蕎麦スコーン 手を抜いたら・・・・・--; [日常のなかで(Diary)]
金曜日、奥さんは休み
遊びに行く用事があって金曜日を休みにしたそうです
彼女の休みは水曜日と土日のいづれかの週二日
この水曜日、彼女は休んでいました
ということは・・・・・土日は仕事?
となると・・・・解放日は消滅したということ
何だってぇ~、聞いてないぞ~><
土曜日にエスケープしようと思っていたのに・・・・・
仕方ありません、土曜日は溜まっていた用事を片付けます
日曜日、さすがに二日連続で家に篭るのはストレスが溜まります
出かけたい・・・・
でも朝から雨が降り続いています
雨の休日は美術館がいい
しかし日曜日の午前中はマンションの排水溝メンテが予定されています
業者さんが来るのを待ちますが・・・・ただ待っているのは凄く退屈
洗濯や掃除は終わりましたのでやることが無い。落ち着きません
落ち着くために何かしよう・・・
ある蕎麦屋さんでいただきました蕎麦寒天を作ることにしました
糸寒天12gと水800cc、蕎麦茶適量、グラニュー糖38gを用意します。
糸寒天は水に入れふやかし、ふやけたら作業開始
ふやけた糸寒天の水を切り、水800ccの中に投入
蕎麦茶も加え、中火で煮出します
沸騰したら沸騰のままかき混ぜながら三分
しっかり煮溶かして、グラニュー糖を加えて溶かします
それを濾しながら容器に入れて冷やします
濾し網に残った蕎麦茶のでがらし
つまんで食べてみると香ばしくて甘くて美味しい
このまま捨てるのは勿体無い・・・ーー;)
でがらし蕎麦茶を使って蕎麦スコーンを作ることにしました
アシスタント?
実は今日も一人
アシスタントは朝から友達とみなとみらいに行きました
用意したのは薄力粉(バイオレット)を200g、そば粉(熊谷の道の駅で購入したもの)を200g
卵を2個、無塩バターを70g、BPを3g、グラニュー糖を120g、蕎麦の実を適量
そしてヨーグルト、でがらし蕎麦茶^^
オーブンを180℃に予熱して作業開始
薄力粉200gとそば粉200g、BP3gグラニュー糖120gを篩ってボールへ
ホイッパーでよく混ぜたら
サイコロにカットした無塩バター70gを投入
指先で粉とよくすり合わせます
卵二個を割りいれて
ヨーグルトを50g加えて混ぜ、硬さを確認
必要に応じて50gづつ追加して適度な柔らかさにしてゆきます
そのはずだったのですが・・・・
ここで排水溝の作業の順番がやってきました
時間がありません
そういえば前回スコーンを作ったときは結局ヨーグルトは150g使いました
試食後の感想はもう50g追加したほうが良さそうと
つまり200g使うのが良さそう
え~い勢いだ、入れちゃえー
ヨーグルトを一気に200g投入
粉っぽさが無くなるように混ぜて・・・
でがらしの蕎麦茶も投入
うわぁ~、べたべただぁ~><
ヨーグルトを入れすぎたようです
かなり柔らか
手にくっつきます
このまま生地を休ませて、排水溝メンテの作業立会い・・・・
そして作業に復帰
やはり決めた手順を守って50gづつ加えてゆけば良かった・・・
でも今はこのまま走るしかありません
手にくっ付くのなら打ち粉
強力粉を敷いて生地を乗せ、さらに上にも打ち粉
麺棒で適度な厚みになるように伸して、型で抜こうとしましたが・・・
でも今回は柔らかすぎて型が使えません
団子を作ってまるめる方式に
丸めた生地をつぶし、表面に蕎麦の実を埋め込みます
180℃のオーブンで20分焼いたら完成
焼きたてを試食
蕎麦の香ばしさがよく出ていて思ったより蕎麦を感じます
打ち粉で粉っぽくなるかと心配しましたが許せる範囲
ただ・・・・
食感が柔らかい
スコーンはもっとボソッとした感じなのがいい
つまりヨーグルトが多すぎたという事
やはり手順を守って50gづつ、硬さを確認しながら加えてゆくべきでした。
このスコーン、クリームチーズがあいそうな感じです
冷凍保存しておいてオフィス仕事の時の弁当にしましょう
オフィスに弁当を持っていってもランチタイムは何故か別のを食べています
持って行った弁当があるだろうって?
いやぁ、その時間には何故か弁当箱が空なんだよねー
弁当は早弁で食べるのが一番美味しいから^^;
パーテーションが高く周りから見えないのでOK^^
試食を終えたら出かけます
東京駅で降りて・・・
三菱一号館にやってきました
ヴァロットン展です
(つづく・・・)