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帰省後半は・・・・ギックリと [日常のなかで(Diary)]

帰省シリーズ、前記事からの続きです

墓参りのミッションをコンプリートして帰路
R19を西に向かうと和菓子屋さんの建物が左手にあります
そういえば婆さんは往路でこの店を見た時に覚えておいてくれと言っていたな

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と、思い出してPINした店は”すや”
でも今は8月、栗きんとんの季節じゃなありません
何を買うつもり?と疑問に思ったら・・・

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すやの茶店、甘味処 榧 に来たかったようです
甘党の自分、甘味処に行きたいと言われるのは渡りに船
しっかり乗りましょう^^

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店内はオープン状態で外気そのまま
涼しくは無いですが、風を感じ、暑くもありません
エアコンよりこの方が体に良さそう

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平日の夕刻ですから貸切状態
何処でも好きな場所にと言われ、陣取った場所は・・・

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庭を眺められる席
室内よりこっちの方が気持ちいいからね

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時折響く風鈴の音が心地いい
その澄み、透き通るような美しい色音は高岡の能作の真鍮の風鈴だね
この高岡の風鈴、ウチのベランダにもぶら下がっています^^

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さて、品書きをチェック
季節限定の水まんじゅうは魅力的だけれど、味が固定されるのはどうもね(梅餡が引っかかって^^;) 

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抹茶あずきが美味しそう^^
これも限定だし
この”抹茶あずき”か”あんみつ”、どっちにしようかと迷っていると、下の娘が”この抹茶あずきがいいな”と
う~ん、同じのだとつまらないから”あんみつ”にしようかと思った瞬間、上の娘が”この中では絶対あんみつ”と宣言
やられた、先を越された><

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ならばオーソドックスに”ぜんざい”がいいかな
あんこを食してみればその和菓子屋の総合的な腕が解るとか
ならば和菓子屋の甘味処ではぜんざいを食べてみればいいのです
でもアツアツなぜんざいは美味しいけれど今は夏、冷やしにしておきましょう

婆さんは季節限定の氷菓
量が少ない宇治金時のかき氷のようなサンプル写真に自分は特に興味は持たなかったのですが・・・

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下の娘の抹茶あずき
これは美味しそうだ^^
何故か野沢菜が付きます
お汁粉の塩こぶのような感じかな

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抹茶寒天の上にふっくら炊き上げた小豆
あああ、これ、いいなー
羨ましげに見ていたら一口くれました
そんなに欲しそうだった?

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上の娘のあんみつ
蜜は白なんだ
餡子や寒天自体を味わう為に白蜜なのかな
黒蜜は美味しいけれど蜜の味が強くて他の味を隠してしまう事もあるから

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これも美味しそう^^
寒天は好き
そういえばこの夏は寒天の菓子を作っていない気が・・・
今からでも作ろうかな

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婆さんの頼んだ氷菓
量の少ない宇治金時のかき氷かと思いましたが
氷が違っていました

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軽めのジェラートのような食感、甘くミルキーな氷
濃厚な抹茶と小豆
婆さんの想像以上に美味しかったらしく、皆に分配
美味しかったです

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自分の冷やしぜんざい
見た目は一番地味^^;
でも涼しげ

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ふっくらと炊き上げた小豆にバランスのいい甘味
美味しい、でも・・・もっと欲しいな
丼のような大きさの器で食べたい^^;

栗の季節には”山栗しるこ”や”栗白玉”が食べられます
汁粉の中に栗が入っているタイプじゃなくて汁粉そのものが栗、栗のみでつくる汁粉なのです
食べてみたいけれど、それだけの為に横浜から来るのもなぁ

すや 西木 甘味処 榧
0573-65-1718
岐阜県中津川市中津川1296-1
8:00~20:00
併設の甘味処「榧(かや)」は、10:00〜18:00
定休日 木曜日

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可児に戻ったらそのまま晩御飯
婆さんや上の娘は肉、ステーキを食べたがっていましたが
自分は何故か気分が乗りません(この時既に具合が悪かったのかな?)

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なのでお鮨
でもリーズナブルに廻るのにしました
思いっきり食べたいから^^

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さて、どれから頼みましょう
穴子好きの下の娘、穴子が無いと怒りモード
言われてみれば確かに穴子が見当たりません
鰻はあるのですが

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最近の廻る鮨屋さん、廻っていないですよね
レーンはガラガラ
廻っているのを取る人より、オーダーする人の方が多いのでしょうね
でも娘たちはそれが苦手みたい
オーダーで声をかけるタイミングが難しいそう
端末を使ってオーダーし、高速レーンに乗って皿が運ばれる店ばかりに行っていたらそうなっちゃうのかな
う~ん、偶には廻らない店に連れて行かなきゃね^^;

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まぐろ三貫盛りと白身の三貫盛り

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貝の三貫盛りと炙りトロの三貫盛り

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鮎とイワシ、鮎がメチャ美味しい

両方とも骨が煎餅になって一緒に乗っています

この骨煎餅も美味しい

でも・・・

鮎の尾根煎餅は凄く美味しいけれど鰯の骨煎餅はね・・・

鰯だけで食べたら美味しいかもしれないけれど、鮎を食べた後に食べると味のエグさが気になって・・・、味が下品に感じます

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ほうぼう と 穴子が無いから鰻、鰻は地焼のこの地域ですが、寿司の鰻は蒸してありました

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茶碗蒸し、そして〆は必ず厚焼き玉子、玉子焼きは大好物なので^^

魚錠 可児店 (ウオジョウ)
0574-60-5001
岐阜県可児市坂戸字前田600-1
11:30-21:30(LO21:00)

ガッツリ食べてしっかり満腹
婆さんちに戻ります
この寿司屋さん、バリやフリーで入口がスロープなのはいいけれど
この坂が怖いと婆さん
支えながら歩いていたら腰がピリッと
ヤバい!

しかし、階段だとフルバリアで歩けない
バリアフリーでスロープだと坂が怖くて歩けない
どっちにしても歩けない
フルフラットじゃないとダメって事?これは大変だ

腰にかなりの違和感がありますが、我慢しながら運転
だって他に誰も運転免許を持っていないですから
上の娘にはやく免許をとらせなきゃ・・・

婆さんちに戻ったら、車から玄関まで支えないといけません
これがダメ押し
家の中に入った途端動けなくなりました
何とか布団の上に寝転がって安静に
夏休みの後半を布団の中で過ごすことが確定(涙

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そして帰る日
もっと安静にしていたいのですが下の娘は学校に行かないといけません
彼女の通う高校は夏休みがちょっと短いのです

荷物の積み込みは娘たちに任せ、ゆっくり車まで歩き乗り込みます
幸いなことに自分の車のシートは腰が楽
形状なのか硬さなのか、腰に負担が少ないのです
負担が少ないと言っても痛いものは痛い
不思議なのですが、腰が痛いとアクセルが踏めません
100㎞/h制限の道を、気付くと80㎞/hで走行していたりして^^;
遅い車を見つけると喜んで後ろに付き、のんびり走ります

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岡崎のSAで昼ごはん
ちょっと早いですが混む前に済ませます
ここは名古屋メシで攻めましょう
味噌好きな下の娘は味噌カツが気になるようで矢場とん

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みそカツ丼にしたようです

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味噌が染みたご飯がまた美味しい^^

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自分と上の娘はこっち、名古屋コーチン狙いで

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名古屋コーチンの親子丼にしました
手羽揚げ付きで

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しっかり色の濃い親子丼
手羽揚げが二本
鶏つくねの入ったスープ付き

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手羽、美味しいね
食べ辛いけれど^^;

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親子丼は・・・味が凄く濃い
折角の名古屋コーチンの味が解らないぐらい濃いのです
肉の味が解らなくなる程濃いという事は当然のことながら玉子の味も解らないということ
玉子の繊細で優しい旨味が全く味わえません
凄く残念な味でした
ここまで味を濃くしなくたっていいのにね
京都で食べた親子丼は凄く美味しかったなぁ
あれくらいの味の濃さだと玉子の味が良く解るのにーー;)

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仕事で来なかった奥さんへのお土産

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名古屋人の遺伝子を持つ奥さんの好物は小倉トースト
なので小倉トーストサブレ
それに自分の好きな松浦軒本店のカステーラ
江戸時代に長崎より伝わったポルトガル伝来のカステーラの製法を7代に渡り守り続けている味
普通のカステラに比べ甘さは軽く、しっとり感はありませんが素朴な味が落ち着きます

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小倉トーストサブレはデカイカントリーマームって感じでした^^;

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月曜日から出張で仙台に来ています
今日は台風10号が直撃し昼頃から雨、最大350㎜の雨が降る可能性もあるとの情報で、午前中に仕事は切りあげHOTELに避難
夕方に直撃の予想ですからコンビニで食糧を調達しました
昼ごはんはサンドイッチに泡の飲み物、HOTELの部屋でいただきます
昼間に飲む泡の飲み物って何故こうも美味しいのでしょう

夕飯用には甘いパン
最近お気に入りの甘いパンはこれ
ローソンのモンブランサンド

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二種類の渋皮入りマロンペースト
粒粒の栗が入ったペーストとラム酒が入ったペースト
あまりに買うのでスヌーピーのシールが溜まる溜まる
スヌーピーのお皿、二枚目をGET^^

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で、台風ですが・・・
夕方上陸との予想で待ち構えていたのですが
夕方には雨もやみ青空も出ていました
これなら仕事を午前中で終わらせる必要は無かったかなーー)

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最近怪しげな宣伝コメントが多く

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墓参りと木曽路散歩 馬篭宿と妻籠宿  [日常のなかで(Diary)]

岐阜県には喫茶店が多いそうで、利用額は全国一だそう
朝は喫茶店のモーニングサービスを利用する人が多いのです
朝の時間帯にコーヒーをオーダーすると、価格はそのままで珈琲にトーストと茹で卵が付いてくるのです

子供の頃は超甘党の伯父さんによく連れて行ってもらいました
この伯父さん、バターをたっぷり塗ったトーストがやってくると、テーブルにセットされているシュガーポットを開け、トーストの上にグラニュー糖を山に乗せていました
乗せる、そう塗るレベルではなかったのです^^;
おかげで自分もバタートーストにはデフォでグラニュー糖、すっかり甘味に強い体になってしまいました(笑

モーニングも時代と進化し、いろいろなものが付いてくる店も多いようです
自分はこの地方に居た頃はデフォなモーニングサービスな店ばかりでしたので今のモーニングサービスはよく知りませんが
茶碗蒸しとか、珈琲にあわないだろう???って思うようなものが付いてきたり
終日モーニングサービスを謳う、それってモーニングじゃないだろ???って突っ込みたくなるような店もあるとか

それ程までにモーニングサービスが好きなお土地柄
婆さんも行きたいようですが足が・・・ね
ならば連れて行きましょう、朝ごはんはモーニングサービスに決定^^
何処に行くか、飲み物の値段そのままでサービス品が付く店と、飲み物の値段+αが必要な店とあります
+αが必要な店でもセット価格なので総額は知れたもの
今回行く店は後者の方にしました
その店のパンが美味しかったから

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このお店はフルバリア^^;
婆さん支えて歩くのは超大変
こっ、腰がぁ~><

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パン屋さんでもあるのが選んだ理由

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店内は三つに分かれ、この写真で写る部分と同じ広さが他に二か所あって結構広いお店
しかしこれらの席に灰皿があります
ああ、そうだった
前来た時も煙草の煙が漂ってきて不快に思ったんだ・・・--;)
禁煙席は無いのかと訊くと出来たそう

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でも禁煙席はこの2卓のみしかありません
この小部屋、前回来たときはパン売り場だった場所
じゃぁパン売り場は何処?

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モーニングセットの品書きを確認
自分はFセット、フレンチトーストが好きなんだよね
チーズ好きの下の娘はIセット

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ちぎりパン、これが美味しいのです
でも量が一寸ね^^;
前回下の娘がちぎりパンセットを頼み、結局遭難してしまい救助に走った記憶があるのです

救助活動で味わったちぎりパン
結構美味しくてお気に入り
それで今回、自分は本当はちぎりパンが食べたくて此処を選んだのです
しかも前回は無かったハニートーストなるものが増えているし
ハニーにアイス、最高じゃん^^

頼む気満々でしたが、何と婆さんと上の娘がちぎりパンハニートーストをチョイス
おい、これって一斤だぜ、大丈夫か???
特に婆さん、82歳で朝ごはんにパン一斤かい@@;)
大丈夫かなぁ・・・・遭難しないかなぁ
心配なので救援活動に支障が出ないように自分はオーダーを諦めました

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Fセットの到着

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パンがかなり厚いのですが・・・・

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ライトなフレンチトースト
中まで液が染みこんでいません
液にパンを軽く浸して焼いたタイプ
うううう、自分の期待する柔らかさじゃない
フレンチトーストは液にしっかり浸け込んで十分に染みこませてから焼かないとふわふわで柔らかなフレンチトーストになりません
フレンチトーストはふわふわぽたぽたが好き
(パン屋さんではそんなフワフワなのは売れないけれどね、持ち帰ったらぐちゃぐちゃだし^^;)

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下の娘のエッグチーズトーストセット

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これまたしっかりした厚み

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そして上の娘のちぎりパンハニートーストセット、たっぷりハニーとアイスが美味しそう

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遭難するかなと半分期待していたのですが。。。見事完食

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その歳でこんなの食べて大丈夫かって婆さんに訊くと
体を考えてちゃんとトマトジュースにしている
と、婆さん
イヤ、そこじゃなくて・・・・ーー;)う~ん

こっちも完食していました@@;)

メリーランド
0574-25-5755
岐阜県可児市今渡901
[モーニング] 08:00~11:30 ※土日 8:30~11:30
[ランチ] 11:30~13:30 ※土日 ランチはお休み
定休日 火曜日

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再びフルバリアな店内を歩き車に乗り込みます
”お婆ちゃんは二か所行きたいところがあるそうだからちゃんと連れて行ってあげるように”
出掛けに奥さんから指令が出ていました
そういえば二か所って何処だろう?墓参りかな?じゃあもう一か所は?
”婆さん、行きたいところ二か所って何処?”
尋ねると、もう済んだという答え

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済んだって???
改めて訊くと、鰻屋とモーニングだったらしい
う~ん、何処までも食べる事優先な婆さんだ
昔は羊羹一本食いやロースハム一本食いが好きだっただけの事はあるぜ

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今回の帰省は短期間
二か所行きたいところがあると聞いていましたから、それで予定はいっぱいになってしまうだろうと何も遊びの予定は考えていません
今から調べるのもねぇ
まぁいいか、墓参りに連れて行ってやろう
一緒じゃないと行かれないだろうし

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いい機会だから墓参りしとく?
近辺で観光すればいいし
提案すると即決、行くことに
でも遊ぶ場所は・・・何処がいい?
娘たちに尋ねます

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何処があるの?
その問いに思いつくまま候補をあげてゆきます
その中で上の娘が反応したのは馬籠の名
”島崎藤村の馬籠?行ってみたいな”

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ほう、あ奴から藤村の名を聞くとはな
そんな時代の本を読んでいるようには見えなかったが・・・
現代の流行モノばかりが机に乗っていましたから意外でした
ちゃんと読んでいるものなんだな

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藤村、好きなの?

好きじゃないけれど、教科書に出ていた名前だったから^^;
教科書以外で読んだことないし

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なんだ・・・・まっ、そうかもね
ウチに居ても、ずっとスマホかPCと睨めっこ
本を読む時間も無さそうだからね
自分が彼女の歳の頃はウチに居る時は殆どの時間を本を読む事に費やしていました
TVを見る習慣は無いし、スマホやPCも無いし
家の中じゃ本を読むぐらいしかやる事がない^^;

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そのまま馬籠に向おうとすると、一旦婆ちゃんちに戻って欲しいと上の娘
準備があるそうで・・・・
戻り、車の中で待ちますが、上の娘はなかなか戻ってこない
下の娘を偵察に向かわせると・・・
ねぇちゃん顔作ってるから当分戻らないよ

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ようやく戻ってきたら出発
まずは馬籠に向かいます

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木曾路はすべて山の中である
あるところは岨づたいに行く崖の道であり
あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり
あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である
一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた
東ざかいの桜沢から、西の十曲峠まで、木曾十一宿はこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷の間に散在していた

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馬籠は木曾十一宿の一つで、この長い谿谷の尽きたところにある
西よりする木曾路の最初の入り口にあたる

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と夜明け前に記されるように馬籠宿は山間の宿場町
石段や坂のある美しい風景が続いています

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高校生の頃からカメラをイジリだして、週末はカメラを持って彼方此方歩きました
その時一番多く通ったのが此処、馬籠 

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馬籠でまず五平餅で腹ごしらえ
馬籠を撮ったら妻籠まで歩き、そして蕎麦を手繰る
当時から蕎麦好きだったのです^^;
妻籠を撮った後は馬籠まで歩くのがデフォ
結構いい運動になりました 

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馬籠に来ることになるのだったらデジイチを持ってくればよかった・・・--;)
デジイチが無いのがちょっと悔しい
でも無いものは仕方ありません
食べ物ブログ用のコンデジで撮ってみます

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五平餅はワラジ型のよりも団子型のほうが好き
懐かしさに発作的に購入^^;

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上の娘は栗きんとんソフト
栗の風味が薄くて残念だったらしい

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五平餅は一本150円
団子が三つ刺さって150円
この団子一個で50円・・・・ちょっと高すぎない?

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足の悪い婆さんは流石に急坂の石畳は歩けません
見晴らしのいい場所でベンチに座って待っていてもらいました

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馬籠の次は妻籠
今回は足の悪い婆さんと一緒なのと、墓参りも行かねばならないので車で妻籠に行きました
馬籠の駐車場は無料でしたが、妻籠は有料、500円

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まぁ、町並みの保存整備にはコストがかかるから仕方ないですね
妻籠宿は全国にさきがけて町並み保存運動がおこったのはこの妻籠だそう
古い町並みを維持するため、住民たちは 売らない・貸さない・壊さない という三原則を守っているそうです
素朴な味わいが残るこの妻籠宿はいつまでもこの雰囲気を保ってほしいな

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いつも妻籠宿と馬籠宿をセットで訪れていましたが
当時は馬籠より妻籠の方が好みでした
馬籠宿に比べると妻籠宿は地味な印象
馬籠宿のような石畳の舗装もなく、アスファルト舗装の道

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大きな土産物屋とかもなく静かな雰囲気がいいのです

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それにしても静か
のんびり気分で過ごすには良い場所
外国人も意外と多く、外国の方に人気があるようです

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30年ぶりの馬籠&妻籠
凄く懐かしい
当時の記憶が蘇ります

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懐かしさに調子に乗って撮っていたらカメラが反応しなくなりました
バッテリー切れのようです

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今のカメラってバッテリーが無くなると何もできなくなるのが辛い
昔のフィルムカメラはバッテリーが無くても写真は撮れたものですが
バッテリーは露出計動かすだけだったからね^^;

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この先の予定がありますし、婆さんを待たせていますから
端から端まで歩いたら駐車場に戻ります

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妻籠から坂下へ、そしてようやく墓参り
岐阜県と長野県との県境に位置し木曽川沿いにある山間の町、山の裾にある急坂の墓地は眺めがいい
ここからの眺めは子供の頃からのお気に入りなのです
墓前に蝋燭を灯して二礼、二拍手、一礼
墓参りコンプリート

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あっ、そういえば・・・・昼ごはんを食べるのを忘れていた
パンのボリュームが凄かったからね^^;

つづく

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帰省したらまず鰻 かも川茶寮 うを完 [鰻(鳗鱼 eel)]

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帰省中にやらかしたギックリ

でも帰らなくてはいけませんから寝てはいられません

痛みに脂汗を流しながらドライビング

あまりの痛さにアクセルが踏み込めなくて

左車線キープでゆっくり帰ってきました^^;

病院で湿布とロキソニンを貰っておとなしく寝ています

夏休みの後半を無駄にしてしまった・・・・

凄く悔しいーー;)

症状が軽くなったらPCを立ち上げて記事をタイプ

暫く帰省ネタが続きます

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お盆の渋滞に突っ込む根性は持ち合わせていない自分
夏休みはお盆の時期を避けて取ります
今年はお盆の後にしました
夏休み初日の土曜日は休養日、帰省に向けて体を休めます
帰省したら何かと疲れますからね^^;

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日曜日、仕事の都合でこの時期に夏休みを取れなかった奥さんを残して三人で岐阜に向かいます
浜松ー豊田間が開通した新東名、走るのがちょっと楽しみ
まずは清水PAで休憩、ランチタイム
ここにあるフレンチトーストのお店に行きたくて寄ったのですが、娘たちにあっさり却下されてしまいました
朝が甘いパンだったから昼はガツンと食べたいと言う上の娘
何と軟弱な、それでも甘党か!父ちゃんは三食甘いものでもOKだぞ

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泣く泣くうどんにしました(涙
でも好物の竹輪天と半熟卵天を付ける事は忘れません

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下の娘はラーメン
煮干し出汁が効いているのは良いけれどエグ味が強く、後味に苦みが残るのは評価できないとダメ出し

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カツ丼大好きで、バイト先がカツ丼屋の上の娘はカツ丼
バイトで飽きる程見るカツ丼、そのバイト先のまかないはカツ丼、カツ丼に飽きているかと思いきや
こうして外で食べるのもカツ丼
どこまでカツ丼が好きなんだ(呆
最近、顎が丸くなってきていないか?

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甘いフレンチトーストを期待したのに食べられず
でも体は甘いものが欲しくて仕方ありません
こんなの見たら食べたくなって・・・・

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こうなっちゃいます^^;
ホルスタインのミルクのアイスはサッパリした後口
ちょっと物足りない
ジャージー種の方が濃厚で良いな
でも下の娘はこっちの方が好きだそう

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コーンは揚げ底ではありません
合格^^

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新東名の初めて通る区間(浜松―豊田)に入ったらパーキング各駅停車
刀を売る高速道路PAっていうのも珍しい
売れるのか?

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上の娘が嬉々として熱心に見ていましたが・・・流行っているのか???

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火縄銃まで売っています
買う人、いるのか??

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そしてもう一軒寄り道

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アイスがあったら食べる
それがお約束^^

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種類も多くていいね

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上の娘はこれ

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サンプル写真より大きい?

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緑茶好きの下の娘が選ぶのは抹茶

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これはサンプル写真通りかな

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自分は・・・一日一ソフトは既にコンプリートしているのでこっちから、でも迷うなぁ

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そんな時は現物をチェック^^
ますます選べない~><

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結局これ

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甘さより酸っぱさが強かったです^^;

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甘さが足らなかったので甘さの追加が必要になって^^;

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おおあんまき~♪

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凄く懐かしい

新東名から東海環状に入って可児御嶽ICへ
シャトレーゼでアイスを大人買いしたら実家へ

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少し寛いだ後は晩御飯
足の悪い婆さん(自分の母親)は外で食事をする機会はありません
なのでこういう機会に外に連れ出します

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婆さんの希望はステーキか鰻
地焼の鰻は関東では食べられないので鰻にしました
帰省したらまず鰻
地焼の鰻を食べないのでは帰省した意味がありません
←何か勘違いしているようなーー;)う~ん

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車から店まで結構距離があるこのお店
庭を楽しみながら店に入るのは楽しいけれど、足の悪い婆さんと一緒だと一寸大変
鋭角に曲がっていたり、道幅が凄く狭くなったり、極めつけは打ち水
あまりの暑さで石畳に打ち水までしてあって滑りそう
こんな場所で滑ったら婆さんは受け身なんて無理です
頭から激突するのは確実
そう思うから婆さんも恐々で必要以上にしがみ付いて・・・支える自分の腰にその負荷が^^;

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ようやく入口に到着

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足の悪い婆さんですから座敷よりテーブル席の方が楽
テーブル席に案内してもらいます

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ゆったり広いレイアウトで窮屈感が無いのがいいですね

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品書きを確認します
娘たちはひつまぶし
やはり彼女らもそれ程お腹が空いていないようで”ひつまぶし小丼”をチョイス

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自分は・・・鰻重がいいな
でも写真の鰻重に気に入らない点を見つけて却下
何処が気に入らないって、ご飯が白いこと
タレがかかっていない???
鰻とご飯が別々に供される???
これじゃぁつまらない
鰻はタレの染みたご飯の上に乗っていることが絶対条件なのです
別々なら蒲焼定食でいいじゃん

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と、言う訳で鰻丼に落ち着きました
二段丼という言葉に誘われて”山”で

婆さんのチョイスも鰻丼の山、そして下の娘の好物のう巻きの大を一つ

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ひつまぶし小丼の着丼

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上の娘は鰻が足りなかったようで自分の鰻丼から一切れ拉致してゆきました
だからレギュラーサイズにしろって言ったのに・・・・

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コッテリ味が好きな上の娘
鰻は地焼の方が好きなようです
下の娘はあっさりが好き
なので蒸した関東風が好きなよう

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う巻き大も到着
フワフワでつかむのが凄く難しい玉子
ふんわりした食感の甘い玉子に包まれた蒲焼
アツアツフワフワを口に含んで至福の時

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甘い玉子のう巻きは初めて食べました
う巻きの玉子は甘くないイメージがあったので最初はちょっと違和感も
でも、もともと甘い玉子焼きが大好きな自分と下の娘
ハマりました^^
甘めのタレで焼かれた蒲焼が甘い玉子焼きに包まれているわけですから、まさに自分好み

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鰻丼”山”の着丼
丼の上の鰻は二段積み
なので鰻の周囲はご飯がしっかり露出しています

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平屋にしてご飯が見えない方が好きだな

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漬物に奈良漬が無いのは悲しい
鰻には奈良漬、必需品

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小鉢には冷奴

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これも楽しみのひとつ
肝吸い

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さぁ、いただきましょう
地焼特有のパリッとした食感と適度な香ばしさ
過度な焦げが無いのがいいですね
焦げの苦みは全てを台無しにしてしまいますから
噛むと濃厚な脂がじゅわ♪
身の厚みもしっかりあって地焼にしては柔らかな食感
口の中は旨味でいっぱいになります
そこに突撃させるのはタレの染みこんだご飯
鰻の脂の旨味とやや甘めのタレを纏ったご飯による追加攻撃で味覚は幸せの飽和状態

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鰻って美味しいなぁ^^
半分食べたところで山椒をふりかけます

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追加のタレもありました
もしもっとタレが欲しければ必要とするだけ追加できるのです
これは嬉しい
折角だからご飯にちょっと足しました^^

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さらに濃厚になったタレご飯
濃過ぎではないかって?
それは大丈夫、山椒という強い見方があるのです^^

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ご飯の中からも鰻が
鰻が二段、確かに二段でした
でも・・・・埋もれていた鰻は一切れだけだったのはちょっと寂しい
宝探しは何度も楽しみたいからね

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帰りも婆さんを支えます
娘達だと力が無くて不安みたいなので仕方ありません
帰りは暗くなった分余計に歩き辛いようでさらに支えるのが大変
こっ、腰がぁ~><


かも川茶寮 うを完
0574-25-0770
岐阜県美濃加茂市 加茂川町3-7-17
11:00~14:00&16:30~21:00

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怪しげな空間で食べるスリランカカレー LaLa Curry 浜松 [カレー(Curry)]

帰省中のため予約投稿です

実家にはネットワーク環境が整っていませんので皆様のところに訪問することができません

戻りましてから訪問させていただきます

ペコリ(o_ _)o))

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浜松と言えば鰻
この日も気になる鰻屋さんを見つけて、店の前で足が止まります
でも流石にこのまま飛び込む勢いはありません

”でも折角浜松に来ているのだし、この機会を逃したら今度いつ来るかわからないぜ”
ブラックさる1号の囁きに手が暖簾を払おうとした瞬間
”一食で約4000円、鰻重の連荘で既に8000円の浪費、今日も鰻だと12000円が財布から消えてしまう事になるぞ、しかも鰻重三連荘のカロリーを考えたか?”
ホワイトさる1号がその手を掴んで止めようとします

暖簾の前で闘うホワイトとブラック、その戦いは5分は続きました
ホワイトが何とか勝利を収め、鰻以外の店を求めて商店街を彷徨います
最近ブラックのパワーが無いなぁ
以前だったらカロリーや財布の事は考えず勢いで三連荘やってたのに
手術後からブラックさる1号のパワーが弱くなったような気が・・・ーー;)う~ん

何を食べるか今一つピンと来るものが無いまま彷徨っていると鼻を擽る良い香り
鰻の香りとは別の種類の良い香り
それはカレーのスパイス、しかもこの軽やかに立ち上がる香りは南側のカレーのスパイス
その香りを辿って着いたその店は建物の角のデッドスペースに無理やり作ったような小さなカレー屋さん
店の名も特に出ていませんし、カレー屋さんを示すものもありません
ただ壁にスリランカ国旗のライオン(刀がスプーンに変わっていますが)が描かれているのとスパイスの香りにスリランカカレーの店と判断できます

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近づくと入り口脇に小さな品書き看板を発見
カレーのお店と確認できましたが、店名はありません
カレーの種類はシンプル、チキンOR野菜という潔さ
それに本日のカレーが二種

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早速入店、スリランカカレーですがお店の方は日本の方で一人で切り盛りされていました
カウンター席しかない小さなお店で、外から見える三席は厨房の前の席
その奥に小部屋的なスペースがあり、そこには四席
この小部屋がまた怪しげ^^;

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Adam & Eva? 

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何だか不思議な空間に閉じ込められたような感覚^^;

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妙な迫力があって・・・・ちょっと怖い
この壁画に奥さんを連想したのは内緒です^^;

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それにしても・・・目の周りがクマだらけなのは何故?

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オーダーするのを忘れて壁画を楽しんでしまいました^^;
改めて品書きをチェック
さてさて何にしましょう
カレーライスはカレーwライス
プレートはカレーwライスにサラダが付くそう
ならばカレーライスでいいかな

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壁画の横にお勧めと言わんばかりに貼ってある札にはデビルチキンカレーの文字
これを見た瞬間にオーダー品はデビルチキンカレーに確定

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サイド類

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ドリンクのメニューがまた凄い
藁半紙にマジック書きのシンプルさ
学園祭の模擬店の乗り
そういえば壁画も学園祭っぽいな^^

デビルチキンカレーのカレーライスにハイネケンをオーダーしました

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おっ、福神漬けかな^^
スリランカカレーと言ってもお店の方は日本人
日本人としてはカレーには福神漬けだよね
どんな福神漬けかなぁ~♪

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ちっ、チリパウダーだし @@;)

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それ以外のスパイスは胡椒が置いてあります

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まずビールが到着
一口、喉を潤します
そのまま飲み続けたいのを一寸我慢
カレーを食べながら飲みたいからね^^

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そしてデビルチキンカレーの到着
スリランカカレー特有のスパイスの香りとココナッツミルクの甘い香りに期待度UP

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スリランカらしくサラサラなカレーですが、油も結構多いようです
南インドカレーやスリランカカレーはスパイス感が強く、さらりとしたカレーのイメージがありますが
此処のカレーはそれよりちょっとリッチに振っている感じ
それでも北インドやネパールカレーのような重さはありません

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スリランカ系らしくしっかりした辛さ
ココナッツミルクの甘さとスパイスの辛さのバランスがいいですね
かなり辛いのですがココナッツミルクの甘さが辛さを中和して食べやすい
一口ごとにスパイの香りが軽やかに舞い、頭の芯まで痺れるかのよう

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ご飯とカレーの絡み具合
やはり油が多めなのが気になります
強いスパイスのおかげでこの油は気になりませんが結構なカロリーになるでしょうね

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このサラサラカレーにご飯が良くマッチしています
それでいてもっちり感もあってご飯に違和感はありません
もっちりご飯にサラサラカレーは合わないはずなのに・・・・
と、見ると

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インディカ米?いやでもこのもっちり感はジャポニカ米
よくよく見れば、ご飯はインディカとジャポニカの混合
それで口に含んだ時のパラり感と噛んだ時のもっちり感があるのですね
でもこの感じ、何だか懐かしい・・・・
そうだ、かなり昔のコメ不足の時のジャポニカ米とタイ米を混ぜたのと一緒だ

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チキンの量はちょっと寂しい
スリランカカレーならばもっと沢山欲しいな
スリランカカレーは具沢山なイメージがあるのです

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ようやくお店の名前を発見

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デビルカレーがイチオシなんですね

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持ち帰り用窓口もありました

ララカレーハママツ (LaLa Curry)
053-458-6688
静岡県浜松市中区肴町312-16
11:00~22:00
定休日 水曜日

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食後は散歩、裏路地を楽しみます

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不思議な空間に迷い込んだような路地裏がいっぱい^^

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辛いカレーの後は甘いもの~♪

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バックスでブルーベリーレアチーズパイ

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ブルーベリーのみずみずしさが特徴の爽やかで甘酸っぱいケーキですという誘い文句でオーダー
食べてみたら本当に甘酸っぱくて、自分には甘さが不足^^;
もっとしっかり甘いのがいい
USのカフェならもっとアメリカーンな甘さのケーキを出して欲しいな

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現在帰省中

日頃外出しない婆さん(自分の母親)を 彼方此方連れてゆきます

要介護認定の婆さんですから手助けが必要

何時もならプロ(奥さんは介護職)がヘルプするのですが

今回奥さんは仕事の都合で来ていません

なので自分が婆さんを支えながら移動

外食や観光、お墓参り

でもプロのようにはいきません

自分の体に負担が来てしまい

だんだん腰が重くなってきたなと思ったら

ぎっくり 

o(><;)o いたたた

介護をしていたのに自分が要介護になってしまいましたTДT

横浜まで運転しないといけないのに・・・・--;)

下の娘は学校が始まるので帰らないといけないし

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蒸さない鰻の濃厚な脂と濃いタレの旨味 浜松の鰻 うな吉 [鰻(鳗鱼 eel)]

帰省中のため予約投稿です

実家にはネットワーク環境が整っていませんので皆様のところに訪問することができません

戻りましてから訪問させていただきます

ペコリ(o_ _)o))

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うなぎの裂き方の違いには諸説ありますね
関西は蒸さないから腹開き関東は蒸すから背開き(腹で開くと蒸した時に身が崩れるから)
関東が背開きなのは職人の腕の問題(うなぎは肋骨がなく腹開きは技術が要求されるが、背開きは楽)
等の説や、眉唾な江戸は侍が多く「切腹」を連想させるので背開きとし云々という説
だってね、それじゃぁ鯵の開きが背開きでない説明がつかないからね
それに鰻は最初は品のある食べ物として認められていなかったそうだし

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蒲焼なるものが初めて文献に登場するのは1399年(応永6年)、『鈴鹿家記』のなか
それ以前の調理方法はうなぎを長いままを丸々1匹串に刺し、山椒味噌をつけて焼いて食べるというスタイルだったそう(池波正太郎氏の著作の中で読みました^^;)
その蒲焼には関東風の蒸し焼きと、関西風の地焼がありますが
その地域の分け目は浜松あたりから諏訪湖までの天竜川沿いのようです
つまり、浜松あたりでは関西風のお店と関東風のお店が混在し、両方のスタイルが楽しめるということ

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折角の浜松出張です
両方のスタイルで楽しまない手はありません

前日は”うな炭亭”でふんわりした関東風の蒸し焼きの鰻をいただきました
なのでこの日は関西風の地焼の店を探します
いろいろ検索して選んだお店は”うな吉”
1時頃に到着したしたが駐車場はほぼ満車状態
1Fは満席で、2Fの座敷に通されました

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店内完全禁煙は嬉しい
でもお店の中は煙いです^^;
2Fにも鰻を焼く煙が侵入して、鰻の香りに座った瞬間から腹が騒ぎまくり

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品書きを確認します
でも写真も説明書きも無く、違いが今一つ解りません
オーダーを撮りに来たときに違いを尋ねると

”並と松の違いは鰻の大きさ 松と上は鰻は一緒ですが、上はメロンが付きます”

松と上の違いはメロンかぁ・・・・じゃぁ松で決定だね、メロンなんて要らないから

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鰻重松(3800円)をオーダー
お茶は温かな緑茶
この季節は冷たい麦茶の方がいいな・・・

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骨煎餅をカリカリ食べながら鰻の登場を待ちます

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鰻ですから気長に待ちます
そしてようやく鰻重松の着重

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蓋を外し、ご対面
鰻の香りが立ち昇って昇天寸前^^
幸せな気分に包まれます
鰻って、いいなぁ^^

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関西風の蒸さない鰻
表面はしっかりした色で見るからに濃い味付け
蒸さない分脂は強め
その脂に負けないようにするには濃いめの味になるのでしょう
でも濃すぎる事はありません
適度な濃さなのがいい

表面に焦げが無いのは素晴らしい
その脂の多さとタレの濃さから焦げやすい関西風
焦げなく焼くのは難しいでしょうね
関西風の鰻の店で焦げの苦みや必要以上に濃いタレにガッカリしてしまう店は結構多いのです

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椀は肝吸い 

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漬物に奈良漬があるのを見てニッコリ^^
全部奈良漬だともっと嬉しいな 

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まず鰻を一口頬張ります
地焼のパリッとした食感
そのパリッとした層はしっかりとした厚みがあって歯が触った瞬間はカリッと感じます
そして噛みこむと身から濃厚な脂がじゅわっと溢れ、濃厚な旨味とコクが舌の上に
身は柔らかですが、蒸した鰻のようなふんわり感は無く、柔らかですが脂を溜め込んだ柔らかさ

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自分が生まれ育った土地は浜松より西側
つまり鰻は地焼
なのでこの脂たっぷりで、濃いめのタレの鰻は懐かしい
美味しいです
でも食べ続けるとちょっと脂に味覚が重くなってきました

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実家を離れ、関東にでて来て驚いたのは鰻の頼りなさ
脂を抜いてしまった鰻の物足りなさにガッカリしていたものですが・・・
今は関西風の蒸さない鰻が脂っぽく感じてしまいます
慣れって^^;

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ご飯は柔らかめ
これは自分の好みの炊き方ではありません
タレの染みたご飯は好きですが、柔らかなご飯に濃いめのタレではバランスが悪い
硬めのご飯であって欲しかった・・・--;)
柔らかなご飯なら薄目のさっぱりしたタレの方があいます

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風の影響でしょうか煙突から煙が上手く逃げないのか、室内がますます煙って霞状態^^;
食べながら煙が気になるほどに^^;

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脂が強く感じるようになったら山椒の出番です

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しっかりかけていただきます
あれほど強く感じた脂が不思議なくらい中和され、口の中をリセット
ご飯にもふりかけます
鰻の脂が染みたタレご飯に山椒の香り
それは最強のご飯、いくらでも入っていきます
ただ・・・ご飯が柔らかいのが残念

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レンタカーがしっかり燻されていました^^;

うな吉 (うなきち)
053-437-0549
静岡県浜松市北区三方原町2142-9
11:00~14:00
17:00~20:00 (19:45ラストオーダー)
定休日 月曜日

連荘で鰻になるとは・・・・お小遣い残高がぁ・゚・(ノД\lll)・゚・コワイヨォォォォ・・・

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ぱりっとした表面とふわふわな身 浜松の鰻 うな炭亭 [鰻(鳗鱼 eel)]

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浜松記事が続きます
週が変わり再び浜松へ出張
浜松と言えば鰻
折角の浜松出張ですから鰻を食べ歩くのもいいですね
尤も調子に乗るとお小遣いが破綻してしまいます
鰻に魂を奪われないよう注意しないとね

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この日は客先に午後入り
11時一寸前に浜松駅に到着したら鰻屋さんへ直行です
新幹線に乗っていた一時間強の時間に検索に検索を重ね、候補を絞り決定したお店がここ、うな炭亭
いろいろな記事に出ていたのと駅から近い事、レンタカー屋さんと同じ側(南口)にあるのが決め手です

11時開店で10時50分位にお店の前に到着
既に暖簾がかかり、営業中の看板
しかも駐車場には既に三台の車が
・・・一番乗りするつもりだったのに、甘かったぁ><

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早速入店、1Fは厨房です
客席は2F、エレベーターを出て左側に向かうと座敷、こちらは禁煙
右側は普通のフロアにテーブル席が二つ、ことらは喫煙席のようでした
自分は当然座敷へ
これだけ離れていたら煙草の匂いが禁煙エリアに漂う事は無いでしょうね
でもエレベーターは匂うかも

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席に着くとお箸とお絞り、そして麦茶が置かれます
暑くて喉が渇いているから嬉しい^^
鰻ですから、まずは漬物などで飲みたいところですが仕事が待っていますからね

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品書きを吟味します
お財布と相談しながら睨めっこ
特上だと二段なんだ
じゃぁ特上がいいな^

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写真付の品書きもあったので再度チェック

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重の特上と丼の特上を比べて・・・
ご飯の中に一切れ隠れる丼が魅力的
でも、重のスタイルもいいなぁ(悩
と悩んだ末、鰻重特上をオーダー

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本当は白焼きで一杯飲んでから鰻重を食べたいな

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お勧めの地酒
何故か一品だけ県外品^^;

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鰻重特上(3800円)の着重
ワクワクしながら蓋を外します

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重は二段で上の段は鰻の蒲焼が一枚
下の段は鰻重となります

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鰻重には肝吸いが無いとね^^
うな肝のぷりっとした食感とほろ苦い後味がいいですねぇ♪ 

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漬物は柴漬けに沢庵
奈良漬が無いのは寂しい
鰻には奈良漬は絶対欲しい
酒粕には、鰻の脂分をほどよく抑えてくれるペプチドなどの成分があり奈良漬は鰻の口直しにピッタリ
しかも、鰻に含まれているビタミンやミネラルの吸収を助けてくれる働きもあるそうです
しかも奈良漬がもっている香りがは鰻の生臭みを抑え、鰻の旨味をぐっと前にだすとか
なので絶対奈良漬は必要です

デザートにはミカンが半分
なんだ、ミカンかぁ・・・・って、今は夏じゃん@@;)
夏にミカン、これは贅沢だなぁ^^

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まずは鰻を一口
箸で鰻を適度な大きさにカットします
ふんわり柔らかな鰻はあっさり箸でカットされ、それを口の中に
最初に感じるのはパリッとした食感
そして香ばしい鰻の香りが口いっぱいに広がります
噛みこむとふんわりした鰻の身からじゅわりと脂が滲み出て
そのしっかりした旨味に体中が喜ぶのです

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最初の一口のパリッが素晴らしい
関東風の鰻の場合、ふんわりだけでパリッとした表面が無い場合も多いのですが
ここの鰻はパリッとしています
しっかりとパリッとして、一瞬蒸していない関西風なのかと思って皮面をチェックしたぐらい^^;(尤もタレの濃さが関東風なので関東風と解りますが)
焦げも無く、見事な焼き具合

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タレは甘すぎずいい感じ
自分の好みとしては、もう一寸辛口に振って欲しいところですが、この鰻のタレとしては丁度いい
ただ、タレの染みたご飯を食べると、やや甘いかなって感じを受けました 

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タレの染みたご飯、最高です
鰻の脂が適度に加わり、旨味もたっぷり
炊き方はやや硬め
自分の好きな炊き具合で何もいう事はありません^^

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鰻とご飯の美味しさを交互に楽しみながら食べ進みます
パリッとした表面とじゅわっと溢れる脂
その脂に負けない重さのタレご飯
素敵なバランスです^^

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そして途中で山椒も少々降りかけていただきます
鰻には山椒ですねぇ
鰻の脂の旨味に山椒の爽やかな香り、素晴らしい相性
鰻の脂の染みたタレご飯にも山椒を降りかけていただきます
タレの染みたご飯の甘さと辛さ、脂の旨味に山椒の香り
これがまた最高に美味しい^^

美味しい鰻重に満足♪
満ち足りた気分で仕事に向かいました
浜松は鰻だな、餃子より絶対鰻^^

うな炭亭
053-451-3131
静岡県浜松市中区砂山町354
11:00~14:30(14:00LO)
16:30~20:00(19:30LO)
定休日 毎週水曜日夜の部、木曜日

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浜松餃子、それはさっぱりした味わいの餃子 石松餃子本店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

前記事の翌日の事、今度は・・・

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約90分並んで食べた浜松餃子、むつぎく
驚くほどあっさりしたその味に一寸欲求不満
自分の好みは味がしっかりある餃子なのです

このあっさりが浜松餃子の特徴?
それとも むつぎく餃子の特徴?
凄く気になりますが確かめるためには数店舗食べ歩くことが必要です

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午前中で仕事を片付けて昼ごはん
今度は石松に行ってみました
ここも浜松餃子の有名店
到着すると行列がありません
やはり前日は祝日でしたからね、それで混んでいたんだなぁ^^
と、駐車場に車を入れようとすると満車???
誘導員が駆けつけてきて空いている場所を教えてくれました
混んでいるんだ、でも行列は無いから大丈夫でしょう^^
でも、店前にいる人たちは何だろう?行列には思えませんが・・・
そういえば誘導員のオジさんが”入口で受付を”って言っていたなぁ

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入口に入ると受付マシーンが置いてありました
整理券を受け取って待つスタイルなようです
まぁ行列しなくていいから楽だけれど・・・
人数と電話番号を入力します
順番が近くなると電話が入るそうですから、それまでは車の中で涼んでいればいい
これは有難い、待つなら涼しい所がいいからね
ギンギンに車の中を冷やして快適に待ちましょう
ガソリン代がかさむって?
それは大丈夫
レンタカーで距離計算だからアイドリング時のガソリン代はね^^;

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整理券の番号は77番
この時コールがあった番号は42番
待ち時間の看板を見ると90分の表示でした
また90分の待ちなんだ @@;)どうする?でもこうなったら意地だし^^;
まぁ、涼しい車の中で本を読んでいればいいから楽だけれど・・・

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店内は結構広く、建物もまだ新しいのかな
明るく、解放感があるのはいいですね

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色紙もいっぱい
でも、殆ど誰なのか判らなかったです^^;
まぁ、グルメ番組関係だとおもうけれど

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車に戻る前に入り口脇の品書きでオーダー品を検討
35個まであるんだ・・・
でも二皿で来ても楽しくありません
大きな皿一枚で盛れるのは何個までだろう
ネットで画像を検索すると、個数が多いと皿が分けられてしまう感じ
画僧では20個が一皿のMAXのように見えましたので20個が良さそうです
当然ご飯は要りません
餃子自身が主食ですから
ここにも”みそホルモン”・・・これも浜松名物なのでしょうか

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ドリンクはノンアルで
まだここから駅までレンタカーを運転しないといけませんからね^^;

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で、車の中で待ちます
でもなかなか電話が鳴りません
90分近く経過した頃、様子を見に行ってみると看板は準備中となっていました
売り切れたのか?

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この時の待ち時間は120分
二時間ですよ!二時間
餃子を食べるのに二時間待ち
それでも食べると言うのです、この地の人たちは
餃子に二時間待ち・・・どこまで餃子が好きなんだ @@;)
宇都宮の餃子のお店で行列は見たことないです(開店前の行列なら参加しましたが)
餃子の消費量ではなく、餃子への情熱で日本一を決めるのなら浜松に軍配かも

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今度は店内の適当な場所で時間をつぶします
そのうちに電話が鳴り、そして77番のコール
案内され、席に着きます
餃子20個とノンアルビールをオーダー

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此処も酢とかは無く、タレとラー油

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このお店、お絞りは紙ではありません
ちゃんと布なのがいいですね^^

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餃子とノンアルビールの到着

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麦酒にはシナチクの小皿も付きます

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餃子20個は円状に並べられ、真中は空いています
その空いた場所にはモヤシ
焼き色は良い感じで見ただけで食欲増進
むつぎくより焼き方が好み好きかも^^

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まずは餃子だけで味わいます
アツアツの餃子を一つ分離し、そのまま口の中へ
パリッとした食感を残し、歯の間から湧き上がるのは甘味
野菜の甘味です
味はやはりサッパリしてコクはありません
旨味の厚さは薄く、タレなしだと三つで飽きそうな感じです
でも具のキャベツの舌触りは問題なく、ざらつきはありませんでした
むつぎくの餃子より好みだな

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でも・・・色白でしっかりした味の無い餃子は食べても食べても腹が満足しないのです
腹はだんだん膨れますが、いくら膨れても満足感が無い
物足りなさ感に包まれます

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具はこんな感じ
見るからに味が薄そう
当然、タレにどっぷり浸けていただきます

結局この店の餃子も物足りない
値段に比例した満足感を得る事ができず、リピしたい気になれません
二店とも同じ結論に達しました
つまりこれが浜松餃子の特徴として確定でいいのかな
ならば自分は浜松餃子の探求は終わり
腹は膨れるけれど満足感が無いから

石松餃子 本店 (石松)
053-586-8522
静岡県浜松市浜北区小松1145-1
11:00~14:00、16:30~21:00(L.O.20:45)
定休日 水曜日&木曜日

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レンタカーを返却し、駅ビルの中でお土産を選びます
当初は冷凍餃子を考えていましたが、買いたい気分になれません
土産物売り場をひとまわりして、結局買ったのは

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こっこ

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夏バナナのこっこを一箱とノーマルのこっこを一箱購入

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新幹線は楽でいいね
一時間ちょっとで新横浜に着けます^^

週があけて再び浜松での仕事
でも餃子の食べ歩きをこれ以上やる気ににはなれず、入ったお店は・・・

次記事に続く^^

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共通テーマ:グルメ・料理

さっぱりしていくらでも食べられそうな餃子 浜松餃子 むつぎく [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

8月11日は山の日、祝日ですがちょっとブルー
何故なら12日のアサイチから客先に入る必要があり前日移動をしないといけないから
休みなのに仕事の事で行動を制約される
なんともつまらない・・・・
しかも移動だけなので手当ては無し><
少しぐらい手当を付けてくれればまだ気も晴れるのですが・・・・

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と言う訳で、夕刻の新幹線に乗ってやってきたのは浜松
このままHOTELに行くのも悔しいので何か名物を食べてからにします
浜松の名物といえば鰻に餃子
実は浜松餃子なるものは一度しか食べたことが無いのです
それは浜松SAで食べた餃子
しかしその味は記憶に残っていません
再確認のために浜松餃子を食べる事にしました

浜松駅の近くで餃子を食べるには・・・
新幹線に乗っている時間は無駄にしてはいけません
餃子や鰻の名店について調べました
鰻屋も調べたのは鰻に未練があったから^^;

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やってきたのは”むつぎく”
(同じ名で”むつ菊”という名の別の餃子屋さんもあります)
夜の営業は17時からで、お店の前に来たのは17時半でしたが・・・・この行列に震えました
レンタカーは18時に予約していますが、並んだらその時間は到底無理
並ぶか否か迷いましたが、折角来たのだし・・・と並ぶことに
レンタカーの営業終了時刻は20時
いくらなんでも間に合うでしょう

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とは言うものの、なかなか進みません
その間にも行列は長くのびて、あっという間に自分の後ろにも長い列
餃子にありつけるのは何時になるのだろうーー;)

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時代小説を読みながらひたすら行列
足が辛くなる頃にようやく品書き看板のところまで進んできました
オーダー品を検討します

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ラーメンもあるんだ

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餃子は炭水化物
なのでセットでは無く餃子のみにします
オーダーは当然”餃子特大”
それに麦酒かな・・・おっと、レンタカーでHOTELに行くからノンアルだね

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今回はセットメニューは頼みませんが、このセットメニューは凄く魅力的
それは餃子、ラーメン、ご飯のトリプル炭水化物のセットだから♪
絶対腹が膨れます^^

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気になったのはホルモン焼、これ絶対美味しいでしょ^^
でもこれこそビールか白飯が欲しくなってしまいますね

お店の方が出てきてオーダーを訊いてまわりはじめました
餃子の特大にノンアルと伝えます

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並んでいたら突然お店の外の照明が落ちました
???だれかスイッチを間違えて押したのかな?
と、見てみると”本日終了”の文字が入口に
準備中の板も出て完全に終了モード
えっ????
”今、並んでいる方は大丈夫です”
の声に一安心

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本日終了が出た時、後ろの行列はこんな感じ
結構長く続いていました

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ようやく入店

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カウンター席に陣取ります

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お絞りは紙でした

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品書きを再度確認、ホルモン焼が何時までも気になって・・・^^;
丼に白飯を山と盛って、その上にホルモン焼をたっぷり乗せたいな^^

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気分を餃子モードに戻して・・・・
テーブルの上には餃子のタレとラー油、それに胡椒
お酢が無いのは寂しい
餃子をお酢だけで食べるのも美味しいのに

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タレを作って餃子の到着を待ちます
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

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ようやく餃子特大の到着
真中のモヤシが浜松餃子の証
フライパンで丸く並べて焼くのもそう

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モヤシの下から餃子を発掘^^
円形に18個、中心に2個のレイアウト

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まずは餃子を一口、タレをつけずそのままで
アツアツの餃子を頬張って噛むと最初に感じるのは甘味
浜松餃子は、キャベツが多く甘みが強いのが特徴だそうですが、かなり甘く感じます
その甘さは野菜の甘さなのですが、甘さが何となく後味をぼかしてしまう感じ
しっかりした味が欲しくなります
餡に味が付いていないようにも思える程
なるほど、テーブルの上に酢が無い訳です
餡にしっかり味が付いていないと酢だけで食べるのは辛いですから

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餡はキャベツの割合はかなり高く、キャベツだけと思える程
気になったのは微塵切のキャベツの舌触り
ザラザラで一つ一つがハッキリ舌の上で認識できるのです
凄くザラザラな食感が気になってしまい、その味わいも半減

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甘味はありますが、味が無い餡
旨味の厚さは薄く、食べていて物足りない
しっかりした旨味が無いのです
サッパリしているのは良いのですが・・・食べても食べても何処か満足できません
なのでタレをしっかり浸けていただきます
ところで・・・・モヤシ
何の為にあるのでしょうね
必要に思えなかったのです
口の中をサッパリさせ、餃子をいくらでも食べられるように・・・と何かに書いてありましたが
正直なところ口の中をサッパリさせたくなるような餃子ではないしーー;)
元からさっぱりだから^^; 

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自分には味が薄い
なのでタレをしっかり浸けていただきます^^

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完食
さっぱりしていくらでも食べられる感じ
でも、食べても食べても満足感が無い
腹が膨れますが、それ比例した満足感がありません
自分には物足りない味でした

餡にしっかり味が付いてコクもある宇都宮餃子の方が好みだな・・・

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外に出ると・・・まだこんなにも行列があるんだ@@;)

むつぎく
053-455-1700
静岡県浜松市中区砂山町356-5
【月~土】11:30~14:30(L.O.14:00)&17:00~21:30(L.O.21:00)
【日・祝】11:30~14:30(L.O.14:00)&17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 月曜日 第2・4火曜日

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シュークリームは大好き
皮がソフトなのが特に好き
なのでよくコンビニで買っておやつにしています

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ローソンで気になるシュークリームを発見
大きなシュークリームです
ホイップ&カスタードのWクリームタイプなのですが
値段が何と540円
普通のシュークリームは100円ちょっとの値段ですから、その5倍のプライス @@)

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でも大きさは普通のシュークリームの5倍ではありません
なのでちょっと割高な感じがしていました

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しかし、シュークリーム好きとしては無視できませんので購入
手に持つとどっしり重いシュークリーム
大きさ以上の重さを感じます

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割ってみます
割ったところから溢れ出るような満杯のクリーム
シューの中に空洞はありません
みっちりとクリームが詰まっているのです
レギュラーサイズのシューはかなり大きな空洞があるのに、このシューには空洞は全く無いのです
このクリームの量に大満足
そしてその値段に納得です

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口の周りをクリームだらけにして頬張ります
豪快に食べるシュークリームは最高に気持ちいい^^
(食べ終えた後で袋の中にフォークが入っているのを見つけました^^;)
クレームシャンティイだけの部分を楽しみ、クレームパテシエールだけの部分も楽しみ
そして両方の境目の部分を食べて口の中でブレンドしてクレームディプロマットにして楽しみます
食べていて楽しい
値段が値段ですからクリームのコクは期待できません
サッパリしてライトな味ですがコンビニスイーツですからね^^;
でも、クリームがみっちり詰まったデカシュークリーム
楽しかったです^^

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六本木グルメバーガーグランプリ 昨年の王者の貫録を味わう 37 Steakhoue & Bar [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

最近は在庫記事のアップばかり
在庫記事は便利なんだけれど何時アップになるか解らない記事をタイプするのって今一つ力が入りません
偶にはリアルタイム記事もアップしないとね^^

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この土曜日、下の娘と一緒に六本木に行ってきました
べすで行くのが最近のパターン
何時もの場所に駐車してヒルズに向かいます

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ヒルズは今ドラえもんだらけ

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ビルの上には巨大ドラえもんも^^

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至る所にドラえもん
青くなる前の、耳があるドラえもんもいて、いろいろチェックして見たかったのですが・・・

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ドラえもんと遊んでいる暇はありません
今日、六本木に来た理由はこれ、六本木グルメバーガーグランプリ
saruさんの記事で知ったこの企画
見た瞬間に使命感が燃えあがり

o(炎_炎)o ウオオオッッ行くぞ~!!

星飛雄馬の目になりました
娘たちを誘ってみると、二人が揃って都合がいい日がありません
おぉ、それならそれでいいぞ~
それぞれの都合にあわせて、自分は二回行けばいいのです^^

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GPのために作った特別限定バーガーが23種類
レギュラーメニューにある品が9種類
都合32種類のバーガーがエントリー

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32種類のグルメバーガー
そのボリュームは流石に全種類制覇は無理です
体的にも無理だし、お財布的にも無理^^;
なればどれを食べるか、じっくり検討が必要

パンフを見ながら作戦会議
パンフ以上に細かな情報もチェックする為GPのHPも参照します
今回条件にしたのはパティの重さ
150g以上を条件に探しました
そしてレギュラーメニュー部門であることも条件に加えます
何時も供している品、それに拘わって^^

下の娘が拘ったのがポテト
細くカリッと揚げたポテト派な彼女
太くほっこりした食感のポテトは許せないそう
そして何よりも許せないのがポテトにソースやチーズをかける事
チーズが大好物な彼女、ちょっと意外な気がして尋ねると
”フライドポテトは手で食べるもの、細くもちやすい形状が絶対だし、何かがかかっていたら手で食べられないでしょ”
なるほど・・・

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それらの条件をクリアして選んだのがここ
37 Steakhoue & Bar
特別限定メニュー部門とレギュラーメニュー部門にエントリーがありますが
レギュラーメニュー部門の品は2015年のGPの王者だそう

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お店を探すのに一寸迷っていい散歩になってしまったものの
何とか到着
いやぁ~、逆方向歩いてしまったのを気が付かなくて^^;

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お店に入ると美味しそうなお肉が出迎えてくれます

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パンフを持って入店したので来店目的はハッキリばれています
なのでキッチンの前でハンバーガーの説明をもらいました
パティもバンズも炭火焼きだそう
いやぁ~、メチャ期待しちゃいます^^

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案内された席は奥の方
席に着くまでに他の人の食べているものをチェック
やはりハンバーガーが多いです
グルメバーガーグランプリ、人気だね^^

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グルメバーガーグランプリのパンフを確認します

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この”04”の37クラシックバーガーがターゲット

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お店の品書きでも確認、ブランチセレクションっていうのがいいね
ランチよりブランチの方が何となく贅沢なイメージ
時間をのんびり使う感じに贅沢を感じるのかな

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何故か値段が違います^^;
自分はノーマルでオーダー、1700円
下の娘はチェダーチーズをトッピング
トッピングはチェダーチーズ、ベーコン、アボガド、ブルーチーズ、マッシュルームがあり、いずれも230円増しで1930円

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ドリンクはブランチセレクション用から
残念ながらバーガーの友たるコーラがありません
アルコール類もありますが、こちらもバーガーの友たる麦酒が無い
う~んーー;)
お替わりOKという事でアイスティを頼みました

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グランドメニューも一寸だけチェック

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ステーキがメチャ美味しそう^^

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サーロインステーキ700g、いいね^^
でもお値段は16300円@@;)お小遣いがぁ~><
ポーダーハウスステーキ1000gって^^;
頼む人いるのかな
財布と胃袋が強靭な人もいるのですねぇ
24000円かぁ( = =)トオイメ...

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まぁ、手が出るのはこれくらいのクラスかな
うな重+αなお値段なら何とかね
しかし・・・うな重が安く思えてきました^^;

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まずはアイスティで渇いたのどを潤します
一口飲んで
”薄!”
香りや味が薄いアイスティ
ステーキハウスで紅茶の味に期待をしてはいけないのでしょうが、それでも薄すぎ
渇いたのどに水代わりに飲むには良いのですが、紅茶を飲もうと思って飲むと
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
もっと濃く煎れて欲しい

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店内は明るく開放的な空間
明るすぎて窓に向かって座るとメチャ逆光
何を撮ってもAUTO撮影だとアンダーになってしまいます
(なので写真は現像時に補正しました^^;)

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これがバーガーグランプリの投票用紙

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下の娘のチェダーチーズトッピング仕様の到着

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チーズもいい感じ

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自分の37クラシックバーガー

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ポテトはカリッとして塩も適度で美味しい

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残念なのはケチャ
小さな器でこの量がくるだけ
ポテト用限定な感じです

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バーガーの上側

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そして下側
バンズはしっかり焼かれています
焼き方に特に指定が無い場合はミディアムで焼くそう
炭火焼きの香ばしいかおりに口の中は大洪水

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バンズにはこのソースを付けるのだそう
マヨベースで山葵風味のソースだとか
マヨは好物だけれどパティ用のケチャも欲しいな

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ソースを塗り込んで

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バーガーを組み立てます
投票用紙にはバーガーの食べ方が三種類紹介されていて
1.手づかみでそのままかぶりつく
2.バーガー袋に入れてかぶりつく
3、ナイフとフォークを使いカットしながら
でもね、バーバーはやはり手で持ってかぶりつくのがいい

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とは言ってもバーガー袋無しで食べるのはかなりのテクニックが必要です
指で押さえるポイント、各指の力の入れ加減
具を落とさず、綺麗にたべるのは至難の業
なのでおとなしくバーガー袋に入れてかぶりつきます

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まずはバンズを味わいます
端っこを一口
口の中に入れた途端炭火焼きの良い香り
ふんわりしたバンズですが、表面はカリッと焼かれ、噛んだ瞬間にカリッとふわっが両方楽しめます
パティも炭火焼きの良い香り
ジューシーさより肉肉さを優先していて、ひと噛みごとい肉食っている感が溢れます
焼き加減は表面はパリッとしていますが中は柔らかで、肉の旨味も厚く、2015年王者の貫録を味わいました
下味はしっかり付いていて、成程ケチャは不要かも(でも、それでもケチャが欲しい・・・)
その下味、自分は丁度良かったのですが、下の娘は塩味が強く感じたと言います
チェダーチーズをトッピングしたせいかもしれませんね
肉の焼き加減の画像もUP
食べかけの見苦しいショットですが好みなパティだったので^^;

37 Steakhouse & Bar (サーティーセブンステーキハウスアンドバー)
03-5413-3737
東京都港区六本木6-15-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂 けやき坂通り 2F
LUNCH
[Weekday]
 11:00~15:30 (L.O. 14:30)
[Weekend, Holiday]
 11:00~16:00 (L.O. 15:00)
DINNER
 17:30~23:30 (L.O. 22:30)

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グルメバーガー、自分はもう一個ぐらいはOKなのですが、下の娘は流石に無理
どうも胃袋の大きさは遺伝しなかったようです^^;
(自分は婆さん(自分の母親)から胃袋の大きさを受け継ぎまhした^^;)
バーガーをもう一つは無理でも別腹モノならば大丈夫

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HARBSでデザートタイム~♪
HARBSにした理由はケーキが大きいから^^

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下の娘が選んだのはベイクドチーズケーキ
自分はミルクレープ

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桃が丸ごと埋め込まれたようなレアチーズケーキが美味しそうでした
今度真似してみよう^^
メロンいっぱいの季節のケーキもいい感じだったな

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自分が選んだのはアールグレイ
下の娘は緑茶、アイスでオーダーしました
彼女は何時も緑茶、どこまで緑茶好きなんだ^^;

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珈琲類

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アイスの緑茶が美味しそう
自分もアールグレイをアイスにすれば良かったな

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お茶は来たものの、ケーキがなかなか来ない・・・
カットして皿に乗せるだけなのに・・・ーー;)何故だぁ

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ようやくケーキが到着

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ベイクドチーズケーキ
そういえば下の娘はチーズも大好物
彼女に夕飯の支度を頼むと、いろいろなものにチーズが入ります^^
このチーズケーキ、甘さ抑えめで健康的な感じ
(いえ、自分の作るベイクドチーズケーキが不健康なだけですが^^;)

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ミルクレープ~♪
大きくてフルーツたっぷりなのが嬉しい

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メロンが瑞々しくて美味しかったです^^

ハーブス 六本木ヒルズ店 (HARBS)
03-5772-6191
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド 1F
11:00~22:00(L.O.21:30)

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そろそろ帰る時間
ドラえもんに占拠されたヒルズを離れて

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べすちゃん、お待たせ~^^

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ソレイユの丘の向日葵 出かけたが財布を忘れて・・・愉快じゃない_| ̄|〇 il||li [日常のなかで(Diary)]

暑さと忙しさに体はバテバテ
週末も土曜日は体が動きません
今年の梅雨の蒸し暑さや梅雨があけてからの暑さに体がまいってしまったようです
昔は夏の暑さや冬の寒さなんて平気、それどころか夏は暑い方が、冬は寒い方が気分がでて良いとまで思っていました
遊ぶにもその方がいいからね

仕事を終えた金曜日の夜からはフルスロットル
週末はフルパワーで遊び倒したのは今は昔
いつの頃からか夏の暑さや冬の寒さが体に堪えるようになってしまい
最近では土曜日は専ら休息日になってしまっています
ほんの数年前までは土曜日の早朝から遊びに行っていたものですが・・・

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今では金曜日の夜はふらふら、記事をタイプしていても半分寝ています^^;
土曜日の朝は体が動かず、早朝からバイクで出撃ができません
なので最近は日曜日出撃がメインなのです
歳と共に夏の暑さが堪えるようになってくるのですかねぇーー;)

休息が必要な体になってしまったのは事実として認識しているのですが
それでも休養としてウチの中に籠っているとイライラしてきます
凄く時間を無駄にしているような気がして落ち着きません
外で何かをしていないと落ち着かない
根が貧乏性なのでしょうねーー;)

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土曜日は休息とウチの用事で終わってしまい、やはりイライラ
日曜日は向日葵を撮りに明野に行ってみようと思っていましたが・・・
何と事もあろうに寝坊をしてしまいました
渋滞が始まる時間に出かけるのは気乗りしません
諦めてブログ巡回していると・・・・yoko-minatoさんの記事に向日葵の写真
ソレイユの丘の向日葵だそう
三浦半島なら近い、下道だけでいかれますから酷い渋滞はありません

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一旦決めた向日葵撮り、寝坊ごときで諦める必要はありません
出発時間が遅くなったのならば近所の向日葵にすればいいのです
思い立ったら即座に出発
多少の渋滞はあるでしょうからべすの出動です
スクーターは市街地を走るのには最強ですから

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べすにカメラを積んで出発
白煙モクモク、バックミラーには一本の白く太い帯
白いラインを残しながらベスと街中を駆け抜けます
みなとみらいから山下公園前を駆け抜け湾岸道路へ
R16に入って横須賀へ
横須賀でちょっと寄り道、横須賀に来たのならば自衛艦を撮らないとね
ベスを自衛艦のコラボショットを楽しみます

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そしてついでに猿島をバックに一枚
猿島、その名に親しみが湧きます
島に渡ってみたいな
それに猿麺なるものも食べてみたい

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この日、下の娘は大学の説明会
横須賀にある某大学の見学に奥さんと一緒に行きました
本当は自分が同行したかったのですが何故か奥さんが行くと言い張っていたので同行を譲ったのです
でも自分も外見ぐらいは見てみたい
近くを通りますからついでに見てきました
そして、正門を撮ってLINEに乗せ、”終わった?今何処?昼ごはんを食べない?”って送信

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何故そんな送信をしたかと言うと・・・・
財布、忘れました><

横須賀に来たときは軍港の前のバックスで自衛艦を眺めながら珈琲を飲むのがお約束
この日も当然アイスコーヒーなどを・・・と、べすを駐車してバックスに向かいました
でも、そこでふと気づいたのです
そういえば財布を持たずに出かけた気が @@;)
慌ててチェックすると・・・

Σ(|||▽||| )持っていないし

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このままだと昼ごはんも食べられません
かといってUターン、ウチに帰るのも癪です
ならば奥さんに奢ってもらおうと一緒に食べよう作戦を実施したのですが・・・・
その返信は

”今 県立大学駅のホーム”

Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! 遅かったかぁ~><

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昼ごはん抜き確定ですTДT
空腹はまだいいです、我慢はできます
しかし喉の渇きは我慢してはいけません
この暑さ、熱中症が怖い
祈る思いでズボンのポケットを探ると500円硬貨が一枚
そしてPONTAのカード
あああ、良かった!ローソンならPONTAのPOINTが使えます
ローソンを探さねば

R134沿いのローソンでドリンクとシュークリームをGET
PONTAのタヌキが神々しく見えました^^

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ポケットの500円硬貨はソフトクリーム代用にとっておきます
お出かけしたら一日一ソフトのミッションをコンプリートしないといけません
ソレイユの丘の次は関口牧場のソフトクリームだな^^
それを楽しみにベスを走らせソレイユの丘へ

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ソレイユの丘に到着
するとショッキングな出来事が・・・
バイクも駐車場代を取るんだ(* ̄□ ̄*;
しかも400円!!! Σ(T□T)
残りは100円、これではソフトクリームは買えません o(TヘTo) クゥ

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この時自分の頭の中はあの曲がぐるぐる回り続けていました
でも、財布を忘れるって愉快でもなんでもないーー;)

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駐車場は有料だったものの、ソレイユの丘は入場無料
財布を忘れた陽気なオジさんには優しい
早速向日葵撮りを楽しみます

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撮っていてもソフトクリームが気になって仕方ありません
関口牧場の高く聳えるソフト、食べたかったのに・・・
駐車場、バイクの料金が高すぎじゃね?
200円だったらソフトが食べられたのに
ちょっとモヤモヤ

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ソレイユの丘の向日葵たち
それ程大輪な向日葵ではありませんが、よく手入れされていました
青空と向日葵、夏ですねぇ

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この風景を眺めながらかき氷が食べたいな^^

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ソレイユの丘、丘だけに風が渡ってきます
そのたびに向日葵もゆらゆら
シャッターを切る瞬間に限ってゆらゆら
あきらめてカメラを離すと風はとまって・・・ーー;)

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気持ちのいい風なのだけれど一寸意地悪

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丘の向こうは相模湾
夏の濃い蒼が広がります
気持ちのいい風景

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向日葵を撮ったあとは丘を散歩
向日葵撮りや散歩でかなり喉が渇きました
ローソンでしか水分補給ができない身の上
適度なところで引き揚げです
熱中症にならぬ前に

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帰りは葉山の方からぐるりと回って帰ります
横横の入口あたりまでは渋滞
スクーターの機動力を発揮して、信号ごとに横をするする~っとポールポジションに移動
それ以降はたいした渋滞も無く順調に流れます

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葉山から逗子を抜けて六浦へ
金沢八景から湾岸道路で本牧、山下を通って帰ってきました
途中、ローソンで水分と甘味の補給
乾いた喉には水がいいのは解っていますが、やはりここはお麦茶でしょう
夏は麦茶が似合います

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ローソンではスヌーピーグッズのキャンペーンをやっています
なので最近はローソンばかりに通っているような気も
スヌーピーのタオルはペットボトルか缶コーヒー30本の購入で貰えます
お皿はスイーツかサンドイッチの購入が対象
シール40枚を集めないといけません

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今回、ローソンでしか品物を購入できない事もあって一気にシールが増えました
ペットボトル30本を達成し、スヌーピータオルをGET

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そしてシュークリームを四個購入し、空欄だった四つを埋めて見事コンプリート
スヌーピーのガラス皿をGETして帰ります
このお皿の為に計40個もシュークリームを食べた訳ですねぇ^^;

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さて、GETしたタオル

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ふんわりタオルだそうで

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こんな感じ^^

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お皿もなかなかいい感じ

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何を乗せようかな^^

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透けているんだ^^(そりゃガラスだからね)

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共通テーマ:日記・雑感

秋田で食べる山形の蕎麦 十割そば家 [秋田の蕎麦]

今日も在庫記事
秋田出張記事記事、第五弾です

この日は客先の近くの蕎麦屋さんでランチ
何故か今迄存在に気付いていなかった蕎麦屋さん
この一連の出張で目に留まり、行くタイミングを狙っていました
営業時間は二時間のみというこのお店
今回ようやく行かれました

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十割蕎麦の蕎麦屋さんはその名も”十割そば家”
ストレートです^^;
しかも秋田なのに山形蕎麦だそう

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開店時間とほぼ同時に入店
店内はカウンター席と大きなテーブル席があり大きなテーブルの一角に陣取ります

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そして小あがりには三卓
店内に流れる音はモニターからのTV放送
これはかなり興醒め

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蕎麦茶は嬉しいのですが、目の舞に気になるものが・・・・--;)灰皿
喫煙可のお店のようです
しかも分煙されていません
尤もこの店内で分煙しても無意味、仕切りは無く、煙は店中に漂ってしまうでしょうから

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品書きを確認します
お茶を供されるときランチセットを勧められました
平日限定・・・限定の文字に惹かれます
でもどうやらミニ丼が付いてくるようで、それは魅力的なのですが実はそれ程お腹が空いていません
朝ごはんを食べ過ぎてしまって・・・・^^;

HOTELの朝ごはんに何故か自分の好物が数品並んでいて、つい、がっつり盛ってしまいました^^;
朝からカロリーオーバー気味で、ランチは蕎麦のみにしようと決めていたのです

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蕎麦はノーマルな細打ちと板蕎麦用の太打ちの二種
なかなか楽しい事に、単に大盛りとかではなく二人盛り、三人盛りがデフォルトで設定されています
追加用の替え蕎麦も設定されるのが嬉しい

さて、何にするかが問題です
いえ、”もり”を頼むのは確定ですが、ノーマルにするか太打ちにするか
はたまた板蕎麦にするのか・・・・・(´-ω-`)ウーン

この店、表に大きく山形そばの看板が大きく掲げられていました
という事は・・・山形蕎麦がイチオシなのでしょう
なれば板蕎麦が気になります
気持ちは板蕎麦に傾いたのですが、今度はその量
朝ごはんを食べ過ぎていて量は控えたい
でも一人盛で満足できるとは思えません
悩みに悩んで出した結論は二人盛り
でもそれを後悔することになるとは・・・

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酒や肴は申し訳程度
蕎麦前を楽しむ店では無いようです

オーダーは板蕎麦の二人盛り

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さて、板蕎麦の到着
秋田で食べる山形の蕎麦はどんな感じでしょう
太打ちと名乗るだけあって太目ですが、断面はスクエアではなく、ややひらぺったい形状
きしめん率(断面の縦横比、スクエアならばきしめん率=1)は1.5ぐらいでしょうか
表面は艶やかで唇の滑りも良さそうです 

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まず蕎麦のみで手繰ります
唇に軽く蕎麦を咥え一気に啜りますが、なかなか力が必要
滑りの良さそうな表面を持っていても太さがあるので仕方ありません
啜ったときから香り立つ感じはないが噛むとしっかりした香りと甘みを感じる蕎麦
噛み応えは良く、噛んだ時に適度な反力を感じます
噛むごとに溢れる蕎麦の香りと甘み
喉で食べる蕎麦ではなく噛んで食べる蕎麦

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次に汁の味を楽しみます少量唇に含んでそれを舌の先に送ります
ふわっとした甘さを先に感じる柔らかな蕎麦
濃さも適度で手強い感じは皆無
食べやすい汁です
出汁の香りもしっかりして旨味の厚みも十分にありました

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
この太打ちの蕎麦と相性も良く
蕎麦の半量を浸ける位が一番蕎麦の香りと甘みを感じました
細打ちだとやや汁が優勢なかんじでしょうか
今度試してみないといけませんね
細打ちと太打ちの二色盛りがあると嬉しかったのですが・・・・

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薬味はオーソドックスに山葵と葱
両方とも特筆無く至って普通

さてこの蕎麦、なかなか美味しい
噛み応えが心地よくいくらでも入っていきます
二人盛りにしたのを凄く後悔
三人盛りにすれば良かった・・・・・(´-ω-`)
実は帰りの飛行機の中でもまだそんな事を思い続けていたのです
余程悔しかったらしい^^;

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蕎麦湯、蕎麦湯はやはりこのスタイルが良いな(先日のポットはどうもね^^;)

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湯はさっぱりした感じの湯

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残った汁を割って〆の一杯、これがまた美味しいのです

朝ごはんを食べ過ぎ、空腹で無い状態で食べた二人盛り
かなり満腹なのに三人盛りにすれば良かったと後悔する蕎麦
満腹なのにそう思うとは美味い蕎麦なのは間違いない
夏の蕎麦なので香りが弱いのは仕方ない、これは新蕎麦の季節に再度食べてみたいな

十割そば家
018-847-2160
秋田県秋田市土崎港中央1-6-11
平日    11:30~13:30
土・日・祝 11:30~14:00
定休日 火曜日

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さて、帰りの飛行機は夕刻のフライト
それまではバックスのネットワークを使ってお仕事です

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暑さに負けて、サッパリした甘さを求めてレモンクリームパイを選びました^^;
夏バテ気味なのです・・・

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パイ生地の上にはレモンカード、レモンマーマレード、ホイップクリームとメレンゲを重ねています
甘酸っぱさが夏向きでしたが・・・甘さは物足りなかったな^^;←
夏バテは何処行った?

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またまた、いぶりがっこと純米酒のお土産を買って帰ります

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羽田の到着

実はまだ秋田の仕事は終わっていません
次に行くのは月末か来月前半ぐらいかな

なかなかスッキリしない仕事はこの案件だけじゃなくて
最近の案件の多くがそんな感じ
まるでボタンを掛け違えたまま無理矢理掛けつづけているような感じで・・・--;)う~ん

スッキリしたいな・・・

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念願の海鮮定食を味わう 男鹿海鮮市場 海鮮屋 [気になる一品(Delicious)]

今日も在庫記事から

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なまはげ~ 

そう、今回も秋田へ出張、秋田出張記事第四弾です^^;

この日は前日に仕事が片付き、アサイチの打ち合わせが終われば終了
終わったら飛行機を早い便に変更してさっさと帰れば良いのですが、できない理由があるのです
経費節減で格安チケットを購入したので変更ができず、夕刻まで現地にホールド
バックスとかにいってネットワークを繋げれば仕事はできるのですが・・・
上手く事が運ばぬ仕事にモヤモヤしていたのと、あまりのいい天気にやる気がしません
もうすぐランチタイム、気分転換がてら昼ごはん先を求めて男鹿半島へ

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実はかなり昔、まだ400㏄のバイクに乗っていた頃に東北一周ツーをしたのですが
その時凄く気に入った風景が男鹿半島の海だったのです
丁度マジックアワーだったのもあって、黄金色に輝く海と浮かぶ岩が印象的でした
それを思い出したら無性に男鹿半島の海が見たくなってしまったのです

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途中、ゴジラ岩なる案内看板を見つけました
どなたかのブログでゴジラ岩の記事を読んだ事を思い出し、折角だから見ていく事に
岩場を歩いてゴジラを探します
何処だろう・・・

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あっ、ゴジラ

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ZOOMするとちょっと辛いかな

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遠目はゴジラでしたが前に回り込むにつれて別のものに見えてきます

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此処まで来ると翼竜って感じ
これはこれでカッコいい^^

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飛ぶんじゃね? 

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岩場を飛び跳ねながら歩き回って、これが楽しい^^
そして一番高い所に登ってみます

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灯台を見たら近くに行くのがお約束
儀式もしないとね

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いやぁ、気持ちのいいながめ^^

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哀愁漂うゴジラの背中^^;

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ゴジラを楽しんだ後はクネクネ道を走って・・・レンタカーのナビが急旋回だ安全運転に心がけよって文句を言うのだけれど、道がそうなんだから仕方ない(最近のナビはヤカマシイ、凄くイライラしてきます・・・安全運転に悪影響のような気もーー;)

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山を下り、クネクネも無くなった海沿いの道、凄く気持ちいい
この道もクネクネ道もバイクで走りたくなる道でした

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さて、到着
あまりにも綺麗な色彩にウキウキ
海に向かって歩くと雉と鉢合わせ
カメラを構えたすきに逃げられましたTДT

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でも、こっちは何とか撮れました^^

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此処からの眺めが凄く素敵でした
夕刻、ほんのりオレンジに染まり輝く海にシルエットとなった巨石群
ずーっと見ていたなぁ==)

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昼だと逆光にならないから雰囲気は今一つかな

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海辺まで降りていく階段もあって、岩場まで降りてみたかったのですが
飛行機の時間もありますから遊べません
ヘタに遊んで飛行機に乗れなかったら大変ですから^^;

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芝生の緑と空と海の青のコントラストが気持ちいい
これで灯台が真っ白だったらな・・・
何故白黒なんだろう

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芝生には不思議なオブジェも
それが沢山あって

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ひょっとして一直線に並ぶように観ると何かあるのかな?

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こういう感じで

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特に何も特別な感じは無かった・・・・^^;

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海を眺め、満足したら昼ごはん
ちょっと遅い時間になってしまいましたが、昼ごはんに向かったのは・・・ 

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此処、男鹿海鮮市場

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その横にお食事処があるのです

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如何にも市場の食堂って言った感じのお店

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入店前に壁に貼られる品書きでチェック

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一番気になったのは海鮮定食、1400円
かなりのボリューム
見た目が豪快なのが良いですね

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第二候補は海鮮丼1300円

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第三候補は刺身定食

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刺身だったらこっちでも良いかな

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海宝丼、此処まで行くと予算オーバー^^;

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その他定食類、この中では鰈の唐揚げ定食がいいな

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候補が決まったら入店
店内は完全禁煙、これは嬉しい^^

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海鮮定食をオーダー
でも、悲しいことにもう終わってしまっていました
限定十食だから・・・
と申し訳なさそうに言う食堂のおばさん

限定十食なんだ、これはリベンジするときは開店時間に来ないとね

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第二候補だった海鮮丼1300円をオーダーしました

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暫くして海鮮丼の着丼

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海鮮丼と

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アラ汁もセットで付きます
まずは一口「・・・
濃厚なアラの旨味、美味しいです

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美味しくいただきました

が・・・・・

やはり海鮮定食1400円に凄い未練が
食べ終えた後も暫くは悔しい気分

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秋田空港を飛び立って

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夕刻の激混みの羽田に到着

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海鮮定食に未練たっぷり、食べたかったなぁ・・・
そう思っていたら、またまた秋田出張^^;
海鮮定食をリベンジできて嬉しいけれど、いい加減秋田の仕事を終わりにしたいな・・・--;)

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予定の仕事を片付け、翌朝は打ち合わせのみなのは前回と一緒のパターン
今度は開店時間の10分後に到着しました
が、既に二組が入店済

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オーダーは当然これ、この時間なら絶対大丈夫でしょう^^

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まずはご飯とアラ汁が到着

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そしてメインも到着、これこれ此れが食べたかったのです^^

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海鮮定食を全部並べるとこんな感じ

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メインはヒラメの造り、脇の刺身は鮪に海老、ハマチにイカ、それに正体不明が一品^^;

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この定食の問題は刺身の量に比べ、ご飯が少ない事
配分を考えないと刺身だけ残ってしまいそう

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配分に注意しながら食べてゆきます
ご飯を大切に食べながら・・・

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小皿にはワカメと

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切干大根

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最後は無理矢理鮃刺身丼、ちょっと贅沢な気分^^

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ごちそうさまでした、美味しかったです

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この日は満足な気分で秋田空港を飛び立ちました

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お腹も満足で気分最高だったのですが、数日後またまた秋田に向かう事になるとは・・・--;)
なかなか一筋縄でいかない案件です

海鮮屋
0185-24-5233
秋田県男鹿市船川港船川字海岸通り2-9-10 男鹿海鮮市場2F
11:00~15:00

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香り高い蕎麦 手打ち蕎麦 かとう [秋田の蕎麦]

この日も梅雨空に向かってGo!
今日も在庫記事、秋田シリーズ第三弾です^^; 

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秒殺でやっつけるつもりで挑んだ前回
話が違うよ状態で出直し
今回は上手くやっつけて、夕刻には定宿へ

今回の宿は港の見える定宿ではありません
満室で取れなかったのです
なので同じ系列の宿で秋田中心部にあるHOTELを押さえました
ここは天然温泉もついているのが嬉しい(茶褐色の湯でした)

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HOTELへはナビに案内を頼みましたが、これが実に不親切
真っ直ぐ行きたいのに左折ラインに入ってしまい、修正も出来ずそのまま左折・・・
ぐるっと回って元に戻ろうと走っていると良さげな蕎麦屋さんを発見しました
HOTELにチェックインの後は散歩がてらその蕎麦屋さんに向かいます

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たしかこの道だったはず・・・
彷徨ったルートをトレースして散歩
途中、竿燈まつりの練習の音も聞こえてきました
笛の音が夕刻の落ち着いた風に溶け込んで、それがなかなかいい雰囲気

到着したのは”手打ち蕎麦 かとう”
”伊藤”の次は”加藤”・・・・--;)う~ん、きっと次回秋田に来たら入るお店は”佐藤”かな^^;

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入店
店内は蕎麦屋としては頃合いの大きさ
でも雰囲気が何となく暗い^^;
床がコンクリの打ちっぱなしなのがそう感じさせるのかも

席は隅っこに陣取りました
何故なら店内を撮りやすいから^^;

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茶は蕎麦茶
さっぱりとした煎れ方ですが香りはいい
こうなると蕎麦への期待もUPします

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品書きを確認します
まずは蕎麦前^^
夕飯を蕎麦にするときは蕎麦前はお約束^^
蕎麦飲みのいいとことは一人飲みが似合う事
寧ろ一人で飲む方が粋な感じ
熱燗を二合ぐらいで切り上げて〆に蕎麦を手繰る
だらだらと何時までも飲むのは野暮というもの

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秋田ですからハタハタ寿しが気になります
でも蕎麦に寿しではW炭水化物になってしまいますからね・・・
やはり此処はそばがきで飲みましょう
という訳で揚げそばがきを頼みました
揚げたそばがき、好きなのです^^
蕎麦前ではそばがきか蕎麦味噌で飲むのが好き
このお店、蕎麦味噌が無いのは残念

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酒が入る前に〆も検討しておきます

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二八(720円)と田舎(770円)があり田舎は十割だそう
飲んだ後は二八の喉越しが魅力
でも十割の香りも捨てがたい
と、よく見ると二色盛り(880円)があります
迷った時は両方食べるのがいい
そうしないと後で後悔するから
二色盛りがあるなら迷う事はありません
二色盛り、大盛りに決定です
大盛りは150円増しだそう

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温かい蕎麦類
地獄ってどんな蕎麦なんだろう
辛いのかな?汁が血の池の如く真っ赤だったら自分には無理かもーー;)

甘味のそばぜんざいも魅力的^^

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まずは熱燗
夏でも熱燗なのかって?そう何となく蕎麦飲みは熱燗のイメージなので
一合徳利でいただきます
二合徳利でもいいけれど冷めてしまうのは嫌なので

ただこの徳利、ちょっと注ぎ辛い^^;

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揚げそばがきの到着
そばがきに片栗粉をまぶし揚げてあります
一口頬張ると蕎麦の香りと胡麻油のコク
塩が軽くふってあり、その塩気が蕎麦の甘味を引き出します
そばがきの香りと旨味が口の中にいっぱいに広がったところで熱燗を舐めるように口に含み、しみじみと味わって・・・
iPhoneで本を読みながらゆっくりと楽しみます
店内に流れるのは素敵な曲・・・だと良いのですが、ラジオから流れるAM放送
思いっきりAM放送トークが流れています
これ、雰囲気ぶち壊しーー;)

適度なところで熱燗をもう一本
これは半分位残しておくのです
蕎麦を手繰りながら飲むのも良いですから

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そばがきを食べ終え、適度なタイミングで二色盛り大盛りを頼みます
暫くしてセイロに入って二色盛りの到着

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二八、十割何れも色艶いい感じで期待度はUP 

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まずは二八から楽しみます
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
啜った瞬間から香りが立っています
唇の滑りは二八ならではの良さ
ちょっと酔った口に心地いい 
噛み応えも良く、噛み切った時の食感も気持ちいい
噛むと蕎麦の香りと甘みが溢れます
この時期にこんなにも香るんだ
新蕎麦の季節にもう一度来てみたい
そう思わせる蕎麦でした

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次は田舎、十割蕎麦
やや太めの蕎麦ですが断面はスクエア
エッジもしっかりしています
太さゆえ啜って心地いい感じは無いですが、それでも見た目よりはいい感じで唇を滑ります
コシはしっかり、十割蕎麦は噛み応えがだらしない蕎麦も多いのですが、この蕎麦はしっかりした噛み応え
だらしなく潰れるような事はありません
噛み切ったときも適度な反力があって顎が心地いい
二八でも香りは良かったのですが、そこは流石十割、それ以上に良い香りです 

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次に汁を味わいます
蕎麦が運ばれてきた時、”ウチの汁は濃いですから少量だけ浸けてお召し上がりください”と
少量口に含むと、成程濃い
でも辛くはありません
やや甘さが先に出る優しい汁
この味ならば濃くても扱いやすい
二八には四分の一位浸けた時が一番美味しい
それ以上だと汁の味に蕎麦の香りが沈んでしまいます
十割でも半分がやっと
かなり強い汁
濃口はいいけれどもう少し辛口だったら自分好みでパーフェクト

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薬味は葱と山葵、それに大根おろし
山葵の瑞々しさはやや不足な感じ
大根おろしは普通の大根
葱は見事に細くスライス、いずれも量が上品^^

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美味しい蕎麦前と美味しい蕎麦
予想以上に美味しくて愉快な気分
そして蕎麦湯の登場

@@;)ポットだし・・・

蕎麦湯はポット
確かに冷めないから良いのだろうけれど
ちょっと風情ない

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良い気持ちでHOTELに戻ります
いい感じに暮れて灯りの温かな光が良い気分
竿燈まつりの練習の音に気分はウキウキ良い気分

手打蕎麦かとう
018-835-8690
秋田県秋田市中通3-4-60
11:00~14:00&17:00~21:00
定休日 木曜日

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出張にはお土産はお約束
秋田に来るたびに買っているのはこれ

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純米原酒といぶりがっこ
いぶりがっこは漬物の中で一番好きかも^^ 

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この純米原酒、飲みやすくてお気に入り
秋田空港限定販売と売店に貼ってあったけれどどうなんだろう
瓶にはラベルも何もないのです
なので飲んだ後はいろいろ使えます(笑 

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最近、あまりにも秋田によく行くので記事だけでなくこっちも在庫も増えてきました
自分はそうそう飲む方じゃないから・・・^^;

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スープを味わう洗練された一杯 秋田のラーメン 中華そば伊藤 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

今回も在庫記事から

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この日も梅雨空、どんより灰色の空の羽田空港
秋田の仕事が片付いたつもりでいましたが
また呼ばれて急遽出張
この後、何度も秋田に行くことになるとは^^;

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なので暫くは秋田ネタが続きます^^;

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何時も真面目に時間に余裕を持って空港に行くので、検査場を抜けたらしばらくは暇
なので飛行機撮りで暇つぶし
コンデジ、手持ちなのでぶれるぶれる^^;

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ようやく出発
今回も窓側をGET^^

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秋田~
秋田空港でレンタカーを借り、客先へ向かいます
勿論向かう途中で昼ごはん
今回は秋田の街中で

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ラーメンを食べたくなって検索
HITしたその中で、自分の好みっぽいラーメンを見つけましたので行ってみます
秋田市場の中にあるラーメン屋さん
市場の駐車場にレンタカーを駐車
有料ですが大丈夫
市場内のお店で飲食すれば無料になるのです
(確か二時間までだったかな) 

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美味しそうな海鮮がいっぱい並ぶ中を奥に行くと隅っこに”こだわり 中華そば”の幟
支那そば 伊藤、秋田県のご当地ラーメン「十文字中華そば」の店です
此処が今回のターゲット

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昭和懐古の一杯
この謳い文句に誘われました
最近のラーメンはコッテリ濃厚なものばかり
それはそれで良いのですが、偶にはこういう優しげな味のラーメンがいい

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入店
品書きはシンプル
ラーメンは並、中、大とあり
中は1.5玉、大は2玉

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券売機で食券を買います
ラーメンは三種類
中華そば、みそ中華、それに冷やし麺

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どれにするか悩んだ時は左上の法則
しょうゆ並700円です
中、大も魅力的ですが、あえて並でいきます
トッピングに玉子が無い@@;)あんまりだぁ~TДT

スープと麺のバランス、ラーメンはこれが大事
並は基本、麺とスープのバランスの最適化が図られているはず
もし大だったら麺がとスープのバランスが変わってしまうように思えて・・・・
なので最近はラーメンは並で頼むようにしています

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食券を渡しカウンター席に陣取ります
店内は完全禁煙
これは嬉しい^^

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カウンターの上には胡椒と一味
オーソドックスなスタイルで昭和的

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何故玉子が無いのだろう
美味しいのに、ラーメンに入っている玉子が大好きなのに・・・
味玉なんて贅沢は言わない
シンプルな茹で卵でも構わないから玉子も用意して欲しい
あっ、勿論茹で方は黄身トロリでね^^

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中華そば(並)700円の着丼
見事に澄んだスープと極細の麺が食欲をそそります^^

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まずは丼顔をチェック
チャーシューにナルトに海苔、そしてシナチク
ええ、シナチクです
メンマではありません
昔ながらの中華そばにはシナチクの名の方がしっくり来ますから

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麩も入っているのですね
できあがった中華そばに、乾いた麩を乗せています
着丼した地点では半分ぐらい汁が染みていました
撮っているあいだにどんどん染みてきます
汁の染みた麩、美味しそうだ^^

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見事に澄んだ汁
油の浮きもほとんど無く、みるからにあっさり
夏バテでも食べられそうな感じです

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まずは汁を一口
口に含んだ瞬間、優しい旨味が広がり、魚介出汁の香りが鼻を擽ります
ふんわりとした薄口、ですが旨みはしっかりあっていくらでも飲めそう
味濃くは無く、スッキリとした後口ですがコクはしっかりあるのです
出汁は焼干し、煮干し、鰹節の魚介のみ、これは日本人にとっては飽きない味
それはスープではなく汁

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麺は極細
かん水を使わない麺
かん水不使用でがっちりしたコシは期待できないですが、それでも十分なコシがあります
噛み応えも悪くない
汁の絡みもよく、麺を食べていて途中で飽きる事は無かったです
大の2玉でも飽きなかったかも

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ナルト
ラーメンに乗せるいらない具ランキングの第3位になったらしいナルト
でも自分はラーメンには絶対欲しい
特に昔ながらの醤油ラーメンには欠かせません
無いとそれだけでガッカリしてしまいます
確かに特別美味しい訳じゃないですが^^;
ナルトはもともとは蕎麦の具だったそうです
なので魚介出汁のラーメンと相性がいいのかも

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シナチクは太いがしゃきしゃき感無く、噛み応えは今一つ

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チャーシューは脂身が無く、パサパサで硬い
脂が無くさっぱりした味わいなのはこの汁にマッチするのでしょう
でも、そうと解っていてもチャーシューには脂身が欲しい
汁の熱でトロリとなった脂身の食感と濃厚なコク
それが欲しい

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優し味わいで美味い中華そばでした
コクもしっかりあって飽きが来ない味
が、中毒性は無い感じ
一か月程して、思い出して無性に食べたくなる感じではありません
優等生過ぎるのかも
個性が強い方が中毒性が高いですから

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入った側と別口から出ると市場の外
こちらの方が暖簾もあって雰囲気がいい
その横の貼り紙は・・・

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ん?これは・・・

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そのまんま冷やし、トッピングは葱のみのシンプルさがいい
さっき食べた中華そばで出汁の美味しさは解っています
それが冷たいラーメンになっているのですから気になって仕方ありません

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今食べたのは並だから、もう一杯は余裕で食べられます
食べようかな・・・いや、摂取カロリーの事も考えないと
ーー;)う~ん
悩んだ挙句、今回は見送り

支那そば 伊藤 (しなそば いとう)
018-833-0866
秋田県秋田市中通4-7-35 秋田市民市場
[月~土]10:00~16:00
[日]11:00~15:00

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怪しげな広告コメント

しつっこく入り続けています

仕方ありません

もうログインユーザーのみの設定にするしかないですね

・・・・・・

と言う訳で

コメント受け入れ設定を”ログインユーザーのみ可”にしました

曽根風呂以外の方からもコメントをいただいていましたので心苦しいですが

暫くはご容赦ください

・・・・

追記

基本設定をログインユーザーのみに設定したものの

在庫下書き分の再設定を忘れていました(滝汗

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激辛とボリュームに驚く秋田のカレー インド料理 ラクスミ [カレー(Curry)]

今日は在庫記事から

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この日は紫陽花が豊かな色彩で目と心を楽しませてくれていた頃のこと
どんよりとした空の羽田空港にやってきたのは秋田に行くため
このところ秋田にチョコチョコ行っています

秋田は数年ぶりでしたので最初は嬉しかったのですが、こうも続くと流石に飽きたかも・・・
いえ、まぁその^^;
本当は飽きたわけじゃなく、どうも仕事がスッキリ終わらないのでちょっと嫌気がーー;)

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この日は仕事を秒殺で終わらせてやろうと意気込んでいたのです
なので飛行機に乗ってルンルン気分
窓側の席を取れたものの翼の上
あまり眺めが良くなくて残念

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一時間もしないで秋田空港に到着
さて、レンタカーを借りたら客先に行く前に昼ごはん

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iPhoneを駆使してお店を探します
蕎麦、ラーメン、カレー、メガ盛り
さて、何処にしようかな^^

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梅雨の蒸し暑さに体がスッキリしません
こんな時は辛いカレーで体に喝を入れましょう
と言う訳で選んだのはカレー屋さん
インド料理、ラクスミ

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ランチで900円はかなりの強気
カレー一品にナンとサラダ飲み物がついて900円
普通、カレーが一品だったら700円~800円ぐらいが適正価格
それが900円、さぞかし・・・・
思わず期待心を抱いて入店^^

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まずは品書きをチェック
カレー二種類の他にタンドリーチキンやヨーグルトが付いたセットが気になります
でもこの量を食べたら眠くなってしまいそうなので我慢

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結局日替わり(900円)をオーダー
この日の日替わりはチキンORベジタブル
なのでチキンカレーをチョイス
ナンを選び、飲み物はラッシーで
辛さは甘口、中辛、辛口、激辛から選べます
最上級が激辛
ならば辛口はそれ程でもないだろうと辛口を選びました
”辛いけれど大丈夫?”と問われましたが、最上級を選んだわけじゃ無し、何を大げさな^^
と余裕をかまして、にっこりと”うん大丈夫”

この店、やはりちょっと高めの価格設定
マトンカレーのランチで1110円とは(驚

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注文と同時に置かれるのはサラダと飲み物

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何と、サラダのドレッシングがドバドバじゃない
普通な感じです
しかも自分の苦手なサウザンじゃないのが嬉しい

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そしてカレーの到着
器になみなみと入ったカレーに目が点
メチャ沢山入っています
普通の店の倍ぐらいありそう

これなら日替わりが900円でも納得
この店、量が多いんだ

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続いてナンも到着

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ナンは小さ目で凄く薄焼き

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焼き色は綺麗で丁度いい焼き加減

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ギーはしっかり塗ってあります

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まずナンを味わってみます
パリパリ
薄焼きでパリッとした食感
甘さは無く、好みな感じ
自分のは全体的に薄くパリパリでしたが、他の人は 真ん丸に風船のごとく膨らんでいるのもありました
安定的に作れないのかな?
食べていてふと思ったのは煎餅みたいなナン
ちょっと不思議ですが面白いからいいかな^^; 

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次にカレーを味わいます
ひと匙すくって口の中に

炎炎炎炎>(◇´* ))))..ブオォー!!..(((( *`◇)<炎炎炎炎

メチャ辛い~><

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確かに辛いと言われたけれど、此処まで辛いとは思っていませんでした
辛口と言っても最上級ではありません
辛口でこの辛さ
最上級の激辛って一体どんな辛さなんだろう

ここまで辛くなるとスパイスを感じる余裕がありません
必死で堪えながら食べるのみ
一口ごとに火炎放射、これではせっかくのスパイスを味わう事ができません・・・・--;)

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ラッシーを一口飲むと、あぁ~ら不思議
あんなにも燃え盛っていた口の中が一気に消火
こびりついていた辛さがすーっと消えてゆきます
甘いラッシーってこんなにも美味しいものだったんだ
世界一美味しいかも(感涙
これならスパイスも感じられます

このカレー、スパイシーだけれどそれ以上にHOT

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カレーはややぽってりでナンとの絡み具合は良い感じ
辛いので少量浸けで食るのでナンがすぐに無くなってしまいました

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カレーだけで食べるには辛過ぎますから、ナンのおかわりです
尋ねるとお代わりはご飯でも良いとの事でしたのでご飯をお願いしました
日本米かインド米か選べますので、ここは当然インド米で
日式カレーならば日本米を選びますがインドカレーならばインド米がいい

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サフランライスになっていたのは嬉しいな

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おかわりご飯一皿では足りません
結局二皿もおかわり
メチャ満腹

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ご飯との絡み具合はこんな感じ
ご飯との絡み具合はこんな感じ
ナンよりご飯の方がスパイスの風味を強く感じられます

辛口じゃなく中辛ぐらいにしておけばよかった・・・--;)

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辛さのチョイスを間違えたな
今度秋田に行ったらまた行ってみよう
そう思っていたら・・・・

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また秋田へ出張^^;
これはリベンジしないとね
(この時の秋田出張はカレー以外のものもリベンジしました 詳細は別記事で)

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今度はカウンター席に陣取ります
この日のランチはチキンORチキンwダル
ダルもすきなのでチキンwダルをオーダー

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当然今回は中辛にしました
でも安全の為飲み物はラッシーで^^;

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この日のナンも見事に薄焼き

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パリパリ、美味しい

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中辛でもしっかりとした辛さはありますが、スパイスの香りをよく感じられます
ダルのほっこりした食感が辛さを包み込んでマイルドな味わい
チキンだけより好きだな^^

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サクサクナンにほっこりダルカレーがよくあいます

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当然お代わりはインド米で
ナンを食べきってもこれだけしかカレーが減っていません
絶対お代わりはご飯を二皿必要です

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ダルだとぽってり感が強くなります

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ご飯との絡み具合

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此処のカレー、良いですね
リピ確定です(現にリピしているし)
でも問題はご飯(ナン)を食べ過ぎてしまうこと

カレーをフィニッシュするにはナンにご飯を二皿が絶対必要となるカレー
ランチでこれだけ食べてしまうと仕事の集中力が保てない^^;
眠くなるし・・・・それに摂取カロリーが怖いし--;)

ラクスミ
018-868-1777
秋田県秋田市外旭川八幡田121-1
[平日]11:00~15:00&17:00~22:00
[土・日・祭日]11:00~22:00

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翌日、定宿の周辺を散歩
ディーゼル機関車の音を楽しみました

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鉄分補給^^
乗ってみたいなぁ

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道路からの距離が近いので凄い迫力、楽しめました^^

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怪しげなコメントが入り続けています

はっきりとしたCMコメントのものばかりではなく

何の意味もないコメントの時も

奴らは一体何が目的なのだろう

ーー;)う~ん

認証番号を変えても排除できませんでした

ログインユーザーのみ可の設定にしてもダメだったとの記事もありました

と、なると・・・防ぐのは無理かも

こまめにチェックして都度消去するしかないのかな

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