展覧会の前に がっつりステーキで腹ごしらえ いきなりステーキ六本木店 [気になる一品(Delicious)]
オルセー美術館展は7月から開催されていました
早めに行こうと考えていましたが週末のスケジュールがうまく合わずにずるずる後ろ倒し
下の娘も観にゆきたいと言うので二人の予定があう日を探していたら更にずるずる・・・
そしてついに10月に突入
開催期間は10月の20日までですからもう余裕がありません
予定があうのを待っていては駄目
あわせるように調整しないとあう訳が無い
そして調整した三連休の土曜日、六本木の国立新美術館へ向かいます
でも朝ゆっくり過ごしてから出かけましたので六本木に着いたら既に11時
時間がちょっと中途半端
このまま展覧会にゆくと恐らく途中で腹が騒ぎ出すのは必至
でも今昼ご飯を食べるにはちょっと早い・・・・
じゃぁ軽い昼ご飯を食べようか
そう言ってiPadで昼ごはん先を検索
時間は11時、お店は開店早々ですから混むような店でも大丈夫
ライトな昼ご飯を探していたはずが何故だかいつの間にかネタを求めた検索になってしまいました
そして出した答えが”いきなりステーキ”^^;
立ち食いのステーキ屋さん
量り売りなのでガッツリいけます^^
入店、既にお客さんが数組
こんな時間からガッツリステーキ食べるんだ @@;) ←お前らもだろ
実は”いきなりステーキ”は初めて
多くの方のブログで見たガッツリステーキ、一度食べたいと思っていました
席は奥側に案内されました
厨房の前を通りがかったので焼いているのを激写
いい焼き色だなぁ・・・あれは何グラムなんだろう
72番の席に案内されました
前を見るとナイフとフォークがラーメン屋の箸のような感じでセットされています
何とステーキソースはポットに入ってカウンターの上に^^;
うむむ、ラーメン屋の水状態だ^^;
と、驚いている場合じゃありません
オーダーを決めませんと
品書は・・・・
自分はリブロースでガッツリいく事にしました
下の娘は300gはキツイと200gを希望
しかしリブロースのオーダーは300g以上がお約束
200gのオーダーが可能なのはヒレしかありません
なので下の娘のオーダーはヒレ200gに確定
麦酒かワインでも飲みたいところですが、自分は強い方ではありません
飲んでしまったら展覧会どころではなくなってしまいます
なので水
ステーキに水とは・・・ちょっと情けないですが仕方ありません
肉だけでは辛そうなので白飯を頼みましたが、まだ炊けていないそう
ガーリックライスしか無いそうなので仕方なくガーリックライスをオーダー
しかし・・・開店時間に間に合うように白飯を用意しておこうよ
それとも白飯をオーダーする人は少ないのかな
ライスは席でオーダーしますが、肉は厨房の窓口でオーダーするそうです
窓口に行って・・・・
何にしましょう?
リブロースを500gで^^
自分は750gとかは何度か食べた事がありますが、それは四半世紀も前のこと
半世紀倶楽部の部員となった今も食べられるかは一寸解りません ←どう考えても無理じゃないか?
なので500gにしておきます
カットされたリブロースが皿に乗せられ計りに置かれます
・・・545gですがよろしいですか?それともカットされますか?
いや、このままでいいです
勢いでそう答えました
まぁ、500gが545gになったって大差ないでしょう ←勢いでついそう感じてしまいます^^;
焼き方はレアをお勧めしますと言われましたが、自分はあまりレアレアしたのは好きじゃありません
厚みがある分、火を通して欲しい
なのでミディアムレアでオーダー
下の娘のヒレ肉もカットされて計りへ
235gですがどうしましょう
それでいいです
そう答える自分の顔を驚いて見る下の娘
大丈夫だって、35g増えたって大したことないよ^^
焼き方はレアをお勧めしますとの案内に、じゃあレアでと答え焼き上がりを待ちます
立ち席だと待っている間は何となく落ち着きません
自分たちより先に居た三人連れが騒がしかったのも一寸不快
酒が入っている感じの騒ぎ方、場所柄そんなものかな
下の娘のヒレステーキ、235g
厚みはこんな感じ
さっそく食べます。だって”いきなりステーキ”ですから^^
レアです
一口貰いましたが、結構重い味
肉の味が濃く、顎が肉を食べているぞ~と感じる食感ですから量を食べるのは辛そう
ガーリックライス、200円
これで200円は寂しいなぁ
ちょっと脂っぽさが強いガーリックライス
ステーキと食べるのだったら自分は白飯の方がいいな
自分のリブロース545g
結構な迫力に楽しい気分^^
厚みはこんな感じ、ウキウキしてきます。やっぱりガッツリ系は楽しいなぁ^^
いあただきま~す^^ 最初はソースなしで肉の味を楽しみます
口の中に入れるととろけるような感覚は皆無
しっかりした噛み応えの肉ですが硬さは適度、顎が疲れる事はありません
いいバランスで脂が混ざり柔らさを感じさせてくれます。
噛み応えは肉食べている感があって、それでいて柔らかに噛みきることができる
これは好みの食感
ミディアムレアでオーダーしましたが、レアっぽい
厚みがあるからなのでしょうか、もうちょっとだけ火が通った方がいいな
中心部に温かさを感じるぐらいで
あああ・・・・端っこの脂身が恐怖
これだけの量の脂です
食べきったら腹を壊しそうな予感
プルプルした白い悪魔が不気味に微笑みかけてきます
あの甘く濃厚な味、一口食べるごとに体中が熱くなるようなエネルギー感
しかしあの恐ろしいカロリーを考えると震えが止まらない
食べたい、いや危険だ
食べたい、いやこの量は体がついてゆかれない
食べたい、いや健康診断がぁ~><
自分の中の自分と議論を繰り返しながら食べ進みます
肉の味を十分に楽しみ、半分を過ぎたらソースをかけます
ポットのソースは熱いソース
味は辛口でかけるとサッパリします
肉だけで食べ続けて重くなった口の中
そこにこのソースの味は砂漠のオアシスに感じました
少し辛かった口の中がクリアになって後半戦のスタートです
ステーキソースの味はソースが強くない方がいい
USのステーキによくあるBBQソースは肉の味がソースに沈んでしまいます
あれはいけません、ソースの味しかしなくなり味に飽きてしまいます
そうなるとソースがくどくて量が食べられません
このソースはガッツリ量を食べるのに丁度いい感じですね
ガツガツ、一気に食べ進みます
この食べ方こそが快感
ちまちま食べていてはつまらない
豪快に行きます
ちまちましていたら遭難してしまうかもしれないので^^;
何とかフィニッシュ
隣を見ると下の娘が遭難しています
いかん、助けに行かねば
残りを受け持つからとヒレステーキを口の中に
こっ、これは・・・・
最初は感じませんでしたが、リブロースを食べ終えた後ではヒレが重く感じます
脂は少ないのですが、脂が少なすぎてその分噛むのに力が必要
しかも肉の味はヒレの方が濃い
545gのリブステーキを食べ終えた後のヒレは凄く重い
最期の方は水で流し込む感じ
やはり白飯が欲しい・・・--;)
店の壁にはこんなものが^^;
思わず頼みたくなりました(笑)
しっかり満腹になりました^^
この後の展覧会、大丈夫かなぁ
眠くならないかなぁ・・・・←眠くなるどころか緊張する事態に^^;
いきなり!ステーキ 六本木店
03-6447-4529
東京都港区六本木6-1-2 富士プラザビル 1F
11:00~23:00
重くなった腹をさすりながら歩いて
国立新美術館に到着
つづく・・・