自家製粉常陸秋そばを使った二八蕎麦 水戸の蕎麦 そば紀 [茨城の蕎麦]
インフルエンザは治ったものの、味覚を失ってしまいました
日ごと味覚は戻りつつありますが、完璧には程遠いーー;)
味覚がいまひとつだと食べる気になれません
なので記事ネタは新しく増えず今回も在庫記事から
この日の出張は水戸
定宿の近くの蕎麦屋さん、”そば紀”が今回のターゲット
夜の部、開店早々の入店
なので貸切状態
なかなか広いお店でしたので貸切状態だと一寸寂しい
温かなお茶は嬉しいですが
おしぼりが紙なのはいけません
何度も書きますが、紙おしぼりってそれだけで興覚め
全てが安っぽく感じてしまいます
品書きを確認します
もりは680円で大盛りは320円増し
この大盛り料金はかなり割高なのでは
もりが680円ならば大盛りは200円増し位が適切なように思います
オーダーは大盛り、疑問を感じる大盛りですが癖で無意識に大盛りをコール^^;
冷たい蕎麦のTOPに”そばがき”が来ているのは珍しい
そもそも”そばがき”は冷たくは無いように思えますが・・・
温かい方
茨城ですから”けんちん蕎麦”が気になります
夜ですから蕎麦飲みも考えましたが
HOTELに戻ってから書類と格闘しないといけないことを思い出して断念
飲んだら恐らく寝てしまいますから、書類が片付いていないと蕎麦飲みはできないのです^^;
ハゼ天ぷらで飲んでもり蕎麦で〆たかったな
大盛りの到着
さすがに一寸高めの大盛り料金
量はしっかり大盛りです
太目で存在感のある蕎麦の表面は艶やか
星は無く、綺麗な表面
早速蕎麦のみで手繰ってみます
自家製粉した常陸秋そばを使った二八蕎麦は太さがありますから啜るのに力が必要
蕎麦の端を唇に軽く咥え、身構えます
一気に啜る事によって蕎麦の香りを鼻腔の奥に送り込むのですから豪快に啜らないといけません
腹に力を込めて豪快な音と共に一気に啜りあげます
太い蕎麦なので喉越しは今ひとつ
気持ちよく蕎麦の方から飛び込んでくる感じはありません
啜った時の香りは少なく
香りが立つ感じはありませんでした
噛み応えはいい感じ
コシもしっかりして噛んだ時にだらしなく潰れるような事はありません
適度な抵抗感と共に潰れてゆきます
噛み切った時に跳ね返るような余計な弾力も無くニュートラルな噛み応え
噛むごとに香る蕎麦
しっかり噛んで食べる蕎麦です
汁を確認します
唇に少量含んで舌の先へ
最初に感じるのは甘さ
柔らかでマイルドな味わい
塩気や酸味は甘さに隠れ、大きく主張してきません
濃さは適度な感じですが、太い蕎麦には役不足なようにも感じます
蕎麦を汁に浸けて啜ります
太さがある蕎麦にマイルドな汁
ちょっと汁が負け気味
なので汁にどっぷりディップした時が一番蕎麦の甘味を引き出している感じでした
啜って最初に広がるのは汁の旨み
蕎麦を噛んでゆくと汁の余韻を残しながら蕎麦の甘味を感じます
薬味は葱と山葵
葱は綺麗で透明感もあります
山葵はぼそぼそで瑞々しさが不足
さて、この大盛り
思った以上に量がありました
そこへ持ってきて噛んで食べる蕎麦ですから
結構満腹に
それでも大盛り料金は高めだと思いますが
蕎麦湯はサッパリタイプ
甘めの汁は蕎麦湯で割ると美味しく楽しめます
そば紀
029-244-7822
茨城県水戸市笠原町1229-8
[水~日]11:00~15:00&18:00~20:00
[月・火]11:00~15:00
蕎麦の後は別腹モード^^;
仕事の疲れを癒すには甘いものが一番^^
定宿の近くのバックスでアップルパイ
当然ホイップ付きでオーダー
パイは少し温めてもらいます
ガツンとは来ないのはバックスらしいところ^^;
ちょっと物足りない感じでしたのでシナモンをたっぷりふりかけていただきました
自分はアップルパイはシナモンがしっかり香った方がいいな
週末、遊びに行きたい場所はいっぱいあるけれど
まだ体が付いてこない感じ
この体調 --;)う~ん
この週末も引き籠りかな・・・
ならばハイカロリーなケーキを焼いて
エネルギーチャージだな