授業参観の後は山手の薔薇ソフト [日常のなかで(Diary)]
時間が無いときの救世主 友部SAの手打ち蕎麦 常陸庵 [茨城の蕎麦]
鎌倉の老舗洋食屋さんでカツメシを食す 大船 仏蘭西料理レストラン ミカサ [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
雨上がりの運動会 不確かな記憶と [日常のなかで(Diary)]
謎解きはスイーツの後で・・・ パンプキンプディングを作ろう [スイーツを作ろう(making sweets)]
限定という甘美な響きに誘われて・・・ 三芳のあんぱん [気になる一品(Delicious)]
カレー南蛮が食べたい 熊谷の蕎麦 石臼挽き手打蕎麦 やじま [カレー(Curry)]
秋は栗、栗蒸し羊羹を作ろう [スイーツを作ろう(making sweets)]
鶏ちゃんに震えた日 下呂の逸品 けいちゃんの まるはち食堂 [気になる一品(Delicious)]
実家にお見舞いついでに開田高原ソフトツー [車とバイク(car and bike)]
全長21mの大きなバイク?・・・ ようやくETCを取り付ける [車とバイク(car and bike)]
懐かしい昭和の香りのハヤシライス 梅香亭 [気になる一品(Delicious)]
ポークしょうがやき(ライス=プラス100円): 1100円
ポークチャップ(ライス=プラス100円): 1300円
ハヤシライス: 850円
ハムサラダ: 850円
カレーライス: 850円
かきフライ(10~3月/ライス=プラス100円): 1100円
貝柱フライ(ほたて貝、ライス=プラス100円): 1100円
そうだ鎌倉、行こう 彼岸花リベンジ2 鶴岡八幡宮から瑞泉寺へ [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
コクリコのクレープや焼き立て煎餅、腸詰に紫陽花ソフト・・・大好きなものがいっぱいです。
一通りの買い食いを終えた後は持ち帰りで団子を買いました。
一攫千金、棚から牡丹餅
でも愛を呼ぶ自由猫だそうです。
標準zoom(18-70mm)の出番は最近ありません。
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秋を感じながら事を散歩するのは気持ち良いですね。
思わず立ち止まって香りの主を探しますが、気まぐれな風は既に何処かにいってしまいました。
右側は駐車場ですが、左側は花々がいっぱいの庭。
拝観料を払ったら彼岸花にまっしぐら・・・・
天狗にさらわれそうです。
いかにも山寺といった趣、とても好きです。
なんとなく”通りゃんせ”が頭を回り始めるような感じ。
広すぎないのも良い感じ
雑音が消えたら聴こえなかった音が聴こえるのです。
最近、物忘れが多いのもあながち年のせいばかりではなさそうです。
醤油の塩気が甘味を引き立たせ、甘味と塩気が良い感じ。
醤油臭い汁が全てを台無しに 鎌倉の蕎麦 手打ちそば処 鎌倉 武士 [神奈川の蕎麦]
北鎌倉から鶴岡八幡宮、そして瑞泉寺にむかいますが、瑞泉寺のまえに腹ごしらえ、やはり蕎麦です。
鶴岡八幡宮から瑞泉寺に向かうには鎌倉宮を通過して行きます。この鎌倉宮の壁に蕎麦屋の貼り紙がありました。
”新蕎麦打ち始めました。”
そそられます。実はこの店、鎌倉宮の前を通りがかる度に貼り紙を目にして気になっていた店なのです。今回、行くことに決めました。鎌倉宮から向かって左側の住宅地に入った場所にあるようです。
普通の住宅で門だけが蕎麦屋といった感じです。ちょっと外したかな・・・と思いますが、新蕎麦という言葉に弱いのです。何といっても香りが違いますから。
暖簾をくぐって中に入ると・・・・普通の住宅。廊下には空き席待ち用と思われる椅子が。待ち用に椅子があるなんて人気店なのかな?ちょっと期待感が出てきて気分が軽くなります。が・・・・
客室は・・・・普通の家のリビング。洋風な室内は蕎麦に全く似合いません。気分は台無しです。
ここで蕎麦を食べても楽しめない事は確実。知り合いの家で蕎麦をご馳走になっている雰囲気なのです。 蕎麦屋をやる以上、内装もそれなりのものにしないといけません。いままで住宅を改造した蕎麦屋も何件か訪問していますが、全て和風の造りでした。
品書きを確認します。品書きは小さな黒板のみ。今日は十割のみだそう。二八で900円、十割で1200円というのはかなりの値段です。しかも大盛りは600円増し。
ここまでの値段とする以上、かなり自信があると見ました。 安い店の倍の価格、この値段で不味かったら詐欺です。
十割蕎麦を頼みました。小町通りの買い食いが効いているので、今回は大盛りは止めました。
茶はほうじ茶。この値段で???蕎麦茶ぐらい出してほしいですね。
蕎麦が運ばれてきました。見た目、少ないです。 ”最初は何も浸けずに召しあがってください”との言葉とともに目の前に置かれます。
極細の綺麗な蕎麦です。全てが揃っていて断面もスクエアでエッジもしっかり。良い腕ですね。
言葉通り蕎麦のみで啜ります。啜った瞬間の香りの立ち方は弱く、新蕎麦の十割という口上から期待していましたが期待外れでした。甘味も少なめ。極細の蕎麦だから味の出方が上品なのかもしれません。
極細故喉越しは良く、唇に引っかかることなく喉の奥に飛び込んで行きます。噛み切る時の歯応えもプツッと心地い弾力があり、噛むのが心地良い程。
汁を確認してみましょう。器に入っている汁は凄く少ないです。
少量口に含みます・・・・なんじゃこりゃぁ!!!!????
なんという汁、醤油臭いのです。味わいは辛さが最初にきて、次に・・・醤油の香り。ダシの香りは醤油の香りに隠されてしまって良く判りません。コクはあっさり薄めに感じます。
結果、まったく円やかさを感じない汁でツンツン角張っています。醤油臭さに喉が飲み続ける事を拒みました。
蕎麦を汁に浸けて啜ります。汁が辛いので蕎麦の1/4程度を浸けて啜りました。やはり醤油の香りです。ダシの旨味もあるのですが、醤油の影の前では力不足です。
ただ単に濃すぎる汁で、コクも十分にある汁でしたら蕎麦湯で薄めるのも手でしょうが、この汁にその手は使えそうもありません。醤油臭いのは薄めても臭いのです。返しをしっかり煮きっていないのでは?蕎麦打ちの腕前は悪くないのですが汁はいただけません。
薬味は葱に山葵、大根おろし。山葵は瑞々しく香り豊かでした。しかし大根おろしの量の少なさ。哀しくなります。気分が貧乏臭くなってきます。
これで1200円???ちょっと信じられません。良いそば粉を使って蕎麦を打ち、良い材料で汁を造ったのでしょうが、肝心の味に難があります。醤油臭い汁にこの値段の価値はありません。
観光地故ほっておいても客が来るのかもしれませんが、店の内装といい味といい素人仕事としか思えません。この蕎麦に1200円は納得できませんでした。
蕎麦湯はあっさりと茹で湯。汁を割って飲みますが・・・・それでも醤油臭さは残ります。
手打ち蕎麦処
鎌倉 武士
神奈川県鎌倉市二階堂361-2
☎0467-23-8777
11:30(土日祭日は11:00)~16:00
定休日 木曜日