名はラーメンを表すのか 麺が主役のラーメン 水戸 麺一直 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日の出張は水戸
午後から入る仕事なので昼頃水戸に到着
気分はラーメンモードでしたのでR50沿いにある”麺一直”に入りました
R50は定宿から客先へ往復する時に使う道
仕事を終えてHOTELに戻る時にこの店を見ると既に閉店
調べれば営業時間は昼のみ
真っ暗な店を横目で見ながら行かれるタイミングを計っていたのです
昼頃に此処を通る事なんて滅多に無いのですから、チャンスは生かさないといけません
駐車場はほぼ満車で、店の外に行列はありませんでしたが店内はウェイティングがでていました
店内はテーブル三卓とカウンター席
完全禁煙なのが嬉しいです
中に入ったらまず食券を購入します
左上の法則を適合させると”つけチャーシュー醤油”なのですが
実は自分はつけ麺は好きじゃない
何度食べても好きになれないのです
なのでオーソドックスに”味玉ラーメン”にしました
券売機のボタンのレイアウトを見るとチャーシュー推しな感じ
押す瞬間、指は迷い三秒程宙を彷徨いました
頭の中で”肉だよな、当然”と囁く声がして指先が赤いボタンに向かった瞬間
”摂取カロリー”って声が響き渡り
その瞬間指は白いボタンを押していました
そうなんです、これでも摂取カロリー制限の言葉は忘れてはいないのです
(スイーツの前だと忘れるけれど^^;)
テーブルの上には胡椒、酢、一味、そしてニンニクパウダー
ラーメンの着丼
チャーシューの大きさが目を惹きます
スープに浮かぶ脂が結構多く、濁ってはいませんが透明度は高くありません
まずはスープを一口
スッキリした味わいのスープなのですが、旨味は薄目
でもその味は重さがあります
脂が多いせいなのでしょう
その脂っぽさは後口に残り、自分はそれが気になりました
味が濃いならば脂多めでも気にならないのですが、薄いので脂の味ばかりを感じてしまうのです
葱は細くスライスされ、いい感じにセンターに盛られます
脂が強いスープは葱をよく混ぜ、その香りで中和させると丁度いい
しかしそれでも味が薄いのが気になります
何故ならばその麺がしっかりとしていてスープに完全に勝ってしまっているから
麺はやや太目で縮れたタイプ
太さと縮れで啜るには一寸力が必要です
表面は艶やかでしっかりした縮れはあるのですがスープとの絡みはいま一つ
脂が多すぎて表面を脂がコートしてしまいスープの味が馴染まないのでしょうか
噛むともっちりした噛み応えで小麦の味もしっかり感じられるのですが
スープとの絡みが弱くて、小麦の味ばかりが目立ちます
麺を楽しむラーメンなのか
シナチクは長いタイプで厚さもあって噛み応えが気持ちいい
硬さもいい感じでシャキシャキして美味しい
味玉は好物
最後の楽しみにとっておきます^^
そしてチャーシューですが、面積は広いのですが厚みは薄目
脂身との境で崩れ分離しています
面積は半分で厚みが倍欲しい
箸で持ち上げると脂身のとこで分離してしまっては興ざめです
肉の味をしっかり感じられるチャーシューで、美味しいのですが
薄くて噛み応えが頼りないのが残念
絶対面積より厚みが欲しい
半分程食べ進んで胡椒を少々加えます
胡椒の香りが脂を中和
スープの味が良く解るようになりました
このスープ、胡椒は必須なようです
残り三分の一のタイミングで味玉をカット
黄身がトロリといい感じ
胡椒の効果でスープまで完食
このラーメン、自分には最後まで麺ばかりが目立っているように思えました
つけ麺だと汁も濃く、丁度いいのかもしれませんね
麺 一直
029-241-1330
茨城県水戸市見川町2267-3
11:00~15:00
定休日 月曜日
一仕事終えたら甘い飲み物でリフレッシュ
何時もココアでは芸が無いなと思って・・・^^
季節もののクランチー キャラメル トフィー ラテを頼んでみました
当然ホイップ多めのコールは忘れずに^^;
あっ、カロリー制限を忘れた訳では無いですよ
何時もなら更にケーキも頼むから(笑
アーモンドを混ぜ込んだトフィーを溶かしたような塩気と
バター感のあるキャラメル風味のソースにエスプレッソとミルクを合わせ
ホイップクリーム、カリカリとした食感のキャラメルトフィー、クラッシュしたアーモンドをトッピング
仕上げにもソースをかけました
お店のHPより
甘さ、思った程じゃなかった・・・--;)
コクも少なかったし物足りない
もっとキャラメル効かせてしっかりしたコクと甘さが欲しい
これじゃあ自分はリピしないなぁ