ワンタン麺ランチはクワッド炭水化物 御殿場 餃子の拳王 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日は裾野に出張
宿は御殿場の駅前に取りました
19時、夕飯先を探して駅前彷徨うと気になるお店を発見
餃子とワンタン麺に力を入れているお店のようです
入口に花が置いてあり、開店してまだ日が浅い雰囲気(8月1日に開店したそうです)
入ろうとしましたが臨時休業のようでした(中に人はいましたが開店準備の雰囲気ではなかったです)
翌日、リベンジでランチタイムに行ってきました
店内に入ると右側に券売機
種類がいっぱいで迷います
やはり券売機は苦手、メニューをじっくり眺めてからオーダーする方がいいな
迷った時に頼りになるのは”左上の法則”
券売機の左上のボタンを押しておけば間違いないという法則(お店のイチオシはこの位置にあるということ)
しかも平日のランチ限定となっていますから、かなりお得な雰囲気
でも、普通のワンタン麺が780円でワンタン麺ランチも780円
値段が同じかぁ・・・・味玉がサービスに付いてくるとか、そんな感じなのかな
餃子も食べたいけれど、ワンタン麺に餃子では被る感じもします(餃子と雲呑は別物だけれど、似た雰囲気だから)
なので半炒飯(380円)もぽちっとな
お店のお姉さんにワンタン麺ランチと半炒飯の券を渡します
するとお姉さんが
ワンタン麺ランチには白飯が付いているのですが、半炒飯も食べます?
えええええっ、ランチって白飯付と言う意味だったんだ
でも炒飯が食べたいしなぁーー;)
じゃぁ、ランチの白飯を炒飯に変える券を購入してくださいね
この半炒飯券の380円は返金しますから
ありがたや〜 (-人-)
半炒飯に変える券(200円)を購入して一件落着
お姉さん、お手間かけてすいません^^;
店内はカウンター席とテーブル席
そして奥には
こんなカーテンで仕切られたBOX席
席には品書きが置いてあります
食券を買ってから見てもね^^;
次に来た時の為かな
餃子も頼みたかったなぁ==)
でもね、ワンタン麺自体が既にW炭水化物
そこに半炒飯も頼んでしまったからトリプル炭水化物状態
ここに更に餃子なんてね、クワッド炭水化物になってしまいます
それはいくらなんでも摂取カロリー制限を言い渡されたこの体に悪そうだ
ワンタン麺と半炒飯の到着
って・・・・半炒飯が”半”じゃないし@@;)
同行者が頼んだのは”炒飯セット”
比べると確かに炒飯の量は違いますが・・・でもこの量を普通盛りとして出してくる店は多いよ
(同行者の炒飯はこれの1.5倍ぐらい、やっぱり”半”じゃない^^;)
こりゃかなり満腹になりそう
午後は睡魔との戦いになりそうな予感^^;
炒飯は色濃いめでしっかりした味付けを予想させます
ご飯はパラリな感じではなく、やや脂をまとった感じ
具は卵と叉焼、葱が入ります
ワンタン麺推しのお店らしく、ワンタンはしっかり入っています
葱は細く綺麗にカット
こういう葱がいい
ワンタンは太っちょ、しっかり具が入っています
皮ばかりで具が僅かしか入っていないワンタンとは違ってボリュームがあり、包み方を間違えた水餃子のようにも見えます^^;
スープは澄んで好みな感じ
浮く脂も少な目で、これも嬉しい
最近、脂の多いラーメンが苦手になってしまって・・・・--;)
家系で脂多め味濃いめのコールを必須にしていた昔の面影はありません(´・ω・`)ショボーン
まずはスープを味わいます
ひと口含んでゆっくりと舌の上へ
安心感のある、中華屋さんのラーメンの味
つまり、中華そばではなく、らーめんでもなく、ラーメンな味 ^^
塩気はそれ程強くはなく、円やかな旨味があります
胡椒を少し加えるとより美味しくなるスープですね
でも最初は胡椒なしで味わいます
スープを味わっていると、先ほどのお姉さんがやってきて・・・・
お待ちどうさま~ランチのセットの餃子です
・・・・・@@;)
餃子も付いていたんだ
しかもフルサイズ(6個)だし
いやぁ、餃子を押さないで良かったよ 押していたら餃子が二枚になっていたよ
同行者にそう言うと、彼は
実は・・・押しちゃった^^;
彼は炒飯ランチに餃子を購入
炒飯ランチには炒飯と雲呑スープ、それに餃子が付いていました
それに追加購入した餃子も来てしまって^^ll
うううっ、クワッド炭水化物になってしまった・・・・
これ、カロリー計算したら凄いことになりそう((゚Д゚;))
米と小麦粉がこの量ですからねぇ、絶対睡魔が襲ってくるな
HOTELの朝ごはんもガッツリ食べたし、これだけの量を食べきれるかなぁーー)
まずはワンタン麺をやっつけましょう
麺は中細のストレート麺
もちっとした食感でコシも適度にあります
噛み応えもいいですが、噛み切る最後にぼそっとした感じが残るのは、この麺の特性でしょうか
雲呑、皮が厚めでツルン感が少ないですが、具がたっぷり
麺を食べてる~感もあって、しっかりした食べ応え
半分ほど食べ終えたところで胡椒を少々振り入れます
ラーメンの次は餃子にいきましょう
まずはタレを作るのですが・・・
酢が・・・瓶のまま置かれているなんてワイルド過ぎだろう^^;
でもこんなワイルド感、おじさんは嫌いじゃないな ^^
壺に入るのは辣油
揚げた大蒜と胡麻も入ります
作ったタレは二種類
ひとつは酢と胡椒、もう一つは酢と醤油とラー油
焼き面はパリッとした食感
下味も適度に付いています
餡は柔らかでボリューム感は少なめ
舌触りがザラザラした感じなのがちょっと気になります
分解してみると理由が解りました
具の刻みが細かすぎるのです
なので舌触りにザラザラした感じがあったのですね
ある程度大きい方が舌触りがいいし食べやすい
細かすぎるのはちょっと食べ辛かった
下味がしっかりあるので酢と胡椒で食べた方が美味しかったですね
後味がスッキリして、酢の風味が抜けた後に餃子の味が浮かび上がるのです
浮かぶから良く解る
醤油とラー油、酢のタレも美味しいのですが、こちらは全部が合わさり一体となった美味しさ
餃子の旨味も醤油の旨味も混ざり合って餃子だけが浮かび上がることはありません
ですが旨味は強いので白飯と一緒に食べるのならばこちらかな
餃子の次は炒飯
これが意外と強敵です
叉焼も思った以上にゴロゴロ入っているし^^;
味は濃い目、塩分が多そうな感じ
濃いめで飽きずに食べられるのはいいけれど、腎臓にかなり負担な予感
なので・・・
スープは少し残しました^^;
本当はもっと残す予定でしたが、ついつい飲んでしまってーー;)
餃子の拳王
050-5595-9579
静岡県御殿場市新橋2008-5
《 昼 》11:30~14:00
《 夜 》17:00~朝3時
《 日曜日 》11:30~22:00