そうだ京都、行こう。駆け足で巡る曼殊院門跡と金福寺 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前記事からの続きです
圓光寺で綺麗な紅葉に心奪われ、予定より長居してしまいました
急ぎ足で次の目的地、曼殊院門跡に急ぎます
案内板に従って歩きますが、これがちょっと解り辛い
住宅地を抜け、山の中に入ると綺麗な紅葉
曼殊院門跡も期待できるかな
ちょっとわくわく♪
曼殊院に到着
JR東海のCMでは真っ赤な絨毯が綺麗だった曼殊院
紅い絨毯が終わってしまっていましたーー;)
枝の葉も少な目
どうやら此処の紅葉は他よりも気が早いようです
拝観料を納めて中に
建物内部は撮影禁止ですが、庭は撮ってもOK
でも内部の紅葉はそれ程でもありません
拝観料600円
建物内部に展示してある品々は歴史ある貴重品
天台五門跡の1つとされ、多くの文化財が所蔵されているのです
なので拝観料600円は納得なのですが、紅葉を見に来ただけの自分としては一寸割高に感じます^^;
曼殊院は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院(皇族や貴族の子弟が代々住持となる別格寺院
青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つ
曼殊院の名は、サンスクリット語で「妙薬」「愛楽」を意味するという「曼殊」
殊の字がちょっと違うのですが、彼岸花である「曼珠沙華」に由来しているとか
枯山水の中に鶴と亀、そして帆掛け船があるそうな
さて、どれがどれなのでしょうね^^;
次は金福寺
この日の昼の部は此処で打ち止め
何とかギリギリ、閉門前に到着
暗くなっていますから方丈は後回しで先に庭を見てください
そう言われる程にギリギリでの到着でした
到着したのはいいのですが、かなりの薄暗さ
シャッターも低速になってしまい、手ブレとの格闘状態
ここも紅葉は散り早く
散紅葉が綺麗な絨毯を作っていました
白壁に真紅の紅葉が映えます
「金福寺」敷地内の高台にある草庵は、”芭蕉庵”と呼ばれています
その由来は、京都で吟行していた俳人・松尾芭蕉がやってきて、鉄舟和尚と親交を深めていたというエピソードからだそう
これが芭蕉庵
東海倒壊しそうな建物を何とか支えていますが、ちょっと痛々しい
あっ、ちょろ~^^
夕暮れになってしまい、駆け足での散策
でも静かで寂しげな感じがステキでした
閉門時間になりましたので金福寺の拝観は終わり
ギリギリでしたが間にあってよかった
金福寺の後は一乗寺駅に戻ります
でもその前に一休み
お茶をしましょう
一乗寺中谷です
満席だったので暫く待ちました
栗蒸しモンブラン、絹ごし抹茶ティラミス
どれにしようか悩みます
でも見た目に惹かれてトライフル^^;
暫く待ってIN(この画像は帰り間際)
品書き
あとで調べたら絹ごし抹茶てぃらみすが有名だったようです
抹茶てぃらみす、気にはなりましたが大きさが物足りなそうでやめてしまいました
今度一乗寺に行くときは絹ごし抹茶てぃらみすを食べなければ^^;
江戸時代より一乗寺村の若人衆が滋賀の日吉大社の祭の輿かきに出向いた際、弁当がわりに用いたのが「でっち羊かん」の起こりだとか
弁当代わりに甘いもの
自分も食事代わりに甘いものを食べる事が多いです
一乗寺の若人衆、親しみがわくなぁ
♪. ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
パフェもいいね
でも自分はトライフルと抹茶のセットで
洋菓子と抹茶のセットって珍しいですね
抹茶てぃらみすをやめたのは抹茶とセットにしようと思ったのもあるのです
抹茶てぃらみすにしたらW抹茶になってしまうから
ちょろ君は決まったかい?
水ではなく暖かな緑茶が供されたのは嬉しい
まず、ちょろ君のわらびもちパフェが到着
器がパフェっぽくない
あんみつ的器に入ったパフェですね
美味しそうだ^^
でもやはりパフェ的雰囲気は無くクリームあんみつ的雰囲気
しかし、わらび餅に小倉餡、抹茶とバニラのアイス、これは絶対に美味しい
自分のトライフル抹茶セットも到着
これはハズレの無い感じです
抹茶もいい味~♪
一乗寺中谷 (いちじょうじなかたに)
075-781-5504
京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5
9:00~19:00(L.O.18:00)
定休日 水曜日
この後はライトアップの紅葉
高台寺です