岩手出張でも仙台泊で牛タン 牛たん炭焼 利久 名掛丁店 [気になる一品(Delicious)]
急遽東北出張が入ってきました
ほう、仙台のお客さんか・・・喜んで
先々月の仙台出張の時に買った帽子が気に入って色違いも欲しいと思っていたところ
喜んで準備を始めます
宿とレンタカーを予約も完了、後は行くだけ
で、前日によくよく確認してみると・・・・
あっ、仙台じゃない 北上じゃん @@;)
慌ててレンタカーの予約を変更
そして宿も・・・・いや、まてよ
仙台に泊まって朝そこから北上に移動すればいいじゃん
そうすれば帽子を買いに行けるし
それに晩御飯を食べるにも仙台の駅前の方がいい
北上の駅前って何も無いから
そんなこんなで仙台で泊まって翌朝に北上へ移動する事にしました
で、夕刻に仙台に着いて真っ直ぐ向かったのは帽子屋さん(←仕事に来たんじゃないのかよ^^;)
帽子屋のお姉さん、プロだねぇ
覚えていたよ
顔を見るなり「悩んでいた色違い、まだありますよ」
で、無事色違いの帽子を購入
目的の帽子をGETした後は晩御飯
折角仙台に来たのですから牛タンが食べたい
でも今迄入ったことのない店を探す時間はありません
手軽に駅前のメジャーなお店に入ることにしました
たんや善次郎か利久かで悩み、テールスープの葱の切り方が好みの利久に決定
店内は67席ほど
武漢肺炎こと新型コロナのまん延防止うんたらかんたらによる酒類提供停止のためか空いています
カウンター席に陣取ったら品書きを確認します
普通の牛タンか極かで迷いますが、やっぱり普通の牛タン
厚みが丁度いいから
極だと厚過ぎだからか以前食べた時に癖を感じたんだよね
それでもあの厚みに惹かれるのも事実
普通の牛タンと極のハーフ&ハーフがあるといいのに(ハーフ&ハーフでなくても二切れ極で残りは全部普通の牛タンっていう組み合わせでもいい)
とろろはいらないかな
牛タン定食6枚12切れをオーダーしました
何故かお通しが
こんなの出てきたら飲みたくなるでしょう
って、酒類提供停止ですが
お茶でお通しをつまみつつ、自分の牛タンが焼かれるのを眺めます
牛タン定食、6枚12切れの到着
さすが6枚12切れ、ボリュームたっぷりです
テールスープの葱、やはりこの白髪が好きだな
この厚みが好きなのです
焼き色もいい感じ
そして断面がなんとも食欲をそそります
麦飯
麦の色は白く、ご飯と同色
なのであまり目立ちません
ではいただきましょう
まずはテールスープを一口
葱の香りとテールの旨味がすーっと沁みてきます
落ち着くなぁ
スープが透明なのがいいね
では牛タンをいただきます
ガブリとやると奥歯辺りから肉汁が溢れ、旨味がぐっと押し寄せ口の中は幸せな気分でいっぱい
弾力もいい感じで顎も満足
厚みがありある程度の圧力は必要なので顎も楽しい
でも柔らかなので普通に噛み切ることもできるのです
時々南蛮味噌で味覚をリフレッシュ
辛いのは苦手ですが南蛮味噌は結構好きかも
炭火の香りとタンの旨味、もうたまりません
6枚12切れで牛タンをしっかり堪能できました
テール肉もほろりと崩れます
これを葱と一緒に食べるのがいい
食後はミニサイズの抹茶大福が一個
抹茶が濃くて、これも何気に美味しい
牛たん炭焼 利久 名掛丁店
022-713-9677
宮城県仙台市青葉区中央1-8-29 JYビル 1F
11:30~23:00
両家の顔合わせ、無事終了しました
懐石料理だったけれど
武漢肺炎こと新型コロナのせいで酒類提供停止中だったのが残念
懐石料理って酒が欲しくなるからね
それにお酒がないと量食べられないし
そして顔合わせに利用したお店
翌日から暫く休業だとか
福島もそんな状況なんだねぇ@@)
福島日帰り、何気に疲れました^^;
次は結納、それも福島で
暑い日はミルクティムースとキャラメルババロアでパワーチャージ [スイーツを作ろう(making sweets)]
暑さでバテバテ
日本の夏ってこんなにも暑かったっけ?
お盆も過ぎ、もう直ぐ8月も終わるっていうのにこの暑さ
昼間に外に出ると目眩がするほどで、夜は夜でその蒸し暑さにうんざり
子供の頃の記憶を辿ると、お盆を過ぎれば仄かに秋の気配を感じていたようですが・・・・
夕暮れのふとした風に秋を見つけて夏休みの終わりを憂い、まだ真っ白な宿題の山を見ながら嘆いたものでした^^;
ラスト一週間が勝負だったなぁ ==)トオイメ
今も昔もケツに火が付かないとやる気が出ない性格
結局のところ性格って変わらないものなのですねぇ
疲れた時は甘いもの
夏休みだし、ケーキでも作りましょう
本当はツーとかに出かけたいところなのですが武漢肺炎こと新型コロナが蔓延している世の中
出かけるのも一寸気が引けてしまいます
なのでケーキ作り
でもこの暑さ、オーブンなんか使う気になれません
そうなると作るのはゼラチンで固めるひんやりスイーツのババロア・ムース系になってしまうのは仕方ないところ
昨年の夏はモカムースと珈琲ゼリーの二層ケーキを作りましたから今年は紅茶で攻めてみましょう
ミルクティムースとキャラメルババロアの二層で
で、TOPには季節のフルーツを乗せておけばいいかな
遊びには行かない夏休みなのですが、細々した用事でちょろっと出かけることは出かけます
1日目は銀座に用事があってなんだかんだと1日が潰れてしまい、ケーキを作れず
2日目は下の娘とちょっとお出かけ
その二日目の隙間時間を使ってケーキを作りました
まず土台から
用意したのはCHOISE一箱(この手のケーキにはいつもこれを使っています)
そして無塩バターを60g
CHOICEをZIP袋に入れ、麺棒で粉砕
無塩バターをレンチンで溶かし、粉砕したCHOICEに混ぜ合わせます
よく揉んでCHOICEにバターを染み渡らせたら
直径18cmのセルクル型を用意し、内壁に無塩バター(分量外)を塗ってセット
そこにCHOICEを投入
地均しをして
きっちり敷き詰め固めたらラップをして冷蔵庫へ入れ冷やし固めます
ここまでやって下の娘とベスちゃん二人乗りでみなとみらいまでお出かけ
夕刻、戻ってきてから続きの作業
さて続きの作業
ミルクティムースを作ります
用意したものは牛乳を250cc、グラニュー糖を100g、アールグレイのTPを三袋、板ゼラチンを13g、そして乳脂肪47%の生クリームを120ccと乳脂肪35%の生クリームを130cc
氷水に板ゼラチンを浸けふやかしておきます
鍋にTPを入れ、熱湯(分量外)を少量垂らし茶葉を蒸らします
蒸れたら牛乳250ccを投入
沸騰直前まで温め煮出し、ヘラで押さえ付けたりしてしっかり色を出して(袋が破けてもOK)
色がいい感じになったら濾しで茶葉を取り除きます
そこにグラニュー糖100gを加え煮溶かしたら
温度調整
これ位ならいいかな
氷水に浸けふやかしておいた板ゼラチンを取り出し、よく絞って鍋に加えよく溶かします
それを濾して
この後クレーム・シャンティイと混ぜますから混ぜやすい温度まで下げます
ボールに47%と35%の生クリーム(合わせて250cc)を入れ ホイップ
八分ぐらいで
少量取ってミルクティに加え混ぜ
それをクレーム・シャンティイのボールに加えながら混ぜます
よく混ざったら
冷蔵庫で冷やしておいた型に流し込んで
冷やし固めます
ここまでやったら中断、冷やし固める間に給食当番の作業
(この日のメニューは麻婆茄子 本当は素揚げの茄子を使いたいのですがカロリーが怖いので多めの油で炒めて誤魔化し 大蒜と生姜と葱を刻んで炒めて香りが出たら肉を投入 火が通ったら豆板醤も加え炒め そこに中華スープと甜麺醤、醤油、そして砂糖を少し加え 片栗粉でとろみを付けたら炒めておいた茄子を投入 仕上げに花椒をたっぷりと・・・・麻婆茄子、好きなんですよ 茄子だけじゃなくピーマンと厚揚げも加えちゃいます 肉はひき肉じゃなくコマ切れを刻んで)
食後、落ち着いたら上の層、キャラメルババロアを作ります
用意したものはグラニュー糖を20gと温めた牛乳を160cc、乳脂肪35%の生クリームを100ccと板ゼラチンを9g、水を大匙三杯
そして卵黄を2個とグラニュー糖を30g
まずは氷水に板ゼラチンを浸けてふやかします
そしてカラメル
鍋にグラニュー糖20gと水を大匙2を入れ強火に置いて煮溶かします
そのまま色が変わるまで頑張って、いい感じに色が変わったら色止めで水大匙1を加えて
そして温めた牛乳160ccを投入、温めながらカラメルを混ぜ溶かします
溶けたら放置
ボールに卵黄2個とグラニュー糖30gを投入
白くもったりするまでよく混ぜます
カラメルミルクの温度をチェック
いい感じの温度になっていたら
氷水に浸けふやかしておいた板ゼラチンをしっかり絞って投入
よく混ぜ溶かします
それを濾したら
卵黄のボールに加えながら混ぜます
この後クレーム・シャンティイに混ぜますから温度を調整
乳脂肪35%の生クリーム100ccを氷水に浮かべたボールに入れてホイップ
こんな感じかな
少量救ってカラメルミルクと混ぜ
その混ざったのをクレーム・シャンティイのボールへ加えながら混ぜます
よく混ざったら冷蔵庫で冷やしておいたミルクティムースの上に流し入れて
ラップして冷蔵庫で冷やし固めます
固まったら熱湯に浸したタオルをよく絞ってセルクルに巻き、その熱で溶かして型を引き抜きます
さて仕上げ
用意したのはシャインマスカット(スーパーで買ったのだから見栄えはイマイチだけれど)
そして残った生クリーム(全部で150cc)、グラニュー糖を15g、そしてキルシュ
ボールに生クリーム150ccとグラニュー糖15g、キルシュを好きなだけ(限度はあります)入れてホイップ
クレーム・シャンティイを作ります
それを星型の口金を付けた絞り袋に詰めて
とりあえず外周を作ります
あとはシャインマスカットを一周並べて、またクリームを一周絞って・・・を繰り返して完成
冷蔵庫へIN
落ち着いたところで試食
ミルクティムースですから当然紅茶を用意します
アールグレイを使ったからアールグレイで^^
ミルクティのムースって夏の雰囲気じゃないですね
丸い感じの味わいが何だか秋っぽい
この記事は予約投稿
日曜日は記事がタイプできる時間を確保できるか分からないから
実は両家顔合わせの日なのです
先方は山形
緊急事態宣言下の関東へは行かれない
緊急事態宣言地域から来られるのも困る
この武漢肺炎こと新型コロナウィルスが蔓延している状況で
どんな形で顔合わせを行うのか
いろいろ検討した結果
中間点の福島で顔合わせを行うことに
上の娘たちは福島駅周辺の懐石料理の店を予約
福島かぁ、じゃぁ桃だ、桃パフェだ
駅前なら桃パフェのお店もあるだろうさ
全力で検索
でも福島駅周辺には無かった〜><
焼津港に一番近いPAで海鮮丼 日本坂PA(下) 焼津丸 [気になる一品(Delicious)]
今回も二杯目ブログ満杯に備えての蔵出し記事
このときは静岡は島田に一週間ほど出張
宿は静岡駅前に取ってレンタカーで静岡駅前と島田を東名を使って往復します
で、丁度昼時に日本坂PAを通りがかったのでPIN
ここでランチを済ませることに
さすが焼津港から一番近いPA、海鮮丼屋さんがあるのですねぇ
最近のPAは何気に面白い
入口脇の看板のメニューで何を頼むか吟味します
特選丼に二種まぐろ丼、焼津堪能丼に藁焼き鰹たたき丼・・・・これは悩みます^^;
悩み過ぎて決められない
そんな時は・・・・はい、左上の法則に縋るしかありません
左上にあるのは”駿河焼津特選丼”
これに決定です
さて、焼津丸のカウンターに行って
券売機で食券を買おうとすると券売機の左上は”贅沢鉄火丼”だし^^;
ボタンのサイズとかマチマチだし、この券売機はオススメが分かり辛いですね
今から迷う訳にもいきません
最初に決めた”駿河焼津特選丼”をポチッとな
食券を渡して適当な席で待ちます
ベルが鳴って受け取りに
山葵と生姜は小袋で添えられます
でも・・・山葵、この量じゃ足りないなぁ
海鮮ど〜ん〜♪
となるところだけれど何だか気分が盛り上がらない
それもそのはずマグロが安物っぽい表面
そのまま丼にするには一寸荷が重い感じ
山かけ鉄火丼とかだったら誤魔化せるのに
まぁそれでもスーパーの海鮮丼(並)のレベルはキープしています
尤も最近はスーパーの海鮮丼もスーパーによってはそこそこ美味しい鮪を使ったりしていて侮れないですね
海鮮丼(上)なんかだと中トロ切り落としなんか入ってたりして、オフィス仕事の時はオフィス近くMARK ISのB1のスーパーの魚屋さんで海鮮丼を買ってきたりもします(出張に行かない日はリーズナブルなランチなのです)
海鮮丼を食べる時は山葵を刺身に乗せて、それを醤油につけて・・・・と言いたいところですが、正直言って面倒
なので山葵を溶かした醤油をまわしかけてしまいます
その方が手っ取り早いし
でもそれは山葵で食べればいい具だけが乗っている場合
山葵がいいものと生姜がいいものが混在している海鮮丼はちょっと困ってしまいます
両方かけまわすのもねぇ
味が混ざるのは美味しくなさそうだし
この場合は・・・
この丼の中で生姜を使うのは鰹のタタキのみ
鰹のタタキを先に食べて残った具に山葵醤油をかけまわす作戦に出ました
具が多くて、なかなかの食べ応え
ただご飯の炊き加減がちょっと・・・・
柔らか過ぎなんだよなぁ
焼津丸 日本坂パーキングエリア下り
054-631-7872
静岡県焼津市石脇上100 日本坂パーキングエリア下り
7:00~22:00
夏休みも二日目
休みだから当然給食当番
今日は麻婆茄子と南瓜の炊いたのとあとは細々したもの
料理は各皿に分けず大皿に盛っています
奥さんは帰宅が大抵9時過ぎ
なので皆先に食べてしまいます
食べ終えたら大皿はラップしてテーブルに置いたままにしているのですが
帰宅して食べ終えた奥さん
「さるく〜ん、ちょっとぉ〜、冷蔵庫に入らない〜」
食べきれなかった大皿のおかずを冷蔵庫に入れようとして入らなかったらしい
(今日、ケーキ作ったので冷蔵庫の中でケーキが場所を取っていて^^;)
大皿の上には僅かに残っているだけ
器を変えるとかの考えは無いのかーー;)
まったく・・・縦のものを横にすることもしない奴(呆
でも、これでも少しは進歩しているのです
冷蔵庫に仕舞おうとしているからね
昔は食べ終えてもテーブルに皿がそのままだったから
肉!よくばり丼でガッツリ肉を 関越道三芳PA(上り) 肉処 壱丁田 [気になる一品(Delicious)]
(2杯目)ブログも容量は残り僅か
そろそろ在庫記事を一掃しないといけません
(3杯目)に在庫を持ち越したく無いからね
そんな訳で今日は在庫記事から
在庫といっても在庫も在庫、塩漬け化していた記事なのです
関越道は三芳PA(上り)、この日は此処でランチ
SAやPAのランチネタは内容は軽めで記事が短時間で書きあがります
なので時間がない時など凄く重宝するのです
それで在庫にして時間がない時用にとっておくのですが・・・・
そうすると逆に出番がなくなってしまって塩漬けに(時間がなくても何気に頑張って普通の記事を書いてしまうから)
この記事もそんな感じで塩漬けになっていたもの
肉をガッツリと食べたい気分でしたので壱丁田へ
(駅ナカなどでよく見かけるPAOPAOと同じ会社です)
前回は此処の山盛りの唐揚げ丼(10合目)を記事にしています
で、また唐揚げ丼を・・・と、思いましたがメニューが結構変わっていました
前回見かけなかったものの中で気になったのはこれ、”肉!よくばり丼”
しかも”オススメ”マーク付き^^
じゃあ食券を買いましょう
券売機も以前と変わっていました
以前より旧式化されたような感じの券売機
肉!よくばり丼をポチッとな
(唐揚げ丼は10合目ではなく10個盛りと名前が変わっていました)
食券を渡したら席で待ちます
ベルが鳴って受け取り
肉たっぷりの丼は結構ずっしりきます^^
鳥唐揚げ、牛ステーキ、豚角煮
何とも素敵な組み合わせ
ここまできたらキャベツなんか要らないと思うなぁ
全部肉で丼表面を埋めて欲しい
くぅ〜、脂身ぃ〜
ギタギタギトギトな表面の白いぷるぷるが食欲をそそります
牛ステーキは赤身肉
焼き加減もいい感じ
揚げた鶏の美味しさは言うまでもありません
カラリと揚がっていい感じ
では、いただきます
まずは鶏唐揚げから
ガブリとやると、サクッとした衣の歯応えの後、鶏肉のいい弾力
旨味タップリの肉汁と油のコクが一体となって舌にまとわりつきます
下味は前に食べた時よりも濃く鳴っている感じ
以前の味よりこっちの方が好き
次に角煮をいただきます
脂のトロトロが何ともいいですねぇ
体に悪そうだけれどね^^;
体に悪いものって何故こうも美味しいのでしょう
角煮丼もあるといいな
そして牛ステーキ
肉の味がしっかりしていて赤身肉もいいですねぇ
タレもあまり強くなく、肉の味を邪魔しないのがいい
ビフテキ丼も食べてみたくなりました
ただ問題は・・・・ご飯の炊き加減
柔らか過ぎて折角の肉が台無しです
肉でご飯が進むはずが柔らか過ぎのご飯にタレは相性が悪くて><
明日からちょっとの間だけれど
夏休み〜♪
でも県境越え自粛なんだよねぇ
夏休みだけれど引き篭もりかぁ
炭火の香りとパリッとした食感 浜松・飯田町 炭火うなぎ あおいや [鰻(鳗鱼 eel)]
この日の出張は静岡は浜松
浜松といえば鰻
暑い夏に体もバテバテですから鰻でパワーアップです
浜松のいいところは鰻の焼き方
関西風の地焼きの店と関東風の蒸しが入る店と両方あるのです
なのでその時の気分でどっちにするか決められるのがいい
とは言っても関東で暮らしているとまず見かけない関西風の地焼き鰻の方を選ぶ事が多いですが
で、この日選んだお店はやっぱり地焼き鰻のお店
炭焼きうなぎ あおいや
やはり鰻は炭火焼じゃないとね
店内はカウンター 12席、テーブル 10席、座敷 12席
二階もあるようです
大きなテーブルのカウンター席に陣取ります
まずは濃い緑茶が供されます
一緒に急須が出てくるのがいい
おしぼりが布なのは嬉しいです
品書きを確認します
品数は少なめ
うな重は鰻一本半の”特うな重”と鰻一本の”うな重”
何時もなら一半を選ぶのですが此処でちょっとマテが入りました
特うな重、いいのですが問題が
自分のランチコストのリミットを叩いてしまったのです
ランチコストは樋口さん未満であること(ちな、ディナーのリミットは諭吉さん)
超える場合は何らかの理由がないといけません(何かのお祝いとか、景気付けが必要とか、)
でも、特別な理由は無いし・・・・
理由を無理やり作ろうかとも思ったのですが(←それじゃあリミット無いと一緒じゃん^^;)
特うな重で気に入らない所があってそんな気にもなれず・・・・
(気に入らないのは二段になっていることと、メロンが付いていること・・・全部ご飯の上に乗っけて欲しいし、メロンは好きだけれど今はいらない)
で、うな重をオーダーしました
そして鰻重の着重
ご対面〜♪
鰻は四つにカットされ乗せられています
ご飯は隙間から見えてはいますが、許容範囲内
地焼き鰻らしい濃いタレの色
焼き色もいい感じで焦げは最小限
見るからにパリッとした表面、引き締まった身の感じが伺えます
香の物
奈良漬が欲しいなぁ
まずは肝吸いを一口
口の中を潤します
では鰻をいただきます
自分がいつも最初に食べるのは尾っぽ側
腹側は後に食べます
腹の方が味が重いからというのと焦げやすい尾っぽ側をまずチェックするため
尾っぽ側の身の皮面をまずチェック
いい感じの焼き具合、焦げも適度
ここは焦げやすいですからね
尾っぽの皮面が焦げ焦げなお店はいけません
鰻を頬張ります
まず最初にパリッとした食感、そしてその次に来るのはふっくら柔らかな身の食感
炭火の香りと鰻の濃厚な旨味が口の中に広がります
噛み切った時に身から出る脂は軽め
蒸さない地焼きの鰻ですが、しっかりと余分な脂が落としてあります
鰻は小ぶり、なので少々身が痩せているのか、がぶりとやった時にふっくらとした身の感じが直ぐに終わってしまうのがちょっと物足りない(鰻に限っては太っちょが好き)
ご飯の炊き加減は硬めでいい感じ
タレの絡み具合もいいです
タレはニュートラル、地焼き鰻らしい甘さはありますが甘過ぎません
後味が甘く無いのがいいですね(地焼き鰻はタレが甘過ぎで後味に甘さが残る店が多くてね)
ご飯の深さはこんな感じ
鰻とご飯のバランスは丁度いい
半分はそのまま食べ、残り半分は山椒をたっぷりかけていただきます
山椒を振り掛けると鰻が更に美味しい
濃厚な旨味と山椒の香りが良くマッチして味を押し上げています
地焼きの鰻は山椒を多めにかけても負けないのがいいね
山椒を多く掛けても負けないこの濃厚さ、蒸す関東風の鰻より蒸さない地焼きの関西風の方がパワーが付く感じがします
ごちそうさま
しっかりパワーを付けて午後からもうひと踏ん張り^^
炭焼うなぎ あおいや
053-464-6323
静岡県浜松市南区飯田町616-2
11:00~13:45&17:00~19:45
久しぶりに仙台出張
牛タンに紅茶のジェラート、それから帽子屋さんに行って気に入った帽子の色違いを買いたいな
・・・・なんて計画(仕事の計画よりも綿密に計画しちゃうのは何故だろう^^;)
全ての計画を終え、荷物を送るのに客さんの情報を見てみたら
何と自分の勘違いが
仙台じゃなく、岩手でした@@;)
でも岩手の宿に変更すると立てた計画が・・・//orz
そのまま仙台に泊まって朝岩手に移動すればいいか^^;
で、仙台で新幹線を降りたらまっすぐ帽子屋さんへ
そのあとは牛タン
そしてお気に入りの紅茶のジェラート屋さんに行ったら
なんとコロナで休みでした//orz
トリプル焼き餃子定食で満腹 宇味家元祖 宇味家 JR宇都宮駅構内店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
またまた塩漬け寸前在庫記事の続きです
宇都宮出張の最終日の晩御飯
この日も餃子
この出張、餃子と五目焼きそば(焼きそば中華丼含む)しか食べていないような気が^^;
この日は駅ビルの中の餃子屋さん、宇味家に行きました
まずは入口脇にある品書きをチェック
焼き餃子、水餃子、揚げ餃子までは知っていましたが、フライ餃子は初めて知りました
タレは何を付けるのでしょうね
ソースかなぁ、タルタルかなぁ
酢と胡椒や普通の餃子のタレじゃ合わないよね、きっと
餃子といえばやっぱり焼き餃子がいいね
Wどころかトリプルがあるのが素敵です
トリプル餃子(1080円)にライスセット(325円)を合わせるのがいいかな
そう心に決めながらページを捲ると・・・
餃子の入った佐野ラーメンが@@)
こりゃ魅力的
でも・・・・今はラーメンがご法度
専属の栄養士(卵)からキツく言われているのです
(なので今年の2月からラーメンを食べていないのです^^;)
見なかったことにして、そーっと閉じました
オーダーする品が決まったので入店
店内は32席あります
予定通り焼き餃子のトリプルとライスセットをオーダーしました
宇味家でウマイヤと読むそうですが、仮名ふってなきゃ読めないかも^^;
卓上には定番の醤油、酢、辣油、そして胡椒
餃子のタレ的なものはありません
餃子を待つ間にタレを作ります
いつもの酢と胡椒のと
酢、醤油、辣油のを用意
トリプル餃子とライスセットの到着
スープじゃなく味噌汁なのは嬉しい
ご飯の炊き具合はやや柔らかめですが許容範囲内
餃子、三列あると結構な迫力
軽く羽根がついて美味しそうです
焼き色もいい感じ
まず最初はそのままでいただきます
口に入れ噛むとパリッとした食感
パリッとしていながらも皮もモチっとしっかりした存在感
具の甘み旨みがしっかり感じられます
肉と野菜のバランスがいい
下味はしっかりしていて、これぞ宇都宮餃子という感じ
ご飯が進む味です
となれば・・・オンザライスが発動されるのは当然のこと
元祖 宇味家 JR宇都宮駅構内店
028-600-3572
栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ 2F
10:00~21:30
ワクチン、どうにもこうにも予約できません
でもまぁ、いつかは予約できるでしょ
なんて呑気に構えていたら
キイハンターの人が・・・@@;)
自分的にはバカ殿様の時よりショック
(キイハンターはリアルで視てたけれどバカ殿様は視ていなかったから)
子供の頃、キイハンターごっこよくやったなぁ==)トオイメ
・・・・・
今日も頑張ってワクチン予約にアクセスしたけれど玉砕
「だから彼方此方の病院に電話するとかしないと」
って奥さんは言うけれど、そこまでするのはねぇ
「感染したらどうするのよ」
感染したら?・・・そりゃあ
”運が悪けりゃ死ぬだけさ〜♪”
なんて懐かしい曲が頭の中をぐるぐる回り始めて・・・
鯵の開きサンドが無性に食べたくなりました^^;
野菜の甘さいっぱいの餃子 宇都宮・駅東 中華料理 福山駅東店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
さて、塩漬け寸前の在庫記事の続きです
ランチで行った中国料理屋さんの焼きそば中華丼がめっちゃ美味しくて、夜になっても口は中華丼モード
ならば夜も中華丼か五目焼きそばを食べちゃえと中華屋さんを求めて彷徨います
HOTELは東口側にありますから東口周辺を歩き回って・・・・
中華料理屋さんを発見
ランチで行った中華屋さんは中国料理でしたがここは中華料理 です
店内は50席
こあがり席とテーブル席、それに5席ほどのカウンター席があります
カウンター席に陣取って品書きを確認
焼き餃子も食べたいですから生ビールセットが気になりますが、これを頼んだら五目焼きそばが食べられなくなりそうなので却下
まずは餃子をオーダー
6個で280円はリースナブル、流石中華料理屋さん
(昼の中国料理屋さんは528円、これが中国料理と中華料理の差なのかな)
で、中華飯にするか
五目焼きそばにするか悩みます
やっぱりこれで悩むんだよね^^;
五目焼きそばと中華丼のハーフ&ハーフ、一般的に広まって欲しいなぁ
悩んだ末に五目焼きそばをオーダーしました
卓上には酢、醤油、辣油、胡椒
餃子のタレ的なものはありません
酢と胡椒で餃子のタレを作り、到着を待ちます
餃子の到着
結構大ぶりで太っちょの餃子が並びます
焼き色は浅めですがいい感じ
油ギッシュじゃないところがいいですね
それに何がいいってモヤシが付いていないところ^^
宇都宮餃子はこうでなくっちゃ
まずはそのままでいただきます
口に入れるとパリッとしていい感じ
皮はそれ程薄くはありませんが中国料理的餃子のような厚さはなく、口当たりのいい日式餃子
下味はしっかりしていて如何にも宇都宮餃子って味
この下味なら醤油は邪魔なだけ
酢と胡椒で食べるのがいい
野菜の甘みがしっかり感じられます
続いて五目焼きそばも到着
比べちゃ悪いけれどランチで食べた焼きそば中華丼と餡の絡み具合が違い過ぎ
餡の艶や均一性、美しさ、ここまで違うものなのですね
あのランチで行った中国料理屋さん、凄い腕前なのかも
餡が硬過ぎなのでしょうね
具を食べてみると味がかなり濃い
野菜の旨味より餡の味が先に出てしまい具の印象が薄れてしまいます
濃い目の味付け、この焼きそばをおかずに白飯が食べられるんじゃないかな
麺の焼き具合も悪くはないけれどもうちょっと焼いてくれた方がいいな
香ばしさがもっと欲しい
これはこれで美味しいんだけれどね
中華料理 福山駅東店
028-680-7812
栃木県宇都宮市東宿郷2-5-26 1F-B
11:30~14:30 17:30~翌1:00
お腹もいっぱい
HOTELに戻ろうと駅の方向に向かって歩いているとアジア系の女性に呼び止められました
「マッサージどうですか?3000円、安いよ 」
「マッサージねぇ、肩凝ってないからいいよ」
「あっ、別のいいものもあるから 安いよ」
(ああ、やっぱそっちの方か、東口は見るからに怪しげなお店が結構あるんだよね^^;)
「俺ももうトシでな、そっちの方はもういかぬのさ」
これ、鬼平犯科帳の中で夜鷹さんが平蔵さんに商売っ気出した時の平蔵さんのセリフ
一度こんなふうに気取って言ってみたかったんだ^^
さて、ワクチンの予約
ネットでやろうとしたら三週間先までXマーク
それ以降は何のマークも無いので予約可能かと思いきや
その日付にアクセスできないし・・・
何故三週間先まで限定なんだろう
それ以上先だって予約入れてくれればいいのに
そうすれば何度も時間とってアクセスしなくても済むのにな
民間企業で働く人は暇じゃないんだからさっ・・・
電話でも予約をトライしましたが
全く繋がりません
┐(´・c_・` ;)┌ ダメダコリャ・・・
年内に予約取れるかなぁ
薄味だけれどしっかりした旨味 宇都宮・鐺山 竜華 [気になる一品(Delicious)]
今日も塩漬け直前の在庫記事から
宇都宮出張の続きです
この日のランチは客先のある工業団地の近くの殺風景な景色の中にある中華屋さん
大きな通りを走っていた時に小さな中華料理の看板が目に留まり、そのまま看板に従って左折
辿り着いたのがこのお店、中華料理 竜華
店内はテーブル席と座敷で36席
おしぼりが紙なのは残念
品書きを確認します
と、ここで気になる品が
それがこれ、”焼きそば中華丼”
中華五目焼きそばと中華丼のハーフ&はハーフ
実は中華の五目焼きそばは大好き
そして中華丼も好き
両方食べたい・・・かと言って五目焼きそばと中華丼の両方を頼むのは摂取カロリーの問題もあって無理
なので、いつもどちらをオーダーするか迷います
でもこんなハーフ&ハーフがあれば全て解決
この焼きそば中華丼をオーダーしました
でも五目焼きそばと中華丼のハーフ&ハーフに興奮して餃子をオーダーすることを忘れました^^;
この餃子の感じ、町中華かと思って入りましたが結構本格的な中華料理屋さんな感じです
そういえばお店の看板は中華料理じゃなく中国料理でしたね
焼きそば中華丼の着丼
具がたっぷりで美味しそうです
中華料理は野菜がいっぱい食べられるのがいいですね
餡の絡み具合がいい感じ
美味しそうです
まずは具をいただきます
口に入れるとじんわりと優しい味
薄味ですが味が足らなくは感じません
感じないどころか野菜の甘みと風味がしっかりと前に出てきます
これ、美味しい (゚д゚)ウマー
次に焼きそばを
香ばしく焼かれた麺は見るからに美味しそう
口の中に入れると香ばしさと程よい噛み応えに嬉しくなります
辛子を絡めて楽しんだ後は中華丼側へ
餡が絡んだご飯
炊き加減は硬めで好みな感じ
薄味でも旨味たっぷりでレンゲが進みます
半分ほど食べ進んだらお酢をかけます
3周ぐらい、たっぷりと
噎せるぐらいにかけるのがいい
酢をたっぷりかけて食べるのも好きなのです ^^
こんな場所に美味しい中華料理屋さんがあったとは
で、宇都宮には三日間居ましたが三日間ともお昼は焼きそば中華丼^^;
竜華
028-670-6644
栃木県宇都宮市鐺山町3-54
11:30~14:00 &17:30~21:00
定休日 月曜日
今朝、奥さんからLINEが
奥さんの勤務先の職場接種で家族もできるとか
ワクチンはファイザーだそう
「昼までに返事しなきゃいけないから早く決めて」
と言われても、三時間しかないじゃん
しかも接種日は9月初旬とだけあって未定だし
それじゃあ仕事のスケジュール立てられない
期日未定で手を挙げる程仕事暇じゃないし
無理だって ーー;)
・・・・・
夕刻、茨城出張から戻ってきました
そろそろワクチン接種の予約をしないとね
結局、ハンマーヘッドの大規模接種を予約するしかなさそう
ハンマーヘッドのワクチンはモデルナ
明日は朝からワクチンの予約に参戦します
予約取れるかなぁ
ヌルッとした具の食感に戸惑う 宇都宮・西口 典滿餃子 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
最近は美味しいお店の新規開拓もペースダウン
いつも同じお店で食べることが多くなりました
武漢肺炎こと新型コロナの蔓延で自粛ムード一色の世の中に気分もイマイチ
新しくお店を探すパワーが湧いてこないのです
手持ち記事も無くなってしまい、今日は塩漬けになりかけた在庫記事から(自分的には半年越すと塩漬け)
この日は栃木は宇都宮に出張
宿は東口側に取りました
チェックインを済ませたら晩御飯
宇都宮ですからまずは餃子
駅西口側に出て餃子屋さんに入ろうとしますが、どうせなら今迄入ったことのないお店がいい(記事にしやすいからね^^;)
でも西口で今迄入ったことのないお店は・・・・・あったっけかなぁ
ぐるりと見回すと
あっ、あったあった、まだ入ったことのないお店
典滿餃子、ここはまだ入ったことがなかったね
入口脇の看板のメニューを確認します
焼き餃子W定食が良さげ
入ってみましょう
店内は52席ほど
カウンター席に陣取ります
おしぼりが布なのは嬉しい
周りにお客さんもいないし・・・・ちょっとオヤジ拭き
アレルギーで痒い目を布おしぼりでゴシゴシすると気持ちいいのです
さて、品書きを確認します
やはりオーダーは餃子定食がいいですね
餃子定食の欄の左上は焼き餃子W定食
左上の法則に従い焼き餃子W定食に決定です
焼き鳥もあるんだ
居酒屋利用もできる餃子屋さんなんですねぇ
卓上には醤油、酢、辣油に胡椒
ブレンドされた餃子のタレは無く、好みのタレを自分で作るスタイル
ではタレを作って待ちましょうか
小皿を取ると・・・・汚れてるしーー;)
汚れが残っていた皿を避け、もう1枚取って・・・
タレを作ります
一枚は酢と胡椒、もう一枚は酢と醤油と辣油のオーソドックスなタレ
焼き餃子W定食の到着
定食に付く汁がスープじゃなく味噌汁なのがいいね
付け合わせにはキャベツの塩もみと、こっ、これは@@;)
モヤシじゃぁ〜><
宇都宮なのに、浜松じゃないのに、何故モヤシが><
餃子は羽根がこんがり焼かれてパリパリな感じ
焼き色がいいですね
一列6個で二列
餃子が立って並べられているのも面白い
ご飯はやや柔らかめな炊き方
では餃子をいただきましょう
最初の一個は何も付けずにそのままで
パリッとした羽根の食感のを確かめたら餃子をガブリ
餃子本体はパリッとした感じは少なめでぶよっとした感じの食感
更に噛むと具のにゅるっとした食感
変に脂が多い感じ
下味は宇都宮にしては薄めで浜松に近い
モヤシが似合う味かも
次に酢と胡椒のタレでいただきます
下味が薄いので酢と胡椒だけだとちょっと物足りない
酢がメインのタレでも具の脂がちょっと気になります
皮がぶよっとして具はヌルッと
ちょっと好みとは違う餃子にご飯が進みません
ならば濃い味のタレで食べればご飯が進むかも
酢と醤油と辣油のタレに醤油を追加、味を濃くして試します
下味の薄さはこれで誤魔化せましたが、好みじゃない食感はそのまま
やはりご飯が進みません
Wにしておいて良かったです
これでシングルだったらご飯は確実に余ってしまったから
典満餃子 (テンマンギョウザ)
028-688-7880
栃木県宇都宮市駅前通り3-3-1 松廼家ビル 1F
月~土 11:00~24:30
日・祝日 11:00~22:00
新型コロナウィルスワクチン接種券がきたものの
8月の案内をお待ちくださいとの一言
そしてようやく案内が来ました
11日から予約開始だったものの
出張で案内ハガキを確認できず完全に出遅れ
まぁ、それはいいけれど
問題は個別接種にするか大規模接種にするか
個別はファイザー
大規模はモデルナ
モデルナの方が副反応が強いんだっけ?
でもデルタ株にはモデルナの方が効果があるとか言ってたし
悩むなぁ
天麩羅で立ち飲み 長野駅前 天麩羅と寿司18坪 [気になる一品(Delicious)]
さて、信州は千曲での仕事も終わって宿に戻ってきました
この日も蕎麦で一杯と思ったのですが、ランチに千曲の”わきゅう”で好物の「おしぼり蕎麦」を大盛りで食べてしまい、晩御飯も蕎麦にすると4連荘となってしまいます(朝ごはんも蕎麦だったので^^;)
栄養が偏りそうですから晩御飯は他のを食べることに
そして思いついたのが長野によく宿泊する同僚が教えてくれた一軒
彼はよく行っているそうで、天麩羅と寿司の店で立ち飲みだそう
面白そうなので行ってみることに
このところずっと揚げ物は控えているのですが偶にはいいかな^^;
駅前も駅前、宿からも近いのがいい
入り口から覗くと一升瓶が並んでします
こういうの見ると入っちゃいます^^;
店内は立ち飲み席がメインですが、壁際には二人用の小テーブル席もあります
立ち飲みスペースはめちゃ混んでいて密が怖いので壁際の席へ
それにしてもお姉さんたちの喧しいこと(いつぞやの大阪のおばちゃんみたくマシンガントークで)
成る程、こんなにも大声で早口に喋り合ってたらクラスターもできるでしょうねぇ
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延しているのだし、もう少し静かに飲んだ方がいいと思うよ
こういうのを見るとアルコールを提供する飲食店を狙い撃ちしているのも納得しちゃいます
陣取った壁際のテーブル席ですが、テーブルの小さいこと
一人で使っても狭いと思うのですから二人で使ったら蜜も密^^;
卓上には七味と塩、そして出汁ソース
まずは飲み物
信州に来たからには信州の酒を飲みたいですね
さて、何を頼みましょうか
同僚は晩酌セットがオススメと言うのですが、付くのが生ビールかハイボールというのがちと自分には合わない
なので却下^^;
本日のオススメのなかから串天麩羅盛り合わせ、五種をオーダー
五種に何が入っているか確かめてから追加すればいいかな
〆に寿司もいいですね
五種盛りで最初に来たのは南瓜と海老
天汁とかは無く・・・
卓上にあるのは塩か出汁ソース
これで天麩羅を食べろと?
塩はともかくソースって・・・
天麩羅をソースで????
ちょっと馴染めないかも
天汁が無いのなら醤油で食べたいな
柚子胡椒があればなおよし
海老は塩で食べ、南瓜は出汁ソースを使いました
まぁ美味しいけれど自分的にはこれじゃ無い感が強い
フライならソースでいいのですが天麩羅がソースなのはちょっと・・・
出汁ソースで食べると天麩羅食べているはずなのに串カツ食べている気分になってしまいます
そして二本揚がってきました
茄子と蓮根ですね
茄子をソース、蓮根は塩で
五種盛り最後はうずら卵でした
これは好物だから嬉しい
でも一串に2個なのは寂しいな
佐久の花を1合でオーダー
佐久の花用に椎茸の天麩羅をオーダー
肉厚で美味しかったです
これこそ天汁で食べたいなぁ
大根おろしをたっぷり添えて
あと頼んだのはイカとキス、それにさつまいも
串天麩羅、どうにもサイズが小さいのが物足りない
かと言って他の品々もピンと来ないし・・・・
もう一杯頼んで寿司も試そうかと思いましたが、立ち飲みのお姉さんたちは相変わらず喧しい
なんだか店内中にコロナウィルスが漂っているような気がして・・・もういいや
やっぱり騒がしいお店は苦手です
この後は蕎麦屋で鴨南蛮で一杯飲んで〆ようかな
で、お店を出て蕎麦屋に行きましたが・・・・営業終了してました//orz
天ぷらと寿司18坪
026-217-9600
長野県長野市南千歳1-22-10
11:00〜14:00 &17:00~24:00(L.O23:00)
定休日 水曜日
翌日は帰るだけ
来るとき関越道の上りは工事渋滞がかなり酷い感じでした
なので帰りは中央道ルートを使います
松本から諏訪に抜けて、諏訪SAでランチ
SAに入っていたチェーン店の蕎麦屋さんに入ってみました
なんと冷たい蕎麦茶です
チェーン店なので期待していなかったですがこれは嬉しい
冷たい蕎麦茶が乾いた喉に心地いいです
揚げ物を控えていたのですが前日に天麩羅を食べてしまいました
そうしたら揚げ物にスイッチが入ってしまって・・・・
どうしても食べたくなってしまいました
我慢の反動って凄いですねぇ
蕎麦屋のカツ丼、いいね
ご当地グルメ的にソースカツ丼や山賊焼もいいな
迷った末に
山賊焼の定食をオーダー
出張から戻ると奥さんがウチに居ました
「あれ?仕事は?」
「ワクチンの2回目打ったから休み」 (´ρ`*)コホンコホン
どうでもいいけれどコッチ向いて咳をしないように
ε=(≧o≦*)ゴホッ
ええぃ、寄るな触るな近寄るな~ コッチ向いて咳すんじゃねー
こっちはまだワクチン打ってないんだから
そろそろ予約しないとなぁ
奥さんの咳がワクチンがわりに・・・ならないよね、やっぱ^^;
信州出張は戸隠蕎麦で蕎麦飲み 長野駅前 ぼっち [信州の蕎麦]
この日は信州は千曲に出張
宿は長野駅前に取りました
チェックインを済ませたら晩御飯
折角信州に来ましたから蕎麦で一杯がいいですね
お店を検索して良さげなお店を探します
ヒットした数件のなかから選んだのはここ
信州戸隠 そば味処ぼっち
戸隠蕎麦は好きなのです^^
長野プラザホテルのB1にあるこのお店
螺旋階段を地下に降りてゆきます
中は40席ほど
カウンター席に陣取ります
カウンター席といっても厨房が見えるわけじゃなく壁と睨めっこ^^;
おしぼりが紙なのはちょっと残念
まずはこれこれ
地酒を楽しまないとね
まずは白馬錦かな
白馬錦を一合でオーダー
で、蕎麦前は何にしましょうか
どうせなら信州らしいものがいいな
蜂の子とかイナゴとかは・・・ないか^^;
馬刺しが良さそうですね
フルサイズは8切れ、小盛りは5切れだそう
5切れあれば小盛りで十分、他にもう一品頼みますから
馬刺し(赤身)を小盛りでオーダーしました
(肉の白い部分はご法度な体なので^^;)
出汁巻き玉子の(小)もオーダー
蕎麦屋の出汁巻きも美味しいですからねぇ
オーダーを受けたお姉さん、一旦は奥に戻りましたが再びやってきて
「蕎麦の残りが少ないので先に注文を伺います」と
飲んでいるうちに蕎麦が無くなったら悲しいですからねぇ
蕎麦の品書きもチェックします
ちょい飯なんて〆に良さげなご飯類もありますが、ここは信州
蕎麦を外すわけにはいきません
十割があるのなら十割かな
「十割を大盛りで」
そうオーダーしましたが十割は残りが少なく、小盛しかできないそう
しかし小盛では物足りない
二八の大盛りをオーダーしました
白馬錦が到着
グラスになみなみと注いでくれます
お通しは牛蒡の味噌和え
これがまた酒に合うこと
このお通しをもうちょっと大きい小鉢で欲しいと思ったぐらい
馬刺しの到着
生姜と大蒜が添えられます
馬刺しに大蒜と生姜を乗せて醤油をすこしつけたら口の中へ
モニュモニュした食感のあと旨味がじわーっと
癖なく美味しいです
馬刺しの旨味が広がったら白馬錦をきゅーっと^^
出汁巻玉子(小)も到着
それに合わせてお酒もおかわり
今度は水尾を一合で
出汁でポテポテの玉子
美味しかったです
大根おろしを少し乗っけて、これがまた酒に合うこと^^
蕎麦屋でダラダラ飲むのは野暮
二合ぐらいで切り上げるのが粋というものだそう
それに従って二合飲んだら蕎麦を頼みます
二八蕎麦大盛りの到着
戸隠蕎麦らしく独特の”ぼっち盛り”
大盛りですから七ぼっち
(普通盛りは五ぼっち、これは戸隠神社が五社あることに由来しているそうで、大盛りが七ぼっちなのは五社とさらに五斎神社と宣澄社を含めて表しているとか)
蕎麦は細打ち
断面がスクエアな細打ちの蕎麦はエッジもしっかりして喉越しが見るからに良さそう
まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦に抵抗はなく唇の滑りは滑らか、喉越しよく飲んだ後の〆にいい感じ
火照った喉に気持ちいいです
夏の蕎麦で二八ということもあって啜った瞬間から香りが強く立ち上がることはありませんが噛めばしっかり香り、噛み応えも心地いい
次に汁を確認します
少量唇に含み舌先へ
柔らかい汁です
出汁、塩気、酸味、旨味、甘味どれかが先に出過ぎることなく、いいバランス
濃さはそれ程でもなく扱いやすそう
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
蕎麦の半量浸けるぐらいだと物足りない感じ
全部どっぷりとやると濃すぎ
3分の2ぐらいが丁度いい
喉越しのいい蕎麦に相性ぴったりの汁でした
薬味は葱に山葵、それに大根おろし
普通な感じで特筆はありません
味覚が飽和したら山葵を少量舐めてリフレッシュ
喉越しを楽しみながら食べ進みます
途中、大根おろしを投入
普段汁には薬味は入れないのですが、飲んだ〆に手繰る場合は大根おろしを入れたりもします
軽やかさが欲しい気分の時に
蕎麦湯も到着
白濁した蕎麦湯ですがドロリ系ではなくさっぱり系
残った汁を割っていただきます
馬刺しと出汁巻玉子、美味しかったなぁ
ぼっち
026-223-5630
長野県長野市大字南長野南石堂町1326 長野プラザホテル B1F
11:30~14:00 & 17:30~21:00
今日は茨城出張から戻ってきました
やはり今日も奥さんより先にウチに着きました
腹も減ったし、今日もやっぱり給食当番
ご飯を炊いて酢鶏を作って
(酢豚が食べたかったけれど鶏肉が解凍されていたので酢鶏になったのです^^;)
出来上がった頃に奥さんが帰宅
食後、和室で寝転がってスマホをいじる奥さん
「今日は風呂やってね」
と、風呂の準備を頼んだけれどやる気配なし
様子を見にいったら寝てるし
声をかけると「わかってる」と半ギレ
でもやる気配ないし(わかってねーじゃんーー;)
仕方ないから風呂を掃除して湯を張って
う〜ん
家事分担、不公平だと思うなぁ
今は和室から地響きが聞こえます
奥さんの鼾だね
アイツまた朝風呂だな
そうだ鎌倉、行こう。 海蔵寺と妙本寺の凌霄花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
八月の最初の日に鎌倉に行こうとしたものの、ウチを出たのが10時過ぎ
歩道橋を渡りながらあまりの暑さに目眩
何とか駅に辿り着いたものの命の危険を感じてUターン
その日の午後のこと
昼を過ぎるとちょっとだけ風が出てきました
まだまだ暑いですが風がある分ちょっとは楽
これから夕刻に向けて暑さは和らぐでしょう
ならば今から鎌倉に行ってみましょうかね
そんな訳で昼過ぎにもう一度出発
東横線を横浜で横須賀線に乗り換えて鎌倉へ
小腹空いたので”いろり庵きらく”の駅蕎麦を手繰ります
駅蕎麦も何気に好きなので
まず向かったのは海蔵寺
駅を出て線路沿いの道を歩くのですが、いやいやいやいや、暑いし
粘っこくまとわりつく熱を持った空気
マスクをしているものですから体の熱は篭る一方
滝のような汗が流れ出ても体温が下がる気配はありません
こりゃ熱射病になりそうだ
蝉時雨が体感温度を更に押し上げます
やっぱ出かけるんじゃなかったなぁ
後悔するには十分な暑さです
でもね、鎌倉に行きたい訳があったのです
しかも先送りはもう無理な状態
それどころか今日だってもう遅いかもしれない
いや、多分もう遅い
それでも確かめずにはいられなくて・・・
いえね、凌霄花
これが撮りたくてね
通常、7月の初旬から中旬が見頃なのです
でも自分は7月の初旬に仕事を一週間近くも休むような酷いギックリをやらかしてしまい、週末は安静
少しは動けるようになった頃の週末は傘マークが並び・・・
その後もなんやかんやと週末に用事があって出かけられず
で、ようやく時間が取れたのが8月の最初の日
もう遅いかもしれませんが、確かめないままだと心を置いたままになってしまいますからね
行くだけ行ってみないと
鎌倉で凌霄花となると自分が頭に浮かぶのは海蔵寺と妙本寺
午後からの散歩で時間もあまりありませんからこの海蔵寺と妙本寺だけを巡って来ることにしました
山門を潜り見渡せば夏の濃い緑に包まれた境内
オレンジ色の花は見当たりません
やはり遅かったのか・・・・
凌霄花に近づいてゆくと下の方にオレンジ色の点を発見
三輪だけ、三輪だけかろうじて残っていました
よかった〜
三輪だけでも残っていてくれて嬉しい
まぁ沢山咲いているより目移りしなくていいかも^^;
鎌倉の凌霄花、今年も無事見られました^^
暑さに負けないで来て良かったです
海蔵寺の次は妙本寺
鶴岡八幡宮まで出て、若宮大路を経て妙本寺へ向かうのですが、いやいやこの空
見事なピーカン
暑い〜
そんな言葉しか出てきません
若宮大路を歩いていると気になるものを発見
実は前の晩に下の娘から鎌倉にサンリオカフェがあるという話を聞いたばかりだったのです
ネタになりそうだし入ってみたかったけれど・・・・流石に敷居が高くて^^;
黒ごまアイスがいいな^^
妙本寺に向かって歩きますが、流石に暑過ぎ
もう限界
こんなにも暑い日は無性にスイカかかき氷が食べたくなります
若宮大路から小町通りに入る細い路に寄り道〜♪
鎌倉の老舗甘味屋さん、昭和28年創業の”納言志るこ店”
左上の法則を適用して”宇治金時ミルク”と決めました
しっかり年季の入った戸を少し開け、空席を確認します
二つ程テーブルが空いていましたからガラッと大きく開けて中へ
壁際の小さなテーブル席に陣取ります
一応品書きを確認します
宇治金時ミルクが無いし・・・・
+50円でトッピング出来ますと書いてあるからトッピング扱いでしょうか
宇治金時ミルクをオーダーしました
自分の後から入って前のテーブルに座ったおじさん
田舎しるこをオーダーしていました
この暑いのに@@;)
いや、夏に熱々の田舎しるこ
通な人なのか
おじさん、一人で入ってきて座るやいやな「田舎しるこください」
渋過ぎ〜
自分も一人で入ってきたおじさんなんだけれど、夏にかき氷だなんてありきたりだからねぇ
前の席のおじさんの渋いオーダーに唸っていると宇治金時ミルクが到着
スタイル、サイズ共に昔ながらのオーソドックスなかき氷
宇治、美味しいね
自分は宇治とミルクを合わせるのが好き
粒餡も粒は大きくふっくら
美味しい餡子です
かき氷で体を冷やしたら妙本寺へ
参道は木々のトンネル
木漏れ日も少なく薄暗いのですが、これば全く涼しくありません
蝉時雨も盛大
音の中をかき分け歩く感じ
ここまで来たら風情も無いなぁ^^;
ヒグラシの音も混ざっていましたが、ヒグラシの音が涼しく感じない
暑く聞こえるヒグラシってのも初めて聴いたなぁーー;)
さて、妙本寺の凌霄花ですが・・・・
もう咲いていないのか?
海蔵寺のこともありますから注意深く探します
あったぁ〜♪
こちらは五輪咲いていました
残っていたのはやはり下の方
で、撮っていたら妙に気持ち悪い感覚が
悪寒・・・って寒くは無いから悪熱?
そして吐き気まで
本堂の屋根の下で暫く座り込んでいましたが、なかなか治りません
水分不足な感じです
かき氷じゃ追いつかなかったようですね
ここで撤収
駅まで向かう路、見つけた自販機で水を購入
そして真っ直ぐウチに帰ります
帰ったらエアコンをガンガンに効かせた部屋でごろんと横に
三時間横になって何とか復活
ああああ、給食当番が待っている〜><
台風もあってこの三連休も引きこもり
ずっとウチに籠っていると
妙に疲れます
・・・
この連休、奥さんは休日出勤
今日もいつものように自分が給食当番
皆が帰ってくるタイミングで出来上がるように作ります
料理が出来上がるタイミングで奥さんも帰宅
料理に使った鍋や何やらを全て洗ってキッチンは綺麗
皆揃ったからダイニングテーブルに料理を並べて、「さぁ食べるぞ~」
「あっ、これから出かけるから」
と、奥さん
「ぬあにぃ、聞いてないぞ」(怒
「先週行かれなくて予約入れてるし・・・」
「いーよ、わかったよ、さっさと行けよ」
奥さんは連絡ってことしないんだよね
予定確定した時点でLINEとか送ってくれればいいのに
これが逆だったら、こっちが何も言わなかったら大騒ぎするのに(呆
じゃぁ奥さんなしで食べちゃおう
と、キッチンシンクを見ると奥さんの弁当箱が無造作に置かれて・・・
洗とけってか・・・・(。・`Д・´)
シンクが汚いままじゃ落ち着いて食べられない
仕方ない、洗うか・・C= (-。- ) フゥー
なんかスッキリしない
今度奥さんに仕返ししようかな
晩御飯が出来上がった頃に「これから出かける」って言ってさ
・・・・・・あれ?
自分がウチにいる休日は自分が給食当番だし
平日は出張でウチにいないことが多いし
出張から戻った日やオフィス仕事の日は自分の方が帰宅が早いから自分が給食当番
奥さんが作ったのを食べることってまず無い
仕返しができない・・・・//orz
銀座老舗洋食屋で食す明治のオムライス 銀座ガス灯通り 煉瓦亭 [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
夕刻に病院に行く用事があって休みを取った日のこと
本当は午後半休でも十分間に合うのですが、めんどくさいので1日休にしてしまいました
で、病院に行く時刻まではフリー
ならばこの時間を利用しようと、銀座まで時計をオーバーホールに出しに行くことに
武漢肺炎こと新型コロナの感染拡大で県境超え自粛中ですが月に一度に限り隣県まではOKと勝手に決めているのです
通勤時刻は混むので9時を過ぎてからウチを出ました
銀座に来たのは久しぶり
思ったより人通りが少ないです
いくら平日で10時前だとしても
人通りが少ないけれど朝の銀座の雰囲気が懐かしい
昔、銀座に本社があった商社で働いていたので(自分にとって三つ目の会社で、退職して半年後に倒産しちゃったけれどね^^;)
時計屋さんに時計を預けてミッション終了
時計屋さんのエントランスのポスター、これトム猫だよね
カッコいいな
これが主役の映画、カッコよかったなぁ
続編が公開されるそうだけれど、今度の主役はスーパースズメバチだっけ
でもトム猫の方が絶対カッコいい(退役したから仕方ないけれど)
可変翼はロマンだよなぁ
折角銀座まで来たので昼ごはんも食べてゆきましょう
でも時間的にちょっと早いのでお茶を飲みながら時間つぶし
トリコロールに入りました
スタバやらなんやらの系統の店よりこういう昔ながらの喫茶店の空間の方が落ち着けるからね
時間的にまだモーニングメニュー
ちゃんとケーキもありました
アップルパイをセットでオーダー
目の前でポットから注いでくれる珈琲、ちょっといい雰囲気
林檎たっぷりのアップルパイが素敵です
美味しそうな色のパイ皮、琥珀色のフィリング、パイの層もいい感じ
オーソドックスで美しい見た目です
ナイフを入れるとパリッと・・・しないじゃん
グニュっと柔らか^^;
これはちょっと残念
パイはやっぱりパリッとした食感を期待しちゃうから
柔らかく煮込まれた林檎は昔ながらのアップルパイ的雰囲気
酸っぱ過ぎずいい感じ
あっさり目の懐かしい感じのするアップルパイでした
お昼になったのでランチに向かいます
選んだのは煉瓦亭
昔ながらのオムライスが食べたくて
この煉瓦亭、創業は明治28年
樋口一葉が雑誌「文学界」に小説「たけくらべ」の連載を開始した年
今では洋食屋さんで当たり前にある様々なメニューの発祥の地でもあるそうで、言わば洋食の総本山
お店の窓に貼ってあったこのメッセージ
左上の法則を適用すると選ぶべきはポークカツレツ
ちょっと心が揺れます
だってカツレツの元祖だそうだし、つまりはトンカツの元祖^^;
入店
一番窓際の席に陣取りました
テーブルにデフォで置かれるソースがいい味を醸し出しています
そーいえば昔々の子供の頃
洋食には何でもこの手のソースをかけていた記憶が^^;
さて、品書きを確認します
元祖ポークカツレツには☆マーク
やはり自慢の品なのか
でもねぇ・・・やっぱりオムライスが・・・
オムライスは大好きだし
って、オムライスにも☆マークが付いているじゃん!
でも、明治誕生オムライスって何だろう
別に元祖オムライスってのもあるし・・・
オーダーするときに確認してみると、明治誕生オムライスはケチャップライスを薄焼き卵で包んだオムライスで、元祖オムライスは卵の中に白飯を入れて混ぜ、それを焼いたものだそう
白飯かぁ・・・やっぱケチャップライスじゃないとね
そんな訳で明治誕生オムライスをオーダーしました
☆もあるし^^
明治誕生オムライスの到着〜♡
ケチャがシンメトリックな位置にかけられているのに拘りを感じます
卵の色も綺麗で美味しそう
自分で作ると卵がこういう風にならないんだよね
どんなコツがあるのかな
銀座らしく量がちょっとお上品なのは仕方ないかな^^;
まずはOPEN
ケチャップライスを観察します
ご飯がちゃんと形を保っているのがいいですね
ちゃんとした米を炊いて作る拘りが嬉しい
(どこぞの有名店でオムライスをOPENしたときに米粒がガタガタで割れ米を使っているのか?といったオムライスに遭遇したときはめっちゃ悲しかったから)
まずは一口
薄焼き卵はフワトロではなく昔ながらの薄焼き
でも薄い感じはなくある程度の厚みは保っています
焼き加減はトロっとした感じは無いですがウエルダン状態でも無く、絶妙なふんわりな焼き具合
ケチャップの酸味と甘さに卵の食感がよく合い、卵の旨味も増し増し
ケチャップライスはチキンライスでは無く合挽き肉
それに玉ねぎとマッシュルームが加わります
醤油と砂糖でほんのり甘く味付けされた具にご飯が加わり、そこにケチャップで味をつけ炒めるのだそう
やっぱオムライスは美味しいな
でもやっぱり元祖ポークカツレツも気になるし・・・
今度来たときはポークカツレツでビールを飲んで、〆に元祖ハヤシライスってのもいいな
煉瓦亭
03-3561-7258
東京都中央区銀座3-5-16
11:15~15:00(L.O.14:30)&16:40~21:00(L.O.20:30)
定休日 日曜日
食後は腹ごなしにちょっと散歩
この場所に倒産した会社のオフィスビルがあったんだよなぁ
建物も変わり、周辺の建物も変わって今は昔の面影はありません
奥さんが仕事の持ち帰りの関係であーだのこーだの
iPadを購入してセッティング
でも使い辛いとマウスやキーボードも購入
そして何やらやっていましたが・・・
肝心の仕事のソフトがiPadに対応ができないと挫折
新たにパソコンを買いました
コストと仕事でも使うことを考えてWindows
でも、短期間にこうも買うなんて金持ちだなぁ〜
奥さんの収入は知らないけれど(自分も自分の収入を教えていないし^^;)
自分が想像するより稼いでいるかもね
週末も土日どちらかは休出しているし
祝日も出勤しているから
海鮮メインのボリュームたっぷりの天丼 横浜・みなとみらい 魚処はなたれ [気になる一品(Delicious)]
この日は久々にオフィスに行きました
と行っても午前中だけでランチを済ませたら出張に行かないといけません
なので遠出はできず、ランチ先はオフィスの近くで
最近、摂取カロリーを下げようと揚げ物を避けているのです
でも避けていると余計に食べたくなるのは仕方ないこと・・・
そもそも天麩羅は好物なんだし(自分の好物は蕎麦と鰻と天麩羅なのです)
で、天丼の文字に誘われてふらふらと入ってしまったのはこのお店
魚処はなたれ
はなたれ・・・・この名前、どういう謂れがあるのだろう
まさか鼻垂れって事はないと思うけれど(食べ物屋さんにふさわしくないし)
でも、はなたれに鼻垂れを連想してしまうのが自分だけじゃないと思う^^;
カウンター席に陣取ります
さてさて、何にしましょうか
イワシとシラスの親子丼ってのも魅力的
鶏肉と玉子、鮭とイクラって組み合わせはよく見ますが、イワシとシラスって組み合わせは自分は初めて見ました
好みかも
でもやっぱり天丼がいいかな
はなたれ天丼・・・やっぱ名前が良くないって^^;
穴子天が好きなので江戸前天丼をオーダーしました
フィニッシュ用の茶漬けの汁は”さっぱり”か”こってり”か訊かれましたので”さっぱり”をチョイス
ご飯の量も普通、中盛り、大盛りから選べますが、ここはやっぱり普通盛りで^^;
卓上には粋な天丼の食べ方指南書が
各種の塩と七味も置かれています
壺の中にはおしんこ
天丼が出来上がるまでお茶とおしんこで繋ぎます
江戸前天丼の着丼
海鮮をメインに10種の具が乗っています
〆用の鯛の胡麻和え
では天丼をいただきましょう
海老は二本
個人的には一本でいいからもっと大きな海老がいい
海老をよけるとその下には魚の天麩羅がいっぱい
海鮮は海老の他にはキス、鯖、鯵、などなど野菜より海鮮がメインな天丼
植物性の具はシシトウとサツマイモと海苔だけだったかな
10種類を確認しながら食べたのですが、多過ぎて混乱
海苔を避けてみると、その下から卵が登場
これは嬉しい
卵の天麩羅は好きなので^^
まずは海老からいただきます
サクッとした歯触りの後プリッとした食感、いい揚げ具合
尻尾まで残さずいただきます
(海老の天麩羅やフライは尻尾が好き^^)
天麩羅だけを食べ続けるのは結構苦しいのですが、なかなかご飯に到達しません
なので小鉢に具をエスケープ
こうすれば天麩羅とご飯を交互に食べられて楽
海苔天がしっかり厚みのある海苔でなかなか美味しかったです
鯵の天麩羅も美味しかったなぁ
穴子もしっかり幅と厚みもあって満足満足
ただもうちょっと長さ方向にサイズアップしてくれるといいな
一番気に入ったのがこれ
血合い
臭みとか癖もなく、濃厚な旨味で美味しかったです
ご飯は硬め、好みの炊き加減
ご飯の量は結構少ないです
上に乗る天麩羅の量を考えるとデフォで大盛りにした方がいいかも
正直なところご飯の量の少なさにご飯を食べるのを最小限に留め、〆に備えました
天丼のタレは薄味、具の味をよく感じられます
タレご飯として食べるのは物足りない感じがしますが、〆が茶漬けならばこの方がいい
さて、〆に行きましょうかね
3種の天麩羅を〆用に残しておきました
そこに胡麻鯛を乗せて
汁をたっぷりかけたら完成
汁は出汁の加減と醤油の加減がよく茶漬けにぴったり
茶漬けが美味しかったです
最後まで残した卵
好物は最後まで取っておく性格なのもあるのですが、どのタイミングで食べるかを悩んだ末に最後になってしまったのも事実
〆が茶漬けですからね
その前に卵を割って黄身がどろりと流れてご飯を汚してしまったら茶漬けが台無しになってしまいます
かと言って一口でがぶりとやるには大き過ぎる
悩んだ末に最後になったのですが・・・
割ってみたら黄身が流れないギリな感じの火の通し具合でした
なんだ、これならもっと早い段階で食べてもご飯を汚さなかったな
魚の天麩羅がいっぱいで満足でした
魚処はなたれ 横浜ランドマーク店
045-306-5367
横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ 1F
11:00~17:00&17:00~22:30
今週は信州は長野に出張
馬刺しで一杯 (* ̄0 ̄*)ノ口
〆は蕎麦
詳細は後日
スパイスが効いた辛いカレー 柏・旭町 ヒマラヤユキノシタ [カレー(Curry)]
この日は千葉は柏に出張
宿は柏の葉に取りましたが、妙に疲れていて夕飯を食べに出る気力がありません
それでHOTEL内に併設されていたローソンで店内調理の”まちかど厨房”シリーズのカツカレーを購入
部屋でのんびりと食べたのですが、これが意外にもいい感じのスパーシーさで美味しくて、カレーのスイッチが入っちゃいました
で、翌日のランチはカレーに決定です
”柏・カレー”と検索して良さげなお店を探すと、”柏ボンベイ”がヒット
早速行ってみましたが・・・・なんとお店が存在していません
どうやら閉店してしまったようです
更に調べていくと”ヒマラヤユキノシタ”と名を変えて、別の場所(柏ボンベイ西口店のあった場所)で営業している事が判明
その場所が駅の向こう側・・・・・
この暑いなか歩くのも目眩しそうですが、このままカレーを諦めたら悶々としてしまいますから頑張って歩きます
そして迷いに迷ってようやく到着
結構地味な外観です
現在の名前よりも旧名の方が目立っていますね
早速入店
店内はカウンター席とテーブル席が4卓
品書きを確認します
って、昔の名前のままだし^^;
何にしようかなー
サイドの”カシミールたまご”も気になりますね
ビールがX印なのは武漢肺炎こと新型コロナによるアルコール販売自粛令のせいなのでしょうが、こういうのを見るとウィルスを撒き散らした某国に対して怒りしか湧いてきません(ー'`ー;)
カシミールとコルマで悩みましたが、コルマに決定
カシミールたまごも頼みました
カシミールたまごとコルマカレーの到着
ご飯は平らに盛られ皿いっぱいに広げられています
この上からかけなさいってことかな
玉ねぎたっぷり入っていますね
スパイスもしっかり入っているのが嬉しい
スパイスに浸けられたカシミールたまご
カシミールカレーは辛口ですが、カシミールたまごはそんなには辛くはないそうです
ご飯の炊き加減は硬め
カレーに合う硬さです
テーブルには胡瓜とタマネギの漬物
これ、結構カレーに合いましたよ
まずはカレーだけて味わいます
口に含むとしっかりした辛さを感じ、その次の瞬間身体中から汗がじわーっと
そして鼻に抜けるスパイスの香り
一気に鼻の通りが良くなります
辛いだけじゃなく適度な酸味があって後を引く味
後を引くのはいいけれど、口の中はしっかり火事です
ゴォ~(г ̄◇)<炎炎炎炎炎炎炎炎
鶏肉も柔らか
タマネギの旨味とスパイスの香りを纏った鶏肉も美味しいです
ご飯にカシミールたまごをON
そしてコルマカレーをかけて・・・
ご飯との絡み具合もいい感じ
この絡み具合、自分の好み
硬めに炊いたご飯との相性も良好
美味しくてスプーンが止まりません
カレーが美味しくて配分を多めにしてしまうのか、ご飯の量が多いのか
カレーの減りがご飯に比べてはやい
ペース配分を変えてカレーを節約気味にします
カシミールたまごを割ってみます
中は程よいトロリ具合
玉子をカレーに入れるのって好きなのです
(奥さんはカレーに茹で卵を入れるのが嫌いで、偶にそれでバトルになる時も)
食後はアイスチャイが付きます
甘いチャイが火を噴く口の中を鎮めてくれますね ^^
ヒマラヤユキノシタ
04-7145-2797
千葉県柏市旭町1-7-17 中山ビル 1F
11時30分~15時00分、18時00分~22時00分
定休日 月曜日
今、首都高は+1000円
2320円の通行料のせいなのか、渋滞がありません
走っていて実に気持ちいい
いつもこれ位の混み方ならいいのに・・・・
昭和が香る横浜西口狸小路で落語会 はな家寄席 22 瀧川鯉丸独演会 [日常のなかで(Diary)]
この日、横浜駅西口にある昭和の香りいっぱいの狸小路に来たのはお昼過ぎ
狸小路にある居酒屋さん、”おでん はな家”の2Fで落語会が開催されるのです
前回、前々回と緊急事態宣言やら蔓延防止云々やらでアルコールの提供は無し
それもようやく解除となったのですが、またまた緊急事態宣言
オリンピックに合わせるかにょうに再びアルコールの提供がご法度に
そんなご緊急事態宣言と緊急事態宣言の間のわずかな隙間の土曜日のこと
第22回はな家寄席が開催されました
お店の2F席が急ごしらえの寄席会場になります
今回は瀧川鯉丸さんの独演会
木戸銭は2500円(前売りだと2000円)、飲みホの懇親会も2500円
<道具屋>
神田三河町の大家・杢兵衛の甥っ子の与太郎
もう二十歳にもなるのに、働かないで遊んでばかりいるため、叔父さんは常にハラハラさせられている
「お前のお袋がな、『何か商売を覚えさせてくれ』と言っていたが…何かやるか?」
叔父さんは自分が『副業』でやっている"あること"をやらないかと提案した
「叔父さんの仕事知ってるよ、アタマに『ド』の字のつくやつだろ?」
「何だ、知っていたのか」
「うん、泥棒!」
「道具屋だよ…」
元帳があるからそれを見て、いくらか掛け値をすれば儲けになるから、それで好きなものでも食いなと言われて与太郎早くも舌なめずり
しかし…その品物というのがガラクタばかり
「その鋸はな、火事場で拾ってきた奴なんだ。紙やすりで削って、柄を付け替えたんだよ」
股引は履いて"ヒョロッ"とよろけると"ビリッ"と破れちゃう『ヒョロビリ』だし、お雛様の首はグラグラで抜けてしまう
唐詩選は間がすっぽ抜けていて表紙だけ・・・・といったものばかり
「まぁ、置いとけば誰かが買ってくれるよ 場所は蔵前の伊勢屋っていう質屋の前だ 友蔵っていう人が采配をやっているから、訊けば色々教えてくれる」
いわれた場所へやってくると、煉瓦塀の前に、日向ぼっこしている間に売れるという通称『天道干し』の露天商が店を並べている
「おい、道具屋」
「へい、何か差し上げますか?」
「おもしれえな そこになる石をさしあげてみろい」
道具屋はビックリ
「友蔵っていう野郎はいるか?」
「それなら私だ」
友蔵さん度肝を抜かれたが、「ああ、あの話にきいている杢兵衛さんの甥で、馬…」…と言いかけて口を押さえ、商売のやり方を教えてくれた
商売の方法を教わった与太郎は空いている場所に店を出した
最初にやってきたのは、威勢のよさそうな大工の棟梁
「おい、その"ノコ"見せろ」
「のこ…ノコニある?」
「"ヤリトリ"だよ」
「命の?」
要は『鋸』の事だった
棟梁は鋸を手に取り
「(焼きが)甘そうだなぁ…」
「(味が)甘いの?」
勘違いして鋸をなめ、渋いと答える与太郎
「違うよ 焼きが甘いって言っているんだ」
「焼きは甘くない しっかり焼けてるよ だって叔父さんが火事場で拾ってきたから」
棟梁はあきれて帰ってしまった
「あーぁ、"ションベン"されちゃったな」 と、見ていた友蔵さん
「しょんべん? 何時の間に?どこにされた…?」
「違うよ! 道具屋の符丁で、【買わずに逃げられること】を言うんだ!」
次に来たのは車屋
「"タコ"見せろ」
「蛸? 魚屋はそこの角を曲がって六件目…」
「股引の事だ!」
手にとるとなかなかいい品物なので、買おうとした
で与太郎が一言
「あなた、断っときますが、これは小便はできませんよ」
「できないって? だって、割れてるじゃねえか」
「割れてたってできません」
「できないと困るから要らないや」
これでまた失敗…
次の客は刀を見せろと言う
刃を見ようとするが錆びついているのか、なかなか抜けない
「反対側から引っ張れ 抜くのを手伝っれくれ 一・二の…サン!! ぬーけーなーい!」
「木刀だからね!! 」
「木刀と知っていて抜くのを手伝ったのか?」
「間違って抜けるかもしれないと思って」
「"抜ける物"はないのか?」
「えーと…あ、お雛様の首!」
「それは抜けん方がいいな。じゃあ、その鉄砲を見せい」
手にとると、なかなかいい品物だ
「これはなんぼか?」
「一本です」
「代じゃ」
「樫です」
「金じゃ!」
「鉄です」
「値(ね)は!?」
「ズドーン!」
(≧▽≦) ァハハハッ!!
<池田大助>(お奉行が佐々木信濃守になると佐々木政談という噺になります)
嘉永年間に南の町奉行へ、大岡越前守と言う方が職につきましたが、調べの上手な誠に活発な方で、御非番の時には色々、姿を変えて町を見回っていた
今日も、田舎侍と言う出で立ちで小紋の短い羽織を召して、三蔵と言う伴を一人連れて役宅を出て町を見回った
歩いていると、手習いの帰りにそのまま遊んでいるのか子供が大勢で遊んでいた
面白いので見ていると、十二、三の子供が荒縄で縛られ、大勢手習い帰りの子が見物する中、さっそうと奉行役が登場
これも年齢は同じぐらいで、こともあろうに大岡越前守と名乗る
奉行ごっこなどとはけしからんと怒る三蔵に「まぁ、子供の遊びじゃ 腹をたてるでない」と、お奉行
もっと近くで見ようと近寄るが、見張り役の子供が邪魔だとその本人を追い立ててしまう
怒る三蔵を宥めてこのまま見ていようとお奉行
色は真っ黒けで髪ぼうぼう、水っぱなをすすりながらのお裁き
なんでも、勝ちゃんというのが「一から十まで、つがそろっているか」ともう一人に聞き、答えられないので殴った、という
贋大岡越前守はすまして、
「さような些細なことをもって、上に手数をわずらわすは不届きである」
セリフも堂にいったもので、二人を解き放つ
”つ”のことを改めて聞かれると、
「一から十まで、つはみなそろっておる」
「だって、十つとは申しません」
「だまれ 奉行の申すことにいつわりはない 中で一つ、つを盗んでいる者がある いつつのつを取って十に付けると、みなそろう」
その頓智に、本物はいたく舌を巻き、その子を親、町役人同道の上、奉行所に出頭させるよう、供の与力に申しつける
さて、子供は桶屋の綱五郎のせがれ、当年十三歳になる大助
何処に行っていたんだ、手習いから一度家に帰ってから遊びに行けと親父が叱っているところに奉行所から役人が来た
役人はその子供の親かと確かめ、親、町役同道で南町奉行に出頭しろと言いつけた
一体何をしていたんだと大助に問う網五郎に大助は「お奉行ごっこやってただけ」
とんでもねえ遊びをするから、とうとうお上のおとがめだと、おやじも町役一同も真っ青
その上、奉行ごっこの最中に、お忍びの本物のお奉行さまを、子供らが竹の棒で追い払ったらしいと聞いて、一同生きた心地もしないまま、お白州に出る
ところが、出てきたお奉行さま、至って上機嫌で、大助に向かい、「奉行のこれから尋ねること、答えることができるか?どうじゃ?」
大助は、「自分は砂利の上に座り下に控えている 上下に座っていたのでは位負けするので、そこに並んで座れば答えられる」と答え、許しが出たので遠慮なく上に上がってしまった
親父と町役一同は、気でも違ったかとぶるぶる震えているばかり
奉行、少しもかまわず、まず星の数を言ってみろと尋ねると、大助少しも慌てず、「それではお奉行さま、お白州の砂利の数は?」
手に取ることができるお白州の砂の数が分からぬのに手に取れぬ星の数はわからないと
これでまず一本
「しからば、天に昇って星の数を数えている間に、白州の砂の数を数えておくが、如何か」
「そんなのはおやすいご用、でも初めて行くので、宿屋切手と案内人を付けてください」
またまた技あり
褒美にと三方の上に饅頭を山積みして、食べても良いと差し出す
父と母のいずれが好きかと聞かれると、出された饅頭を二つに割り、どっちがうまいと思うかと、聞き返す
唸るお奉行
饅頭が三宝に乗っているので「四角くても三方とは?」
「一人でも与力と言うがごとし」
「では、与力の身分は」
懐から起きあがり小法師を出して「これです」
「これとは?」
「身分は軽いが、御上のご威勢を笠に着てピンしゃんピンしゃんと立ちます その上、腰の弱い者です」
与力は下を向いてイヤな顔をしている
「それでは与力の心はどうか」
「天保銭を貸してください」その銭を、起きあがり小法師にくくりつけて放り出した
「銭のある方に転がっている」
ひどいすっぱ抜きで、与力が驚いたり、怒ったり
「座興じゃ、怒るでない」と、お奉行は座を納める
「綱五郎そちは幸せ者である
これだけの能力を桶屋で果てさせるのは惜しい 15才までそちに預けるが後は私が召し抱えて近従にさせる」とお奉行
後に池田大助の名で大岡越前守の筆頭秘書官となったという出世噺
(・0・。) ほほーっ
ここで中入り
<明烏>
江戸は日本橋の田所町の大店の大旦那、日向屋半兵衛さん。
お金持ちには悩みはないように思いがちですが、半兵衛さんにも一つ悩みがありました
それは一人息子の時次郎のこと
息子が不良で手に負えないという理由で悩む親は多いのですが、半兵衛さんの場合は違います
一人息子の時次郎が、極端に真面目過ぎる・堅すぎるというのが悩みなのです
時次郎は毎日部屋にこもり難しい本ばかり読み漁るような若いくせに堅物な若旦那
酒も煙草も女にも興味なし
将来は店を任せる跡取り息子、世間の常識や了見を学ばなければお客の心を掴めません
今日は読書の息抜きにお稲荷さまの参詣に出かけ、町内の人と一緒になりお酒を勧められたが飲めませんと断って、代わりに赤飯を三杯ごちそうになり、そして子どもたちが遊んで欲しいというので一緒に太鼓を叩いて遊んで来たと、おやじの半兵衛に得意げに報告する
いい歳して何をやっているのだと呆れる半兵衛さん
怒るわけじゃないがと言いながら、子供じゃないんだからお酒を勧められたら一杯ぐらいは付き合わないといけないと一寸お小言
父親の半兵衛さんとしては堅すぎる一人息子が心配で仕方がありません
案じた半兵衛さんは町内の札付きの遊蕩コンビの「源兵衛・太助」に相談し、倅・時次郎を吉原に連れ出して廓遊びを教えてやって欲しいと頼んだ
お金は全て日向屋持ち、「源兵衛・太助」は、時次郎を吉原に連れて行くという任務を喜んで引き受けた
時次郎はかなりの堅物で当たり前の誘い方では乗ってきません
吉原なんて言ったら必ず拒絶され断られるのは眼に見えています
そこで源兵衛と太助は一計を案じ、「浅草観音の裏手にある霊験あらたかなるお稲荷さんで、ご利益絶大で大繁盛のお宮に参詣し、日帰りではなくお泊りでお籠りをしましょう」と時次郎に言葉巧みに声を掛けた
「源兵衛・太助さんに観音様も裏手にあるお稲荷さんにお籠りに行こうと誘われましたが行ってもよろしゅうございますか?」
「観音様の裏手にお稲荷様?そんなのあったかな?・・・・源兵衛・太助が誘った?・・あっ、ああ、あったあったお稲荷さんね、私も若い頃は毎日お籠りにいったもんだ^^」と、半兵衛さん
「あそこのお稲荷さんはナリが悪いとご利益が無いからいい着物に着替えて行きなさい それとお賽銭が少ないとご利益薄いから十分なお賽銭を用意してな」
苦労人で息子思いの父親・半兵衛は、極上の着物と十分すぎるお賽銭(軍資金)を持たせ
「お稲荷さんに行く前に一杯飲むのがお約束だが、その支払いはな、手を打ってお勘定って言うような野暮なことはしないで、手洗いに立つふりをして階段を降りたらそのまま源兵衛・太助の分も一緒に払ってしまいなさい」
「後で割り勘にするのですね」
「そんなことするんじゃないお前が全部持てばいいんだ お稲荷さんに着いたらお巫女さん方へのご祝儀はおまえが全部払ってしまえ」と忠告し時次郎を花の吉原・廓初買いへと送り出した
さて、待ち合わせ場所
「あんな堅物、来やあしねえよ」という太助
「それが来るってんだよ 息子を遊びに連れてってくれなんて、粋な旦那じゃねえか」と答える源兵衛
そこに「観音様の裏手にあるご利益高いお稲荷様」へお籠りにと、時次郎がやって来た
いよいよ、堅物若旦那を大人にさせるべく、観音様の裏手、つまりは吉原の大門を潜るのだが・・・
大門を見た時次郎、ちょっと不審を抱きこれは何かと尋ねた
「この黒い門はこのお稲荷さんの鳥居です」と誤魔化す源兵衛
大門をくぐって吉原遊郭へ入った時次郎、周辺の様子を見て異常さに気が付き駄々をこねはじめた
源兵衛と太助はバレたら大変と思い、遊郭を「神主の家」、お茶屋を「巫女の家」、女主人を「お巫女頭」、見返えり柳は「ご神木」、と言いくるめ、世間知らずの堅物時次郎は、素直にお茶屋の二階へあがってしまった
お茶屋にあがったはよかったが、そのうち遊女たちが廊下を草履でパタパタと歩いているのを見てしまった
いくら堅物のウブでも、ここがどこで、何をする所くらいは書物で知っているので理解した
お篭りは嘘だという事に気づいた時次郎、泣いて駄々をこね帰ろうとする
源兵衛と太助は「大門には見張りがいて、入った人数と出る人数を帳面に書きとめている 三人連れなのに一人で帰ろうとすると怪しいやつだと止められる 勝手に逃げようとすると袋たたきにされますよ」と嘘を教えて怯えさせ逃げるのを諦めさせた
逃げることを諦めた時次郎
でも時次郎だけ座敷の隅で、メソメソそっぽを向いて俯いている
芸者連が来て賑やかな酒の座敷のはずが、お通夜みたいな空間になってしまった
こともあろうに、時次郎は「女郎なんか買うと瘡をかく」なんて場所柄をわきまえない禁句まで口走る始末
白けてしまう
で、早いことお引けと、いやがる時次郎をお巫女頭こと女主人が敵娼(あいかた)の待つ部屋へ引きずり押し込む
時次郎は、泣く泣く花魁と一夜を共にすることに
時次郎のお相手は今年18になる絶世の美女、全盛の花魁である浦里
そんな若旦那なら私がと浦里の方からのお見立て
(吉原初回に関わらず全盛花魁の浦里が相手に付くなんて日向屋って凄い大店なんですねぇ そんじょそこらの町人の息子にいきなり浦里クラスの花魁が付くことはないからね)
最初は嫌がり泣き叫び、花魁を近づけなかった時次郎、二度の大きな叫び声が聞こえた夜でしたが、海千山千の経験豊富な花魁が時次郎を上手に説得、自分のペースに引き込んで・・・・(以下自粛)
烏、カァで夜が明けて、「振られた者の起し番」で敵娼に振られた源兵衛と太助はぶつぶつ言いながら甘納豆をやけ食い
「そろそろ若旦那を起こしに行こうか、どうせ泣いているだろう」と太助が言うと、源次郎は「若旦那には花魁と過ごしたそうだ 昨晩、二度ほど男の悲鳴が廓中に響きわたったそうだぜ」
「へぇ~、そいつは面白い 冷やかしがてら起こしに行こう」
部屋に着いた2人、襖を開け衝立を退けるとそこには顔を真っ赤にして布団に潜ってしまう若旦那
花魁の魅力に若旦那はすっかり骨抜き
「結構なお籠りでした」なんて言う始末
そろそろ帰りましょうと言っても帰らない、「花魁、帰るように言ってやってください」
「若旦那、早く起きなんし」花魁がそろそろ帰るように言っても布団から出るそぶりがない
「若旦那、いけませんぜ 花魁も帰るように言っているのに、野暮ですよ」
「花魁は、口では起きろ起きろと言いますが、足であたしの体をぐっと押さえて・・・・」とノロケまで飛び出すほどの遊びの上達ぶりだ
「じゃあ、若旦那は暇な体、ゆっくり遊んでらっしゃい あたしたちは仕事があるので先に帰りますから」
「あなた方、先へ帰れるものなら帰ってごらんなさい 大門で止められます」
(≧▽≦) ァハハハッ!! (≧▽≦) ァハハハッ!!
寄席の後は懇親会
まずはドリンクを選びます
暑いですからまずはビール
(* ̄0 ̄*)ノ口 乾杯!
ビールを飲み干した後は日本酒です
なみなみ表面張力が素敵です
後は好きなだけどうぞと一升瓶を置かれたけれど、そんなに強くはありません^^;
昭和22年から続くおでん屋さんですから、まずはおでんから
皿によって中身が違うのが面白い
何れがいいかなぁ〜・・・・
まぁ、自分は卵さえ入っていれば文句はありません^^
欲を言えばあとガンモも欲しいな
この日の品々
最初に自分の大っ嫌いな落橋が いきなり現れて震えました
落橋、ダメなんですよ
キムチと一位を争うぐらい苦手なのです
あっ、三番手はモヤシね^^;
ここの煮込みは好物
醤油、塩、など味が日替わりなのですが、自分が一番好きなのはカレー味(カレー風味の塩って感じです)
これに巡り会いたくて偶に飲みに来るのですが今迄一度しか当たったことはありません
自分にとって幻の味
デザートはメロン
メロンで日本酒ってものオツですね
久しぶりにお店で飲んだものですから過ごしてしまいました
帰りはまっすぐ歩けないし・・・ 由\(@_+ ) ヒック!
ウチまでは横浜から東横に乗って1区
座っても1区だから寝る前に着くし大丈夫と座ったら・・・・気が付いたら1区乗り過ごし^^;
慌てて反対側ホームに行き戻ります
今度は座らないで立ったまま
腰もだいぶ良くなったので
今日は久々に鎌倉散歩に行こうかな
緊急事態宣言下で県境越え自粛ですが県内だから問題ありません
でも朝イチで出られず、ウチを出たのは10時
出た瞬間、あまりの暑さに立ち眩み
駅まで行きましたが暑さに挫折、Uターン^^;
暑さにめげるだなんて・・・今迄無かった事なのに
外出自粛が続いてウチに籠ってばかりでしたから暑さへの耐性が無くなったようです
でも、昼を過ぎたら少し風が出てきましたから鎌倉散歩にGO!