またまた市場飯 竹屋食堂のネギトロ番長を拝む [気になる一品(Delicious)]
何故人は山を目指すのか
鱧しゃぶのオフ会のあった16日の水曜日のこと
鱧を食べるためにGETした有給休暇
折角取った有給休暇ですから有効に使いたい
鈴木代車君と一緒にふらりと近所散歩
廃な鉄を楽しみながら行先を考えます
行先の要になるのは昼ごはん
三崎でネギトロ丼と考えましたが、ネギトロ丼といえば近くに気になるものがありました。
それは中央卸売市場本場の竹屋食堂にあるネギトロ丼、ネギトロ番長
先日、もみじやのB定食を楽しんだばかりですが竹屋食堂のネギトロ番長を食べることにしました。
しかし昼時間に行ったら混むのは確実です
でも市場食堂は朝から営業ですから中途半端な時間に行ってみるのもいいかも
山内埠頭を目指して・・・・この日は海から凄い湿気
すぐそばの景色さえ霞みます
昼ごはんというよりブランチ的な時間ですがいいのです。
夜までの時間をたっぷりとって鱧に備えましょう^^
食堂街のある水産部のゲート、”市場関係者以外入場禁止”の看板が敷居を高くしますが食堂街は誰でも利用できますから入場に問題は無いのです
まだ時間は早いので一寸だけ場内を探検しながら竹屋食堂を探します
確か食堂街とはちょっと離れた場所にあると聞いた記憶が・・・でも見つかりません
水産部の構内を二週しましたが見つかりません
諦めるつもりはありませんが、ついつい他のも目に付いてしまいます
先日来た時に一番長い行列を持っていた”かねせい”
この”刺身舟盛り定食”、これはネギトロ番長の次のターゲット
あまりにも見つからないのでゲートに戻り、守衛さんに尋ねます
竹屋食堂さんは青果部の方だから向かい側の建物ですよ
構内を真っ直ぐ行って突き当りを左、つきあたったらまた左で、スロープの下にありますから
なんと、別の建物だったとは@@;)
道理で見つからないはずです
青果部の方にも食堂がいろいろあります
赤い日よけの秋葉屋はメガ盛のメガ親子丼(1200円)が楽しめる店
でも、ご飯の量が2㎏と知ってしまったから敵前逃亡
流石にこの歳でご飯2kgはちょっと辛い
そして竹屋食堂を発見
こんな時間ですが思ったより人は入っています
如何にも”食堂”的な雰囲気がいいですね
市場の食堂らしく話し声は結構賑やか
皆さん声が大きい(笑)
携帯電話の遠慮もありません^^;
品書き、ネギトロ番長の名はありませんが番長と言えば通じます
そしてネギトロ番長(980円)の到着
時間は結構かかります。
山を作るのに時間がかかったのでしょうか
ネギトロ丼の盛りは山の如く
その頂には山葵が鎮座します
でもこの形、お箸を頂に突き刺してしまいそうな^^;
頂く前に深く合掌( ̄人 ̄) いただきま~す
付け合せは鶏の照り焼き
しっかり濃い味付けで、白飯が欲しくなります
正統派、甘めの卵焼き
寿司飯で食べたい^^
サラダに
厚切りな胡瓜の漬物と白菜の味噌汁
テーブルに置かれる醤油は・・・食堂はやはりこれじゃないとね^^
さてこの山、どうしてくれよう
そのまま食べると崩れてしまいますので脇の皿にネギトロの一部をエスケープしてみます
ネギトロの下にはご飯
山に盛ったご飯にネギトロの層が貼りつく構造
やはり時間がかかったのはご飯の山を綺麗に形作っていたからのようです
ネギトロをお皿に移して、醤油をかけ山葵をまぶして・・・とやっていましたが一寸面倒
なので豪快に山に直接醤油をかけて山葵をまぶしながら食べる方式に変更
ご飯とネギトロの比率が丁度よく、いい感じに食べられました
竹家食堂
045-461-6888
横浜市神奈川区山内町1-1-1
5:00~13:00
定休日 日曜日&祭日及び休市日(不定期、水曜日)
鈴木代車君は水産部の構内に駐輪しましたから水産部まで戻らないといけません
腹ごなしに散歩しながら戻ります
運河のある風景っていいな
先日、R134の渋滞で途中でUターンしたリベンジで鎌倉に向かいます
でもネギトロ番長に喉が渇いて仕方ありませんので横浜公園近くでPIN、アイスティを一杯
隣の席は中国語
中国語って凄く耳を取られますね、英語やスペイン語の音は特に気にならないのですが、この言葉は凄く耳を持ってゆかれます
単に声が大きいせい???
喉を潤した後は何時ものコースで鎌倉、海沿いを走ってこんがりロースト^^