しみじみとした玉葱の美味しさの友風焼き 横浜・六角橋 キッチン 友 [気になる一品(Delicious)]
この日もべすで通院
病院が終わればそのまま昼ご飯
べすで向かったのは六角橋
六角橋交差点にほど近い二時間無料のバイク駐輪場にべすを駐車
仲見世通りを突っ切ります
ここは昭和の雰囲気が今でも残る、間口一件程の個人商店が密集しているアーケード通り
シャッターが閉まったままのお店がちょろちょろあるのが寂しいけれど、その寂しさもある種の味となっています
ノスタルジックな商店街
そんな仲見世通りのドンツキの左側(六角橋交差点側からアクセスして)にあるお店がキッチン友
昭和チックな洋食屋さん
この地で半世紀以上営業しているお店なのです
1Fはカウンター席とテーブル席が1卓
2Fはテーブル席で全部合わせて23席
この狭さも味のうち^^
完全禁煙が嬉しいです
品書きを確認します
看板メニューは店の名を付けた友風焼き
そして全部乗せのようなジャンボランチ
今回は友風でゆきましょう
スペシャル・・・なんて魅力的な言葉なんだろう
限定とかスペシャルとかの類の言葉を聞くと、魔法にかかったかのように他が見えなくなってしまいます
なので当然スペシャルで^^
ペテカツもいいですね
それは大きめの一口カツと説明されていますが、実物を見るととても一口では食べられません
三口は必要かな^^;
ランチセットは一日中オーダー可能です
一日中オーダー可能ならば最早ランチではないような気も^^;
ハンバーグ類
サラダ類とともにおしんこがあるのがまた昭和な感じ
その他、単品類
こういう洋食屋さんではナポリタンが食べたくなるのは自分だけかな
ケチャップ味のスパゲッティ(パスタではなく、あくまでスパゲッティ)、その酸味と甘さはノスタルジックな気分にさせてくれるはず
一口食べるごとにセピア色の風景が広がりそう
スペシャル友風焼きをオーダーすると置かれるのはフォークにお箸^^;
お箸があるのはいいね
洋食といえどもお箸の方が食べやすいから
卓上に置かれるのは塩、胡椒、タバスコに・・・
スペシャル友風焼きの到着
アツアツの鉄板に盛られるのは玉葱の山
狐色の玉葱は美味しそうだけれどビジュアル的には映えません^^;
友風焼きは豚肉とタマネギを醤油とワインで炒めて熱い鉄板に載せたもの
肉が隠れて見えないほど多量のタマネギが載っています
玉葱でかさ増ししているというネガティブなものではありません
この山盛り玉葱が不可欠なのです
ひょっとしたら友風焼きの主役は豚肉ではなく玉葱なのかも
このスペシャル友風焼き、孤独のグルメ(TV版)Season2 第5話で登場していますね
まずは肉を発掘
玉葱とあわせて口の中へ
玉葱の甘さとコクに肉の旨味が口の中に広がり、白飯が欲しくなります
この味付けが絶妙
塩気が強すぎず、しかしご飯が欲しくなるぐらいには効いている
間違いない、友風焼きの主役は玉葱だ
その肉は野菜の布団に乗っていました
人参、ジャガイモ、南瓜にピーマン
スパゲッティ(あくまでパスタではない・・・) 、旨味を全部染みこんだかのように、味が絡んだスパゲッティ
これも美味しい
ガツンと美味しい・・・という美味しさはありません
それはじんわりとした美味しさ
なんとなく懐かしさがこみあげてくるような優しい美味しさ
オンザライス
これがまたあうのです^^
次はジャンボハンバーグにしようかな♪
キッチン友 (キッチントモ)
045-431-1152
横浜市神奈川区六角橋1-7-21
12:00~22:00 (LO 21:45)
定休日 水曜日
この日のおやつは・・・・ドトールで
南瓜の日のタルトをチョイス
南瓜のムースに、しっかりとした味わいの南瓜のプリン
ムースとプリンの組み合わせもいいね
今年の南瓜の日、どんな南瓜スイーツにしようかな
9月の最後、そして10月の最初の休日
天気が良ければバイクに乗って
佐久はコスモス街道にコスモスを見に行こうと思っていました
でも甲府での金曜日からの案件が終わらず休日出勤(涙
宿から客先までは中央道を使います
客先に向かう空はいい天気
気持ちよさげにバイクがいっぱい走っています
この気持ちいい空にバイクに乗れないなんて・・・
メチャ悔しい
日曜日、夕刻に仕事もフィニッシュ
帰ろうと中央高速に乗りましたが・・・
大月ー小仏の渋滞が酷い
大月で下道へ逃げて、k24で峠越え
道志みち経由で横浜へ
流石に疲れました