時間が無い時はアップルシナモンケーキ [スイーツを作ろう(making sweets)]
とある秋の木曜日、仕事を終えてウチに戻ると下の娘が玄関までお出迎え
さぁ、ケーキを焼こうと
ケーキ?いきなり何を・・・・
この週の前の土曜日は授業参観でした
その振替休日が何故か金曜日
この金曜日は皆で友達の家へ泊りで遊ぶ事になったそうです
なのでケーキを持って行きたいと
なるほどケーキを焼くのはいいけれど時間が問題
明日も仕事なので夜更かししてケーキを焼く訳にはいきません
それに明日食べるのならば作るケーキの種類は限定されます
まずバターケーキは不可
バターケーキは一週間寝かさないと美味しくありません
チョコケーキもそう
生クリームのデコレーション系は一晩寝かせれば十分ですが、持ち運びに難があります
それにデコっていたら寝る時間が・・・・
となると可能なのは限られます
アップルシナモンかシフォンケーキ
バターでなくサラダオイルを使うケーキならば寝かす時間は一晩で良い
(オイル未使用も一手ですが味が物足りなくなります)
さぁ、どっちにしよう
結論はアップルシナモンケーキ
実は信州への出張で、お土産にリンゴをいっぱい買ってきました
勿論スイーツに使い易い紅玉も
それもあってアップルシナモンケーキです^^
何故ならサクッと焼けるから
材料を用意して一気にまぜるだけ
用意したのはリンゴを三個、牛乳170㏄、グラニュー糖130g、サラダオイル100㏄、卵2個、薄力粉240g、シナモンパウダーを小匙4、BP小匙2、バニラオイルを好きなだけ
(画像は半分の量です。最初この量で作り始めて途中で倍量に変更しました)
オーブンを170℃に予熱して作業開始、
リンゴの皮を剥いて適当にスライス、厚さは5mmぐらいで
薄力粉240gとBP小匙2、シナモンパウダー小匙4を合わせて篩ます
ボールに牛乳170㏄、サラダオイル100㏄、グラニュー糖130g、卵二個を投入、一気に混ぜて
グラニュー糖が溶け、良く混ざったら
バニラオイルを好きなだけ
皮を剥き、スライスしたリンゴを投入してよく混ぜて
粉類も篩入れます
さらに混ぜて
オーブンシートを敷いたバットに流し入れて
170℃に予熱したオーブンで50分焼きました
粗熱が取れたら”溶けない粉糖”を表面に降らせて
一部はシナモンパウダーも降らせて、適当にカット
一個一個ラッピングしていました。大変だねぇ
余ったのは味見用^^
時間が無い時はアップルシナモンケーキは楽でいいですね
楽なのに美味しい^^
バター不使用だから冷蔵庫でキンキンに冷やしたのも美味しい
残念なのは・・・・・
ラム酒を使えなかったこと
持っていくから使用はNGと
う~ん、残念
絶対入れた方が美味しいのに・・・・
そう言うと下の娘は
食べる人の事も考えないとダメでしょ
ラム酒が駄目な人がいるかもしれないから
確かにそうなんだけれど
父ちゃんは食べる人の事を考えて作ったことないな
何時も自分の好みで作っている
だって動機が
自分が食べたいから作る
だから(笑)