ジェラートとソフトクリームの二階建て オーガスタミルクファーム [気になる一品(Delicious)]
久しぶりにべすとZZRを洗いました
A4も洗い、此処にオモチャ三台を一緒に並べ悦に浸りたいところですが
今回はバイクの軽いメンテナンスも行いますからバイクだけで^^;
そして水切り、ZZRであても無く走りはじめます
陽射しはありますが一寸寒い
でも走っていて気持ちいい
このままエスケープしたくなります
あまり乗っていると本当にエスケープしてしまいそうなので適度なところで戻り、今度はべすの水切り
面白いもので、べすに乗っていてもエスケープしたいという衝動にかられません
べすだと現実から逃げ出すのには力不足?
環状2号線を西に向かいます
ふと牧場のソフトクリームの事思い出し、iPadで検索
kazuno2yokoさんの記事で知り、行ってみたいと思っていたのです
横浜にも牧場があったんだ
環状2号線から保土ヶ谷BPへ
本村ICから二俣川駅前を通過して左折
そしてiPadの指示に従ってグネグネ・・・・
でもナビのように表示させながら運転している訳ではありません
停車してiPadを開いて現在位置と目的地を確認しながら走るのですが
何故か違う道に入ってばかり
iPadのヤツ、やたら解り辛い道を案内するのです
何とか目印のK402に入り、牧場を探します
しかし、そこからも解り辛い
案内看板は無く、ひたすらiPadと睨めっこ
迷い迷って行き過ぎて、Uターンビシバシでようやく到着
べすで良かった
ZZRで来ていたらUターン五度目で諦めていたかも^^;
べすなら何度Uターンしても嫌になりません
オーガスタミルクファーム
045-744-7831
横浜市瀬谷区阿久和南3-11-11
10:30~16:00
入店すると牛の肖像画のお出迎え
結構迫力あってカッコいい
お店の奥には大きなテーブルが一つ
そこで食べられます
券売機で食券を購入します
カップかコーンか、どっちにするかそれが問題だーー;)う~ん
左上の法則だとカップ、つまりカップ推しなのか?
カップのサンプルがありました
これは断然”大”でしょう^^
コーンもカップなんですね
カップにコーンが填め込まれたタイプ
ここで気になる注意書き
”ソフトクリームのみの販売はしていません”
えっ、どういう事? @@)
どうやらジェラートの上にソフトクリームが乗っているようです
これは楽しみだ^^
もう一つ気になったのがこれ、ミルクバー
ミルク飲み放題って^^;
そんなにも飲んだらここから帰れなくなってしまいます
恐らく三時間は動けないだろうなぁ^^;
カップ大の食券をお嬢ちゃん(バイトの娘かな、お姉さんというよりお嬢ちゃんって感じで^^;)に渡すとジェラートを二種類選んでくださいと
ショーウィンドウを見ると結構魅力的なものが^^
”ショコラオレンジ”、チョコ好きな自分としては外せません
しかし横浜の梨、浜なしを使った”浜なしソルベ”も気になります
それ以外には”ほうじ茶”や・・・
”黒ゴマ”、”ベリーベリーヨーグルト”、”抹茶”
選んだのは”ベリーベリーヨーグルト”、名前に惹かれました
31でも必ず”ベリーベリー”を頼むのです^^;
そして”ショコラオレンジ”
ショコラにオレンジ、王道的組み合わせ
美味しいに決まっています^^
二つのジェラートの上にソフトクリーム
これは美味しそう^^
奥のテーブル席、6席ぐらいかな
でも壁際に長椅子がありますから混雑時でも座れないって事は無さそう
奥のテーブル席から入り口方向を見るとこんな感じ
さて、食べる前に撮影大会になるのはお約束^^;
いろいろな角度で撮ったら食べ始めます
いきなりジェラートにはアクセスできません
まずソフトクリームからやっつけましょう
ミルキーさいっぱいですがさっぱりした後味
ホルスタイン系の味
ジャージー系のような濃厚な味とは違います
このアイスに結構体が冷えます
それ程厚着もせずバイクに乗っていましたから、既に体は冷え冷え
そこに大サイズのソフトクリーム&二個のジェラート
凍ってしまいそうなくらい^^;
ジェラートも美味しかったけれど
でも・・・何故ソフトクリームだけの販売は無いのでしょう
自分はジェラート系はあまり好きじゃなくて・・・--;)
カップの底からトップまで全てソフトクリームの方がいいなぁ
セルフサービスのお水はフルーツウォーターでした
でも・・・寒くて飲めません^^;
温かなお茶があったら良かったな
食べ終えたらちょっと散歩
お店の裏側に牛舎があります
でも観光牧場ではないので近くには行かれません
いるのはホルスタインだけかな
自販機もホルスタイン^^;
冷え冷えの体でべすに乗り、さらに冷え冷え
アツアツのカレー南蛮でも食べたいな・・・・
そう思いながら走っていたら一軒の良さげなお蕎麦屋さんを発見
詳細は次記事で
ウチに戻ると銀座にお買いものに行っていた奥さんが帰宅
久々のお買いものにハイテンション
珍しくお土産も^^
藤菜美のわらび餅、これは美味しい^^
同じく藤菜美のほろり
寒天をゼリー並にユルユルに仕上げた品です
でも・・・寒天をここまでユルユルにしたら寒天の良さが失われているような
ユルユルな食感にしたいのならば寒天に拘らずアガーを使った方がスマートだと思うな
これだけユルユルな寒天だと食感が餡子に負けてしまってバランスが悪い・・・--;)う~ん
寒天は寒天、ゼリーじゃないのです
寒天にゼリーの食感を求めるのはどうかと思うなぁ
熊谷B級グルメ ホルどん 満願堂再び [気になる一品(Delicious)]
前回熊谷出張時に偶然発見したそのお店
渋い店構えと”ホルどん”の名が気になりUターンしてまで入ったお店、満願堂
前回は”フライ”と”ホルどん”を食べ、特にホルどんの美味しさに再訪を誓ったのでした
そして今回の熊谷出張
満願堂に訪問です
この昭和っぽい店内がいいのです
テーブル上の小物たちもいい味
でも・・・醤油はキッコーマンのあの醤油瓶にして欲しかったな^^;
今回は”焼きそば、満願堂オリジナル麺”を試します
前回訪問時にも気になりましたが、聞いたことの無い名の”フライ”と”ホルどん”が優先されてしまったので
そして前回その味に感激した”ホルどん”も頼みます
実はあまりにも気に入って、出張から戻ったら即座にホルモンを買いに行き
ホルどんを試作したほど^^
無論同じ味にはならず、その味を再度確かめたかったのです
ホルどんと焼きそば(小)を注文し、カウンター脇に置いてある雑誌を読みながら出来あがりを待ちます
この感じも昭和っぽくて素敵
”ホルどん”の到着
どうです、このホルモンとうどんのバランス
ホルモンの入ったうどんではありません
うどんの入ったホルモン焼き^^
見るからに麦酒が欲しくなりそうでしょ^^
TOPに乗る辛みがまた美味しい
混ぜて食べると凄くご飯が欲しくなります
丼にご飯を山に盛って、その上にこの”ホルどん”を乗せてみたい
ホルモンの癖、臭みを全く感じません
濃厚な脂の旨みがずっしりした重さと共に舌の上に広がります
ホルモンの噛み応えと柔らかなうどんのもっちりした噛み応えが一体となって
顎に気持のいいリズムが奏でられるのです
そしてそこにアクセントとなるキャベツ
ホルモン、うどん、キャベツのバランスが絶妙
一皿の量が少ないのが欠点ですが、別の品を食べることができると考えるのならば
それは欠点ではないのかもしれません
そして”満願堂オリジナル麺の焼きそば(小)”の到着
量が確かに(小)^^
(小)が設定されているのはオーダーを迷う自分のようなタイプには有難い
数種頼めますから
焼きそばは普通に焼きそばでした^^;
”フライ”や”ホルどん”のようなインパクトは無かったです
でも、下品な味になりやすい焼きそばですが、品の良い味にまとまって
それはそれで美味しい
キャベツが綺麗なのはポイントが高いです
実は翌日も満願堂に来てしまいました^^;
連続して”ホルどん”です
実は大大盛りが気になって^^;
ホルモン、うどん、キャベツのバランスが絶妙な”ホルどん”
量を食べたいときは、そのバランスを崩さぬよう並盛を二皿頼んだ方が良い事は確か
うどんだけ増やしたらバランスが崩れます
でも・・・・大盛りの設定もあるのなら試してみたい
並盛りのうどんは100gと少ないのです
50円アップでうどんが100g増量
大大盛りは100円アップ、つまり300gのうどんが乗っています
しかしホルモンやキャベツはそのまま
並盛は”うどんの入ったホルモン焼き”という感でしたが
大大盛りは”ホルモン入りうどん”になっています
食べてみると・・・・
やはりうどんが増えた分味が薄くなっています
調味料は増えたうどんに合わせて増やしているのでしょうが旨味が薄い
つまりうどんに絡むホルモンの脂の量の違い
うどんが増えた分旨みが薄く感じてしまうのです
そしてこの味の薄さはホルモンの癖を目立たせる結果に
明らかに並盛の”ホルどん”と違い、ホルモンの癖や臭みを感じます
大盛りを食べるより並の方が確実に美味しい
検証結果が出ました
今後は並盛です
量を食べたいときは二皿かな^^
富来・焼きそば 満願堂 (まんがんどう)
048-532-4546
埼玉県熊谷市新堀942-2
11:00~16:00
定休日 月曜日
食後はコンビニでスイーツを買うのがお約束になりつつある今日この頃
何故かショコラ系のアイスを見かけると買わずにはいられない^^;
アイスケースを覘いたら期間限定の文字
この限定という文字は魔法の言葉
誘われてついつい買ってしまいます
ベリーの酸味がいいアクセントになって美味しいけれど
ショコラのコクはあっさり
ベリーが強すぎるのかな
硬すぎない熊谷うどん 純手打ちうどん 利休 [気になる一品(Delicious)]
この週の出張は埼玉は熊谷
熊谷出張の時は何故か饂飩を食べる事が多いです
この日もやはりうどん^^;
熊谷うどんのお店”手打ちうどん利休”に行ってきました
大きな通りから少し入った場所にあり目立ちません
一応通りには幟は出ていますが、あまり目立たず何度か行き過ぎてしまいました^^;
駐車場は広いので車で行くには便利
入店
店内はオシャレとは無縁な内装
6人用テーブル席が1卓、4人用が4卓、カウンター席が6席あります
品書きを確認します
表の幟には蕎麦の名もありましたが、店内の品書きに蕎麦の名はありません^^;
今回のオーダーはもり(400円)の大盛り(200円増)
それに春菊天(100円)を付けました
竹輪天にも惹かれましたが、春菊も好きなのです^^
自分の天麩羅の順位は
舞茸天>半熟卵天>春菊天>竹輪天>鶏天>・・・・・>かきあげ天
かな^^
(以上、うどんにトッピングする天麩羅として)
天麩羅は蕗の薹や菜の花など季節限定モノがあった場合は最優先で饂飩の上に乗ります^^
オーダーを済ませたら饂飩が登場するのを待ちます
待ちながらふと置いてある雑誌を見ると・・・
海兵隊図鑑^^;
これがオスプレイかぁ
実物を見てみたいな
そして一番多く置いてあった雑誌はこれ、MAMOR
自衛隊を特集するマニアックな雑誌^^
自衛隊関係のお客さんが多いのかな
そう言えば熊谷に航空自衛隊の基地がありますね
雑誌の中の星占い
グループ分けの名が^^;
と、雑誌を眺め楽しんでいたらうどんの到着
丼に盛られたうどんは大
量はそこそこあります
うどんの太さはそれ程ではなく、食べやすそうな感じ
椀は空ですが、汁はテーブルに置いてある汁ポットの中
セルフで注ぎます
薬味は葱に生姜に・・・油揚げ
何時も思うのですが何故油揚げが薬味になっているのだろう
甘辛く煮てある揚げならば良いのですが、油揚げそのまま
啜る時にかなり邪魔になるのですーー;)
テーブルの上には胡麻と七味
シンプルです
うどんはコシがしっかりしていますが困る程硬くはありません
弾力があって柔らかな噛み応えの中にコシを感じます
この感じ、なかなかいい^^
熊谷うどんはかなり硬めの店が多いのですが
硬過ぎて食べ終える前に顎が疲れてしまうのです
そうなると食べる事に飽きてしまって食べ続けるのが苦痛に・・・ーー;)
今まで食べた熊谷のうどんは何れも硬く、最後は苦痛になっていました
このうどん、自分好みの硬さと弾力
これなら最後まで飽きずに食べられます
汁の味を確認します
一口味わうと、最初に感じるのは出汁の香り
そして柔らかな甘さ
でも蕎麦汁とは違って旨みの厚さは薄め
塩気も濃くは無く、さっぱりした後口
形はちょっと不揃いで扁平している部位もあります
うどんを汁に浸け啜ります
うどんは汁にどっぷり浸し啜るのですが、薄口の汁なのでそれが丁度いい
硬すぎないうどんは汁の味を感じながら食べられます
なかなかいいバランス
サクサクの春菊天を楽しみながら
途中、汁が薄まってきたら薬味を投入
生姜、葱までは良かったのですが
やはり揚げは邪魔
うどんを啜ると、口の中で揚げが妙に自己主張するのです
それが妙に気になって・・・--;)
純手打ちうどん 利休
048-532-6677
埼玉県熊谷市籠原南3-209
10:30~15:00
定休日 日曜、第1・第3月曜
食後はおやつタイム
セブンに行ったらこんなアイスを発見
GODIVAのアイスだって @@;)
チョコ好きとしては確かめねば
使命感に燃え購入
コンビニで300円越えの棒アイス
これで美味しくなかったら卓袱台返しもの
大きさはそれ程大きくはありません
しかし、コートされているチョコが凄い存在感
食べずとも厚みを感じます
名入りの棒^^
かじってみます
噛んだ瞬間に感じるチョコの濃厚な香り
コートのチョコのしっかりした苦味と甘さが口の中に広がります
このビター感、美味しい♪
チョコアイスも濃厚なチョコレート感
流石だねぇ、美味しいや^^
今回のチョコケーキはSachertorteで でもライト仕様 [スイーツを作ろう(making sweets)]
チョコケーキは作らないの?
上の娘が問いかけます
どうやらチョコレートケーキが食べたい様子
自分だってチョコレート好きですから食べたい
でも・・・・ーー;)
11月は通っている病院で検査があるのです
なので自粛してチョコケーキは作っていなかったのですが・・・・
(ーヘー;)え~と......そうだ!
ザッハトルテならチョコの使用量が少ないし、生クリームも使わないからいいかも(好みで添えるぐらいなので)
さらに甘さ控えめにすれば完璧ヾ(´^ω^)ノ♪
と、いう事で甘さ控えめなザッハトルテを作る事にしました
さて、製作開始
でも下の娘は奥さんと一緒にショッピング
なので今日は一人作業
一人で製作と写真撮影はちょっと忙しい^^;
ますはザッハマッセ(スポンジ生地)を作ります
集めた材料は無塩バター80g、チョコチップを80g、粉糖を60g、ラム酒、グラニュー糖60g、薄力粉(バイオレット)を80g、卵を5個、そしてアプリコットジャムを100g
オーブンを170℃に予熱して作業開始
まずはチョコチップを55℃に湯煎に置いて溶かします
卵を卵黄と卵白に分け、卵白は出番になるまで冷凍庫で待機
キンキンに冷やします
チョコは良く溶かして・・・・
薄力粉80gは三度程篩っておきます
室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バター80gをボールに入れて軽くホイップ
粉糖60gを篩い入れます
良く混ぜて・・・
バターと糖が摺り合わさる香り、この甘い香りはいつ嗅いでもとろけそう^^
溶けたチョコレート80gを加えて
良く混ぜます
卵黄5個分をほぐし、一気に加えて
よく混ぜて
チョコムース~♪
このまま食べたいな^^;
氷水の上にボールを置いて、キンキンに冷えた卵白5個分を投入
ハンドミキサーの高速で一気に泡立て
ある程度泡だったらグラニュー糖60gの半分を投入、更に泡立てて
残りのグラニュー糖を加え、更に泡立てて
しっかりしたメレンゲができたら
ムースのボールにメレンゲの三分の一を投入、混ぜます
残りのメレンゲも加えて混ぜて
良く混ざったら
篩っておいた薄力粉80gを篩い入れて
混ぜます
捏ねの動きが入らないように注意深く混ぜて
型に流し入れて
表面を均したら、170℃に予熱したオーブンで45分焼きます
焼き上がり
すかさず30㎝の高さから落下させ衝撃を与えて、型に入れたまま放置
粗熱を取ります
粗熱が取れたら型から外して、表面が平らになるようにカット
気泡が多いーー;)
しまった、焼く前に気泡を抜く衝撃を与えるのを忘れたか・・・・
チョコケーキにはラム酒の香りが欲しい
グラニュー糖10gに水を大匙1加え火に置いて溶かします
溶けたらラム酒30gを一気に加えてファイヤー^^
豪快に Flambé
これ、大好き~♪
それをスポンジ生地にペタペタ打ち込んで香り付け^^
アプリコットジャム100gをパンに入れて火に置き煮詰めます
頃合いに煮詰まったらスポンジ生地にコーティング
次はザッハトルテのコーティング用チョコレート、ザッハグラツールを作ります
本来はチョコとグラニュー糖、水だけで作るのですが、今回はフォンダンを使ってみました
実はストッカーに賞味期限ギリフォンダンを発見したので^^;
用意したのはチョコチップ(スイート)45g、チョコチップ(ビター)70g、フォンダン90g、水30g
チョコをボールに入れ50℃~55℃の湯煎に置いて溶かします
フォンダン90gをパンに入れ、水30gを加え火に置き溶かして、50℃位になったらチョコのボールに投入
やっ、分量をミスったのかチョコが硬い
水分の不足かな
とりあえずラム酒を30g加えます
チョコにはラム酒、それはお約束^^
頃合いの柔らかさになるように少しずつ牛乳を加え、混ぜます
様子を見ながら牛乳を加えつつ混ぜて・・・
こんなものかな
ザッハマッセの上に垂らし、ヘラで延ばして
うっ、しまった・・・まだ硬い、上手く延びない><
ザッハグラマーズが硬かったので表面が凸凹
綺麗じゃない・・・・(_ _|||)
本当は鏡面仕上げになるはずなのに(´・ω・`)ショボーン
ザッハグラマーズのレシピ、もう一度練り直さないと・・・--;)う~ん
このまま冷蔵庫に入れて寝かします
寝かし終えたら試食会
食べる30分前には冷蔵庫から出して室温放置
そうしないとバターの多い生地ですから硬いのです
チョコも冷えたままだと硬く、口溶けが悪いですから
30分経ってチョコが柔らかくなったらクレームシャンティイを作ります
用意した材料は乳脂肪35%生クリーム200㏄、グラニュー糖10g、Kirschwasserを5g
氷水の上にボールを置き、そこに材料を入れてホイップ
いい感じにクレームシャンティイができたらザッハトルテに添えます
でもこのザッハトルテ、やっぱり表面の凸凹が気になります
こういう時は粗隠し
ココアパウダーを降らせます
でも全面に降らせたらザッハトルテな感じがしなくなりますから外周だけで^^;
カットして・・・・
クリームを添えていただきます^^
上の娘が一言
(おとーさんにしては)珍しく甘さ控えめなんだ、どうしたの?
う~む、やはりそう思うかーー;)
今回、甘さ控えめなチョコケーキにしてみました
でも、やっぱり物足りない
欲求不満な気分がかえって募ります
(とは言っても、下の娘は十分に重いっていっていますが^^;)
やっぱりチョコケーキはドッシリ重いのがいい
痺れるぐらい濃厚に
今回作って得た教訓は
ライトなチョコケーキなどチョコケーキとは言わぬ
辛口の汁で食べる二八蕎麦 しながわ翁 そして下町散歩 [東京の蕎麦]
この日は病院に行く日で休みを取りました
病院の後はそのままべすと一緒に遊びに行きます
折角取った平日休み
有効に使わないとね^^
向かった先は品川、インターシティにベスを駐めて
ロック付きの自動二輪駐輪場
二時間以内なら無料なのが嬉しい
こんな自動二輪駐輪場がもっと増えるといいな^^
そして目的地まで散歩がてら北品川界隈をのんびり歩いて
この日の目的地は”しながわ翁”
高橋名人率いる翁達磨一門の蕎麦屋さん
この一門の蕎麦屋さんは長坂翁、富山達磨、横浜小嶋屋に行った事がありますが
何れの店の蕎麦も見事なものでした
13時近くなのですがまだ行列^^
この界隈、行列している店が多いです
ラーメン屋さんの行列が多かったかな
品川もこの辺りだと昼ごはん難民が多いのかもしれません
となると・・・行列の無かった店って一体^^;
13時、行列に参加
並び待つのは一向に構わないのですが、問題は・・・
前の輩が煙草を吸い始めてしまってーー;)
臭いたっらありゃしない
少し離れますが煙って奴は逃げた方向に向かって来るし
服に匂いが付くじゃないか(怒
この辺りは路上喫煙禁止じゃないんだ
でも店内は完全禁煙です
そりゃそうだよね
煙草の臭いが漂ってきたら折角の蕎麦の香りが台無しになってしまいますから
店内は18席、それ程広くはありません
ちょっと窮屈なレイアウトなのでゆっくり落ち着いてといった雰囲気ではありません
でも隣の席のオジサンは蕎麦飲みしながらウトウト
気持ちよさそうに船を漕いでいました(笑
お茶は蕎麦茶
香り高く美味しい^^
品書きを確認
でも今日はべすと一緒ですから蕎麦飲みはできません
オーダーは”おおもり”
もりは800円、大盛りは280円増しです
まず汁と薬味がセットされます
そして蕎麦の到着
断面がスクエアな細打ちの二八蕎麦
星は無く艶やかで綺麗な表面は喉越しが良さげ
まず蕎麦のみで手繰ります
一気に啜ると仄かに立ち上がる香り
ガツンと薫る感じでは無いですが、啜り終えた時にふわっと余韻に感じる薫り方
二八らしく喉越しが気持ちいい
コシはしっかりして噛み応えもいい感じ
だらしなく潰れるような事はありません
噛みしめると香りと蕎麦の甘味が湧き上がります
次に汁を味わいます
少量口に含み舌の上に
最初に感じるのはシャープさ
キリッとした辛口の汁
濃さもあって扱いは難しそう
角はありませんが優しくはない
思わず背筋が伸びるような味
自分の知る他の翁達磨の三店はもっと円やかだった記憶がありますが・・・
それらより寧ろ藪の汁に近いような気がします (そこまで辛くはないですが^^;)
此処は江戸、場所柄なのでしょうか
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
辛口の汁ですから浸ける量が難しい
半分でも辛すぎて口の中が汁の味しかしなくなります
四分の一位が丁度いい感じ
辛口で濃い汁はバランスを見つけるのが結構大変
最適な量を見つけた時は蕎麦はフィニッシュ目前だったりします^^;
薬味は葱と山葵、そして大根おろし
葱、この透明感見事です
山葵も瑞々しくて香りが高い
大根は、まぁ普通な感じ^^
山葵を少量舐め味覚をリフレッシュ
再び蕎麦を手繰ります
そして喉越しを楽しみながらフィニッシュ
蕎麦湯
蕎麦湯は適度に白濁
〆に丁度いい感じの濃さ
一杯目は残った汁を割って楽しみ
二杯目は蕎麦湯だけで楽しみます
しながわ翁 (しながわおきな)
03-3471-0967
東京都品川区北品川1-8-14
[月・火]11:00~15:00(L.O.14:30)
[水~金]11:00~15:00(L.O.14:30)17:30~21:00(L.O.20:00)
[土・祝]9:00~15:00(L.O.14:30)
定休日 日曜・第2月曜
蕎麦を楽しんだ後はべすと散歩
久しぶりに門仲の富岡八幡宮に行こうと
途中、築地の本願寺に寄り道
日本のお寺とは思えぬ外観
中国の寺院様式とも違います
古代インド仏教様式の寺院
独特の存在感がカッコいい
狛犬は翼の生えたライオン
これも日本のお寺では珍しい
古代インドで、仏の両脇に守護獣としてライオンの像を置いたのが狛犬の起源だそう
古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像もその源流だとか
本堂入り口に蓮の花が描かれたステンドグラスがあるぐらいは驚かないのですが
パイプオルガンがあるのには驚きました
丁度法要(セレモニー?)の最中でパイプオルガンの演奏が始まった時は凄く違和感が^^;
やっぱりお寺は木魚の音の方がいいな
中庭の雰囲気もお寺な感じは全く無いです^^;
抹茶よりも紅茶が似合うような・・・・
築地本願寺から門仲に向かいます
橋や橋からの眺めが好きなので、どのルートで行くか悩みます^^;
いっぱい橋を渡るコースを選んで・・・
でも橋の途中で停まって写真を撮れないのが残念ーー;)
何年振りかで来た富岡八幡宮
昔勤めていた会社は江東区にオフィスがあった事もあって、当時門仲界隈はよく来たものです
門仲も随分変わってしまいましたね
此処に来たのは25年ぶりかな
築地本願寺の建物はカッコよかったけれど
やっぱりこっちの方が落ち着きます^^;
鳩避け?
こっちの手水の方が味わいがあって好きだな
ちょっと甘味を補給したくなったので散策したのですが
良さげなカフェは満員もしくは昔のお嬢様な方々のグループいっぱいで爆音トークが響いてきているところばかり
仕方なく某珈琲チェーン店へ
神社の銀杏に秋を感じたらモンブランが食べたくなったのです
なのでモンブランがあればOK
でもこのモンブラン
マロンクリームが山になっていないし・・・
こんなのはモンブランじゃない~><
やっぱり細く絞り出したクリームが山になっていないとね
マロンクリームも栗の風味が薄かったし
まぁ値段を考えれば仕方ないか・・・--;)
名はラーメンを表すのか 麺が主役のラーメン 水戸 麺一直 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日の出張は水戸
午後から入る仕事なので昼頃水戸に到着
気分はラーメンモードでしたのでR50沿いにある”麺一直”に入りました
R50は定宿から客先へ往復する時に使う道
仕事を終えてHOTELに戻る時にこの店を見ると既に閉店
調べれば営業時間は昼のみ
真っ暗な店を横目で見ながら行かれるタイミングを計っていたのです
昼頃に此処を通る事なんて滅多に無いのですから、チャンスは生かさないといけません
駐車場はほぼ満車で、店の外に行列はありませんでしたが店内はウェイティングがでていました
店内はテーブル三卓とカウンター席
完全禁煙なのが嬉しいです
中に入ったらまず食券を購入します
左上の法則を適合させると”つけチャーシュー醤油”なのですが
実は自分はつけ麺は好きじゃない
何度食べても好きになれないのです
なのでオーソドックスに”味玉ラーメン”にしました
券売機のボタンのレイアウトを見るとチャーシュー推しな感じ
押す瞬間、指は迷い三秒程宙を彷徨いました
頭の中で”肉だよな、当然”と囁く声がして指先が赤いボタンに向かった瞬間
”摂取カロリー”って声が響き渡り
その瞬間指は白いボタンを押していました
そうなんです、これでも摂取カロリー制限の言葉は忘れてはいないのです
(スイーツの前だと忘れるけれど^^;)
テーブルの上には胡椒、酢、一味、そしてニンニクパウダー
ラーメンの着丼
チャーシューの大きさが目を惹きます
スープに浮かぶ脂が結構多く、濁ってはいませんが透明度は高くありません
まずはスープを一口
スッキリした味わいのスープなのですが、旨味は薄目
でもその味は重さがあります
脂が多いせいなのでしょう
その脂っぽさは後口に残り、自分はそれが気になりました
味が濃いならば脂多めでも気にならないのですが、薄いので脂の味ばかりを感じてしまうのです
葱は細くスライスされ、いい感じにセンターに盛られます
脂が強いスープは葱をよく混ぜ、その香りで中和させると丁度いい
しかしそれでも味が薄いのが気になります
何故ならばその麺がしっかりとしていてスープに完全に勝ってしまっているから
麺はやや太目で縮れたタイプ
太さと縮れで啜るには一寸力が必要です
表面は艶やかでしっかりした縮れはあるのですがスープとの絡みはいま一つ
脂が多すぎて表面を脂がコートしてしまいスープの味が馴染まないのでしょうか
噛むともっちりした噛み応えで小麦の味もしっかり感じられるのですが
スープとの絡みが弱くて、小麦の味ばかりが目立ちます
麺を楽しむラーメンなのか
シナチクは長いタイプで厚さもあって噛み応えが気持ちいい
硬さもいい感じでシャキシャキして美味しい
味玉は好物
最後の楽しみにとっておきます^^
そしてチャーシューですが、面積は広いのですが厚みは薄目
脂身との境で崩れ分離しています
面積は半分で厚みが倍欲しい
箸で持ち上げると脂身のとこで分離してしまっては興ざめです
肉の味をしっかり感じられるチャーシューで、美味しいのですが
薄くて噛み応えが頼りないのが残念
絶対面積より厚みが欲しい
半分程食べ進んで胡椒を少々加えます
胡椒の香りが脂を中和
スープの味が良く解るようになりました
このスープ、胡椒は必須なようです
残り三分の一のタイミングで味玉をカット
黄身がトロリといい感じ
胡椒の効果でスープまで完食
このラーメン、自分には最後まで麺ばかりが目立っているように思えました
つけ麺だと汁も濃く、丁度いいのかもしれませんね
麺 一直
029-241-1330
茨城県水戸市見川町2267-3
11:00~15:00
定休日 月曜日
一仕事終えたら甘い飲み物でリフレッシュ
何時もココアでは芸が無いなと思って・・・^^
季節もののクランチー キャラメル トフィー ラテを頼んでみました
当然ホイップ多めのコールは忘れずに^^;
あっ、カロリー制限を忘れた訳では無いですよ
何時もなら更にケーキも頼むから(笑
アーモンドを混ぜ込んだトフィーを溶かしたような塩気と
バター感のあるキャラメル風味のソースにエスプレッソとミルクを合わせ
ホイップクリーム、カリカリとした食感のキャラメルトフィー、クラッシュしたアーモンドをトッピング
仕上げにもソースをかけました
お店のHPより
甘さ、思った程じゃなかった・・・--;)
コクも少なかったし物足りない
もっとキャラメル効かせてしっかりしたコクと甘さが欲しい
これじゃあ自分はリピしないなぁ
蕎麦前の後は市民講座 府中の蕎麦 千寿 [東京の蕎麦]
朝ご飯を作りながら冷凍庫をGasaGoso
すると一枚だけ使われずに残ったままの市販パイシートを発見
また奥さんの使い忘れかな
ん?野菜庫の奥に南瓜が寂しげに佇んでいるし・・・
そうだ、パンプキンパイでお茶をしよう^^
と、急遽パンプキンパイが食べたくなって皮を剥いた南瓜を蒸し始めます
蒸しあがったらマッシュして裏漉し
裏漉した南瓜は150gありました
そこに粉糖50gを加え、無塩バター15gを加え
さらにシナモンパウダーを好きなだけ加えてよく混ぜます
室温に15分置いて解凍したパイシートを麺棒で伸して
その上に粉糖とバターを加えた南瓜を乗せました
そうだ、粒あんがあったんだ
使い切れず残った粒あんが少量冷凍してありましたのでこれを解凍、南瓜の上に重ねてパイで包みます
そのパイの表面に卵液を刷毛で塗って、180℃に予熱したオーブンで40分焼きました
粒あん入り、パンプキンパイの出来上がり
下の娘曰く
ぽってりし過ぎでナウシカのオームっぽいね
あっ、いいねそれ
今度パイでオームを作るかな(笑
目はドライチェリーか何かで
カットしてティータイム
珈琲にしたけれどシナモンティにした方が良かったな
ティータイムの後はお出かけ
府中に行きました
東横線で武蔵小杉、南武線に乗り換えて府中本町
横浜から多摩地区って何となく行き辛くてなかなか足が向かないのです
府中本町駅からは徒歩で府中駅方面へ
途中、大國魂神社がありますのでお参りです
この神社、凄く気持ちがいい
府中駅や府中本町駅から徒歩5分ぐらいの市中心地でこんなにも静かさがあるとは^^
創建は111年だそう
苔を纏った狛犬さんも貫禄があります
光の差し方?木の香り?不思議なくらい凄く心地いい
気が良いのかな
ずっと此処に居たいぐらい
この日は七五三で賑わっていました
いやぁ~、可愛らしいですねぇ
ウチの娘っ子達は生意気になってしまったけれど
こんな時期もあったんだよなぁ==)トオイメ
府中に来たのは曽根風呂ブロガーのsigさんが主催の講座を聴くため
9ミリ半という小型映画規格についてのお話です
ちょっと早めに府中に来たのはある目的の為
それは・・・
蕎麦と地酒の千寿
実は府中は二回目
前回もsigさんの講座を聴きにきました
その時は映画120年史についてのお話
技術の進歩と表現方法の進化
裏で蠢くビジネスのドロドロさ
凄く興味深い講座でした
その前回の時に道に迷って見つけた蕎麦屋さん
次回府中に来るときがあったら絶対に行こうと思っていたのです
お店の大きさは蕎麦前を楽しむのに丁度いい感じ
大き過ぎると落ち着かないですからね
壁もスッキリ、何も貼っていないのがいい
このシンプルさ、落ち着けます^^
ただ・・・おしぼりが紙なのは実に残念
どんなに他が良くても、これ一つで貧乏臭く感じてしまうーー;)う~ん
お茶は蕎麦茶
これは嬉しい^^
セイロは750円、大盛りは300円増し
オーダーは当然セイロ、大盛りで^^
種類が多くないのが良いですね
温かな蕎麦では鰊蕎麦が気になります
以前京都で食べた鰊蕎麦が気に入ったものの
関東ではなかなか美味しい鰊にお目にかかれなくて^^;
今日は休日
しかも朝方は雨だったので電車で来ました
つまり・・・・
蕎麦前を楽しめるということ^^
何を頼むか悩みます
鰊の田舎煮や卵焼きが気になりますが
此処はシンプルに蕎麦味噌320円で
飲み物は当然日本酒
燗酒を頼みます
最近燗酒が気に入っていて・・・
秋だからかなぁ^^
蕎麦味噌を舐めるように食べながらほろほろと熱燗を飲んで
この日の蕎麦前の友は平安時代の物語
iPhoneに入れた物語を読みながらちびりちびり
素敵な休日の午後
蕎麦味噌には干しエビと蕎麦の実が入ります
干しエビの旨みと蕎麦の香りを味噌の旨みが包み込んで
口に含むと一気に旨味が広がります
噛むと潰れる蕎麦の実から甘い蕎麦の香り
口の中に溢れたそれらを燗酒がすっとさらって行くときの美味しさ
シンプルに蕎麦味噌で飲むのもいいな^^
最近、燗酒にハマった様な^^;
このオヤジ臭さがいい
だって歳相応、オヤジなんだから(笑
何時までもだらだら飲むのは蕎麦前の作法違反
さっと飲んで蕎麦を頼みます
セイロ(大盛り)の到着
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
エッジもしっかりして表面は艶やか
星は無く上品な雰囲気を醸し出している蕎麦です
まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦の山の真ん中あたりから箸でつまみあげ、唇に挟み一気に啜ります
ふんわり薫る蕎麦の香りが鼻腔に広がって新蕎麦であると主張
豪快に啜らないと香りは鼻腔の奥まで来てくれません
蕎麦は豪快に啜って食べるのが作法
啜らずに食べるくらいなら蕎麦は喰わぬ
次に汁を味わいます
少量口に含み舌先へ
感じるのは優しさ
柔らかな汁です
最初はやや甘いかと思いますが甘い訳ではなく
柔らかさを甘く感じてしまう感じ
ダシの香りや塩気、酸味はどれかが目立つ事がなく、いいバランスにあります
個人的にはもうちょっとシャープな方が好きですが
これ位優しい方が受けが良いでしょうね
蕎麦を汁に浸して啜ります
濃さは濃すぎませんから扱いは楽
当然薄すぎてフルディップしないといけないほど物足りない事はありません
蕎麦の三分の一位を汁に浸けて啜るのが一番美味しい
唸ったのが薬味
葱に辛み大根
新蕎麦の季節に山葵を使わない所に拘りを感じます
(通年で使っていないのかもしれませんが)
山葵も良いですが、やはり香りが強い
折角の新蕎麦の香りを隠してしまう可能性があるのです
葱は透明感があって綺麗なスライス
味覚が飽和すると辛み大根を少量食べて口の中をリフレッシュ
山葵より絶対こっちの方が良いと思いますね
(美味しい山葵を舐めるように食べるのも好きだけれど^^;)
蕎麦湯
器は普通な感じ
蕎麦湯も普通な感じで
特にドロリとはさせていません
蕎麦前から楽しんだ口にはこっちの方がいい
口の中がさっぱりするから
千寿
042-336-6160
東京都府中市寿町1-9-1
11:30-14:30 & 17:30-20:30
定休日 火曜日
昼酒でいい気分^^
雨あがりの気持ちのいい陽射しを浴びながら府中北第二庁舎に向かいます
9ミリ半という規格があったなんて全く知らなかったです
フランスの会社が提唱した規格なんですね
今回の講座は9.5mmを愛し撮影用のカメラや映写機も自作した東尚士さんにまつわるものでした
このカメラや映写機がそう
画面サイズは6.5×8.5mmであり
9.5mmのフィルム幅から8.5mmがとれるのは、フィルム両側ないしは片側にフィルム送りの穴が無いから
穴はなんとセンター、コマの間に入っているのです
(8ミリの画面サイズは4.37mm×3.28mmであり、16ミリは10.26×7.49mm)
貴重な画像を始め、興味深い事がいっぱい
でも上映中は暗くなるので大変
だって飲んじゃっているから
暗くすると睡魔がぁ~><
今回も興味深い内容がいっぱいでした
この後、講座に来ていた駅員3さんとお茶を飲みに
入ったのはベーカリーの中のラウンジ
クリームが山と聳える写真が素敵だったモンブラン・ラテ
その名と写真に誘われて頼んだのだけれど・・・
全然モンブランじゃないしーー;)
山になっていないとモンブランとは言えません
これじゃぁジャロものだぞ~(怒
クリームが山に出来ない人に作らせてはいけませんーー;)
街はもうクリスマスなんだねぇ
授業参観の後は中華街 小龍包と栗パフェ [気になる一品(Delicious)]
この日は上の娘の通う高校の授業参観の日
でも、朝ご飯時に上の娘に来るのかと問われるまで記憶から消えていました(汗
娘は三年生ですから、自分がこの高校に行く機会はそうは残っていません
これは行かねば
行くと答えると、”来るならお昼ごはんは中華街でね”ってリクエスト
まぁ中華街の中に位置する高校ですから
自分としても学校に行くのは中華街での食事とセットになっています^^;
授業参観を終え、上の娘と一緒に中華街のメイン通りへ
自分としてはガッツリと肉が食べたい
牛バラかけご飯か豚バラかけご飯でどっしりと
となると海員閣かな
でも上の娘は小龍包が食べたいと
小龍包かぁ・・・・--;)う~ん
じゃぁ海員閣は消えた
中華街って何処の店に入るかメチャ迷いますね
結構アタリ外れ多いし
最近は食べ放題が多いのですが、食べ放題の店はどうも信用できず入る気になれません
そして関帝廊通りまで彷徨って
四五六菜館に入りました
はい、看板に釣られて(笑
広く明るい店内で悪くない
四五六菜館 新館 (シゴロクサイカン)
0120-787-456
横浜市中区山下町166
[月~金]11:30~22:00(L.O.21:30)
[土]11:00~23:00(L.O.22:00)
[祝前]11:30~23:00(L.O.22:00)
[日・祝]11:00~22:00(L.O.21:30)
ランチメニューを確認
ランチセットはお得なのでしょうが、何となくピンと来るものが無く・・・
小龍包と焼き小龍包は確定なので、あとは単品から選びます
その方がセットものより量が少ないので摂取カロリー制限中の身の上には助かりますから
本当は麻婆豆腐を食べたいのですが、ランチのセットに組まれていないのです
好物の麻婆飯もメニューに無いしーー;)う~ん、残念
かと言って単品で麻婆豆腐を頼むと多そうだし
それに辛いのが自分以上に苦手な上の娘は絶対麻婆系は食べません
となると麻婆豆腐は諦めるしかないか・・・
結局、麺で軽く済ませる事にしました
上の娘はチャーシュー麺
この店のチャーシューが美味しそうだったから
自分が選んだのは五目焼きそば
チャーシュー麺の着丼
澄んだスープに細麺、自分の好みのラーメンかも
一口スープを飲ませてもらいます
スッキリ、シャープさは無いですがじんわり滲みる優しい味
これはこれで美味しい
叉焼も一枚貰って^^
これもなかなか美味しい
柔らかく、味も深く
茹で豚や煮豚とは違う、これが叉焼なんだなぁ
五目焼きそば
五目焼きそば
焼きそばも味は濃すぎず薄すぎず、丁度いい
火の通り加減もいい感じで野菜が美味しい
量も丁度よかった
(摂取カロリー制限初めて随分小食になったなぁ・・・・--;)
焼き小龍包に
小龍包
麦酒が欲しくなります^^;
ちゃんと皮を割ってから食べないとね^^
実は小龍包には悲しい思い出があって・・・・
上の娘が高校に入学し、まだ肌寒いとカーディガンを購いに行き
そのまま着込んで中華街に
そして小龍包を食べたのですが・・・・
アツアツ小龍包をいきなり頬張って噴射させてしまい
それが上の娘の新品のカーディガンに直撃
クリーニングに何度出しても染みがなかなか取れず・・・・・
最後は特別オーダーのクリーニングで価格が凄い事に
小龍包を食べる度にその悪夢が思い出されますーー;)
小龍包を食べ終えたら四五六菜館の近くの茶壮、悟空茶壮で中国茶を楽しもうと考えていましたが、ふとパフェを食べたくなって予定変更
元町から山手に向かいます
坂や階段が急なんだよね・・・・
辿り着いたのは此処
喫茶エレーナ
昔ながらの喫茶店といった感じのお店
上の娘の友達とパフェについて語り合っている時に教えてもらったお店だそう
パフェにフレークが使われているのが許せないと語り合ったらしい
上の娘からこの店の事を聞き、ネットで検索すると出てきた画像はイチゴのパフェ
確かにフレーク等は無く、グラスの中は全部クリーム
マロンも期待して来てみましたが・・・
あれっ?底にあるのはクリームじゃ無いようだけれどーー;)う~ん
でも折角来たから入りましょう
オーダーはセットで
ドリンクの品々
軽食類
店内は狭く、窮屈感があります
高台にあるので窓からの眺めは良いのですが、広がる景色はいま一つ
見えるのは石川町のビルと首都高
そしてマロンパフェ(980円、ドリンクとセットで1230円)の到着
マロンがコロコロ入っているのがいいね^^
マロンアイスにバニラアイス、そして生クリーム
問題の底にある物体は・・・
クッキーでした
フレークではないから許すと上の娘
でも自分はやはり底もクリームを充填して欲しい
で、クッキーはパフェの上で角のように置いてあるといいな
ドリンクも到着して撮影タイムは終了
いただきま~す^^
やっぱり秋は栗ですねぇ
マロンパフェやモンブランケーキ、そして栗ごはん
秋っていいな^^
パフェが苺になったら又来てみよう^^
喫茶エレーナ
045-662-2723
横浜市中区山手町24
8:30~21:00
定休日 水曜
侮れないPAの蕎麦 羽生PA 本所さなだや [埼玉の蕎麦]
古河出張の帰りは東北道を使います
ナビは久喜から乗るように案内してきますが無視
館林から乗ります
ナビの指示よりも効率が悪いルート選択ですが、その訳は・・・
ここ、羽生PAに寄るため
鬼平の江戸の街がコンセプトのパーキングエリアなのです
詳しくは→ここ
時代劇や時代小説は特に好きではなかったのですが、最近ちょっとハマリ気味で古い時代を背景にした小説をiPoneにいれて読んでいるのです
江戸時代、戦国時代、平安の時代、なかなか面白い
これも歳をとったせいなのかな
高速のPAやSAも随分と変わって、特にPAは特定のコンセプトで展開しているところも多いですね
ここのPAは馴染めるのですが、関越道の寄居PA(上り)は未だに馴染めません(笑
だってねぇ・・・”お星さまキラキラ”って世界なんですから自分の肌に合わない(星の王子様がコンセプト)
やっぱりファンタジーな物は自分は苦手
刀振り回している方がいいな^^;
そして、この日のターゲットは此処、”本所さなだや”
このPAにある店舗の名前は鬼平に出てくる店から取ったもの
この”本所さなだや”も”蛇の目”の章の中に出てくるお店
本所・源兵衛橋(後の枕橋)の北詰にある[さなだや]という店の蕎麦を食べたのは、その日が初めての長谷川平蔵であった。
押上村の春慶寺に寄宿している剣友・岸井左馬之助が、めずらしく病み、これを見舞った帰途、
さわやかな初夏の夕暮れの道を中ノ郷の瓦町へぬけ、大川(隅田川)べりに出たとき、橋向こうのそば屋に気づいたのだ。
(こんな店があったかな・・・・)
病みあがりの左馬之助とでは酒をくみかわすこともならず、腹もへっていた。
「酒と・・・それから、天麩羅をもらおうか」
注文して、平蔵は入れこみの八畳へ上った。
平蔵さん、やっぱり蕎麦前なんですね^^
この”蛇の目”以降、平蔵は「否応なしに舌へ来る味覚のめっぽううまい店」と贔屓にしていたようです
しかもこの店、池波正太郎氏が贔屓にしていた、1884年創業の老舗『神田まつや』の監修なのです
PAの蕎麦屋とはいえ気になりますよね
PAフードコートのお店ですから券売機
味気ないですが仕方ない
品には流石に蕎麦前ができそうなものはありません
PAですから酒も無いし^^;
天麩羅蕎麦は海老天
これはちょっと残念です
鬼平がコンセプトのこの街、小説に出てきた貝柱のかき揚げの天麩羅蕎麦にして欲しかった
オーダーは”大盛り”750円
出来あがりを知らせるベルを受け取ったら席を確保
待ちましょう
と、座った途端鳴りだすベル
メチャ早
流石昼ごはんには未だ早い時間
空いているので直ぐに呼ばれます^^;
蕎麦を受け取り席へ
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
如何にも江戸蕎麦って感じです
神田まつや的蕎麦
薬味に山葵が無いのも神田まつや流なのかな
まず蕎麦のみで手繰ります
啜った瞬間から香りが立つ蕎麦ではありません
喉越しは良く、気持ちよく啜れます
噛み応えは一寸頼りなく、すこし茹で過ぎな感じ
まぁ、年輩のお客さんには此の方が食べやすいかもしれません
汁を味わいます
少量口に含み舌先に送ると、先ず感じるのは甘味
柔らかく角はありません
食べやすい味ですが、この細打ちの蕎麦には甘過ぎなように思えます
もうちょっとキリッと締めた方がいいな
蕎麦を汁に浸けていただきます
汁は江戸蕎麦らしく濃いめですが濃すぎる事は無く、蕎麦の三分の一位を汁に浸けた時が一番美味しくいただけました
濃くても甘さのある汁なので扱いは楽
薬味は葱ともみじおろし(辛さの中に円やかさもあったので大根おろしw寒ずりかも)
PAエリアの蕎麦とは思えないクオリティの葱
流石”神田まつや”監修です
この細さ、透明感、いいですね
もみじおろしは自分には辛過ぎて使えませんーー;)
一気に手繰ります
茹で過ぎな感じが残念でしたが、甘めの万人受けな味の汁と喉越しのいい蕎麦
PAのフードコート蕎麦としてはなかなかの蕎麦でした
蕎麦湯はカウンターまで貰いにゆきます
まだ薄いですが・・・
と、釜から湯をすくって注いでくれました
アツアツです
寒い日は〆にアツアツ蕎麦湯
これがいい^^
蕎麦を食べたら次は甘い物
ここの葛餅もお気に入りなのです
葛餅を串刺しして餡の乗せたもの、漉し餡と抹茶餡を何時も頼みますが
今回は栗餡とさつま芋餡の季節ものが気になって購入
っと、此処でコンデジのバッテリーがアウト><
ホコホコな甘味のサツマイモ
コクのある甘味の栗餡
葛の上に餡を乗せ、その上に蜜がかかっています
今回の季節もの、通年でやって欲しい
さつま芋餡を食べてからiPhoneで撮ればいい事に気付いて栗餡のだけを撮りました
やっぱ色が悪いなぁ
薄暗い、光の加減、悪条件下ではコンデジとの差が出ます
やっぱりiPhoneはiPhone、カメラじゃない
ウチへのお土産も購入
葛餅は奥さんと下の娘の好物
葛餅の画像をLINEで送ったら速攻で”食べる””欲しい”と返信が来ました
仕事中、学校じゃないんかい^^;
帰ったら早速開封
結構量があります
下の娘と二人で食べ始めましたが・・・・
いっ、いかん、止まらない
奥さんの一の好物の葛餅、ちゃんと残しておかないと
きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
ってなるから
自家製パンのハンバーグサンドMARCY'S [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
とある休日、べすと港までお出かけ
ちょっと遅めの昼ごはんになってしまいました
何をたべようか・・・・
そう思った時にふと浮かんだのは横浜公園の向かいにあるサンドイッチ屋さんMARCY'S
ペタッキさんの記事で見て、ずっと気になっていたのです
看板を見つけべすを駐車
時刻は陽射しは既に傾きはじめたランチタイムの終わり間際
間に合うか
急いで店に飛び込みたいところですが・・・・
品書きの看板に目を奪われ思わず立ち止まってしまいます
初めての店だから定番・・・だよね、やっぱり
となるとバーグサンドかな
でも一週間漬け込んだというコンビーフにも惹かれます
しかし、これは・・・
お揚げサンド
ネタで頼んでみたい気もしますが、初めての入店で大穴を選ぶ程自信家じゃない
此処は石橋を叩いて定番でいきましょう
だってねぇ
写真のハンバーグサンドの断面が美味しそうだったから^^;
塩麹チキン
やっぱり魅力的なコンビーフ
レバーも捨てがたいね
これこれ、お揚げ
サンドイッチの具に油揚げってのは初めてみました
栃尾揚げのような厚揚げっぽい油揚げを想像しましたが、なんと普通のお揚げ@@;)
どんな味なんでしょうねぇ
パンにあうのかな
ジャムもありましたが・・・何のジャムでしょう
階段を下り、地下1Fにその店、MARCY'Sはあります
まだOPENの表示になっていますが、流石に誰も居ない^^;
カウンター席、7席だけの小さなお店
なかなかいい感じに落ち着けます
ハンバーグサンドをオーダーし、ドリンクは当然コーラ、コカコーラ
ペプシじゃないのがいい
赤い丸の中に白抜きの文字、これこれ、これがコーラなのです
自分にとってコーラとはコカコーラ
ペプシだったら頼みません
まず運ばれてきたのはコカコーラ
コーラを飲みながらサンドイッチを待ちます
バーグサンドの登場
ハンバーグに厚みもあってなかなかそそられます
一緒に挟まれるのはトマトとレタス
付け合せにピクルス
別盛りですが、自分はパンに一緒に挟んである方がいいな
チーズを乗せて焼いたポテト
焼き立てアツアツポテトにとろ~りチーズ
口に入れると上顎が火傷しそうになるのを堪えながらハフハフ
目を白黒させつつもぐもぐ頑張って^^
定番の美味しさですねぇ
ハンバーグサンドは綺麗にラップされ手を汚さずに食べられます
ハンバーグサンドはハンバーグ
ハンバーガーパティとは違って柔らかな食感
肉肉した感じは少なく、ソフトな味わい
厚みはありますが、さっぱりした食感
パンとのバランスもいい感じ
バーグだけが浮き上がる事はなくパンと一体感があります
自家製パンのしっかりした食感もいい
味付けはシンプル
自分の好みとしては・・・・ケチャが欲しい^^;
これにたっぷりケチャかけたら最高だろうなぁ
ケチャがダメならソースでもいいな
濃いめのソースにして合わせるのは麦酒
そんな食べ方もいい^^
MARCY’S (マーシーズ)
045-651-1375
横浜市中区日本大通58 日本大通りビル B1F
11:30~14:00(L.O.13:50)
17:00~22:30(L.O.22:00)
定休日 日曜日&祝日
日曜日、奥さんとコストコにお買いもの
駐車場に車を停めたものの、仕事の電話が来て降りられません
奥さんに、先に行って買い物を進ませておいてって伝え
自分は車のなかでPCを起動
iPhoneにラップトップPCに
世の中便利になったけれど
便利過ぎて逆に不便
だって・・・・
休みの日にまで仕事が追っかけて来るから
なんだかなぁ・・・・ーー;)
正直言って、オフィスに行く必要すらないんだよね
ネットワークが繋がって
会社のサーバーにアクセスできれば
仕事なんて何処にいてもやれるし
会議だってWEB、書類は電子書類なんだから
とグチグチ思いながら飛び込んできた仕事を片付け、お店の中に
奥さんのカートを見つけましたが、カートの中は山になっています
随分と買い込んだものだなぁ
と、ふと見ると
こっ、これは、デカプッチンプリン @@)
先月一人で買い物に来た時に発見したこのプリン
買いたかったのですが、買ったら奥さんは文句言うかなって自粛していました
この日、奥さんと一緒に来たからそれとなく丸め込んで買わせようと目論んでいたのですが
仕事の電話で別行動になってしまい、焦っていたのです
それなのに・・・何も言っていないのにカートの中に既にあるなんて~♪
何てラッキーなんだろう^^
この日のお買いもの、購入金額で新記録を更新したようです
奥さんが言うには久々にコストコに来たからつい興奮してしまったとーー;)
帰ったら早速デザートタイム~♪
一個380gのプッチンプリンです
手に乗せるとこんな感じ
大きいプリンって凄く嬉しい
子供の頃はバケツプリンを夢見ていたぐらい大好物
折角のプッチンプリンですから容器からそのまま食べるなどという無粋な事をしてはいけません
ちゃんとプッチンしないとね^^
このプッチンを開発した技術者の苦労が無駄になってしまいますから
ぷちっとな
大きくても味は普通のプッチンプリン^^;
でも、この普通さがいいのです~♪
蕎麦前を楽しむ 古河の蕎麦 境屋 [茨城の蕎麦]
昼に蕎麦を食べたら更に蕎麦がたべたくなってしまい
夕飯は蕎麦前を楽しみます^^
宿泊先の目の前にあった蕎麦屋さん、境屋に行ってみました
白暖簾がいいですね
カウンターに陣取ります
カウンター席があればカウンター席がいい
ここで小説片手に一人じっくり飲むのもいいものです
この日手にしていたのは池波正太郎、蕎麦前の達人
尤も手にしていたのは本ではなくiPhoneですが^^;(最近はiPhoneで小説読んでいます)
店内は結構広い
内装は蕎麦屋っぽくはありません
椅子からして蕎麦屋の雰囲気じゃない
蕎麦よりも飲む方がメインな感じです
流れるのはColtraneのBallads
Coltraneを聴きながら蕎麦前、それはそれで渋い
ただ・・・呼び鈴が無粋
これではファミレスか安居酒屋、情緒が無いーー;)
おしぼりはちゃんと布でした
紙おしぼりで無かったのは良かった
紙だと興醒めですからねぇ
品書きを確認します
頼むのはセイロ
初めての店ではセイロ
これは自分の拘り
十割もありますが挽きぐるみの田舎
気分は細打ちをスッキリ喉越し良く啜りたかったので二八にしました
セイロは600円、大盛りは200円増し
十割は800円
まずは熱燗を二合徳利でオーダー
酒のあてに選んだのはそばがきの揚げ出し480円
玉子焼きも食べたかったのですが時間がかかるので諦めです
蕎麦前で頼むのは一品、酒は熱燗で二合まで
三合飲んだら寝ちゃうので部屋に戻って仕事ができなくなりますから^^;
それに蕎麦飲みは長居しないのが作法なのです
熱燗の到着
箸袋のイラストに妙に親しみを覚えます^^
鬼平を読み返しながら熱燗を楽しみます
そういえば平蔵もよく蕎麦屋で飲んでいますね
のんびり本(?)を片手に一人静かに飲むのもいいもの
蕎麦前は一人飲みが似合います
そばがきの揚げ出しの到着
そばがきを蕎麦粉に絡め揚げてあります
乗るのは大根おろしと葱
葱が綺麗なのは流石蕎麦屋
ちょっと濃いめの甘辛汁でそばがきにしっかり絡みます
揚げたそばがきのぱりっとした表面とねっとりした食感
そばがきを揚げるのも美味しいですね
香ばしさもいい感じにお酒を誘います
大根おろしと葱を絡め味わいます
そして熱燗
食べ終える頃に丁度徳利も空に
我ながらいいペース配分^^
そしてこのタイミングでセイロをオーダー
気の利いた店だと最初にオーダーを聞いておき
こちらの飲む姿を見ながら
頃合いをみて”お蕎麦お持ちしますか”って訊いてくれます
でもこちらは”後で呼んでください”ってスタイル
その為の呼鈴なんでしょうけれど
それじゃぁあまりにも無粋だ
そして蕎麦の到着
蕎麦は細打ちと言うには太目で中細なイメージ
断面はスクエアなタイプでエッジはしっかり立っています
表面に星は無く艶やか
まず蕎麦のみで手繰ります
一気に啜ると唇を気持ちよく滑る蕎麦
いい喉越しで飲んだ後によくあいます
啜った瞬間から香りが立ち上がるタイプではありません
しっかり噛むと初めて香りが湧き出るタイプ
コシは強く、しっかりした噛み応え
しかし硬い訳ではありません
コシが強いと硬いは別物なのです
次に汁を味わいます
一口含んで舌の上に
重めの汁で甘さもやや強め
最初に甘さを感じます
しかし後口に残る程ではありません
最初に重さと甘さを感じ、その中に旨味が湧きあがります
酸味や塩気はその下
前には出て来ません
スッキリしたシャープさは無く柔らかでふんわりしたイメージ
田舎蕎麦にあいそうな汁です
十割の田舎蕎麦にしておくべきだったかな
蕎麦を汁に浸けて啜ります
重い汁ですが蕎麦も細くないのでバランスは悪くない
蕎麦の半量を汁に浸けた時が一番いいバランスでした
喉越しよく飛び込む蕎麦
まずは汁の旨みが口の中に広がります
噛み、蕎麦の食感を楽しむと汁の甘さが徐々に引き、変わって湧き上がる蕎麦の香り
香りは強くないですが、喉越しが気持ちよく、飲んだ後の蕎麦としていい感じ
薬味は葱と山葵
葱は透明感があって超細切り
綺麗です
山葵は瑞々しさは少な目で粗めな感じ
辛さも少ない
一気に手繰ってフニッシュ
喉越し気持ちよく食べました
蕎麦湯は呼ばずとも出てきました^^;
いい感じの白濁さ
甘めの汁は蕎麦湯で割って飲むと美味しいのです
飲んだ後の蕎麦湯もいいものですね
境屋 (サカイヤ)
0280-32-3526
茨城県古河市東1-11-29
火~土 11:00~15:30&17:30~22:00
日・祝 11:00~20:00
定休日 月曜日
12月13日、orengeさん主催の京都の裏路地撮影オフ会
京都の裏路地、撮りに行きたい、でも・・・
日曜日だけれど師走ですから根廻しが必要
大掃除とかどーすんのよ・・・・・・・きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
とか言われそうだしーー;)う~ん
奥さんの機嫌をみつつ言い包め
根廻しも完了
泊まらないよねって釘刺され
いや、遅くなりそうだ宿から泊する可能性は高いよって誤魔化したけれど
泊まる気満々
オフ会の後は嵐山の花灯路を見に行きたいから
HOTELは既に予約済
武蔵中原のカレー ナマステ・ヒマラヤ そして武蔵小杉のDelices [カレー(Curry)]
この日は下の娘と公立高校の学校説明会に行ってきました
武蔵小杉から南武線に乗り換えて向かいます
下の娘、公立高校で注目するのは何故か横浜市内ではなく川崎市内の学校ばかり
近い方が楽なのに・・・朝の10分は昼間の一時間に勝るんだぞ~
それに定期代だってさ、近い方が親孝行なんだぞ~(笑
この学校、校舎が建て直されたばかりで綺麗
駅からの道が平らなこともいいな^^
説明会は12時から13時という不思議な時間
お昼ごはんに困ります
11時にご飯を食べるのはちょっと早いし
かといって説明会が終わって武蔵小杉まで行ってから昼ごはんだと遅すぎます
案の定空腹に負けて学校の近くにあったカレー屋さんに入店
空腹時にスパイスの香りは反則です
無意識に引き寄せられてしまいますから^^;
ナマステ・ヒマラヤ
ネパールカレーのお店です
カウンター席とテーブル三卓の小さなお店
こんな時間でしたが満席でした
店内はヒンドゥの神様のポスターがいっぱい
でもモニターからは普通にTVプログラム
ちょっと興醒め
どうせならネパールのビデオを流した方がいいのに
ランチタイムはナン・ライスが食べ放題なのが嬉しいですね
でも最近はナンのおかわりは自粛中^^;
後ろの席は女子高校生のグループ
運動部らしい服装でしたので部活帰りだと思うのですが凄い食欲
ナンをどんどんおかわりしていました
当然カレーは無くなりますが、ナンだけで食べておかわり
一人あたり三枚ぐらい食べていました
ナンだけでそこまで食べられるなんて凄い@@;)さすが育ちざかり^^;
ランチのセット
日替わりカレーはカレーが選べません
この日はダルと玉子のカレー
それはそれで美味しそうでしたが、マトンが食べたくてBセットにしました
初めての店ではチキンかマトン
それが拘り
12種類のカレーから選びます
自分はマトンで下の娘はチキンをチョイス
当然シェア
辛さは辛口で
ナンの一枚はチーズナンに変更、300円増しになります
ドリンクはラッシーで
アルコール類
ネパール麦酒、飲んでみたいですね
ラムラッシーが気になる・・・のっ、飲みたい
でも、かなり効きそう^^;
と、アルコール類の品書きを眺めていたらアルコールの入っていないラッシーの到着^^;
サラダはやはりドバドバドレッシング
だからかけ過ぎなんだってばーー;)
何故インドカレー屋さんってサラダにやたらドレッシングをかけるのだろう・・・
マトンカレーの到着
まずはカレーを味わいます
立ち昇るスパイスの香りを味わったら一匙すくって口の中へ
しっかりした旨みが口の中に広がります
後口は辛口のスッキリさ
鼻腔を突き抜けるスパイスの香りが心地いい
やっぱりスパイシーなカレーはいいなぁ^^
北のカレーらしくサラサラ感はありませんがもったりもしていない
ナンにもご飯にもあいそうな感じ
マトンは癖もなく食べやすい
硬さも適度
肉を食べている感じに顎が喜びます
柔らか過ぎるのは物足りないですからね
チキンはマトンよりライトな感じ
スパイスも軽やかに舞うように薫ります
チキンの方が食べやすいのは確か
旨味も柔らかで優しい
チキンは柔らか
こちらもサラサラではなくややもったり
後味は重く無く、油は少な目な感じでした
そしてナンの到着
しっかり膨らんでふんわりナン
焼き色はいい感じ
ギーはたっぷり塗ってあります
膨らんで厚みのあるナンをちぎって口の中に
ふわっとした食感、そして後味に甘味を感じます
甘めとはいえ、ナンだけで三枚は食べられないな・・・・
(この時、自分の背後ではおかわりコールが頻繁に飛び交っていました^^;)
ナンをカレーに浸します
絡み具合もいい感じ
ナンの甘さがカレーの辛さを包み込み、マイルドな味わいにしていました
チーズナンも続いて到着
しっかりチースが挟まっています
やっぱりチーズナンはたっぷりチーズじゃないといけません
垂れる位に入っていないと物足りない
チーズナンの欠点はナンだけでどんどん食べてしまうこと
気を付けないとカレーがまるまる余ってしまい、ナンをもう一枚オーダーという事態にも
通常時ならそれでも構わないのですが、カロリー制限中の身の上にとってそれは大問題
ペース配分を考えないといけません
そう、悩むのです
カレーに浸すか、そのまま食べるか・・・--;)う~ん
チーズ好きとしてはそのまま食べた方がチーズの旨みが味わえます
でもカレー好きとしてはカレーに浸した方がカレーの旨みにチーズの旨みが乗っかって更なる旨味が味わえます
大抵、半分はそのまま食べてしまう場合が多いですが^^;
でもカレーとチーズもよくあいますからねぇ・・・・悩みますーー;)
そしてチーズナンだとカレーが余りやすくなるわけで^^;
で、おかわりはナンではなくご飯を少しだけ頼みました
すると・・・・何とインディカ米だ^^
日本式カレーにはジャポニカ米の方がいいですが
インドカレーにはやはりこっちの方があいますね^^
カレーの絡み具合もいい感じ
次来た時はナンで食べるかライスで食すか、まずそこから悩みそう
いや、最初はチーズナンでおかわりがライスかな^^
チキンカレーにライスを投入する下の娘も
インディカ米とカレーの相性に納得した様子
ランチに付くデザートはヨーグルト
ナマステ・ヒマラヤ (NAMSTE HIMALAYA)
044-755-6402
神奈川県川崎市中原区下小田中1-6-20 鹿島ビル1F
11:00~15:00 & 17:00~23:00(L.O.22:30)
カレーに付いていたデザートで満足できる訳も無く、スイーツを求めて武蔵小杉を彷徨います
武蔵小杉に来れば何かあるだろうと軽い気持ちで来ましたが、これがなかなか^^;
どこもウェイティング状態にあるか、空きがあっても落ち着かなそうなところばかり
武蔵小杉ってここ数年で随分変わりましたね
昔はこんなにも賑やかじゃなかったのに・・・
グランツリーなるところまでやってくるとCAKE SETの看板が目について思わず入店^^
タルトのお店のようです
まずはショーウィンドウでケーキを選択してから席に案内されるシステム
一組づつケーキを選んで案内ですから案内に時間がかかります
席は空いていいますが案内待ちで行列
このシステム、あまり良く無い気が・・・--;)
待つ間は作っているのを見学
作るのを見ていると食べたくなりますね
ショーウィンドウを見るまでも無くオーダー品は確定してしまいました^^;
並びながら品書きも確認
ドリンク類
セットメニュー
タルト達
今見ていたのはこれだね
下の娘は季節限定の葡萄タルトが気になる様子
案内の順番が来て、一応ショーウィンドウを確認
でも迷わず、自分はオーダーに変更はありません
下の娘は定番なフルーツタルトと季節限定の葡萄タルトで最後まで悩んでいた様子
でもやはり限定の文字の誘惑には抗えなかったようで葡萄に^^
ケーキセットでオーダー
下の娘はアイスティ、自分はアールグレイをあわせます
そしてケーキとお茶の到着
お茶がポットで来るのは嬉しい
赤い果実、酸味の効いたムースで甘さが感じないぐらい
甘いのが苦手でも大丈夫な感じ
甘党の自分にとっては物足りないーー;)
選ぶのを間違えたか・・・・
下の娘の葡萄タルト、メチャ甘でフィニッシュが難しいと
味見してみると凄く甘い、特にカスタードの甘さを感じます
でもこの甘さ、好み
これぐらいしっかり甘くないと自分は食べた気になれません(笑
下の娘、実は甘さ控えめなスイーツが好み
君が赤い果実を頼むべきだったな
デリス グランツリー武蔵小杉店 (Delices tarte&cafe)
044-433-6707
神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉 2F
10:00~21:00
新蕎麦 常陸秋蕎麦を味わう 古河の蕎麦 芳流 [茨城の蕎麦]
この日の出張は茨城
柏で一仕事終わらせ、そして古河へ移動
仕事で使う車にはナビが付いているのですが
このナビがまた素敵な道案内をしてくれます
何故ここを通る?
って思うような無駄なショートカット
何故このルートを選ぶんだって悩むようなコース選択
実に不思議なヤツ
知っている道をわざわざ案内させて変なコースを案内させるのを楽しんだりも(笑
知っている道ならばこうやって遊べますが
知らない道は・・・・ヤツに従うしかない
まったく、なんて道を案内するんだーー;)
そう舌打ちしながら
でも・・・この不思議なコースが時々楽しい結果になるのです
住宅地の路地に渋いお店を見つけたり
素敵な風景が思わす見られたり
この日は利根川沿いを走って綺麗な夕景に出逢えました
これは素通りできません
このあとはHOTELに向かうだけですから車を駐車できる場所を探し、コンデジ持って土手道を散歩
土手にはデジイチを三脚にセットして夕陽を撮っている人もたくさん
このあたりでは人気のスポットだったんだ^^
レンズを向けている方向には富士山
これがまた日本画のような色合いでいい感じ^^
何だか凄く得した気分になった日でした^^
翌朝、HOTELから客先へ向かいます
この客先は数年ぶりの訪問
その頃使っていた車にはナビは無く、地図を見ながら走っていました
今回の案内はナビ
コースをチェックすると素敵なコース
確かに最短距離なのですが、細い道に入り込んでグネグネ曲がって迷路のよう
でも面白そうなのでナビの指示するコースで
すると・・・・なかなか良さげな蕎麦屋さんを数軒発見
いやぁ、道は変えてみるものですねぇ^^
この日の昼ごはんは当然蕎麦です
選んだのは此処、芳流
店内は5卓なので20席、丁度いい感じ
如何にも蕎麦屋さんって感じの店内は落ち着けます
おしぼりが布なのは良いのですが、お茶が緑茶なのがちょっと減点
緑茶のタンニンは蕎麦を味わうのに邪魔なのです
やはり蕎麦屋では蕎麦茶を出して欲しい
(気の利いた店では蕎麦湯を出すところもありますが)
しかもこの緑茶、粉っぽいし
お茶葉、袋の底の部分だったのかなーー;)
この緑茶が出てきたことでテンションダウン
今までの経験上、緑茶を出す店で気に入った蕎麦に出逢える確率は低いのです
これは期待持てないかなぁ ε-(‐ω‐;)
でもまぁ何にせよ品書きを確認
口上もあり拘りがある様子
今日は常陸秋そばだそう
初めての店では”もり”これは自分の拘り
二八のもり600円はなかなか絶妙な価格設定
大盛りは200円増し
税込み価格なのが嬉しい
十割蕎麦もありますが、予約が必要
しかも5人前から
注文があって初めて打つのでしょう
5人前かぁ、美味しい青葉なら軽く食べられる量だな
ちょっと心揺れましたが、予約が必要な時点で無理でした^^;
蕎麦前はこんな感じ
大盛りの到着
蕎麦は星が混ざりますが、その量は少な目
エッジはしっかりして表面も艶やか
断面はスクエアではなく、きしめん率(蕎麦断面の縦横比率)は1.5~2.0位か
幅のバラツキは大きいようです
まずは蕎麦のみで手繰ります
数本箸で持ち上げ唇に挟み、一気に啜ります
なかなかいい感じの滑り具合
唇を蕎麦が気持ちよく滑ります
啜った瞬間から香りがぐっと立つタイプではありませんが、噛むと香りが口いっぱいに広がり、至福のひととき
そしてきゅっと冷え締まった蕎麦の心地いい事
コシもしっかりあって噛むごとにその食感を楽しめます
蕎麦ってやっぱり美味いなぁ^^
最近ラーメンに浮気していましたが、やはり自分は蕎麦の方が好き^^
次に汁を味わいましょう
少量口に含み、舌の上に送り込みます
おぉ、これは!
キリッと辛口で後味に甘味は残りません
辛口ではあるのですが角は無く優しさも持ち合わせています
ダシの香りが前に出過ぎる事も無く控えめ
蕎麦の香りを邪魔しません
塩気、甘味、酸味、どれかが突出する事無く、いい感じのバランス
なかなかの汁、そして蕎麦
緑茶が出てきた時はどうなるかと心配しましたが、美味しい蕎麦に出逢えました
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
汁の濃さもいい感じで、蕎麦の半量を浸けて啜った時が一番蕎麦の香りを引き出せていました
啜った瞬間に感じる汁の旨み
それが引いていくと蕎麦の香りと甘みがぐっと押しあがってきます
噛むごとに湧き上がる蕎麦の香りと噛み応えの心地よさ
薬味はオーソドックスに葱と山葵
山葵に瑞々しさは無く、ちょっと粗い感じ食感でした
香りも高く無かったのは残念
味覚が飽和して蕎麦の香りを感じ辛くなったら山葵を少量舐めて味覚をリフレッシュ
そして蕎麦を手繰ります
美味しい蕎麦でした^^
でも食べ終えているのに蕎麦湯がなかなか出てこない
おばちゃんがホールなのですが、あまり客席を見ていないような^^;
蕎麦湯は適度に白濁
蕎麦湯を楽しんでフィニッシュ
最初は汁を蕎麦湯で割って
次は蕎麦湯だけで楽しみます
蕎麦湯を楽しんでいると嫌ぁな臭いが漂ってきました・・・・><
禁煙じゃなかったんだ・・・・--;)
芳流
0280-31-3059
茨城県古河市上辺見2063-2
11:30~15:00 & 17:00~20:00
定休日 水曜日
久しぶりに美味しい蕎麦に出逢えたせいか
その日の夜も蕎麦が食べたくなってHOTELの近所の蕎麦屋さんへ
当然蕎麦前^^
飲まぬぐらいなら蕎麦屋になど行かぬ
との名言を遺した作家さんの時代小説をお供に熱燗
詳細は後日^^
ハロウィンは南瓜モンブランで モンブランタルト製作記録 [スイーツを作ろう(making sweets)]
今年もハロウィンがやってきた~♪
ハロウィンって一体何でしょうね
周りを見渡せばお化けの日か仮装大会の日じゃないかと思うような状況
良く解らないけれど楽しいからまぁいいか(笑
この日に南瓜を食べると風邪ひかないって言われる冬至
自分も昔は冬至に南瓜の日のイメージを持っていました
でも最近はハロウィンが南瓜の日のイメージ
なのでハロウィンは南瓜スイーツや南瓜料理を食べる日になっています
今年は南瓜モンブランにしてみました
そして残った南瓜は煮物になって夕飯のおかず^^
さて、南瓜モンブランを作る事にしましたが、その形は最後まで悩みました
スポンジでドーム型、ロールタイプ、そしてタルト
そう言えば最近タルトを作っていないなって思いだし
南瓜モンブランタルトを作る事にしました
タルトに乗せるのは大好きなカスタード、生クリーム、そして南瓜
まずはタルト生地から作ります
さあ、作業開始
今日は下の娘は模試でいませんから一人で製作と撮影です
用意した材料は無塩バター60g、粉砂糖25g。卵25g、薄力粉(バイオレット)を100g、そして塩を1g(新潟は笹川流れの手作り海塩を使ってみました)
使うタルト型は直径18㎝です
薄力粉100gを三度ほど篩っておきます
室温に放置して十分に柔らかくなった無塩バター60gに粉砂糖を加え混ぜ
塩1gも加え混ぜます
白っぽくなるまでよく混ぜて・・・あああ、バターと砂糖を擦り合わせている時の香りって幸せな気分、至福ですねぇ
卵を少し入れて混ぜ、残りも入れて
良く混ぜて
薄力粉を篩い入れます
バターと粉類を均一になるように混ぜて・・・この混ぜ方で食感が決まります
混ぜ過ぎは硬くなるから注意
混ざったらラップの上に
寝かしている間にカスタードクリームを作ります
用意した材料は卵黄4個分、グラニュー糖75g、薄力粉25g、牛乳250㏄、無塩バター10gとバニラオイルとバニラエッセンス
本当はバニラビーンズを使いたいのですが在庫切れ、何たる失態><
牛乳250㏄を鍋に入れ、そこにグラニュー糖75gの半分ぐらいを加えます
そして沸騰直前まで温めてグラニュー糖を溶かして・・・・
バニラエッセンスとバニラオイルを好きなだけ加えます
ボールに卵黄4個と残りのグラニュー糖を入れ良く擦り合わせて
白っぽくなるまで頑張ったら
薄力粉25gを篩い入れて
よく混ぜ
そして鍋の中の牛乳を少しずつ加えながら混ぜてゆき
濾します
再び鍋に戻し、中火に置いてへらで混ぜます・・・焦がさないように注意しながら
もったりしてきたところでホイッパーに持ち替え、ひたすら混ぜて滑らかに
最後に無塩バター10gを加え、混ぜて完成
そして急速冷却
袋に入れ、氷を置いたバットの上に置き、さらに上に氷を乗せて冷蔵庫へ
そしてタルト生地の続きです
冷蔵庫から取り出した生地を打粉を打った作業台に置き、麺棒で伸して
タルト型より一回り大きくしておきます(今回使用する型は18㎝ですので、20cmに合わせました)
生地をタルト型に置いて、余った部分は内側に折りこみます
型から上3mmぐらい出っ張るように
表面をフォークでピケ、この状態で冷蔵庫に入れて30分寝かせます
ねかしているあいだにたるとのうえのそうのアーモンドドクリーム生地を作ります
まずはオーブンを180℃に予熱開始
用意した材料は無塩バター30g、グラニュー糖30g、アーモンドパウダー30g、そして卵(タルト生地の為に割った卵からタルト生地に使った25gをひいた残り、恐らく30gぐらいかな)
室温に放置して十分に柔らかくなった無塩バター30gにグラニュー糖30gを加え、ホイッパーでよく混ぜます
グラニュー糖が溶け、白っぽくなるまで混ぜて
半分ほど卵を加え、混ぜ、残りを加えて混ぜて
アーモンドパウダーを半分加え
混ぜ、混ざったら残りのアーモンドパウダーを加えて
混ぜて完成
さてさて、忙しくなってきました^^
南瓜を半分蒸します(残りの南瓜は煮物にして晩御飯^^)
冷蔵庫から取り出したタルトにクッキングシートを被せ、錘を置いて予熱の終わったオーブンへ
180℃で25分焼きます
焼き始めてから15分で一旦取り出して錘を除去
再びオーブンへ
焼き上がり^^
取り出したらオーブンを170℃に設定しておきます
出来あがっていたアーモンドクリーム生地をタルトへ乗せて
平らに均して170℃のオーブンへ入れ、20分焼きます
この頃南瓜も蒸しあがり
マッシュして
三度裏漉しして口当たりを滑らかに
南瓜クリームを作ります
裏漉しした南瓜は350gありました
粉糖を75g、無塩バター10gとラム酒を用意しました
裏漉しした南瓜に粉糖75gを加え混ぜて
う~む、ちょっとユルイかな
このままだとモンブランに絞り出しても潰れてしまいそう
鍋に入れ火にかけて水分を飛ばします
無塩バター10gを加えて
ラム酒を好きなだけ(でも適度に^^;)
こんなものかな・・・ちょっと硬いかもしれないけれどユルイよりいいかな
この頃、アーモンドクリーム生地を乗せたタルトが焼き上がり
冷やし固めたカスタードクリームを裏漉ししてタルトに盛ります
タルト台縁の高さとツライチぐらいに
次は生クリーム
用意したのは乳脂肪47%の生クリーム200㏄、グラニュー糖15g、それにKirschwasserを好きなだけ
それらをボールに入れ、ちょっとハードに泡立てます
モンブランの山になるので潰れたら困りますから^^
それを丸口金を装着した絞り袋に詰めカスタードの上に絞り出します
しっかり山にして
次にモンブラン口金を装着した絞り袋に南瓜クリームを詰めて絞ります
タルトの外周から中心に向かって
ううう、やっぱり一寸硬かったかな
絞り出した南瓜が真っ直ぐじゃなくラーメンの麺のように縮れるし^^;(硬いから強く押し過ぎてしまうので)
強く押し過ぎて最後の最後で口金が外れた~><
モンブランの上に残った口金と南瓜クリーム・・・・
う~ん、この感じ、浅草にある某ビルの上にあるオブジェみたいだ^^;
口金が外れてしまったので南瓜クリームが予定より少ないけれどまぁいいか^^;
一応頂上までコーティングしているから
クリームを絞り出すときに下の娘が帰宅
絞り出しを横でわいのわいの言いながら見ていました
今年はお化けは飾らないの?
あっ、忘れていた
でも山になっているから型紙と粉糖で画を作る訳にはいかないし・・・
そうだクリームでお化けを作ろう^^
一寸待って
お父さんは何時もやり過ぎるから私がやる
という事で下の娘が参戦
ちょっと、クリーム硬すぎだよ
上手く形が作れないし・・・
だって山作り用だから硬めなんだよ^^;
チョコで目と口を描いて
でも何となく寂しいなぁ
チョコでモンブランに線を描いてみようか
あああ、やらなきゃ良かった><
やっぱ、やり過ぎたぁ~
仕方ない、チョコは粉糖を降らして隠そう
溶けない粉糖の出番です
まぁいいか^^;
バナナにお化けを描いて乗っけた方が良かったね
一晩寝かせたら試食タイム^^
タルトの上はアーモンドクリーム生地、カスタード、生クリーム、そして南瓜クリーム
ラム酒の効いた南瓜クリームとKirschwasserの効いた生クリーム
やっぱりリキュールが効いていた方がいいですね
南瓜の層はもっと厚くてもいいかな
記事にあるような食生活ですが
今も摂取カロリー制限中
一日1800kcalが目標値(目標値であって実績値ではありません)
炭水化物の量を減らしたり
甘い物を食べるのなら、それを食事としたりして
何とか一日1800kcalを目指します
カロリー制限したら風邪をひきやすくなったようで
この秋既に二回目
喰わないと体がもたないーー;)
・・・
体重が減らない、減るどころか増加方向
これはヤバいと
ズボンはw73からw71へダウン(記事にも書きましたが)
タイト感アップで減量を忘れないようにしようとしてみたのです
タイト感で体重が減るなら苦労しないさって思いましたが
なんと体重が減少方向へトレンドチェンジ@@;)
何でもやってみるものですねぇ^^
山手薔薇撮りがハロウィン撮りに [日常のなかで(Diary)]
八ヶ岳、紅葉ツーの前日のこと
山手に薔薇撮りに行ったものの、記事に仕上げる時間が無くて
気が付いたら一週間経ってしまいました
べすに乗って港が見える丘公園へ
最近、何処に行くのもベス
なので休日に歩く事が少なくなってしまいました
それ故か、昔より歩く速度も落ちたような・・・--;)
薔薇園、咽るような重く甘い香りが塊になって其処にある
そんな濃厚な香りを期待していたのですが
今年は香りが弱く、香りの塊は何処にもありません
軽やかにふわっと香るだけ
薔薇はまだ蕾が多く、あまり咲いていませんでした
でも、薔薇の花自体も例年に比べ少ないように思います
11月4日から翌年の3月まで
整備の為閉鎖になるそう
なので力が入っていないのかな
撮っていても・・・・
何だか気分が乗らない
薔薇に飲まれ、舞い上がってしまって薔薇に撮らされてしまう
シャッターカウンターがどんどん進んで・・・・
毎年そんな感じでした
心落ち着いて撮るようにしないといけない
そう言い聞かせていたものですが
今年は薔薇の力が無く、気持ち舞い上がれず
心落ち着いて撮る事ができたのですが
落ち着いた状態って気分も乗らないのですねぇ・・・ーー;)う~ん
そうだ、洋館はハロウィンデコの期間
薔薇撮りが急遽ハロウィン撮りに変更になりました
まずはイギリス館
一年、いろいろデコの企画がありますが
特にハロウィンがお気に入り
お化けとか魔女がいっぱい
結構楽しい飾り付けになっているから
お化け屋敷のお化けは大の苦手
お化け屋敷は絶対に入らない自分ですが
でもハロウィンのお化けたちは大丈夫^^
でも、そもそもハロウィンって何でしょうねぇ
何故お化けが出てくるのだろう
考えてみると知らない事ばかり
よく知らないのに街は何だか盛り上がっている
まぁ楽しいから良いか(笑
イギリス館の次は山手111番館へ
山手111番館付近の薔薇も凄く少ない
でも折角来たのだからと撮りはじめますが
何となく薔薇たちも余所余所しい
やっぱり気分がね・・・・--;)
薔薇園、来年はどんな表情を見せてくれるのでしょう
楽しみです^^
薔薇撮りは早々に諦めましたが
こっちの薔薇は諦めません
薔薇ソフト
ここに薔薇撮りに来た時のお約束
これで一日一ソフトのミッションをコンプリート^^
ここの薔薇ソフト
何が良いって、コーンの下までしっかりとアイスが入っている事
どこぞの観光地の上げ底コーンのソフトクリームと違うのです
一番ボトム
そこまでしっかりアイスが充填されています
これは見事^^
山手111番館のデコは更にハロウィン色がいっぱい
花に囲まれて魔女たちの宴
でも酔いつぶれていました^^;
こういう華やかなデコはシャッターカウンターが進みますね
今回の洋館巡りで一番ここを撮ったような^^
山手234番館や
エリスマン邸のデコは特に気を惹かず
撮ったけれど今一つ^^;
そしてベーリックホールへ
此処はこの扉がお気に入りなのです
最早ハロウィンデコとは関係ないですが^^;
時間が無い散歩の時は此処で終わり
この先の外交官の家とブラフ18番館はちょっと離れています
今日は時間はたっぷり
さぁ歩きましょう
昔は歩くのが大好きだったのに
最近は歩くのが面倒になってきました
べすに乗り過ぎかなぁ^^;
途中、教会でバザーを開催していましたので一寸寄り道
そして礼拝堂も見学
教会に行くたびに思うのですが
どうも馴染めない
何となく気分がザワザワして落ち着きません
息詰まるような感じ
自分とは相性が悪いようです
やっぱり自分は神社や仏教寺院の方がいいな
神社は清々しい気分になれるし
気分がいい
そして仏教寺院は凄く落ち着けるし
まぁ、馴染んでいるか否かの違いだけなのかもしれませんが
何れにしても教会は妙に落ち着かない
そんな自分ですが結婚式は教会でした(爆
そして外交官の家へ
外交官の家は薄暗い
どうも暗いと撮る気になれない性格のようで
殆どシャッターを押しませんでした
最後は隣のブラフ18番館
ここのデコも好み
何となくシュルリアリスム絵画に出てくるような感じで気に入りました
思わず撮りまくり^^
そういえばハロウィンのデコのお化けって洋物ばかり
和風なお化けのデコがあっても面白いと思うけれどな
でも、そううするとハロウィンかお盆か解らなくなるかも^^;
でも・・・見てみたい
わっ、@@;)
オヤジさんが食べられてしまう?
次記事もハロウィンネタ
ハロウィンスイーツです
今年は南瓜のモンブラン~♪
COOLPIXからIXYに機種を変更
でも自分にとってはIXYは凄く使い辛い
操作ボタンが直感的に解らない
いつも迷ってへんな場所へ
そんな自分も見かねてか
saruさんの所からCOOLPIXが嫁に来ました
O(-人-)O アリガタヤ・・
有難うございます
早速触ってみます
いや懐かしい
迷わずに欲しい操作ができる
やはり使い慣れたCOOLPIXはいいな
ストレスが溜まらないから^^
となるとIXY
使わなくなりそう
嫁にだそうかな
でも・・・箱とか袋とか捨ててしまったーー;)