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落語の卵焼き 扇屋の玉子焼きを味わう [気になる一品(Delicious)]

(前記事からの続きです)

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歌川広重  <王子装束ゑの木大晦日の狐火>王子にある王子稲荷に纏わる伝承を基に描かれた作

当時この一帯は田園が広がっており、大晦日になるとその中に聳え立つ榎の大木に狐達が集まり
衣服を正して関東総社である王子稲荷に参ったという伝承をもとに描かれた幻想的な名作

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初めて乗る都電にウキウキ気分

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平日の昼間だけあってお客さんはほとんどが高齢者パスユーザー
それが一層長閑な雰囲気を醸し出します

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一番前に陣取ってかぶりつき^^
当然だよね^^

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レバーに布が巻いてある?
運転士は素手でその布巻きレバーを操作していました
これが都電のスタイルなのかな

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ブレーキのタイミングや深さを注意深く観察します
気動車の運転体験でその操作の難しさを経験しましたので尚更見ていて面白い^^

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幾つになっても男の子に戻れるかぶりつきポジション^^

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また運転体験に行きたいな^^

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都電もなかなか面白い
江ノ電や嵐電とはまた違った面白さ

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車庫前の停車場で運転士が交代
今度の運転士は普通に手袋をしてレバーを操作
人によっていろいろなんですねぇ

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やってきたのは王子
王子で暫く路面電車のようになるのが楽しい
王子に来た理由は玉子焼き

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落語、王子の狐に登場する玉子焼きがこの日のターゲット^^
この噺を聴く度にこの玉子焼きが食べたくなるのです

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<王子の狐>

ある男が王子の原で、狐が若い娘に化けるのを見た
誰を化かすのだろうと、周りを見回すと自分一人しかいない
自分を化かそうとしているのか、化かされるくらいなら、こちらから化かしてやろうと算段した男
狐が化けた若い娘に「お玉ちゃん」と、声を掛ける
そうとは知らない狐は男に話を合わして、男の言うまま料理屋”扇屋”に入る事になった
二階の部屋に入り男はお玉ちゃん(狐)を上座に座らせ、あぶらげでなく天ぷらを注文
男は刺身と酒を頼んで、差しつ差されつやっているとお玉ちゃん(狐)は安心して酔いつぶれて床の間を枕に寝込んでしまう
見計らった男はお土産に卵焼きを作ってもらい、女中にあの女性が勘定を払うからと言って帰ってしまった

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すっかり寝込んだお玉ちゃん(狐)
起こしに行った女中さんに、お連れはもう帰ってしまったし、お勘定はあなた様からもらえと言われたと聞いてビックリ
あまりに驚きすぎてお玉ちゃん(狐)は尻尾を出してしまう
それを見た女中はもっと驚いて、階段を股が裂けるほどの勢いで飛び降りてご注進
みんなで上がって見ると狐が考え込んでいた
部屋の狐をとっちめてやろうと 棒きれを持って飛び込むと、狐は必死に逃げ回り、追いつめられると”狐の最後っぺ”を発射して這々の体で逃げ延びた
そこに主人が帰って来た
この話を聞いて、「お稲荷さんのお使いに何と言うことをしたのだ 誰のおかげで、この店があるんだ 厄払いにお稲荷さんにお詫びに行くぞ」

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化かした男は友達の家に扇屋の卵焼きをお土産に持って行く
事の次第を話すと、友人は「狐は執念深い そんなたたりのある物は貰えない」と、脅かして帰す
男は怖くなって狐に謝りに行くことにした
翌日、狐と会った所に手土産を持って訪ねると、子狐が遊んでいた
訊くと子狐の母親が昨日人間に騙されて大怪我をして帰ってきたそうで寝込んでいると
この狐に間違いないと子狐に事情を話し、お詫びの印だと土産を渡す
子狐はさんざんいじめられて苦しんでいる母狐に、今人間がきて謝りながらこれを置いていったと言うと
母狐は「こんな所まで追いかけてきて・・・人間て執念深いんだね」と警戒しながら包みを開けてみる
と、美味しそうなぼた餅が出てきた
子狐は盛んにほしがるが、母狐は「いけないよ 馬の糞かもしれない」

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扇屋の場所をiPadで確認しながら歩きますが何故かたどり着けません
不思議な事に同じ場所にでてきたり・・・・???
ひょっとして狐に化かされているのか?
思わずお玉ちゃんを探してキョロキョロ辺りを見回します^^

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お玉ちゃん、今の時代ならどんな女性に化けるのかな
化けると言えばウチの奥さんの化け方も凄い
結婚前と後で性格が違い過ぎる
一体どんな化け方をしていたんだろう
尤も奥さんは狐と言うより狸だけれどーー;)

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iPadを注意深く見直しながらトレース、用途が特化されたHOTELの細い道沿いにお店を発見
これが落語にも出てくる扇屋さん
現在、扇屋さんは料亭の店は閉鎖してしまい存在しません
しかし扇屋ビル1階入り口に一坪ぐらいの卵焼きコーナーを設け、お土産用の卵焼きだけを販売しています

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でも誰も居ない・・・ちょっと席外しかな
暫く待ってみます
でも現れない
そのうち常連さんなのかお客さんがやってきて呼鈴を鳴らします
えっ?
よく見たら”御用の方は呼鈴を押してお待ちください”と
う~ん、気付かなかったーー;)

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ご主人にちょっとお話を伺います
創業400年でご主人で14代目だそう
そして落語の話も少し^^
この店、初めて来る人は大抵迷うそうで、皆狐に化かされたと思ったと話すそう
いやぁ、実は自分も迷ってお玉ちゃんがいるんじゃないかって思いましたよ^^

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購入したものは玉子焼き一折、1300円

扇屋 (おうぎや)
03-3907-2567
東京都北区岸町1-1-7 新扇屋ビル 1F
12:00~19:00
定休日 月曜日

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まだ熱い玉子焼きを折に入れ包んでもらいます
どっしりした重さに食べるのが楽しみ^^
再び都電に乗って早稲田方向に走り降りたのは大塚、山手線への乗換駅

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いつの間にか陽射しにオレンジ色が混ざりはじめる時間
名残惜しく都電を撮り鉄^^;

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この長閑さ緩さが素敵^^

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おっと、煉瓦を発見
刻印探しに挑戦してみます
でも見つけられませんでした

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随分と頑張って探したのですが・・・・煉瓦の刻印、見てみたいな

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大塚駅の横の商業ビル内で鯛焼きを発見、厚皮鯛焼きの横浜くりこ庵でした

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ここの鯛焼きは分厚くて自分だけで立つことができるのです

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ここ数日、鯛焼き、鯛焼きと呪文のように唱える下の娘
お土産に買って帰るか^^

こうして都電の旅が終わりました

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分厚いでしょ~^^

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ちゃんと自立できます

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普通、鯛焼きって餡子を包んでいますよね・・・でも此処のは餡子を挟んでいると言うのが適切な感じ
厚焼き鯛焼きはふんわりした皮
薄皮鯛焼きのパリパリ感もいいけれど、厚焼き鯛焼きのふんわり感も捨てがたい^^;

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玉子焼きも味見

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自分は玉子焼きはメチャ甘が好き
下の娘もそう、玉子焼きは甘くないと許せないと
でも奥さんと上の娘は甘くない玉子焼き派
なので運動会とかのお弁当は甘い玉子焼きと塩味の卵焼きと両方作っていました

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玉子焼きとご対面^^

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しっかり甘い玉子焼き
下の娘と山分けで楽しみました^^

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昭和の薫る甘味屋さん 神田 竹むら [気になる一品(Delicious)]

神田藪蕎麦でセイロを一枚だけに留めたのは甘味の為
甘味は別腹、どんなに満腹でも食べられてしまう
なので量的には留める必要は無いのですが、そのカロリーが心配
新-3㎏プロジェクトを立ち上げ体重コントロールの真っ最中なのです
昨年の‐3㎏プロジェクトは目標を達成できず、‐2㎏で終わりました
その健康診断が終了後はシンガポールで食べまくり、帰国後は年末年始の爆食い
元に戻りました --;)
なので次回健康診断に向けて‐3㎏リトライなのです

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何処で甘味を食べようかな
神田藪を出て歩きながら考えます
すると目の前に”おしるこ”の暖簾
おぉ、イカン此処を忘れていた

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小説家池波正太郎氏の行きつけのお店
著書『散歩のとき何か食べたくなって』によると
竹むらに行くと、戦前の東京の、そうした汁粉屋のおもかげが、まだいくらか、名残りをとどめていて、私には、それがうれしく、なつかしい
とあります
昭和の面影の汁粉を味わってゆきましょう^^

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佇まいも店内もしっかり昭和
昔ながらの汁粉屋は凄くしっとり落ち着いた雰囲気
落ち着きます

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先ずは桜湯が出てきます
湯の中で開く桜花の薄紅が湯のみの白に浮き出て美しい
ふんわり立ち昇る湯気は爽やかな櫻葉の香りを乗せ、鼻を奥を擽ります
たまらず一口
桜の香りが口の中に充満し、飲みこめば香りがすーっと喉の奥に消え、そのまま体中に沁み込むかのよう
香りの余韻を味わいながら思わず溜息
春を呼ぶようなその香りを楽しみます
この香り、欠点は桜餅を食べたくなるところかな(笑

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品書きを確認
この店の名物は”揚げまんじゅう”と”あわぜんざい”
揚げまんじゅうはお店の揚げ物が苦手なのでパス
では、あわぜんざい・・・と、ここで考えました
甘味屋さんの食べ比べをするのならどの店にも必ずある一品で比較したい
ならば汁粉です
それも田舎汁粉ならば間違いなくどの店にもある
という事で田舎しるこを頼みました
善哉も好きですが、善哉と汁粉を区別していない店もありますからね
地域によっては田舎汁粉が善哉の名になったりして結構ややこやしい

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田舎汁粉の登場

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極軽い焼き色の餅が二切れ
汁粉の濃度は濃いタイプではありません
善哉が別メニューにありますから濃い方はそちらに任せているのでしょうね
でもサラサラでもなく、適度な濃さになっています

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小豆は豆の形はそれ程残っておらず煮潰した感じです
汁粉は甘さは控えめ、サッパリした甘さ
食べやすい甘さになっていました
汁粉は体が温まっていいですね^^
寒い日は汁粉とココアが最高です^^

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箸休めは紫蘇の実の塩漬けです
塩昆布ではありません

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ビルの谷間に残る昭和の面影
吹き溜まった昭和が時代に抗って
まるでこの場所だけ時間の流れが違うかのよう 

このお店、ラブライブというアニメで登場人物の実家として設定されているらしく聖地巡礼先になっているそうです(と、上の娘談)
きっと土曜日は混むのでしょうね


竹むら (たけむら)
03-3251-2328
東京都千代田区神田須田町1-19
11:00~20:00
定休日 日曜・祭日

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甘味を味わった後は秋葉原の駅に向かいます

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でも途中で煉瓦の引力に負けて寄り道^^

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最近、煉瓦を見ると引き寄せられるようになりました
そして表面を舐めるようにチェック
無意識に探すのは刻印
でも見つけた事はありません^^;

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煉瓦造りの建造物、美しくて味わいがありますね
ぐるっと散歩をしながら雰囲気を楽しんで・・・

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その後は秋葉原駅に向かいます
秋葉原駅から日比谷線で三ノ輪に行き、そこから都電に乗る作戦

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秋葉原では何度もメイドさんに拉致されそうになりました^^;
自分の知っている秋葉原は何処に行ってしまったのだろう・・・==)
でも・・・メイドカフェって家族で行って楽しいのか???
海外展開もしているんだ @@;)
一体何処の国なんだろう

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誘惑を振り切って三ノ輪へ
なかなか味のある商店街を剥けたら

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都電、三ノ輪の駅
結構味わいがあるなぁ^^

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さぁて、都電に乗って向かった先は・・・・落語に出てくるあのお店

(つづく)

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来週は金沢への出張が確定

金沢は35年前に能登半島を一周した時に兼六園に行っただけ

今回は仕事なので時間がどれだけ取れるか解らないけれど

金沢カレーと金沢おでんはおさえたいな

あと和菓子もね

調べなきゃ

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老舗で蕎麦前を楽しむ 神田藪 [東京の蕎麦]

よく晴れた金曜日のこと
休みを取ってまったり休息
いえこれは休日に仕事をしたので振替休を取らないといけなかったのです
寒い冬ですからバイクに乗る訳にもいきません
車で温泉・・・とも考えましたが、仕事の書類をやっつけていたので(野暮なことに仕事の電話が朝っぱらから --;)時間が10時になってしまい諦めです

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じゃぁ近場を散歩
でも何時も鎌倉じゃぁ面白くない、偶には都内を散歩しようかな
そうだ都電、都電に乗ってみよう^^
実は自分は都電に乗った事が無いのです

とりあえず秋葉原へ
秋葉原、それは自分の知っている秋葉原とは違う街

何処か暗さを感じるグレーな色合いの街に大きな看板、でもそれは地味
目立つように意匠を凝らしてはいるけれど自ら枠をはめているような感じがその街に似合いました
ベークライト基盤の匂いやトランスの焼けるような臭い
カラフルな電気部品の織りなす色の洪水とショーウィンドウに閉じ込められた半導体部品の黒い色
その色の奥に不機嫌そうに座るオジサン
この街に来ると1日中楽しめました
新人時代、上司に緊急で必要になったと説明して秋葉原に行き、ウィンドショッピングで1日遊び倒したことも今では懐かしい思い出(当然、帰社後は徹夜で仕事になりました^^;)

そんな街だったのに・・・
そんな街だったのに・・・
あれから四半世紀以上の時が流れ、今の秋葉原は・・・・

何じゃこりゃぁ~><

街の色が違う~
あの地味だった色彩は派手な色
原色ならまだしもピンク系が多いのはオジサンは、オジサンは・・・・
メチャ居心地が悪い~><
なので今は素通りです ーー;)

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昔の匂いの残っているエリアもあるけれど、シャッター店もいっぱい
なんだか寂しい

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と、愚痴っていても仕方ありません
秋葉原で降りた理由は此処に来るため
折角の平日都内散歩ですから楽しまないとね
昼ごはん先に選んだんのは神田藪蕎麦
昨年火事で全焼、そして復活したのですが未だ行っていなかったのです
平日ならそれ程混んでもいないだろうと行ってみましたが・・・・

すいません、自分、間違っていました 舐めていました m(_ _;)m

開店30分前で店外周を半周する行列に思わず目が点になりました

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他に行くのも癪ですからこのまま行列に参戦
まぁ、今日は仕事じゃないし
決まった予定もある訳じゃないし
行列もiPoneを読みながら(?)楽しんでしまいましょう

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最近、iPoneで本を読んでいます
何冊も持ち歩るけるのがいい
その時の気分で読む本を選べるのが便利です
でも欠点は2つ、小さな欠点と大きな欠点
小さな方はページを戻るのが面倒なことですが、最近は慣れました
大きな方は本屋さんに行かなくなったこと
最近では本の匂いすら忘れました
本屋さんであれこれ立ち読みしながら本を選ぶのって楽しいですよね
その楽しみが無くなったのです

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11時半、開店の時間
店外周を半周していた行列が動きます
一巡目では無理だろうと思っていましたがギリギリ入店
あの行列を一気に飲みこむこの広さ、凄い

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席に案内され、出されるのは氷の入った水と紙おしぼり
この季節に水は無いでしょう
ちょっと、いや、かなり幻滅
老舗なんだからねぇ
蕎麦湯とは言わないけれど蕎麦茶ぐらいは出して欲しい
寒い冬の日に氷水なんて・・・--;)

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紙おしぼりって貧乏臭く感じてしまいます
美味しい蕎麦でもそれだけで興醒め

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あの鼻にぬける独特の口調の古風な注文の声を聴きながら品書きを確認
旬の蕎麦に・・・

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蕎麦類、セイロは670円
オーダーはセイロで確定、問題は一枚か二枚か・・・・
悩んだ末に一枚に決定
今日は休み、時間があります
ひょっとしたら良い雰囲気の甘味屋さんを見つけるかもしれません
その分の空を残しておかないといけませんから

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これもオーダー
休日の特権、昼酒
”飲まぬぐらいなら蕎麦屋などには来ぬ”
このセリフが似合うようになりたいです

当然熱燗^^ でも普通の熱燗で770円は結構強気だなぁ^^;

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おつまみは・・・カマボコ670円
好きなんです、カマボコ
ヌキも魅力的なのですが、お店の天麩羅は苦手なのでどうしても抵抗が^^;
ウチで揚げる揚げ物なら胸焼けしないのですが、お店の揚げ物は一個でも駄目
胸焼けしてしまうのです ーー;)
お店で使う高級な揚げ油が体に合わない貧乏性な体質のさる1号なのです(笑

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まずは蕎麦前
これをやると大人になった気分^^
既に大人なはずなのですが背伸びしている気分になるのです
それは昔、酒や煙草の味を覚えた頃のように
尤もあの頃は見た目の背伸び、でも今は精神的に背伸びした気分←精神年齢が子供のままって事なのか ーー;)
それはきっと自分がイメージしている大人の姿に追いついていないからなのでしょうね
でもそれはどんなに追いかけても追いつけない姿、永遠に追いかけ続ける影

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最初は味噌でちびちび
ちょっと甘めで優しい味わい
蕎麦の実の粒粒感がいい感じ、美味しい^^

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ぷりぷりのカマボコ
厚切りで噛み応えが心地いい
ぐにゅーっと堪えて、臨界点を超えると一気に切れてゆく感じ
山葵を少し乗せて口に中に
爽やかな山葵の香りが広がったあとでツーンと駆け抜ける鼻に抜ける辛さ
蒲鉾の甘い弾力が優しく辛みを抑え清涼な香りと蒲鉾の旨みが駆け抜けます
その駆け抜けた余韻に酒を浸して旨みを呼び戻し、再び味わう至福の時

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下戸で酒は強くないですが蕎麦前は好き^^
強くない分一合できっぱりやめられるからそれはそれでいいかも
蕎麦前でだらだら飲んでいるのは野暮ったい、蕎麦前は粋を拘らないとね

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外の景色を見るでもなく見ないでもなく
ただぼーっと視線を送りながらちびちび
混雑した店内にちょっと落ち着きませんが、まぁ仕方ない

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そして蕎麦の登場
御猪口には最後の一杯を残しておきました
最初に蕎麦のみで手繰りますが、その蕎麦でフィニッシュを決めたくて

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スクエアな断面を持つ細打ちの蕎麦は緑色がかっています
星は無く上品な蕎麦
まずは蕎麦のみで手繰ります
唇蕎麦の端を咥え一気に啜ると蕎麦の香りがふんわりと
蕎麦は柔らかめで唇の滑りは見た目ほどよくはありません
噛み切った時に感じる反力は悪くない
でも腰は強くなく柔らかめな蕎麦
ちょっと頼りないぐらい

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次に汁を一口含んで味わいます
江戸の蕎麦らしく濃い汁ですが甘めで柔らか、とっつきやすい
味を知っている藪の中で一番甘いように思います
優しい味わいで万人向けする感じ
まぁこれだけ大きな店ですから万人受けする味でないといけません
小さな店だマニアックにしてもOKなのでしょうけれど
自分としてはもう一寸シャープな感じな方がいいな

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
江戸の蕎麦は汁が濃く、蕎麦に少量だけつけて啜るもの
どっぷり浸けたら食べれたものじゃない・・・・そう言われますが、この汁は違う
どっぷりは無茶でも半量ぐらい浸けても大丈夫
優しい甘さがそれを可能にしています
そういった意味では江戸蕎麦の老舗ですが江戸蕎麦らしくない気も

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薬味はオーソドックスに葱と山葵
見事です、流石老舗
この透明感あふれる、薄くスライスされた葱
そして瑞々しさと香り辛みのバランスが取れた山葵
思わず唸ります

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セイロ一枚のみで頼みました
しかし・・・量がメチャ少ない
信州でセイロを頼んだら確実にこの倍はあります
一枚だけじゃ全く足りませんでした
でも二枚は・・・いや、もういいな
もっとコシあがってしっかり締まった蕎麦ならもう一枚食べた事でしょうが
柔らかな蕎麦を二枚食べたいとは思いません

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蕎麦湯は土瓶で

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正統的に茹で湯

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甘めの汁は蕎麦湯で割ると美味しい^^

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仕上げは蕎麦湯のみで、蕎麦の仄かな香りが仕上げに丁度いいのです

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外に出るとまだ凄い行列  @@;)
さすが有名店・・・ --;)
でも自分は藪なら池之端の方が好みだな、店の大きさも手頃で落ち着けるし

かんだやぶそば
03-3251-0287
東京都千代田区神田淡路町2-10
11:30~21:00
定休日 水曜日

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やはり食い足りない・・・そんな思いで歩いていると

天は我を見捨てなかったぁ~^^v

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飲んだ後は甘いもの^^

いかん、最近悪い癖が付いてきているような・・・・ --;)

(つづく)

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演芸会と上映会に行く [日常のなかで(Diary)]

24日土曜日、この日は蒔田演芸会の日
会社員なのか芸人なのか、マジシャン、それとも音楽家なのか、正体不明のブロガーよーちゃんさんが出演します
(増改築住宅ウオッチャーという噂も^^;)

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開演は三時、ウチから蒔田までそう遠くはありません
余裕をかましていたらウチを出るのが遅れて開演ギリギリに到着

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まずは番組をチェック
蒔田演芸会を観に来るのも4回目ぐらいになるのかな
名前を見れば姿と芸風が頭に浮かびます

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この日の演目

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会場に入るとkinkinさんとFalconさんが最前列に
横に座ったものの・・・舞台から近すぎ
しかも自分の座った場所はど真ん中
うむむ、目のやり場に困りそう^^;

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こでんさんの強情灸

江戸っ子は強情っぱり、負け惜しみの強い人が多く居るものです
一つでも熱くて飛び上がるものを、
両側で三十二もいっぺんに火をつけさせて、
びくともしなかったと得意顔に話してくるから聞いていた方は面白くない
豆粒みてえな灸をすえやがって、
熱いの熱くねえのって、笑わせるんじゃねえ
と、左腕にモグサをてんこ盛り
それに火をつけたからたまらない・・・・・

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蝶の助さんの海老床

2人組が、床屋の看板を眺めて話し込んでいる
この【海老床】の看板の絵、まるで生きてるようだなぁ
生きている? こいつは絵だぞ、死んでいるさ
喧嘩になりかけている所へ、うまい具合に隠居が通りかかった
何々、この看板が?フム・・・こいつは生きてもいませんが、死んでもいませんな
じゃあ、何なんです?
これは患っているんだよ
ほら、床についている

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七之助さんの紙入れ

至って気が小さい小間物問屋の新吉
お出入り先のお内儀さんから、
今夜はだんなが帰らないので寂しいから、遊びに来てくれという手紙をもらった
だんなにバレれば得意先をしくじるが、年増のちょっといい女で食指も動く
結局、おそるおそる出かけて・・・・、
さて、これからという時にダンナが帰ってきた
だから言わないこっちゃないと、文句を言う暇もない
新吉、危うく裏口から脱出した
しかしお内儀さんの呼び出し状をはさんだままの紙入れを忘れてきたことに気づいた新吉は真っ青に
バレたのかバレていないのか不安な新吉
翌日、行ってみるとだんなはいつもと変わらず
おめえはそうして朝早くから商売熱心なのは感心だとほめるので、
新吉はこれはことによると不意を突く策略かも、とますます不安に

「どうしたんだ 顔が青いぜ? 何か心配事か 女か?」
「へえ」
「相手はカタギか商売人か?」
「いえ・・・」
「てえとまさかおめえ、人の・・・」
「へえ」

とうとう言っちまった
一部始終をしゃべり出して、逃げるには逃げたが、紙入れを・・・
と言っているところへ、当のお内儀さんが起きてきた
話を聞いても少しも慌てず、
「あーら、そりゃあ心配だけどさ、
けど、亭主の留守に若い男を引っ張り込んで、
いいことをしようというお内儀さんだもの、
そこにぬかりはないと思うよ 紙入れぐらい」
とポンと胸をたたいて
「ちゃんと隠してありますよ ねえおまいさん」
「そうだとも たとい見たころで、間男されるような野郎だ そこまで気がつくめえ」

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かほりさんの与太郎

与太郎が伊勢屋さんの蔵の掃除を手伝って
焼いた酒の粕をご馳走になり、真っ赤な顔をしていると
いい若い者が酒の粕食らって、酔っ払ってたらみっともねえや…
そういうときは酒を飲んだといっとけって言われてしまいました
で、与太郎、次に会ったものに酒を飲んだと話すがどれ位飲んだか問われてこれぐらいの塊をと・・・・

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久助さんのくせ

この日がデビュー戦という久助さん
鼻をほじる癖のある営業マンとその客さんのやり取りの話ですが
畳のケバむしり、鼻くそとばしの応酬が抱腹絶倒でした

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きゃらめる(よーちゃん)さんの鉄砲勇助

ウソ話の集大成ともいうべき話
主人公の“千三屋”といわれるある男が、ある人の家に上がりこんでくる所から話が始まります
千の話をしたら、三つしか本当のことがないというウソつきと言われるこの男、無類のウソつき
この男、日本国中を旅して歩いた時の話をし出します
まずは、木曽へ行ったときの話
向こうは、昼なお暗きというぐらいで、暗いでっせ~ 木曽暗い言うてね
丈が一丈五・六尺もあろうかという大きな猪がやってきた
襲ってきた猪に男はパッと飛び乗った
しかし、前後逆さまに乗ったんで首を掴めない
そこで猪の股倉に手を入れて玉を締め上げてやっつけた
死んだ猪の腹が割れて中から子猪が出てきて・・・・
そして旅先は北海道へ
北海道は寒いとこで、田んぼで、鴨がドジョウかなんかをつついていると寒さで田が凍って鴨の足が抜けなくなる
そこを釜で刈って鴨を獲る
残った足から芽が出て鴨に育って・・・この芽はカモメって言う
寒さで小便も凍る
向うの便所には、棚が吊ってあって、その上に金づちと縄と釘抜きが置いてある
小便をシュッと出すと、これがすぐに凍るので、金づちでカーンと割る
出来た小便の氷棒を縄でくくってほかすと
じゃぁ釘抜きはどう使うかって?
それは女の人用

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気楽さんの馬大家

これが・・・・未完で終わってしまいました
実は自分はこの方のファン
度々話を忘れ、一旦引っ込んで続きをやったりするのですが
この話を忘れた瞬間の表情がいいのです
何となく常連さんもそれを期待している雰囲気も
出だしが凄くスムーズに進んでいたので
えっ?
って思ってしまったほど^^;
でもこの日も期待を裏切りませんでした^^
でもこの話、先はどうなるのだろう・・・--;)

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㐂ん肉さんの妾馬

とある大名
正室にも側室にも子供が生まれず、このままでは家が絶えるという困った状況
この際身分は問わず、よさそうな女を見つけて妾にしようと、町屋まで物色
たまたま、好みの町娘を見つけて側室に
その娘の名はお鶴といい、身内は母親と兄の大工の八五郎
このお鶴、殿さまのお手がついてお世継ぎを出産
お鶴の方さまに大出世
八五郎が屋敷に呼び出され出掛けていよいよご対面
側用人の三太夫にあれこれ言われながらお鶴を待ちます
殿さまがお鶴を伴って現れ、いろいろ声をかけられても言葉が違って意味が解らない
とんちんかんな答えを繰えすと殿さまは面白がり
「今日は無礼講であるから、朋友に申すごとく遠慮のう申せ」
ざっくばらんにやっていいと聞いて安心した八五郎、今度は調子に乗って言いたい放題
殿さまは一向気に掛けず、酒を勧める
八五郎、酔っぱらうとお鶴を見つけ、
感極まって、こいつは気立てがやさしいいい女です 末永くかわいがってやっておくんなさい
と、しんみり
最後に景気直しだと都々逸をうなる
面白いやつ 召し抱えてつかわせ
というわけで八五郎が侍に出世するという、おめでたい一席

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この後は出演の皆様の打ち上げに参加させていただきました

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乾杯はカメラと共に
ブロガーの鉄則です^^

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なんか凄く寒かったので自分はずっと熱燗で通しました^^

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何の話をしていたのかなぁ・・・よく覚えていないのですが、たぶん落語の話

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楽しく飲んで話して

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熱燗を飲んでほんわか、すっかりいい気持で・・・眠い^^;

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奥の方では若手とお師匠さんが勉強会を始めてたりして・・・若手の熱心さは凄いねぇ、上手い訳です^^

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打ち上げも終わり、iPoneを観るとお土産を要求する上の娘のメッセージ
仕方ねぇなぁ
コンビニスイーツのケーキを四つぶら下げて帰りました^^
帰ったらブログ巡回しようとPCを立ち上げましたが
ログインしただけで爆睡、沈没です^^;

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25日、日曜日はsigさんの自主映画上映会に行ってきました

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場所は府中、自分は東横線から南武線に乗り換えますから府中本町から歩きます
時間は丁度昼時、行列のラーメン屋さんを見つけました
煮干しダシのラーメンのようです
これは並ぶしかない
時計を気にしつつ行列に加わりました(詳細は別記事で)

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市庁舎の会議室が会場なのですが、市庁舎を見落としてしまい迷子に^^;
時間が無いのにさらに時間をロス

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到着したのは開始時間と同時でした^^;

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20年前に作った映画史をデジタルでリメイクして内容も追加したものだそう
ベースは一人10役で三年の年月をかけて作られたものだそうです 

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映画史、凄く勉強になりました
PART1、PART2の二部構成
1時に始まって終わりは5時、流石に長い
PART1は集中できましたがPART2の後半は集中が切れました^^;

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帰り道、体がチョコを欲していたらしく大倉山のマチオカにフラフラと^^;

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そういえば何方かのブログにDARSのガナッシュが記事になっていたなと思いだし買ってみました
チョコってやっぱりいいなぁ^^

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ウチに戻ると奥さんがバレンタインチョコの広告を見ながら

今年は要る?欲しい?

要る!絶対要る!欲しい!

くれないと離婚だからね

自分でも作るけれど貰うのも欲しいのです

チョコ、美味しいもんね^^

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ウチの餃子 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

今日は我が家の餃子レシピを大公開
って、そんな自慢するほどのものではないのでしょうけれど^^;
記事をタイプする時間が無くて餃子レシピで逃げました(爆

下の娘の好物は餃子、一日三食餃子だけでもいいと言い切る程^^
自分も餃子は好きですから餃子の日は下の娘と一緒に作ります
いろいろレシピを考えながら作って、今はこの配合に落ち着いているのです
作る餃子の量は大抵74個、これより少ないと下の娘が激怒(笑
74個は三人分、上の娘は餃子が嫌いで全く食べません

餃子の日にウチのテーブルに並ぶのは餃子と唐揚げ
ウチでは餃子に唐揚げはセットなのです
餃子が大好物で揚げ物が嫌いな下の娘
唐揚げ大好きで餃子が嫌いな上の娘
ここでも嗜好が正反対^^;
(唐揚げのレシピはまた別の時間の無い日に^^;)

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使う野菜はキャベツを一玉
キャベツ以外の野菜は入れません
シンプルなのが好き^^(奥さんはニラとか入れたがりますが却下です^^;)

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一玉、頑張って微塵に刻みます
そこに小匙2の塩を振り、ざっくり混ぜて30分放置
放置後、しんなりしたキャベツをできるだけ硬く絞ります

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硬く絞った微塵のキャベツ
そのキャベツから450g分をまず使います
他に用意したのは豚肉ミンチを300g
肉に対してキャベツは1.5倍が目安

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調味料は酒が13g(小匙3)、醤油40g(大匙2+2/3)、胡麻油30g(大匙2+2/3)、オイスターソース18g(小匙2+1/2)、それに胡椒を適量、そしてすりおろし生姜を大匙2、すりおろし大蒜を小匙1
硬く絞ったキャベツ450gが入ったボールにに豚ミンチ300gを投入
そこに用意した調味料を一気に加えて

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混ぜます・・・

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そこに片栗粉55g(大匙5)を加えて

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手でしっかり混ぜたら下の娘を呼びます
お~い、包むぞ~^^

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市販の餃子の皮(大判)74枚を用意して
包み方、はじめぇ~^^
用意した種が無くなるまで包みます

餃子が大好物だけあって包むのが早い下の娘^^

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その間余ったキャベツを使って変わり種餃子の用意
イタリアンな餃子を作ります
下の娘がチーズ好きだからチーズをたっぷり入れて^^

残ったキャベツをボールに入れてそこに加えるのは
ハム(適量)、そしてモッツァレラチーズ(好きなだけ、結構多め)、粉チーズ(適量)、バジル(好きなだけ)、片栗粉を大匙4
調味料は胡椒(適量)とクレージーソルト(適量)、アンチョビペースト(好きなだけ、かなり多く入れています^^チューブに入ったペーストを使っています)、オリーブオイルを大匙2ぐらい、ニンニクの微塵切りを適量
量が全て適当&好きなだけなのは火を通さない状態でも食べられる種だから
味を確認しながらでOK^^

それらを混ぜて種の完成
ノーマル餃子を包み終えたらこの種を使います
74個の餃子のうち、45個がノーマル、29個がイタリアン餃子になりました

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あとはひたすら焼きます
フライパンに油を多めに引いて餃子を並べ、さらに餃子の上から油を細く回しいれて(くっつき防止)焼きます
頃合いなタイミングで熱湯を餃子が半分浸るぐらいまで注ぎ蓋をして蒸し焼き
水分が飛んだら焼き上がり

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ノーマル餃子はタレをつけて
イタリアンタイプはアンチョビが効いていますからそのままで^^

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洗濯物を取り込んだら寝室に山積み放置する奥さん

何時までも山積みのまま

自分の分は畳んで仕舞いますが

奥さんと娘たちの分はそのままにしておきます

自分が畳むと畳み方が違うと奥さんは文句を言うから

でもこのまま山積みは困ります

何故畳まないのかと奥さんに問うと

さるくんがそこで寝ているから邪魔で畳めなかったと

(嘘つけ)

翌日から泊りで出張

帰ってきて寝室に行くと洗濯物の山はそのまま

俺が寝ていなくたって畳まないじゃん

そう指摘すると

いろいろ都合があって。。。。と

どうせリビングでTVつけっぱなしで寝ていたかスマホのゲームだろ

オマイ、だらしなさ過ぎないか

ーー;)

でもハンガーから外すだけまだましかな

結婚当初はもっと凄かったし

毎日洗濯物干しハンガーからパンツを外してお風呂場へ

それを見て思ったのは

コイツ、パンツは二枚で十分じゃね?

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ベイマックスはCM詐欺? 映画のあとは雑貨屋巡り [日常のなかで(Diary)]

鏡開きの日、餅を割りますが全部の餅を割ってしまうと食べるのも大変
でも食べないまま放っておくとカビが生えてしまいます
真空パックの鏡餅ですからパックのまま保存した方が有利
かといっていつまでも鏡餅の姿で置いておくのもだらしない
そうだ!

黒のマジックペンでちょっと書き足せば鏡餅のパッケージのままでも鏡餅じゃなくなります(笑
リビングに置いて・・・
それを見た下の娘は笑い転げて、何これ、ベイマックスじゃん^^
そしてこの鏡餅君の映画の話に

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ベイマックス、この映画のCMで面白い話を教えてくれました
何でもUSのCMと日本のCMを比べるととても同じ映画に思えないそうです
そうなんだ、ちょっと見てみたいな
youtubeで調べてみると・・・なるほどいっぱいUPされていました
日本製作のCMはハートフルなストーリーのようなイメージ
US製作のCMは完全に戦隊もの
確かに同じ映画に思えません

さらにネットを彷徨うと、CM詐欺とまで言い切っている人も^^;
日本版のCMを見て、そのイメージを期待して映画館に行くと・・・”なんじゃこりゃ、詐欺だぁ~”状態になるとか
へぇ~、そいつは面白そうだ観に行きたいな
下の娘を誘うと二つ返事でOK ^^

そして上の娘が帰宅、彼女もリビングの餅のベイマックス君を見て大笑い
下の娘に映画を見に行くと聞いて自分も行きたいと飛んできました
OK、行こう
予定は何時が空いているんだ?映画に行く日時を擦り合わせて期日決定
そして下の娘から聞いたCMの話をすると一寸怪訝な顔
えーっ、ハートフルな映画じゃないの?

そして日本版のCMとUS版のCMとを上の娘に見せると・・・・
パス、こんなのだったら面白くないし
私はハートフルな映画がいいな

姉妹でも嗜好が全然違うものなんですねぇ
結局下の娘と二人で映画を観に行く事になりました

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土曜日は上の娘の厄除けに地元の神社、師岡熊野神社へ

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まだ初詣モードの境内・・・・何時まで初詣モードなのだろう

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厄除けのお祓いが終わり外に出ると凄く気持ちのいい陽射し、凛とした気を纏い清々しくてピュアで
午後でもこんなにピュアな陽射しがあるんだ

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日曜日、下の娘と高島町の映画館へ

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この映画館は新高島の駅の出口に直結
行きやすいのでよく行っています
最近は出張先で映画を観る事が多くなってしまい家族と一緒に観る時以外は使っていませんが

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上映は12時から
なので昼ご飯を先に済ませます
とは言っても・・・朝ごはんを食べ終えてから時間が経っていませんから空腹感はありません
食べなくても良いのですが、食べないと映画を観終わってから昼ご飯を食べる事に
でもそうすると夕飯に影響が・・・

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なので軽く昼ごはん
パン一個と野菜ジュースぐらいが丁度いい
こういう場合はバックスよりもサンマルクカフェ

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此処はパフェ類もあるのがいい^^
でもココアが美味しくないのが自分にとっては残念 --;)

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下の娘の”休日朝のセット”、明太子のパンとチョコクロワッサン、そして野菜ジュース

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自分は朝をガッツリいきすぎました
セットものは苦しい
グラタンパン単品とクラムチャウダー

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日曜日の昼近く、みなとみらいでもこの辺りは人が少ない
景色を眺めながらまったり(も出来ないですが)昼ごはん

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そして映画館へ
映画館に隣接していたクレープのお店や雑貨屋さんが閉店しています
何だか妙だな???

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映画館のお出迎えはベイマックス
皆このお腹をぷにぷに押しています

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ポスターもハートフルなイメージ^^;
さて、このイメージをどう壊してくれるのか凄くワクワク^^

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うわぁ~、メチャ戦隊ものだぁ(笑
日本版CMやポスターのイメージ、まさにCM詐欺
本篇のイメージと全然違う(笑涙
あのCMのイメージを持って観に来た人達は裏切られたと思うのは確かです
自分は好きですね、この映画
背景も楽しいし^^
新橋のような駅前がでてきたり、東京とサンフランシスコを足して割ったような街並みがいっぱいでこれが楽しい
サンフランのような坂道いっぱいの街並みは大好きなのです(US出張の時、休日の暇にまかせてサンフランの街を一日中歩き回った事も^^・・・また行きたいなぁ、でも最近USに行く出張が無いしーー;)

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上映時、案内がありました
この映画館は1月25日で閉館してしまうそう
凄く残念
娘達を初めて映画に連れてきたのはこの場所
それからずっと家族で映画を観るのは此処だったのです
109CINEMASになって10年目の閉館ですが、確かそれ以前から映画館としてあったように記憶しています
10年前は2005年、でも家族で最初に観に行った映画は”千と千尋の~”2001年の作品ですから
千と千尋を観にいったものの、始まって直ぐに怖いと泣き出した上の娘
開始から15分で退室する事になったのも懐かしい思い出
退室した後は映画を観続ける奥さんを待ってこの窓から外を眺めていました
当時も今も原っぱだらけ(笑

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家族との思い出の映画館の閉館はちょっと寂しい・・・==)

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取り壊されて新しく商業施設ができるのかな
閉館の記念品はボールペンでした
ペンはよく失くすから嬉しい^^

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映画の後は下の娘の買い物のお付き合い
友達の誕生日プレゼントの雑貨を探す旅の始まりです
みなとみらいを雑貨屋さんを彷徨って

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でもなかなか彼女の眼鏡に叶うものがありません
そりゃそうです、こういう場所ですから中学生向きの雑貨はなかなか置かないでしょう
何軒も巡り回って・・・お腹が減ってきた~><
結構いい運動かも^^;

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買い物が終わったらたまらずPIN
晩御飯の時間が近いのですがそれまでもちそうもありません
繋ぎで軽く甘いものを
ランドマークにあるMre.Elizabeth Muffinへ
ここのマフィンとクッキーが結構好きなのです
昔、羽田の第一ターミナルにあって(今もあるのかは不明、第一ターミナルは第二ができて以降行っていないので)
出張で飛ぶ前に必ず寄って、クッキーとマフィンをイートインで楽しんでいました

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クッキーに

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マフィン類

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ドリンクとマフィン一個のセットにクッキーを追加で頼みました
昔は珈琲無料だったけれどなぁ^^;

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飲み物はトロピカルアイスティ

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チョコクッキー、甘くてねっとり柔らかな食感が歩き回った疲れを癒してくれます^^

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バナナが大好物な下の娘はバナナマフィン

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自分はモカマフィン、これがメチャ甘くて適度に苦みがあっていい感じ^^

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何時帰るのと奥さんから催促されて帰宅
奥さんのiPoneのバックアップをリストアしないといけません
その作業をしながら夕飯の準備

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この日は餃子、ウチは一回で74個作ります
餃子は下の娘の大好物、なので餃子の時は下の娘と二人作業
マイカテゴリーに餃子を独立させましたので製作記事は別途UPします
我が家の秘伝レシピを大公開(そんな大したものではないけれど^^;)

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そして食後のデザートは・・・・

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奥さんからiPoneのバックアップ、リストア作業の御礼のビーカープリン^^

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ビーカーのノーマルタイプが二つに焼きが二つ

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このオジサンがいいよね

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何となく気分でビーカーから出して食べてみました
ビーカーから出すと高さが低くなるから(その分太っちょになるけれど)出さない方が良かったなぁ
焼きは濃厚、焼きを選んだのは娘達でしたが濃厚さに途中でギブアップ
残った分は全部お父さん行き^^
この焼きプリン、確かに濃厚でこの大きさだと自分も3個が限界かな

 

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そうだ鎌倉 行こう 建長寺から鶴岡八幡宮へ [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

(前記事からの続きです)

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そして建長汁の建長寺へ
三連休の最終日は気持ちよく晴れて良い散策日和

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何故かバタバタしていて
季節を楽しむ余裕を無くしていました
忙しい・・・・忙しいのは結構な事なのですが余裕を無くしてはいけませんね

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実はこのところすっと季節に置いてきぼりにされ、取り残された気分なのです
失った季節、その部分だけが空白
そして空白が気になって取り残されたまま

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秋から冬に移ろう時期に季節を離れ、南の国に行ったのですが
それから妙な気分なのです
季節感がおかしい

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帰国したら冬、でも自分の中のイメージは秋のまま
肌に感じる季節とイメージの季節がずれてしまったのです
凄くチグハグな気分
何が・・・というのは良く判りませんが
しっくりこない・・・--;)

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体もそう
肌が夏仕様に戻ってしまって、この冬が凄く寒く感じます
思わずタイツを履いてしまい、脱げません

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タイツなんて・・・今まではツーの時以外は履かなかったのに
軟弱になってしまった・・・ 

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季節に取り残された気分のままじゃ気持ちが悪くて仕方ない
ゆっくりとでも感覚を取り戻さないと・・・
梅が咲くまでに戻したいな

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富士山が見たくて鎌倉建長寺の半僧坊に行ってみました
烏天狗、不思議な姿ですよね
でも好きだな、高尾山もよく行きました

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普通の天狗より親しみやすい、何となく愛嬌があって

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お急ぎなのかな・・・時間が気になっている?

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それとも腕時計型の通信機なのか?

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中には強面な方も^^

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岩場の雰囲気に良く似合います

そして・・・さらに登ると富士見台

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青空に富士山、落ち着く風景ですね
冠雪の具合も丁度いい感じ
富士山を眺めながらまったり・・・したかったのですが、残念ながら茶屋はありません^^;

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烏天狗カフェなんかがあったらいいのに^^;

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建長寺のあとはそのまま鎌倉に向かいます

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そして鶴岡八幡宮、ここを忘れてはいけません
まだ初詣モードの境内は凄く人が多い
北鎌倉とは全く違う雰囲気

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警察官の”立ち止まらないでください”の声が彼方此方で聞こえます
忙しなくていけません
これじゃぁ情緒も何もあったものじゃない(怒

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野暮な声に急き立てられて、ゆっくりできるはずもありません
お詣りを済ませたら帰ります

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小町通りへ向かう道で気になるものが^^;

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こんな姿、どこかで・・・^^;

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腸詰屋さんでした

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麦酒とフランクフルトソーゼージ一本で1000円とあったので

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こんなことに(笑

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ケチャとマスタードを付けて立ち食いです
麦酒が美味しい・・・
ごちそうさまでした^^

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小町通りを歩けば目につくものがいっぱい
誘惑がいっぱいあるのです

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気になってしまって・・・・

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春を呼び寄せたいのか桜系が食べたくなったのです
櫻餡の団子と、桜のみたらし団子

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桜のみたらし団子、初めて食べます
どんな味なのでしょう

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桜みたらし、凄く美味しい
ちゃんとみたらし、しています
塩気と甘さの美味しさ、座ってゆっくり食べたい
でもテーブルが無い店なのです(涙

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桜餡もいい感じ
塩気が甘さを押し上げます
桜の団子、リピだな^^

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奥さんのiPoneは交換で復活

さるく~ん、ちょっとぉ・・・攻撃でバックアップを取らされました

そして下の娘と遊びに行ったら・・・

奥さんからmail

ご飯を作れと???まだ三時だぜ?

そう返信したら

iPone交換してきたからリストアして欲しいと

なら正直にそう書きなよ

捻くれているんだからーー;)

でも作業代は高いよ、ビーカーのプリンね

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そうだ鎌倉 行こう 北鎌倉の蝋梅と建長汁 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

宇都宮に出張だった三連休
なんとか日曜日に宇都宮を離れることができました
折角の三連休、全部が潰れたら悲し過ぎます
何とかキープした一日、どう使おうかな

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とは言うものの・・・
実は電話が来る可能性は残っているのです
なので遠い場所には行かれません(涙

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無論電波の届かないところも駄目ですし
バイクに乗るのも駄目
何故なら呼び出し音が聞こえないから
聞こえたとしても・・・バイクに乗っていたらねぇ仕事忘れるし(笑

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この条件で楽しむ場合は山手に行くか鎌倉に行くのが自分のパターン
今は丁度蝋梅の季節
艶々な黄色い花弁の蝋梅が今頃は甘い香りを漂わせて・・・
そう思ったら鎌倉に行かないと収まりません

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この冬は寒さに滅法弱くなってしまい、出掛けたのは何時もより一時間半も遅い時間
当然ながら横須賀線も混んでいました
北鎌倉のホープに降りるとキラキラした冬の陽射し
その透明な気が凄く気持ちいい

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円覚寺の前に立ち、どちらに行こうか考えます
北鎌倉に来たら最初に行くのは明月院か東慶寺
どちらを先にするかを決めるのは何時も円覚寺の下
円覚寺を先にしないのかって?
円覚寺は広いので後回し
先に狭いお寺から行くのが自分流

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この日は明月院から
蝋梅目当てですから蝋梅の多い方優先
線路沿いの道をのんびり歩きます
同じ道を歩くのは自分の影だけ
静かな時間の中を明月院へ

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青空の眩しさに包まれた参道の脇には蝋梅
参道に漂う甘い香り
未だ冬真っ盛りですが仄かな春の予感

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丸窓は”悟りの窓”この窓越しに眺める奥の庭の四季折々の景色は来るたびの楽しみ
日によっては丸窓の向こう側にある縁側に行かれるのですが、この日はCLOSE
ちょっと残念
この縁側に座って奥の庭を眺めているのが自分の好きな時間
凄く落ち着けるのです
鎌倉で一番好きな場所

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蝋梅を楽しみながゆったり流れる時間を楽しみます
明月院は参拝客が少ないのが良い紫陽花の季節以外では人は多くありません
まして冬となれば尚更
静かさに包まれます

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葉の茂る季節であれば風とともに木の葉の囁きが聞こえますが
冬枯れの枝では囁きも無い
ただ冬の陽射しがあるのみ

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ベンチに座って大きく伸びて深呼吸
体に溜まった澱んだものを吐き出して澄んだ陽射しを吸い込みます
体の中の曇ったものがだんだんクリアになっていくような気分 

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花地蔵さん
季節折々の花を持つお地蔵さん
今日はどんな花かと来るたびに楽しみ

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丸窓に戻り奥の縁側に行かれないかと見ましたが
やはりCLOSE
どうやらこの日は行かれないようです
諦めて茶屋へ

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茶屋の迎え花
迎え花を見るのも楽しみの一つ

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茶屋、月笑軒
自分の好きな場所のひとつなのです
何故かと言うと・・・

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楽しい椅子が待っているから
座ることを拒否する椅子
岡本太郎の椅子です

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お寺で岡本太郎の椅子
ある意味凄い
何故選んだのでしょう
でも凄い存在感
このパワー、さすがです

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月笑軒の品書き、頼むのは何時も抹茶と和菓子 

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席は室内と外がありますが自分は何時も外、たとえ冬の日でも

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日溜りで日向ぼっこをしながら飲むお茶
凄く美味しい
菓子も好きな菓子
求肥に落雁と餡子が層になっているもの
島根のお菓子だそう

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日溜りでぽかぽか、まったり
ここだけ春^^
萬物生光輝

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明月院を離れたら東慶寺へ
陽も高くなり見事に晴れ渡った空は凄く眩しい

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小さなお寺ですが意外と人が多いのです
この季節は花が少ないのですが

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自分の目的は梅の木
ここの梅の木の枝振りは楽しい
見ていて飽きません^^

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この日は成人の日
鎌倉には晴れ着姿の方もいっぱい
綺麗な振袖がいっぱいで歩いていても楽しい

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そういえば上の娘は何年後に成人式なんだ?
一寸数えてみるとそんなに先の話じゃない(汗
うわわわわ、もうそんなになるんだぁ

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いつの間にか年月って過ぎてゆくものなのですね
子供が育つのってあっという間
あらためて考えてみれば一緒に過ごせる時間って結構少ない
一緒にいられる時間って凄く貴重なんだな

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あっ、今年は彼女は前厄だ
彼女の歳を思い起こして気付きました
厄除けに行かねば

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前厄、本厄、後厄の三年間は厄除けに行って
待てよ、それを過ぎたら・・・・
今度は下の娘の前厄だーー;)

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つまり6年間連続で厄除けに行かねばならないようです
うむむむ・・・それが終わったら、まさか自分の厄とか(汗
男の最後の厄って何歳だっけ _ _+)

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確認したら続く事は無かったようです
ちぇっ、9年連続だったらネタになったのに・・・・

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東慶寺を楽しんだ後は建長寺に向かいがてら昼ごはん

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この日の昼ごはんは鎌倉五山のけんちん汁(建長汁)

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けんちん汁は建長寺が発祥との説があります
”けんちん汁”は建長寺の修行僧が作っていたもので”建長汁”がなまって”けんちん汁”になったそう
(発祥の地については諸説あります^^;)
一度その発祥である建長汁を食べてみたいと思っていました
鎌倉五山でその発祥の建長汁がいただけると聞き、行ってみたかったのです

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調べると建長汁だけでなく建長蕎麦もあるそう
どうせなら好きな蕎麦で食べたい
けんちん蕎麦も大好きなのです
蕎麦好きですがセイロばかりに拘っている訳ではありません
”かけ”も好きで、かけ系ならばシンプルに”かけ”か”けんちん蕎麦”が好みなのです
営業時間やメニューチェックがてら食べログなどで下調べをしてみたら・・・
口コミでは期待外れとかリピしないとか、とんでもない言われよう^^;
ここまで言われていると逆にどんなものか興味が湧きます
汁に味がない、旨みが無いというのと蕎麦にコシや香りが無いという意見がメインでしたが・・・さてさて、どんなものでしょうねぇ

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時間は昼前でしたからまだ席は余裕
色紙が貼ってあるのは”けんちん汁発祥の味”としての取材が多いのでしょうね

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席に着くと出されるのは水
冬なんだから熱いほうじ茶が欲しい・・・
おしぼりはありませんでした

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オーダーは建長そば、850円です

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そして建長そばの到着
濃いめの汁の色に青菜の緑が眩しい^^
ほかほか舞い上がる湯気に混ざって柚子の香り
そして仄かに胡麻の香ばしい香りも鼻を擽ります
その香りに思わず腹がぐぅ~^^;

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まずは汁を一口
胡麻油の香りを含んだ汁が香ばしい
具材は胡麻油で炒めてから煮るようでコクがあります
特に青菜に染みた胡麻油の香りがいいですね
ダシは薄目ですがちゃんと感じます
食べログの口コミの中にはダシが全く感じられないと書いている方もみえましたのでもっと薄いのかと思っていました
確かに薄いですがちゃんと鰹節の味を感じます
そしてダシが薄い分野菜の甘味がよく解るのも確か
野菜の旨みがダシの旨みに隠れないので野菜に存在感があるのです
これはこれで悪くない
確かに”かけ蕎麦”で食べるには役不足ですが、”けんちん汁”として食べるのならばこれも有かも

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野菜が主役に躍り出た優しい味わい
ほっとする味なのです

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蕎麦は・・・コシ?ありません(笑
エッジなんて皆無で噛み応えや喉越しなんてそんな・・・・見た通りの蕎麦^^;
まして香りや蕎麦の甘味なんてねぇ・・・期待してはいけません
何故なら此処は蕎麦屋じゃない
建長汁屋さんなのです
蕎麦屋でこの蕎麦を出されたら厳しい評価をしますが、ここは蕎麦屋じゃない
暖簾にも”お食事処”とあり、”そば処”ではないのですから

七味をおおめにふりかけて一気に啜ります
柚子の香りと胡麻の香りを感じながら蕎麦を啜り、野菜はそれぞれの持ち味を味わいながら建長汁を楽しみます
食べログの口コミのほとんどはリピしないと言い切っていましたが、自分はリピありだな
蕎麦じゃなくて建長汁を食べに来るのだから(今度は炊き込みご飯と建長汁とのセット、紫陽花セットで)

でも一点だけ言いたいことが
それはダシ、ダシが弱い・・・ではなく鰹節系は無しにしてほしい
建長汁(お寺の汁)はそもそも精進料理、肉や魚は使わないはず
ならばそこは徹底してダシも昆布やキノコ類だけで頑張って欲しい


鎌倉五山 本店
0467-25-1476
神奈川県鎌倉市山ノ内1435
10:00~16:00

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今日、上の娘の前厄の厄払いに行ってきました

境内の陽射しが凄く気持ちよかったです

やっぱり神社っていいな

(詳細は別記事で)

あっ

PC復活しました

よかったぁ^^

冷蔵庫で乾燥させて

結露対策で室温で半日放置

ちゃんと起動しました

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出張先で蕎麦飲み 常陸多賀の蕎麦 手打蕎麦 多賀 [茨城の蕎麦]

休日出勤で宇都宮に出張
鱈腹餃子を食べてきました←仕事もちゃんとしています^^;
何とか日曜日に宇都宮を離れる事ができましたので月曜日は鎌倉へ
その記事をUPする予定でしたが・・・・
疲れて記事が書けません
こういう時は食べ物ネタ、これが一番時間がかからないです^^;
それに・・・いちおう蕎麦&スイーツブログなのですから偶には蕎麦記事もUPしないとね

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宇都宮の次は日立、日立市内の定宿が取れなくて日立多賀のHOTELを取りました
日立多賀に泊まるのは初めて、チェックインの後は美味し夕食を求めて散歩します
すると気になる蕎麦屋さんを発見、手打蕎麦 多賀
古い一軒家を改造した感じのお店です

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夜の部開店早々の訪問だからなのか貸切状態
室内は普通の座敷、畳に障子、この雰囲気は凄く落ち着きます
夕飯食べたら寝転びたくなりそう^^;

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奥は板間の部屋、そこもなかなかいい感じ

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女将さんが運んできてくれたお茶は温かな蕎麦茶、これは嬉しい
蕎麦茶の湯のみを掴む悴んだ指先に伝わる温かさ
指先にじ~んと痺れるような感覚、ほっとする瞬間

おしぼりが紙なのがちょっと残念
このお店、女将さん一人で切り盛りのようでした

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品書きを確認します
外の寒さに冷え切った体と、あまりに落ち着く空間に思わず熱燗をオーダー^^

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さて、熱燗の充ては・・・
蕎麦飲みならば出汁巻き玉子や板わさ、でもそれらは品書きにありません
そばがきがありましたのでオーダーします
しかも値段が400円とは凄く良心的

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セイロは600円、なかなかいい価格帯
とんな味なのか楽しみです
でも、あじさい蕎麦ってどんなのだろう

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大盛りは200円増し

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ますは熱燗^^

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漬物で一人静かに一杯
寒い日にちょっと熱燗で温まる
甘党でもそんな気分になる冬の夜^^

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そばがきの登場
まずはそばがきをそのまま頬張って一杯
そばがきはちょっと硬め
もうちょっとふんわりムッチリして欲しいな
硬すぎなのでしょう、蕎麦の薫りもそれ程感じません

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汁は甘め、後口に若干甘さが残るぐらいに甘い
でもダシの香りが効いていて、田舎蕎麦に合いそうな汁
そばがきがもっと強いほうがこの汁にあいそう

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薬味は山葵と葱、それに大根おろし
葱は薄くスライスされ、艶やかで綺麗
いい感じの葱
山葵は香りよく辛さも適度、なかなかの山葵でした
大根おろしは普通の大根、これが辛み大根だったらもっと良かった^^;
箸先に山葵をつけなめながら一杯、山葵が美味しいと熱燗も美味しい^^

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そばがきを汁に浸け、かじりながら熱燗を楽しみました
一本飲み終えたらセイロをオーダー
大盛りにしようか悩みましたが、訳あって普通盛りに

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セイロ(600円)の到着
えっ?大盛りを頼んでいないよね???と思うような量
結構なボリューム
600円でこの量はお得です

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表面が艶やかで星の無い上品な蕎麦
平打ちで、きしめん率は3ぐらいでしょうか
(きしめん率は蕎麦打ちブロガーのたーさん提唱の単位で蕎麦の厚みと幅の比率を言います。スクエアな断面の蕎麦のきしめん率は1)

自分は断面がスクエアな蕎麦が好き、平打ちの蕎麦はあまり好きではありません
何故なら啜りにくいから
啜りにくいという事はスムーズに唇を走らず、吸い込む息と一緒に蕎麦の香りが鼻腔に届かないという事でもあるのです

蕎麦を音をたてて啜るのは理由があります
勢いよく啜ることで蕎麦の薫りを鼻腔に送り込んでいるのです
もし蕎麦がスムーズに啜れなかったら・・・鼻腔に送り込まれる蕎麦の香りは少なく、下手したら香りを感じられなくなるかも

まず蕎麦のみで手繰ります
思った通り啜り辛い、スムーズに唇を滑りません
やはり啜った瞬間の香りは感じない
でも平打ち特有の滑らかな感触を唇に感じる事はできます
この唇の滑らかな気持ちよさは平打ちじゃないと感じられません

噛むとコシもしっかりしています
だらしなく潰れるような事は無く、適度な反力もあります
星が無いので噛みきる瞬間、最後まで歯応えが気持ちいい
(星の多い蕎麦は噛みきった最後の瞬間で噛みきれていないような何か残したような変な感じが残るのです)

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汁はそばがきの汁と一緒
甘味が先に出て後からダシの香りが湧き上がる感じ
酸味や塩辛さは甘さの底に沈んでしまっています

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薬味も同じ、凄く綺麗な葱にうっとり

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甘く濃い汁に対抗できる蕎麦ではありません
少量のみ汁に浸けて啜ります
しかし量が多い
とても普通に思えません

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蕎麦湯は適切なタイミングで登場 

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さっぱりした湯ですが白濁しています 

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甘く濃い汁は蕎麦湯で割ると美味しい
そういえば蕎麦がきの汁も蕎麦がきの湯で割っていただきました
2杯も汁を蕎麦湯で割って飲み干せば腹も膨れるはずです(笑

 

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〆にはこれ、これを忘れてはいけません 

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そして〆は甘い物
蕎麦ぜんざい(400円)をオーダー
ぜんざいは田舎汁粉ではなく確かに善哉でした

.

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餡は粒が煮つぶれたタイプでツブツブ感は少ない
善哉の中には蕎麦がきが三つ
アツアツの善哉は身体が温まります
最後に甘い物で〆てごちそうさま

 

手打蕎麦 多賀
0294-36-6854
茨城県日立市多賀町1-20-25
11:30~14:30 & 17:30~20:00
定休日 月曜日

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 出張から戻ると奥さんが浮かぬ顔

またクロスケに乗っていてやらかしたそう

えっ、またこけたのか〜

と驚くと、違うと

 何でもiPoneを落としてそれを轢いてしまったらしい

何と器用な ーー;)

バリバリの液晶画面を根性で押しながらゲームをする奥さん

そうまでしてやりたいか ーー;)

その根性、使い方を間違っている

それを資格試験に使ったら

今頃受かっているのに

・・・・

今日、下の娘と枕の争奪戦

布団の上でプロレスごっこ状態

上の娘はそれを見て呆れ顔

でも、父ちゃんはこの枕を奪われるわけにはいかない

これじゃないと熟睡できないんだぁ〜

ドタバタドタバタ

一回の休戦を挟んで二回目の争奪戦

ブログ記事を打ち込みながら格闘します

何の拍子か

机の上のマグカップが倒れ

中の烏龍茶が横のラップトップに

哀れ我がラップトップ

電源が入らない><

ラップトップはブログのメインPC

うわぁ〜T T

記事は途中から娘のMacを使います

治るまでは娘のMacをつかうのだけれど

自由に使えないから記事のアップや訪問がぁ(泣

今ラップトップは冷蔵庫の中で冷え冷え乾燥中

 乾いたら治るといいな

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宇都宮餃子 野菜たっぷりな餃子 ぎょうざ専門店 正嗣  [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

(前記事からの続きです)

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と言うわで正嗣にやってきました
正嗣は餃子専門店
餃子以外には何も無い店
餃子の最大の友である麦酒も置いていないのです

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入り口はシンプル、暖簾とかも無くまるで場末のラーメン屋さん

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店内はカウンター席のみの潔さ

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品書きは焼き餃子(210円)と水餃子(210円)のみ
それに持ち帰り用の冷凍餃子(200円)
これって焼きや茹での調理の料金は10円ということ?

この駒生店だけは餃子ライスの設定があります
他の正嗣はライスも無く餃子のみだそう

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カウンターに置かれる醤油、お酢、辣油
其々見慣れた色形で何となく安心感があります

オーダーは焼きが2で水が1

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まず焼きから登場
この焼き色も食欲をそそります
醤油、お酢、辣油を好みにブレンドしてタレを作り、味見
一発で好みの味にセッティング完了
さすが普通に家庭で使うような醤油やお酢に辣油です
その味は慣れ親しんだ味(笑

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餃子だけで食べてみます
皮は薄皮のパリッとした餃子
焼き餃子によくあう皮です
具は野菜が多くさっぱりしたタイプ

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タレをたっぷり浸けて頬張ります
パリッとした噛み応えの皮を噛むと中からサッパリした旨みの餃子の具
軽い味の餃子ですから量が結構食べられそう
三人前のオーダーでしたが、五人前ぐらいオーダーしておけば良かったかな^^;

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具はこんな具合、見た目からも野菜が多い感じです

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そして水餃子も登場

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焼きと同じ皮、つまり薄皮の水餃子
つるんとした食感で美味しいですがむっちり感はありません
焼き餃子と水餃子を比べると、この餃子の場合は焼きの方があっています
具もそう、野菜が多くさっぱりした味なので焼きの方が油がある分よりおいしい

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タレに付けて美味しく食べますが、カウンターに貼ってあった食べ方によると・・・・

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湯に浸かった水餃子に直接好みの量のお酢と醤油を注ぎ

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そこに適量の辣油を加えて食べてみます

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この食べ方は初めてでしたが、意外と美味しい
タレに漬けるより味が薄くなるかなと心配しましたが、思ったより薄さは気にならず
皮のつるんとした食感を味わうにはこの食べ方の方が適切でした

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ごちそうさま
お金を払おうとレジを探しましたがありません
外から横にまわってくださいと店の人が言います
外にある持ち帰りの窓口がレジでした
ちょっとメンドクサイ・・・・

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当然下の娘にレポート
7時半近いのにご飯を食べていないって?
奥さん、何をやっているんだ???

正嗣 駒生店 (マサシ)
028-625-4546
栃木県宇都宮市駒生町1301-8
11:00~19:30(L.O.19:20)
定休日 水曜・月2回火曜

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宇都宮の仕事が終わって帰り道
お土産は餃子です
あれだけ実況したのだから餃子を買って帰らないと収まりがつきません

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定番なところでみんみんの餃子にしました^^

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帰り道、さすがに疲れたので大好きなココアで一休み、バックスのココアが好きなのです
最近バックスでじゃ何時もココア、もう随分バックスの珈琲は飲んでいない気が^^;
甘いドリンクには甘いもの、スイーツもオーダー

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ココアは当然ホイップ増量でチョコソース追加のカスタムオーダーをしましたが
このココアとケーキ類を一緒に注文すると(毎回だけれど)レジのお姉さんに
甘いのがお好きなんですねぇ @@;)
と言われます^^;
髭オヤジに甘いものは似合わないのかなぁ・・・ーー;)

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バナナキャラメルクリームパイ、バナナたっぷりのクリームが美味しくて甘さも満足

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ホイップもMAX状態、溢れそうなのが素敵^^

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そして羽生(上り)のPAで休憩、ここはブリザドさんの記事で知って行ってみたかったところ
江戸の街がコンセプトで鬼平江戸処と言うのだそう

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鬼平、久しぶりに読み直そうかな^^

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串にささった葛餅を発見
漉し餡と抹茶餡(各290円)を購入
餡にかかっている蜜がまた美味しい
葛はもっともちっとしていた方が好きだけれど、これも悪くない
リピ確定^^

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休日の出勤は疲れますねぇ

リズムが狂います

なので今週は妙に体が重くて

夜はメチャ眠いです

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宇都宮餃子 むっちり茹で餃子と大蒜醤油のタレ 和の中  [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

休みの日なのに宇都宮で仕事があります
出掛ける準備をしていると下の娘は今回は何処に行くのかと
行先は宇都宮と告げると羨ましがられました
何故なら下の娘は餃子が大好物
正月のTVの餃子特集で宇都宮と浜松の餃子をチェックしていたそう

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宇都宮なら餃子食べるでしょ?   (←父ちゃんは仕事に行くのだけれど^^;)
何処で食べるの?
TVでやっていたのはたしか・・・・

”みんみん”か?

”みんみん”じゃ当たり前すぎるでしょ
だからたしか・・・”和の中”って言っていたと思う

"和の中"かぁ・・・まっ、探してみるよ

そんな会話で出かけました

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客先に入るのは午後から
餃子を楽しむために早めに出発します
ナビの無い車ですから目的地に到着するのに迷うかもしれませんからね
途中のSAでiPadを取り出して”和の中”を検索、地図を確認して頭にINPUT
記憶力の悪い自分ですが、何故だか地図は覚えられるのです
恐らく絵をイメージで記憶するからかも
英単語はなかなか覚えられないのにね(笑

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記憶したイメージを頼りに3号線から70号線へ
そして住宅地にまわりこむ道に入ってしばらく行くとそれらしいお店がありました
確認すると”和の中”とあります

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ただ・・・店の前にあった品書き看板を見ると餃子屋さんというより中華屋さん、「医食同源」の薬膳中華のお店のようです
下の娘の言っていた店は此処でいいのかな
ちょっと心配

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とりあえず並んで待っていましょう
自分の順番は六人目、でも前五人は一つのグループですから実質待ち順は第二位

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その後どんどん人が増えて、自分が来てから10分も経たないうちに30人の行列になりました

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TVで特集していた店は此処で間違いないのかと一応下の娘に確認してみます

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待っている間退屈なので話し相手になってもらって^^;

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開店^^
一人なのでカウンター席へ
なかなかいい雰囲気の内装です
でも雰囲気を味わっている場合ではありません
開店して行列していたお客さんが一斉に席に着いたのです
まごまごしていたらオーダーがどんどん後ろになってしまいますから急がないと
席に案内されたら品書きも見ないでオーダーを告げます
焼き二枚と茹でを一人前で

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ライスや麺は要らないのか訊かれましたがライスは不要
最近自分は餃子ライスをやりません
餃子の時は餃子のみ

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餃子の皮が麺なのだから、これにライスを頼んだらW炭水化物になってしまう
と下の娘は餃子ライスを絶対にしないのです
それに付き合っていたら自分も餃子だけで食べるのが普通になって・・・

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オーダーを済ませたら安心して品書きをチェック^^;
ランチセットは1000円越えと一寸高め
いろいろ含まれているのですがランチには多い気も

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むむ、これは・・・おいしそうだ
岩塩ラーメンもいいな

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Jazzがゆったり流れる店内

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中国茶を楽しみたくなるようなお店です

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テーブルの上には餃子のタレには欠かせないお酢や醤油が並んでいます
しかもそれらがまた変わっていて

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胡麻醤油(左)と特性辣油(右)
赤くない辣油って初めて見ました

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中国黒酢(左)と大蒜醤油(右)

餃子のタレでお勧めなのは大蒜醤油だそうです

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お茶はセルフ、餃子のタレの小皿もセルフで用意します

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まず茹で餃子から登場

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ムッチリした皮の餃子で、茹で餃子に凄くあいそう

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お勧めの大蒜餃子をつけていただきます
ムッチリした皮の茹で餃子に大蒜醤油のどっしり強い風味が凄く美味しい
茹でた餃子はサッパリ物足りなく感じる事も多いのですが、この餃子には物足りなさはありません
餃子の味は優しい美味しさ
妙に強い旨みがある訳ではなく、自然な旨みでいくらでも食べられそう

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肉と野菜のバランスはこんな感じ
バランスのいい美味しさがありました

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茹でを食べ終える頃に焼きが登場、皮は茹でと一緒の皮
焼き色は綺麗で食欲をそそります
美味しそうなので思わず下の娘に実況
彼女は餃子の中でも焼き餃子が特に好き

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TVの特集で見た情報を教えてくれる下の娘
素敵な店内は女性に好評とTV番組の中でも紹介されていたようです
焼き餃子の画像を送るとタレを訊いてきました

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茹で餃子でむっり美味しかった皮ですが焼き餃子との相性は茹で程ではありません
美味しいですが茹で餃子と比べてしまうと茹で餃子に軍配があがります
焼き餃子の皮はムッチリしていない方がいいですね

焼き餃子に大蒜醤油を試してみました
でもこれの相性は茹で餃子程よくありません
茹でを知らなければこれはこれでありなのですが、茹でとの相性を知ってしまった後では焼き餃子と大蒜醤油のタレでは味が強すぎです
もっと軽くしてほしい

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中国黒酢に胡麻醤油を加え、そこに特性辣油を注いでベーシックなタレを作りました
ベーシックなタレですが素材が自分が何時も使うようなものとは違うので、味が何時ものような感じに出来ません
大人しく上品な味になり、餃子のタレにするには物足りなく感じます
でも特性辣油をさらに加えるといい感じに

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タレも実況して・・・

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実況しながらの食事、結構楽しい
でも下の娘は悔しがる悔しがる^^;
TV番組で見て食べたいと思った餃子
それをまた実況で見せつけられているのですから
これは今度宇都宮へ餃子ツーに来ないといけませんね
(車だと酔ってしまう下の娘、バイクでしか来られません^^;)

 

和の中 (わのなか)
050-5868-0270 (予約専用番号)
028-624-7886 (お問い合わせ専用番号)
栃木県宇都宮市駒生町1296-33
11:30~14:30 & 17:30~22:00
定休日 月曜日

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岩塩ラーメンが気になって仕方ありません
それで夕飯も”和の中”に来てみました
仕事中もずっと岩塩ラーメンが頭の中をまわっていたのです

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でも・・・・材料売り切れで終了 TДT)

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それで夕飯は”和の中”の近くの餃子専門店、”正嗣”に行ってみました

(つづく)

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宇都宮へ出張に行く日の朝のこと

朝ご飯を作って皆を起こします

この日は奥さんは仕事が休みなのです

つまり起きてこないという事

なので前の日の晩に上の娘からご飯を作ってねと念を押されました

父ちゃんが仕事なので心配だったのかな

でも普通母ちゃんに言わないか?

そう言うと

だって起きないじゃんこの人

と何時ものようにリビングのTVの前で爆睡している奥さんを見ながら言います

確かに・・・・・--;)

上の娘のリクエストで特大オムライスを作り朝ごはん

奥さんが来たのは一番後

その頃には自分は既に食べ終えていました

奥さんが食べ始めたのを横目で見ながら食器を洗ってガスレンジを拭いて

出張に行く準備を始めます

我が家の掟は

料理を作った人が食器を洗う

洗った後で使い終えた食器を持ってきたら

その食器を使った人が洗う

なのです

用意を終える頃にようやく奥さんも食べえたよう

食器をキッチンに持って行った後は

椅子に座ってスマホのゲーム

でもシンクには汚れた食器がそのまま置いてあるだけ

そしてダイニングテーブルには

残ったオムライスが乗った大皿と

食べきれなかった温野菜の大皿がそのまま放置

(彼女はいつもそう、放っておくとずっとそのまま放置なのです)

オマイさぁ、最後に食べ終えたら残ったものをラップかけてしまわないか?

そう言うと

だって さる君が片付け始めた時から私はおかわりしていないしぃ~

あぁ?ぬぁんだとぉ~(怒)

いや、何でもない・・・・・

そう言いながらもスマホのゲームを続行

いつまでも大皿を片付ける気配もなし

仕方なく自分が大皿にラップをかけて冷蔵庫に

ああああ、ダイニングテーブルを思いっきりひっくり返したい~><

でも六人掛けのテーブルは重くて持ち上げるのも一苦労

卓袱台だったら卓袱台返しが楽にできるのに・・・・--;)

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偶にはFFな蕎麦も悪くない 深谷の蕎麦 花園蕎麦 [埼玉の蕎麦]

花園ICを降りて秩父の方に向かって走ると右手にピンク色の建物が見えてきます
そこは花園フォレスト、スイーツのお店
その駐車場にいつの頃からか蕎麦屋さんができていました

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ピンクのスイーツ屋さんの建物にまったく調和しない蕎麦屋の建物
ここまで不釣り合いだとそれはそれで見事
恐らく経営は一緒なのでしょうけれど
何故スイーツ屋さんが蕎麦屋をやろうなんて思ったのでしょうね
オーナーがスイーツと蕎麦が好きなのかな
何だか親しみが湧くなぁ^^;(あとはカレー屋さんもやってほしいなぁ)

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この蕎麦屋さん、何故今まで行っていなかったかと言うとFF的な蕎麦屋さんだったから
讃岐うどん系の〇亀製麺所のお店のようなスタイルなのです

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基本の蕎麦は”ざるそば”380円と”大根そば”480円
大盛りは180円増し
ベーシックなつけ汁はこの値段の中に含まれます

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その他つけ汁は追加料金で

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温かい蕎麦もありますが・・・扱いは小さい^^;

品書きを確認したら入店、まず”そば”か”大根そば”かを選べとばかりにこの二つの画像が飛び込んできます

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大根そばが結構魅力的に思えますが・・・・

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初めての店ではベーシックモデル、そう決めてはいますが・・・

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トレイを取ってカウンターへ、見込み茹での蕎麦を眺めながら最後まで大根そばか普通のそばか迷います
最終決断は”そば、大盛り”、拘りは守られました^^

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そしてお約束の天麩羅
こうやって並んでいると・・・・ついつい皿に乗せてしまいますね
また此処の天麩羅、大きくて美味しそうに並んでいたから^^
あああ、揚げ物を控えようと思っていたけれど罠にハマってしまったぁ~><

大好きな竹輪天とササミ天、それに舞茸天に歓喜
これに茹で卵天があったら自分の好物(天麩羅の)の全てが揃ったのですが残念ながら茹で卵がありませんでした
年末年始に食べ過ぎていますからここは控えめに天麩羅は二つで我慢
ササミ天130円と舞茸天100円を選びます

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レジでお会計を済ませら薬味のコーナーへ
葱、ワカメ、大根おろし、山葵、それに海苔が並んでいます
葱と大根おろしを山盛り小皿に乗せて・・・・

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お水ではありません、つけ汁のサーバー^^;

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さて、どの席にしようかなぁ・・・

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結構広いですが回転が良さそうなレイアウト^^

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窓際の席に陣取っていただきま~す^^

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蕎麦は細打ちですがエッジは甘い
表面に艶やかさは少なく、細かな星がいっぱいの蕎麦です

さっそく蕎麦のみで啜ってみます
香りは弱いですが星が多いだけに噛めば蕎麦の味がしっかり溢れます
コシもしっかりしていて噛み応えも意外と悪くない
CP的には良いかも^^

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そして汁の味を確認
一口含んで・・・
うっ、甘い~><
メチャ甘で風味も何もあったものじゃない
全てが甘味の中に隠れてしまっています
正直言って全くダメ
でもこれは想定の範囲内、価格的にこんなものだろうと端から思っていましたから
こういう時は薬味です
薬味で味を調えれば何とかなるはず

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汁の味を想定していたので薬味はこんな感じに盛ってきました^^;
大根おろし山盛り
大根の酸味(おろしてから時間が経っているのでしょう辛みは既に飛んでしまって感じません)で汁の甘さを中和する作戦です
この大根おろしは絞り過ぎ、もう一寸瑞々しい方がいいな

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天麩羅は結構美味しかったです
タイミングが良かったのか揚げたて
大好きなササミ天と舞茸天にご飯も欲しい^^;

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大根おろしを追加で取ってきて天麩羅の上に乗せて・・・・
自分はお店で揚げ物を食べると胸焼け起こすので、胸焼け防止の為に^^

汁がメチャ甘でしたがCP的には満足^^
偶にはFFな蕎麦も悪くない

 

花園蕎麦
048-501-2633
埼玉県深谷市小前田417-2
11:00~18:00(平日)
11:00~19:00(土日祝)

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食事の後はデザートタイム

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薄焼き鯛焼きの”たい夢”を見かけたので寄ってみました

たい夢 花園インター店
048-584-5464
埼玉県深谷市荒川174

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うちの近所の新横浜プリンスペペの中にもあるのだけれど・・・まぁいいか^^;

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薄焼き鯛焼きは結構好き、パリパリした皮が良いですよね^^
尤も くりこ庵 の厚焼きのふんわかした皮も好きだけれど・・・←ようは甘い鯛焼きならOKなのか^^;

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アップルカスタード(140円)を一匹と

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ベーシックに小倉(120円)を一匹

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まずはアップルカスタードから^^
食べるとパイ生地がぽろぽろ、粉糖がパラパラでズボンがぁ~(笑
温かなパイ生地と熱いカスタードが美味しい
某社のクロワッサン鯛焼きよりも好きだな
少なくても温かい分こっちの方がいい
(クロワッサン鯛焼きって冷えているのがどうしても鯛焼きな気分になれないし)

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断面、どうです
美味しそうでしょ~
アツアツの甘~いカスタードにアツアツのリンゴの酸味
王道的組み合わせは最強です^^

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ベーシックな小倉、鯛自身は小ぶりな大きさで姿のバランスはいい感じ

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厚みのシンメトリーはちょっと良く無いかも

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餡子は粒が潰れぺっとりした感じの餡
自分はもっと粒粒感の強い方がいいな
その方がほっこりした甘味を感じられるから
この餡子は甘味は控えめでさっぱりしています
10匹ぐらいは軽くいけそうな感じの甘さ
寒い冬はアツアツの餡子が美味しいですよね^^

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この三連休

仕事なのです><

シンガポールから帰国してから滅茶苦茶忙しい

まぁ仕事が忙しいのは結構なことだけれど

この忙しさ

お客さんの景気も確実にあがっているようだし

円安の効果なのかな

円高で物が売れなかった頃のあの暇さは

気分が重くて暗かったからね

忙しくてもハイテンションな気分になれる今の方が体は楽だな

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気持のいい噛み応えの武蔵野うどん 深谷のうどん 手打ちうどん粉家 [気になる一品(Delicious)]

三か月ごとに熊谷へ出張
花園IC付近から深谷、熊谷と美味しい蕎麦やカレーを求め彷徨って←あっ、仕事に来たついでですからね、美味しいものを探すついでに仕事をしているのではないですからね(念為
でもルート上に蕎麦屋とカレー屋さんがそんなにもある訳ではなく、最近は新規開拓が困難な状態になってしまいましたーー;)

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で、ちょっと饂飩にも手を伸ばしてみました
花園IC付近にある手打ちうどんの店、”粉家”に初めて行ったのは7月のこと

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花園ICはよく利用します
熊谷以外だと秩父にもよく行っていました
その時にこの店の前を通るのですが、通る度に気にはなっていたのです
でも饂飩なのでスルーしていました

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でも偶には饂飩もいいかなと思った夏バテの日、昼ごはんにはちょっと早めですが11時に入ってみました

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店内に入ると昔若かった姉さん達の元気な声
その数、結構大勢なのです
という事は結構混む店なのかな

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店内は天井が高く、広々としています

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夏らしく氷の入った冷たい水とおしぼり
おしぼりが布なのは嬉しい

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品書きを確認します・・・といっても初めての店ではベーシック品を頼むのが さる1号流、つけ汁うどんの大盛りです

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でも冷し汁うどんが魅力的で迷います
味噌味の汁に冥加と胡瓜がはいったもの
おいしそうですよねぇ^^
でも自分の流儀を押し通しますーー)

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流石に太い饂飩、かなり待ちます
蕎麦のように直ぐには茹であがりませんからね^^;

ようやく到着したうどん、その量は大したことは無いように見えましたが・・・(多いよ^^;)

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まずはうどんのみで食べてみましょう
手繰るとか啜るとかは無理な太さ
一本一本食べるような感じです
太く艶やかなうどんはコシがしっかり
わしわし噛まないと喉を通りません
噛むと反力がいい感じ、良い弾力をもっています
歯が、顎が喜ぶような噛み応え
饂飩の甘みを感じながらわしわし
塩もしっかり含まれていて、饂飩だけでも甘さを感じられます

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薬味は生姜に葱、それに油揚げ
でも何故油揚げがつくのでしょうね
自分には邪魔にしか思えなかったです
饂飩の食感と油揚げの食感が違い過ぎて、口の中で饂飩のつるんとした気持ちいい感触が油揚げのザラって感触で台無しに・・・--;)
薬味には油揚げより胡麻か大根おろしがいいな

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汁を味わってみます
旨みの厚さは薄め
饂飩の汁って薄いですね
自分はつけ汁ならば蕎麦の汁のような濃く厚い旨みがあるのが好き
でもそんな汁を使ったら饂飩の風味が感じられなくなりますね^^;

旨みの厚みは薄めですが、ダシはしっかり香り
どっしりした香りで香りに重さを感じます
上品さよりも香りの強さを優先した汁

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うどんを汁に浸けて食べ進みます
とはいっても数本を一度に口に入れたら噛むのが大変^^;
なので一本一本食べる感じです
一本一本、つまんで口の中に
わしわしわしわしわしわしわしわし
ひたすらわしわし・・・・

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歯が顎が喜ぶ喜ぶ^^
わしわしわしわし・・・・
でもだんだん顎が疲れてきて
顎が疲れると味にも飽きてきてしまい、大盛りの量がやたら多く感じます
そして満腹になってしまい最後は根性で(笑
やたら咀嚼するので直ぐにお腹がいっぱいになってしまいます
ダイエットにいいかも^^;

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茹で湯はうどんを食べ始めて直ぐに出てきました

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当然蕎麦のような香りはありません

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残った汁を茹で湯で割って飲み干したらご馳走様

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と、夏の日のことでしたが
この年明けの出張で”粉家”に行ってきました
うどん屋さんは夏と冬でどう違うか気になっていたのです
(それで記事を寝かしていた訳ではないのですが^^;)

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正月らしく門松も

店に入るとやはり姉さん達の元気な声に迎えられます(ちゃんと声が合っているのがいいね、気持ちいいです)

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品書きは・・・なんだ季節で変わらないんだ

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もっと体が温まるものもあるのでは?って期待しましたが(そんな人はアツモリを頼めばいいって?)

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冬なのに氷の入った水だぁ~>< (熱いお茶にしようよ・・・--;)

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寒いので熱いつけ汁のキノコ汁で
饂飩は大盛り、でもアツモリって言うのを忘れました(爆

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熱い汁だと油揚げは邪魔になりません
キノコとの相性も良いですし^^

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一本一本、わしわしの開始^^;
でも秋に行ったうどん屋さんの”いなかっぺ”よりはコシがおとなしく食べやすいです
弾力もこっちの方が好みかな
噛んでいて歯と歯茎に伝わる感触が心地いい

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でも最後の数本は満腹状態でした^^;

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お正月なので金運が付きそうな羊がやってきました^^

粉家
048-584-5678
埼玉県深谷市小前田289-1
10:30~17:00
定休日 日曜日

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夕飯はふと目についたこの垂れ幕に誘われてすき家へ

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一時期何かと話題になった”牛すき鍋定食”なるものを食べてみようと考えて
そういえばすき家に入るのは何年ぶりだろう
狂牛病の騒ぎがあって豚に変わった時期に行かなくなってそれっきりでした
でも吉野家には行っていました
自分は牛丼一本勝負の潔さの方が好きなのかな(カレーは別として^^;)
丼に牛以外にいろいろ乗った様な牛丼など食わんのだ・・・って(笑

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で、牛すき鍋定食
確かに牛丼より手間かかりますね
これを深夜のワンオペ時にオーダーが大量に入ったら発狂しますね
しかも強盗に一番狙われやすい牛丼屋ときたものだ
働き手いなくなるよ、これじゃあ
(深夜のワンオペってまだやっているのかな?)

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野菜とか饂飩は既に火が通っていますが、肉は生のまま来るんだ
よく火を通してお召しあがりくださいって言われたけれど
火が弱いのでなかなか煮えないし・・・--;
これなら牛丼の方がいいなぁ、直ぐに食べられるから←気が短い奴だ

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卵を割って戦闘準備完了・・・まだ煮えないしーー;)
この定食、1100kcal程あるそうです

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でも牛鍋は浅いし具はこんなもの
そんなにもカロリーが高いとは思えません
饂飩だって量は少ないし

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まぁ、やたらご飯が多いからね
それでカロリーを稼いでいるのかも

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あと煮汁の脂が凄かったな
このカロリー量が凄そう

で、味の方ですが・・・・なんじゃこりゃあ状態
税込で734円なのですが、そんな価値は感じられませんでした
自分の評価はワンコイン、500円が適正値
牛鍋の味もご飯の味も不満しか残りませんでした
絶対にリピはないな(たとえ500円でも・・・--;)

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今日は七草の日

でも仕事始めからずっと泊りの出張

七草粥を食べ損ねました・・・--;

HOTELの朝ごはんにあったのだろうけれど

でも朝は七草のことを忘れていたし・・・ーー;)

草粥、好きだから食べたかったなぁ

七草に草粥を食べないと何となく落ち着かない・・・

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べす物語 冬の軍港にホットココアの安らぎを [車とバイク(car and bike)]

いろいろ事件を経て、ようやく自分専用になったべす
自分専用ならばオイルもちょとだけグレードアップ^^

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べすは大食い、燃料計の針はあれよあれよと言う間に下がっていくし、オイルの消費も桁違い
奥さんの使かいかただとオイルは月に1Lも消費してしまいます
でも自分の使い方は街の散歩ですから大した距離は走りません
なのでグレードアップしてオイルの価格が高くなっても大丈夫^^

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仕事は5日から、4日まで休みなのですが奥さんの実家は一泊のみで帰ってきました

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上の娘のバイトと娘たちの塾の都合があって3日のうちに戻らないといけなかったのです
でもね、おかげで4日は朝からまったり
何にも煽られない、予定の無い贅沢な時間を過ごします

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奥さんは何処かに行っても良いよと言ってくれていますが
本当に行ったら行ったで何か言ってきそう^^;
それにこの寒さです
とてもZZRに乗って朝早くから遠出する気になれません

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紅茶を煎れてまったり
レースのカーテン越しの朝の光は淡く穏やかな輝き
朝の光を捕まえた紅茶の湯気がキラキラ舞いながらふんわり漂う部屋にはSymphonie fantastique
冬になると何故か Berliozが聴きたくなるのです

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紅茶は最近のお気に入り、CEYLON Dimbula
重い味が冬によく似合います
あわせるのはTOBLERONEのチョコレート
甘く、噛むとねちっとした食感
歯にくっつく甘い塊を紅茶で流しこむその感覚
纏わりついていた甘さが紅茶の香りで全て消えてしまう
その消えゆく甘さの余韻が好き

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オレンジ色に灯る真空管のヒーター線を眺めながらNS1000Mの音を楽しんで
気がつけば11時
ふと外を見ると見事な青空、思わず空の輝きに誘われて窓を開けると
透明に輝く冷たい冬があけた窓から流れ込みエアコンに守られて堕落した肌に喝をいれます
寒い・・・・でも暫くすると暖かさも肌に感じて
陽を受けると感じる暖かさが気持ちいい

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これは籠っている訳にはいきません
ちょっと出かけてくる
一言残して外に飛び出します
折角だからバイクに乗って散歩^^

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この時間ですから近所ツーしかできません
ZZRに乗るには準備不足、なのでべすと散歩をすることにしました
そしてべすとの散歩でこの冬の寒さをチェック
ZZRでの長距離ツーに使う防寒アイテム選びの参考にしましょう

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こうして飛びだしたものの、やはり寒い
これじゃぁ朝早くからZZRに乗って出かけるのは無理
すっかり寒さに弱くなってしまいました

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何処に行こうか・・・迷ったら海、とりあえず海にしておけばよいのです
山下で海を眺め、そしてそのまま南下
杉田の小さな公園で赤白のキリンが群れている青い空をぼんやり眺めていると穏やかな気分
時折釣り人の竿を振る音が聞こえるだけ
青につつまれて気持ちいい

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あまりの気持ちよさに多くのバイクブログにあるような自撮に挑戦
タイマーをセットしてべすと一緒に撮ろうとしましたが・・・・
本当はべすのシートに座って渋い男の背中を表現しようとしたのです
でも間に合っていないし^^;

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暫く眺めていたのですが、陽射しが暖かい
風を受けていない時は暖かなのです
でも次の目的地に向かう為にまた風を受けないと^^;

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その目的地は横須賀、軍港です
軍港を眺めながらバックスでお茶をしようと^^
これが自分のお気に入りの散歩コースなのです

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Daieの駐輪場にべすを駐め、バックスに
でもバックスは凄く混んでいます
窓際の席あ空きそうにありません
諦めて軍港脇の公園を散歩

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この公園、海沿いを歩くと萌えが止まりません
潜水艦やイージス艦、その迫力が素敵^^

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いかづち と きりしま

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潜水艦の不気味さ、いいですねぇ

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いつ来ても萌える港です^^

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ひゅうが

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 Lassen アメリカ海軍のミサイル駆逐艦

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一度乗ってみたいな・・・
運転体験って・・・無いだろうなぁ(笑

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一度は軍港クルーズ船に乗ってみたいですね

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公園を一周してバックスに戻ると窓際の席が丁度空くところ
すかさず席をGET
そしてココアのトールサイズでホイップ多めチョコソース追加の何時ものオーダー

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甘~いココアは安らぎ
気分はホンワカゆるゆる^^
軍港を眺めながら飲むココア、これがまた美味しい
軍港にも甘い安らぎを^^

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そうだ、帰りに卵を買ってくるように言われていたんだ
陽が落ちてくると寒さが強くなってきますから頃合いをみて帰ります
途中赤レンガに寄ってみると、大桟橋に飛鳥Ⅱが停泊していました

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陽が落ちてくるとともに増す寒さ

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新横浜の卵屋さんに寄って卵を購入
そしてお土産にお菓子も買って帰ります
近所ツーなのにお土産まで買って優しいって?
いえ、単に自分が食べたいものが見つかっただけで^^;

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5日は仕事始め

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いきなり泊りで出張

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某コンビニで気になったスイーツを買ってHOTELでおやつタイム

(これが晩御飯って噂も^^;)

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なんでもイチゴフェアだそう

味はさっぱり風味でしたが悪くない、値段を考えれば上出来かな

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断面、へんな安っぽい誤魔化しは無く結構いい感じ

CPは悪くない

コンビニスイーツ、侮れないなぁ

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正月は砂糖漬け [日常のなかで(Diary)]

皆様、あらためまして新年あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

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我が家の初詣は毎年元旦に神田明神、そして二日に地元の師岡熊野神社と決めています

何故元旦に二社参らないかと言うと、神社に行くのは午前中と決めているから

透明な気が溢れる午前中の方が神社にふさわしい

そんな気がするだけですが

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奥さんは元旦、2日も仕事、休みは3日からだそう

なので今年は娘達と三人で初詣

八時半に出発、この時間に向かうのは神田明神が空いている時間帯だから

綱島街道(中原街道)からR1に入り、本郷通りへ入ると

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何かやっている?

どうやら駅伝中継の機材チェックなのか撮影で使うバイクの走行テストのようです

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後ろ向きに座ってカメラを構えていたら酔いそうな気も^^;

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そして聖橋を抜けたら湯島聖堂脇のパーキングに駐車

ラッキーな事に残り二台分の一つをキープできました

でも・・・何時もより混んでいる?

例年はもっと余裕なのに・・・・

もし到着が遅れていたらキープできなかったでしょうね

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自分のコンデジは不思議なコンデジ

勝手に写真を撮るヤツなのです

歩いている時に勝手に撮られました(笑

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神田明神に到着

でも例年より人が多い気もします

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この時間は何時ももっと空いているのに???

皆、朝が早くなったのかな

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とりあえず前年の御札やらお守りやらを返納して

お詣りしようとしてみたら

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門手前まで行列が @@;)

数年前まではこの時間に行列なんて無かったのに・・・・

あってもごく僅かだったのに

去年からこの時間でも行列が出来るようになってしまったのです

しかも今年はさらに長くーー;

驚いていると上の娘が”ラブライブ”の影響では?と

どうやら”ラブライブ”というアニメの聖地らしいのです

上の娘が言うには聖地巡礼の人が初詣に来るようになったから混むようになったと

なんだかなぁ・・・--;

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青空に浮かぶ雲が黒っぽく沈んで凄く妖しげな色

雪でも降るのではないかと思うような暗さがあります

そして凄く寒い

 あまりに寒いので行列の幅の真ん中に並んで寒さから人垣でガードしてもらう作戦に

これなら長い行列でも寒くありません(笑

お詣りを済ませたら御札とお守り

娘たちは今年の春から三年生、受験生です

なのでお守りは合格祈願

自分は毎年同じで勝守

そして今回来られなかった奥さんにもお守りをプレゼントしましょう

奥さんには合格お守り

だってね、例の資格試験を今年も受けるそうだから

三度目の正直になるのか

それとも二度ある事は三度あるになるのか

もう神頼み状態^^;

まず睡眠学習を止める事だよね

あとスマホのゲームも ーー;)

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そして最後におみくじ

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おーい、どうだったー

自分は末吉、下の娘は小吉、そして上の娘は・・・

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何と大吉^^

しかも思いのままになるって、なんとも素敵な言葉も

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驚いたのは行列、帰るころには伸びに伸びて・・・

行列は参道まで伸び、さらにはR17に突き当たり、R17に沿って彼方まで @@;)

神田明神でこんなにも長い行列、初めて見ました

ラブライブ、恐るべし --;)

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お約束で屋台で水飴やチョコバナナ

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そしてわらび餅と葛餅を土産に購入

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当然甘酒も忘れずに飲みました^^

アツアツの甘酒、カップを持つとかじかんだ手が気持ちいい

飲むと口から体が温まるんだよね

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帰り道、昼ごはんはどうしようか

お餅や正月料理を食べるべきなのでしょうが、何となく外食気分

娘たちに問うと

折角お母さんが仕事なんだから甘い昼ごはんにしたいと上の娘

その意見、乗った!

と言う訳で・・・バックスです^^;

駐車場の広い店舗の鶴見のR1沿いのバックスに行きました

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飲み物は皆甘~く、Chocolate Orange Moca、自分と上の娘はホイップ多めでチョコソース増量

蓋無しでホイップたっぷりとオーダーしました

食べるものは上の娘はサンドイッチ、下の娘はフィローネハム&マリポチーズ

なんだ、真面目じゃん

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自分は・・・当然甘いもの^^;

やっぱりチョコ系が好きなのでザッハトルテ

甘いドリンクにケーキが昼ごはん~♪

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またまたコンデジが勝手に写真を^^;

テーブルの上に置いておいただけなのに・・・・・

コイツ、意志を持っているのか???

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甘~いChocolate Orange Mocaを楽しんでいたら窓の外に白いものがチラチラ

よく見てみると雪が舞っています

いつの間にか空は暗く灰色に覆われて寒々しい

時々強い風に雪も激しくなる時も・・・・

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ボンネットに溶けずに残る雪の欠片にちょっと焦りましたが

でも夕刻には止んで良かったです

積もる事は無く一安心

首都圏は少量の積雪でも交通が麻痺してしまいますから

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ウチに戻ったらおやつタイム

練りきりにわらび餅、そして葛餅

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このわらび餅、中に漉し餡が入って丸めてあります

葛餅は普通な感じの葛餅でした 

緑茶を渋めに煎れて和の菓子を楽しみまましょう^^

和菓子は正月気分になれますね

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正月と言えば餅

自分は主にキナコOR餡子で食べています

甘いの、最高^^

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二日は地元の神社へ初詣

その後は奥さんの実家へ行くのが毎年のお約束

奥さんは二日も仕事なので三人で先に行きます

奥さんは仕事を終えてから電車で行くそう

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自分が毎年行く地元の神社は師岡熊野神社

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このメチャ急な石段を登って(降りる時が結構怖いぐらい急です)

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地元の氏神様、メジャーどころと違って流石に空いていますね^^;

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お詣りを済ませてウチに戻ると・・・・こんな広告が

ぬぁにぃ、スヌーピーだってぇ

昨年のクリスマス、ミスドのクリスマスセールにスヌーピーは居ませんでした

毎年楽しみにしていたのに

カップやお皿、ボール、楽しみだったのに

もうミスドなんか行かないもんね(怒

と、ちょっと不機嫌になっていたのです

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そんな時にこんなものを見せられたら、つい食い入るように見てしまいます

お皿は四種類、全部GETするには・・・・

レギュラーサイズを12個買えと言うのか

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つまり、これを買えと・・・・・・

スヌーピーを餌に釣ろうと言う魂胆だな

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レギュラー12個入りで3700円、スヌーピーを餌にした罠だと解っているのですが

男には罠と解っていても入りこまねばならない場所があるのです

解っていながらも敢えて罠にハマる

それも男の美学のうち

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と言う訳で必然的にこうなって・・・・^^;

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お皿が全種類あることを確認したら

上の娘と一緒に選びます

アイスを買いに行くと言ったら一緒に行くと

放っておくとお父さんはチョコ系ばかり買ってしまうからと

よく知っているな・・・・^^;

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喧々諤々、上の娘と一緒に選びます

オマイそれ最後な、次は父ちゃんが選ぶんだから!

お店のお姉さんに結構笑われていたかも^^;

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アイス12個のBOXとお皿を全種類GETして帰ります

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戦利品

この中ではBELLEがお気に入り^^

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選んだのは

ホリデーラズベリーケーキ、ホッピングシャワー、ベリーベリーストロベリー

ロッキーロード、キャラメルリボン、ジャモカアーモンドファッジ

ラッキーシープ、チョコレートラズベリートリュフ、チョコミント

ラムレーズン、ラブポーション31、ザッハトルテ

さぁ食べるぞ~

一人3個は余裕だろ?の言葉に引く下の娘

彼女はスイーツつくりが好きなのですが甘いものは量を食べられない

4個位は余裕だけど・・・と、上の娘

うん、父ちゃんはこのプラパックの6個だって余裕だぞ

だから安心して残せ~^^

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奥さんの実家にいくと又甘いものがいっぱい

自分が酒よりも甘いものが好きなので用意してあるのです

正月はずっと酒を飲み酒漬けになる人が多いと思いますが

自分はずっと甘いものを食べ続ける砂糖漬けになります

新年になってから酒は一滴も飲んでいませんが

砂糖はどれだけ摂取したのだろう^^;

おせちだって・・・・

自作の伊達巻や玉子焼きはメチャクチャ甘く作ります

無論保存の為という理由もあるのですが

それ以上に甘い卵料理が好き^^;

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