二層構造の出汁の効いたカレー饂飩 京都駅 つくもうどん 塩小路本店 [カレー(Curry)]
前記事からの続きです
嵐電と地下鉄を乗り継いで京都駅に戻ってきました
帰りの新幹線の切符は既に買ってありますから慌てる必要はありません
更なるお土産の購入のミッションがあるだけです
何を食べましょう
気分は麺類、ならば京都らしく鰊蕎麦がいいかな
そう思いながら地下鉄の改札を抜けると、目の前に饂飩屋さん
あれ?此処は以前はカフェだったような・・・・
カレー饂飩と、とり天が推しのお店のようです
最近、カレー南蛮にハマっていますからスルーできません
でも鰊蕎麦を食べながら熱燗というのも捨てがたいし(ちょっと体が冷えたかな)
券売機を覗いてみると、左上には鶏卵カレー饂飩
やはり自慢の品なようです
これは・・・スルーできないね^^:
とり天も乗っている鶏卵カレー饂飩もありますが、ここは左上の法則を厳守
そしてカレー饂飩とあればご飯は必須
と言う訳で鶏卵カレー饂飩ご飯(並)セットにしました
とり飯セットも魅力的だけれど、炊き込みご飯では汁をかけてカレー丼にできないから却下
セルフスタイルのお店です
番号を呼ばれ、品を受け取ったら席へ
このカレー饂飩は卵あんかけカレーと濃厚カレーの二層構造だそう
何だか楽しみ
空いていたのでテーブル席に陣取ります(荷物が多いからね)
上層の卵あんかけカレーがまた美味しそうな雰囲気
まずは卵あんかけカレーの汁を一口
ふわっとした卵の円やかさ、そして出汁の香りが口の中に広がります
カレーはそれ程強くはありません
あくまで出汁が主役な感じの風味
上品だなぁ
これはこれで美味しい♪
かなり気に入りました
鶏肉も入ります
出汁も優しく卵も優しい、汁だけで飲み続けてしまいそう
あっ、そうだ饂飩
汁が気に入って饂飩を忘れていましたね^^;
底から饂飩を掬うと濃厚カレーも顔を出しました
まずは卵あんかけカレー汁主体で饂飩を味わいます
出汁の効いた饂飩で、カレーがアクセントになっている感じ
スパイシーさはありますが、カレー饂飩を食べている感じはしません
普通に出汁の効いた饂飩を食べている気分
饂飩のコシは過度に強くなく、丁度いい
これなら顎は疲れません
そして底をグッと掬うと濃厚カレーを身に纏った饂飩が表れます
ガツンとカレーが効いたカレー饂飩
凄くスパイシーでめっちゃ辛い~><
美味しいけれど辛い
汗がダラダラ流れます
卵あんかけカレーと濃厚カレーを混ぜ、調節しながら食べるのも楽しい
この鶏卵カレー饂飩、気に入りました
横浜にも出店してくれないかなぁ
カレー饂飩(蕎麦)の時は白飯は必須
残った汁をかけてカレー丼にして食べるのが楽しみなのです
白飯に卵あんかけカレー汁+濃厚カレーをかけましたが・・・・ご飯の上に乗らずに下へ染みちゃいました
あんかけのアンはトロミ弱めでした
カレー丼ができなければカレー茶漬けに^^;
たっぷり汁をかけます
出汁が効いていて美味しい
でも辛い~><
濃厚カレー、どれだけ辛いんだ^^;
隣に座った人は鶏天入り鶏卵あんかけカレー饂飩を食べていましたが、鶏天も大きくて美味しそうでした
鶏天入りにしておけばよかったな
汁も全部完食
汗だくで冷えていた体もポッカポカ^^
つくもうどん 塩小路本店
075-343-5505
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都駅構内地下東口
[平日]6:00~23:00(フードL.O.22:30)
[土日祝]6:00~22:30(フードL.O.22:00)
ウチに戻ったら10時
新幹線って速いですねぇ
買ってきたお土産は、わらび餅、落雁、ちりめん山椒
まずは甘いものをいただきます
まずは家族全員が好物の笹屋昌園の蕨餅から
めっちゃヤワヤワでカットが大変
ノーマルきな粉と抹茶きな粉でいただきました
そして宝厳院で購入した落雁
こちらは抹茶を点てて いただきます
抹茶は好きでよく点てて飲んでいますが、習った訳ではありません
子供の頃に親から教わった程度のこと (子供の頃から抹茶が好きで^^;)
なので細かい事は忘れました
ようは・・・クリーミーな泡をたてればいいんだって感じで適当にやってます~(=^‥^A アセ
この餡入り落雁が美味しいんだな♪
翌日はムンク展に行ってきました
詳細は別記事にあげますが年明けです
12月24日は鎌倉の紅葉撮り
瑞泉寺の〆の紅葉が見事でした
これも年明けで
大きなバイクは冬眠中ですが革パンツの手入れをしようとGosoGoso
あれ?何か変だぞ
見るとパンツのお尻が崩壊しているし@@;)
年明けにアメ横に買いに行かなきゃね
ダイエットの為に始めたジム通い
なのにダイエットどころか何故か体重増加
有酸素運動主体でやればいいのでしょうけれど
無酸素運動ばかりになってしまいます
筋肉ムキムキの人たちを見ていて、いいなぁ~って思って
ついついフリーウエイトコーナーにばかり居るようになってしまいました^^;
で、筋肉が増え、胸とお尻が大きくなって
しかも硬いから潰れない
革パンツの尻が崩壊するとはーー;)
シャツも胸のボタンが飛びそうです^^;
・・・・・・
本年は数多く訪問くださり有難うございました
来年も宜しくお願いいたします
そうだ京都、行こう。一度で二度美味しい紅葉苑 北野天満宮 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
嵐電を北野線終点の北野白梅町で降り
向かった先は天神さん、そう北野天満宮
天満宮・天神社は学問の神様・菅原道真公をお祀りする神社
北野天満宮は全国に約12,000社ある天満宮・天神社の総本社です
なので境内には制服姿の学生さんたちがいっぱい
今回の京都紅葉撮り
最後の拝観場所は北野天満宮と決めていました
そして時間が無くなってしまったとしても此処には必ず行かなくてはならない理由があったのです
お気に入りの龍安寺を諦めてさえも行かなくてはいけない理由
それは・・・
下の娘が受験生だから^^;
折角京都に来ているのだから天満宮(天神社)の総本社で受験合格の御祈祷をしないとね
本人は来られないから代理で
さて、受け付けは・・・・あっ、ちょっとまてよ
御祈祷を受けると、御神札・御守・撤饌・絵馬などが授与されますよね
お土産の紙袋が既にあるのです
これ以上荷物が増えると紅葉苑を散策するのに何かと不便になりそう
なので先に紅葉苑を楽しんでから代理祈祷をお願いすることにしました
天満宮には牛
頭をしっかり撫でておきます
下の娘の志望校合格、宜しくね・゚・☆オ★ネ(≧ω≦人)ガ★イ☆・゚・
角のカッコいい牛だね
三毛(?)の牛とかもいました
ちょっと怖い感じを受けたけれど何故だろう
三毛牛には触れなかったです
触るどころか近くにも寄れなかった
見事な黒さだねー
黒毛和牛^^; なんてね
鼻をしっかり撫でておきます
いえね、これは自分の鼻炎の症状が軽くなるようにと^^;
この狛犬が妙にカッコいい
こっちの狛犬は何だか楽しそうだ^^
そして紅葉苑へ
拝観料は前回来た時より100円UP
お菓子付きで800円
天満宮の菅原道真公は日本三大怨霊の一人
非業な死を遂げて怨霊となってしまった御霊を慰めることで、逆に守り神にしてしまうというこの発想が凄い
しかも怨霊だけにそのパワーがメチャ強そうだし
菅原道真公以外のお二方は平将門と崇徳院(崇徳天皇)
最強は崇徳院さんだそうです
でも崇徳院と聞くと怨霊よりも落語の方を思い出してしまう^^;
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ
<崇徳院>
桃山時代に豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を築いたのですが、その一部が境内の西の一帯に残っています
そこには自生のものと後に植林されたものを含め、約350本の紅葉があるそう
もみじ苑北側には朱塗りの鶯橋があり、その下には清流は紙屋川
川面の紅葉も素敵です
夕刻で人が少な目とはいえ、そこは紅葉の人気の場所
無人の鶯橋を撮るタイミングは滅多にありません
ようやく無人のタイミング
でも・・・人がいた方が雰囲気がいいような^^;
ここが最終目的地
なので時間を気にしないでゆっくり巡ります
空はどんどん薄暗くなってきてISOを上げないとブレブレ状態
と・・・あっ、ライトが点灯した
昼間の部とライトアップの部と入れ替えがあると思っていたのですが、どうやらそのまま入れ替え無しでライトアップタイムに移行するようです
と言う事は、もう一寸粘ればライトアップも見られて、一度で二度美味しいとか^^
と言っても祈祷の受付の事もありますから、何時までも粘るわけにもいきません
完全に暗くなる前、逢魔時のライトアップを楽しんでフィニッシュとすることにしました
それまでは粘ります^^
もうちょっと遅い時期の方が川面が綺麗でしょうね
前回北野天満宮に来たのは12月の最初の週末
川面が紅に染まって素敵でした
独特のしっとりした雰囲気がある北野天満宮の紅葉苑
ここのライトアップもまた見事
自分が紅葉のライトアップを初めて撮ったのが此処だったのです
その時はorangeさん企画の京都撮りオフ会
夜は北野天満宮の紅葉ライトアップということで楽しみにしていました
実際に撮りだすと、これが意外と難しい
三脚とか使えないですからね
ISOを上げるしかない
でも上げ過ぎは・・・・
夢中になり過ぎて気が付いたら集合時間の15分過ぎ
もう少しでディナーの予約時間に遅れるところでした
・・・・ちょっと遅れたっけかな^^;
一旦、出口近くの休憩場所でお茶とお菓子をいただきます
甘いものでエネルギーをチャージしたら出口ちょっと手前で入口側の通路に移って二周目^^
この時間になればライトがいい感じになっています
真っ暗になってからよりも、これ位の薄暗さのなかのライトアップの方が雰囲気がいいかも
自分はこっちの方が好み
妖しい感じがいいな
しかも結構空いている
昼の部が終わり、ライトアップはしていてもまだ昼の名残のある空の色
しっかり暗い方がライトに浮かび上がる紅は綺麗
そんな感じですから、まだライトアップ目当ての人達は入ってきていません
一番の見どころである鶯橋にはそれなりに人はいますが、それでも少ないもの
ただ・・・C国人かなぁ
お得意のジドリ棒を伸ばして撮るものだから構図が思うようにできません
三脚と共にジドリ棒も禁止して欲しいなぁ
C国人の見分け方
話し声が大きいとかもありますが、それ以外に自分が思った事は
ジドリ棒を駆使している
自分を撮ってもらう時、やたらポージングに拘る
ポーズを変え、やたら多くのショットを撮る
この三つ
そしてそれらに共通するのは
多くの場合、周りに気を使わない
昼の名残が少しづつ薄れ、空の色が重さを増してくると音が木々に吸い取られていくような錯覚を覚えます
静寂
静寂は無音ではなく、音は存在するのです
その音が寂び寂びと静かに響く感じ
あの騒がしい声も静寂の中に吸い込まれていくのか、 煩ささを感じません
ただそこに音があるなと思うだけ
この時間に来てよかったな
北野天満宮を一番最後にしてよかったです
暗闇の中のライトアップ紅葉とは一味違うライトアップ紅葉
しかも逢魔時は長い時間ではありません
すぐに暗くなってしまいます
丁度この時間に此処に居る事が出来た
貴重です
明るめに撮っていますが、本当はもっと暗いですよ
錦も妖艶に感じる時間帯
背筋がゾクッとします
現実なのか幻想なのか解らなくなってしまいそう
このまま何処かに迷い込んでしまうのではないかと不安になってきます
それもまた面白そうだけれど、帰ってこられないと困るからね
妖しさを楽しんだ紅葉苑、二週目を終えたら受験合格の祈祷の申し込みに行きます
用紙を受け取って、住所、氏名、志望校、学科名などを書くのですが
そう言えば志望校は解るけれど学科名の正式名称って何だったっけ???
慌てて下の娘にLINE
学校名と学科名の正式名称を確認します
これを間違えてはいけませんからね
正式名称が解った所で書き始めますが
何故か・・・緊張~^^;
我ながら下手な字だ
この字、天神様は読めるかなぁσ(^_
最後に筆持って名前以外の字を書いたのは何時の事だっけ・・・・ (。-`ω-)ンー
仕事は完全にペーパーレス、全てが電子書類
全くと言っていいほど字を書きません
書くのはカードのサインするときぐらい
そのサインだってね、サインだからミミズがのた打ち回っている感じの、字というか最早アートと言ってもいいような形のもの^^;(他人には絶対書けないという感じで)
そんなのばかり
あとは宿泊時の記帳かな
こっちは漢字だけれど、定宿だと住所などの情報は既に登録済みだから名前だけ
だからかなりの殴り書き(フロントのお姉さん、よく読めるねぇ^^;)
何とか書き上げて受験合格祈祷をお願いします
ネガイヲカナエタマエー~~\(-ω- )三( -ω-)/~~バサッ (-人-)
御神札・御守・撤饌・絵馬を受け取り、本日のミッションは終了
京都駅に向かいます
この日は平日なので道はそれ程混んではいません
バスで向かうのが効率的なのですが、どうあっても嵐電に乗りたい
北野白梅町から嵐電に乗ります
帷子ノ辻で嵐山本線に乗り換え嵐電天神川で降り、地下鉄東西線に乗り換え
烏丸御池で烏丸線に乗り換えて京都駅へ
つづく・・・
お約束の食べ物ネタ
今日のオヤツはセブン限定のハーゲンダッツのコーンアイス
クリーミーコーン チョコレートマカデミア
ジャイアントコーンのような感じかなぁって剥いてみたら
ちっこい^^;
それに何だか地味
マカデミアナッツを混ぜ合わせた、ベルギー産クーベルチュールチョコレートを使用したチョコレートアイスクリームに、濃厚な味わいのチョコレートコーティングと、香ばしいココア風味のワッフルコーンを組み合わせたそう
このチョココート、しっかり苦みが効いていていいかも
チョコアイスの中のナッツもいいアクセント
28日は仕事納め
でも自分は31日まで仕事・・・・TДT
新年は4日からだけど
1月の三連休は全部仕事
来年は一層忙しくなりそうだ
働くおじさん、フルスロットル~
でもこの歳でレッドゾーンに入れたら腰に来ちゃいそう・・・--;)
そうだ京都、行こう。獅子吼の庭に感じるものとは 紅葉の宝厳院 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
間に二つの記事を挟んで京都紅葉記事の続きです
11月26日の事ですから既にひと月も経ってしまったのですね
京都の記事はこの記事以外に2記事残しています
何とか年内に完結しそう
やってきたのは宝厳院
時間が予想以上に押してしまい、祇王寺の後に三か所巡る予定を二ヵ所に変更しました
なので少しだけ時間に余裕もできてゆっくり散策ができます
宝厳院は非公開の寺なのですが春と秋に特別拝観があります
特別とか限定とかいう言葉には凄く惹かれます
龍安寺と宝厳院、どちらにするか迷いましたが、決定的だったのはこの期間限定の特別拝観という言葉
庭園のみの拝観料(500円)を納めて中へ
ここの庭は獅子吼の庭と呼ばれ、仏の説法が表現されています
聴く説法ではなく、無言の説法
見て感じる説法なのですね
でも、その説法を感じる前に・・・
まずはお茶です^^;
えっ?さっき二尊院で飲んだばかりだろって?
(^▽^;) いやぁ、抹茶好きなんだ
抹茶代は拝観料を納める時に一緒に買っておきました
茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」
不安な心持で茶席の中を覗きます
どうやらオバサングループは居ない様子
安心して座席へ
此処でも静寂の邪魔をされたら哀しいですからね
此処は外の席もありますから、座敷がうるさかったら外に逃げる事もできます
散策路をちょっと離れただけですが静かです
鳥のさえずりや風の音が心地いい
無論、散策路を行く人の話し声は聞こえますが、気になるレベルではありません
赤い毛氈の上で紅葉を眺めてのんびり気分
お菓子も紅葉です
落雁の中には餡子も入って、なかなか美味しい
このお菓子はお気に入りで、毎回来るたびにお土産で買っています
当然今回も^^
(宝厳院入口入ってすぐのところに小さな売店があります)
この茶室は大正時代のものだそうです
お茶を楽しんだ後は獅子吼の庭の散策です
平らな庭に広がる豊かな色彩は開放的
常寂光寺とはまた違った魅力があります
此処も紅葉の名所だけあって参拝客がいっぱい
でも庭が広い分混雑感はそれ程ありません
そうは言っても散策路が入る構図で撮れば必ず人が入ってしまいます
無人では撮れません
もっと人の少ない状態で撮ってみたいな
そう思ってちょっとググってみたら・・・・
あるのですね、早朝拝観
ただ、宝厳院の企画では無くて、とある会社が運営する”京あそび”というプログラム
そのプログラムの一つに宝厳院の早朝拝観があるのです
来年はそのプログラムを利用してみようかな
そう思って調べてみたら・・・・
参加費は4500円!@@;)
ぼっ、暴利だぁ~><
庭の拝観料が500円なのに、拝観時間前に特別に入れるとはいえ4500円とは・・・・
天龍寺の田原宗務総長の講話と獅子吼の庭を見渡す特等席での坐禅体験、それに「無畏庵」で鼓月特製の菓子(紅葉の餡入り落雁)と抹茶が付いているそうですが・・・・
それでも割高に感じます
獅子吼の庭は、室町時代の策彦周良禅師の作庭
天龍寺の曹源池庭園とおなじく、「龍門瀑」の表現が引き継がれているそう
龍門瀑とは中国夏朝の皇帝・禹がその治水事業において山西省の黄河上流にある竜門山を切り開いてできた急流のこと
中国の故事にある「登龍門」の由来である「鯉が三段の滝を登って将に龍に化す様」を現していて鯉が死を賭してまで龍になるべく努力する様子にならって、修行僧が悟りに至るまで努力をしなければならないことを借景回遊式庭園のなかで表現しているそうです
努力しなければいけない
そう言いたい庭だそうですが
自分はただ綺麗だなって^^;
色彩の豊かさがかえって庭の意味を感じさせにくくしているのでしょうか
青もみじで緑一色の春の特別拝観の時に来た方がその意味が解りやすいのかも
青もみじの頃に来ても、緑に染まる庭に圧倒されてしまい、綺麗だなで終わってしまうような気もしますが^^;
日本庭園、それは徹底的な人工美が広がる西洋庭園とは全く異なり、方角を意識した中国庭園ともどこか違います
作庭者がこの池をどのように表現したかったのか、想像してみることも日本庭園の楽しみ
ただ、自分が感じるものが作庭者の意図したものと同一とは限らない
きっと違う事を感じているね
この風景にも深い意味があるのでしょうけれど
その意味を考えると悩みこんでしまいます
庭の見方を少し学んだ方がいいかな
宝厳院では獅子の形をした獅子岩がパワースポットと言われています
その獅子岩がこの岩
もうちょっと猫背だったら完璧かも^^;
宝厳院の紅葉も見事でしたが、やはり昨年に比べれば鮮やかさに欠けます
葉先が枯れた葉をまとった木も彼方此方に
庭園にはベンチもあって、ゆっくり庭を眺める事ができるのですが、ベンチは人気が高く満席状態
座ってのんびり眺めたら作庭者の意図も解るのかな
ゆっくりと歩きながら庭園を一周
もう一周したい衝動にかられますが、そこまでは時間がありません
本当は撮りながら一周、そしてカメラを仕舞ってもう一周というのが理想なのです
カメラ無しで庭に集中すれば、より深く庭が理解できそうですから
また来年も来ないとね^^
宝厳院は出口を出てからも見頃な紅葉があるのです
それがこの紅葉のトンネル
正直言って庭園の紅葉以上にこの参道の紅葉が好き
宝厳院で一番楽しみにしているのがこの参道なのです
宝厳院も夜の特別拝観があるそうで
夜にも来てみたいものです
ライトアップされた宝厳院の紅葉も素敵でしょうね
お気に入りの紅葉のトンネルの参道
庭園内の紅葉より色が鮮やかなような気も^^;
宝厳院を出て嵐電に乗ります
当然かぶりつきポジションで^^
帷子の辻駅で北野線に乗り換えます
そして降りたのは龍安寺駅
えっ、龍安寺に行くのは諦めたのではないかって?
ええ、龍安寺に行くのは諦めたのですが、龍安寺駅には重要なミッションがあるのです
それが此処、笹屋昌園
ここの蕨餅がお気に入りなのです
で、蕨餅を土産にするのが京都に来た時のお約束
娘達と奥さんは蕨餅が好物
来年も京都に来られるように買っておかないとね
買うのは極の大きいほう
国産最高級本蕨粉を100%使用した蕨餅、至高も食べてみたいのですが、お値段も至高
お小遣いと相談すると何時も極みになりますね^^;
お土産の蕨餅の紙袋をぶら下げ再び嵐電に乗って向かったのは北野線終点の北野白梅町
つづく・・・・
食べ物が何も出てこないと自分のブログらしくないので、ここで食べ物ネタ
コンビニで見つけた赤木乳業のチョコアイスのビスケットサンド
その名もpremium
premiumだなんて期待しちゃいます
ビスケットもショコラ
中をチェックしてみると、パッケージ通りちゃんと生チョコも入っています
チョコ味ビスケット、チョコアイス、生チョコ、トリプルチョコですね
期待いっぱいでいっただきま~す
・・・・・
チョコ風味が薄い
甘さだけが先にきてしまいショコラを感じません
甘さとクリーミーさが強く、チョコの苦みが無いのです
幼稚園っ子でも美味しく食べられる感じの味
チョコ好きにとっては物足りない風味
そう言えば赤城乳業のチョコ系はどれも苦みが無く、クリーミーさが強いですね
自業自得でしょ
前記事の下の娘の言葉に尤もだと思った方も多かったようで
何故結婚してと言われて頷いたのか
それは自分でも謎なのです
人生は不思議がいっぱい
・・・・・・
で、奥さん曰く
「言ったのは私だけれど、さるくん頷いたからね、頷いた責任あるでしょ」
ぐうっΣ(°Д°;
クリスマスケーキはW-Four Rosesの苺ショート [スイーツを作ろう(making sweets)]
京都紅葉記事の途中ですが、またまた割り込み記事
今年もやってきたクリスマス
自分にとってクリスマスはケーキを食べる日
苺ショートを作ります
去年も苺ショートでしたので、せめて見た目だけでも変えようと薔薇を乗せてみました
でもクレームシャンティイで薔薇を作るのって忙しい
柔らかで垂れてくるから
咲きはじめの薔薇を作るつもりが、開き切った薔薇だらけ^^;
ケーキを食べてMerry Christmas!
ウチにあるのは神棚、でもこの日と結婚式の日だけはキリスト教徒です^^; (結婚式は東京タワーの麓にある教会だったので・・・)
22日の夕刻、まずはジェノワーズを作ります
用意した材料は卵を3個、グラニュー糖を110g、水あめを10g、牛乳を40g、無塩バターを26g、そして薄力粉(バイオレット)を100gにバニラフレーバー
オーブンを160℃に予熱セットして作業開始
薄力粉100gを三度篩っておきます
水あめ10g、牛乳40gを湯煎で温めますが同時に無塩バター26gも温め溶かします
40℃の湯煎に置いたボールに卵三個を割り入れ、グラニュー糖100gも投入
ホイッパーで混ぜグラニュー糖を溶かしたら
湯煎に置いて柔らかくなった水あめも加えよく混ぜます
同時に湯煎で溶けた無塩バター26gの器に温まった牛乳40gを加え混ぜ、そのまま湯煎に放置
卵、グラニュー糖、水あめが混ざったら湯煎を外します
ハンドミキサーの高速で5分、低速に切り替えて3分ぐらい
爪楊枝センサーでチェック・・・って、爪楊枝が写っていないし^^; 何処撮ったんだ
そこに篩っておいた薄力粉を篩い入れます
手首に捏ねの動きが加わらないように注意して混ぜて・・・40回ぐらいかな
自分はヘラは動かしません動かすのはボール
こうすると手首は捏ねの動きが作れないから
そこに数回に分けて湯煎に置いておいた無塩バター+牛乳をへらに当てながら加え、都度混ぜて
更にバニラフレーバーを適量加え混ぜます
120回ぐらい混ぜたかな
シートを敷いた直径18cmの型に流し入れたら
持ち上げて落下
ショックを与えて大きな気泡を抜きます
160℃に予熱したオーブンで35分焼きました
ケーキクーラーの上に逆さまに置き、型を外してそおのまま10分放置
10分後、上下を返したら
そのまま放置してしっかり冷まします
焼き色の付いたTOPを削り取って
底側も同じように
削り取ったら
三枚にスライス
次にシロップを作ります
用意したものはキルシュ25g、グラニュー糖を25g、そして水を70g
水70gにグラニュー糖25gを加え、中火で煮溶かし、溶けたら冷却
冷めたらキルシュ25gを混ぜます
それを三枚にしたジェノワーズの表面に打ち込んだら、次はデコ
苺を2パック用意して、1パックはヘタを取って半分にカット
もう1パックはヘタだけ取っておきます
クレームシャンティイを作ります
用意したのは乳脂肪47%の生クリームとグラニュー糖、そしてキルシュ
(何時もは乳脂肪35%と47%をブレンドして使っていますが、今回は乳脂肪35%のが売り切れで^^; )
今回は生クリームは200ml入りのを3パック使いました
ホイップは100mlづつ行っています
割合は生クリーム100mlに対してグラニュー糖12g、キルシュを・・・適当^^;で
まず一枚目のTOPにクリームを塗ったら
半分にカットした苺を並べて
クリームで埋めます
これで最初にホイップした100mlが無くなりました
二枚目を乗せてシロップを打ったら
新たに100mlの生クリームをホイップ、クレームシャンティイを作ります
同じことを繰り返します
これで生クリーム1箱目が無くなりました
三枚目のジェノワーズを乗せシロップを打ちこんだら
二箱目の生クリームを用意
100ml使って新たに緩めにホイップしたクレームシャンティイを作ります
それを垂らして
下地塗りです
全体をコーティング
この状態で冷蔵庫に入れて寝かします
23日の朝
寝かし終えて下地がしっかりしたら上塗り
半分残った二箱目の生クリームをホイップ
緩めにするつもりがやや硬くなってしまって・・・・
上塗りが綺麗に決まらない><
TOPがガタガタなのは上に何かを乗せて隠せるからいいのですが、サイドははね・・・・--;)
クレームシャンティイで薔薇を作りましょう
三箱目の生クリームを硬めにホイップします
硬めのクレームシャンティイを薔薇口金を装着した絞り袋に詰め、薔薇を作るのですが・・・
本来はローズスタンドという治具を使うのですが、残念ながら持っていません
ショットグラスを逆さまにして代用しました
ショットグラスの底(逆さまに使うから底がTOPになります)にクリームを盛り、盛ったクリームの周りに花弁を作ってゆくのですが・・・・・
最初の一輪はOK、いい感じに作れました
それを箸でショットグラスからケーキのTOPに載せ替えます
二輪目、三輪目と進むうちにショットグラスの欠点が表れました
生クリームを扱っているのです
これは脂ですから・・・・
そう、手が滑り、ショットグラスを落としそう
なので思うように手首を捻る事ができません
そうなると花弁の角度が浅くなってしまい、開き切った薔薇になってしまいます
4輪で100mlのクリームを使い切りました
Four Rosesでもいいけれど、外周に置いてしまったから一寸寂しい
4輪のみにするのなら中央に寄せるべきでした
外周が寂しいからもう4輪、Eight Roses
なんだか言い辛いからW-Four Rosesとでも言っておきましょう
最後の100mlをホイップしてもう4輪を作ります
温かい室温、そして時間が経ってしまってクリームがダレダレ
ますます若々しい薔薇が作れなくなります
開き切った薔薇の大量生産
実は・・・・本当は窓を開けて室温を下げたいのですが、奥さんが近くに居るのです
室温を下げようとすると
”寒い、何で窓を開けるのよ!キーキー!”
しかもリビングに居座り状態(TV見ている)
なので室温が高いまま
失敗品が多くなり、その都度ボールに戻して袋に詰め直して・・・・
そうなればクリームの温度が上がって余計作り辛くなるのです
一部カーネーションのようになったものもあるけれど、何とか薔薇を作ってセット
薔薇の内側には8個の苺を配置します
クリスマス飾りを施したら完成、暫く冷蔵庫で寝かせます
チョコのクリスマスプレート、何だか誕生日ケーキみたいだと下の娘
Christmasはイエス・キリストの誕生を祝う祭という説もあるからいいんじゃない?
それに今日は天皇誕生日だし
そういえば来年からは23日はどうなうのかな
23日の夜は一日早いけれどケーキの日を実行
クリスマスイブには一日早いけれど、イブイブって事で^^;(「イブ」は「前日」という意味ではなくクリスマスの夜という意味だそうですが・・・・何でも昔のユダヤでは一日の終わり(始まり)が日没で、クリスマスは24日の日没から25日日没までだったらしいのです)
乳脂肪47%の生クリームのみですから濃厚です
ジェノワーズもしっとりフワフワに仕上がりました
うん、いい感じ
これで上塗りが上手くいっていれば・・・・・
セイロン葉のアールグレイとあわせました
夕刻からケーキを作った関係で、23日の給食当番は手抜きです
手抜きの時によく作るのがこれ、Cottage Pie
マッシュポテトで作るパイ皮と牛挽肉で作るミートパイ
イギリス料理らしい味なのもお気に入りの理由のひとつ
美味過ぎないというか、安っぽい美味しさというか
肩が凝らない味なのがいいですね
ケチャとウスターソースで味付けした牛挽肉をマッシュポテトに混ぜながら食べるのがいいのです
少量のウスターソースを加えてね^^
奥さんとクリスマスのプレゼント交換はしません
なので自分で自分にプレゼント
昨シーズンで廃棄となってしまっていた冬用グローブを新調しました
最近はべすちゃんには乗っていますが、ZZRは冬眠状態
このグローブがあればZZRも出動できるかな
奥さんとプレゼント交換、結婚前はしていた事はあったのです
あるクリスマスの頃
奥さんは(当時は奥さんじゃなかったけれど)プレゼントを持ってやってきました
そのプレゼントはブリキの貯金箱と靴下
そして言う事は
「このプレゼントのお返しで、携帯電話買ってぇ~」
(-゛-メ) ヒクヒク (25年も前のこと、その頃の携帯電話の値段は・・・ーー;)
「嫌だ、価格が釣り合わないだろう!ブリキの貯金箱と携帯電話って」
「なんですってぇ、キーキー、だって私これ貰うって決めたんだもん!」
・・・・・コイツとは一生プレゼント交換はしないーー;)
・・・・・・・・
こういう逸話を娘たちに話す事もあるのですが(奥さんも居る前で)
下の娘曰く
「結婚前にこういうこと経験しておいてさぁ、お母さんの性格知ってるのになぜ結婚したの?
そりゃあなた、今の状況は自業自得じゃん」
ぐうっΣ(°Д°;
忘年会オフ会 高円寺yummy de 英ちゃんオフ会 [日常のなかで(Diary)]
京都記事の途中ですが、ちょっと別の記事を割り込みで
丁度一週間前のこと
ジムでのトレーニングを終え、シャワーでサッパリしたら高円寺までお出かけです
東横線で渋谷まで、そして山手線に乗り換えますが・・・やたら寒い
ジムの後何も食べていないのですが、どうやらそれが寒さを感じさせているようです
トレーニングでお腹はすっかりempty
腹では蟲たちが大合唱
コリャダメだと言う事で新宿駅の駅蕎麦に飛び込んで天麩羅蕎麦を手繰りました
お腹も落ち着き、中央線に乗り高円寺へ
目的地は過去3回(だったかな?)来ていますからね、慣れたもの
着いた先はyummy
”英ちゃんオフ会” の会場です
18時40分位の到着だったかな
なんだか懐かしいものが^^;
会費を払い出席に捺印
既に2/3が出席簿に印を押しています
熟年なんだ・・・・…….(;__)/| ずぅぅぅぅん
兎に角、空いている席へ
このお店、オフ会の貸切の時にしか来た事ないけれど、一度は普通の時に来てみたいな
でも高円寺ってなかなか来る機会がないんだよね
既にいろいろなお土産が出ていました
(自分はお土産を持ってきていないけれど^^;)
このお菓子
”一般市販されていません”って、一体どういうルートで・・・・ ^^;
まずは最初の一杯
天麩羅蕎麦で温まったけれど、もっと温まりたくて芋のお湯割りをオーダー
トナカイ英ちゃんの乾杯でオフ会スタート
まずはこれを撮らないとね
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
前菜
ポテサラ好きなんだよね
思わずお湯割りをおかわり^^
いろいろ話して飲んで、何を話してたのか今は全く覚えていないけれど、楽しかった事は覚えています
ちょいと飲み過ぎたんだな^^;
でもオフ会の最中は寝なかった
鴨のローストと春菊のサラダ
鴨も春菊も好物
これが出てきた瞬間、思わずにっこり (=^^=) ニョホホホ
当然芋をおかわり
体は十分温まったのでロックで
寒いと言ってお湯で温めて、温まったら暑いと言って氷で冷やして・・・考えてみれば何だか変な
柔らかく、脂は甘く美味しい~♪
ベーコンのサラダに
チーズのスコーン
紅茶が欲しいなぁ
ポタージュ
話すのに夢中になっているからなのか暑い暑い
なので芋のロックのおかわり
無くなると直ぐに作ってくれるので何だかんだとロックで4杯ぐらいおかわり
自分にしてはちょっと多い、日本酒じゃないとはいえ乗り過ごしが心配になってペースダウン
途中、ポイント付き占いで10点の最高点をひきました
商品は山吹色の・・・・ティッシュ^^;
でもこのティシュ箱、ティシュの取り出しは底から
自分にとって今年の初牡蠣でした^^;
いえね、牡蠣は食べないという事はないけれど、特別好物でもなく、自分で頼んでまでは食べないもので^^;
英ちゃんさんお土産のラーメンケーキ
海苔はクッキー、チャーシューはパイのしけったの、シナチクは林檎のコンポート、鳴門は食べていないから不明ですが、マシュマロかな
麺はマロン、ようはモンブラン
英ちゃんさんお土産第二弾
スカルプD味のやきそば
でもスカルプDってどんな味しているの?
本物を知らないので (←本当です (`・ω・´)キリッ )
ラーメンケーキ、自分が半分ぐらい食べてしまったような^^;
スペアリブ~♪
やっぱり肉だねぇ♡
ピザまで来ると、結構お腹がいっぱい
大好きなゴルゴンも入って好みの味
ワインが欲しくなるけれど・・・・ワインと日本酒は乗り過ごすというジンクスがあって^^;
デザートはチーズケーキ
かなりまわって、なんとか真っ直ぐ歩いているというレベル^^;
新宿から副都心線に乗ろうとしましたが、山手線の列車が待っていたので飛び乗ります
渋谷で東横線に乗り換え
渋谷だと始発がありますから、当然始発のに乗って座って帰ります
酔っぱらって座れは当然の事ながら
フワァァ(/ 0 ̄)~゚゚(。 _ _)。o○グー
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ! - いかん、やっちまったか????
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ ドアが開いた!今何処だ???
ぬぅあにぃ、大倉山だとぉ~
ダッシュ!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ
無事降りました^^;
芋で酔っぱらった時は不思議と乗り過ごさないのです
何故かなぁ
日本酒やワインで酔っぱらった時だと爆睡で寝過ごすのにね
しかも戻りに乗った電車でも乗り過ごす事も^^;
酔っぱらって帰る時はアイスを買って帰るのが我が家のお約束
飲み会アイスと言っています
今回の飲み会アイスはこの4種
各自の好みに合わせています
上の娘はチョコミントが大好き、それ以外だとストロベリーかチョコ
下の娘はアイスよりシャーベットが好みで、ライチが好物
奥さんは・・・よく解らないけれど、ケーキを選ばせると必ずモンブランだからマロンで良いかなって^^;
自分はこれ、”赤い実はじけた恋の味”^^;
"初恋"をテーマに、「赤い実はじけた」の物語に着想を得て生まれたクリスピーサンドだそうだけれど、そんな物語は知らないなぁ
バニラを加えたマスカルポーネアイスクリームに、ベリーソースを入れ、マスカルポーネチョコレートでコーティング
それをホワイトウエハースでサンドしてあります
甘酸っぱくていいね^^
そうだ京都、行こう。錦秋の嵯峨野 二尊院と祇王寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
常寂光寺の次は二尊院
衆生に 阿弥陀如来の極楽浄土へ行くように勧める「発遣の釈迦如来像」とその衆生を迎える「来迎の阿弥陀如来像」の二尊を本尊とするお寺
総門は伏見城の医薬門を移築したもので重圧感があります
参道からなだらかなスロープに差し掛かる処が有名な紅葉の馬場
紅葉の馬場の名にふさわしく綺麗に染まっています
広い参道の両側から覆いかぶさるように伸びた枝は紅葉のトンネル
去年に引き続き見事な紅葉が見られて満足
また此処でも前に進めなくなってしまいました
そしてこの参道を行ったり来たり、三往復
紅葉のトンネルにうっとり
この楓の木、凄い
一本の木で5色の葉を付けているのです
赤、黄緑、緑、橙、薄紅、枝ごとに違う色の葉
一本で5度美味しい、なんともお得な楓です
錦織りなす紅葉
まさに錦秋
これが小倉山の紅葉なのですね
小倉山 峰のもみじ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ
<貞信公>
この参道、楓と桜が交互に植えられています
春も素敵な眺めなのでしょうね
春にも来てみたいな
この二尊院は毎回コースに入れています
何故なら甘党としては絶対に外せない場所ですから
ここは小倉餡発祥の地、言うなれば聖地
小倉餡発祥の地の碑もちゃんとあるのです
勅使門、天皇の使いだけが通れた門
門を額に見立て眺めるもみじもまた風流なのですが、真正面からだと電線が邪魔で・・・^^;
本堂にも行きましょう
阿弥陀如来と釈迦如来の二尊にご挨拶しておかないとね
本堂脇の庭で千二百年の静寂と出会いました
流石に本堂まではC国観光客は来ないようです
本堂の表側はそれなりに話し声は聞こえますが、横にまわると途端に静けさ
座して庭を眺めていると、気になるものが・・・
えっ?茶室?
しかも濃く染まった紅葉が綺麗な感じ
お茶飲もうかな・・・でもーー)う~ん
そうです
ここは小倉餡の発祥の地
その発祥地の地でお汁粉を食べようと考えていたのです
総門裏手に茶屋があって、お汁粉が食べられますから
でも・・・あの紅葉を見たい
で、結局お茶にしました^^;
この茶室「御園亭」は春と秋のみの公開
元は皇女の御化粧之間だったそう
後水尾天皇の第六皇女である賀子内親王の御化粧之間であったものが二条家に与えられ、その後、二尊院に移築されたそうです
皇女の御化粧之間だけあって、繊細な欄間など上品な趣が漂いますね
「御園」とは御所の庭を意味するそう
品のある部屋で静かに庭を眺めながらお茶を・・・・・・
と思ったのですが、オバサン二人連れのおしゃべりの煩い事
これが京都観光の話しとかだったらまだいいのですが
どこぞこの○○さんが、どーたら、こーたら、XXさんたら、あーで、こーで・・・・
喧しい (怒`・ω・´)ムキッ
井戸端で話すような事を茶室で話すか
それも大きな声で
しかもこのオバサン達、いつまでも席を立たないときたもんだ
オバサン、C国人に負けていないな
敷き紅葉も綺麗でした
オバサンの煩さに意地になって茶室で長居したので予定より時間が無くなってしまいました
だって、静かに庭を眺めたかったし・・・・・
オバサン達が去った後の静寂
これぞ千二百年の静寂^^
二尊院の次は祇王寺
祇王寺は平家物語ゆかりのお寺
竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵があるだけ
何も無いのですが、これがまたいい雰囲気で自分のお気に入りの場所の一つ
何も無いからC国観光客も居なくて静かです
この小さな尼寺は散策できる範囲は広くありません
散策路を何も見ずに歩けばものの5分で境内を一周できるぐらい
しかし、当然ながら5分では済みません
苔のお寺でもあるのですが、今は紅葉
特に敷き紅葉が綺麗です
祇王寺はどこからどう撮っても絵になるのですが
逆にどう撮ろうか悩むわけで
結局同じような絵の大量生産^^;
ステキな雰囲気ですが難しいです
草庵の中には本尊である大日如来、そして平清盛と祇王、妹の祇女、そして祇王の母である刀自(とじ)、さらに仏御前という女性の木像が安置されています
女性たちだけなら兎も角、彼女たちを尼にしてしまった平清盛の像まで安置してあるとは
彼女たち、複雑な気分だろうな
時は平家全盛期、天下は平清盛の掌中に
その頃、都で評判の白拍子(水干を着て男舞をする舞女)の名手に、祇王・祇女という姉妹がおり、姉の祇王は清盛に寵愛されていた
三年が経つ頃、また京都に評判の高い白拍子が一人現れた
加賀国の者で年は16歳、名を仏という
そんな彼女が「自分の舞を見てほしい」と清盛のもとを訪れた
しかし清盛は、「遊女は招かれて参るもの、自ら推参するとは何事だ そのうえ祇王がいるところへ来るとは許されぬこと さっさと退出せよ」と追い出そうとした
すると祇王が「そんなにそっけなくお帰しになるのはかわいそうです
同じ白拍子として、他人事とも思えません ご対面だけでもなさったらいかがですか」ととりなしたので、「そんなにお前が言うのなら」と清盛は舞を見ることに
仏御前の今様も舞もとても見事で、しかも若いし美しい
となれば清盛もすぐに仏御前に心を移してしまうのは男の性、仕方ない
仏御前をそばに置こうとしたが仏御前は「追い出されそうになったのを祇王御前のおとりなしにより呼び戻していただいたのに、私を召し置かれるなどとなったら祇王御前に対して気恥ずかしくございます」と断った
すると清盛は、「祇王がいるので遠慮するのであれば、祇王を追い出そう」祇王を追い出してしまった
この後祇王はいろいろあって(詳しくは平家物語を読んでね)母親や妹と一緒に都を出て尼になる決心をした
三人は嵯峨の奥の山里に小さな庵を造って念仏を唱えて過ごし、一途に後世の幸福を願った
春が過ぎ夏が過ぎ、涼風が吹き始めるころ、ある夜竹の網戸をとんとんとたたく者がある
出てみると、そこには仏御前がいた
驚く祇王に向かって仏御前は言った
「もとは追い出されるところを祇王御前のおとりなしによって呼び戻されたのに、私だけが残されてしまい本当につらいことでした いつかは我が身だと思い、祇王御前が今姿を変えてこちらにいらっしゃると聞き、ぜひ私もとこちらに参りました」
衣を払いのけた仏御前はすでに尼姿
「私の罪を許してください もし許されるなら、一緒に念仏を唱えて極楽浄土の同じ蓮の上に生まれましょう」と、さめざめと涙を流し言う
祇王は「あなたがこれほど思っておられたとは夢にも知りませんでした さあ一緒に往生を願いましょう」と迎え入れた
それから四人はこの尼寺で朝夕一心に往生を願い、念仏を唱えて過ごしたそうな
めでたし、めでた・・・いのか?
JR東海のポスターはこのアングルだったような
時間が足らない・・・・・
確実に昼ご飯は抜き
昼ご飯どころか拝観先を一つ減らさないと追いつかないぐらい
この後は宝厳院、龍安寺、北野天満宮を予定しています
今回、天神様は絶対に行かないといけない場所
なれば宝厳院と龍安寺、どちらにするか悩みます
時間的に・・・・多分宝厳院の方が短時間で巡れるはず
宝厳院は庭を散策するだけ(お茶をするけれど)ですからね
龍安寺は池を一周するのも結構時間がかかります
それに確実に枯山水の前でゆっくりしてしまいそう
なので龍安寺は今回はパスとしました
宝厳院に向かいます
御髪神社・・・行った方がいいかなぁ^^; ←時間無いんだろ
この次は宝厳院の記事ですが、オフ会記事を割り込ませるかも
つづく・・・
食べ物が出てこないと自分のブログな気がしないので一寸だけ食べ物ネタ
とある晴れた休日のこと
昼頃ふいに走りたくなって・・・・・
間口港に行ってみたい場所がありますから、間口港経由で三崎まで行く事にしました
手軽にべすちゃんで出発したのですが、ここで間違いが
べすちゃんとは何時も近所を走るだけ
なので服装は軽装
多少寒くたって走っている時間は短いですから問題ありません
今回も癖で軽装で走り出してしまいました
さっ、寒い~><
ZZRなら革パンツに革ジャン、その下にも暖かなものを着こむのですが、今は長袖Tシャツにジャンバー
下はチノパン、これがまた風をよく通します
途中コンビニでカイロを仕入れましたが、薄着過ぎて追いつかない
寒さに負けて横須賀で挫折しました
無理して三崎まで行っても今度は帰る時が悲惨ですからね
日が落ちてもっと寒くなるから
体が温まるものを飲んでゆきましょう
軍港脇のスターバックス はお気に入りの場所
自衛艦を眺めながら飲むココアが美味しいのです(珈琲苦手で^^;)
ココアトールサイズ、ホイップ多めのコールは忘れません
ブッシュドノエルも一緒に頼みました
開放感いっぱいの大きな窓
ぬくぬくな室内で甘ぁ~いココアにケーキ
これは幸せだぁ
チョコ感強くて悪くない
でも全体的に硬めです
そうだ京都、行こう。今年も見事、錦に染まる常寂光寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
今年の紅葉は色がイマイチ
期待できないのを承知で来た京都の紅葉撮り
昨年、ベストなタイミングで来た常寂光寺
あまりの見事さに言葉も出ず、ただ溜息
そんなにも綺麗な紅葉を見てしまいましたから、今年は常寂光寺に行くのを止めようと思っていたのです
美しさを知っているだけに今年のイマイチな紅葉にガッカリするのも哀しいし
でもイマイチでも、それが今年の紅葉だと思い直して行く事に
そう思いながらやってきた常寂光寺
竹林を抜けた辺りからの道脇の紅葉の鮮やかさに期待度は急上昇
京都の東側より西側の方が紅葉が鮮やかなようです
これはひょっとしたら期待できるのかも
山門から中を覗くと
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
これこれ、これですよ
錦に包まれた世界
うわぁ~
引き込まれるように山門を潜り境内へ
拝観料を納めたら仁王門へ向かいます
仁王門は、もと本圀寺客殿の南門として貞和年間(1345〜49)に建立されたものを、元和二年(1616)に此処に移築されたそう
境内建築物の中で最も時代の古い建物だとか
仁王門像は運慶の作と伝えられるそうです
赤、黄、橙、緑の美しいグラデーション
京都の紅葉ってやはりいいなぁ
(*゚‐゚)ぼぉー
仁王門から山門に振り返り
本当は仁王門を額縁に見立てたいのですが、仁王門内には人がいっぱい
額縁にしたら写るのは人垣だけ^^;
粘っても人は増える一方で、結局思うような額縁写真は撮れなかったのは残念
所せましと枝葉を広げるイロハモミジやオオモミジ
何層にも折り重なる葉は、木漏れ日をほんのり紅色に染め
石畳に複雑な陰影を投げかけます
地には緑の苔に紅の落ち葉
見あげれば真っ赤に染まった葉が一面に空を覆います
もう溜息しかでない
散紅葉の流れ
風情ありますねぇ
しかし、こういうわざとらしいモノはどうかと・・・・
ハートなんて模って女性ウケ狙いとは俗だなぁーー)
なんて思いましたが、これハートじゃないかもね
ハートじゃなく猪目
猪の目をモチーフにした魔除けは神社やお寺で見かけます
でも、これはやっぱりハートなんだろうなぁ^^;
石段の脇で空を見あげます
昨年の紅葉に比べて発色がちょっと劣りますが、それでも溜息ものの美しさ
何も考えず、ただぼーっと紅色に染まっていたい
この日は結構巡る予定なのですが、初っ端から身動きできなくなってしまいました
紅葉を見あげながらのんびりしているのが心地いい
でも時折、騒がしいC国の言葉が石段を登ってゆくのがね・・・
夢から現実に引き戻された気分になります
彼らは声が大き過ぎですね
もっと静かに話せないのかな
かろうじて撮った仁王門の額縁
でも上半分のみ
何も考えずに眺め、時折思い立ったようにファインダーを覗いてシャッターを押します
人が多く構図を彼是考えられません
撮れるように撮るだけ
なので同じような写真の大量生産
お気に入りの仁王門ばかり撮ってしまいます
撮りながら無意識に小さく鼻歌
my favorite things
JR東海の”そうだ京都、行こう。”のCMやポスター
見ると無性に京都に行きたくなります
my favorite thingsを耳にしただけでもね
1993年から始まったあのCMは今年で25年
今年のCMは25年前のキャンペーンスタート時より一度も変わることなくナレーションを務めた俳優 長塚京三さんの最終作品だとか
来年から声が変わってしまうのはちょっと寂しいな
”京都に通い始めて、もう25年になります。
1200年分の時間を持った町が
東京から、たった2時間ちょっとの先にあるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
京都を、また新しく歩き直してみることにします。
そうだ 京都、行こう。 ”
JR東海CM
後任は誰でしょうね
曲も変わるのかな
イメージはあまり変えないでほしいなぁ
何時までも此処に居るわけにもいかない
そう思うのですが、あまりの綺麗さに動けません
いやもう・・・ね
午前中に、二尊院と、祇王寺、宝厳院を巡ろうと予定しています
午後は龍安寺に天神様
かなり無茶だとは解って入るのですが^^;
この分だと昼ご飯抜きかも・・・・
朝にガッツリ食べておいてよかったよ
中華そばにヤキメシというW炭水化物ですからね
腹持ちはいい
これ以上は時間を使えません
心残りはありますが、立ち上がります
境内を一周してから二尊院に向かいましょう
本堂前は流石に混んでいます
歩くのもやっとな感じ
見あげる紅葉と見下ろす紅葉の両方を楽しめるポイント ですから
本堂の前側は混んでいますが、裏側は比較的静か
この辺まで来ると人混みも緩和し、ゆったりと紅葉を愛でる事が出来ます
仁王門潜って石段登った後は本堂の紅葉を眺め、そのまま脇の石段から降りてしまう人が多いようで
多宝塔付近は、人の流れが途絶えることもあります
紅葉の頃と桜の頃(とは言っても枝垂れ桜の頃)にしか来た事のない常寂光寺
青もみじの頃にも来てみたいですね
その頃なら混んでもいないでしょうし
これだけの紅葉ですから
青もみじの頃も美しいに決まっています
苔の緑もあって緑一色
綺麗だろうなぁ
多宝塔付近から京都の街を眺めます
JR東海のポスターにもありました
同じアングルではないけれど撮るのはお約束^^
散策路は階段ばかり
そりゃこっち側は人が少ないわけだ^^;
今年も見事な紅葉が見られた常寂光寺
やはり来てよかったです
来年も来ないとね
25年間、通おうかな^^;
でも25年間かぁ・・・・
それまで生きているのかな^^;
そっちの方が問題かもね
そう考えると・・・・
年に一回の京都
京都に来られる回数って、そんなに多くは無いんだ
なれば一回一回を大切にしないとね
頑張ってスケジュールを詰めまくるぞぉ~←無理だって^^;
本当は季節ごとに来たいのですが、車にバイクに・・・・食べ歩き
お小遣いに余裕が無くて
只でさえ余裕がないのに、家計に突然の出費があると真っ先に減るのがお父さんのお小遣い・・・・(涙
世の中、不公平だぁ~TДT
常寂光寺の次は二尊院と祇王寺です
つづく・・・
食べ物が無いと自分のブログじゃないように思えるので食べ物ネタを
ローソンGODIVAのショコラミルフィーユ
ロゴチョコレートで何となく高級に見えるから不思議
チョコレートでコーティングした、香ばしい食感のパイの間にチョコレートクリームを重ね合わせたショコラミルフィーユ
チョコレートクリームをパイの間に挟み込み、5層仕立て
サクサクで普通に美味しい
チョコクリームはもっと重い方がいいな
パイにはチョココートは無い方がいいかも
手が汚れるから^^;
不二家GODIVAです
京都の夜は河原町で一杯、翌朝はW炭水化物の朝ラー [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
高台寺のライトアップ紅葉を楽しんだ後は晩御飯
八坂神社から祇園四条駅の方に歩いてゆくと不思議な行列がありました
バス停行列?でもバス停じゃないし、お店の行列にしては何処か変
何だろう???
行列の先頭あたりには屋台の団子屋さん
皆焼き上がるのを待っているようです
焼き上がりを並んで待つ団子屋さん、これは気になりまが待っているような時間はありません
晩御飯先を探さないとね
祇園四条駅から河原駅周辺を彷徨って、なんとなく入ってみたのがこのお店、靖馬
お店の前にいたお姉さんに呼び込まれたのですが、一応そのまま彷徨って
他にピンとくる店も無く、結局此処にIN
2Fもあり、そちらへと案内されましたが
カウンターの雰囲気が良かったから1Fの方がいいと1Fにしてもらいました
でも陣取ったのはテーブル席^^;
いえね、カウンター席がある風景が好きなのです
お店はちょっと薄暗く、ブロガー泣かせ
ぶれないように注意して撮らないとね
席数は全部で44席
(カウンター席6席、半個室6名様、テーブル席4名×7、2名×2)
ますは飲み物
自分は紫芋、種子島紫をロックでいただきます
ちょろ君たちはトマト焼酎
苺焼酎も気になったようだけれど甘いと聞いてこっちに
日本酒も飲みたかったけれど、慣れないよそ地で電車の乗り過ごしは怖いもの
自分は日本酒を飲むと乗り過ごすというジンクスがあるので自粛^^;
この判断は正しかったようです
さて、アテは何にしましょう
十串盛り合わせに煮込み、そしてみぞれ鍋の湯豆腐をオーダー
お通し
トマト焼酎は見た目がトマトジュース
なんだか体に良さそう
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
煮込み~♪
好きなんだよねー
基本的に浮気はしない性格
一杯目が気に入ったらそのまま同じ銘柄で何度もおかわり
紫芋の、飲みやすかったです
串の盛り合わせも到着~
湯豆腐と生麩のみぞれ小鍋
体が温まるね
串焼き、美味しいけれど此のつくね串
裏から見ると焼き椎茸^^;
焦げ過ぎでしょ~
こういう焼き過ぎたのは出してはいけませんね
靖馬 (YASUMA やすま)
075-253-6787
京都府京都市中京区河原町通り四条上ル米屋町384-3
月〜木
17:30~翌1:00(L.O.翌0:30)
金・土・日・祝日・祝前日
17:00〜翌1:00(L.O翌0:30)
ちょろ君たち、終電がぁTДT
でも別の経路で帰れるそうε-(^、^;よかったね
自分は河原町から烏丸駅まで歩き、そこから地下鉄で京都駅へ
飲み過ぎたのかな、微妙に真っ直ぐ歩けないのだけれどいいのかなぁ\(@_+ ) ヒック!
流石に日曜日のこの時間となれば車内はガラガラ
当然座ります
座れば必然的に (*_ _)zzZ
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
ヤバい!此処は何処?
急いで駅名の看板を探します
京都駅!降りなきゃ!
”ドアが閉まりまぁ~す”
ダッシュ!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ.
ギリギリで無事降りられました^^;
京都駅でロッカーから荷物を取り出したらHOTELにチェックイン
カードキーと一緒にこんなのが入っていたけれど、女湯に入れって事?
翌朝、チェックアウトしたら荷物をコインロッカーに預けます
そして朝ごはん
京都駅近くのラーメン屋さんと言えば自分はここ
(横浜伊勢佐木町にも支店があるけれどね)
前回来たときは7時ぐらいだったかな
出勤前に朝ラーというお客さんが多くて満席でした
今日はチェックアウトの後だから一寸遅め
この時間だと空いているのですね
ヤキメシには半量の設定が無いし、フルサイズのヤキメシと中華そば(並)では炭水化物過剰になってしまいそうで自粛して何時もは中華そば(並)だけでした
でも毎回相席の人の真っ黒なヤキメシを羨ましげに眺めていて・・・・(中華そば(小)とヤキメシで頼む人が多いです)
なので今回はヤキメシもオーダー
中華そばは並サイズでね
小を頼むのはプライドが許さないーー)
卓上には胡椒に一味とシンプル
厨房から中華鍋を叩くリズミカルな音が聞こえてきて、ヤキメシへの期待度があがります
まずはヤキメシの到着
色は黒いですがサッパリとした風味
味も濃くはありません
中華そば(並)も到着
これこれ、この澄んだ真っ黒なスープがいいのです
まずはスープを一口
塩辛くはありません
鶏ガラと豚骨ベースの醤油スープは癖になる味
しっかりした旨味がありますが、じわっと染みてくる旨味ではなく重さがあります
後を引く~^^;
麺はやや太さを感じさせるストレート
噛み応えがもっちり
自分はもっと細いのが好みですが、このスープにはこれ位の方がいいのかな
チャーシューは薄切りの大きいのが6枚
薄切りですからしっかり温まって脂身がトロリ
味もよく染みています
ごちそうさま
美味しかったです、また来ます
スープは泣く泣く半分残しました
いえね、健康の為ラーメンのスープは半分残す事にしたのです
新福菜館 本店 (しんぷくさいかん)
075-371-7648
京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
7:30~22:00
定休日 水曜日
腹ごしらえを終えたら嵐山に向かいます
京都駅から地下鉄に乗って烏丸駅へ
そして四条大宮まで歩きます
えっ?そんなコースをとらなくても京都駅からJRで嵯峨嵐山駅に行けば早いし楽じゃないかって?
いやぁ、嵐電に乗りたくて^^;
この日の移動は嵐電メイン
一日フリー切符を購入しました
嵐電~♪
当然かぶりつきポジションをGET^^
嵐電で一番好きなのは路面電車になる部分
嵐山に到着
まずは竹林に向かいます
その前に野宮神社にお参り
伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が身を清めたといわれ、『源氏物語』賢木の巻にも登場する野宮神社
光源氏が六条御息所を訪ねるシーンで登場し、そこに黒木の鳥居という言葉がありますが、これは樹皮が付いたままの原木を用いた日本最古の鳥居形式のこと
素朴な造りがまたいい雰囲気を醸し出しています
縁結びや子宝・安産・芸能上達の神様だそうです
竹林手前の天龍寺の入口から
いい感じで紅葉していますね
でも天龍寺には行きません
数年前、初めて天龍寺に行った時に、境内に入った途端あまりのC国の団体の騒がしさに辟易して直ぐに出てきた事があるのです
最早風情も何も無く、景色を殺すが如くの騒がしさと混雑
居続ける事に耐えられなかったのです
で、この時二度と来るものかとーー;)
竹林、清々しいですね
結婚式の前撮りを何組もやっていました
可愛い奥さんでいいね、オジサンは羨ましいぞ
東側より西側の方が紅葉が綺麗かも
この後は常寂光寺へ
つづく・・・・
15日はオフ会でした
ウチに戻ったら日付変更のちょっと前
奥さんはリビングでちゃんとTVを見ていました
(いつもはTVつけっぱなしで寝落ちしています)
珍しい事もあるものだ
直ぐにお風呂に入って寝る準備
奥さんにお風呂に入れば?と声をかけてから布団に潜りこみます
すると珍しく奥さんがお風呂に入る気配
何時もはTVの前で寝落ちしてしまい、朝風呂になるのにね
ちゃんとお風呂に入ったようです
自分は酔っぱらっていた事もあってそのまま爆睡
飲み過ぎたのか、喉が渇いて目が覚めます
時計を見ると4時半
水を飲みにキッチンに行くと・・・・あれ?お風呂場の照明が?
アイツ四時間も風呂に浸かっているのか?
開けてみると湯船の中で顔をかろうじて出して爆睡中の奥さん
上に向けた顔、その口の1cm下側まで湯が来ています
”おいっ!起きろよ!オマイ溺れるぞ”
”寝てない!何開けているの!寒いじゃないの!キーキー!"
しっかり寝ていただろ(呆
その後湯から上がって寝室に来た奥さん
ベッドに潜りこみます(自分は布団、奥さんはベッド)
”脱いだのとか散らばったままじゃん、片付けてから寝なよ”
”寒いの!すこし温まってからやる!”
風呂に入って体を冷やす奴も珍しい
それで風邪ひとつひかないのだから野獣だね
そうだ京都、行こう。ライトアップの紅葉、今年は高台寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
ケーキと抹茶のセットで小腹を満たしたら次の目的地へ
一乗寺から電車に乗って出町柳、そして祇園四条
八坂神社の方向に歩くのですが、混み過ぎて真っ直ぐ歩けなくて疲れます
なので途中から脇道に逸れて・・・
一本入るだけで静か
いい雰囲気ですねぇ
そういえば晩御飯の場所をまだ決めていなかったね
お店をチェックしながら歩きます
お店の前のメニューを横目で見ながら値段をちらり
いやぁ、観光地価格だねぇ^^;
ここ、満席なんだ
人気有るんだあ
どんなメニューなのかな
御夕食・・・それだけなんだ
どんな料理が出てくるのだろう
しかも一万円 w( ̄o ̄)w オオー
それでも満席 w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
ちょろ君、此処じゃなくてもいいよね^^;
ご飯はあとで
まずはライトアップの紅葉撮りです
今年は高台寺のライトアップに来てみました
お寺にProjection Mapping
あまりに合わない気がするのは自分だけ?^^;
Projection Mappingはどうも煩すぎていけません
静かに風情を楽しみたいね
何か映像を映し出したのであれば、たとえば・・・・そう
此処に足元がぼやけた色白で細身の美しい女性がスーッと立っている姿を映すとかさ^^;←幽霊屋敷と勘違いしている
こじんまりとした可愛らしい佇まいの茶室「遺芳庵」
壁一杯に開けられた丸窓がステキです
この窓を吉野窓と言うそうです
商人で趣味人であった灰屋紹益が夫人の吉野太夫を偲んで建てたものだそう(後に此処に移築されたそうです)
吉野太夫は江戸時代初期、京都・六条三筋町の遊郭の名妓
容姿、芸、人格ともに優れ、当時の同遊郭の「七人衆」の筆頭で、夕霧太夫、高尾太夫とともに「寛永三名妓」といわれる女性だそう
関白・近衛信尋と豪商・灰屋紹益が、彼女の身請けを競いあったとか
ライトアップの紅葉
ガイドブックによると此処は約1300個の照明を使う大規模なライトアップが評判と
でもちょいとライトが足らないようにも見えるけれどなぁ
水鏡に反射する幽玄な紅葉風景に息をのむ・・・とも書いてあったけれど、池って何処だろう
キョロ((( ̄- ̄ )(  ̄- ̄)))キョロ
キョロキョロしていたら又ちょろ君たちと逸れちゃったし
まぁ、そのうち会えるでしょう
ISOは?、SSは?Aは?カメラの設定出しに彼方此方撮りながら歩きます
池、みぃ~っけ^^
池見えないわけです
池の周りに隙間なく人垣ができていて池が見えなかったのだから
しかも庭が暗いのでその人垣が闇に溶けていて
今回、設定がちょっと暗めだったかな
もうちょっと明るくした方がよかったね
カメラの液晶画面じゃよく解らないからねぇ
そもそも目が悪いから液晶見ていないし^^;
ファインダー覗くときは眼鏡A、液晶を見る時は眼鏡Bとかけかえないといけないのです
掛け替えは面倒だから液晶を見ない癖が付いちゃいました
ライトアップの紅葉は三回目
最初は北野天満宮、二回目は東寺、三回目は此処
天満宮のは広くて楽しめました
東寺は塔とのコラボ、それらが水面に写って綺麗でした
此処は広さが無くて、塔も無くてでちょっと寂しい感じ
紅が足らないから寂しく思うだけかもしれません
これが全ての紅葉が真紅に染まっていたら溜息ものだったのかもしれませんね
人垣の隙間を見つけながら撮ります
池は一つ、同じような写真の大量生産^^;
ISOは上げているものの、思ったように絞れません
水鏡に写る紅葉をしっかり撮った後は、散策コースを一周してみます
高台寺も竹林が有名
竹林もライトアップされています
でも常時点灯ではなく間欠点灯
闇からいきなり竹林が浮かび上がるさまは幻想的
変に色が付けられていないのがいい
三年前だったか、四年前だったか、嵐山の花灯路に行ったのです
竹林がライトアップされていたのですが、そのライトは赤、青、緑
綺麗だけれど何だか落ち着かない気分
こういう色が付いていない光がいい
シンプルで落ち着きます
ぐるりと一周して元の場所に降りてきました
でもそのまま人の流れにまかせて歩いてゆくと出口に行ってしまいます
出口行きの流れから離脱、流れに逆らって方丈の方へ
方丈前庭でProjection Mappingが投影されているのです
此処に来た時に気付いていたのですが、ライトアップの紅葉優先で後回しにしていました
庭に映し出される蓮
雫?雪?星?何でしょうね
何か走っている
妖怪?鬼?京都だからそういう類のが居てもおかしくないな
鎌倉には河童が居るぐらいだし(某映画にて^^;)
これ撮るのって意外と大変
設定を彼是変えました
設定を変えて撮っていると、よくありがちなのが・・・・・^^;何でしょう
高台寺の拝観券は高台寺のみのものと、高台寺、圓徳院、美術館の共通券があります
共通券で購入しましたので圓徳院にも行きました
豊臣秀吉の妻、北政所ねねが晩年の19年間を過ごした地
正門から入って方丈へ
ライトアップされた南庭をまず楽しみます
いろいろ撮って書院まで移動
書院の庭は北庭
ここでふと気が付きました
フォーカスが動いていない
そういえば高台寺方丈のProjection Mapping撮りでフォーカスをマニュアルにしたんだった
目が悪いのでファインダーを覗いてもキッチリとフォーカスが合っているのかどうかが解らない自分
望遠系レンズなら解りやすいのですが、広角系だと多少ずれていても気にならないので解らない
つまり・・・・南庭の、全滅・・・・(_ _|||)
今更南庭に戻って撮る気もないし(それくらい赤く染まっていなかった^^;)
設定変えた時って気を付けないとね
ずっとマニュアルフォーカスで撮っていてもいいのですが、流石に目が疲れるお年頃なのです
ただでさえフォーカスがキッチリとらえられない目なのに、疲れが加わったらポンボケの量産
フィルムからデジタルに変えた理由の一つがこれ
自分のフィルムカメラはフルマニュアルの機械制御カメラ、電池無しでも写真が撮れます
なのでオートフォーカスとかは無く、撮影モード?何それ?美味しいの?状態
本体にあるのはシャッタースピードダイヤルとシャッターボタン
絞りのリングはレンズ側
目が疲れて機械制御のカメラを使うのが大変になって、それでデジイチを導入したのです
なので今更マニュアルフォーカスのみで撮るのは辛い
パワーを一旦OFFにしたら決めた設定に自動で戻るのがいいけれど
そんなのあるのかな
あれ?ちょろ君たちは?
さっきまで近くにいたのに、どこ行っちゃったんだろう
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ
居ないし・・・
と、”今何処~” とLINEが来ました
既に外に出て美術館に行っている様子
じゃぁ自分もそろそろ出ましょう
美術館で合流
八坂神社にお参りした後は( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
つづく・・・・・
食べ物が何も出てこないと自分のブログじゃないように思えるので食べ物ネタを
いわきに出張に行く前日のこと
下の娘が自分の部屋にやってきて
”これから外に行く用事有る?”
”なぜ?”
”セブンで新製品の美味しそうなアイスがあって^^;”
ほう、新製品、それは気になります
”外に行く用事は今日はもう無いが・・・・ほれ、これで買ってこい(。・ω・)ノ□”
”え~っ、私がぁ?買ってきてくれないの?”
”だから外に行く用事無いって、父ちゃんお金だすからオマイパシリな”
”一緒に行こうよぉ~”
”やだ、寒い”
”仕方ないなぁ”
と出かける準備をして、スマホでどんな製品かを見せてくれます
”あれ?このアイスさぁ・・・・発売が関東除くって書いてあるぞ”
”@@;”
”残念だったな、でも出かける前に気付いてよかったな^^ そう言えば明日は いわき に出張、いわきは関東じゃないから父ちゃんは食べられるな~♪”
ズルイ( ・_・)ノ☆(*_ _)ぺしぺし
と言う訳でHOTELにチェックインする前にセブンに寄ってクランチチョコ&ビスケットサンドのアイスを購入
下の娘に画像と感想をLINEで送って自慢^^;
バニラアイスがクランチチョコとビスケットでサンドされています・・・・って、名前がそのままやん
少しはヒネリなよ^^;
美味しいけれど食感が今一つ
ビスケットがフニャでクランチがやたら硬い
そしてクランチの味が一番勝っていて、ビスケットの影が薄い事薄い事^^;
サイズもちょっと小さ目
カロリー制限中の身の上に丁度いいサイズかも^^;
そうだ京都、行こう。駆け足で巡る曼殊院門跡と金福寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
圓光寺で綺麗な紅葉に心奪われ、予定より長居してしまいました
急ぎ足で次の目的地、曼殊院門跡に急ぎます
案内板に従って歩きますが、これがちょっと解り辛い
住宅地を抜け、山の中に入ると綺麗な紅葉
曼殊院門跡も期待できるかな
ちょっとわくわく♪
曼殊院に到着
JR東海のCMでは真っ赤な絨毯が綺麗だった曼殊院
紅い絨毯が終わってしまっていましたーー;)
枝の葉も少な目
どうやら此処の紅葉は他よりも気が早いようです
拝観料を納めて中に
建物内部は撮影禁止ですが、庭は撮ってもOK
でも内部の紅葉はそれ程でもありません
拝観料600円
建物内部に展示してある品々は歴史ある貴重品
天台五門跡の1つとされ、多くの文化財が所蔵されているのです
なので拝観料600円は納得なのですが、紅葉を見に来ただけの自分としては一寸割高に感じます^^;
曼殊院は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院(皇族や貴族の子弟が代々住持となる別格寺院
青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つ
曼殊院の名は、サンスクリット語で「妙薬」「愛楽」を意味するという「曼殊」
殊の字がちょっと違うのですが、彼岸花である「曼珠沙華」に由来しているとか
枯山水の中に鶴と亀、そして帆掛け船があるそうな
さて、どれがどれなのでしょうね^^;
次は金福寺
この日の昼の部は此処で打ち止め
何とかギリギリ、閉門前に到着
暗くなっていますから方丈は後回しで先に庭を見てください
そう言われる程にギリギリでの到着でした
到着したのはいいのですが、かなりの薄暗さ
シャッターも低速になってしまい、手ブレとの格闘状態
ここも紅葉は散り早く
散紅葉が綺麗な絨毯を作っていました
白壁に真紅の紅葉が映えます
「金福寺」敷地内の高台にある草庵は、”芭蕉庵”と呼ばれています
その由来は、京都で吟行していた俳人・松尾芭蕉がやってきて、鉄舟和尚と親交を深めていたというエピソードからだそう
これが芭蕉庵
東海倒壊しそうな建物を何とか支えていますが、ちょっと痛々しい
あっ、ちょろ~^^
夕暮れになってしまい、駆け足での散策
でも静かで寂しげな感じがステキでした
閉門時間になりましたので金福寺の拝観は終わり
ギリギリでしたが間にあってよかった
金福寺の後は一乗寺駅に戻ります
でもその前に一休み
お茶をしましょう
一乗寺中谷です
満席だったので暫く待ちました
栗蒸しモンブラン、絹ごし抹茶ティラミス
どれにしようか悩みます
でも見た目に惹かれてトライフル^^;
暫く待ってIN(この画像は帰り間際)
品書き
あとで調べたら絹ごし抹茶てぃらみすが有名だったようです
抹茶てぃらみす、気にはなりましたが大きさが物足りなそうでやめてしまいました
今度一乗寺に行くときは絹ごし抹茶てぃらみすを食べなければ^^;
江戸時代より一乗寺村の若人衆が滋賀の日吉大社の祭の輿かきに出向いた際、弁当がわりに用いたのが「でっち羊かん」の起こりだとか
弁当代わりに甘いもの
自分も食事代わりに甘いものを食べる事が多いです
一乗寺の若人衆、親しみがわくなぁ
♪. ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
パフェもいいね
でも自分はトライフルと抹茶のセットで
洋菓子と抹茶のセットって珍しいですね
抹茶てぃらみすをやめたのは抹茶とセットにしようと思ったのもあるのです
抹茶てぃらみすにしたらW抹茶になってしまうから
ちょろ君は決まったかい?
水ではなく暖かな緑茶が供されたのは嬉しい
まず、ちょろ君のわらびもちパフェが到着
器がパフェっぽくない
あんみつ的器に入ったパフェですね
美味しそうだ^^
でもやはりパフェ的雰囲気は無くクリームあんみつ的雰囲気
しかし、わらび餅に小倉餡、抹茶とバニラのアイス、これは絶対に美味しい
自分のトライフル抹茶セットも到着
これはハズレの無い感じです
抹茶もいい味~♪
一乗寺中谷 (いちじょうじなかたに)
075-781-5504
京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5
9:00~19:00(L.O.18:00)
定休日 水曜日
この後はライトアップの紅葉
高台寺です
そうだ京都、行こう。十牛之庭の色彩に溜息 圓光寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
詩仙堂の次の拝観先は圓光寺
晩秋の紅葉が美しい庭園で知られるお寺です
臨済宗南禅寺派のお寺だそう
山門をくぐった参道の先には枯山水、奔龍庭
白砂を雲海に見立て、石柱は天空を躍動する龍
何だか東福寺の龍吟庵の「龍の庭」みたいだ
しかも枯山水の中を渡るように通路があるのもステキです
枯山水は室内から座して眺める庭なイメージがあるので、枯山水の中を歩き回れるというのが新鮮
でも、この枯山水
白砂の雲海、縁取りがあるせいか・・・伊達巻に見えてしまう^^;
縁がガタガタしているとこなど、まさに伊達巻だ
この庭園は留め石を置かず、未完のままとしているそう
庭の隅っこにも素敵な丸渦
散紅葉が浮か運ばれていくかのよう
散り落ちた紅葉も風情があっていいですね
そんな素敵な庭を持つ圓光寺なのですが
この部屋の照明は如何なものかと・・・・・
普通の家庭の、特別じゃない部屋の照明そのもの
何とも安っぽいと言うか、風情ないと言うか・・・・
折角の煌びやかな襖絵を殺してしまっています
もっと、何というか・・・和風の感じの照明って無かったの?
適当に、ウチで余っていたのを持ってきて付けたような感じ
此れだったら照明は無い方がよくね?
まずは講堂から庭を眺めます
講堂内は人が多くてゆっくり眺められません
尤も、眺める先の庭には散策の人が多くて、ゆったりした気分とは程遠い
十牛之庭
十牛図は牛を追う牧童の様子が描かれ、禅の修行と悟りの境地を「逃げだした牛を連れ戻し飼いならす修行の過程」として. 悟りにいたる10の段階を10枚の図と詩で表したもの
この十牛之庭は十牛図を題材にして造られた池泉回遊式庭園
十牛の図、見た事はあるのですが何が何やら解りません
これでは十牛之庭など理解できるはずもなく
なので講堂で庭を眺めながら一寸ググってみました
1.尋牛 - 仏性の象徴である牛を見つけようと発心したが、牛は見つからないという状況。人には仏性が本来備わっているが、人はそれを忘れ、分別の世界に陥って仏性から遠ざかる。
2.見跡 - 経や教えによって仏性を求めようとするが、分別の世界からはまだ逃れられない。
3.見牛 - 行においてその牛を身上に実地に見た境位。
4.得牛 - 牛を捉まえたとしても、それを飼いならすのは難しく、時には姿をくらます。
5.牧牛 - 本性を得たならばそこから真実の世界が広がるので、捉まえた牛を放さぬように押さえておくことが必要。慣れてくれば牛は素直に従うようにもなる。
6.騎牛帰家 - 心の平安が得られれば、牛飼いと牛は一体となり、牛を御する必要もない。
7.忘牛存人 - 家に戻ってくれば、牛を捉まえてきたことを忘れ、牛も忘れる。
8.人牛倶忘 - 牛を捉まえようとした理由を忘れ、捉まえた牛を忘れ、捉まえたことも忘れる。忘れるということもなくなる世界。
9.返本還源 - 何もない清浄無垢の世界からは、ありのままの世界が目に入る。
10.入鄽垂手 - 悟りを開いたとしても、そこに止まっていては無益。再び世俗の世界に入り、人々に安らぎを与え、悟りへ導く必要がある。
(Wikipediaで調べました)
成程、これが十牛図の意味なんだね
では十牛之庭とは、庭を眺めます
・・・・・・?(・ω・`)う~ん
いやこれは・・・一か所から眺めていては解らないよね
講堂を出て庭を散策してみましょう
・・・・・???(。-`ω´-)んー
( ̄ω ̄;)エートォ...
何処が尋牛(1)で何処が入鄽垂手(10)なのだろう
何が何だか、何処が何処かがよく解りません
拝観料納めた時に貰うパンフレット(?)にも記載がないし・・・
好きに感じろって事なのでしょうか^^;
苔の上の散紅葉がステキです
このお寺は散紅葉が綺麗な事でも有名
紅葉のピークではなく、散り落ちた頃も狙って訪れる人も多いとか
本堂から十牛之庭を眺めます
座して眺めたいのですが、なかなか前が空きません
そりゃそうです
これだけの景色、前に座ったら最後、もう動けなくなってしまいそう
諦めて後ろから立ったままで眺めます
色彩の豊かさ
これが京都の秋なのですね
素晴らしい紅葉の庭
でも、今のような素晴らしい庭園になったのはごく最近のことなのだそう
平成の世になるまでは、栖龍池もすっかり埋まってしまっていて、この庭園は雑草が生い茂る荒れ果てた状態だったとか
あっ、ちょろ~っ
逸れちゃっていましたが、だいたい同じようなペースで同じ場所を撮り歩くものなのですね^^;
探さなくても会える、流石相棒だぜぃ
寂静とした中に微かに響く清音
水琴窟の清らかな音色は心地いい
色彩のシャワーを浴びながら聴く軽やかで清々しい音色
此処から離れたくなくなります
やはり此処でも根が生えてしまいました^^;
予定した時間を軽くオーバー
この後、このエリアは曼殊院門跡、金福寺
そして南禅寺界隈まで足を延ばすつもりでしたが・・・
この分だと予定をそのままコンプリートさせるのは一寸無理
南禅寺界隈は諦めるしかありません
このエリアの最終目的地である金福寺だって閉門時刻に間に合うか微妙なのだし
今年の条件の悪い紅葉でこの色彩
条件が整った年は一体どんな紅葉を見せてくれるのでしょうね
ここ暫くは毎秋通いたいな
ステキな庭です
東福寺と違って混んでいないのがいい
十分混んではいるのですが、東福寺と比べるとね、これでも空いていると感じてしまいます^^;
ちゃんと好きな方向に歩けるから^^; (東福寺は行列に従ってゾロゾロ歩くだけ)
次来る時は早朝もいいかも
拝観時間は9時から17時なのですが
予約制で朝7時半からも拝観できるのです
しかも70人限定という素晴らしさ
この境内に70人のみでしたら凄くゆったりできます
寂静さを楽しむことができますね
静けさの中、朝露にしっとり鮮やかさを増した紅葉を愛でる
何と贅沢な時間なのでしょう
しかも完全予約制
来年、忘れないようにしないとね^^
庭を一周したら圓光寺を出て曼殊院門跡に向かいます
余談
食べ物が何も出てこないと自分のブログじゃないみたいなので、ここで食べ物ネタ
京都から戻ってからは週末は大人しくしています
ムンク展に行ったぐらい(ムンク展の記事は京都記事が終わったらUPします)
毎週毎週遊び歩いていたら何を言われるかわかりませんからね
休日は京都の写真の現像と(これがまたたくさん撮ったから大変で^^;)、べすちゃんに乗って近所のジムに行くぐらい
先の週末、現像を頑張っていると奥さんが出かける準備
ジムに行くようです
行ってきまーす、と飛び出していった15分後、玄関の開く音が
忘れ物かな?
ガンちゃん(奥さんのガンメタ色のSUZUKIの125ccスクーター) のエンジンがかからない~><
バッテリーがあがちゃったぁ、さるく~ん、充電しておいて
何で俺が?自分でやれば?
何処にバッテリーあるのか解らないし
取説読めよ、俺だって読まなきゃ解らん
何でやってくれないのよー、キーキー
やって欲しいのならそれなりに言い方があるでしょ、ほらお礼も必要だし、アイスが食べたいなー、セブンで売っていたHäagen-DazsのSpécialitéのシャンパンのヤツ
解った・・・・
ラッキー♪ショコラシャンパンストロベリーをGETした瞬間でした
税込で486円、これは絶対に美味しい
奢りならばなお美味しい♪
ガンちゃんのバッテリーを外して充電器に繋ぎます
国産スクーターのバッテリーってあんな場所にあるんだ、知らなかった・・・・バッテリーも薄型なんですねぇ
ついでにべすちゃんのバッテリーも充電
こっちは見慣れた形状のバッテリー
密封型じゃないし古典的なスタイル
バッテリーの件の強制お礼でGETしたショコラシャンパンストロベリー
芳醇な味わいのマール・ド・シャンパーニュアイスクリームに、甘酸っぱいストロベリーソースを加え、シャンパンガナッシュソース、チョコレートチップ入りのコクのあるチョコレートアイスクリームを重ねました
(Häagen-DazsのHPより)
TOPにはココアパウダー
ココアパウダーでデコレーションしたエレガントな波模様の天面だそうだけれど、波模様が見えないし^^;
ショコラの味が強いです
ほんのりシャンパンの香りがいい感じ
美味しいけれど・・・・ちょっと高くね?
奥さんの奢りだったからよかったけれど、自分のお小遣いで買うのだったら悩むなぁ
でも、奢りだったから美味しさ倍増^^
そうだ京都、行こう。詩仙堂、獅子脅し(鹿威し)発祥の地 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
不思議な具材のハンバーガーを楽しんだ後は詩仙堂に向かいます
東福寺駅から京阪本線に乗りますが、伏見稲荷が近いと言う事を聞き、一瞬心乱れました
伏見稲荷は行ってみたい場所の一つ
そんなに近かったんだ・・・
自分が散歩に使っている地図は雑誌の付録の”京都もみじMAP”
もみじの名所などに紅葉マークが表示されているのです
紅葉マークはMAPの中央おから上側に集中して、東福寺より南側はほとんどありません
なので地図の南側はスルーしていたのです^^;
千本鳥居も見たいなぁ
でも、当初の計画に割り込めるような短時間ではゆっくりと拝観できません
今回は諦めましょう
初志貫徹、最初に立てた計画を確実に実行しないとね
(バイクツーリングなどは無計画に気ままに走りまわるのが好きなのですが、こういう計画を立てるものとなると計画厳守な性格なのです^^;)
予定通り出町柳駅に行き、叡山電車に乗り換えます
出町柳駅は初めて、叡山電車に乗るのも初めて
なので駅でちょっとキョロキョロ
ちょろ君たちが一緒なので不安なく、ついて歩きます
叡山電車に乗り、かぶりつきポジションをGET
電車でGO気分を楽しみます
3区走って一乗寺駅
ここで降ります
降りた瞬間、重要なミッションが出町柳駅にあったことを思い出しました
豆大福!豆大福買うの忘れたぁ~><
出町柳駅に行くのだから出町ふたばの豆大福を買おうと考えていたのです
駅から5分位だから無理なく寄れると考えていたのに・・・
初めての叡山電車に興奮して忘れてしまいましたーー;)
でも、考えてみれば今日は三連休最終日、本店は行列が凄そうです
京都駅でも買えるそうだから月曜日夕刻に京都駅で買いましょう
気を取り直して詩仙堂に向って歩きます
で、ググってみたら・・・京都駅伊勢丹で売っているのですが、販売時間が月曜日は12時と14時半、夕刻には完売するとか
でも京都駅に戻るのは18時くらいの予定です
これでは買えませんーー;)
詩仙堂に向って歩いている途中、行列のお店を発見
とんかつ屋さんでした
このお店、夕刻一乗寺駅に戻る時も前を通りましたが、やはり行列
こんなにも行列されると気になります
来年は此処のトンカツも候補に入れないとね
一乗寺界隈はラーメンの激戦区だそうで、美味しいラーメン屋さんがいっぱいとか
ラーメンも気になりますね、高安ででっかい唐揚げが食べたいな^^
詩仙堂に到着
門を入ると十数段の石段
両側は竹林で清々しさが満ちています
昼なおほの暗く、わずかに光がもれる石段の小路をのぼりゆくと少しひらけた場所に
左に登る石段をあがり、拝観料を払った先にこじんまりと趣のある建物
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘で現在は禅寺
一般的に詩仙堂と呼ばれていますが、実は、詩仙堂というのは内部にある一室の名前で、六六山詩仙堂丈山寺凹凸窠(おうとつか)というのが、正式名称だそう
中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称されるそう です
まずはその詩仙の間に入りますが、凄い混雑
人の頭ばかりですから撮るに撮れません^^;
でも詩仙の間から眺める紅葉の素晴らしさに暫し言葉も無く見つめます
この感じ、東山魁夷展で感じたものと一緒だ
紅葉の庭、素敵なのですが人の通行が多いのが難点
庭が散策コースになっていますから通行が多いのです
今日は三連休、拝観者が多いですから通行が途切れることがありません
静かに眺めたいのですが詩仙の間に座する人が多くてきょっと窮屈
庭を散策する人の頭が気になるのですが、刈整えられた皐月にチラチラと見え隠れするから余計気になってしまいます^^;
通行する人の頭が見えないようにするには低い位置から見上げるしかありません
それでも何とか最前列へ
座して眺めているうちに落ち着いてきます
そのうちに周りの雑音も気にならなくなって、感じるのは静けさ
滝の水が石を打つ音
時折聞こえる獅子脅し
素敵な空間
滝の名は洗蒙瀑
蒙昧を洗い去る滝の意で、東山より水を引いているそう
この水は、紅葉を浮かべて下方の庭に流れます
獅子脅しの音は男性的
低めの音で大きく響きます
獅子脅しの音が響き渡る庭園、日本ならではですね
ここは獅子脅し発祥の庭園
ある日突然戦うのがいやになりました。
花や虫たちと暮らすことにしました。
といってこの庭を戦国時代の武将石川丈山がつくったそうです。
まあ
いろいろあったんじゃないでしょうか。
(JR東海CM)
いろいろ悩んでいたことがすっと消えてゆくような空間であることは確かなようです
色褪せた感じの葉がちょっと多め
此処も紅葉の発色は今一つ
それでも息を飲むような気持ちなのです
条件が整った時の詩仙堂の紅葉、一体どれぐらい素敵なのでしょうね
自分的には柿の木があるのがポイント高いです
柿の木のある風景が好きで^^
次に行きたいけれど、しっかりと根が生えてしまったようで動けません
滝の音、そして獅子脅し
耳が凄く心地いい
此れだけでも大満足
此処だけで夕方まで引っ張ってもいいな♪
そんな気分になってしまいます
いやいやいや、自分にとって年に一度の秋の京都紅葉撮り
一泊二日しか時間はありません
最大限に巡りたい
でも、此処に居たい気持ちも・・・
悩みが抜けるどころか新たなる悩みが^^;
この次は圓光寺、一乗寺界隈で紅葉と言えば圓光寺
そこに行かないというチョイスはあり得ません
生えてしまった根をぐっと断ち切って立ち上がります
庭も散策したいからね
今迄は庭を散策する人たちが邪魔だと思っていましたが、次は自分が邪魔することになる訳で^^;
邪魔だと解ってはいるのですが、庭からも見たいからね
通行人の頭が入って構図が作れない
何故その場所に立ち続けるのだ???
詩仙の間から眺めている時はそう思っていたのですが・・・
庭に出てみると理由が解ります
立ち止まって欲しくない場所から見る紅葉がまたステキ^^;
そりゃ立ち止まる訳です
庭も奥の方まであって意外と広い
高低差があり変化があって見飽きません
絵葉書のサンプルや写真集のサンプルがありました
見てみると此処にも丸窓があるようです
何処だろう?見逃した?
よくよく見ると、丸窓の写真には何やら貼ってあります
それは・・・”非公開”
何処だろう・・・・
2F(?)の嘯月楼の窓なのかな
嘯月楼の窓だとすれば狭すぎて公開はできないですね
これが発祥の獅子脅し(鹿威し)
結構大きいです
庭も混雑
でも流石に東福寺程ではありません
来年もまた来たいな
食べ物が全く出てこないと何だか自分のブログに思えないので、ちょっと食べ物ネタを
土曜日の朝、下の娘が自分の布団に潜りこんで並んで寝ながら”今日の朝ごはんは何?”
いろいろ候補をあげますが、なんだか気に入らないみたい
何か食べたいものでもあるのか?
訊いてみると”Dutch babyがいい”
でも・・・ウチのスキレット何処に仕舞ったっけ???
思い出せないので21cmのパイ型で作ります
乗せるのは林檎のコンポート
<<備忘録として^^;>>
<林檎のコンポート>
一個、カットして耐熱ボールにIN
レモン果汁を適量(大匙2ぐらい適当に)かけて
白ワインを適量(大匙1ぐらい適当に)加え
大匙2のグラニュー糖と投入、全体をざっくり混ぜたら600Wレンジで3分半
<Dutch baby>
オーブンを240℃に予熱
予熱の時に型をオーブンに入れておきます
卵3個、バニラオイル適量、塩ひとつまみ、バターを大匙3、牛乳150cc、薄力粉30g、強力粉60gを泡立てないように混ぜておく
240℃になったらオーブンを開けバターを型に投入し閉める
バターが溶けたタイミングで再びあけてDutch baby液を流し込み、すぐに閉め、220℃で20分
しっかり縁が立ちました
焼きあがったら林檎のコンポートを乗せて溶けない粉糖を降らして完成
でも時間とともに縁がしぼんで・・・・^^;
京都 ドラゴンバーガー、その具材に驚く [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
それは京都に行く前の日の事
ちょろ君たちが美味しそうなお店を見つけたとLINEをくれました
その画像の迫力に、思わずそのお店をググってみると
そこにはとても不思議なハンバーガー達が
こんなのがハンバーガーに入っているんだ@@;)
初日のランチがハンバーガーに確定した瞬間でした
そんな訳で初日前半の予定はハンバーガー優先^^;
ハンバーガー屋さんのランチ営業時間にあわせ東福寺の滞在時間を長めにしました
(このお店、朝比較的早い時間からOPENしていて朝ごはんでハンバーガーを食べられますが、朝の時間帯はAセットとBセットのみなようです
LINEで送られてきたようなハンバーガーはランチタイムから
なのでランチ時間に合わせます)
●モーニング 9:00~11:00
●ランチタイム 11:00~15:00
●カフェタイム 15:00~17:00
●ディナー 17:00~23:00
お店は東福寺駅の近く
11時ちょっと前に到着する予定でしたが、龍吟庵の龍の庭が気に入ってしまい長居
11時半近くに目的のお店、ドラゴンバーガーに到着すると、お店の前には長い列
しまったぁ、もっと早く来るべきだったかぁ><
でも今更お店を変える考えはありません
気になった以上、絶対に行きたい食べたい
そうじゃないと後悔することになりますからね
初志貫徹、根性で並びます
でも気になってお店の中を偵察
どうやら先にカウンターでオーダー、支払いを済ませてから席に着くシステムなようです
お店の前には行列がありますが、店内には空席があり、満席ではありません
これなら行列の進み方も速いはず
行列の中で、壁に貼られた品書きをチェック
HPを見ると6品ぐらいありますが、この紅葉の時期は混雑のためこの3品だけとなります
ドラゴン、わさび、ゆず胡椒
ハンバーガーに山葵?柚子胡椒?
いえいえ、これ位で驚くのはまだ早い
これらハンバーガーの構造を説明した解説図もあります
それを見ると・・・
まずはお店の名を冠ったドラゴンバーガー
パティはレタスに乗って鎮座します
その上にはとろ~りチーズ
スタンダードのハンバーガーらしくケチャとマスタードが入りますが、具材にはピクルスはありません
その代りに入るのは赤紫な漬物
柴漬けらしきものが顔を出しているのです
京漬物が入ったハンバーガー
どんな相性を見せてくれるのでしょうね
”迷ったらこれ”
そんなキャッチフレーズが付けられた柚子胡椒バーガー
自信の一品なのでしょう
パティは京都の伝統野菜、聖護院大根の布団の上
ソースは柚子胡椒マヨとチリソース
ベーコンとチーズの上には九条葱
ハンバーガーに大根まではまだ理解できます
葱だってちょっと不思議ですが、理解できない事も無い
そういう意味で”迷ったらこれ”というのも肯けます
そして・・・・山葵バーガー
ちょろ君から送られてきた画像はこれ
九条葱が入っているのは不思議だけれどまだいいのです
目が点になったのはパティの下側
そこにはモジャモジャとワカメがぁ~@@;)
ハンバーガーにワカメ????
ハイブリッド過ぎだろう
ワカメは山葵マヨと和辛子のソースと共に
パティの上にはとろ~りチーズにフライドオニオン
オーダーは当然これ、山葵バーガー
単品1100円、セットで1300円
フルセットというチョイスもあります
今回は単品とコーラでオーダーしましょう
セットでも良かったのだけれど、ポテトのカロリーが気になったから
だって・・・・
トッピングをフル装備にしたかったから^^;
エッグ、ベーコン、Wチーズ、そしてWパティ
凄いカロリーです
なのでせめてポテトは止めておこうと^^;
店内は完全禁煙
1Fと2Fがあります
全部で60席(カウンター10席、テーブル40席、ソファー18席、屋外テラス6席)
ようやく順番が来ました
山葵バーガー単品でフルトッピングをオーダーすると、お店のオネェさんが
”野菜も増しますか?50円UPですが”
”いらない、野菜嫌い”
ドリンクはコーラで
ちょろ君たちも山葵バーガー
こちらはノーマル仕様で
ドリンクはアイス珈琲
番号札を受け取った後は、急な階段をトントントンとのぼって2F席へ
2Fも素敵な空間
番号を呼ばれるのを待ちます
待つこと暫し
番号が呼ばれ下へ取りにゆきます
山葵バーガー、フルトッピング~♪
しっかりした高さが嬉しいです
米粉をブレンドしたバンズの色もいい感じ
美味しそう^^
この日は3種類のバーガーでしたが、普通の日はブルーチーズバーガー、カカオバーガー、サムライバーガーも加えた計6種類となります
チョコレートソースのカカオバーガーがメチャ気になる~≧≦q
ちょろ君たちのノーマル山葵バーガーと背比べ
さぁ、いただきましょう
Wパティでしっかり分厚くなったバーガーをバーガー袋で包み持ち、ぐっと圧縮
ガブリと豪快にかぶりつきます
牛肉100%、生の肩肉を使用したパティは肉肉しく、しっかりした旨味
6mmの厚さの粗挽きで噛み応えも豪快
肉を食べている感に溢れます
とろ~りパティを包むようにとろけたチーズはチェダー
軽い酸味と芳醇なコク
さらにガブリ
肉の旨味にワカメの旨味が加わります
山葵の香りと和辛子のツーンと鼻に抜ける辛味
何だか不思議なensemble
美味しいけれど一寸不思議な感覚
でもワカメって強いですね
粗挽きの肉肉しいパティのWに負けていません
むしろ勝っているかも
こんなにも分厚いパティが、チェダーチーズが軽く感じてしまいます
九条葱もいい仕事
ベーコンの脂によくあいます
山葵と和辛子で鼻への刺激が二倍
結構効きます
このツーンが癖になる^^;
ワカメの量が凄い
野菜増量にしなくて良かったかも
ワカメ増量にしたら・・・・・口の中でどんどん膨らみ増殖するワカメを想像してしまいました^^;
手に持ったバーガーからもワカメが膨らみ増えて、テーブルを覆い、それが更に溢れてお店の外へ、そして京都の街全体がワカメに・・・
そんなシュールな想像をしてしまう程の存在感^^;
ドラゴンバーガー (DRAGON BURGER)
075-525-5611
京都府京都市東山区本町13-243
●モーニング 9:00~11:00
●ランチタイム 11:00~15:00
●カフェタイム 15:00~17:00
●ディナー 17:00~23:00
ちょろ君たちの記事は→ここ
ワカメに圧倒されながら食べ終えた後は詩仙堂に向かいます
そうだ京都、行こう。秋に特化したお寺、東福寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
東福寺の紅葉の庭園
谷間に降りて、そこから橋を見上げると絶景なのです
その谷に向かう路は複数あるのに、谷から上にのぼる路はひとつだけ
これでは行列が動かないに決まっています
今更イライラしてもしょうがない
行列が進まないのは承知のうえで来たのですから大人しく行列に従います
でも・・・この分だとかなり時間がかかりそう
今日、何処まで巡れるのかな
場合によっては少し端折らないといけないかもしれません
去年は初日は44500歩歩きました(iPhoneが言うには)
今年はそこまでは無理かな
中性脂肪やコレステロールの値を低減させるためにしっかり歩きたかったけれど、昨年の歩数はできそうもありません
まぁ昨年が異常だった感じだし
今年の予定はまずは東福寺
そして詩仙堂、圓光寺界隈を攻略した後は南禅寺、知恩院界隈をアタック
夜は当然紅葉のライトアップで、高台寺を
そして翌日は嵯峨野と衣笠
常寂光寺から二尊院、祇王寺、宝厳院、そして龍安寺と北野天満宮
そんなコースを考えていました
これだけ巡れば昨年には及ばないにしてもそれなりの歩数になるでしょう
本年度の健康診断、ちょっと気にしています
ジム通いを初め、有酸素運動と無酸素運動をしっかりやって一年、どこまで数値が改善されたのか
そして薬、クレストールを処方され、ずっと飲んでいます
二年ぐらい飲んでいるのかな
コレステロールの値はかなり改善しましたが、前回の診断ではまだ規格値を超えていました
でもこのクレストール、ちょっと気になることが
ponntaさんの記事でコレステロール値を下げる薬の副作用の事が書かれていて
思わずググってみたら・・・・
クレストールは筋肉が溶ける!@@;)
副作用として有名なのは、横紋筋融解症
これは横紋筋と呼ばれる筋肉の細胞が溶けてしまい、筋細胞の成分が血の中に流れ出てしまう症状
運動をしたわけでもないのに筋肉に痛みを感じたり、手足に力が入らなかったり、尿が赤褐色になったりしたら副作用を疑ったほうがいいでしょう、と・・・
そういえばDr.が何時も筋肉痛の有無や尿の色を確認していたな・・・
筋肉が溶け出すとミオグロビンやクレアチンキナーゼといった物質が血中に流れ出し
そしてそれらの物質は腎臓の尿細管に沈着し、急性の腎不全を起こす
とも
他にもスタチン系の薬を長期間服用すると糖尿病の発症リスクが上昇するという研究もあり、ヨーロッパでは当局による注意喚起が行われているとか
また、アメリカの食品医薬品局は認知機能に障害をもたらす可能性を指摘しいるらしい
「コレステロールが高いと血管が詰まりやすくなる」という事実と、「血管が詰まることは命に関わる病気を招きうる」という事実の2つから、三段論法的に「高コレステロールは早死にになる」と考えられるのですが、それを研究結果として裏付けるものはない、 とも・・・・
OMRONのHPには
”私たちはコレステロールと聞いただけで、からだに良くないと思っていないでしょうか。卵はダメ、イカやエビは食べられない、揚げ物なんてとんでもない…コレステロールを減らそうと、そんな食生活をしている人がとても多くみられます。
コレステロールはこれまで動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの原因とされてきました。ところが最近「コレステロール値を下げても、心筋梗塞などのリスクには関係しない」とか、「コレステロール値が低いほうが、がんになりやすい」「コレステロール値が高めのほうが長生きできる」といった、従来の常識をくつがえすデータが次々に発表されています。”
と・・・
そして・・・
”さらに注目されるのは、「総コレステロール値は低いほうがいい」という今までの常識もくつがえされたことです。低すぎると、がんや心筋梗塞などによる死亡率がかえって高まるという結果が出たのです
低すぎると、なぜいけないのか。その理由については、まだはっきりわかってはいません。ただ前述のようにコレステロールには細胞膜を丈夫にし、機能を高める働きがあります。コレステロール値が低下すると、それだけ免疫細胞の働きも弱くなって免疫力が低下し、がんの発生を抑えられなくなる可能性があるのです。また血管壁の細胞も弱くなり、動脈硬化を起こしやすくなるのではないか、と推測されています。
こうしたことから総コレステロール値については、少し高めでも心配はなく、むしろ低すぎる場合には注意が必要だといえます。 ”
@@;)
おいおい、一体どうすればいいのだ???
薬を飲み続けるべきなのか、やめるべきなのか悩みます
ただ、筋肉が溶けるのは嫌だな
折角ジム通いで筋肉量が増加しているのに・・・
まぁ、薬に頼らずしっかり運動すればいいだけかもしれないけれど・・・^^;
(でも、値が高いのって家族性だと思うな、そういう体なんだと)
最近、胸が大きくなってシャツのボタンが飛びそうな感じ^^
(有酸素運動より無酸素運動が気に入ってしまって、当初のジム通いで体重を減らすという目的はかなり無理なような状態で・・・・^^;)
折角ここまで大きくなったのだから筋肉が溶けると聞くと、薬を飲みたくなくなります
さてさて、どうしたらいいのでしょうねぇ
飲み続けるべきか、やめるべきか悩みます
心筋梗塞で死ぬか癌で死ぬかの違いだけのようだし・・・・
ただ言えることは、大好きな卵を控えなくても良いってこと
これは嬉しい♪
肉より好きなんだよね
おっと、京都記事に戻らなきゃ^^;
ついつい横道に逸れてしまいます
庭の混雑の凄いこと
もはや構図とか考える余裕も無く、ただ撮っている感じ
構図を変えたくても身動きできないからね
開山堂まで行きますが、その庭を眺める行列もこんな感じ
最早侘び寂びとか風情とかは皆無
ただゾロゾロと列に従ってゆっくり歩くだけ
それにしても京都のお寺って大きいですねぇ
迫力があります
鎌倉とは違うな、やはり都って凄い
そういえばC国の方々
今回も目立ちましたが、昨年ほどではなかった感じ
HOTELの宿泊日変更も楽だったし・・・
C国は政治的にいろいろあるようですし、景気が悪くなったのかな
それでも京都駅の改札を出て最初に耳に入った言葉はC国語でしたが^^;
人の多さに相棒とも逸れてしまいましたが、出口に向かう道はひとつ
そのうち会えるでしょう
そして通天橋
紅葉の庭のメインとなる場所
当然此処も撮影禁止となっているのですが・・・・そりゃ野暮でしょ^^;
出っ張った展望台は凄い混雑
身動きもできない感じです
”撮影禁止です、立ち止まらないでください”
係員の静かな注意を聞きながら、皆立ち止まって撮影^^;
静かに注意しているところなど、それが如何に野暮なことかとお寺さんも解ってはいるようです
でも一応は言っておこうという感じなのかな
展望台で待って待って、ようやく最前列
でも後ろはぴったりと人が張り付いています
さくっと撮って譲りますが・・・出るのも大変
見事な眺めでしたが、紅葉の色はくすんでいまひとつ
来年に期待かな
出口でようやく相棒と合流
混みすぎて探偵ごっこができなかったね
紅葉の庭から出てきましたが、ハンバーガー屋さんに行くにはまだちょっと早い感じ
東福寺本坊庭園も観てゆきましょう
庫裡と方丈を結ぶ渡廊下を進み、最初に目に入るのは広大な枯山水の庭園
巨石によって力強く配置された四仙島と、円く描かれた砂紋の八海
アートだなぁ
西側は通天橋を裏側から眺められるのですね
方丈西庭と北庭は色彩感溢れる市松の庭
西庭の立体的な市松模様から、北庭はより刻みのある市松模様へと変化します
北庭の紅葉はほとんどが緑のまま
この庭には緑のままの方が合うかも
方丈をぐるりと一周して
さて、ちょっと早めだけれど昼ごはんにしようかな
と、外に出ましたが・・・・
非公開文化財の特別公開という看板に惹かれて龍吟庵へ
偃月橋を渡ります
方丈の南側にある「無の庭」
木・草・岩などを一切用いない白砂敷きの庭園
西側の垣根は、竹を使って表現された稲妻
稲妻の垣根の奥は西庭(龍の庭)
「龍の庭」は寺名にちなんで、龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を石組によって表しているそう
黒雲から顔を出す龍
庭を眺めていると目が回りそうになります^^;
躍動感があって素敵な庭
無の庭のような心安らぐ感じは無いですがパワーを感じます
でも・・・・龍というより、飛び魚に見えてしまったのは内緒です^^;
さて、ランチに向かいますが・・・・
その途中でオヤツ
蓬と粒餡の組み合わせは大好きなので、こういうのがスルーできないのです^^;
普通に美味しかったです
つづく・・・
そうだ京都、行こう。始発の新幹線に乗って [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
京都の紅葉は11月の連休辺りが見頃だとか
秋の京都の混み方は半端ありません
それが連休となればとんでもない状態になってしまうでしょう
なので毎年この連休を避け、その前週に行くようにしていました
今年も連休前週、18日に宿を取ったのです(半年前にね^^;)
でも今年の紅葉は色付きが遅そうな感じ、一週遅らせたほうがよいのか?
11月に入って紅葉の進み具合をチェックしながらやきもき
天気予想もチェックしてみると、18日は傘マークが@@)
雨の紅葉もしっとりして風情ありますが、でもやっぱり雨は降っていない方がいい
急いで25日に宿泊日を変更しました(空いていてよかった^^)
26日、27日と休みを取りました
25日泊の一泊二日なのに27日も休みを取ったのは体を休める為
昔だったら遊びまくった翌日も元気に仕事に行かれたのですが最近はちょっと辛い
休日をフルパワーで遊んだら、休みの疲れを取る休みが必要になってしまいました
歳とったなぁ・・・ーー;)
25日、朝4時起床
お湯を沸かして目覚めの珈琲、ネスカフェゴールドブレンド
珈琲は苦手なのですが、ネスカフェゴールドブレンドだけは好き(そんなに苦くないからね^^;)
ダバダー♪と鼻歌を歌いながらお湯を注ぎます(違いはわかりませんが^^;)
ゆっくり珈琲を飲んで、カメラや着替えなどを用意したら出発
新横浜駅まで歩きます
乗るのは始発の6時発の新幹線
5時半に駅に到着、朝ごはん用に駅弁を買わないとね
売店に行きますが、お目当ての崎陽軒の弁当がまだ到着していません
去年はこの時間でも崎陽軒の弁当が並んでいたのに・・・・--;)
無いものは仕方ありません
今回は別の弁当にしましょう
選んだのは”品川名物 貝づくし” 1000円
何故横浜で品川?って気もしますが、”金賞”ってシールに釣られました^^;
ごはんの上に錦糸卵と海苔、その上に、ホタテガイ照焼、貝柱煮、あさり浅炊き、シジミ山椒煮、ハマグリ煮の五種類の貝がたっぷりと敷き詰められます
いかにも東京的な甘辛いしっかりとした味付け
蜆の山椒がよく効いています
これは日本酒が欲しくなりますね
ホタテのヒモ部分の歯ごたえの心地よさ
これは焼酎がいいな
どれもこれも酒を呼ぶ味
この駅弁、ある意味危険かもしれません
呼ばれるまま飲んでしまって爆睡しちゃいそう
新幹線で乗り過ごしたらシャレにならない^^;
2/3を貝で埋め尽くされている「品川貝づくし」、残り1/3を占めるのは貝以外のおかず
椎茸煮、人参煮、蕗煮、筍金平、玉子焼、青菜漬
オカズが結構多いです
御飯は茶めしのようで、錦糸たまごとの相性もいい感じ
貝と海苔の磯の香りを絡めつつ御飯をいただきます
ごちそうさま
食べ終えて窓の外を見ると、富士山がくっきりと
7時59分、京都駅に到着
コインロッカーに荷物を入れて身軽になります
カメラバッグだけを持って東福寺へ
京都駅から歩いて行かれることもあって最初は東福寺と決めているのです
それに紅葉といえば東福寺を外すわけにはいきません
春を捨て、秋に特化したお寺なのですから
東福寺に向って歩きながら、途中にあるお寺の紅葉をチェック
カメラの動作確認を兼ねて撮ってみます
東福寺へ行く道は迷う事はありません
人の流れに従えばいいのです
朝も早くから人がいっぱい^^;
この日は朝から相棒が合流する予定
アサイチの東福寺からライトアップの高台寺まで、しっかり付き合ってもらいます
で、その相棒と待ち合わせ場所は・・・・実はしっかりと決めていない^^;
アサイチで東福寺、京都駅には8時に着く
その情報を伝えただけ^^;
八時半すぎに東福寺の拝観券売り場あたりに居れば会えるでしょう
そんな感じで
京都駅に着いた時に”着いた”とLINEを送っておきました
相棒からの返信は”32分ぐらいに東福寺駅に着く”
なれば45分位に臥雲橋のとこにいれば会えるかな
時間に若干の余裕があるので彼方此方を撮って
臥雲橋に到着
この時間ならまだそれほど混んではいません
少なくとも臥雲橋はね
この時間の臥雲橋は影になってしまうのが残念なところ
立ち止まってじっくり撮りたいのですが、この橋は立ち止まりが禁止なのです
”11月12日~11月30日迄の紅葉期間中は大変混雑致します。通天橋、臥雲橋の橋の上からの携帯電話・スマートフォン・デジタルカメラ等での撮影・自撮棒での撮影は大変危険ですので禁止致します”
とお寺さん
でもね、これだけの景色を前に撮影禁止は野暮でしょ~^^;
なので歩きながらさり気なく、すばやく撮ります(-人-)ごめんよおぉ
臥雲橋から通天橋を見ると既に凄い混み方
いやこれは^^;
でも此処まで来たからには行くしかありません
臥雲橋を三往復し(どれだけしつっこく撮っているんだ^^;)、画像を液晶でチェックしていたら相棒が到着
熱中していて気づかなかった^^;
合流して日下門へ向かいます
相棒たちはランチに入ろうと予定しているお店の場所もチェックしてきたようです
そのランチは自分も楽しみにしているお店
ハンバーガー屋さんなのですが、その具が渋いのです
なので東福寺に滞在する時間はちょっと多め
東福寺は混み方が凄いですからゆっくり撮り歩いていたら昼になってしまうかもね^^;
日下門を入ってすぐの紅葉
紅というより枯れてしまっています
これは・・・・今年の秋は紅葉が今一つ
京都でさえも・・・・
窓口で拝観券を購入し、入口で捺印してもらいます
スタンプがハンマーだし^^;
これだとかなり高速で捺印できますね
庭園内に入ると凄い混雑
頭上の紅葉は枯葉色(涙
緑優勢で、散り紅葉は紅くありません
枯葉そのものになってしまっています
今年は紅に染まる前に枯れ散る葉が多い感じ
気候のせいでしょうか
それでも綺麗に染まっている木を目指して歩きますが考える事は皆一緒
行列が凄くてなかなか進みません
お寺の方が”別の道もあります 行きつく先はどこも一緒です”と叫んでいますが、この道の紅葉が綺麗だから此処に集中してしまうのです
それに・・・・行きつく先って出口じゃね?
混雑していた通路でしたが、お寺の方の頑張りが効果あったのか段々混み方が軽くなって
後ろに並ぶ人が少なくなりました(別の通路が混んだだけだけれど^^;)
去年来たのは連休の前の週だったけれど、もっと紅かったな
その前の年は12月に入ってからの雨の日
しっとり濡れた散紅葉の紅が印象的でした
相棒は ちょろ君
ぶぅたんも一緒
さぁ、東福寺の混雑に負けずに撮りまくるよ~^^