富山のモツ煮込みうどん 糸庄 [気になる一品(Delicious)]
この日、急遽富山へ行くことになりました
金曜日は横浜市大病院で精密検査の予約がありますから
木曜日の夜には確実に帰ってこないといけません
富山への出張には、以前は飛行機で行っていましたが今は新幹線
乗っている時間は飛行機の方が短いのですが、所要時間や便利さで考えると新幹線の方がいい
でも、富山へ向かう飛行機の窓から見える富士山や立山が好きでした
それらが見られないのは残念
新幹線だと楽しみは日本海かな
富山に到着したら富山のオフィスに向かいますが
ちょっと遠回りでも路面電車の走る道を必ず通ります
仕事中も鉄分を補給^^
オフィスに寄ると手違いで荷物が到着していないーー;)
仕方なく予定を変更
この日は富山のオフィスで仕事となりあました
そして昼ごはんは糸庄で”もつ煮込みうどん”を食べる事に
糸庄の”もつ煮込みうどん”は有名なのですが、今迄来る機会が無かったのです
何時も蕎麦かカレーばかり食べていたので^^;
寒い冬の季節は煮込みうどんが美味しいですからね
とはいうものの・・・・あまり寒くはありません
一月だというのに富山市街地には雪が全く無いのです
当然それ程寒くもない
なので煮込みうどん屋さんはそんなにも混んでいないかなって考えたのですが
御免なさい
甘く考えていました・・・--)
メチャ混んんで店内に入れないぐらい
まず券売機で食券を購入します
左上の法則を当てはめると”もつ煮込みうどん”
現に皆オーダーは”もつ煮込みうどん”
この店の一番の人気
ライスも付けるのがお勧めのようです
W炭水化物・・・・--;)どうしようかな
でも、やはりW炭水化物は魅力的
結局ライス付で卵も購入
食券を購入したら係りのおばちゃんにオーダー品を伝え
整理番号を貰います
後はこの番号が呼ばれるのをひたすら待つのです
店内は広いのですが、人が多いので圧迫感があります
とてもゆっくりと食べていられないような雰囲気
食べる人の背中に向けて”はやく食え~”と怨念波を送り続けます^^;
ようやく番号を呼ばれカウンター席へ
カウンター席は作っているのを見られるので楽しいですね
土鍋がコンロに置かれ焼かれます
その数の凄いこと
こんなにもあってよく手順が狂わないものです
ご飯とお漬物が置かれたら主役の登場は近い
どの鍋が来るのかとワクワクしながら作っているのを眺めていると
煮えたぎった土鍋の到着
早速いただきます
まずはモツから
柔らかく煮込まれたモツはしっかりした味が付いています
後味に軽くモツの癖を感じ、モツ自体の存在感はしっかり
軽いとは言うものの、モツが苦手な人にはつらいレベル
次に汁
汁は味噌仕立て
ようは味噌煮込みうどんなのです
汁の味はモツで出汁を取っているのかと思うぐらいモツの味が染み出ていて
やはりモツが苦手な人にはつらいレベル
味噌仕立てですが味噌は薄い
その味もマイルド
ですが辛味はデフォで入っていて結構辛い
自分には辛過ぎなぐらいでした
名古屋文化圏で育った自分
味噌煮込みとなると赤みそで、濃く渋みのある味を期待してしまいます
なので味噌がマイルドな味噌煮込みうどんだと馴染めません
味噌が違うから美味しいけれど物足りない
うどんはめちゃ柔らか
コシはありません
味噌煮込みうどん=顎が疲れるほど硬い饂飩
その公式で育った自分には物足りない
最後まで味噌煮込みを食べている気分にはなれませんでした
でもモツ饂飩としては問題はありません
モツの味は好きです
モツは苦手ではありませんので美味しくいただきました
味噌煮込みではなくモツ饂飩
そう思えば汁にもなじめます
馴染み過ぎてご飯にかけたくなったほど
行儀が悪い食べかたですが残ったご飯に汁をかけて卵も乗せます
そこにモツを数個乗せてモツごはんの出来上がり^^
卵を潰しながらいただくとこれまた美味しい^^
当然完食^^
御馳走様でした
糸庄 (いとしょう)
076-425-5581
富山県富山市太郎丸本町1-7-6
[月・水・木・金・土]11:00~15:30&17:00~24:00
[日・祝]11:00~16:30&17:00~24:00
定宿にチェックインを済ませたら路面電車を楽しみます
いつもこのHOTELを使う理由は窓から路面電車が見えるから^^
環状線で一周して楽しんでから富山駅へ
そこで夕飯を探します
でも・・・どれも重く感じます
金曜日に精密検査がありますから重いのは避けたい
とは言っても今更感はありますが^^;
歩いていると駅ビルに気になるものが
それは駅蕎麦の立山そば
どなたかの記事に出ていた記憶があり、それを思い出した途端無性に食べたくなりました(笑
早速入店
左上の法則は・・・とろろ昆布そば
富山は昆布を良く使うそうですね
特にとろろ昆布
確かケンミンショーでそんな事を言っていたような・・・
とろろ昆布そばと生卵の食券を購入しました
食券を渡し、出来上がりを待ちます
とろろ昆布そば、月見仕様の着丼
立山の蒲鉾がいいな
とろろ昆布のねっとりと言うかトロリと言うか、独特の食感
濃厚な旨味と出汁が合わさって結構美味しい
蕎麦は・・・まぁこんなものかな
袋入り茹で麺を使った駅蕎麦だし^^;
帰りは環状線ではなく南富山行きで^^
来た日は雪の無い暖かな日でしたが、帰る日は朝から雪
でも、仕事が終わるころには雨に変わり、結局積もりませんでした
レンタカーを返却、新幹線の時間までは路面電車の撮り鉄^^
富山駅の路面電車のホームは結構好きな被写体
翌日は精密検査なので夕飯から絶食となります
実はまだ昼ご飯を食べていません
絶食をふまえ、昼ご飯をギリギリまで遅らせていたのです
そして遅い昼ごはんは富山駅の駅ビルに入るブラックラーメンの大喜に入店
ここのブラックラーメンの塩っぱさは半端ではありません
腎臓が飛び上がるかと思うぐらいなのです
でも不思議と後を引いて、食べきってしまう
こんなにも塩っぱいのに食べきるのだから美味しいという事なのでしょうね
で、食べ終えるとその塩っぱさに”もう食べない”って思うのですが
暫くすると無性に体が欲しがる不思議なラーメンなのです
オーダーは並にライス
ライスが品書きにあるのは支店のみ
本店にはライスがありません
このラーメンはライスが必須なのに・・・・
ブラックラーメン&ライスの着丼
見るからに塩っぱそう、思わず体が震えます
まず混ぜる
混ぜることによって大喜のラーメンは完成しするとお店の説明書きにもあります
やや太めの麺は汁をしっかり染みこませて色が黒い
一気に啜ると旨みと強烈な塩気
うわぁ、めちゃ美味い(汗
何?メチャ美味い?
この強烈な塩気のラーメンを一口目からメチャ美味く感じるなんて
・・・・--;)余程疲れているんだ
何時もはラーメンを啜って、濃い旨みと強烈な塩気を口に残し
その残った味に白飯を重ねるのです
その塩気は白飯の甘さと旨みを押し上げ
白飯は口の中の塩気をぬぐって次のひと箸へ繋がるのです
チャーシューの脂身もメチャ美味く感じます・・・かなり体に疲れが来ているな、前の三連休も出勤だったしーー;)
色は濃いけれど澄んでいる汁、でもをそれだけで飲むと腎臓が^^;
シナチクもそれだけで食べると塩っぱ過ぎ
ご飯に乗せると丁度いい^^
御馳走様
流石に汁までは飲み干せません
腎臓が悲鳴を上げる事は確実ですから^^;
遅い昼ご飯を食べたらお土産を買って帰ります
帰りも”かがやき”
停車駅が長野と大宮だけと言うのがいいですね
飛行機よりも確実に楽
今回のお土産はこれ、玉天
メレンゲのお菓子、上の娘の評価は良かったけれど下の娘は好まなかったです
この翌日は精密検査で横浜市大病院にいきました
全身麻酔との闘いは次記事で^^
・・・・・
入院となるわけですが
どれぐらいの期間なんでしょうね
三月は娘たちの卒業式もあるからそれらが終わってからが良いかな
まてよ・・・その時期は桜が咲きだしそうだし
花見にも行きたいな
う~んーー;)
葉桜の季節になってからがいいな