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二日分を一日で 蒔田演芸会に行く [日常のなかで(Diary)]

よーちゃんさんから演芸会開催の案内mail
この演芸会、毎回楽しみにしているのです
行かないとね^^

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小噺教室の発表会と演芸会がセットになっています
この小噺教室の発表会が結構楽しい

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何時もは土曜日と日曜日に分けて開催されるのですが、今回は土曜日のみ
その代り二日分を一日で行うというハードな内容

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ウチから蒔田まではそう遠くはありません
電車に乗ればすぐ
時間を逆算して出かけます
でもそういう時に限って東横線はダイヤ乱れ
何でも多摩川で倒れたお客さんを介護していてダイヤが乱れたそう
何て迷惑な奴だ
倒れるくらいなら外出しないように
そもそも倒れないよう体の管理はしっかりしておくべき
倒れたら迷惑だろうがぁ・・・(怒

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横浜で市営地下鉄に乗り替えます
東横線が遅れたせいでギリギリ間に合うか微妙なところ
兎に角湘南台方向の電車に飛び乗ります
座ってiPhoneで本を読みながら蒔田まで
そろそろ着く時間かなと目をあげると
なんだってぇ、上大岡? @@;)乗り過ごしたのか???
よく見たら乗った電車が快速

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快速だとぉ?市営地下鉄に快速何てあったっけ?
調べたら今年の七月からできたようです
遠くまで連れて行かれてUターン
なので会場に着いたら15時15分、15分の遅刻です

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出演者を確認、どれくらいまで進んでしまったのかな・・・

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客席を見ると二列目にkinkinさん、その前の席に陣取ります
この後まこさんも登場

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気楽さん 実は自分はこの方の噺を一番楽しみにしているのです
でも今回は遅刻してしまい、初めの部分が聴けませんでした

<馬大家>
大家・馬場進さんの長屋に借り手がやって来た  
大家は午(うま)年の午の月の午の日、午の刻に南部の馬の生産地で生まれた大の馬好きで午年以外の者に家は貸さない、午年の貴方なら借りられるかも知れないと長屋の住人に言われた
馬の悪口は決して言ってはいけないと、住人に知恵を付けられ大家の家にやって来た

私は三十三の午年生まれの者ですが、あすこに空いている一万二千円の家を借りたいのですが・・・手数の掛からないのがやって来たと、中に通された
借り手の前職は曲馬団(サーカス)、その時暴れた馬によって片足が不自由になってしまったが、それは馬を攻め過ぎたようだ、口の利けない馬をそれ以後は大事にしたと言うと、大家は馬に成り代わってお礼を言うよと、半額の六千円に家賃を負けてくれた
いままで住んでいた場所を訊かれ、横浜・馬車道に永らくいたが、その後東京・浅草の馬道8丁目、厩橋(うまやばし)と駒形橋の間で焼け出され、練馬の方に引っ越して、叔母さんが日本橋の小伝馬町と馬喰町の間にいて、叔父さんが渋谷の駒沢と上馬にいます
ここ駒込に引っ越してきたら、馬が揃うが、生まれは何処だと聞かれたので、群馬県の相馬村です
ところで大家さんの干支は何ですか
午年で婆さんも午年だがどうして?
「午年の大家でないと借りないと言う人間だ」と啖呵を切った
借りられる事になって、名を聞くと本馬幾造(いくぞう)だと言う
引越の日は午の日に決めて手を打ったが、今の職業はまだ聞いていなかった
「バケツを作っている」と言う
「馬力を掛けて作っているので、困る事はない」とも言う
大家は感服して家賃はタダに

「婆さんや、良い若い者が来てくれるよ」
「最初から最後まで良く馬を操っていたね」、と感心する婆さん
「それもそのはずだ、前の職業が曲馬団だ」
  

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虎吉さん 名は体を表すなどと言いますが、着物を見ただけで名前が解ります^^

<親子酒>
禁酒の誓いをした親子
禁酒をして最初のうちはまだいいが、数カ月たって来ると最初の気合も抜けてきて・・・
息子が商用で出かけた日、夕方になって冷えてきた
何か身体の温まる物がないかと奥様に問えば「葛湯ですか、それとも重湯ですか」とつれない返事
そうではなくお酒だというと、「息子と約束をしていて、『自分も禁酒するからお前も禁酒しろ』と言ったのは貴方ですよ」
「息子は出掛けているから大丈夫、だから飲ませなさい」
燗酒を湯のみに移し替え、これでいきなり息子が帰ってきても誤魔化せると塩辛を肴に飲み始めた
「塩辛は酒の友達だな 久しく飲んでいなかったから旨い」一杯目を飲み終え残った塩辛を理由にもう一杯
空になったから注ぎなさい、2杯も3杯も同じだ
と、完全にできあがった親父さん
「貴方、帰ってきたわよ」
「早く片して、みんな持って行け 大丈夫だ湯飲みは 酒が入っているなんて思わない」

「た・だ・い・ま・戻りました」帰ってきた息子もろれつが回らないほど酔って、そのいきさつを話し始めた
お父さんが言われた麹町に行って来ました 
旦那が戻ってきて『イッパイやろう』と言うので、親父と禁酒をしているので断ると『男同士胸襟を開いて飲もう』と言われましたが
禁酒しているとさらに断ると『出入りを止めても良いか』と言うので、私は怒ってしまいました
『たとえ止められても、親父と男と男の約束、飲む訳には行きません』
『さすが、頑固な親父の息子、その意気が良い。その意気の良いところで、一杯やりなさい』
と言うので、2人で2升空けてしまいました
お父っつぁん、お酒って止められないものですね

「バカ者!なぜ、そんなに酒を飲みたがる(ろれつがもう回らない 息子をじっと見ながら)こ奴は顔が七つにも八つにも見える こんな化け物みたいな倅に、この身代は渡せません」
「お父っつぁん、私だって、こんなにグルグル回る家なんてもらったってしょうがない」
 

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ご存知、曽根風呂ガーのよーちゃんこと きゃらめるさん

<手水廻し>
手水と書いて、「ちょうず」と読むのですが、これは昔の大阪の方言で、洗面道具のことを意味するそうです
とある田舎の宿に、大阪のお客さんが泊まり、朝を迎える
あまりに気持ちのいい景色に此処で顔を洗いたいと仲居さんを呼び「手水をこちらに廻して欲しい」と伝える
しかし仲居さんは「ちょうずをまわす」という意味が分からず、主人に訊いてまいります
でも、旅館の旦那に訊くも分からない
板長さんに押し付けるもやっぱりダメで近所の寺へ聞きに行く
和尚は「分からないものは、字で当て嵌めて考えること」と言いながら、長頭のことだと適当な事を教えてしまう
偶然にも村に、頭が長いことで有名な男がいたため、その男をお客さんの前まで連れて行き、頭を回すのを見せるがお客さんは呆れ怒って帰ってしまった

ちょうずが何かを知りたい旦那さん、板長さんと大阪の宿へ泊まる事に
朝、「手水をこちらに廻して欲しい」と伝え、何が出てくるのか見てみようという作戦

そして朝、「手水をこちらに廻して欲しい」と言うや、1つ目の手水が手元に来る
流石大阪だね、主人に相談しますとは言わないね
タライに入ったお湯、房楊枝(昔の歯ブラシ)、塩という内容
しかし、これが何のためにあるのか、どうやって使うのか分からず、器に入っているから「料理」だと思い込んでしまう
塩を全部放り込み、かき混ぜ、旦那が先の飲むが、当然のごとくマズイため、飲みきれない
残りは板長さんに飲まぜます
1つ目のタライが何とか空になったところで、2つ目のタライが運ばれて来る
しかし、お腹はタプンタプンで、もう飲めない
「2つ目はお昼にいただきます」
  

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七之助さん

<しわいや>
「しわい」とはケチのことですが、
ケチもここまで極めると素晴らしいかも
ケチ道を極めた男
飯を食う時に、一日一つの梅干で済ませるという自慢を聞いてせせら笑い
一日に一つ、一年で365個も食うのか!贅沢だな!
まだ修行が足りねえ、
オレなら梅干を食わずににらんでいて、
口がすっぱくなったところで飯を食うとやっつける
扇子の使い方も
長く使えるよう扇子は全部広げず半分広げ、片側5年、両方で10年使うと聞いて贅沢な奴だと呆れ顔
俺は半分だけ広げるなどとケチな事はしねぇ
ピシッと全部広げる
それじゃぁ痛んじまうでしょ
いや、扇子を動かさず自分の顔を動かす
  

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喜ん肉さん

<粗忽の釘>
粗忽者の亭主、引っ越しは俺に任せろ
と、家財道具一切合切背負ってしまって動けない
結局、箪笥だけ背負って、残りは借りてきた大八車に積んで奥さんが運ぶことに
亭主は先に家を出たはいいが、いつまで経っても引っ越し先にやってこない
先に着いて掃除と片付けを終えた奥さんが気をもんでいると、
げんなりした顔でやっと現れたのが夕方
引っ越し先が解らなくなって彷徨っていたらしい
奥さんはあきれ果てたが、とにかく箒を掛ける釘を打ってもらわなければ
と、亭主に金槌を渡す
亭主は大工なので大丈夫だろうと安心していたら、
何を思ったのか八寸の瓦釘を壁に打ち込んでしまった
長屋は棟続きなので、隣に突き抜けて物を壊したかもしれない
と、奥さんが心配し隣に謝りに行かせた
「おまえさん、落ちつけば一人前なんだから」と、言い含め行かせたけれど
そこは粗忽な亭主、
向かいの家に入ってしまい、すったもんだ
ようやく間違いに気づいて隣に行けば行ったで、
お宅は仲人があって一緒になったのか、それともくっつき合いか
などと、聞いた挙げ句、実はあっしどもは……
と、ノロケかたがたなれそめ話
「いったい、あなた、家に何の用でいらしたんです」と聞かれて、ようやく用件を思い出す
調べてもらうと、
仏壇の阿弥陀様の股から釘がにょっきり
随分立派な・・・と感心する粗忽亭主
隣の主人にどうするんだと問われ我に返る粗忽亭主
大変だ、毎朝ここまで箒をかけに来なくちゃならない・・・
  

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前半戦の最後は大喜利
座布団の重ねは無かったです^^;
  

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ちょこさん

<英会話>
英会話がこれからは重要になると家では英語のみで会話すると決めた一家の究極の出鱈目いんぐりっしゅ
字をそのまま英語に直した会話に腹の皮がよじれます
中学校一年生の彼女、英語のテストはこの噺を思い出せば大丈夫・・・・かな^^;
 

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小太郎さん

<船徳>
遊びすぎて勘当された「若旦那の徳さん」が船宿の二階で居候している
何故か急に働く気になったものの、船頭の仕事をしたいと
無理と言われても食い下がり念願叶って船頭に

柳橋の船宿大升に浅草寺詣りの二人客が来るが船頭が居ないからと断られるが、柱にもたれて居眠りをする徳を見付け、何だ?居るじゃないか
予約なのか?約束の時間まで返すからと強引に頼みこむ
本人も「こないだのように、舟をひっくり返しませんので」と行きたがるので、女将は心ならずとも引き受ける
舟に2人を待たせに待たせ髭をあたってから、ハチマキをする徳さん
竿を突くがどうしても船が進まない
まだ”もやった”ままなのを客に指摘され慌てて解く
客の一人は大の船嫌い
徳さんの頼りなさに降りたいと騒ぐが船好きのもう一人になだめられそのまま乗船
竿を張って船は出るが、勢い余って竿を落とし、そのまま竿は流されてしまう

やっと漕ぎ出したものの大川に出るなり3度グルグル回ってしまう
客は大騒ぎするが徳さんは「何時もこう、三度回ってから真っ直ぐ行くから」
土手の上には徳さん馴染みの女性がいて声をかける「XXちゃーん、これからお客さんを大桟橋まで送っていきますから」
「徳さん一人か~い?
だいじょぶか~い?」
それを聞いた船嫌いの客がたまらず「おい、俺はここで上げて貰いたい」
「だいじょーぶだよ!、な、若い衆」とフォローするもう一人の客
「このまえ子供を連れた女の人を落としたものだから、心配してくれているのです」と徳さん
舟は石垣によって行き、石垣に張り付いてしまう
竿は流されて無いので客にコウモリ傘で石垣を突くいてもらうも傘が刺さったまま舟は出てしまう
取りに戻ると言う客に「二度と戻れません」と川の真ん中へ
「舟は揺れるね~、それより流されているよ!」
「へい!暑くて汗が目に入って前が見えません 舟が来たら避けて下さい」

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エツコさんの腹話術
赤いスイートピーが大好きな新人の舞妓さんと一緒に

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柳家録君さん
この演芸会はプロの方も出演されています
本物の落語家の噺がタダで聞けるのだから素敵^^

<蛙茶番>
町内の素人芝居で「天竺徳兵衛」の「忍術ゆずり場」を出すことになった
大盗賊の徳兵衛が、赤松満祐の幽霊から忍術の極意を伝授され、ドロンドロンとガマに化ける場面である
ところが、役決めが大変
皆いい役をやりたがる始末
好きじゃない役になった奴はやりたくないから仮病を使って出てこなかったりもする
困ったのは世話役の番頭、いろいろ苦心して何とか皆を集め安心したのもつかの間、
今度は舞台番(舞台ソデで客の騒ぎを鎮める役)の建具屋の半公が来ない

この男、ハネ半と呼ばれるほどお調子者だが、とにかく舞台番がいないと幕が開かないので、定吉に呼びに行かせると、
今回の芝居の役が無い事と、旦那に「今度化物芝居の座頭に頼む」と言われたのが癪で、誰が行ってやるもんかと大変な剣幕

困った番頭、一計を案じて定吉に、半公が岡惚れの小間物屋のみい坊が
「役者なんかしないで舞台番と逃げたところが半さんらしくていい」
と、誉めていたと、だまして連れてこいと言いつける

これを聞いて有頂天になった半公、
どうせならと、自慢の緋縮緬のフンドシを質屋から急いで請け出し、湯屋で入念に「男」を磨く

ところが、催促に来た定吉に
「早く来ないとみいちゃんが帰っちまう」
とせかされ、慌てて湯から上がって外へ飛び出したのはいいが、
肝心のフンドシを締め忘れた事を気付かずに……
さて、半公が息せききって駆けつけ、ようやく開幕
客はもちろん、舞台番何ぞに目もくれない

半公、ソデからみいちゃんをキョロキョロ探すが、いるワケがない
しかたなく、フンドシの趣向だけでも見せようと
「しょっしょっ、騒いじゃいけねえ」
と、客が静かに芝居を見ているのに、一人で騒ぎ立て緋縮緬のフンドシを見せつけるつもりで尻まくり
あまりのうるささに一同ひょいと舞台番を見ると、半公の股間から妙なものがカマ首をもたげている
あれは作り物じゃないと、場内騒然
「ようよう、半公、日本一! 大道具!」
誉められた半公、喜んでいっそう派手に尻をまくり、客席の方に乗り出した
この間にも芝居は進んで、いよいよ見せ場の忍術ゆずり場
ドロンドロンと大どろになるが、
ガマ役の定吉が出てこない
「おいおい、ガマはどうした。
おい、定、早く出なきゃあだめだよ」
「へっ、出られません」
「なぜ?」
「あすこで、青大将がねらってます」

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小噺教室のお師匠さん 藤助さん

<人生一路>
野球好きの和尚さん
お盆は高校野球があるから休む程の野球狂い
でも大切な檀家に呼ばれお経をあげる事になったものの
窓越しに見えるTVの高校野球が気になってしょうがない
お経もいつの間にか応援口調になって・・・・

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柳家録太さん
羽織を羽織れる身分になって足袋も新調
いままで一足700円だったのを一足3500円のものを買ったそうで大切な高座の時に履くのだそう
この日は・・・700円の^^;

<やかん>
この世に知らないものはないと広言する隠居
長屋の八五郎が訪ねるたびに、愚者、愚者と言うので、
 一度へこましてやろうと物の名の由来を次から次へ尋ねる
ところが隠居もさるもの、妙なこじつけでケムにまく
まずは魚の名前の由来
まぐろは群れで来ると海が真っ黒になるから、マックロがマグロに
ほうぼうは落ち着きがなく、方々泳ぎ回るから
こちはこっちへ泳いでくるから
鰻はというと、昔はヌルヌルしているからヌルといった
あるとき鵜がヌルをのみ込んだものの長いので全部のめず四苦八苦
鵜が難儀していたのを見て
鵜、難儀・・・鵜、難儀、鵜難儀でウナギ
話は変わって日用品
茶碗は、置くとちゃわんと動かないから茶碗
土瓶は土で、鉄瓶は鉄でできているから

「じゃ、やかんは?」
「いや、これは水わかしといった」
「それをいうなら湯わかしでしょ」
「だからおまえは愚者だ 水を沸かして、初めて湯になる」
「はあ、それで、なぜ水わかしがやかんになったんで?」
「これには物語がある」

昔、川中島の合戦で、片方が夜討ちをかけた
かけられた方は不意をつかれて大混乱
ある若武者が自分の兜をかぶろうと、枕元を見たがない
あるのは水わかしだけ。
そこで湯を捨て、兜の代わりにかぶった
この若武者が強く、敵の直中に突っ込む
敵が一斉に矢を放つと、水わかしに当たってカーンという音
矢が当たってカーン、矢カーン、やかん・・・

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そして よーちゃん が再び登場
今度はバンド、Jプロジェクトバンドです
正座しての演奏が大変そう^^;

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そして
キタ────∵・(゚∀゚)・∵────ッ!!
ピアニカのオデコ演奏
実は自分はこれを見るのは初めて
いやはや素晴らしい
でも演奏後のオデコは・・・ちょっと痛そう

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柳家喬の字さん

<浮世床>
髪結床で、
若い衆が集まってワイワイ馬鹿話の最中に、半公がグウグウいびきをかいて寝ている
邪魔なので起こすと、
女に惚れられるのは疲れてしょうがねえ
と、オツなことを抜かしたと思うと、
芝居で知り合った歳の頃なら二十八、九、三十でこぼこの年増と、さしつさされつイチャついた挙げ句
口説の末にしっぽり濡れて、一つ床に女の赤い襦袢がチラチラ……
と、延々とノロケ話

女が帯を解き、いよいよ布団の中へ……
「こんちくしょう、入ってきたのか」と、皆は大興奮

「という時に起こしゃあがったのは誰だ?」

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この日の出演者と演題
何故か終わった後に貼られます

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三時から七時まで4時間の長丁場
終わった後は打ち上げ
出演者の打ち上げに参加させてもらいました
kinkinさんとまこさんも一緒です

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会場のすぐ裏にある居酒屋さん

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麦酒半額・・・って、もう終わっているしーー;)

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乾杯~、お疲れ様でした(出演者の顔は隠さずUPです)

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麦酒に焼酎に、調子に乗って飲み過ぎて後半は夢を見ながら飲んでいました
これがまた気持ちいい^^

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結局何を話していたのかよく覚えていないけれど
楽しかったのは覚えている

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この麦酒、美味しかったな
Asahiの麦酒の味って好きじゃないけれど、この麦酒は好みの味でした
麦酒が好きじゃない自分がおかわりしていたから

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この後は焼酎のロックに切り替えてのんびりと
何杯飲んだかな、しっかり酔っぱらって電車に乗って
地下鉄から東横線に乗り換えたまでは良かったけれど
東横線で座ったらそのまま爆睡
気が付いたら日吉
慌ててUターンです
危なかった・・・日吉で良かった
副都心線や西武線と乗り入れになった東横線、昔と違って乗り過ごすと渋谷までじゃないからね
川越まで連れて行かれたら大変です

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