べすちゃんに乗ってみる [車とバイク(car and bike)]
土曜日、この日は奥さんはべすちゃんを使いません
なのでべすとみなとが見える丘公園に薔薇を見に行こうと、セルを回しますが・・・
????セルが弱い???
バッテリーが弱っているようです
そういえば奥さんは、セルでエンジンがかからないからキックを使っていると言っていたな
エンストばかりしていた奥さんがセルを回しまくっていたからバッテリーが弱ったのか?
ところでバッテリーって何処だろう・・・・
探してみますが直接見える場所には無いようです
取説は・・・・当然イタリア語(汗)
併記されるのはロシア語(と思う)、スペイン語、そして英語。
文字がメインで写真が少ない。図は無いし・・・--;)
バッテリーが記載されるページにはバッテリーの写真はありますが
アップ過ぎて車体の何処にあるのか解らない
読めばLHSカウルを外せと
LHSカウルって何?
図なんて全くないので視覚的に解る取説ではありません
場所的にはリアの膨みの中にありそうです
右側は駆動系のメカが入っていますので左側でしょう
左側はスペアタイヤが入っていますが・・・
この膨らみがLHSカウルなのかな
どうやって外すのか・・・・取説の中の写真をチェックして探しますが、外し方が書いてありません
書いてあるのかもしれませんが、分厚くて細かく読む気になれません。
こんな時は・・・ネットです
検索したら動画で取り外しがアップされていました
このレバーで脱着できるそうです
検索した動画を参考に取り外して・・・
おお、こんなところに
ん?取説の写真とは違う気も^^;
まぁ、いいか
細かいことを気にしていたらイタ車とは付き合えないのかも
押入れの奥に眠っていたバッテリー充電器を取り出して・・・
奥さんは昔、キャロルを愛車にしていましたが、よくバッテリーをあげていました
それで購入したのですが、そのキャロルも嫁に行き、充電器を使う事は無くなり押入れの奥に
(人のものだと真っ先に”捨てろ攻撃”の標的にするのですが、自分が使っていたものだと標的にしないようです。実に自分勝手な・・・)
再び日の目を見た充電器、まだ使えるのか?
バッテリーをチェックするとイエローゾーン
チャージしないとね
充電が完了したのは14時
みなとが見える丘公園に行き薔薇を撮る時間が無くなってしまいました
でもちょっとだけべすと散歩
初めての散歩です
奥さんからタマゴ買ってきてーの声を背中で聞きながら出発
ついでにスペアキーも作りに行きましょう
調べると外車バイクのキーを作る鍵屋さんって意外と少ない
一番近いところで東戸塚
環二を気持ちよく流します
べす、思ったより癖がありますね
アイドリングからスロットルを開けると一瞬ストールしかかるような雰囲気
トルクも細く丁度谷があるようです
一呼吸待つと回転が上がって力も出ますが、これはクラッチミートし辛い
信号が変わってスムーズに出るためには常にタイミングを計っていないとダメ
気を抜いていたら出遅れてしまいます
出遅れたとき、焦ってスロットルを大きく開けてクラッチをパンとつないでしまうとウィリーが待っていますから大変
奥さんはこれをやらかしたのでしょう
フロントもよく浮くこと
ちょっとラフに繋ごうものなら前輪はポンポンスキップ
クラッチはスパッと切って優しく繋ぐ、基本を守らないといけないようです
場合によっては半クラを有効に使わないとね
これはこれで楽しいですが・・・・自動二輪免許取り立ての奥さんには結構大変かも、彼女が仕事で走るコースもコースだし。そう激坂、激狭のとんでもない道
でも彼女は何とか乗っているから慣れって凄い
発進のノウハウを語っていた奥さん、彼女なりにコツを掴んだようです
べすの燃費が悪いとこぼす奥さん
そりゃぁレッツ君と比べたらね、めちゃ悪いだろうなぁ
レッツ君三台分の排気量だし、レッツ君は4サイクル、べすは2サイクルだからねぇ
鍵屋さんからの戻り道、オフィスにも寄ってビルを背に一枚
そしてベスパのバイク屋さんに行って修理の見積もりを頼みます
出てきた金額に震えました
カウル付のバイクのひとコケと変わらないし(汗)、予想金額の倍でした @@;)
環二に戻り、卵を買ったら帰ります
日曜日は温泉ライダーに変身
今回は行先は雪の壁、温泉は・・・どこが良いかなー^^