秩父の氷柱 三十槌と芦ヶ久保 [日常のなかで(Diary)]
前記事からの続きです
駐車場代500円と協賛金200円(一人)を支払ったらキャンプ場を突っ切って河川敷に向かいます
キャンプ場内は急坂で、河川敷に向かう坂は特に急な坂
凍っていたら絶対降りられない、確実にコケそう
しかもコケたら最後、坂の下まで一直線となることは確実
そんな坂を下りると氷柱が見えてきます
奥秩父の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は、岩肌にしみでる湧水が創り上げる高さ約8m、幅約30mにもなる大規模な氷のオブジェ
天然の氷柱ですので毎年姿も微妙に変わるそう
1月中旬から2月中旬までが見頃だそうですが、今年の冬は暖かな日が多いせいなのでしょうか
少し汚れが目立つように思いましたが、岩肌の天然氷柱ですから汚れがあるのが普通なのかも
氷柱の下に入りたい衝動にかられますが当然立ち入り禁止です
危ないからね
三十槌の氷柱は天然ものですが、天然ものだけでは物足りないと氷柱を管理される方々が思ったのでしょうか
その隣に人工の氷柱も作られています
配管を用意して水を送り込んで凍らせるだけあって天然ものの氷柱よりも大きく、高い位置から氷柱がぶら下がっていて迫力もの
規模は大きいですが地肌の露出も多く、天然ものに比べて氷柱が美しくないなと思っていたら大きな音とともに・・・
氷柱が落下@@;)
結構大きい範囲で落下してきました
この15分後にも落下していましたから氷柱ももう終わり頃だったのですね
地肌が多く見えていたのも氷柱が既に落下してしまった為だったんだ
来るのが1週間は遅かったね
1月の後半、遅くても2月の頭まで
それ位が綺麗なのかも
夜はライトアップがあるそう
ちょろ君はライトアップまで居たがっていたけれど、この後芦ヶ久保の氷柱も見たいからね
ライトアップは芦ヶ久保だけでいいかな
そっちの方が規模が大きいし
それに・・・・
お昼ご飯が足らなかったのか、めっちゃ体が冷えてきます
山の中の河川敷というのもあるのでしょうが、とにかく寒い
{{(>∇<)}} サッム
完全にエネルギー不足
ちょろ君たちがベストポジションを求めて彼方此方歩いていくのですが、あまりの寒さに自分はキャンプ場の入口まで撤退
何故なら甘酒を売っていたのを思い出したから
しかも其処にはストーブもあるのです^^;寒さに弱くなりました・・・
甘酒を飲みながらちょろ君たちが戻ってくるのを待ちます
一杯150円と、良心的なお値段でした^^
甘酒を舐めるようにゆっくり飲みます
長い時間ストーブにあたっていたいからね
飲み終える頃にちょろ君たちと合流
芦ヶ久保に向かいます
このまま車で芦ヶ久保に行くのもいいですが、レンタカーの返却先は西武秩父の駅前
芦ヶ久保の後に秩父に戻るのも癪ですからレンタカーを返し、芦ヶ久保へは電車で行くことにしました
R140を秩父に向かうのですが・・・・道が空いている^^;
氷柱を見に行こうと誘われた時にいろいろ情報をググったら
三十槌の氷柱は、テレビなどで紹介されたこともあり、土日祝日は大変混みあいます 駐車場に入るまで1時間以上待つということもしばしあります
なんて書いてあったから構えていたのですが拍子抜け^^;
まぁ、渋滞は無いにこしたことないですが
レンタカーを返却
この時バレンタインが近いということで、チョコレートを貰ったけれど・・・おじさんからチョコレートを貰ってもねぇ^^;
電車の時間を見ると40分も先
ならば土産物でも見ながら時間を潰そう駅の中のお土産エリアへ
そこには地酒の屋台もありました
ちょい飲みがいろいろできます
もう車の運転はありません
こりゃ飲まないとね
本日のちょいのみは秩父錦甕口酒
フルーティで美味しかったです
旨味もしっかり重くて好みの味♪
小さなサイズで三杯、飲み比べセットなるものもあったので飲み比べてみます
一番気に入ったのは秩父錦
お米の味なのかな甘味と旨味がいいバランス
武甲正宗も好きな味
でも秩父小次郎は全く合わなかったです
後味が凄く苦手
癖あるなぁ・・・・って^^;
苦手も苦手で一口でギブアップ
残りはちょろ君たちに押し付けました^^;
良い気持ちで試しのみしていたらいい時間
改札に向かいます
そのついでにお土産もちょっとチェック・・・・・
そうしたら電車に乗り遅れましたぁ~><
陸橋の階段を駆け下りあと5mのところで発車~TДT
自分たち以外にも乗り遅れた人が数人
ナカ━━(´・ω・`) 人(´・ω・`)━━マ!!
当然皆次の列車に乗車
今度は置いてゆかれないように早めにホームで待っています^^;
芦ヶ久保駅のちょっと手前で車窓から氷柱が見えます
ヮァ━w(〃゚∀`,,)w━ォゥ♪
芦ヶ久保の氷柱は川から汲み上げた水を、約1500平方メートルの山林の斜面にホースやスプリンクラーで散水して作るそうで、高さ約30メートル、幅125メートルの規模があります
駅から歩いて10分はかからない距離
環境整備協力金として、300円(一人)を払って場内に入ります
すぐ隣は西武秩父線が走っていて、電車と氷柱のコラボを頑張って撮ったのですが・・・・到着したのが日没後
明るさが足りずに全部ボケボケ
氷柱のエリアでは電車もスピードを落とすそうですが追いつかなかったです
三十槌の氷柱(つらら)の氷柱(ひょうちゅう)と違って芦ヶ久保のはニョロニョロみたい
車窓から見た時はニョロニョロの群生に見えてしまって結構興奮^^
氷柱(つらら)ではなく氷の柱なので極近くで見ることができるのも魅力的
落下してこないからね
鑑賞通路の直ぐ脇に氷柱があるのです
到着した時から既にライトアップはされているようですが、氷柱に色が付くにはまだ明る過ぎ
暗くなってゆくのを待ちましょう
まずは場内を一周
どこで見るのがよいのかサーチ
人は丘の上に集まっていましたが、坂の途中の方がいい感じに思えました
あまり上にいってしまうと見下ろす感じになってしまって空とのコラボができませんからね
場所を決めたらライトアップが映える時間まで氷柱散歩
おさわり氷柱もありました
冷たいから触らないけれど^^;
逢魔時、昼と夜の境目
だんだんと氷柱に色が付いてくるのが解ります
浮かび上がった氷柱は何だか生き物みたい
暗くなるのと比例して寒さが増してきて
足の指先が凍りそう
秩父の寒さ、舐めてました
実はコートはしっかりと着ているのですが、チノパンは薄地のやつ
ソックスも暖かいタイプではありません
足が冷え冷え
丘の上まで行くと売店と休憩広場
広場には大きなストーブが4基
ようやく体を温める事ができました
でも此処から動けなくなりそう^^;
かなり暗くなってきて氷柱にもいい感じに色が付くようになりました
ストーブの前から動くには甘酒の助けを借りるしかありません
甘酒、あるにはあったのですが、いちご甘酒@@;)
美味しいのか?????
でも体を温める為です
いちご甘酒を一杯
飲んでみると・・・・・
銭湯などで偶に置いてある いちごオレ
これを温めて飲んでいるような甘ったるさと香り
これなら普通な甘酒の方が良くね???
でも何故苺なのだろう
今は苺狩りの季節だからかな(R140を走っているとやたら苺狩りの看板がありました)
甘酒で体を温めたらライトアップ氷柱を撮りはじめましょう
つづく・・・
食べるものが何も出てこないと自分のブログとは思えない
そんな訳で追加の食べ物ネタ^^;
チロルチョコのアイスを発見
レジの横にあるチロルチョコ
見かけると思わず買ってしまいます
アイスも一緒
見かけたら買うしかないでしょう^^;
チロルチョコのガトーショコラって美味しかった記憶があります
無論、ケーキのガトーショコラとは違った方向での美味しさでしたが
そのアイス版、どんなガトーショコラなのか期待しちゃいます
パリッとしたコーティングチョコは噛み応え良好
チョコアイスの苦みは少なく甘さはしっかり
忠実にチロルチョコのガトーショコラ感が再現されています
風邪ひいた奥さんを寝室に隔離
流石に自分も寝室で寝る勇気は無いです
なので上の娘の部屋に疎開中^^;