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柏餅 レシピを楽にしてみたら・・・・>< [スイーツを作ろう(making sweets)]

さてGWです
毎年恒例の柏餅
今回は少しレシピを変えてみました。
手間の少ない、楽なレシピを見つけましたので、それを参考にしてみまたのです

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まずは餡子、粒あんから
大納言小豆500g、グラニュー糖300g、水あめ100g、糸寒天5gを用意しました。
寒天は水に浸け、ふやかしておきます

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小豆を煮ます
最初に二度程渋きりを行って、煮てゆきます
十分に柔らかくなったら

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水に浸けていた寒天を取り出し、軽く洗ったら適量の水を入れた鍋の中に投入

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強火にかけ、沸騰したらそれから二分間煮続けて、寒天を完全に煮溶かします。

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それを濾しながら小豆の鍋に流しいれて

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グラニュー糖と水あめも加えて水分が適度な感じになるまで煮ます

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完成
最後に塩を適量入れて、ぼやけた甘さを〆るとともにスッキリした甘さをひきだします(塩を入れないと保存性が悪くなるのもあって)
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて寝かします

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寝かしている間、久々に白楽の珈琲屋さん、珈琲文明に行くことにしました
仕事が終わった後、真っ直ぐ帰りたくないときは此処で珈琲を飲んでいましたが
珈琲派から紅茶派に鞍替えしたこともあって、最近は足が遠のいていました。
出かける自分を見つけた上の娘、何処にいくのかと
珈琲飲みに行くというとついてきました

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この店、とんでもなく辛いカレーパンが有名な店
それを食べた事を記事にした事があります。
その記事は→ここ 
そのカレーパンは二度と食べません。あの時は遭難するかと思いました^^;

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この店のいいところは完全禁煙
珈琲の香りを煙草に邪魔されることが無いのです
静かに流れる弦楽四重奏、落ち着いた雰囲気
でも二階から聞こえるのは早く帰ろう、外に行きたいと訴える子供の声
そりゃそうだ、ここは子供には退屈な場所
この店で子供の声を聞いたのは初めて
GWだからかな
お母さんがぐする子供をなだめますが、でもそれは無理
この子供が興味を持つようなものが無い場所でおとなしく座って待っていられたら
その子は多分病気だ
直ぐに帰って寝かせた方がいい

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何か食べたい・・・
でもカレーパン以外で^^;
となるとケーキですが、種類は多くありません
珈琲がメインの店ですから^^;

クラシックショコラとベイクドチーズケーキ、そして限定のケーキの三つ
当然限定を選びます。その言葉に弱いですから^^;
ココアスポンジにカシスとバニラのムースだそう

ケーキは決まりました。
次は珈琲
最近、珈琲の苦みが一寸苦手
なのでこの店で一番マイルドなものをお願いしました。
仲木戸ブレンド

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悩みまくる上の娘
同じケーキではつまらない
でも・・・やはり限定が魅力的
悩んだ末、やはり限定ケーキで

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飲み物はアイスカフェオレ
テーブルでの実演提供だそう

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テーブルの上で注がれたカフェオレと限定ケーキ

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自分の仲木戸ブレンドコーヒーと限定ケーキ
サイフォンに入る珈琲は二杯分あります

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ムースケーキも美味しい
珈琲屋さんのケーキなので左程期待していなかったのですが、十分な美味しさ
かといって美味しすぎないのがいい
美味しすぎて、珈琲の余韻を壊してしまうのも問題ですから

紅茶屋さん、珈琲屋さんは飲み物は美味しいけれどケーキに満足感が・・・
逆にケーキ屋さんではケーキは美味しいけれど飲み物に満足感が今一つ
両方が満点な店は無いのだろうか
そう考え、探していましたが最近気づきました。
ものには主があり従があると
従が主を越してはいけません
ケーキ屋さんではケーキの甘く、クリーミーな余韻を飲み物が壊す訳にはいきませんし
珈琲屋さんでは珈琲の香りが主
その香りを濃厚なクリームで壊してはいけないのです。
珈琲よりケーキが強いと残る記憶はケーキだけ
それでは珈琲の立場が無い

本を読みながらまったり、珈琲の甘い香りとともに素敵な時間を楽しみます
上の娘もそれに付き合ってくれる様子
静かに、柱時計の振り子の音に身を任せて
特に会話もありませんが、それがいい

一時間程ゆったりとした時間を楽しんだらウチに戻ります。

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さて、柏餅に取り掛かります
今回のレシピは例年のレシピと変えてみました。
たまたま見つけたレシピの自分と違う作り方に興味を持ったから
自分のレシピと比べると工程を統合したり省いたりで楽になるようです
試してみましょう

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用意したのは作った餡子を適量、上新粉を340g、白玉粉を110g、粉糖を35g、ヨモギ粉を20g、そして柏の葉を20枚

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ボールに上新粉340g、白玉粉110g、粉糖35g、ヨモギ粉20gを入れて

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ホイッパーでよく混ぜます(自分の従来のレシピでは白玉粉は別に捏ね最後に加えていました)

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熱湯を200ml加えて

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メチャ熱いですが頑張って捏ねて耳たぶの硬さまで、足らなければ熱湯を加えます

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結局熱湯は都合300mlでした

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適当な数に分けて団子にしておきます
それを沸騰している蒸し器に入れて30分蒸して

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蒸しあがり・・・ヨモギのいい香り、このまま餡子を添えて食べたいな^^

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ボールに移し、餅を突きます

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白玉粉が既に混ざっている分、コシがあって突きにくいですね
上新粉だけで作ってもいいけれど、食感を考えると白玉粉を入れた方が良いし・・・

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突きあがったら冷水をボールに入れて急速冷却
(自分のレシピは自然冷却、まだ熱いうちに次工程にいくので作業中あっちっちあっちっちの掛け声^^;)

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急速冷却した餅を個数分に分けて団子にして

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団子をラップに挟んで潰しのばします

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下の娘の出番です
餅に餡子を包んでゆきますが・・・・
凄く包み辛いそう
のばしにくく、破れやすいそうです
しかも口はうまく接着できす餡子がはみ出すと
しかもやたら手にくっつく・・・
従来のあっちっち餅の方が手にくっつかず包みやすいし形も綺麗にできるそうです

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包み終えた柏餅を沸騰している蒸し器に入れて10分蒸しあげます。
その間に柏葉の用意

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蒸しあがり・・・
確かに苦労の痕跡が^^;
下の娘はあまりの包みにくさに形をいろいろ変えて試していたようです
結局饅頭形が一番良かったと
餃子形は全滅、口が開いて餡子が見えてしまっています

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柏葉を巻いて・・・

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いただきまーす
う~ん、やはり去年の餡子MAXな柏餅の方がいいなあ(その餡子MAXな柏餅の製作記録は→ここ
餡子もたっぷり包めたし、餅の食感も去年の方がいい・・・・
やはり楽な手順っていうのは良くないんだなぁ

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明日4日はべすちゃんがウチにやってくる日、凄く楽しみ

奥さんとはバイク屋さんで待ち合わせ

何故自分も行くかと言うと

奥さんのベスパのハンドルシフトの練習のため

あと驚愕の坂道の発進練習もしないとね^^

奥さんの通るコースにはとんでもない坂道があるそうなので

バイク屋さんに行く前には

ラーメン屋さんでのオフ会にも乱入

これも楽しみ^^

 


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