ぱりっとした表面とふわふわな身 浜松の鰻 うな炭亭 [鰻(鳗鱼 eel)]
帰省中のため予約投稿です
実家にはネットワーク環境が整っていませんので皆様のところに訪問することができません
戻りましてから訪問させていただきます
ペコリ(o_ _)o))
浜松記事が続きます
週が変わり再び浜松へ出張
浜松と言えば鰻
折角の浜松出張ですから鰻を食べ歩くのもいいですね
尤も調子に乗るとお小遣いが破綻してしまいます
鰻に魂を奪われないよう注意しないとね
この日は客先に午後入り
11時一寸前に浜松駅に到着したら鰻屋さんへ直行です
新幹線に乗っていた一時間強の時間に検索に検索を重ね、候補を絞り決定したお店がここ、うな炭亭
いろいろな記事に出ていたのと駅から近い事、レンタカー屋さんと同じ側(南口)にあるのが決め手です
11時開店で10時50分位にお店の前に到着
既に暖簾がかかり、営業中の看板
しかも駐車場には既に三台の車が
・・・一番乗りするつもりだったのに、甘かったぁ><
早速入店、1Fは厨房です
客席は2F、エレベーターを出て左側に向かうと座敷、こちらは禁煙
右側は普通のフロアにテーブル席が二つ、ことらは喫煙席のようでした
自分は当然座敷へ
これだけ離れていたら煙草の匂いが禁煙エリアに漂う事は無いでしょうね
でもエレベーターは匂うかも
席に着くとお箸とお絞り、そして麦茶が置かれます
暑くて喉が渇いているから嬉しい^^
鰻ですから、まずは漬物などで飲みたいところですが仕事が待っていますからね
品書きを吟味します
お財布と相談しながら睨めっこ
特上だと二段なんだ
じゃぁ特上がいいな^
写真付の品書きもあったので再度チェック
重の特上と丼の特上を比べて・・・
ご飯の中に一切れ隠れる丼が魅力的
でも、重のスタイルもいいなぁ(悩
と悩んだ末、鰻重特上をオーダー
本当は白焼きで一杯飲んでから鰻重を食べたいな
お勧めの地酒
何故か一品だけ県外品^^;
鰻重特上(3800円)の着重
ワクワクしながら蓋を外します
重は二段で上の段は鰻の蒲焼が一枚
下の段は鰻重となります
鰻重には肝吸いが無いとね^^
うな肝のぷりっとした食感とほろ苦い後味がいいですねぇ♪
漬物は柴漬けに沢庵
奈良漬が無いのは寂しい
鰻には奈良漬は絶対欲しい
酒粕には、鰻の脂分をほどよく抑えてくれるペプチドなどの成分があり奈良漬は鰻の口直しにピッタリ
しかも、鰻に含まれているビタミンやミネラルの吸収を助けてくれる働きもあるそうです
しかも奈良漬がもっている香りがは鰻の生臭みを抑え、鰻の旨味をぐっと前にだすとか
なので絶対奈良漬は必要です
デザートにはミカンが半分
なんだ、ミカンかぁ・・・・って、今は夏じゃん@@;)
夏にミカン、これは贅沢だなぁ^^
まずは鰻を一口
箸で鰻を適度な大きさにカットします
ふんわり柔らかな鰻はあっさり箸でカットされ、それを口の中に
最初に感じるのはパリッとした食感
そして香ばしい鰻の香りが口いっぱいに広がります
噛みこむとふんわりした鰻の身からじゅわりと脂が滲み出て
そのしっかりした旨味に体中が喜ぶのです
最初の一口のパリッが素晴らしい
関東風の鰻の場合、ふんわりだけでパリッとした表面が無い場合も多いのですが
ここの鰻はパリッとしています
しっかりとパリッとして、一瞬蒸していない関西風なのかと思って皮面をチェックしたぐらい^^;(尤もタレの濃さが関東風なので関東風と解りますが)
焦げも無く、見事な焼き具合
タレは甘すぎずいい感じ
自分の好みとしては、もう一寸辛口に振って欲しいところですが、この鰻のタレとしては丁度いい
ただ、タレの染みたご飯を食べると、やや甘いかなって感じを受けました
タレの染みたご飯、最高です
鰻の脂が適度に加わり、旨味もたっぷり
炊き方はやや硬め
自分の好きな炊き具合で何もいう事はありません^^
鰻とご飯の美味しさを交互に楽しみながら食べ進みます
パリッとした表面とじゅわっと溢れる脂
その脂に負けない重さのタレご飯
素敵なバランスです^^
そして途中で山椒も少々降りかけていただきます
鰻には山椒ですねぇ
鰻の脂の旨味に山椒の爽やかな香り、素晴らしい相性
鰻の脂の染みたタレご飯にも山椒を降りかけていただきます
タレの染みたご飯の甘さと辛さ、脂の旨味に山椒の香り
これがまた最高に美味しい^^
美味しい鰻重に満足♪
満ち足りた気分で仕事に向かいました
浜松は鰻だな、餃子より絶対鰻^^
うな炭亭
053-451-3131
静岡県浜松市中区砂山町354
11:00~14:30(14:00LO)
16:30~20:00(19:30LO)
定休日 毎週水曜日夜の部、木曜日
最近怪しげな宣伝コメントが多く
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暫くはこの状態が続きます
m(_ _"m)ペコリ