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時間が無いときの救世主 友部SAの手打ち蕎麦 常陸庵 [茨城の蕎麦]

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茨城方面に出張。
常陸秋蕎麦を楽しむチャンスの時・・・・でも、渋滞のあおりで時間がとれません。
そんな時の救世主はここ、友部SAにある常陸庵。

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ここで挽いて打っています。

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店内は・・・まぁSA内ですから

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贅沢は言えません。

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雰囲気は無いですが、仕方ないですね。

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前回訪問した時は”常陸十割せいろ”を頼みました。
残念だったのは蕎麦が切れ切れでつながっていなかった事。
二八ならちゃんとつながっているだろうと思い、今日は確認のため二八に。

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大盛り(+270円)で頼みます。

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蓋付きのセイロです。
蕎麦が来る前に出された茶は蕎麦茶で、茶受けは蕎麦かりんとうでした。
この蕎麦かりんとうが結構美味しかったです。

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細打ちの綺麗な蕎麦で太さも揃っています。
前回訪問したとときは十割蕎麦を頼みました。
蕎麦の香りはあったのですが、蕎麦が切れ切れで残念に思いましたが・・・
今回は二八です。流石に切れ切れではありません。
やはり十割を打つのは難しいのでしょうね。

蕎麦を啜ります。
啜った瞬間の香りは弱めでコシは特に強く無く、一般的なコシです。
喉越し重視の蕎麦ですね。
よく噛んでいると甘味がじんわり出て来る感じです。

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汁は優しい感じで甘めですが、やや濃く感じます。
妙ですね、前回訪問時は薄く弱い汁に感じ、十割蕎麦にあうか心配したのですが。
自分の好みが変わってきたのでしょうか。
薄く繊細な汁の方が好きになってきたのでしょうか。不思議です。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
蕎麦の香りは汁の甘味の下に隠れてしまいますが、汁が蕎麦の甘味を引き立ててくれます。
前回は十割蕎麦が汁に勝り過ぎていましたが、今回は二八蕎麦は汁に負けています。

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薬味は葱と山葵、山葵は瑞々しさがありません。
SAの蕎麦ですから、あまり期待しすぎてもいけませんね。

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太さはちゃんと揃って、断面はスクエアに近いです。
侮れません。

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蕎麦湯は薄すぎず濃すぎず、蕎麦の香りの感じる湯でした。

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身体が温まって嬉しいですね。

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今日は淡雪豆腐が付いてきました。
ふわっとした食感と蕎麦の香りが美味しかったです。


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PAのコンビニで買ったおやつ、宇治抹茶と黒糖のシュークリーム。
石臼挽きの文字に誘われました。

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中々美味しそうなシュー皮です。

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中は黒糖クリームと抹茶クリームが二層に分かれています。
食べると・・・美味しいです。
抹茶クリームの香り高い美味しさ、そして黒糖クリームのコクのある美味しさ。
それぞれに美味しいです。
一緒に食べると・・・・口の中で別々に美味しいです。
お互いが引き立てあっていません。別々の存在、何故一緒にいるのでしょう?
でも喧嘩はしていません。
シュー皮内の冷めきった関係、シュー皮内離婚的シュークリームでした。(笑)



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