事、なので在庫記事をアップです
この日は朝から雨の休日
雨の日は美術館がいい
しっとりと静かな雰囲気に浸れる雨の日は作品とゆっくり話ができます
都立美術館のバルテュス展に行くことにしました。
折角の雨の休日
出かけるとはいえ朝からバタバタするのはつまらない
ゆっくりお茶を飲み寛いでから出かけます
上野に着くと丁度お昼
まずは昼ごはん
お腹の虫が鳴きっぱなしでは落ち着いて絵が見られませんからね
かといって、満腹まで食べてしまうのも問題
お腹が重いと集中力が無くなりますから
こんな時は蕎麦です
池の端藪でねきで一杯だけ飲んでから絵を見に行こうと考えていましたが、残念ながらお休み
蕎麦屋を探して一寸彷徨い、見つけたのが此処、和楽庵
石臼挽きの自家製粉粉だそう
せいろ三段が良さそうです
この日は渋川産の常陸秋蕎麦
店内は鰻の寝床、奥に長いです。(店内が暗くブレブレ写真になってしまいましたので食べログから店内写真を借用)
蕎麦よりも飲む方がメインな感じのレイアウト
さて温かなお茶とおしぼりですが・・・残念ながらお茶は蕎麦茶ではありません
やはり蕎麦茶が欲しい
おしぼりは紙、コスト削減なのでしょうが味気ない
品書きを確認します
セイロで確定していますが、九条ねぎおろしそばが美味しそう
迷いますが・・・初めての店では絶対セイロ、この掟を破る訳にはいきません
お酒の種類も確認、懐かしいな三千盛があるよ^^ (岐阜生まれなのです)
そばみそもいいな・・・
お得なランチセット
これで飲むのもいいな^^
天丼も美味しそう
隣でこれを食べていましたが、胡麻油の香りに腹が鳴る鳴る^^;
胡麻油の香りの誘惑にも負けず、オーダーしたのはセイロの三段
三段のセイロの登場
色白で艶やかな表面、星はありません
スクエアな断面を持つ蕎麦ですが、その太さは中細、細くはありません
蕎麦のみで手繰ります
口にするとやや太目に感じる蕎麦、啜るには力が必要
なので豪快に音を立てて啜ります
この豪快にと言うのが重要、蕎麦を啜るとき空気も一緒に吸い込むのです
強く吸い込めば鼻腔に蕎麦の香りが広がり蕎麦を楽しむことが出来るのですが、
音なく食べると鼻腔まで蕎麦の香りは到達できず、なんともつまらない味になってしまうのです
蕎麦の香りを楽しむのなら豪快に音を立てて啜るのが一番
色白の上品な蕎麦は啜った時の香りも仄か
豪快に啜らないと香りは楽しめません
やや太目に感じる蕎麦ですので喉越しは心地良くはなく、意識して吸い込む感じ
江戸蕎麦にしては太いかも
噛み切るとしっかりしたコシを感じながら心地よく切れ、奥歯で潰すとしっかりした抵抗を持って潰れてゆきます
咀嚼したときに出る香りと甘みは少な目
汁の味を確認します
見た目は確かに江戸蕎麦の汁、濃いです
口に含むとしっかりした濃さ、旨みも厚い
ですが藪のような濃さではないです
藪に比べれば結構ライト、食べやすそう
(藪の蕎麦は汁が凄く濃いので、蕎麦を浸ける割合の算出が難しかったです)
汁は後口に甘さが残るような事は皆無でスッキリした汁
輪郭もシャープにでて、好みかな
汁の味を確認します
見た目は確かに江戸蕎麦の汁、濃いです
口に含むとしっかりした濃さ、旨みも厚い
ですが藪のような濃さではないです
藪に比べれば結構ライト、食べやすそう
(藪の蕎麦は汁が凄く濃いので、蕎麦を浸ける割合の算出が難しかったです)
汁は後口に甘さが残るような事は皆無でスッキリした汁
蕎麦を汁に浸けて啜ります
凄く汁が使いやすい
蕎麦を浸ける割合が解りやすいのです
蕎麦の三分の一位を汁に浸けるのが一番良く蕎麦の甘味と香りを引き出せました
薬味は葱と辛み大根おろし、そして山葵
山葵は粗めで瑞々しさは少な目
大根おろしも絞り過ぎに思えます
(尤も自分は両方とも蕎麦を食べるときに使いませんが^^;)
葱の透明感が素晴らしい
一気に三段食べ進みます
一枚当たりの量は多くないように思いましたが、太さがありますので意外と食べごたえがありました。
蕎麦湯
普通に茹で湯のようです
小細工の無いのがいいですね
さっぱり蕎麦湯を楽しみました
和楽庵
03-5688-1345
東京都台東区台東4-32-7 第2宮地ビル 1F
11:00~15:00 17:00~21:00
食べた後は美術館に向かいます
いつ来ても味わいのある路地を抜けて・・・
新緑の公園
雨の新緑もまたいいものですね
しっとり美しい緑
目に優しいです
バルテュスの作品を実体化した写真を幾度も目にしたことがあります。
写真で焼きなおそうと考えるような絵、興味深い
そう思っていたところ、彼方此方に夢見るテレーズのポスター
これは観に行かないと
チケットも夢見るテレーズ
バルテュスの作品は今までそれ程注目して見たことは無かったので興味深く観ました・・・
(鏡の中のアリス)
展覧会の紹介文では
生涯にわたり少女たちを描き続けたバルテュスにとって、
少女は「この上なく完璧な美の象徴」でした。
一見不自然で、時にあられもないポーズ。
緊張感に満ちた室内の情景。
しばしば誤解を生み、観る者を挑発するかのような少女像
―この危うい均衡の上に成り立つ「美」が魅力です。
とあるのですが
(キャッシーの化粧)
何でしょう・・・ちょっと難解で
観ていてスッキリした気分になれません
(夢見るテレーズ)
題材の配置や構図は納得できるのですが・・・
でも自分の中で消化するのに時間が必要な感じ
(美しい日々)
本当はバルテュス展の記事だけで独立させたかったのですが、今も未消化のまま
なので独立させるほどの深い記事が書けず、諦めて併記に・・・--;)
太目の十割蕎麦 小布施の蕎麦 そば処 蕎花 [信州の蕎麦]
(前記事の補記事です)
渋温泉から草津方向にUターンするのは止めて小布施へ抜けました
何故なら前回小布施に来た時に見つけた蕎麦屋さんを思い出したので
そば処 蕎花
白い暖簾がいい雰囲気
店内は窓が少なく薄暗い
落ち着ける空間を狙っての事かもしれませんが、もうちょっと明るい方が好みです
テーブルが四人掛け二卓、二人掛けが一卓
座敷には4卓
お茶と一緒にお漬物が供されます
おしぼりが紙なのは残念
これ一つで凄く安っぽく感じてしまいます
品書きを確認しましょう
ざるが730円、まずますの価格帯
十割があるのは魅力的、880円
大盛りが150円アップなのは良心的
注文は十割、大盛りを頼みました。
十割蕎麦、大盛りの到着
スクエアな断面を持つ、色白な綺麗な蕎麦
やや太目で、エッジもしっかりしています。
しっかり噛んで楽しむ蕎麦ですね
まず蕎麦のみで手繰ります
箸でつまみ、端を唇に挟んで一気に啜ります
太い蕎麦、柔軟に蕎麦の方から口に飛び込んでくれる訳ではありません
しっかり啜る必要があるのです
啜った瞬間に感じる仄かな蕎麦の香り
外観から感じる印象よりは香りは控えめ
コシはしっかりしていて心地よい噛み応え
必要以上な抵抗はなく、加えた分の力で自然に潰れる感じ
無論、だらしなく潰れるような食感ではありません
噛みきった時に跳ね返るような感覚は無く、そのまま自然体
奥歯でしっかり咀嚼すると噛むたびに滲み出る蕎麦の甘い香り
それは繊細で上品な香り、細い蕎麦が似合いそう
もうちょっと細打ちな方がいいな
汁の味を確認します
まずはそのまま口に少量含んで
まずダシの香りが立ち上り、その後に感じるのは軽い甘さ
後味に残るような類の甘さではありません
上品な蕎麦に似合うスッキリした甘さ
汁にはしっかりした輪郭はありませんが優しげ、酸味は感じず、奥に隠れています
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
このやや太目の十割にこの汁はおとなしい
蕎麦の甘味を引き出すためにはどっぷりディップしないとダメでした
信州の蕎麦はどっぷりディップが必要な汁が多い気がします
薬味はネギと山葵、それに辛み大根
葱は透明感があり薄く綺麗なスライス
山葵は粗い感じで瑞々しさは多くありませんでした
箸の先につけ、舐めると凄く辛い
辛さで香りも解りません
こんなにも辛い山葵を使ったら蕎麦の香りが解らなくなりそうです
この場合は辛み大根が良いでしょう
辛み大根を蕎麦の上に置いて食べてみます
咽るような辛さを我慢しながら食べてゆくと、口の中で辛みが消えるとともに湧き上がる蕎麦の香り
同じ辛いでも山葵と辛み大根では全然違います
山葵の辛さは鼻の感覚が麻痺してしまいますが辛み大根の辛さは喉に来ます
なので咽ますが蕎麦の香りは邪魔しない
辛味大根を楽しんだ後は、シンプルに汁だけで
つまり蕎麦と薬味の入っていないプレーンな汁で楽しみます。
蕎麦の香りと甘みを楽しむにはこれが一番
そして汁を浸ける割合を試行錯誤しながらセッティングを決めてゆきます
この蕎麦にこの汁は・・・フルディップが一番蕎麦の甘味と香りが感じられました。
蕎麦はやはりちょっとだけ太さが気になります
この汁にはもうちょっと細い方がバランスがいい
細い方が喉越しも良いですし(花粉症で荒れた喉に喉には喉越しの良い蕎麦が気持ちいいので^^;)
蕎麦湯は軽くどろりとしたタイプ
汁を割り、葱を加えて楽しみます
でもあまり多く飲んではいけません
これから一気に横浜まで走るのですから
ちょっと印象が薄い蕎麦でした
蕎麦に対して汁が弱いのか、蕎麦と汁のバランスが自分の好みと違う方向
蕎麦がもうちょっと細かったら印象は変わっていたかも
この汁には細打ちの蕎麦の方がいいな
そば処 蕎花
026-247-3517
長野県上高井郡小布施町小布施上町813
11:00~15:00
定休日 火曜日
**********************************
15日の朝のこと
奥さんが仕事に行こうとべすちゃんをマンションから出していたら
声をかけられたそう
さる1号さんのお宅ですか?と
べすちゃんはこのバイクですね?とも
ウチの近所に住む方で、このブログに何時も訪問いただいているそう
何時も訪問いただき有難うございます
頂いたお名前からブログを検索しましたが残念ながら検索できませんでした
このブログへのコメント投稿は
コメント欄の最下段、画像認証欄に半角数字で1126とタイプしてくださいね
べすちゃんを見て奥さんと判ったのかな
ごく近所にお住まいの方ならマンションはブログ記事から特定できますし^^
温泉ライダーが行く 雪の壁を見に行こう 渋温泉 石乃湯 [車とバイク(car and bike)]
日曜日、先週のギックリがまだ残って腰がうまく伸びません
でも温泉ライダーに変身です
風の気持ちいい季節
今乗らなくて何時乗るというのか←一年中^^;
四時起床、リビングに行くと奥さんがダイニングテーブルに伏せて爆睡中
耳にはヘッドフォン、そしてエンドレスで再生中の教材CD
どうやら睡眠学習の真っ最中
起こすと不機嫌なふくれっ面で寝室に移動しました
あー、俺の布団で寝るなよー自分ので寝な
油断すると布団を使われてしまいますから注意が必要なのです
前日の残り物で朝ごはん
朝が早くなりましたね、もう明るくなってきています
5時出発、綱島街道から環八へ、そして関越道で松井田妙義に
碓氷峠の旧道に進路をとって
碓氷湖で休憩
此処は静かでお気に入りの場所
朝の陽に透ける新緑が凄く眩しい
緑の風が肌を優しく撫で、爽やかな香りを残してゆきます
このまま一日ここに居ようかと思うぐらい気持ちいい
でも温泉ライダーの使命は全うしないといけません
碓氷峠を軽井沢に向かいます
途中、ここで一枚撮るのはお約束^^;
軽井沢から浅間山を眺めながら草津へ抜けてゆきます
途中、草津志賀道路凍結の恐れの為閉鎖中の電光掲示板
まじかい???でも陽が高くなれば溶けるしOKだよね、きっと
草津温泉に到着
でも今日の温泉ミッションは草津ではありません
渋温泉がターゲット
でも・・・下の娘はここの温泉饅頭が大好き
普通は帰り際に買うのですが、帰りのルートをまだ決めていません
Uターンで草津に戻るか、そのまま小布施に抜けるか
戻らない事も考えて到着早々で購入
買ったものの・・・ちょっと困ることが
バッグに入りません^^;
何故ならティッシュを箱で持ってきているから
花粉症が酷く、山に来るときは箱じゃないと追いつきません
なので入れてきたのですが・・・
仕方なくティッシュ箱をバッグの外に設置
これいいかも
使いたいときにいちいちバッグを開けなくていいし^^
ならば使いやすいようにティッシュを上に引き出して・・・・
木桶とティッシュ箱のコラボじゃぁ^^
そしてバッグの空いたスペースには温泉饅頭~♪
閉鎖情報はガセだったのか、解除されたのか、普通に通れました
硫化水素ガスが噴出していて駐停車禁止
なのでゆっくり走りながら撮ります
硫化水素のいい香り
温泉に浸かりたくなります^^
残雪が目に眩しい
空がだいぶ近くなりました
偶然の自撮り^^
今日はお釜はパス
この腰で山登りはきつそうなので^^:
でも、所々で一寸休んで
腰を労わって^^;
高いところって気持ちいいですねー、景色に見惚れてなかなか進めません^^;
ようやく雪の壁に到着
両脇に雪の壁、空の青さが凄く眩しい
毎春、いろんな方のブログで見た雪の壁
自分も行こうと思いながらも、出撃許可がタイミングよくおりず
行かれないままでした。羨ましげに眺めるブログ記事・・・・ TДT)
でも今年は・・・奥さんに二輪免許を撮らせた効果なのか
何故か出撃許可がすんなり
このチャンスを逃す訳にはいきません
たとえ腰が痛くても・・・^^;
腰が痛いとは言っても
今回のギックリはバイクに乗れるから軽症です
ギックリが来た瞬間に力を抜いて被害が拡大しないようにする技を会得した効果^^
ギックリも何度もやると慣れますね(笑)
そのまま山を下って、渋温泉に向かいます
途中、道路脇のほたる温泉の噴煙が気になって・・・
噴出する蒸気の近くまで
硫化水素臭が強いです
噴煙に包まれながら写真を撮っていたら・・・気持ち悪くなってきました。
慌てて撤収です^^;
そして渋温泉に到着
バイクを駐車場に入れ、温泉街を散策
駐車料金は一日300円(バイク)
渋温泉のマスコットは”しぶさるくん”のようです
渋い猿、ねぇ^^;
温泉街のメイン通りは石畳
休日の昼ですが賑わいは全くありません・・・というか、誰も居ない^^;
思いっきり昭和の温泉的な街がまた渋い
誰にもすれ違わず、街に自分ひとりではないかと思うような錯覚
昭和の温泉街には必ずあるストリップ小屋
何故温泉街にはストリップ小屋なんだろう
渋温泉には外湯があり、外湯巡りができるそうですが
泊り客限定だそう
けち~><
一応ドアを開けてみましたが、ロックしてありました
なかなか良さそうな感じだけれど
泊まらないと入れないのか・・・・奥さんと泊りは嫌だしなぁ
(必ず喧嘩になるので^^;)
渋温泉の日帰り湯を検索してヒットしたのは此処、石乃湯。渋温泉で唯一の日帰り湯のようです。
建物の雰囲気は場末感たっぷり
でも源泉かけ流しなのです
三階建ての建物で、昔は宿をやっていたかのような雰囲気
薄暗く、寂れた雰囲気のエントランス
凄く入り辛い雰囲気
中は古いビジネスホテルのロビーのような、食堂のような不思議な空間
薄暗いロビーにTVの音
オジサンひとりが店番
湯ですか?と訊かれ頷くとオジサンは何処かへ
どうやら浴室の照明を点けにいったようです
戻ったオジサンに、入浴料の500円を渡します
客は自分ひとり
脱衣所は二か所あり照明が灯っているほうといない方
暗い方は女湯なのかな
男、女の表示がありません
まぁ自分ひとりだから問題ないのでしょうが・・・・
誰も来ないと思って暖簾も揚げていなかったとか
脱衣所には鍵付ロッカーはありません
やはり以前は宿泊用だったのでしょうか
一応貴重品はオジサンに預かってもらいました。
加温、加水、循環、消毒剤、何れも無し
源泉かけ流しの証明
温泉は塩化物、硫酸塩泉で源泉温度は61℃
加水なしじゃ熱そう^^;
この建物の雰囲気から考えても熱交換器は無いだろうし・・・・
浴室には湯船はひとつ
真ん中に仕切りがあって二つに分かれています
オジサンの説明では、左側は熱くて入れないから右側に入るようにと
右側の湯に浸かります
さらりとした肌触りの熱い湯でぬるっとした感じはありません
硫黄臭が心地いい、体中の疲れが消えてゆくようです。腰にもよさそう^^
試しに左側に挑戦してみましたが、足の先を浸けただけで挫折しました^^;
源泉そのままの温度、しかも自分ひとりなので温度が下がる要因がありません
ギリギリ浸かれる感じのキリッと熱い温泉は好き、ぬるい温泉をゆっくり浸かるのも悪くは無いですが、すっきり気持ちいいのは断然熱い温泉
湯に浸かって精神統一、目を閉じ、無念無想
統一しないと熱くて浸かっていられませんから(笑)
熱いので長湯はできず、インターバルをおいて楽しみます
でもこの熱さ、調子に乗って浸かり過ぎると帰りの体力が無くなってしまいますから注意
適度なところで切り上げました
渋温泉 石乃湯
0269-33-3171
長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
10:00~19:00
入湯料 500円
定休日 火曜日
駐車場まで歩きます
温泉で暖まった体をクールダウンさせながら川沿いを歩いて・・・汗が引くまでかなり時間がかかりました。
最後に渋猿君をタンクに乗せて^^
そのまま小布施に抜けて、遅めの昼ごはん
蕎花(詳細は次記事で)
食後、小布施の街を散歩したい衝動にかられましたがここは我慢
明るいうちに帰り着きたいですから
目が悪いので夜間のスリスリが凄く苦手なのです
小布施の道の駅にあるETC入り口から高速に入って、あとは一気に帰ります
おっと、重要なミッションを一つ忘れていました
一日一ソフトです
東部湯の丸SAに緊急PIN
長門牧場のソフトクリームを購入、360円
ソフトにしてはしっかりした硬さ
柔らかすぎるのは好きじゃないので嬉しい
味も濃くしっかりした味わい
途中、二か所でスリスリした以外は順調に練馬まで
環八は想像通りの混み方
帰着は18時でした
渋温泉に行ったのですが、何故かお土産は草津温泉^^;
べすちゃんに乗ってみる [車とバイク(car and bike)]
土曜日、この日は奥さんはべすちゃんを使いません
なのでべすとみなとが見える丘公園に薔薇を見に行こうと、セルを回しますが・・・
????セルが弱い???
バッテリーが弱っているようです
そういえば奥さんは、セルでエンジンがかからないからキックを使っていると言っていたな
エンストばかりしていた奥さんがセルを回しまくっていたからバッテリーが弱ったのか?
ところでバッテリーって何処だろう・・・・
探してみますが直接見える場所には無いようです
取説は・・・・当然イタリア語(汗)
併記されるのはロシア語(と思う)、スペイン語、そして英語。
文字がメインで写真が少ない。図は無いし・・・--;)
バッテリーが記載されるページにはバッテリーの写真はありますが
アップ過ぎて車体の何処にあるのか解らない
読めばLHSカウルを外せと
LHSカウルって何?
図なんて全くないので視覚的に解る取説ではありません
場所的にはリアの膨みの中にありそうです
右側は駆動系のメカが入っていますので左側でしょう
左側はスペアタイヤが入っていますが・・・
この膨らみがLHSカウルなのかな
どうやって外すのか・・・・取説の中の写真をチェックして探しますが、外し方が書いてありません
書いてあるのかもしれませんが、分厚くて細かく読む気になれません。
こんな時は・・・ネットです
検索したら動画で取り外しがアップされていました
このレバーで脱着できるそうです
検索した動画を参考に取り外して・・・
おお、こんなところに
ん?取説の写真とは違う気も^^;
まぁ、いいか
細かいことを気にしていたらイタ車とは付き合えないのかも
押入れの奥に眠っていたバッテリー充電器を取り出して・・・
奥さんは昔、キャロルを愛車にしていましたが、よくバッテリーをあげていました
それで購入したのですが、そのキャロルも嫁に行き、充電器を使う事は無くなり押入れの奥に
(人のものだと真っ先に”捨てろ攻撃”の標的にするのですが、自分が使っていたものだと標的にしないようです。実に自分勝手な・・・)
再び日の目を見た充電器、まだ使えるのか?
バッテリーをチェックするとイエローゾーン
チャージしないとね
充電が完了したのは14時
みなとが見える丘公園に行き薔薇を撮る時間が無くなってしまいました
でもちょっとだけべすと散歩
初めての散歩です
奥さんからタマゴ買ってきてーの声を背中で聞きながら出発
ついでにスペアキーも作りに行きましょう
調べると外車バイクのキーを作る鍵屋さんって意外と少ない
一番近いところで東戸塚
環二を気持ちよく流します
べす、思ったより癖がありますね
アイドリングからスロットルを開けると一瞬ストールしかかるような雰囲気
トルクも細く丁度谷があるようです
一呼吸待つと回転が上がって力も出ますが、これはクラッチミートし辛い
信号が変わってスムーズに出るためには常にタイミングを計っていないとダメ
気を抜いていたら出遅れてしまいます
出遅れたとき、焦ってスロットルを大きく開けてクラッチをパンとつないでしまうとウィリーが待っていますから大変
奥さんはこれをやらかしたのでしょう
フロントもよく浮くこと
ちょっとラフに繋ごうものなら前輪はポンポンスキップ
クラッチはスパッと切って優しく繋ぐ、基本を守らないといけないようです
場合によっては半クラを有効に使わないとね
これはこれで楽しいですが・・・・自動二輪免許取り立ての奥さんには結構大変かも、彼女が仕事で走るコースもコースだし。そう激坂、激狭のとんでもない道
でも彼女は何とか乗っているから慣れって凄い
発進のノウハウを語っていた奥さん、彼女なりにコツを掴んだようです
べすの燃費が悪いとこぼす奥さん
そりゃぁレッツ君と比べたらね、めちゃ悪いだろうなぁ
レッツ君三台分の排気量だし、レッツ君は4サイクル、べすは2サイクルだからねぇ
鍵屋さんからの戻り道、オフィスにも寄ってビルを背に一枚
そしてベスパのバイク屋さんに行って修理の見積もりを頼みます
出てきた金額に震えました
カウル付のバイクのひとコケと変わらないし(汗)、予想金額の倍でした @@;)
環二に戻り、卵を買ったら帰ります
日曜日は温泉ライダーに変身
今回は行先は雪の壁、温泉は・・・どこが良いかなー^^
今年の鯉のぼりケーキはパータ・ビスキュイで [スイーツを作ろう(making sweets)]
5月5日こどもの日
鯉のぼりの季節には鯉のぼりケーキ
これは毎年のお約束
5日、鯉のぼりケーキを張り切って作るはずが急なギックリで大騒ぎ
でも鯉のぼりケーキはこの日に作らないといけません
他の日に作っても気分が出ませんから
下の娘と企画していた今年の鯉のぼりケーキはリアル型、パイで跳ねる鯉を模ったものでした
彼女は下絵も描いてくれていましたが自分は腰のトラブルで細かい事ができません
なので簡易な鯉のぼりケーキに急遽変更
パータ・ビスキュイ(Pate a biscuit)のスポンジ生地で鯉のぼりの形に絞って焼くことにしました。
まずはパータ・ビスキュイの生地を作ります
作りはじめようとすると下の娘が一言
一寸待って、ちゃんと設計図を書いてからにしようよ、と
成る程、それは必要な事
頭の中にあるイメージを紙に描いて、そこからどんなパーツが必要か確認するべき
それによって工程の確認もできるのです
イメージは鯉のぼりの形に焼いたパータ・ビスキュイを積み上げて、内にはクレーム・ディプロマット
フルーツはバナナ、最上段はホイップクリームの上にイチゴの鱗
イメージ図を基に必要パーツを割り出します
鯉のぼりの形をしたベースが一枚
その上に鯉のぼりの枠だけのを二段に重ね、その上には鯉のぼりの形の中段板、そしてその上には鯉のぼりの形の上板
まずはパータ・ビスキュイから
用意した材料は卵黄3個分、グラニュー糖45g、卵白3個分、グラニュー糖(メレンゲ用)45g、薄力粉(バイオレット)を90g、バニラオイルを適量用意しました。
(この材料では不足でした。さらに卵黄2個分、グラニュー糖30g、卵白3個分、グラニュー糖(メレンゲ用)30g、薄力粉(バイオレット)60gを追加しています)
薄力粉を三度篩い、オーブンを210℃に予熱して作業開始!
自分は腰痛のため動くのは下の娘がメインです
卵黄三個分にグラニュー糖45gを投入、白くもったりするまでホイッパーで良く混ぜて
奥歯を噛みしめながら自分が担当^^;
同時進行でメレンゲを作るのは下の娘
卵白をハンドミキサーで泡立て、適度なところで三分の一のグラニュー糖(メレンゲ用)を投入
さらに泡立てて、残りのグラニュー糖(メレンゲ用)を投入します
こっちはいい感じだぞ
丁度メレンゲもいい感じに角が立っています
白くもったりさせた卵黄にメレンゲを少量投入して混ぜます
混ざったら残りのメレンゲも投入して混ぜて・・・
ついでにバニラオイルも適量入れます
篩っておいた薄力粉90gを篩入れて
捏ねないように注意しながら混ぜてゆきます
粉っぽさが無くなったらOK
生地を丸口を装着した絞り袋に詰めて・・・
グリッドの上にオーブンシートを敷き、目盛に合わせて絞り出します
いいか、幅は三マスだぞ、長さは八マスな
尾びれに注意して
このベース型は二枚作ります
絞り出しが完了したら210℃のオーブンで8分焼きます(この写真は焼く前)
この二枚で作ったパータ・ビスキュイが無くなってしまいましたのであらためて( )内の分量で生地を作りました
追加した生地で焼くのは枠の部分
こちらも210℃で8分焼きます
(この写真は焼きあがり)
焼けたら粗熱を取るために放置
熱を取る間にクレーム・パテシエールを作ります
クレーム・ディプロマットはクレーム・パテシエールに泡立てた生クリームを混ぜたもの
用意したのは卵黄3個分、牛乳250㏄、薄力粉(バイオレット)25g、グラニュー糖75g、無塩バター10g、バニラオイルを適量
牛乳250㏄を沸騰直前まで温めておきます
卵黄三個分にグラニュー糖75gを合わせ、混ぜます
白くもったりして来たら
薄力粉25gを篩入れて
混ぜます
沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ卵黄のボールに投入して
混ぜてゆきます
一度濾して
バニラオイルを適量加えたら
中火に置いて、ホイッパーで混ぜ続けます
ホイッパーに重さを感じてきたら
ヘラに持ち替えて混ぜます
いい感じになったら無塩バターを投入、さらに混ぜて
氷水に浮かしたバットに流しいれ、ラップを上に敷きます。その上に保冷剤を置いて急速冷却
クレーム・パテシエールが冷えたころ、組み立てに入ります
まず生地をすべてオーブンシートから剥がして
ベースのパータ・ビスキュイの上に枠のパータ・ビスキュイを置き、
さらにその上にも枠を置きます。
つまり枠形の二段重ね
この窪みの中にクレーム・ディプロマットを詰めるのです
乳脂肪47%の生クリーム100㏄に10gのグラニュー糖を加え、泡立てます
そこに冷し固まったクレーム・パテシエールを濾しながら投入
良く混ぜます
おっと、バニラエッセンスも入れておきましょう
バニラビーンズの在庫が無かったので代わりです^^;
一寸だけ味見・・・と下の娘。とまらなくなるぞ~^^;
ベースと枠で作った窪みにクレーム・ディプロマットを敷き込みます。同時にバナナを二本輪切り中
バナナを並べて・・・・
乳脂肪35%の生クリーム100㏄に10gのグラニュー糖を加え、泡立てます
それをバナナの上に
バナナと泡立てたクリーム
この組み合わせは丸ごとバナナの味(笑
その上にベースのパータ・ビスキュイ生地を敷いて中段が完了
そして最上段のパータ・ビスキュイを置いて、鯉のぼりのつぶらな瞳もセットします(笑)
最上段の窪みにもクレーム・ディプロマットを敷いて・・・・って、かなり少なくなっている気が
結構つまみ食ったなー^^;
乳脂肪47%の生クリーム100㏄と35%の生クリーム100㏄をあわせ、グラニュー糖20gを混ぜて泡立てます
それをクレームディプロマットの上に塗って
その上に鱗に見立てたスライスしたイチゴを並べて・・・
残った泡立てた生クリームを全部、バラ金口を付けた絞り袋に詰めます
そして飾り・・・バラの口金でフリフリを作りましょう
下側が寂しいから下側にもフリフリを付けて・・・^^
完成
これが今年の鯉のぼりケーキ
一晩寝かせたいところですが、5日のうちに食べないと締まりません
夕飯が終わったらケーキタイム
とろーり甘いクレーム・ディプロマットと甘い香りのバナナによくあいます
生地は粗めで軽い口当たり、でもしっかり甘い
偶にはジェノワーズ生地じゃなくパータ・ビスキュイもいいな^^
********************************
”奥さんの謎”のシリーズ
DMやら何やら、個人情報が書かれたものをそのまま捨てるのは気持ち悪いもの
なのでシュレッターで細断して捨てています
我が家のシュレッターは電動
以前は手動でしたが、やはりメンドクサイ
誰もシュレッターを使おうとしません
何時も自分が溜まった細断待ちの書類を手動でキコキコ、面倒です
各自がその都度楽に細断できるように電動を導入して半年
でも・・・・・
奥さんは細断する書類をシュレッターに入れますが
こんな状態でシュレッターの口に書類が詰め込んで終わり
それも無理やり沢山の書類・・・・・・--;)
このスイッチをONするだけなのに・・・・・
何故 ”スイッチON” これが出来ないのだろう
指摘すると時間がないから仕方ないとキーキー大騒ぎ
スイッチをONにするに必要な時間って一秒未満
その時間が無いなんて
そんな事を言っておきながら
何時もスマホのゲームに熱中
時間、余ってるじゃん
奥さん、やらかす べすちゃんがぁ~>< [車とバイク(car and bike)]
ようやく我が家にやってきた べす
納車の日、都合6時間かけて奥さんの路上練習に付き合いました
腰をミシミシ言わせたアクシデントもありましたが、無事終了
不安げな運転も形になり、普通に問題なくライディングできるようになりました。
少なくとも納車の日の夕刻の時は
翌日5日、子供の日
この日、奥さんは仕事です
本当は近所の神社でお祓いをしたいところですが、奥さんは仕事で使いますからお祓いは後日
奥さんの出発を見送ります
エンジン、無事に始動できるかな・・・
無事エンジンに火が入り、スタート
ところが・・・・ストンとエンスト、何度も続けて
一晩寝たらクラッチとスロットルのタイミングを忘れたのか???
何とかスタートした奥さんの後姿を見送りながら、大丈夫かなぁ・・・と、ちょっと不安
でも昨日の練習で結構サマになっていたし、大丈夫だよね
今日は下の娘と鯉のぼりケーキを作る約束
ケーキの企画は既に打ち合わせ済みなので時間があります
なので べすちゃん用のパーツをネットでチェック
バンパー、欲しいな
何かあった時にガードになるだろうし
これにしようかな・・・
こんな感じになるのです
で、べすちゃんの膨らみを守るサイドバンパーも欲しいし・・・
こんな感じに。やはりクラシカルなデザインにはメッキものでピカピカが良いですよねー^^
と、べすちゃんとの夢を膨らませて妄想に浸っていると
iPoneが大音量で着信を知らせます
このサウンドは奥さん?!!
むぅ、これは!!!!!
出かけてまだそれ程時間はたっていません
このタイミングで電話
その意味は・・・・悪い予感が過ぎります
いや、もはや予感ではなく覚悟しました。そして屈んでiPoneを握った瞬間
その瞬間、腰が抜けるような感覚
やばい!ギックリだ!
経験上、ここで力を入れたり、無理に逆らうような体勢にすると症状が悪化します
そうすると動くことが出来ないぐらいの重症に
なので力を抜き、壁に背中から倒れ込みます
そしてそのまま床に座り込んでiPoneの緑のボタンを・・・・
どうした?
こけた・・・TДT) 発進でウィリーになってこけた・・・
助けは必要か?
自分で何とかした・・・・
朝から発進時のクラッチミートがあわずエンストを繰り返したので回転を高めにして繋いでいたのでしょう
それなのにクラッチを一気にぽんと繋いでしまい、べすは一気にウィリー
ウィリーしてもしっかり摑まっていれば振り落とされず、コントロールも可能なのですが
驚いた奥さんは思わず体を離してしまった。これではもうコントロールは不可能
そして哀れコントロールを失ったべすちゃんは・・・・
奥さんは歩道を歩いていた小学生に思いっきり指を差されたそう
かなり派手にやったんだなぁ・・・
奥さんの体は無事らしく、そのまま仕事に行くと
べすちゃんのダメージは?
気になりますが、今あれこれ考えても仕方ありません
板金修理するしかないのですから、奥さんが帰ってきてからダメージをチェックしましょう
電話を切って大きく溜息、まったくもう・・
と、思いながら立ち上がった瞬間
ぐわぉわぁ~>< いってぇ~
腰が、腰がぁ~(泣)
床にそのまま倒れ込みます
床に寝そべったままブツブツ
俺、まだ一度も乗っていないのに ○| ̄|_
俺、まだ一度も乗っていないのに (_ _|||)
俺、まだ一度も乗っていないのに (_ _|||)
俺、まだ一度も乗っていないのに (_ _|||)
俺、まだ一度も乗っていないのに (_ _|||)
・・・・・・・・以下、無限ループ
驚いてやってきた下の娘
また腰をやったの?
今日、鯉のぼりケーキを作れるの?
作るさ、こどもの日だから
でもちょっと休ませて
腰も慣れたもの、危ないと思った瞬間、ダメージが最小限になるように力を抜きます
そのおかげで休んだ後は姿勢は変ですが、何とか歩けます
でも腰が痛いので今日のケーキは下の娘がリードで自分がアシスタント
今回の鯉のぼりケーキはパータ・ビスキュイの生地
絞り出して焼きます
痛みで悲鳴をあげつつ作った記録は次記事で^^
奥さんが戻ったらダメージチェック
思ったより凹みは少ないかな
Fフェンダーにもダメージ、う~ん・・・
モールが外れて・・・・うわぁ・・・・
今回の修理代は奥さん持ち
壊した人が修理費を持つ
これがウチのお約束
働いた分が飛んでゆく~TДT)と奥さん
泣いてもダメだからね
しっかり回収するよ
いくらかかるかなー、ねぇ、お・く・さ・ん
ダメージのチェックの後は腰への負担を避けるために寝ます。6日も一日中寝ていました。
7日、仕事に行かねばなりません
痛みは残っていますが、動けない事は無い
とりあえず客先に向かいます
午前中で終わるような内容、それを済ませてオフィスに戻りますが
ウチの前は通り道
7日は奥さんは休みの日、ウチにいます
なので昼ご飯を奢ろうと近所のロイホに呼び出して、ランチ、そしてついでにデザートも
修理代はしっかり頂きますから、その慰めで^^;
奥さんのデザートは清見パフェ
甘い清見に爽やかなゆずシャーベットが気に入った様子
自分はコーヒーゼリーサンデー
塩キャラメルアイスがめちゃしょっぱい><
いくらなんでも塩が多すぎない?
一日50kmm走る奥さん、こけた時以降、現在まではエンストはしていない様子
痛い思いをした方が覚えるのか?
優しく教わるより厳しくスパルタで教わった方が覚えが良いらしい
何度かエンジンがかからなくなる事があったそうですが、キックスタートもこなしたとか
やるじゃん、実演していないのに良く判ったな
そういえば・・・NAPSで隣にあったバイク、エンジンがなかなかかからず一生懸命キックし続けていました。
それを見て覚えたようです
さて、何時修理に持っていこうかな、代車も必要だし・・・治ったらフロントとサイドのバンパーを絶対付けよう
この週末に夜まで出撃許可がおりていましたので志賀高原の雪の壁に行こうと考えていましたが・・・・
この腰じゃぁ乗れないかなぁ・・・・ーー;)
べすちゃんが我が家にやってきた Vespa PX150E3 と奥さんの特訓 [車とバイク(car and bike)]
5月4日、今日はべすちゃんがウチに来る日^^
欲しくてたまらなかったベスパPX150
でもウチには置く場所がありません
奥さんのレッツ君の場所に置くことが出来たなら・・・
奥さんが普通二輪免許を取って50㏄を卒業するのなら・・・
あれこれ思案、そして導き出した答えは共同出資
半額負担を条件にベスパを買わせようという作戦
それがいい具合に丸めこめて話が進んで・・・・ついに購入
奥さんの免許取得を待って納車となったのです
なのでこの日はGWにもかかわらず、何処にも行く予定はありませんでした。
奥さんは午前中に仕事があり、ベスを取に行くのは午後
ベスを引き取りに行くのは奥さんですが、それに付き合うように言われていました
マニュアル・ハンドルシフトが不安で練習したいからつきあって欲しいそう
後ろについて走ってほしいそうです。
なのでバイクで現地(バイク屋さん)に来てほしいと
一人で練習やればぁ~って突き放しても良いのですが
思惑通りにベスPX150の購入を納得してくれたのですから此処は大サービス
つきあいましょう^^
つまり午前中はフリー、何をしようかなぁ^^
と、考えていたら・・・・
pnさんの案内でラーメンを食べるオフ会が鴨居であるようです
かっすぃ55、久しぶりに行ってみようかな
オフ会乱入決定です
pnさん、HOTCOOLさん、ルシファーさん、親知らずさん、まほさん、たくやさん、そして自分の合計7人
意外な事に たくや さんとお会いするのは今回が初めて
あう機会があるなら絶対ツーの出先だろうと思っていましたが、まさかラーメン屋さんだったとは(驚)
品書き
左上に何があるのかチェック
そう、左上の法則提唱者HOTCOOLさんの前で左上を無視する事はできません(笑
券売機で食券を購入
大盛りやライスの文字は目に入れないようにします
見ると昔の癖で押してしまうかもしれないから^^;
でも揚げ餃子は頼みました
前回食べた時より一個増量、お値段も増量(笑)
まぁ消費税がね
前回食べたときに比べて味が濃くなっているように感じました。
季節の違いなのかもしれませんが(前回は夏で汗の量が^^;)
お店の方からのサービス
葱とモヤシとチャーシュー
ピリ辛でビールが欲しくなる味
オーダー品の到着とともに撮影会になるのがブロガーのオフ会らしいところ^^;
皆、左上の法則を・・・と思いきや
結構バラバラ(笑)
限定の塩バターが美味しそう
やはり限定にしておけばよかったか~><
自分のオーダーした濃厚味噌
スープの濃度に震えます
ポテポテ^^;
まずはスープから
重い味わいかと思いましたが、意外と軽いです
勿論サッパリ感は皆無ですが、それでも飲みやすい
魚のダシがよく効いて重さを感じさせません
玉子は・・・もっとトロリの方がいいなぁ
麺はこのスープに負けない太さを持っていました。
この太さにこの厚みのある汁、いいバランスです
食べ始めます
半分位食べ終えたところで腹に重みが^^;
最後の方は辛くてスープは半分残しました。
重さを感じさせないスープですが、確実に重いです
大盛りだったら。。。。遭難していたかも
これにご飯をつけたら美味しそうではありますが、確実に動けなくなりそう
午後の用事は全部キャンセルになるかも^^;
ラーメンを食べ、少々の雑談
お昼になってお店も混みだしましたからお開きに
折角だから集合写真
三脚を立てながら跪く人を撮るのが最近某ジャンルの中で流行のようなので(笑)
鴨居駅の極近くなので人通りが多いです
ラーメン屋さんで集合写真を撮る怪しげな一団、目立っていました(笑)
帰り際、皆様からお土産をいただき恐縮です
短い時間でしたが楽しかったです
また宜しくお願いします^^
そして倉庫としか見えないベスパのお店に
今日から新しく加わった相棒、白べす
べす、よろしくなー
と言っても、奥さんの方がいっぱい乗るのだけれど^^;
白いベスパに乗って探偵物語の工藤ちゃん気取りで街中を走る
これを早くやりたい^^
奥さんも到着
レッツ君、いままでご苦労様~
重かっただろうねぇ
メンテ知識のない奥さんに買われ、オイル交換なしで9000㎞走破するタフな奴でした←良い子は真似をしてはいけません。オイルは交換しましょう
荷物収納の関係でレッツ君からBOXを移植・・・・さぁ、練習です
お店の前は丁度平らな長い直線
車の通行量も少ない
まずは此処で練習しましょう
マニュアル・ハンドルシフトに慣れるためです
此処を10往復
最初はガックン状態のシフトチェンジでしたが、次第に慣れて見事なシフトワークに
慣れるもんだねぇ
2サイクルの音、いいなぁ
やっぱりスクーターは2サイクルがいいな
そして路上教習
奥さんの斜め後ろについて走ります
まるで教習所の教官か青い服の公務員さんのようにぴたりと(笑)
奥さん、ハンドルシフトは上手くこなしていますが、発進が問題
スロットルとクラッチの感覚が解らないようで、発進時はエンストばかり
GW中で車が少ないのは幸いでした。トラックも居なかったし
信号が変わって発進しようとしてエンスト
リトライでエンスト、もう一度・・・・
で、信号が赤に^^;
後ろから怒られないかとヒヤヒヤものでした
坂道になるとエンストする奥さん
勾配を読めよ~
平地と坂とはスロットルの開け方が違うからなー
この後、奥さんが仕事で走るコースをトレースします
奥さん、めちゃくちゃ細い道ばかりいきます
5ナンバーギリギリの幅で勾配も凄い
LOWでしか登れないような坂道
しかもクネクネ曲がって・・・追走しますが写真なんか撮れません
こっちは大型二輪、車体がでかいのでついてゆくのも大変
横浜も港側ならば平らで広い道、でも山側の古い宅地に入り込むととんでもない道ばかり
軽自動車しか通れないのではと思うような幅、そして勾配が半端ないです
見通しも悪く、気が抜けません
とあるとんでもない細く急な下り道、三叉路で止まって、ここでUターンと
何だってぇ~!??、できるかぁ~!!><
こんな急な斜度の場所でUターン、確実こける。
Uターンして走り去る奥さんをバックミラーに見ながら仕方なくそのまま坂を下ります
平らな場所を見つけてUターン、右に左に、坂を登って・・・
空に飛び出すような坂^^;
そしてこの日のコースで一番の難所
とんでもなく急な勾配が長く続く細い道、しかも頂上がT字
Tに当たる前に一時停止しようものなら確実に立ちこけます
細すぎる道ですから車もまず通りませんが、万が一ってこともあるはず
もし歩行者や自転車が来ていたら・・・停まるしかない
自分もT字突き当り前で止まるのは放棄、注意深く歩行者や自転車が来ないことを確認したらそのまま真っ直ぐ侵入
つまり曲がるのも放棄
これだけ急激に斜度が変わる場所で車体を曲げたら怖いです。しかも極低速で・・・
真っ直ぐ突っ込んでT字頂上の平らな部分に乗せてから曲がりますが・・・もし、車が来ていたら(怖)
この道、危な過ぎ
この部分が特に難易度が高いと解っているからなのか、ガソリン給油後再びトレース
自分は曲がる場所を間違えて一本先に
其処からUターンして奥さんの後を追いかけます
でも・・・道が迷路でよく解りません
たしかこっちだったな・・・注意深く走り、急な坂を登ると
難関のT字の頂上手前の部分で奥さんがとんでもない状態になっていました。
停まってしまって、そこから動くことが出来ずにもがいています
動こうとすればエンスト、体制を立て直そうとすると余計バランスが崩れそう
かといって降りれば確実に立ちこけ
奥さんは自分を見つけて必死にSOS。どうやら道の真ん中で立ち話をしていたオバサン達を避けようとしたらオバサンが避けた方に来てしまい避けきれずに止まってしまった様子。
奥さんの腕前であの状態からの脱出は不可能かも、助けに行こうとサイドスタンドを出してバイクを駐めます。が・・・
凄い勾配、バイクの自重でサイドスタンドがスリップしてバイクが後ろに下がっていきます。急いでギアを入れて固定
奥さんに近づくと、できないからかわってほしいと訴えます
でも、それは無理
この状態でかわるとは立ちごけを意味します。
とりあえずベスのお尻を支えて、そして操作の指示
スロットルをもっと開けて、クラッチを注意深く
エンジンの音が変わる瞬間を確認して!
坂道発進を思い出せばOKだ
ずるずる落ちてくるベスを腰で思いっきり支えます
背中でミシミシ音がしている気が・・・・
何度もエンストを繰り返しながらもだんだん感覚を掴んできたようで
なんとか脱出
この道、絶対やめなよ・・・・
(この時、ミシミシ言っていた自分の腰、それが翌日とんでもないことを引き起こすことになるとは知る由もない・・・)
横浜市内山間部の宅地迷路ツー、なんと4時間も付き合いました
めちゃくちゃ疲れる
狭く急勾配で見通しの悪いコース
そしてさらに花粉攻撃で痒くてたまらない目
休みたい・・・・
でもBOXを新調する約束だったのでNAPSに一緒に向かいました。
この頃になると毎回エンストなしで発進しています
だいぶ感覚を掴んだようです
で、港北NTへの広い道
癖で右車線に出ます
奥さんも続いて右に、そして後ろを見ると・・・・
奥さんは後続車をブロック(汗)
いかん、皆様の迷惑になっている
急いで左車線に(笑)
まだスピードは上げられないようです
奥さんと一緒にNAPSに来るようになるとは思わなかったなぁ
39LのBOXを買って装着
此処で付けて行くって?誰が?
あっ、俺ね・・・はいはい
こんな感じで
ウチに無事帰還、なんだかんだと6時間も奥さんと一緒に宅地ツーリング
奥さんはメチャ緊張して疲れたそうですが、自分もぐったりで給食当番ができる状態ではないです
なので残り物の再利用で手軽に晩御飯
そして昼間いただいたお土産を美味しくいただきました
そうそう、なんか腰に違和感あるんだよね・・・風呂で温めれば大丈夫かなぁ
でもそれは甘かったのです。
(詳細は次記事で・・・^^;)
柏餅 レシピを楽にしてみたら・・・・>< [スイーツを作ろう(making sweets)]
さてGWです
毎年恒例の柏餅
今回は少しレシピを変えてみました。
手間の少ない、楽なレシピを見つけましたので、それを参考にしてみまたのです
まずは餡子、粒あんから
大納言小豆500g、グラニュー糖300g、水あめ100g、糸寒天5gを用意しました。
寒天は水に浸け、ふやかしておきます
小豆を煮ます
最初に二度程渋きりを行って、煮てゆきます
十分に柔らかくなったら
水に浸けていた寒天を取り出し、軽く洗ったら適量の水を入れた鍋の中に投入
強火にかけ、沸騰したらそれから二分間煮続けて、寒天を完全に煮溶かします。
それを濾しながら小豆の鍋に流しいれて
グラニュー糖と水あめも加えて水分が適度な感じになるまで煮ます
完成
最後に塩を適量入れて、ぼやけた甘さを〆るとともにスッキリした甘さをひきだします(塩を入れないと保存性が悪くなるのもあって)
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて寝かします
寝かしている間、久々に白楽の珈琲屋さん、珈琲文明に行くことにしました
仕事が終わった後、真っ直ぐ帰りたくないときは此処で珈琲を飲んでいましたが
珈琲派から紅茶派に鞍替えしたこともあって、最近は足が遠のいていました。
出かける自分を見つけた上の娘、何処にいくのかと
珈琲飲みに行くというとついてきました
この店、とんでもなく辛いカレーパンが有名な店
それを食べた事を記事にした事があります。
その記事は→ここ
そのカレーパンは二度と食べません。あの時は遭難するかと思いました^^;
この店のいいところは完全禁煙
珈琲の香りを煙草に邪魔されることが無いのです
静かに流れる弦楽四重奏、落ち着いた雰囲気
でも二階から聞こえるのは早く帰ろう、外に行きたいと訴える子供の声
そりゃそうだ、ここは子供には退屈な場所
この店で子供の声を聞いたのは初めて
GWだからかな
お母さんがぐする子供をなだめますが、でもそれは無理
この子供が興味を持つようなものが無い場所でおとなしく座って待っていられたら
その子は多分病気だ
直ぐに帰って寝かせた方がいい
何か食べたい・・・
でもカレーパン以外で^^;
となるとケーキですが、種類は多くありません
珈琲がメインの店ですから^^;
クラシックショコラとベイクドチーズケーキ、そして限定のケーキの三つ
当然限定を選びます。その言葉に弱いですから^^;
ココアスポンジにカシスとバニラのムースだそう
ケーキは決まりました。
次は珈琲
最近、珈琲の苦みが一寸苦手
なのでこの店で一番マイルドなものをお願いしました。
仲木戸ブレンド
悩みまくる上の娘
同じケーキではつまらない
でも・・・やはり限定が魅力的
悩んだ末、やはり限定ケーキで
飲み物はアイスカフェオレ
テーブルでの実演提供だそう
テーブルの上で注がれたカフェオレと限定ケーキ
自分の仲木戸ブレンドコーヒーと限定ケーキ
サイフォンに入る珈琲は二杯分あります
ムースケーキも美味しい
珈琲屋さんのケーキなので左程期待していなかったのですが、十分な美味しさ
かといって美味しすぎないのがいい
美味しすぎて、珈琲の余韻を壊してしまうのも問題ですから
紅茶屋さん、珈琲屋さんは飲み物は美味しいけれどケーキに満足感が・・・
逆にケーキ屋さんではケーキは美味しいけれど飲み物に満足感が今一つ
両方が満点な店は無いのだろうか
そう考え、探していましたが最近気づきました。
ものには主があり従があると
従が主を越してはいけません
ケーキ屋さんではケーキの甘く、クリーミーな余韻を飲み物が壊す訳にはいきませんし
珈琲屋さんでは珈琲の香りが主
その香りを濃厚なクリームで壊してはいけないのです。
珈琲よりケーキが強いと残る記憶はケーキだけ
それでは珈琲の立場が無い
本を読みながらまったり、珈琲の甘い香りとともに素敵な時間を楽しみます
上の娘もそれに付き合ってくれる様子
静かに、柱時計の振り子の音に身を任せて
特に会話もありませんが、それがいい
一時間程ゆったりとした時間を楽しんだらウチに戻ります。
********************************
さて、柏餅に取り掛かります
今回のレシピは例年のレシピと変えてみました。
たまたま見つけたレシピの自分と違う作り方に興味を持ったから
自分のレシピと比べると工程を統合したり省いたりで楽になるようです
試してみましょう
用意したのは作った餡子を適量、上新粉を340g、白玉粉を110g、粉糖を35g、ヨモギ粉を20g、そして柏の葉を20枚
ボールに上新粉340g、白玉粉110g、粉糖35g、ヨモギ粉20gを入れて
熱湯を200ml加えて
メチャ熱いですが頑張って捏ねて耳たぶの硬さまで、足らなければ熱湯を加えます
結局熱湯は都合300mlでした
適当な数に分けて団子にしておきます
それを沸騰している蒸し器に入れて30分蒸して
蒸しあがり・・・ヨモギのいい香り、このまま餡子を添えて食べたいな^^
ボールに移し、餅を突きます
白玉粉が既に混ざっている分、コシがあって突きにくいですね
上新粉だけで作ってもいいけれど、食感を考えると白玉粉を入れた方が良いし・・・
突きあがったら冷水をボールに入れて急速冷却
(自分のレシピは自然冷却、まだ熱いうちに次工程にいくので作業中あっちっちあっちっちの掛け声^^;)
急速冷却した餅を個数分に分けて団子にして
団子をラップに挟んで潰しのばします
下の娘の出番です
餅に餡子を包んでゆきますが・・・・
凄く包み辛いそう
のばしにくく、破れやすいそうです
しかも口はうまく接着できす餡子がはみ出すと
しかもやたら手にくっつく・・・
従来のあっちっち餅の方が手にくっつかず包みやすいし形も綺麗にできるそうです
包み終えた柏餅を沸騰している蒸し器に入れて10分蒸しあげます。
その間に柏葉の用意
蒸しあがり・・・
確かに苦労の痕跡が^^;
下の娘はあまりの包みにくさに形をいろいろ変えて試していたようです
結局饅頭形が一番良かったと
餃子形は全滅、口が開いて餡子が見えてしまっています
柏葉を巻いて・・・
いただきまーす
う~ん、やはり去年の餡子MAXな柏餅の方がいいなあ(その餡子MAXな柏餅の製作記録は→ここ)
餡子もたっぷり包めたし、餅の食感も去年の方がいい・・・・
やはり楽な手順っていうのは良くないんだなぁ
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明日4日はべすちゃんがウチにやってくる日、凄く楽しみ
奥さんとはバイク屋さんで待ち合わせ
何故自分も行くかと言うと
奥さんのベスパのハンドルシフトの練習のため
あと驚愕の坂道の発進練習もしないとね^^
奥さんの通るコースにはとんでもない坂道があるそうなので
バイク屋さんに行く前には
ラーメン屋さんでのオフ会にも乱入
これも楽しみ^^
初めて食べた高遠蕎麦 伊那の蕎麦 そば処 七面亭 [信州の蕎麦]
前記事からの続きです
峠を下り、高遠の町に入ると彼方此方にピンク色の群れ
沢山の大きな桜木が淡いピンクの花を枝にふんわりと乗せ
目を楽しませてくれます
時間に余裕が無く、走りながら楽しんでいましたがそれも限界
比較的アクセスしやすそうに見えた小道を奥に入りました
その桜を楽しんだ後は高遠の城跡に向かって走りますが・・・・・
見事な桜吹雪に包まれ、そのまま道の脇にストップ
誘われ惑わされ
高遠の町の中心部に向かえば向かう程舞う花弁が多くなってきます
ひとひら、ふたひらの情緒ある舞い方だったのが
いつの間にか吹雪き
つまり、町の中心部に向かうにつれて寂しい枝が多くなります
城跡下の交差点に到着
それからは案内に従って坂を登ります
でも道の両脇の桜達に花は残っていません
まだ奥の方には残っているかも
そう期待しながら駐車場まで来ましたが、かなり散ってしまっています
風が吹く度に花吹雪に包まれて気持ちいいのですが、見上げる桜には花がほとんど残っていません。
駐車場にバイクを置きます
料金は200円なのですが100円でいいよとお婆ちゃん
どこか申し訳なさそう
そのお婆ちゃんの表情で、この先は予想できました。
公園の桜たちは見事に散っていたのです
潔よすぎだぁ~><
町の周辺部に比べて何故中心部は桜が早いのでしょう
特にお城付近の桜の散りがはやい
日当たりが良く早咲きなのでしょうか
仕方ありません諦めて帰ります
駐車場に戻ると誘導係りのオジサンが申し訳なさそうにやってきて地図をくれました。
そして現在咲いているエリアを教えてくれたのですが・・・・
残念ながら時間に余裕は無いのです
高遠蕎麦もたべないといけませんので^^;
高遠蕎麦、蕎麦屋さんに向かいます
町中で探しますが、どうもどの蕎麦屋さんも駐車場がうまくない
砂利+強めの坂が付いているので一寸めんどくさそう
リスキーな場所は避ける主義なのです
平らな駐車場の蕎麦屋さんも見つけましたが、今度は店が醸し出す雰囲気がよろしくない
誘われないのです。
街中は諦めましょう
諏訪IC方面に戻ります
その戻り道にあった看板、七面亭が気になり向かいました
細い道に入り、軽い坂を登ってゆきます
と、バイクが数台降りてきました
よっしゃー、バイクが置きやすいとみた!
なかなか渋い感じの蕎麦屋さん
一応白暖簾ではあります
古民家の蕎麦屋さん
田舎蕎麦が似合いそうな雰囲気
好きなところへどうぞと言われ
一人だから狭い席でいいよと言いましたが
そもそも狭い席はありません
広々ゆったり
贅沢な使い方
広い席に一人というのは落ち着きませんね、貧乏性かなぁ^^;
とりあえず品書きを確認します
高遠そばは1200円、ざるで1000円、ちょっと高めなプライス
温かなお茶とおしぼり
悲しい事におしぼりは紙
この価格なら紙おしぼりはやめてほしい
高遠のお城の桜のポスターがありました
満開の時ならこんなにも素敵だったのですね
オーダーは高遠蕎麦(1200円)の大盛り(400円増し)
スクエアな断面を持つ蕎麦ですが、太さがあります
これは喉越しは期待できませんね
噛んで食べる蕎麦なのでしょう
まずは蕎麦のみで
口に咥えたら腹に力を込めて啜ります
予想通り蕎麦は啜られることに凄く抵抗を試み、柔軟さはありません
喉に気持ちよく送り込むには太過ぎ
でも、そうかといって香りが強い蕎麦ではありませんでした
啜った瞬間から香りたつ感じはありません
噛むとそこから香りが湧き出るタイプ
蕎麦を噛みきった時に跳ね返るような反力はありません
そのまま潰れる感じの蕎麦
汁
普通の蕎麦汁ではありません
高遠蕎麦の汁なのです
違いは汁に味噌が入ること
味噌は汁を甘くします
なので別々にしてほしい
味噌で甘くなった汁を締めるために辛み大根をしっかり加えます
薬味はネギと辛み大根のおろし
大根はちょっと絞り過ぎ
もっと瑞々しさが欲しい
高遠の高遠蕎麦は初めて食べましたが、想像していたものとは違いました
会津でも高遠蕎麦は食べられます(普通に高遠蕎麦が品書きにあります)
その高遠蕎麦は辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦
咽るように辛いしぼり汁
その絞り汁だけだと辛くて食べられないので味噌を好みで入れて味をマイルドにするのです
マイルドになり過ぎないように味噌は味を確認しながら少しずつ加えて・・・
そして汁にコクが必要ならば別添えの蕎麦汁を加えるのです(味噌や蕎麦汁が付いてこず、辛み大根おろしの絞り汁一本で食べさせる店もありました)
このように会津では辛み大根おろしの絞り汁で食べるのが高遠蕎麦でした
(会津の蕎麦屋さんの説明によると、昔、高遠の殿様が会津に国替えになった時に辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦が信州(高遠)から伝わったそう)
辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦といえば信州千曲にある”おしぼり蕎麦”も忘れることはできません。(このおしぼりが蕎麦の食べ方で一番好きな食べ方なのです)
辛み大根の一種である”ねずみ大根”をおろし、その絞り汁で食べる蕎麦
辛味をマイルドにするために味噌を加えたり、蕎麦汁を加えて調整するところは会津の高遠と同じ
なので、今回初めて高遠で高遠蕎麦を食べましたが、想像と違う蕎麦に驚きました
辛み大根の絞り汁で食べるのではなく、あくまで蕎麦汁で食べるのですね
味に厚みを加えるために味噌、辛み大根は薬味扱い
これは意外でした
蕎麦を汁に浸けて啜ります
味噌の甘味と辛み大根の香りが口のなかに広がり、濃厚な旨みを舌の上に残してゆきます
そして味噌の甘さもどっしりと感じますが、それを辛み大根が拭い去って
後に残るのは蕎麦の香り
大盛りでしたが思ったほどの量ではありません
ただ、太めの蕎麦ですから最後の方は啜るのに疲れてきました
漬物
もっと沢山欲しいな
これぐらいなら無くてもいい、いや無い方が潔い
山芋と蟹かまのサラダ
普通に美味しい
見た目通りの味
今回、高遠で初めて高遠蕎麦を食べましたが
食べ方に納得がいきません
たまたまこの店がそうなのか、正式な高遠蕎麦がそうなのか確かめないといけませんね
高遠、また来る理由ができました
七面亭
0265-94-3517
長野県伊那市高遠町長藤板山1924
11:00〜16:00
定休日 木曜日
残り時間はあと僅か
カラータイマーが点滅しだしたウルトラマン
R152を諏訪に向けて急ぎます
中央高速に乗って、気持ちスロットルをワイドオープン←ほんの気持ち分だけですよ~^^;
でも、急いでいてもミッションは忘れません
一日一ソフト、今回は八ヶ岳SAで信玄ソフト
バニラソフトに黄な粉がかけられ、そこに黒蜜
ソフトの山の麓には信玄餅
バニラと黄な粉+黒蜜の相性はいいですね
かなり好きな味
食べ終えたらもう残したミッションはありません
一気に帰ります
そし・・・・16時、ギリギリで到着
でも奥さんは15時に帰ってきてと言っておいたでしょとキーキー
15時は無理だから16時だと言っておいただろうがぁ(怒)
この後、奥さんとコストコへ買い物に
そしてコストコではお約束のフードコートのラズベリーチョコサンデーを食べました
コストコのサンデーは巨大だから好き^^
あっ、一日二ソフトになってしまった^^;