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山手の薔薇撮りのはずがハロウィン撮りに [日常のなかで(Diary)]

天気予想は午後から雨
ならば近所で遊びましょう
べすと一緒に山手に向かいます
秋薔薇のリベンジ・・・いえ薔薇ソフトのリベンジです^^

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何時ものコースを走ります。
信号待ちでは2ストのPAN PAN PAN PAN PAN PANと軽快なアイドル音
信号が変わるとフルスロットル
Beeenと羽音を響かせながら走ります
Beeen ガチャン Beeen ガチャン Beeen・・・・・とハンドルシフトを楽しんで
瑞穂埠頭から山内埠頭へ抜けてみなとみらいのトンネルへ

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トンネルの中では2ストの排気音が反響してまた楽しい
トンネルを抜けるとそこには赤レンガ倉庫
象の鼻の緩やかな右カーブを抜けたら左にターン、正面にはシルクセンター
シルクセンターのクランクを左、右と抜け山下公園のストレートへ
銀杏の匂いに息を止めながらフルスロットル
これが自分の好きな道^^

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折角ですから元町も走ります
まだ開店前の元町は静かな道
少し気取りながら気持ちよく走り抜けて
S字を描きながら丘を登ります
坂の上にはみなとが見える丘公園

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べすを駐めて深呼吸
薔薇の香りを感じようとしますが今年は薔薇の香りが薄い
甘く濃厚な香りの塊が今年はありません
静かな薔薇園
寂しさを感じながら庭に行くと不思議な光景がそこにありました

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小さなお化けがいっぱい並んでいます
行列を追って行くと先頭はイギリス館の中

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みんな凄く楽しそう

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入り口には・・・・魔女がぶつかっている???
前方注意で激突したようにも見えますね

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それとも単なる飲み過ぎ?
この角度から見ると酔っぱらって電柱に抱きつくお父さん
飲んでホウキに乗ってはいけません

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この時期は山手の洋館はハロウィンデコに飾られます
それを観るのが毎年の楽しみ
今年はどんな感じに飾ってあるのだろう
ずっと楽しみにしていました

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でもその前に薔薇たちにご挨拶
春と秋、年に二回の楽しみです
春に比べて香りが大人しい秋の薔薇
妖しさも春よりも感じません

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薔薇たちを撮りながらふと奥さんの事を思いだして
さてさて今頃はどんな表情をしているのだろう
マークシートの鉛筆コロコロ作戦をやる羽目になっていなければいいけれど・・・
実は奥さん、今この時間は資格試験の真っ最中なのです

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昨年も秋も同じ試験を受けました
結果は見事玉砕
でも自分に言わせればそれは自業自得
勉強のやり方が変なのです
試験を舐めているとしか思えない

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TVを見ながらの勉強
どう見てもTVの方に気が行って教材のページが進んでいない
そのうちにテキストを広げたまま爆睡
起こしても起きません
翌朝訊くとちゃんと勉強していたと言い張るのです
恐らく夢の中で勉強していたのでしょう
新しい睡眠学習なのか・・・ 

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その前に受験した資格試験はこんないい加減な勉強で合格したのです
それで今回も大丈夫と舐めて大失敗
そりゃ当たり前
最初の資格試験の合格が奇跡もの 

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その試験のリベンジである今回の試験
前回の失敗で心を入れ替えたかに思いましたが・・・・
最初のうちだけでした
また今回も睡眠学習 

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彼女は教材CDを四六時中聴いているから大丈夫と言いますが・・・
聴きながら寝ていて学習になるのか疑問です
昔、睡眠学習なるものが雑誌の裏広告に必ず載っていましたが、効果があるとは思えません
今もそんな広告はあるのかな
昔はニッペンの美子ちゃんと睡眠学習の広告が必ずあった様な記憶が^^ 

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そんな感じでまた一年
試験近くになったら流石に危機感を持ったのかTVなしで勉強していましたが
それでも15分もすれば睡眠学習^^;
なんだかなぁ・・・・
指摘すると、さるクンの居ない時はちゃんとやっていると・・・・
嘘だな 

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そして試験の前日
明日に備えて頑張るとリビングに店を広げ勉強を始めましたが・・・・
10時頃には爆睡
そのまま朝を迎えます
起こしてあげないのかって?
もう誰も起こしません
起こすと逆切れして怒り出すから起こした方が不愉快になるのです
ですから皆、”あっ、寝ているねー”で終わり

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日曜日の朝、何時ものように朝四時起床
リビングに行くと奥さんが資格試験の教材に伏して爆睡中
物音に目を覚ました彼女は慌てて床に落ちた鉛筆を拾いあげて
寝ていなかったような素振り
無駄だって、バレバレだよ 

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彼女は慌てて勉強を始めますが、
一夜漬けならぬ朝漬けとは呆れます
悪足掻きのような気も
本人は今までの勉強で練習問題の正解率は高いと胸を張りますが、どうなんでしょう
自分の知る限り今までの勉強は睡眠学習メインでとても楽観できる状態には無い気が・・・・

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今頃どんな顔をして試験を受けているのだろう
ちょっと見てみたい気も
後悔に青くなっているのか、余裕顔なのか
どっちかな

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そんな事を考えながら薔薇を撮っていましたが、やはりこっちも身が入りません
薔薇たちもよそよそしい
それに周りに溢れるモンスターや妖怪たちが気になって・・・・
薔薇よりもハロウィンものに目が行ってしまいます
もう薔薇よりもハロウィンに変更^^

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ちっちゃなモンスターに導かれるように111番館へ

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このお化けたちは横浜山手西洋館ハロウィンウォークだそう
参加者は仮装をして西洋館7館、山手68番館、YITC、山手十番館、
横浜人形の家、アメリカ山公園、横浜マリンタワーを巡り
決められた数のスタンプを集めると何かいいものが貰えるとか

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皆さんいろいろ凝っています
小さな子からお爺ちゃんお婆ちゃんまで
お化けだけではなくゲームのキャラクター達も

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仮装を見ているだけでも楽しい
魔女や魔法使い、カボチャのお化け、などのハロウィン系仮装や
アリス、ウサギ、タマゴの不思議の国系
そしてマリオや巷で人気の妖怪なんたらの系統
いろいろで見ていて飽きません

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自分が一番気に入ったのはとあるお婆ちゃん
背中に天使の羽を付け、頭の上には天使のリング・・・・・
予行練習かい
って心の中で突っ込んだのは此処だけの秘密です^^

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山手の111番館を楽しんだ後は111番館の下の階にあるCafe the Roseへ

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前回撮影するのを忘れた薔薇ソフト、リベンジです
薔薇の香りとアイスの甘さが濃密な後味
一口ごとに鼻に抜ける薔薇の甘い香りにうっとり
至福のひととき

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ソフトを楽しみ再びイギリス館の前に来るとお化けや魔法使いの行列はさらに長く伸びて薔薇園を突きぬけて外まで^^;

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その行列、結構異様な雰囲気^^

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ハロウィン、いつのまにか日本にも定着しましたね
四半世紀前は自分は全く知りませんでした
その頃、今とは別のUS系企業に勤めていたのですが
この時期にUS本社に行った時、お化けや魔法使いが仕事をしていて驚きました
スーパーもレジ係はお化けだし、お客さんは魔女
変わったお祭りもあるものだと思った記憶があります

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それがいつの間にか日本でも10月になるとハロウィン一色になるようになって・・・
でもハロウィンって何なんでしょう
何のお祭りなのかな
本質は良く判らないけれどお祭りだから楽しもう
それが日本人の気質なのかも

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クリスマスがそうであったようにね

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111番館から234番館、そしてエリスマン邸へ

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でも何処も人とお化けがいっぱい
なかなかクリアに撮れません
まぁ画に魔女やお化けが入るのはウェルカムなのですが

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ああ、さっきイギリス館の門柱に激突していた人ね^^

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西洋物のお化けばかりの中で一際目立ったのが和のお化け
やはり日本人としてはこちらの方がしっくりきます^^

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でもお化けばかり見ていると、自転車までお化けに見えてしまうから不思議(笑

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そしてベーリックホールへ

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ここのハロウィンデコのコンセプトはハリーポッター

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魔法学校の学生たちもいっぱい並んでいました

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廊下を歩いていたら・・・壁に気配が

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おわぁ?見る角度によって顔が^^;
まるでウチの奥さんのようだ
上が結婚前で下が結婚後
性格がこんな感じで変わりました(笑)←騙されたとも言う

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でも不思議、結婚前のあの声は何処から出していたのだろう・・・・絶対別人

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このベーリックホールを楽しんだ後はウチに戻ります
奥さんの試験は午前中で終わり
娘たちの昼ごはんも作らないといけませんからね

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戻ってきた奥さん、試験の事は特に何も言いません
でも自信がある訳でもなさそう

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終いにはあだこーだと言い訳を初めて・・・・
そんなの自業自得だろ
試験を舐めすぎなんだ 

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もし駄目だったらどうする?
来年に向けて勉強?

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いや、無駄だろう
二度やって駄目なら三度目も駄目さ
だってやり方を変えないから

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また睡眠学習で一年間かい?
それは時間の無駄
諦めた方がいい

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失敗を教訓にしないから何時までも成長しないんだよ
と言うと”まだ結果は出ていない”と
それはそうだけれど
まぁ受かっているといいね

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でも娘たちは
これで受かっているとは思えない
とバッサリ
そりゃぁリビングでテキストに伏して寝てばかりいたからねぇ
いくらヘッドセットで教材CDを聴いていたとしても
どこまで効果があるのやら・・・

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昼ごはんの後は奥さんとお出かけ
実はとんでもないことを奥さんが・・・・・
そしてついに

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詳細は次記事で

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共通テーマ:日記・雑感

厚切り牛タン 利久の極と牛タンのタタキ [気になる一品(Delicious)]

またまた仙台
先日の仙台出張で久しぶりに牛タンを利久で食べ、記事にしました
食べたのはレギュラー仕様の牛タン
でも極がお勧めだとのコメントをいただいて極が凄く気になっていたのです
そしてお店、支店によって味が微妙に違うとの情報も
なので何時もと違う支店で食べてみたい
そう思っていましたらチャンスはやってきたのです

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朝から気合MAX、一気に仕事を片付けます
午前中に終われば・・・と思っていましたが、結局終えたのは13時半
昼ごはん抜きなので流石にお腹が大合唱
気合を入れていた理由は昼ごはんに牛タンを食べようと考えていたから
この日のターゲットは利久の極
客先近くの泉本店で食べてみましょう
到着したのは14時、流石に行列はありません
外のウェイティング用の椅子が寂しげ

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店に入るとこんな時間なのにそこそこ席が埋まっています
この時間でこの入り
ランチタイムに来たら結構待つ事になったかもしれません
仕事のフィニッシュが予定より遅れて良かったのかも

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お茶を啜りながら品書きを確認
極を頼むのは確定していますが、ちょっと気になるものが他にも

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秋の牛タンづくし定食
牛タンの味噌おでんと牛タンのタタキが極とセットになった定食
牛タンのタタキって・・・気になってしまったらそれしか見えなくなる性格
一途なのです(笑)
そして品書きには背中を押す文字、”限定”が輝いているのです
もう頼むしかないでしょう

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秋の牛タンづくし定食の到着
味噌おでんが到着遅れで集合写真に間に合いませんでした^^;

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まずはテールスープで潤します
テールの旨みに葱の香りが被さり、深い後味のスープです
飲むたびに白飯を投入したい衝動にかられます(笑

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テールスープを飲んで白飯(麦飯)を食べて・・・
口の中に残ったテールスープの旨みが白飯に味を加えます
危ない危ない
調子に乗るとご飯が足らなくなってしまう

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では牛タンのタタキの紹介から
正式には牛タンのタタキ(風)と品書きに記してあります
火は通してあるそう
薬味として山葵とニンニクが添えられます

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ここで牛タンの味噌おでんが到着
牛タンに蒟蒻、大根、厚揚げ、麩
日本酒が欲しくなりそう^^

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そしてこれが極
凄い厚切りです @@;)
レギュラー品との違いを店の方に尋ねてみましたら、単に厚さの違いだそうです

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焼き加減がいい感じですねぇ
見ただけで食欲が増します
一切れ箸で持ち上げて口の中に
持ち上げた瞬間のドッシリした箸応え
それだけで期待でワクワクします

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厚切り牛タンを咥え噛みちぎります
厚さから硬さを予想していましたが凄く柔らか
予想との違いに一寸だけ戸惑いました
表面の切り込みが絶妙なのでしょうね
奥歯に送り咀嚼します
噛み潰すごとに牛タンの旨みが口の中に溢れ、顎が次の咀嚼を催促
焦って頬を噛む事数回(笑
これは美味しい^^

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大好きなテールスープ
テールの軟骨をボリボリ食べるのが特に好き^^
このスープでカレーを作ったら美味しいだろうなぁ
(ランチメニューの牛タンカレーと牛タンシチューも気になっているのです)

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さぁ、牛タンのタタキを味わってみましょう
まず山葵から試してみます

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醤油を少量付けて口の中に
山葵の清涼な薫りが口に溢れ、その奥から牛タンの旨み
山葵と牛タン、よく合います^^

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次はニンニクで食べてみます
口に中がニンニクでいっぱいに^^;
牛タンの味もニンニクに沈んだ感じ
自分は山葵の方がいいな

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厚切り牛タン、極をオンザライスで
ご飯と一緒に食べると何故こうも美味しさが増すのでしょうねぇ

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味噌おでんを忘れてはいけません
真打の牛タンはトリ
まずは蒟蒻から
牛タンの上にこんもり被っている味噌をそぐように蒟蒻に付け口の中に
この季節の味噌おでん、落ち着く味^^
茹で卵も欲しかったなぁ(味噌おでんの茹で卵、好物なのです)
厚揚げ、大根と進み、紅葉の麩を食べ終えたら真打の登場です

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牛タンの味噌おでん
凄く柔らか
ご飯が進みます^^

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そしてオンザライスで^^
至福のひととき・・・

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大事に残しておいた牛タン極をゆっくり味わいながら食べます
でも最初に食べた時より硬さが一寸気になって・・・
焼き立ては柔らかですが、冷めてくると硬くなるのです
厚切りですからそれが目立つ
レギュラーの牛タンは冷めても硬さは気になりませんでした
極を大盛で頼むのは避けた方が良いかも

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デザートはわらび餅
味は・・・・ちょっと硬すぎで甘さも少ない
まぁ、牛タン屋さんですから過度の期待は・・・^^;

牛たん炭焼き 利久 泉本店 (りきゅう)
022-372-4811
宮城県仙台市泉区八乙女中央2-1-18
11:30~23:00(L.O.22:30)

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仙台駅でお土産を購入

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ベタですが萩月で^^;
家庭用なので簡易包装バージョンを購入しました
安定の美味しさ、さすが定番^^

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恐怖のハロウィンケーキ 予期せずできたメタポリック・パンプキンモンブラン [スイーツを作ろう(making sweets)]

モンブランを作ろうかな
下の娘に言うと彼女は一言
今年はハロウィンケーキは作らないの?
あっ、忘れていた~ @@;)

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土曜日の朝、急いでハロウィンケーキを企画してみますが、いいアイデアがでません
こうなったらハロウィンモンブランだぁ~
でもこの日は下の娘の授業参観
つまり下の娘は終日授業なのです
アシスタントは期待できません

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午前中は下の娘の通う中学校の授業参観へ行きました
奥さんは午前中は図書館で資格試験の勉強
授業参観は午後の懇談会にあわせて午後の授業を見るそうです

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授業参観から戻ったらハロウィンモンブランの製作開始です。
まずは南瓜の裏ごしから
計画は南瓜モンブランタルト
タルトの上にチーズクリームの山
それを覆うようにラズベリークリーム
そしてその上に南瓜のペーストで作るモンブランの山
つまり断面は、タルトの上はチーズクリームの白、中央はラズベリーの赤で上層部は南瓜の黄
そんなイメージ

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さて下準備開始
まずは南瓜の裏ごしから
南瓜をひと玉剥いて蒸します
でもここでいきなりアクシデント
硬い南瓜と格闘していたのですが、なんと右手中指を包丁で・・・・><
よりによって指の中程の側面を削りきる感じになってしまいました><
慌ててバンドエイドをあてようとしますが、傷はパッド部分からはみ出そうな感じ
大き目のを探して何とか応急処置完了
でも出血が多く、暫くは何枚も張り替える羽目に
仕方なくもうちょっとしっかりしたテーピングにしますが、これだと指がうまく動きません
きき手の自由度も悪いのでタルト生地を作るのは無理
これは・・・・今年のハロウィンケーキは中止か --;)
でも、このまま中止にするのは癪
何とか続行する手立ては・・・

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蒸しあがった南瓜を裏ごし

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つまみ食いしてみると結構甘い南瓜でした^^

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さらにもう一回裏ごし
複数回裏ごすと口当たりが良くなりますから

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テーピングが血に染まっていましたので裏ごしはゴム手袋を着用してみたのですが
ゴム手袋って感覚が狂いますね
感触が全く解らない
やはりこれではタルト生地は無理だな・・・・
タルトが無理なら何にしようか
そうだ!

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オーソドックスにスポンジ生地で行くことにしました
これならハンドミキサーを持てれば何とかなりますから
何時ものサイズの型で焼きますが、材料を何時もの半分に抑えて薄焼きの生地を焼いてみます

用意した材料は薄力粉(バイオレット)55g、グラニュー糖65g、卵を2個、牛乳を20g、無塩バターを10g、そしてバニラオイル

オーブンを180℃に予熱して作業開始

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薄力粉55gを3回篩って

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40℃の湯煎に置いたボールに卵2個とグラニュー糖65gを投入し、グラニュー糖を溶かします

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卵液が温まり、グラニュー糖が溶けたら湯煎から外し、ハンドミキサーの高速で5分

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40℃の湯煎に置いた牛乳に、溶かした無塩バター10gを加えて

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湯煎で温め続けておきます

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ハンドミキサー高速で5分の後は低速に落として3分

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爪楊枝チェッカーで生地の様子を確認

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篩っておいた薄力粉55gを篩い入れて

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捏ねないよう注意しながら混ぜます。40回ぐらい・・・

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湯煎に置いておいた牛乳+無塩バターを少しづつ加え、さらにバニラオイルも適量加えて混ぜて

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型に流し入れてガツンと衝撃を一回与え、内部のエアーを抜いて
180℃に予熱しておいたオーブンに入れ、30分焼きます

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焼き上がり

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ラム酒を好きなだけ刷毛で打ち込みます

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天地を返して底だった部分にもラム酒を、以降この部分が上になります

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スポンジの粗熱が取れたらチーズクリームを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリーム200㏄、室温に置いて十分に柔らかくなったクリームチーズを100g、粉糖40g、ラム酒を大匙1、それにレモン果汁とラズベリージャム

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クリームチーズ100g、粉糖40g、ラム酒大匙1を混ぜます

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良く混ざったら

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生クリームを少しづつ加えながら混ぜてゆきます

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生クリームを200㏄加え終えたらホイッパーで泡立てて・・・・・

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いい感じ、、ちょっとつまみ食いしてみたら結構美味しい
イチゴショートも今度からクリームチーズを少し隠し味に入れてみようかな
ここで止めておけば良かったのですが、更に硬くしようと頑張りました
でも右手はゴム手袋を装着
つまり微妙な感覚が解らない状態・・・・・

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調子に乗ってたらクリームが分離し始めている
しまったぁ、やらかしたかぁ><
リカバリーしないと(汗
やはりゴム越しでは微妙な感覚が解りません

南瓜の裏ごし用に買っておいた乳脂肪35%の生クリームを冷蔵庫から取り出して、チーズクリームの増量を図ります
実はクリームチーズは合計300gを用意してあり、柔らかくしてあったのです
(ベイクドパンプキンチーズケーキも焼こうと思っていたのです・・・)
粉糖40g、クリームチーズ100g、ラム酒大匙1を混ぜ同じように生クリームを加え、分離したチーズクリームに合わせて軽く泡立てます
舌触りは大分いい感じになりましたが、クリームはまだ緩い
残りのクリームチーズ100gに粉糖20gを混ぜ、ボールに投入して軽くホイップ

これでこのチーズクリームの材料はクリームチーズ300g、生クリーム400㏄(47%&35%混合)ラム酒を大匙2、粉糖を100g
そこに味を〆る為にレモン果汁を少々加えます

(流石にこの分離からリカバリーまでの格闘中は写真を撮る余裕はありませんでした^^;)

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とりあえずスポンジのコーティングに使ってみます

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塗れるけれど山にするのは無理だな・・・・どうしようか、固めるには・・・
ゼラチン?でもここにゼラチンを入れたらレアチーズケーキができてしまいます
スポンジの上にレアチーズの山を盛って、その上に南瓜ペースト・・・
それはそれで美味しいのは確かですが、今回求める形とはちょっと番う
う~ん、レアチーズにしないで硬くするには・・・

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確実なのはこれ、南瓜ペースト
パンプキンチーズクリームにしてしまえばいいのです
欠点はパンプキンだらけになること
使用する南瓜の量はかなり多くなりますから別の意味で重いケーキになるのは確実
これ以外のデメリットは色
ケーキが黄色一色になってしまうのです
まぁ、ハロウィンだからいいか・・・

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希望の硬さになるまで南瓜を加えてゆきます
投入した南瓜の計量を忘れてしまい使用量は不明です
やはり怪我とかすると余裕が無くなって駄目ですね
途中でお気に入りのスヌーピーのボールを割ってしまうし><
作りながら結構ブルーな気分でした

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良い感じの硬さになったら裏ごし

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スポンジの上に山に盛ります
これ、黄色に見えますが白ですからねー(笑

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本当はラズベリークリームを作る予定でしたが・・・・
生クリームを全部使ってしまったのでラズベリージャムだけで^^;

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山の上に厚めに塗ります
これ赤に見えますがピンク色のラズベリークリームですから、そのつもりで(ーー;はぁ

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そしてモンブラン絞り
南瓜ペーストに生クリームを加えて・・・のつもりでしたが生クリームを使い切ったのでパンプキンチーズクリームをそのまま使用しました
絞り方向は横か縦か悩みましたが、山の形は縦方向の方が雄々しい山になるだろうと縦で絞ってゆきます

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山の完成・・・シンメトリーがぁ~>< 縦絞りで綺麗な山にするのは難しいようです^^;

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隙間から顔を出すラズベリージャム
何となく火山のマグマのようでワイルドな感じ
下にジャムの層を作るのも良いかも
それは良いとして上が寂しいなぁ
何かハロウィン的なものも欲しいし・・・・

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丁度下の娘が帰ってきましたから小物の製作を頼みます
作るのはハロウィンの定番、南瓜のお化け

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お化けにしては目が可愛いな
つぶらな瞳じゃぁ迫力ないし・・・・

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じゃぁ・・・・スプラッター仕様で

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ラズベリージャムで殺人現場(汗

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やりすぎは食欲無くしそうだから此れ位で^^;

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食べる時に別途トッピングすればいいし・・・・

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暫く寝かせてから試食、想像通りどっしり重いパンプキンモンブランになりました
南瓜の甘さ、クリームチーズのコクが加わってどっしり重い甘さ
このままでは重過ぎて量が食べられないのですが、ここでいい仕事をしているのがラズベリージャムの酸味
口の中が爽やかにリフレッシュされていくらでも食べれてしまう
ある意味怖いケーキが出来上がりました
南瓜の量にクリームチーズの量、そのカロリーを考えると・・・・このケーキ、メチャ恐い>< この恐怖はハロウィンらしいかも^^;

予定とは違う形でできましたが、自分の好みのメタポリタンなケーキになりました
そう、食べたら確実にメタポになると思える程の濃厚な重さ
やはり重い方が美味しいのです


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そのまま一晩寝かせ、翌日
やはり味が違います
一晩寝かせると味に落ち着きが出てきます
重さが円やかになり甘さにしっとりした感じが出てさらに食べやすい
ますます危険なケーキになりました
かなり腹に溜まります
そして南瓜だけに腹持ちもいい
食事代わりにいいかも(笑)

巷で流行っている健康志向のライトなケーキとは別次元の感覚
また南瓜の量が多いので植物繊維がたっぷり
しかも入っているクリームチーズの量も半端な量ではありません
脂肪分もしっかり
なので食べた翌朝は実にスッキリ(笑)

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善光寺門前の蕎麦 信州長野の蕎麦 そば処 小菅亭 [信州の蕎麦]

この日の出張は信州は長野
仕事を終えた後は善光寺へ
そして昼ごはんというには遅くなりましたが蕎麦屋さんに入ります
時刻は14時、ランチタイムも終わる時間

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開いている店を探して迷路のような路地をレンタカーでウロウロ・・・・そしてたどり着いたのはこのお店
明治28年創業の蕎麦屋さん、生そば処 小菅亭

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早速入店、中は奥行きがあって結構広い
ちょっと不思議な雰囲気があります

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お茶とおしぼり
おしぼりが紙なのが一寸悲しい
これだけで一気に興醒めです 

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気を取り直して品書きを確認

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消費税UPのあおりで値段の張り替え作業があったようです
でも・・・・
価格はどうみても消費税分だけUPしたようには見えません
若干の便乗があったような数字の並び^^;

ざるそばが880円、大盛りは100円アップ
大盛りが100円アップなのは良心的ですね
並盛が780円ならば、大盛りが200円UPでも不思議ではありませんから

オーダーは当然大ざるそば

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不思議な空間のこのお店
猫ものがいっぱいあります
このまえ行ったシュールな招き猫BARよりは普通な感じではありますが

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折角ですから招き猫を鑑賞
何だか招き猫に縁がある秋だなぁ・・・・

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しばらく招き猫と睨めっこ
これだけ揃うとちょっと不気味です^^;

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蕎麦の登場
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
量もしっかりあります

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と、いきなりここで蕎麦湯の登場
これは早すぎ、湯が冷めてしまいます
客の食べるタイミングを計って出してくれる店が理想な店
一方的に店に都合が良いタイミングで出されても・・・
先に出してしまえば客席を気にする必要が無いので店は楽なのでしょうけれど
味気ない・・・

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まずは蕎麦のみですすります
啜った瞬間からガツンと薫るような蕎麦ではありませんが、確実に薫る蕎麦
立ち昇る蕎麦の香りを感じながら一気に啜って・・・
唇を気持ちよく滑りながら口の中に
啜るのに大きな力は要りません
表面の艶やかな蕎麦は滑りもよく、いい感じに口の中に飛び込んでくれます
噛みきると適度な反力を持って噛み切れます
切れた瞬間の反力も適度で噛むのが心地いい
奥歯で潰すと良い感じの抵抗感
だらしなく潰れる事はなく、しっかりと存在を感じさせます
CPが良いですね

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汁を味わいます
少量口に含んで舌の上に
スッキリした汁で後味に甘さが強く残りません
若干の甘さと仄かな酸味
この酸味がいい仕事をしています
ダシの香りも豊かで汁は薄めですが旨みは厚め

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
ダシの香りが口いっぱいに広がり、ダシが引いてゆくと残るのは蕎麦の香りと甘み
蕎麦に汁をどっぷり浸けると蕎麦は負けます
半分ぐらい浸けた時が蕎麦の香りと甘みを一番感じました
この蕎麦に凄くいいバランス
流石老舗ですね
伊達に長く続いていません

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でも、悲しかったのが薬味
葱と山葵といったオーソドックスなタイプ
蕎麦と汁は満足でしたが薬味は不満
葱に瑞々しさは無く、透明感もありません
山葵に至っては瑞々しさは無く香りも少ない
作り置きな感じの薬味です
さらに悲しいのが器の縁
山葵が付着しています
こういうのは実に見苦しい
蕎麦が美味しかっただけに凄く残念でした

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一気に食べ進めます
でも・・・量が多い
信州の蕎麦は量が多めのようです
大盛りの食べごたえもなかなかのもの

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蕎麦湯は白濁のトロリタイプ
美味しくいただきました^^

しかし薬味が本当に残念、ーー;)

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新幹線の時間がありますからゆっくりもできません
食べ終えたら帰らないと・・・
でも内装が気になって少しだけゆくり^^;

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レジ脇にも猫たち^^; 

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そば処 小菅亭 (こすげてい)
026-232-2439
長野県長野市東之門町367
11:00~14:30(LO)
17:00~21:00

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レンタカーを返して、長野駅から新幹線で帰ります

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この形、色、結構好きだな^^

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長野駅のホームには定番の駅蕎麦

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野沢菜の蕎麦だって?・・・・気になるなぁ

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気になったら食べるしかありません、オーダーは野沢菜わさび蕎麦

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蕎麦の到着

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凄く寒い日
こんな日はアツアツの汁蕎麦が美味しい
さっそく啜ります
温かな蕎麦も悪くない

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野沢菜の酸味が温かな汁の中で凄くいい感じ
汁が凄くさっぱりして後味にも深みが加わります
この食べ方、気に入りました^^

汁蕎麦は体が温まるのが良いですね^^

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べす物語  秋の港にバラードを [車とバイク(car and bike)]

この日、べすと一緒に山手の薔薇園に来てみると

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べすと同じ白いPXが目の前に(PX200FL2でした)
折角ですから並べて撮影

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MODSの香りのする白べす君、いい味ですね^^

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何故か用事の多い今年の秋、10月
それでも無理やり都合をつけて鎌倉散歩や温泉ライダー、そして美術館と彼方此方行くのですが
この日は何故だか出そびれて朝からまったり家の中
窓の外は気持ちのいい秋の空
窓を開けると乾いた秋の風が頬を撫でてゆきます
聞こえるのは道行く子供たちの燥ぐ声
何処かに遊びに行くのかな

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紅茶を煎れて一人静かにティータイム
この時期はオータムナル(秋摘み)のダージリンのウッディな香りと渋味をわいたいところですが
残念ながらポチッとしたオータムナルの茶葉が届くのはこの日の夜の予定
ストッカーの中から選んだのはセイロンのディンブラ
お茶請けにはチョコレート
ストレートティには甘めのミルクチョコレートをあわせます
セイロン・ディンブラは短時間で濃く抽出されるのでせっかちな自分にピッタリの紅茶(笑)

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お茶を飲んでいるとふわぁっと通り抜ける爽やかな秋の風
風に振り返ればそこには眩しい青空
駄目だ、家の中でお茶を飲んでいる場合じゃない
掃除を済ませ、娘達の昼ご飯を作ります
昼は此れを食べておくように
とーちゃんは出掛けるから

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散歩に出発
でも何処に行こう
そういえば今日は奥さんはべすを使っていない
これはチャンス
べすと散歩に行きましょう

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奥さんは資格試験の勉強の追い込みに朝から図書館に行っているのです
家だと睡眠学習になってしまうので、流石にそれは不味いと気付いたみたい←今頃かよ
昼ごはんも要らないそう
昼ごはん抜きで勉強、気合入っているなぁ・・・って本当はダイエットで昼抜きがしたいだけのようです
最近ようやくダイエットに目覚めた奥さん
理由を付けて米やパンなどの炭水化物を食べないようにしています
でもね・・・・
炭水化物を抜くと集中力が低下するように思うけれどな
尤も食べ過ぎても集中できないけれど^^;

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試験は26日、さてどんな結果になるのでしょうねぇ
一年間の睡眠学習(本人は違う、寝ていないと言い張っていますが)と現実逃避のスマホゲーム(本人は気分転換だと言い張っていますが、四六時中気分転換のような気が・・・)の結果は如何に

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べすに乗って海を見に行きます
一番近いのは横浜港、大桟橋に向かってGo!
赤レンガの前を通り大桟橋へ、大桟橋から海を眺めると向こう側には大黒ふ頭
そうだ、偶には大黒埠頭からみなとみらいを見てみよう
まず山手の秋薔薇の咲き具合を確認してから大黒ふ頭に行くことにしました

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MODSの香りの白べす君の隣にべすを駐めて薔薇園に来てみましたが
まだ蕾の方が多く、咲いている薔薇の花が思ったよりも少ない

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折角ですから少しだけ撮ってみます
でもなかなか気分が乗らない

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月末にもう一度来てみましょう
今度はじっくり時間をかけて
山手の薔薇と山手の洋館のハロウィンデコを撮りに

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薔薇の咲き具合の確認ついでにハロウィンデコもチェックしておきましょう
本当は薔薇ソフトを食べたくて洋館に向かったのは内緒です

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薔薇の季節に此処に来た時のお約束はCafe the Roseの薔薇ソフト
薔薇の甘い香りのソフトです
何故だかソフトを撮るのを忘れました~><

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そして洋館のデコを軽くチェック
次回撮りに来るときの参考に少しだけ撮って・・・

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モノクロで攻めるのもいいかも

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まぁ、今度来た時にしっかり撮りましょう

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薔薇の咲き具合を確認したあとは大黒ふ頭に向かいます
まずは大黒ふ頭の海釣り公園

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平日は大型トラックが行きかう大黒ふ頭も日曜日は静か
人通りの無い大きな道を白いベスパで走っていると探偵になった気分^^

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海沿いの倉庫や化学プラントの配管
その無機的な雰囲気がいい感じ

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しまった、丸サングラスを忘れた・・・><

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べすを海沿いに駐め
自分は芝生に座り海を眺めます
潮の香りが気持ちいい

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秋の風を楽しみながらまったり海辺で過ごす午後
こんな午後も悪くない

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iPodを取り出してお気に入りのJohn Coltrane 
BalladsとColtraneのアルバムを聴きながら海を眺めて・・・・

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BalladsはJazzを聴き始めるきっかけになったアルバム
情感のこもった優しい演奏はどんな気分の時でもすっと馴染みます
凄く耳に優しい

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BalladsのColtraneはささやくように哀しげな音
すすり泣くよう なサックスの響きはもう堪りません

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まったりした気分と気怠さと
ちょっと感傷的な気分は秋にぴったりかも
今度来るときは珈琲を持ってこようかな
紅茶派の自分ですが、Jazzには珈琲の方があいそうだから

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秋は何かと忙しい季節
展覧会は多いし、花もいっぱい咲きます
そして紅葉
撮りたいもの、観たいものがいっぱい

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でも何故か今年の秋は妙に忙しい
仕事も、休日も
落ち着いて休日の予定がたてられません
まぁ仕事が忙しいのは結構な事なのでしょうが・・・・

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隙間を狙って予定を組み立てるしかなさそうです
さて、夕刻に奥さんとコストコに行く約束をしましたからそろそろ戻らないといけません

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しかし・・・べすってやっぱりモノクロが似合うな

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アングラな雰囲気のオフ会でフリーズを体感する [日常のなかで(Diary)]

ある日、ぼんぼちぼちぼちさんのブログに訪問するとオフ会開催のお知らせ

これは面白そう、是非行ってみたい

速攻で月末以外の土日だったら行きますよとコメント

速攻コメントの成果なのか土曜日の開催になり参加することができました

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さて、参加することにしたものの気になるのがぼんぼちぼちぼちさん

どんな方なのでしょう

ブログからの印象で勝手に想像

ちょっとアングラな匂いがする癖があるタイプ

歳は自分と同じぐらいか

いろいろ想像しながらワクワクしていました

それほどまでにブログの内容が自分のツボにはまっていたのです

一番好きだったのは

"あっしがXXXXだった頃"シリーズ

その不条理な世界に惹かれていました

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日時は18日土曜日、18時半から

場所は新宿三丁目のJAZZ BAR(&招き猫博物館)サムライ

JAZZ BARで招き猫だって @@;)

これはシュールだ

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サムライ (SAMURAI)
03-3341-0383
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル5F
 [月~日]  JazzBar   18:00~25:00
(18時前、ネイルサロン「Nina's Nails」兼ネイル喫茶)

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18日はZZRの車検あがりの日

町田のDrSUDAまでバイクを取に行かないといけません

昼頃出掛けようとすると下の娘が具合が悪いと訴えます

どうやら風邪をひいた様子

奥さんは仕事ですし、上の娘もバイト

とりあえず寝てろと言い残してバイクを引き取ってきます

夕刻は病院へ連れてゆき、夕飯の用意

二時間ぐらいしたら奥さんも帰ってくるから大丈夫でしょう

10時半ぐらいには戻るからと言い残してオフ会へGO!

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東横線に乗って新宿三丁目に向かいます

調べた地図を頼りに店を探すと・・・・

何とも目立たない看板にサムライの文字

5Fに店があるようです

エレベーターがありましたが階段を使います

一部物置と化した階段を使った方が雰囲気がありますから

気分も盛り上がろうというもの

5F、ある意味怪しげなドアを押し開けて中にはいると・・・

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不思議な空間に一瞬たじろぎます

招き猫が店内の至る所に鎮座し

異様な雰囲気を醸し出しています

昭和の匂いと

アングラな雰囲気に満ちた空間

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それは”レトロ&シュール”

ごった煮のように何もかもが積み重なって混沌とした店内

アングラな空間でありながら

居心地のいい”ゆるさ”がある不思議な空間

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とは言うものの

ゆるさを感じられるようになるのは後の事

入店直後はその不思議さに茫然としたまま

前に進むこともしないで

ただ招き猫達と睨めっこ

お店の方に声をかけられて我に返る始末^^;

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ブログの方ですか?

奥に他の方がみえていますよ

奥のテーブルには三人の姿が見えます

あそこだな、奥へ進みました

さて、ぼんぼちぼちぼちさんに挨拶を・・・・

三人の名札をチェックします

ぬぁんだってぇ~ @@;)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(フリーズ中^^;)

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(°▽°;) エッ!? 
 

ぼんぼちぼちぼちさんって、あなたが・・・・

(°д°;;) ナント!

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フリーズ、心底固まりました

自分が描いていたぼんぼちぼちぼちさんのイメージとは全く違うのです

記事の内容から想像していた姿とは・・・

無論勝手な想像ですからピッタリ当たるとは思ってはいません

それでも明後日の位置にずれる事は無いはず

近いところに落ち着くはず

そう思って会場に来たのですが

思いっきり明後日でした(汗

人間、固まるってこういう風になるんだなぁ・・・・

それがよく解った日になりました

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自分にとって救いは

固まったのが自分だけでは無いという事

自分の後に到着した面々も見事にフリーズ

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いまだに固まった自分を思い出すと笑えてきます

ここまで書いたら気になるでしょ

どうイメージと違ったのか

それは・・・・・・

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ないしょ

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オフ会に参加してフリーズを体感してくださいね^^

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さぁ、みんなでフリーズを楽しんだ後は乾杯

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今回のオフ会のお約束は人物写真禁止、胸から下のみOK

なので参加者の写真はありません

料理の写真でお楽しみください

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お酒は各自好きなものを頼みます

自分はフォアロゼのロックで楽しみました

Jazzが流れていますのでバーボンが似合うかなって思って

あまりに愉快なオフ会に

ついついハイピッチ←下戸なのにいいのか?

好きじゃないはずのウィスキーが妙に美味しく感じます

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ピザも美味しかったなぁ

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強くないくせにウィスキーを飲んでいるものだから

話していた内容はあまり覚えていません

記憶しているのは楽しかったという感覚だけ

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料理もピザの味までは覚えているのですが

それ以降の味はどうだったのか

食べたかさえも覚えていないのです

でも写真を撮っているから食べたんだろうなぁ(汗

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どれだけ飲んだのだろう

ずっとフォアロゼを飲んでいました 

途中でうとうとしたり←根は甘党ですから^^;

ふと気づくと下の娘と約束した時間が迫っています

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デザートまで出ていましたのでフライングで中座させてもらいました

ぼんぼちぼちぼちさん
lequicheさん
kotenさん
mitchさん
sigさん
writer-Xさん
R-choose19さん
昆野誠吾さん
nonaさん
青山実花さん
エムケイさん
くりさん
kurakichiさん
kyoroさん
reorioさん
向日葵さん
にゃごにゃごさん

楽しい時間を有難うございました

また宜しくお願いします

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で新宿三丁目から元町・中華街行の電車に乗りました

座席が空いたので座らせてもらいます

いい気分でうつらうつら

寝過ごさないように気を付けます

でもいつのまにかzzzzzzz

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気が付いたら何か変

??????

何か違和感があるのだけれど・・・・

あれっ?

この電車、元町に向かっていない!!!

どうやら元町まで寝過ごしそのまま折り返し

慌てて乗り換えます

危ない危ない

副都心線や西武線に乗り入れとなった東横線

折り返したら遠くまで行ってしまいます

今度は座らず立ったまま

菊名で無事下車

でもね

歩道がね

勝手に左右に動くんだなぁ

真っ直ぐ歩けない

ウチに戻って布団に倒れこんだら

そのまま爆睡

夢には当然招き猫^^;

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くりくり祭りで栗パウンドを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]

秋は栗

静かな秋の午後は

ほっこり甘い栗がたっぷり入ったケーキに

薫り高い紅茶を添えて

お気に入りの本を読みながら過ごしたい

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モンブランが無性に食べたくなる秋

栗のケーキの代表格

でも気になるケーキが他にもあるのです

それは生地を栗粉100%で作ったケーキ

ペタッキさんのブログで知ったケーキなのですが

お値段が @@;) もの

ならば自分で作ってみようと思うのが自然な流れ

でもレシピも素材も不明

こんな時は実験がてら適当に作ってみます(笑)

さて、どんなものが出来上がるのか

作る本人にも解らない

それが楽しい^^

栗粉100%はハードルが高そうなので

50%に落として挑戦してみます

くりくり祭りパウンドケーキ、どんなのが出来上がるのか^^

 

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栗は美味しいけれど皮を剥くのが面倒
毎回剥いている途中で嫌になってしまって二度と栗なんか買わないぞって思います
でも暫くするとそんな思いも忘れて栗を買って
剥き始めるものの剥いている途中で・・・・・←学習能力欠如

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でも今回から強力兵器が導入されました
栗くり坊主2をネットでポチッとな
これで今までのような苦労から解放されると期待して
くりくり祭り作業開始~
まずは栗の甘露煮から
買ってきた二ネットの栗のうち1KGの栗の皮を剥きます

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水に1時間浸けて灰汁抜き

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水を替え、10分間茹でて灰汁抜きその2

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茹だった栗を鍋からザルにあけると栗が壊れますから穴あきオタマで鍋からすくい上げて
湯を切ったら栗の重さを測定
この重さから砂糖の量を決めます
1kgの栗の皮を剥いて灰汁抜きした後は710gでした
栗の重さの1/2の量の砂糖を用意します

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鍋に栗を入れ、砂糖を355g投入

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水をヒタヒタになる位まで注いで
色よく仕上げるにはクチナシを入れるのでしょうが生憎持ち合わせていません
それにケーキの中に埋めてしまうので見た目の色は問題ないでしょう
多少色が薄いのと残留していた灰汁で濁った色になるぐらい

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火加減をふきこぼれないギリギリに調整して煮詰めます

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30分煮詰めました
このまま一晩おいて甘さを染みこませます

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翌朝、タッパーに移し替えて冷蔵庫に入れて保存
(この時、710gあったはずの栗ですが何故だか500gに減ってしまうとは全く予想していませんでしたーー; )

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次は栗生地に使う栗の裏ごしを作ります

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残っていた栗を適切な大きさの鍋に入れ水をヒタヒタより若干下位置になる位に注ぎ火に置きます

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ん?すこし焦げの香りが?って感じになった時が丁度水が無くなった時
ここで火を落とします

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アツアツの栗を半分にカット
メチャ熱いです~><

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スプーンで中身を穿り出して

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裏ごし
熱いうちにやらないといけませんから頑張ります
冷めると裏ごしに力が余計に必要になりますから

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まだ粗いようですのでもう一度裏ごし
生地に使いますから薄力粉並みの細かさが欲しい所です
まぁそこまでは無理としてもせめてアーモンドプードル位までは・・・・

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目が大きすぎました、でもこれより細かいのは細かすぎて栗の裏ごしができません
諦めてこの網で三度程裏ごしておきます
もう少し細かい目の網を合羽橋へ買いに行かなきゃ・・・

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さて、パウンドの材料を用意します
ここで悩むのがバターとグラニュー糖の量
パウンドケーキはQuatre-Quarts
Quatre-Quartsとは“1/4 が 4 つ”という意味のフランス語ですから
薄力粉、卵、砂糖、バターが同じ重さだけ入ります
(パウンドケーキの意味もそれぞれの材料を1パウンドづつ入れるという意味ですから四つの材料を同じ量入れるのが基本)
薄力粉を150g使うパウンドケーキの型を使って焼くのですが、今回は薄力粉の半分を栗粉に置き換えます
つまり薄力粉は75g、この量にあわせるべきなのか、それとも粉の量(薄力粉+栗粉)に合わせるべきなのか
はたまたその中間が良いのか・・・・
バターと砂糖が多すぎると重過ぎてクドイものになってしまいます
しかし少なすぎは物足りない味わい、そして少ない場合のリスクは保存性が悪くなる事
バターと砂糖が多い方が保存性は高くなります

物足りない味わいより重い方が好みですし
パウンドケーキは常温保存が基本ですから保存性を優先しないといけません
なのでバター&砂糖MAXで行きましょう←やっぱりこうなるんだ^^;

用意したものはグラニュー糖150g、薄力粉(バイオレット)75g、栗粉75g(裏ごしした栗より75g分使用)、無塩バター150g、BPを3g、卵黄3個分と卵白三個分
そして冷蔵庫に保存してあった栗の甘露煮
何故か量が減っているし・・・・と不思議に思いながら栗の甘露煮をつまみ食い(笑)

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オーブンを170℃に予熱して作業開始
今日はアシスタント無し、何故ならばアシスタントは栗が嫌いなのです
何故か栗だけが食べられない
でもサツマイモは大好物、食感は近いように思うけれどなぁ・・・

薄力粉75gにBP3gを合わせて三回ほど篩います

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室温に置いて十分柔らかくなった無塩バター150gをホイッパーでスリスリ

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グラニュー糖のうち半量位をバターに投入してさらにスリスリ
グラニュー糖が溶けたら白くもったりするまで泡立てます

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室温が高かったのかバターがダレ気味、ボールを氷水で冷やして若干バターを締めて泡立て続行

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こんな感じかな

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卵黄を一個投入して混ぜます

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混ざったら更に一個投入して混ぜて

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三個目も終了、分離しないように注意深く

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そして栗粉(粉と言うには粗いけれど・・・・^^;)75gを加えて混ぜます

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メレンゲを作ります
卵白三個分をハンドミキサーで泡立てて、適度に泡立ったら残っていた半量のグラニュー糖を加え更に泡立て
しっかりした角のが作れるメレンゲにします

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そのメレンゲの三分の一を生地のボールに加えて混ぜます

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混ざったら残りの半分のメレンゲを投入して混ぜて・・・・

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全部加えて混ぜたら

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篩ってあった粉類(薄力粉75g+BP3g)を篩い入れて

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捏ねないよう注意しながら混ぜます

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艶が出るまでしっかりと、80回ぐらいかな

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そして栗の甘露煮の登場、汁を切って・・・・なんだか更に量が少なくなった気が^^;

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それでも500gは残っていましたから投入します

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混ぜて・・・・

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型に入れたら

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表面にも並べます

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170℃で50分、160℃に落として25分焼きました
あああ、表面の栗が沈んでしまった・・・><

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熱いうちにラム種を打ち込みます

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好きなだけラム酒を用意して刷毛でペタペタ、全方位から打ちこんで

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包みます
でも中の栗がどっしり重いのでケーキが壊れそうな感じ
なので型に戻して包みます

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この状態で粗熱を取ります

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翌日、型から外しで包み直し

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包み直しついでに真ん中をカット
栗粉がどんな状態に仕上がるのか生地の状態を見てみます
そして一切れ味見
う~ん、バターがまだ馴染んでいないようでバターの味が浮いています
なので後味が重過ぎ
やはりパウンドケーキは一週間寝かさないとね

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そして一週間後
味を確認します
生地は思ったよりも粗くなく仕上がりました
無論薄力粉だけの時のような口当たりの良さは期待できません
若干ざらっとした舌触り、やはりもっと細かい目の網で裏ごししないと・・・・

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一週間寝かした事でバターが凄く馴染んでいます
翌日の味見で重く感じた後味のバターだけが浮いたようなちぐはぐな感じ、それがまったくありません
バターの風味がコクを出してドッシリ濃厚な甘味、重すぎと感じたバターも丁度いいように思えます
やはりバターケーキは寝かすべきなのですね

栗はホコホコ美味しいですが、甘さの具合がこの生地に対して物足りない
もっと甘く煮詰めた方が良いようです
栗と砂糖は1:1に修正かな
それか生地の甘さを落とすか何れかですが、自分の嗜好からすると栗の甘さのUPでしょうね(笑)


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栗粉100%ケーキに挑戦する前に

レシピをもう少し煮詰める必要があります

もっと栗栗感を出したい

今回の結果をもとに考えましょう

栗粉100%への挑戦は来年かな

くりくり祭りの次のターゲットは定番のモンブラン~♪

モンブランはマロンペーストで済ませようかと画策中

栗って手間暇かかりすぎ^^;

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急な仙台出張は久々の牛タンから 牛たん炭焼 利久 東七番丁店 [気になる一品(Delicious)]

急に仙台に出張になりました
実は三仙台は三年半ぶりなのです
以前来た時は震災の前
なかなかいい感じの鯛焼き屋さんを見つけて喜んでいた記憶があります

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久しぶりの仙台ですから食が楽しみ
ベタですが外せないのが牛タン
仙台駅構内の牛タン横丁(牛タン通り だったかな?)に行ってみますが凄い行列
30分待ちだそう
流石にそんなにも待てるほどの余裕はありません
構内は諦めて駅近くにある牛タンのお店に向かいます

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震災前は結構な頻度で仙台出張がありました
その時によく来たお店、利久の東七番町のお店
駅から近いので行きやすかったのです
西口より東口の方が人も少ないですしね

でも狂牛病が騒がれた頃から足が遠のいていました
あの頃、仙台の牛タンの味が落ちたのです(その頃、近所にあったお気に入りの焼肉屋さんも味が落ちました。何処も良い肉の入手が難しかったのでしょうね)
それ以降仙台で牛タンを食べる事は無くなったのですが、今回は久々の仙台ですし、牛タンの味も戻っていると期待して行ってみましょう
考えてみれば利久は東京駅に店舗がありますし、ウチの最寄では川崎のラゾーナ川崎にもお店があります
でもそんなことはいいのです
仙台で食べる事に意味があるのですから
宇都宮出張なら餃子、広島ならお好み焼き、博多はもつ鍋、札幌はジンギスカン、そして仙台は牛タン
ベタな選択ですが外す訳にはいかない、約束された美味しさ

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11時半の入店ですが結構混んでいます

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さて、品書きを確認しましょう

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頼むのは決まっています
定食の1.5人前
いつもこれでした
追加料金でトロロも付けられますが、それは不要
ご飯だけで十分です

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気になるのは牛タンカレーと牛タンシチュー
単品のランチで頼むと1000円ですが牛タン定食を頼んでさらに追加で頼むと556円とお得
でも・・・・
定食を食べてさらに一人前の牛タンカレー(シチュー)、これはメタポになれと言われているようなもの
追加してみたいですが、流石に怖くて諦めます

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順番的に今網に乗っているのが自分のかな^^

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カウンター席は焼いているのを見られるから楽しいですが
なかなか自分のが来ないと焼いているのを見ている分余計にイライラ^^;

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ようやく自分のが焼けたようでご飯とテールスープが供されます

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そして真打の牛タンの登場^^

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ご飯は麦ごはんですが麦の含有量は少ない

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テールスープもいい香り

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牛タン
一枚が二つにカットされて皿に乗せられます
1.5人前は6枚の牛タンが焼かれますので皿の上は12切れの牛タン
いい焼き色をした牛タンに腹が騒ぎ始めます

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焦る心を抑えながら牛テールスープをいただきます
う~ん、テールがおいしそう
ゴリゴリ軟骨をかみ砕きながらテールを食べて

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スープを飲みます
旨がたっぷりで美味しい
麺を入れてみたい~、そう感じるしっかりした旨み^^
久しぶりなせいか、余計に美味しく感じます
胡椒を入れたくなりますが、入れません
入れると胡椒の味ばかりが目立つようになりますから
テールスープのが喉を通り、旨みが舌に乗っかります
そして時間と共に消えていく、その余韻を味わう為にも胡椒は入れずそのまま

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そして牛タン
厚切りの牛タンを口に運んでガブリと
コリッとした牛タンの噛み応えながら柔らかに噛みきれます
そして旨みたっぷりの肉汁が断面から滴り出て舌の上に
味蕾が牛タンの旨みに震えます
旨い、味が戻った
やはり狂牛病の頃の味とは違いました

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味蕾が牛タンの旨みに飽和したら塩もみキャベツでスッキリリセット

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辛味噌もいい仕事

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箸が止まりません^^

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必殺、オンザライスを発動、ご飯と一緒に食べるとまた格別^^

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通勤電車の中でブログ巡回中の方へのサービスショット←嫌がらせとも言う
牛タンのアップ^^
どうです、空腹に響くでしょ~ ^^;

1.5人前、12切れの牛タンは食べごたえたっぷり
ご飯の量が多いかな?と心配していましたが牛タンを食べ終えるのと同時にフィニッシュ
いいバランスでした

 

牛たん炭焼 利久 東七番丁店 (ぎゅうたんすみやき りきゅう)
022-296-3577
宮城県仙台市宮城野区榴岡2-3-22
11:30~14:30
17:00~23:00(L.O.22:30)

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牛タンを食べ終えてふと壁を見るとずんだアイスのデザートのポスター

粒あんと白玉が乗って美味しそう

追加オーダーしたかったですが時間に余裕がありません

諦めです

残念

次記事は薄力粉の半分を栗の裏ごしに置き換え

さらに栗の甘露煮を入れられるだけ入れて焼いてみたパウンドケーキ

くりくり祭りパウンドの製作記録です

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マネに始まりマネに終わる 国立新美術館 オルセー美術館展に行く [日常のなかで(Diary)]

行きたいと思いながら予定がずるずる後ろ倒し
気が付けば10月、もう後がありません
下の娘と一緒にガッツリステーキの気合を入れて「オルセー美術館展 印象派の誕生-描くことの自由-」展を観に行ってきました

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ガッツリステーキで満足しきった腹をさすりさすりゆっくり歩いて国立新美術館に到着

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大人は1600円、中学生は無料

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この美術館は建物も好き、曲線が凄く素敵です

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”印象派の殿堂”と呼ばれるオルセー美術館は、画家個人の主観と感性に意識が向かった近代美術のための美術館だそう。
ルーブル美術館は19世紀以前の作品を所蔵する美術館
ポンピドゥー・センターは現代美術作品を扱う美術館
そしてオルセー美術館は、これらの美術館が扱わない近代美術作品の美術館

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この展覧会のタイトルは”印象派の誕生-描くことの自由-”なかなかワクワクする
展示品リストを見るとマネに始まりマネに終わるスタイル
印象派運動の始発点となったマネが中心となっているのです

 

1章-マネ、新しい絵画 より

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(エドゥアール・マネ <読書> )

マネは、印象派の先駆け的な存在
”印象派”の一員として語られることもよくありますが印象派展には結局一度も参加せず、サロン入選にこだわり続けたそう
当時の価値感とは真っ向から対立する作品をサロンに出品しては批判されたマネ。
でもマネのおかげで、印象派という新しい流れが生まれたのも確か

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(エドゥアール・マネ <笛を吹く少年> )

有名な少年画、美術界では世界一有名な少年なのかな^^
確かに色遣いは平面的だし、赤いズボンの輪郭として黒く線を入れる手法は当時のフランス絵画ではあり得ない形。
太い輪郭線と平面的な色使いがジャポニズムの影響を感じさせます。

 

2章 「レアリスムの諸相」 より

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(カミーユ・コロー <パリ近郊の農家の中庭> )

落ち着く色彩で観ていて安らぎを感じたのは、コローのパリ近郊の農家の中庭
しばらく絵の前から暫く動けなくなりました。
優しいタッチに癒されます

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(ジャン=フランソワ・ミレー <晩鐘> )

美術の教科書に載っていた絵
懐かしいなと絵の前に立ちましたが
そのままその静寂さに息をのみました
この絵の前だけ空気が厳か
何か神聖なものが漂っているかのよう
1日の労働を終えた夫婦が祈る姿に心を動かされます
夕刻、逆光の夕日は神々しく大地を照らし、教会の鐘の音とともに田畑は聖なる空間となって祈りの場となる
その日の収穫を生活を感謝し祈りをささげる
そんな素朴さと厳かさに、自分も一緒に祈りを捧げるような気分

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(ギュスターヴ・カイユボット <床に鉋をかける人々> )

1848年、二月革命によって第二共和政が成立したフランスでは、芸術においても社会の現実を直視するレアリスムの動きが現れます
”床に鉋をかける人々”の力強い腕や背中のライン
窓から差し込む淡い光と床の反射
どれもリアル
3人の息づかいや、木が削れる音までも聞こえてきそう
見ていて自然に腕に力が入ります
そして喉が渇いてワインを飲みたくなって・・・
飲みながら仕事するんだね^^;

 

3章 「歴史画」 より

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(ジャン=レオン・ジェローム <エルサレム> )

展示は第1章から第9章に分けられていました
第1章 マネ、新しい絵画
第2章 レアリスムの諸相
第3章 歴史画
第4章 裸体
第5章 印象派の風景
其々の章が見応えたっぷり
1600円でこの内容はお値打ちと心底感じました

この第3章あたりでお腹に異変が^^;
どうやらガッツリステーキの脂身が体に堪えたようです
下の娘に待っていてと伝えて一目散に早歩き(走れませんからね^^;)
戻ったあとも観終わるまでの間に三回程早歩きをする羽目になりました
そういえば健康診断ごとに言われていました
胆嚢のポリープのせいで脂の代謝が悪いから脂を多く食べると大変だよと
いやぁ~、これの事だったのですねぇ

 

4章 「裸体」 より

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(ジュール・ルフェーヴル <真理> )

この第4章 「裸体」のセクション、これが実に素敵な作品ばかり
カバネルの「ヴィーナスの誕生」、クールベの「裸婦と犬」、そしてモローの大作「イアソン」
美しき裸体表現、そして画家によって異なる裸体表現のアプローチ
ルフェーブルは女神を描き、クールベは市井の女性のヌードを表した
その対比も面白い
ネットでクールベの「裸婦と犬」の画像を探しましたが見つけられませんでした
残念、凄く気に入った絵でしたのでアップしたかったのですが・・・・ 

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(ウィリアム・ブグロー <ダンテとウェルギリウス> )

裸婦画が多いですが男性の肉体美物もありました
これはこれで美しい
何て言ったって腹の周りがブヨブヨしていないから^^;

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(ポール・セザンヌ <牧歌> )

この作品だけが美しくない裸体
不吉な印象すら感じさせる青々とした色彩
濃密な官能性
美しくなくてもこの章のなかで一番印象に残った絵

 

5章 「印象派の風景」 田園にて/水辺にて  より

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(アルフレッド・シスレー <雪、マルリー=ル=ロワの農家の庭> )

第5章は風景の章、印象派の画で好きなのは全て風景画なのでこの章が楽しみ

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(クロード・モネ <かささぎ> )

何だろうこの光、雪の質感
冬の朝の凛とした空気感が満ちて朝日に輝く雪の結晶
キラキラ眩しく輝く隅にかささぎの影
それが凄くほっとするのです
この画、凄く気に入りました
で帰りに複製画のコーナーで睨めっこ
お小遣いはたこうかと真面目に悩みました
下の娘に買うの?と言われてハッと我に返り
そういえばこの画に似合う家じゃないしなと^^;
それにべすの一件もありますから無駄遣いはできません
危ない危ない・・・・--;)

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(オーギュスト・ルノワール <シャンロゼーのセーヌ川> )

自分の中ではルノワールは風景画のイメージではないのです
丸っこい女性を描いているイメージでした
柔らかな女性たち
風景も柔らかなのですね

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(オーギュスト・ルノワール <イギリス種のナシの木> )

まるで夢の中
夢幻的で、風を感じます
そして木の葉の奏でる音、柔らかな旋律

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(カミーユ・ピサロ <赤い屋根 村はずれの冬の印象> )

豊かな色彩を持つピサロの画も素敵
この風景の中を散歩したくなります

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(ポール・セザンヌ <マンシーの橋> )

以降は
6章 「静物」
7章 「肖像」
8章 「近代生活」
9章 「円熟期のマネ」
と続きます

 

8章 「近代生活」 より

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(ベルト・モリゾ <ゆりかご> ) 

カーテンなどに見られる透明感を含んだ空間描写
そして柔らかな質感
観終えてほっこり柔らかな印象が残る一枚
ちょっと疲れ気味な表情はりアリスム^^

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(クロード・モネ <アパルトマンの一隅> ) 

この画も凄く惹かれました
自然と視線をグッと持って行かれます
まるで部屋の中の少年の視線に捕らわれたかのように

 

9章 「円熟期のマネ」

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(エドゥアール・マネ <アスパラガス> )

マネの「アスパラガスの束」を購入した美術史家のシャルル・エフリュッシは、
マネの希望額よりも200フラン高い金額を送ったそう
でマネは、「あなたのアスパラガスの束から一本抜け落ちていました」という一文を添えてこの絵を贈ったそうです
なかなか粋な事をしますね
このストーリーを読んだらこの画が凄く気に入ってしまいました^^

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(エドゥアール・マネ <ロシュフォールの逃亡> )

今回の美術展の大トリはこの作品
”笛を吹く少年”から約25年、マネの変化を感じることができます
25年前とは違って、筆遣いの荒々しさ
そして青い海が画面を覆い尽くす大胆な構図
マネ最晩年の一つの到達点なのですね

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見終わるまでに約2時間半
ちょっと疲れました
なのでお茶を飲もうと2Fのサロンに行きますが・・・ウェイティング

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1Fのテラスも満席、まぁ三連休ですしね、そんなものでしょう

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待つのも面倒です
なので下の娘の提案でバックスに行く事にしました

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六本木の交差点方向に歩きながら途中にあるバックスにPIN

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彼女の目的はキャラメル & プディング フラペチーノ
春の限定だったストロベリーのドリンクがメチャ美味しかったので、この限定も美味しいに違いないと彼女の意見
甘いものなら試してみたい自分の性格もあって二つ返事で決定

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自分はグランデ、下の娘はトールでオーダー

カスタードプディングが入った、食感まで楽しいフラペチーノ

ほろ苦いキャラメルソースとカスタードプディングが入ったデザート感溢れるコーヒーフラペチーノ。なめらかなカスタードプディングとキャラメルソースを専用のワイドストローで混ぜ合わせながらお楽しみください。

の説明書きを読みながら受け取りを待ちます

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さて、飲んでみましょう
ストローですぅ~っと・・・・

何じゃやこりゃぁ~ @@;)

不味くは無い、確かに不味くはないのだけれども・・・・
何故このようにしてプリンを食べる必要があるのか理解できません
プリンが特別美味しくなるわけでもなく
単に食べ辛い
飲み物として考えてもスムーズさが無い
このスタイルにする必然性が無いーー;)

プリンは普通に食べた方がうまい --;)

この商品は企画倒れ・・・それが二人の一致した意見

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まだステーキが残っている腹の中に追加されたプリンドリンク
少しでも消費させようと広尾の駅まで歩きました^^

*********************************************

(追記)

掲載されている絵画はネットから探したものです

おもに複製画販売会社のサイトからの流用です

展覧会は撮影禁止です

念の為

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展覧会の前に がっつりステーキで腹ごしらえ いきなりステーキ六本木店 [気になる一品(Delicious)]

オルセー美術館展は7月から開催されていました
早めに行こうと考えていましたが週末のスケジュールがうまく合わずにずるずる後ろ倒し
下の娘も観にゆきたいと言うので二人の予定があう日を探していたら更にずるずる・・・
そしてついに10月に突入
開催期間は10月の20日までですからもう余裕がありません
予定があうのを待っていては駄目
あわせるように調整しないとあう訳が無い
そして調整した三連休の土曜日、六本木の国立新美術館へ向かいます

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でも朝ゆっくり過ごしてから出かけましたので六本木に着いたら既に11時
時間がちょっと中途半端
このまま展覧会にゆくと恐らく途中で腹が騒ぎ出すのは必至
でも今昼ご飯を食べるにはちょっと早い・・・・
じゃぁ軽い昼ご飯を食べようか
そう言ってiPadで昼ごはん先を検索
時間は11時、お店は開店早々ですから混むような店でも大丈夫

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ライトな昼ご飯を探していたはずが何故だかいつの間にかネタを求めた検索になってしまいました
そして出した答えが”いきなりステーキ”^^;

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立ち食いのステーキ屋さん
量り売りなのでガッツリいけます^^

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入店、既にお客さんが数組
こんな時間からガッツリステーキ食べるんだ @@;) ←お前らもだろ

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実は”いきなりステーキ”は初めて
多くの方のブログで見たガッツリステーキ、一度食べたいと思っていました
席は奥側に案内されました
厨房の前を通りがかったので焼いているのを激写
いい焼き色だなぁ・・・あれは何グラムなんだろう

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72番の席に案内されました
前を見るとナイフとフォークがラーメン屋の箸のような感じでセットされています

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何とステーキソースはポットに入ってカウンターの上に^^;
うむむ、ラーメン屋の水状態だ^^;
と、驚いている場合じゃありません
オーダーを決めませんと
品書は・・・・

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自分はリブロースでガッツリいく事にしました
下の娘は300gはキツイと200gを希望
しかしリブロースのオーダーは300g以上がお約束
200gのオーダーが可能なのはヒレしかありません
なので下の娘のオーダーはヒレ200gに確定

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麦酒かワインでも飲みたいところですが、自分は強い方ではありません
飲んでしまったら展覧会どころではなくなってしまいます
なので水
ステーキに水とは・・・ちょっと情けないですが仕方ありません
肉だけでは辛そうなので白飯を頼みましたが、まだ炊けていないそう
ガーリックライスしか無いそうなので仕方なくガーリックライスをオーダー
しかし・・・開店時間に間に合うように白飯を用意しておこうよ
それとも白飯をオーダーする人は少ないのかな

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ライスは席でオーダーしますが、肉は厨房の窓口でオーダーするそうです
窓口に行って・・・・

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何にしましょう?

リブロースを500gで^^

自分は750gとかは何度か食べた事がありますが、それは四半世紀も前のこと
半世紀倶楽部の部員となった今も食べられるかは一寸解りません ←どう考えても無理じゃないか?
なので500gにしておきます

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カットされたリブロースが皿に乗せられ計りに置かれます

・・・545gですがよろしいですか?それともカットされますか?

いや、このままでいいです

勢いでそう答えました
まぁ、500gが545gになったって大差ないでしょう ←勢いでついそう感じてしまいます^^;

焼き方はレアをお勧めしますと言われましたが、自分はあまりレアレアしたのは好きじゃありません
厚みがある分、火を通して欲しい
なのでミディアムレアでオーダー

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下の娘のヒレ肉もカットされて計りへ

235gですがどうしましょう

それでいいです

そう答える自分の顔を驚いて見る下の娘
大丈夫だって、35g増えたって大したことないよ^^

焼き方はレアをお勧めしますとの案内に、じゃあレアでと答え焼き上がりを待ちます
立ち席だと待っている間は何となく落ち着きません
自分たちより先に居た三人連れが騒がしかったのも一寸不快
酒が入っている感じの騒ぎ方、場所柄そんなものかな

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下の娘のヒレステーキ、235g

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厚みはこんな感じ

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さっそく食べます。だって”いきなりステーキ”ですから^^

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レアです
一口貰いましたが、結構重い味
肉の味が濃く、顎が肉を食べているぞ~と感じる食感ですから量を食べるのは辛そう

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ガーリックライス、200円
これで200円は寂しいなぁ
ちょっと脂っぽさが強いガーリックライス
ステーキと食べるのだったら自分は白飯の方がいいな

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自分のリブロース545g

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結構な迫力に楽しい気分^^

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厚みはこんな感じ、ウキウキしてきます。やっぱりガッツリ系は楽しいなぁ^^

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いあただきま~す^^ 最初はソースなしで肉の味を楽しみます
口の中に入れるととろけるような感覚は皆無
しっかりした噛み応えの肉ですが硬さは適度、顎が疲れる事はありません
いいバランスで脂が混ざり柔らさを感じさせてくれます。
噛み応えは肉食べている感があって、それでいて柔らかに噛みきることができる
これは好みの食感

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ミディアムレアでオーダーしましたが、レアっぽい
厚みがあるからなのでしょうか、もうちょっとだけ火が通った方がいいな
中心部に温かさを感じるぐらいで

あああ・・・・端っこの脂身が恐怖
これだけの量の脂です
食べきったら腹を壊しそうな予感

プルプルした白い悪魔が不気味に微笑みかけてきます
あの甘く濃厚な味、一口食べるごとに体中が熱くなるようなエネルギー感
しかしあの恐ろしいカロリーを考えると震えが止まらない
食べたい、いや危険だ
食べたい、いやこの量は体がついてゆかれない
食べたい、いや健康診断がぁ~><
自分の中の自分と議論を繰り返しながら食べ進みます

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肉の味を十分に楽しみ、半分を過ぎたらソースをかけます
ポットのソースは熱いソース
味は辛口でかけるとサッパリします
肉だけで食べ続けて重くなった口の中
そこにこのソースの味は砂漠のオアシスに感じました
少し辛かった口の中がクリアになって後半戦のスタートです
ステーキソースの味はソースが強くない方がいい
USのステーキによくあるBBQソースは肉の味がソースに沈んでしまいます
あれはいけません、ソースの味しかしなくなり味に飽きてしまいます
そうなるとソースがくどくて量が食べられません
このソースはガッツリ量を食べるのに丁度いい感じですね

ガツガツ、一気に食べ進みます
この食べ方こそが快感
ちまちま食べていてはつまらない
豪快に行きます
ちまちましていたら遭難してしまうかもしれないので^^;

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何とかフィニッシュ
隣を見ると下の娘が遭難しています
いかん、助けに行かねば

残りを受け持つからとヒレステーキを口の中に
こっ、これは・・・・
最初は感じませんでしたが、リブロースを食べ終えた後ではヒレが重く感じます
脂は少ないのですが、脂が少なすぎてその分噛むのに力が必要
しかも肉の味はヒレの方が濃い
545gのリブステーキを食べ終えた後のヒレは凄く重い
最期の方は水で流し込む感じ
やはり白飯が欲しい・・・--;)

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店の壁にはこんなものが^^;
思わず頼みたくなりました(笑)

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しっかり満腹になりました^^
この後の展覧会、大丈夫かなぁ
眠くならないかなぁ・・・・←眠くなるどころか緊張する事態に^^;

いきなり!ステーキ 六本木店
03-6447-4529
東京都港区六本木6-1-2 富士プラザビル 1F
11:00~23:00

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重くなった腹をさすりながら歩いて

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国立新美術館に到着

つづく・・・

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強力なコシの武蔵野うどん 顎が疲れてやわあつに逃げる 熊谷のうどん 元祖田舎っぺ [気になる一品(Delicious)]

今週は熊谷に出張
蕎麦屋さんの新規開拓もさすがにもう限界
出張コース上にある蕎麦屋さんは全てコンプリート
そこで蕎麦以外でよさげな店を探してみる事にしました

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まず気になったのは田舎っぺ、ここの駐車場は何時もいっぱいの車
うどん屋さんなので今まではスルーしてきたのです

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塩きのこが自慢のようです
特許出願済って・・・^^;
うどんの浸け汁に塩味を使うというだけでは特許(実用新案)なんで取れそうもありません
何か製造上の工夫があるのでしょうか

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店内は座敷と

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テーブル席、それにカウンター席があって結構な人数をこなせる感じです

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カウンターの前には広い厨房

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厨房ではうどんを一生懸命捏ね捏ね、武蔵野界隈は蕎麦より饂飩が強いようで饂飩屋さんがいっぱいあるのです。ちょっと饂飩も攻めてみようかな^^

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品書きを確認します。ベーシックなうどん

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大盛に赤丸ですからこれを頼めという事なのでしょうね。
しかし3kgって・・・・^^;
kg表示は1kgから3kgまであります
蕎麦で1kgは食べられるけれどウドンで1kgは自信はないな
ウドンって蕎麦より食べにくいから

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ベーシックな品書きの裏側のはお勧めのうどん類
ベーシックタイプの200円アップのようです
今回はベーシックなタイプで試す事にしました

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冷たい汁うどん、”大もり”をオーダー

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暫くして到着した”大もり”うどん、それほど多くはなさそうに見えます

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まずうどんのみで啜ってみます
うどんの三本ぐらいを箸に挟み唇に挟んで一気に・・・・・啜れません^^;
やはり蕎麦みたいにはいかない
箸で送り込むように口の中に入れ咀嚼します
しっかりしたコシ
奥歯に感じるのは巨大な反力
潰しても潰しても奥歯に逆らおうとするのです
顎が疲れそう^^;

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汁を味わってみます
ダシがよく薫りますが旨みの厚みは薄く感じます
そこが蕎麦の汁とは違うところ
無論蕎麦の汁でうどんを食べても汁の味ばかりが勝って美味しくない
ようはバランスなのです
蕎麦の汁とうどんの汁では求めるものが違いますからね

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薬味は葱に生姜に・・・・油揚げ?
油揚げは何故添えてあるのでしょう
油揚げを汁に入れてみましたが、邪魔でしかありませんでした

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饂飩を汁に浸けて手繰ります
ダシの香りを味わいながらワシワシと饂飩を咀嚼
饂飩の小麦粉の味は汁に浸けない方がよく解ります
手繰ってワシワシ
汁に浸けてワシワシ
ワシワシ、ワシワシ
ワシワシ・・・・
いい加減顎が疲れてきました
咀嚼のし過ぎで顎が疲れて食べるどころではありません
咀嚼をしっかりやりすぎて既に満腹
大盛がキツイと感じました
これだけコシがあると自分にはちょっと辛いなぁ・・・・

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基本のうどんを味わったものの、気になるのがお店の自慢の一品である塩きのこ
なので翌日もランチはうどん

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昨日はワシワシと咀嚼のしすぎで顎が疲れ途中で満腹になってしまいました
なので今日は少しでも柔らかなタイプにしようとあつやわを指定
あつの方が噛んだ時の歯ごたえが気持ちよさそうに思えたのです
昨日の冷たいうどん、確かにコシがあって良いのですがコシがあり過ぎて途中で疲れ味わう気分が無くなってしまいました
オーダーした量は”大盛り”のひとつ上、”特盛”
柔らかになって食べやすくなった分、量が食べられると考えてのこと
”特盛”と言っても”重ね”の下ですから”もり”の二枚分よりは少ないでしょうからね

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これが自慢の汁”塩きのこ”
一口味わってみます
塩だけとはいえ旨みがたっぷり
きのこの厚い旨みが口いっぱいに広がります
塩味のシンプルな味は醤油味よりもきのこの旨み押し出すように思えました
昨日は邪魔に思えた油揚げが今日は凄くいい仕事
汁の旨みに厚みを加えています
葱の香りとキノコの旨み、シンプルさが美味しい

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まずはうどんのみで手繰ります
やわあつのうどんを口に送り込み、咀嚼すると柔らかでねっとりした感触を顎に感じます
噛み潰すまでの力にも無理はない
心地いい反力とねっとり感
やわあつにして正解でした

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汁に浸けて食べてみます
汁に半分浸けるぐらいでは物足りない
しっかりどっぷり浸けた方が美味しい 

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コシが強すぎないやわあつ、いい感じに食べられます
顎も疲れないのでどんどん進んで・・・
特盛にしておいてよかった^^

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胡椒を入れるのがお勧めと品書きにありましたが、普通に一味を入れてみます
これがまた美味しい
熱い汁とうどんには一味はよくあいますね
”重ね”でもよかったかな^^

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茹で湯が来ましたので汁を割っていただきます
塩きのこ、美味しい汁でした

 

元祖田舎っぺうどん  (がんそいなかっぺうどん)
048-521-8784
埼玉県熊谷市大字代1061-1
10:00~15:00
定休日 日曜日

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最近のお気に入り

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この時期限定のモンブランサンドがまた気にいっているのです

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何と栗は二種類、異なった栗のサンドが一枚ずつ

味もクリクリしていて美味しい

これが並んでいる間は買い続けそう^^;

なのでモンブランサンドIN

フルーツサンドOUT

あんこ&ホイップは固定

これは外せません^^

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べす物語 フェンダーの傷と水膨れの指先に男涙のブルースを [車とバイク(car and bike)]

べすのリヤキャリアが折れてしまったので交換しないといけません
購入店に問い合わせますが、希望するリフトアップ型のキャリアは製造中止で入手困難だと
そりゃそうです
ベスパのPXのスクーターは製造中止品、この先売れる見込みのない商品を用品メーカーが製造を続ける訳がない
在庫品を彼方此方探すしかないのです
なので入手までに6週間は見て欲しいと
折れたリヤキャリヤを縛り付けてダマシダマシ使っていますが、6週間なんて持ちこたえそうにありません
なのでネットでいろいろ検索することに

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いろいろ探しまたが、希望するタイプが見つかりません
TOPBOXの蓋とキャリアの支柱が干渉してしまうのばかり
ようやく蓋と支柱が干渉しないものを見つけましたが
色が希望するタイプではないのです
Fバンパーのようにメッキにしたかったのですが、見つけたのは黒
しかし縛り付けたキャリアは今にも崩壊寸前
この先見つかるかどうか解らないメッキ品を求めて更に彷徨う余裕はありません
少し悩んでポチッとな^^ そして黒キャリアが金曜日に到着しました
土曜日は奥さんが仕事でべすを使うので日曜日にリヤキャリアの交換作業です

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まず折れたリヤキャリアを外します
えっ?右リヤフェンダーを何故外しているかって?
それは・・・・

奥さんがまたやらかしました
以前と同じようにセンタースタンドを落とした時にべすを右側に倒したのです
この日、奥さんの両親が夕刻に我が家に来る事になっていました
奥さんは帰宅予定の三時になっても戻らず
何だか胸騒ぎ・・・・
爺ちゃん婆ちゃんがやってきて暫くすると奥さんも戻りましたが、リビングになかなか来ない
妙だ・・・・(悪い予感)
蒔田に行く時間になりましたので奥さんに出掛けると声をかけ、暫く雑談
特にべすの事は言いません
で出掛けるときにべすを見ると右リヤフェンダーがぁ~><

奥さんを呼んで状況を尋ねます
そして何故言わないんだと

立ちコケミスは4回目、ウィリーでこけたのを入れると5回目。つまり月一回コケています(鈴木代車君を倒した回数含む)
同じパターンのコケが多い
状況を訊くと、言い訳ばかり。そしてひと(もの)のせい
ようは反省が無いのです
なのでミスが教訓にならず、フィードバックが無いので同じことを繰り返してしまう
例えば、センタースタンドを落とした時に右に振られるなと感じたのなら力を左に心持ち寄せてセンタースタンドを落とすとかいろいろ考えればいいのに・・・・
(左に倒れこむ分には自分の腰で支えられますからね)

何度同じことを繰り返すのだろう?学習機能は無いのか?
そのうちに彼女は斜め上の言い訳を

私は何もしていない!べすが勝手に倒れたからべすが悪い

・・・・・・何なんだこいつは 

∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!! ∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!! ∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!!

なんじゃその理由は?オマイがスタンドを落とした時に倒したんだろ?
それに倒した事を言わないのは何故なんだ?

倒れたものは仕方ないでしょ
そう言ったら傷が治るの?

・・・・・何なんだこいつは

∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!! ∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!! ∑( ̄皿 ̄;;ムカ!!!

ムカムカMAXです
”倒れたもの”って・・・ここまで来ても”倒した”って表現じゃない
これじゃあ反省は無いし、当然手順へのフィードバックも無い
同じ事を月一回、永遠に繰り返すのは確実

これがエンドレスに続くのは我慢できない
奥さんに宣言します
べすを買うときに君が出資した20万円、そっくり返すから好きなのを買うがいい ((( ̄へ ̄井) フンッ

でも奥さんはべすに乗ると言い張ります
折角慣れたのにと
何処が慣れたんじゃ~(怒)

ギャーギャー言い合った末、奥さんは

もし仮に他のを買うのならTOPBOXは貰うからね

ちょっと待て、それは俺が買ったやつだろ

仕事に使う必要があるの、それを買うときに使わせてくれるって言ったじゃん

(そりゃ言ったよ、だってべすに付けっぱなしだし)

このBOX、手切れ金代わりよ!

手切れ金・・・なんて素敵な響きなのだろう
2万円のBOXで全ての手が切れるのならお安いもの・・・なんだけれどね C= (-。- ) フッ
はぁ、まぁBOXはくれてやるか

とは言うものの、正式な検討は奥さんの資格試験の終わる10月末までおあずけ
奥さんの資格試験が終わったら九州へ弾丸ツーする予定でいました(試験が終わるまでは泊りでの解放は無理だと言うので)。でも奥さんに20万円を叩き返すのなら今年の弾丸ツーは諦めるしかありません(11月の第二週で考えていたのに・・・・ TДT )
今秋はA4とZZRの車検がWでありましたので財布が震えているのです

土曜日はこんなやり取りの後に蒔田の演芸会へ

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さて、話を日曜日に戻して・・・・

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で、折れたキャリアのフレームを外そうとしましたがネジが一個どうしても外れず舐めてしまいそう

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幸いな事に我が家の隣はホームセンター
ネジや工具は直ぐに買いに行かれます(雨の日だって傘が要らないのです)
舐めかけたネジを外すドライバーを購入して無事外しました

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ポチッとなで入手した黒いキャリアを乗せ位置を合わせてみます
取り付け穴を合わせて・・・・

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何と、下側の取り付け板のネジ位置が既存の穴とあわない

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下側の取り付け板を既存のネジ穴に合わせると・・・
上側ではこんなにもずれてしまいます
まぁキャリアのメーカーが違いますから最初から簡単に付け替えられるとは思ってはいません
ではどうするのか
オーソドックス(これが正式)な方法は上部の取り付け穴に合わせ、キャリア下側の取り付け部の穴位置にあわせてべすに穴をあける
またはキャリア下側の取り付け板にべすの既存の穴に合わせて穴をあける
これらは電ドルがあれば手軽にできます
尤もべすに穴をあけたくはないので加工するのはキャリアの方

で、隣へ電ドルを見に行きましたが・・・・意外と高い @@;)
諦めました^^;

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かわりに買ってきたのはヤスリをサイズ違いで二本
キャリア上部の取り付け用穴(共ジメ用馬鹿穴)をヤスリで長穴にする作戦、そしてシートロックピン用の長穴もさらに長く
板厚2mmの鉄板、それを各穴10mm削ります
この瞬間、右手指先に水膨れができることを覚悟しましたーー;)

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台風の風と一緒に吹き込む秋の冷たい雨に震えながら頑張って削って
気の遠くなる作業
指が固まるぐらい頑張って何とかフィニッシュ

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でもキャリアの取り付けを前にずらすのも限界はあります
何故ならばキャリアのフレームとシートが干渉してしまうから

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キャリアを限界まで前に持って行った時のキャリア下側取り付け部の隙間はこれくらい

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ほぼ10mmあります

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正式に締め込み開始
ネジにはワッシャーを追加
やはりあった方が良い気がして

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ベスとキャリア下側取り付け板の隙間にはナットとワッシャーでゲタ代わり
隣がホームセンターだと便利^^
思い立ったらすぐに入手できますから(何か作業をすると工具箱の工具が必ず増えます^^;)

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組み込んで・・・・

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シートとの干渉をチェック、問題なし

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BOXを取り付けましょう

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ハンドルを持つスペースを確保できる位置にBOX取り付けベースを固定します

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BOXを乗せて

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ハンドルを握るのにも支障なし

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13時・・・9時に作業を始めたから4時間もかかってしまいました。ヤスリ掛けで指が痛い・・・・><

キャリアの色が黒なのは残念だけど、とりあえず完成^^

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いや、右フェンダーの作業が残っています
でも寒くて限界
幸いな事にリヤフェンダーは取り外し可能ですから外して部屋の中で作業をすることにしました

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さて傷の具合は・・・どうやら幸いなことに凹みは無く塗装の傷と剥離が数か所

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少し前にフロントフェンダーに傷を付けて塗装が剥離
先週、それをパテで埋めて硬化するのを待っていました
この日曜日にヤスリ掛けとペイントをしようとした矢先でした
傷を埋めたらご丁寧に新しい傷を付けて帰ってくる
傷好きなのか?傷が無いと気が済まないのか?
ひょっとしたら犬のマーキングと同じ類のものなのか???

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実はサイドを立ちごけ傷から守るアイテムを導入すべきがずっと悩んでいます

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サイドバンパーが商品化されてはいるのですが
問題は取り付け
べすに穴をあけないといけないのです
でもそれだけが理由ではなく、ショップからサイドバンパーのリスク説明を聞いたから

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確かに立ちごけ程度であれば傷を回避できる場合も多い(100%ではない)のですが
クラッシュした場合(奥さんが最初にやらかした程度のクラッシュでも)、バンパー取り付け部に負荷が集中してしまい、モノコックが歪んでしまうそう
そうなったら修理不可能で廃車だと
バンパーが無いとフェンダーは凹むが、フェンダーは外せる部品、モノコックの一部ではありません
つまり板金修理で治るものだからサイドバンパーはお勧めしないと
サイドバンパー?あれは恰好だけだよ! とバッサリ^^;

で、悩んだまま今に至り、奥さんもベスに慣れたから必要ないかな・・・って思った矢先にこの事態

どうしたらいいんだぁ~>< ←魂の叫び

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この間Fフェンダーの傷を埋めるのに使ったパテを取り出して

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傷を埋めてゆきます

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一晩放置して乾いたら表面にオーブンシートを挟んで上からテーピング
傷の保護です
一週間後にペーパーヤスリで表面を滑らかに整えて塗装
でも問題は・・・・・
べすの白ってどんな白を使えば良いのかな
それが解らない・・・><

夕刻、台風を心配しましたがまだそれほど風雨は強くありません。東横、南武線、小田急を乗り継いで多摩センターに向かいました(前記事参照)

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精神的に参った時は甘いもの

実はくりくりパウンドケーキを作ろうと、下ごしらえで栗の甘露煮と栗プードル(?)を作りました

でもべすの作業が予想以上に時間がかかってしまい製作は中断

次の休みにリベンジ予定

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甘いものといば最近のお気に入りはこれ、クロワッサンドーナツ

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昼ごはんにいただきます^^

濃いめに煎れた紅茶と一緒に

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メープル&エンゼルホイップ・・・・メープルの香ばしさがたまらない。上の娘のイチオシ

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ホワイトチョコ&キャラメルホイップ・・・・一番存在感が無い気がする

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安定して美味しいのはチョコ系、チョコ&カスタードホイップ

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ちょっと・・・いや、凄く期待外れなクラッシュマロンホイップ。マロンを感じない~

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アップル&カスタードホイップ、もっとシナモンが効いていたらいいな。でも下の娘のお気に入り

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自分の一番のお気に入りはこれ、チェリー&クリームチーズホイップ。酸味と甘みのバランスが好み^^  

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イタリアンなオフ会 サプライズを仕掛けたつもりが・・・・ 多摩センター LA PALA [日常のなかで(Diary)]

土曜日の蒸し暑さが嘘のように冷たい雨の日曜日

冷たい雨を眺めながらマンションの駐輪場でべすのリヤキャリアの交換作業

台風が近づいているせいなのか時折強い風

冷たい雨混じりの風が駐輪場に吹きこみます

クシャミが連続三回

風邪かな・・・・

キャリア付け替えに四時間もかかってしまいました

体が冷えたようです

土曜日の夕刻は多摩センターにお出かけ

今日は前記事にあったムカムカの理由を記事にする予定でしたが

それは次回

先にこちらの記事を掲載

鮮度が重要な記事は優先アップです

そうしないと出遅れてしまいますから

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駅員3さんからオフ会のお誘い

しかもサプライズを仕掛けるという企画付き

これは面白い

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その会場は多摩センターのLAPALA

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皆さん集まって、乾杯!

上げたグラスはそのままホールド

撮影が終わるまで皆一時停止です

片手でグラス、片手でカメラはブロガーのお約束

みんな撮った?

その確認を終えたら再生ボタンが再び押されます^^;

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このオフ会は二部構成

昼間の部と夜の部

昼間は煉瓦の探求、煉瓦造りの建築物を楽しみます

そして夜の部はイタリアン

しかもサプライズ付きなのです

昼間はバイクを車検に持っていく予定があったのと(雨の予報で土曜日に持って行きましたが)

べすのキャリアの交換作業をしないといけなかったので夜の部だけの参加にしました

昼の部も面白そうだったのに・・・><

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まずは前菜から、説明してくれますが・・・・覚えられません^^;

だって名前に馴染みがないから(汗)

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ですから画像から味を想像してくださいね

茄子、美味しかったなぁ

やはり秋茄子は美味しい^^

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自分は最初から赤ワイン

どれも赤ワインが進む味でペースが速くなります

強くないけれど日本酒とワインは飲めるから不思議

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パンが美味しかったです

このパン、ピザの生地をそのまま食パンの型に入れて焼いたもの

パンのミミが凄く香ばしくて美味しいです

この味、チーズを乗せたいな

あっ、ピザトーストにしたら美味しいかも

・・・・・・・

よく考えたらこのパンはピザの生地でした(笑)

チーズがあうのは当たりまえ^^;

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このサラダの野菜たちは全て多摩産だそうです

人参が甘くて凄く美味しかった

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何時ものように食べるよりおしゃべり

ブロガーの飲み会ってなぜこうなるのかな

話したいことがいっぱい

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話したいことというより訊きたいことがいっぱい

読んでいる記事の裏側の話を聞くのが面白い

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季節のピザは栗とソーセージ

ほこほこ栗が美味しいです

でも栗が落ちないように食べるのは一苦労

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ゴルゴンのピザ

これは凄く好みのピザ

赤ワインがどんどん減ってゆきます

すいません、もう一本!

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そして定番のマルゲリータ

落ち着く味

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オーナーの登場^^

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パスタも食べて既に満腹

このあとデザートもあるのに・・・・

パンのおかわりは失敗だったかぁ~><

でもあのパン、ワインがすすんだなぁ

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美味しい料理と

楽しいおしゃべり

楽しい時間が過ぎるのは早い

そして楽しみのデザート

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今日のサププライスはこれ

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いきなり誕生日をお祝いしよう

驚くだろうなぁ

そんな目的

一体誰の誕生日なのか?って

それは・・・・・・

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ちょいのりさん

でもちょいのりさんは

風邪で欠席

こっちが驚きました

サプライズを仕掛けるつもりが

逆にサプライズにはめられた^^;

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なのでケーキの画像とお祝いの様子を送信

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 こちらは誕生日仕様ではないプレート

しっかり固いプリンが濃厚で美味しかった

駅員3さん、NO14Ruggermanさん、風来鶏さん、YUTAじいさん、genさん、Falconさん
kiyoさん、kinkinさん、まこさん、空のRayさんお疲れ様でした

ちょいのりさん、お誕生日おめでとうございます。
風邪早く治してねー、お大事に

La Pala (ラ・パーラ)
042-339-7888
東京都多摩市山王下1-13-6 マンションサザンヒル 1F
[月~金]11:30~14:00(L.O)&17:00~22:00(L.O21:00)
[土・日・祝]11:30~15:00(L.O)&17:00~22:00(L.O21:00)
定休日 木曜日

 

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蒔田で落語を楽しむ [日常のなかで(Diary)]

台風の影響なのか
秋だというのに妙に蒸し暑い土曜日の午後
やってきたのは横浜蒔田

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よーちゃんさんの案内で蒔田演芸会にやってきました
この日のとりはよーちゃんさん
30分のネタをかけるそうです
出し物は”はてなの茶碗”
じつはこの”はてなの茶碗”は知りませんでした(聴いたことがあるかもしれませんが記憶にない・・・)
なので金曜日の夜に予習
youtubeで検索して桂米朝と桂枝雀の”はてなの茶碗”を聴きました
さぁ、これで予習は完璧
しっかり楽しめます

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階段踊り場にあった今日の案内と

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会場入り口の演者リストとは何故か一致せず。急な変更かな

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17時開演です。会場には見覚えのある曽根風呂ブロガーさん、koh925さんご夫婦、空のRayさん、そして初めましてのhana-tanさん。そして遅れてまこさんとkinkinさんも^^

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自分は此処に来るのは三回目、流石に顔と声は覚えました

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桃太郎の新解釈を楽しみながら聴いて

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太鼓持ちと旦那の駆け引きを楽しんだり

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好きな噺の宿屋の仇討で思いっきり笑ったら中入り、後半は上品な奥さんを嫁にもらった八五郎さんの話を聴きながら自分も上品な相手が良かったなぁ・・・・と溜息(出掛けにバトルがありまして^^;)

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後半トリはよーちゃんさん
猫の羽織が素敵です^^
何時もながら素晴らしい話術
聴いてる自分も予習の成果でしっかり楽しめました^^

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楽しんだ後は、打ち上げに行くことに

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曽根風呂のブロガー御一行+よーちゃんさんのお仕事繋がりの課長部長さんと打ち上げです

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やってきたのは中華

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お疲れ様でしたー

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打ち上げでも話が尽きません、次から次へと話題が沸いてきます

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毎日読んでいますからね、記事の裏側の話が面白い

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食べるのも忘れて話に夢中、でも撮るのを忘れないのはブロガーの性^^;

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これ、美味しかったなぁ・・・辛いのが苦手のさる1号ですが、後を引く辛さで白飯が欲しくなりました

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生ビールを二つ追加、きたジョッキは・・・・片方はキンキンに冷えたジョッキなのに、もう片方は冷えていないジョッキ・・・・何故? 

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何を話していたのだろう・・・よく覚えていませんが、楽しかった事だけは覚えています

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笑い過ぎとしゃべり過ぎで顎と頬肉が張っています(日頃、しゃべらないんだなぁ・・・)

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紹興酒もいっぱいいただいてホンワカ気持ちいい

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さぁて、宴も終わったから帰らないとな

でも出掛けの一件を思い出すとムカムカ

帰りたくないな

ムカムカの原因?

それはまた今度

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自分の体調を確認する蕎麦 佐久の蕎麦 佐久の草笛 [信州の蕎麦]

最近、夕飯の後の睡魔が凄いです
かなり体が疲れている感じ
以前はここまで疲れる事はありませんでした
どうも元気が出ない・・・歳なのかな

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この日は佐久に出張
折角の信州ですから蕎麦を食べたい
何処に行こうか・・・
ふと頭に浮かんだのは佐久平の草笛
最近のイマイチな調子に自分の体調をチェックしたくなったのです

この店の大盛りは半端ないです
元気が無いと食べられません
フィニッシュできれば体調に問題は無く元気いっぱい
遭難するのであれば体調はかなり低空飛行、対策を考えないといけません
前回の訪問は一杯目ブログの時代ですから震災以前、つまり三年以上前のこと。随分来ていなかったんだなぁ^^;

前回の訪問の記事は→ここ

その前回の訪問記事は再訪問の記事
最初に草笛を記事にしたのはブログを初めてすぐのことでした
四記事目に登場しています
始めたばかりのブログ、訪問者数も少なくてNICEもゼロが続いていた頃のこと

ブログを初めた頃の訪問記事(第4話目)は→ここ

 

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さぁ、入店

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内装は何も変わっていません。昔のまま

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お茶は緑茶、残念ながら以前と一緒
蕎麦茶にしてくれるといいのに・・・

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品書きを確認します
背表紙が破れたのかガムテープでとめてあるのが一寸貧乏臭い
何時も気になる雷電蕎麦、しかも辛口と甘口があって・・・一体どんな蕎麦なのだろう
おや、値段があがっていますね
以前はセイロは580円で大盛りにすると500円増し
つまり富士山のような大盛りでも1080円とCPに優れた店だったのです
それが大盛りで1220円になってしまいましたーー;)

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この店の普通盛りは他店の大盛りより多いそう
なので小盛の設定があります
大盛りの前には中盛

オーダーを告げます

”大盛り”

それを聞いた店の人は

”ウチの大盛りは御存じですよね?”

と、念を押します

”ええ、過去5回食べていますから”

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大盛りの登場
おや、器が変わっています
以前は桶に入っていたのですが、鉢に変わったようです
隣の席で食していた方のオーダーは中盛り
その中盛りは昔と一緒の桶でした
(昔は桶の高さツライチが中盛り、桶からさらに富士山状態なのが大盛りでした)

大盛り蕎麦は1kgあるそうで、蕎麦汁は二本付いてきます
この画像の蕎麦は二人前ではありません
一人分なのです^^

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蕎麦は三七、二八よりさらに喉越し重視の蕎麦
断面はスクエアな細打
この蕎麦は喉越しにものを言わせて一気に食べるのがコツ

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まず蕎麦のみで食べてみます
しっかりしたコシで噛み応えも気持ちいい
唇の滑りも申し分なし
闘う条件は整いました
三七ですが意外と蕎麦の香りがあります
流石信州

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次に汁の確認
甘さが先に来るタイプ
以前より濃くなった気がしますが、自分の嗜好が変わっただけかもしれません
旨みも以前よりも感じる

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ベルトを緩めて深呼吸、集中します
臍に力を込めて深呼吸を三度
コンセントレーションをキープ
呼吸が指先の感覚にシンクロした瞬間、箸を蕎麦へ向けます
戦闘開始!
蕎麦を汁に浸け啜ります
味わうのではなくひたすら無心に啜り続けて
口の中の蕎麦の香りが消える前に次の蕎麦、どんどん送り続けないと追いつきません

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薬味は葱に山葵、大根おろしと生姜
葱のカットや山葵に見るものはありません
大根おろしも普通の大根ですから魅力は無い
蕎麦に生姜ってあうのかな
ちょっと疑問

この大盛りを食べる時は間違っても薬味を入れてはいけません
入れない方が食べやすい
入れると薬味の味ばかりが前に出て、それゆえ味に飽きてしまうのです
飽きたら遭難のリスクが高まります

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雑念などを入れたらフィニッシュが難しくなります
無心に、ただ無心に蕎麦を手繰ります
いつの間にか1本目の蕎麦汁は空になり、2本目に突入
決して楽な闘いではないです
遭難しないよう細心の注意でペースをキープ
ペースの崩れは遭難の予感

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あと少し、ラストスパート
箸が重く感じてきました^^;

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そしてフィニッシュ、登頂成功^^
どうやら自分は3年前と遜色ないぐらい元気なようです^^

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甘めの汁を蕎麦湯で割って美味しくいただきました
尤も腹が重くて蕎麦湯を全部飲めませんでしたが^^;

佐久の草笛
0267-66-3939
長野県佐久市佐久平駅東21-3
11:00~15:00 & 17:00~20:00

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重い腹をさすりながら浅間山を眺め休憩、そういえば浅間山も火山なんだなぁ・・・・
午後の仕事の辛かった事(笑)

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仕事を終えてHOTELにチェックイン、泊りだから夜は時間がたっぷり
なので佐久IC近くののシアターに行きました
るろうに剣心の続き(伝説の最期)を観ないとね^^

・・・・・・・・・

この終わり方は趣味じゃないなぁ、もっとハードボイルドに男の美学が感じられる方がいいな

 

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