駅近でクイックな鰻 浜松駅 八百徳駅南店 [鰻(鳗鱼 eel)]
今回の出張は浜松
浜松と言えば鰻
夕刻に移動しHOTELにチェックインした後は夕飯先を探して彷徨います
飲むか食べるか悩んだ末に
この夏の丑の日は鰻を食べ損ねてした事を思い出し、鰻を食べることに
HOTELから近い浜松駅南口前にある八百徳へ行ってみました
入店
こあがりの席に陣取ります
明治42年創業と書いてあるので、何と100年以上も続いている超老舗の鰻屋さんのようです
布おしぼりが嬉しい
夜も蒸し暑くて顔もべたべた
オヤジっぽく手だけではなく顔も拭いてしまいました^^;
いや、これ、気持いいんだな
品書きを確認
鰻が二本入るうなぎ柵盛りが気になりますが、最近ちょっとお小遣いがショート
ここはおとなしく鰻丼か鰻重にしておきましょう
丼か重か、これがまた悩みます
この店の場合は鰻の量や肝吸いの有無は一緒
単に器の違いのようです
重の雰囲気はいいですが、丼のワイルド感も捨てがたい
悩んだ末に鰻重で
それに升酒も一緒にオーダー
鰻は来るまでに時間がかかりますからね
日本酒でつなげないと腹の虫が騒ぎますから
ではいただきましょう
旦_(∩_∩ ) イタダキマース
うん、美味しい♪
塩と日本酒、おいしいなぁ
アテ無しでいくらでも飲めそう
でもこの飲み方、絶対塩分の摂りすぎになりますね
塩は控えてお通しをいただきながら飲みます
スマホに入れてある小説を読みながらちびりちびり
この感覚が好き♪
貝類は好きなので嬉しい♪
と、升酒の三分の一も飲まぬうちにお新香と肝吸いが到着
飲んでいるから気を利かせてお新香を持ってきてくれたのか?と思ったら・・・
鰻重が着重
えっ、ちょっと早過ぎでしょ
鰻とは時間のかかるもの
それが早く来るという事は・・・・あまり期待できないかーー;)う~ん
一合飲みきらないうちに出てくる鰻ってどうよ
半分も飲まぬうちに出てくるし
そもそも鰻ってものはだな・・・・
駅前で観光客も多い場所
こういう場所では仕方ないのかな
新幹線に乗る前に、鰻でサクッと呑み、サクッと食べるのに向いてるからね
鰻・・・タレの色が随分濃い
一瞬真っ黒焦げかと思った位^^;
重と鰻の大きさのバランスもいい感じ
上から見た時にご飯の露出が無いのが理想ですが、これくらいの露出なら許容範囲内
肝吸いの肝もちゃんと大きいのがいいね
では鰻をいただきましょう
焼きはやや焦げ多いか、でも皮面に焦げは少なくいい感じ
ひと口頬張ります
タレの色が随分と濃いですが、味は濃くありません
むしろ薄い
噛み応えにパリッとした感じはあるにはありますが、それは強くはありません
ふんわり感も少な目に感じます
これは焼き置いていて仕上げ焼きする鰻の宿命か
やはり早く出てくる鰻は・・・・--;)まぁ、仕方ないか
升酒を飲みながらゆっくり鰻をいただきます
脂はしっかり抜いてあって鰻の味にくどさはありません
舌触りもいい感じ
ご飯は好みよりやや柔らかめ
もっと硬めが好みだなぁ
タレが色濃いわりに味は上品、見た目と味のギャップに頭が一寸混乱するときも
色だけ見ると地焼鰻のタレの色ですから
半分はそのまま
残り半分は山椒をかけて
山椒、好きなのでたっぷりと^^
八百徳 駅南店
053-452-5755
静岡県浜松市中区砂山町325-7
11:00~20:15(L.O)
定休日 月曜、第1火曜
HOTELへの戻り道
セブンに寄ってお茶を買います
そのついでに
冷たいもの~♪
最近、このシリーズに凝っています
何時もは練乳あずきですが、今回は抹茶で
これに小豆も入っていたら最高だけれどなぁ
底の方に練乳の層がありました
先日のサンマルクカフェの抹茶金時よりも練乳を感じました←まだ拘っている^^;