常陸秋そばで気軽に蕎麦飲み 日立 蕎麦処 まち庵 [茨城の蕎麦]
茨城は日立に出張
宿は駅前にとりました
日立の駅近くに宿を取った時に晩御飯によく行くのはここ、まち庵
日立駅前には蕎麦飲みのできる蕎麦屋さんが意外と無く、此処ぐらいしか知りません
で、入店
店内は分煙、禁煙席と喫煙席は分けてはありますが、匂いは防げませんね^^;
冷たい麦茶が供されます
おしぼりが布なのは嬉しい
ここの蕎麦は常陸秋そばの二八
蕎麦の前に、何で飲もうかな♪
本日のオススメの中から選んだのは・・・・
鱧と夏野菜の天麩羅盛り
あまりの暑さに、このままずっと夏が続いてしまうのではないかと思うほどだった今年の8月
そんな強烈な暑さも、いつの間にか穏かに
夜は虫の音が秋を感じさせるようになってきました
夏が終わってしまうんだなって思い、無性に鱧が食べたくなってしまっていたのです
過ぎゆく夏を鱧を食べながら見送りましょう^^
蕎麦前
蕎麦味噌があるのは嬉しい
蕎麦
蕎麦のみ、饂飩はありません
この潔さがいいな
丼物
小さいサイズがあるのは嬉しいですね
飲んだ後の〆 にフルサイズの丼では重いですから
では飲むものを・・・・茨城の地酒がいっぱい ♪
県外は三銘柄のみ
木内酒造の菊盛をオーダーしました
ラッキーなことに口開け
美味しいね♪
鱧と夏野菜の天麩羅が到着
天麩羅で日本酒、たまりません^^
鱧は天麩羅で食べるのが一番好き
湯引きで食べるより断然こっちのがいいな
当然、酒をおかわり
別のにしようとも考えましたが、結構味が気に入ったので菊盛で
さらに蕎麦味噌焼きもオーダー
こんもり盛られた味噌、焦げが食欲をそそります
蕎麦の香りと味噌の焦げの香ばしさ
酒が進みます
この蕎麦味噌がまた量が多く、酒が足らなくなってしまって・・・もう一杯^^;
これ以上飲んだら寝ちゃいそうですから三杯でやめておきましょう
蕎麦飲みでダラダラ飲むのも野暮というもの
三合以内にしておかないとね
それにHOTELに戻ったらUSに送るレポートをタイプしないといけないのに、寝ちゃったら大変です
三杯でグッと我慢、そして〆にモリをオーダーしました
断面がスクエアな細打ち
見るからに喉越し重視な感じで、飲んだ後の〆に心地よさそう
まずは蕎麦だけで手繰ります
期待通りの喉越し、唇を滑る蕎麦が心地いい
噛み応えもしっかりして、いい感触
だらしなく潰れることは無く、適度な反力を持っています
ただ、蕎麦の香りの少ない事は季節柄仕方ない事かな
次に汁を味わいます
ひと口含んで最初に感じるのは円やかさと出汁の香り
その後で甘さが追っかけてきますが、気になる甘さではありません
濃さも適度で、この細打ち蕎麦と相性良さそうに思えます
輪郭は柔らかでやや重め
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
蕎麦の半量を浸ける位が一番蕎麦の香りと甘みを引き出していました
最初は汁の香りと旨味が広がり、それが落ち着くと蕎麦の甘味が押しあがってきます
噛み応えも心地いい
酔って火照った喉に気持ちいいです^^
薬味は山葵と葱
オーソドックスで特筆なし
蕎麦湯も到着
ちょっとドロリとした蕎麦湯でした
此処、気軽に蕎麦飲みをするにはいいかな
まち庵 日立駅店
0294-33-8838
茨城県日立市幸町1-1-3
11:00~21:30(L.O21:00)
定休日 日曜日
今日は31日、となれば此処^^
31アイスです
日立駅前のレンタカー屋さんに車を返したのですが、電車の時間までまだ余裕があります
レンタカー屋さんの近くに31アイスがあったのでIN
当然、レギュラーのW
選んだのはベリーベリーストロベリーとモンブラン
栗と苺の組み合わせ・・・・季節は真逆だね
Wにする時はレギュラーモノを一品と季節モノを一品選ぶようにしています
レギュラーモノは大抵ラムレーズンかベリーベリーストロベリーをチョイス
季節モノのモンブランは栗の粒も入っていて、それがいい食感
お店の中で食べたのですが、周りは女子高生ばかりで・・・^^;
その中に髭のオジサンが一人食べているのはさぞかし絵になっていただろうなぁ^^; www
まだ電車まで時間があったので再びまち庵へ
今回はビール
だって・・・日本酒飲みはじめたら根が生えて乗り遅れちゃいそうだから^^;
実はカツ煮込みが妙に食べたくて^^;
蕎麦屋さんのカツ丼って美味しいですからね
出汁の染みたカツの衣がまた・・・ねっ
カツ煮の着丼
丼で来ると、カツ煮ってカツ丼の抜きだって良く解りますね
でもこのカツ煮、ダメだね
卵に火が通り過ぎだし
これじゃあ美味しさが半減してしまいます
それに三つ葉に火を通す必要は無いでしょ
仕上げに乗せて、カツ煮の熱で温め、香りを舞い上がらせる感じでいいのにね
肉は薄目で衣の美味しさを味わうタイプ
それはそれでいいのですが。。。。肉が硬い><
噛み切れないのです
一切れづつ丸ごと口の中に入れる感じ
揚げ過ぎだよ
学校給食の揚げ物みたいだ
天麩羅は美味しかったのにな、カツは苦手なんだね
味も濃く、ちょっと喉が渇く感じ(麦酒が進みますが・・・・( ゚д゚)ハッ! 作戦か!)
この卵具合、此処でカツ丼と親子丼を頼むのは止めておこう^^;
丼物なら天丼が良さそうです
電車の時間近くになってホームの椅子に座っていると背後から呼ばれました
はい、ご飯ですね
わかります
持っていたパンを少しお裾分け^^
8月、終わってしまいましたね
凄く暑い夏だった
あまりの暑さに外に出られずエアコンの効いたウチに籠ってばかり
今迄で、一番遊びに出かけなかった夏だったな
こんなにも何処にも行かなかったのは初めてだ
今迄なら、汗だくになりながらもツーリングに行っていたのに
暑さにふらふらになりながら走っていたのも今は昔のこと
歳とると寒さより暑さが堪えるようになるようで・・・
藤枝のヤマゴボウ繋ぎの富倉蕎麦 北信十割蕎麦 とみくら [静岡の蕎麦]
先週、夏風邪にふらふらになりながら出張した先は静岡は藤枝
食欲は落ちていないのですが、体が怠くてガツンとしたものを食べる気分ではありません
こんな時は蕎麦か饂飩がいいですね
蕎麦屋を検索してヒットしたのが此処、とみくら
通りから畦道?と思うほどに細い道を入ります
目印は看板ですが、これがまた見落としてしまうぐらいの目立たなさ
ナビが無かったら絶対見失います
そしてナビの案内に従って何度か曲がりますが、そのたびに不安になるぐらいの道
その先に十割蕎麦の看板を発見
あまりにも木や草が茂り、入口は暗い雰囲気で一見営業しているのか廃業しているのか解りません^^;
良く見ると暖簾がかかっていますが、緑の中に緑の暖簾は目立たない
絶対色を変えるべきだね
暖簾の正面からは草木が茂っているのでアクセスできません
横からアクセスするのですが、これがまた狭い道幅^^;
まるで隠れ家の雰囲気
入口を入ると下駄箱
古い民家を改造した感じです
引き戸が何だか懐かしい雰囲気♪
入店
店内は完全禁煙で、大きな座卓が一つ
そしてもう一つは白砂利を敷き植木を置いた囲炉裏
何だか外も中も緑がいっぱい
正面奥が厨房で、お婆さん二人で切り盛りしています
まず供されるのはお茶とおしぼり
おしぼりが布なのが嬉しいな
開店と同時で、貸切状態
他に誰も居ないので・・・・正しいoyaji的使い方をしました^^;
これが気持ち良くて^^;暑くて顔中汗だくだったからね
お茶が緑茶なのが残念
タンニンは蕎麦の香りを殺しちゃいますからね、蕎麦に緑茶はよくない
やはり蕎麦茶が欲しいところですが、無理ならほうじ茶で欲しいな
尤も粋な店は茶じゃなく蕎麦湯を出してきますが^^
品書きを確認します
蕎麦は二八と十割、品数は多くはありません
もり、ざる以外は山菜、おろし、とろろ、納豆で、揚げ物系はありませんが何故かたぬきはあります
温かい蕎麦
こちらは肉と卵とじがあります
ご飯ものはおにぎり
飲み物は日本酒(コップ酒)のみという渋さ
でも蕎麦飲みするようなアテが無い気も^^;
煮物の小鉢などがあったらいいな(車だから飲めないけれど・・・って、そもそも仕事中^^;)
お店の名前は蕎麦の産地の名前だったんだね
つなぎにヤマゴボウを使った十割蕎麦だそう(つなぎを入れても十割となるのかという疑問は置いておいて^^;)
富倉は、奥信濃の飯山市にあり、飯山と新潟県の北国街道(国道18号線)新井を結ぶ飯山街道(国道202号線)沿いにある山間の集落
ここに伝わる蕎麦(富倉蕎麦)はヤマゴボウの繊維を繋ぎに使うそう
初めての店では”もり”をオーダーするのが自分の拘り
二八か十割か迷います
しかし十割蕎麦(やまごぼう繋ぎ)推しのようですから十割蕎麦で
ここは当然大盛り、300円増し
ご飯の大盛りは封印していますが蕎麦は別なのです^^;
十割蕎麦、おおもりの到着
まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦の端を咥え、一気に啜りあげ香りを楽しもうとしますが、香りが立ってきません
晩夏の蕎麦、一年のうちで一番蕎麦の味が落ちる時期ですからね、仕方ないのかな
香りが少ないより気になったのが蕎麦の温度
ヌルイのです
しっかり締っていません
そして柔らかな茹で加減も好みじゃない
高齢者向けな感じです
土地柄高齢者のお客さんが多いのでしょうかね
メニューもそんな感じですし
次に汁を味わいます
ひと口含んで舌の上に
ほう・・・・
久しぶりに辛口の汁に出会いました
円やかさよりシャープさ
しっかり輪郭が出ています
いやこれ、しっかり締った、コシのある蕎麦を浸けたい
汁が円やかな店が多いなか、こういうシャープな汁も偶にはいいですね
味はやや濃いめ
シャープで濃いめの汁、エッジのしっかりした細打ちの二八が合いそうです
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
やや濃いめでシャープな汁ですから浸けすぎはいけません
蕎麦の三分の一、いや四分の一位の浸し加減がいい感じ
これ位が一番蕎麦の甘味を引き出していました
薬味は葱と山葵
味覚が飽和すると山葵を舐めてリフレッシュ
そして再び蕎麦を味わいます
ちょっと柔らかくで喉越しはいまいちでしたが、いつもの蕎麦とはちょっと違う感じもあって楽しめました
蕎麦湯は普通に茹で湯
店内の雰囲気、好みだな
蕎麦処 とみくら
054-646-5550
静岡県藤枝市小石川町4-5-31
11:00~14:00
定休日 月曜・第1・3日曜日
風邪の時はアイスが喉に気持ちいい
と言う訳で、この日はこれ
セブンのマスカットバー
まるでXXを凍らせたような・・・の赤城製です
中心部は、まるで・・・のような食感で粘る感じがするのですが、外側は氷っぽさが強い
二つの食感が楽しめます
味はこのマスカットのがいいけれど、食感はグレープフルーツの(前記事参照)がいいな
もっとソースを! 横浜西口五番街 KITCHEN CARIOCA [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日は横浜駅西口でランチ
向かったのは五番街
ちょっと怪しげな雰囲気の路地を抜けて相鉄の駅ビルへ
人通りも少なく、ちょいと寂びれた雰囲気もあるこの駅ビル、それがまた独特の雰囲気を醸し出しています
ゲームセンターの脇の通路に入り、その正面はKITCHEN CARIOKA
ここのハンバーグが今日のターゲット
入店
懐かしい雰囲気を感じさせる、いかにも洋食屋さんといった内装
カウンター席に陣取ります
水が供されますが、おしぼりは出てきません
品書きを確認しましょう
ランチはハンバーグかカレー、パスタのみの潔さ
ベーシックに横濱ハンバーグのつもりでしたが・・・・
目玉焼きとベーコンに惹かれて目玉焼きベーコンハンバーグをオーダー
ハンバーグは160gと230gで選べます
当然、大きい方をチョイス^^
サイズは一番大きいものを頼みたくなる性格なので^^;
ソースはデミグラ、トマト、ガーリックから選べますが、この中からだと自分はデミグラ一択
ハンバーグのソースはデミグラが一番好き
その次がケチャとウスターソース^^;
ドリンクはアイス珈琲をチョイス
珈琲は好きじゃないけれど、アイスティが無かったから仕方ない・・・・--;)
まず、サラダの到着
そして続いてライスとハンバーグも到着
ベーコンがなかなか美味しそう♪
ハンバーグは直径はそれ程大きくは無いですが厚みはしっかり
焼き色もいい感じで焦げ目が食欲を誘います
焼き方を特に指定しなかったのですが(訊かれなかったし)、デフォはミディアムレアに焼くそう
自分の好みの焼き加減だからOK^^
実はレアは好きじゃない
デミグラソースをハンバーガーにドバ―っと・・・・って、ドバ―って言うよりド・・・って感じ
ソースの量が少ないです
ハンバーグの表面に軽くかかる程度しかありません
この倍は欲しいなぁ
ソースの味じゃなく、肉の味で食べさせようというコンセプトなのでしょうね
さぁ、いただきましょう
カットすると中心部はレアな部分は残っていますが、周辺部はいい感じの火の通り具合
やや粗挽きの、しっかりした噛み応えのあるハンバーグは肉肉しくていい感じ
肉の旨味十分あっておいしい、黒毛和牛100%、肉がおいしい
オンザライスも発動しますが・・・オンザライスはソースべとべとについていた方がいいな^^
やはりデミグラソースが少ないですね
少なくてソースの味がよく解らなかったです
ソースが足りず、最後はソース無しで食べることになりました
でもソースが無い分肉の味をストレートに味わえます
ソース無しで食べてもしっかりした下味あって、これはこれで美味しい
ご飯はやや柔らかな炊き方だったのが残念
自分は硬めが好き
ベーコンは香りよく、なかなかいい味
これで倍大きかったら最高だったな
目玉焼きの焼き加減もミディアムレア
黄身はトロリで白身は固まっています
トロリ黄身を割ってハンバーグをディップ
黄身を絡ませると旨み倍増、しかも円やかな風味^^
フライドポテトは小判型
こういう形もたまにはいいかな
ごちそうさま
美味しかったです
でも、ソースが足り無い・・・もっとソースがあるといいな
デミグラソースご飯ができるぐらいに^^;
キッチンカリオカ (kitchen carioca)
045-311-2169
横浜市西区南幸1-5-24
[月~金]11:30~15:30(L.O.15:00)17:30~22:30(L.O.22:00)
[土・日]11:30~16:00 (L.O.15:30)17:00~21:30(L.O21:30)
暑さが続くと、ついつい買ってしまうもの
でもカロリーが気になるのでジェラートにしました^^;
ちょい苦な味がまたいいね
噛み応えも”まるでXXを凍らせたような”シリーズの粘る感じを仄かに感じさせます
この噛み応え、好きなんだよね
あっさり、上品な鰻でパワー充填 新横浜 うなぎ大黒屋 [鰻(鳗鱼 eel)]
夏風邪で体調がボロボロ
でも決まっている出張はこなさないといけません
その体調で静岡は藤枝に出張
それが終わったら休もうかなって考えていたら追加の出張で福島は泉へ^^;
藤枝から泉へのダイレクト移動に痺れました
更に体がフラフラ^^;
流石に疲れ過ぎて、週末と言うのに遊びに行く気になれません
遊びに行かないのなら、やっておきたかった用事を済まそうと先週タイヤ交換の終えたべすちゃんに乗って行ったり来たり
と・・・パンク???
流石にこの体調で自分で修理をする気にもなれずお店でパンク修理
何だか体が休まらない休日でした
この日、奥さんは彼女の実家に行き、そのまま泊まるそう
上の娘は遊びに行って晩御飯は要らないとか
つまり晩御飯は下の娘と二人だけ
ならば外食にしちゃいましょう
夏風邪で体力低下中ですからパワーの付くものを食べたいね
鰻はどうかな?と下の娘に提案
でも彼女は明日は模試があるそうで早く帰ってきたいそう
模試があるなら外食は止める?
何を今更 今迄散々模試の前に連れまわした癖に ほら、トンカツ屋さんでしょ、中華でしょ、それに・・・・
いやぁ・・・・^^;
せめて早く帰って来られるようにと近所の鰻屋さんに行きました
うなぎ 大黒屋 、日レス系のお店です
入口右側にガラス越しに厨房が見えます
そこで炭火で焼かれる鰻が美味しそう♪
やはり鰻は炭火で焼かないとね
奥のテーブル席に陣取ります
明日の模試に備えて勉強中の下の娘
いやぁ、連れまわして悪いねぇ
鰻がめちゃ食べたくて、朝から頭の中で鰻が回っていたんだよ^^;
おしぼりが布なのも嬉しい
紙おしぼりは興ざめだからね
品書きを確認します
今日のメニューは限定メニュー
丑の日とか横浜アリーナで何かやっている時とか、混みそうな時は限定メニューとなります
下の娘は鰻丼をチョイス
自分は鰻重上で、それに香の物を
鰻ですから当然日本酒も
熱燗二合で
お通しは白和え
香の物で熱燗をちびりちびり
奈良漬があるのが嬉しいです
最近、奈良漬を出してくれる鰻屋さんが少なくなりましたから
鰻に奈良漬、相性がいいのにね
と、半分ぐらい飲んだところで鰻様のご登場^^
鰻重は蓋を取ると和紙が挟まれています
その和紙を取ると鰻様とご対面
いい色に焼かれていますが、タレは薄め
焼き加減もいい感じ
皮面の焦げ具合も丁度いい
ご飯にかかるタレも少な目です
でもこの薄く少ないタレでも大丈夫なのが此処の鰻
蒸がMAXで脂がしっかり落とされているのです
ふわふわでサッパリした味の鰻
なので薄口のタレで丁度いいのです
あっさり上品な鰻
地焼のコッテリした鰻とちょっと甘めの濃いタレの関西風とは対極の鰻です
ご飯はしっかり硬め、好みの炊き方
ふんわり鰻を箸で挟み切りながらご飯と一緒に口の中に
口の中で鰻がふわっと溶けます
タレが薄味なので鰻の味が良く解ります
旨味もしっかりあるのですが、脂が無いからどっしりした重さがありません
ウチの岐阜の婆さん(自分の母親)などは此処の鰻に物足りないと不満でした
婆さんが何時も食べるのは地焼の鰻ですからね
脂たっぷり濃厚な旨味の鰻
脂に負けないようタレも濃く甘い
蒸していないから表面がパリッとして、噛むと脂がじゅわり
そんな鰻に慣れているとこの鰻は物足りないでしょうね
でも、蒸した鰻に慣れると、これはこれで悪くない
飲むにはむしろこっちの方が合う気がします
箸で挟み切りながら熱燗を飲むのがいい
残り半分の熱燗と一緒に鰻をいただきます
鰻が口の中で溶ける瞬間に熱燗をぐびり
鰻の旨味を熱燗がぐっと押しあげてくれるのです
これがまた美味しくて熱燗をもっと頼みたくなるのですが・・・薬飲まないといけないからグッと我慢(そもそも薬を飲むならアルコールは飲んじゃいけないと言う指摘は・・・(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)
半分はそのまま食べ、残り半分は山椒をふりかけます
薄味だと山椒もよく効きますね
地焼の時に比べて痺れが三倍に感じました
これで少しはパワーが戻るかな^^
うなぎ 大黒屋 新横浜店 (うなぎだいこくや)
045-534-1070
横浜市港北区大豆戸町664-1
[月~金] 11:00~14:30 18:00~22:00
[土・日・祝] 11:00~22:00
飲んだら甘いものが食べたくなるので^^;
帰り道にセブンに寄ってアイスを購入
アイスにもコートするチョコにも苺が30%入っているそうで
苺のアイスは美味しいね♪
飲んだ後の〆に手繰るにぴったりの居酒屋蕎麦 地鶏焼き・十割蕎麦 鳥元 [気になる一品(Delicious)]
この日は通院の日
なので新横浜でランチです
前々から気になっていた十割蕎麦の看板
焼き鳥屋さんで蕎麦?なんだか不思議な感じがして今迄入った事は無かったのです
この夏の酷暑に夏バテてしまい、食欲がイマイチ
こんな日は冷たい蕎麦がいい
新横浜で蕎麦屋さんは・・・・と思った時に思い出したこのお店
入ってみる事にしました
”お昼から飲めます” という素敵な言葉の横には季節限定メニューの紹介
十割蕎麦のセイロが630円とは破格なお値段
で、入店
炉辺のカウンター席に陣取ります
通院の後ですから13時半ぐらいでしたので空いています
炉では炭火で鶏が焼かれていて、蕎麦を食べるつもりで入ったのですが、焼鳥重に心がグラリ^^;
焼鳥は見ると食べたくなってしまいますね
で、食べると今度は飲みたくなる^^;
温かなお茶をいただきながらランチ品書きを吟味
地鶏重か焼き鳥丼が気になりますが、つくねが入っているのが気に入らない
(つくね、あまり好きじゃないので^^;)
初めて訪問する蕎麦屋では”セイロ”という拘りがあるのですが、でもここは蕎麦屋的雰囲気はありません
焼鳥で飲んで〆に蕎麦を手繰るのをコンセプトにしているお店のようですから、あくまで居酒屋さん
なので拘る必要もないでしょう
十割蕎麦のセイロで630円はリーズナブルですが、心が動きません
それは値段で大体の味が解るから
お値段以上の美味しさってのはまず無いのです
お値段以下の味ってのはよくありますけれどね
作り手の腕前はその蕎麦の実の持つ味を最大限に引き出す能力
つまりそれはその蕎麦の実の持つ味がMAXで、その味を越える事はありません
最高時速は140km/hでしか走行する能力のない車を走らせるのに、どう頑張っても140km/h以上で走らせることはできません
例えF1ドライバーでもね
つまり蕎麦の実自体の質が重要で、美味しい蕎麦の実は価格が高いものですから
セイロに拘るのを止めると、それはそれで別に気になるものが出てきます
夏に食べたくなる、ぶっかけ系の冷たい蕎麦といえば冷やしキツネや冷やしタヌキ
香味野菜と2種のお揚げの文字に心釘付けになりました
で、香味野菜と2種のお揚げのきつねそばをオーダー
鶏そぼろ小丼や鶏炭火焼小丼、凄く迷いましたが、摂取カロリー制限を思い出してぐっと我慢
でも、我慢しなきゃよかったーー;)
きつねそばの着丼
葱に茗荷、生姜がタップリ乗ってなかなかいい感じ
夏の食欲無い時にぴったり
2種のお揚げは炙った揚げと炊いた揚げ
炊いた方は細く刻まれます
ぶっかけの汁は浸け汁的濃さではなく、かけ汁の濃さ
ならばもうちょっと汁を多くして欲しいな
汁を味わいます
これが汁が少なくて、たっぷりとはすくえません^^;
この濃さの汁ならば、もっとしっかりした量で味わいたかったな
出汁が効いて美味しかったです
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面が綺麗で艶やか、喉越しが良さそう
手繰るとこれが良い喉越し
喉が凄く気持ちいい
噛み応えもいい感じ
しっかりコシがあり、プツンと噛み切れます
噛むと良い抵抗感をもって潰れ、歯応えもいい
だらしなく潰れるような事はありません
ただ・・・蕎麦の香りが感じられない
やはり値段相応な風味
でも、この喉越しに噛み応え、これは飲んだ後に気持ちいいでしょうね
次に全体を絡めて
茗荷の風味が鼻に抜け、頭の中心が何とも心地いい
この香り、好きだなぁ♪
後から追い掛けてくる生姜の香りがまたいい仕事
くたびれて食欲を無くしていた腹に喝が入ります
食欲の無かった腹が嘘のように元気に復活^^
香味野菜の香りを楽しんで、喉越しを楽しんで
飲んだ後の〆に手繰るにぴったりの蕎麦でした
どうしても地鶏重が気になって再度訪問^^;
今度はテーブル席に陣取ります
地鶏重をオーダーしようとしますが、その前に何となく品書きを眺めていたら・・・・
つい浮気心が^^;
だってぇ・・・数量限定ってあるからーー)
この言葉に弱いんだ
と言う訳で、またまた地鶏重がスルーされてしまい、比内地鶏と奥久慈卵の親子重をオーダー^^;
比内地鶏と奥久慈卵の親子重の着重
しじみ汁と
浅漬けがつきます
しじみ汁はもうちょっと入れて欲しいな
蓋を取ってご対面~
三つ葉のいい香りと、トロリ卵が食欲を刺激します
まずは比内地鶏を一口
噛み応えよく、しっかりした旨味
噛むほどに旨味が出てきます
下味は肉の風味がしっかり味わえられるレベル
濃過ぎないのがいい
たまごは円やか
玉葱の甘味と玉子の円やかな旨味が合わさって口の中は至福のひと時
汁も適度
だくだく過ぎず、カスカスでもなく、いい染み具合
卵黄を割って、比内地鶏を卵黄に絡め食べるとそれがまた濃厚な旨味
でも比内地鶏だけに卵黄を使う手はありません
ご飯も絡めないとね
これがまた落ち着く味なんだな^^
麦ごはんだったんだね
ごちそうさま、美味しかったです
次こそは地鶏重かな^^;
鳥元 新横浜店
045-478-3722
横浜市港北区新横浜2-5-24 新横浜プリンス会館2・3F
【平日・祝前日】ランチ11:30-14:00/ディナー16:30-23:30
【土曜】ランチ11:30-16:30/ディナー16:30-23:30
【日・祝日】ランチ11:30-16:30/ディナー16:30-23:00
焼き餃子発祥の店で食す餃子 横浜・野毛 満里 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
中国で焼餃子に似た料理は北部と南部で違った形で存在するそうで
ひとつが「煎餃(ツェンチャオ)」
これは満州族の料理で戦後日本に広まった餃子のルーツだとか
また、中国には水餃子が主流で、残った餃子を焼き餃子にした…という話もよく聞きます
これは漢民族の話になるのかな
日本の焼き餃子の元祖についは、歴史的資料の裏付けがなく、確かな事は解らないようですが
焼き餃子が日本に普及したのはWW2後のことで、華僑からではなく、 旧満州から帰還した日本人が、現地で食した焼き餃子を再現し、作り広まったという説が有力
(一方、水餃子は食感がすいとんを思い出させて不評だったという話もどこかで読んだような・・・)
日本の焼き餃子は戦後の同時期に日本の各地から普及したため、発祥地を特定するのは困難で、いろいろな説があります
その一つが横浜・野毛の萬里
夏休みシーズンはメチャ混みのみなとみらい
ランチタイムも凄い行列で昼飯難民になる可能性も
こんな時は野毛遠征です
この日も野毛に遠征、ターゲットは発祥の焼き餃子
萬里です
入店すると内部は鰻の寝床
1Fはカウンター席
2Fはテーブル席なのかな
全部で120席ほどだとか
雰囲気は昭和な時代の中華屋さんそのままな感じ
まぁ、野毛自体がそんな雰囲気なのですが
昭和の中華屋さんらしく、店内無制限に喫煙可^^;
それがちと残念でしたが、ラッキーな事に実際に煙を吐いている人はいませんでした
品書きを確認します
品数がいっぱいありますが、今日のお目当ては・・・・
焼き餃子と水餃子
焼きを二枚に水1?それとも焼き3?
メニューを眺めていたら無性に炒飯が食べたくなってしまい、迷い迷って・・・
小皿メニューもあるのが嬉しいですね
量と値段が半分だそう
肉の揚げ団子も魅力的だなぁ・・・・と、更に混迷に拍車がかかって
こうなると決められません
直感的に食べたいものをオーダーする事にします
お店のお姉さんを呼んで・・・
お決まりですか?(まだ決まっていない^^;)
一呼吸ついて、頭に浮かんだものを伝えます
焼き餃子に炒飯
はい、焼き餃子に炒飯ですね
あっ、水餃子も^^;
餃子は主食、炒飯も主食、W主食の組み合わせは炭水化物過多
午後の眠気を誘います
寝ないように注意しなければ^^;
カウンターの上には醤油、辣油、酢に胡椒
おしぼりが布なのが嬉しいです
まずは炒飯とスープの到着
何このスープ、めちゃ多いけれど^^;
炒飯も何気にボリュームがありそう
まずスープを一口
柔らかい味わい、この感じ好きだな
次に炒飯をいただきます
具は葱に卵と叉焼
ご飯はいい感じの色付きで、脂っぽさはありません
まずは一口
⊂(゚∀゚*)ウマー
ご飯がパラリとして、でもパサッとしていない
食感がよく、味も濃すぎず薄すぎず、なかなかいい塩梅です
アタリの炒飯は久しぶり
やはりラーメン屋さんの炒飯とは別物だと感心しながら食べ進めます
そこに水餃子の到着
空い餃子は湯に浮かびますが、湯はスープではなく茹で湯
続いて焼き餃子も到着
これこれ、これに会いたかったのです
焼き面のパリッと感もいい感じで、焼き色も丁度いい
こうして並べると・・・・・全部炭水化物だし^^;
まずは何もつけずに焼き餃子をいただきます
ちょっと小振りの餃子
生姜が効いたさっぱり系の味でニンニクのほのかな香りがあって、懐かしさを感じる味
素朴で、目立った特徴はありませんが落ち着く味なのです
パリッとした焼き面の食感もいい感じ
下味も丁度よく物足りなさはありません
無論、ガッツリ感もありませんが
次に酢と胡椒で
酢で食べた方が餃子の旨味がしっかり浮き上がってきます
この後、醤油と酢、ラー油でも試しましたが、酢胡椒が一番良かったかな
そして水餃子
餡は焼きと一緒な感じでした
皮も焼きと一緒なのかな、もちっとした感じは少なく、薄めの皮
湯の中にタレを入れるより、湯から出した方が食べやすい
これも酢と胡椒で
炒飯が美味しくて、餃子の記憶が薄れる位でした^^;
炒飯リピ、したいなぁ
完食
オフィスに戻って仕事を始めますが・・・・やはり眠くなってしまいました^^;
W炭水化物、恐るべし
萬里
045-231-8011
横浜市中区野毛町2-71
火〜金 12:00~22:00
土・日・祝 12:00~22:30
定休日 月曜日
土曜日と日曜日の涼風に気を緩めたのか
月曜日目覚めると激しい頭痛と悪寒
そしてぽたぽたと止まらない鼻水
夏風邪ですね
発熱している雰囲気でしたが測りません
測って熱が高かったらダウンしちゃいますからね
測らなければ発熱は気のせいだという事にしておけるから^^;
とりあえず病院に行って、そのまま出張に出ました
夕飯後、そのままベッドにIN
朝までひたすら寝ましたが・・・・
流石に一晩じゃ治らない
客先でも鼻水がとまらなくて12個のポケットティッシュがあっという間に無くなりました
まだ具合が悪いし
休みたいけれど、追加の出張が入りそうーー;)
働くオジサン、体がバテバテ
”何だ このスペア 丸坊主だよ” 次はこう呟くか べすちゃんのタイヤ交換 [車とバイク(car and bike)]
ようやく涼しさが戻ってきたこの週末
土曜日は朝の爽やかさが心地よくて、ついつい二度寝^^;
最近、夏バテてしまったのか、土曜日のアサイチから遊べなくなっています
土曜日の午前中は体を休めないとね
整形外科にリハビリに行き、午後はジム
それで土曜日は終わってしまいました
折角心地いい風の休日だったのに・・・・
凄く気持ちよかったですね
日向は夏の陽射しを感じましたが、風はカラリとして涼しさを運んで
木陰だとちょっと肌寒いぐらい
いいツーリング日和だったのにね
土曜日程ではなかったですが、日曜日も風は爽やか
遊びに・・・行きたいところですが、上の娘が携帯の機種変更したいから一緒に来てと
アサイチでべすでauのショップに行きましたが、戻ってこられたのは昼
残り半日、やろうやろうと思いながらやれなかった事をしておきましょう
それは・・・べすちゃんのタイヤ交換
あらら・・・リアタイヤが丸坊主
でも大丈夫
べすちゃんはスペアタイヤが装備されているのです
リアタイヤをスペアタイヤと交換しておきましょう
で、この丸坊主タイヤはスペアタイヤとして装着
そすれば次交換するときに、”何だ このスペア 丸坊主だよ” と呟けます
タイヤ交換の為バイク用ジャッキをNAPSに買いに行きましたが・・・・良い大きさのものは意外と無いもので
立派過ぎるものしかありません
なのでイエローハットで車用のパンダグラフジャッキを購入
ちょっとリフトアップするだけだし、安いからこれでいいや・・・・(って、思ったけれど、この安物買いが危ないことに)
スペアタイヤは左リアフェンダーの中
フェンダーを外しすと・・・
こんな感じに
ホルダーを外して(このネジはスペアタイヤ固定ネジも兼ねます)
さくっと外して
バッテリーも外したら
ネジの頭が白くマーキングされているスペアタイヤの固定ネジ
この二本のネジを外したら
スペアtタイヤは外れます
ブレーキレバーをゴムバンドで固定したら
ミッションの下にジャッキを当ててリフトアップ
もしもの時の為にべすちゃんの底に適当な高さのモノを置いて、最悪でも此処にべすちゃんを乗せられるように
リフトアップしてリヤタイヤが浮いたら
リヤタイヤ固定ネジ(5個)を緩めますが
手でリヤブレーキを押しながらね
で、リヤタイヤが外れましたが 、フェンダーから抜けません
もうちょっとリフトアップしたいのですが、かなり車体右側から押し上げていますから揚げてゆくと車体が左に傾き不安
かといって他にジャッキを当てられる場所もなく・・・・
スタンドより後ろ側にはマフラー、マフラーの底にジャッキを当てるのも不安定だしーー;)う~ん
こんな時は助っ人を呼ぶのが良いでしょう
受験勉強中の下の娘にLINE電話
”ねぇ、ちょいと息抜きしない?5分ほど力貸してほしいな”
しょうがないなぁ・・・と降りてきてくれた娘にべすちゃんを支えてもらいます
で、更にリフトアップ
リヤタイヤの空気も抜き、何とか外しました
スペアタイヤと並べます
実はこのスペア、新品じゃないんだよね
べすちゃんを購入してから3000kmぐらい走ったところでスペアタイヤと付け替えてみました
そういえばこの時も下の娘に手伝ってもらったような・・・・
しかもこの時はジャッキ無しで頑張りました
べすちゃんを持ち上げながら少しずつ車体の下に適度な厚みを持った本(電話帳とか)を入れていってリフトアップした記憶が
で、その後コシに来てギックリしましたが^^;
などとやっていらた、いきなりジャッキが外れました@@;)
やはり片側からリフトアップは危険です
念の為に置いておいた工具BOXが良い仕事をしてべすちゃんの底をキープ
転倒は免れます
片側からリフトアップするからダメなんだろう、センターだとマフラーにジャッキを当てるしかないけれど・・・とマフラーに当ててリフトアップしてみますが、ジャッキは横方向からしか入れられません
この状態でリフトアップしてみるとスタンドが跳ねる高さ位置で、スタンドが跳ねると同時にジャッキが転倒
再び工具BOXが良い仕事^^;
仕方なく再びギヤボックスでジャッキアップを試みます
更に念には念を入れてリヤブレーキ下には外した丸坊主タイヤを置いておきました
で、リフトアップしてゆくのですが、下の娘だけでは押さえきれない
やはりジャッキがある高さで倒れようとします(やはり車用では無理があったかぁーー;)
この辺りは流石に写真を撮る余裕はありません^^;
倒れかかる車体をホールドしようとスライディング気味に片膝付いて体で支えました
車体は無事でしたがズボンが^^;擦りむいたし
こりゃこのジャッキじゃ無理だ
どうしてくれようか・・・・と悩んでいたら、丁度帰ってきたマンションの住人さん
押さえましょうか?と
有難うございます~ 八(^□^*)
押さえてもらい、自分は隣のホームセンターに木材を買いに走りました
で、今度はマフラー下からジャッキアップ
ジャッキが倒れる前に木材をべすちゃんの底に積んでゆきます
そして何とかスペアタイヤを装着
しかし・・・スペアタイヤを装着しているべすちゃんですが
これでは出先でリヤタイヤがパンクしても簡単に換えられませんね
坊主になったタイヤをスペアに装着
これで次回交換時には
”何だ このスペア 丸坊主だよ”
って呟けるね^^;
バッテリーも取り付けて
エアーもいれて、フェンダーを装着したら
何とか作業完了
無事交換で来て良かった ε-(´∀`*)ホッ
で5分間の助っ人のはずが、30分以上も手伝うハメになった下の娘に
バイト料代わりの品を買ってきました
彼女はゼリー系が好物
プリンも焼いたのではなく、寒天の入った冷やし固めるのが好き
まずはアラモードとジューシーマンゴー
アラモードは底にプリン、その上にマンゴープリン
ジューシーマンゴーは底にマンゴープリン、その上にマンゴーのジュレ
今度真似してみようかな
お肉屋さんの上品な美味しさのバーガー 野毛のバーガー MEAT CAFE OJIMA [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
世の中はお盆休みですが・・・
自分の勤務先は暦通り、今日も仕事です
夏休みに入って人が増えたみなとみらい
昼ご飯を確保するのも大変
どのお店も長い行列だし・・・・--;)
お盆の時期はさらに混雑
とても12時に昼ご飯を食べられません
フライングしたって最早無駄
なので遅らせて13時から昼ご飯に出ました
でも遅らせたって状況が好転するはずもなく、みなとみらいでのランチは諦めるしかありません
こんな時は奥の手を使います
桜木町駅を通り過ぎて・・・
混雑のみなとみらい、でも、桜木町駅を越した向こう側、野毛に行けば空いています
偶には野毛まで遠征するのも良いでしょう
そして、気になっていたお店に向かいます
1923(大正12)年創業の精肉店「尾島商店」野毛本店があるのです(コロッケがめちゃおいしそうだぁ~(⌒¬⌒*)んまそ・・・♪)
で、その隣にあるのが・・・
MEAT CAFE OJIMA
尾島商店が運営するカフェなのです
この季節にテラス席では食べたくないなぁ^^;
まずは入り口脇のメニュー看板をチェック
ハンバーガーとステーキサンドが気になります
早速入店
ミートパイがいっぱい
これも美味しそうだ^^
ミートパイの棚と客席の間にオープンキッチン
奥の席に陣取ります
内装はシンプルかつ引き締まった感じ
これは好みだ^^
お水はセルフ
さて、まずは飲み物を・・・
流石に仕事中ですから麦酒は御法度
なのでコーラで^^
ハンバーガーはどれにしようかな
悩んだ末にBLTをチョイス
ポテト付きで
ポテトはジャガイモかサツマイモか選べますので、サツマイモにしました
この他、ステーキ、ハンバーグ、シチューもあります
400gステーキも気になったけれど・・・昨日鰻食べたしなぁ^^;
限りあるお小遣いですからね
そうそう贅沢はしていられません
ここはグッと我慢( ・`ω・´)キリッ
まずはコーラの到着
でも飲まずにハンバーガーが来るまで我慢
そしてBLTバーガーの到着
ランチBOXで供されます
食べきれなかったらそのままお持ち帰りができますね
まぁ、食べきれないなんて事は無いけれど^^;
サツマイモのフライドポテトもいいね
ほくっとした食感にサツマイモの甘さ
塩が甘さを引き立てます
そしてBLTハンバーガー
パティもしっかり厚みがあります
厚みはありますが直径はそれ程でもありませんから女性でも大丈夫な感じ
パティを包み込むのはフワフワのブリオッシュのバンズ
まずはバンズの味をチェックします
一切れちぎって口の中に
???冷たい?
カット面はこんがり焦げ目がありますが、バンズの中は冷たさを感じました
高温で表面だけを焼いた感じ
バンズはほんのり甘さを感じます
次にパティ
国産牛100%のパティは肉肉しさもあって、旨味もたっぷり
ガツンとした強さはありませんが、上品な美味しさ
ふわりと柔らかながら歯応えもあります
絶妙な挽きかた
下味もしっかり付いていますが、濃すぎる事はありません
バンズとパティを一緒にかぶりつきます
ベーコンの香りも良好
美味しいですが・・・それはパティの美味しさが単体で浮き出ます
バンズとの一体感が感じられません
バーガーのバンズとしては甘過ぎなように思えます
美味しいけれど、何か物足りない・・・・
(;゚0゚)ハッ!
ケチャが無い!!!
このバーガーの最大の欠点はケチャが無い事
ケチャ好きの自分としてはこれは大きな減点ポイントですーー;)う~ん
ミートカフェ オジマ (MEATCAFE OJIMA)
045-341-0700
横浜市中区野毛町2-93
10:00~22:00(L.O.21:00)
あんなにも暑い日が続いていて
このまま秋が来ないのではないかと心配するほどでしたが
お盆を過ぎれは風に涼しさが混ざりますね
夜には虫の音も聞こえて
ちょいと風流^^
駅近でクイックな鰻 浜松駅 八百徳駅南店 [鰻(鳗鱼 eel)]
今回の出張は浜松
浜松と言えば鰻
夕刻に移動しHOTELにチェックインした後は夕飯先を探して彷徨います
飲むか食べるか悩んだ末に
この夏の丑の日は鰻を食べ損ねてした事を思い出し、鰻を食べることに
HOTELから近い浜松駅南口前にある八百徳へ行ってみました
入店
こあがりの席に陣取ります
明治42年創業と書いてあるので、何と100年以上も続いている超老舗の鰻屋さんのようです
布おしぼりが嬉しい
夜も蒸し暑くて顔もべたべた
オヤジっぽく手だけではなく顔も拭いてしまいました^^;
いや、これ、気持いいんだな
品書きを確認
鰻が二本入るうなぎ柵盛りが気になりますが、最近ちょっとお小遣いがショート
ここはおとなしく鰻丼か鰻重にしておきましょう
丼か重か、これがまた悩みます
この店の場合は鰻の量や肝吸いの有無は一緒
単に器の違いのようです
重の雰囲気はいいですが、丼のワイルド感も捨てがたい
悩んだ末に鰻重で
それに升酒も一緒にオーダー
鰻は来るまでに時間がかかりますからね
日本酒でつなげないと腹の虫が騒ぎますから
ではいただきましょう
旦_(∩_∩ ) イタダキマース
うん、美味しい♪
塩と日本酒、おいしいなぁ
アテ無しでいくらでも飲めそう
でもこの飲み方、絶対塩分の摂りすぎになりますね
塩は控えてお通しをいただきながら飲みます
スマホに入れてある小説を読みながらちびりちびり
この感覚が好き♪
貝類は好きなので嬉しい♪
と、升酒の三分の一も飲まぬうちにお新香と肝吸いが到着
飲んでいるから気を利かせてお新香を持ってきてくれたのか?と思ったら・・・
鰻重が着重
えっ、ちょっと早過ぎでしょ
鰻とは時間のかかるもの
それが早く来るという事は・・・・あまり期待できないかーー;)う~ん
一合飲みきらないうちに出てくる鰻ってどうよ
半分も飲まぬうちに出てくるし
そもそも鰻ってものはだな・・・・
駅前で観光客も多い場所
こういう場所では仕方ないのかな
新幹線に乗る前に、鰻でサクッと呑み、サクッと食べるのに向いてるからね
鰻・・・タレの色が随分濃い
一瞬真っ黒焦げかと思った位^^;
重と鰻の大きさのバランスもいい感じ
上から見た時にご飯の露出が無いのが理想ですが、これくらいの露出なら許容範囲内
肝吸いの肝もちゃんと大きいのがいいね
では鰻をいただきましょう
焼きはやや焦げ多いか、でも皮面に焦げは少なくいい感じ
ひと口頬張ります
タレの色が随分と濃いですが、味は濃くありません
むしろ薄い
噛み応えにパリッとした感じはあるにはありますが、それは強くはありません
ふんわり感も少な目に感じます
これは焼き置いていて仕上げ焼きする鰻の宿命か
やはり早く出てくる鰻は・・・・--;)まぁ、仕方ないか
升酒を飲みながらゆっくり鰻をいただきます
脂はしっかり抜いてあって鰻の味にくどさはありません
舌触りもいい感じ
ご飯は好みよりやや柔らかめ
もっと硬めが好みだなぁ
タレが色濃いわりに味は上品、見た目と味のギャップに頭が一寸混乱するときも
色だけ見ると地焼鰻のタレの色ですから
半分はそのまま
残り半分は山椒をかけて
山椒、好きなのでたっぷりと^^
八百徳 駅南店
053-452-5755
静岡県浜松市中区砂山町325-7
11:00~20:15(L.O)
定休日 月曜、第1火曜
HOTELへの戻り道
セブンに寄ってお茶を買います
そのついでに
冷たいもの~♪
最近、このシリーズに凝っています
何時もは練乳あずきですが、今回は抹茶で
これに小豆も入っていたら最高だけれどなぁ
底の方に練乳の層がありました
先日のサンマルクカフェの抹茶金時よりも練乳を感じました←まだ拘っている^^;
分厚いハンバーグにナポリタンと白飯の共演 静岡・裾野のハンバーグ Woody Bear [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日は裾野に出張
裾野ICを降りて客先に向かいますが、その前にランチ
でも裾野IC付近に飲食店は少ないです
インドカレー屋さん王様のカレー(記事2018年)と焼き肉屋系定食屋さん、そしてさらに奥に走ってあるのが蕎麦屋さん蕎仙坊(記事2011年)
それくらい
今日は何処にしようかと走っていると、ボロボロに色褪せたハンバーグと書かれた幟を発見
えっ?こんなところにハンバーグの店があったんだ?
細い道を少し入っていく感じの場所にそのお店はありました
今迄何度も裾野に来ているんですが、通りに面していない事と幟があまりにも目立たなかったので全く気付いていなかったのです^^;
新しくお店を見つけたウキウキ気分で早速入店
店内はオシャレなサーファーハウスな雰囲気
入口脇にボードも飾ってありますが・・・裾野の山でサーフィンとはこれいかに???
カルフォルニアっぽい雰囲気がちょいと好み
品書きを確認します
ハンバーグコンビのハンナポリに惹かれました
だって・・・白飯にナポリタンのW炭水化物が付いてくるハンバーグセットなのですから
W炭水化物、いけないと解っていてもついつい
人はいけないものに惹かれる性なんですねぇ^^;
種類はそれ程多くはありません
軽食&カフェのジャンルになるのかな
メニューにデザート類が無い@@;)
甘党にはちょっと物足りないーー;)
一通りチェックして、やはり惹かれるのはハンバーグ
ハンナポリをオーダーしました
ハンバーグはデミ玉からホワイトソースまで8種類の中から選べるそう
オーソドックスにデミ玉をチョイスしました
いい雰囲気の店内ですが、残念なのは喫煙可なこと
店内のレイアウトはゆったりして広いですが、匂いは来ますからねぇ
デミ玉ハンナポリの到着
お皿が♡なのですが、髭面のオジサンには似合わない^^;
ナポリタンはしっかり量があって、半ナポリになるのかな
白飯はフルサイズですから炭水化物の量はしっかりあります ^^;
ハンナポリって半ナポリという意味だったのですね
てっきりハンバーグ&ナポリタンという意味だと思っていました
その炭水化物にさらにオマケにフライドポット
ハンバーグは拳骨な形
フットエリアは大きくなく、目玉焼きに隠れる程度ですが、厚みがあって、90度回転させても形が変わらない感じ
さっそくいただきます
まずはハンバーグから目玉焼きをずらし、ハンバーグだけをカットします
ジュワ―どころかドバドバドバ的に溢れる肉汁
ハンバーグはソフトなタイプ
肉肉しさは少な目ですが、食べやすい味
デミソースも強すぎず、このハンバーグによくマッチしています
次にトロトロ黄身にディップして・・・・と黄身をカットしましたが黄身は硬め
ハンバーグをディップできませんでした
オンザライスを発動
デミソースが染みたご飯が美味しい^^
となると・・・・
残ったデミソースにご飯を半量投入
優しげなデミソースが丁度いい
ご飯の甘味もしっかり感じられます
これで結構お腹が膨れましたが・・・・
まだ半ナポリがあります
まずはそのままで
うんこれこれ、これぞナポリタン♪
麺は柔らかくもっちり、ナポリタンの麺はal denteではいけません
柔らかくないとね、そうじゃないと甘々ケチャと相性がよくないから
このナポリタンは柔らかな麺にコテコテなケチャップ
口の周りをケチャップだらけにして食べるタイプ
こうでなくっちゃね
ケチャケチャな味を楽しみながら食べ進めます
そしてこれが、また白飯と相性ばっちり
掟破りのナポリタンをオカズに白飯
至福のW炭水化物攻撃~^^
粉チーズとタバスコも忘れずに^^
サッパリしたハンバーグですが厚みがあって食べ応え十分
半ナポリと白飯でお腹も満足でした
WOODY BEAR
055-997-3340
静岡県裾野市金沢121-2
平日 11:00~20:00(L.O:19:00)
ランチタイム 11:00~15:00
土曜 11:00~16:00(L.O:15:00)
定休日 日曜日
難解だったモネ展と上等カレー [カレー(Curry)]
暑いですねー
太陽がギラギラ照りつけるのは夏らしくていいのですが
こうも暑いと何処に行く気にもなれません
朝イチで遊んで、昼前に帰ってくる作戦が有効だったのは去年の夏まで
今年の夏は甘くない
朝からギラギラ・・・眩暈するほどの暑さ
ウチに籠ってエアコンの効いた部屋で、のんびり過ごしていればいいのですが
何かしか動いていないと落ち着かない性分ですのでウチに籠っているのもストレス
でも外は暑い・・・・
そうだ!近場で、しかもあまり地上に出る必要のない場所に行けばいいんだ
と、言う訳でやってきたのは横浜美術館
”モネ それからの100年”が開催中なのです
横浜は・・・人が少なくていいな
上野とか行くと混雑が凄いですからね
あれは落ち着きません
まぁ、美術館がいくつあるんだってくらい規模が違いますから人が多いのもあたりまえですが
中に入るとチケット売り場は結構な行列
夏休みですからね、仕方ないです
学校の宿題に美術のレポートがありますから子供たちも多い
そういえば娘達も美術のレポートをやっていたなぁ==)
モネによる絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像66点を展示し、モネと現代アートとのつながりを提示
モネの日本初公開作品が展示されるそうで、楽しみ♪
クロード・モネ 《モンソー公園》
展覧会は4章で構成されています
Ⅰ:新しい絵画へ
Ⅱ:形なきものへの眼差し
Ⅲ:モネへのオマージュ
Ⅳ:フレームを越えて
クロード・モネ 《ヴァランジュヴィルの風景》
モネと現代アート、一体どんな展示になるのでしょう
ちょっと想像がつきません
クロード・モネ 《ジヴェルニーの積みわら、夕日》
第1章に並ぶのは、モネの前期の作品とともに、色彩と筆触への強い意識を見出せる後世代の作家の作品
でも自分はそれらはモネの後期作品の方にイメージが重なったのですが^^;
クロード・モネ 《バラの小道の家 》
第2章は、大気、光、水といった不定形のモティーフを描くモネ作品とともに、ゲルハルト・リヒターの作品などを展示
揺らぎをもった色彩のグラデーションは面白いけれど、自分はこれがモネに結びつかないのですーー;)ムズイ
クロード・モネ《ヴィレの風景》
第3章では、モティーフの引用にとどまらず、構図、色と形の反復、同一のイメージの並列と・・・などなど様々になされてきた引用、その作品を展示
・・・・・
睡蓮がいっぱいですが、それがどうって???ーー)う~ん???
いやこの展覧会、難しいーー;)
クロード・モネ《セーヌ河の日没、冬》
第4章では、モネ後期の作品に見られる反復の表現と重層的なイメージの交錯、イメージの空間への拡がりに焦点を当て、現代アートとの密接な接点を探るとありますが・・・・
\--;)う~ん・・・悩む一方
クロード・モネ《睡蓮、水草の反映》
別々に楽しむには其々みて楽しいのですが、接点を探せと言われると途端悩んでしまいます
夏休みの美術のレポートの為に此処に来た子供たち
悩んでいるだろうなぁ^^;
この展覧会のレポートを書くのは大変そう
書けるのなら、それは凄い才能だ
クロード・モネ《睡蓮》
美術のレポート、自分だったらモネだけに絞って逃げるかな^^;
筆触表現と色彩分割とかを織り交ぜてね
何故モネの画が光を放つのかって
クロード・モネ《霧の中の太陽》
この展覧会、難しかった
結局印象に残ったのはモネだけだったし
まぁ、モネを見に行ったからいいのだけれど^^;
ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ペインティング
最後に一緒に展示されていた現代アートを数点
これはまだオマージュ作品と言われても何となく解りますが・・・・・(それでも明確に結びつかないけれど^^;)
モーリス・ルイス 《ワイン》
これは何処に共通点があるのやらーー;)
ルイ・カーヌ 《Work 8》
なんだか晩年の視力が落ちてからの薔薇園みたいだ
ロイ・リキテンスタイン《日本の橋のある睡蓮》
これはまぁ睡蓮だし^^;
でもそれ以外の共通点は何処に・・・--;)
丸山直文《puddle in the woods 5》
この展覧会、行列はチケット売り場だけ
中は比較的ゆったりと見ることができました
何時もこれぐらいの混み方だといいな
堂本尚郎《連鎖反応-クロード・モネに捧げる》
外に出るともわっとした熱気
あまりの暑さに溶けてしまいそう
時刻は昼ちょっと前、これから更に暑くなるはず
はやいとこウチに戻りましょう
でもその前に
無性にかき氷かパフェが食べたくなったので美術館近くのサンマルクカフェへ
あっ、宇治金時に練乳もかかっている♪
宇治金時がかき氷の中で一番好きなのです
そこに練乳もかかっていたら言う事はありません
で、抹茶金時をオーダー
出来あがりを受け取って席へ
・・・・・・--;)
何だか写真と違うし
練乳ってかかっているの?
よく観察すると・・・
あっ、練乳があった
でも量がメチャすくなーー;)
メニューサンプルのとこの写真と全然違うじゃん、こんなのかかっているうちにはいるのか???
ジャロに訴えなきゃヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
それとも・・・写真はイメージですってサンプルの写真に書いてあったりして
いずれにしても二度とサンマルクカフェでかき氷なんか頼まない(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
かき氷で思いっきりテンションダウン
ガッカリ過ぎて地下鉄に乗ることも忘れてしまって暑い中、いつもの癖で横浜駅まで歩いてしまいましたーー;)
ついでに昼ご飯も済ませましょう
東口地下街をランチ先を探しながら彷徨うと、カレー屋さんを発見
こんなとこにカレー屋さんがあったっけ?(今年の2月にOPENしたそう)
しかも知らない名前だし
これは入ってみなければ
大阪のカレー屋さんなんだ
券売機で食券を購入
迷わず左上の法則を使いました
押したのは”とんかつカレー”
店内は28席(カウンター12席、テーブル16席)
当然完全禁煙
目の前には赤い正統派な福神漬け、自分の苦手な落橋、そしてキャベツの酢漬けが並びます
ほぼ待たずに”トンカツカレー”の到着
ご飯を盛って、その上全体にカレーをかけるスタイル
自分はこのスタイルは好きじゃない
ご飯にカレーはかけないで欲しいな
食べながら混ぜあわせてゆくのがいい
薄めで衣がしっかり付いたカツ
結構大きくてご飯全体を覆います
福神漬けを添えて、いただきま~す
ルーはぽてっとした感じですが金沢カレー程ではありません
まずはルーのみで味わいます
ひと口目に感じるのは甘さ
でもその後にスパイスがじわーっとやってきて、額からは汗がたらり
辛くはありません
辛さはルーの重さに包まれたようであまり感じないのです
でも汗がたらたら^^;
ご飯の炊き方はカレーに合う硬め
カレーとの絡みもいい感じ
でも、ご飯と一緒でも一口目は甘く感じます
カレーにウスターソースをかけたくなるぐらい
(自分が子供の頃、カレーにウスターソースをかけていました^^;)
そしてカツ
カレーをまとったカツの美味しい事
カツとカレーの相乗効果は素晴らしい
油を吸った衣にカレーが染みこんで、なんとも美味しい
衣の厚いカツですが、それがかえっていい効果を生み出しています
でもちょっと甘さが^^;じわっと辛いけれど甘さが先に出過ぎ
思わずカウンターの上にウスターソースを探しますが・・・・残念ながらありません
ウスターソーズ、置いてほしいなぁ(カツカレーにはソースが必須な自分です)
ソースは無いですが、辛口スパイスはありました
味のバランスが崩れるので自分はあまり使わないのですが、隣の席のお兄ちゃんはたっぷり振りかけていて・・・やはり甘さが気に入らなかったのかな^^;
甘くても後で辛いカレーですから、最初のひと口目を〆る程度にしておかないと汗が凄い事になりそう
でも暑い日は汗を流しながら食べるカレーが美味しい^^
上等カレー 横浜ポルタ店 (ジョウトウカレー)
045-620-5993
横浜市西区高島2-16-B1 横浜ポルタ
11:00~23:00(L.O.22:30)
ジムに通って筋トレ頑張っているのですが
ベンチプレスで肩を痛めてしまいました
ボトムポジョンで、挙上動作の初動で左肩に激痛
暫くベンチプレスはできないなぁーー;)
ワンタン麺ランチはクワッド炭水化物 御殿場 餃子の拳王 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日は裾野に出張
宿は御殿場の駅前に取りました
19時、夕飯先を探して駅前彷徨うと気になるお店を発見
餃子とワンタン麺に力を入れているお店のようです
入口に花が置いてあり、開店してまだ日が浅い雰囲気(8月1日に開店したそうです)
入ろうとしましたが臨時休業のようでした(中に人はいましたが開店準備の雰囲気ではなかったです)
翌日、リベンジでランチタイムに行ってきました
店内に入ると右側に券売機
種類がいっぱいで迷います
やはり券売機は苦手、メニューをじっくり眺めてからオーダーする方がいいな
迷った時に頼りになるのは”左上の法則”
券売機の左上のボタンを押しておけば間違いないという法則(お店のイチオシはこの位置にあるということ)
しかも平日のランチ限定となっていますから、かなりお得な雰囲気
でも、普通のワンタン麺が780円でワンタン麺ランチも780円
値段が同じかぁ・・・・味玉がサービスに付いてくるとか、そんな感じなのかな
餃子も食べたいけれど、ワンタン麺に餃子では被る感じもします(餃子と雲呑は別物だけれど、似た雰囲気だから)
なので半炒飯(380円)もぽちっとな
お店のお姉さんにワンタン麺ランチと半炒飯の券を渡します
するとお姉さんが
ワンタン麺ランチには白飯が付いているのですが、半炒飯も食べます?
えええええっ、ランチって白飯付と言う意味だったんだ
でも炒飯が食べたいしなぁーー;)
じゃぁ、ランチの白飯を炒飯に変える券を購入してくださいね
この半炒飯券の380円は返金しますから
ありがたや〜 (-人-)
半炒飯に変える券(200円)を購入して一件落着
お姉さん、お手間かけてすいません^^;
店内はカウンター席とテーブル席
そして奥には
こんなカーテンで仕切られたBOX席
席には品書きが置いてあります
食券を買ってから見てもね^^;
次に来た時の為かな
餃子も頼みたかったなぁ==)
でもね、ワンタン麺自体が既にW炭水化物
そこに半炒飯も頼んでしまったからトリプル炭水化物状態
ここに更に餃子なんてね、クワッド炭水化物になってしまいます
それはいくらなんでも摂取カロリー制限を言い渡されたこの体に悪そうだ
ワンタン麺と半炒飯の到着
って・・・・半炒飯が”半”じゃないし@@;)
同行者が頼んだのは”炒飯セット”
比べると確かに炒飯の量は違いますが・・・でもこの量を普通盛りとして出してくる店は多いよ
(同行者の炒飯はこれの1.5倍ぐらい、やっぱり”半”じゃない^^;)
こりゃかなり満腹になりそう
午後は睡魔との戦いになりそうな予感^^;
炒飯は色濃いめでしっかりした味付けを予想させます
ご飯はパラリな感じではなく、やや脂をまとった感じ
具は卵と叉焼、葱が入ります
ワンタン麺推しのお店らしく、ワンタンはしっかり入っています
葱は細く綺麗にカット
こういう葱がいい
ワンタンは太っちょ、しっかり具が入っています
皮ばかりで具が僅かしか入っていないワンタンとは違ってボリュームがあり、包み方を間違えた水餃子のようにも見えます^^;
スープは澄んで好みな感じ
浮く脂も少な目で、これも嬉しい
最近、脂の多いラーメンが苦手になってしまって・・・・--;)
家系で脂多め味濃いめのコールを必須にしていた昔の面影はありません(´・ω・`)ショボーン
まずはスープを味わいます
ひと口含んでゆっくりと舌の上へ
安心感のある、中華屋さんのラーメンの味
つまり、中華そばではなく、らーめんでもなく、ラーメンな味 ^^
塩気はそれ程強くはなく、円やかな旨味があります
胡椒を少し加えるとより美味しくなるスープですね
でも最初は胡椒なしで味わいます
スープを味わっていると、先ほどのお姉さんがやってきて・・・・
お待ちどうさま~ランチのセットの餃子です
・・・・・@@;)
餃子も付いていたんだ
しかもフルサイズ(6個)だし
いやぁ、餃子を押さないで良かったよ 押していたら餃子が二枚になっていたよ
同行者にそう言うと、彼は
実は・・・押しちゃった^^;
彼は炒飯ランチに餃子を購入
炒飯ランチには炒飯と雲呑スープ、それに餃子が付いていました
それに追加購入した餃子も来てしまって^^ll
うううっ、クワッド炭水化物になってしまった・・・・
これ、カロリー計算したら凄いことになりそう((゚Д゚;))
米と小麦粉がこの量ですからねぇ、絶対睡魔が襲ってくるな
HOTELの朝ごはんもガッツリ食べたし、これだけの量を食べきれるかなぁーー)
まずはワンタン麺をやっつけましょう
麺は中細のストレート麺
もちっとした食感でコシも適度にあります
噛み応えもいいですが、噛み切る最後にぼそっとした感じが残るのは、この麺の特性でしょうか
雲呑、皮が厚めでツルン感が少ないですが、具がたっぷり
麺を食べてる~感もあって、しっかりした食べ応え
半分ほど食べ終えたところで胡椒を少々振り入れます
ラーメンの次は餃子にいきましょう
まずはタレを作るのですが・・・
酢が・・・瓶のまま置かれているなんてワイルド過ぎだろう^^;
でもこんなワイルド感、おじさんは嫌いじゃないな ^^
壺に入るのは辣油
揚げた大蒜と胡麻も入ります
作ったタレは二種類
ひとつは酢と胡椒、もう一つは酢と醤油とラー油
焼き面はパリッとした食感
下味も適度に付いています
餡は柔らかでボリューム感は少なめ
舌触りがザラザラした感じなのがちょっと気になります
分解してみると理由が解りました
具の刻みが細かすぎるのです
なので舌触りにザラザラした感じがあったのですね
ある程度大きい方が舌触りがいいし食べやすい
細かすぎるのはちょっと食べ辛かった
下味がしっかりあるので酢と胡椒で食べた方が美味しかったですね
後味がスッキリして、酢の風味が抜けた後に餃子の味が浮かび上がるのです
浮かぶから良く解る
醤油とラー油、酢のタレも美味しいのですが、こちらは全部が合わさり一体となった美味しさ
餃子の旨味も醤油の旨味も混ざり合って餃子だけが浮かび上がることはありません
ですが旨味は強いので白飯と一緒に食べるのならばこちらかな
餃子の次は炒飯
これが意外と強敵です
叉焼も思った以上にゴロゴロ入っているし^^;
味は濃い目、塩分が多そうな感じ
濃いめで飽きずに食べられるのはいいけれど、腎臓にかなり負担な予感
なので・・・
スープは少し残しました^^;
本当はもっと残す予定でしたが、ついつい飲んでしまってーー;)
餃子の拳王
050-5595-9579
静岡県御殿場市新橋2008-5
《 昼 》11:30~14:00
《 夜 》17:00~朝3時
《 日曜日 》11:30~22:00
上州一ノ宮に美味い蕎麦あり そば処 だんだん [群馬の蕎麦]
この日は高崎は安中で仕事
ランチは新しい店を開拓しようと富岡の方に降りてみました
何時もとは違う道を走るのは新鮮な気分
とある信号のある交差点で小さな案内看板を発見
そこのにはそば処の文字
蕎麦、いいね
夏だけれど、こうも暑いと蕎麦もいいかなって^^
そして、そば処 だんだんに到着したのは13時近く
建物の壁にランチメニューが貼ってありましたので観察
セット物が充実したお店のようです
丼物も充実している感じで・・・これはハズレかなーー;)と、一寸心配になりました
表にまわると、そこには白暖簾が
キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!
自分の食べ歩きの経験からの法則ですが、”白暖簾のお店にハズレは少ない”というのがあるのです
でも”丼物が充実している店に蕎麦を期待してはいけない”というのも
( ̄へ ̄|||) ウーム 、いったいどっちなんだろう
どちらの法則が当てはまるのでしょう
入店して確かめないとね
白暖簾を潜って中に入ると下駄箱
靴を脱いであがります
これは・・・住宅を改築してお店にした感じですね
入口左側は座敷、右側はダイニングな感じです
13時なのに待ちの人も居て、なんだか白暖簾の法則が有利な予感^^
玄関には石臼が回り続け、蕎麦を挽いています
自家製粉、これも美味しい蕎麦の条件^^
この日の蕎麦は北海道産
キタノマシュウだそうです
暫く待った後、ダイニング側の席に案内されました
茶は温かな蕎麦茶
おしぼりが紙だったのはちょっと残念
さて、品書きを確認しましょう
まずはランチメニュー
海老天とヒレカツが乗った丼のセットが気になりますね
カツはタレカツになるのかな
ソースじゃないよね
それとも卵とじ?
オーダーして確かめる事も考えましたが、初めてのお店では”もり”
この拘りを壊すわけにはいきません(比較ができなくなるから)
ランチだと100円お得なんですね
そんな訳でオオモリをオーダーします
モリが750円で大盛りは200円増し
モリを普通サイズにしてカケと両方オーダーするのも手ですね
以前はよくやりましたが、最近はやめてます
お腹が膨れすぎて午後の仕事に支障がでますから
蕎麦湯もかけ汁も全部飲んでしまうのがいけないのですが^^;
キノコもいいね
セットの蕎麦スイーツもありました
これはスルーできません
何にしようかな・・・・でもセット物の組み合わせが好みじゃないし
プリンとアイスが食べたいんだぁ~><
悩んでいたら素敵なものを発見
なんだ、単品の甘味にその組み合わせがあるじゃん♪
だったん蕎麦茶プリンアイスもオーダーしました^^
幸せなお味が楽しみだぁ♡
大盛りの到着
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
表面に星は無く、艶やかで綺麗
エッジもしっかりしていて見るからに喉越しがよさそうです
まずは蕎麦のみで手繰りましょう
箸で摘みあげた蕎麦を唇で軽く咥え、一気に啜ります
啜った瞬間からぐわっと立ちあがる蕎麦の香り
夏の蕎麦なのに!
噛み切った時の弾力も心地いい
だらしなく潰れる事無く、適度な抵抗感をもって潰れてゆきます
咀嚼ごとに溢れる蕎麦の甘味
いやこれ、美味しい
白暖簾の法則に間違いはない
確信しました
次に汁を味わいます
汁を少量唇に含んで舌の上に
しっかり濃い味の汁
旨味も厚く、どっしりとした重みがあります
バランスはいい感じで、どれかの味が突出してくることはありません
後味は柔らか、優しい味わい
次に蕎麦を汁に浸けていただきます
濃いめの汁ですから、全部浸けてしまうと汁が蕎麦の香りを隠してしまいます
蕎麦の三分の一を浸けるぐらいが蕎麦の旨味と香りを一番引き出したように感じました
薬味はオーソドックスに葱と山葵
葱は透明感があって綺麗
山葵はかなり細かに擂ってます
味覚が飽和したら山葵を少量舐めてリフレッシュ
鼻がツンとする清涼な風が吹き抜けた口のなかに再び蕎麦を走らせます
立ち昇る蕎麦の香り
いや、これは・・・新蕎麦の季節に来たい店がまた増えました^^
適度なタイミングで蕎麦湯の登場
白濁した、軽くドロリとした蕎麦湯
一杯めは残った汁を割っていただきます
二杯目に蕎麦湯そのままをいただいてフィニッシュ^^
フィニッシュしたタイミングでデザートの登場
だったん蕎麦茶プリンアイス
蕎麦の実や蕎麦粉がしっかり入っています
まずはアイスから
蕎麦の香りがしっかりして美味しい
炒った蕎麦飲みが香ばしくて美味しい
アイスによくあいます^^
蕎麦プリンは普通にプリン
あまり蕎麦蕎麦していません
キャラメルソースがしっかり苦くて大人の味^^;
蕎麦の香りを隠してしまうのがちょっと残念
でも美味しかったです
ごちそうさま、またきます^^
そば処 だんだん
0274-62-8412
群馬県富岡市宇田399-8
11:30~14:00
定休日 火曜日、第4月曜日
みらい横丁のタイ屋台 ティーヌン と アメリカンな甘さのMrs. Elizabeth Muffin [カレー(Curry)]
今日は在庫記事から
この日は ランドマークの地下にある みらい横丁でランチ
通路に屋台的雰囲気のタイ料理屋さん、ティーヌン
その雰囲気に惹かれて入店
ますは品書きを確認
がパオとカレーがメインな感じのランチメニュー
大好きなプーパッポンカリーを探しますが、残念ながらそれはありません
トムヤムラーメンも気になりましたが、気分はカレー
でもガパオも食べたいと言う事でカレーと鶏ガパオのセットをグリーンカレーオーダーしました
店内は32席
完全禁煙なのが嬉しい
鶏ガパオとグリーンカレーのセットの到着
ガパオもカレーも結構量がある感じ
サラダはインドカレー屋さんと違ってドレッシングの量が大人しい^^
盛り付けが雑な感じが屋台っぽい
次にスープ
見た目通りな味にちょっと物足りない
そんな時は
これ^^;
辛いの苦手な癖に入れたがる奴なのです
で、入れましたが・・・・やっぱり後悔(・_・。)入れ過ぎた・・・
火を噴きながらスープを飲みました
そしてガパオ
粗みじんの肉の食感が楽しい
噛むごとにホーリーバジルとナンプラーの香りが鼻を擽ります
そしてオイスターソースの甘じょっぱさがご飯を呼んでご飯が進む進む^^
目玉焼きは焼き加減が甘い
もっと固く焼いて欲しいな(固焼きの黄身のほくっとした甘さが好きで^^;)
ご飯はちゃんとタイ米
タイ料理にはやはりタイ米がしっくり来ますね
ご飯との絡みもいい感じ
どんどんご飯が進みますが、まだカレーもありますからね
ご飯をセーブしなければ・・・・
半分はご飯と共に、残りがガパオだけでいただきました
このセット、絶対ご飯が足らないって
ご飯が倍あってもいい感じ
次にグリーンカレー
まずはカレーのみで
ハーブの香り、ピリピリと舌を刺激する辛み、ココナッツの甘さ、
多彩なハーブが混然一体となり具材とのハーモニーを奏でます
次にご飯と共に
うん、これこれ
タイカレーも美味しいね♪
これもご飯が進みます
このセット、絶対ご飯が足らないって
特別に美味しい感じや中毒性は無いですが、普通に美味しい
癖無く食べやすいタイカレーとガパオでした
最後にデザート
南瓜が寄せてある外郎的なもので外郎はココナッツミルク味
結構好きな味♪
ティーヌン 横浜ランドマークプラザ店
050-5594-6442
横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ ドックヤードガーデン B2F
11:00~23:00(フードL.O.22:00,ドリンクL.O.22:30)
デザートが付いていても何だかもう一寸食べたい
そんな時は此処に寄ってからオフィスに戻ります
Mrs. Elizabeth Muffin
店内にはイートインコーナー15席もあります
昔はマフィンやクッキーを購入すると珈琲はサーバーから無料で飲めたのですが、今は有料(かなり昔、羽田空港が第一ターミナルしか無かった時代 羽田に Mrs. Elizabeth Muffinがあって、搭乗前の時間潰しによく利用していました その頃は珈琲無料だったのです 今、羽田空港にこのお店はありません)
ミセスエリザベスマフィン ランドマークプラザ店
045-222-5115
横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ 1F
11:00~20:00
この日はレモンのマフィンと
アプリコット&クランベリーをチョイス
それにクッキーを一つ
で、午後はそれらを食べながら仕事^^
珈琲はオフィスのサーバーから、エチオピアをチョイス
あまぁ~い、アメリカンなお味がお気に入り♪
居酒屋さんの二階で寄席 はな家寄席 怪談二人会 [日常のなかで(Diary)]
それは7月の最後の週末
西から東に向かう実にへそ曲がりな台風がやってきた土曜日の事
昼過ぎに横浜駅の西口側にある狸小路に行ってきました
夜が賑わうこの小路に昼間に行ったその目的は第七回はな家寄席
居酒屋さん、はな家の2階で寄席が開かれるのです
しかも季節にふさわしく怪談話だそう
これは楽しみー^^
一時半開場、二時開演
開場時刻とほぼ同時にはな家に行くと、ほぼ同時によーちゃんさんも来場
2階にあがると既にお客さんがいっぱい
自分はこの寄席に来るのは二回目
この髭面を思えていてくれたのか”あっ、こんにちは”と声をかけられ、常連さんの仲間入りになった気分^^
壁にもたれられる席を確保して開演を待ちます
開演時刻ちょっと前にまこさんも来場
二時、開演
一人で二席、都合四席の二人会
めくりの文字は御存じ曽根風呂ガーの芸達者、よーちゃんさんが書いたもの
カレンダーの裏に書いてあるので捲ると日付の数字が見えます^^;
最初は前座の小駒さん
昇進する事が決まり、年末には二つ目
前座として此処にあがるのは最後です
二席とも怪談噺でいくかと思いましたが、最初は普通の噺
何でも前座に怪談話は無いそうで、急遽教わったものをやるのだそう
なので後の一席のみが怪談話
で、最初の噺なのですが・・・・・
これが・・・実はそのぉ、えっと・・・忘れました(滝汗
どんな噺だったのか、全く覚えていませんーー;)
懇親会で飲み過ぎたかな^^;
そして二つ目の音助さん
噺は”宮戸川(みやとがわ)”
日本橋小網町の質屋・茜屋半右衛門のせがれ半七
堅物なのはいいが、碁将棋に凝って、家業をほったらかして碁会所に入り浸り
頑固一徹で勝負事が嫌いなおやじは、
「若い奉公人に示しがつきません」と、とうとう堪忍袋の緒を切って、夜遅く帰ってきた半七を家から締めと出した
家に入れず困りながら歩いていると、半七の幼なじみで、船宿・桜屋の娘お花が歩いてきた
こんな時刻にどうしたのか訊くと
友達の家でのカルタ会が盛り上がり、帰りが遅くなってしまった
若い娘が夜遅くまでほっつき歩いているのはふしだらだと、母親が怒り締め出しをくらったのだと言う
話をするうち、半七が、
今夜は霊岸島のおじさんの家に泊めてもらう
と言うと、行き場のないお花は連れていってくれと頼む
「とんでもない 変な噂が立ったらどうします」
と、女に免疫のない半七が断っても
「半七さんとならうれしいわ♡」
とお花の方が積極的
半七は走って逃げるが、お花の方が足が速い
結局、お花は夜道を強引に霊岸島までついてきてしまった
一方、おじさん、半七の声を聞きつけ
「また碁将棋でしくじりやがったな 女の一人も連れ込んでくりゃあ、世話のしがいもあるんだが」
とぶつぶつ言いながら戸を開けてやると珍しくも女連
それを見てこいつもやっと年相応に色気づいたと、大喜び
違うと半七が言っても耳を貸さず早のみ込みの勘違い
万事おじさんが引き受けて夫婦にしてやるから、今夜は早く寝ちまえ
と、強引に二人を二階に上げてしまう
下ではおじさんが、
若い者はいい。婆さん、半七はいくつだった?
十八? あの娘は十七、一つ違いってとこだな
「オレたちが逢ったのもちょうど同じ年ごろだった おめえはいい女だったな」
「おじいさんもいい男だったよ」
「おい、ちょっとこっちィ来ねえ」
「なんだね、いい年をして 若い二人に刺激されちゃってぇ、うふっ♡」
「よせよ そんなんじゃねぇよ」
と、昔を思い出している
二階の二人、しかたなく布団に境界線を引いて背中合わせで寝ることにしたが、ここに突然の雷様
お花は思わず半七にしがみ付く
振り放そうとするのだが鼻もとにお花の髪
瓶付油の匂いに我を忘れてしまいそうな半七はそれでも必死で堪える
そこに追い打ちをかけるように雷様
更にしがみ付くお花
裾が乱れ白い太ももが露わに
遂に堪えきれなくなった半七の手がお花の太ももにスーッと
・・・・・
そろそろ時間のようで^^
えええっ、ここで終わちゃうの@@;)
これからがいいとなのにぃ~><
そして再び小駒さん
噺は”安兵衛狐(やすべえぎつね)”
六軒長屋があり、四軒と二軒に分かれている
四軒の方は互いに隣同士で仲がよく、
二軒の方に住んでいる「偏屈の源兵衛」と「ぐずの安兵衛」、通称グズ安も仲がいい
ところが、四軒と二軒は仲が良くない
ある日、四軒の方の連中が、亀戸に萩を見に繰り出そうと相談する
同じ長屋だし、グズ安と源兵衛にも一応声をかけようと誘いに行くが、グズ安は留守で、源兵衛の家へ
この男、独り者であだ名の通りのへそ曲がり
人が黒と言えば白
本当は行きたくて出かける用意までしていたのに「萩なんぞ見たってつまらねえ オレはこれから墓見に行く」とへそ曲がりを発揮
四人はあきれて行ってしまう
源兵衛、本当は墓など面白くないが、出かける用意もしたことだし、口に出した以上しかたがないと、瓢の酒をぶら下げて、谷中・天王寺の墓地までやってきた
どうせ墓で一杯やるなら女の墓がいいと「安孟養空信女」と戒名が書かれた塔婆(とうば)の前で、チビリチビリ
急に塔婆が倒れ、後ろに回ってみると穴があいている
塔婆で突っ付くと、コツンと音がするので、見ると骨
気の毒になって、何かの縁と、酒をかけて回向してやった
その晩、真夜中に「ごめんくださいまし」と女の声
はて?誰だろうと出てみると、実にいい女
私は昼間のコツで、生前酒好きだった 昼間あなたがお酒をかけてくれて浮かばれたから、ご恩返しにきたと言う
あとはなりゆきで、源兵衛、能天気にも幽霊を女房にした
この幽霊女房、まめに働くが、夜明けとともにスーッと消えてしまう
さて、グズ安
夜に源兵衛の家の前を通ったら、女の酌でご機嫌に一杯やっていたのを見た
翌朝、嫌みを言いに行くと、実はこれこれだという
ノロケを聞かされ、自分も女房を見つけようと、同じように酒を持って天王寺へ
なかなか手頃な墓が見当たらず、奥まで行くと、猟師が罠で狐をとったところに出くわした
グズ安、皮をむいちまうと聞いて、かわいそうだと無理に頼み、一両出して狐を逃がしてやる
狐は何度も振り返り、頭を下げながら草むらに消えた
また罠にかからないかと心配するグズ安に猟師は
狐は頭がいい、危ない目にあった場所には二度と帰ってこないよ
その帰り、若い娘が声をかけるので、グズ安はびっくり
聞いてみると、昔なじみのお里という女の忘れ形見で、おコンと名乗る
実はさっきの狐の化身
身寄りがないというので、家に連れていき、女房にした
騒ぎだしたのが長屋の四人
最近、偏屈とグズが揃って女房を貰ったのはいいが、ちょいと癪
そう言えば片方は昼間見たことがない
もう片方は、口がこうとんがって、言葉のしまいに必ず「コン」
これはどう見ても魔性の者だと、安兵衛が留守の間に家に押しかける
「まあ、安兵衛は用足しに出かけたんですよコン」
やっぱり変
思い切って「あなたはいい女だけど、ひょっとして人ではないのでは」と追い掛け回す
狐女房、あまりの剣幕に怖くなり、たまらずグルグル回って正体を現し、引き窓から逃げていってしまった
戻ってきた亭主の安兵衛
狐女房がいなくなったと聞いて慌てて天王寺へ探しに行くと言い、駆けだす
安兵衛さぁん、無駄だよ、狐は危ない目にあった場所に二度と帰ってこない
そしてトリは音助さん
噺は”質屋蔵(しちやぐら)”
質屋とは、品物を預け、代わりにお金をご融資する店舗のこと
借り入れから3ヶ月以内に規定の金額(元金の全額と利息)を支払えば、預けた品物は返してもらえるのですが
もし返済できなければ、預けた品物は「質流れ」といって、質屋で販売してしまうことになります
3ヶ月以内に規定の金額が全額払えなくても利息分だけでも支払っておけば(利上げ)預けた品物は質流れとはなりません
売られずそのまま翌期限日まで質種として置いておかれます
ある大きな質屋の三番蔵に、夜な夜な化け物がでるという町内の噂を、当の旦那が朝湯で聞いてきた
「これは信用にかかわるから捨ててはおけない」
と、早速番頭に寝ずの番で見届けるよう言いつける
旦那の考えでは
「これはきっと大切な品物を心ならずも質種にした人の、その物に対する執着が蔵に残り、妖怪と化したものだろう」
という
番頭は臆病なので、とても一人では怖くていけない
どうしても行けと言うのならお暇を貰うと言い出す始末
ならばと旦那さん
普段から腕に龍の刺青をして強そうなことばかり言っている出入りの熊五郎に応援を頼むからと説き伏せる
話はまとまり、小僧に熊五郎を呼びに行かせた
小僧から突然だんなが呼んでいると聞いた熊五郎
さてはしくじったかとびくびく
でも思い当たることがいっぱいで一体何でしくじったのかが解らない
怒られる前に謝っちまえと、だんなの前に出ると言われもしないうちから
台所から酒とタクアン樽、それに下駄を三足盗んだことをぺらぺら白状してしまう
だんなが渋い顔をしながらも、「今日呼んだのはそんなことじゃない おまえは強いと聞いているが本当か」と尋ねると、熊五郎、途端に威勢がよくなった
木曽で虎退治をしたとホラを吹くが、化け物のことを聞かされると、急にぶるぶる震えだす
しかたがないので、逃がさないように店に禁足し、夜になると番頭ともども、真っ暗な土蔵の中にほっぽり込まれた
二人がガタガタ震えていると、やがて草木も眠る丑三ツ時
蔵の奥で何かがピカリと光り、ガラガラガラと大きな音
生きた心地もない番頭と熊五郎、それでも怖いもの見たさでそっとのぞいてみると、何と誰かが相撲を取っている
行司の声で
「片やァ、竜紋、竜紋、
こなたァ、小柳、小柳ィ、
ハッケヨイ、ノコッタノコッタ……」
「番頭さん、ありゃ何です」
「だんなの言う通り、質物の気が残ったんだ 羽織の竜紋と小柳の帯が相撲を取ったんだ」
「あっ、また出た」
棚の掛け軸がすーっと開く
よく見ると、横町の藤原さんの質物の天神さま
つまりは菅原道真公の画像の掛け軸
仰天していると、衣冠束帯、梅の花を持った天神が現れて
「東風吹かばぁ~匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
朗々と詠み上げた
そして番頭を見やって
「こりゃ番頭 藤原方に利上げせよと申し伝えよ また流されそうだ」
寄席が終われば懇親会
寄席の客席が居酒屋の客席へ変わります
まずは飲み物
最初は麦酒・・・ではなくて芋のお湯割り
実はエアコンの吹き出し口のすぐ下に座っていたもので、体が冷え切ってしまいました
熱いのが飲みたくなったのです
で、お湯割り
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ お疲れさまぁ~
あんかけの玉子焼きが美味しかったです
それにおでん、この店でおでんは外せません
何せ、壁に”当店は昭和22年より おでん屋です 焼き鳥屋ではありません”と貼り紙があるほどですから^^;
(品書きに焼鳥もあります :念為)
色が薄く、味が染みていないように見えますが、出汁と味醂、塩のみで味付けた汁で、しっかり味を含めたおでんなのです
で、今度は芋のロックで
温めたり冷やしたり、体も大変だ^^;
噺家さんと飲むと、流石プロ
話のテンポがいい感じで、それにつられて芋ロックをぐいぐい^^;
お代わりを重ねます
鶏にあえてあるのは大根おろし+山葵
これがなかなか美味しい(今度真似しよ~っと)
結局芋のロックを4杯お代わりしたら、かなりいい気分
何だか乗り過ごしをやらかしそうな雰囲気^^;
しかも台風ですからね、乗り過ごした先で電車が止まったら・・・と思うと、それ以上は飲めません
〆はモツ出汁のけんちん汁とお茶漬け
濃く、、味の重いモツ出汁の旨味が味噌によくあいます
お茶漬けは凄くスパイシー
その刺激が食欲を刺激します^^
懇親会も終わり、外に出ると凄い湿気
台風が予定コースより西に逸れたからなのか、雨は降ってはいません
はな家
045-311-2512
横浜市西区南幸1丁目2-3
17:00~23:30
定休日 日曜日&祝日
1F禁煙・2F喫煙
この後、よーちゃんさんは常連さんとはな家1Fでもう一杯
自分はこれ以上飲んだら乗り過ごし確定な感じでしたので、もう一杯ではなく・・・・
飲んだあとは甘いもの~♪
まこさんと一緒にカフェ・ラ・ミルへ
ソフトクリームも付いたハーフ&ハーフとも迷いましたが、普通のケーキセットで
ケーキのハーフサイズってのが引っかかって・・・
薄いケーキはちょっと悲しい
たとえ二種類付いてくるとしてもね
(フルサイズが二個付いて、お値打ちになるセットが欲しいなぁ)
ケーキはミルフィーユをチョイス
ぽろぽろこぼれて食べ辛いけれど好きで^^;
まこさんは紅茶と無花果のシフォンをチョイス
珈琲の苦手な自分は紅茶で
アールグレイをホットでいただきます
ケーキセットの到着
しっかり大きさもあって満足♪
自分のミルフィーユに
まこさんのシフォン
まこさんからシフォンを半分いただいちゃいました
(pq*´∀゚)ウレスィ~♪
いっただきま~す♪
飲んだ後の甘いもの、これは乗り過ごし防止に凄い効果
甘いものを食べているうちに酔いも落ち着いて眠気が消え、帰りの電車で乗り過ごさないで済むようになるのです^^
カフェ・ラ・ミル 横浜ジョイナス クラシック店
045-311-7513
横浜市西区南幸1-5 新相鉄ビル B1F
10:00-21:00(L.O20:30)
飲み会に行ったらアイスを土産に買うのが我が家のお約束
この日も忘れず”飲み会アイス” を買って帰りました
今回はハーゲンダッツです
出かける時に奥さんがハーゲンダッツを指名して圧力
人が飲み会に行くとハーゲンダッツを要求するくせに
自分が飲み会に行った時はジャイアントコーンを買ってくることが多い
これってあんまりじゃね?
文句を言っていたら、最近は時々はハーゲンダッツも買うようになったけれど^^;
今日、奥さんは飲み会
さて、どんなアイスを買って帰ってくるのかな
朝、しっかりプレッシャーかけておきましたから
ジャイアントコーンって事はないと思うけれど^^;
(追記)ちゃんとハーゲンの期間限定モノでした
エッシャー展に行ったものの、暑さに負けて縄文展 & 上野駅構内のインドカレー シターラ・ダイナー [カレー(Curry)]
エッシャー展は7月の29日まで
行きたいと思いながらなかなか行かれず、気が付いたら最終日の1週間前
最終日は流石に混むでしょうから、何が何でも今日行っておかないと・・・
朝8時半にウチを出ますが・・・朝とは思えない暑さに眩暈がします
駅まで歩けば後は電車(暑過ぎてべすで上野まで行かれません^^;)
キンキンに冷えた車両に乗って快適に向かいましょう
冷房を期待していたのに、何故か弱冷房車両が目の前に停まったのは内緒です(涙
弱冷房車があるのに何故強冷房車が無いのだろう
キンキンに冷えたのが好きな人も多いと思うけれどなぁ^^;
OPEN時間に合わせて到着
でも既に80分待ちの行列になっていました@@;)
そうか!失敗した・・・夏休みというものを忘れていたーー;)
夏休みの前に来ておくべきでした
その行列は木陰だけではなく、当然炎天下にも延びていてーー;)
この暑さの中で行列?80分?いや、並んでいるうちに時間が増える可能性もあるわけですからね
ヘタしたら90分以上・・・・
この炎天下に90分行列だなんて・・・絶対体を悪くしそう
数年前に若冲展の5時間行列を経験しましたが、それは5月のこと
まだそれほど暑くはない季節
しかも薫る風が心地いい
それだから5時間にも耐えられたのです(耐えたけれどヘロヘロになりました^^;)
でも今は7月
しかも今年の夏は猛暑どころか酷暑な気温
今日の予想気温は36℃、気温が36℃という事は炎天下は一体何℃ぐらいなのだろう
そんな暑さの中90分も並べません(翌月曜日は39℃でしたが・・・並んだ人たち大丈夫だったのかな)
暑さに負けてエッシャー展は諦めです
上野で他に見たいものはこれ、縄文展
7月31日以降に行こうと予定していましたが、急遽変更
今日行ってしまいましょう
暑いから早くエアコンの効いた展示室に入りたい~
カッコいい建物じゃなくて
面白みのない建物が縄文展の会場^^;
縄文展は6つの章で構成されていて、その特徴は
縄文時代の生活道具や装身具に宿る美を集めた<第1章>暮らしの美
土器の造形美の移り変わりを追う<第2章>美のうねり
縄文土器と同時代に作られた世界各地の土器を見比べる<第3章>美の競演
《火焔型土器》や《縄文の女神》など、国宝6件が集う<第4章>縄文美の最たるもの
祈りの姿に注目した<第5章>祈りの美、祈りの形
作家や芸術家が愛した縄文を紹介する<第6章>新たにつむがれる美
実は縄文モノをまとまった形で見るのは初めて
なので凄くワクワクしながら入館^^
《重要文化財 関山式土器》千葉県松戸市 幸田貝塚出土
縄文の文様が素敵です
実用性も感じられて、花瓶としてひとつ欲しいな^^
《火焔型土器・王冠型土器》新潟県十日町市 野首遺跡出土
立体感が際立って大胆で力強い造形
かなりゴージャスな雰囲気
ウチに一つ・・・・要らないなぁ
だって土器の存在感にウチが負けるから^^;
《国宝 火焔型土器》新潟県十日町市 笹山遺跡出土
火焔型土器って教科書で見たなぁ
こんな雰囲気だったんだ
文様を見ていると飽きません
《国宝 土偶 縄文の女神》(背面)山形県舟形町 西ノ前遺跡出土
見事なお尻^^;
素敵な柄のベルボトムパンツだね
《重要文化財 遮光器土偶》青森県つがる市木造亀ヶ岡出土
この遮光器土偶、これが一番見たかった♪
教科書に必ず載っていて、遮光器土偶の中でも最も著名な遮光器土偶
目が確かにゴーグルみたい、しかも後頭部にかけてまるでベルトで頭に固定しているかのような造形
赤彩が冠状の突起の一部に残ることから、本来は全面が朱く塗られていたのでしょうねぇ
《土偶 仮面の女神》長野県茅野市中ッ原遺跡出土
この足、絶対に倒れないな^^;
圧倒的な足の存在感、この太さがあれば立たせておいても倒れることは無いかも
仮面にはちゃんと紐も表現されていて、それが後頭部まで回っているのがなかなか芸の細かさを感じさせます
《遮光器土偶》青森県外ヶ浜町 宇鉄遺跡出土
土偶の中で一番ほっこりしたのがこの遮光器土偶
穏かな表情がいいね
人面把手付深鉢(出産土器) 山梨県北杜市津金御所前遺跡
深鉢の内部を見下ろす母の顔と、胴部に描かれた両足の間からまさに生まれようとする新生児の顔
八ヶ岳南麓の中期土器は具象性・象徴性が高いそうですが、人面把手付深鉢(出産土器)のインパクトの強さに唸りました
縄文の美を楽しんだ後はエッシャー展に戻って・・・と思いましたが、外に出た途端、あまりの暑さに挫折ーー;)
そりゃ昼になれば朝より気温が上がりますからね
上野の次は夕方まで浅草とかの街散歩をしてみようかと考えていたのですが、この暑さでは無理、下手したら倒れちゃいますからね
街散歩は潔く諦め帰りましょう
帰ることにしましたが、その前にランチを・・・と何処に行こうか考えますが
何処に行くにも炎天下を歩かないといけません
この暑さの中を歩かないといけないと思っただけで気持ちが萎えてしまいます
そして・・・ならば上野駅構内で済ませれば歩かなくて済むし^^
と、上野駅へ
メチャクチャ暑い日は暑い国の食べものがいい・・・と思ったのか、頭の中はカレーモード
シターラ・ダイナーに向かいました
レジカウンターでオーダー、前払いしてから席につくスタイル
なので入店前に店前に貼られる品書きをチェック
ダブルカレーセットかビリヤニセットかで迷いますが・・・・
ビリヤニセットをチョイス
カレーはスパイシーチキンを選びました
オーダーを済ませたら席へ
さすが夏休みの昼時、子供たちがいっぱい
ビリヤニセットの到着
ちゃんとインディカ米で、見るからにスパイシーな感じ
チキンもしっかり入っているのがいいですね
スパイシーチキン、色が赤っぽいのがちょっと恐怖
普通のチキンにしておけばよかったかな^^;
野菜ライタと
マンゴープリンも付きます
崩れているけれど^^;
サラダは驚くことにドバドバドレッシングではありません
インドカレー屋さんのサラダとしては珍しい
ではいただきます
まずはカレーだけで
チキンは柔らかく、でも凄くスパイシー
これは子供には無理だね
スパイスの香りもしかりあって、駅構内のセルフスタイルのカレー屋さんとはいえ侮れません
次はビリヤニをいただきます
これも結構辛い
カルダモンの香りもしっかりあって美味しい
辛いビリヤニに、スパイシーチキンカレーをかけていただきます
これが美味しいけれどメチャ辛い
あまりの辛さに必殺技を使いました
辛い時はヨーグルトで中和させるのが手っ取り早い、野菜ライタをご飯にかければ辛くても大丈夫
カレーとライタの割合を測りながらビリヤニとカレー&ライタを掬って食べます
これがまたいい感じ^^
ビリヤニとカレーの絡み具合もいい感じ
カレーを食べた後は真っ直ぐ戻って昼寝です
暑さに疲れました^^;
シターラ・ダイナー エキュート上野店 (SITAARA DINER)
03-5830-3158
東京都台東区上野7-1-1 エキュート上野 3F
[月~土] 7:00~22:30(L.O.22:00)
[日・祝] 7:00~21:30(L.O.21:00)