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ハロウィンだからパンプキン 高崎のメガ盛り店 パンプキンでオムライス [オムライス&ナポリタン (omletrice&]

今日は高崎に出張
関越道の前橋ICで降りました
客先に入る前に腹ごしらえ
向かった先はここ  


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何の目立つ看板もない地味な店構え
でもここは高崎では有名なお店


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パンプキン
実は入ろうかどうしようか結構悩みました
ここは盛りの良さで有名なお店
そんなお店でランチを食べたらこれからの仕事に支障が出るのは確実です
しかし、一度は来てみたかったお店
なぁに、大盛りにしないで普通盛りならば大丈夫でしょう
と、入店することに 


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店内はお洒落さはありません
まさに大食いの戦場といった、事務的な雰囲気も漂います
パイプ椅子の現場の食堂的雰囲気、ある意味味があります  


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そんなお店ですから取材も結構多いようで色紙もいっぱい  

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テーブルの上には塩、胡椒、タバスコとウスターソースかな


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品書きを確認しましょう 
ランチメニューから


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ナポリタンが気になりますが
サイズはSとレギュラーが表示されています

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テーブルの上にはスパゲッティのSSサイズもあると案内がありました
つまりSサイズでもかなりの量ということ
ナポリタンを頼みたいですが、Sサイズを頼むのは抵抗があります
かといってレギュラーの量が解りません
SSサイズの案内があった事に一寸ビビりモード
午後から仕事ができなくなるような量を食べるわけにはいきません
(出されたものは絶対残したくないのです)


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で、サイズ表示のないご飯ものに逃げました
やはりオムライスだね~♪
オムライスランチ、780円をオーダー 


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その他、ランチメニュー 


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オムライスの到着を待つ間、グランドメニューもチェック
Sサイズの値段はランチタイムと変わりません
レギュラーサイズの値段は100円UP 


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何だか、添えられているパンの厚さが半端じゃないような^^; 


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写真はさりげなく写されていて、左程量が多いように見えません
レギュラーサイズのナポリタンかにんにくトマトスパゲッティにしても良かったかな


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デザートも巨大
パン三斤を丸ごと使ったハニートーストですってぇ@@;) 
これ、食べる自信はありません
それでいて値段が普通なんだから凄い 


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と、品書きを眺めながら楽しんでいるとオムライスが到着
いやぁ~、この大きさ^^;
思わず笑みがこぼれます 


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枕にしたくなるような大きさに気分はハイテンション
いやぁ~、これは楽しい♪
ケチャがたっぷりかかっているのがいいね
豆腐と玉葱の味噌汁が付いてきます 


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このオムライス、レギュラーサイズです
大盛りなんかではありません
品書きに大盛りの案内はありませんでしたが、なんでも大盛りはこのレギュラーサイズの三倍あるそうです@@;)
大盛りにしなくて良かった・・・・--;)


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さぁ、いただきましょう
ふっくら枕のオムライスに優しくスプーンを入れケチャップライスとご対面
色が薄い・・・・ 
しかも具がほとんどありません
偶に姿を見せる玉葱に、薄切りロースハム
つまり、ご飯だけと言っても過言ではありません
一口食べてみると、味が無い
バターのコクは無く、塩、胡椒は少な目でスプーンが進みません
隠し味的に使っているメキシカンな風味のスパイスを感じるものの、味が足らない
具が無いので、旨味も乏しい
しかも、ご飯が柔らかめ

こっ、これは・・・・

めっちゃ強敵であることを悟りました
ケチャップライスの味がしっかりして、旨味も厚いとどんどん食べられます
しかし味が薄いと途中で飽きることは確実
しかもこの量ですから、遭難の予感・・・・
いや、遭難する訳にはいきません
レギュラーサイズで遭難とあっては恥ですから 


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そうだ、ケチャ!
たっぷりかかっているケチャップをご飯に混ぜながら食べ進みます
でもケチャップだけの単調な味、ゆっくり食べていたら、それでも味に飽きるのは確実
なので一気に食べる作戦です
ハイスピードでガツガツ食べ進んで・・・・
でも調子に乗ってケチャを絡め過ぎてはいけません
食べきる前にケチャが無くなってしまったら遭難してしまいます
慎重にケチャの量を調整しながら・・・・


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時々味噌汁で喉の詰まりを軽減
味噌汁が美味しく感じます 


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さすがに味に飽きてしまって一寸苦しい
この薄味、なかなかの強敵です
(記事をタイプしながら気付いたのですが、自分でテーブル上の塩や胡椒、タバスコにソースを使って味変を楽しめって事だったのかな)

このまえ、若い女の子が大盛りをぺろりと食べて、更にデザートも平らげたのですよ

お店の方の言葉に奮い立ちます
この三倍の量の大盛りをぺろりだってぇ@@;)

三倍の量をぺろりとは凄い
しかもデザートも・・・・
この盛りのいいパンプキンのデザートです
デザートだって並の量ではありません 


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飲み物はアイスティを頼みました
デフォルトで甘いアイスティ
一口飲むと、あら不思議
苦しさが消えて一気にフィニッシュ
どうやら苦しかったのは味に飽きていたからかな 


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ご馳走様
でもこの三倍の量は無理、大盛りはトライしません^^; 

パンプキン
027-253-7023
群馬県前橋市元総社町950-6
ランチ11:30~15:00
ディナー18:30~22:00
定休日 月曜日&木曜日 


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ハロウィンスイーツにパンプキン二階建てタルトを作ったわけですが(前記事参照)
その南瓜と一緒に買った無農薬野菜がこれ、”もものすけ”という名の蕪


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赤い皮が手で剥けるそうで、剥いてみたかったのです^^; 
でも剥くと普通に白い蕪
一個は剥いて塩かけてかぶりついて楽しみました
でも赤い皮があった方が見た目がいいような 


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と、言う訳で食卓に出す時は赤い皮ごと使いました(軽く剥いていますが) 
味はシンプルにワインビネガーとワイン、塩胡椒にオリーブオイルで 


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山手洋館のハロウィンデコの記事の予定でしたが

写真現像が間に合わずオムライス記事に差し替えです^^;


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パンプキンプディングとパンプキンフロマージュキュイの二階建てタルト [スイーツを作ろう(making sweets)]

街はハロウィン一色
いつの間にか定着したこの行事
本来はどういう行事なのかよく知りませんが、この国では仮装大会とお化けのお祭りになっているような気もします
そしてトレードマーク的な南瓜のお化けのせいでしょうか、この日は南瓜のスイーツの日というイメージも←自分だけ? 


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と、言う訳で今年も南瓜のスイーツを作ります
今回はタルト、そしてパンプキンプディングを乗せましょう
悩んだのはタルト台とプディングの間
この層を何にするか・・・・ 


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悩んだ末に出した答えはチーズケーキ
パンプキンのチーズケーキを中に挟むことにしました 


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今回使う南瓜はこれ
mutuminさんとこの無農薬南瓜、雪化粧


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さっそくカット・・・・と包丁を入れましたが、めちゃ硬い
体重をかけても包丁が下に降りてゆきません
ハンマーで包丁を叩きながらカット 


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皮を剥いて1kgの量を蒸しあげます 


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それを裏漉し、最初は粗めの網、二回目と三回目は細かい網で
この作業が今回の作業で一番重要かもしれません
食感がこれで決まりますから 


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まずはプディングから
直径18㎝の型を使用します
型に無塩バターを塗って作業開始 


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最初はカラメルソースから
用意したのはグラニュー糖100gと水50g、それに熱湯を適量 
そして濡れ布巾を置いて、いつでも鍋底を冷やす事ができる状態にしておきます


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鍋にグラニュー糖100gと水50gを入れ強火に置きます
ヘラでかき混ぜながら色が変わってくるのを待って・・・
変わりはじめたら一気に来ますから注意が必要 
いい感じの色の一歩手前で火から降ろし、濡れ布巾に鍋底を当て冷却
これ以上焦げないようにします
そして熱湯を適量注いで(30gぐらいかな)ヘラで混ぜたら完成


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それを型に流し入れておきます 


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パンプキンプディングの材料を集めます
用意したものは、裏漉しした南瓜を375g、卵を3個、牛乳を330cc、乳脂肪47%の生クリームを100cc、グラニュー糖を100g、シナモンパウダーを3g、ラム酒を20g 
オーブンを160℃に予熱し、湯煎焼き用の熱湯を用意しておきます


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鍋に牛乳330ccと生クリーム100ccを入れ、グラニュー糖100gのうち50gを投入
中火に置き、かき混ぜながら沸騰直前まで温めます 


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ボールに卵3個と残りのグラニュー糖を投入し、ホイッパーでよく混ぜます 


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グラニュー糖が溶けるまでよく混ぜて 


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鍋の中の牛乳を少しづつ加えながら混ぜて 


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シナモンパウダー3gも加え混ぜます 


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それを濾して 


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裏漉し南瓜に少しづつ加えながら混ぜてゆきます 


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ラム酒20gも入れて混ぜたら 


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湯煎用パッドの上に置いたバターを塗った型に流し入れ 
熱湯をパッドに注いでオーブンの中へ


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160℃に予熱されたオーブンで50分焼きました 
(焼き上がりの感じから、170℃の方が適切かもしれません) 


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次にタルト台、パート・シュクレを作ります
今回は南瓜のスイーツですから
タルト台はシナモンの香りを利かせてみましょう


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用意したのは粉糖を80g、薄力粉(バイオレット)を190g、シナモンパウダーを20g、室温に置いて十分に柔らかくした無塩バターを100g、卵黄を1個分、そしてバニラオイル  


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そして薄力粉190gとシナモン20gをあわせ、それを三度ほど篩っておきます   


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室温に放置し柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ 
そこに粉糖80gを篩い入れます 


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白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜて 


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白っぽくなったら卵黄を投入、混ぜます 


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バニラオイルも適量加え混ぜたら


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そこに篩っておいた薄力粉+シナモンパウダーを篩い入れて  


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捏ねないように混ぜます
ヘラの動きは一方向だけ、混ぜると言うより、バターに粉を絡ませる感じかな
混ぜの方向は上から下、下から上にはすり混ぜません
5回繰り返したらボールを120°回転、再び混ぜ、更に120°回して・・・を繰り返します 
粉けのない、ボロボロの状態になればOK   


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その後はヘラで生地を集め一塊に 
それをへらで押しつぶすようにボールの底に押し付けて
押し付け終わったらヘラで生地をひっくり返して再びまとめて押しつぶして
これを10回ぐらい繰り返します  
あくまでヘラで押すだけ 、動かしてはいけません
動かすと粉を捏ねる動きになる場合が多いですから
捏ねたら出来上がりが硬くなってしまい、ほろりとした食感になりません 


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生地がキメが細かくなったら一塊にして
ラップを巻いて冷蔵庫で二時間寝かせます   


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同時に、タルト型(今回は直径24cmの型を使用)に無塩バターを塗り、強力粉(分量外)を篩い、ラップして冷蔵庫で冷やしておきます 


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二時間後・・・・ 


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寝かしておいた生地を打ち粉を降った作業台に置き、麺棒で伸して


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適度な大きさになったらタルト型にはめ込みます


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フォークでピケを打って 


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ラップして冷蔵庫で一時間寝かします  


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1時間後、オーブンを180℃に予熱
予熱完了したら冷蔵庫からパート・シュクレを取り出し作業再開

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パート・シュクレにオーブンシートを敷いて、浮き上がり防止の錘を乗せたら 

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180℃で27分焼きました(焼き始めて17分で一旦取り出し、錘を取り除いて更に10分焼いています)
焼きあがったら型に入れたまま粗熱を取ります 


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今度はパンプキンフロマージュキュイ
フロマージュキュイとして用意したのは、室温において十分柔らかくなったクリームチーズを200g、乳脂肪35%の生クリームを50cc、卵を2個(卵黄と卵白に分けておきます)、グラニュー糖を70gと30g (メレンゲ用)、コーンスターチを10g
パンプキンペーストとして用意したのは裏漉しした南瓜を300g、乳脂肪35%の生クリームを50cc、溶かした無線バターを15g、粉糖を30g、そしてシナモンパウダーを10g、ナツメグを適量
オーブンを160℃に予熱しておきます


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まずは裏漉しした南瓜300gに溶かした無塩バター15gを加え混ぜて 


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粉糖30gを篩い入れ


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混ぜます 


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同様にシナモンパウダー10gも篩い入れ混ぜたら 


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生クリーム50ccを少しづつ加えながら混ぜ、出番まで放置 


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フロマージュキュイに作業が移ります
柔らかくなったクリームチーズ200gに生クリーム50ccを加えながら混ぜて 


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グラニュー糖70gも加えよく混ぜます  


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卵黄二個分を加え混ぜたら 


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パンプキンペーストに加えます(実は手順ミス^^;) 


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よく混ぜて・・・あれ?生地が粗いし???
あっ、手順を飛ばした!!!
実はパンプキンペーストに加える前に裏漉しするべきでしたが、忘れていたのです 


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で、この状態で裏漉し
パンプキンも加わっているので結構大変な作業^^; 


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裏漉しが終わったら、コーンスターチ10gを篩い入れて 


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よく混ぜます 


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ナツメグも少々加え混ぜ
出番まで放置 


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氷水に浮かべたボールに卵白二個分を入れ、ハンドミキサーで泡立てます 


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ある程度泡立ったらグラニュー糖30gを加え、更に泡立てて 


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そのメレンゲをパンプキンフロマージュキュイに加えて


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これをタルト型に流し入れます


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ついでの作業で、取り出したのはプッチーニ南瓜
上から四分の一ぐらいで真横にカット、種を取り除き、レンジで8分
柔らかくなったら身を穿り出して、容器状にしておきました(タルト生地を寝かしている間に作業)


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タルト台とプッチーニ南瓜を天板にセット 


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生のパンプキンフロマージュキュイを流し入れます 


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160℃に予熱されたオーブンで50分焼きました
粗熱が取れたらラップをして一晩寝かせます 


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日曜日の朝 


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寝かし終わったタルト台とプディング  


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プディングにタルト台を逆さまに被せて  


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型を取り除いたら  


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プレートを被せて  


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ひっくり返します
そしてプディングの型を引き抜いたらいい感じになるはずでしたが
センターがちょっとずれてしまいましたーー;)  


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仕上げのクリームを作ります
まずはクレーム・シャンティイから
用意したのは乳脂肪47%の生クリームを100cc、乳脂肪35%の生クリームを100cc、キルシュを15g、グラニュー糖を25g
そしてパンプキンクリーム用に残っていた裏漉し南瓜を全部(注:粉糖35gを用意するのを忘れています・・・朝ごはん前でまだ寝ぼけていたらしい)


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氷水に浮かべたボールにクレーム・シャンティイの材料を全て入れ、ホイップ


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細い丸口の口金を装着した絞り袋に適量つめました  


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残ったクレーム・シャンティイに裏漉し南瓜を加え、混ぜてパンプキンクリームを作りましたが・・・・
忘れ物がーー;)
裏漉し南瓜に粉糖35g加え混ぜておくことをすっかり忘れていたのです(材料を用意した時に確認不足・・・--;)
なのでパンプキンクリームが甘くないし・・・
せめて香りをと、ラム酒を適量加えますが、やはり甘さが足らないのは変わりません  


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それを広口の口金を装着した絞り袋に詰めて  


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蜘蛛の巣と周囲のデコをしました
ミスのショックで蜘蛛の巣がヨレヨレ^^; 


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残ったクリームはこちらにもサンド
おやつの時間まで冷蔵庫に寝かします 


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冷蔵庫に仕舞った後は山手へ洋館のハロウィンデコを見に行きました


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薔薇園に薔薇はあまり咲いていません
流石に台風の接近もあってか魔法使いやお化けたちは少な目
カメラを持った人たちも少なく、好きな角度から撮り放題 (詳細は別記事で)


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洋館撮りから戻ったらおやつの時間 


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やはり紅茶がいいかな 
プディングがしっかり分厚いのがいいね
でもカロリーは凄そう^^; 


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パンプキンクリームは甘さメチャ控えめでしたが、他が甘いからバランスは悪くないかも(まぁ、元々の南瓜が甘いし)
でも自分はもっと甘い方がいいな
上の娘が言うにはシナモンが効きすぎだそう(自分はシナモン好きなので、ついつい強めにしてしまいます)


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やや太めの八ヶ岳産蕎麦 甲府 手打ち蕎麦・蔵 [山梨の蕎麦]

この日は甲州へ出張、昼一寸前に昭和ICを降り、R20を信州方面に走ります
ランチはお目当てのメガ盛り饂飩屋さん・・・のはずが臨時休業
1.2kgの饂飩を食べようと、体をメガ盛りモードにスイッチしていたのに・・・--;)
饂飩は諦め、そのまま信州方面に500m程走ると(←500mです、仕事の癖でmmってタイプしてしまった・・・--;)


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ちょっと大き目な蕎麦屋さんを発見
蔵の外観を持つ蕎麦やさんですが、蔵を改造して蕎麦屋さんになったのではなく、蕎麦屋として蔵調の建物を建てたもの


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外観から受けた感じでは好みの蕎麦が出てくるようには思えず、暫く悩みましたが入ってみることにしました
アタリならば記事になりますし、ハズレならば、それはそれでネタになりますから^^;


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入り口脇の品書きをチェック
種物が充実しているようです 


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暖簾を潜って進むと庭が続きます 


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さらに進んでL字に折れると入口
そこにもメニューボードがあり、アナゴ天重を凄く推していました  


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店内は鰻の寝床的レイアウト(もっとも幅は広いですが)
連なる蔵の奥側はテーブル席があり、手前は座敷
靴を脱ぎたかったのでこちらで陣取ります  


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天井は高く、窓は大きく、開放的な空間 


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どうも一人用の狭い席は無いようです
一人で大きなテーブルを占有しているのは何だか落ち着きません^^;←貧乏性 

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品書きを確認します
まずは平日限定ランチから
大盛りが蕎麦とご飯、其々に用意されているのは良いですね
例えば天丼ランチの蕎麦&ご飯大盛りとすれば、かなり満腹になりそうです
いえ、丼セットなんて食べません 
摂取カロリー制限中の身ですから←1.2kgの饂飩を食べようとしていた奴が言うか?


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とりもつセット!何と魅力的な 
ですが蕎麦に白飯、こんなにも食べたら(どうせ蕎麦大盛り&ご飯大盛りにするだろうから)午後から眠くなって仕事ができなくなってしまいそう^^;
ーー;)う~ん 

通常の品書きも確認しないとね


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最初のページは蕎麦口上
蕎麦は八ヶ岳産
口上から始まるとは、いろいろ拘りがあるようです  


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次のページはお勧めモノでしょうか
アナゴ天、ここまでしつっこく勧められると気になってしまいます
でも自分のには初めての店ではセイロという拘りが・・・^^; 


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かき揚げ類  


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冷たい蕎麦
大盛りは200円増し  


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温かな蕎麦
花巻があるのが嬉しい
いい香りなんだよね^^

オーダーはセイロ、大盛りで  


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セイロ大盛りの到着 
やや太さを感じさせる蕎麦は色白で上品な表面
エッジは丸めで、喉越しはそれ程よくはなさそうに思えます 


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まずは蕎麦のみで手繰りましょう
唇に蕎麦の端を咥え、一気に啜ります 
やはり太さがありますから喉越しの心地よさはありません
唇の滑りもやや重く、啜るのに力が要ります
啜った瞬間から香り立つ蕎麦ではありませんが、噛めばしっかり香が広がって悪くはありません
噛み応えはいい感じ
だらしなく潰れるような事は無く、しっかりしたコシを感じさせてくれます 


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次に汁を味わいます
一口含んだ瞬間に感じるのは重さ
どっしりした汁で濃い
最初に酸味を感じ、次に出汁の香りが追っかけてきます
輪郭は柔らかで優しげ
甘さが残るような事はありません
この濃さ、太目の蕎麦にあう感じ  


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蕎麦を汁に浸け手繰ります
濃いめの汁ですから、蕎麦をどっぷりとは浸けません
三分の一位を浸す感じで手繰ります
最初に出しの香りが口の中に広がり、それが徐々に落ち着くと現れる蕎麦の香りと甘さ
悪くは無いですが、キレが今一つなのは蕎麦の食感のせいでしょうか 


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薬味は葱と山葵
葱は透明感があって綺麗にスライスされています
山葵も香り良く、辛味も丁度いい
瑞々しさは若干少なくは感じますが許容範囲
蔵調建物に左程期待していなかったですが、意外にいい感じにまとまっています


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これで蕎麦のエッジがしっかりして、キレがあったら喉越しもよく、ポイント高かったでしょう
できればもっと細く打って・・・・ 


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蕎麦湯が早い段階で到着するのは一寸残念
早過ぎると冷めてしまいますからね  


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蕎麦湯はしっかり白濁したタイプ  


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残った汁を蕎麦湯で割り、葱を入れ、山葵を溶いていただきます
出汁が良く香って柔らかな味わい


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蕎麦を味わいながら、気になるものをテーブルの上に発見  


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見ていたら食べたくなってしまいます 


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で、追加でオーダー^^;  


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やや硬めのプリンは蕎麦の香りがしっかり感じます 
蕎麦の実がいいアクセント
噛んだ時に溢れる薫りにうっとり 


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滑らかで美味しかったです

手打ちそば・蔵
055-276-3031
山梨県甲斐市竜王38
11:00~15:00(L.O.) 17:00~21:00(L.O.)
定休日 火曜日  


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OTTO NEBEL展 と特大オムライス むさしや [オムライス&ナポリタン (omletrice&]

OTTO NEBEL、mozさんの記事でこの画家を知りました
その記事に掲載された絵は自分の好み、ど真ん中
これは実際に見てみなければ  


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その翌週、本来は勤務先のバイク部主催のツーリングに参加する予定でした
しかし秋の長雨と台風のW攻撃に延期となり予定はフリー
雨の週末はスイーツ作りか展覧会に行くのが自分の過ごし方
早速Bunkamuraに向かいます  


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この展覧会はネーベルが後半生を過ごしたスイス・ベルンのオットー・ネーベル財団の全面協力で行われる、日本初の回顧展だそう


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OTTO・・・そういえばOTTOというオーディオブランドがあったなぁ==)←関係ないって^^;    


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マルク・シャガールやワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーの影響を色濃く受けたオットー・ネーベル 
この展覧会には彼等の作品も一緒に来ています


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<マルク・シャガール「街を越えて」 >

この展覧会、ガラガラ^^;
土曜日の昼近くというのに空いているのです
台風の接近と秋雨のせい?
でも台風が接近していると言っても、来るのは日曜日の夜中の予想
台風が理由で空いているとは思えないのですが・・・
まぁいいや、絵を好きな位置から思う存分みられるのでラッキーかも^^


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<マルク・シャガール「私と村」 >


で、気に入った絵と好きなだけ対話
周りの人を気にする必要はありません
だって周りに人が居ないから^^;
混んでいる展覧会だとこんな贅沢な見方はできないからね


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<ワシリー・カンデンスキー「三つの楕円」 >


オットー・ネーベル展はプロローグと11の章で構成されます
プロローグ:シュトゥルムとバウハウス時代の芸術家
1章:初期作品
2章:建築的景観
3章:大聖堂とカテドラス
4章:イタリアの色彩
5章:千の眺めの街 ムサルターヤ
6章:音楽的作品
7章:抽象/非対称
8章:ルーン文字の言葉と絵画
9章:近東シリーズ
10章:演劇と仮面
11章:リノカットとコラージュ ネーベル技法の多様性 


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<ワシリー・カンデンスキー「複数のなかのひとつの像」 >


プロローグでは、当時のバウハウスの様子も紹介されています
バウハウスの校長室がまた素敵
あの椅子、欲しい^^  


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<オットー・ネーベル「アスコーナ・ロンコ」>

第1章の初期作品からノックアウト
なんとも素敵な絵が並びます
カラフルで幻想的な小さな作品は、テーブルに作品を置いて絵本を読むように指で指し示しながらお話ができるように作られたそう
すっかり惹きつけられてしまい何時まで見ていても飽きません
飽きないどころか吸い込まれてしまい、近づき過ぎと注意されてしまいました^^;
これらネーベルの初期の作品には、シャガール作品に見られる幻想的なモチーフや鮮やかな色彩の影響が色濃く感じられます
特にこのアスコーナ・ロンコはシャガール風の幻想的な風景  


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<オットー・ネーベル「避難民」>

油彩、水彩、版画、コラージュなど、技法も画風も多岐にわたる作品を制作したオットー・ネーベル
建築的な視点で画面を構築したり、音楽を感じさせる絵画を目指したり、と、バラエティ豊かな作品が並びます
章ごとに作風ががらりと変わるのが面白い


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<オットー・ネーベル「聖母の月とともに」>


建築的景観は元々は建築を学んでいたネーベルだけに特徴的
都市の建築物の輪郭を単純な立方体や結晶体の形にあてはめ、色彩のコントラストによって捉える試みが楽しい 

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<オットー・ネーベル「ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)」 >


カンディンスキーの影響を受けたネーベルは音楽を感じさせる作品も制作
”ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)”、このタイトルはまさに音楽用語そのもの
眺めていると楽しくなってきます
そしていつの間にか頭の中には旋律が^^


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<オットー・ネーベル「地中海から(南国)」 >


ゆっくり時間をかけて、いろいろな距離から作品を眺めたり、貸切状態の展示室の長椅子に座りながら楽しんだり
思う存分作品と対話、すっかり満足して出口へ^^
あまりに好みな作品がいっぱいでしたので画集を購入


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<オットー・ネーベル「ムサルターヤの町 Ⅳ 景観B」>


この展覧会、どう?行かない?
下の娘を誘ったのですが、彼女はこの週末は忙しいから行かれないと
週明けは火曜日からは修学旅行、でも彼女はまだ準備は何もしていないそう
いろいろと買いにゆかないといけない物もあるそうなので今回は別行動
それに彼女は月曜日に怖い絵展に行く予定
月曜日は授業は午前中だけだそうで、午後は上野に行くそうです
台風、月曜日に来るんじゃね?  


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<オットー・ネーベル「コン・テネレッツァ(優しく)」>


彼女に画集を見せると行かなかった事を凄く後悔
彼女にとってもストライクな絵だったようです
彼女が特に興味を持ったのは
2章:建築的景観
3章:大聖堂とカテドラス
4章:イタリアの色彩
5章:千の眺めの街 ムサルターヤ
のあたり
自分が特にハマったのは
6章:音楽的作品
7章:抽象/非対称
8章:ルーン文字の言葉と絵画
9章:近東シリーズ
ですから微妙に違う^^; 


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<オットー・ネーベル「叙情的な答え」>


一緒に行かなかったことが悔しかったのか、東京都美術館のゴッホ展、国立西洋美術館の北斎とジャポニスム展の開催期間を確認
いつ行くのか?と
上野が続くようなので美味しい店をチェックしておかなきゃね^^ 


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<オットー・ネーベル 「赤く鳴り響く」>


日曜日夜は台風が来襲、月曜日の早朝も時々強い雨が降っていました
電車の運行状態はめちゃめちゃで彼女の通う高校からは早々と休校の情報
でも彼女は結局怖い絵展には行かなかったそう
絶対空いていたのにね 


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<オットー・ネーベル 「明るい黄色の出来事」 >


火曜日、彼女は修学旅行に行きました
向かった先は広島、しかも二回目
中学校の時の修学旅行先は広島
前の学年までは京都に行っていたので京都に行かれるものと楽しみにしていたのですが、彼女の年は何故か広島と長崎
翌年の行き先は再び京都に戻ったそうで、めっちゃ怒っていました
高校の説明会では修学旅行先は沖縄と聞いて楽しみにしていたのですが、今年の旅行先は何故か広島と岡山、松江に変更
また広島・・・・TДT 広島の呪いかぁ~ (_ _|||)
と、泣いていました^^;
そりゃ原爆ドームを二回見てもねぇ・・・つまらなそう^^;
教師に何故広島に変更になったか訊いたところ、”沖縄に飽きたから”だそう
私は飽きていない!って爆発していました
修学旅行先ってどうやって決めるのでしょうね
担当教師の好み?


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Bunkamuraを出て昼ごはん先を探します
一人飯が似合うお店を探しますが、ピンとくる店がありません
というのは、自分が食べたいものが見つからない
今日の気分はオムライスかナポリタン
ケチャップ味のものが無性に食べたいのです
ありますよね、オムライスやナポリタンが何故か無性に食べたくなる時って


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オムライスもフワトロ玉子が乗っているのはいけません
正当な薄焼き卵でケチャップライスを包んでいないとダメなのです
そして黄色い玉子の上には真っ赤なケチャップ
このコントラストがいいのです
玉子の上にホワイトソースやデミグラスソースなどはもってのほか
正当なオムライスはケチャップ、これしか許しません

そんな正統派のオムライスを探しましたが、意外と見つかりません
このまま探すのに時間をかけるのも無駄な事
みつからないのならば、それがある場所に移動すればいいじゃないか
その方が結果的に早い、絶対早い 


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で、山手線に飛び乗ってやってきたのは新橋
渋谷と違って実に落ち着く雰囲気
オヤジ年代いっぱいな場所だからね^^;

新橋のオムライスと言えば此処、むさしや
新橋駅すぐそばの古びたビル、ニュー新橋ビルの一階にあります
お店と通路の境は糸状に垂れ下がったカーテンのみで、シースルー
食べている背中を人が行きかうという、なんともカード下的と言うか昭和チックと言うか、そんな雰囲気
土曜日の14時ですが行列が少々
平日の昼時だったら凄い行列でしょうね 


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目的はオムライス、ナポリタンにも目が行きますが、オムライスの付け合せにナポリタンが乗っていますから目的はオムライスでぶれません  


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特大があるんだ
じゃぁ特大で^^;

行列に加わっていると、すだれのカーテン越しに注文を訊かれます
オムライスの特大で!
オーダーを伝え、待つこと10分、席が空き案内されました
カウンターだけで、しかもシースルーな店ですから回転が速いです
オーダーも並んでいるうちから伝え、いいタイミングで作りはじめていますから注文品が出てくるまでが短い  


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座ると同時に水と味噌汁が到着
味噌汁の具はワカメ
オムライスに味噌汁・・・なんだか家庭的^^;  


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カウンターに品書きが置かれていましたが、並んでいるうちにオーダーを伝えるこのお店
カウンターの品書きに出番はあるのでしょうか^^;  


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パスタではなくスパゲッティーなのがいい
この中ではナポリタンかな  


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ご飯類
この中では絶対オムライス~♪
などと品書きを眺めていたら・・・・  


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@@;)
オムライス特大の到着
このボリューム、思わず笑みが溢れます
いや、これ・・・・・付け合せのナポリタン、これっ、もはや付け合せという量じゃないのですが^^; 

オムライスも特大の名に恥じない大きさ
普通、皿に野菜や付け合せを持ってからメインのオムライスを乗せると思います
でもこのオムライスは一番下にオムライス
オムライスの上に乗せるようにして野菜と付け合せのナポリタンが盛られます

オムライスの玉子の黄色にケチャの赤が綺麗
黄色を両方から赤で締めこの配色は最早アート 


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ではいただきま~す
ケチャップライスのご飯粒はしっかりしていて食感も良好
やはりケチャップライスのご飯粒はこうでないとね
割れたご飯粒のケチャップライスは哀しいですから
バターの効いたケチャップライスの味付けは濃いめ
しっかりした重さの味わいです
それに絡む酸味の効いたケチャップが重さを感じさせません
具は鶏肉に玉葱、そしてグリンピース


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くぅ~っ、懐かしい(感涙
ただ旨いだけじゃないのです
ケチャップの味とともに蘇るそれは自分の子供頃の姿、懐かしさ
オムライスができあがるのをワクワクしながら待つその"期待”と”高揚"が蘇るのです
そして懐かしい"味"の記憶がこのオムライスにオーバーラップ
めちゃ美味いのではなく、家庭的な程々な美味さと優しい味わい
ノスタルジックな気分に浸れます    


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ナポリタンはスプーンでは無理^^;
でも辺りを見回してもフォークはありません
あるのはお箸^^;
お箸で食べるナポリタン
それもまたよし^^


麺はもっちり
アルデンテ?何それ強いの?って感じの食感はナポリタンなればこそ
麺に焦げはなく、いい炒め具合
このナポリタンも正統派  


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サラダにはマヨ
ドレッシングではなくマヨを乗せているのが痺れます  


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完食
美味しかったです、また来ます


むさしや
03-3501-3603
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
[月~金]10:30~20:00 頃
[土]11:00~15:00 頃
定休日 日曜日&祝日 


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雨に煙るskyscraperと 


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裏路地、この対比が面白い
コンデジで街撮りを始めましたが雨が降ってきて断念  


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ふと甘いものが食べたくなり、オムライスの余韻をお茶しながら楽しもうとセルフのカフェにIN 
お腹が膨れると甘いものが食べたくなるのです
きっと別腹が騒ぎ出すのでしょうね^^;


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モンブランかショコラ系と考えていましたが、林檎とシナモンのケーキが目に留まって^^;
シナモン、好きなんです
シナモンですから紅茶であわせます
アールグレイで 


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シナモンがあまり効いていなくて残念
もっとしっかり香って欲しいな 


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生山葵で飲む 古河の蕎麦 きらく庵 [茨城の蕎麦]

日曜日の午後は曽根風呂がメチャご機嫌ナナメ
エラー出まくりでまともに記事をタイプできません
夕刻にはアクセスできなくなってしまって夜中はアクセスできたと思ったらメンテナンス
どうしようもありません
月曜日の昼過ぎにようやく正常にアクセスできるようになったのですが
メチャ重く、遅い
曽根風呂、一体何をやらかしたんだろう 

で、一日遅れの記事UP
しかも予定していた記事が仕上がらなかったので別記事で・・・・


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この日は茨城は古河へ出張
当日は仕事が早く片付き、夕刻も空にまだ明るさが残っているうちにHOTELに戻りました
これはいい機会ですから夕飯先を探しながら散歩です


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気ままに歩いていると、煉瓦調の壁を持った小さな美術館がありました
細い道を挟んだ向かい側にも煉瓦の壁
こちらは本物の煉瓦で年代物の雰囲気を漂わせていました
フランス積みですね  


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刻印を探そうとしましたが、当たりはもうかなり暗く挫折(写真はiphoneが勝手に補正して明るいですが)
諦めて散歩途中に見つけた蕎麦屋さんに向かいます  


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向かった先は”きらく庵”
駅前のスーパーの入る建物にある蕎麦屋さんですが、外観は蕎麦屋さんぽくありません
喫茶店か洋食屋さん的雰囲気  


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入り口脇にある品書きをチェック
生山葵に惹かれました
生山葵を供する以上、それに見合ったクオリティの蕎麦が期待できますから  


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入店
店内はやはり蕎麦屋さんぽくありません
蕎麦屋さんの前は洋食屋さん?  


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茶は温かなほうじ茶
おしぼりは紙でした 


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"飲まぬくらいなら蕎麦屋になど来ぬ"と言ったのは池波正太郎氏
少しだけ飲んで蕎麦を手繰って、粋に蕎麦飲みを楽しみたいものです


自分も今日は蕎麦飲み
最初は獺祭をオーダー  


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合わせるのは出汁巻き玉子で 


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〆に頼むのはせいろ
大盛りで 


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温かな蕎麦類
そうそう、古河はカレー蕎麦に力を入れているようで、彼方此方の蕎麦屋さんでカレーめんの幟を見ます  


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丼物とセット物 


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で、獺祭の到着
ちびちびと飲みながら出汁巻き玉子の到着を待ちます
優しい口当たりで飲みやすい


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出汁巻き玉子の到着
ふんわり玉子には葱も入ります
粗くすりおろされた大根がいい感じ  


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出汁の香りと玉子の優しい旨味
玉子って美味しいね 


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ここで蕎麦焼酎和尚の蕎麦湯割りをオーダー
器が結構大きい
半分ほど飲んで〆のセイロを頼みます  


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最初にやってくるのが薬味
生山葵と葱
葱は透明感があって凄く綺麗
山葵をすりおろして蕎麦を待ちます
が・・・山葵のあまりにいい香りに思わずひと舐め


ツーン!!!


清涼な香りが鼻から脳天を突き抜けます
ああああ、これはいい
山葵を舐め蕎麦焼酎を一口
これがまた美味しい^^
山葵で飲むのもいいな 


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ここで蕎麦の到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ちの蕎麦
常陸秋そばです
エッジがしっかりして喉越しが良さそう
ただ若干太さにバラつきがあるのが気になるところ 


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まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った瞬間から香り立つタイプではありません
が、唇の滑りは心地よく、喉越しがいい
飲んだ後に手繰るのにいい感じ
噛み応えはしっかりして、だらしなく潰れる事はありません
噛み切った時の反力は強くなく、ナチュラル
奥歯で噛み潰せば蕎麦の香りはしっかり感じます  


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次に汁を味わいます
一口含んで舌の上に送ると、最初に感じるのは柔らかさ
やや甘さのある優しい汁
そして出汁の香りが追いかけてきます
後味に甘さは残らず、食べやすい汁
旨味の厚さも適度
細打ちの蕎麦に合う感じ  


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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
濃すぎず薄すぎずの汁は蕎麦の半量を浸けるぐらいが一番蕎麦の香りを引き出せました 


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蕎麦湯  


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さらりとした茹で湯のタイプ
残った汁を蕎麦湯で割り、山葵と葱を加えいただきます
おろしたて山葵で飲む蕎麦湯、香り良く美味しい  

手打ち蕎麦きらく庵

0280-31-2820
茨城県古河市本町1-2-1
11:00~15:00
17:00~22:00
定休日 水曜日


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HOTELへの帰り道に見かけたステーキ屋さん
元祖・・・・本家や宗家、本舗もあるのかな^^;


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今日のおやつはローソンのプレミアムロールケーキ 


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ハロウィンの季節ということで南瓜と紫芋のロールケーキ 


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南瓜と紫芋のクリームが入ります 


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南瓜の味はしっかり感じました 


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紫芋も主張しています 


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CPはいいね 


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元町のお米屋さんのおにぎり ホッと こめや [気になる一品(Delicious)]

今日は役所に行く用事があって午後から半休を取りました
役所へは夕刻までに行けばいいですから、その刻までは半休を楽しみましょう
まずはランチ、何処で何を食べようか
最近ハマっているのは昔ながらの街の洋食屋さんのハンバーグやオムライス
ふと石川町の美松が頭に浮かび、石川町にやってきました

ところが; ̄ロ ̄)!!

何と美松はシャッターが降りています
定休日は金曜日だったっけ?
仕方ありません、時間はありますからランチ選びを楽しみましょう

石川町をぐるりと散歩、良さげなお店はあるのですが、何故か今日の気分にあいません
ピンと来ないのです
ならばと、大通りを一本越して元町に行くことにしました 


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元町のメイン通りは食べ物屋さんはあまりありません
それもあって、元町を歩くときはメイン通りではなく・・・・ 


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一本裏の通りを歩くことが多いのです
元町といえば、お洒落なフレンチやイタリアンのイメージがある街で、一人メシが似合う場所が少ない
さて・・・・何処がいいかな
そうだ!行く機会をうかがっていた怪しげなハンバーガー屋に行こう
元町・中華街駅の近くにアメリカーンな店がある事を思い出し、向かいますが・・・・・
でも何となく引っかかるのです
特にそれが食べたいと思えない、多分朝ごはんをガッツリ食べ過ぎたのかも(そりゃ炊き込みご飯を丼で二杯も食べればね^^;) 


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あれ?ここは米屋さんだよね?
いつも前を通っているのに全く気にしていなかったお店
米屋と認識はしていましたが、ランチを食べられるお店とは認識していませんでしたので、何時もスルー^^;
今日はたまたま椅子の上にある写真に目が留まったのです 


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おにぎりを食べられるんだ、ふ~ん
眺めているとお店の中から”どうぞ~”の声が聞こえましたが
おにぎりかぁ・・・・地味だし記事にし辛いからいいや
と、離れます
で、アメリカーンなお店の前に来ましたが・・・・足が動かない
入る気になれません
おにぎりが気になっているのです^^;
前の晩に見た、ともちさんの記事にあった分厚いおにぎり
それがおにぎりの看板を見てから頭をぐるぐるとまわってしまって、おにぎりを食べないと鎮まりそうにありません^^;

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で入店^^

”あら、戻ってきていただいてありがとうございます^^”

と女将さん

”いやぁ、どうしてもおにぎりが気になって^^;”

店内は米屋さんを改造してお店になっています
カウンター席が6席とテーブル席が6席(1卓)の小さなお店 


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完全禁煙が嬉しいです
ウッディでほっとする感じは常連さんが多そうな雰囲気
店内には大きく年代ものっぽい精米機があり、これは現役だそう(撮り忘れた~><) 


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さて、品書きを確認
おにぎり2個か3個かをまず選び、次に具を選びます
具は鮭、胡麻昆布、おかか昆布、タラコ、生姜昆布、高菜、青唐辛子から選びますが、1個だけ明太子にすることも可能
その場合は値段が上がりますが、これが不思議
おにぎりの1個を明太子にすると20円UPです
ところが・・・・・・
持ち帰り用のおにぎりは、1個180円、明太子のおにぎりだけは230円でその差50円
何故・・・
おにぎり2個セットは800円で3個セットは870円と、その差は70円
でも持ち帰り単品おにぎりは180円(明太子除く)
計算がぁ・・・?????


まぁいいか^^;
2個のセットにしました
具は胡麻昆布と高菜
これに小鉢3鉢とみそ汁が付きます 


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オーダーすると女将さんがおにぎりを握りはじめます
これは嬉しい
おにぎりは握るもの、ロボットや型で形を作ったおにぎりなどおにぎりではありません(あくまで私見です)
ちゃんと手で握ったおにぎり
これこそが本物のおにぎりなのです  


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まずおにぎりが最初に到着
あとを追って小鉢が順番に来るのですが、待つのが大変でした
海苔のいい香りもあって、早く食べたくて仕方ありません
でも全部揃った画像も欲しい
お預け状態のワンコ^^;
小鉢は秋刀魚の南蛮漬け(自分にとって今年初秋刀魚だ^^) 、サツマイモと厚揚げの煮もの、青菜のお浸し
いいね、こういうの
落ち着きます 


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まずは高菜のおにぎりから
ふわっと柔らか、口の中にいれるとほろりと崩れる、いい握り具合
お米も甘く美味しい
会津産のコシヒカリだそう


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味噌汁は薄め
出汁もちょっと薄い感じ(ウチの味噌汁が濃いのかも^^;)  


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秋刀魚の南蛮漬け
汁の染みた玉葱が美味しい~♪ 


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秋刀魚もいいね
秋だなぁ==)
そんな自分は秋刀魚の塩焼きは苦手
だって骨が多いし^^; 
骨がなきゃOK


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こういうほっこりとした惣菜はいいね  


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しみじみしてくるね 
ゆっくりした贅沢な時間が流れるかのよう
落ち着くなぁ==)


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この粉を味噌汁に入れるようにと女将さん
小糠を炒ったものだそう
へぇ~味噌汁に小糠ねぇ


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と、入れてみたら
美味いやん!!!
小糠で味噌汁が美味しくなるなんて知らなかった
思わず追加で投入^^;  


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そして胡麻昆布のおにぎり
おにぎりの具で一番好きなのはあさりしぐれ、でも関東にはありません
二番目に好きなのがこれ、胡麻昆布などの昆布系 


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おにぎり2個でも十分お腹が膨れました 
この後、サービスで柿をいただいてご馳走様 


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いやこれは・・・量も丁度いいね
軽く食べたいときにいいかも
リピ確定です

ホッと こめや
045-641-0116
横浜市中区元町5-208
11:00~15:00&18:00~21:00  


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時間はまだ余裕があります
お茶でも飲みながら時間調整もいいね
何処でお茶しようかなと歩いていると・・・・


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チーズ系の洋菓子屋さんが気になって足が止まりました
久しぶりにチーズケーキを焼こうかなって思っていたのもあって 


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どんな研究をしているのか・・・気になります^^;  


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ケーキとドリンクで600円だなんて、ドトールなみの値段じゃないですか
入ってみましょう^^  


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と、入店
JAZZが流れる店内はテーブル席が三卓に  


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自閉症になりそうなカウンター席^^;
壁を見つめながらスイーツを食べるって・・・・修業???

Aセットをオーダーすると、赤いシールの付いたケーキをケースから選ぶようにと 


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でもね、赤いシールのケーキって、シュークリーム や小さくて魅力の乏しいスイーツだけ
どうしても青いシールの方が気になります

あの~、Bセットに変更いいですか?

はっ、Σ(゚Å゚)
これって罠にハマったってこと???
Aセットは撒き餌だったのかも  --;)う~ん


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どうしても期間限定の文字が気になって、フロマージュキュイマロンをオーダー 
秋は栗だよね
ドリンクはアールグレイを頼みました 


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Bセットの到着  


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チーズケーキと言ってもベイクド、レア、スフレと様々
その中ではベイクドが一番好き
どっしり重くて濃厚なのがいい   


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数分後、紅茶を注いでいただきま~す


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悪くは無いけれど・・・ちょっと軽いかな
もっと重いほうが好き
自分で焼けばいいかな^^

でも次焼くケーキは南瓜スイーツと決めているから(お化けの日の絡みで^^;)、その次
いや、ちょっと待てよ・・・・その頃はショコラ系のケーキも焼きたいしーー)う~ん
健康診断が近いから、そう頻繁に焼くわけにもいきません
悩みます

横濱元町洋菓子研究所
045-305-6802
横浜市中区元町5-209 北村ビル 102
11:00~19:00
定休日 月曜日  


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さぁ、そろそろいい時間
駅に向かって歩いていたら、何の拍子か眼鏡が落下
フレームが見事に割れました~><  


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秋はやっぱりモンブラン 栗栗MAXなモンブランを目指して [スイーツを作ろう(making sweets)]

秋といえばモンブラン 


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ほっこりした甘味の栗を使ったスイーツは
この季節になると食べたくなる味


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なかなか良い栗を手にいれ、栗ご飯を炊きました
余った栗は甘露煮にしたのですが、その甘露煮を見ていたらモンブランが無性に食べたくなったのです
食べたくなったら・・・作っちゃえ^^
自分で作ったら好きなだけ食べられますから
どうせ作るのなら栗MAXな栗栗祭りのモンブラン


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栗の甘露煮を作った次の週末、それまでの妙に暖かな、暑いと言っても過言では無かったような天候が嘘のような冷たい雨が降り続きます
そんな寒い秋の休日はウチに籠ってスイーツ作り
モンブランタルトを作ります


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まずはパート・シュクレ(タルト台)を作ります
用意したのは粉糖を80g、薄力粉(バイオレット)を200g、室温に置いて十分に柔らかくした無塩バターを100g、卵黄を1個分、そしてバニラオイル 


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そして薄力粉200gを三度ほど篩っておきます  


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室温に放置し柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ 


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そこに粉糖80gを篩い入れます


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白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜて


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これくらいかな

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白っぽくなったら卵黄を投入  


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よく混ぜて
バニラオイルも適量加え混ぜます 


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そこに篩っておいた薄力粉200gを篩い入れて 


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捏ねないように混ぜます
ヘラの動きは一方向だけ、混ぜると言うより、バターに粉を絡ませる感じかな
混ぜの方向は上から下、下から上にはすり混ぜません
5回繰り返したらボールを120°回転、再び混ぜ、更に120°回して・・・を繰り返します 


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粉けのない、ボロボロの状態になればOK  


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その後はヘラで生地を集め一塊に 


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それをへらで押しつぶすようにボールの底に押し付けて
押し付け終わったらヘラで生地をひっくり返して再びまとめて押しつぶして
これを10回ぐらい繰り返します  


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あくまでヘラで押すだけ 、動かしてはいけません
動かすと粉を捏ねる動きになる場合が多いですから
捏ねたら出来上がりが硬くなってしまい、ほろりとした食感になりません


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生地が白っぽくキメが細かくなったら一塊にして
ラップを巻いて冷蔵庫で二時間寝かせます  


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同時にタルト型(今回は直径24㎝を使用しています)に無塩バター(分量外)を塗って
強力粉(分量外)を茶漉しで降らせ、余分な粉をはたいたら
ラップを巻いて冷蔵庫で冷やしておきます 


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二時間後・・・・
作業台に強力粉の打ち粉を撒き、そこに生地をセット
麺棒で伸します  


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厚さ3mmぐらいが理想ですが。。。。ちょっと厚めかな
破れるのが怖くて^^;
でも噛むとホロリと崩れるタルトを作れば多少厚くても大丈夫


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打ち粉をして冷やしておいた型にセットして  


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ピケを打ったら 


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ラップして冷蔵庫で1時間寝かせました 


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1時間後、オーブンを180℃に予熱
予熱完了したら冷蔵庫からパート・シュクレを取り出し作業再開
パート・シュクレにオーブンシートを敷いて、浮き上がり防止の錘を乗せたら 


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180℃で27分焼きました(焼き始めて17分で一旦取り出し、錘を取り除いて更に10分焼いています)
焼きあがったら型に入れたまま粗熱を取ります 

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タルトにはクレームダマンド、アーモンドのクリームをタルト台に流し焼きます
今回はアーモンドの代わりに栗パウダーを使いました
栗栗祭りなモンブラン、栗は最大限に使わないとね


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ここで誤算がありました
買ってきた栗パウダーですが100g入りと思っていたのです
でも実際は50g・・・・--;)
仕方なく、当初予定の半分の栗クリームになってしまいました

用意した材料は室温に放置し柔らかくなった無塩バター60g、グラニュー糖を60g、卵を60g(一個を使い、不足した分はパート・シュクレを作った時の残りの卵白で補充)、栗パウダーを50g、アーモンドパウダーを10g
同時にオーブンを170℃に予熱開始


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栗パウダーとアーモンドパウダーをあわせ、三度ほど篩っておきます 


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ボールに無塩バター60gとグラニュー糖60gを投入し、ホイッパーでよく混ぜます 


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白く、もったりしてきたら 


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卵60gを数回にわけて投入 


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都度よく混ぜます 


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そこに栗パウダー+アーモンドパウダーを篩い入れて 


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よく混ぜ、栗クリームの完成


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ここで作り置きの栗の甘露煮の登場
クチナシを使っていないので色が悪いのは御愛嬌
栗の甘露煮を適量取り出して粗くカット


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パート・シュクレに栗クリームを敷き詰めて 


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カット栗を並べます(予定ではパート・シュクレのツライチに栗クリームがきて、栗はカットなしの丸ままで並べる予定でした・・・--;) 


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170℃に予熱したオーブンで25分焼きました 
焼きあがった表面にラム酒を好きなだけ打ち込む事を忘れてはいけません^^

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今回クリームは二種、マロンクリームと栗入りクレーム・シャンティイ


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まずはクレーム・シャンティイから
用意したのは乳脂肪47%の生クリーム100ccと乳脂肪35%の生クリームを100cc
それにグラニュー糖を25g、キルシュを10g、そして刻んだ栗の甘露煮を適量 


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氷水に浮かべたボールに栗以外の材料を投入し泡立てて


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そこに栗を加えて混ぜたら


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パート・シュクレに山に盛ります 


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次にモンブランマロンクリーム
用意したのはマロンペースト240gに 室温に置いて柔らかくした無塩バターを25g、ラム酒を5g、シロップ(砂糖:水が2:1)を10g

それにもう一度クレーム・シャンティイを作っておきます(乳脂肪47%の生クリーム100ccと乳脂肪35%の生クリームを100cc
それにグラニュー糖を25g、キルシュを10g)


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ボールにマロンペースト240gと無塩バター25gを投入
よく混ぜます 


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白っぽくなったらシロップ10gを加え、混ぜて 


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ラム酒5gも加え混ぜます 


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クレーム・シャンティイができたら 


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適量加えま混ぜたらモンブランマロンクリームの完成
加える量が少ないと仕上がりの量が少ないし、多いと栗の味よりクリームの味が強くなってしまいます
この加減がね・・・・・大抵欲張って多く入れてしまうから^^; 


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残ったクレーム・シャンティイ が結構あったので山を更に高くして・・・・(ちょっとやり過ぎたかも^^;)


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マロンクリームをモンブランの口金を装着した絞り袋に詰めたらデコ開始 


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所々インスタント焼きそばっぽくなっているのは御愛嬌^^;
栗の甘露煮を適量並べたら・・・・ 


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溶けない粉糖を茶漉しで篩いながら降らせます


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こんなもんかな 


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アールグレイをあわせました 


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やはりクレーム・シャンティイの層が厚過ぎ^^;
栗クリームの層もこの倍欲しかったなぁ・・・・==)
で、栗クリーム、ちょっと癖を感じます^^;
栗とアーモンドの比率を1:1にした方が風味がいいかもね
つまり50gの栗パウダーに50gのアーモンドパウダーを混ぜ、使えば当初の予定の厚みにできたわけで・・・・--;)う~ん
栗の風味を限りなく濃くしようと欲張り過ぎたね^^; 


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この週末は勤務先のバイク部のクラブ活動

支部活動ではなく全体活動で(と言っても本州限定^^;)

一泊で草津温泉に行く予定でしたが・・・・

天気予想は無情にも傘マークが並んで

延期確定


そういえば全体活動の企画って何時も天候が怪しいような

かなり強烈な雨男が居るらしい


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ボストン美術館の至宝展 と あんみつ みはし [日常のなかで(Diary)]

前記事からの続きです  


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オムライスのショックを若干引きずりながら東京都美術館に到着
最終日前日ですので、かなり混んでいるかと覚悟していましたが、ほんの5分待ち程度で入場
そんなに人気無かったのかな
毎年のようにボストン美術館の所蔵品を紹介する展覧会が開催されていますから、展覧会の名に新鮮味がないといえばそれまで
”ああ、またボストンね”
そんな声も聞こえてきそうです
でもボストン美術館は50万点の作品を所蔵する世界屈指の美術館、毎年日本初公開モノを加えて、幅広いジャンルの作品を出してきますからスルーするわけにはいきません 


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今回の展示は的を絞るのではなく、古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術といったボストン美術館自慢の幅広いコレクションを網羅的に展示
総花的といえば総花的ですが、こういう展示ものんびり味わうにはいいものです
展覧会は7章で構成されていました


1章:古代エジプト美術
2章:中国美術
3章:日本美術
4章:フランス絵画
5章:アメリカ絵画
6章:版画・写真
7章:現代美術


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喜多川歌麿「三味線を弾く美人図」

日本美術のコレクションでは世界最多というボストン美術館
こうして里帰りしてくる作品を見るたびに海外に出てしまったことがちょっと悔しくも感じます^^;
でも日本に残っていたら関東大震災やWW2でどうなっていたか・・・・

歌麿の描く美人画は首が太い迫力ある美人
三味線の音締をする若い女性
右手の撥で三味線をかきならし、左手で糸巻きを調節しています
手の込んだ髪飾り、彼女が芸者か、あるいは娘浄瑠璃師なのか
この三味の音を聴きながら飲んでみたいね^^


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酒井抱一 「花魁図」

まず狩野派に学ぶことから始め、浮世絵を学び、次に琳派の様式によって江戸琳派の開祖として知られる酒井抱一
この掛軸は、浮世絵の肉筆画や版画に良く見られる典型的な主題を扱ったもので、新年の正装で吉原を練り歩く花魁の姿を描いています
衣装が何とも素晴らしいですね
明治時代に活躍した絵師・河鍋暁斎が所蔵していたそうですが、誤って抱一の師・豊春の作とする極めを画中に描きいれてしまったそう 


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ジャン=バティスト=カミーユ・コローの「ボーヴェ近郊の朝」

詩的な画風のジャン=バティスト・カミーユ・コローは好きな画家
銀灰色を帯びた鈍色に輝く抑制的な色彩、色調を用いた独自の風景様式
繊細な写実性の中に感じる抒情詩的な情緒性にある種の望郷心を抱かせます 


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アルフレッド・シスレー「サン=マメスのラ・クロワ=ブランシュ」

地味だけど味わい深い印象派のアルフレッド・シスレー
シスレーは「生きている間に日の目を見なかったただ一人の印象派」の名も
彼の風景画は何時も自分の目を惹き、しばらく絵の前から離れられません
画の中を散歩したくなるのです^^ 


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クロード・モネ「アンティーブ 午後の効果」

印象派の中で最も名が知られた同派を代表する巨匠
自然の中で輝く外光の美しさ
見事です
モネの画は何度も見ているのに、何度見てもほっとするのは癒しの効果もあるのかも 


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フィンセント・ファン・ゴッホ「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」

この展覧会でチラシにも大きく使われている作品の登場
ゴッホがジョゼフ・ルーランを描いた作品とその妻であるルーラン夫人を描いた作品
それぞれ別々に来日したことがありますが、夫婦揃っての来日は今回が初めてとか
ありそうで意外となかった2ショット^^; 


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フィンセント・ファン・ゴッホ「ルーラン夫人 ゆりかごを揺らす女」 

この二枚、並べて展示してありましたが、どうみても夫人の方が存在感がでかい^^;
迫力があると言うか・・・・
きっとジョゼフは奥さんから、ジョゼく~ん、ちょっとぉ・・・って呼ばれていたのかも(笑
などと思ったら何だか親しみが^^;
ちなみに額縁も夫人の方が大きかったです 


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チャールズ・シーラー「ニュー・イングランドに不似合いなもの」

都市や工場などのグラフィカルな形状の完璧な 表現を追求した画家であり写真家
この画が妙に気になってしまって、この展覧会で一番長い時間見つめていました^^ 


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出口でルーラン夫妻と記念撮影^^ 


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あっあああ、頭のてっぺんが薄いし>< ← 一日一河童^^;


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展覧会の後は余韻に浸りながら甘いものを食べるのがお約束
今回は和の甘味、あんみつです
上野であんみつと言えばここ、みはし 


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でも、ここは何時も混んでいるのです
でも回転は意外に速いですからいいですが  


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店内は四人用卓ばかりで、二人で行くと強制的に相席  


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渋い緑茶が妙に美味しく感じます
疲れたのかな 


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豆かんが渋くていいなと品書きを見る度に思うのですが、頼むのはいつも白玉クリームあんみつ
ついついアイスの魔力に負けてしまいます
今回こそは豆かんにしよう、この時は確かにそう思っていたのです 


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下の娘のチョイスはクリーム白玉ぜんざい 


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トッピング類
今回は無くてもいいかな 


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と、決まったかに思えましたが・・・品書きの他にシートが一枚置いてあります
見てみると・・・

期間限定だってぇ!!!@@)

期間限定、この言葉に弱いのです
秋ですから栗、そしてお化けの日が近いですから南瓜も
これを見た瞬間、豆かんも白玉クリームあんみつも頭から吹っ飛びました
栗は来月もありそうですが、おそらく南瓜はお化けの日まででしょう
なので南瓜をオーダー^^;
でも頼んだ後も栗アイスの栗クリームあんみつの方に心残りが・・・
今度リベンジしなければ 


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下の娘の白玉クリームあんみつ 


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そして自分のかぼちゃあんみつも到着
ここのあんみつ、餡が漉し餡なんだよね
自分は粒餡派なのでちょっと物足りない 


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南瓜アイスはしっかり南瓜の味
美味しかったです
みかんは缶詰、でもあんみつのみかんは缶詰のに限ります
あの独特の風味があうんだよね 


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寒天の食感、赤えんどう豆の塩加減もいい感じ
豆かん、食べたいなー
でも・・・クリームあんみつに走っちゃうのだろうなぁ==) 

みはし 上野本店
03-3831-0384
東京都台東区上野4-9-7
10:30~21:30(L.O.21:00)


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食べ終えたら帰りましょう
時刻は15時半過ぎ、四時間半の駐車でした
料金は900円
まぁ、こんなものかな 


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このオムライスは(涙 上野の洋食 黒船亭 [オムライス&ナポリタン (omletrice&]

ボストン美術館の至宝展に行こう
そう誘われてOKしたものの、忙しさにそのまま忘れてしまっていて、思い出したのは9月も中を過ぎた頃
確か10月の9日までだったはずです、急がねば・・・・
と、9月の最後の週末に行こうと考えていたのですが、何と土日とも休日出勤ーー;)
その翌週も用事が入って、行かれたのは会期末も末
最終日にこそならなかったものの、最終日前日の事


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下の娘が何を使って上野まで行くのか尋ねます
まぁ、電車かべすか何れかだね
と、答えながら電車で行くつもりになって昼ごはん先を考えます
電車だと飲めるから、ガッツリバーガーにビール、蕎麦飲みもいいな、天麩羅でのむのもいいし・・・・
と、彼是考えていると
じゃぁべすがいい、電車嫌いなんだよね
そうでした、下の娘は電車とかは苦手なのです(乗り物酔いしやすい)
車も好みません
唯一平気で乗れるのがバイクなのです^^;
できればべすよりZZRがいいと言いますが(速い方がいいらしい)、大きなバイクは街中では車より不便
街中最強はスクーターなのです  


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と、言う訳で上野までべすでツーリング
上野駅前のバイク駐輪場に駐車
30分100円だったかな 
到着したのは11時20分、このまま美術館に行っても腹の虫が途中で騒ぎ出しそう
なので先に昼ご飯 


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向かったのは黒船亭
オムライスが食べたくて、前々から気になっていたお店が黒船亭だったのです
11時半開店で、到着したのは11時35分
既に満席で、待ちが一組
ちょっと時間がかかりそうですが、なぁに、急いじゃいません
じっくり待ちましょう

シートに座って待っていると、次から次へとお客さん
あっという間に店内に入りきれずエレベーター前、そして階段へと行列が@@;)
美術館を後回しにしてよかった^^; 


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30分程の待ちで席へ
店内は天井が高く開放的
でも横のスペースは広くはありません
場所柄、そんなものかな 

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品書きを確認します
(自分はオムライスで確定ですが^^;)
ハンバーグ好きの下の娘ですが、ロールキャベツも気になる模様


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グラタンもいいな・・・と、次々目移り
ここはハーフサイズも設定されていて、気になるものを半々でオーダーする事も可能です
しかもハーフサイズの価格はレギュラーサイズの価格の丁度半分という良心的な設定なのも嬉しい   


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彼女が最終的に選んだのは一週間以上かけて仕込むデミグラスソースで作るハヤシライス (1700円) 
自分はオムライス(1450円)


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其々サラダAセット(+600円)で
これにケーキを付けました(+400円) 


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オムライスにはスプーンだよね^^ 


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下の娘のハヤシライスの到着、ハヤシソースとライスは別々で供されます
この器、素朴な感じがいいな
付け合せの漬物は三種類
野沢菜に福神漬け、そして落橋・・・・・(うわぁ~、落橋は嫌いなんだぁ><) 


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しっかり重いソースですが、後味は優しげ
重さが残りません
なのでどんどん食べられます  


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ご飯の硬さは普通
硬すぎず、柔らかすぎずな炊き方でした  


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野沢菜でご飯が食べたくなる炊き加減^^  


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と、やや遅れてサラダが到着^^;  


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これがハヤシライスAセット  


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サラダのドレッシングは適度 


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続いて自分のオムライスも到着
綺麗な表面を持つ薄焼き玉子に包まれたオムライスはオーソドックスなスタイル
やはりオムライスはこうでなくてはいけません
シンメトリックにかけられたケチャ、白い皿に黄色と赤の配色が美しい
その上、ケチャのセンター軸線上に緑が覗いているところなんぞ、憎すぎです
この計算され尽くしたレイアウト、なんとも美しい
料理は見た目は重要、まず最初に目で味わうのですから 


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では、いただきましょう
まずは玉子にケチャを絡ませて一口

ふんわり焼かれた玉子は口の中でどこまでも優しく、柔らかな旨味に溢れます
手作りケチャの酸味と旨味のバランスが絶妙で、玉子の柔らかな美味しさに力を添え、玉子とケチャの相性の良さを再認識
ニコニコしながら次はご飯・・・・ 


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むむむっ、なんじゃこりゃ~

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙

ご飯が、ご飯粒が・・・・原型を留めていない


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殆どのご飯粒が半分に割れて、粒の形がキープされているのは僅か
これはいけません
ご飯もの料理に於いてはご飯粒は重要、粒はキープして欲しい
自分がオムライスや炒飯などを作る時は、粒のキープにかなり注意を払います
粒をキープできないというのはご飯を重要に思っていないのか~(怒


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ブイヨンで炊いたご飯
味は良いのですが、見た目が・・・・そして食感が><
半分に割れたご飯粒では食感は期待できません 


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大きな海老も入っていて美味しかっただけに、食感の悪さは凄く残念

ねぇ、思ったような味じゃなかったの?

えっ?
急な下の娘からの問いかけに我に返ります

そんな険しい顔をして食べなくても・・・^^;

いやぁ。。。。ついーー;)
心の中の卓袱台返しが顔に出ていたようです^^;

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玉子もいい感じに美味しいのだけれどね
ご飯粒がちょっとね、割れちゃって食感が悪いんだ・・・・ほら、あ~ん

と下の娘に一口プレゼント
成程と彼女も納得したようです 


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で、自分もハヤシライスを一口
優しいソースでいくらでも食べられそう
肉も柔らかくて美味しい
オムライスだけがハズレ??? 


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食後に甘いものは欠かせません 


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自分はチーズケーキをチョイス  


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シンプルだけどしっかり美味しい
でも美味し過ぎないのが食後にぴったり
料理の記憶を飛ばすような重さはありません
これ位が丁度いいのでしょうね 


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久しぶりのチーズケーキにチーズケーキを焼きたくなりました
勿論、自分は濃厚にしちゃいますが^^;  


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下の娘がチョイスしたのはベリーのタルト
これ以外にはガトーショコラがありました  


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ほら、クレーム・パテシエールの層ってこんな感じが普通でしょ
お父さんの作るタルトってクレーム・パテシエールに乗せたフルーツが沈むからね
層が厚すぎだし


いやぁ、クレーム・パテシエールが大好きだからね、つい男盛りにするのさ^^;
豪快男盛りなケーキが大好きなのです 


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食後は公園を散歩しながら美術館に向かいます 


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何だろう?この行列は・・・・怖い絵展だって
70分待ちなんだ@@;)


あっ、これ見に行きたいんだ
行こうよ


えっ、ああ・・・そっ、そうだね

行く気ないみたいね?


いやぁ。。。だって怖いんだろ?

そういう怖さじゃないって
この怖い絵の裏側にある人間の深い部分がね、云々~・・・いいよ、学校帰りに一人で行くから^^;


・・・・・--;)う~ん 


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つづく・・・・  


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偶には野毛で 野毛飲みオフ会 [日常のなかで(Diary)]

三連休の最終日、えーちゃんさん企画の桜木町散歩オフ会に参加してきました
前半は みなとみらいを散歩、後半は野毛飲みだそう
昼間はウチの用事がありましたので後半の野毛飲みだけの参加でした


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桜木町駅を挟んでみなとみらいの反対側にある野毛は居酒屋激戦区ともいえる大人のテーマパーク
おじさんの聖地なのです
すくなくとも昔は・・・・
最近は女性向きのお店も増え、女性客も多いのです


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待ち合わせは指定場所に17時
でもちょっと早く着いてしまいました
恐らく皆は野毛の街を撮り歩いているでしょうからウロウロ歩けば出会えるかもしれません
まぁ、そんなにも大きな街ではないですし、フォトジェニックな場所を歩けば容易に行き会うかも 
ついでですから自分もちょっと街撮りしてみましょう 
手持ちは料理撮り用の安物のコンデジですが、それはそれで面白いのが撮れるかもしれません
正直言って、街撮りに限っては、お気に入りになるのはデジイチで撮ったのよりコンデジで撮ったものの方が多いのです
素早く、気軽に撮る方がその時のイメージに近いのが撮れるのかも


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夕刻とはいえ、まだ明るい時刻
そして今日は休日
サラリーマンの姿が無いせいか、女性グループが目立ちます
確かに女性好みの店が増えていました
ディープな都橋にワインとチーズのお店があったり@@)
うわぁ、かなり女性に侵略されている~>< 
おやじの聖地、今は昔かぁ・・・・==)


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でもワインとチーズのお店には来てみたいな
(この日はお休みでした^^;)  


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川の向こうは風俗街
昔は怪しげな店も多く10年以上前の野毛は女性が気軽に飲みに行ける場所ではなかったのです
東急東横線の横浜―桜木町間が廃止されると人の流れが変わり、お店の入れ替わりが進んで客層も変わったとか
風俗街も昔に比べておとなしくなったようですし
昔は川沿いに怪しげな方々がいっぱい立っていたそうだからね^^;
(念為:夜に行った事はありません(`・ω・´)キリッ)  


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と、街撮りしながら散歩していると見た事のある後ろ姿が^^
えーちゃんさん、横濱男さん、きよたんさん、斗夢さんと無事合流できました
この後は少しだけ街撮りの続き 


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さて、何処で飲みましょう
自分も候補を数点ピックアップしていて、合流前に散歩しながら営業しているか確認したのですが、何と全滅><
やはり祭日は休みの店が多いです
休みのお店が多いせいか、どこも満員
空いているのは串カツ系のお店だけ
野毛に来て大阪名物もないものですが仕方ありません
串カツ屋さんに行きましょう
 


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串カツのお店は数店舗ありますが、何処がいいかは解りません
なので適当にIN
このお店、HOTELの1Fにあるんだ、終電逃しても大丈夫だねって良く見たらラブホだし^^; 
しかし、横が飲み屋で外にまでテーブルがあるというのに・・・このラブホに入るのは根性いるなぁ(笑
いや、出てくるときに飲んでいる人と目があうほうが気まずいか
と、いろいろ想像したりして^^; 


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凄く小さなテーブルに5名
いやぁ窮屈窮屈^^; 


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では乾杯!  


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土手焼きと土手玉子、これ好きなんだよね^^ 
麦酒の後は焼酎のお湯割りに切り替えて三杯
今日はウチから近いから安心して飲めます
この距離なら電車で寝てしまう事は無いだろうから^^ 


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串揚げセットと秋の串揚げのセットなどを頼みました
リーズナブルでした

でんがな 桜木町店
050-5868-3763
横浜市中区野毛町2-71-12 エスタービル 1F
12:00~23:30(L.O.23:00) 


斗夢さんが離脱 
残った四人でもう1軒
ディープな街野毛
その野毛の玄関口は桜木町ぴおシテイ
その地下にある、レトロでちょいと寂びれた雰囲気の街がまた味があるのです
二軒目はその地下に潜ってみました


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通路に人はだれもいなくてガランと寂しい雰囲気
でもお店にはそれなりに人が入っています
焼鳥が食べたくなって焼鳥の看板に誘われましたが・・・・このお店
入口、ドアの雰囲気が居酒屋ではありません
純喫茶的なドアなのです 


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店内の雰囲気も昭和の時代の純喫茶
いやこれは・・・・喫茶店時代に来たかったかも^^;  


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この草臥れた雰囲気がいいな  


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ここは熱燗でまったりと^^  


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お通しは鴨、刺身五点盛りと焼鳥の8本盛りをオーダー
焼鳥が。。。。。塩気が少ないのだけれど^^;
もうちょっと塩気が欲しい
これだとお酒が進みません
でも卓上に塩は無いし・・・あるのは一味だけ
うううっ、ちょっと残念
まぁ、鴨が美味しかったからいいか


あきよし
045-201-8874
横浜市中区桜木町1丁目1 ぴおシティーB2
11:00~23:00


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横浜駅まで歩こうかと思いましたが、めんどくさくなってJRで横浜駅へ
横浜駅で自分は下車
東横に乗り換えて大倉山へ  


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真っ直ぐ帰るつもりでしたが、飲んだ後は甘いものがたべたくなるもの
でドトールでケーキセット♪  


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秋だからモンブランで  


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土台はクッキー生地、表面にチョコがコートされています
その上にはクリームの山
山の地表にはマロンペースト
でも地表の栗の層が薄くホイップクリームばかり目立っているし
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙  


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さらに食べ進むと中央にマロンカスタードクリームが出現
でも、栗感は薄いなぁ・・・・


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先日の休日出勤の時
疲れ過ぎたのか食欲が無くて・・・・
いえ、食欲はあるのですが、食事をする気になれなくて
こんな時はお菓子なごはん
スイーツをご飯にしてしまいます 


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セブンででっかいティラミスを見つけて昼ご飯にしたのです
ティラミス以外にでっかいスフレチーズケーキもありました
で、そのチーズケーキを探しているのですが、何処に行ってもありません
ディラミスも見かけない
期間限定とあったから、期間が終わってしまったのかな
ちょっと残念  


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こういうでっかいスイーツは見かけたら発作的に買ってしまいます^^ 


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味はライトで物足りないけれど、大きさで満足


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サントリー美術館の狩野元信展とアップルパイ [日常のなかで(Diary)]

前記事からの続きです 


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そしてやってきたのは六本木のサントリー美術館
楽しみにしていた展覧会、狩野元信展
狩野派の二代目であり、狩野派を画壇の中央へ押し上げただけでなく、日本絵画史上最大の画派へ成長する礎を築いた最重要人物なのです
でも意外なことに単独で元信を取り上げる回顧展は初めてだとか


boeder-001.gif展覧会は6章で構成されていました

第1章 
天下画工の長となる
第2章 名家に倣う
第3章 画体の確立
第4章 和漢を兼ねる
第5章 信仰を描く
第6章 パトロンの拡大


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<狩野元信 「四季花鳥図(旧大仙院方丈障壁画)」 >


一番見たかった四季花鳥図ですが、後期展示となっていて見ることは叶いませんでした・・・・残念
これは後期も来いってことかな^^;
展示リストをチェックすると、かなりの作品が入れ替わります
通しで展示されるのは極僅か
これは後期にも行かないとね(10月11日から後期です)


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<狩野元信 「禅宗祖師図(旧大仙院方丈障壁画)」 >


興味深かったのは第3章の画体の成立とその前後
まずは唐絵と倭絵の融合(第2章&第4章)
狩野元信によって本格的に漢画と倭絵の融合が始まりました
馬遠や夏珪などの宋元画の謹厳と厚みを重視した漢画技法を習得する一方で、土佐派の倭絵の画法と趣きを綿密に検討
そしてこれらを巧妙に同一画面に融合させたのです 

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<狩野元信筆 瀟湘八景図>

次に真行草の三体の使い分け(第3章)
書に倣い、絵画を楷書のように、行書のように、草書のようにと描き分けたのです
フォーマルな場に置く画は楷書(真体)、プライベート空間には草書(草体)、その中間は行書(行体)といった具合に
真体は馬遠と夏珪、行体は牧谿、草体は玉澗の画風を元としているそう
この真行草の三体画法、以降、狩野派はこの三体画法を踏襲するのです
この三体画法(真体・行体・草体)を自覚したということは、狩野元信の工房にはそれを実現できるシステムがあったということですね

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<狩野元信 伝・狩野正信 「竹石白鶴図屏風」>

元信の父・正信の作品もいくつかあって、中でも白眉が「竹石白鶴図屏風」
正信筆だろうとされているようですが、筆者については諸説あり、元信説もあるとか


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<狩野元信 白衣観音図(ボストン美術館所蔵)>


今回ボストン美術館から数点の元信作品が里帰りしていました
そのひとつが元信の仏画の最高傑作という「白衣観音図」
太くしっかりとした衣文線、暗い背景から浮かび上がるその姿は見事です


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狩野元信展の後はお茶でも飲もうと・・・・
でもどこもいっぱいで待ちの列も長い 


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こうなると贅沢は言えません
セルフ的な店でも仕方ない
丁度空席ができるのを目撃、
即座に入店したのはこのお店、DEAN & DELUCA

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アールグレイのスパークリングが気になったのと


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アップルパイに誘われたのもあって   


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アップルパイは580円
クリームもたっぷり添えられます  


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が・・・甘さがちょっと控えめで
さらに林檎に酸味が無くて
何だかちょっと物足りない 


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もっとしっかり甘いのがいいな

DEAN & DELUCA MARKET STORES 六本木
03-5413-3585
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F
11:00~21:00


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今日は奥さんは休み

お出かけとウチの用事をしていました

それはいいのですが・・・奥さんは何をするのもやりっぱなしなのが悪い癖

掃除をするのはいいけれど

バケツの水は捨てずにそのまま風呂場に放置

で、本人は掃除は終わったつもりになっていてスマホゲームを遊びながら、そのままリビングに爆睡

湯を張ろうと風呂場にいくとやりっぱなしのバケツ

思わず叩き起こして片付けろと言うと(いつもやりっぱなしなのでいい加減怒って)

起きたと思ったら、ベッドにゴロン

日本語通じていないし・・・--;)

そうじゃない、バケツがやりっぱなしだろ?って言うと

バケツを洗い場から脱衣所に移動させて終了・・・水も捨ててない

そうじゃない、水を捨てて片付けなって言うと

後で片づける!!!と猛獣は逆切れ

ただ水を捨ててバケツを片付けるだけなのに何故それができぬ???

そもそも何故何時もやりっぱなしで平気なんだろう

やること全部コンプリートさせないし

給食当番の日でも、言わなきゃ食器ひとつ洗わない

片付けるということが何よりも嫌いらしい

二十年間、ずっとそう

イライラ(。-`ω´-) う~ん


ひょっとして片付けると死んじゃう病???


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味の無いハンバーガーに味の濃いポテト 原宿のハンバーガー Hummingbirds’hill [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

ちょいと暖かな服が欲しいな
あんなにも暑かった夏が嘘のように涼風に変わり衣替えの日も近くなった9月の末の日曜日のこと
そんなつぶやきを耳にした奥さんが”下ちゃんも修学旅行に着てゆく服が欲しいって言っていたから北参道のアウトレットに一緒にいってあげて”と
奥さんの好きなFive Foxモノのバーゲンがあるそうで、奥さんは土曜日のうちに行ったようです
なので日曜日は下の娘と二人でお買い物
元々、六本木はサントリー美術館で開催されている狩野元信展に行くつもりでしたので、六本木に行く前に北参道に行く事にしました

で、行ったものの・・・・自分の気に入ったものは少なく、ARTISANのカシミヤセーターを一着買っただけ
まぁ70%OFFだったからいいか^^;
下の娘も不漁だったようで選んだのはスカートを一着のみ


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買い物を済ませたらランチです
北参道から原宿に向って歩きながら目についたお店にIN
Hummingbirds'hill、アメリカーンな雰囲気に誘われて^^ 


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もともとは恵比寿にあったお店が移転したそう


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神宮一丁目から竹下口の交差点へアプローチする細い道
その道の入口、賑わう場所から少し離れた場所にありるせいか空いていました 

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品書きを確認します
でも心は既にハンバーガー~♪


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チーズバーガーがいいかな
1000円とは、この界隈にしてはリーズナブルです  
ドリンクはソフトドリンクは+200円
下の娘はグレープフルーツジュース、自分はHeineken
バーガーにはコーラ(コカコーラ限定!)か麦酒(銘柄には拘らず)を合わせるのが自分の拘り^^


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ケチャとマスタードは合格^^
バーガーにはデカイケチャのボトルがないとね
豪快にかけたいから
でもかけすぎに注意です^^; 


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まず麦酒の到着
でも一気に飲んではいけません
バーガーが来たときに残っていないと悲しいですから
一口、二口飲んであとは我慢です 


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チーズバーガーの到着
トローリチーズが美味しそう♪ 


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ポテトを隠していたバンズ(上)を移動
細身でカリッと揚げられたポテトは好みです 


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バンズに挟まれるのはレタス、トマト、オニオン、パティ、チーズ
チーズはチェダーかな、パティをしっかり包みます 


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崩さないように細心の注意を払いながらバーガー袋に移し替えて・・・
最初から袋に入っているより、自分で移しかえる方が好きだな
この移しかえの緊張の儀式が結構お気に入り  


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無事引越し完了
まずバンズを一口
焼きが軽いのか、焼き面にパリッとした食感はなく、香ばしさも特に感じません
生地のふんわり感も普通 


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がぶりと一口
・・・・・・
えっ????味が無い@@)
メチャ薄味なバーガーです
体にいいハンバーガーってコンセプト?????
健康的なバーガーってハンバーガーじゃない!!!!
もっとアメリカーンでなきゃ 
かぶりついて、一番主張する味はピクルスだしーー;)
ピクルスは好きだから良いけど、パティに味がしないのはちょっとね


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味が無いのでケチャをかけながら食べ進みます  


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バーガーに味が無いから麦酒が進みません^^;
いや、麦酒をすっかり忘れてしまっていました
麦酒の存在を忘れるバーガー、恐るべし 


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ちょっと口直しにポテトを一本
細身でカリッと揚げられたポテトを一本、まずは何も付けずに口の中へ
@@;)
メッチャ味が強い~、これは喉がメチャ渇く塩気
麦酒、麦酒~
これは麦酒が進みます 


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味の無いハンバーガーにメッチャ味が濃いポテト
ある意味バランスが取れている????
でも味が記憶に残らないバーガー
これではリピしようという気にもなりません
だって・・・・記憶に残らないと思い出せないから

リーズナブルなバーガーでしたが・・・値段相応かな


ハミングバーズヒル (Hummingbirds’hill)
03-6721-0282
東京都渋谷区神宮前3-27-22 ルコタージュビルディング 102
[月~土]
11:30~23:00
[日祝]
11:30~22:30


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この後は表参道に向って・・・・
しかし、人多すぎだしーー;)
坂の上までびっしり人混み
何処からこんなにも湧いてくるのだろう  


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そしてそのまま六本木まで散歩 


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続く・・・・・


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甘いものが何も出てこないと寂しいので・・・追加記事  


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秋になると栗モノスイーツがいっぱい
コンビニにもいろいろ並びます
ちょいとコンビニモンブランを比べてみようと、まずはローソンから 


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スペイン栗のモンブラン
”濃厚な味わいのスペイン栗のペーストを使用したモンブランです
アーモンドとキャラメル入りのスポンジに、カスタード入りのムース・ホイップ・マロンクリームを贅沢に絞りました ” 
~ローソンのHPより~


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スペイン栗ってあまり味が強くないのかな
風味はあまり感じません 
含有量が少ないのかもしれませんが・・・・


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でも甘さは満足^^  


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横浜橋の昔ながらのハンバーグ 狐狸庵 [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

粗挽きの肉肉しいハンバーグではなく、街の洋食屋さんの昔ながらのハンバーグが無性に食べたくなって・・・しかも鉄皿ではなく、白いお皿に乗ったハンバーグ
ランチに向かったのは阪東橋 


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横濱橋商店街の一本横の道を入って、真っ直ぐ行くと狐狸庵があります
蕎麦屋のような名前ですが、洋食屋さん 


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ランチメニューの看板 


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その裏にはディナーメニュー^^ 


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入店
中はちょっと薄暗めの照明が穏やかな雰囲気
先客は年配のご夫妻が二組と会社員の男女の三組
ファミレスと違って凄く静か 、話し声が気に障る事も無く、落ち着けます
そして古い映画の曲が静かに流れるのもいい
ノスタルジックな気分に浸れます


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店の外観は地味で見栄えせず、たまたま通りかかった時に、ふと入りたくなる感じの店ではありません
知っていなければ入る事はないのかもと思えます
それ故に隠れ家的な雰囲気が漂っていて、何だか楽しい


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木の床、しかも適度にはげた表面がまたいい味を醸し出しているのです 


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水が足つきグラスに入っているのもいいな~♪
これだけで何だか余所行き気分^^ 


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さぁ、品書きを確認しましょう
メニューの表紙には狐と狸
化かされるのか^^; 


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品書きを開くと半面にハンバーグのメニュー
イチオシはハンバーグのようです
標準のサイズは160g
ミニの110gもあるのは、年配のお客さんも多いからかでしょうか
ガッツリ派向けに大きめの240gがあるのも嬉しい
ソースは4種類から選べます
サラダ、スープ、ドリンクが付くセットは+300円

ハンバーグが食べたくて来ましたからオーダーは当然ハンバーグ
サイズは240gで、セットにしました


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残り半面にその他の品 


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まずスープが到着 


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こんな感じで供されるスープを飲むのは久しぶり、最近何処に行ってもカップだったから
やはりカップのスープより美味しく感じます 


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サラダも到着 


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サラダはミニサイズ
ドレッシングはフレンチ 


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スープとサラダを平らげたタイミングで真打、ハンバーグとライスの登場 
お皿に乗ったハンバーグ、いいな
鉄皿に乗ったワイルドなスタイルもいいけれど、白いお皿に乗ったハンバーグは品があっていいですね


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オールドスタイルソースはデミグラスソースと少量のバターが入ります

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ハンバーグの上にはたっぷりのフライドオニオン♪ 


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角度を変えて 

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つけあわせは人参にブロッコリー、ポテトとパスタ
綺麗にまとめられたパスタは少量のソースが乗って、見た目にいいアクセント
ポテトは薄切りの重ね焼き


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さぁ、いただきま~す♪
1.5倍サイズだけあって分厚い^^


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挽きは細かく、昔ながらのハンバーグ
頬張るとふっくらとした食感
パティが柔らかいわけではありません
フォークを刺す時にはしっかりした抵抗感がある焼き加減
しかし口の中ではふっくら柔らか


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まず卵と牛乳を合わせ、あめ色に炒めたタマネギとパン粉を加え混ぜ
そこに牛肉100%のひき肉を入れて作るそう 


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口の中でじんわりした旨味が広がります
近頃多い、粗挽きのガツンとした旨味とは違う、品のある旨味
上品で適度にジューシーなハンバーグにオールドスタイルソースが濃厚にからみます
バターのコクとフライドオニオンの香ばしさ
それらが口の中で合わさり絶妙な一つの味として纏まるのです
ライスがぐんぐん進むような味ではなく、ハンバーグを食べ、味覚のリフレッシュがしたくなった時に少量欲しくなる感じ 


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ご飯の硬さは普通
好みよりも柔らかめですが(自分はかなり硬めが好き)、柔らか過ぎる事はありません 


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周りをキョロキョロ
見られていないよね・・・・って事を確認したらオンザライスの発動
ちょっとオンザライスをするような雰囲気じゃないけれど、一切れはやってみたいから^^; 


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240g、結構お腹が膨れました^^ 


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ドリンクは紅茶をオーダー
この味、ティパックではありませんね、しっかりした味と香りでした

狐狸庵
045-252-7752
横浜市南区真金町2-17-3
11:30~15:00&17:00~22:00
定休日 日曜日  


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おやつはまたもやバックス  


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マロンタルトがあったので発作的にオーダー^^
飲み物はアイスティで(数年前から珈琲が苦手になったのですが、ここ最近更に輪がかかってしまい、飲める珈琲はインスタントのみ、それもネスカフェゴールドブレンドのみというストラークゾーンの狭さ^^;) 


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タルト台の上には甘栗のペーストを練り込んだ生地
しかもその生地には栗が入っています
この部分の食感は重く、どっしりした存在
その上にはマロンクリームの層があり、最上層のクリームには栗の粒粒入り  


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そこそこ栗の風味があって悪くない  
甘さは控えめなのがちょっと物足りないかな


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1個だけでは足らないなぁ・・・・--;)  


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11月の後半に京都へ行こうと日曜日の宿をGET

京都紅葉撮りです

でも最近仕事がメチャ忙しく月曜日が休めるかが微妙

無事行かれるかちょっと心配


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ポテト以外はいい感じ 新横浜のハンバーガー MOKUOLA Dexee Diner 新横浜 [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

この日は通院後に出張
診察が終わったらそのまま新横浜でランチを済ませてから出発です
奥さんは仕事が休みで、ちょうど新横浜付近で何やらやっていたので一緒に昼ごはんを食べることに
よっしゃ、うまくいったら奢らせちゃろ^^


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ちょっと気になっていたプリンスペペ1FのMOKUOLA Dexee Diner に行ってみました


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アメリカーンなアボガドバーガーが自分のお目当て  


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店内は50席、完全禁煙なのが嬉しい 


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アボガドバーガーと決めてはいますが、一応品書きを確認します  


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ローストビーフにもそそられますが・・・・  


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フレンチトーストもいいな  


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パンケーキにも目移りしますが・・・・  


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やはり、アボガドバーガーコンボがいいかな 
ソフトドリンクが付きます
自分はコーラ、奥さんはピンクレモネードをチョイス


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ケチャやマスタードがこんなふうに大きなボトルで供されるのなら文句はありません
アボガドバーガーコンボに確定です
ハンバーガを食べる時は、大きなボトルに入ったケチャ
これは必須です
小袋に入ったケチャではいけません 
豪快にかけたいですから小袋ケチャだと追いつきません
しかもチマチマと袋を破っていたら興醒めですから
尤も、小袋でもケチャが来るならまだいい
ケチャを言わなきゃ供さないお店は失格です
そんなお店にはリピしません 


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ランチにはソフトドリンク以外にスープが付きます 


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スープはテールスープ
クリーミーなテールスープで、ちょっと塩気は強め  
ラーメンの麺を入れたくなるぐらい
でも入れたら本当に美味しいかも
洋風なラーメンになるね
このスープの感じはUS、CAはLivermoreのスーパーで買ったサッポロ一番に近い味^^;


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アボガドバーガーコンボの到着
最初からバーガー袋に入った状態で到着 


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バーガーはレタス、トマト、パティ、チーズ、アボガドと積み上げられています
まずバンズをひとカジリ
口の中に入れた瞬間、パリッとした食感と香ばしい香りが広がります 
焼き加減がいい
パリッのあとはふんわりとした食感がいい感じ 


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パティの整形はラフ、ちょっとワイルドな感じ
パティの端っこを齧って味見をします
焼きは炭焼きグリルかな、香ばしくていい感じ
噛み応えも良好
肉肉しさは強い感じではないですが、これはボリュームが少ないからかも
値段は1100円
相応なボリューム感で、自分にはちょっと物足りない
大きなサイズのパティの設定かWバーガーの設定があるといいな


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パティに味はしっかり付いていますが、それでもケチャをかけるのはお約束
ケチャ、好きなんだよね
勢いよく押したら一気に出過ぎた^^;・・・まぁいいか  


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気に入らなかったのはポテト
こんなのポテトじゃない~><
ポテトの形は普通なのがいいな
好みは細身でカリッと揚げたの 


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食べ終えて・・・・奢らすつもりが奢る羽目にーー;)う~ん
まぁ、偶にはいいか


モクオラ ディキシーダイナー 新横浜店 (MOKUOLA Dexee Diner)
050-5570-3600
横浜市港北区新横浜3-4 新横浜プリンスペペ 1F
[Lunch] 10:00〜15:00
[Pancake Bar] 15:00〜
[Dinner] 17:00〜23:00 (22:00 L.O.)  


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この日のおやつはバックスでアップルパイ 


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珈琲がメインのお店で紅茶しか飲まないヒネクレ者です・・・^^; 
アップルパイは温めず、ホイップをトッピング 


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紅玉とふじを使ったアメリカーンなシンプルなアップルパイ
酸味が強めなのがいい感じ
甘さと酸味のバランスがいい  


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クリームもしっかり添えてあって満足^^  


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しみじみとした玉葱の美味しさの友風焼き 横浜・六角橋 キッチン 友 [気になる一品(Delicious)]

この日もべすで通院
病院が終わればそのまま昼ご飯


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べすで向かったのは六角橋
六角橋交差点にほど近い二時間無料のバイク駐輪場にべすを駐車
仲見世通りを突っ切ります 


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ここは昭和の雰囲気が今でも残る、間口一件程の個人商店が密集しているアーケード通り
シャッターが閉まったままのお店がちょろちょろあるのが寂しいけれど、その寂しさもある種の味となっています
ノスタルジックな商店街 


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そんな仲見世通りのドンツキの左側(六角橋交差点側からアクセスして)にあるお店がキッチン友
昭和チックな洋食屋さん
この地で半世紀以上営業しているお店なのです 


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1Fはカウンター席とテーブル席が1卓
2Fはテーブル席で全部合わせて23席
この狭さも味のうち^^ 
完全禁煙が嬉しいです


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品書きを確認します 


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看板メニューは店の名を付けた友風焼き
そして全部乗せのようなジャンボランチ
今回は友風でゆきましょう
スペシャル・・・なんて魅力的な言葉なんだろう
限定とかスペシャルとかの類の言葉を聞くと、魔法にかかったかのように他が見えなくなってしまいます
なので当然スペシャルで^^ 


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ペテカツもいいですね
それは大きめの一口カツと説明されていますが、実物を見るととても一口では食べられません

三口は必要かな^^;
ランチセットは一日中オーダー可能です
一日中オーダー可能ならば最早ランチではないような気も^^; 


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ハンバーグ類


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サラダ類とともにおしんこがあるのがまた昭和な感じ 


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その他、単品類 


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こういう洋食屋さんではナポリタンが食べたくなるのは自分だけかな
ケチャップ味のスパゲッティ(パスタではなく、あくまでスパゲッティ)、その酸味と甘さはノスタルジックな気分にさせてくれるはず
一口食べるごとにセピア色の風景が広がりそう


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スペシャル友風焼きをオーダーすると置かれるのはフォークにお箸^^;
お箸があるのはいいね
洋食といえどもお箸の方が食べやすいから 


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卓上に置かれるのは塩、胡椒、タバスコに・・・ 


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スペシャル友風焼きの到着
アツアツの鉄板に盛られるのは玉葱の山
狐色の玉葱は美味しそうだけれどビジュアル的には映えません^^; 


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友風焼きは豚肉とタマネギを醤油とワインで炒めて熱い鉄板に載せたもの
肉が隠れて見えないほど多量のタマネギが載っています
玉葱でかさ増ししているというネガティブなものではありません
この山盛り玉葱が不可欠なのです
ひょっとしたら友風焼きの主役は豚肉ではなく玉葱なのかも 


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このスペシャル友風焼き、孤独のグルメ(TV版)Season2 第5話で登場していますね 


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まずは肉を発掘
玉葱とあわせて口の中へ
玉葱の甘さとコクに肉の旨味が口の中に広がり、白飯が欲しくなります
この味付けが絶妙
塩気が強すぎず、しかしご飯が欲しくなるぐらいには効いている
間違いない、友風焼きの主役は玉葱だ 


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その肉は野菜の布団に乗っていました
人参、ジャガイモ、南瓜にピーマン
スパゲッティ(あくまでパスタではない・・・) 、旨味を全部染みこんだかのように、味が絡んだスパゲッティ
これも美味しい
ガツンと美味しい・・・という美味しさはありません
それはじんわりとした美味しさ
なんとなく懐かしさがこみあげてくるような優しい美味しさ


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オンザライス
これがまたあうのです^^ 

次はジャンボハンバーグにしようかな♪


キッチン友 (キッチントモ)
045-431-1152
横浜市神奈川区六角橋1-7-21
12:00~22:00 (LO 21:45)
定休日 水曜日  


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この日のおやつは・・・・ドトールで 


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南瓜の日のタルトをチョイス


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南瓜のムースに、しっかりとした味わいの南瓜のプリン 


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ムースとプリンの組み合わせもいいね 


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今年の南瓜の日、どんな南瓜スイーツにしようかな  


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9月の最後、そして10月の最初の休日

天気が良ければバイクに乗って

佐久はコスモス街道にコスモスを見に行こうと思っていました

でも甲府での金曜日からの案件が終わらず休日出勤(涙

宿から客先までは中央道を使います

客先に向かう空はいい天気

気持ちよさげにバイクがいっぱい走っています

この気持ちいい空にバイクに乗れないなんて・・・

メチャ悔しい


日曜日、夕刻に仕事もフィニッシュ

帰ろうと中央高速に乗りましたが・・・

大月ー小仏の渋滞が酷い

大月で下道へ逃げて、k24で峠越え

道志みち経由で横浜へ

流石に疲れました


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