モヤシが邪魔な汁無し担々麺 横浜・野毛 四川麻辣火鍋 天府 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日は久しぶりにオフィスに出社
ランチは散歩がてら野毛まで遠征しました
みなとみらいエリアのお店は混んでいますからね
でも野毛まで来ればランチ行列はありません
密を避ける為にもこっちの方がいい
それに面白いものを発見したりもするから
何だか良い風合いだなと目にとまったこの扉
アメリカのジャズ・ミュージシャン「ベニー・グッドマン」の自宅玄関ドアを移築したもの
一体何のお店だろうと調べたらカフェバーらしい
大道芸とJAZZライブを楽しめるお店だそう
渋い組み合わせに野毛らしさを感じます
定食のご飯は食べ放題、なんてステキな^^
みなとみらいのお店じゃこうはいきません
入店
ランチとしては遅めの時間でしたので空いていました(コロナで空いていたのかも?)
店内は30席ほどあり、一番奥に陣取ります
壁に貼られるのは担々麺の品書き
五色の担々麺とその横には危険な色をした激辛担々麺の画像
怖いもの見たさに気になりますが五個連なる唐辛子マークに腰が引けて断念・・・・^^;
ランチメニューをチェックします
この中からだと麻婆豆腐定食がいいな
裏面は麺類のセット
お得らーめんセットを見た瞬間、これしかないと^^
ラーメンセットをオーダーしました
まず麺は汁なし担々麺をチョイス
自分は担々麺は汁なしが好きなのです
そしてサイドは焼き餃子
五個付いてくるのがいい
セットものだと餃子三個とかハーフサイズとなるこお店が多いのですが、三個だと物足りない
ちゃんとフルサイズでないとね
暫し待って汁なし担々麺の着丼
良い香りだけど・・・モヤシが入ってるじゃん(πーπ)ガッカリ
モヤシ、好きじゃないんだよね
入っていると味が薄くなるから
では、いただきます
モヤシのせいなのか、辛さがぐっと来ますが痺れ感は少ない
味は薄く感じてしまいます
モヤシの無い部位を食べようとしますが、モヤシが多過ぎて排除できません
こうなったら・・・・諦めましょう
辛いけれど味が薄く感じて物足りなさを感じます
それにもっと痺れが欲しいな
餃子も到着
ぷっくらとした餃子で皮は厚め
中華屋さんの餃子といった感じです
焼き面はこんがりきつね色
いい焼き色で食欲をそそります
卓上には酢、醤油、辣油があり、餃子のタレを好きなようにブレンドし作ることもできますが
専用の餃子塩タレも置かれています
まずはタレ無しでいただきます
噛んだ瞬間の食感にパリッと感は少なめ
ややウエットな感触なのは担々麺のモヤシと格闘するのに時間がかかってしまったせいかもしれません
皮が厚めなのも一因なのでしょうが
この皮だと水餃子の方がいいかも
餡はしっかり詰まって、肉と野菜のバランスは良く、旨味をしっかり感じます
下味はしっかり付いていてタレ無しでもいける感じ
塩だれを試してみます
塩だれというだけあって塩っぱさを感じますが、餃子の旨味をよく引き出していました
酢と醤油、辣油をブレンドしたタレでも試します
が、塩だれの後だと物足りない感じ
旨味を引き出すのは塩だれの方が上
水餃子も試してみたくなりました
皮の感じからも水餃子が気になります
四川麻辣火鍋 天府
045-242-0033
横浜市中区野毛町1-51 第5旭ビル1F
11:30~15:00 (L.O.14:30)
17:00~01:00 (L.O.00:00)
居酒屋で落語会 第17回はな家寄席 [日常のなかで(Diary)]
土曜日の朝、目覚めるとカーテンが開けっ放しの窓にどんよりとした空
雨、かな・・・・
早く起きて鎌倉に彼岸花撮りに行こうと考えていましたがこの空では行かれません
朝寝を決め込んで布団の中でUdaUda
気づけば雨音、雨の匂いを楽しもうと窓を全開
秋の雨は何故か心が落ち着きます
雨音と雨の匂いに包まれると陶然とした心持ちになるからでしょうか
朝イチで鎌倉に行き、昼まで彼岸花を楽しみ、その後は横浜駅西口の狸小路に行く予定でした
でも鎌倉をキャンセルしましたから昼までは雨音を聴きながら本を読みます
のんびりした休日もいいものですね
昼頃には雨も小降りに
良いタイミングだと狸小路に向かいます
13時半、狸小路に到着
まだお店はOPENしていませんから路地は暗いまま
昼間の飲み屋街はちょっと雰囲気がないですね
提灯に灯が入る頃にはこんな感じに良い雰囲気なのですが
狸小路に来た訳は居酒屋さんの落語会、はな家寄席があるから
この日は金原亭小駒独演会
木戸銭は2000円、寄席の後の懇親会費は2500円
お店の2Fに高座を作り、寄席会場になります
武漢肺炎こと新型コロナが猛威を振るう前はもっと椅子がびっしり詰まっていましたが、今はスカスカレイアウト
さて開演、枕はどんな話かなと思ったら、やっぱり出ますねコロナ愚痴^^;
いかに必要の無い仕事だったのかと痛感したと自虐ネタがいっぱい
下っ端が仕事がないとか、最早そうレベルじゃないらしいです
上から下まで、皆仕事がなくてやることが無いのだそう
300年程の歴史のある噺家ですが今迄何があっても仕事はあったそうです
戦争があろうが、震災があろうが、仕事はあったと
慰問とか、被災地支援とかで呼ばれますからね
でも、今は全く仕事が無いそうで・・・・
で、今回の独演会も久々
あまりに久々過ぎて昨晩はよく寝られなかったと言っていたけれど・・・^^;
今日の演目は”看板のピン”、”花筏”、そして中入りを挟んで”唐茄子政談”でした
高座から降りる度にフラフラ
久々過ぎて足が痺れてしまったらしい
<看板のピン>
今日も若い連中がサイコロの賭博を開帳しているが、胴元が損をし、儲けた奴が先に帰ってしまって場が盛り上がらない
そこへ通りがかった今は隠居の老親分に、場の流れを変えて景気づけてもらおうと胴を取ってくれと頼む
が、老親分「お前たち、まだこんなことをやっているのか 博打なんかやるもんじゃないぞ」と戒めた
しかし若い衆は「親分だって若い時はやっていたじゃないですか それより、しらけた場の流れを変えたいので、景気づけにひとつ胴をとってもらえませんか」と頼む始末
老親分、少しの間考え「訳あって42の時から博打はやめているが…俺ももう61 子どもに返ったつもりで、お前たちの相手をしてやるのもいいだろう」と承諾
「お前たちが相手なら赤子の手をひねるようものだ 壺皿の中が勝負だぞ」、と言って壺皿にサイコロを入れて振り、畳の上に鮮やかに伏せた
見ると、壺皿からサイコロが飛び出し一の目(ピン)が出ているが、老親分は一向に気がつかず、「さあ、張ってみろ」と悠然と煙草をふかしている
これを見た賭場の連中、サイコロが壺皿からこぼれましたと注意する奴などはなく、さすがの老親分ももうろくしたか、ここがチャンス到来、負けを取り戻そうと皆、一に張る
「張らなきゃ損損」と、中には有り金全部、金を借りてまで張る奴もいるがっつきようだ
全員が張り終わるのを横目で確認した老親分は、「壺皿の中が勝負だぞ、じゃぁ看板のこのピンは、こっちへしまっておいて・・・・俺が見るところ、中は五だな」と、連中が口をあんぐりと唖然とする前で壺皿を開けた
壺皿の中にもちゃんとサイコロが、それも老親分の言った通りの五だ
すっからかんになった連中だが、泣くに泣けないでいると、老親分
「博打などというものは、こういう汚いものだ これに懲りたら、お前らも博打なんてするんじゃないぞ それに誰か一人でも俺にサイコロが外に出ていることを教えようって奴はいたか?
そういう料簡になっちまうのもいけねえ 博打というものは場を朽ちらせるものだ これに懲りたら博打はやめろ 金は全部返してやるから、さっさと帰りな」
と格好いいセリフを言い、金を全部返して立ち去った
これに懲りて博打をやめるのが賢い奴だが、懲りるどころか俺も今の手を使って一儲けしようと考える男がいた
早速別の賭場へ行った留公、「おい、お前ら博打はやめろ」と親分の真似
「なんだい、いきなり お前だって博打をやっているじゃないか」
「俺は42の時にやめた」
「てめえはまだ26じゃないか!」
「俺に胴をとってほしいというなら仕方がない。子どもに返ったつもりでお前たちの相手をしてやるのもいいだろう」
「誰も頼んでねえよ」
しかし、無理やり胴をとると怪しげな手つきで壺皿を振り畳に伏せた
「勝負は壺皿の中 さあ、張んな」
見ると脇へサイコロが転がり出て、ピンの目が見えている
それを見た男たち、もちろん全員がピンに張る
「おや、みんなピンなのか 勝負は壺皿の中だぞ では、この看板のピンはこっちにしまっておいて、俺の見立てでは五だな」
そういって壺皿を開くと
「…ああ、中もピンだ」
<花筏>
どんな形の提灯にも見事に貼り仕上げるという提灯屋の徳さんの家を、知り合いの相撲の親方が訪ねてきた
聞けば、患っている部屋の看板力士・大関花筏が、明日をも知れない容体だという
実は親方、銚子で相撲の興行を請け負ったが、向こうは花筏一人が目当てで、顔を見せるだけでも連れていかないわけにいかず、かといって延期もできないしと、頭を抱えていた時思い出したのが提灯屋で、太っていてかっぷくがよく、顔は花筏に瓜二つ
この際、こいつを替え玉にと、頼みにやって来た次第
相撲は取らなくてもいいし、手間賃は一日二分出すという
提灯張りの手間賃の倍だから、徳さんもその気になった
その上、のみ放題食い放題、どっかとあぐらをかき、相撲を見ていればいいというのだからおいしい話
早速、承知して、銚子へ乗り込んだ
相撲が進み、宿の主人から「花筏は毎日酒は一日二升飲み、大飯は食らうし、色艶はいい、病人には思えない」と聞いた勧進元、具合も良くなっただろうから相撲を取ってほしいと親方に頼む
親方は「花筏は体が万全ならば酒は三升は軽く飲むのにそれが二升しか飲まないとは・・・体の具合が良くないのでしょうね」と誤魔化す
相撲の盛んな土地で、その中でも際立って強いのが、千鳥ケ浜大五郎と名乗る網元の倅
プロを相手に六日間負けなしで、いよいよ明日が千秋楽
こうなると勧進元が、どうしても大関花筏と取らせろと言ってきかない
病人だと断っても「宿で聞いてみたら、相変わらず酒は一日二升のままだが、宿の女中に夜這いに行ったと聞きました。病人が夜這いしますか?」と言われれば、親方も返す言葉がなく、「それならば体の具合もだいぶ良くなったのでしょう
と、しぶしぶ承知してしまった
驚いたのは提灯屋の徳さん
あんなものすごいのとやったら、投げ殺される
約束が違うから帰ると怒るのを、親方がなだめすかす
「お前もよくない、大酒大飯だけならともかく、宿の女中に夜這いに行ったのを見られてはどうにもならない」
顔面蒼白の徳さんに親方は作戦を伝授する
「立ち会いに前へ手をパッと出し、相手の体に触れたと思ったら後ろへひっくり返れ。そうすれば、客も病気のせいだと納得して大関の名に傷もつかず、五体満足で江戸へ帰れる」
そう親方に言い含められ、徳さんも承知
一方、千鳥ケ浜のおやじは、せがれが明日大関と取り組むと知って、愕然
向こうは今までわざと負けて花を持たせてくれたのがわからないかと、倅を叱る
明日は千秋楽、向こうはこの土地には縁も縁もない人たちだ、後は野となれで、腕の一本どころか、投げ殺されかねない
どうしても相撲を取るなら勘当だと、言い渡す
そうまで言われたら仕方ない、千鳥ヶ浜は相撲を諦めた
でも観るだけならいいと言われ観に出かけた
後ろでそっと観ていたが、何分にも大好きな相撲
知らず知らず力が入って少しずつ前へ出てしまい、ついには砂かぶりまで来てしまった
その時最後の取り組みとなり名前を呼び上げられ、いつの間にか土俵に押し上げられてしまう
土俵に上がったら最後、大好きな相撲ですから我を忘れてしまった千鳥ヶ浜、仕切りを始める
提灯屋、相手を見ると恐いから、目をつぶって仕切っていたが、これでは呼吸が合わず、行司がいつまでたって
「まだまだッ」
しびれを切らして目を開けると、鬼の形相の千鳥ケ浜、両目がギラリと光った
さぁ驚いたのが提灯屋
これは間違いなく命はないと悲しくなり、思わず涙がポロポロ
脇の下から、冷や汗がたらたらと流れる
このまま殺されてしまうと観念し思わず「南無阿弥陀仏」
これを聞いて驚いたのが千鳥ケ浜
思わず花筏を見ると花筏は大粒の涙を流しながら念仏を唱えている
はっとした千鳥ヶ浜
そうか、花筏は俺を殺すつもりなんだ・・・可哀想なやつだと念仏を唱えているんだ
おやじの言った通りだ、おやじの言うことを聞かなかったばかりに・・・と、こちらも涙がポロリ
冷や汗タラリでガクブルになりながら「南無阿弥陀仏」
両方で泣きながらナムアミダブツ、ナムアミダブツとやっているから、まるでお通夜
行司、しかたなくいい加減に「ハッケヨイ」と立ち上がらせると、提灯屋は目をつぶって両手を突き出し、「わァッ」と立ち上がった
千鳥ヶ浜は恐怖に体が固まり立ち遅れ、跳ねられて先に尻餠をついてしまった
困ったのは提灯屋の徳さん、自分が尻餅をつくはずだったのに・・・仕方なく勝ち名乗りを受ける
客:「どうだい、さすがは花筏だねぇ、あの人の張り手は大したもんだ」
張り(貼り)手がいいわけです、提灯屋だから
<唐茄子政談>
大店の若旦那、徳三郎
吉原の花魁に入れ揚げて家の金を湯水のように使うので、親族会議の末、道楽をやめなければ勘当だと言い渡される
徳三郎は蛙のツラになんとやら
「勘当けっこう お天道さまと米の飯は、どこに行ってもついて回りますから さよならっ」
吉原の花魁にいつでも引き受けて面倒を見てくれるなんて言われたのを本気に信じて威勢よく家を飛び出したはいいが、花魁に相談すると、もうこいつは金の切れ目だと、体よく追い払われてしまった
幇間とか友達の所へやっかいになっていたが、どこからもすぐいやな顔をされもう行く所がない
もう土用の暑い時分に、三、四日も食わずに水ばかり、おまけに夕立でずぶ濡れ
吾妻橋に来かかると、向こうに吉原の灯
つくづく生きているのが嫌になり、橋から身を投げようとした
そこに通りかかったのが、本所の達磨横丁で大家をしている叔父さん
身投げを後ろからはがいじめにして止めたが、よく見るとこれが徳
「なんだ、てめえ徳じゃねぇか おめえだったら構わねぇ、飛び込んじゃいな 止めるんじゃなかったぜ」
なんて冷たい
「アワワ、助けてください」
「てめえは家を出るとき、お天道さまと米の飯はとか言ってたな どうだ ついて回ったか?」
「お天道様はついて回るけど、米の飯はついて回らない」
「ざまあみやがれ まぁ助けちまったものは仕方ねぇ、このまま放っておくわけにもいかないな 徳、おまえ助けてやるからには俺の言うことを何でもきかないといけないぜ 約束できるな」
ともかく家に連れて帰り、明日から働かせるからと釘を刺して、飯を食わせ、その晩は寝かせる
翌朝
叔父さんは唐茄子を山のように仕入れてきた
「今日からこれを売るんだ」
格好悪いとごねる徳を
「そんなら出てけ 額に汗して働くのがどこが格好悪い それにおまえが勘当されたのは家の金を遊びに使い込んだからだ 自分で稼いだ金で遊ぶなら誰にも文句を言われる事もねぇ しっかり稼げ」
としかりつけ、天秤棒を担がせると、弁当は商いをした家の台所を借りて食えと、教えて送りだした
徳三郎、炎天下を、重い天秤棒を肩にふらふら
浅草の田原町まで来ると、石につまづいて倒れ、動けない
「人殺し!」なんて叫ぶもんだから、通りがかりの近所の長屋の衆がびっくりして徳さんを起こし、道に転がっている唐茄子を拾ってくれた
事情を聞いて同情し、長屋の者に声をかけてくれる
皆、気の毒がって一つ、二つと買ってくれた
唐茄子なんか食えるかなんて言う半公には、昔の弱みを突き唐茄子を買わせる
いざ買う段になると、半公は大きい唐茄子を選んでいる有様だ
売れ残った唐茄子は二つ
礼を言って、残った唐茄子をかついで徳さんはまた歩きはじめる
最後の二つぐらいは自分の力で売ろうと売り声の練習も始めた
気づくとここは、吉原田んぼだ。吉原遊郭の屋根が見え、派手に遊んでいた頃の花魁とのやりとりなどをなつかしく思い出しながら歩いて行く
つい花魁との濡れ場を思い出しながら、行き着いたのが誓願寺店(せいがんじだな)
裏長屋の一軒の中から呼び止められた
着ているものは粗末だが、どこか品がある背中に赤ん坊を背負った若い女が、唐茄子を1つ売ってくれという
ついでに最後の一個も買ってもらいないかと言う徳さんに、恥ずかしいことにお金が一個分しかないと
徳さん、売れ残りだからおまけしますと一個の値段で二個渡す
その代わりお昼のお弁当をまだ食べていないので此処で使わせてもらえないかと頼んだ
お弁当を広げた徳さん
柱の後ろからこれを見ていた五つぐらの男の子が弁当を欲しがる
聞くと3日間もご飯を食べさせていないと
「そうか、三日も食べていないんだ・・・三日目って一番辛いんだよな わかるよ 経験したから」と、徳さんしんみり
亭主は元侍で今は旅商人だが、商いがうまくいかないのか仕送りが三月も途絶え、それで内職の縫い物やらなんやらをやって凌いでいたものの、病気になり十日ほど働けず子供に飯も食べさせられない有様だと言う
同情した徳、お弁当を坊やにと言い、唐茄子の売り溜(売り上げ)を全部そこに置いて何かの足しにしてくれと飛び出し、叔父さんの長屋へ戻った
「ばかに早く戻って来なた 売れなくても暗くなるまで頑張らなきゃいかん えっ、全部売っただと?」
叔父さんは嬉しがり、飯の支度をさせ徳さんを団扇で扇いだりして大サービス
どうやって売ったか話をしてくれと言う
徳さん、朝からのことを話しだした
「ほう、そうか 助けてもらって売ってもらったか 顔は覚えているか 後でちゃんとお礼に行かなきゃな こういう人がご贔屓になってもらえるんだ 最初の商いでご贔屓ができるなんで良いことだ では売り溜を出しておくれ」
「それが・・・ないのです」
「さてはおまえ、遊んだな」
「いえ、違います 気の毒な人がいたのであげちゃいました」
その経緯を話し、それを聞いた叔父さん
「売り溜の一部を渡すんじゃなく全部置いたか 気前のいいことだな おまえらしい じゃぁこれからそこに出かけるぞ」
叔父さんは半信半疑、その話が本当かどうか確かめに、今から誓願寺店の長屋に一緒に行くという
徳三郎を連れて夜道を誓願寺店にやってくると、長屋では一騒動
あれから女が、このようなものは貰えないと徳三郎を追いかけて飛び出したとたん、因業大家に出くわし、店賃を溜めているからと金を強引に取られてしまったという
そして八百屋さんに申し訳ないと、女は首を括ったと
子供の泣き叫ぶ声に驚いて隣人が部屋に飛び込むとぶら下がった女の姿
驚いて降ろし、まだ息はあると医者を呼んで診てもらっている最中らしい
何と因業な大家だと怒る叔父さん、自分も大家としてその所行は許せないと
そして怒りに頭に血がのぼった徳三郎、大家の家に飛び込み、いきなり大家のヤカン頭を側にあったヤカンでポカポカと
それを見ていた長屋連中が大喜び、徳三郎に加勢する
大家の傷口に唐辛子を塗りこむ奴もいる始末
そして大家をのしてしまった
発見が早かったのと医者の手当てがよく幸いなことに女は息を吹き返した
こんな大家の元じゃ可哀想だと叔父さんは母子3人を自分の長屋に引き取った
収まらないのが因業大家、奉行所に訴え出た
取り調べの結果、大家が悪いとなり、徳三郎には人助けで、奉行から青ざし五貫文の褒美
そしてめでたく勘当が許された
寄席が終わったら懇親会
2Fの寄席会場を居酒屋に戻すので一旦外で待機
準備ができたら乾杯〜♪
( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
飲み放題です
まずはビールをお代わり
値段はいつも一緒ですが、出てくる品数はその回によって結構違いがあります
前回は食べきれないぐらい出てきましたが(実際に自分は食べきれていません)
今回はちょっと少なめ
でも足りない事はなく、丁度よかったかな
量が減ったのは某国で食べ残し禁止令が出たから?w
今回、一番気に入ったアテはこれ
鳥レバーの炊いたの
大きいまま入っていて豪快さがステキ
味は薄味ですが臭みはなく美味しい
芋焼酎のお湯割に切り替えました
薄味ですが美味しいレバー
ここのモツ煮もそんな感じ
実はここのモツ煮は好物
味噌味、しょうゆ味、塩味等、その日によって味が違いますが、自分が一番のお気に入りはカレー塩味のモツ煮
残った汁にラーメンを入れたくなる味
夏はモツ串焼き盛り合わせとモツ煮、冬はおでん盛り合わせとモツ煮を頼んで飲んでます
ほっけ、塩が強めで焼酎のお湯割が進みます
サラダ
マヨ味はいいね^^
そして〆は吸い物でした
これ位の量が丁度いい
次回、第18回はな家寄席は雷門音助独演会
11月7日14時から
CPの良い鰻重 熊谷・鎌倉町 うなぎ川菊 [鰻(鳗鱼 eel)]
この日は熊谷に出張
このまま夏が終わらないのじゃ無いか・・・そう思う程に暑かった夏が過ぎ去ったものの、体は夏バテ継続中
最早秋バテ、体が怠くて仕方ありません
バテた時は鰻がいい
仕事の都合で長めにランチを取れそうですから鰻ランチを楽しむ事にしました
ランンチタイムで行かれる距離の候補の数店の中から選んだのは川菊
ナビに案内させて向かいます
駐車場に車を入れ、さてお店は何処かなと鰻の匂いの漂ってくる方向を見ると・・・見つけた!
白暖簾に”うなぎ川菊”の文字
ここですね、早速入ってみます
でも何か変?誰もいないし???
それに中から鰻の匂いが漂って来ないのです
鰻の匂いはどう嗅いでも外からのもの
入口が違うのかもしれません
鰻の匂いを辿ってゆくとその建物の横へ・・・・
おっ、これだ!
こっちがお店のようです
こっちの方が渋さがあっていいですね
でも入口に暖簾はありません
入口脇の品書きをチェック
リーズナブルな価格設定が嬉しいです
これならランチに使えます(と言っても毎日は使えないけれどね)
入口を潜ると鰻ちゃんと泥鰌ちゃんのお出迎え
一番奥の席に陣取りました
2F席もあるようです
お絞りが布なのは嬉しい
鰻重を食べに来て紙お絞りを出されたら哀しいですからね
品書きを確認します
鰻重だけでなく櫃まぶしもありますが、焼き方は櫃まぶしといえども関東風になるのでしょうか
それとも櫃まぶしに限り直焼にするのか・・・・どちらでしょう
ちょっと気になります
泥鰌もあれば
鯰もあります
すっぽんと鰻のセットがちょいと気になりますね
鼻血が出そうだ^^;
鰻重は”川”と”菊”があります
鰻のサイズの違いでしょうか
ここは大きい”菊”がいいですね
鰻丼もあって、ことらは鰻が二尾乗っています
豪快で素敵、こういう豪快さは大好きですね^^
大きい方の鰻重である”菊”で2700円というリーズナブルさ
消費税が付いても3000円でお釣りが来ますからね
鰻丼”花月”4000円が最後まで気になりましたが、まずは鰻重”菊”で味を確かめ、最訪問時に鰻丼”花月”に挑戦する事にしました
オーダーは鰻重”菊”
それなりに待って(鰻だからね)
鰻重”菊”の着重
蓋を取ってご対面〜
重箱いっぱいに鰻、ご飯がほぼ見えません
これは文句無しに合格
鰻重でご飯が見えてしまうのはいけません
それは減点対象
この値段でこの鰻のサイズ、評判通りのCPの良さ
ただ・・・吸い物は肝吸いではありません
これは仕方ないかな^^;
値段を考えればね
タレの色は濃い目、テカリ具合から考えると辛口のタレのようです
焦げ具合は極軽く、丁重に焼かれています
焦げやすい皮面の焦げ具合も良好
焦げ過ぎていないのがいい
ご飯の炊き加減は硬め
なかなか良い炊き具合
丼物や重物はこれくらいがいい
ご飯にかかるタレも適度
多過ぎず少な過ぎず
多過ぎはタレの味ばかり目立ってしまいますからね
かと言って少なすぎるのは物足りない
ではいただきます
一口目に感じるのはタレの濃さ
見た目通りの辛口で、しっかり濃い
スッキリした後味です
表面のパリッと感は普通で特に目立ちません
ややパリッと、という感じ
勿論ぬるっと感やべちゃ感は皆無です
蒸しは少なめ、身はふんわりとしていますが柔らかではありません
適度な存在感を残しながら喉の奥に消えてゆきます
脂は適度に残って重さを感じさせてくれます
自分の好み的にはもうちょっと蒸しが強くても良いな
鰻の厚みもしっかりしています
値段を考えると実にCPがいい
半分はそのままで
残り半分は山椒をかけていただきます
鰻だけじゃなく、タレご飯にも山椒をたっぷりとね
山椒たっぷりのタレご飯が好きで^^
CPの良さに唸りながらごちそうさま
この値段でこの中身
消費税入れても3000円未満ですからね
タレが辛口なのもいい
満足満足^^
うなぎ川菊
048-521-0871
埼玉県熊谷市鎌倉町135
11:00~21:00(L.O.20:20)
定休日 月曜日
酒のアテになるチーズケーキを目指してみた バーボンチーズケーキ [スイーツを作ろう(making sweets)]
どうしようもなく暑かった今年の夏
その夏の疲れが今頃出たのか最近妙に体が怠いのです
エネルギーが足らない?
そんな時は甘いもの
パワーチャージしたい時はいつもチーズケーキを作ります
さて、今回はどんなチーズケーキにしましょうか
通常、自分の作るチーズケーキは自称メタポリタンチーズケーキ
食べればメタポ一直線を保証してしまう甘さと重さのチーズケーキ
そんな濃厚で重く甘いチーズケーキが大好きなのです
でも最近はそんなメタポリタンチーズケーキを作るのを躊躇う理由ができてしまって
そう、武漢肺炎こと新型コロナの影響
事務仕事をする時は在宅勤務、休日は自主的外出自粛で引き籠もり
しかも4月から7月末までジムが休みになってしまい、すっかり運動不足
そんな訳ですっかりコロナ太り・・・・
なので偶には甘さ控えめなチーズケーキを作ってみようかと
ただ単に砂糖の量を減らすのではなく、酒のアテになりそうなチーズケーキを試作してみようかな
で、今回のチーズケーキは酒のアテになるチーズケーキ試作第1号
どんな感じにしましょうか
酒のアテとするのですから甘さ控えめだけじゃなく塩味も加えると良さそう
ならばパルメザンチーズを使いましょう(冷蔵庫をGasaGosoしたけれど、在庫チーズを切らしていてクリームチーズ以外で発見できたチーズは粉チーズだけだったというのが理由ですが^^;)
そして生地にはバーボンを加えて、ソースもバーボンを使ったソースが良さそうです
バーボンカラメルソースにしてみましょう
焼き方は普通のベイクドがいいかな
NYスタイルのチーズケーキの方が好きですが、酒のアテとなると食感も重い方がいいと思えますからね
なので普通のベイクドで
ベイクドとNYスタイルとの違いにはっきりした定義は無いようで作った本人がNYと言えばNY、ベイクドと言えばベイクドだそう(言ってしまえばNYだってベイクドの一種だし)
自分的にはNYスタイルはサワークリームを加え、焼く時は湯せん焼き、低めの温度で長時間焼いてTOPはフラット
普通のベイクドはサワークリームは入れずに生クリーム、そして焼きはダイレクトでTOPは凹む そんなイメージを持っています
まずは下準備
クリームチーズを室温に放置し柔らかくしておきます
ヨーグルトも水切り(400gのヨーグルトを水切りして120g +αになります)
水切り中は冷蔵庫へ
次に土台作り
CHOICE一箱(中身140g)と無塩バター60gを用意します
無塩バターはラップしてレンジで温め溶かして
ZIP袋にCHOICEを入れ、麺棒で粉砕
そこに溶けた無塩バター60gを加えて
よくモミモミ、全体にバターを行き渡らせたら
直径18cmの底が抜ける型に入れ均したら、1時間以上冷蔵庫に入れて冷やし固めます
土台の次は中身
用意した材料は室温に置いて十分に柔らかくなったクリームチーズを400g、パルメザン(粉チーズ)を40g、水切りヨーグルトを120g、卵を二個、生クリームを150cc、薄力粉(バイオレット)を40g、バーボンを40cc、そしてグラニュー糖を100g(なんて少ない!! いつもは170g入れています 本当は85gの予定でしたが、作る段になってあまりにも少なくて怖くなってしまって^^;)
ボールにクリームチーズ400gを入れ、ホイッパーで柔らかさをチェック
パルメザン(粉チーズ)40gを投入
よく混ぜます
更に水切りヨーグルト120gも加え、よく混ぜたら
グラニュー糖100gを数回に分けて入れ、都度混ぜます
卵二個も数回に分けて入れ、よく混ぜたら
薄力粉40gを篩にかけ
それをボールに篩入れます
ヘラでしっかり混ぜたら
生クリーム150ccを加え混ぜて
バーボン40gも加えて混ぜます
それを濾したら(粉チーズが入っているので目が細か過ぎるのはNG)冷蔵庫で寝かせます
2時間寝かせました(焼き上げた時の凹みを少しでも少なくしようとして)
2時間後、オーブンを170℃に余熱
土台が冷え固まった型にチーズ液を流し入れます
表面にできた気泡はつついて消して 、170℃に余熱されたオーブンに投入
160℃で60分焼きました
そのまま型ごと放置冷却
冷えたら型から外して
ベイクドはどうやってもTOPが凹みますねぇ
冷蔵庫に入れ1日寝かしました
そしてバーボンカラメルソースを作ります
用意したものは無塩バターを20g、グラニュー糖を100g、水を25g、バーボンを25g、生クリームを50cc
、バニラエッセンスを適量、それに塩をひとつまみ
鍋にグラニュー糖100gと水25gを入れ、強火に置きます
色が変わってきたら。。。忙しくて写真は撮れません^^;
適度な色になったら鍋底を水(OR濡れ布巾)に浸け軽く冷却、それ以上焦げないようにします
無塩バター20gを投入、混ぜ溶かして
更に生クリーム50ccも加えて混ぜて
バニラエッセンスも加えたら
仕上げにバーボン25gも
ちょっとだけ火にかけアルコールを飛ばしました
そしてそのまま放置冷却
ソースが冷えたらチーズケーキの凹みに適量流し入れます
ソースの層を厚くすると濁るので薄めに
そして出番まで冷蔵庫で寝かします
余ったソースは器にラップして室温にて保管
出番です〜♪
思ったより濁らなかったね
カット・・・・ソースはもっと多い方がいいかな
そんな時は追いソースをすればOK^^
たっぷりと追いソース♪
水出し珈琲と合わせました
この珈琲なら飲めるんだ、苦くは無いからね
で、まずは試食です
ソースの無いところを一口
( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”
塩っぱい・・・・粉チーズって塩っぱいですね、塩っぱさを最初に感じます
それに甘さが足らない〜 (´・ω・`)ゞウーン
甘さが足らなくて塩っぱさが目立つのかも(酒のアテには良さそうだけれどね)
重さはしっかりあって満足ですが
何れにしてももっと甘い方がいいな
やはりスイーツは甘いが正義なのです
次はソースと共に
ソースに少し苦さを感じます
カラメルの甘い苦さじゃなくバーボンの苦さ
チーズケーキとソースが馴染んでいない感じもあります
バーボンが強すぎた???
(´・ω・`)ゞウーン
が第一印象
でも更に寝かしたらチーズケーキとソースがよく馴染みいい感じ
塩っぱさも落ち着いて目立ちません
仲良くなるのに時間がかかる性格なのですね
今回のチーズケーキ、自分は甘さが全く足らないという評価でしたが下の娘が言うには丁度いいと
えっ?もっと甘い方がいいの?好みの違いは大きいねぇ
私はいつのチーズケーキよりこっちの方がいいよ、丁度いい甘さだし
塩っぱいっていうから構えたのに塩っぱくも無いし
自分はこの甘さ控えめなチーズケーキだと満足できなくて食べ過ぎます
さらに適度な塩味がチーズケーキを軽く感じさせてくれますから余計食べ過ぎてしまう
自分はいつものメタポリタンチーズケーキの方がいいね
1ピースで満足できるから
うちで一番の甘党は自分
そのレベルは
自分>>>>>>>>>>>上の娘>奥さん>>>下の娘
鎌倉でしらすのカレーに痺れる 鎌倉・小町 檸檬 [カレー(Curry)]
英勝寺の彼岸花は咲いていないどころか芽も出ていなくて
今年の彼岸花は遅れておるようです
どんな年でもお彼岸の頃に満開になる彼岸花
そんな律儀な彼岸花でさえ時期がズレてしまうとは・・・今年の気候はかなり変
英勝寺の彼岸花が一本も出ていないとなると瑞泉寺も期待できません
諦めて鎌倉駅周辺でランチ先を探します
さて、何処に行きましょうか
彷徨っていて気になったのがここ
カレー屋さんのようですが・・・・建物の壁には別のお店の看板
何処にあるかがよくわかりません
隣はタイ料理のお店だし、そっちにしようかな
と、カレー屋さんをスルーしようとしましたが・・・
でも品書きを見てしまったらスルーするにはちょっと惜しい
しらす花山椒カレー 、これは凄く気になります
カレーは三種、スパイスチキンとしらす花山椒、そしてゴーヤと豚バラ
ゴーヤは苦手だからパス
となると二種あいがけでスパイスチキンとしらす花山椒で確定だね
とりあえず建物の中に入り階段を登ります
2Fにあるのは立ち飲みビストロ
カレー屋さんは?何処?
3F?いや3Fはまた違う店のようだし・・・
階段の2Fに登りきったところにカレー屋さんの垂れ幕がありましたから2Fで間違い無いようです
立ち飲みビストロRANDEZ-VOUS DES AMISに入って訊くと、ここがカレー屋さんだと
どうやら立ち飲み屋さんがランチタイムだけカレー屋さんに変身するようです
店内は窓に沿ってカウンター席があります
ランチタイムは椅子がありますが夜は無くなるのでしょうね
立ち飲みですから
カウンター席は10席程
再度品書きを確認
スパイスチキンカレーとしらす花山椒カレーは1100円ですがゴーヤと豚バラのカレーだけが1320円
二種あいがけはどう選んでもいいようですのでゴーヤと豚バラカレーを加えた方がお得かな
でもやっぱりゴーヤは苦手
予定通りスパイスチキンとしらす花山椒のあいがけラッシーセットをオーダーしました
まずはラッシーが到着
このストロー、めっちゃ吸い辛い
金属製のストローなのです
自由に曲がらないし、吸い口の感触も馴染めない
普通にプラのがいいなぁ
暫くしてカレーが到着
カレーに檸檬
あまり見かけない組み合わせのような
カレーに絞るの?それともライスに?いや、口直しに齧るのかも
しらすに花山椒
鎌倉っぽいカレーと言えるのかな
色からしてトマトベースのようです
スパイスチキン
チキンは粗く刻んだ感じ
付け合わせ類
パクチーもあって嬉しい
追いパクチーをしてもよかったな
まずはカレーだけて
しらす花山椒、口に入れると爽やかな酸味
そしてその爽やかさに輪を掛ける山椒の香り
スパイスは軽やか
これはなかなかのカレー、バランスも良く整っています
正直なところ立ち飲み屋さんのカレーってことでそれ程期待していなかったのですが、いやいや、こりゃ美味しいよ
次はスパイスチキン
口に入れた瞬間どっしりとした重さ
スパイス感も強く、身体中の毛穴からじわっと汗が
しらす花山椒カレーとは違った方向の美味しさ
其々美味しいけれど混ぜてみるのも良さそうな予感
しらす花山椒カレーとご飯の絡み加減
ややポテな感じのカレーでご飯との絡みもいい感じ
スパイスチキンカレーとご飯の絡み具合
絡むというより混ざるって感じ
其々をある程度楽しんだら南インドカレーっぽく混ぜて楽しみます
これがまた美味しい
檸檬
神奈川県鎌倉市小町1-4-24 起業プラザ 2F
11:30~14:30
定休日 木曜日
そうだ鎌倉、行こう。 彼岸花偵察に出たものの成果なし & さる1号、被告になる [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
武漢肺炎こと新型コロナの影響で休日も引き籠もり
県境越え自粛が解除された後も外出する気分になれず
月イチで通っていた鎌倉も紫陽花の季節を最後にずっとご無沙汰
まぁ、暑かったのもあったし
秋になり、もう直ぐお彼岸
秋のお彼岸といえば彼岸花が楽しみ
どんな年でも必ずお彼岸に合わせたように彼岸花が満開になるから不思議です
お彼岸の一週間前、日曜日に彼岸花の咲き具合を確かめに鎌倉に行くことにしました
まだアスパラガスみたいに茎だけの状態のものばかりでしょうが、気の早いのは咲いているかと期待して
8時半に北鎌倉のホームに降りる予定でしたが・・・・・
外出自粛の間にすっかり堕落してしまい、休日の朝は布団の中で何時迄もUdaUda
なかなか起きられません
早起きができない体になってしまいました
人間、堕落するのはあっという間^^;
この日、奥さんは休日出勤
7時半ぐらいに出発できれば良かったのですが起きたのが7時でしたのでそのままUdaUda
8時、奥さんが仕事に出かけてからGosoGoso起き出して準備します
奥さんの出勤の準備とかち合わないようにね(かち合うといろんな場所が争奪戦になるから)
遅くなりついででゆっくりと準備
東横線を横浜で横須賀線に乗り換えて北鎌倉へ
ホームに降りたのは9時半
ちょっと出遅れましたから混んでいるかと思いましたがホームに降りた人は疎ら
コロナの影響でしょうね
まず東慶寺へ
拝観料が不要になった東慶寺
その分お賽銭を多めに
やはり参拝者は少ないですね
ほぼ貸切状態
GO TOなんちゃらが10月から都民も対象になるそうだから、そうなったら人も増えるのでしょうか
鎌倉じゃぁ泊まる程でもないから関係ないかな
箱根ぐらい離れていれば泊まりもするだろうけれど
(上の娘はGO TOなんちゃらを利用してこの連休は伊豆だそう)
で、肝心の彼岸花ですが・・・・
全く咲いていないし(TwTlll)
アスパラガスみたいに茎だけのものも無いかと探してみましたが
・・・・一本もない i|lil|Σ(´д`ノ)il|il|
東慶寺の次は明月院へ
明月院は以前は彼岸花もありました
時頼公墓所の横に赤い彼岸花が咲いていたものですが、数年前からは咲かなくなってしまったのです
それでも明月院に行った訳は丸窓
久しぶりに見たくて
紫陽花の頃に来た時は丸窓の部屋が閉鎖されて見ることができなかったのです
毎回行列が凄いですからね
閉鎖は仕方ないかな
Social distanceなんてキープ不可能だから
丸窓〜♪
しかもすっかり秋の装い
金屏風の月と白兎に明月院らしさを感じます
明月院のパンフの表紙は丸窓の前で跳ねる兎だったし(今は違うものになっていますが)
丸窓から見える奥の庭
普通に入れるようになっていました
以前は花菖蒲の季節と紅葉の季節しか開放していなかったのでファインダーにいきなり人の姿が現れてびっくり
なぜ今の時期に?
奥の庭への入り口に行ってみるとゲートは開いたまま
でも窓口がありあせん
窓口で500円納めてから奥の庭に入るはずなのに・・・
と、見渡すと募金箱がありました
ユニセフの募金箱に300円いれたら奥の庭に行かれるようです
これって・・・・値下げになるのかな^^;
ただ常時奥の庭に行かれるようになってしまうと丸窓を撮るのが難しくなってしまいますね
混んでいる時だと人の通行が絶えないだろうから
明月院の次は亀ヶ谷切通しを抜けて英勝寺に向かいます
鎌倉で彼岸花といえば英勝寺は外せません
もしいい感じに咲き始めていたら同じく彼岸花の地として外せない瑞泉寺にも行く予定でしたが、東慶寺の雰囲気を思うと期待はできないな
英勝寺に行く前に海蔵寺に寄り道
萩の咲き具合を確かめたくて
まだあまり咲いてはいない感じ
ここは拝観料が不要なお寺
拝観料が不要なお寺だと結婚式の前撮りの人たちが多いのがね、ちょっと撮り辛い
しかもまたいい場所をキープしているときたもんだ(流石によく知っているね)
そこへ持ってきて前撮りはやたらと時間がかかるから終わるのを待っていられません
拝観料が無料になった東慶寺にも結婚式の前撮りが来るようになるのかな
ちょっと心配
拝観料が必要だけれど明月院などは”通常でない衣装での拝観禁止”と書かれています
例として記載されているのが”コスプレ””婚礼衣装”
これじゃぁ拝観料を払っても前撮りは無理だね
そして今回の最終目的地となる英勝寺へ
境内に彼岸花は全く見当たりません
ここが一番の彼岸花の群生場所なのですが・・・・まだ何も生えてないし
こんな状態で一週間後のお彼岸に間に合うのでしょうか
少しは咲いているのでしょうけれど、満開には程遠そう
お彼岸の日に行くのはやめてお彼岸の翌週末に来てみようかな
この後は瑞泉寺に行く予定はキャンセル
鎌倉駅の近くでカレーの昼ごはん
シラスと山椒のカレーが美味しかったな
詳細は次記事で
もう三年前になるのかな
出張中、客先に向かう途中に信号待ちで後ろから追突され救急車に乗る羽目に
で、しっかり鞭打ち、首にコルセットを巻かれて・・・
それから整形外科に通院、そしてリハビリ通院
首と後頭部の張りはなかなか取れず・・・ずっと通院
相手側の保険会社からは事故の半年後と一年後に電話があったかな
その後はばったりと連絡は無くなりました
こちらから通院の交通費の申請書を要求する電話をした後も相手側保険の担当からはフォローの電話もなく音沙汰なし
こちらも首の張りがあるから淡々とリハビリに通っていたのですが
9月の頭、その担当から電話がありました
”長期化して車内で問題になってしまい弁護士に全てを任せることになりましたので裁判所から書類が届くと思いますので驚かれないようにしてください”
と・・・
はい?長期化って今まで何もフォローしていなかったじゃん
2年間も音沙汰なしで放っておいていきなり裁判かよ
どういう仕事してるんだ?そんな仕事のやり方でいいわけ?とかなり呆れました
で、届いた裁判所からの出頭命令
しっかり被告になりました
しかし書類が厚すぎ
こんなに読めないって
”交渉したが” って書いてあるけれど何時誰が誰と交渉した?
2年間、電話一本無かったぞ
”任意の交渉での解決は困難”って交渉なんてしてないだろ
担当が担当ならば会社も会社か(呆
で、答弁書やらなんやら出さないといけないのですが、いろいろ調べると結構難しそう
素人の手に負えそうもありません
弁護士を立てるしかないね
経験ないし、どうやってやるのだろう
バイクの保険の弁護士特約が使えるかな
でも、乗ってたのは別の車(社有車)だし
そこで保険の営業をされているSSブロガーのなかちゃんに相談すると
仕事中に社有車での事故だったよね?ならその車の保険の特約を使えばいいのでは?
そうか、社有車での事故だったってことすっかり忘れてた^^;
連休明けに総務に行って相談しなきゃね
蕎麦湯で始まり蕎麦湯で〆る 渋さに唸る 刈谷 そば切り 天手古舞 [愛知の蕎麦]
で、名古屋出張の続き
この日は名古屋から刈谷へ
刈谷は初めての場所、ランチ先の事前調査をする余裕もなく出張に来てしまいましたので何処に行ったらいいのかMagoMago
GuzuGuzuしているとランチタイムが終わってしまいますから急がなければ
Siriで蕎麦屋を探すと近くにありましたから行ってみます
外観は結構地味
入り口には藤ですかね、これが鬱蒼な雰囲気
蕎麦屋なのかな?ここでいいのかな?とちょっと不安になりますが
近付くと蕎麦の文字
縞々暖簾を潜って入店
土間とは懐かしい
奥の部屋に古びた時計も見えて、なかなかいい雰囲気
で、まず席に案内され供されたものがまた渋い
お茶じゃありません
蕎麦茶でもありません
何と蕎麦湯
ムムッ、なかなかデキル
思わず唸りました
茶じゃなく蕎麦湯を出してくるところなんざ渋いね
品書きを確認します
初めての訪問ですから”せいろ”と決めていますが、品書きを眺めるのは楽しみの一つ
見ればだいたいどんなコンセプトの店かが判りますからね
せいろ(細打ち)と深山(田舎蕎麦)とで悩みますが、今の時期は蕎麦の香りは期待できません
喉越し優先となりますから細打ちをオーダー
大盛りにしました(蕎麦だけは大盛り禁止を除外なのです)
変わり蕎麦もいろいろあり、二色または三色で選べます
皮がそばがきの伊吹だんごが気になる〜
と、ここで汁と薬味が到着
そして続いて”せいろ”の大盛りが到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
エッジがしっかりとしていて見るからに喉越しが良さそうな感じ
まずは蕎麦のみで手繰ります
香りは弱め、啜った瞬間から香り立ち上る感じはありません
が、これは季節的に仕方ないかな
唇の滑りは見た目と違い意外と抵抗があって、喉越しは今ひとつ
噛めば適度な反力があり、噛むのが心地いい
次に汁を味わいます
少量唇に含んで舌先へ
ふわっと出汁の香りが口いっぱいに広がります
出汁先行な味わい
濃さは適度、旨味の厚みもしっかりあって細打ちの蕎麦と相性が良さそう
蕎麦を汁に浸け、手繰ります
出汁の香りが広がった後、蕎麦の甘さと香りが顔を出す感じ
蕎麦と汁、バランスが取れています
薬味は葱と山葵、そして大根おろし
大根おろしの大根は普通の大根
辛味大根ではありません
辛味は無く、締まらない味わい
味が薄いというか・・・
これを薬味として入れる意味はあるのか疑問
山葵は瑞々しく香りも満足
味覚が飽和したら山葵を少量舐めてリフレッシュ
辛味のない大根も試しましたが大根おろしでは味覚はリフレッシュできません
やはり大根は辛味大根であって欲しい
蕎麦湯は適度なタイミングで登場
サラリとした蕎麦湯です
まずは残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
2杯目は蕎麦湯のみで
蕎麦湯で始まり蕎麦湯で〆る、なかなか渋い蕎麦でした
ただ季節的に香りが少なかったのは残念
新蕎麦の季節にまた来たいな
深山も気になるからね
天手古舞 (てんてこまい)
0566-23-7857
愛知県刈谷市稲場町6-813
11:00~14:45&17:00~20:30
定休日 月曜日&10日
名古屋めし 暑い時には熱いもの、味噌噌煮込みうどんで暑気払い 山本屋本店JR名古屋駅店 [気になる一品(Delicious)]
この日は9月だというのにやたらと暑かった日
秋だというのに夏バテな体、食欲が今ひとつ(本当だよ、名古屋出張でやたら食べているけれど全然本調子じゃないんだから^^;)
晩御飯はあっさりと軽く麺類がいいかな
そんな訳で宿を出て晩御飯先を求めて名古屋駅周辺をぐるっと散歩がてら彷徨います
ピンとくるような蕎麦屋さんを見つけられず、ならば饂飩でもいいかなという事になってやってきたのは味噌煮込みうどんのお店
櫃まぶしに味噌カツと名古屋めしが続いていますからね
もう一つ名古屋めしを続けてしまいましょう
ネタになるし¥^^
でもお店の前に立っていざ入ろうとすると。。。。足が止まってしまいます
暑いのに熱い味噌煮込みうどん、想像しただけでうんざり
メニューはしっかり秋なんですがねぇ
土鍋でグツグツしている味噌煮込みうどんの写真をみただけて汗が吹き出る蒸し暑さ
これから他の店を探し歩くのも暑いし。。。
まぁ暑い時には暑いものがいいともいうから味噌煮込みうどんでいいか^^;
そんな訳で入店
蒸し暑い夜でしたが味噌煮込みうどんを食べている人、結構いました^^;
品書きを確認します
季節限定はキノコ
あまり食欲が無いから軽いものがいいな
で、ベーシックに”味噌煮込みうどん”をオーダー
一番ベーシックなもので1000円越え
単に饂飩なのに、味噌煮込みうどんって饂飩にしては高いよね
大盛りにすると390円増しになります
まるで十割蕎麦かと思うような価格設定
味噌煮込みうどんの小麦粉って、そんな特殊な小麦粉なのかな
でも、高いのは饂飩だけではなくご飯も
うどん屋のご飯が340円ってどうよ@@;)
まぁ、おかわり自由だから大食いの人にはお得って言えばお得かも
味噌煮込みうどんで白飯を食べるのならば、普通に3杯は食べられるし(饂飩をタッチアンドゴーで1杯、汁と共に2杯)
漬物あれば5杯はいけるかも^^
あっ、ご飯はオーダーしなかったですよ
だって食欲が今ひとつだったから
まずは漬物が供されます
これはお代わり可で、美味しくて2杯いただきました
玉ねぎのスライスが美味しかったぁ
お代わりもしたし、これで少しは血がサラサラになってくれるといいな
血圧は相変わらずだし、中性脂肪もね^^;
(相変わらず産業医にマークされています (。-`ω´-) ンー)
卓上には一味と八味
味噌煮込みうどんの着鍋
蓋を取るとグツグツアツアツ
くぅ〜、熱そうだ(実は猫舌^^;)
まずは汁を味わいます
ずずっと飲むと最初に広がるのは独特の渋み苦味、そして僅かな酸味
癖癖な味、これがいい
旨味も濃厚で暑苦しい程
飲み慣れていないと飲めないかもしれませんね
自分は子供の頃にこの味噌に親しんでいましたから飲めますが、それでも昔に比べたら構えて飲むような感じです
蓮華はいつも左手で持っているのですが、右手で持つのが普通なのかな
文字が逆さになっているし・・・・
と、右手に持ち替えてみましたが、どうも馴染めない
中央に鎮座するのは玉子
鍋がグツグツしていますから時間と共に火が入ってゆきます
自分の好みは白身が白く固まり黄身はユルめ
なので玉子に手を出すのはもうちょっと後
麺はボソボソ、汁をよく吸い味がしっかり付いています
コシは強く食べ応えもしっかり
喉越しは・・・期待してはいけません^^;
唇との抵抗が大きくて啜れない
具は蒲鉾
この形のが数個入っていました
油揚げも入りますが、この油揚げがまた独特
しっかり揚げられ、ふかふか厚みがあるタイプ
実家にいる頃、油揚げといえばこのタイプ
厚みの無い普通の油揚げは稲荷寿司の時ぐらいしか見なかったのです
ガチガチに噛み応えのある小さな鶏肉も入っていました
出汁かな^^;
最初はそのままで
その後は八味を少々振り入れて
玉子の白身が好みな感じに固まってきたら・・・・
黄身を潰します
癖癖な味噌が黄身を混ぜると一気にマイルドに
黄身のコクと甘さがでて苦味や渋みが気にならなくなります
饂飩を黄身が混ざった汁で食べると旨味がUP
白飯が欲しくなります^^
マイルドだからついつい飲んでしまって・・・
あっ、これって塩分が結構凄いんだよね
血圧がぁ^^;
まぁ、いいか
味噌煮込みうどん、卵が入っただけの鍋焼きと考えるとこの値段は高過ぎじゃないかな
大盛りにした時の割増もね
山本屋本店 JR名古屋駅店
052-756-2531
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋うまいもん通り 広小路口
11:00~23:00(L.O.22:30)
食後はちょっと散歩
ナナちゃん人形、懐かしいな
まだあったのですねぇ
で、股下くぐり〜^^
名古屋めし 味噌カツの上品で優しい美味しさの味噌ソースに驚く 中区・千代田 とん八 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
名古屋出張で名古屋めし
櫃まぶしの次は何を食べましょう
すっと頭に浮かんだのは味噌カツ
宿の近くに矢場とんの支店がありましたから其処へ・・・と思いましたが、毎回矢場とんでは面白くありません(昔から味噌カツを食べるときはいつも矢場とんでしたので)
記事ネタ的にも新規開拓の方がいいですし
そんな訳で調べてみると結構興味深いことが判りました
味噌カツの味噌ソースはサラサラなものからドロっとしたものまで結構いろいろあるようです
矢場とんはサラサラ派だそう
ならばドロドロ派の味噌カツも食べてみたい
ドロドロ派の味噌カツということ候補にあがったのは鶴舞駅近くの”とん八”
そんな訳でやってきたのは鶴舞
鶴舞公園、懐かしいです
高校生の頃よく来ていましたから
土曜日の午後なんかは鶴舞から大須まで歩いて電子部品を買いに行ったっけなぁ==) トオイメ
で、バイト代が入ったときは途中で矢場とんに行ったりして^^
今回の名古屋出張で40年以上ぶりに大須も歩いてみましたがすっかり変わってしまって浦島太郎状態
電子部品屋さん、跡形もないしーー;)
とんかつ屋さんに行く途中にあった公園
”ネコにむやみにエサをやらないでください”・・・・これってむやみじゃなかったらエサをあげてもいいんだよね^^;
やさしいなぁ
とん八に到着
大きな通りから二、三本中に入ったところにあって解り辛い場所にあります
入店
店内はカウンター席が5席、四人用テーブル席が3卓で17席あります
おしぼりが布なのが嬉しい
雨が降っていますが蒸し暑い日で汗だく
布おしぼりがあるのならば恥も外聞も無くオヤジ拭き
おしぼりを顔に押し付けると気持ちいい〜♪
オヤジの特権だね
品書きを確認します
味噌カツ丼がいいかな
大味噌とんかつ定食もきになる・・・
と、迷い始めましたが
味噌チーズとんかつ定食だってぇ!
赤味噌にチーズはよく合います
こりゃ美味しそうだ
それに・・・・
実は下の娘はチーズが大好物だし名古屋の赤味噌ソースも大好き
これらが合わさったとんかつ、LINEで画像を送ったら悶絶するだろうなぁ^^
と、画像を送るために味噌チーズとんかつをオーダーしました^^;
味噌チーズとんかつ定食の到着
ご飯はやや柔らかめの炊き方なれど許容範囲
胡瓜の漬物にはデフォで醤油がかかっています
血圧がぁ〜><
って、自分もかけちゃうけれど^^;
味噌汁は赤だし
具は豆腐でした
まずは味噌汁を一口
赤味噌特有の渋味が懐かしい
添えられるキャベツは少なめ
とんかつは大きいようですが、とんかつ全体にしっかりとドロドロな味噌ソーズがかかっていて大きさがつかめません
味噌ソースを味見
箸先に付けて味わいます
・・・・・ーー)ん〜っ
マイルド〜柔らかな旨さ
これが最初に感じたこと
癖が無いのです
あの赤味噌特有の、赤味噌に慣れていない人の口を拒絶するような癖が
赤味噌を食べ付けていない人にも受け入れられる上品さ
なんと優しい口当たりなんだろう
味噌臭さは皆無で円やか、塩辛さはありません
甘さも強くなくあっさり
こんな味噌カツがあったとは
カットされたとんかつを動かすと中からチーズがどろりと
この癖の無い優しい味噌にチーズが加わると更に優しい味わいに
コクも増してより美味しく
味噌ソースの味を確認した後は一切れ頬張ります
味噌ソースの味が飛び込んで来ると同時に歯にサクッと衣を感じ、そのまま噛むと柔らかな肉の食感
肉の旨味もしっかりして味噌ソースに負けていません
うん、美味しい〜♪
でも食べ進めていくと・・・・・・・何だか物足りなさが
味噌ソースが上品過ぎるのです
初めて味噌カツを食べる人にも受け入れられ美味しく感じる味噌ソース
それは正解なのですが、赤味噌の癖を期待していると肩透かし
物足りなさを感じてしまいます
赤味噌の癖と塩辛さ、そして癖を覆い隠すかのような甘い後味
上品さ?何それ強いの?って感じでご飯がガツガツ進むのが自分の知る味噌ソースの味
肉はしっかり厚みがあります
断面はチーズでドロドロになってそれだけでも食欲がMAXに
チーズは肉の中央に挟まれるのではなく、上から(下から?)4分の一の位置に切り込みを入れてチーズを挟んでいます
オンザライスを発動
セルフ味噌カツ丼です^^
揚げ油と豚の脂のコクと旨味が加わった味噌ソースが絡んだご飯
進まないわけがありません
と思ったら、やっぱり上品過ぎてご飯の進みは今ひとつ^^;
味噌カツは下品な味の方がご飯は進みますね
ここの味噌カツ、赤味噌に慣れていない人にも受け入れられる上品な美味しい味噌カツでした
こういう味噌カツもいいかもね
とん八
052-331-0546
愛知県名古屋市中区千代田3-17-15
月・火・水・金・土 11:00〜14:00(L.O.13:45) 17:00〜20:30(L.O.20:20)
木・祝 11:00〜14:00(L.O.13:45)
定休日 日曜日
名古屋出張 発祥の櫃まぶしを味わう あつた蓬莱軒・本店 [鰻(鳗鱼 eel)]
引き続き名古屋に出張
この日は鰻な気分
名古屋飯で鰻といえば櫃まぶしなのですが、実は櫃まぶしを食べた記憶がないのです
かなり昔に食べたはずなのですが・・・・実は食べていないのかな
そのくせ”櫃まぶしは好みじゃない”という事はしっかりメモリーされているのが不思議
ただ単に食べず嫌いなのか?それとも食べたけれど特別どうって感じはなくて記憶に残らなかったのか?
記憶がはっきりしないのはどうにもモヤモヤしていけません
そんな訳で今回は鰻重ではなく櫃まぶしを食べることにしました
どうせ食べるならば櫃まぶしの発祥のお店(諸説ありますが)がいい
あつた蓬莱軒本店に行ってみることにしました
蓬莱軒には一度行ってみたいと思っていたこともあって
金山駅から地下鉄に乗り換えたのですが、金山駅随分変わりましたねぇ
40年前の記憶しか無いですから浦島太郎状態^^;
しかし名古屋の地下鉄の駅ってめっちゃ暑い、もうちょっとエアコン効かせて欲しいな
ホームで電車を待つ間に汗で服がぐっしょり
でも電車の中はちゃんと冷えてましたよ(汗で濡れた服が冷えて・・・風邪ひきそう^^;)
伝馬町で降り、蓬莱軒へ
10分ほど待って入店
店内は広く、180席あります
品書きを確認します
名物らしく櫃まぶしがトップに書かれます
下の段には鰻丼、鰻丼はあるのですが鰻重は無いのですね
他のお店もチェックしてみましたが、名古屋は鰻重より鰻丼が優勢なようで、鰻重の扱いが無いか、あっても脇役な雰囲気
一半ひつまぶしをオーダーしようとすると
鰻とご飯が1.5倍でかなり多いですが大丈夫ですか?と、軽く制止が入りました
ご飯の量はどれくらいか訊くと、六杯程だと
六杯かぁ・・・・摂取カロリー制限の身の上にはNGだけれど、名古屋なんてそうそう来る場所じゃないですからね
ご飯は多くなくていいけれど、鰻はたくさん欲しいな
鰻が足らないというのは哀しいからね
それに食べるのをやめて後悔するより食べて後悔した方がいい
一半ひつまぶしと肝吸いをオーダーしました
やっぱりメロン
鰻屋さんのフルーツは何故かメロンが多いね ^^;
記事をタイプしていて気付いたのですが、さるちゃん牧場ってのが気になるな(; ̄▽ ̄)
一半ひつまぶしの到着
薬味には葱と山葵に海苔
奈良漬が付いてくるのは嬉しい
やはり鰻には奈良漬です
オプションでオーダーした肝吸い
鰻を食べるときは肝吸いも飲みたいからね
肝は二つ入っていました
蓋を取って鰻様にご対面〜♪
お櫃にぎっしり詰まった鰻がいいね
ご飯が見えないのがいい
鰻は直焼き、備長炭で焼き上げられています
焼きは丁重、焦げは少なくいい感じ
直焼き鰻特有の濃い目のタレ、明治6年創業以来の継ぎ足しのタレがしっかり絡んでいます
見るからに香ばしそうで食欲をそそります
櫃まぶしの食べ方に従って食べてみましょう
一杯目はそのまま
二杯目は薬味を乗せて
三杯目は出汁をかけてお茶漬けで
まずはお櫃の中を十文字に四等分にせよとの指示に従いザクっと豪快に杓文字を入れます
まずは一杯目、そのままで
香ばしい鰻、蒸していない直焼きの鰻ですが脂は強すぎず適度
タレが脂の強さを中和して美味しく仕上がっています
鰻の表面はパリッとした食感ですが、1cm刻みの幅はそのパリッと感をスポイル
ちょっともどかしい
鰻重の鰻のような大きいサイズの方が食感を楽しめますね
薬味に山椒をかけたかったのですが、卓上には山椒の用意はありませんでした
櫃まぶしには山椒は使わないのですね
タレは色が濃いですが辛い過ぎず、また直焼きのタレにしては甘過ぎずで好みな感じ
いいバランスです
ご飯の量は確かに多く、六杯分というのも頷けます
残念なのはご飯の炊き具合
柔らか過ぎなのです
丼物(重物)のご飯は硬めの炊き方がいい
柔らかだと食感が良くありません (タレご飯は絶対硬めの炊き方の方が美味しいと思う)
鰻重が1としたら3ぐらいはありそうです
タレご飯として考えるとタレが少ないですが、茶漬けで食べることを考えるとあまり多くタレはかけられないのかも
メニューにご飯大盛りというのもありましたが、これ以上ご飯の割合が多いのは自分は受け入れ難いな
鰻はご飯の上面だけてななく底にも配置されていました
鰻でご飯をサンドイッチ構造
二杯目は薬味を乗せて
山葵と鰻が合いますね
でも薬味を載せると蒲焼よりも白焼きで食べたいと思ってしまいます
山葵と海苔はいいけれど葱は邪魔かも
薬味を乗せて食べるのも美味しいけれど、正直なところ一杯目の方が美味しい
三杯目は薬味を乗せた後出汁をかけてお茶漬けに
山葵がいい仕事をしますが葱は邪魔
お茶漬けは大好き
なので二杯目よりも三杯目の食べ方を支持します
でもやっぱり一杯目の方が美味しい
四杯目から六杯目は一杯目と同じくそのままで
六杯目には奈良漬を乗せました
そして鰻と奈良漬の相性の良さを再確認
ごちそうさま
最近はメガ盛りを封印しているこの体、流石にお腹が膨れました
美味しかったけれど・・・・結局一杯目のそのまま食べる食べ方が一番美味しかった
二杯目、三杯目の食べ方はそれに比べると記憶に残るようなインパクトも無く
つまり、鰻は鰻重(鰻丼)で食べるのが一番というのが自分の結論
食べたはずなのに記憶に残っていない理由が判りました
櫃まぶしのリピは無いなぁ
ご飯の割合が多過ぎだし、ご飯にかかるタレが少ないのがね・・・
次訪問した時は普通に鰻丼だな
あつた蓬莱軒 本店 (蓬莱陣屋)
050-5596-7539
愛知県名古屋市熱田区神戸町503
11:30~14:00(L.O.)&16:30~20:30(L.O.)
定休日 水曜(祝日は営業)と第2、4木曜日
熱田神宮近くに来た訳ですのでそのまま帰るわけにはいきません
熱田神宮に参拝
いい雰囲気ですね
ここに来るのは2回目
以前来たのは16歳の時のお正月でした
40年以上も昔かぁ
歳をとったなぁ==)
三種の神器、草薙神剣が祀られた本宮へ
名古屋の地下鉄はトラップがいっぱい
例えば八事で名城線から鶴舞線に乗り換えたときのこと
鶴舞線のホームに来て鶴舞線は何駅乗るんだっけって路線図を探すと。。。。。
あれ?違うホームに来たのかな
名城線の路線図がデカデカと鶴舞線のホームに
全く紛らわしい・・・・ーー;)
で、鶴舞線の路線図はどこ?
どの柱を見ても鶴舞線の路線図はありません(鶴舞線のホームなのに)
あったー路線図^^
でも線路の向こうの壁に貼られているからよく見えません
目が悪いから近づかないと見えないのに近付けない
味覚に頭が混乱するも無事登頂 名古屋・滝川町 喫茶マウンテン [気になる一品(Delicious)]
この日は名古屋に出張
ナビに従って八事付近を走っていると何となく見覚えのある道
学生時代、バイトでよく来ていた界隈
道沿いの風景は随分と変わってしまい全く別の道と感じるのですが、それでも僅かに昔の雰囲気も残っています
この坂を登って教会があって、それから・・・・
懐かしい
40年も前のことだけれど意外と覚えているものですね
そうだ折角八事にいるのだから・・・
ランチは喫茶マウンテンに行くことに
ここはその筋では有名なお店
名古屋エリアの喫茶店は一種独特
豪華なモーニングセットなど独特の喫茶店文化があり、喫茶店の数もまた多いのですが
その喫茶店のなかでもマウンテンは魔境的存在のお店
他では無い品があり、一部熱狂的ファンはそれらを味わうことを登山と呼ぶそう
つまり完食できなかったらそれは遭難
到着したのは13時半近く
ちょっと遅めの昼ごはん
店内は72席と結構広い
品書きを確認します
細かくみてゆくと結構面白い
これどんな味だろうと気になるものがいっぱい見つかります
巨大なカキ氷も有名
喫茶店ですが食べるものも充実しています
丼物や雑炊まであるのですから
でもね、この中でめっちゃ気になるのがバナナライス
どんなのだろう・・・・気になるけれど流石に腰が引けます^^;
ロバライスって???
で、今日はスパゲッティ気分
何にしようかな〜♪
どうせなら他では食べられない品がいいね
と、なると甘口シリーズかな
甘口抹茶小倉スパ、これに決定
それにアイスコーヒーもオーダーしました
珈琲は好きじゃ無いのに紅茶ではなく珈琲にしたのには理由があります
この甘口抹茶小倉スパ、紅茶じゃ弱くて対抗できないから^^;
まずはアイスコーヒーが到着
名古屋エリアの喫茶店では珈琲をオーダーするとデフォで豆菓子(またはアラレ)が付いてきます
豆菓子とアラレの小袋とミルクケーキがデフォで付いてきました
そして”甘口抹茶小倉スパ”の到着
おぉ、この配色、とても美味しそうだ^^
山頂には小倉餡、その山頂が雲の中から顔を出すが如くホイップクリームが周りを囲みます
黄桃は山の上の空に冴え冴えと輝く三日月に見立てているのでしょうか
なればサクランボは一番星かな
赤いサクランボが昔ながらの喫茶店スイーツ感を漂わせているのがいいね
ホイップクリームが乗っていますが、スパゲッティは温かい
しかも油で炒めたもの
油で炒めてなかったならばスパゲッティも団子っぽく食べられます(田舎汁粉にほうとう麺が入った”小倉ほうとう”なるものが普通にあるぐらいだし)
が、それをわざわざ油で炒めているのは登山の難易度を上げているとしか思えません
まずは各部位をチェック
クリームはメチャ甘かというと、それ程でもありません
自家製餡子も甘過ぎず、いいバランス
で、甘い抹茶ソースが絡んだスパゲッティは・・・・
苦味は軽めで甘さも強過ぎず、これが温かじゃなくて冷たかったら悪くは無いかなと思える味
ただ油で炒めてありますからこれが重い
スパゲッティの食感はもっちり
やや太さがあり、食感的にもナポリタンに合いそうな麺
ここまではまだ頭は平和、特にパニックは起きていません
ホイップクリームを絡めると・・・・これが一気に甘くなります
其々はそれほど甘さが強いとは思わなかったのですが、合わさることでパワーアップ
しかもスパゲッティという先入観と味覚のギャップに一気に頭がパニック
美味しいとか不味いとか、そんな境地は最早なく、パニックになったまま思考停止
ただ黙々と食べ進みます
そう、それは頂上を目指す登山家のように
挫けそうになった時は小倉あんの出番
小倉あんを絡めるとあら不思議
頭が落ち着くのです
味が一気に餡団子になりますから^^
見た目と味のギャップを無視すれば甘口抹茶小倉スパ、登頂は難しくはありません
無事登頂
アイスコーヒーの助けは不要でした
難易度が高いと言われる甘口イチゴスパも気になるけれど冬季限定だし・・・
今度は甘口バナナスパかな
いや、バナナライスもどんなのか気になるなぁ
マウンテン
052-832-0897
愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86
9:00~21:30(L.O.21:00)
定休日 月曜日
3度目の正直になるか たらこ専門のパスタ屋さん 新横浜 たらこと私 [気になる一品(Delicious)]
仕事で使うレンタカーは何時も新横浜のレンタカー屋さんを使っています
その近くにカウンター席だけの小さなパスタ屋さんがあるのですが、8月の末にこの前を通るとお店が閉まっていました
しかもお店の看板が変わって新しいパスタ屋さんが9月1日にOPENすると
たらこと私、たらこ好き&パスタ好きの下の娘に言ったら興味持つだろうなぁ^^
隣が日レス系の星乃珈琲であることからも解るようにここも日レス系のお店
名前からも日レスっぽさが感じられます
日レス系のお店に”たまごと私”ってのもありましたからね
ただこのパスタ屋さん、自分の知る限り短期間で三回お店が変わっています
記事にもUPしていますが、この間までは浅草パスタ、その前はPASATA-YA
丼パスタ(PASATA-YA)の記事は→ここ
浅草パスタの記事は→ここ
そんな訳でOPEN後の最初の週末に下の娘と訪問
まずはお店の前の看板メニューをチェックします
見事にたらこに特化されていますね
たらこと明太子、それ以外はありません
さて、何にしましょう
ベーシックなのがいいな、でもいろいろ乗ったのもいいし・・・悩みます
なのでベーシックなものといろいろ乗ったものをオーダーして下の娘とシェアしあう事にしました
で、ベーシックとしては当然”たらこのスパゲッティー”
”たらこパスタ”ではなく”たらこスパゲッティー”と言うのがいいですね
もう一品は海老とチーズクリーム、ベーシックがたらこを選んだのでこちらは明太子にしてみました
入店
まず食券を購入します
この券売機は昔から変わらない^^;
店内の雰囲気もあまり変わりません
壁に鏡がついて今迄より広く感じます
席の前の招き猫に食券を置くのも一緒
で、パスタを箸で食べさせようと言うコンセプトも変わりません
五右衛門といい、Pasta-Yaといい、浅草パスタといい、日レスってパスタを箸で食べる事に拘りがあるのですかね^^;
テーブルの上にはPanola Red Hot Sauce
当然Pasuta-yaの頃からこれが置いてありました
今回はたらこだからあまり合わないような気が
たらこスパゲッティーが到着
量はやっぱり可愛いです
でも摂取カロリー制限中の身の上ですから丁度いいかな
で、このたらこスパゲッティー
軽いかと思ったらしっかり重い
バターが凄く効いています
この後で食べた明太子の海老とチーズクリームよりも重い
こちらは明太子と海老のチーズクリーム
明太子が結構辛かったです ヾ((( ゚<炎炎炎炎炎炎炎
クリームはマイルド、あっさり軽めで食べやすい
で、3度目のお店
今度はどれぐらい持つかなぁと言うと、下の娘が一言
あまり持たないんじゃない?
たらこは美味しいけれどインパクト無いし、わざわざこれを食べに来ようという人はそうはいないし・・・
045-476-0203
横浜市港北区新横浜2-13-13 KMビル1F
11:30~21:00(LO)
食後はお茶
ドトールに高級バージョンがあったんだと気になっていたお店に行ってみました
まぁここも日レス関連というか(ドトール・日レスHDの下にドトールと日レスがあるので)
うわっ、入口からしてドトールじゃ無い^^;
やっぱこういう店内だと落ち着きますね
珈琲はちゃんとハンドドリップだし
品書きを確認します
日レス系の星乃珈琲とはまた違う路線
オムライスとナポリタンがあるのが嬉しいな
食後ですからケーキセットで
ミルクレープがあるのがドトールだねぇ^^
で、下の娘が選んだのは苺のミルフィーユ、ドリンクはアイスティで
そして自分はプリン、ドリンクは・・・・ハンドドリップだから珈琲にしてみようかな(苦手だけれど^^;)
ケーキセットの到着
まずは珈琲を一口
・・・・・・ーー;)ニガイ
やっぱ珈琲は好きになれないなぁ^^;
ミルフィーユが結構大きい
パイもしっかりしていていい感じ
苺は一個乗るだけでパイの間に苺がないのは値段を考えれば仕方ないかな
カスタード(ディプロマット?)の層が厚めなのはいいですね
プリンは昔ながらのスタイル
カラメルソースはかかっていますが、器の中にもカラメルソースが入っています
言うなれば追いカラメル用
当然追いカラメル^^
柔らか過ぎず昔ながらの懐かしい食感
いっそもっと硬めでもいいな
カラメルソースは苦くありません
これ位の苦さが食べやすくていいね
下の娘と話題になったのは葉山のオジさんのプリンのカラメルソースの苦さ
あそこまで苦くする必要があるのかなと^^;
最初は上の方を食べて(ビーカーに入ったまま食べるので)、下側を食べる時に初めてカラメルソースに到着するのだけれど残ったプリンの量ではあのカラメルソースの苦さは強過ぎ
絶対あの苦いカラメルソースが要らないって思っている人は他にもいるよ、って
(あの苦さは苦味が苦手な自分がカラメルソースを作ったら失敗に判定する苦さだから^^;)
ミルフィーユはナイフが無いと食べ辛いと下の娘
まぁ、ドトールだからナイフは・・・^^;
”たらこと私”に行くのにあまりの暑さに歩くのを断念
片側のミラーの無いベスちゃんを出動させました
で、べすちゃんをプリンスぺぺの駐輪場に駐車(2時間無料なのです)
そこから歩いて”たらこと私”に向かったのですが
その途中で見かけたつけ麺屋さんに下の娘から指摘が入りました
つけ麺屋さんの渾身の一杯が何故つけ麺じゃないのだと^^;
言われてみれば確かに妙だ
つけ麺屋さん、本当はつけ麺が好きじゃ無いとか?
夏の海とベスちゃんと 江ノ島散歩でミラーが捥げて大騒ぎ [車とバイク(car and bike)]
この日は夏休みの最終日
今年の夏休みは武漢肺炎こと新型コロナのせいで何処かに行く予定も立てず、ウチでのんびり過ごしていました
尤もあまりの暑さに何処にも行く気になれなかったと言うのもありますが^^;
折角の夏休みですから最終日ぐらいはZZRでツーに行こうとしていましたが、行き先が思いつきません
県境越え自粛で県内限定とすると行き先が限られてしまいます
箱根は前回行ったし・・・せめて隣の県まではOKとしないとね
でも新型コロナ職場第一号にはなりたくはないしなぁ
そんな事を考えていたら時間がどんどん過ぎてしまい、暑さで挫折
でも、最終日だしなぁ
せめて海を見に行きたいな
海を思った瞬間、頭に浮かんだのは江ノ島
じゃぁベスちゃんと江ノ島まで散歩に行って来ようかな
午後からベスちゃん出動、いつものコースで江ノ島に向かいます
途中、みなとみらいではオフィスの前は通らず地下の道へ
赤レンガから山下公園の前を通って・・・・あっ、そういえばベイサイドマリーナのアウトレットが新しくなったんだっけ
どんな感じになったのか、ちょっと見に行って来ましょう
バイク用の駐輪場もできていましたが無視して昔からの駐輪場所にベスちゃんを置きます
そこの方が眺めがいいからね
随分と雰囲気が変わっちゃいましたね
昔のこじんまりした感じの方が味があったなぁ
アウトレットとしては敷地も狭いし上に重ねるしかないのでしょうけれど、建物に風情がない
リニューアル前のカラフルさや木造的雰囲気の方がいいな
他の三井のアウトレットパークにも無い感じが良かったのに(お店の数は少なかったけれどね^^;)
上の娘をベビーカーに乗っけてお店を巡っていた頃の面影は全くありません
パスタが5kgで990円
豪快なサイズがいいな
こんなデッカいサイズが売っているんだと家族LINEで”こんなの見つけた”と送っておきました
金沢八景から六浦を抜けて逗子へ
そこからR134で海沿いを走ります
海水浴場は閉鎖ですと大きく垂れ幕が貼ってありましたが海水浴客は居るようで・・・
でも、これくらいなら密じゃ無いしいいかな
駐輪場にベスちゃんを入れて暫く潮風を楽しんでいたら暑さで目眩が^^;
走って風を受けていないと暑くてたまりません
江ノ島に向かってGO!
いつも混んでいた鎌倉高校のとこの踏切はガラガラでした
確かここは台湾からの観光客が多かったのでしたっけね
今も入国できないのかな
駅を過ぎたあたりの歩道が広かったので此処で江ノ電とツーショット^^
江ノ島〜♪
この後、江ノ島まで行きました
そしてもうちょっとで江ノ島に到着というところで奥さんからLINEが到着
”パスタ買っといて”
えっ?買うの?5kgを?
50食分だよ、大丈夫かなぁ
急にミッションが与えられましたからコース変更
江ノ島入口の信号にタッチしたらアウトレットに向けてUターンします
もう少し涼しくなったら江ノ電撮りしてみようかな
流石にこの暑さじゃいろいろなポイントを巡る気にはなれません
と、走っていたら急に左のミラーがだらりと@@;)
緩んだのか?いきなり緩むか?
確認しようとベスちゃんを路肩に寄せますが路肩も狭い
歩道にあげてミラーをチェック
緩んだのなら締めれば・・・・えっΣ(□゜/)/ 外れるし
外れるものなの?
しかもロッドじゃなくスペーサーから外れてるし
ミラーのロッドが入る穴から覗くと
何処に付いていたわけ?・・・・えーとぉ
なにこれ( ̄□ ̄;)!!
ミラーのロッドのスペーサー取り付け用のネジ穴にはちゃんとネジが入ってるし
と、言うことは・・・・
スペーサーのネジのとこがが折れたんだ
ほら、先っぽのネジが無いし・・・見事に折れちゃってる
う〜ん、いきなり折れるとは・・・・
そういえばベスちゃんの振動って結構凄い
信号待ちのアイドリング状態の時はなどはミラーがグルングルンと大きく揺れまくっています(さすがイタリア製、日本製じゃあ揺れないから^^;)
考えてみればこれだけの揺れ、取り付け部に負荷がかかって当然です
負荷がかかるところにこの構造、さすがイタリア製^^;
その後ベイサイドのアウトレットに戻って5kgのパスタを購入
ミッションコンプリート
その後はバイク屋さんに行って部品をオーダーしました
さて、まずはネジ穴に詰まっているネジを取らないといけませんが、問題は自分でやるかお店に頼むか
自分でやるのもいいけれど、電気ドリルを持っていないし、エキストラクターも持っていない
まずは道具を揃えないといけません
でもこの構造、右側のミラーもいつ同じようになるかわかりません
それにこの先また同じトラブルが発生するのも確実ですから道具を揃えておくのも一手
う〜んーー;)
で、外す方法を調べないと・・・・”ベスパPX、ミラー、ネジ折れ”でググると熊本のベスパのショップがヒット
それによると・・・
ネジ取りには、まずハンドルパイプが邪魔なので、抜き取ります。
ハンドルスイッチの配線やクラッチワイヤーも外さないとなので、非常にメンドイです・・
(;一ω一||)ヒジョウニメンドイ・・・
こりゃ大変そうだ
お店に頼むことにしました^^;
奥さんの仕事は月初めがハード
昨晩は日付変更線を超えてから帰って来ました
布団のなかで本を読みながらその物音を聞いて
その後も物音で奥さんの行動はわかります
ご飯を食べようとしているね
冷蔵庫を開けたからおかずはわかるよね
食後はスマホゲームかな
・・・・・
ん?静かだ?
お茶を飲みにキッチンに行くとダイニングテーブルにうつ伏せに寝ている奥さんの姿
起こすと怒るから放っておきます
電気を消して、エアコン消して^^
・・・・・
暫くして再び物音
奥さんが起きたようでトイレに向かって歩いています
(奥さん、静かに歩かないからーー;)
歩いていたけれどトイレのドアを開ける音がしないなぁ
まぁ、いいか
(本を置き、寝ました)
朝、目が覚めてトイレに行こうと部屋のドアを開けると
トイレの前でアザラシが横たわっている@@;)
トイレに行こうとしてそのまま行き倒れた奥さんの姿でしたw
(頭がトイレ側だったから行く前だね、漏らさなくてよかったね)
そんなにも疲れてるなら
ご飯食べたらスマホゲームなんてしていないでさっさと寝ろよ^^;
しかしこんなとこで寝るとは・・・
床が冷たくて気持ちいいとか?
ワンコみたいだ
猫舌泣かせのアツアツラーメン 野田・蕃昌 もちもちの木 野田店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日は野田に出張
ランチは何処に行こう・・・・で、浮かんだのはR16沿いにあるラーメン屋さん
以前、前を通った時に行列が出来ていて気になっていたお店
今日は時間がありますからちょっと足をのばして行ってみました
到着〜
でも看板は何もないし
以前前を通った時にラーメン屋さんって何故わかったのかな
不思議だ
謎っぽくていいかも
でも、本当にラーメン屋さんなのかな
何というお店だろう
Siriにラーメン屋さんって問うと出てきたのは”もちもちの木、距離10m”
間違いない、ラーメン屋さんだ
とりあえず入口へ
暖簾の中には待ちが数組
入口には品書きが置いてありましたのでチェック
行列に加わりますが・・・
「一人様ですか?ならば先にどうぞ」とお店の方
お一人様ジャンプ発動でほとんど待つことなく中へ
大きなテーブル席のお誕生日シート時なポジションに案内されました
何だか落ち着かない・・・^^;
店内はレトロな雰囲気
結構薄暗い
MMKってもちもちの木?
あらためて品書きを確認
自分はつけ麺はあまり好きじゃないので中華そばで決まり
サイズは小、中、大とありますから中がいいかな
トッピングは煮玉子で
”煮玉子は半熟ではありません”と注意書きがありますが、偶には固茹でもいいかな
で、中華そばの中と煮玉子をオーダー
オーダーした後で気が付いたのが麺の量
小は140g、中は280g・・・・かなり満腹になりそう^^;
大は420gあるんだ
すこし前なら軽くいけたけれど今は。。。ね
ちょっと苦しいかも(食べられないとは言わない^^;)
大食いを封印していたら食べる量が減ってきました
ドリンク類とおつまみ
まずは煮玉子が到着
いい色に染まっています
そして中華そば(中)も着丼
丼がデカイ@@;)
しかもスープがたっぷり
表面に浮かぶ脂が濃厚な美味しさを予感させてくれます
まずはスープを味わいます
掬ってみると・・・・脂が渦巻いているし
なかりの脂
一口含むとめっちゃ熱い
脂の多さは伊達じゃない、かなりの熱さ
夏に食べるには辛いなぁ
少し冷まして口の中へ
最初に感じるのは魚介の旨味
しっかり前に出できます
その奥から感じるのは動物系の旨味
塩気は適度、飲みながらコップに手が伸びることはありません
塩辛くて水が欲しくなると言うより脂で味覚が飽和してしまい、味覚をリフレッシュするために水が欲しくなる感じ
煮玉子を乗っけてみます
丼の大きさがよくわかりますよね
これだけの量のスープ、流石に飲み干せないなぁ(血圧的にも^^;)
シナチクは穂先
柔らかです
チャーシューは薄め
脂身はトロトロ
下味はしっかり付いていて生姜が強め
麺はやや太のストレート
これがまた熱い
スープ、麺、両方がアツアツで不用意に啜ったら口の中を火傷してしまいそう
噛み応えは柔らか、コシは強くはありません
その代わりもちもち
こんなにももちもちなラーメンは今まで食べたこと無かったです
美味しいけれど・・・自分の好みじゃないなぁ
自分は細麺でコシ強めがいいな
もちもち感はあまり求めません
食べてもなかなか減りません
熱いのもあって数本づつしか啜れないのがね
いつまでもアツアツで冷めない
アツアツで食べるのに時間がかかると余計麺が柔らかになってしまうという^^;
もちもちが更にもちもち
これだけの脂が浮いたスープ、胡椒をふりいれたら合いそう
胡椒を探しますが・・・卓上にはありません
あったのは七味唐辛子
これを入れてみます
七味唐辛子が脂感を抑えてくれて一気に食べやすくなります
しかも胡椒と違ってスープの味を変えないのがいい
煮玉子はしっかり固め
まぁこれはちゃんと品書きにそう書いてあったからね
固茹でのほこほこの黄身の甘さもいいけれど、やっぱりラーメンには半熟のがいいな
(ゆで卵は半熟派だけれど目玉焼きは固いのが好き^^;)
スープ、何気に後を引く味
結構飲んでしまいました
血圧がぁ〜><
最後まで熱いから凄い(猫舌には辛い^^;)
もちもちの木 野田店
千葉県野田市蕃昌287-2
11:00~23:00
NICK STOCK再び でも・・悲し過ぎる焼き加減 [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
「お父さん、夏休みは何時?何か予定あるの?」上の娘が問います
19日から休みだけれど・・・予定?外出自粛で何も予定していないが・・・
「私も19日は休みなんだ♪」
つまり・・・何か美味しいものを食べに連れて行けと?
「そういうこと♪」
じゃぁ何処で何を食べるか決めておけよ〜
で、やってきたのは買い物の都合で横浜西口
何にしようか
鰻?ハンバガー?でも良さげな店は駅から少し離れているから外を歩くぞ
この暑い中を歩きたくないということで駅周辺で探すことに
肉肉星人の上の娘
ステーキが食べたいそう
肉かぁ・・・そいうえば東口にNICK STOCKがあったな
以前ハンバーガーを食べましたがパティの焼き方が良い感じでした
ただバンズがイマイチ過ぎたけれどね
(その時の記事は→ここ)
そうそう、その時気になったスペシャルハンバーグランチを食べたいな
そんな訳でNICK STOCKに再訪
品書きを確認します
以前来た時よりメニューが見辛い
えーと、・・・あった
これこれ、これが気になっていたんだよね
ハンバーグに切り落としステーキとでっかいソーゼージが乗って良い感じ^^
上の娘は当然ステーキ
サーロインの200gをチョイス
サーロインステーキの到着
ご飯の量が可愛過ぎ〜^^;
焼き方も悪くないね
スペシャルハンバーグランチも到着
こっちもご飯の量は可愛い
それに柔らかめだし
セットのサラダは至って普通
で、普通じゃないものが・・・・
何このハンバーグ
真っ黒焦げだし
- (#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
ここまで焦がしたものを出すかなぁ
ハンバーガーのパティの焼き方は良い感じだったのに・・・・・ーー;)
当然肉汁なんて皆無なパサパサ状態
ウチの奥さんだって最近はここまで焦がさないぜ
悲し過ぎる・・・・こんなふうに焼かれて肉が可哀想だ
山葵は香りよく良い感じ
ステーキに乗せ、オンザライスで楽しみます
ステーキは普通に美味しい
(ハンバーグはオンザライスの発動無し)
で、ソーセージが一番美味しかったかも・・・・
先っぽは先に上の娘に持ってゆかれました^^;
この焼き方では星はあげられないけれど偶々かもしれないから
肉が旨いカフェ NICK STOCK 横浜ポルタ店
045-534-3735
横浜市西区高島2-16 横浜ポルタ B1F
7:30〜23:00
甘いものも食べたいね
ケーキはニューヨークチーズケーキとアップルパイ
アップルパイがいいな
でも・・・焦げ焦げハンバーグのショックが大きくてこのお店で食べる気になれません
でも気分はアップルパイ
そうさなぁ・・・あっ、そういえば新しい駅ビルCIALにアップルパイ屋さんが入ってたね
そんな訳で東口から西口に移動
向かった先はGRANNY SMITH
赤レンガにあるお店には行ったことがありますが此処は初めて
広いかと思ったらイートインのスペーズは結構狭い
お店の前の品書き看板をチェック
上の娘が気になったのはメープルチーズ、自分はクラシックラムレーズンがいいかな
席に案内されたら品書きを再度確認
まずは飲み物
自分はアールグレイ、そして上の娘はブレンドコーヒーをチョイス
メープルチーズってCIAL限定なんだ
これは外せないね
自分はクラシックラムレーズンで決まり^^
ソースを選ぶとのことなので上の娘がラズベリー、自分はメイプル
店内はこんな感じ
結構狭くて5卓ぐらいしかありません
場所的にお持ち帰りがメインなのかな
アップルパイの到着
アイスにホイップクリームが付いています
アップルパイは温められていますから急がないと溶けてしまう^^;
(温めない、冷えたのが好きだけれどなぁ)
メープルチーズ、断面が美味しそうだ
クラシックラムレーズンは落ち着く美味しさだね^^
と、写真撮っている場合じゃない
アイスとクリームが溶けちゃう〜
急いでソースをかけてサクサクっと・・・・
アップルパイって忙しないなぁ
やっぱ温めないほうがいいな^^;