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走り納めと年越し蕎麦 [日常のなかで(Diary)]

遂に大晦日、換気扇の掃除と思っていましたが、やはり無理。
手の怪我と火傷で数日ロスしたのが痛い。時間が足らないのです。
洗車に残りの大掃除、おせち料理等々、スケジュールがいっぱい。
もはや換気扇はあきらめ、床掃除の残りのみにしておきましょう。

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まず洗車から
洗車場で車を洗い、マンションの広場でワックスがけ
そしてバイクも洗います。
空は黒い雲が覆って、今にも泣きだしそう。
降りませんようにと祈りながらゴシゴシ・・・

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わっ、しまったぁ><・・・・チェーンカバーが白濁しています。
以前のメンテでリムーバーがチェーンカバーにかかってしまいました。
それを拭き取る事を忘れていたのです。
これは・・・・ここで頭に浮かんだのはオマケコレクターでカーボン好きのおじさん、たくやさん。
たくやさんのようにカーボン化すればいいかも^^
年明けにシートを買ってきましょう。 

 

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洗い終わりました。
雨は降っていませんがまだ怪しげ
でも水分を飛ばさずに仕舞う事はできません。
ガソリンを入れがてら水分飛ばしで走りました。
行きつけのセルフに到着、カードを・・・・・
あっ、忘れた~><
カードを取に戻ります。
そして再びGSに。
でも走っているのが気持ちいい
単にGSへ行くだけなのですが、妙に気分がいいのです。
バイクの挙動や加速感に体が喜んでいます。
ちょっと遠回りで・・・・遠回りでGSへ二往復、一時間に満たない走り納めでしたが凄く良い気分気持^^
ガソリンを満タンにして戻ったあとはプレクサスで磨き上げます。

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プレクサスで磨き上げたカウル
やはり新年を迎えるには綺麗にしないといけません^^

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車は昔ながらの固形ワックスで磨き上げています。
陽が出ていないのでひかり加減が解りません。
ボンネットの映り込みで輝きをチェックします^^

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OK、次はおせち料理です。
奥さんは仕事、おせち料理を作る時間がありません。
奥さんの仕事はヘルパーさん、年末はデイサービスが休みで独居老人は一人家に居る事に
となるとヘルパーさんしか介助する人が居ないという訳で、凄く忙しいようです。
例年は正月から奥さんの実家に行くのですが、今年は上の娘が受験なのでウチに居る事に。で、今年はおせち料理が必要になったのです。
ほとんど買ってきて済ませますが、伊達巻と含め煮と筑前煮ぐらいは作ろうと格闘しました。
そして大好きなお汁粉も^^
自分専用のルク鍋を取り出し、コンロをフルに使って調理です。
(ウチは奥さん用の鍋と自分用の鍋があります^^)

煮込み料理は都合が良いです。煮込んでいる間に大掃除の残りを^^

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大晦日といえば年越し蕎麦
こんなブログを書いていますが我が家の年越し蕎麦は凝ってはいません。
普通のけんちん蕎麦
理由は寒いから(笑)
根菜たっぷりの温かな蕎麦は体が温まります^^

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大き目の野菜をたっぷり入れるのが自分流
蕎麦が見えるようでは駄目です。
蕎麦を発掘するくらいで

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蕎麦は戸隠の蕎麦を買ってきました^^

 

本年中は拙ブログにお越しいただき有難うございました。
来年も宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

                  平成24年 大晦日 さる1号

 

 


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どうづき十割蕎麦に震える 茅野の蕎麦 そばのさと [信州の蕎麦]

引き続き諏訪での仕事
諏訪に来ると諏訪大社にお参りしないと落ち着きません。
いつも合間を見つけて参拝しているのです。
この日も良い具合に合間が。
まず宿泊地の上諏訪に近い下社に参拝します。
合間といっても客先に入る前の時間を使いますので朝早い時間。
駐車場もガラガラ。
この時間帯なら、境内はまだ朝の気。凛と澄んだ雰囲気が気持ちいいのです。

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ここの手水(?)は温泉
寒い季節は嬉しいです^^
でもここの湯は熱い湯、手を清めると冷えた手を刺すように流れます。
熱さより痛みを感じながら手を清めると、その後はじ~んと痺れが。
手を鼻に近づけると温泉の良い香り、とても気持ちいいです。

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大注連縄の付け替え作業の最中でした。
新年にむけて注連縄も新しいのにするのですね。
これだけ大きいと取り付けるのも大変そう

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諏訪大社下社は明るい気が溢れていて気持ちいい境内

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下社の後は上社に
ここの手水も温泉
こっちの湯はゆるめで気持ちいい湯加減
手を清めると、そのまま全身も清めたくなる程の気持ちよさ。
下社も上社も温泉の手水の横に冷たい水の手水(多分こっちが本当の手水)があるのですが、実はいつも温泉の方ばかり使っています。温泉の方が気持ちいいですから(笑)

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上社は薄暗く、独特の雰囲気
凛とした静けさに気の密度の高さを感じます。
上社の迫力のある狛犬は撫でるのを躊躇わせます。そんな狛犬が凄くお気に入り^^

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上社は下社に比べて力強さを感じます。
下社が優しく包み込むような気なのに上社は緊張感を感じる気
上社を参拝中の方が背筋がのびます^^

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最終日は午前中でサクッと終了
昼ご飯は当然蕎麦です。
信州八ヶ岳山麓産 十割蕎麦の看板にさそわれて来たのがこの店、そばのさと

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おぉ、白暖簾ではないですか
”白暖簾の店の蕎麦は自分好み”というジンクスに期待しましょう

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店内は特に凝った感じではないですが明るく開放的
大きなカウンター席とテーブル席が4卓、座敷が三卓

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品書きを確認しましょう。
メニューを開いた途端目に飛び込んできたのは・・・・
太字でデカデカ書かれた、どうづき 十割そば の文字
こんなに大きく書かれ、値段もインパクトがあります。
普通の十割蕎麦の倍の値段。一般的な蕎麦と比べれば二倍半の値段なのです。
これは・・・・価格のインパクトにスルーしようと思っても気になって仕方ありません。
こうなったら頼まないと収まりがつきません^^
サンタさん出費で財布が震えている最中なのに・・・・

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他のメニューも確認しておきましょう
粗きりそば、粗挽きの蕎麦なんですね、写真の蕎麦は荒々しくゴツゴツしています。
これも美味しそう^^

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玄挽きそば、殻つきのまま石臼で挽いた野趣溢れたそば
香りが良さそうですね。噛み応えのバランスがどのようにとってあるかが気になります^^

かわり更科、説明書きから想像すると、更科と玄挽きのブレンドのようですね。
更科だと香りが弱く、玄挽きだと噛み応えが悪い、この欠点を補うようバランスをとった蕎麦なのでしょうか
これも気になります。

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普通のセイロは700円、ベーシックなセイロもそれはそれで気になるのです。
この店、品書きだけでかなりハイテンションにさせてくれます(笑)

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温かい蕎麦もあります。鍋焼きはうどんも。鍋焼き蕎麦があったら頼んでみたいな。蕎麦はど太く、短い蕎麦で、それを肴に熱燗を~(=^~^)o∀

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注文はどうづき十割そば、やはり大盛りの設定は無いとのことでした。
まぁ足りなかったら蕎麦ぜんざいを頼みましょう。
どうづき蕎麦とは?訊いてみました。
普通は石臼で蕎麦の実を挽くのですが、どうづきは餅のように突いて殻と実を分離し砕くのだそう。
どうづきとは”どう”とういう道具で”つく”という事
つまり挽かない蕎麦、それはかなり粗い蕎麦なのでしょう。凄く野趣溢れた蕎麦のようです。
実を挽かないで繋ぐ蕎麦は初めて知りました。そんなに粗い蕎麦がちゃんと繋がるのでしょうか。
太くて短い蕎麦なのか?興味深いです。
ますます頼まずにはいられません。

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温かな蕎麦茶が急須とともに。薄く雪が乗った景色を眺めながら温かな蕎麦茶を啜るのはまったり気分

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どうづき十割蕎麦の登場です。
真ん中のグラスは???

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何と野趣溢れた蕎麦なのだろう
粗い粒粒が迫力で迫ってきます。
こんなにも粒粒なのに細く綺麗に打たれて、しかも長さも十分にあります。
素晴らしい職人技
太い蕎麦ではないのに凄い存在感を感じます。
でも、このゴツゴツした膚にちょっと不安な気分
実は粗挽き蕎麦の類で気に入った蕎麦は少ないのです。
粗挽きより普通の蕎麦の方が香り高く感じる事も多く、粗挽きには良い印象を持っていません。

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グラスの中は水蕎麦
蕎麦がひと箸分水に泳いでいます。
最初は水蕎麦を試し、次は蕎麦を塩で召し上がってください
そのアドバイスに従って、まず水蕎麦から。

手繰ります。
粗い蕎麦ですが、水をたっぷり表面にまとった蕎麦は唇を滑らかに滑ります。
その瞬間、蕎麦の強い香りが鼻腔を刺激し、口の中は蕎麦の香りでいっぱいに。
何と!
実は水蕎麦は期待していませんでした。
確かに唇の滑りは良くなりますが、水をまとう分味が薄くなります。
今まで食べた水蕎麦は、美味しい蕎麦だったのですが、セイロから直に手繰った方が香りを高く感じていました。
しかし、この水蕎麦は・・・

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蕎麦のみで手繰ります。
断面はスクエアで太さは整っています。
エッジは・・・エッジ云々というには粒が大きすぎますね
でもしっかりした雰囲気は伝わってきます。

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塩を少量振って試しましょう。
塩が蕎麦の甘味を引き出します。が、塩の分香りは沈みます。
個人的には塩を付けないほうが好き
結局そのままで啜ります。香りを楽しむために。
啜った瞬間から蕎麦の良い香り
噛み応えも気持ちいい、最後の芯が確かな存在感を感じさせます。
それを噛み切った時、その芯の部分だけが跳ね返る感じ
外側は従順に潰れるのに芯ははっきり抵抗を示します。
その抵抗感が顎に心地いい。最後でぷつっと切れて跳ね返る感覚がたまりません。
そして蕎麦の粒粒をかみ砕くような感触、凄くワイルドな蕎麦。

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汁を確認しましょう
少量口に含みます。
甘さが先に走ってきます。それからダシの香りが追っかけてくる感じ。
酸味は甘さに隠れはっきりしません
シャープさは無く、柔らかい味わい
コク旨味はありますが、やや薄く感じる汁で蕎麦はどっぷり浸けたくなります。
この香り高い蕎麦は辛口のシャープな汁で食べてみたいです。

この器、凄く冷たいです。
冷やしてあるように思えます。
寒い信州とはいえ室温ではここまで冷えません
冷たい汁は冷たい器で、たとえ冬であっても・・・・素晴らしい

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
啜った瞬間から蕎麦の良い香り
汁の香りを押しのけるようにやってくる蕎麦の香りに震えます。
なんと力強い蕎麦なんだろう
蕎麦の粒粒を噛み砕くと汁の旨味が蕎麦の甘味と一緒に舞いあがります。
噛めば噛むほど味を強く感じますので・・・顎が疲れます(笑)
汁は蕎麦の半分位を浸ける感じでした。

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薬味は山葵と葱、至ってオーソドックス。
山葵は瑞々しく香りも良い感じ。口をリフレッシュするには最適の山葵。
葱は細く綺麗にカットしてあります。
この葱には満足、こんな葱が出されると嬉しいですね。

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大葉の天麩羅が口直しでしょうか。
お店で食べる天麩羅はちょっと苦手
何故なら必ず胸焼けを起こすので。たとえ一個だけでも駄目なのです。
でも蕎麦が美味しかったので食べてみました。
(その後、予想通り胸焼けに苦しみましたが・・・・^^;)

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蕎麦湯はやや白濁したタイプ
食べ終わった頃にアツアツでやってくるのですが、汁の器はしっかり冷えています。
その器にアツアツの蕎麦湯を注ぎます・・・・当然、できた蕎麦湯割りの汁はヌルイです。
猫舌の自分には飲みやすいですが・・・(笑)

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食後、サービスで珈琲を頂きました。
そばぜんざいを頼むか悩みましたが・・・・咀嚼しすぎて満腹(笑)
今度にしましょう。
ここは他にも気になる蕎麦がいっぱい、リピ確定ですから。


信州路遊膳 そばのさと
0266-73-0209
長野県茅野市塚原2-15-16
11:00~20:30
定休日 木曜日

 

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レンタカーを返却したあとは茅野駅からあずさに乗車、八王子経由で横浜に戻ります。

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八王子からは横浜線
久々に見たディゼル機関車に電車を一本遅らせてにわか鉄っちゃんに(笑)

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機関車って何か好きなんですよね^^
V型12気筒のアイドリング音は素敵だなぁ
電車は運転してみたいって思わないけど、ディゼル機関車やSLは運転してみたいです。
速度より音が派手なのが好きなんだろうな、きっと。
それじゃぁまるで絶滅危惧種と一緒・・・・(汗)

 

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29日から休みに突入。でも今年は怪我が続いて大掃除は諦めムード、でも換気扇はやらないと・・・^^;

 


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山葵に幻滅した縄文蕎麦 茅野の蕎麦 更科 [信州の蕎麦]

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今回の出張は諏訪、八ヶ岳山麓産の蕎麦が楽しめる場所なので気合が入ります。
何時もは車で行くのですが今回はトンネル事故の影響が読めず電車を利用しました。
大月から御坂までの間が通行止めとなり、下道に迂回しなければいけません。
その間の必要時間が読めませんので車は諦めました。
でもたまには電車の旅も良いもの、のんびり車窓に流れる景色を眺めながら・・・・いえ、眺める余裕はありません
乗ってすぐにPCを開き、座席で仕事を始めたら揺れる画面で酔ってしまいました(汗)
15分程PCを開いた後はひたすら目をつぶって寝ていました。
自分で運転しない乗り物は苦手です(笑)

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茅野で降りてカンパニー契約のレンタカー屋さんで車を借ります。
やはり自分で運転すれば酔いもスッキリ^^
まずは腹ごしらえ、茅野駅に近い蕎麦屋さん、更科に入ってみました。

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内装は木のぬくもりを感じ落ち着けます

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窓の外は軽く雪景色
寒さを感じる景色に温かな蕎麦茶は気分もほんわか。
ただ急須が・・・・ウチで使っているのと一緒(笑)

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品書きを確認しましょう
気になったのはこれ、縄文そば
地元、茅野市産の蕎麦粉を使用しているそう。
粉を使用と記載されていると言う事は店で挽いていないと言う事。
香りは期待できないかも

縄文蕎麦を調べると高山製粉という会社が販売している蕎麦粉の事のようです。その説明には
甘みを増すために霜に当ててから収穫した玄ソバが原料。挽き割りを大型石臼製粉。粗挽きで、少し黒め、黒い点々が飛ぶ、田舎風のそば。と記載されていました。

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その他、冷たい蕎麦たち

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価格の高いものから順に書かれています。
最後はセイロ^^
勧めは最初に書かれた合わせそばなのでしょうか。
でも初めての店はシンプルにセイロで

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縄文蕎麦は温かな蕎麦にも設定はありました。

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”いなり”を付けるのが好きな店のようです(笑)

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寒い土地ですから温かな蕎麦も美味しいでしょうね

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ガッツリ食べたい向きにはご飯ものとのセットメニューも
でもW炭水化物は今の自分には危険なのでスルーです(笑)

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縄文蕎麦のセイロの到着です。
器は至ってオーソドックスなセイロ

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やや太めの蕎麦で田舎っぽさを感じさせます。
断面はスクエアでエッジもしっかりしていますが太さにばらつきがあるのが残念。
まずは蕎麦のみで啜ってみます。

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喉越しは蕎麦の太さが抵抗になって気持ちよく喉に飛び込んでゆく蕎麦ではありません。
噛み切った時に顎に感じる弾力は適度な反力を伴って良い感じ
ただ啜った時に香りは立ってきません
噛みしめると甘味がでてきますが、それは仄かに

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汁を確認しましょう
少量口に含みます
甘さを強く感じます。甘さが先にきてダシが香る感じ
凛とした感じは皆無で輪郭は甘い汁
濃さはやや薄めでダシの良い香りが後口に残ります。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
汁とのバランスではどっぷり浸けて啜るのが一番蕎麦の甘味を感じます。
啜った時にダシの良い香りが口に中に充満し、それが引くと蕎麦の甘味がすっと現れる感じ
ガツンとした感じはありません。
蕎麦の外観とは裏腹に大人しい蕎麦でした。

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薬味は葱、大根おろし、山葵。大根おろしは普通の大根で辛味大根ではありません。

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葱は太く、食欲をそそる綺麗さとは言い難いです。もっと細く輝くような葱がいい。

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山葵は・・・瑞々しさは全くありませんでした。一体どうしたものか。
無論香りも弱く、一気に幻滅です。

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蕎麦湯は普通に茹で湯
開店早々は薄いですがと恐縮されました。
でもこれはこれで良いのです。口の中がサッパリしますから。

 

信州名物 本手打ちそば 更科 (さらしな)
0266-72-2655
長野県茅野市ちの3579
11:00~14:30 & 16:30~19:30
定休日 月曜日

 

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蕎麦を食べたらお仕事です
八ヶ岳が綺麗でした


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クリスマスはコッテリチョコのRoule au chocolatのブッシュ・ド・ノエルを作ろう [スイーツを作ろう(making sweets)]

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土曜日、冷たい雨が朝から降っています。
休日ですが下の娘が通う小学校の学園祭
小学校で学園祭とは初めて、私立ならあっても不思議に思いませんが娘が通う小学校は普通の公立、横浜市立なのですが・・・・
奥さんは仕事、上の娘は塾に行きました。自分一人ですが学園祭を見に行くことに。

上の娘のクラスは地域の歴史について調べ、単に発表するのではなく教室を迷路にして来場者がゲーム感覚で楽しめるように工夫してありました。
他の6年生のクラスは習ったことを踏まえて結構本格的な実験発表であったり、環境やリサイクルなど、大人が見ても楽しめる内容。
5年生では和食文化の研究発表と題し、各地方の郷土料理の研究がとても愉快。
各地の祭りの起源や内容についての発表だったり、正月の注連縄作り等、日頃経験できないことを体験させてくれたり・・・
さすが高学年です。単に調べ展示するのではなく、見る人の興味をいかに引くかがよく考えられていました。
来場者は児童たちと父兄(父兄はついで)、一年生にも楽しめるような工夫が見ていて楽しい^^


低学年は調べものは難しいので模擬店がメイン。射的とか輪投げとか、来校した小さな子達も楽しめる催し。
中学年は商店街等、身近なものを調べ、中には駅前のレストランの秘伝のソースの説明も^^
演劇などもありましたが公演時間の制約で観られませんでした。残念><

あまりにも楽しくて、すれ違った下の娘&彼女の友達に呼び止められても気付かないほど^^
それに焦りもあって・・・・実は時間があまりありません。
全クラスをじっくり楽しみたいのですが許された時間は三時間。
9時から昼までのフェスティバルなのです。
この三時間以内に全部を見るのはとても無理、仕方なく気に入ったタイトルのみゆっくり見て、それ以外はさっと流すことに。
実はさっと流すのが大変な事。
説明したくてウズウズしている子に目を合わせないようにしないといけないのです。
目があったら説明が始まってしまいます。途中で逃げるわけにもいきません。
本当はゆっくり説明を聞きたいんだ・・・だけどゴメン、時間がぁ・・・
心の中でそうつぶやきながら流して・・・・それでも全部は回れませんでした。

こんなにも素晴らしく見応えのある学園祭を見られたなんてハッピーでした。
今回は第一回目の開催とのことで気合が入っていたのでしょうね。
下の娘はこれで卒業、来年見られないのが実に残念です。

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日曜日、奥さんが出かけた後は大掃除のミッションが待っています。
カーテンの洗濯と窓拭き。
その合間にクリスマスケーキを作り始めます。
やはりクリスマスはブッシュ・ド・ノエルが良いですね。
どうせなら大好きなチョコで作りましょう
チョコレートシートにモカクリームを巻いてハードなガナッシュでコーティングしたノエルで。
娘達も塾に行ってしまいましたので一人で格闘です。
まずはロール生地の材料から
卵を4個、グラニュー糖を110g、ココアを35g、薄力粉を35g、牛乳を35g用意しました。

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ココア+薄力粉を三度振るっておきます
オーブンは200℃に予熱開始!
あと湯煎用にお湯も沸かして・・・・アシスタント欲しいなぁ^^;

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40℃に湯煎したボールにグラニュー糖110gと卵4個を投入、人肌まで温めます

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良く混ぜたらハンドミキサーに変えて

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高速で4分泡立ててリボン状に
そして低速に切り替えて2分、キメを整えます。

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こんな感じかな

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ちょっと確認^^
よっしゃぁ~、OK

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振るっておいた薄力粉+ココアを振るい入れて

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手早く、粉っぽさが無くなるまで混ぜます
ココア生地の場合は混ぜすぎは厳禁、気を付けないと・・・・
(失敗するとナッツの入っていないブラウニーと言い張って食べますけど・・・^^;)

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牛乳35gを少しづつ加えてゆっくり混ぜて・・・

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オーブンシートを敷いた型に流しいれます

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地均しして均一な厚さに

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200℃で10分焼きます

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焼きあがったら一回ショックを与えた後、冷ましますが・・・ 

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これを忘れてはいけません。そう、ラム酒
ラム酒を好きなだけ焼きあがってアツアツの生地にペタペタ^^
蒸発したラム酒の良い香り、酔っぱらいそう。
この香りだけでも幸せな気分(笑)
冷めたらオーブンシートを外してまた被せます。巻く時に楽なように^^

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水30ccとグラニュー糖10gを火にかけてシロップを作ります

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冷めたらキルシュを大匙1加えて・・・ 

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生地にペタペタ、しっとりと

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次は巻くクリームです。
まず下地に柔らかなガナッシュ、その上にモカクリームを置いて巻く予定
まずガナッシュから
チョコ100gと生クリーム150mlを用意しました。

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チョコ100gを湯煎で溶かします。
湯煎の温度は45℃~55℃が目安。ん、低い・・・低い場合はお湯を足して・・・
温度が下がったら湯煎にお湯を追加、いい湯加減のお風呂に浸かったチョコが溶けながら甘い香りを振りまきます。
ウチ中がとろけるような甘い香り^^

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生クリーム150mlを沸騰寸前まで温めて

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溶けたチョコに加え混ぜます

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氷水のプールに浮かべて冷やし少し固めて・・・

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次はモカクリーム
インスタントコーヒーを適量
生クリームを100ml、グラニュー糖を10g
そしてシアトル系、駅前に発作的に店を構える珈琲店の珈琲リキュールを適量用意します

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まず生クリーム100ccにグラニュー糖を10g投入してホイップ

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こんなもんかな

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メチャ濃く溶いた珈琲液を加減を見ながら垂らして混ぜて・・・入れすぎに注意

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さらに珈琲リキュールを。入れすぎは危険なのでダイレクトには入れません

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さあ、クリームを塗って・・・・って、間違えたぁ~><

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チョコ塗って上にモカをこんもり盛るつもりだったのに・・・・・仕方ない、このまま続行

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逆になっちゃったけど・・・・

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まぁ何とかなるかな^^

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巻き上げて・・・しっかり巻き上げます

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ラップで固めて冷蔵庫で一晩寝かします。冷蔵庫に入れたら大掃除の続きです・・・・^^;

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翌朝、サランラップのパジャマを脱がしたロールケーキ

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両端をカットして枝に・・・・枝はこんな感じかな。
それにしても巻き方が汚い。上手く巻けません><
綺麗な”の”にするには修行がまだ足らないようです。
断面もガナッシュとモカが逆だからカットした時にガナッシュがナイフに流れて・・・・(泣)

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次はコーティング用のハードなガナッシュ
チョコを120g、無塩バター38g、牛乳を10cc、チョコリキュールを15ml用意しました。

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湯煎でチョコを溶かします
温度には細心の注意が必要・・・

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チョコリキュールも一気に加えずちゃんと計量。生地に染みこませるラム酒とは違って丁寧に^^

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チョコが解けたら無塩バター38gも投入

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よく溶かします

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チョコリキュール15mlと

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牛乳10mlを入れて良く混ぜたら・・・・

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ボールを氷水に浮かべて頃合いの粘度になるまで冷やします。冷えすぎるとカチカチになるので注意

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こんな感じかな

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塗ります

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柔らかいうちにさっと下地を塗ってしまいます。チョコが硬くなってきたら上塗り、木の皮のゴツゴツ感を出してゆきましょう

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ペタペタと・・・・

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何となく松の木かな(笑)

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次に雪。クリスマスですからホワイトクリスマスをイメージします。

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生クリーム100mlにグラニュー糖10gを投入してホイップ、雪を作ります。

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雪、降らせました・・・・

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無意識に木の真上ではなく横にオフセットさせましたが・・・・これって雪解けのイメージ(汗)

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春先の雪のイメージになってしまった気が(汗)
これで完成!のつもりでしたが妙に寂しい
やはり何か乗っていないと気分が出ません
何を乗せようか・・・・奥さんが忘れている栗の甘露煮があったなぁ・・・・
でも、やっぱりこれ、イチゴ

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イチゴで顔を作ったら一寸怖い・・・(汗)

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一応完成^^

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クリームが足らなくて裏側のイチゴ達にはクリームの座布団はありません^^;
この状態で冷蔵庫に入れ寝かします。

一仕事終わった安堵感に包まれながら片付け・・・・
湯煎中に足す湯が無くなり湯煎パンを細火にかけたのですが、そのまま忘れていました。
そして片付け中に素手でパンを持ってしまい・・・・右手の指三本と手のひらに火傷です。
この間は左手、今度は右手・・・・もう大掃除は続行不可能^^;
それどころかクリスマス晩餐の用意もできません。

夕方、下の娘のに晩御飯の用意を頼みました。
説明しながら座って待ちます。
何もすることが無い退屈な時間
最初は落ち着かない気分
でも、エアコンの温かな空気に包まれながら彼女が奏でる晩御飯の用意の音を聴いていると幸せな気分に眠くなります。平和で満ち足りた気分。
この怪我・・・
そうか、このことに気づかせてくれたのか、素敵なクリスマスプレゼントだ・・・

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夕飯のあとは別腹タイム^^
先端の綺麗な部分は娘達と奥さん。
自分は枝の部分で見栄えが悪いです
それで綺麗にカットできた先端部分で写真を撮ろうとしましたが・・・・既に皆フォークを入れていました。(汗)
で、こんなダルマ状のカット写真(汗)

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(真ん中の大きな枝の部位とイチゴ二個はちょろさんに。でもお酒がメチャ効いていますよぉ~^^)

しかし・・・・最後にカットした部位だけに切り口が汚いな~><、今度ちゃんとしたケーキ用のナイフを買ってこよう^^;

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そういえば今年、ツリー出すの忘れていました・・・(汗)。まぁいいか、信者じゃないし^^;

 


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医者の忠告よりも悪魔の囁き どっしりヘビーなメタポリタン・NYチーズケーキをつくる [スイーツを作ろう(making sweets)]

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さて、家に戻って早速作業開始です。
今まで自粛していたスイーツ、検診が終わったからにはガッツリ食べたいですね。
無論クリスマスケーキとバッティングしないよう、スポンジ系は止めてチーズケーキでいきましょう。
しかも健康志向のライトなチーズケーキではなく、ドッシリ重い、食べれば確実にメタポが保障されるケーキ。
そう、メタポリタン・チーズケーキ、悪魔が甘く囁く声が聞こえるようなチーズケーキを作るのです。年末年始はいろいろ食べるイベントがいっぱい、この間はDrのアドバイスは忘れておきましょう。(それで良いのかぁ~)まぁ二月から節制すると言う事で・・・・^^;

今回は一連のメタポリタン・チーズケーキではなく新作のメタポリタン・NY・チーズケーキで。
今まで何故かNYチーズケーキだけがメタポリタン・チーズケーキから離れ、普通の重さのチーズケーキでした。
もっとドッシリ食べ応えのある形にしたい・・・・その形を今までのメタポリタンと違った解で出したのが今回のNY・チーズケーキ。
NYチーズケーキに使うベースをリッチにすることと、NYチーズケーキの厚みを増やす事でカロリーを上げてゆきましょう。
カロリーを上げれば上げる程、悪魔の甘い囁きが心地よく響きます^^

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まずベースから
クッキー生地をアーモンドプードルでリッチに仕上げ、さらにアーモンドのガルニテュールをチーズとの間に挟みます。
卵を1/2個(30g)、室温に置いて柔らかくした無塩バター60g、グラニュー糖30g、アーモンドプードル30g、薄力粉70gを用意します。

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バターとグラニュー糖を合わせてヘラでスリスリ、よく混ぜ合わせます。
バターとグラニュー糖を擂り合わせているときの凄く甘い香りは悪魔のフレグランス、何よりも幸せな香り^^

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よく混ざったら卵30gを投入してさらに混ぜて・・・

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ヘラじゃやはり無理が・・・^^;

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やはりホイッパーで混ぜましょう。手抜きはいけませんね

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良く混ざり、白っぽくもったりしたらアーモンドプードル30gを振るい入れます。

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さらに薄力粉70gを振るい入れて・・・・

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良く混ぜます。捏ねないよう粉をバターや卵に馴染ませる感じで・・・

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ボールをゆっくり回しながら、よせて手首を返し中央に落とす感じで

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まとまったら捏ねて一塊に

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ラップして冷蔵庫で一時間寝かします。

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クッキー生地を寝かしている間にガルニテュールを作ります。
何故これを挟む気になったか、それは・・・・・・
奥さんの忘れ物を見つけたから。
奥さんは買って一回使ったら存在を忘れてしまいます。
そのせいで開封したまま忘れ去られ、賞味期限を迎える素材がいっぱい
仕舞って忘れる、まるでリスのよう。でも体はトドですが・・・・・

奥さんがフロランタンを作り、その後忘れ去られていたアーモンドスライス。そのアーモンドスライスを70g、グラニュー糖15g、水あめ45g、生クリームを50cc用意しました。

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ますアーモンドスライスをクラッシュしてしまいます。
そしてフライパンで乾煎り、香ばしくしましょう。

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グラニュー糖15gと水あめ45g、水を少々入れ火にかけます。
後でクッキー生地に乗せて焼きますから色が変色する前ギリギリのところまで

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生クリーム50ccを投入し混ぜたら・・・・

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乾煎りしたクラッシュアーモンドスライスを投入、混ぜて適度なところで火から降ろします。

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寝かし終えた生地を打粉を振った板の上に。寝かし終える少し前にオーブンを180℃に予熱開始です。
どう伸ばすか・・・・悩みましたが結局型に合わせ厚いのを一枚作る感じに

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分厚いクッキー生地、まるでショートブレッドを作るかのよう^^

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その上にガルニテュールを置いて均一に
もうちょっと多く作っても良かったかな^^

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180℃のオーブンで20分焼きました。

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取りだすとこんな感じ、かなり分厚いクッキーです。カロリー高そう^^

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その焼きあがったクッキーをオーブンシートを敷いた型に入れておきます。

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さて、いよいよNYチーズケーキ。オーブンを160℃に予熱し、お湯を沸かします。
室温に置いて十分に柔らかくなったクリームチーズ600g、サワークリーム75g、卵3個、コーンスターチ23g、グラニュー糖170g、レモン果汁を大匙1用意しました。

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クリームチーズ600gとサワークリーム75gをヘラで良く混ぜ合わせます

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混ざったらグラニュー糖170gを少しづつ投入し混ぜてゆきます。
さらに溶き卵も少しづつ・・・

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良く混ぜたら・・・・

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濾しておきます
この作業は丁寧に。仕上がりに差が出ます^^

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二回濾したら・・・・

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コーンスターチ23gを振るい入れて

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良く混ぜます

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レモン果汁大匙1を投入して混ぜたら

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クッキーの上にドバドバドバ・・・・^^

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おぉ、丁度満杯です。湯煎をして160℃のオーブンへ。

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160℃で55分焼き、140℃に落として10分焼きました

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型に入れたまま粗熱を取って

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冷めたら冷蔵庫で寝かします。

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焼きあがった頃に帰ってきた下の娘、彼女もオーブンを使いたいと。
学校でクッキーの注文があったそう(笑)
夕食後、チャッチャと作って焼き上げました。手慣れたものです
抹茶のクッキーはツリーの形、ココアとプレーンは星のクッキー^^
材料は薄力粉140g、アーモンドプードル60g、卵白一個分、グラニュー糖60g、抹茶とココアは好きなだけだそう。^^

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翌朝、金曜日。下の娘はクッキーを鞄に入れ学校に行きました。・・・って、学校に持って行っていいの?

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金曜日の夜、一昼夜寝かし終えたメタポリタン・NY・チーズケーキ^^
テカリが食欲をそそります。
さて、このケーキはどれくらいのカロリーがあるのか・・・ちょっと計算してみました。

クリームチーズ 600g 346kcal/100g   2076kcal
サワークリーム 75g  394kcal/100g   295.5kcal
卵 3個 77kcal/1個  231kcal
コーンスターチ 23g 354kcal/100g   81.42kcal
グラニュー糖 170g 384kcal/100g    652.8kcal
レモン果汁 大匙1 26kcal/100g    3.9kcal


卵1/2  77kcal/1個  38.5kcal
バター 60g 745kcal/100g   447kcal
グラニュー糖 30g 384kcal/100g   115.2kcal
アーモンドプードル 598kcal/100g   179.4kcal
薄力粉 368kcal/100g    257.6kcal


水あめ 45g 328kcal/100g   147.6kcal
グラニュー糖 15g  384kcal/100g   57.6kcal
生クリーム 50ml 207kcal/100g   103.5kcal
アーモンド 70g  606kcal/100g    424.2kcal

以上合計 4911.22kcal となりました^^

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試食
1/8にカット。これだけで614kcal、メタポリタンシリーズに相応しいカロリーです^^

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ブルーベリージャムも添えてみました。
分厚い層のNYチーズケーキは食べ応えたっぷり^^
売っているNYチーズケーキは生地の重さのせいか、その厚みは薄めです。
実はそこに物足りなさを感じていました。
もっとカッツリ食べたい、分厚いNYチーズを食べたいと・・・・
その夢が今叶いました^^
チーズケーキの厚みに負けないクッキー生地の厚さも良い感じでした。
奥さんは厚すぎと言いますが、自分はこれ位存在感があったほうが好き。
クッキーの上のアーモンドもリッチな味わい
一口ごと、太るのを確信できる味わいに痺れます(笑)
上の娘はかなり気に入ってくれたようで今までの一連のチーズケーキのなかで一番美味しいと
そりゃそうです、チーズの量は倍以上なのですから

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駅の東急ストアに名古屋ものの催事がありました。
懐かしくて思わず購入。
自分の生まれは岐阜、でも岐阜市に行くより名古屋市に行く方が近いロケーションで育ちました。
そのせいか実家は赤味噌を使い、寿がきやのラーメンが常備されていたのです。
土手煮おでんもいいけど土手煮を丼飯にかけて食べたいから作ってくれと奥さん。実は奥さんの親は名古屋の出、つまり名古屋味で奥さんは育ったのです。遺伝でしょうか、下の娘も名古屋味が大好き^^

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土曜日、この日は下の娘が通う小学校の学園祭。小学校にも学園祭があるのですね。尤も今年が初めての開催だそう。招待状も貰いましたので行かないと^^

 

 

 

 


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ショックの検診結果と馬車道のイタリアン la Tenda Rossa [気になる一品(Delicious)]

20日、健康診断。出かけに冷蔵庫からクリームチーズとサワークリーム、そしてバターを必要量取り出し室温下に放置しておきました。
成人病検診&ドックです。胃の検診もあるので前の日の夜から絶食が必要。
でも今回は再検査評価は避けたいと考え、前日の朝からご飯抜き
少しでも高脂血症から遠ざけようと涙ぐましい抵抗をしてみました。

今回の検診、体重が増加していました。(覚悟していましたが・・・)
5年以上前は75kgあった体重、それを20kgダウンさせ、昨年は目標値の55kgを達成できたのですが、その達成の後で出張にでかけたシンガポールで現地食にハマリ食べまくってしまい、帰国後もカレーとラーメンをガッツリと・・・・
その成果が2kg増、14000kcal余分に摂取してしまったようです><。ラーメンとカレーはカロリーが高いのでしょうね。

それ以外でショックを受けたのが視力
自分は加齢性遠視で近くの物はフォーカスがあいません。
眼鏡が必要なのですが、それでも遠い方は良く見え、視力は1.5のスコアをたたき出していました。
最近、妙に見え辛いと思っていましたが・・・・・
今回は1.5ではなく0.5という悲しい結果に(泣)
これじゃぁ近いのと遠いの両方の眼鏡が必要に・・・・

視力と体重の結果にショックを受けながら臨んだ内臓のエコー検査
検査員のセンサーの当て方が凄く細かい
痛いぐらいにグリグリ肉にめり込ませ、色々な角度から

これは何か見つけたな・・・

一通り検査も終わり触診健診、その後でDrが食事は外食が多いのかと訊ねます。

あぁ、そんなことを問うなんて、そういう結果が出たんだ・・・(汗)

外食ばかりと答えると
成程、何も考えずに好きなものばかり食べているんだ、と。

うわぁ、かなりやばそう

示された検査結果は想像通り。コレステロール値と尿酸値が悲惨な事に・・・・
最後にレントゲン画像やエコー画像を表示しての説明が
これが胆嚢、ここにポリープ。で、ここが肝臓、これは腫瘍ですね

えっ・・・・・腫瘍?

おそらく良性と思いますが、とDr

なんだ、脅かすんだからぁ(笑)

体重増加と視力の低下にショックを受けた今回の健康診断でした。
しかし・・・コレステロール値、何やっても改善しませんねぇ
尿酸値が悪化したのはこの二年、妙に出張が増えた時期と重なります。
HOTELでワインを飲みながら曽根風呂っているのですが、あまり強くないほうなので半分ぐらいで止めるつもりで飲みはじめます。
しかし・・・技術的エラーや在るはずのサーバーが見つからないというメッセージにイライラして・・・・
気付いたら空に(笑)
それが毎日だったりしますから尿酸値も高くなるわけです(汗)

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診断&ドックが終わったら昼ごはん
今回は馬車道のイタリアンレストランに行ってみました。
この店は前回奥さんと一緒に健康診断に来たときに行こうとしていましたが行きそびれた店。
今日は奥さんは居ませんが行ってみる事にしました。
横浜駅から馬車道まで散歩がてら歩きます。

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馬車道の一寸解り辛い場所にその店はあります。

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開店は11時45分とちょっと遅め
開店5分前に到着しましたが既に待ちの人たちが・・・

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行列に参加、でも待つほどの時間でも無く、すぐに開店時間^^

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入り口両脇に積んである紙箱は美しくないです。
この山積みは無いほうが良い
段ボール箱が積んであるのは貧乏臭いです
折角の素敵な店が勿体ない・・・・

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店内は明るく広く良い感じ

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なかなかいい雰囲気ですね。

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品書きを確認します。
今日はピザを食べに来ましたからピザ一本勝負
マルゲリータにしようと思っていましたが・・・・ナポレターナに
アンチョビが好きなので^^。サイズは大きいサイズが300円増しで頼めます。

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4種のチーズかぁ・・・ビアンカも気になりますねー^^

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今回は一人なのでピザかパスタかどちらかですが、二人だったらそれぞれ別のを頼んでシェアできたのに・・・今回奥さんは奥さんの仕事先で健診を受けました。

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牡蠣が美味しそう^^。でも一人じゃアラカルトまで頼む気になれない・・・・^^;

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結局ナポレターナの大きいサイズ(1300円+300円)とグラスワインを頼みました。

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最初にパンがやってきます。ピザクラストも1ピース

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サクッとした噛み応えのあとにムッチリした食感。香ばしさが食欲を刺激します。
凄く美味しい。
この後にやってくるピザへの期待が膨らみます

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グラスワイン(840円~)が到着

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パンでワインを飲み始めた頃

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トマトのスープが到着
酸味とコクのバランスがとてもいい感じ
サッパリしているようですが重さも
美味しいスープに行儀が悪いですがパンを浸したりして(笑)

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ナポレターナ(大)が到着。良い色に焼きあがっていて凄く良い香り

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この焦げ目がたまりません。香ばしくて後を引きます。
何時もの感覚でUSスタイルで手でつまんで食べ始めますが・・・・柔らかで食べ辛いです
この形状のピザはイタリア式にナイフとフォークを使って食べるのが正しいですね。

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甘くコクのあるチーズ、ですが重さを感じません。
トマトの酸味が良い具合に中和してくれます。
アンチョビの塩味が口いっぱいに広がったらワインの出番
アンチョビの塩気はワインが進みます。
このワイン、好みよりちょっと甘めで上品
自分は何時も家飲みや出張時は安物のワイン
それは癖を感じるワインなので上品な味わいのワインだと物足りない(笑)

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どうです、この皿に残った油
体に悪そうでしょ~^^;
体に悪いものって何故美味しいのでしょう(笑)
Drの言いつけをすっかり忘れて好きなものを好きなように食べるさる1号(汗)
Drからもらったワンポイントアドバイスの書類、読んだはずなのにもう忘れている奴

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食後にドリンクが付きます。
珈琲か紅茶、またはエスプレッソから
エスプレッソを頼みましたが・・・・このカップ、背が高すぎて飲み辛い。

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美味しいピザでした。
それに店の人たちの対応も良く心地よかったです。でも欲を言えばランチセットにも小さくていいからドルチェが欲しい・・・・・^^;
今度、娘達と一緒に来てみましょう。

ラ・テンダ・ロッサ (la Tenda Rossa)
045-663-0133
横浜市中区太田町6-75  
[火~土] 11:45~15:00 17:30~22:30 [日・祝] 11:45~15:00 17:30~22:00
定休日  毎月1回不定休+毎週月曜日
 

帰りはまた横浜駅まで歩きます。
そしてそごうのなかの冨澤商店に寄り在庫が無くなっていたチョコレートチップなどを購入
クリスマスケーキの構想を練りながらお買いもの^^
ウチに戻って室温に放置しておいたものとその他必要な材料を集めます。
それは・・・・・
クリームチーズ600g
サワークリーム75g
アーモンドスライス100g
グラニュー糖250g
生クリーム・・・・・・
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はい、これはNYチーズケーキです。
しかも高カロリーなナッツも使って作るメタポリックなケーキ。
もはやDrのアドバイスは記憶に無いかのよう(笑)
さあ、このところスイーツ作りを自粛していた(先の日曜日に作ったけど・・・)分、おもいっきり作りましょう
下の娘はまだ学校ですので自分一人で作業開始です^^~(つづく)

 

 


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林の中の隠れ家 御殿場の蕎麦 蕎林 [静岡の蕎麦]

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この日の出張は河口湖周辺、御殿場まわりで向かいます。
富士山が見えるとハイテンション^^

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このルートは仕事を忘れてしまいそうになるコース^^;

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素敵な富士山を見て仕事の気分になれませんが仕事を片付けます。翌日帰りがてら気になっていた蕎麦屋さんに行ってみました。
R138の林の中にある蕎麦屋さん

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蕎林です。
R138から見えるのは看板と営業中を示す旗だけ。未舗装の細い道に入ってゆくのですが・・・

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この先の暗がりの道に入ってゆきます

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普通車がギリギリの部分も

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そして大きく下ります。逆行車があったらアウト、バックもしたくないような道。しかも傾斜と落ち葉がで雨の日はスタックしそう^^;

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下りきった右手が駐車場、正面が店です。

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林の中の隠れ家、いい雰囲気・・・・

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でも店構えは・・・隠れ家と言うには変哲の無い普通の一軒家
蕎麦屋っぽくもありません。
よく見れば普通の一軒家に厨房部分(向かって左)を増築したのが解ります
林の中というロケーションは素敵ですがお店の外観に趣が無いのが残念

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入り口は増築部分から

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お店の中は・・・普通のお家のリビング^^;
トイレに行くと横にお風呂場のドアがあったりして生活感ビシバシ(汗)

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関西方面からのお客さんがカレー南蛮を啜っていましたがそのカレーの良い香り
ちょっと心が揺らぎました。
でも・・・その方たちの声の大きいこと
こんな狭い場所で何故あんなにも大きな声で話すのか
賑やかを通り越してやかましい(怒)
関西言葉はイントネーションが聞き慣れないせいもあって気になってしかたありません^^; 

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お茶は温かな蕎麦茶
一口飲むと口の中に煎った蕎麦の香ばしい香りが広がります
飲み込むと温かな塊が喉からお腹に流れてゆく感じが
体が暖まります、これは嬉しい^^

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品書きです。
暗くてちょっと手ブレてしまいました><
ざるは二八、田舎が十割です。
新蕎麦の季節ですから十割の大盛りをオーダーです。

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二八も十割も大盛りは310円増し
蕎麦粉は北海道産だそうです。
蕎麦粉と表記されているので自家挽きではないようですね。

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温かなそば
香りが美味しそうだったカレー南蛮は鴨のカレー南蛮
鴨好きには気になる一品^^

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品書き下のイラストがほのぼの^^

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田舎せいろの大盛りです。
大盛りと言いますが・・・それほどの量ではない感じ

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蕎麦の断面はスクエアなタイプ
細くはありません。しっかりした太さです。
さっそく蕎麦のみで啜ってみましょう。
十割の太めの蕎麦ですから喉越しはそれなり、唇の表面に抵抗感を残しながら滑ります。
腹に力を込めて啜って・・・・
蕎麦を食べているぞって感じがたっぷり味わえる蕎麦。
しっかりした噛み応えがあり、弾力も適度。噛み切った時に顎に伝わる感触も心地いい
啜った瞬間から香りが立ってきます。甘味も咀嚼するごとに奥歯から溢れる感じ、なかなかの蕎麦です。

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汁を味わってみましょう。
一口含んで舌の上に・・・甘い
甘さが重く下の上にのしかかります。
しかも消えない・・・結構濃いめ

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
しかし・・・啜った瞬間から香っていたはずの蕎麦の香りが感じられません。
汁の重さだけが口の中を支配してしまいます。
この汁・・・重すぎて蕎麦の香りを消してしまうようです。
汁を浸けると蕎麦の香りが解りません。感じるのは汁の味のみ
蕎麦の香りは蕎麦のみで啜ったほうが確実に蕎麦を味わえました。

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薬味は山葵と葱
山葵は香りも良い感じで瑞々しさも適度でした。
濃い汁で口の中が飽和すると山葵を舐め中和します。
辛すぎず香りが楽しめる山葵は中和にもってこいでした。

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蕎麦に汁をどれだけ浸けるか・・・・難しい問題です。
半分では蕎麦は香らず、三分の一でも蕎麦は負けます。
十割の田舎なのに負けてしまう・・・汁が甘すぎなのでしょう
ほんの少しだけ汁を浸け啜りますが、蕎麦の香りを味わうには汁なしが一番でした。

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蕎麦湯はサラッとタイプ
甘く濃い汁は蕎麦湯で割ると美味しいのです。が・・・・
汁が甘すぎです。
蕎麦湯で割っても甘味が気になりました。
食べ終えた後、口の中には甘味がまだ居座っていたのです。
こんなにも甘さの強い濃い汁はカレー南蛮にすると美味しいでしょうね
やはりこの店はカレー南蛮を試してみるべきかも

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帰りは来た道を対向車が来ないことを祈りながら戻ります。
この未舗装路は凄い上り坂、路は粘土状の土で落ち葉がいっぱい
雨の日は四駆でないと辛そう
帰りは急な登りになりますからFFだと辛いでしょうね

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木立や切り株にこすらないよう細心の注意で走行
こんな道、自分の車では来たくないです(笑)
バイクもオフ車でないとリスクが高そう


蕎林 (きょうりん)
0550-88-2350
静岡県御殿場市柴怒田598-13
11:00~そばがなくなり次第閉店
定休日 木曜日

 

 


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ちょっと毒々しい色がアメリカンな雰囲気のレインボー・マフィン  [スイーツを作ろう(making sweets)]

冷たい雨がそぼ降る土曜日
どのみち年末は用事がいっぱいで遊びにゆかれませんから雨の方が諦めがついていいかも(笑)
この日は年賀状と格闘するはずが、年賀状印刷の為のプリンターとの格闘になってしまいました。
年賀状をコンプリートできないまま夕食の準備
お歳暮でやってきた蟹様をまな板の上に
各自が身を取りだして食べてくれると楽なのですが、我が家の女性陣は我儘な奴が多いです。
殻から取りだしてほしいと。
で、よせばいいのに殻のカットの仕方をお店のように美しくしようと凝りだしてしまい・・・・
最後の最後で左手中指に派手にグサッとやってしまいました。
奥さんに手伝ってもらって止血とテーピングをしたものの激痛で家事ができなくなりました。

日曜日、朝四時に起床、上の娘を起こします。
なんと彼女は彼女の先輩と一緒に嵐のコンサートに行くそう(受験生なのにそれでいいのかぁ~)
でもそんなプラチナチケット、よくゲットできたものです。ラッキーな奴だ^^

コンサートは夕刻からですが先輩は嵐グッズを買うために行列に並ぼうと始発で行くそう
根性のある先輩に付き合い、上の娘も^^(でも、グッズに8時間並んだあと開演までどうするのだ?)
日頃は起こしても起きないくせに一発で起きました(笑)

上の娘を送り出し、その後はPCとにらめっこ(朝は曽根風呂も快調なので)
そうこうしているうちに朝ごはんの時間になりました。
自分はご飯を作れないと宣言しておきましたが・・・・奥さんは起きてきませんーー;)
仕方なくゴム手袋を怪我をした方にはめて朝ごはんを作ります。
でも指先が何かにちょっと触れると激痛が(汗)
今日は大掃除は無理ですね^^;

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奥さんは仕事に行きました。
下の娘と二人でお留守番ですが、特に何もやることが無い休日になってしまいました。
久々にのんびり過ごす休日
今日は良い天気、冬とは思えない温かさで外の景色が眩しいです。
窓辺に座りそんな陽射しを浴びながら昔読んだ本を読み返えしていたら何時のまにかウトウト
気持ちいいですね
あまりの気持ちよさに紅茶を飲みながらマフィンを食べたくなりました。
丁度アシスタントもいますから指が動かなくても大丈夫、作りましょう^^
すっかり熟したバナナが二本残っていましたのでバナナマフィンで。
バターを柔らかくする時間を省くために生クリームを使う方式で作ります。

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オーブンを170℃に予熱設定をして材料をかき集めます。
薄力粉220g、卵2個、グラニュー糖140g、BP小さじ2、生クリーム200ml
チョコチップも入れたいなぁ・・・・
探しますが見つかりません。
あっ、この間生チョコにして全部食べてしまいました(汗)
m&mがありましたのでチョコチップの代わりに入れてみましょう
糖衣がどんな感じになるか不安ですが^^;
下の娘はひたすらバナナを潰し、しっかり流動状に

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そこにラム酒を好きなだけ^^

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200mlの生クリームに140gのグラニュー糖を投入してホイップ
スイーツを作っているときの香りはハッピーな気分になれますね^^

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よくホイップした生クリームに溶き卵を混ぜて・・・

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良く混ぜたら・・・

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バナナを投入。うわぁ~凄く甘い香り、優しく香るバナナの甘さにほっこりした気分^^

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三度振るっておいた薄力粉220g+BP小さじ2をさらに振るい入れて・・・

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しっかり混ぜて半量をカップに流しいれます。

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残った生地半分にバンホーテンココアを大1混ぜ込んでココア生地も^^
我が家は500gのココア缶が常に在庫されています。
何故なら下の娘がココア好き
この500g缶が無いとうるさいのです(笑)

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製菓用チョコチップを切らしてしまっていたので止む無くm&mを散らします
どんな感じになるのかな・・・・・この形のままなら綺麗だろうけど・・・・

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170℃で25分焼きました
溶けたm&mが色を残して消えてしまいました
その残った色がPOPな感じで凄く楽しい^^
ココア生地よりプレーン生地のほうが色彩が映えて良い感じ

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熱いうちにラム酒をしっかり染みこませて・・・・

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溶けずに残ったのもあるようです

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m&mを使って色彩で遊ぶのも楽しいかも^^

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試食です(って、これが昼ごはん^^)

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m&mは色を表面に残して生地の中に沈んでいました

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この毒毒しいまでのはっきりした色彩はまさにアメリカンなスイーツ(笑)

*******************************

休日は給食当番の自分・・・・
ですが今日は指の怪我で給食当番ができません
奥さんからの提案で奥さんの知り合いのカレー屋さんに行くことにしました。
この店は開店した時に下の娘と二人で行っています
その時の記事は→ここ

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目立たない、こじんまりした店です。雰囲気が以前よりバージョンアップしている気が^^ 

チャウタリ
横浜市港北区綱島西4-10-6
045-531-7881
11:00~14:30 & 17:00~22:00

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おぉ、内装もバージョンアップしています。
以前は飾り気が皆無でした

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慣れてちょっと余裕が出てきたそうです
それが内装にも現れていますね^^

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以前訪問した時にカウンターにいた娘さんは本国(ネパール)に帰られたそうで、今は奥様と二人でお店を切り盛り

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おぉ、メニューもバージョンアップしています。
以前はA4に印刷した品書きでしたが今はちゃんとした品書き^^
しかも品数が増えています。(前回はランチ、今回はディナー、その違いもあるかもしれませんが)

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ネパール餃子
餃子好きの下の娘のイチオシです^^

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ナンの種類も増えました。
余裕ができてきたのですね
チョコナンが人気があるそうです。
アイスも乗っていてデザート感覚なのかな。

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カレーの種類は変わりないです。
一人で作るのでそこまでは余裕が無いようですね。
でもマトンを加えてほしいなぁ・・・

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これは外せませんタンドリーチキン
柔らかでジューシー、アツアツが嬉しいです。
スパイスは強めで辛口の味
ビールが欲しくなりますが・・・・
実は今日の夜から出張、車で行きますからビールは飲めません(泣)

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ネパールのお漬物、ムラ コ アチャール。
サービスでいただきました。
奥様が漬けるそうですが、これが凄く美味しいです。
大根のシャキッとした食感が残っていて良い食感。
前回訪問時も凄く気に入ってご飯が進み過ぎて困りました(笑)
スパイスの香りにうっとり、いろいろなスパイスが良い感じに調和しています。
辛い漬物で、口の中に入れると舌の上に軽やかに浮かぶ痺れ感
癖になります。
辛い漬物で有名なところではキムチがありますが、このネパールの漬物の方が断然好み
実は自分はキムチが食べられません。
匂いも苦手ですが、それ以前に辛すぎるのです
口の中に入れると火を噴くような辛味に襲われ味覚が麻痺、臭味で鼻がサチレーションを起こしてそれ以降食べるものが全てキムチ味に・・・・
でもこのネパールの漬物は大丈夫。
香りはスパイスの良い香り。しかも強すぎませんのでいろいろな香りが入っているのが解り楽しめます。辛さも舌がふんわり痺れる感じですので心地いいぐらい。
後味が何時までもこびりつかず、白飯一口(ナン一口)でスーッと消えて無くなります。
この漬物もキムチみたいに普通に売っているようになればいいのに・・・・

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ネパール餃子、モモ
自分も好きな一品

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餃子とカレーは凄く良い相性
中華風餃子より好きかも^^
これはとっても美味しいのですが、さらに美味しくする方法が・・・・

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それがこれ、テーブルに置いてある壺。これは追加用香辛料なのかな。
色々な香辛料をブレンドして作ったペースト状のものです。
これをタレを付けたモモの上に少量乗せて口の中に・・・
瞬間、口に中にスパイスのシンフォニーが響き渡ります。多くのスパイスが調和して一つの形に姿を変えた複雑さを感じさせつつシンプルにも感じる不思議な感覚。
辛いですが許容できる辛さギリギリ
このペースト、ナンにつけても美味しかったです^^
これ、柚子胡椒みたいに何に入れても美味しいような気がします。
無論、香辛料香草の類がが苦手でなければという注訳が付きますが(笑)
自分はハマりました。壺ごとお持ち帰りしたいぐらい

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下の娘はチキンカレー
器が金属でないのは嬉しいです
ドッシリした旨味に包まれた感じのスパイスは円やかです

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ナン。ここのナンは大きくありません。厚くてムッチリしたタイプ

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最近パリパリ薄焼きナンが主流なので厚焼きムッチリナンは貴重です

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自分はベジタブルカレー

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脂が無い分(油は入っていますが)スパイスが鮮烈に感じます。

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セサミナン

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胡麻が少ない?って感じましたが、よく見たら白胡麻もたっぷり

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日替わりカレーはチキンとレンコンのカレーでした。
チキンカレーより辛く感じます。

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下の娘の好きなチーズナンの登場。でもチーズははみ出ていません

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チーズの量は大人しめ。
いや、これが普通なのかも
自分がお気に入りのチーズナン、つくばのヒマラヤのチーズナンが異常なのかも。
あそこのチーズナンはナンを持っているとチーズが垂れますから(笑)

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ナンが足らなくなりましたので追加でガーリックナンをオーダー

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ガーリックの良い香りが食欲をさらに誘います。最後にチョコナンを食べようと誘いましたが皆満腹だそう・・・断念(泣)。一人で一枚食べても良いのですが数日後に健康診断が控えていますのでここは自粛です^^

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珍しく奥さんの驕りでした。たまには給食当番の無い休日もいいなっ~♪♪^^

 

カレーネタ、続くなぁ(笑)


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拘りは良いけど 舌触りが気になる地中海カレー  横浜大倉山のカレー  カヴァヌーラ [カレー(Curry)]

下の娘と二人でお留守番の休日、ふとカレーが食べたくなったと下の娘が言います。
このところ自分がハマっているインドカレーではなく、欧州式カレーが食べたいと。
それで、昼ごはんは欧州カレーを食べに行くことにしました。近所で欧州カレーが食べられるところは・・・・

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大倉山の商店街で見かけた記憶が。たしかそこは・・・

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ここ、この2Fがそうだったはず
良く見れば階段下に品書きの看板がありました

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その品書き・・・この日に焼けた感じと汚れ具合にちょっと引きます
朝日新聞にも紹介されましたの文字が余計侘しい
一体何時の事なんだろう^^;
この色褪せた写真を見て入る人などいるのでしょうか・・・・と言いながら入ろうとしている親子連れ(笑)
まぁ、他に欧風や日式のカレー屋さんは無いし、寂れた看板にネタになりそうな予感もあって^^

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入り口は普通、階段下の看板の品書きにもっと裏寂れた入り口を想像しましたが至って普通でした。
入り口は二階、道行く人はその品書きの看板しかみないのだから看板にもっと気を使うべきだと思います。
この看板で良く商売が成り立っているものです。常連さんばかりなのでしょうか。

11時半開店、丁度開店したばかり

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店内はシックな雰囲気がベースにありますが小物が無造作に並び落ち着きません。
特に壁際の乱雑さが美しくありませんね。
そこは何も無いほうがいい

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キッチン側はこんな感じ。
セミオープンになったキッチンは良いのですが、カウンターの上は物が多く、スッキリ感はありません。
おっと、品書きを確認しましょう。品書きとにらめっこの下の娘、さぁ何を頼むのだ?

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粉類を使わず野菜と果物でトロミを出したカレーのようです。
一週間煮込んだカレー、どんな感じか楽しみ^^

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自分はこの店の一押しの地中海カレーをチョイス。
下の娘はビーフカレー
蕎麦に限らずカレーでもベーシックな味が好きな奴です(笑)
辛さはノーマルで^^

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ビーフカレーの登場
この器に入ってくるカレー、久々に見ました。
懐かしい~><
やはり欧州をうたうからにはこれに入っていないと気分がでません^^

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カレーをアップで
やはりインド系と違ってドロドロ感があります
色も深く如何にも欧州
スパイスの深い香り、インド系のような鮮烈に香りません。
深く香るような香りかた。
スパイスの香りの粒が何かに包まれほんわりとなった感じ。
鮮烈さが抑えられた分深さが顔を出してきます。

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一口味見でもらいました。
見た目以上に辛口、スパイスがしっかり効いています。
癖のない品のあるスパイス感に欧州カレーらしさを感じます。が・・・
ルーの舌触りがザラザラ気になります。
細かくなった野菜の繊維質が粒状に舌の上に残り違和感となるよう
トロミが野菜や果実だけで作られ、しっかりした粘度のトロミではありませんので粒が目立つのでしょう。
粉を使った粘度のあるトロミがあれば粒にもしっかりトロミがつきザラツキ感が無くなるのでしょうが。

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ラッキョウと福神漬けはオーソドックスなタイプ

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自分の地中海カレーです^^

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ようはシーフードカレー
海老にアサリ、タコ、イカ、ムール貝が入っています。
一口ルーを食べてみます
スパイス感が爽やか、ビーフより軽やかに香る感じがします。
辛さが尖っている印象、コクは厚くなく軽さを感じます。
辛さ自体はビーフのほうが辛く感じますが、脂が少ないからでしょうか
辛さが包まれた感じがビーフカレーより少なく、ダイレクトに突進してきます。

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ご飯にカレーをかけると・・・ライスの上に残るカレーに滑らかな感じはありません
ご飯の上にしっかり残るわけでなく、スープカレーのように染みて下に沈むわけでなく・・・中途半端な感じです。
どうなんでしょう、カレーを作るにあたって粉の不使用に拘る必要はあるのでしょうか
インド式のカレーは粉を使っていないのでしょうが、だからといって欧州風や日式に使ってはいけないという理由もないのでは。
逆に滑らかさが身上の欧州風や日式では使うべきなのではないかと思えます。
粉を使うカレーだからこそ欧州風であり日式であると。
粉を使わないカレーを食べたいときはインドカレー屋さんに行きますから^^

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味は悪くないのですが舌触りが気になるカレーでした。

しかし、それ以上に気になったのは・・・・・
お店の人の声
お店には作り手の男性とカウンター内に年配の女性、そしてカウンター外に若いウェイトレスさん
カウンター内の女性の声がうるさいこと
良く通る声なのに声が大きく、しかも話し方がキンキンした語尾。そして内容が何かについて責めるような口ぶり・・・・
凄く耳障りで不快です。
下の娘曰く、居心地が凄く悪かったと。
彼女が言うには昨日来たお客さんの悪口をずっといっていたそうです。
よく聞いているなぁ~^^;自分は話の内容も不快で耳障りと感じたけど具体的な内容まで聞いていませんでした。
不快過ぎて耳が拒否していたのでしょうが、下の娘はまだそんなテクが使えません。可愛そうにしっかり聞いてしまったようです。
店内、お客さんに聞こえるような声でそんな話をするようじゃぁいけませんね。
味云々以前の問題、リピする気にもなれません


カヴァヌーラ
045-531-0912
横浜市港北区太尾町392 ERUMU392 2F
11:30~21:00
定休日 月曜日

 

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この週末は年賀状と格闘です。どうせ天気悪いですし、日曜日は選挙にも行かないといけませんから 

 


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つくばの学生さん御用達カレー つくばのカレー JEWEL OF INDIA [カレー(Curry)]

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この一年、出張先がほぼ つくば に固定でした。
もはや蕎麦屋は行きつくし、新規開拓も困難な状況となりカレーに走りましたが・・・・
カレーもそろそろネタ切れ。
把握しているカレー屋さんは残り数件なのです。
でも制覇の日まで全力でつくばのカレーを食べ続けましょう^^

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今日のターゲットはJEWEL OF INDIA
あまり外観に拘りがないのか看板が剥がれていても無頓着。
剥がれた看板は凄く貧乏臭いです。^^;
陽に焼けたメニューの張り紙も場末感を醸し出し、怪しげに思えます。
ガラスがいっぱいで明るい店内なのですが別の意味で怪しげ、この怪しさは入るのに躊躇する怪しさ。

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駐車場は裏側。
裏からでも入りれます。
裏側から見ると何の店かよく解らない雰囲気
安っぽい雰囲気がまるで学食の入り口^^

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自動ドアとプレートが貼ってある手動ドアを横に開けて入店^^
以前は何の店だったのでしょう

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大学キャンパスが近いせいか学生さんがいっぱいです。
以前は中華屋さん?
装飾品の一部が妙に中華です^^;

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ガラス面積が広く、明るい店内。
ここまで明るいと無機質で味気ないです。
でもモニターにはインドものの映像が映し出され、ここがインド料理店であることを訴えていました。 

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何故か割り箸もあります。
カレーに割り箸、どうやって使うのでしょう^^;
品書きを確認します。
ナンとライスはおかわり自由。

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Bセットはカレーが二種。
これが良さそう

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おやっ、Cセットはカレーが三種で880円
こっちに決定です^^
Aセットはカレーが一種で680円、と言う事はカレー一皿あたり100円ですね。
ドリンクは付きませんから、ナンが高いのかなぁ
価格設定がちょっと不思議

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一番お得に思えたのはこれ、タンドリーセット。
カレー三種ですからBセットと同じ。
それにドリンクが付きます。
ドリンクが200円ですからタンドリーチキンの分がお得なのです。

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タンドリーセットのドリンクはここから選びます。

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その他、スペシャルなカレーが選べるセットも
シーフード系がスペシャルなようです

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全部盛り・・・・って感じかな^^

結局Bセットにしました。
カレーを三種類選びます。

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チキン、マトン、ベジタブルの中から選びます。
同行者はチキン三種盛り(バターチキン、サグチキン、チキンカレー)
自分はチキンカレー、マトンカレー、サグパニール
大好きなチキンとマトンの両方を味わえるのは嬉しいです。
サグパニールのホームメイドチーズも魅力的^^

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カレーの到着
左上からチキンカレー、マトンカレー、サグパニール
左下からデザート、ジャポニカ種の白飯、ヨーグルトサラダ

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ナンは同行者と一緒の皿で到着
一枚受け取りましたが熱くて手を放しそうなほど。
アツアツのナンは嬉しいです。

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置く場所がないのでライスの上に^^
まずはナンだけで食べてみます。
アツアツで千切るのが大変
引きちぎるとともに湯気がほんわり浮かび上がります。
陽射しに湯気が白く光って美味しそう^^

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ナンはパリッとしたタイプではありません。
かといってモッチリ感は不足気味。
ちょっと中途半端な感じ

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カレーを楽しみましょう。
まずはサグパニールから。
インド系にしてはドロリ感があります。
口に含むと円やかなスパイス感。
鮮烈な感じではなく重さを感じるタイプ。

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ナンにカレーを浸け食べます。
これはこれでいい感じ。しかしこのカレーの感じ、ひょっとしたら・・・・
ライスに乗せて食べてみます。
おぉっ!
これがまた美味しい
ライスによく合うカレーです。
しかもジャポニカ種のムッチリした米に合う感じ。
サラッとしたインディカ米には合わない気がします。

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マトンカレー
これもトロミ感があります。
スパイスは円やかで癖はありません。
肉は噛み応えのあるタイプ
しっかり噛んで食べます。
スパイスが円やかなせいかマトンはしっかり自己主張。
マトンが苦手な人は困りそう^^

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ナンで食べるよりライスで食べた方がスパイス感を感じ、美味しいです。
トロミがムッチリしたジャポニカ種と良い相性
ナンよりジャポニカ種が欲しくなるインドカレーというのは初めて
円やかなスパイス感ですが辛さはしっかり
食べた瞬間は良いのですが、しばらくすると口の中が大騒ぎ
結構辛いです^^ 

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口の中が大騒ぎの時の必需品
ヨーグルトのサラダ
一匙すくって口の中に運べば一瞬にして騒ぎは収まります。

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チキンカレー
スパイスはやはりマイルドですが、この中では一番スパイス感がありました。
辛さもこれが一番
ヨーグルトサラダのお世話になりっぱなしです。

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この店のカレー、ジャポニカ種の米に合わせて作ってあるように思えます。
インドカレーはナンに合う味の方が好きなのですが、ここまでジャポニカ種の米にぴったり合うと、これはこれで気に入りました。
でも、この店には大きな問題が、それは器。
三種類のカレーが入る金属製のプレート
その深さは浅く、盛られる部分の表面積は広い
つまり・・・・
すぐ冷めてしまうと言うことーー;)
結果、最後の方は冷たいカレーを食べることに。
やはりカレーはアツアツで食べたいものです。
すぐ冷えるような金属製の器はいけません。陶器の深めの器にしてほしい・・・
どうもアツアツに拘るのは日本人だけのような気がします。

 

ジュエル・オブ・インディア つくば店 (JEWEL OF INDIA)
029-828-5540
茨城県つくば市天久保3-10-16 横田ハイツ 1F
11:00~16:00
16:00~23:00(L.O.22:30) 

 


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温泉ライダーが行く 養老渓谷 紅葉に包まれた露天風呂  [車とバイク(car and bike)]

12月7日金曜日、休みを取りました
でも、奥さんには内緒。
朝は何時もの時間に起き、朝ごはんを一緒に食べます。
そのまま出勤するかのように、そして・・・・

出張の無い日の平日は奥さんの方が先に家を出ます。
だからこの作戦が成り立つのですが^^


奥さんを見送り、8時には娘達も学校に行きました。
あとは自分一人、エスケープの準備です。
エスケープ・・・・そう、温泉ライダーに変身なのです。

奥さんに休みを言わない理由?
それは・・・言ったら最後、彼女は休みを潰すことを画策します。
いろいろな用事を頼みもしないのに作って、拒否するとキーキーキーキー
ならば何も言わずに逃げた方が良いというもの。
まぁ、バイクが無いので遊びに行ったことはバレますが、それは良いのです。
逃げてしまえば勝ちですから(笑)

こんな時間から出発ですから近場にしか行かれません。
アクアラインを使って房総半島に向かう事にしました。
房総半島は首都圏で一番紅葉が遅い場所、紅葉を愛でながらの温泉を楽しもうと養老渓谷に向かいます。 

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朝9時、普通のツーでは考えられない、なんとも遅い時間に出発。でも房総方面は渋滞が無いので遅い時間でも大丈夫。それに遅いほうが寒さがやわらぎます^^
冬のツーですから厚着でガード、革パンの下にはヒートテックタイツ、革ジャンの下はヒートテックの長袖シャツを重ねました。
そしてさらに秘密兵器を新規導入

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それがこれ、商品名はボディウォーマーとウォーマーパンツ。
何かカッコいいもののように聞こえますが、平たく言うと毛糸の腹巻と毛糸のパンツ(笑)
お腹のウサギはまだいいのですが・・・・

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お尻のウサギは勘弁してほしい^^;
しかし安売りで買ったので文句は言えません。
革ジャンと革パンツの下にはウサギちゃん(笑)
なんとも締まらない・・・・(汗)

でもどれだけ効果があるか、ちょっと楽しみ^^

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何時ものお気に入りのコースから首都高新山下入り口に向かいます

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しかし、いい天気です。
木曜日の爆弾低気圧が空を掃除してくれたのか綺麗な青

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アクアラインを通って君津に
そこから久留里、養老渓谷を目指します。

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素晴らしく鮮やかな紅葉の一角がありました。
あまりの見事さに緊急停車^^

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暫く散策です。奥にさらに綺麗な紅葉がいっぱい、これは養老渓谷が楽しみです^^
青空と鮮やかな紅葉は良い気分
世間は仕事だからなお良い気分(笑)

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冬枯れた雰囲気もまたいい感じ。
暖かで心地いい・・・寒さを感じないのは陽射しのせいばかりではありません。
新兵器の効果をしっかり感じます^^
そういえば出発してからトイレ停車は一回だけでした。

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前回、養老渓谷に来た時に小湊鉄道の列車を撮りました。
その雰囲気、結構気に入りましたので今日も同じ場所に。
でもいくら待っても列車が来ません。
駅に行ってみると・・・・電車は1時間も来ない(汗)

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ローカル線を舐めていました。><

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前回来たときは凄くラッキーだったようです
立て続けに二本来ましたから。
今度は時刻表を確かめて時間をあわせて来よう・・・

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散歩中(?)のオジサンにつかまり(自分もオジサンだけど)暫く話し込みます。
養老渓谷の紅葉は昨日の低気圧爆弾ですっかり落ちてしまったそう。
先週は凄かったよと。

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でも穴場を教えてもらいます。
観光客はほとんど来ない、地元民が楽しんでいる場所
(ネットの影響か最近は観光客も増えてきたそうですが)

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そこは・・・どうやら自分が先ほど散策した場所でした。(笑)
偶然迷い込んで入った場所でしたので特に写真を撮りませんでしたが惜しいことをしました。

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そうか・・・紅葉は落ちてしまったんだ
道理でスカスカの紅葉ばかりーー;)

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でも、落ちた紅葉もまた風流、それもまたよし^^

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いつの間にか時間は正午近くに
今日の温泉は温泉宿の湯ですから立ち寄りで入られる時間は11時~14時半、先を急ぎます。

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一応お約束で養老渓谷の入り口(?)に

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この先を歩いてみたいのですが、先ほどのオジサンは4kmぐらい歩くと言っていましたから諦めです。

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そして今日の目的地、滝見苑に到着

秘湯の宿 滝見苑
千葉県夷隅郡大多喜町粟又5
[TEL] 0120-110-438/0470-85-0101 

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滝の真前の宿で人が多いです。
宿の玄関前にバイクを停めて滝に降りるBMのオジサン達も・・・・駄目じゃね?
自分?自分はほら、温泉目的だから(笑)

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立ち寄り湯の場合は入湯券を買います。
貸タオル付きですが1200円、結構高いですね。

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宿の回りはぐるっと紅葉。
スカスカですが。。。。。
葉が落ちる前だったらもっと良い眺めだっただろうなぁ・・・

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さぁ暖まりましょう。
鍵付きロッカーは小物入れ程度、あとは籠です。
宿泊メインですからこんなものでしょう。

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内湯、窓から見える紅葉が鮮やかです。
紅葉にさそわれて露天にまっしぐら^^

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気持ちのいい青空、紅葉を見ながら解放感に浸ります。
湯はややぬるめの40℃位でしょうか

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風に舞い落ちる紅葉と一緒に湯に浸かります。
いやぁ~いい気分
真昼間の風呂は気持ちいいなぁ~
固まった体がほぐれてゆくのが解ります^^

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露天はもう一つ、屋根付きの露天も

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その屋根に積もる紅葉も良い雰囲気
夜、ライトアップされた紅葉を見ながら湯に浸かったら最高だろうなぁ。。。。泊まりたい・・・かも^^;

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屋根付きの露天の方にも浸かりますが・・・・
これがまた良いのです。
屋根で視界が限られ、それが解放感を感じさせます。

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屋根で余計なものが遮られ、紅葉だけに集中できるのです。
しかも暗くなった湯には紅葉が鮮やかに映し出され、空と湯の中に素敵な景色が広がり現れます。
ぬるめの湯と湯の中の紅葉に魅せられ、出るに出られなくなってしまい、ず~っと、ふやけて形が無くなってしまうぐらい浸かっていました。^^

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温泉表示、42℃の表示ですが、外はぬるくなります。
循環併用で塩素もはいります。
湯が豊富に湧き出るような温泉地ではなさそうなので仕方ないでしょう。

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成分表

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湯からあがりましたが・・・・汗が引きません。
さすが炭酸ナトリュゥムの湯です、温まります。
クールダウンがてら滝を見に行く事にしました。
宿の前は滝の入り口、異界に通じるような不気味な門がそこにあります。

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これらは一体何の意味が・・・・

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結構不気味な雰囲気です。
夜見たくないなぁ・・・・

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でも、滝はライトアップされていますのでそれを見るにはこの前を・・・・(怖)

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不気味な門をくぐって階段を下りると滝の上に出られます

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巨大な岩の上を流れています。
それがそのまま落ちている感じで落差が少ない滝

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巨大な岩の上、水の流れの無い部分は紅葉の流れ

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巨大な岩の終端は滝、高さは無いので迫力に欠けますが紅葉に囲まれた滝は風流^^

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クールダウンをしっかりして出発です。
寒くなる前に帰りましょう。

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途中、君津で卵の直売所に
ウチの奥さんはこの養鶏場の卵のファンで、この養鶏所の新横浜支店にわざわざ買いに行きます。
たまたま本店(?)のそばを通過したので、行ってみました。

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結構大きな養鶏所なんですね。
バイクを停めていたら卵を買いに来ていたオジサンに声をかけられました。
その姿はパテシエ、ご自分もバイクに乗っているそう。
アグスタだとか・・・いいなぁ~^^

ここの卵はアレルギーが出にくいそうで、わざわざここへ買いに来ているそうです。
そうなんだ・・・・知らなかった。
自分がスイーツ作るときも結果的にここの卵を使っている訳ですが。。。。^^

お店は木更津のアピタのそばにあるそうなので今度行ってみましょう。

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アクアラインに入って横浜を目指します。
夕日が綺麗でしたので海ほたるにPIN^^

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ゆっくり夕日を楽しみます。
今日は良いエスケープだった。。。^^

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楽しかった一日を見送りましょう
もうそろそろ現実に帰らないといけません、名残惜しい夕日

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あっ、お土産買っていない(汗)
まぁいいか、エスケープだし(笑)

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6時、帰着です。もうとっくに陽は落ちていますが新兵器の効果で寒くありません。素晴らしい効果でした^^


家に入るとお土産は?の一言だけ
奥さんは自分が休みを事前に言わない訳も解っていました。
上の娘に
”お父さん、休み取っても潰されたくないか言わないんだよねー”
と言っていたそう^^

解ってんなら人の休みを潰すなよなー(怒)

********************************

予想通り土日は大掃除と格闘
金曜日に遊びに行っておいてよかった^^

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ワックスもかけたし後は換気扇、でもこれが大変。特にキッチンの換気扇が手強そう^^;

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そして。。。。バイクのブレーキパッドを買ってきました。
車検の時指摘されていたので^^
かみさまさんから頂いたアドバイスに沿ってパッドグリスとシリコングリス、シリコンスプレーも用意。
さぁ、サービスマニュアルを読みながら手順を確認しましょう。
でも・・・何時できるか、それは大掃除次第(笑)

 


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そうだ鎌倉、行こう 子ザルとお汁粉編 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

お蕎麦屋さんを出た後は小町通りを散策
何処に行こうか・・・・
何時ものようにクレープ コクリコ?

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いえ、今日は何故か和の気分
食べ歩きは焼き立て煎餅で
そして甘味は・・・

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お汁粉の気分^^
天気が良いですが寒い日、体が冷えた時は甘く温かなものが一番
ほっこりした小豆の食感としっかりした甘さのアツアツ汁粉はきっと体を温めてくれるでしょう^^

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やってきたのは納言志るこ店、本通りから脇道に入ったすぐにあります。
如何にも脇通りの店、なんの飾りっ気のない昭和的店構えに下の娘は
本当に此処に入るの???
と、声には出しませんが、目で問いかけます。^^
そうさ、渋いんだぜ。
と、そう言う代わりに微笑んで目で合図、中に入ります。

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おぉ、満席です。
内装も昭和そのもの、いい雰囲気ですね。

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店内はこんな感じ(食べ終えた後の撮影です。ちょうどお客さんが途切れた瞬間^^)
店内は禁煙、これは嬉しいです^^

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品書きはこう
あんみつ系もそそられますが、やはり寒い日は汁粉でしょう^^
汁粉ならば好みは田舎、断然粒^^

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下の娘も好みは粒だというので田舎を二つ注文しました。

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汁粉の到着です
全く気取った感じの無い素朴な感じ。
いい意味でも悪い意味でも^^

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蓋を取ると満杯のお汁粉
これは嬉しい^^
上品とは言えない盛り付けが素敵ですね^^
お上品に小さな器で器の三分の二ぐらいしか入っていない汁粉では悲しすぎますから

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早速食べてみます。
小豆はしっかり煮てありホクホクをさらに通り越した感じ
家庭的な汁粉です。
甘さもしっかりしていますが、後口は悪くありません。
アツアツでしっかりした甘さは体が暖まります。
餅も香ばしく焼けていました。

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どう?暖まった?
思いっきりブレてしまいました。
ブレまくりだからサングラスが不要で楽だなぁ^^

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ご馳走さまでした。
にしても・・・・年季の入ったプレートです^^
お店の人たちも腰が曲がっているぐらい年季が入っていました。
お婆ちゃんのお汁粉、そんな味
ほんわかした懐かしい甘さと食感、美味しすぎないのが美味しい汁粉
暖まりました^^

 


納言志るこ店 (なごんしるこてん)
0467-22-3105
神奈川県鎌倉市小町1-5-10
11:00~18:00(L.O.17:00)
定休日 水曜日&第3木曜日

 

*******< 子ザル 作品集 >**********

撮っても誰か見るわけじゃないと撮りながらぼやいていましたので見てやってください^^;

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意外と自分の好む構図に似ています

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特に教えたとこは無いのですが、不思議ですね。

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一緒の位置に立って撮っているから?でもレンズは違うし・・・

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一緒に撮っていると何となく似てくるのかな・・・

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自分の写真を見ているような錯覚・・・

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癖までいっしょだから(笑)

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こんな感じで、いつも背後に居ます^^

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背後から同じように撮っているうちに

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構図の好みが似てしまったのでしょうか

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でも彼女の得意は街撮りだと感じます。街撮りは自分のとは似ていません。

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視点が凄く面白い、こんな見方、表現もあったんだと何時も唸ります^^

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変に知識に縛られていないからなのでしょうね。

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彼女の愛機はD70、レンズは標準ズームの一本勝負^^

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風景に飽きるとお父さんを撮りだしますが・・・気を付けないと帽子を取られて薄くなってきた頭を激写されます。(笑)

********************************

下の娘が見つけたランチパック、鶏ちゃんのランチパックだそう

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買ってきてくれましたのでありがたくいただきます。^^

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でも・・・・味が違う!!!
これじゃぁまるで肉マンの味
鶏ちゃんの味ではありません。
下の娘も激怒していました。
まるはちの味が入っていると思ったそうですが・・・・
そりゃ無理だろう^^;

***************************

先週あたりから体中がむず痒くて仕方ありません。
特に夜が酷い。寝られないほど・・・
無意識に掻いて膚がボロボロに。
今までこんな事はなかったのに何故・・・
歳のせい?
見かねた下の娘がクリームを塗ってくれますがしみて凄く痛いです><

 

 

 


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喉越しの良い蕎麦をスッキリ後口の汁で 鎌倉の蕎麦 手打ちそば 鎌倉 茶織庵 [神奈川の蕎麦]

北鎌倉で紅葉を楽しんだ後は八幡宮横の蕎麦屋さんに向かいます。 

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以前、下の娘と瑞泉寺に行った帰りに気になった蕎麦屋さん、茶織庵。
次に来た時に行こうと約束していたのです。

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新そばの文字が嬉しい季節ですし^^
窓がガラス窓ではなく障子
良い雰囲気なのかも、期待でワクワク^^

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入り口の品書きを見てみます。
価格的には至って普通
蕎麦のみという潔さが自分好み^^

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入ってみます。
木のぬくもりを感じる内装は良い雰囲気
店の大きさも大きすぎず良い感じです。
二人用テーブルが5卓、そして右奥には大きな6人用テーブルがあります。
入り口右手には小さな和室。
茶室のような造りで趣がありました。
迷わず和室を希望^^

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狭いので引いて撮れません。
この狭さ、落ち着きます^^

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観光地らしく(?)ノートとペンも。
これは要らないなぁ(笑)

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席から入り口を見るとこんな感じ。
窓は障子。
外気とは和紙一枚で隔てているのみで枠は木、寒い日は結構寒くなるそうです。
でもストーブが良い仕事をしていましたから大丈夫でした。

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品書きを確認します。
自分は冷たい蕎麦、初めての店はセイロの大盛りで確定です。

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この季節は付け鴨も魅力的に思えます^^

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下の娘は温かい蕎麦が良いと。
冷えた体を温めたいそう。
そう、ウチの女性陣は皆体温が低めなので寒さには弱いのです。

彼女が選んだのはかけ、天麩羅や鴨南蛮の方が暖まるのではと勧めますが・・・・
味が変わるのが嫌なのだそう。
素の状態で味わうのが一番と言います。
う~ん、小学生に思えない拘り
(自分が教えたわけではありません。自分は温かな蕎麦は鴨やけんちんが好きなのです)

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お茶はほうじ茶でした。
蕎麦茶であって欲しかった^^;

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温かな蕎麦を食べる前の儀式、髪をしばります。
なんかラーメンを食べる時みたい^^

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かけそば(800円)の登場

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蕎麦は細く綺麗な感じ
薬味の三つ葉の良い香り^^

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葱は細く綺麗なカット
この綺麗さ、真空切りでしょうね

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あ、そういえば味見させてもらうの忘れていました
味についてコメントが書けません(汗)

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自分のセイロの大盛り(900円)が登場

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細打ちの綺麗な蕎麦。
断面はスクエア、見るからに喉越しが良さそうです。

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蕎麦のみで啜ってみます。
啜った瞬間に香りが立ってくるような蕎麦ではありません。
艶やかな表面の蕎麦は唇の滑りも滑らかで喉に気持ちよく飛び込んで行きます。
噛み切った時の歯切れも良い感じ。
弾力が適度にあり、噛み切ったときの感触が心地いいです。
奥歯で潰す時もべたっとした感触は無く、適度な反力を伴って押しつぶされます。
良く咀嚼すると蕎麦の甘味と香りが湧き出てくるタイプ

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汁を味わいます。
少量口に含み舌の上に・・・・
ダシの香りがふわっと広がり旨味が重なります。
重なった旨味で一瞬汁が甘いかと錯覚しましたが、味わえば汁は辛口。
甘さは微塵も後口に残りません。
香りが引いた後にはスッキリした後口、これは好みの汁
汁の濃さも適度で濃すぎ、薄すぎを感じることはありませんでした。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
蕎麦の半分を浸けるぐらいが一番蕎麦の甘味を感じました。
喉越しの良い蕎麦にスッキリ後口の汁、これは良く合います。
もう少し蕎麦が香ってほしいと思いましたが、これは汁が気に入ったから感じる事。
汁が気に入らなかったら蕎麦にも拘りません。
それは逆も言えます。

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薬味は葱と山葵、それに大根おろし
山葵は香り、辛味も良い感じ。特別ではないですが普通にソコソコ良い感じです。

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喉越しを楽しみながら手繰ります。
量的にも丁度良い感じでした。

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食べ終えるころに蕎麦湯の登場。
これは嬉しいです。
さっさと蕎麦湯を運んでくる蕎麦屋も多いですが、あれはいけません。
アツアツに拘るのが日本人なのです。

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蕎麦湯は白濁、ややドロッとした蕎麦湯

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蕎麦湯で体を温めます^^

手打ちそば 鎌倉 茶織庵(さおりあん)
0467-73-8873
神奈川県鎌倉市雪ノ下3-1-30
11:30~18:00
定休日 月曜日

 

この後は下の娘のリクエストで小町通りに。勿論食後の甘味ははずせませんから。^^

次回は甘味のレポと子ザルの作品集です^^  (つづく)

 

 

 

 


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そうだ鎌倉、行こう 紅に染まる北鎌倉 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

師走、忙しなく落ち着かない月
でも今日は第一週の日曜日、まだ心に余裕がある時期

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紅葉を楽しみにやってきたのは北鎌倉。
初冬の透明な陽射しと凛とした小寒さが心地いい朝。

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季節は冬なのですから冬紅葉になるのでしょうか
北風に吹かれ、時雨にあい、霜にあたり、その色がより一層深みを増し熟色の紅を纏う葉、冬紅葉。

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でも鎌倉は暖かな古都、まだ冬紅葉の趣はありません。
秋より晩秋から初冬の時期に鮮やかに染まる鎌倉は今が見頃。
今日は東慶寺と円覚寺の紅葉を楽しみましょう。
円覚寺は広いので先に東慶寺に向かいます。
朝九時、円覚寺門前。人は未だ少ないようでした。

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東慶寺、良く晴れた透明な冬の空が眩しいです。
本当は土曜に来る予定でしたが曇り空に断念><
日曜日午前中のお日様マークに期待したのです。
鮮やかな紅葉は雲のフィルターを通さないシャープな光で撮りたいですから。

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石段を登り、東慶寺に入ろうとしましたがその途中で思わず息をのみます。
幹が炎えあがったような鮮やかな紅、思わず立ち止まって・・・・

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紅葉の美しい時期ですが、この時間はまだ訪れる人は少なく石段途中で店を広げても迷惑になりません。
それを良い事にファインダーを覗きつづけますが・・・・

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いつまで此処に居るの?まだ中にも入っていないじゃん
と、クレームが背後から聞こえます^^

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そう、一緒に来たのは下の娘
今日、上の娘は模試、奥さんは仕事です。
それで今日は下の娘を強制連行して北鎌倉に
(彼女の作品は別記事で^^)
今日許される時間は三時まで。
マンションの総会があるのでそれまでに帰らないといけません。
何かと用事が多くて・・・・時間を気にしない休日が欲しいです^^;

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東慶寺の境内は色鮮やか
紅、黄、緑・・・・・そして青もあるのです。
梅の木は青なんだ
今日初めて気づきました。

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時間的にまだちょっと早かったようです。
陽はまだ境内に差し込んでいません。

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魅力的な木漏れ日が東慶寺の魅力、もうちょっと遅い時間にすれば良かった。
でも遅くなると混むし・・・難しいですね。
鎌倉は暖かといっても冬は冬、日差しが無いと寒いです。

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本堂前の紅葉、見事に色づいていました。
紅、黄、緑のコントラストが良い感じ。
その下には梅の木の青。
暖色のなかの寒色が紅葉を引き立てます。

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葉の色の美しさも良いですが、幹や枝の造形美も良いものです。
東慶寺はそれを強く感じます。
梅の木が多いせいでしょうか。

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空に向かい広がってゆく枝
まるで空を鷲掴みしようとしているかのよう
空に向かうエネルギー感に圧倒されます。

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そのエネルギーに満ち溢れた枝の下では全てが紅に染まります
紅に包まれて思わず溜息^^

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豊かな色彩、色が楽しい
実は紅葉より梅の木の青に魅せられています
凛と引き締まった青に冬を見ます。

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黄色も良い感じ^^
ゴージャスな気分

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どう撮っていいか混乱するほどの色彩のパワー
ずっと見つめつつ考えるのですが。。。下の娘からブーイング
いつまで此処にいるの?

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彼女はサクッと撮って次へ行きたいようです。
でも自分はこの紅葉に魅せられて動けません。

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朝日に黄金色に輝く銀杏は神々しささえあります。
まるで光背のよう

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紅葉の美しい時期ですが東慶寺は静かな時間が流れます。
落ち着く雰囲気

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散ってなお水面に映える冬紅葉

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下の娘は東慶寺に飽きてきた様子
そろそろ円覚寺に向かいましょう

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でも名残惜しくて帰り際にカメラを構えると・・・・
撮らさないよう後ろから背中に手を入れてきます
冷っこい~!!!うわぁ、ブレる~><
ウチの女性陣は皆体温が低いのです。
単に自分が高体温なのかもしれませんが・・・
寒い日は湯たんぽ代わりに下の娘に抱きつかれます。
たまに上の娘にも^^
それは奥さんにはさせません。彼女は氷のように冷たいので自分が冷えてしまいますから
まるで変温動物、そういえば寒い朝はベッドの上で動いていないなぁ・・・^^;

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丁度良い感じに陽が差してきたのですが・・・・

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差してきた陽射しに後ろ髪を引かれる思いですが時間に制限もありますから仕方ありません。
円覚寺に向かいます。

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円覚寺、朝来た時と違い階段を登る人たちの多いこと。

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門で5mぐらいの行列ができていましたが、後になって思えばこれは可愛い方でした。^^;

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比較的人の多い円覚寺ですが紅葉の季節は一段と多いです。

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絵をかく人達もいっぱい
そういえば昔、娘達とスケッチブック持って来たことがあったなぁ^^

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皆さん思い思いに撮っています。
なかなか好みのポジションが空きません。
求めるアングルは似たようなものなのかも。

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藁葺屋根と紅葉はまた良く合いますね。
しっくりくる取り合わせ

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ファインダーを覗けばそこは静寂
一瞬の静けさを切り取ります。
時折横切る影が・・・・人、多過ぎ^^;

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ひっそり佇む紅葉
そーっと悟られぬほどの吐息でシャッターを切ります

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幹の裏に隠れた葉には
何故か息を潜めてしまいます

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そーっと気づかれぬように
気付かれたら散ってしまいそうだから

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表側は艶やかに

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色とりどりの紅葉に包まれて季節を楽しみ歩きます

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なんとも素敵な色合い
見惚れます。
撮ることに夢中で下の娘とはぐれました。

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見回すと何かを見つめている彼女が・・・

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これか!
ほー、なかなかのアングルではないか。
真似をして一枚^^

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再び合流した彼女と撮りますが
彼女はさっさと撮って次に行きたがります。

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でも自分はなかなか離れられません。
気分は完全に舞い上がって構図が決まらないから

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風に吹かれて池に浮び漂う紅葉、その水底には枝の紅葉が映り重なります。

水面に映る紅葉はまた素敵
風吹けば落つるもみぢ葉水清み散らぬ影さへ底に見えつつ (古今和歌集 巻第五 秋歌下)

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人が多くて構図が限られます。
この下側には水面に映る紅葉が
でもそこまで下げると人の頭だらけ。
しかも薄くて・・・・親しみがわくなぁ~(笑)

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自然と上に向いた構図ばかり^^
陽に照らされた紅葉、紅のフィルターを透過した光に景色が紅く染まります。

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今年、青空の下で紅葉を撮るのは初めて
鮮やかな色彩に舞い上がって下の娘をほったらかし^^
ちょっとむくれているのかな。

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それでも自分の背後で一緒の構図で撮っていますが
お父さんは何も言わずに動き回ってしまうので付いてゆくのが大変そう^^

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集中すると会話が無くなります。
そして黙々と歩くのです。
自分一人の世界にはいりこんでしまう、そんな性格なので^^;

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どんなに早足で歩こうとも彼女は黙って付いてきてくれるから凄い
上の娘はこうはいきません。
直ぐに文句をタラタラ・・・・奥さんに似ています^^

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一通り上まで行った後は下るだけ。
後ろを振り返ると凄い混みよう。

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そういえば初めて後ろを振り返った気がします^^;
前進のみ、後ろは見ない・・・(笑)

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ちょっとお茶を飲んで行きましょう。
円覚寺の一角でお茶が飲めるのです。
その庭から見える紅葉がまた良い感じ
隙間から見えるだけですが、それがまた良い感じに見えます。
余分な部分を柱や壁が隠してくれますから。

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紅葉を愛でながらお茶を待ちます。
カメラを担いだ年配の方の団体さんも多く、結構混んでいました。
これだけの大所帯で来たら撮り辛い気がしますが・・・・

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それ以上に団体さんは賑やか過ぎ
落ち着けない・・・・><

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指先が凍えていたらしい下の娘、茶碗を持って指を温めていました。

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干菓子は鳩が三羽
夏も鳩だったなぁ・・・・
秋は紅葉の葉にしてほしい^^;

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指先を温めて、体も温めて・・・^^

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おぉ、紅葉に和服姿、良いものですねぇ
しかも雰囲気にあった色、素敵です^^
もっと和服の女性が増えると良いのですが・・・

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お茶で落ち着いた後は、紅葉を見ながら坂を下ります。
下り坂はまた違った景色、ついつい立ち止まってしまい、下の娘から指摘が・・・・^^

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それでも立ち止まると背中に冷たい手の攻撃が・・・・

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そろそろ昼ごはん、混む前に行きたいのですが・・・

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なかなかカメラが仕舞えません。^^;

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一期一会、今だけ・・・

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そう思うと、ついつい^^

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これが最後だからぁ~
そう言い続けながら黄色い葉を収めます(笑)

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ようやく出口
おや、入り口が混んでいますね。

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うわぁ、石段の下どころか駅の方まで(汗)
午後の柔らかな光の中の紅葉も見たいですが・・・これは無理だなぁ
潔く昼ご飯を食べてから帰りましょう。
昼は蕎麦、そして下の娘のリクエストで小町通りに行く事に(つづく)

 

 

 


みなとみらいから元町 街の紅葉と薔薇を楽しむ  [日常のなかで(Diary)]

最近、家の用事が多くて解放されません。
自由になる時間があっても3時間ぐらい
これでは遠くに行かれません。
ウチの中で悶々としていても精神衛生上良くありませんから・・・・

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そうそう、紅茶を切らしていました。
元町まで買いに行きましょう。
散歩がてら横浜から歩いて元町まで

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横浜駅を出て、日産の中を突っ切っります
いろいろな車が展示してあって見学者もいっぱい
展示フロアを見下ろすと隅っこのほうに人気のない一角が
ちょっと時代を感じさせるボディラインの車が寂しげに佇んでいました。
何かな・・・・眼鏡をかけて車種を確認します。
!!!Rじゃないか!
急いで階段を駆け下りて・・・・痛てっ、腰がぁ・・・・・^^;
腰をさすりながら一直線に銀色に鈍く輝く四角い箱に駆け寄りました。

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おぉ、懐かしい!
今の車と比べ、デザイン的にも個性があって素敵です。
この車を見ると銀色の狼さんを思い出します。^^
お会いした事はありませんのでアイコンを思い出すだけですが(笑)

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銀色の狼さんが涙を流してしまうのではと思うのも並んでいました。
いえ、自分も感涙もの。
実は中学生の頃、このレース仕様車のポスター(モノクロ)が自分の部屋の天井を飾っていたのです。

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ついでに新しいタイプも見て・・・・カッコいいけど萌えないなぁ(笑)
やはり昭和の車のほうが萌えますね。^^

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散歩に戻りましょう

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街路樹も良い深く染まって歩くのが楽しい
風で落ち葉が路面を走る乾いた音が初冬の寂しさを奏でます。

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その寂しさの中に暖かさ
たこ焼きの湯気に気分もほんわり

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青空が凄く気持ちいい
こうやって引っ張り合って・・・あぁ、腰が気持ちよさそう^^

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ゆっくり、風を味わいながら歩きます。
ウォーキングと言うにはゆっくり過ぎるような速度で
のんびり、力まず
あるがままに感じながら

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なかなか秋が来ないなと思っていましたが
来たら早い・・・・

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あっという間に秋も終わりいつの間にか冬、師走。
まるで駆け抜けるように季節が通り過ぎてゆきます

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いつが秋だったか解らないぐらい一気に駆け抜けていった季節

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子供の頃はもっとしっかり季節を感じていられました

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でも今は気付いたら過ぎ去っている・・・・

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ススキの穂の輝きも気づかないほどに

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日本大通り、銀杏が良い感じ

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通りを行く人も立ち止まって見上げます。
まさに黄金色の風景

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こちらは山下公園の前
ここも良い雰囲気
黄色のアーケードが素敵です^^

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散歩も良い気分
ちょっと匂いがあれですが・・・・^^;

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いつの間にか陽は西に傾いて、オレンジの輝きに包まれてきます

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山下公園を歩くと甘く深い香りが
薔薇です

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11月の頭に来たときは何もなく、秋薔薇は終わってしまったと思い込んでいました。

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今年は・・・薔薇までも遅い
今年の花達は皆ゆっくり

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その分深い味わいを感じさせてくれます

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艶やかで深い色合い

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でも秋薔薇は落ち着きがあって物静か

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優しげに語りかけてきます

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夕方の静かな陽光がそう思わせるのでしょうか

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香りも柔らか

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この季節の薔薇の香りは初夏の薔薇より落ち着いた香り

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咽るような感じはなく、ただ甘く深く

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その香りに落ち着きます

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静かに香りますが薔薇は薔薇

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引き込まれます

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ファインダー越しに魅せられて

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シャッターカウンターの進むこと^^

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脊髄反射でシャッターを押しているのかもしれません

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今日は予想外に素敵な秋薔薇に出逢えました

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今年は逢えないのではないかと諦めていただけに

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逢えた事が凄く嬉しい^^

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薔薇の甘い香りの中に時折感じる潮の香り

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それがまたいい雰囲気^^ ソルティ・ローズと名付けよう(笑)

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このまま港が見える丘の薔薇達にも逢いに行きたくなりますが・・・ 

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残念ながら時間に余裕はありません

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いつの間にか銀杏並木は静けさを感じさせる薄暗さ
陽が短いですね。

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薔薇に夢中になって紅茶を買いに来たのを忘れるとこでした。

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黄金色に染まった街、長い影法師が行き交う道はちょっとだけ静かな気分

 


雨音と滴の三重奏に遊ぶ 道志川温泉 紅椿の湯 [日常のなかで(Diary)]

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腹ごしらえの後は温泉、道志にむかいます。

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道志道は紅葉も終盤、山は沈んだ紅に染まり、折からの冷たい雨もあって寂しさに包まれていました。
さすが平日、すれ違う車も少なくのんびり気分。
コーナーでは横Gで腰が辛いのでゆっくりと・・・・^^

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黄色と紅に染まった峠、雨に煙る風景はソフトフォーカスをかけたように優しい色彩
雨の中の紅葉も良いものです。
尤も車だから言える事
バイクだったらコーナーの濡れ落ち葉が恐怖です^^;

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道志の手前の峠に”道志川温泉、紅椿の湯”の看板
指示される方に曲がると急な下り坂、落ち葉がいっぱいです。

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到着、日帰り湯ですが宿泊設備もあるそう。
風情ある雰囲気はないと思いますが静かで良いかも
周りは何もありませんからメジャーな温泉街のような喧騒はありません

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道志川の流れを聴き、綺麗な星空を観ながら過ごすのもいいですね。
それに何よりリーズナブル
一泊5000円だそう^^
静かさが最大のおもてなし・・・・なのかな

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入浴料金は1000円

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平日は時間制限がありません
1000円で何時間でも

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結構広く明るいエントランス

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源泉100%は絶対条件
かけ流しか否かが気になります。
尤も、かけ流しといっても多種ありますが・・・

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休憩室、ここは食べ物の持ち込みはできません

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ロッカーは大きくてヘルメットもOK
バイクで来ても大丈夫^^

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(HPより借用  露天風呂 )

早速お風呂です。
内湯は42℃の熱湯と38℃のぬる湯の二つと露天がひとつ。
露天は41℃だそう。

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(HPより借用  ゆる湯 ) 

38℃の湯は・・・やはりヌルイです。
寒い時期にこの温度では辛いので熱湯に入ります。

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(HPより借用  熱湯 )  

でも42℃は流石に長い時間浸かれません。
頭がクラクラしてきます^^

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外は雨、結構強く降っていますが露天に行ってみます。
どうせ濡れているし、湯で濡れるも雨で濡れるも一緒とばかりに・・・
露天へ向かう扉を開け外に出ると寒さで体に力が入ります
湯に浸かりますが・・・・41℃は思えない温度、39℃ぐらい?
雨で温度が下がっているのでしょうね。
一応屋根がありますが、とても小さい屋根。
湯の半分以上は雨ざらし。

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湯に浸かり、雨粒で描かれる同心円を見るでもなく見ていると体が湯に溶けていくように力が抜けてゆきます。
湯に落ちる雨音に屋根からの滴、時折風が揺らす紅葉の葉の滴の三重奏が心地いい
温かな湯に体を溶かし雨粒と滴達の三重奏に心を遊ばせましょう

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紅葉を愛でながらの温泉は良い気分
遠景は雨に煙る山肌、靄に浮かぶ淡い黄色や紅の色彩が落ち着きます。
時折吹き抜ける山の香りを含んだ冷たい風がのぼせた頭を吹き抜けると頭の中の靄も消え去りクリアな感覚が残ります。身も心も浄化されるような風、気持ちいい。

腰が凄く良い感じ
重さがだんだん取れてゆくのがわかります。
この温泉、濃度はそれほど高くないようで湯はさっぱりしていました。
ぬるっとした感触はなくサラッとした感触
しっかり強い湯が好きな自分にとってはちょっと物足りない湯に感じました。

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物足りないと言いましたが、三つの湯を渡りながら三時間も浸かっていたようです(笑)
三時半、帰りのR246が混むでしょうから帰りましょう

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濡れ落ち葉の急な上り坂で車を止めて紅葉を撮影
そして車に戻ってアクセルをON
底まで一気に踏み込んだのですが・・・・何事もなかったように走り出します。
う~ん、AWD恐るべし、スリッピーな状況でもホイールスピンの素振りは微塵もありませんでした。 ・・・(トルクが細いだけなのかなぁ^^;)

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晴れていたら紅葉が綺麗なんでしょうね

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道志道にむけて坂を登ってゆきます
雨は穏やかになってきました。

 

道志川温泉 紅椿の湯
山梨県南都留郡道志村小椿3888
電話:0554-20-4500

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道志道からR412で厚木にむかいます
これも前を通るたびに気になっていたもの。丹沢あんぱん、工場直売。
バイクで走るときは休日なので開いていないのです。
でも今日は営業日、これはチャンス^^
行ってみましょう
給食あげパンにもそそられますし。

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直売所は大盛況
カメラのバッテリーがエンプティを指していましたので画像は少ないです^^
あげパンとカレーパンは試食をいっぱいいただきました^^
揚げたては美味しいですね

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でも買ったのはアンパン
種類がやたら多いです

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等々、12種類

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そのうちの10個を買いました。
こしあん、つぶあん、かぼちゃ、胡麻、柚子、栗、紫芋、しろあん、玉露、さつま芋
をお土産に

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ウチに戻って家族で試食会
皆、好きな味を取ろうと奪い合いです^^
最後まで人気がなかったのは柚子と白あんでした。

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試食
大きさは小さいです。
パンにしては小さく、饅頭というには大きい感じ。
アンパンがこの大きさで130円かぁ・・・割高かも^^;

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パンの生地は硬めでフワフワ感は乏しいです。
厚みもありません。
パンを楽しみよりあんを楽しむ感じ。
あんぱんより焼きまんじゅうに近いかも
美味しかったのはこれ、さつま芋
栗や南瓜も。
ホクホク系のあんこが美味しかったです。
こしあんや粒あん類は普通、特別な感じはしませんでした。
意外と人気の無かった柚子が美味しかったです^^

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この日、他の甘味も買ってきました
スヌーピーの箱・・・・

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そうミスド

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実はこれが欲しくて・・・・^^

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ブルーベリーにイチゴ

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そしてチョコレート

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フレーバークリームの下はホイップクリーム
その下はカップケーキ
普通に美味しいです。
想像した通りの味ですので、ある意味安心(笑)

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実はもうひと箱^^
1セットで選べるのはカップかお皿
両方欲しいときは二箱買わないといけません。

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マロンクリームで^^

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マロンクリームも美味しかった
この季節は無意識に栗を選んでしまいます^^

さらに・・・・・

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上の娘が気に入って買ってきたパン?があったので貰いました。
小枝のパン

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チョコ好きの自分には思いっきりストライクゾーン^^
あぁぁぁ、健康診断がぁ~><

 

 

最近、曽根風呂がやたらエラーを出しまくります><

 

 

 

 


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