SSブログ

秋はほっこりとさつまいもタルト [スイーツを作ろう(making sweets)]

秋になりましたから秋味のスイーツを食べたい
それも溜まった疲れを一気に解消できるぐらいガツンと甘いやつがいい
秋といえばやはり栗
栗スイーツを作りたいのですが問題がひとつ
下の娘は栗が嫌いなのです
でもサツマイモは大好物
ならばサツマイモスイーツにしてみましょう


s500_IMG_6680_2803.JPG


ガッツリ濃厚に甘いものとなると自分は断然タルト
シナモンを効かせたタルトにキャラメリゼしたサツマイモを乗せて
サツマイモだけでは重いからリンゴも入れましょう


s500_IMG_6739_2807.JPG


コンセプトは紅茶に合うタルト
秋は珈琲よりも紅茶が似合うような気がするから 


boeder-003.gif


まずはタルト台、パート・シュクレを作ります  


s500_IMG_6611_2753.JPG

今回は南瓜のスイーツですからタルト台はシナモンの香りを利かせてみましょう
用意したのは粉糖を80g、薄力粉(バイオレット)を180g、シナモンパウダーを20g、室温に置いて十分に柔らかくした無塩バターを100g、卵黄を1個分、そしてバニラフレバー 
(今回は薄力粉を何時ものシナモン風味のパート・シュクレに比べ−10gにしてみました)  


s500_IMG_6612_2754.JPG


薄力粉180gとシナモン20gをあわせ、それを三度ほど篩っておきます  


s500_IMG_6613_2755.JPG


室温に放置し柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ  


s500_IMG_6614_2756.JPG


そこに粉糖80gを篩い入れます   


s500_IMG_6616_2758.JPG


白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜて  


s500_IMG_6618_2759.JPG


卵黄を投入、混ぜます  


s500_IMG_6619_2760.JPG


バニラフレバーも適量加え混ぜたら  


s500_IMG_6621_2761.JPG


そこに篩っておいた薄力粉+シナモンパウダーを篩い入れて  


s500_IMG_6622_2762.JPG


捏ねないように混ぜます
ヘラの動きは一方向だけ、混ぜると言うより、バターに粉を絡ませる感じ 


s500_IMG_6624_2763.JPG


混ぜの方向は上から下、下から上にはすり混ぜません
5回繰り返したらボールを120°回転、再び混ぜ、更に120°回して・・・を繰り返します 

粉けのない、ボロボロの状態になればOK  


s500_IMG_6625_2764.JPG


その後はヘラで生地を集め一塊に 
それをへらで押しつぶすようにボールの底に押し付けて

押し付け終わったらヘラで生地をひっくり返して再びまとめて押しつぶして  


s500_IMG_6626_2765.JPG


これを10回ぐらい繰り返します  
あくまでヘラで押すだけ 、動かしません
動かすと粉を捏ねる動きになる場合が多いですからね

捏ねたら出来上がりが硬くなってしまい、ほろりとした食感になりません   


s500_IMG_6627_2766.JPG


生地がキメが細かくなったら一塊にして
ラップを巻いて冷蔵庫で二時間寝かせます  


s500_IMG_6628_2767.JPG


そしてタルト型(24cm)にも無塩バターを塗り、それに薄力粉(分量外)を篩ったら
ラップしてこちらも冷蔵庫で冷やしておきます 


boeder-004.gif


2時間後・・・  


s500_IMG_6629_2768.JPG


寝かしておいた生地とタルト型を取り出して  


s500_IMG_6630_2769.JPG


生地を伸して適度な大きさにしたら  


s500_IMG_6631_2770.JPG


型に入れて整形  


s500_IMG_6632_2771.JPG


フォークでピケを打ったら  


s500_IMG_6633_2772.JPG


ラップして再び冷蔵庫で1時間寝かせます  


s500_IMG_6634_2773.JPG


次はサツマイモのキャラメリゼ
サツマイモを1kg、グラニュー糖を150g、無塩バター50g、水を50cc、シナモンパウダー適量とラム酒適量を用意して  


s500_IMG_6635_2774.JPG


まずはサツマイモをカットして30分ほど水に晒して灰汁抜き  


s500_IMG_6637_2775.JPG


灰汁抜きが終わったら蒸しておきます   


s500_IMG_6639_2777.JPG


10分ほど蒸しました   


s500_IMG_6641_2779.JPG


フライパンにグラニュー糖150gと無塩バター50g、水50ccを入れ、強火で煮溶かして  


s500_IMG_6643_2780.JPG


頃合いの色がついたら  


s500_IMG_6645_2781.JPG


蒸したサツマイモを投入
よく絡めます(色がまだ浅かったかも^^;)  


s500_IMG_6646_2782.JPG


シナモンを適量(好きなだけとも言う)を加え、混ぜたら  


s500_IMG_6648_2784.JPG


ラム酒を好きなだけ入れて(限度はあります)フランベしたら火を止め置いておきます 


s500_IMG_6638_2776.JPG


寝かし終えたタルト生地にオーブンシートを敷き、その上に錘を乗せて180℃に余熱したオーブンで27分焼きました
余った生地も一緒に
途中、17分焼いたところで錘を外し、そのまま10分焼きます 


s500_IMG_6649_2785.JPG


焼き上がり
そのまま放置して自然冷却
余りの生地は甘さの少ないクッキーとしてつまみ食い用になります  


s500_IMG_6652_2786.JPG


焼きあがったパート・シュクレの粗熱が取れた頃リンゴもカット(3個ほど)
皮がついたままの方が色目が綺麗と思いますが、食感優先で剥いちゃいます 
剥いたりんごはレモン果汁(分量外)水に浸けて変色防止 


s500_IMG_6654_2787.JPG


オーブンを170℃に予熱して、タルトに詰めるクレーム・ダマンドを作ります 

用意したのはアーモンドパウダー100g、室温に置いて十分柔らかくなった無塩バターを100g、グラニュー糖を100g、そして卵を2個 


s500_IMG_6657_2788.JPG


十分柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ、グラニュー糖100gも加えたら  


s500_IMG_6658_2789.JPG


白くもったりするまでホイッパーでよく混ぜます  


s500_IMG_6659_2790.JPG


もったりと混ざったら卵2個を少量づつ加え、都度混ぜて


s500_IMG_6660_2791.JPG


よく混ざったら  


s500_IMG_6661_2792.JPG


アーモンドパウダー100gを篩い入れます  


s500_IMG_6662_2793.JPG


それを混ぜて  


s500_IMG_6664_2794.JPG


良い感じに混ざったら  


s500_IMG_6665_2795.JPG


パート・シュクレ(タルト台)に詰めスクレイパーで均します  


s500_IMG_6666_2796.JPG


キャラメリゼしたサツマイモとリンゴを好きなように並べて  


s500_IMG_6667_2797.JPG


頑張って詰めましたが流石に1kgのサツマイモ全部は乗らなかったです
残ったサツマイモはつまみ食い用
リンゴも三個全部は使わず、残ったリンゴはコンポートになりました^^;  


s500_IMG_6668_2798.JPG


170℃に余熱したオーブンで45分焼きました  


s500_IMG_6673_2799.JPG


焼きあがったらラム酒を好きなだけ打ち込みます
そしてそのまま放置自然冷却  

s500_IMG_6678_2801.JPG

粗熱が取れたら型から外します


s500_IMG_6674_2800.JPG


そしてナパージュ
鍋にアプリコットジャムとラム酒(打ち込みで余った分)と少量の水を入れ中火に置いて煮溶かします  


s500_IMG_6679_2802.JPG


それを刷毛で三度塗りをしたら 


s500_IMG_6680_2803.JPG


完成
こりゃ結構腹に重そうだ^^;  


boeder-004.gif 


では紅茶を用意したらいただきます  


s500_IMG_6734_2805.JPG


バニラアイスを添えてみました  


s500_IMG_6735_2806.JPG


うん、やはりこのケーキには紅茶だね  


s500_IMG_6778_2809.JPG


サツマイモが重い〜
めっちゃお腹が膨れます
ご飯がわりになりそう
もうちょっとリンゴの割合を増やしてもいいかな^^;  


boeder-001.gif  


(10月1日19時追記)

SSブログへ無事移行完了


さて、どんなトラブルが起こるかな

だって名前を変えても曽根風呂だから^^;

m_emoji-1.gif


 


nice!(91)  コメント(30) 
共通テーマ:グルメ・料理

お彼岸だから彼岸花 新羽の西方寺と鎌倉の英勝寺 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

9月の2回目の三連休のこと
お彼岸ですから彼岸花を撮りに行くことにしました
彼岸花は不思議、毎年律儀にお彼岸に満開になるのですから
名前通りの花なのですね
今年は花が遅そうな気配を感じていましたが彼岸花のことですから心配ないでしょう
きっとお彼岸の日は満開になっているはずです 
鎌倉の彼岸花の名所、英勝寺に行かないとね
まず最初は小手調べ、うちの近所の彼岸花の名所である新羽の西方寺に行ってみましょう


s500_DSC_0800_2554.JPG


朝ごはんを済ませたら出発です
パランパンパン、BEEEEEENと2サイクル音と白煙を撒き散らして環状二号を駆け抜けて、新横浜から新羽へ
西方寺に到着です

 o(゚◇゚o)ホエ? ??


えっ????咲いていないし
毎年この両脇は赤い絨毯になっているはずなのに 


s500_DSC_0803_2557.JPG


赤い絨毯どころか咲いているのは数輪
あとはアスパラ状態
お彼岸なのに・・・今年の彼岸花たちは暦を一週間間違えている????  


s500_DSC_0804_2558.JPG


赤い絨毯の先、石段の脇は白と黄色の絨毯になるはずです
黄色はぼちぼち咲いていましたが白はまだまだ
赤よりは咲いてはいますが大差ありません 

s500_DSC_0808_2562.JPG

来週、9月の最後の週末が見頃な感じ
その時にまた来たいのですが・・・なんと仕事が入りそうな気配も
今年はどうもいけません
何か予定したいと思う週末に限って仕事が入ってきたりして
どうもタイミングが合わない


s500_DSC_0902_2647.JPG


山門の向こう側は赤い彼岸花の群生があるのですが其処もアスパラ状態
咲いているのは山門前の黄色い彼岸花だけという状態
それだって満開とはとても言えない状況ですが  


s500_DSC_0838_2591.JPG


鐘楼前は黄色の絨毯になるはずですが今はこの程度 
花が少ないせいなのか彼岸花が大好きなクロアゲハも姿を見せません 


s500_DSC_0848_2600.JPG


彼岸花の名所だけあってカメラをぶら下げた人がいっぱい来るのですが、皆さっさと退散
ここまで咲いていないとね
今年の彼岸花、どうしてしまったのでしょう
夏の終わりの頃が暑すぎて暦が狂ってしまったのでしょうか 


s500_DSC_0865_2614.JPG


季節の進み方がゆっくり過ぎて、この先も気温の高い日が多い可能性があるとか
となると・・・今年の紅葉は期待できそうもないですね
特に鎌倉の紅葉は台風で潮をかぶっていますから尚更
紅葉しないまま冬になるかも  


s500_DSC_0915_2660.JPG


まっ、黄色の彼岸花と萩がみられたからいいかな 
と、早めにうちに戻ります
実はこの三連休の天気予想は数日前までは傘マーク
なので奥さんの用事にOKと言ってしまったのです
どうせ雨だし・・・どこにも行かれないし
って思って
台風も来ていたからね
そうしたら雨降らないしヽ(`⌒´)ノむっき~ 
台風、どこに行ったんだぁ


s500_IMG_6685.jpg


奥さんの用事というのは映画
見たい映画があるそうで一緒に行こうと
さるくんと一緒だと映画料金割引になるからね
(歳とって良かったことってこれくらいだけれど)  


s500_IMG_6686.jpg


これが見たいんだって
自分が見たいと思っている訳じゃないし、付き合ってあげているから映画代は奢りと信じていましたが・・・
奢らされました
 (☍﹏⁰)。 ナゼダァ 


s500_IMG_6702_2751.JPG


その代わりモンスターチーズバガーを奢らせました
パティ5段重ねは流石にかぶりつくのは無理と思ったので3段重ねで
3段でも顎が外れるかと思った^^;
本当は多段モノはナイフとフォークを使うのでしょうが、それじゃぁハンバーガーらしくないのでハンバーガー袋を貰って頑張りました(詳細は別記事で)
 boeder-001.gif 


翌日はお彼岸
鎌倉の英勝寺の彼岸花に会いに行きました
西方寺の状況を確認していますので期待はしてはいませんが、それでも英勝寺ならばもう少しは咲いているのではと淡い期待を持って 


s500_DSC_0928_2673.JPG


鎌倉駅から歩きますが・・・めっちゃ暑い
これでは彼岸花が暦を間違えてしまうのも頷けます
芒が似合う気候じゃないし  


s500_DSC_0932_2676.JPG


彼岸花の時期の英勝寺は入り口が何時もとは違い総門から入れます
普段使う味気ない通用門とは気分が違う^^
何時もこっちにして欲しいな 


s500_DSC_0933_2677.JPG


なんじゃこりゃぁ〜><
彼岸花の群生のはずがアスパラの群生
ここまで咲いていないとは・・・・ 
撮るに撮れない


s500_DSC_0943_2679.JPG


と、キアゲハが朝ごはんにやってきたのでとりあえず撮っておきましょう
しかしアゲハって落ち着きないですねぇ
フォーカスが追いつかない追いつかない
MFに切り替えますが今度はフォーカスが合っているかが解らない(目が悪くて^^;) 


s500_DSC_0944_2680.JPG


で、このアゲハ君
自分が他の花に移動すると一緒に移動
まぁ、咲いている花が少ないですから順番に移動すると一緒になってしまうだけなのですが
そこまで花が少ない  


s500_DSC_0945_2681.JPG


この感じだと見頃は10月に入ってからかも
その頃に来てみる?
いや、他にやりたい事もあるし・・・・
肩の故障でバイク(ZZR)に乗れなくなって4ヶ月、そろそろ肩の痛みも少なくなってきましたから乗りたいのです
このまま乗らずに冬眠突入という事態だけは避けたい  


s500_DSC_0946_2682.JPG


実は今朝、ZZRに久しぶりに火をいれました
シートに座ってエンジンかけて
振動を感じながら、やっぱりバイクっていいなって^^
マンションの入り口でしたので遠慮がちにスロットル煽ったらウズウズしてきて
このまま走り出したい・・・
でも仕事が///orz  


s500_DSC_0947_2683.JPG


心底エスケープしたかったです^^;  


s500_DSC_0951_2687.JPG


この後は髭を整えて休日出勤に備えますが・・・ハサミと櫛で顎髭を整えている姿を見た奥さん
下の娘に
”お父さん、鼻毛を切ってるよ”
と、大声で訴えます 


s500_DSC_0952_2688.JPG


いや、やっているのは顎髭なんだけれど・・・・
これの何処が鼻毛に見える???  


s500_DSC_0957_2692.JPG


奥さんの訴えを聞いた下の娘
呆れながら
鼻毛の出ている人がいいの?切っていたっておかしくないじゃん
(だから顎髭だってば)  


s500_DSC_0959_2693.JPG


そもそもそんなこと大声で言うなんて、あなたデリカシー無さ過ぎじゃないの?
(そうそう、デリカシーの無い奥さんからもエスケープしたい・・・)  


s500_DSC_0960_2694.JPG


”いや、母ちゃんって父ちゃんのやることにイチャモンつけたいだけだから
ほら、まるでヤ○○ かヤ○○ーって感じで、目があったらイチャモンつける的な”
”あ〜、なるほど” 


s500_DSC_0967_2697.JPG


まったく、おちおち髭も整えられません
冬は無精っぽく長めでもじゃって感じにしていますが(寒いので)、寒い季節以外は短く整えています
長くしていると手間はないので良いのですが、短くしていると手入れのスパンも短くて大変
髭ってすぐのびますからねぇ  


s500_DSC_0974_2701.JPG


先日も自分の布団の中に潜り込んできた下の娘(寝付けないと自分の布団に潜り込んで来るのです)髭を整えた部位(剃ったところ)をまじまじと見て(自分は照明を点けっぱなしで寝ているので)
今朝髭を剃っていたよね、1日でそんなに生えるの? 
朝剃った部分から髭が生えていると驚いていました 


s500_DSC_0981_2705.JPG


そりゃ生えるだろ^^;

そうなんだ、髭ってよく生えるんだね・・・でも頭の毛って薄いまま生えないねぇ、どうして?

余計なお世話じゃーー;)  


s500_DSC_0995_2716.JPG


でもホント、髭や体毛は薄くならないのに何故に頭の毛だけは違うのだろう
帽子が手放せません
ますます帽子のコレクションが増えてゆく・・・(;^_^A  


s500_DSC_1033_2734.JPG


英勝寺の次は海蔵寺
近いからね
山門前の石段脇の萩が見頃じゃないかと期待したのですが、まだちょっと早い感じ


s500_DSC_1039_2737.JPG


芙蓉も蕾の方が多く、見頃はもうちょっと先
強いコントラスト、まるで夏のよう
こんなにも暑いと秋という気になれませんね   


s500_DSC_1041_2739.JPG


この後は瑞泉寺の彼岸花を楽しもうと思っていましたが、こうも咲いていないのでは瑞泉寺も期待できません
そもそも瑞泉寺の花は他と比べてのんびり屋さんなのですからね
なので帰ることにします


s500_IMG_6208_2752.JPG


駅に向かう途中、蕎麦屋さんで腹ごしらえ
こんな天重をいただきました(詳細は別記事で)
モンスターバーガーといい天重といい、摂取カロリー制限の身の上のことは忘却の彼方にあるような^^;
だってねぇ、秋は食欲が^^; 


boeder-003.gif


m_emoji-1.gif


 


nice!(102)  コメント(35) 
共通テーマ:日記・雑感

安くて美味しいギンギンな浜松餃子 横浜餃子 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

浜松といえば鰻、そして餃子
前日は鰻を食べましたからこの日は餃子を楽しみます


s500_IMG_5860.jpg


客先近くの餃子屋さん
何故か浜松なのに横浜飯店^^;
中華屋さんぽい名前ですが餃子専門店なのです  


s500_IMG_5880.jpg


実は初めての訪問
この客先に行くときは必ず前を通るのですが、いつ来ても閉まっているお店なのです
それもそのはず、平日は木曜日と金曜日しか営業していません 
今回は偶々営業日に出張に来たので(別に狙ったわけではないのですが)入ってみることに
でも・・・営業しているはずですが暖簾が出ていないし
入るか否か、1分は悩みました^^; 


s500_IMG_5863.jpg


ガラガラガラ・・・戸を開け最初の一声は”やってます?” 
それくらい外観は営業感の無い雰囲気
店内はコの字型のカウンターで15席
完全禁煙が嬉しいです 


s500_IMG_5862.jpg


何にしようかな・・・って、餃子しかありません^^;
定食は三種類、餃子の量の違いです  


s500_IMG_5864.jpg


餃子18個の(大)定食をオーダー  


s500_IMG_5868.jpg


壁には持ち帰り餃子の価格表
左が生で右は焼いたの
200個とか500個って@@;)
浜松にはよほどの餃子好きがいるんだなぁ  


s500_IMG_5869.jpg


卓上にはブレンド済みの餃子のタレにラー油、そして胡麻  


s500_IMG_5870.jpg


(大)餃子の到着
大きなお皿に18個の餃子が盛られます 
餃子に大きさはありますがスリムな体型 


s500_IMG_5871.jpg


こんがりといい焼き色が食欲をそそります  


s500_IMG_5873.jpg


続いてご飯と味噌汁も到着
そうだ、定食だったんだ^^;
定食にしないで餃子(大)をWで頼んでもよかったかも  


s500_IMG_5874.jpg


もやしが付くのが浜松餃子の証
でももやしは好きじゃ無い・・・・ーー;)  


s500_IMG_5875.jpg


なんじゃこりゃー、辛いのか
キムチは大っ嫌いなんだぁ>< 
でもよく見ると何か違う
食べてみたら・・・ザーサイの梅和えで結構美味しい
目が悪いから見間違えるんだよね^^;(メガネ新調した方がいいかなぁ) 


s500_IMG_5876.jpg


タレは最初からブレンドしてあるので調整はできません 


s500_IMG_5877.jpg


ではいただきます
焼き面はパリッといい感じ
皮は超薄皮、うすうす〜
皮はいい食感です
具の詰まり感は少なめですが、ジューシー
脂は強く感じます
見た目あっさりタイプと思いきやギンギンギギラギラ
ニンニクがよく効いてパワーつきそうです 
浜松餃子ってあっさり餃子かと思っていたのですが、こういう餃子もあるのですねぇ
こういうの好きだな^^


s500_IMG_5878.jpg


ただ、食感で気になるところが一点
餡の野菜が細かく粉砕されすぎていて、それがザラザラした舌触り 
もうちょっと大きめのカットの方が食感がいいと思うのですが 


s500_IMG_5879.jpg


脂が重い
こんな時は助っ人を頼みましょう
最強の助っ人は麦酒なのですが仕事中ですからね^^;
でも白飯だって強い味方
W炭水化物になってしまうという欠点はありますが  

横浜飯店 (よこはまはんてん)
053-434-4123
静岡県浜松市東区市野町981-4
[木・金]11301400
[土・日]11:3019:00

14:0016:30 焼餃子・店内食事は休憩
定休日 月、火、水 


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 


安くてボリュームあって美味しい
CPのいい餃子です^^
 boeder-001.gif  


m_emoji-1.gif


 


nice!(105)  コメント(34) 
共通テーマ:グルメ・料理

お気に入りの鰻を見つけた 浜松 関西風炭火焼鰻専門店 鰻丸(まんまる) [鰻(鳗鱼 eel)]

出張で浜松に来たからには鰻は絶対に食べたい
浜松には美味しい鰻屋さんがいっぱいありますからね
そもそも鰻屋さんの数が滅茶苦茶多く、いたるところに鰻屋さん
それは仙台の牛タン屋さんといい勝負  


s500_IMG_5775_2531.JPG


そして鰻を食すのに浜松はとても良い場所
関東風と関西風の店が入り乱れ、両方の焼き方が楽しめるから
お店によっては両方対応してくれるところもあるぐらいだし
前回の浜松出張では蒸し工程の入る関東風の鰻をいただきました
なので今回は蒸さない地焼きの鰻、関西風の焼き方のお店をチョイス  
選んだのは鰻丸(まんまる)、客先から近いのもあって 


s500_IMG_5776_2532.JPG


お店はまだ新しく、調べたところ2019年の3月にOPENしたばかりのお店だとか
暖簾の白が眩しいです
白暖簾のお店はハズレが少ないという白暖簾の法則(自分の蕎麦食べ歩きの経験から導き出した法則)が鰻屋さんにも当てはまるか楽しみ 


s500_IMG_5777_2533.JPG


店内は32席
テーブル席が20席、座敷が8席、カウンターが4席となっています  


s500_IMG_5778_2534.JPG


カウンター席に陣取ります
カウンター席は厨房の真ん前、鰻をさばいたり焼くところが間近に見られるのがいいですね
炭火で焼く鰻を近くで見たかったのですが、暑いですからと逆サイドに案内されました^^;
さばくのを近くでみられるからいいか^^;
鰻を焼くところをずっと眺めていましたが、凄く忙しいですね
焦がさないよう細心の注意を払い焼いているのが解ります 


s500_IMG_5784_2539.JPG


茶は温かな緑茶
おしぼりは布
やはりおしぼりは布がいい
紙じゃ幻滅ですからねぇ  


s500_IMG_5781_2536.JPG


品書きを確認します
鰻一匹半の特鰻重で3900円とお値打ちな価格設定
当然、特鰻重をオーダー
でも鰻丼と白焼を頼むのも手ですね  


s500_IMG_5780_2535.JPG


本当は鰻白焼きで飲んで〆で鰻重といきたいところですが、仕事中ですからそれはできません  


s500_IMG_5786_2540.JPG


特鰻重の着重  


s500_IMG_5787_2541.JPG


OPEN THE 蓋〜
重にぎっしり詰まった鰻、ご飯が見えないのがいいですね
鰻重で鰻の隙間からご飯が見えたらガッカリしちゃいますからね
関東風に比べ関西風のタレは濃いめ
色がしっかりしています  


s500_IMG_5788_2542.JPG


肝吸いに  


s500_IMG_5789_2543.JPG


お漬物
ここも奈良漬じゃなかった・・・・
鰻には奈良漬というイメージを持っているのですが最近は見かけないですね   


s500_IMG_5790_2544.JPG


では鰻をいただきます
色艶、タレの乗り具合もいい感じ
蓋を開けた瞬間、炭火焼鰻の香りが胃袋を鷲掴みにします

s500_IMG_5792_2546.JPG

鰻の皮面もチェック
見事な焼き具合、丁寧な仕事を感じさせます
皮面、しかも尾っぽ側は焦げやすく、まずはそこをチェック
特に地焼の鰻は焦げやすい
焼が雑な店の鰻は尾っぽの皮面は黒焦げになっています
そういうのはいけません
ここの鰻は皮面も見事な焼き具合
焦げで真っ黒な部位はなく、いい感じの軽い焦げ目
香ばしさが苦さに変わるギリギリのライン 


s500_IMG_5791_2545.JPG


ガブリ、豪快に頬張ります
パリッとした食感の後、熱々の脂がじゅわり
そして濃厚な鰻の脂の旨味が口いっぱいに広がります 
その脂、しっかりあるがくどくありません
後味に嫌な感じが無いのです
下手な店だと脂が多いと脂が妙に気になって嫌な後味に感じるのですが、この鰻にはそう言ったことはなく
むしろこの脂をいつまでも味わっていたいと感じます
タレと脂のバランスがいいのでしょうか 


s500_IMG_5794_2548.JPG


タレご飯、美味しいですよね
甘めのタレに鰻の脂の旨味が加わって、それが絡んだご飯はめっちゃ美味しい
でもここの鰻というか鰻重
タレご飯の存在を忘れてしまいました
タレの存在を忘れてしまうほどに鰻が主役な鰻重なのです
タレはあくまで鰻の引き立て役に徹している感じ
この鰻重、気に入りました
自分の今まで食べた中では五本の指に入る鰻重 
いや、値段も加味すると表彰台かも
それに混んでいないのがいい
浜松には開店時間2時間前に行っても4時間待ちという店もありますが、そういう店はいくら美味しくてもなかなかいかれませんし、そもそも行こうという気になれません
そういう行列がないのがいいね


s500_IMG_5793_2547.JPG


ご飯の炊き方は硬めで良い感じ 


s500_IMG_5796_2550.JPG


鰻ふた切れはそのまま、残り一切れは山椒をふっていただきます
ご飯にもたっぷりとね
山椒ご飯、好きなのです^^;  


s500_IMG_5795_2549.JPG


ここの鰻重の欠点は・・・ご飯が少ないこと
大盛りにした方がいいかもね
自分は摂取カロリー制限中ですので(どこがじゃ?という指摘は(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)これくらいの量でもいいのですが^^;  


s500_IMG_5797_2551.JPG


デザートも付きます
に入った豆乳プリン
上の層はマンゴーソース  


s500_IMG_5798_2552.JPG


これも美味しいね

関西風 炭焼うなぎ専門店 鰻丸
053-435-1519
静岡県浜松市東区積志町180-2
11:0014:0017:0020:00
定休日 火曜日  


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 
美味しかったです
また来ます^^
 boeder-001.gif  


m_emoji-1.gif


 


nice!(112)  コメント(39) 
共通テーマ:グルメ・料理

二種類の汁で楽しむセイロ蕎麦 永坂更科 布屋太兵衛 キュービックプラザ新横浜店 [神奈川の蕎麦]

それはまだ朝さにうんざりしていた頃のこと
今回も在聞記事からです 


s500_IMG_5750_2479.JPG


浜松に出張となり、夕刻に新横浜から新幹線に乗ります
夕飯も済ませてしまおうと駅ビルの中にある蕎麦屋さんへ  


s500_IMG_5752_2480.JPG


店内は明るく、広々


s500_IMG_5760_2487.JPG


冷たい水で喉を潤したら品書きを確認します
季節的にも冷たい水なのでしょうが、蕎麦屋さんでは季節を問わず熱い蕎麦茶を期待してしまう 
おしぼりが紙なのはちょっと残念  


s500_IMG_5754_2481.JPG


初めての訪問ではモリと決めています
しかしここのモリは蕎麦の違いで三種類
御前そば、生粉打そば、太兵衛ざるとがあります 
生粉打は太打ちで他は細打ちだそう
生粉打そばの大盛りをオーダーしました


s500_IMG_5755_2482.JPG


大盛りは蕎麦の種類に関わらず426円増し  


s500_IMG_5756_2483.JPG


その他、セットものや種物  


s500_IMG_5757_2484.JPG


温かな蕎麦類  


s500_IMG_5758_2485.JPG


新幹線を待つ間に蕎麦飲みもいいですが、乗り過ごしが怖いのでやめておきましょう
飲んで電車に乗ると必ず寝ちゃうんだよね
酔っ払っていると電車の振動と音が不思議なくらい凄く心地いい
ついうとうとしてしまいますから
浜松で降りるつもりが新大阪まで行ってしまったら大変です  


s500_IMG_5765_2488.JPG


生粉打そば大盛りの到着
蕎麦汁は”あま汁”と”から汁”の二種類が付いてきます
蕎麦はしっかり太く、食べ応えがありそう  


s500_IMG_5767_2490.JPG


まず蕎麦のみて手繰ります 
太いですから心地よく啜れません
箸で口の中に送り込みます
啜れないせいで香りはあまり感じません
夏の蕎麦で香りが弱いのもありますから仕方ないですが
それでも噛めばしっかり香ります
ワシワシ噛んで食べる蕎麦
噛み応えもしっかりして適度な反力で潰れてゆきます 


s500_IMG_5770_2493.JPG


次に汁を味わいます
まずは”から汁”から
少量器に取り、それを唇に含んで舌先へ送ります
しっかり濃くて辛い汁
蕎麦を浸けて食べるのはかなり難しそうに感じます
極少量浸けて啜らないと蕎麦の香りが沈んでしまいそうな感じ
そして次に”あま汁”を試します 
味わうとめっちゃ甘々
しっかり甘く濃い汁
この汁も蕎麦を浸けるのは難しそうな感じ
どちらの汁を使っても満足いく感じになりそうにありません
どうしよう・・・・
あっ、そうだ! ( ̄▽ ̄*)ノ 


s500_IMG_5771_2494.JPG


ブレンドすればいいじゃん^^ 
1:1、1:2、2:1で試した結果、1:1が一番好みな感じ

s500_IMG_5759_2486.JPG


よくよく品書きを確認すると、汁はブレンドが前提だったようです^^;  


s500_IMG_5768_2491.JPG


蕎麦を汁に浸けていただきます
出汁の香りと汁の旨味が口いっぱいに広がり、それが徐々に引いてくるとぐっと湧き出る蕎麦が香り
生粉打ちの力強い風味 


s500_IMG_5766_2489.JPG


薬味はオーソドックスに葱と山葵
山葵は瑞々しく香りもいい感じ
葱のスライスは綺麗 


s500_IMG_5769_2492.JPG


山葵を少量舐め味覚をリフレッシュした後は一気に蕎麦を手繰ってフィニッシュ  


s500_IMG_5772_2495.JPG


最後は蕎麦湯を楽しみます  


s500_IMG_5773_2496.JPG


蕎麦湯はサラリタイプ  


s500_IMG_5774_2497.JPG


汁を蕎麦湯で割っていただきます
割って飲むには甘い汁の方が美味しい
あま汁を割っていただきます
一杯だけ飲んでおしまい
から汁、あま汁全部飲むと凄い塩分になりそうですから、流石にそれはしません
(やりたかったけれど^^;)  


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 


永坂更科 布屋太兵衛 キュービックプラザ新横浜店
045-474-5584
横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 9F
11:0023:00 
 boeder-001.gif 


 


m_emoji-1.gif


 


nice!(105)  コメント(29) 
共通テーマ:グルメ・料理

リーズナブルで美味しくて満足 御徒町 ハンバーグ&ステーキ食堂KURAUZO [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

前記事の補記事です 


s500_IMG_6413_2452.JPG


展覧会に行く前に腹ごしらえ
向かった先はハンバーグ&ステーキ食堂KURAUZO
ガッツリな感じの男前な名前が素敵です  


s500_IMG_6425_2458.JPG


入店
店内は明る過ぎず落ち着ける雰囲気
席数は30席ほど
17時までは禁煙なのは嬉しい(終日禁煙ならもっと嬉しいけれど^^;)  
店員さんは全て男性
これもガッツリな雰囲気を盛り上げます
狭い厨房に男性5人が入って狭苦しそうだと下の娘


s500_IMG_6434_2463.JPG


品書きを確認します
最初のページはハンバーグ類 
実は品書きを見た瞬間に直感的に惹かれたのがデミグラハンバーグの400g
左上の法則から考えても順当かな
400gまで設定があるのが嬉しいですね
しかも価格設定がリーズナブル 


s500_IMG_6432_2461.JPG


ステーキ類
こちらも良心的な価格設定
でもサイズの最大は350gなんだ、ハンバーグより小さいんだ・・・と上半分だけ見てよく見なかったのですが
今、記事をタイプしながらあらためて見直すと1ポンド(450g)ステーキがあるじゃないですか!!!
これを食べればよかった・・・・


s500_IMG_6433_2462.JPG


ステーキとハンバーグのコンボもあります
最大量はハンバーグ200g、ステーキ300gの500gコンボ
こちらも魅力的 
でも最初に一目惚れしたデミグラハンバーグ400gがどうしても忘れられず・・・・

s500_IMG_6420_2454.JPG


結局デミグラスソースハンバーグをオーダー
自分は400g、下の娘は200gで  


s500_IMG_6416_2453.JPG


ドリンク類もリースナブルな価格設定  


s500_IMG_6429_2460.JPG


まずサラダの着皿
普通に葉っぱだけのサラダで見た目通りの味  


s500_IMG_6436_2464.JPG


暫くしてご飯の着皿
お店の名前の割にご飯の量は上品です^^;  


s500_IMG_6437_2465.JPG


しかもこのご飯
おかゆじゃね???と思うぐらい柔らか
これがデフォなのか、たまたま水加減を間違えたのか  


s500_IMG_6446_2466.JPG


塩をふったらおかゆで通ると思うほどに柔らかご飯
ちょっと残念(自分は硬めが好きなのです)  


s500_IMG_6447_2467.JPG


まずは下の娘の200gが着皿 


s500_IMG_6448_2468.JPG


続いて自分の400gの到着  


s500_IMG_6450_2470.JPG


比較するとこんな感じ
何が嬉しいって、400gが400gであること
200gX2ではなく400gX1なのがいい
ちゃんとでっかいサイズで来ないとね
大きいのを頼んだのに小さいサイズが複数個来たらがっかりしてしまいます  


s500_IMG_6451_2471.JPG


しかも厚みがしっかりあるのもいい
ソースもたっぷりかかって美味しそうです  


s500_IMG_6454_2473.JPG


付け合わせはパスタにコーン、それにさやいんげん
さやいんげん、嫌いなんだよね^^;
 


s500_IMG_6457_2474.JPG


まずは真っ二つにカット
肉汁があふれ出ます  


s500_IMG_6458_2475.JPG


焼き加減もいい感じ
真ん中が仄かにピンク色が残るぐらいと自分の好み直球ど真ん中
レアじゃないのがいいね
頬張ると柔らかな食感と肉のしっかりした旨味
ソースのバランスも丁度いい
酸味塩気コク、どれかが飛び出ることはなくいいまとまり
これは・・・久々にお気に入りのハンバーグに出会いました^^  


s500_IMG_6460_2476.JPG


お約束のオンザライス
ハンバーグとご飯のバランスが・・・・^^;
ご飯によくあう味なのですがご飯が柔らかなのがちと残念 


s500_IMG_6463_2477.JPG


ソースが美味しくてね
ハンバーグを崩してソースをよく絡めて食べるのもいいね  


s500_IMG_6464_2478.JPG


ご飯を少し残し、最後に鉄皿に投入
ソースをよく絡ませて楽しみました 

ハンバーグ&ステーキ食堂 KURAUZO
03-5817-4929
東京度台東区上野4-1-3 仙家ビル2F
11:0022:00(L.O)


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


美味しかったです
また来ます^^
 boeder-001.gif  


朝から永ちゃんが頭の中をぐるぐる

もうひとりの俺がエンドレスでまわっています

久しぶりに運転しながら熱唱してしまった^^;

でも何故急に回り出したのだろう

m_emoji-1.gif


 


nice!(101)  コメント(31) 
共通テーマ:グルメ・料理

べすちゃんに乗って久々の展覧会 松方コレクション展 [日常のなかで(Diary)]

最近、展覧会から足が遠のいていました
妙に忙しくなった仕事で余裕を無くしていたせいかもしれません
いまいち歯車が噛み合わないことも多く、鎌倉散策で心を調整
すると少し余裕も出てきたのか展覧会に行こうという気分に
受験と入学後の忙しさでしばらく絵を見に行っていなかった下の娘
そんな下の娘も誘って上野の西洋美術館の松方コレクション展へ

s500_IMG_6402_2440.JPG


どうやっていくの?
下の娘は電車よりベスで行きたいと言います(彼女が唯一乗り物酔いをしないのがバイクなのです)
天気予想に傘マークはありますが、それは夜
ならば大丈夫でしょう
ベスに乗って出かけます
このルートだと三田から見る東京タワーがお気に入り
  
ベスで上野に来るときは上野駅前のバイク駐輪場を使っていました
で、来てみると・・・・閉鎖されているし@@;)
えええっ、ここが使えないとなると何処があるの???
慌てて検索
HITしたのは御徒町の北口近く
とりあえず行ってみます


s500_IMG_6404_2441.JPG 


見つけましたが反対車線側
しかも満車表示
残念・・・
と、宅配すし配達バイクが出庫の準備をしている!!!
が、行こうにも対向車が多く右折できません
こうなったら必殺技

降りろ〜

下の娘が降りたらエンジンをカット
歩道に登って必殺技歩行者作戦
バイクも押して歩けば歩行者なのです
ダッシュで横断歩道を渡ってパーキングへ
なんとかGETできました
駐輪した15秒後には駐車場探しのバイクがやってきましたから間一髪
間に合って良かった^^
ビルの隙間に6台分ですから競争率は激しい
バイク駐輪場、もっと増やして欲しいなぁ
各ビル全部設置してくれたらいいのに
この点は裏路地に行けば必ずバイク駐輪場があるシンガポールが羨ましい 


s500_IMG_6406_2442.JPG


まずは腹ごしらえ
ハンバーグ好きの下の娘に合わせてハンバーグを検索
HITしたのはKURAUZO
好みな味でしかもリーズナブル
ガッツリ感もあってかなり気に入りました
店員が男性だけというのもガッツリ気分を盛り上げます
(詳細は別記事で)  


s500_IMG_6466_2443.JPG


松方コレクションは、神戸の川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長などを務めた松方幸次郎が、日本における本格的な美術館の創設を目指し大正初期から昭和初期にかけて築いた美術品コレクション


浮世絵が約8,000点、西洋美術が約3,000点で総数は1万点を超えていたとか
昔の実業家や金持ちってスケールが違いますね@@)
第二次世界大戦の前後に散逸、焼失した作品も多いですが、コレクションの一部は戦後、日本へ「松方コレクション」として返還され、これを保管展示するための美術館として1959年に国立西洋美術館が設立されたそう 

戦争が絡んでいたから返還交渉も大変だったでしょうね 


s500_IMG_6468_2444.JPG


会期は9月23日まで
終盤で三連休ですから混んでいるのは覚悟
でもチケット売り場の行列は25分程度でした
スマホ決済すれば並ばなくてもいいのですが、半券が欲しいと下の娘^^;  


s500_Z_睡蓮1916<Claude Monet>_2435.JPG


睡蓮1916Claude Monet


入って最初の部屋、プロローグにはいきなりの有名どころ
モネの睡蓮(1916)
晩年のモネがジヴェルニーの自宅の日本庭園の池を舞台に、睡蓮そのものを描くようになったのは1897年のこ
以後、亡くなる1926年までの間にジヴェルニーの庭と池を描いた作品は300点以上だとか 


この展覧会は

プロローグ
Ⅰ:ロンドン
Ⅱ:第一次大戦と松方コレクション
Ⅲ:海と船
Ⅳ:ベネディットとロダン
Ⅴ:パリ
Ⅵ:ハンセンコレクションの獲得
Ⅶ北方への旅
Ⅷ:第二次大戦と松方コレクション
エピローグ

に分かれていました 
その仕分け方はともかくとして作品の並べ方が納得いかないと言うか
凄く見辛いのです
まずライティングが最悪で反射で見え辛いのが多い
最悪なのは暗い絵、しかも上に置かれるから尚更よく見えないし・・・真っ暗だーー;)
かためかたもよくない
近くで見たいのと離れてみたいのが混ざってかたまって、その度に近づいたり離れたり
行列が進まない・・・・
”展示方法最悪、絵に興味ない人が展示したんじゃないの?”
とは下の娘の談(そんなことはないとは思うけれど^^;) 

気にいった作品を少々紹介


s500_Z_あひるの子<John Everett Millais>.jpg


あひるの子<John Everett Millais


アンデルセンの「醜いアヒルの子」に材を取ったと思われる少女の姿(正確な主題は解っていないそうです)


髪は無造作に伸び、衣服は汚れ、暗い背景と足元から伸びる影が印象的


やがて美しく生まれ変わることを予感させるような、こちらを見据える眼差し
境遇を妬むことなく恥じることなく、真摯に生きようとする強さがいいですね

s500_Z_夜明けの目覚め<Dante Gabriel Rossetti>.jpg


 


 夜明けの目覚め<Dante Gabriel Rossetti


 


ラファエル前派の創始者の一人、ロセッティの作品がこちらにもお目見え
ただ美しい女性を描きたかったという思いがよく表れています


 


s500_Z_愛の杯<Dante Gabriel Rossetti>.jpg


愛の杯<Dante Gabriel Rossetti



お久しぶり〜
三菱一号館でお会いしましたよね

いつ見ても美しいねぇ^^
ハートをあしらった杯は、恋人同士で酌み交わすラヴィング・カップ
男性と乾杯しているのでしょうか
でも彼女の視線の硬さが妙に気になるのですよ
長い別れの予感と言ったら考え過ぎかな


s500_Z_牧草を刈る人々<Leon Augustin Lhermitte>.jpg


牧草を刈る人々<Leon Augustin Lhermitte 


この作品、理由はよくわからないけれど惹きつけられました
今回の一番のお気に入り


s500_Z_サン=マメス 六月の朝<Alfred Sisley>.jpg


サン=マメス 六月の朝<Alfred Sisley  


生きている間に日の目を見なかったただ一人の印象派画家と言われるシスレー
印象派の正当な様式を生涯維持し続け、非個性的で教科書として示すのに完璧な印象は画家という評もあるとか
でも彼の絵は好き
構図が好みなのもありますが、
優しくも多彩な色使いがいい
時々ちょっと悲しくなる気持ちを呼び起こすシスレーの風景画


ふんわりした雰囲気で押しが強くない感じが見ていてほっこりします


s500_Z_ルーアンの波止場<Camille Pissarro>.jpg


ルーアンの波止場<Camille Pissarro


 


ピサロも好き
画風はとりわけ主張が強いわけではなく、さりげない優しい表現が特徴
客観的な観察に基づき、誇張をしない
これがピサロの絵画の原点
でも結果として地味なイメージだけれど


s500_Z_春(ダフニスとクロエ)<Jean Francois Millet>.jpg


春(ダフニスとクロエ)<Jean Francois Millet  


ロンゴスの作と伝えられる有名な古代ギリシャの田園小説『ダフニスとクロエ』に題材を得ているとか
それは、牧人夫妻に育てられた二人の捨て子ダフニスとクロエが多くの微笑ましい曲折の末に結ばれるという物語だそう
雛に恐々餌をあげている仕草がいいね
でもどうでもいいけれどダフニスくん、パンツぐらいは履きましょう
雛に突かれないかと心配になっちゃうよ^^


s500_Z_アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)< Pierre Auguste Renoir>.jpg


アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)< Pierre Auguste Renoir 


第二次世界大戦後、フランスに保管されていた松方コレクションはフランス政府に敵国財産として接収されました
その後多くが返還されることになったのですがフランス政府は20数作の名品を国の宝として返還を拒否
しかし吉田首相が先方政府と掛け合いなんとかピエール=オーギュスト・ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」の絵は日本に返還されることになったそうです
フランス側が返還に難色を示す程の作品というわけですね
まだ接収されたままの作品も20点ほどあるそうですが、どんな作品を返還拒否しているのか気になります 


s500_Z_睡蓮、柳の反映<Claude Monet>_2434.JPG


睡蓮、柳の反映<Claude Monet 

1921年に松方氏がモネから直接譲り受けた、代表的な連作「睡蓮」の中の1点
元は縦2メートル、横4.25メートルの大作で長い間所在不明でしたが、2016年にルーヴル美術館の一角で、画布の上半分が失われた状態で発見されたそう
国立西洋美術館に寄贈され、
現存部分の修復を経て初めての公開 


s500_Z_原_睡蓮、柳の反映<Claude Monet>.JPG


デジタル推定復元された睡蓮、柳の反映<Claude Monet


この推定復元、興味深い
作品の全体像が確認できるのは欠損前に撮影されたフランス文部省・建築文化財メディアテークが所蔵する本作の白黒写真のみ
その撮影原版にあたるガラス乾板から、高精細にスキャンされたデータを入手し、高精細スキャンデータと作品の現存部分を比較し、当時の撮影環境なども推定することで、白黒写真から得られる色彩情報の精度を高めたそうです
さらに欠損部位の色彩推定のアプローチは同時期の類似作品を調査
描き方や彩色の検証、作品の残存部分を科学調査し使用されている絵の具を特定を行い、人による推定に加え、AI技術による推定も用いられたそう 

(モニターに映し出された画像ですから原画と彩度は異なりますが) 


s500_IMG_6471_2445.JPG


松方コレクション展の後は常設展とモダンウーマン展も楽しみます
こちらのライティングは問題なし
並べ方も見やすい^^  


s500_IMG_6479_2449.JPG


閉館時間ギリギリまで鑑賞していたら流石に疲れました
疲れたときは甘いもの〜
と、あんみつを食べようとみはしに行きましたが、あまりの行列に挫折///orz
じゃぁスタバのフラペチーノでいいと下の娘
そういえばGREENとPINKのが気になっていたからそれでいいや  


s500_IMG_6475_2446.JPG


GREENかPINKか、迷いますがシナモンに惹かれてPINKで  


s500_IMG_6476_2447.JPG


アップルパイの味のするフラペチーノ
まぁ美味しいといえば美味しいけれど
リピはないなぁ^^;  


boeder-001.gif


実家から栗きんとんが到着
実家の御用達は八百津の緑屋老舗 


s500_IMG_6219_2438.JPG


賞味期限は発送日を含め3日間
つまり二日間しかありません

なので贅沢に一気に食べちゃいます
しかも下の娘は栗が嫌いで食べないので分け前が増えるというオマケ付き  


s500_IMG_6222_2439.JPG


抹茶でいただきました
いやぁ〜、美味しいや
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ  


boeder-003.gif 


m_emoji-1.gif


 


nice!(107)  コメント(24) 
共通テーマ:日記・雑感

タイカレーのカレーラーメン サイアムオーキッド [カレー(Curry)]

今回もひと月遅れの記事です^^;
久々に飛行機に乗って出張だった日のこと、YCATからリムジンバスで羽田へ
電車に乗るほどの距離じゃないと みなとみらいから横浜まで歩いたのですが・・・・外は暑いことを忘れていました^^;
めっちゃ暑くてうんざり
ランチタイムなのに食欲が出ません
こんな時は暑い国の料理がいいかな


s500_AIMG_5748_2395.JPG


なんて思いながら歩いていたらタイ料理のお店を発見
こんなお店あったっけ?  
確かここ、杵屋があったような・・・
調べてみたら杵屋と経営が一緒でした


s500_BIMG_5731_2396.JPG


と言うことは日本人の味覚に合ったタイ料理かな
とにかく入ってみましょう 
カウンター席に陣取ります 


s500_IMG_5721_2397.JPG


なかなか良さげなセット
迷ったらこれって感じかな  


s500_IMG_5722_2398.JPG


セットものに  


s500_IMG_5723_2399.JPG


定番もの 
やはり迷うね・・・・
こりゃサイアムセットで決まりかな
カレーを食べたいし、ガバオも食べたいし
なんて思っていたら 


s500_IMG_5724_2400.JPG


こっ、これは・・・・ 


s500_IMG_5726_2401.JPG


タイカレーのカレーラーメン、カオソーイ
見た途端、体は一気にカレーラーメンモードにスイッチ^^;
暑い日に熱々の辛いカレースープは心地よさそう
タイカレーならココナッツミルクの甘さもあるから辛くても大丈夫だし
早速カオソーイをオーダー 


s500_IMG_5728_2402.JPG


卓上には魚醤に唐辛子に酢と砂糖  


s500_IMG_5732_2403.JPG


カオソーイの着丼
揚げ麺がいっぱいで美味しそう^^  


s500_IMG_5733_2404.JPG


タイカレーの甘さと辛さが一緒になった独特の香りっていいね 
これにパクチーの香りが加わると最強です 


s500_IMG_5735_2405.JPG


鶏肉も結構入っていて嬉しい  


s500_IMG_5736_2406.JPG


パクチー、増量すればよかったなぁ
これだけじゃちょっと少ない  


s500_IMG_5738_2407.JPG


スープの中には中華麺 


s500_IMG_5742_2411.JPG


まずはスープを一口
ココナッツミルクの甘くまろやかな風味と辛味が一体となって押し寄せます
ハーブの香りと辛さと甘さ
甘さの中の辛味っていいね
そこにレモンの酸味が仄かに効いていいバランス
癖無く、コクも適度で食べやすい
この味、ご飯をここに入れたくなる^^;  


s500_IMG_5739_2408.JPG


鶏肉も柔らか  


s500_IMG_5740_2409.JPG


まずは揚げ麺を
パリパリいい食感
香ばしくて美味しい 


s500_IMG_5741_2410.JPG


茹で麺は・・・・正直つまらない^^;
中華麺じゃなく、もっと違う麺がいいな 


s500_IMG_5744_2412.JPG


混ぜて食べると・・・これがまたいい感じ
口の中で揚げ麺のサクサク感と茹で麺のもっちり感が混在、なかなか面白い
s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


サイアムオーキッド 横浜ポルタ店 SIAM ORCHID
045-444-6331
横浜市西区高島2-16 横浜駅東口ポルタ B1F
11:0023:00(LO22:00)


 boeder-001.gif 


m_emoji-1.gif


 


nice!(101)  コメント(24) 
共通テーマ:グルメ・料理

横浜西口狸小路で家族飲み [日常のなかで(Diary)]

木曜日のこと
娘たちから”晩御飯いらない”とのLINE
二人で映画を観に行ったようです
奥さんと二人で晩御飯かぁ・・・・奥さんと二人じゃ作る気しないなぁ
(出張じゃない時は自分の方が早く帰着するので晩御飯の給食当番がまわってきます)
それに飲みに行きたい気分でもあるし
実はピロちゃん菌駆除第二弾の薬を飲み続けていて、前日までアルコールはご法度だったのです
薬終了記念で飲みに行こ〜っと


s500_IMG_6394_2428.JPG


そんな訳で帰ってきた奥さんを誘います
お弁当を持って行った奥さん、昼は同僚と外食してしまい弁当を持って帰ってきました
それを晩御飯にするつもりだったと言うのですが
じゃあ一人で行くというと、それは許せないようで結局ついてくることに^^;
近所のお店でもいいのですが、少し涼風が混じってきたせいか妙におでんが食べたくなって横浜西口の狸小路へ
落語記事に何度か登場している狸小路のお店”はな家”です 


s500_IMG_6371_2413.JPG


ここ、1Fは禁煙なのがいいんだよね
あとから入ってくるお客さんは皆2Fへあがってゆきます
なので1F貸切状態^^;  


s500_IMG_6372_2414.JPG


おでん鍋の前に陣取ります 


s500_IMG_6389_2425.JPG


おでん盛り合わせとモツ煮は外せません 


s500_IMG_6387_2423.JPG


そしてもつ焼き盛り合わせもオーダー  


s500_IMG_6388_2424.JPG 


そんなものでいいかな  


s500_IMG_6390_2426.JPG


まずはビールで  


s500_IMG_6373_2415.JPG


 ( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) オツカレー 
お通しはオクラの和え物
 


s500_IMG_6374_2416.JPG


モツ煮の到着
この日は醤油味 
根菜類が美味しいんだよね  


s500_IMG_6375_2417.JPG


おでんも到着
京風で色は薄いですが味はしっかり染みています
自分は卵と厚揚げをGET、この二つがあれば満足
あとは奥さん、でも大根だけは独り占めが気が引けたのか半分っこ


s500_IMG_6382_2419.JPG

おでんとなれば日本酒かな
まず最初は桜の舞で 


s500_IMG_6376_2418.JPG


もつ焼き盛り合わせの到着
添えられる味噌は胡桃味噌
これがまた美味しい
味噌を舐めながら日本酒を飲むのが好きですからたまらない
もういっぱいお代わり
今度は高清水
味噌を舐めながらちびりちびりやっていると娘たちからLINEが入りました
”どこにいるの?”
どうたら奥さんが娘たちに横浜西口で飲んでいると伝えたらしい
同じく横浜西口のムービルで映画を観ていた娘たち
映画も終わったので合流しようと
”狸小路、モアーズの前”と返信
しばらくして
”どこ?店ないよ?”と
そういえば店の名前を書くのを忘れているし^^;
迎えに行こうと店を出ると目の前に娘たち 


s500_IMG_6383_2420.JPG


無事合流
一家揃って狸小路で一杯
ちょっと渋すぎない^^;  


s500_IMG_6384_2421.JPG


芋のロックに切り替えて  


s500_IMG_6386_2422.JPG


冷やしトマトに  


s500_IMG_6391_2427.JPG


焼き鳥盛り合わせ
つくねは合鴨
添えられる味噌は辛味噌
芋ロックをもういっぱい飲んだらフィニッシュ
おもいもかけず初の一家揃っての外飲みになりました
娘たちもおおきくなったんあだなぁ(-_- )シミジミ
・・・・(゚◇゚;), アレ?
そういえば下ちゃんってまだ・・・(;^_^A アセアセ 


s500_IMG_6396_2429.JPG


お父さん、まっすぐ歩いていないし〜
下の娘に肩をガイドされながら歩きます
(((\(@v@)/)))ジメンガユレテルゾ〜


boeder-001.gif 


m_emoji-1.gif


 


nice!(102)  コメント(37) 
共通テーマ:グルメ・料理

十割以上に香り感じる二八 寒川の蕎麦 東風園 [神奈川の蕎麦]

記事が溜まってしまって、在庫記事から
まだめっちゃ暑かった頃のこと
この日は神奈川は寒川でお仕事 


s500_IMG_5681.jpg


前々から気になっていた東風園でランチ  


s500_IMG_6360.jpg


店内は完全禁煙
これは嬉しい  


s500_IMG_5694.jpg


温かなそば茶をいただきなががら品書きを確認します  


s500_IMG_5686.jpg


初めての訪問はセイロと決めています
二八と十割があり価格差は100円
随分とお値打ちな十割です
と、いう訳で十割の大盛りをオーダー  


s500_IMG_5687.jpg


その他、温かなそば  


s500_IMG_5688.jpg


ご飯もの  


s500_IMG_5692.jpg


穴子推しのお店のようです
穴子天重もいいなぁ  


s500_IMG_5696.jpg


十割セイロの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち  


s500_IMG_5697.jpg


まずは蕎麦のみで手繰ります
端を軽く唇に加えたら一気に啜り香りを確認
十割ですが啜った瞬間から香り立ち上る感じはありません
夏の蕎麦ですからね
仕方ないかな
しかし噛めばしっかりと蕎麦の香りと甘みが口の中に広がります
噛み応えは十割らしい感触
喉越しも十割らしさいっぱいで心地よさはありません


s500_IMG_5701.jpg


次に汁を味わいます
少量口に含んで下の上へ
やや甘めで、甘さの次に感じるのは酸味
濃いめの汁で蕎麦をどっぷり漬けるのはご法度な感じ  


s500_IMG_5698.jpg


蕎麦を汁に漬けいただきます
蕎麦の三分の一ぐらいを漬けるのが一番蕎麦の香りと甘みを引き出せます 


s500_IMG_5700.jpg


薬味は葱と山葵
葱は薄く綺麗にスライスされ山葵は瑞々しく香りも良好 


s500_IMG_5699.jpg


味覚が飽和してしまったら山葵を少量舐めて味蕾をリフレッシュ
食べ進めます
十割をいただきましたが二八も気になるなぁ  


s500_IMG_6361.jpg


そんな訳で二八も^^;  


s500_IMG_6364.jpg


まずは蕎麦のみで手繰ります
流石二八、喉越しが心地いい
喉越しが良いせいか、意外にも十割よりも蕎麦の香りを感じます
啜る事で香りを感じると言いますが、まさにそれ 


s500_IMG_6365.jpg


噛み応えも二八ならではの心地よさ
適度な反力を感じさせながら噛み切れます
そしてコシも良好
噛めば蕎麦の香りと甘みをしっかり感じます
十割より二八がいい感じ  


s500_IMG_6369.jpg


蕎麦湯は早い段階でポットで供されます
ちょっと味わいがない 
まぁ冷めなくて良いけれど 


s500_IMG_6370.jpg


残った汁を蕎麦湯で割って楽しみます
汁は多く、汁ブレンドを三杯ぐらい楽しめますが塩分摂取も自粛中なので一杯で我慢 


東風園
0467-75-7773
神奈川県高座郡寒川町大曲3-11-2
[平日] 11:3015:0017:0021:00
[土・日・祝] 11:3021:00
定休日 火曜日 

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg s500hoshi .jpg


十割は二つ、二八は三つって感じかな
 boeder-001.gif 



レンタカーを返したら、その近くのスタバでお茶


s500_IMG_5706.jpg


ブラックティとマンゴーのヨーブルトタルトをオーダー
サッパリした感じが夏らしくていいかなと 


s500_IMG_5708.jpg


サクサクのタルト生地に香ばしいダマンド生地
ヨーグルトムースの酸味がいい感じ
マンゴーピューレを使ったオレンジ色のマンゴームースは残念な感じでしたがマンゴー果肉のダイスはよかったな
 


s500_IMG_5710.jpg


このヨーグルトムース、自分でも作ってみようと思いましたが・・・・夏が終わってしまった^^;   


boeder-003.gif


m_emoji-1.gif


 


nice!(101)  コメント(22) 
共通テーマ:グルメ・料理

ガッツリ大蒜でパワーアップ 横浜・野毛 三幸苑 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

それは暑さにうんざりしている頃のこと
お盆休みを取っているスタッフも多く、オフィスは静か
お客さんからの電話もありません
ならばゆっくりとランチを楽しめるかな
でもその時期の みなとみらい は観光客でいっぱい
どこも行列でランチ難民になりかねません 
そんな時は野毛遠征
観光客もまず野毛にまで来ないから行列はありません
いないわけじゃ無いですが、野毛に来る観光客はそれこそディープな方々ですから数は少ない^^; 


s500_IMG_5577_2389.JPG


この日の訪問は三幸苑
初代三幸苑はタンメンと餃子が有名なお店
野毛二丁目にあり、1964年に開店し、そして2016年に高齢を理由に閉店
そしてその味を受け継いだ方が2017年に野毛三丁目でOPEN
お店の看板も初代から受け継がれているのが正統伝承者の証
看板先頭文字の”未”がその証拠
”未 たんめん・ぎょうざ 三幸苑”の未の文字
実はこれ”あとをひく味 たんめん ぎょうざ 三幸苑”と書かれていました
でも現店舗の幅じゃ入りきれなくて頭の部分が切れてしまったようです 


s500_IMG_5555_2374.JPG


”競馬放送中”というのが野毛っぽいね  


s500_IMG_5557_2375.JPG 


入店
ちょっと遅めのランチで13時に来ましたが満席  


s500_IMG_5559_2376.JPG


壁に貼られる品書きを確認します
たんめんと餃子・・・といきたいところですが、流石にこの暑さではたんめんを食べる気になれません
なれば ちゃーめん
これも人気メニュー 


s500_IMG_5560_2377.JPG


でも ちゃーめん(800円)と餃子一皿(500円)じゃ午後眠くなるかな・・・と不安に思う時はランチタイム限定のセットもの
ハーフ餃子の付いたちゃーめんセット(850円)があるのです
この量なら眠くなりません
(たんめんのセットもあります) 
ちゃーめんセットをオーダー


s500_IMG_5561_2378.JPG


卓上には辣油、醤油、酢と胡椒 


s500_IMG_5568_2382.JPG


ちゃーめんセットの到着  
卓に置かれる皿、麺と餃子のW炭水化物の魅力にうっとりしながら見守ります
置き終えると”ごはん付けますか?”の一言が
えええっ、白飯も付くの?トリプル炭水化物じゃん
こりゃ嬉しい♪


s500_IMG_5562_2379.JPG


セットもののちゃーめんは手頃なサイズ
麺は太めでもやしと同じ太さ
ますは一口
柔らかな麺でコシはありませんが、柔らかすぎず頼りなさはありません
そしてスタミナつくなーって感じの味が口の中に充満^^
ニンニクが結構強めでビールが欲しくなります
シャキシャキもやしもいいね
もやし、あまり好きじゃ無い(嫌いと言っても過言じゃ無い)のですが、麺と同じ太さで気になりません
麺が太く、もっちり食感なので焼きそば食べているのか焼うどんなのか悩む食感
でも美味しい
やわらかな麺に絡まりのいい味です 


s500_IMG_5563_2380.JPG


カリカリの豚肉がまた美味しい 

s500_IMG_5572_2384.JPG


白飯も到着
搾菜が乗せられています


s500_IMG_5567_2381.JPG


餃子の大きさは普通なサイズ
焼き色がいい色で食欲をそそります  


s500_IMG_5573_2385.JPG


まずは酢と胡椒でいただきます  


s500_IMG_5574_2386.JPG


パリッとした焼き面
肉と野菜のバランスが良く、旨味もしっかり
具の詰まり具合も丁度よく、食感に違和感はありません
大蒜がしっかり感じますが下味は薄めでタレには醤油も加えた方がいい感じ  


s500_IMG_5575_2387.JPG


と、言う訳でタレに醤油と辣油を追加 
ちょっと濃いめのタレにした時は 


s500_IMG_5576_2388.JPG


オンザライスを発動
これがあうんだなぁ^^ 

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg
三幸苑
045-231-4450

横浜市中区野毛町3-135 中屋ビル1F
(平日)10:30~15:00&17:00~22:00
(土)10:00~23:00
(日)10:00~22:00

定休日 月曜日 


boeder-001.gif 


欲しかったスヌーピーグッズは手に入れましたが、まだローソンスイーツ継続中^^;
タオルも・・・・と欲張ってみましたが、欲しかったものが既に手に入ったからなのでしょう
いまいち気合が入りませんσ(^_^;) 


s500_IMG_6156_2390.JPG


でもGODIVAモノが出ていたので購入
毎回”これじゃない感”に浸ってしまうのですが、名前につられてつい買ってしまうのです 
まぁ、いくら名前が名前でも値段を考えるとね
そんなものだよねって毎回納得はするのですが 


s500_IMG_6158_2391.JPG


今回はバナナ推しのようでキャラメルバナナシフォンとショコラバナーヌがありましたが、キャラメルバナナシフォンを購入 
  


s500_IMG_6163_2393.JPG


上からチョコチップ&プレート
ガナッシュクリーム
キャラメルソース
シフォンケーキ
バナナペースト
シフォンケーキ 

s500_IMG_6161_2392.JPG


今回も物足りなさ感に包まれました^^;
軽い、GODIVAの名が付いていても名前だけ、その味がある訳じゃ無いと解ってはいますが
それでもGODIVAの名に少しは期待しちゃいます
濃いチョコかなって
でもやはり軽い、軽すぎ
350円という値段を加味してもね
でもまぁ普通に美味しい、懐かしい美味しさ


s500_IMG_6167_2394.JPG


不二家GODIVAでした^^
懐かしさって・・・・LOOKチョコのバナナの味だ^^; 


boeder-003.gif 


m_emoji-1.gif


 


nice!(99)  コメント(30) 
共通テーマ:グルメ・料理

そうだ鎌倉、行こう。 名残の蝉時雨の鎌倉de香る紅茶と逆さまケーキ ブンブン紅茶店 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

最近調子が今ひとつ
何だかしっくり来ないと言うか、仕事でも噛み合わないもどかしさを感じていました
そんな時は気分をリフレッシュしないといけません
その方法はいろいろありますが、自分にとって一番手軽なのは北鎌倉をのんびりと散歩すること


s500_DSC_0614_2222.JPG


8月の最後の週末に行こうと思ったらいきなり終日出勤
やはり噛み合わない・・・・ーー;)
なんとか一週間を過ごし、この週末
日曜日は台風が来るそうですから土曜だけがチャンス
何時ものように朝イチで行き、混む前に帰ってきましょう
金曜日の夜、布団に潜り込んだものの止せばいいのにyoutubeで動画を見ていたら目が冴えてしまい2時になってしまいました
いい加減寝ないとね
ウトウトしかけた頃、緊急自動車のサイレン音が鳴り響きます
こんな真夜中に事故かな?
と、次々とサイレンを鳴らしながら車が集まってきます
????
聞き耳をたてるとサイレンは近所に来ると止まっているし
近所で事故でも?
窓から外を覗くと


@@;)火事じゃぁ〜

しかもかなりの大きさ
空をオレンジ色に染め火の粉を撒き散らしながら燃え盛っています
燃えているのは材木屋さんの倉庫、つまり可燃物だらけ
時折響く爆発音は車に引火しているのでしょう
4時ぐらいになってもまだ炎があがっているし・・・
空が明るくなってもまだ燻っていました
その間次々に来る緊急車のサイレン音と消火活動の音で眠るどころじゃなく
結局徹夜・・・・・ーー;)

あっ、そうそう
このサイレンの音でも奥さんは爆睡していましたよ
自分が起こすまで高鼾
大物すぎるだろ 


s500_DSC_0619_2223.JPG


朝ごはんを済ませたらカメラをバッグに詰めてでかけます
家の前の道は通行規制で歩行者天国状態
駅に向かいますが、火事現場付近の道はまだ白く煙って立ち入り禁止
回り道をして駅へ
まだ完全に消えていないんだ@@;)

s500_DSC_0624_2228.JPG

横浜で東横から横須賀線に乗り換えて北鎌倉へ
プラットホームに降りた瞬間の心地よさ
やはり空気が違います 
落ち着くんだよね^^ 


s500_DSC_0627_2231.JPG


北鎌倉に到着したのは8時25分 
まずは8時半開門の東慶寺に向かいます 


s500_DSC_0629_2233.JPG


開門時間丁度に到着でしたので貸切状態
清々しい朝の日差しと蝉時雨
その鳴き声は体感温度を確実にあげてしまいます


s500_DSC_0634_2238.JPG


夏を惜しむ秋の蝉
盛夏に鳴く夏の蝉は暑い夏をさらに暑くするように大きな声で合唱します
でも秋の蝉は一匹ずつ単独で、どこか寂しさを帯びた声
夏の名残を惜しむように鳴くイメージがあるのですが


s500_DSC_0637_2241.JPG


この日の蝉は元気いっぱい 
残された時間に焦るかのような鳴き声
あまりの暑さにハンカチもぐっしょり  

s500_DSC_0650_2249.JPG


同じ鳴くならヒグラシだったら風情もあって涼しくも感じるのに
アブラゼミにミンミンゼミではね 
ただただ暑いだけ^^;  


s500_DSC_0638_2242.JPG


そんあ暑い蝉の音ですが、季節が過ぎ秋が少しづつ深まってゆけばいずれ聴けなくなってしまうのだと思うと愛おしい
松岡宝蔵前の椅子に座り、山や木々の匂いと一緒に楽しみます
強張った体が緩むような感覚
やはり北鎌倉はいいな♪


s500_DSC_0644_2246.JPG


そろそろ明月院に行こうかな
出口に向かって歩いてゆくと見覚えのある姿
mozさんでした
やはり^^
明日は台風だからね、今日しかないよね  


s500_DSC_0668_2261.JPG


踏切を渡って明月院へ  


s500_DSC_0669_2262.JPG


  • Σ(゚Д゚)ガーン

    なんと丸窓は工事中・・・ 

s500_DSC_0677_2269.JPG


でも折角来ましたからね
それに自分にとって此処が鎌倉で一番落ち着ける場所だから 
風と音の響き方が好き 

s500_DSC_0681_2272.JPG


ここにも夏の名残
参道の灌木のひと枝に恥じらうように咲く小さな紫陽花 


s500_DSC_0680_2271.JPG


山門の迎え花は彼岸花
もう咲いているんだ@@)
彼岸花は毎年彼岸あたりが満開のはず
まだちょっと早いような・・・・  


s500_DSC_0686_2276.JPG


明月院の後は円覚寺に行こうと考えていましたが、彼岸花が気になります
英勝寺に行って彼岸花の状態をチェックしてきましょう
今年は妙にバタバタしてしまい、花の時期を逃してばかり
忙し過ぎるのか、余裕が無くていけません
余裕が無いと花の時期を忘れてしまったり、行こうと予定していた展覧会を逃してしまったり・・・ 


s500_DSC_0689_2279.JPG


とにかく時間が経つのが早過ぎる
ジャネーの法則でしたっけ?
時間の心理的長さは年齢の逆数に比例するって
50歳の1年間は1歳の子供の7日間でしかないとか
そりゃ時間も早く過ぎてしまうはずです
(1歳の365日、50歳でその1/50となるから約7日) 


s500_DSC_0691_2281.JPG


なのでせめて月に一度は落ち着ける場所でのんびりとした時間を過ごさないと体の調子も整いません
このところ休日出勤が多くて北鎌倉に来られなかったからね
行こうと予定した週末に限って仕事が入るとか
狙ってるのかと思ってしまうぐらい 


s500_DSC_0723_2293.JPG


シュウメイギクは咲き始めでした
お彼岸あたりにもう一度来ないとね
シュウメイギクと彼岸花巡りで 

s500_DSC_0733_2303.JPG


固まっていたものが緩んだようです
仕上げはお茶
月笑軒で水琴窟の音を聴きながら抹茶を飲むのが楽しみ

s500_DSC_0742_2309.JPG

お茶を飲みながら耳を澄ますとギリギリ聞こえるような微かな音
透明で清々しい音が鳥の声や風の音の間に聴こえてきます
本当は竹の筒に耳を当てて聴くのですが、それではつまらない
離れた位置で聞こえるか聞こえないギリギリのところで聴くのがいい
雑念が払われるから
集中していないと聴こえないからね 


s500_DSC_0792_2349.JPG


そして彼岸花が気になり、切り通しを抜けて英勝寺へ  


s500_DSC_0750_2317.JPG


思った通り彼岸花はまだでした
アスパラ状態どころか、まだ土の中
やはり彼岸花はお彼岸の時が見頃なのですね 


s500_DSC_0753_2319.JPG


ふと視線を感じて
キョロo( ̄ー ̄=  ̄ー ̄)oキョロ. 
と・・・・敷石に顔が@@)
どの石か解りますか?
一旦顔と認識してしまったら最後、顔にしか見えない^^;
 


s500_DSC_0757_2323.JPG


だいぶ調子も戻ってきた感じ
体も軽く感じます
実はこの夏に調子が今ひとつになってしまった理由は忙しさだけではないのです 
梅雨入り以降、バイク・・・ZZRに乗れていないから 


s500_DSC_0760_2325.JPG


増加傾向にある体重を何とかしなきゃとジム通いを始めて1年半
有酸素運動で体を引き締める予定が無酸素運動で筋トレメインに
体重はかえって増加してしまいましたが、それはそれでいいかなと更に筋トレに励んでいたのです  


s500_DSC_0763_2328.JPG


梅雨の時期のある日のこと
なかなか調子がいい感じで、ベンチプレスで自己新記録が達成できそうだと頑張り過ぎて
最後の一回がどうしても持ち上げきれず、諦めて胸に下ろしたのですが
その時右肩の筋を引っ張ってしまったのです  


s500_DSC_0766_2331.JPG


暫くすれば痛みも無くなるだろうと軽く考えていましたが痛みはなくならず
ベスちゃんを引きまわすレベルでも激しい痛み
センタースタンドをおろすにも苦痛で顔が歪むほど
ベスちゃんの重量で痛むのですからZZRなんて扱えません
車だってハンドルを回せなくて左腕だけで回す始末
病院に行きレントゲンとMRI撮影
結果筋が切れかかっていると言うことで暫くは安静
ベンチプレスはDr.ストップ(なので今はスクワットとか下半身メインに筋トレ)  


s500_DSC_0774_2336.JPG


梅雨があけても痛みは引かず
有料道路の料金所で右手で料金を渡せないほど 
(ある位置で痛み、それを越すと痛くは無いのですが途中が痛いので腕があげられません) 


s500_DSC_0778_2339.JPG


9月になって痛みはだいぶ軽くはなり、痛いながらも料金所で右手で料金を渡せるぐらいには回復
車のハンドルだって回せるようになりました
でもまだZZRの取り回しは無理
ベスちゃんのセンタースタンドだって腕で押せず体で押す感じ
そんな状況ですからZZRには乗れず、ツーには行かれません(涙
なので日々モヤモヤ 
忙しさとモヤモヤで調子を狂わせているのでしょうねーー;)


s500_DSC_0782_2341.JPG


ちょっと無理しただけで体にダメージ食らうなんて・・・
歳はとりたく無いですねぇ
(。-`ω-)ンー 
 boeder-001.gif 


英勝寺を出たら鎌倉駅に向かいます
でも折角駅の裏側に来たのですから  


s500_IMG_6177_2358.JPG


佐助の紅茶屋さん、ブンブンに行くことにしました  


s500_IMG_6176_2357.JPG


まずは入口脇の看板をチェック
ケーキセットがいいな  


s500_IMG_6186_2367.JPG


店内は英国風のレトロな雰囲気
本棚には鎌倉の作家の本が並びます
壁にはクラシックな英国車の写真もあって好み
柱時計がまたいい味を醸し出しています 


s500_IMG_6178_2359.JPG


ポットティーとケーキのセットと決めて入店しましたが、念の為品書きをチェック 


s500_IMG_6179_2360.JPG


ケーキは此処から選びます
スノーフレークのラズベリーで
この上下逆さまになったようなケーキが面白い  


s500_IMG_6180_2361.JPG


紅茶はお勧めからダージリンのセカンドフラッシュをチョイス
年に三回ある収穫シーズンの2回目、夏摘みのお茶です
春摘み(ファーストフラッシュ)に比べコクが増し、渋みも減って円やか  


s500_IMG_6181_2362.JPG


その他紅茶


s500_IMG_6182_2363.JPG


品書きが・・・加齢性遠視の目には読み辛い^^;    


s500_IMG_6188_2369.JPG


ポットティーとケーキのセットの到着 
一杯目を注いだら保温カバーをポットにかけてくれます
まず紅茶を一口
適度な渋味の芳醇な味わい、そして余韻は・・・何でしょう
この爽やかさは初夏の花のような甘い香り、いやフルーツ 
マスカットの香り


s500_IMG_6191_2371.JPG


次にケーキ、スノーフレークラズベリー
なかなか面白い盛り付けです 
メレンゲのケーキが生クリームに乗っていて、今にも倒れそうな感じですがしっかり安定^^


s500_IMG_6195_2372.JPG


崩し、軽く混ぜ合わせてくださいとの事で、言われた通りに軽く混ぜ口に中に

ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 

メレンゲの軽やかな食感にクリームの甘さとベリーの酸味、上品な味わいで紅茶によく合います
いや、これは美味しい
自分でも作ってみたいな
 


s500_IMG_6196_2373.JPG


ポットはカップ3杯分ありました
三杯目になると流石に渋みが優ってきて爽やかな香りを感じにくく
渋くなる前に飲まないとね


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 


ブンブン紅茶店
0467-25-2866


神奈川県鎌倉市佐助1-13-4
10:0019:00
定休日 火曜日


boeder-003.gif


今日の晩御飯はコロッケ

台風だからね

買ってこようとしたけれど奥さんが却下

ウチで揚げろと業務命令

でもジャガイモが足らないから南瓜とブレンド

パンプキンの台風コロッケになってしまった

しかも自分で揚げると山盛り作っちゃうし


m_emoji-1.gif


 


 


nice!(101)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理

薄切り細切れチャーシューの旨味 末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店  [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

優雅なティータイムの後はガッツリ肉がいっぱいのラーメン^^


s500_IMG_5520_2204.JPG


京都に行くと必ず食べるラーメンがあります
定宿が京都駅のすぐ近く
素泊まりなので朝ごはんは早朝から営業している新福菜館でラーメンとヤキメシ
(炒飯ではなく焼き飯 \_(・ω・`)ココ重要 ) 


s500_IMG_5521_2205.JPG


そんな昭和13年創業の京都新福菜館の暖簾分けのお店、末廣ラーメン本舗の仙台駅前分店にいってきました 
新福菜館のレシピそのままではなく、東北仕様にアレンジされた味だそう
東北の寒さに合わせて脂強めなのでしょうか


s500_IMG_5522_2206.JPG


暖簾を潜り、券売機で食券を購入します
特大の文字が誘ってきますが見てみないふり^^;
ラーメンは”並”と心に固く誓ったのですから(摂取カロリーの問題だけじゃなく、スープと麺のバランスが崩れる場合もあるので)
ヤキメシのハーフとセットになった中華そば(並)セットをぽちっとな  


s500_IMG_5525_2208.JPG


ヤキメシのハーフがあるのは嬉しいですね
新福菜館はヤキメシハーフがなく、中華そばとヤキメシをオーダーするのですが
朝からその量は結構重いです^^;(全部食べちゃうけれど^^;) 


s500_IMG_5527_2210.JPG


店内はカウンター席のみ
食券を渡し端っこに陣取ります 


s500_IMG_5526_2209.JPG


卓上には胡椒、七味、それにお酢  


s500_IMG_5528_2211.JPG


中華そば(並)セットの着丼  


s500_IMG_5531_2213.JPG


新福菜館のスープは黒くスッキリしていますが東北仕様のこちらは脂が多いのか黒さはそれ程でもありません
一見スープが濁っていると思うぐらいの脂  
肉の乗り具合も独特
薄切りチャーシューがたっぷり入っています


s500_IMG_5537_2215.JPG


まずはスープを一口
表面には脂の層
その下の黒いスープは新福菜館とは違いますが、らしさもあります
薄切り肉から出た旨味とスープの旨味が合わさって旨味濃厚なこってり味
夏バテもどこかに行ってしまいそう 


s500_IMG_5530_2212.JPG


ヤキメシも本家のようにしっかり黒い
ですがパラパラ感は今ひとつ 
見た目は正直言ってプロとアマの差ぐらい感じます
炒め過ぎ?
葱の違いも大きい感じ


s500_IMG_5533_2214.JPG


本家に比べ今ひとつな仕上がりなのは否めません
ちなみに本家の中華そばセットは→ここ   

s500_IMG_5539_2217.JPG


麺は低加水のストレート麺
硬めの麺にスープがしっかり染み込みます
自分はこういうタイプの麺が好き


s500_IMG_5538_2216.JPG


沈んでいた肉を麺の上へ
チャーシューは薄切り細切れで結構な量があります
麺やスープと一緒に食べると美味しい
こういうスタイルのもいいな
普通のラーメンでこの量、チャーシュー麺をオーダーしたらどれぐらいの量になるのかな
ちょっと見てみたい 


s500_IMG_5540_2218.JPG


スープを美味しくし、そしてスープが染みてより美味しくなる薄切りチャーシュー
これで麦酒を飲んだら美味いね
そして最後に気づいたのですが、スープはふた通りの旨さを味わえます  


s500_IMG_5541_2219.JPG


上層の脂を避けて掬ったスープは肉の旨味  


s500_IMG_5542_2220.JPG


脂と一緒だと脂の濃厚な旨味
ラーメンのスープは全部飲まない方がいいのは解ってはいるのですが、ついつい進んでしまいます
s500hoshi .jpgs500hoshi .jpg
末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店
022-397-8112
宮城県仙台市青葉区中央1丁目7-18
 boeder-001.gif


m_emoji-1.gif


 


nice!(103)  コメント(33) 
共通テーマ:グルメ・料理

仕事の合間にはお茶がないとね 仙台・一番町 Hampstead Tea Room [気になる一品(Delicious)]

T大学での仕事をサクッと終わらせたら昼ごはん
出張が決まった時に行く店はネットで探してあったので迷わず向かいます
そのお店は喫茶店ぴーぷる
盛りのいいナポリタンがあるそうで楽しみにしていました
ちゃんと定休日もチェック
行ってみたら休みだったじゃ悲しいですからね
それなのに地下鉄を乗り継いで向かってみるとまさかのお休み///orz
お盆、あるあるでした


s500_IMG_5490_2191.JPG


昼ごはんは食べていませんが、昼ごはんの後に行こうとしていたお店に行くことにしました
Hampstead Tea Room です
やはり自分は珈琲よりも紅茶が好き
でも美味しい紅茶を飲ませてくれる店って滅多に見かけません
右も左も珈琲屋さんばかり、なので紅茶屋さんを発見すると入りたくなるのですが・・・
でも紅茶屋さんって欠点があるのです
マダム率が非常に高いこと
女性専用店舗かと思うぐらいお客さんは皆女性、気弱なおじさんには敷居が高いのです


s500_IMG_5491_2192.JPG


お店は3F
ガラス戸からお店の中を覗いてチェック 
マダムで溢れかえっていないことを確認したら入店
女性だらけだと入り辛いからねぇ^^;


s500_IMG_5507_2201.JPG


先客は皆おひとりさま
これなら静かにお茶を楽しめます
マダムも一人なら静かなのですが、複数だと騒音がちょっと^^; 
 

s500_IMG_5498_2196.JPG


さてさて何にしようかな
品書きをチェック 


s500_IMG_5492_2193.JPG


ディンブラがいいな 
ディンブラもデスフォード茶園とグレートウエスタン茶園、いろいろあって悩みます
風味の違いを確認してデスフォードのをポットでオーダー


s500_IMG_5493_2194.JPG


アレンジティに


s500_IMG_5495_2195.JPG


アイスティ類  


s500_IMG_5500_2197.JPG


ケーキも食べたいな
シールが貼ってあるのがオーダー可能なケーキだそう
キャロットケーキが食べたかったのですが・・・・シールが無い/// Σ(; ̄□ ̄)ガーン
ならば季節もの、季節のカップケーキをオーダー


s500_IMG_5502_2198.JPG


ポットのデスフォード茶園のディンブラと季節のカップケーキの到着 
ちゃんと差し湯も付いてきます
ティーカップはエインズレイ 


s500_IMG_5504_2199.JPG


生姜糖とパイナップルのカップケーキだそう  


s500_IMG_5506_2200.JPG


ディンブラは色が濃いめですが風味はライト
適度な渋みが甘いものを呼びます 
カップケーキのバタークリームのコクのある甘さといい相性
でも青いクリームは見た目がね^^;
あまりそそらない


s500_IMG_5508_2202.JPG


う〜ん、いい時間が過ぎてゆくなぁ
仕事のことなんか忘れてしまいそう^^  


s500_IMG_5511_2203.JPG


生姜の香りとパイナップルの甘みがいい調和
紅茶にあいますねぇ^^ 

ティタイムのある暮らしっていいな♪


s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg 


Hampstead Tea Room
022-711-7888

宮城県 仙台市青葉区一番町3-8-24 シャルムビル3F
11:00 ~ 19:00 
 


boeder-003.gif


優雅なティータイムの後はガツンと肉がいっぱいのラーメン 


s500_IMG_5520_2204.JPG


つづく・・・・ 
 boeder-001.gif 


m_emoji-1.gif


 


nice!(98)  コメント(31) 
共通テーマ:グルメ・料理

CPのいい中華食堂 仙台・一番町 北京餃子 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

お盆のこと
混むのを覚悟しながら仙台に出張に出かけましたが意外と空いていました
HOTELに荷物を置いたら晩御飯
行く場所は決めてあります
北京餃子 


s500_IMG_5458_2170.JPG


johncomebackさんの記事で知った盛りのいい中華定食屋さん
iPhoneに案内させますが、なかなかお店が見つかりません
案内してくれるポイントは暗くお店が無いのです
地図がズレているのか? 
行ったり来たり、三往復
ようやく発見、地下にお店があったのでした 


s500_IMG_5459_2171.JPG


サンプルが並びますが、どれもサイズが大きい
特に焼きそば類に痺れます
並みでこのサイズ
大盛りにしたら一体・・・見てみたいな  


s500_IMG_5461_2172.JPG


定食類もボリュームたっぷり  


s500_IMG_5462_2173.JPG


焼きそばのこのサイズ!
って、単体で撮るとサイズ感が無いですね^^;  


s500_IMG_5465_2175.JPG


気になった品はメガ盛りジャンボ炒め
ワンコインでこれは魅力的  
定食では無いのでこれにビールって感じで


s500_IMG_5469_2178.JPG


そしてメガ盛りチャーハン
お茶漬け(?)用のスープが付いてきます
このご飯の量!
凄いカロリーだろうなぁ^^ 


s500_IMG_5464_2174.JPG


でも一番気になったのは餃子定食
お店の名前に”餃子” が付くからね
餃子が自信の品ではないかと


s500_IMG_5466_2176.JPG


お店の外にある券売機で食券を購入
加齢性遠視が進んだ自分の目には目的の品を探すのがちょっと大変  


s500_IMG_5470_2179.JPG


最後までメガ盛りチャーハンに引っ張られましたが・・・ 


s500_IMG_5467_2177.JPG


初志貫徹、餃子定食をぽちっとな  

s500_IMG_5471_2180.JPG

そして入店


s500_IMG_5472_2181.JPG


半券を窓口で渡したら席について番号を呼ばれるのを待ちます  


s500_IMG_5473_2182.JPG


残念なのは店内が喫煙可なこと
ちょっと煙いです 


s500_IMG_5474_2183.JPG


 番号が呼ばれ取りにゆきます
餃子とたいす&スープのみのシンプルな定食
余計なものが一切ない潔さ
餃子がデフォで15個あるのは嬉しい 


s500_IMG_5475_2184.JPG


ご飯は大盛りもありましたが並盛りにしています
少しはカロリーも考えないとね
炊き加減は普通な感じ
この手の定食屋さんに有り勝ちな柔らかいタイプじゃないのがいいね  


s500_IMG_5477_2185.JPG


ではいただきましょう
焼き面はいい色で食欲をそそります
パリッと焼かれた皮、その噛み応えを感じながらさらに噛んでゆくとソフトな食感
裏側は柔らかな皮 
ぱりっからソフトへ、この変化がいいね 


s500_IMG_5478_2186.JPG


そして餡の詰め込み具合がいい
詰め込みすぎず、スカスカでもなく
食感がいいのです 
シューシー感もいい
気をつけないと噛んだ瞬間に肉汁が噴射

s500_IMG_5480_2188.JPG


餡の野菜の大きさもいい感じ
細かすぎないから舌触りがいいのです
下味はしっかりついてご飯が進むタイプ  


s500_IMG_5479_2187.JPG


タレは酢のみではなく、醤油、酢、ラー油の定番タレが似合う味
そう、中華の餃子ではなく日本の餃子
主食としての餃子ではなく、おかずになる餃子  


s500_IMG_5482_2189.JPG


オンザライスにすれば一層ご飯が進みます^^ 

北京餃子
022-262-4363
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目11-15 FORUS B2F
11:0021:00

s500hoshi .jpgs500hoshi .jpgs500hoshi .jpg


CPのいい中華食堂
次はメガ盛りチャーハンかな^^
 boeder-001.gif 


先週はずっと山形は酒田に出張

金曜日に帰ってきたと思ったら、そのまま福島は白河に出張

土日も仕事で、月曜日の遅くにようやく戻ってきました

流石に疲れた・・・

酒田の次は白河

毎日ラーメン

血圧上がるなぁ

^^;

m_emoji-1.gif


 


nice!(100)  コメント(32) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。