CP高いタイカレー つくばのカレー サワディー [カレー(Curry)]
つくばの日々は続きます^^
寒い日に温まる方法は二つ
暖かなものを食べる。そしてもう一つはスパイシーなものを食べる。
自分にとって蕎麦はもり、冷たいですから体は温まりません。
多少寒い日なら良いのですが、芯から冷えるような寒さの日はカレーに走ってしまう事が最近多いのです。
たまにはインド系以外のカレーを食べようとタイ料理の店に来てみました。
以前訪問したヌルいナンのインド料理屋さんの隣にあった店、サワディーです。
店内に入ると・・・・一寸圧迫感があります^^;
ごちゃごちゃして落ち着きません
タイの商品の販売もやっていてイートイン的雰囲気
調味料や乾物缶詰に混ざってニューハーフというタイトルの現地雑誌が売っていたのがタイらしい妖しさ^^
出された水、何と金属製の器
タイらしいのかもしれませんが、金属の器で飲んだ水は美味しくありません。
金属だと感触が悪く唇が嫌がりますし、金気で味が半減してしまう気がします。まるでステンのカップで飲む珈琲のような不味さ^^;
やはり陶器かガラスで欲しいですね。
品書きを確認しましょう
日替わりは500円、ワンコイン
これは嬉しい、お小遣いは大切に使わないといけません^^
Aのカレー、Bのご飯もの、Cのヌードルから選びます。
月曜日はレッドカレー、豚肉の生姜炒め、太麺魚団子ラーメン
火曜日はイエローカレー、鶏肉のバジル炒め、中細麺魚団子ラーメン
水曜日はグリーンカレー、カレーチャーハン、極細麺魚団子ラーメン
金曜日はレッドカレー、バッタイ、太麺魚団子ラーメン
土曜日はイエローカレー、チャーハン、中細麺魚団子ラーメン
日曜日はグリーンカレー、鶏肉バジル炒め、極細麺魚団子ラーメンです。
ラーメンは日替わりで変わるのが麺の太さだけなんですね^^
毎日頼めるのはトムヤンクンラーメン、これは600円だそうです。
ランチのサイドメニューはスープ、サラダ、そしてドリンク
セットで付いていないのが良いですね
ランチセットって要らないものが付いてきてしまう場合が多いですから。
HOTELの朝ごはんをガッツリ食べているので軽くメインだけを頼みました。
デザートもありましたが、この日は妙に体が冷えていたので止めました。
今改めて見ると”さつまいもココナッツプリン”食べれば良かった・・・・><
テーブルの上にはタイ料理店らしい素敵に赤いものが^^;
カレーは辛口ですが若干控えめにしてあるそうで、この調味料で調整するようにと品書きにありました。
イエローカレーの到着です。そう、今日は火曜日なのです。
タイカレー特有の甘いような酸っぱいような辛いような、何とも複雑な香りが食欲を刺激します。
ご飯にかけていただきま~す。
ココナツミルクの甘さのあとにスコーンと一直線に辛味が走ります。
このストレートな感じ、タイ料理の辛さはスッキリした辛さなので食べやすいです。
その後に感じるスパイスの軽やかさも心地いい
サラッとして甘さのあるカレーはパサッとしたタイ米によく合います。
ジャポニカ種をタイカレーと合わせると両方の甘味が喧嘩を初めてしっくりきません。
タイのカレーにはタイの米、日本のカレーには日本の米なのです。当然インドのカレーにはインディカ米^^
甘さと辛さ、酸味を楽しみつつ食べ進みます。
喉を通ったカレーが腹の内側から体を温め、血液の流れもスムーズになったような感じ。飛び始めた花粉で詰まった鼻も見事開通でドバドバドバっと。(笑)
このスッキリした辛さは好きです、それに軽やかに舞うように香るようなスパイスも。
どってりとした重い辛さにへばりつくような甘さがある料理だとギブアップですがこの辛さなら自分も問題ありません。
ただ・・・・ご飯が多いです。
カレーに比べてご飯が多く(カレーが少ない?)最後の方はご飯だけに
ジャポニカ米ならご飯のみでもOKですがタイ米だと米だけで食べるのは日本人には辛いです。
ちょっとバランスが悪かったのが残念><
食べ終えて・・・ちょっとだけ物足りない感じ。
女性だと丁度いい量と思いますが、男性には一寸少ない
でもラーメンを追加するのは重いかな
と、考えながら品書きを見ていたら納得です。
ちゃんとラーメンのミニサイズがありました^^
サワディー
029-856-1908
茨城県つくば市竹園2-11-15
11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 木曜日
その日、仕事が終わって・・・HOTELに戻ります。
最近、家族を車に乗せて走ると上の娘と奥さんがある店の看板を見る度にはしゃぎます。
その名は”ゆで太郎”
無論彼女らもその店に行ったことは無いのですが店の名前がツボにはまったようで見るたびに笑い転げて・・・
そんなに面白いか???
上の娘は箸が転がっても~という年齢だから解りますが、奥さん、オマイその歳で・・・・(汗)
見かけたら一度入ってみようかなと思っていましたが、丁度前を通りがかったので夕飯に行ってみました。
立ち食いかと思っていましたが、ちゃんと席はあります。
チケット購入してカウンターで受け渡しのスタイル
ショーウィンドーで目についたのは特盛
味奈登庵の富士山盛りより可愛い感じですのでこれにしてみましょう。
蕎麦三枚分なら軽いですから。
無論この手の店には蕎麦だけではなく丼ものやカレーのセットも
麺類は蕎麦のみ
一応店内で打っているようです
粉で入荷後、機械打ち、機械切りでしょうが、自家製麺、打ちたて茹でたての看板に偽りはありません。
チケットを購入して半券をカウンターに渡します
店内は広く、開放感がありますが・・・人が居なくて寂しい。やたら解放感のある店内、店の外観から想像すると昔は某Aスポーツ用品店だったのではないかと思える建物^^;
番号を呼ばれましたので受け取りに
やはり盛りが可愛い
汁と薬味が2セット付いてきます。
蕎麦の表面はテカテカ、冷麦みたいに輝いています。
エッジも甘く断面はスクエアというより円に近いのでは
まぁ贅沢を言ってはいけません。
何といったって一枚260円の蕎麦なのですから。
早速蕎麦のみで啜ってみます・・・・
うわぁ、柔らかい~><
互いに引っ付いて引っ張り合います。
それを無理やり引きはがし啜ると・・・・
手応えの無い蕎麦、表面はテカテカなのですが柔らかすぎて綺麗に啜れません。
十割の粗挽きの蕎麦以上に吸引力が必要です。
噛むと・・・のびた冷麦を思い出すような、だらしない噛み応え
茹で過ぎです(怒)
汁を一口飲んでみましょう。
甘さがしっかり出てきています。
汁の旨味や酸味、香り全ては甘味に包まれた感じ。まず甘さ、そして甘さ、後味も甘さ。山葵を溶かり刺激を付けないと口が疲れそう^^;
でも濃さは薄めです、この蕎麦には適切でしょう。
薬味は・・・値段を考えればね、まぁこんなものでしょう^^;
蕎麦を汁に浸し、啜ります。
柔らかな食感と甘い後口・・・・美味しくない
これは危険です。一気に食べないと遭難してしまう可能性が・・・・
たかが三枚分と侮ってはいけません。この蕎麦、あの強者の味奈登庵の富士山盛りよりキツイかも(汗)
半分(1.5人前、普通の大盛り)で既に辛いです。
なんという強さ、口がもっとよこせと要求してこないので箸が全然進みません><
息を止め、一気に手繰ってなんとか完食・・・・危なかった、遭難寸前(汗)
蕎麦湯はポットの中、セルフです
こんなにも強敵だったなんて・・・・
恐るべし、ゆで太郎
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今日は上の娘の誕生日
だけど自分は出張中・・・・^^;
だから誕生日ケーキは週末までおあずけ
でも草餅は食べているかな
15年前、草餅を一気食いしていた奥さん
あまりの美味しさ(?)に破水して病院に
それ以来、ウチではこの日は草餅の日^^
上の娘は草餅が大好き
草餅につられて出てきたとか・・・
そういえば皆の誕生日や記念日にウチに居たこと無いなぁ
まぁ、この仕事をしている以上しかたないか