水餃子の旨さに唸る 横浜・日ノ出町の汁無し坦々麺 麺屋 清星 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日もオフィス仕事
ランチはやはり野毛まで遠征
でも勢いが付き過ぎてしまったのか日ノ出町の駅周辺まで来てしまいました^^;
麻婆豆腐定食もあるんだ
これは悩む~ (´-ω-`)う~む
麻婆豆腐も好きなんだよね^^;
しかし汁無し坦々麺も食べたい
昔ならば麻婆豆腐定食に汁無し坦々麺を一度に食べていたでしょうが、今は流石に無理(いえ、食べられると思うけれど摂取カロリーの事を考えると諦めるしかありません)
どちらにしようか・・・
悩みながら入店
汁無し坦々麺か麻婆豆腐定食か迷った末に汁無し坦々麺880円をぽちっとな
トッピングにパクチー100円もプッシュ
実は眼鏡を”近いところ用”のにかけかえずに券売機の前に立ったので麻婆豆腐定食のボタンが見つけられなかったのです^^;
汁無し坦々麺のボタンは大きくて目立っていますから目が悪くても(眼鏡が適切でなくても)発見が容易
それに麻婆豆腐定食のボタンは赤いところに黒文字
遠視の目に赤に黒文字は見辛いのです
店内は16席
L字カウンターに12席とテーブルに4席
店内がよく見渡せる場所に陣取り、食券を手渡します
ランチタイムはライスか杏仁豆腐がサービスで付くそう
杏仁豆腐を頼みました
カウンターには黒酢や胡椒
品書きもありました
券売機方式なのに席に品書きがあっても意味ないような^^;
拘りの内容
えっ、この餃子美味しそう
皮から手作りでタレも自家製
美味しそうだ^^
慌てて餃子も追加
ぽちっとな
清星汁無し坦々麺の着丼
パクチーも一緒に到着
やや太めの縮れ麺は艶々、綺麗な表面
四川花椒のいい香り
まずは麺だけでいただきます
コシがあって噛み応えもいい感じ
噛むともっちりした食感が心地いい
トッピングパクチーを汁無し坦々麺に載せて
そしてしっかり混ぜ、一気に啜ります
鼻に抜ける山椒の香りにうっとり
香りの後に辛さがやって来ます
そして痺れる口の中
これこれ、この感覚がいいのです
痺れる舌にどっしり乗った濃厚な旨味
ナッツの風味もいい感じ
でもちょっと辛いかな^^;
熱い辛さがちょっと強め
痺れる辛さは好きだけれど、熱い辛さはちょっと苦手
もうちょっと辛さがマイルドでも良いな
それか痺れをもうちょっとパワーアップしてくれてもいいな
最初の頃は痺れが物足りなく思えていましたが、終盤は丁度いい感じになっていました
水餃子も到着
最初からタレに浸かっています
タレを味わうと、辛いけれど甘さもしっかり
スパイシーで香りがいい
水餃子によくタレを絡めていただきます
皮がもっちもち、弾力が凄い
スパイシーでコクのあるタレによくあいます
またタレが美味しい
甘さもあって、このタレを辛い坦々麺に少し入れるとあら不思議
熱い辛さが穏かになります
そうすると痺れる辛さが浮き出て自分好みの味に
この餃子、めっちゃ気に入りました
餃子定食も設定して欲しいな
デザートの杏仁豆腐
これは普通な感じ
麺屋 清星
横浜市中区宮川町3-91 エクレール横浜一番館 B003
[月・火・木・金]11:00~15:00 17:30~22:30
[土・日・祝]11:00~22:30
定休日 水曜
水餃子の旨さに痺れました
昨日は健康診断でした
今迄大丈夫だった血圧も今回はNG
腎臓も値がなんたらかんたらで減塩するようにと
年々体がガタガタになっているような・・・
コレステロールと中性脂肪の値は相変わらず^^;
摂取カロリー制限、真面目にやらないとなぁ^^;
野毛の油屋さん直営の天麩羅屋 あぶら屋 [気になる一品(Delicious)]
この日はオフィスで仕事
ランチは混雑するみなとみらい地区を避けて野毛まで遠征
尾道ラーメンの麺一筋を目指して歩いてきたのですが、対面側にある天麩羅屋さんの天丼と書かれたボードに誘われてしまいました
体はご飯を欲しているようです
野毛の老舗の油屋さんの経営する天麩羅屋さんだそう
営業はランチタイムのみ、14時までという潔さ
早速入店
店内はJ字形のカウンター席のみで15席
完全禁煙なのが嬉しいです
座りながら”天丼をください”とオーダー
温かなほうじ茶を啜りながら店内をキョロキョロ・・・
壁に品書きがあったんだ
天丼と天麩羅定食のみじゃなかったんだね^^;
大海老穴子天丼1100円もよかったな
大海老穴子は定食にすると1500円
次来たときは大海老穴子天丼と決めました^^
卓上の壺の中は沢庵
蜆汁が到着
続いて天丼も到着
海老にイカ、ハゼにししとう、南瓜と蓮が乗っています
まずは海老天を一口
サクッとした衣に甘辛のタレ汁
香りのよい油、油切れよく胸焼けする雰囲気はありません
さすが油屋さんの天麩羅、油の良さを感じます
ご飯は・・・・炊き方はやや硬めでいい感じなのですが、白過ぎない?
もう一寸タレが絡んでいた方がいいな
いや違う、この感じは・・・・・
矢張りそうです
丼の底にタレが沈んでいました
混ぜると丁度いい感じに
タレのかけ方が均一ではなく偏っているのですね
タレは甘過ぎず辛過ぎず丁度いい、好みな感じ
油のコクを含んだタレが絡んだご飯
天丼って美味しいですよね♪
海老の大きさも満足
イカも柔らかくて食べやすい
でも野菜天が物足りない
ちょっと薄すぎない?^^;
最後は蜆汁で口の中の油を落とします
午後は胸焼けも無く、晩御飯も食欲全開^^;
天婦羅 あぶら屋
045-231-4590
横浜市中区花咲町2-63
11:30~14:00
定休日 日曜日&祝日
この日のおやつは・・・
セブンのどら焼きアイス
どら焼き生地はちょっと焦げ目に焼いてあります
厚みはこんな感じ
粒餡はアイスの中央に入ります
味は見た通りの味
バニラアイスに餡子はあいますね^^
そうだ鎌倉、行こう。 北鎌倉の梅 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
鎌倉の梅はどんな感じだろう
節分が過ぎ、雛人形が飾られると梅が気になってきます
まずは近所の梅園の梅
この梅の咲き具合を目安にして鎌倉に行くのです
2月16日と17日に大倉山梅園の観梅会がありましたので16日に行ってみることに
アサイチで行って昼頃に戻ってくるつもりでしたが、ウチの用事を片付けていたらあっという間に昼近く
仕方ありません、昼ご飯を済ませてから出かける事にしましょう
手軽に済まそうと手にしたのはチキンラーメン
実は最近チキンラーメン率が高いのです
高くなり過ぎて箱でストックしてあるぐらい^^;
インスタントラーメンとして好きなのは出前一丁
では何故チキンラーメン率が高いかというと・・・・
ラーメンだか何だかわからない状態にして食べるのが気に入ってしまったから^^;
袋に記載される作り方、これを無視しているのです
湯をかけるのではなく鍋で煮て作るのですが
それ自体は袋に記載された方法で問題ありません(ミニフライパンで煮ますが^^;)
でも鍋に入れる水(湯)の量が少なく、400ccを切るぐらい
そして煮る時間は作り方にある1分ではなく3分
かなり柔らかくなります
しかもスープはしっかり蒸発してしまって見た目はラーメンに見えません
汁気の多い焼きそばな感じ
当然味は濃い
これが白飯にあうのです
温かなご飯ではダメ
冷えたご飯で食べるのがまたいい( ←猫舌だからという説も^^;)
汁気の多い焼きそば(?)は熱いからね
それを冷えたご飯の上に乗せてご飯と一緒にかきこむと丁度いい温度
麺に付いた濃い味でご飯が美味しい(あああっ、またW炭水化物をやってしまった・・・・--;)
で、腹ごしらえを終えてから出かけた観梅会
あまり咲いていなかったです
一番の楽しみだった枝垂れは蕾は膨らんでいるものの一分咲
咲いている木でも七分程度で、殆どは3分から4分
園内を一周した後は第一志望校の試験に向けてラストスパート中の下の娘へのお土産
和菓子屋さんで長命寺と道明寺の桜餅と草餅を買って帰りました
そうそう、梅園に向かう道沿いにある秋田料理を出す小料理屋さんでイブリガッコもね
観梅会の日は店先でいろいろ売っているのです
ここでイブリガッコを買うのも毎年のお約束
さて鎌倉の梅ですが・・・・大倉山の梅園の状態から推察するにまだ早そうな感じ
でも翌週末は土日 両方共休日出勤が確定してしまいました
なので未だ早いとは思いますが17日に行くしかありません
翌週末の休日出勤で3月最初の週末に休日出勤となる可能性は無くなりましたが、天候はどうなるか解りませんからね
17日は北鎌倉限定で巡ることにしました
今回は東慶寺>浄智寺>明月院>円覚寺と駅周辺をぐるりと一周するコース
東慶寺の開門時間にあわせて8時半一寸前に北鎌倉に到着
いっちば~ん!
まだ開門前だし^^;
門から梅をチェック
やはりまだそれ程咲いていません
この感じだと翌週以降が見頃な感じ
よりによって見頃な週末に休日出勤となってしまうなんて><
でも咲きはじめの初々しい梅の花も清楚な感じでいいもの
ボリュームはありませんが静けさにはこれ位の方が似合う
アサイチの静かな東慶寺を独り占め^^
なんだか得した気分
持ってきたレンズは標準ズームと85mmの単焦点
最近はあまりレンズ交換をしません
殆ど標準ズームだけ
85mmは明月院の丸窓用^^;
咲き始めの梅の花は清楚でいいと言ったものの・・・やはり満開の風景も見たい
真っすぐに伸びる参道を120本の白と紅の梅がトンネルのように彩る風景はそれは見事なもの
3月頭にも来るしかありませんね
そう言えば英ちゃんさんが3月の最初の土曜日に北鎌倉で梅見オフ会を企画されていましたね
満開は過ぎているかもしれませんが見頃かも
何時も静かな東慶寺ですが、来週以降は混むでしょうね
暫くすると参拝客(実際には参拝じゃなく撮影ですが)も増えましたが、それでも二、三人程度
二月も中だしmozさんも梅偵察に来るのではないかなとキョロキョロ
今回はタイミングが合わなかった感じ、三回連続でバッタリにはならなかったです^^;
午前中限定で四か所巡りですからあまり長居はできません
浄智寺に向かいましょう
静寂に包まれ緑豊かな浄智寺
鐘楼門へ続く古い石段がいい味を醸し出しています
此処の梅も花はポツリポツリ
でもこの寂しさが茅葺の屋根によく似合います
仄かに漂う梅の花の香り
それは気品があり、儚げだけど優しい、甘く柔らかな香り
浄智寺に来たら布袋様のお腹を撫でないとね
でもこの布袋様、毎回思うのですが”一杯飲もう”と誘っているようにしか見えない^^;
浄智寺の次は明月院
浄智寺よりは咲いている感じですが、此処も見頃は翌週でしょう
境内フルーティな甘い香りに包まれています
それは梅は梅でも
蝋梅の香り
恥かしげにうつむき加減に咲く蝋梅ですが、その香りは全然うつむいていないです
甘い香りが遠くにまで漂って誘い込まれるかのよう
お約束の丸窓~♪
この日の目的はこの丸窓の白梅
丸窓と梅の花のコラボが撮りたかったのです
ただ、タイミングが難しい
この梅、他の梅より早く咲くのです
丁度いいタイミングだったようですね^^
でも、この日も丸窓のガラス戸は閉じたまま
ガラスに室内の照明が写り込んでしまいます
写り込まない位置を探しながら何とかミッションコンプリート
天気予報では晴れると言っていたと思うのですが、空は灰色
でも晴れていない方が丸窓は撮りやすいのです
畳に陽射しが当らないから位置を気にする必要がありません
それは枯山水を撮る時もそう
この時間、晴れていると建物の影が枯山水にかかるのです
でも曇天ならば大丈夫
影はありません
記事をタイプしているとリビングの方から地響き???
どうやら奥さんの鼾^^;
今日はボディビルの大会を見に行っていて自分より遅く帰ってきました
そして晩御飯を食べながら晩酌(オヤジかーー;)
そのままTVの前で寝落ちしたようです
風邪?布団じゃなくリビングの床で寝たら治ったとか^^;
やはり布団で寝たのが悪かったようです
野獣に暖かな布団は不要なようで、寒いぐらいが丁度いいのかも
今は椅子に座り、テーブルに伏して寝ていますが、室内着が小さいのか背中がしっかり出ていています
ズボンも小さいのかな、お尻がちょいと出かかっている感じ
しかもエアコンはOFFのまま
これで爆睡できるのだから凄い@@;)
・・・・
鼾の豪快さに話しが逸れてしまいました^^;
明月院の次は最終目的地の円覚寺へ
広い境内の円覚寺は参拝客も多いです
今日巡った四か所のなかでは一番咲いているのですが、やはり見頃は来週以降
リベンジするとして、何処に行きましょう
北鎌倉だけじゃなく他も巡りたいですね
東慶寺、浄智寺、明月院、円覚寺、宝戒寺、瑞泉寺、英勝寺、それからそれから・・・行きたい場所がいっぱい^^
どう巡ったら効率がいいかな
それを考えながら駅に向かいます
ウチに戻ってから昼ご飯
何を食べたかって?
当然チキンラーメンの焼きそば仕様^^;
一回ハマると暫く続く性格なのです
さて、奥さん
起こすべきか放っておくべきか悩むところ
起こして風呂に入ったらこれはこれで心配
奥さんは風呂で爆睡する癖があるからね
むしろ朝までリビングで寝かして、朝風呂に入らせた方が安心と言えば安心
流石に朝は寝ないから
でも朝風呂は焚き直しだからガス代が勿体ないし・・・・
ウチに居ると毎晩これで悩んでいます
なので毎晩ちょっとイライラーー;)
最近は起こさずに放置
だって風呂から出てくるまでこっちが寝られないからね
この日のおやつは森永のGATEAU CLASSIC
ファミマ限定のアイス
謳い文句は
チョコアイスをしっとり濃厚チョコケーキでサンドイッチ
ケーキは確かにしっとり・・・って言うかベタッとしています^^;
森永のチョコアイスは美味しいから期待したのですが
いえ、チョコアイスは美味しいですよ
でもチョコケーキの存在感が強すぎる
ほろ苦いチョコの風味がしっかりしたケーキなのはいいのですが食べる程に口の中に残るのはチョコケーキの存在感
アイスは何処???って気分になります
アイスの層はしっかり厚いのに食べているとケーキ層より薄く感じてしまうのです
完全にアイスが負けているーー;)
アンチョビポテトサラダにハマって 池袋 馬肉バル 跳ね馬 [気になる一品(Delicious)]
前記事からの続きです
何処へ行くとも言わず、ちょろ君たちを引っ張って行った先は馬肉バル HANEUMA
此処、気になっていたんだよね
ここでいい?って訊いたけれど異論を許さない雰囲気が出ていたかな^^;
窓際の席に案内されました (案内されてから外に出て撮ったからちょろ君たちも写っています^^;)
店内はこんな感じ
女性客が結構多いです
という事は料理が美味しいのかな、こりゃ期待度UP~^^
テーブルの上には何やら馬の絵が
肉の部位の説明書きでした
では品書きを確認します
馬肉バルですからね、馬肉料理を食べなきゃね
まずGrillから、ロースのクォーターポンドとハラミのクォーターポンドをオーダー
鹿も気になったけれどGrill以外のも頼みたいからね
馬刺しは嫌いじゃないけれど、好んでもいないのでスルー^^;
生肉って美味しいと思えなくて・・・・^^;
あっ、いぶりがっこがある~♪
いぶりがっこは大好物、見かけたら発作的に頼んでしまいます
いぶりがっことクリームチーズってめちゃ合いますよね
それにアンチョビポテトサラダもオーダー
炭水化物系は馬のミートソースのピッツアが気になったけれど、隣のテーブルで食べているのを見たら結構デカイ
と、言う訳で馬ハムとクリームのチーズリゾットをオーダー
飲み物は何にしようかなぁ~
サッポロ赤星ラガーがある~@@)
こりゃ頼むしかありません^^;
ちょろ君たちはワインで
メルローだったかな
お酒も来たから
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
お通し
コンビーフ・・じゃなくてコンホース(?)
それのトマト煮
美味しいじゃん♪
イブリガッコぉ~♡
アンチョビポテトサラダ
ポテトサラダがガーリックたっぷりのオリーブオイルの海に浮かんでいます
これ、めっちゃ美味しい
おかわりしたかったぐらい
調子に乗ってオイルをたっぷりかけながら食べていました
胆嚢が無いのを忘れて・・・^^;
(ウチに帰ってからお腹が痛くなって大変でした^^;)
麦酒の次は焼酎で
焼酎はたった二品種
でも馬に拘っているのが凄い
赤兎馬のロックをオーダー
しっかり芋で美味しかったです
Grill肉の到着~
山葵と塩、そしてタレが付いてきます
大根が馬の形にカットされているのもいいな♪
まずはハラミから
柔らかくてジューシー
これも美味しい♪
ロース
美味しいのですが・・・ハラミを食べた後だとジューシーさと旨味が足らない
ハラミの方が高いだけの事はありますねぇ
リゾットも到着
ワインにスイッチしてリゾットをいただきます
ゴルゴンの風味がワインに合いますねぇ♪
馬肉バル 跳ね馬 池袋東口店
050-3464-9051
東京都豊島区東池袋1-35-11 スタックスビル1F
月~金 17:00~24:00
土 16:00~24:00
日・祝日 16:00~23:00
ちょろ君たちが大阪に帰るバスの時間もあるのであまり遅くもなれません
いえ、それ以前に祝日だったので10時にラストオーダーでした^^;
10時過ぎにお店を出て、ちょろ君たちとはバイバイ
また遊ぼうねー
で、いつもの如く飲み会アイスを買って帰ります(飲んで帰る時はアイスをお土産に買うのが我が家の掟)
しっかりハマってしまったMOWの杏仁ミルクストロベリー~♡
自分と下の娘はこの杏仁ストロベリーにすっかりはまってしまいました^^;
ショコラは杏仁が嫌いな奥さんとショコラ好きの上の娘用
この週末、土日とも休日出勤><
忙しいのは結構なことだけれど
体もつかなぁ・・・・--;)
ライトアップの芦ヶ久保氷柱 [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
流石は人口の氷柱のライトアップ
それはある意味計算されたライトアップと言ってもいいかもしれません(いい意味で)
迫力があるのです
同じ氷面でも投射する色によって全く雰囲気が変わります
空の中だったり深海の底だったり、氷柱も不気味さを増して違う空間へ誘うかのよう
それは幻想的な氷の世界
ライトアップの色は、ゆっくりと切り替わり
流れるBGMはノスタルジック
とても癒されます
この頃にはちょろ君たちとは完全に逸れてしまって完全な単独行動
でもLINE があるから大丈夫
必要があったらLINEが入るでしょう
でも不思議なことにちょろ君たちとは完全に逸れません
何処に居るのかなってキョロキョロ見渡すとそれらしい 影を見つける事ができるのです
だって・・・・
何気にちょろ君が目立つから^^
それに逸れたって帰り道は一本道ですからね
安心して氷柱撮りに専念できます
暗くなってきてシャッタースピードが稼げません
ISOの設定を上げて終いには3200まで^^;
もうガリガリな画質
ガリガリならガリガリな楽しみ方で^^;
高感度フィルムで撮った画像を硬調印画紙で焼くと味が出るからね^^;
それと同じように(注:偏った説です)
同じアングルでも照射される光の色によって雰囲気が変わるのが面白い
氷の世界には青が一番似合うけれど赤の暖かな氷の雰囲気も悪くない
赤色は「活力・情熱・興奮」といった強いエネルギーをイメージする色
氷を溶かしでしまいそう
紫は神秘的ですね
黄色がまたいい雰囲気
まるで何かの宗教画みたいに見えてしまって^^;
緑は不気味さがあって味があります
でも、やっぱり青が一番氷の世界っぽい
月とのコラボもいい感じ♪
でも青はやっぱり寒さを感じさせます
体は冷え冷え、足先も凍りそう
寒さのあまり、切りあげようかなと弱気な気分
さて、ちょろ君は?何処かな
キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ
ちょろ君たちを発見^^
でも撮るのに夢中で長くかかりそう
寒いですから先に出口に向かいます
そこは氷が無いから少しは暖かいだろうし
しかし、ちょろ君たちって寒さに強いなぁ
暫くして”何処にいるの?” と、ちょろ君からのLINE
無事合流した後は芦ヶ久保駅にむかいますが・・・
でも間違えて芦ヶ久保の道の駅に行ってしまいました^^;
芦ヶ久保駅から西武線に乗って池袋へ
特急があるかと期待したのですが、この時間だと停まりません
諦めて準急で池袋へ
準急って各駅停車とあまり変わらないんだ^^;
結構時間がかかってしまい、スイーツを食べる時間が無くなってしまいました(涙
ランチのスイーツを我慢しなければよかった・・・・Σ(T□T)
流石に空腹
兎に角エネルギーチャージが必要です
何処で飲もうかな
ちょろ君たちと一緒だからね、オヤジっぽいところはダメだろうな^^;
そうだ!
向かったのは馬肉料理のお店
つづく・・・・
食べ物が全く出てこないと自分のブログじゃないような気がして^^;
なのでオマケの食べ物ネタ
LOOKのアイス
バナナ味
赤城乳業と不二家のコラボ商品
ルックチョコレートのチョコレート原料をアイス部分に使用し、バナナ味をイメージしたアイス
バナナアイスにはバナナ果肉入りソースを混ぜ込んであってバナナの風味もしっかり
チョコとバナナって合いますねぇ
お祭りでもチョコバナナの屋台を見かけるとついつい買ってしまいます^^;
秩父の氷柱 三十槌と芦ヶ久保 [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
駐車場代500円と協賛金200円(一人)を支払ったらキャンプ場を突っ切って河川敷に向かいます
キャンプ場内は急坂で、河川敷に向かう坂は特に急な坂
凍っていたら絶対降りられない、確実にコケそう
しかもコケたら最後、坂の下まで一直線となることは確実
そんな坂を下りると氷柱が見えてきます
奥秩父の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は、岩肌にしみでる湧水が創り上げる高さ約8m、幅約30mにもなる大規模な氷のオブジェ
天然の氷柱ですので毎年姿も微妙に変わるそう
1月中旬から2月中旬までが見頃だそうですが、今年の冬は暖かな日が多いせいなのでしょうか
少し汚れが目立つように思いましたが、岩肌の天然氷柱ですから汚れがあるのが普通なのかも
氷柱の下に入りたい衝動にかられますが当然立ち入り禁止です
危ないからね
三十槌の氷柱は天然ものですが、天然ものだけでは物足りないと氷柱を管理される方々が思ったのでしょうか
その隣に人工の氷柱も作られています
配管を用意して水を送り込んで凍らせるだけあって天然ものの氷柱よりも大きく、高い位置から氷柱がぶら下がっていて迫力もの
規模は大きいですが地肌の露出も多く、天然ものに比べて氷柱が美しくないなと思っていたら大きな音とともに・・・
氷柱が落下@@;)
結構大きい範囲で落下してきました
この15分後にも落下していましたから氷柱ももう終わり頃だったのですね
地肌が多く見えていたのも氷柱が既に落下してしまった為だったんだ
来るのが1週間は遅かったね
1月の後半、遅くても2月の頭まで
それ位が綺麗なのかも
夜はライトアップがあるそう
ちょろ君はライトアップまで居たがっていたけれど、この後芦ヶ久保の氷柱も見たいからね
ライトアップは芦ヶ久保だけでいいかな
そっちの方が規模が大きいし
それに・・・・
お昼ご飯が足らなかったのか、めっちゃ体が冷えてきます
山の中の河川敷というのもあるのでしょうが、とにかく寒い
{{(>∇<)}} サッム
完全にエネルギー不足
ちょろ君たちがベストポジションを求めて彼方此方歩いていくのですが、あまりの寒さに自分はキャンプ場の入口まで撤退
何故なら甘酒を売っていたのを思い出したから
しかも其処にはストーブもあるのです^^;寒さに弱くなりました・・・
甘酒を飲みながらちょろ君たちが戻ってくるのを待ちます
一杯150円と、良心的なお値段でした^^
甘酒を舐めるようにゆっくり飲みます
長い時間ストーブにあたっていたいからね
飲み終える頃にちょろ君たちと合流
芦ヶ久保に向かいます
このまま車で芦ヶ久保に行くのもいいですが、レンタカーの返却先は西武秩父の駅前
芦ヶ久保の後に秩父に戻るのも癪ですからレンタカーを返し、芦ヶ久保へは電車で行くことにしました
R140を秩父に向かうのですが・・・・道が空いている^^;
氷柱を見に行こうと誘われた時にいろいろ情報をググったら
三十槌の氷柱は、テレビなどで紹介されたこともあり、土日祝日は大変混みあいます 駐車場に入るまで1時間以上待つということもしばしあります
なんて書いてあったから構えていたのですが拍子抜け^^;
まぁ、渋滞は無いにこしたことないですが
レンタカーを返却
この時バレンタインが近いということで、チョコレートを貰ったけれど・・・おじさんからチョコレートを貰ってもねぇ^^;
電車の時間を見ると40分も先
ならば土産物でも見ながら時間を潰そう駅の中のお土産エリアへ
そこには地酒の屋台もありました
ちょい飲みがいろいろできます
もう車の運転はありません
こりゃ飲まないとね
本日のちょいのみは秩父錦甕口酒
フルーティで美味しかったです
旨味もしっかり重くて好みの味♪
小さなサイズで三杯、飲み比べセットなるものもあったので飲み比べてみます
一番気に入ったのは秩父錦
お米の味なのかな甘味と旨味がいいバランス
武甲正宗も好きな味
でも秩父小次郎は全く合わなかったです
後味が凄く苦手
癖あるなぁ・・・・って^^;
苦手も苦手で一口でギブアップ
残りはちょろ君たちに押し付けました^^;
良い気持ちで試しのみしていたらいい時間
改札に向かいます
そのついでにお土産もちょっとチェック・・・・・
そうしたら電車に乗り遅れましたぁ~><
陸橋の階段を駆け下りあと5mのところで発車~TДT
自分たち以外にも乗り遅れた人が数人
ナカ━━(´・ω・`) 人(´・ω・`)━━マ!!
当然皆次の列車に乗車
今度は置いてゆかれないように早めにホームで待っています^^;
芦ヶ久保駅のちょっと手前で車窓から氷柱が見えます
ヮァ━w(〃゚∀`,,)w━ォゥ♪
芦ヶ久保の氷柱は川から汲み上げた水を、約1500平方メートルの山林の斜面にホースやスプリンクラーで散水して作るそうで、高さ約30メートル、幅125メートルの規模があります
駅から歩いて10分はかからない距離
環境整備協力金として、300円(一人)を払って場内に入ります
すぐ隣は西武秩父線が走っていて、電車と氷柱のコラボを頑張って撮ったのですが・・・・到着したのが日没後
明るさが足りずに全部ボケボケ
氷柱のエリアでは電車もスピードを落とすそうですが追いつかなかったです
三十槌の氷柱(つらら)の氷柱(ひょうちゅう)と違って芦ヶ久保のはニョロニョロみたい
車窓から見た時はニョロニョロの群生に見えてしまって結構興奮^^
氷柱(つらら)ではなく氷の柱なので極近くで見ることができるのも魅力的
落下してこないからね
鑑賞通路の直ぐ脇に氷柱があるのです
到着した時から既にライトアップはされているようですが、氷柱に色が付くにはまだ明る過ぎ
暗くなってゆくのを待ちましょう
まずは場内を一周
どこで見るのがよいのかサーチ
人は丘の上に集まっていましたが、坂の途中の方がいい感じに思えました
あまり上にいってしまうと見下ろす感じになってしまって空とのコラボができませんからね
場所を決めたらライトアップが映える時間まで氷柱散歩
おさわり氷柱もありました
冷たいから触らないけれど^^;
逢魔時、昼と夜の境目
だんだんと氷柱に色が付いてくるのが解ります
浮かび上がった氷柱は何だか生き物みたい
暗くなるのと比例して寒さが増してきて
足の指先が凍りそう
秩父の寒さ、舐めてました
実はコートはしっかりと着ているのですが、チノパンは薄地のやつ
ソックスも暖かいタイプではありません
足が冷え冷え
丘の上まで行くと売店と休憩広場
広場には大きなストーブが4基
ようやく体を温める事ができました
でも此処から動けなくなりそう^^;
かなり暗くなってきて氷柱にもいい感じに色が付くようになりました
ストーブの前から動くには甘酒の助けを借りるしかありません
甘酒、あるにはあったのですが、いちご甘酒@@;)
美味しいのか?????
でも体を温める為です
いちご甘酒を一杯
飲んでみると・・・・・
銭湯などで偶に置いてある いちごオレ
これを温めて飲んでいるような甘ったるさと香り
これなら普通な甘酒の方が良くね???
でも何故苺なのだろう
今は苺狩りの季節だからかな(R140を走っているとやたら苺狩りの看板がありました)
甘酒で体を温めたらライトアップ氷柱を撮りはじめましょう
つづく・・・
食べるものが何も出てこないと自分のブログとは思えない
そんな訳で追加の食べ物ネタ^^;
チロルチョコのアイスを発見
レジの横にあるチロルチョコ
見かけると思わず買ってしまいます
アイスも一緒
見かけたら買うしかないでしょう^^;
チロルチョコのガトーショコラって美味しかった記憶があります
無論、ケーキのガトーショコラとは違った方向での美味しさでしたが
そのアイス版、どんなガトーショコラなのか期待しちゃいます
パリッとしたコーティングチョコは噛み応え良好
チョコアイスの苦みは少なく甘さはしっかり
忠実にチロルチョコのガトーショコラ感が再現されています
風邪ひいた奥さんを寝室に隔離
流石に自分も寝室で寝る勇気は無いです
なので上の娘の部屋に疎開中^^;
素敵な空間で食すサラリとした羊肉カレー 秩父・長瀞 ura_hoto [カレー(Curry)]
それはとある金曜日の夜のこと
iPhoneからコンコンとLINEのノックが聞こえます
ちょろ君から11日に秩父に氷柱を見にゆかないかとのお誘いでした
秩父に氷柱があるんだ
ググってみると
年前から埼玉県・秩父で注目されている冬限定の絶景があります
それが「氷柱」
「つらら」ではなく「ひょうちゅう」と読むこちらは、冬の2ヵ月間しか見られない氷の芸術です
夜にはライトアップもされ、幻想的なその空間はカップルのデートにもおすすめ!都心から70分程度でアクセスできるので、プチトリップを兼ねて秩父の氷柱を見に出かけてみましょう
へぇ~、そんなのがあるなんて
全く知らなかったです
面白そうだから”行く”って返信
”11日の数日前は自分の誕生日だから期待しているyo~”の一言も忘れずに付け加えました
見に行くのは十槌と芦ヶ久保の氷柱
芦ヶ久保は駅から近いからいいのですが、三十槌は秩父鉄道終着駅の三峰口から更にバス
バスだと時間に自由度が少ないのでレンタカーを借りることに
自分の車?
三連休の渋滞を考えるとね・・・
それに自分の車だとウチに帰り着くまで飲めませんから^^;
8時、菊名から特急で池袋へ
特急だと池袋も近いですね
乗り換えもいらないのがいいです
そして西武池袋線へ
レッドアロー号は初めて乗るので一寸ワクワク♪
西武秩父駅でちょろ君たちと合流
レンタカーを借りたら、まずはランチです
ランチ先はちょろ君たちが既に探してくれていて、此処はどう?と
HPを見るとなかなかオシャレな空間
良さげです
何処にあるのかな・・・・と地図をチェックしてみると
長瀞^^;・・・逆方向だし
でも、まぁいいか
まずはR140を長瀞に向かいました
長瀞の鳥居を過ぎて次のT字を左折
見落としそうになりましたが、何とか到着
CAFE Ura_Hoto
入口脇のランチメニューをチェック
羊肉のカレーですってぇ~♡
此処でいい、このお店でいい、カレーに決めた~♪
絶対Aランチ!
ちょろ君たちはBランチが気に入ったようです
入口もいい雰囲気
ドアを開けると小さな部屋になっていて、その奥に扉があります
この小さな部屋には自転車が数台
どうやらお店のオーナーは自転車好きなようです
やっ、これは・・・
なかなか好みな空間
白い壁とレトロっぽい家具が素敵な雰囲気
部屋の角のトルソーさんもいい味を出しています
憧れの薪ストーブもあるのもいいな
”写真撮影はご自由にどうぞ”の案内に撮りまくり
他に誰もいないし^^
一番奥の席に案内されました
空いているなって思いましたが、これが勘違い
自分たちの後に入ったお客さん、 予約でいっぱいでと入れなかったのです
他の席は全部予約で埋まってたんだ@@;)
入れてラッキー♪
改めて品書きを確認
今度は写真付きで
迷いはありません”ごはんディッシュ”をオーダー
ちょろ君たちは”うらほとプレート2nd”
ミルフィーユも追加でオーダー
自分は氷柱を見た後、池袋に戻ってスイーツタイムのつもりでしたから、ここでは止めておきました
(チョココートだったのが気分じゃなくて・・・クリームたっぷりなタイプだったらきっと誘惑に負けていました^^;)
でも結局池袋に戻れたのは予想より遅い時間でスイーツを食べる時間は無くて・・・TДT
スイーツで気になったのは”マチュトニア2nd”
”うらほとプレート2nd”といい、このお店、2ndが好きなのか
ちょろ君用の椅子が無かったのでちょろ君は机の上で^^;
グラスが歪で面白い
ちょろ君たちの”うらほとプレート2nd”の到着
続いて自分の”ごはんディッシュ”も到着
”うらほとプレート2nd” は焼き野菜たっぷりで体に良さそう
これだけ焼き野菜が多いのに生野菜も沢山
自分にはヘルシー過ぎかも^^;
ごはんディッシュにも生野菜サラダとフルーツゼリーが付きます
カレーにもフレッシュトマト
サフランライスの黄色にトマトの赤が映えますね
では、いっただきま~す
まずはマレーのみで味わいます
サラリとしたカレーはまるでスリランカカレー
口の中に入れた瞬間、ふわっとしたスパイス感と辛さが広がります
結構辛いですが水やラッシーが欲しくなる程ではありません
リッチさはなく後味はサラリ
辛さのレベルは違いますが、方向的には南インドカレーなタイプ
ご飯にサラリと絡むのも南的
ジャポニカ種ではなくインディカ種のお米で食べてみたくなる味
羊肉に癖は無く、癖を期待すると肩透かし
食べやすい羊でした
サラリとして重くないカレー
これはこれで好きなタイプ
でも・・・量が女性的なのがちょっと残念
この量だったら三皿だって食べられる ^^;
揚げたファルファーレがいいアクセント
フルーツのゼリーも美味しかったな
cafe ura_hoto(うらほと)
0494-26-5829
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞241−20
[木金土日] 11:00~16:00,17:30~20:30
定休日 月&火&水
ちょろ君から誕生日プレゼントをもらいました^^
気を使わせて悪かったねぇ、いえね、催促したつもりは・・・・あったけれど^^;
R140を秩父方向に戻り、そのまま大滝へ
大滝のキャンプ場近くの河川敷に氷柱があるそうです
キャンプ場の駐車場に車を置いて
キャンプ場の中を通って河川敷へ
つづく・・・・
なんと奥さんが風邪をひきました
一昨日、夜中1時頃に風呂に入って、朝6時まで湯に浸かったまま爆睡
当然湯の温度は下がる訳だから風邪をひくのも当たり前だ
と、奥さんに言ったものの釈然としない
風呂の中で朝まで爆睡は何時もの事
今迄それぐらいで風邪をひいたことなかったのに
不思議だ・・・・
ハッ!(゜◇゜;)
そう言えば昨晩、奥さんがリビングで爆睡していたので
ベッドで寝るようにと無理矢理起こしてベッドで寝かしたんだっけ
布団で寝たから風邪ひいたんだ(;^ω^)
・・・・・・
で、奥さん
ウチの中で咳しまくり
マスクもしないでゴホゴホやってます
マスクぐらいしろよ~
受験生がいるんだぞ!少しは考えろよ!
第一志望校の試験はこれからなのに
とりあえず奥さんは寝室に隔離
隔離したのはいいとして・・・俺も寝室で寝るんだよな
( ̄_ ̄ i)タラー
やはり昨晩、奥さんをリビングに放置しておくべきだった・・・--;)
美味しいけれど中毒性が少ない 濃厚鶏そば ゆるり。 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
三連休の最終日の月曜日に秩父に行った記事をタイプしていたのですが書きあげられず、三連休明けの火曜日の記事を先にUPです^^;
この日のランチは自宅近くのラーメン屋さん、ゆるり
以前この店舗には煮干ラーメン屋さんが入っていましたが、いつの間にか濃厚鶏系のラーメン屋さんに変わっていたのです
気にはなっていましたが、入らないまま今に至ってしまいました
正直なところ濃厚なラーメンが苦手になってきていますので、濃厚と名が付くとついつい避けてしまいまって^^;
今回、急な出張で自宅までお泊りセットを取りに戻ったついでに此処でランチをすることに
入店
まずは券売機で食券を購入します
何が良いのか・・・解らないときはこれ
そう、”左上の法則”です
どれを選ぶか悩んだ時や選べない時は並ぶボタンの最上段の左端のボタンを押しておけば間違いありません
この券売機の左上は”濃厚鶏白湯そば~煮干し合わせ~”
一番人気の品なようです
当然これをぽちっとな
ランチタイムサービスは味玉をチョイス
ラーメンでは麺の大盛りを自粛中(蕎麦は今もデフォで大盛りです^^;)
当然ライスも控えています
炒飯があるとついふらふらと誘惑されてしまうのですが、ライスには誘惑されません(`・ω・´)キリッ
店内はL字カウンター席、7席だけの小さなお店
卓上には酢、醤油、辣油がありますが、券売機に餃子は無かったような・・・・
黒煎り七味と炒りゴマもあります
でも・・・胡椒がありません
ラーメンの到着を待つ間、壁に貼られる品書きをチェック
淡麗タイプの鶏もよさそう
食材の産地
”濃厚鶏白湯そば~煮干し合わせ~” の着丼
丼が大きめなので量が少なく感じます
ドロリとした濃厚スープにストレートな細麺
チャーシューは鶏
それに鶏つくねが入ります
味玉はトロリといい感じ
カットされて乗せられるので少し黄身が流れています
トロリの味玉はカットなしでそのまま乗っていてもいいな
葱は長葱と玉葱の二種
まずはスープから味わいます
トロリとしたスープを口に含むと濃厚な旨味
鶏のしっかりした旨味の奥から魚介の旨味が仄かに顔を出してきます
食べやすい味で美味しい
でも・・・・力強さが足らないと言うか・・・
癖は無く、大人しい味わいは中毒性がありません
美味しいけれど押しが弱い・・・・
次に麺
コシもしっかりして噛み応えも心地いい
小麦の風味もしっかり味わえます
スープの絡みもいい感じ
あっさりした鶏チャーシューに濃厚スープが絡んでいい感じ
鶏つくねは美味しいけれど存在理由が希薄
濃厚スープに海苔はあいますね
白飯が欲しくなります
濃厚スープの脂が絡んだ海苔を白飯に乗せて食べるのが大好きなので^^
最後まで大切に取っておいた味玉を食べてフィニッシュ
麺屋ゆるり。
045-547-1070
横浜市港北区大倉山1-16-1
11:30~15:00 & 17:00~26:00
土・祝 11:30~26:00
日 11:30~24:00
夕刻、移動
品川駅からひたちに乗っていわきに向かいます
晩御飯は駅弁
何時もは崎陽軒の炒飯弁当なのです
炒飯と焼売が三つ入ってお気に入りの弁当
でも偶には他のも試してみようと、弁当をいろいろチェック
1000円の海苔弁に心惹かれましたが、やはり焼売を選んでしまいました(どこまで焼売が好きなんだ^^;)
PAOPAOの焼売弁当、中華おこわに焼売三個で崎陽軒の炒飯弁当とほぼ同価格
これも美味しかったですが、崎陽軒の焼売の方が好きかも^^;
弁当とかの冷えた焼売は崎陽軒のがいいね♪
いわきは泉駅で降車
駅前は結構寂しく、コンビニすらありません
そんな泉駅に来る度に気になっているお店があるのです
カフェテラス MATUYA
どう見てもカフェに見えないのですが・・・・居酒屋だよね^^;
2月はチョコの季節
この季節になると森永からチョコアイスの入った板チョコアイスが販売されるのです
それが好きで、毎年楽しみにしているのですが、今年は何処のコンビニに行っても見かけません
その代り、苺アイスの入った板苺チョコアイスがありました
イチゴチョコの中に苺アイス、これはこれで美味しそう
と言う訳で購入
イチゴチョコ、苺の含有量が結構多そうな感じ
苺チョコの中は苺アイスと共に苺ソースも入っていました
甘酸っぱくて美味しい~♪
バースデーケーキにアップルコンポートタルトを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
7日は自分の誕生日
出張が多く、平日にウチにいると言う保証はありません
なので、誕生日前後の週末にバースデーケーキを食べるのが我が家のスタイル
でも今回は受験生の下の娘に合格通知が来るまでケーキはお預け
8日、前々記事に書きましたように第二志望校から合格通知が到着
合格通知が来たらケーキを焼かなきゃね
バースデーケーキ兼合格祝いケーキです
自分はタルトが好き
下の娘はフルーツがいっぱい乗ったケーキが好き
じゃぁ、フルーツをいっぱい乗せたタルトを作りましょう
今の季節のフルーツは・・・・・最初に思いつくのは苺
この時期、イチゴスイーツがいっぱいですね
苺とショコラの季節、大好きな季節♪
でも・・・昨年は苺だったなぁ
また苺っていうのも芸がないし
じゃぁ、寒い季節のフルーツは・・・そうだ!林檎
林檎をコンポートにしてタルトの上にいっぱい並べましょう
そしてクリームはカスタードクリームだけで
林檎とカスタードクリームの相性は最高ですから
用意したのは紅玉林檎、グラニュー糖を100g、水を400cc、白ワインを200cc、クローブを一つ、そしてレモン果汁 (ちょっと甘さ控えめでしたので記事の最後に次回案記載)
林檎の皮を剥いてカット、レモン果汁をかけておきます
皮を剥きカットした林檎の600gを鍋へ(残った分はつまみ食い用^^;)
グラニュー糖100g、水400cc、ワイン200ccも入れます
そして林檎に色を付けるため剥いた林檎の皮も鍋に投入
クローブも一つ加えます
強火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火に
10分ほど煮たら火を止め自然冷却
冷めたら冷蔵庫で寝かします
次にパート・シュクレ(甘いタルト台)を作ります
用意した材料は、粉糖が80g、薄力粉(バイオレット)が200g、室温に置いて十分柔らかくなった無塩バターを100g、卵黄を1個
柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れたら
粉糖80gを篩い入れて
白くもったりするまでホイッパーでよく混ぜます
卵黄1個も加え
香り付けでバニラオイルを好きなだけ加え、混ぜ
そこに篩っておいた薄力粉200gを篩い入れてたら
ヘラの縦方向を使って一直線に
薄力粉とバターをよく馴染ませます
ボールを120度回して再びヘラの縦方向を使って一直線
更に120度回して繰り返します
生地がボロボロな感じになったらOK
今度はヘラの横方向を使って生地を押し付け
反して、また押し付け
10回~15回ぐらい繰り返したら
生地をラップに包んで冷蔵庫で2時間休ませます
同時にタルト型(24cm)にバター(分量外)を塗り
薄力粉(分量外)を茶漉しで篩って
ラップして冷蔵庫で冷やします
冷やしておいたタルト型に敷いたら(縁がどうしても厚くなっちゃうのです)
タルト生地にフォークでピケして
パート・シュクレを休ませている間にクレーム・パテシエール(カスタードクリーム)を作ります
実は自分はクレーム・パテシエールが大好き
毎回悩むのですが、硬さ
柔らかいと食感は良いのですが、カットした時にクリームが流れます
かといって、硬めだと食感が悪い
どのレベルに留めるかが毎回悩みの種
用意したのはh卵黄を5個、牛乳を360cc、グラニュー糖を105g、薄力粉(バイオレット)を18g、無塩バターを15g、そしてバニラフレバーを適量
鍋に牛乳360ccとグラニュー糖の半量を入れ、中火で沸騰直前まで加熱
グラニュー糖を溶かします
ボールに卵黄5個と残りのグラニュー糖を入れ
白くもったりするまでよく混ぜます
薄力粉18gを篩い入れたら
よく混ぜて
温めていた牛乳を少しずつ加えながら混ぜます
それを濾したら
鍋に入れ、へらで混ぜながら中火で加熱
手応えが出てきたら、ホイッパーに持ち替え、よく混ぜます
バニラフレバーも適量加え混ぜたら
氷水に浮かべたバッドに流し入れ
その上にラップを敷きます
そしてラップの上に保冷剤を置いて上と下から急速冷却
一時間経過したらパート・シュクレを焼きましょう
オーブンを180℃に予熱します
予熱が終わったら休ませておいたタルト型を冷蔵庫から取り出して
錘を乗せて180℃で27分焼きます
途中、17分で一旦取り出し錘を除去、さらに10分焼きました
焼き上がり
型のまま粗熱が取れるまで自然冷却
パート・シュクレの粗熱が取れたらオーブンを170℃に予熱して、パート・シュクレに詰めるクレーム・ダマンドを作ります
用意したのはアーモンドパウダー60g、室温に置いて十分柔らかくなった無塩バターを60g、卵を60g(卵一個にタルト生地で余った卵白を加えて60gにしています)、グラニュー糖を60g
そしてラム酒を好きなだけ♪
十分柔らかくなった無塩バター60gをボールに入れ
グラニュー糖60gを加えたら
白くもったりするまでホイッパーでよく混ぜます
卵60gも加え
よく混ぜたら
アーモンドパウダー60gも加えて
ヘラで混ぜます
こんな感じに
出来あがったクレーム・ダマンドをパート・シュクレに詰めて
表面をスクレイパーで均したら
170℃に予熱したオーブンで25分焼きます
焼きあがったら、ラム酒を好きなだけ打ち込んで♪
そして自然冷却、粗熱が取れるまで
粗熱が取れたら冷やしておいたクレーム・パテシエールをパート・シュクレに詰めて
さて、寝かしておいたアップルコンポート
シロップから取り出し水分を拭き取ります
それをタルトに並べていって・・・まず外周をクリア
もっと立体的に盛ってボリューム感を出したかったのですが、アップルコンポートが無くなってしまいました
乗っているのは600gの林檎です
つまみ食い用に残しておかないで全部コンポートにしてしまえばよかったーー;)
この状態で冷蔵庫で寝かします
林檎のケーキには紅茶がいいね
今回はディンブラで
アップルコンポート、もっと甘くしても良かったかな
カスタードクリームの方が前に出る感じでした
コンポートの修正はグラニュー糖を150g、水を300cc、白ワインを300ccって感じかな
居酒屋さんの麦とろご飯 静岡 自然生 [気になる一品(Delicious)]
この日は静岡は藤枝に出張
途中、乗換駅である静岡駅で昼ご飯
駅ビル、アスティ内で探します
銀座ライオン、Soup Stock、五右衛門、卵と私、サイゼリア、おぼんdeごはん、やまや、えん、さぼてん・・・ ・・・
駅ビルの中のお店って、何処もどこかで見たような名前のお店ばかり
どうせなら入った事が無い所がいいな
と、ちょっと気になるお店を発見
何が気になるって、入り口脇の品書き看板なのですが・・・
富士山盛り~♪
なんてステキな盛りなのでしょう
こんなの見せられたら入りたくなってしまいます
牛タンもあるんだ
しかも厚切りな感じです
これも気になる
しかも一番人気だそう
あっ、金目の煮付け~♡
金目の煮付けも好物なのです
これは迷うなぁ
富士山盛りに誘われて入店^^
カウンター席に陣取ります
居酒屋さんな感じの店内
駅ビルの中ですから完全禁煙
温かな茶を飲みながら品書きを再度検討
富士山盛り海鮮は確かに魅力ですが、気になることが一つ
ご飯が麦飯なのです
海鮮ならば白飯がいい
麦飯で海鮮ではねぇ・・・--;)う~ん
やはり麦飯となれば海鮮はやめておきましょう
牛タンと金目で悩みましたが、金目にしてみました
富士山盛り海鮮を諦めましたが既に体が魚モードになってしまっていて、魚を食べないと収まらない感じになってしまっていたから^^;
そしてサイドメニューで茶碗蒸しが200円でしたので茶碗蒸しを付けて
金目鯛の煮付け御膳の着膳
蓋を取って
御櫃ご飯はおかわりOKだそう
麦の割合は結構多いです
やはり富士山盛り海鮮にしなくて良かったかも
まずは金目からいただきます
煮汁の濃さは適度、甘過ぎず辛過ぎず、ご飯が進む味
特別な感じは無いですが不可もなく
最初の一膳は金目をオカズに
椀は椀と言うより湯呑といった感じの大きさ
茶碗蒸しも小さめサイズ
でもちゃんと銀杏が入っていました
茶碗蒸しには銀杏が無いとね^^
二杯目はトロロ芋でいただきます
薬味は山葵と葱
自然生(じねんじょ)って店の名ですから自然薯なのかな
自然薯はたべつけていませんから、このとろろ芋が自然薯かどうかはよく解りません(いつもヤマトイモなので^^;)
特筆なのはご飯ととろろ芋の量
とろろで二杯、都合三杯で御櫃のご飯が無くなりました
同時にトロロ芋も無くなりました^^;
計算され尽くした量なんだ
静岡 自然生
054-204-3993
静岡県静岡市葵区黒金町47 アスティ静岡西館 209
11時~16時&16時~22時
静岡から新横浜へ
時間的にオフィスに行く気分ではありません
まぁネットワークが繋がる場所ならばどこでも仕事ができちゃいますからね
で、こういう場合、大抵は新横浜駅ビルのスターバックスへ
出張帰りなど、時間によってはオフィスに戻らずスターバックスでネットに繋げて仕事をしている事も多いのです^^
勿論、珈琲じゃなくココアを飲みながら(スターバックスの珈琲は苦くて苦手で^^;)
オフィスに戻る気分になれない理由の二つ目は・・・新横浜からだったらウチの方が近いから
メールチェックと必要な情報の送受信を済ませたら、まぁいい時間
ウチに戻ります
下の娘が自分の部屋にやってきて”今度は何時飲み会?”
どうして?訊けば食べたいアイスがあるのだそう
飲み会アイスとして買ってきて欲しいそう(飲んで帰る時はアイスがお土産とするのが我が家の掟)
どんなアイス?
セブン限定で、森永のMOWで、杏仁豆腐のアイスに苺が入って
・・・・・・・(財布と取り出して小銭をジャラジャラ・・・)
ひょっとして私がこれから買に行くってこと?
Yes,買ってきて、杏仁豆腐好きとしては気になり過ぎる
で、下の娘は近所のセブンへ ^^
杏仁の風味をしっかり感じで美味しい
全体に均一に苺じゃなく、半分ぐらい白い部分があるのがいい
両方の味を楽しめます
杏仁自体の味は苺が無い部分の方が強く感じるからね
杏仁と苺も合いますねぇ^^
新橋ガード下から池袋へ 筑前屋・ひなた・万事快調 [気になる一品(Delicious)]
2日土曜日、ジムから戻った後は久しぶりに革のお手入れ
ラナパーを塗り込みます
なぜ急にやりだしたかというと昼寝をしないため
ジムから戻って横になると寝ちゃいますから
革ジャンに財布にケース類、革ものを引っ張り出してきてラナパーを塗りこんで
そうそう、フェルメール展に行った時に買った革パンツも手入れしなきゃね
今迄履いていたようなスリムに絞ったタイプのが欲しかったのですが、ストレートのしか無くて・・・・
まぁ17000円だったからいいか^^;
昼寝をしないで頑張ったのは四半世紀前に通っていた英会話スクールのメンバーと池袋で飲む事になっていたのです
昼寝で爆睡しちゃうと遅刻確実だから^^;
でも池袋に行く前に新橋に寄り道
新橋のガード下、電車の音を聴き、振動を感じながら飲みたかったから
今回は此処、筑前屋で0次会
本物のやきとんとやらを見せてもらおうじゃないか!
入店
品書きを確認します
”本物の”やきとんを食べないとね^^;
自分は黒霧のロックで
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
ハツ、レバ、タン、カシラをタレで
モツ煮込みも
ちょっと汁が多くない?
柔らかで癖も無く、これは酒が進みます
芋ロックをおかわりね^^
この唐揚げが気になったけれど・・・この後のお店でも食べたいから揚げ物は控えましょう^^;
で、またまた焼きトン
今度は博多みそだれで
シロとハラミ
それに芋のロックをもう一杯
筑前屋 新橋店
03-6435-6644
東京都港区新橋3-25-20 1F
【月~金】ディナー16:00~24:00/ランチ11:00~15:00
【土】15:00~24:00
【日】15:00~23:00
新橋から山手線で池袋に移動
もう一人のメンバーと合流したのが19時ちょい前
でも行く予定のお店は20時10分からの予約
まだ1時間以上あります
お茶するのもね・・・ってことで、もう一軒
やきとん ひなた
入店
品書きを確認
煮玉子入りモツ煮込み~♪
モツ煮込み、必ずオーダーしてしまうのは何故^^;
一応品書きをチェックしていますが、最近飲むのは焼酎ばかり
実は医者から飲むなら焼酎にするようにと言われて^^;
本当は日本酒とかワインがいいんだけどな
あっ、ステーキだってぇ
数量限定なんて書かれたら発作的に頼んじゃいます
カンパーイ!! (*゚∀゚)ノ□☆□ヾ(∀`三´∀)ノ□☆□ヽ(゚∀゚*)っ カンパーイ!!
モツ煮込み~♪
同じの二つ頼んだんだ^^;
モツ煮込みに入っている豆腐って美味しいよね
煮玉子のホコホコになった黄身も大好き♪
ε= (^□^*)プハッ♪ヽ(*^O^*)_□ おねーさん、おかわり♪
肉でもう一杯飲んだら此処はフィニッシュ
飲んでいると一時間って早いね
やきとん ひなた 池袋東口店
050-5593-3779
東京都豊島区東池袋1-36-5 笹屋ビル1階
月~金 PM17:00~PM23:30
土・祝 PM16:00~PM24:00
日 PM16:00~PM23:00
三軒目
ここが本来の目的地、万事快調
newton先生の万事快調の記事を読むたびに行ってみたいと思っていたお店
でも池袋って横浜からだとちょっと遠い
なのでなかなか来る機会がなかったのです
本当は東横線が副都心線に乗りいれていますから遠くは無いのですが、何故か新宿より先は遠くに思えてしまい足が向きません^^;
(東側は上野から上が精神的に遠く感じます)
階段で2Fへ
入店
煙草臭くない!
完全禁煙なのは嬉しい♪
クラフトビールと無濾過生原酒のお店ですから、まずは麦酒で
自分は湘南ビールをチョイス
アテは鯨の竜田揚げ、シメサバ、牡蠣と野菜の朴葉焼きで
それ以外の品書き
カンパーイ!! (*゚∀゚)ノ□☆□ヾ(∀`三´∀)ノ□☆□ヽ(゚∀゚*)っ カンパーイ!!
フルーティで美味しいです
麦酒があまり好きじゃない自分ですが、10種類全部味わいたくなりました^^
鯨の竜田揚げ、懐かしい味
鯨ちゃん~♪
これからはもうちょっと頻繁にお目にかかれるようになるのかな
シメサバが来たら日本酒でしょう
えっ、医者が言った事?
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
正直なところ、どれが良いのか解りません^^;
そんな時は・・・・必殺、左上の法則です
という訳で宗玄
二人は麦酒を攻め続けます
牡蠣と野菜の朴葉焼きも到着
こりゃ日本酒のおかわりが必要^^
若松に・・・
(味をレポしたいのですが、飲み過ぎで記憶が^^;)
飲んで喋って、はたと気づけば店内は空席が目立つ状態
そろそろ帰らなきゃ
美味しかったです、また来ます^^
万事快調 (KRAFT WORK DINNING)
03-6907-3899
東京都豊島区東池袋1-47-5 シルバーマンション池袋モリハタビル 2F
11:30~14:00(月ー金)&17:00~24:00(土曜日のみ25:00まで)
定休日 日曜日
池袋からは副都心線&東横線で一本で帰れます
なので安心していて時間のチェックもしませんでした
池袋駅の副都心線のホームで電車を待っていると
横浜行き最終電車となります~、とアナウンス
@@)あっぶなー
もう少しで最終を逃すとこだったσ(^_
最終電車は混みますが、池袋からだと座れるのですね
でも今日は日本酒を飲んでいます
座ったら寝ちゃいそう
しかも最終ですからね、乗り過ごしたら大変です
戻る電車(上り方向)はもう無いでしょうから
頑張って起きています
大倉山までちゃんと起きていなければ(`・ω・´)キリッ
でも・・・・電車の振動って何故あんなにも心地いいのでしょう
暖かな座席もいい気持ち
ネムイ(´・ωゞ)
いつの間にか・・・
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
?電車が停まっている
此処は何処の駅?
あっ?菊名? ∑(; ̄□ ̄
一駅乗り過ごしてしまいました^^;
ドアが閉まる寸前、急いで降ります
危なかった、乗り過ごしても菊名だったら大丈夫
実はどちらの駅で降りてもウチまで徒歩圏内
飲んで帰る時はアイスを買って帰るのが我が家の掟
今回もハーゲンダッツ
しかし・・・かなり酔っぱらってたね
向きがバラバラだし^^;
7日は自分の誕生日でした
でもケーキが焼けないなって・・・・
実はクリスマスのケーキ以降、ケーキを焼いていません
下の娘の受験が山場を迎えた状態で呑気にケーキを焼くわけにもいかず
1月はケーキ無し
2月に入って早い所は合否発表があるのですが
序盤戦の2校(第三、第四志望校)が玉砕してしまいました
緊張し過ぎていたのかな
絶対大丈夫なところにも出願したのですが、娘も自分も気乗りしなかったせいなのか
手続きの方法を読み違えてしまい、出願が無効に
こんな時にケアレスミスをやらかすとは・・・・il||li orz
背水の陣となってしまいました
そんな状況で挑んだ第二志望校
試験から帰ってきた下の娘はどんより・・・・ (_ _|||);
赤本だとマークシートだったのに記述に変わっていたとポツリ
これはセンター試験後の後だしジャンケンで出願した二校にかけるしかないかな
そう思っていました
それまではケーキはおあずけ
どこかからか合格通知が来ないとケーキを焼く気分にもなれません
今日は通院(交通事故の後遺症)で有給休暇
病院から戻ってPCを開いてガチャガチャやっていると
部屋に飛び込んできた下の娘
”第二志望校、受かったぁ・・・・” ヽ(≧▽≦)ノ.
思わずハグ
よかったぁ、お父ちゃんもずっと落ち着かなかったんだ
これで第一志望校に余裕を持って挑戦できるね
この連休、ケーキを焼こう♪
喉越しのいい蕎麦を蔵で食す 秩父 蕎麦処 英太郎 [埼玉の蕎麦]
この日は久々に秩父に出張
夕刻から秩父に入って定宿へ
雪が降り出して心配しましたが夜半には雪もやんで綺麗な月が浮かんでいます
薄っすらと雪化粧の秩父
客先に向かう坂道の凍結を心配しましたが、何とか無事坂を登って一仕事
秒殺で片付けたら昼ご飯
何時もR140をずっと走って帰るのですが、この日は一旦市街地に入ってからR140に戻ろうとしました
するとR140に戻る手前で蕎麦屋を発見
今迄知らなかった蕎麦屋さんですので入ってみることにしました
道沿いにお店はありません
小さな看板があるだけ
そこから細い道に入っていくと蔵を改造したような感じの店が
しかも白暖簾です
自分の食べ歩きの経験上、白暖簾の店にハズレは少ないのです
これは期待できる♪
入店
ちょっと隠れ家っぽい雰囲気がとても素敵です
2Fにも席があるようですが、1Fの隅に陣取りました
カウンター3席、テーブル12席、座敷16席
完全禁煙なのが嬉しい
茶は蕎麦茶、濃さも適度
茶うけの切り干し大根の炊いたのも出汁が効いて美味しい
品書きを確認します
舞茸は好物、なのでランチセットが気になりますが・・・・
初めての訪問ではセイロ、この拘りは外せません
十割をオーダーしたのですが、売り切れだとか
まだ12時前なのに・・・・
仕方なく二八のセイロの大盛りをオーダー
十割の為にリピしないとね
温かな蕎麦では釜揚げがあるのが珍しい
しかも十割で釜揚げがあるとは@@)
蕎麦は饂飩と違ってのびやすく、釜揚げにはしないものと思っていました
学生時代にバイトしていた蕎麦屋さんでも釜揚げ饂飩はあっても蕎麦は無く、釜揚げ蕎麦は無いかとのオーダーにも断っていました
十割蕎麦は二八以上にのびやすく、釜揚げにするのはどうかと思うのですが・・・・
蕎麦がき感覚で食べるのならいいのかなーー)う~ん
だったら飲みたくなりますね
甘味にはわらび餅とカスピ海ヨーグルト
カスピ海ヨーグルトは懐かしい
一時期奥さんがハマってウチで育てていました
自分は好きだったけれど、世話が大変だったのか、いつの間にかやらなくなってしまって・・・・
まぁ買ってきた方が安いからね
ヤツレンのなんか特売だと100円しないし^^; (自分はヤツレンのが好きで)
蕎麦飲みするなら蕎麦焼き味噌と舞茸天麩羅かな
でも車なので飲めません^^;
群馬産の蕎麦だそう
セイロ、大盛りの到着
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
表面は艶やかで美しい
星は無く上品な蕎麦です
まず蕎麦のみて手繰ります
啜った瞬間から香りが立ち昇る感じはありません
適度な抵抗感を感じさせながら心地よく唇を滑ります
噛み応えはいい感じ
適度な反力を感じさせながら潰れてゆき、だらしなく潰れる事はありません
コシもしっかりして理想的な噛み応え
噛んでゆくと蕎麦の香りと甘みがしっかり湧出ます
次に汁を味わいます
汁の色は薄め
少量唇に含んで舌先に送ると出汁のいい香り
柔らかで円やか、やや甘さが先に感じますが、後から〆るように塩気がやって来ます
色は薄めですが、しっかりとした旨味があります
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
蕎麦を汁に浸け啜ると甘めで柔らかだった汁が途端シャープに感じます
この変化、実に面白い
汁に蕎麦を少し浸ける程度では物足りない
かと言って、汁の色が薄いからとどっぷり浸けるとそれは辛い
蕎麦の三分の一位を浸けるのが丁度いい
薬味は葱と山葵と辛味大根
葱は細く透明感があって綺麗
山葵は瑞々しく香りもしっかりあります
そして凄く辛い
辛味大根もしっかり辛くていい感じ
途中、味変で辛味大根を蕎麦に載せ手繰ります
この食べかたも美味しい
味覚が飽和したら山葵を箸先に付け舐め味覚をリフレッシュ
再び蕎麦を手繰ります
蕎麦湯は適度なタイミングで登場
茹で湯そのままのタイプの蕎麦湯
ドロリの蕎麦湯もいいけれど、茹で湯そのままの蕎麦湯は口の中をサッパリさせてくれるのがいい
一杯目は残った汁を割って、そこに葱と余った山葵を投入
二杯目は蕎麦湯のみで
次は十割を食べたいな
そば処 英太郎
0494-23-1589
埼玉県秩父市中宮地町18-24
昼11:30~14:30
夜17:30~20:30
定休日 水曜日 第一、第3火曜日
夏以外の季節、秩父に出張した時は必ず寄る場所があります
それが此処、阿佐美冷蔵
かき氷のお店です
かき氷なのに夏以外は何故って?
それは・・・混むから
夏、この店は凄い行列、とても並べません
埼玉は夏暑いのです(近くの熊谷などは暑さ日本一を争っていますからね)
そんな訳で、此処に来るのは何時も夏以外
暖簾を潜り、庭先に入ってゆきます
其処には品書きがあり、左は新館用の品書き、新館は古民家の座敷で食べるかき氷
あんみつも付いたセットで一寸高級バージョン
左は本館、レトロな雰囲気の空間で食べるかき氷
メニューは新館とは違いあんみつのセットは無く、従来型
新館品書き
本館品書き(一部分)
前回訪問時は新館で食べました
新館の雰囲気より本館のレトロな空間の方が自分の好みですので今回は本館で食べることにしました
前回訪問時の新館のレポは→ここ
本館、このレトロな感じが好きで^^
なかなか凝った感じがいいですね
で、本館用の品書き
いろいろ迷いましたが・・・・
和スペシャルを抹茶シロップで
季節ものはマロンミルク、ラムレーズン、そして桜
こころで天井から吊るしてあるこれは・・・・でもこういうの好きだな^^
和スペシャルの到着
どうですこのシルキーなかき氷
天然氷ならではです
粒餡と
抹茶シロップと黒蜜
まずは抹茶シロップをかけて
天然氷のかき氷って不思議ですよね
頭がキーンと来ないから
どんなに急いで食べてもキーンが無い
次は粒餡も乗せて♪
で、時々氷だけの部位も楽しみます
寒くなったら熱いお茶
セルフです
杓子で湯呑に
そして黒蜜もかけて楽しみます
美味しいな~♪
一年中、真冬でも食べられるのがいいですね^^
阿左美冷蔵 金崎本店
0494-62-1119
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
10:00~17:00
定休日 木曜日
中入りなし、連続4時間の耐久演芸会 蒔田演芸会 [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
鎌倉から横須賀線に乗って降りたのは戸塚
戸塚、随分と変わりましたね
もう30年以上前の事になりますが、戸塚に住んでいた事もあったのです
当時、駅前の商店街の細く迷路な感じのする通路を通って通勤していました==)ナツカシイ
でも今はその商店街は無くなって全く別の綺麗な駅前商店街
自分の知っている戸塚は無くなっていました
此処に立ち食い蕎麦があって、その隣に京樽の持ち帰りの寿司屋だったかな
そうそう、友人がこの京樽のバイトの姉さんに一目惚れして・・・・・^^;
ははっ、懐かしいな
思わず戸塚を少しだけ散歩してしまいましたが、戸塚で降りた理由は地下鉄
戸塚から地下鉄で蒔田へ
蒔田で曽根風呂ガーの”よーちゃん”さん出演の演芸会があるのです
kinkinさんとまこさんも到着
今回は最前列では無く中ほどに陣取りました
15時、開演 ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
南区三曲会<春の海>
「春の海」を生演奏で聴くのは初めて
良い曲ですね
でも聴いているとお雑煮が食べたくなります^^;
(*∩v∩*) ニッコリ♪
ふじ家あいす さん<道具屋>
与太郎さんが大家に呼ばれて来てみると、お袋さんが泣いてたという
「年増を泣かすのは、つれー」
「バカ、親を泣かせてなにが年増だ」
三十過ぎて遊んでいたらいけないので、何か商売をしろと言う
おじさんの商売をやらせてあげる
「知っているよ商売の頭に”ど”の字が付くだろ」
「そうだ」
えへへ、ドロボウだろう 泥棒」
「バカだな ”ど”が付いたって道具屋だ、その道具屋をやらせてやる」
道具屋と言ってもガラクタばかり扱い、行李を開けるとゴミ同様な商品が出てきた
お雛様の首が抜けるのや、火事場で拾ってきたノコギリ、ボラがそうめんを食べているかと思う、鯉の滝登りの掛け軸、等々
元帳があるから、それより高く売れたら、儲けの分はお前のだ
蔵前の伊勢屋さんと言う質屋さんの裏のレンガ塀のところだ今すぐ行け
蔵前に来ると同業者が並んで商いをしていた
「神田三河町の杢兵衛のところから来た、与太郎さんだ」と自己紹介して仲間に入れてもらった
脇に薄縁を敷き、値段の高いのは自分の回りに、立てかける物は後ろの塀に品物を並べたが客は来ない
大きな声で呼び止めたが、行ってしまった。オートバイに乗っていたら、それは無理
お客が来た
「お二階へどうぞ!」
「どこに二階があるんだ そこのエンマを見せろ」
「閻魔様なら新宿の太宗寺に行きなさい」
「そこの釘抜きのことだ・・・ガタガタで使えないな じゃあそこのノコ見せろ」
「ノコってタケノコ?ノコに有る?」
「これだよ!」
「アッこれノコギリのことか、ノコなんてギリ(義理)を欠いちゃいけない」
「・・・・これは甘いな」
「サッカリンでも入っていますか」
「腰が抜けている」
「中気になったかな」
「焼きが生くらってことだ」
「そんなことは無いですよ。おじさんが火事場で拾ったんだからよく焼けています」
これじゃあ売れない
出だしで失敗し、隣の親方にしょんべんされてはいけないと叱られる
しょんべんとは買わずに帰られてしまう事を言うのだそう
次のお客が来た。「そこの股引を見せなさい」
「これは言って追いますがしょんべんはできません」
「そんなこと無いだろう ちゃんと割れている」
「割れていたってできません」
「しょんべんできない股引じゃ使い物にならない」
またしょんべんされてしまった
「そこの短刀を見せな」新しい客が来た
「タントは有りません」
「その白鞘の短刀だ。銘はあるか」
「めいは神田に住んでいます」
「姪じゃない銘だ サビ付いていて抜けないな・・・手伝え」
一生懸命二人で引き合うが抜けない
「抜けないと思いますよ木刀ですから」
「木刀なのに何故手伝う」
「ひょっとしたら抜けるかもと・・・」
「抜けるのはないのか」
「お雛様の首が抜けます」
((ヾ(≧∇≦)ノシ)) ギャハハハ!!
快眠亭大福 さん<犬の目>
関東学院高校の落研の生徒さんだそう
ある男が眼を患い紹介された目医者に行くと、診察室に通された
眼を診てもらうと「良くこれまで我慢をしていましたな これは酷い」
助手に器具の用意をさせて「この器を目の下に置いて・・・」
「洗うのですね」
「違う 目をくり抜くのじゃ 大丈夫たこ焼きの要領だから・・・ホラ取れた この汚い目を見てみなさい」
「先生、目がないので見えません」
「目玉の方が君を見ている (助手に向かって)これを薬に漬けなさい」
「先生、目を抜かれると、この辺が寂しく感じますな」
「そんな事は無いよ 目抜きの場所だから賑やかだろ 薬に漬けてある目玉をよこしなさい 綺麗になったな それでは入れてあげよう」
どうしても元には入らない
「薬に漬けすぎてふやけて大きくなりすぎたんだ 日陰に干しておけば大丈夫」
助手に目玉を干させる
・・・・・・・
「もういいだろう目玉を持っておいで」
「大変です 目玉がありません」
助手が目を離した隙に大事な目玉がなくなってしまった
「いつも言っているだろう、木戸をちゃんと閉めておけと、開けておくから犬が入ってきて食べてしまったんだ 困ったな・・・」
そこに目玉を食べてしまった犬が現れる
「この犬をつかまえてしっかり押さえておけよ」
そのスキに犬の目玉をもらってしまった
犬の目を男に入れるとピッタリ、しかし何も見えない
「どれどれ、目が裏返しだ」
入れ直すとハッキリと見えた
明後日に来なさい。経過を見たいから
・・・・・・
「先生アリガトウございました 今まで以上に遠目がよく見えます しかも、夜も昼間のようによく見えます」
「何か変わったことでもありますか」
「寝付きがもともと悪いのですが、目をつむるとスッと寝られるんです でも、何か音がするとパッと目が開くんです」
「用心が良いから、良かったな」
「でも一つ困ったことがあります」
「それは何だ?」
「電柱を見ると小便がしたくなるのです」
(*T∇T) アハハ...
澤口 さん<相撲甚句>
相撲甚句って初めて聴きました
小柄なお爺ちゃんでしたが、その声量にびっくり@@)
(*∩v∩*) ニッコリ♪
ふじ家みる姫 さん<寿限無>
熊五郎さんに待望の男の子が生まれた、
お七夜に名前を付けなければならないが、いざとなるとなかなかいいのが浮かばない
後で後悔するような名を付けたくはない
悩みに悩んだ末、隠居の所へ相談に行った
何か好みがあるかと聞かれ、長生きするようなめでたい名前を、ということになった
隠居さんは松、竹、梅、鶴、亀と長命そうな字がつくのを並べるが、どれも平凡過ぎて気に入らない
「そんなら、長助てえのはどうだ? 長く親を助ける」
「いいねえ・・・けど、あっしども一手販売で長生きするってえ、世間に例が無い名前はないですかね」
しばらく考えた隠居さん
今お経に凝っているが、無量寿経という経文には、案外おめでたい文字があると言う
「”寿限無”、これはどうかな 寿命限りなしというからこれはめでたい
”五劫のすり切れ”、というのがあるが、三千年に一度天人が天下って羽衣で岩をなで、それがすり切れてなくなってしまうのが一劫だから、五劫というと何億年か勘定できない
”海砂利水魚”は数えきれない物をまとめて呼んだ言葉
”水行末、雲来末、風来末”はどこまで行っても果てしない大宇宙を表す
”食う寝る所に住む所”これらは当然大切な所
”やぶらこうじぶらこうじ”というのもあり、正月の飾りに使う藪柑子だからめでたい
またほかに、少々長いが、”パイポ、シューリンガ、グーリンダイ、ポンポコピー、ポンポコナー”というのがある
パイポは唐のアンキリア国の王様、
グーリンダイはお妃、ポンポコピーとポンポコナーは 二人の王子で、そろってご長命……」
それだけ聞けばたくさんで、あれこれ選ぶのは面倒と熊さんは出てきた名を全部付けてしまった
学校に上がり今日から一年生
友達が登校の誘いに来た
「寿限無・・・・・長介ちゃん学校に行こう!」
「あら、うちの寿限無・・・・長介はまだ起きてこないのですよ、呼ぶから待っていて」
「寿限無・・・長介、起きなさい!」でも起きない
「お父さん、お友達が誘いに来てくれてるのに寿限無・・・長介ったら起きないのよ!」
「ぬぁんだってぇ、寿限無・・・長介が起きないって?おいこら寿限無・・・・長介、起きないか」
・・・・・・
「あのぉ、卒業式になっちゃったよ」
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
あずきさん<小噺>
初めての高座だそう、ちょっとハラハラドキドキ^^
お日様とお月様と雷様が一緒に旅に出た
宿に泊まって翌朝
雷様がいつまでたっても起きてこない
アイツはゴロツキだから放っておこうと先に出発してしまった
昼近くになって起きてきた雷様
日と月が先に行ってしまったと聞いてちょっと焦るのを見た宿の主
直ぐに出立されますか?
いや、ゆっくり夕立としよう
(≧∇≦)アハハッ
當今亭 㐂ん肉 さん<雑俳>
八五郎が横町のご隠居のところへ遊びに行き、茶飲み話をしているうち、ご隠居さんがこのところ俳句に凝っていることを聞かされる
「俳句なら私もやったことがありますよ」という八五郎に隠居は不審顔で「本当かい?どんな句を詠んだんだい」と訊ねる
得意になって語り出す八五郎によれば「蛙(かわず)」という題で詠んだ句が「がまぐちを忘れて何も買わずかな」
「朝顔」という題では「朝、顔を洗うは年に二三回」
「めじろ」という題では「山手線、目白の次は池袋」
「春雨」という題では「船底をがりがり囓る春の鮫」
という句を詠んだと胸を張る八五郎
隠居はあきれ果てるが、「お前のような人間は狂歌が向いているかもしれない」と面白い狂歌「山王の桜に猿が三下がり相の手と手と手手と手と手と」を教える
噺の終盤、「初雪」をお題として句を作る事になった
即興で詠んだ句に対して点を付けると言う
「初雪や二尺あまりの大イタチ この行く末は何になるらん」と八五郎が詠んだ句にご隠居
「うん、それなら貂(天)だろう」
(天が点数(天・地・人)の最上位)
(ノ∇≦*)キャハハッ♪
なだれさん<シャンソン>
美空ひばりメドレーだそうなのですが、自分は全曲知らなかったです^^;
(*^・^) テヘッ♪
ふじ家ぺ子 さん<間抜け泥>
親分から呼ばれたドジで間抜けな新米泥棒
お前は泥棒の素質がなく見込みがないから、この稼業から足を洗って堅気になれと言われた
新米泥棒は「心を入れ替えて悪事に励む」と誓ったので親分は空き巣から出直せと、空き巣のイロハから細かいテクニック、秘伝のノウハウまでを叩きこんだ
手頃な家を見つけたら声を掛けて返事がなかったら忍び込むが、返事があれば「何の何兵衛さんはどちらで?」と、ゴマかして立ち去ればいい
もし忍び込んで見つかったら、「失業しておりまして、八十のお袋が長患いで、十三を頭に五人の子どもがいます 貧の盗みの出来心でございます」と、泣き落とせば見逃してもらえると
・・・
早速、新米泥棒は仕事に出掛けた
ある家で、「ええ、何の何兵衛さんはどちらで?」とやって、「何の誰だ?」に、「いえその、イタチサイゴ兵衛さんは・・・」と、しどろもどろで逃げだした
次の家では「イタチサイゴ兵衛さんは・・・」に、「俺だよ」とまさかの展開となって慌てて飛び出す始末
やっと空き巣にぴったしの家を見つけ忍び込むが、何も盗る物がない
残っていたお粥なんか食っていると、そこへ帰って来たのがこの家のあるじの八五郎
泥棒は慌てて縁の下に隠れる
八五郎は足跡だらけの家の中を見て空き巣に入られたとすぐに気づくが、それを溜っている店賃の言い訳にしようと悪智恵を働かす
急いで大家を呼んで元々何もない家の中を見せ盗難にあったから店賃は待ってくれと懇願する
家の中を見た大家は確かに何も無いので店賃の日延べをOKした
大家は盗品届を出すから、盗られた物を言って見ろと言う
八五郎、苦し紛れに「布団をやられた」
「どんな布団だ」
「大家さんとこと同じ布団だ」
「表は唐草で、裏は花色木綿だ」
「その花色木綿の布団で」
その後で八五郎の言う盗品は羽二重の紋付も博多の帯も蚊帳も桐の箪笥も刀も南部の鉄瓶もお札も全部”裏が花色木綿”だ
これを縁の下で聞いていた泥棒、我慢できずに下から飛び出して来て、「冗談じゃねえやい、さっきから聞いてりゃいい気になりゃがって、てめえの家には何も盗るもんなんかねえじゃねえか」
八五郎 「おやっ、そんなとこから飛び出しゃあがって てめえは泥棒だな」
泥棒 「この家には何も盗めるものなんぞねぇ」
八五郎 「盗らなくたって、人の家にだまって入りゃ泥棒だ」
新米泥棒、親分から教わったとおりに・・・
泥棒 「失業しておりまして、十三のお袋が長患いで八十を頭に五人の子どもがいます。これもほんの貧の出来心で・・・・」と哀れっぽく謝った
泥棒に嘘をすっぱ抜かれた八五郎はバツ悪そうに、縁の下にもぐり込んだ
大家 「おい八五郎、何も盗られてねえそうじゃねえか どうしてあんな嘘ばかり並べたんだ?」
八五郎 「これもほんの出来心でございます」
(*>з<)・∵. ブッッ!!
可笑家きゃらめる さん(曽根風呂ガーのよーちゃんさん)<阿弥陀池>
「こんちは・・・・あんた新聞の下にガサガサと饅頭か何か隠したやろ」
「新聞読んでいたから、しまっただけだ 何も無いだろう 新聞読むから世間のことが分かるんだ」
「新聞読まなくても世間のこと知ってるわ」
「では聞くが、堀江の和光寺さん、皆は阿弥陀池と言ったが、尼寺のそこに強盗が入ったの知ってるかい」
「知らん」
「知らんやろ 賊が入って、ピストル突きつけて、尼僧に『金を出せッ』と凄んだ でもその尼さん、胆が座っているから驚かない 賊の方に向き直って、胸元をはだけた」
「賊は喜んだだろうな」
「落ち着き払って『過ぎし日露の戦いに、私の夫・山本大尉は乳の下、心臓を一発のもと撃ち抜かれて名誉の戦死を遂げられた 同じ死ぬなら夫と同じ所を撃たれて死にたい さぁ、誤たずここを撃て』と言った
撃てと言われたら撃てるものでは無い
賊は土下座して『私はかつて山本大尉の部下で、山本大尉は命の恩人とも言うべき人
その恩人の奥さんのところへピストルを持って忍び込むとは、知らぬとは言え無礼の段、平に御免』と、ピストルを自分の喉元に突きつけた
尼僧はそれを押しとどめ、『おまえは根っからの悪人ではない 誰かが行けとそそのかしたのであろう 誰が行けと言うた?』
『へぇ、阿弥陀が行け(=池)と言いました』
ようできた俄だろう」
「俄!?一生懸命聞いていたのに」
「新聞読まないから、騙されるんだ」
「お前は、世間のことが知らないだけではなく、町内の事も分からないだろう」
「町内の事なら何でも知ってまっせ」
「西の辻の米屋に昨夜盗人が入ったん知ってるかぃ」
「えッ!今朝は町内まだ回っていない」
「今度はピストルやない、長い抜き身をぶら下げて『金を出せッ』っと脅された ところがオッサン、ビックリせんわい 若いときに柔道の修行をして、柔らの心得があった これがいけなかった 『生兵法は大怪我の基』や
切り込んできたところをパッと体をかわした 相手がよろめいたところを肩にかついで、土間にドーンと叩きつけた 相手が刀を取り落し、仰向けになったところを、四つばいになって、馬乗りで押さえつけた
ところが盗人も抜かりがないわい、オッサンが縄を取ろうと馬乗りになったまま後ろ手で縄を探した隙に懐に手ェ突っ込むと、かねて用意の匕首を取り出して、下からオッサンの心臓をブスーッと突いた
『アーッ』と言うたんがこの世の別れや・・・死んでもたがな
この盗人、米屋のオッサンの首をかき落とすと、ぬかの桶へ放り込んで、逃げていまだに捕まらん こんな話、お前聞いたか?」
「いや、聞かん」
「聞かん(利かん)はずや、『ぬかに首(釘)』やがな」
「これも俄かい」
「そうそう、東の辻の質屋に・・・」
「もうええ、もうええ、ここにいたらどんだけ騙されるか分からん さいなら」
「悔しいな 誰かに聞かせてやりたいな・・・ここで、やってやろう」
「知ってるかい」
「何を・・・」
「この西の辻の米屋に盗人が入った」
「えッ?」
「知らんな やってやろう。盗人が裸で入った。フンドシも外して抜き身で入った」
「アホか。抜き身は裸の刀の事だろう」
「そうだ、長い刀を下げて入った オヤジさん驚かないぞ・・・、腕に心覚えがあるんだ」
「それを言うなら『腕に覚えがある』だろう」
「何でも十三(じゅうそう)の方で修行した。柔らかい焼きもち・・・」
「それやったら、柔道の修行だろ」
「そうや『生兵法は大怪我の基』と言うだろう、それがいけなかった 盗人が切り込んでくるところ、パッと・・・、うッ・・・、あれをかわしたんや」
「『あれ』ってなんや」
「西宮をかわしよったんや」、
「西宮なんて、どうかわせるか」
「西宮に有名なものがあるだろう?」
「えべっさんか」
「えべっさん手に持っている物が有るだろう」
「釣り竿か?」「その先」「テグスか?」「その先や」「ウキ?」「まだ先や」「針か?」「見えてきた針に付いている物」「エサか?」「大きな赤い魚が有るだろう」「鯛か?」
「タイをかわしたんだな」
「鯛を言うのに西宮まで連れて行きやがって・・・」
「体をかわしよったんや ほんで、盗人を土間へダーンと叩き付けて、仰向けにひっくり返ったとこ、オッサン、盗人のとこへ夜這いに行ったんや」
「落ち着いてしゃべれよ」
「四つばいになったところに馬乗りになっているオッサンに、盗人、懐へ手ェ突っ込むと、かねて用意のガマ口で・・・」
「ガマ口出して・・・、どうした?」「ガマ口やあらへん。鯉口でもあらへんし、鮒口でもあらへんし、モロコでもなく、ドジョウでもなく、ナマズでもあらへん、鮎口、匕首(合口)や」、「匕首言うのにぎょうさん魚並べたな」「匕首で心猫をブスリと・・・」
「心猫って何じゃ」、「心猫でなく、新虎でもなく、心豚でなく、心犬でもない、鼻の長いの・・・」「天狗か?」「動物園にいるだろ~、鼻の長い動物」「それは象や」「心臓だ ああ、シンドー」
「この忙しいのにシャレを言ってる。心臓を突いた?」
「えらいこっちゃ 『あッ』と言ったのが、この世との分かれや 死んでもたがな この盗人、むごたらしい奴っちゃで・・・、米屋のオッサンの首をかき切って、ぬかの桶へ放り込んで、逃げていまだに捕まらん こんな話、お前聞いたか?」
「今、お前から聞いた」
「いや・・・、あのな・・・、聞いたらあかんわ それは卑怯だ」
「お前が聞かせたんだ」
「さいなら」
・・・・
『聞かん』と言えば、ぬかに釘や、と言ったのに・・・
今度はここでやったろ「ゴメン、いてるかい?」
「何でしょう・・・」
「聞いたか?西の辻の米屋に昨夜(ゆんべ)盗人が入ったの知ってるか?」
「西の辻に、米屋なんかあらへんがな」
「遠くの街まで来てしまった。東の辻」
「東の辻にも米屋は無い」
「どこかこの辺に米屋が無いだろうか」
「家の真裏に『米政』と言う老舗が有る」
「その米政にゆんべ盗人が入ったの知ってるか?」
「知らんで」
「長い抜き身をぶら下げて、オッサンに『金を出せッ』と言ったんだ ビックリせんぞ 若いとき柔道を修行して柔らの心得が有るな それがいかんがな 『生兵法は大怪我の基』や 切り込んでくるところ、パッと体をかわして・・・・」
「米屋のオッサン、あのオッサンなら3年前から中風(ちゅうぶ)で寝ているわ?」
「その息子だ」
「まだ九つだ」
「店の者に若くて強そうなのが居るだろ?」
「ああ、いたな それやったら、ヨシやんいう威勢のええのがいてるがな」
「そいつや、そいつの事や 体をかわして相手がよろめいたところを肩にかついで、土間にドーンと叩きつけた、よろめくところを肩に担いで土間にドーンと叩きつけた 相手が刀を取り落し、仰向けになったところを、四つばいになって、馬乗りで押さえつけた ところが盗人も抜かりがないわい、懐に手ェ突っ込むと、かねて用意の匕首を取り出して、下からヨシやんの心臓をブスーッと突いた
『アーッ』と言うたんがこの世の別れや・・・死んでもたがな この盗人、米屋のヨシやんの首をかき落とすと、ぬかの桶へ放り込んで、逃げていまだに捕まらん こんな話、お前聞いたか?」
「何ぃ・・・・よう知らせてくれた よう知らせてくれた えらいこっちゃヨシやんはカカの実の弟だ 俺は電報打ってくる」
「チョッと電報待った、マッタ、今のはウソや」
「言って良い事と悪い事があるぞ ヨシやんを、なんで殺す」
「この話は、最後に、こんな話、お前聞いたか?『いや、聞かん』、聞かん(利かん)はずや、『ぬかに首(釘)』やがな と言って、ワァ~っと笑おうと思って・・・」
「笑えるか?人の生き死にの話 『聞かん(利かん)はずや、『ぬかに首(釘)』や・・・』 おのれの知恵やあるまい、誰が行け言ったんや」
「阿弥陀が行け(池)と言いました」
. ∵・ ゞ(>ε<*) ブッッ!!
寿司屋淋湖さん<荒茶の湯>
彼も関東学院の落研の生徒さんです
強化選手(?)のようで、なかなかの語り口でした
主な登場人物は豊臣秀吉子飼いの猛将7人の加藤肥後守清正、福島左衛門大夫正則、池田三左衛門尉輝政、浅野左京大夫幸長、黒田甲斐守長政、加藤左馬助嘉明、細川越中守忠興
そして彼等を茶会に招待した本多佐渡守正信
そのあらすじは・・・
秀吉の死後その臣下の大名は石田光成派とその反対派に分かれてゆき、これは反対派の大名達の茶事(茶会)の出来事
徳川家康の家臣で知恵者と言われた本多正信が七将を味方に引き入れようと催した茶事で、細川忠興、加藤清正、池田輝政、福島正則、浅野幸長、黒田長政、加藤嘉明、この7人が招待された
しかし茶道の心得のあるのは細川忠興のみ
そこで皆が申し合わせて細川忠興の真似をすることにします
しかし一つだけ困ったことがある、と言う細川忠興
今流行の御茶といぅのは「大茶盛(おぉちゃもり)の湯」と言って、少し大きめの茶碗の中へお茶が入って、これを皆で飲んで回す
で、一番終い、これを「詰め」と言うが、この詰めといぅのはな、お茶を綺麗に飲み干して、茶碗を褒めて、その場を納めなければならん
これがちょっと難しい
その「詰め」といぅのはゆわば戦で言うところの”殿(しんがり)”だと気付いた目立ちたがりの福島左衛門大夫正則
詰めをやりたいと言い出す
招待状にありました刻限になり、細川を先頭に七人の荒大名たちがやってきた
本多佐渡守は玄関先で待っておりまして「これはこれは、おん歴々様のお越し、佐渡、ありがたくおん礼申しあげます」と挨拶
「あぁ佐渡、今日は茶の招待をいたしくれ、かたじけない ことにその方の出迎え満足じゃ」と、正客の細川が言います
これで挨拶は終わりですから皆は細川の後に続いてゾロゾロと行けばよかったのですが、真似をしろと言う話になっていたものですから・・・・
加藤清正が「佐渡、今日は茶の招待をいたしくれ、かたじけない ことにその方の出迎え満足じゃ」
「恐れ入り奉ります……」
次の池田が「佐渡、今日は茶の招待をいたしくれ、かたじけない ことにその方の出迎え満足じゃ」
「恐れ入り奉ります……」
「佐渡……」佐渡守は忙しぃ。
六人まではおんなじ挨拶をしたんですが、一番終いの福島正則「何じゃ、皆同じことばかり言ぅて・・・わしは詰めだから皆と同じ事を言ぅていたんでは値打ちがない よしッ……、「あぁ佐渡、以下同文」
屋敷内に入り、廊下を歩くのですが細川忠興は首の古傷のせいで頭を右に傾けて歩きます
後続もそれを真似して右に傾けて、しかも後ろに行くほど傾きが酷くなって・・・詰め位置の目立ちたがりの福島、皆と一緒じゃつまらないと一人左に傾けた
で、一同がお待ち合いへ座りましたところで、本多佐渡守、改めて挨拶
「本日は皆さま方におかれましては、お忙しぃとこをお越しくだされ……」と、頭を上げますと、皆が首を右の方に傾けて座っている
で、一番終いの福島だけ反対のほぉ曲げてますから、思わずプ~ッと吹き出した
どぉも本多の様子がおかしいと気付いた細川、他の者がなにかおかしなことをしているのかと不安になって振り返ると皆顔を傾けている
清正め、何をしよる『わしの真似をせぇ』と言ぅたが、古傷の真似まですることはなかろおに、と思ったのですが、この本多の手前、口に出しては言えません
なので「首を真っ直ぐにせえよ」と言うつもりで、この清正の脇腹を軽くヒョイッと突いた
ところが、突かれた方が、正直の上に馬鹿が付きます加藤清正ですから「なるほど、茶の湯といぅのは難しいものだ お待ち合いへ座れば隣りの脇腹を突くものとみえるな」と、隣りの池田の脇腹を思いっ切り突いた
池田が浅野を突き、浅野が黒田を突く、黒田が加藤左馬助を突く、加藤左馬助が福島を
福島も・・・・えっ、俺は詰めだから後ろは誰も居ないし、でも突かなきゃと壁をドン
壁ドンの始まりはこれだそう
銅鑼の音が聞こえてまいります
これは「お茶席の支度ができました」という合図
これから火灯口を通ってお茶室へと入ります
一同がお茶室へ座りますと、本多佐渡守、心静かにお茶を立て正客の細川へと渡した
細川は「ここを見てくれ」とばかりに、まずこのお茶碗を左手に乗せ、一度おし頂いて少し回しておいて、これを作法どおり三口半飲んで、これを隣りの加藤清正へ
加藤清正も最前からしくじってばっかりですから「今度こそは」としっかり真似します
この茶碗をまず左手に乗して、ゆっくりと上へ持ち上げてまいりまして、茶碗の中を覗き込んで驚いた
茶碗の中が髭で埋まっている
加藤清正、一尺五寸のあご髭が生えていて、下からゆっくりと持ってくるときに髭が茶碗に入ってしまった
仕方なく茶を吸った髭を指で挟んでしごいて茶を戻し隣の池田へ
池田が茶碗を手に取って中を見ると髭の油が浮いている
綺麗好きで人の飲み残しでさえ飲むのが嫌なのに、こんなもの飲めない・・・と思いましたが仕方ない
ひと口ガブッとやったんですが、何しろ生まれて初めて飲みましたお茶、おまけに、清正の髭出汁も入っていますからとんでもない味
飲もうにも喉を通らず思わず茶碗の中へ吐きだした
そして浅野へ
浅野はこんなものは飲めないと飲むふりをして黒田へ
黒田も飲んだふり、加藤左馬之助も飲んだふり、そして詰めの福島の前に茶碗が来た
自分も飲んだふりをして次に・・・と思ったが自分は詰め、飲むしかない
そこで福島は菓子を全部口に放り込み甘さで誤魔化しながらゴクゴクと・・・・
⊃∇≦)ノシ キャハハハッ
都志美さん<日本舞踊>
今回は中入りが無く連続で4時間近くの公演
この辺りで限界でトイレに
でも一旦席を外すと演目が終わるタイミングでしか席に戻れません
なのでこの日本舞踊は観ていないです^^;
(*^.^*)エヘッ
ふじ家ちょ子 さん<三味線漫談>
三味線を弾きながらの小噺
桃太郎と鶴の恩返しをいろいろなパターンで^^
最後は、”昔々”とやっただけでドッと笑いが湧きあがります
。゜゜(。≧∇)ノ彡☆ヒィィ !!バンバンバン !!
月の家小圓鏡さん<匙加減>
小圓鏡さんはプロの噺家さん
町の医者、阿部元渓の倅の年が二十五の元益は真面目一方
若いくせに寺社を巡るのが唯一の楽しみという変わり者
ある日、住吉神社に参った帰りがけににわか雨に遭う
大社近くの茶屋の加納屋の軒下で雨宿りをしていたが、なりゆきで加納屋に上がった
出て来た芸子が住吉小町と呼ばれている十八になるおなみ
元益は飲めない酒を酌をされたが、おなみに見とれてついガブガブ、正体もなく酔って家に駕籠で送られる始末
それからというもの元益の加納屋通いが始まった
ついには親の金も持ち出す有様で勘当の身となってしまう
おなみにも会えなくなった元益は平野町の小さな長屋に入り医者の看板を出す
元より腕はよく、子どもから年寄り、貧乏人の分け隔てなく診るので大評判となって暮らしも余裕ができた
余裕ができると思い出すのはおなみのこと、自然と足は住吉さんの方へ向かって加納屋へ
おなみは元気かと加納屋に声をかけると
加納屋は「おなみは先生がいずれ一緒になろうと言った言葉を信じましたんや 先生がぷっつりお越しにならんようになって気を病んで寝込んでしまいました おなみは近江屋さんの抱え子で、うちに出させてもらってましたけど、こんな身体にしてしまって近江屋さんも怒っていますのや」と言う
驚いた元益、おなみを引き取って看病すると言うが、加納屋はいっそのことお花を身請けしてしまえと勧める
三両くれたら近江屋に掛け合って何とかするからと言って加納屋は元益から三両の金を受け取った
加納屋は近江屋に行って、医者の元益がおなみを引き取ってくれるそうだと言うと、厄介者払いができると喜んだ近江屋、すぐにでも連れてってもらえと言う
加納屋は病人のおなみを押し付けるのだからタダって訳にはいかない、三両くれたらその金で話しを纏めるからと近江屋から三両受け取った
元益のところへ来たおなみはみるみる元気になって行く
元益の薬の調合のさじ加減がいいのか、いいや、想っていた人と一緒になれたことが一番の薬だったのか
すぐにおなみは元益のそばでかいがいしく働くようになった
名医と別嬪の看護婦さんという感じで評判が評判が呼び、この噂は加納屋の耳にも入った
悪賢い加納屋は証文を渡していなかった事に気付き、またひと儲けを企んで元益の家にやって来る
「おなみの身体が良うなったんなら、もう一辺座敷に出しますよって連れ戻しまひょ」
驚いた元益「こないだ三両渡してお花は身請けしましたやろ」と言うも加納屋は「何を言ってますのや、三両なんかで身請けができますかい」と取り合わない
それどころか「それに近江屋さんから身請け証文もらいましたかいな 書いた物が物を言いまんのや 証文がなければおなみはまだ近江屋さんのもんや」と言いおなみを連れて帰ろうとする
「そんな無茶な・・・」、言い争いが始まった
これを聞いていた隣家の家主がやって来て二人の間に入って話しを聞く
「証文を受け取っていないって?そりゃおなみさんは近江屋さんのもの・・・とにかく今日のところはお引き取りになって、明日またわしの家に来てもらえますかな 納得させるから悪いようにはせんよって・・・」という大家の言葉に加納屋は帰って行った
翌朝、加納屋がそそくさと家主の家にやって来る
まさか加納屋ともあろうものが手ぶらでは来ないだろうさ、と、手ぶらで来た加納屋から酒代、婆さんの茶代、猫の鰹節代なんかをせしめる大家
さて、加納屋を前にした大家
「おなみはんは座敷勤めはもうこりごりで、真っ平御免、もう住吉には戻りとうないと言うてますねん このまま黙ってお引き取りを はいさよなら」と、門前払い
怒ったには加納屋、正体を現して、「なに!こら、家主、本人が帰りとうない言うたかて、首に縄つけて引っ張ってでも帰るわい 、証文はこっちにあるのじゃ 出る所へ出たら証文が物を言うねんや」
と、尻(ケツ)をまくって猫の皿を踏み割って帰って行った
さあ、加納屋は奉行所に届け出てお裁きとなる
奉行 「・・・証文なくしておなみの身請けは成り立たぬ よっておなみは近江屋、加納屋に引き渡す これにて一件落着 一同の者、立ちませぇ~い」では噺にはなりません
奉行は加納屋に言います 「元益は大病のおなみをわざわざ自宅に引き取って療治したのであるな その間の療治代、薬代は元益に払うたであろうな」
加納屋 「・・・いえ、それはまだで・・・これから支払おうと・・・」
奉行 「なに、まだとな・・・・元益、半年の間のおなみの療治代、薬代は高くついたであろうな 薬は医者のさじ加減じゃ 高くついたであろうな」
折角、高く吹っ掛けろと奉行が言っているのに、どこまでも真面目なのか世間知らずのお人良しなのか元益
「いいえ、おなみのためなら薬代など結構で・・・」
見かねた家主がアドバイス、一服二両で朝昼晩と飲ませて薬代が日に六両と言った
一日中付きっきりでの看病込みで療治代が一両、薬代と合わせて半年の合計が千二百八十両となった
奉行 「これ、加納屋、近江屋、千二百八十両、即金にて支払え 払う事できぬならば双方で示談とせよ」
これでほんとに一件落着となった
さて困ったのが加納屋と近江屋
芸子一人の事にそんな大金を払える訳がない
無論、お奉行様の裁きを無視するわけにもいかない
で、家主の家に相談に来た
まさか加納屋ともあろうものが手ぶらでは・・・と手ぶらで来た加納屋から酒代、婆さんの茶代、猫の鰹節代なんかをせしめる
「千二百八十両なんて大金はとても・・・家主さんに間に入っていただいて示談ということに・・・」と証文を渡した
受け取った証文を破り火鉢で燃やしながら家主 「あぁ、さよか つまり千二百八十両は無しにする代わりに、おなみはんは先生が身請けしたということに はいはい、それで結構」
あまりのすんなりな展開に喜んで帰ろうとする加納屋に家主が追い打ち
「こないだおまえさんが踏み割った猫の皿代、十両もらいまひょか」
あんな汚い皿が十両とはだが、千二百八十両の示談が流れるのも困るとあきらめた加納屋、十両渡す
受け取りながら家主「書いた証文が口を利きましたか?」
加納屋「いいえ、欠いた瀬戸物が口を利きました」
(*^-^) アハ♪
Jプロジェクトバンド<ブルーグラス>
再度よーちゃんさんが登場
(*∩v∩*) ニッコリ♪
佐の槌藤助さん<伊勢佐木町ブルース>
時間が押しているせいか、落語では無くトーク
いつもの「横浜」に関する曲についてのお話です
伊勢佐木町ブルースとブルーライト横浜についての考察
(*∩v∩*) ニッコリ♪
以上、4時間の長丁場
休憩なしで観るのも疲れました
4時間コースは二年前の夏にもありましたが、その時はちゃんと中入りもあって楽でした(それでも疲れたけれど^^;)
演芸会の後は打ち上げ
出演者&関係者ではないのですが参加させていただきました
居酒屋さん佳仙
何時も此処です^^
今日は鍋だぁ~♪
お疲れさまでした~
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
寒いからお湯割りでスタート
大好きな鴨が出てきてテンションUP^^
お湯割りのおかわりを重ねます
大きな蒟蒻に蓮根が乗っているの、美味しかったなー
鍋はキノコ鍋
これがまた美味しかった
〆は当然雑炊
鍋も雑炊も鍋奉行kikin様に全部おまかせです
帰りは地下鉄で横浜へ、そして東横線に乗り換え
今回は無事乗り過ごす事無く降りました
飲んで帰る時はアイスをお土産にするのが我が家のお約束
通称飲み会アイスを買って帰ります
今回の飲み会アイスはこの4品
紅茶クッキーは紅茶好きの下の娘の指定品
ハーゲンダッツは上の娘用、豆乳は奥さん
自分はこれ
期間限定に惹かれて
見た目通りの美味しさでした
昔ながらのラーメンと中華な出汁のカレー 鎌倉若宮大路のラーメン 蓮 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
前記事からの続きです
北鎌倉から明月院、建長寺、鶴岡八幡宮、荏柄天神と散歩したところでランチタイム
若宮大路を鎌倉駅に向かいながらランチ場所を物色します
この時、何故か妙にカレーが食べたくなっていました
それもインドカレーではなく、日式の白いご飯にあうカレー の気分だったのです
そんな気分で歩いていたら飛び込んできたのが”らーめんとカレーの店 蓮”の文字
これは入ってしまうでしょう^^;
入店
若宮大路沿いのお店ですがラーメンとカレーのお店だからか空いています
時期的なものもあるでしょうね
品書きを確認
カレーラーメンがある!
中学生の頃、カレーラーメンに凄くハマっていて、北海道系のチェーンのラーメン店で何時も食べていました
でも、そのうち醤油味しか食べなくなってしまって・・・・
懐かしさに頼もうかと心揺れましたが、今日はラーメンとカレーと決めて入店したのです
初志貫徹、ここはぐっと堪えてラーメンと半カレーセットをオーダー
もしここにカレーラーメンとライスのセットがあったのならばオーダーした品は違っていたでしょうね
(何故品書きにライスの単品が無いんだぁ><)
卓上には胡椒、そして餃子用に酢、辣油と醤油が並びます
ラーメンとカレーのセットの到着
ラーメンもカレーもオーソドックスなスタイル
澄んだスープにストレートな麺の昔ながらの醤油ラーメン
具は、海苔1枚、チャーシュー1枚、メンマ、青菜
まずはスープを一口
スープは豚骨から取ったスープをベースにニンニク、ショウガ、ネギなどを加えているそう
スッキリとした後味の昔ながらの中華そばの味
ガツンとした美味しさはありませんが落ち着く味です
胡椒を少々加えると美味しくなるなって予感させる味
麺は極普通な感じ
シナチクはよく味が染みた、昔ながらのタイプ
チャーシューは肩ロース
脂身は少ないですがパサつきはありません
下味がしっかり付いてなかなか美味しい
ラーメンの次はカレー
半カレーですが量は結構しっかりあります
ご飯は普通な炊き加減で、カレーにはもうちょっと硬めな方がいいな
ぽってりとしたカレーで、いかにも日式といった見た目
まずはルーだけを食べてみます
どっしりとした重めの旨味とスパイスの香り
結構辛さが来ます
ラーメンの出汁で作るカレーなのでしょうか
カレーラーメンを食べたくなります
ご飯との絡み具合もいい感じ
ラーメンはオーソドックス過ぎて中毒性は無い感じ
でもカレーラーメンは食べてみたいな
蓮
0467-25-3117
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-40
[月~水・金]10:30~20:00(L.O.19:30)
[土・日・祝]10:30~20:00
定休日 木曜日
土曜日の夕刻、記事を書きあげたら予約投稿を設定
そのまま新橋と池袋へ
しこたま飲んで終電で帰ってきたら爆睡
日曜日の朝、記事を見たら・・・・・
UPされていない???
(゜ロ゜)ギョェ
予約の日付を間違えました
慌ててUPです